あゆみのパパさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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さよならの手口
若竹七海 / 文春文庫
構成複雑過ぎ!読みずらし。
1
最近珍しい雰囲気の素人探偵、きっかけは失跡事件、に引かれて読み始めたが外れでした。古くさい昭和テイストの探偵小説です。狙いでしょうが。
投稿日:2016.07.03
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新装版 箱根の坂(下)
司馬遼太郎 / 講談社文庫
またまた司馬遼太郎の発見による快男児の一大記
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時代背景は非常に馴染みなく理解しずらい。
ただ坂本龍馬ではないが、歴史の隠れたヒーローを発見し魅力区的に描く技は流石です。投稿日:2017.04.02
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中国 狂乱の「歓楽街」
富坂聰 / KADOKAWA
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グラスホッパー
伊坂幸太郎 / 角川文庫
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HHhH――プラハ、1942年
ローラン・ビネ, 高橋啓 / 東京創元社
「ジャッカルの日」の興奮、甦る❗
1
不謹慎?かもしれないが、そういう例えが適切かも。日本人にはあまり馴染みのないナチスドイツ下のプラハの暗殺事件を描く。ギリギリのサスペンスとその史実の重みに唖然とさせられた。
投稿日:2015.04.05
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硝子の葦
桜木紫乃 / 新潮社
構成ややこしい。後半驚く犯罪劇。
1
只、その犯罪劇やや浅い。桜木作品大好きだが、犯罪劇が出てくるといつもやや見劣りする。悪女モノ?
とおぼしきラストも今ひとつです。投稿日:2016.12.31