
救世主の命題(テーゼ)
今井楓人,奈月ここ
MF文庫J
主人公が最低だった
初恋の相手隣の席の春坂さんにラブレターがクラスの女子にバレ、けなされれてる所から始まります。 根暗で目を隠しブツブツ独り言を唱える主人公 口癖tがどーせ~何何だからとネガティブな意見 最低な主人公と思いながら呼んでいくと最後のほうでは主人公が成長していく姿は心に響くものがありました。 未来を救うといっても現時点ではバトル物でも魔法もそれほど出てこない。 その中で自分の力で恋を叶えようと少しずつ成長していく姿が非常によかった
2投稿日: 2014.02.03魔王が多すぎる世の中に告げる 1
甘宇井白一,牧乃
オーバーラップ文庫
主人公が無駄に熱い
魔王ばかりのクラスに女魔王が転校してくるところから始まります 主人公が鈍感だけど、無駄に熱い。中学からの付き合いということなのでヒロイン転校生以外は昔からの付き合いというのが設定としては面白いのかな。 一巻ということもあり主人公が転校生に対話型の説明描写が結構多いです クラスの木皿儀というボクっ子魔王女の子が可愛い 個人的に主人公に感情移入がちょっとしずらかったです t3で176ページ。それでも一気読みできたので次に期待です
1投稿日: 2014.02.03覇剣の皇姫アルティーナIII
むらさきゆきや,himesuz
ファミ通文庫
舞台は王国
今回は今後キーになるべき主要人物がたくさんでてきます。この王国が如何に不安定な状態なのかがよくわかります。 王宮という華々しい中での庶民のレジスは後手を踏むがその結果どうなるのか? レジスのすごいところは自分の欠点をわかっていながら、それでもなお考えることをあきらめないその強さ。その辺がおもしろいです。軍師の優雅なイメージではなく、まっすぐな姿がすごく好感がもてます。 この巻の一番の見どころは王宮に行くときアルティーナがレジスと二人になれずに素の自分を出せない。その我慢が切れた瞬間のアルティーナが可愛い。メイドさんの毒舌もキレキレです
2投稿日: 2014.01.31パニッシュメント(イラスト簡略版)
江波光則,海童博行
ガガガ文庫
ぶっ飛んでるけど面白い
文章自体はすごく読みやすいので一気に読めた。 恋愛ものとして読むにはちょっときつい さらに左翼の教師とかでてくるし 最後の展開が怒涛すぎて正直ついていけなかった。 それでも惹きつける面白さがある。 イラストなしでこの価格というのが魅力的だった。
0投稿日: 2014.01.27龍ヶ嬢七々々の埋蔵金4
鳳乃一真,赤りんご
ファミ通文庫
七々々の魅力がいっぱい
短編集だからもういいやと思って五巻よんだけど、内容考えたら読まなくても問題はないけど、 この巻読んでから五巻読んだほうが物語としては入りやすいと感じました。 内容的には七々々がどういった人物なのかその一端を知ることができます 参差との繋がりもわかります。 もう一つは重護が記憶障害?にこっちも七々々の魅力が伝わってくる作品でした
2投稿日: 2014.01.23聖黒の龍と火薬の儀式<パウダーキス>
北元あきの,しらび
MF文庫J
キスですか
表紙のイラストが気に入ったので購入 T3で521ページと結構ボリュームあって結構面白かった 幼馴染のヒロインが結構可愛い性格です 主人公が強力な力をもっているがそれをつかいすぎると・・・・ ハーレム物なんでしょうがあまり主人公にイラッとすることもなく読めるので次巻も期待です 結構キスする作品って多いよね
0投稿日: 2014.01.18神様のお仕事 3
幹,蜜桃まむ
講談社ラノベ文庫
とても面白かった
この巻が一番面白かった。最終回というのが残念。 ヒロインの巫女が嫉妬前回。ラストの結末も納得がいくできした。 最近ハーレム物が多いけど、こういうヒロイン一人が魅力的な作品のほうが好きです。 面白かったので次のシリーズに期待です
3投稿日: 2014.01.18神様のお仕事 2
幹,蜜桃まむ
講談社ラノベ文庫
一巻のほうが勢いがあった
一巻でヒロインが他所の神様の誘いをすべて断り、主人公を神様として迎え入れた理由があまりにかわいらしすぎて期待し過ぎたのかもしれないけど、そういう恋愛?的要素は二巻ではちょっと失速気味 まぁ最後の狼の神様が女性の姿をして現れたときに主人公がデレた時のヒロインの反応は可愛かった この巻ではどちらかというと主人公が神としての成長していく姿が中心なので、その辺は面白かった。
3投稿日: 2014.01.17神様のお仕事
幹,蜜桃まむ
講談社ラノベ文庫
ヒロインが魅力的
一言でいうとノリがいい。主人公がいいやつ ある日神様になったという主人公。精神科に行こうという親友 ヒロインにいわれるがまま神になり依頼をこなしいてくが・・・なぜ彼は神様になれたのか? まぁ色々あるけど、面白い。忠誠心?なのかヒロインの主人公にたいする態度とか好感がもてる バトルとかそういうのはぱっとしないけど、神様として依頼をこなし行くというのは結構よかった
6投稿日: 2014.01.16龍ヶ嬢七々々の埋蔵金5
鳳乃一真,赤りんご
ファミ通文庫
ようやく序章?
巻を読むにつれ魅力的なライバルなどが出現しますが、この巻から遂に始まるという感じです。主人公の心の変化そして七夕まつりの真意やそしてコレクションの争奪戦、ゆんちゃんの存在等々。 非常に読みごたえがありました。T3であとがき等ふくめて818ページ。ボリューム感半端ないです。 七々々コレクションの存在自体色々でてるけど、3巻の時点で主人公たちがほぼ所有してないのに、ライバルたちのが何個も持ってるという設定がなんかなぁ~と感じつつ過去の伏線なんかがほったらかしになってる気がするのですが、その辺をどうするのかもきになる。
3投稿日: 2014.01.14