
人類資金I
福井晴敏
講談社文庫
次からが本番!
長いプロローグでした・・ けど、主人公の目的も示されず、物語の細かい起伏もない中で、一冊最後まで苦も無く読み終えられたのはなぜでしょう。話のスケールの大きさに惹かれたか、設定のリアリティを信じる気になったのか、とにかく容易にここまで辿り着けました。 さ、次巻からがいよいよ本番ってところですね。楽しみになってきました! 福井さんの本は、過去に終戦のローレライで躓いたことがあり、手を出すのに二の足を踏んでしまいましたが、此処まで来たらもう大丈夫でしょう。ラストまで一気にいきますよ!
1投稿日: 2013.12.15
陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂幸太郎
祥伝社文庫
面白くないわけがない!
前作が面白かったので、矢も楯もたまらず続編を購入してしまいました。 もう、これだけのキャラクターが出来上がっていれば、物語がつまらなくなるなんて想像できませんね。とにかく、続編も期待通りの楽しさでした。 主役4人の掛け合い楽がしさが当然ポイントですが、その何気ない会話がいつの間にか伏線となっており、感心してしまったのも前作のまま。ただ、思わず唸ってしまうような展開がなかったのは、少々心残りでした。 しかし、半沢直樹といい、本書といい、銀行というのは相当あくどい所のようですな・・
4投稿日: 2013.12.14
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド
橘公司,つなこ
富士見ファンタジア文庫
もったいなーい
ラブコメなんだろうけど、主人公を好きになる理由が希薄で入り込めない…周りから否定されて孤独な女子の、たった一人の支えになる、なんてのは非常にテンション上がるシチュエーションなんだから、もっと丁寧に組み立てて欲しかった…
0投稿日: 2013.12.13
僕は友達が少ない
平坂読,ブリキ
MF文庫J
タイトルで買ったけど・・
題名から期待したけど、イマイチ友達が少ない理由が希薄な気がする。 て言うか、似たようなキャラ立てでも他のラノベじゃ友達いたりするからね…
2投稿日: 2013.12.13
新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女
水野良,安田均,出渕裕
角川スニーカー文庫
昔を思い出しつつ
懐かしくて買いなおしました。 面白かったけど、やっぱり時代を感じてしまう内容だったね。パーンのような正義の押し付けが、逆に新鮮に見えるんだから。
4投稿日: 2013.12.13
ロスジェネの逆襲
池井戸潤
ダイヤモンド社
シリーズ自体の逆襲か??
半沢直樹が優秀な人だってことを、やっと書き始めたって印象。今までは探偵みたいなことしかしてなかったからね…
0投稿日: 2013.12.13
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1
榊一郎,ゆーげん
講談社ラノベ文庫
続編が気になる
この素材でこれからどう盛り上がる作品になっていくのか、興味はありますね… 表紙のイラストに騙されないように、と自制しつつ冷静に(^_^;)
0投稿日: 2013.12.13
這いよれ!ニャル子さん
逢空万太,狐印
GA文庫
BLT!
クトゥルフ神話ものと聞いて。 BLTのくだりは笑ってしまった(^_^;) 主人公の男の子があまり魅力的でなかったので、何か入り込めなかったのが残念でした。
0投稿日: 2013.12.13
神様家族
桑島由一,ヤスダスズヒト
MF文庫J
あれ・・つづきがある
あれ? めでたしめでたし、で終わったのに続刊あるんだ… あと、せっかく、テンコちゃんが可愛かったので、話を大事に進めて欲しかったです。 何だか消化不良。。。
0投稿日: 2013.12.13
犬とハサミは使いよう
更伊俊介,鍋島テツヒロ
ファミ通文庫
なんといっても、あとがきが!
何に驚いたって、あとがきに驚いた(^_^;) 全体的に面白く読めたけど、主人公二人の掛け合いはかなりクドくて食傷気味でした…この掛け合いで終いまで行くのかと思っちゃった。 けど、秋山忍のような作家に出会えた人は幸せだね。俺にもそんな本現れないかね〜
0投稿日: 2013.12.13
