ONE PIECE モノクロ版 80
尾田栄一郎
週刊少年ジャンプ
フィナーレとプロローグが面白い。
前半はドレスローザ編のフィナーレ。 今まで出てきたキャラ総動員で、やはり見ていて面白かったです。 キュロスとレベッカの結末も、わかっていても少しほろっとしました。 さて後半はゾウ編のプロローグです。 新しいキャラが続々と出てきます。これまたキャラが立っていて面白い。 風呂敷の広げ方と、その風呂敷を強引に折りたたんじゃう豪快さがこの漫画の売りですね。 本巻も面白かったです。是非是非。
4投稿日: 2016.01.27ヴィンランド・サガ(17)
幸村誠
アフタヌーン
ヒルドとトルフィンの過去。そして決着
ヒルドとトルフィンのやりとりから、ヒルドの過去を挟み、攻防戦の終わりまで 描かれています。 圧倒的な描写で面白かったですが、あまりストーリーが進んでいないので、 18巻が待ち遠しい・・・ トルフィンもかなり壮絶な過去の持ち主なので、ヒルドの過去がインパクト弱かった気が・・・ トルフィンを知っている人なら、トルフィンを許してあげて!と言いたいだろうと思いつつ 読んでました。
2投稿日: 2016.01.22風雲児たち(1)
みなもと太郎
SPコミックス
バカにしていたら、しっぺ返しを食らう良作
絵柄があれだったので、見る気もしなかったですが、 ここに書かれている人たちのレビューを見て数巻購入。 わかりやすくて面白いです。 子供向けのような絵柄ですが、ストーリーやギャグは大人向けのような気がします。 もっと早く出会いたかったと思いました。とりあえず20巻まで買いました。
1投稿日: 2016.01.19キン肉マン 52
ゆでたまご
週プレNEWS
バッファローマンvsガンマンがメイン
バッファローマンvsガンマンがメインです。 相変わらずめちゃくちゃな展開ですが、ちょこちょこ出てくる悪魔将軍がかっこよく、面白かったです。 最後の方に、メネシスの過去が明らかになりますが、こちらのほうは次の巻で完結のようで。 期待しています。
0投稿日: 2016.01.15ザ・ファブル(4)
南勝久
ヤングマガジン
佐藤(妹)に爆笑。小島編の始動。
佐藤(妹)と謎のイケメンとの闘い?に爆笑。面白かったです。 さて小島編が本格的に始動。小島が新しいシノギを作るため動きます。 それに巻き込まれる佐藤(兄)、岬、真黒組の面々。 ストーリー展開はいまいちでしたが、相変わらずの小ネタや独特の描写力は流石です。 面白いので、是非お読みください。
0投稿日: 2015.12.05いぬやしき(5)
奥浩哉
イブニング
獅子神皓がメインの巻
獅子神皓がメインです。 周囲への過剰な暴力が、1人の少女との出会いから一遍。しかし・・・ 犬屋敷壱郎はまったくでてきませんでしたが、これからのストーリーに大きく影響する展開でした。 面白かったです。早く続きが読みたくなる、悶絶必死の終わり方でした。
2投稿日: 2015.11.20新ジャングルの王者ターちゃん 14
徳弘正也
週刊少年ジャンプ
本巻は全てショートストーリー。1話1話が面白い。
本巻は、全て1話完結です。 お下品なイメージのある作品ですが、大人になってから読み直したら、 ストーリー性、ギャグ、読みやすさなど、かなり完璧なマンガじゃないかと思いました。 この巻だけでも色んな人が読んでくれて、ターちゃんを知ってほしいな。 そう思わせる巻です。
0投稿日: 2015.11.11ONE PIECE モノクロ版 79
尾田栄一郎
週刊少年ジャンプ
こういうワクワク感がワンピースの面白いところ。
ドレスローザ編が完結。 ルフィがドフラミンゴを倒すところが山場かと思いましたが、 最後にようやく四皇のひとり、百獣のカイドウが登場します。 こういう新キャラの登場のさせ方が相変わらずうまいですね。 あとは闘技場でサボとルフィが出会うシーンの詳細があって、非常に面白かったです。
5投稿日: 2015.11.04ケンガンアシュラ(14)
サンドロビッチ・ヤバ子,だろめおん
裏少年サンデー
拳願絶命トーナメント 1回戦終了。そして第1部も終了。
第15仕合 ガオラン・ウォンサワットvs金田末吉 第16仕合 大久保直也vs加納アギト おまけ漫画 『女宴』を収録。 第15仕合、第16仕合との熱戦でした。 “滅堂の牙”と呼ばれる優勝候補 加納アギトの強さをどう表現するのか、気になっていましたが、 大久保直也を立てつつ、うまい描写でした。面白かったです。 おまけは2巻のおまけ漫画 ケンガンアシュラの登場人物が男女入れ替わります。 ちょっとしたお色気シーンもあり、つくづくおまけに力を入れてくれる優良な作品です。 第2部が楽しみですね。面白い巻なので、是非読んでみてください!
1投稿日: 2015.10.10ザ・シェフ~ファイナル~
剣名舞,加藤唯史
別冊漫画ゴラク
どう評価すればいいのか・・・
料理版『ブラック・ジャック』と言われた本作。 長期の掲載によって本作独自のエッセンスがでてきたものの、 似たようなストーリーが多く、マンネリ化は否めなかったです。 そんな『ザ・シェフ』がいよいよ完結ということで、購入しました。 (今回、電子書籍版もなんとなく買ってみましたが…) 完結と呼べる内容ではなく、『ザ・シェフ』の独特の雰囲気が無く、 『ミスター味っ子』や『将太の寿司』に近い雰囲気のストーリーでした。 オチも弱く、『帰ってきた ザ・シェフ』として戻ってきそうな感じ。 正直、改めて完結し直してほしいもんです。 新たに『ザ・シェフ』を読もうとされる方は、こちらよりも 『ザ・シェフ』1~2巻あたりを読んだ方が良いと思います。 ただし『~ファイナル~』という言葉を抜けば、『ザ・シェフ 2時間SP』という感じで 読めなくはないストーリーでした。ご興味がある方は、話のネタに読んでみてはどうでしょうか?
1投稿日: 2015.10.08