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豚山田さんのレビュー
いいね!された数471
  • 人類資金I

    人類資金I

    福井晴敏

    講談社文庫

    次からが本番!

    長いプロローグでした・・ けど、主人公の目的も示されず、物語の細かい起伏もない中で、一冊最後まで苦も無く読み終えられたのはなぜでしょう。話のスケールの大きさに惹かれたか、設定のリアリティを信じる気になったのか、とにかく容易にここまで辿り着けました。 さ、次巻からがいよいよ本番ってところですね。楽しみになってきました! 福井さんの本は、過去に終戦のローレライで躓いたことがあり、手を出すのに二の足を踏んでしまいましたが、此処まで来たらもう大丈夫でしょう。ラストまで一気にいきますよ!

    1
    投稿日: 2013.12.15
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

    陽気なギャングの日常と襲撃

    伊坂幸太郎

    祥伝社文庫

    面白くないわけがない!

    前作が面白かったので、矢も楯もたまらず続編を購入してしまいました。 もう、これだけのキャラクターが出来上がっていれば、物語がつまらなくなるなんて想像できませんね。とにかく、続編も期待通りの楽しさでした。 主役4人の掛け合い楽がしさが当然ポイントですが、その何気ない会話がいつの間にか伏線となっており、感心してしまったのも前作のまま。ただ、思わず唸ってしまうような展開がなかったのは、少々心残りでした。 しかし、半沢直樹といい、本書といい、銀行というのは相当あくどい所のようですな・・

    4
    投稿日: 2013.12.14
  • デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

    デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

    橘公司,つなこ

    富士見ファンタジア文庫

    もったいなーい

    ラブコメなんだろうけど、主人公を好きになる理由が希薄で入り込めない…周りから否定されて孤独な女子の、たった一人の支えになる、なんてのは非常にテンション上がるシチュエーションなんだから、もっと丁寧に組み立てて欲しかった…

    0
    投稿日: 2013.12.13
  • 僕は友達が少ない

    僕は友達が少ない

    平坂読,ブリキ

    MF文庫J

    タイトルで買ったけど・・

    題名から期待したけど、イマイチ友達が少ない理由が希薄な気がする。 て言うか、似たようなキャラ立てでも他のラノベじゃ友達いたりするからね…

    2
    投稿日: 2013.12.13
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

    新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

    水野良,安田均,出渕裕

    角川スニーカー文庫

    昔を思い出しつつ

    懐かしくて買いなおしました。 面白かったけど、やっぱり時代を感じてしまう内容だったね。パーンのような正義の押し付けが、逆に新鮮に見えるんだから。

    4
    投稿日: 2013.12.13
  • ロスジェネの逆襲

    ロスジェネの逆襲

    池井戸潤

    ダイヤモンド社

    シリーズ自体の逆襲か??

    半沢直樹が優秀な人だってことを、やっと書き始めたって印象。今までは探偵みたいなことしかしてなかったからね…

    0
    投稿日: 2013.12.13
  • アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1

    アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1

    榊一郎,ゆーげん

    講談社ラノベ文庫

    続編が気になる

    この素材でこれからどう盛り上がる作品になっていくのか、興味はありますね… 表紙のイラストに騙されないように、と自制しつつ冷静に(^_^;)

    0
    投稿日: 2013.12.13
  • 這いよれ!ニャル子さん

    這いよれ!ニャル子さん

    逢空万太,狐印

    GA文庫

    BLT!

    クトゥルフ神話ものと聞いて。 BLTのくだりは笑ってしまった(^_^;) 主人公の男の子があまり魅力的でなかったので、何か入り込めなかったのが残念でした。

    0
    投稿日: 2013.12.13
  • 神様家族

    神様家族

    桑島由一,ヤスダスズヒト

    MF文庫J

    あれ・・つづきがある

    あれ? めでたしめでたし、で終わったのに続刊あるんだ… あと、せっかく、テンコちゃんが可愛かったので、話を大事に進めて欲しかったです。 何だか消化不良。。。

    0
    投稿日: 2013.12.13
  • 犬とハサミは使いよう

    犬とハサミは使いよう

    更伊俊介,鍋島テツヒロ

    ファミ通文庫

    なんといっても、あとがきが!

    何に驚いたって、あとがきに驚いた(^_^;) 全体的に面白く読めたけど、主人公二人の掛け合いはかなりクドくて食傷気味でした…この掛け合いで終いまで行くのかと思っちゃった。 けど、秋山忍のような作家に出会えた人は幸せだね。俺にもそんな本現れないかね〜

    0
    投稿日: 2013.12.13