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killingHeadさんのレビュー
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  • アフタヌーン 2016年4月号 [2016年2月25日発売]

    アフタヌーン 2016年4月号 [2016年2月25日発売]

    アフタヌーン編集部,新海誠,山口つばさ,木尾士目,岩明均,いとまん,ひぐちアサ,沙村広明,芝村裕吏,キムラダイスケ,市川春子,芦奈野ひとし,北道正幸,幸村誠,草水敏,恵三朗,太田モアレ,榎本俊二,ほづみりや,ヤマシタトモコ,高橋ツトム,河合寿々,安彦良和,清家雪子,瀧波ユカリ,篠房六郎,西本英雄,端野洋子,庄司創,横山キムチ,下川咲,カラスヤサトシ

    アフタヌーン

    ほいっ ほいっ ほいほいほい >>プラス思考ビーム<< (だよ!)

    ・表紙:ヴィンランド・サガ、カラー4Pあり ・新連載:山口つばさ「彼女と彼女の猫」(原作:新海誠)、カラー4Pあり ・四季賞2015冬の藤島康介特別賞:河合寿々「こいぬ座のプロキオン」28P ・ネオ寄生獣#10:太田モアレ「今夜もEat It」34P ・読切:下川咲「連理の枝」78P ・休載:ぼくは愛を証明しようと思う。、零崎軋識の人間ノック、ディザインズ  ※ヒストリエは掲載あり。 ・28作品、856ページ 久々のネオ寄生獣(次号で完結)は2ページ目のストロング無表情の時点で草が生えざるを得ませんでした。 朝食を見下ろして無表情、プロポーズしてジュース飲みながら右だけ白目、殺気を感知して「ピシッ」あたりのリズム感が素晴らしいです(好きだなあこの感じ)。 見覚えのある顔芸(不発)やら「ぱふぁ」あたりのネタも含めて、今までで一番「原作に居そう」な点もポイントが高いです。 軽いようで重くもある空気を保ちつつ、しかし哲学を語ったりしないで終わる清潔感はなんというか「鉄風」の人だなあという感じ(次回作が非常に楽しみである)。 なお「ディザインズ」の休載は残念ですが、先々月号の予告通りだったこと、つい先日発売となった第一巻には数十ページの加筆があったこと、そしてアメゾのクーベルチュールがかわいかったため良しとしましょう。 (次号は掲載ありの予定)

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    投稿日: 2016.02.24
  • のぼる小寺さん(2)

    のぼる小寺さん(2)

    珈琲

    good!アフタヌーン

    ブルブルブルブル ( ぐっ )

    前巻は言うほど登っていなかった小寺さんですが今回はめっちゃ登っています。 中でもボルダリング大会編の一部始終がガッツリ収録されているのは単行本派としては嬉しいところ。 ちなみに本誌(2015年10月号)に出張掲載された「11.5話」ももちろん収録されています(さすがにカラーではありません)。 2巻の小寺さんも相変わらず多方面にブラックホール並の求心力(※無自覚)を展開していますが、個人的にはナンパ男の闘志に火がつきすぎて仙人モードと化すあたりがなんだか妙に気に入りました。 あと初心者目線な四条くんの話がまた丁寧な描写で深みを増していると思います。 実際のところページ数的には少ないほう(147ページ)なんですが、特に展開を急いでいる感じでもないのに人間関係や大会の様子はきっちり描かれていました。 このへんはコマ割りやセリフ回しのセンスなのかなと思います。 改めて見ると、冒頭の1~2ページ形式スタイルだとか、小さいおまけコマのじわじわ来る感じとか、節々からバランス感覚の良さというか「漫画の上手さ」を強く感じます。 (田崎さんや梨乃の心理描写もなんかぐっと来るものがある) ちなみに最近の動向では、good!の表紙で三人娘のセンターだったり、2巻の告知としてリアル小寺さん的な実写PVが公開されたり(モアイ公式で見れます)……と、編集部の待遇にも徐々に熱が入ってきている気配。 どうもこれは本格的に化けてきたようで、実に今後が楽しみな作品&作家さんです。

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    投稿日: 2016.02.08
  • アフタヌーン 2016年3月号 [2016年1月25日発売]

    アフタヌーン 2016年3月号 [2016年1月25日発売]

    アフタヌーン編集部,草水敏,恵三朗,沙村広明,藤島康介,木尾士目,ひぐちアサ,市川春子,芝村裕吏,キムラダイスケ,北道正幸,藤沢数希,井雲くす,いとまん,ほづみりや,幸村誠,熊倉隆敏,横山キムチ,西尾維新,チョモラン,高橋ツトム,ヤマシタトモコ,庄司創,瀧波ユカリ,清家雪子,井村朔早,榎本俊二,西本英雄,端野洋子,芦奈野ひとし,篠房六郎,カラスヤサトシ

    アフタヌーン

    橘花第一寮、最後の日

    ・表紙:フラジャイル(TVドラマ放送中)  →ドラマ主要キャストのインタビュー記事1Pあり。 ・新連載:いとまん「発症区」カラー4Pあり ・四季大賞@2015年冬:井村朔早「奴のサナトロジー」48P ・BLACK-BOXはカラー4Pあり  →主人公を差し置いてカラー見開きをぶちぬいていくスタイル。 ・読切:熊倉隆敏「解形民」(かいけいみん)62P ・完結:パラダイスレジデンス(!?!?) ・休載:天の血脈(隔号のディザインズ、ヒストリエは掲載無し) ・27作品、840ページ なんとパラダイスレジデンスが今号で完結。(全21話)  →前身の8話は2014年7月号の付録にも収録。 話的には女子寮存続問題が決着し、見せ場もありつつきれいにまとまって終わりました。 立ったキャラも多いし十年くらい続きそうな安定感がありましたが、たしか予告も無かったので親衛隊(仮)の方々にも激震が走ったんじゃないでしょうか。 ただ、次回作は今春(また早いなあ……)ってことなので、そう待たずに告知されるであろう新作に期待。 話題のフラジャイルは今号の21話からまさに「病理」がテーマの新章なのでニューカマーも安心です。 表紙だと平常モードの岸先生が本編ではびろろーーーっとしていたり、久々にコメディ色が強めでした。  →いつも異常にクオリティが高いおまけ4コマ2Pもあり。 なお最新のザッキーはぴょんぴょんするんじゃあ^~的な辱めを受けていますが、経験値を積んだ今では立派に病理の一員として(押し付けられた)仕事をこなすようになってきました。 ちなみに表紙ですが、前号予告では長瀬氏と競演……とありましたが結局イラストのみですね。  ※追記:紙媒体の表紙では長瀬氏と並び立つデザインでした。 なんかインタビュー記事も(電子版だけ)写真が削られているような気配ですが大人の事情ですかね。

    1
    投稿日: 2016.01.24
  • アフタヌーン 2016年2月号 [2015年12月25日発売]

    アフタヌーン 2016年2月号 [2015年12月25日発売]

    アフタヌーン編集部,木尾士目,藤島康介,ひぐちアサ,芝村裕吏,キムラダイスケ,藤沢数希,井雲くす,岩明均,幸村誠,横山キムチ,ヤマシタトモコ,高橋ツトム,五十嵐大介,芦奈野ひとし,草水敏,恵三朗,市川春子,清家雪子,西本英雄,安彦良和,瀧波ユカリ,ほづみりや,榎本俊二,木村紺,亜画々屋ぺらも,北道正幸,西尾維新,チョモラン,庄司創,カラスヤサトシ,端野洋子

    アフタヌーン

    王子「よし」(得意げ)

    ・表紙:ヒストリエ ・巻頭カラー:げんしけん(カラー4P) ・特別企画1:「フラジャイル」ドラマ化直前企画として主演・長瀬智也インタビュー約3P+撮影現場レポートマンガ2P ・特別企画2:弐瓶勉x真鍋昌平、四季賞出身作家特別対談 ・読切:亜画々屋ぺらも「ハコニワ☆パイカ」46P ・隔号掲載のヒストリエ、ディザインズ → 掲載あり ・完結:マイボーイ ・休載:波よ聞いてくれ、葬送のリミット ・27作品、792ページ いよいよ来月ドラマ化の「フラジャイル」ですが、恵三郎先生の四季賞2012年秋・特別賞受賞作「彼女の鉄拳」がgood!の2月号に緊急出張掲載されるとか。 今では入手困難なものが再掲載&電子化されるので気になる方は要チェックです。 その「変なやつばっか」な四季賞出身者の特別対談は、扉絵に谷風とウシジマくんが並ぶというなんだかすごい組み合わせ。  ※対談はモアイ公式にて全編掲載中です。 入選から6年かかった話や、高橋ツトム神の仕事ぶりに衝撃を受けた話なんかも載っており、今まさに四季賞を目指している人は励みになるんじゃないでしょうか。 自分はあくまで「読む側」ですが、こういうのを読むとまた掲載作品を見る目もちょっと変わってきたりして面白いものです。 あと、今号で「マイボーイ」が完結。 巻末アメゾも含めて、す、好き放題やりやがって……! というフリーダムスタイルでした(嫌いじゃない)。 なお弐瓶勉・木村紺両先生はいずれも次回作に言及していて、やはりそういう姿勢が「プロ」ってことなのかなあとか思いました。

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    投稿日: 2015.12.24
  • 進撃の巨人(18)

    進撃の巨人(18)

    諫山創

    別冊少年マガジン

    まだ3か月しか経ってないのか

    今回もまた、(えー、あの故障も……)なんて思うと序盤を見返したくなってきます。 ◇見どころ: ・本当にやめてあげて下さいハンジさん ・特別ではなかった(戒め) ・オイオイオイオイ(脅し) ・肉食系奇行種「マジかや……」 ・イノシシ野郎!(チラッ)勘違い野郎!(チラッ) ・相変わらずテンパった時に真価が出る子やで ・故郷(絶景) ・人類最高クラスのファインプレイ(あれでダメならもう無理だろ……) 71話「傍観者」を見るに、アニメ化なんかよりはるか前からここまで設定を練り込んでいたのだなあと思うと改めてすごいマンガですね。 そして長い闘いもいよいよ決着&全伏線回収の時期が近づいてきた……ようですが、後半の73話あたりから良くも悪くもベルセルク感が出てきました。 出撃シーンとか風景とかはかつてないほどに迫力があるんですが、さすがに大ゴマや回想が多くて引き伸ばし感は否めません。 ただ話は進むべきところに確実に進んでいるので、今回で準備を整えて次の巻は思い切り戦闘しまくりになりそうだなと期待できる引きでした。 (なんか待望の新武器もあるみたいだし) それにしても未来的な友達がクレバーにルールの徹底を迫ってくるなんて本当に予想外でした。 次の巻も楽しみです。

    3
    投稿日: 2015.12.09
  • アフタヌーン 2016年1月号 [2015年11月25日発売]

    アフタヌーン 2016年1月号 [2015年11月25日発売]

    アフタヌーン編集部,芝村裕吏,キムラダイスケ,ひぐちアサ,草水敏,恵三朗,藤島康介,高橋ツトム,木尾士目,北道正幸,久野田ショウ,沙村広明,幸村誠,ヤマシタトモコ,横山キムチ,藤沢数希,井雲くす,端野洋子,清家雪子,篠房六郎,ほづみりや,瀧波ユカリ,安彦良和,市川春子,西本英雄,芦奈野ひとし,木村紺,西尾維新,チョモラン,高松美咲,森田るい,カラスヤサトシ,庄司創,永田礼路

    アフタヌーン

    なんで笑ってたかわかる?

    ・表紙:げんしけん二代目 ・新連載:井雲くす「ぼくは愛を証明しようと思う。」(藤沢数希 原作)カラー4Pあり ・短期集中連載:端野洋子「ハッピーエンド?」 ※「はじまりのはる」シリーズ#4 ・四季賞2015年秋 審査員特別賞:久野田ショウ「三途の川でワルツを」59P ・読切:森田るい「妹たち~続・お姉ちゃんの妹~」44P(!!)  ※2015年9月号に掲載された読切の続編。 ・マージナル・オペレーション:巻頭カラー1Pあり (本編と全然関係ねえじゃねぇかふざけるなもっとやれ) ・完結:カナリアたちの舟 ・休載:アンダー3 ※隔号のヒストリエ、ディザインズは掲載なし ・29作品、952ページ 今号は、個人的に  [あ] [あ] [愛してるよ] → 消せよ!……が非常に気に入っていたあの読切の続編が来てびっくりしました。 雰囲気が「優しいけどどこか不気味でおそろしい」のは前作を引き継いでいるものの、内容は単なる後日談どころではありませんでした。 冒頭から「人工知能の尊厳」や「複製された自分自身をどう思うのか」のようなことをユルい感じで語っていますが、いやいやいやこれはとんでもなく高度なことが描かれているぞ……と感じました(近未来に起こり得る超重要な話題なんだよなあ)。 年代ごとの描き分け、機械ゆえの発想、ハンバーグのくだり、そして「妹たち」という素晴らしすぎるタイトルもあって、自分の中では満点を付けたいくらいの作品でした(いやーいろいろ驚いた)。 ……まあそれはそれとして、今号「2016年1月号」がリーダーストア上ではなぜか前号までと別シリーズ扱いで、新着通知も来なかったためしばらくムズムズしていたこと、そして大好きなアンダー3が休載だったため★-1。 (そのへんはきっちりするスタイル) ※追記:現在はシリーズが修正されているようです。

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    投稿日: 2015.11.25
  • アフタヌーン 2015年12月号 [2015年10月24日発売]

    アフタヌーン 2015年12月号 [2015年10月24日発売]

    アフタヌーン編集部,草水敏,恵三朗,沙村広明,木尾士目,藤島康介,五十嵐大介,横山キムチ,幸村誠,芝村裕吏,キムラダイスケ,岩明均,高橋ツトム,ヤマシタトモコ,瀧波ユカリ,市川春子,冲方丁,槇えびし,永田礼路,ほづみりや,北道正幸,清家雪子,高松美咲,下川咲,安彦良和,西本英雄,西尾維新,チョモラン,篠房六郎,芦奈野ひとし,環縁,榎本俊二,庄司創,木村紺,カラスヤサトシ,森井暁正

    アフタヌーン

    表紙が尊すぎる

    ・表紙:ディザインズ ・フラジャイル:2話掲載82P(……!?)+カラーおまけ2P ・月に吠えらんねえ:扉カラー2Pあり ・四季大賞@2015年秋:下川咲「海の向こう、月の裏側」54P ・不定期連作:永田礼路「花と揺れる嘘」前編(音喜多シリーズ)42P ・読切:環緑「冬の海」54P ・good!出張掲載:森井暁正「いんらんベイベー」12P ・完結:天地明察 ・休載:おおきく振りかぶって  →隔号のディザインズ、ヒストリエ掲載あり。 ・31作品、982ページ  2016年1月の実写ドラマ化が決まっている「フラジャイル」は、本編46P+36Pにカラー4コマおまけ2Pというマジキチ(※褒め言葉)な分量となっています。  一年半足らずですでにコミックス4冊が出ているわけですが、この調子だとドラマ開始前後でもう1冊出そうな勢いです。  思えば連載初期からとんでもないペースでしたが、いわゆる「マンガはアニメ化/ドラマ化がゴール」がまったく当てはまらない爆走ぶりに立ち会えているだけでもアフタヌーン買っててよかったよ、なんて思ったりしています(しみじみと)。  ところで読切「冬の海」の方は本誌初掲載ということですが、直後がアンダー3という無慈悲な掲載順でした。  こんな時、私情や妥協を許さない編集部の仕事スタイルが感じられてアフタヌーン買っててよかったよ、なんて思ったりしています(えっ)。

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    投稿日: 2015.10.23
  • アフタヌーン 2015年11月号 [2015年9月25日発売]

    アフタヌーン 2015年11月号 [2015年9月25日発売]

    アフタヌーン編集部,瀧波ユカリ,沙村広明,ひぐちアサ,草水敏,恵三朗,藤島康介,高橋ツトム,弐瓶勉,木尾士目,芝村裕吏,キムラダイスケ,幸村誠,ほづみりや,市川春子,西尾維新,チョモラン,横山キムチ,北道正幸,譲,西本英雄,安彦良和,清家雪子,高松美咲,カラスヤサトシ,庄司創,芦奈野ひとし,豊城盾信,篠房六郎,木村紺,榎本俊二,冲方丁,槇えびし

    アフタヌーン

    播種船は新天地を目指す

    ・表紙:波よ聞いてくれ ・巻頭カラー:あさはかな夢みし(カラー1Pちょい) ・新連載:横山キムチ「少女回路」(4P)  →同作者はgood!でも「ミニパカ」が連載開始だとか。 ・読切:譲「聖ユリアン女学院卍固め」 24P ・読切:豊城盾信「軽井沢くんが進む道」24P ・完結:シドニアの騎士 ・休載:花井沢町公民館便り (隔号連載のヒストリエ、ディザインズは掲載無し) ・28作、772ページ  今号でシドニアが完結。  裏(?)メインヒロインの影が「もうよく分からない」状態で存在し続ける結末はどこか不気味ですが、性別や知的生命体を超越したこの物語らしいと思います。  いろいろ含みを持たせるところもあったので、そのうちまた騎士の姿が見られるのかな?  読切の「聖ユリアン女学院卍固め」は2015年6月号掲載の前作(ナイトメアプロテイン)と同じくプロレスネタ(好きだなあこのノリ)。  沙村氏の欄外で「アシスタントのジョージ」と書いてあったので確認したら、2012年の四季賞で特別賞を取った「金奪撫子」の方だったようでいろいろ記憶が繋がってスッキリしました。  自分もある程度はネタが分かるので、夢の闘魂三銃士(現代版)に挟まれて祈るシーンでは涙が止まりませんでした(えっ)。

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    投稿日: 2015.09.24
  • アフタヌーン 2015年10月号 [2015年8月25日発売]

    アフタヌーン 2015年10月号 [2015年8月25日発売]

    アフタヌーン編集部,安彦良和,芝村裕吏,キムラダイスケ,岩明均,藤島康介,草水敏,恵三朗,ひぐちアサ,真島ヒロ,三都慎司,北道正幸,高橋ツトム,弐瓶勉,ヤマシタトモコ,木尾士目,珈琲,沙村広明,カラスヤサトシ,ほづみりや,幸村誠,瀧波ユカリ,高松美咲,冲方丁,槇えびし,市川春子,榎本俊二,五十嵐大介,inono,篠房六郎,木村紺,西尾維新,チョモラン,西本英雄,真刈信二,雨松,清家雪子

    アフタヌーン

    アイスがたれてしまう(まずいですよ!)

    ・表紙:マージナル・オペレーション ・31作品、1028ページ ・巻頭カラー:天の血脈、カラー2P(6巻発売記念) ・ネオ寄生獣第9弾:真島ヒロ「ルーシィとミギー」20P ・出張掲載:珈琲「のぼる小寺さん」(11.5話:応援する小寺さん)16P(カラー2P)  →good!アフタヌーンで連載中。 ・四季賞2015年夏「四季賞」:三都慎司「アレグロ」80P ・第2回「出だしで勝負!新人賞」大賞:inono「ミトセンみとり」44P ・隔号連載のヒストリエ、ディザインズは掲載あり ・完結:スパイの家 ・休載:コトノバドライブ、白馬のお嫁さん(予告通り) 後になって前号はなんとなく物足りない気がしたんですが「28作、902ページ」でした。 単純に数字だけでなく、今号は「とても弱い先生」や出張してきた小寺さんのせいか個人的にニヤニヤ度が高かったです。 ただし、内容とは無関係ですが配信が遅れていたため星─2。 いつも発売日0時だったのになかなか入荷されず、あとで新着通知を見たところ朝10時ごろにようやく配信が始まったようです。 その間、普通に売っていた他サービスで買おうかと迷ったりしたのでだいぶ悶々とさせられました。 最新号を追っている身としては、こういった部分も安定してほしいところです。

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    投稿日: 2015.08.25
  • 進撃の巨人(17)

    進撃の巨人(17)

    諫山創

    別冊少年マガジン

    王「あああああ」「あぁ」 一同「うおおおお」

    見どころ: ・このチビオヤジ! ──あっ!! ・カオナシ ※腹もない ・真の王(累計討伐数:2) ※「調査兵団最大の兵力」の立体機動時累計討伐数:1@10巻 ・ただのリヴァイ、ただの兄貴 ・タルでも布袋でもひょいひょい肩にかつぐ正妻(氷のまなざし) ・【地獄の】飛ばせ! レッツ巨人伐採!【処刑人】 ・えぇ……第一話の、あの……えぇ……(これは驚いた) 話としては前巻ラストからの決着という感じ。 ってことでキャラの話ですが、初期は「女神」だった旧クリスタが、いつの間にか主人公が何度も劣等感を抱くまでに強くなりました。 そう言えば過去にも「今更天国に行けるとでも思ってるのかこのアホが!!」とか絶叫するような激情家でしたが、ついに人類最強の兵士に殴りかかって「どうだー」と煽るほどの成長を見せたのが印象的でした。 (アルミンあたりはなんかがっかりしてますが) 今後は新能力&新技術の導入でついに地下室へ行ける……と思ったら久々に登場した超チート巨人&中の人を倒すのがどう見ても無理ゲーで絶望しました。 それにしても携帯いじりはともかく食べるのが遅いだけでギルティだなんて本当に予想外でした。 次の巻も楽しみです。

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    投稿日: 2015.08.08