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シシンさんのレビュー
いいね!された数432
  • りゅうおうのおしごと!

    りゅうおうのおしごと!

    白鳥士郎,しらび

    GA文庫

    JSでも遅い

    最年少でタイトルホルダーを手に入れたが、そこから勝てなくなった主人公のもとに才能あふれる小学生が弟子入りするために押し掛けてきたところから始まる。 将棋の駒の動かし方ぐらいからしらない自分にはラノベの「王手桂香」は難しかった。 棋譜より勝負を重んじ将棋のちょっとした世界や、ルールがぐらいで文章としてはおもしろくよめた。 最近将棋を題材にした小説漫画も色々あるけど、タイトル持ってたり、弟子を取ってるというのは珍しい 特にあとがきを読んでなぜ竜王なのか?それはちょっといい話

    8
    投稿日: 2016.09.18
  • 僕が僕であるために。 2巻

    僕が僕であるために。 2巻

    葉月抹茶

    月刊ガンガンJOKER

    続きをはやくお願いします

    一巻と同時購入。入れ替わりの頻度があがるとパパッと読んでるとどっちがどっちか理解できない 過去の中の良かった友達がでてきて、ちょっとずつだけど過去の話もでてきてます。 友達ではあるが昔とは違うというながれにこの作者は友というあり方を考えさせてくれる作品だなと。 続きをはやくというのは最後のおまけの一週間フレンズです。香織大学での友達からの会話である感情芽生え始めたそれは何か?早く続きをお願いします

    1
    投稿日: 2016.09.09
  • 僕が僕であるために。 1巻

    僕が僕であるために。 1巻

    葉月抹茶

    月刊ガンガンJOKER

    一週間フレンズが読めちゃう

    幼いころ転校してまた戻ってきた主人公。そこには好きな女子は変わらずいた・・・ しかしその隣には自分と同じ姿だが、性格が違う男の子がいた・・・・ これから色々わかってる流れになるのかしらないけど、一週間フレンズほどの衝撃はなかったかな。 4コマ混ぜながらストーリー進むのは一週間フレンズと同じ流れなので読みやすかった。 でも個々に過去や現在にも色々あってかつての友達との関係性なども気になるところ。 そこを今後どう絡ませていくのか非常に楽しみです。 最後に数ページ一週間フレンズのその後があります。 高校を卒業したあとの話で普通にストーリーとして成立してるw これだけで買うのはどうかと思いますが、楽しめた。

    3
    投稿日: 2016.09.09
  • 劉邦(上)

    劉邦(上)

    宮城谷昌光

    毎日新聞出版

    残念

    宮城谷さんが大好きなんです。重耳からはまり数多くの宮城谷小説をよみました。 短編集・長編中国小説の魅力を知ったのは宮城谷さんのお蔭と言っても過言ではない。 宮城谷小説では英雄も時には視点がかわると暴君になる 趙武霊王がすきでしたが、楽毅ではいい面ではかかれてなかった。そういう見方もあると感じました。でもこれは駄目だ。 長城の影短編集では上手い事描かれた人物が完全に宮城谷さんの手で偶像が書き換えられた。 劉邦の感の良さは誰もが知るところ。これはいい。でも、キレキレの知的で物わかりのよい劉邦はみたくなかった。

    4
    投稿日: 2016.08.30
  • 紙透トオルの汚れなき世界

    紙透トオルの汚れなき世界

    石川ノボロヲ,ののの

    講談社ラノベ文庫

    何がと言われたら・・・悩むな

    他所のレビューで評価が高く、ポイント消費のために買った小説。 どことなく、ありそうな話。個々の設定も珍しくもない。ヒロインもよくありそうな設定 それでも面白かった。明確な敵がいないのに、こういう世界を救うという方法もあるんだなと後からかんじた。個々のキャラクターが魅力的。主人公のやさしさも感情移入しやすかったのかもしれない。 イラストもかわいいし文章の作りが丁寧で一気に読めた。

    3
    投稿日: 2016.08.30
  • アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者15

    アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者15

    榊一郎,ゆーげん

    講談社ラノベ文庫

    カウントダウン

    久しぶりにミュセル母がでてきて主人公が進んでトラブルに巻き込まれてい行くといういつもの感じ。 ただ、今回最終巻にむけて異世界と思ってた世界が・・・・ 終わりに近付いてきているというかんじがしました。 ミュセルは今回もかわいい。もうくっついていいよ。 前巻のあとがきで最後のセリフまで決まってるという通りあと二冊?で終わりそうなので一気にストーリーが加速しそうなので次に期待

    3
    投稿日: 2016.08.28
  • ゲーマーズ!5 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー

    ゲーマーズ!5 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー

    葵せきな,仙人掌

    富士見ファンタジア文庫

    このラストは良いのか?

    最初短編集的なものかな?と読めた まぁラストの衝撃は今回が一番だった。これはどうなの?ありなの?そんなもんなん?という疑問しか生じなかったけど、こういうラストはこの作品ならではなんだろうというきもした。 ただ、この作品はどこに向かおうというのか?読んでても正直よくわからなくなってきた。

    4
    投稿日: 2016.08.28
  • 灰と幻想のグリムガル level.9 ここにいる今、遥か遠くへ

    灰と幻想のグリムガル level.9 ここにいる今、遥か遠くへ

    十文字青,白井鋭利

    オーバーラップ文庫

    前回から盛り上がってきた。

    最近個性的なキャラが多く、また主人公達より熟練メンバーも多く、いまいち世界観に乗れなかったけど、前作から別々にわかれたメンバーの絆が深く見えてきて読んでて面白い。 やっぱランタうざいけど嫌いになれない。 メリイかわいいな。色々と記憶がリンクしてきてるところも出てくるが、なぜこの世界にきたのか? まだまだ分からないところもあるけど、非常に面白い。

    3
    投稿日: 2016.08.28
  • その10文字を、僕は忘れない

    その10文字を、僕は忘れない

    持崎湯葉,はねこと

    ダッシュエックス文庫DIGITAL

    最近この手の作品がふえたきがする。。。

    クラスには問題児が三人いた。一人は遅刻魔の主人公に、同じクラスの友人 そして三人目がヒロイン。突然の雨、雨宿り中気まずい中二人での空間一生懸命会話をしようと取り出すスケッチブックに書かれた言葉そこから彼の物語が始まる。 以前この作者の小説が非常に読みにくかった。その人と知ってたらたぶん買ってなかった。 でもこの作品は非常に面白かった。過去に何かがあり障害を抱えたヒロインというのは最近では珍しくない。 それでも面白かった。 孤立はしてていてもそこにはいじめがなく世界観には惹かれた。 なぜ彼女が一日に10文字しか話せないのか? 一冊で完結してる分ご都合主義は多々あったけどそれでも作品は一気に読めた。 ひとえにヒロインがかわいいにつきる。今度は次回作に期待したい作者の一人になりました。

    3
    投稿日: 2016.08.28
  • 勇者に期待した僕がバカでした

    勇者に期待した僕がバカでした

    ハマカズシ,Ixy

    ガガガ文庫

    人間関係

    モンスターは勇者に倒される事で、より優秀なモンスターへと転生する しかし、企業と同じで魔王軍も何個かあり、勇者の敵と認められるにはプレゼンし、人間側の協会から選ばれ始めて魔王軍は勇者と戦える名誉が与えられる ゴルディアス魔王軍は前回選ばれ失敗した経緯があり2度続いて選ばれたのは? 30歳のニートが勇者はモブキャラ 掛け合いがそれほど面白いと思えず、あまり合わなかった。 ラストの展開があ、そうみたいな流れでご都合主義と感じたのが残念。

    2
    投稿日: 2016.07.02