
グイン・サーガ131 パロの暗黒
五代ゆう,天狼プロダクション
ハヤカワ文庫JA
普通にいけます
本家(栗本薫)じゃなくても、正直そこそこアリな印象でした。どうやって落とし前を付けていくのか全然分かりませんが、これはこれで適当に楽しめそう。
0投稿日: 2013.12.19
バーテンダー 16
城アラキ,長友健篩
スーパージャンプ
この巻は読み応えあり
バーテーンダー結構好きでリアルタイムで読んでます。電子版で読み直し中で各巻読み応えはあるけど、この巻はやはり全体的に纏まっている感じ。 ソーヴ・キ・プ、北のピエロ、竹鶴・リタの物語(ニッカウヰスキー)等々。 新しくなったパリ編よりもやっぱり昔のシリーズの方が好きだな。 "18 Till I Die"とか笑えるっす。
0投稿日: 2013.12.15
インストール
綿矢りさ
河出文庫
テンポがいいですね
主人公が女子高生(※インストール)だというのと、著者がこれを書いた時が女子高生だか女子大生だということで、テンポがいいのと軽い感じでさらっと読めた。 もう1編も含め終わりがうーん、って感じはあるかもしれませんが、このくらいの年齢でこれくらいの作品が書けるのは凄いかと。
0投稿日: 2013.12.11
万能鑑定士Qの短編集II
松岡圭祐
角川文庫
短編集なのでさくっといけます
Ⅰに続いてⅡも買ってみたけど、短編だし、こちらもさくっとお気楽に読めました~。
2投稿日: 2013.12.01
逃走
薬丸岳
講談社文庫
何故主人公は「逃走」したのか?
途中で何となくこうなんだろうなぁ、と予想がついたものの、登場人物の魅力?のせいか、最後まで面白く読めた。 まだ多くの作品を読んでいる訳ではないけど、この著者の作品は結構いいのが多いという印象。
1投稿日: 2013.11.30
感染遊戯
誉田哲也
光文社文庫
ガンテツの違う面はあって面白かったが、ミステリ的には若干微妙
姫川シリーズ?の最新刊(当時)。「インビジブルレイン」から1年半弱ってところでしょうか。 今回はガンテツさんが主人公っぽい感じでまた少し違った感じを模索しているような気がしなくもなかったですが、それなりに面白かった。といいつつ、ミステリ的にはちょっと物足りなさもあったりして。
0投稿日: 2013.11.10
サイコメトラー(9)
安童夕馬,朝基まさし
ヤングマガジン
今回は格好いい爺様達のお話
「狼たちの残照」シリーズ。この本では完結しないけど、結構感動的なシリーズで、面白い。
0投稿日: 2013.11.10
万能鑑定士Qの短編集I
松岡圭祐
角川文庫
お気楽に読めますね
千里眼シリーズはほぼ読んだけど、このシリーズはほとんど読んでおらず。 安かったのもあったので電子書籍で購入。 強引な内容はおいといて、相変わらずこの人の作品はさらっと読めて気楽で良いですね。
2投稿日: 2013.11.10
氷の華
天野節子
幻冬舎文庫
コロンボちっくな展開ですが面白い
初めての著者ですが、ちょっと変わった書き方(刑事コロンボ的というのかな?)でなかなか面白かった。 終わり方は若干微妙でしたが、まぁ主人公のキャラを考えたらこれしかないかー、という印象。
5投稿日: 2013.11.05
SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!(週刊ダイヤモンド 特集BOOKS(Vol.5))
後藤直義,藤田章夫
週刊ダイヤモンド特集BOOKS
ソニー愛?
週刊ダイヤモンドの記事をピックアップしたもの。ソニーOB含めた人たちの現ソニーへの愛着がよく分かる。値段も安いし量も多くはないので軽く読めていい。
2投稿日: 2013.11.02
