Super JUMPがなくなってGrand JUMP PREMIUMになってからの初コミック。 リアルタイムで読んではいるけど買ってしまったｗ。第１話がやっぱり一番いいかな。巻末にあるおまけのお話もなかなか。

著者の作品は２作目かな？前回読んだのは「天使のナイフ」だったような。 というのはおいといて、これも面白い！ 法務官から刑事になった夏目信人が活躍する７編の短編連作ミステリ。短編なのでやや先が読めてしまうものもなくはなかったけど、「オムライス」「黒い履歴」そして書籍のタイトルにもなっている「刑事のまなざし」など、短編ながらいい作品が目白押しです。個人的な一番はやはり「オムライス」かな？ 夏目は東野圭吾の加賀恭一郎のように非常に鋭い観察眼を持ちながら淡々と捜査を進めていく感じですが、もっと線が細い感じの人物。ネタバレなのであまり書けませんが、いったんの区切りにはなったので、関連作品が出るのかは不明ですが、また別の感じで長編とか書いて貰っても面白いかなと思いました。

久しぶりの新作かな？。ネタが飽きてきたのか、前２作に比べるとあまり面白くなかった感あり。

落合の監督就任のいきさつは全然知らなかったなー。 「正義」という言葉がタイトルにあるのはどうなの？と思ったけど、「プロの流儀」VS「会社の論理」というサブタイトルはそのままでいい感じでした。

順番間違えてこの次のやつを先に買ってしまいましたが、こっちの方が面白かった。雪平が重傷を負うのは知っていましたが、こういう展開になるとは想像してませんでした。。。

グランドジャンプPREMIUM→グランドジャンプへお引っ越しとなる最後のお話。リアルタイムに読んでいたけど、出るの早いわ。 しかし後半に出てきた某奇妙な冒険風のキャラは笑うなぁ。荒木先生に承諾は得ているのだろうか？ｗ

後で気がついたけど、タイトルでもうちょっと話（一部だけど）の想像が出来たかな～。そこそこ面白かったので何も考えずに普通に読み進めてしまった。 「食の安全」と「大規模焼き畑商業」の２つのモラルハザードをテーマにした社会派警察小説で平成版「砂の器」というキャッチコピーだそうな。

最近は競馬をほとんど見てなかったけど、武豊があまりぱっとしていない理由がよく分かりました。また、藤田の競馬界への愛情もよーく分かったかな。結構好きな騎手だし、こんな状況で引退してしまうのは勿体ないなぁ。 ＃脚注に懐かしい馬の説明もあって楽しく読めました。

リアルタイムで読んでいたけど、久しぶりに電子版購入して読み直し。 やっぱり一話一話良く考えられた話で味があって面白いわ。

いろいろ考えられた世界観はすごいし、全然面白くない訳でもないんだけど、何となくしっくりこなかったかな。