あゆみのパパさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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新装版 箱根の坂(下)
司馬遼太郎 / 講談社文庫
またまた司馬遼太郎の発見による快男児の一大記
1
時代背景は非常に馴染みなく理解しずらい。
ただ坂本龍馬ではないが、歴史の隠れたヒーローを発見し魅力区的に描く技は流石です。投稿日:2017.04.02
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グラスホッパー
伊坂幸太郎 / 角川文庫
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火花
又吉直樹 / 文春文庫
ハングリーな人生群像に興奮を覚えた。
1
「先輩」のキャラに苦しむも、後半好感へと変わる。
底辺といえば底辺だが、明日を夢見る若者たちの繊細な
心情に興奮すら覚える快作です。投稿日:2015.07.09
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紅蓮館の殺人
阿津川辰海 / 講談社タイガ
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さよならの手口
若竹七海 / 文春文庫
構成複雑過ぎ!読みずらし。
1
最近珍しい雰囲気の素人探偵、きっかけは失跡事件、に引かれて読み始めたが外れでした。古くさい昭和テイストの探偵小説です。狙いでしょうが。
投稿日:2016.07.03
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硝子の葦
桜木紫乃 / 新潮社
構成ややこしい。後半驚く犯罪劇。
1
只、その犯罪劇やや浅い。桜木作品大好きだが、犯罪劇が出てくるといつもやや見劣りする。悪女モノ?
とおぼしきラストも今ひとつです。投稿日:2016.12.31