
ヒポクラテスの誓い
中山七里
祥伝社文庫
期待通りの中山七里作品です
中山作品を数多く読んでいますが、いったい中山七里先生の専門分野は何か、読めば読むほとわからなくなります。 時には、音楽家であったり、弁護士であったり、本作品では医者であったり。まさに、変幻自在のミステリー作家であり、本作品も十分楽しめる作品です。 恐るべし中山七里。
0投稿日: 2021.06.29
人間椅子・屋根裏の散歩者ほか 江戸川乱歩 名作ベストセレクションII(1)
江戸川乱歩
ゴマブックス
流石、江戸川乱歩という感じです。
発想のユニークさが、時代を越え、脈々と伝わってきます。流石、江戸川乱歩という感じです。
0投稿日: 2021.06.16
これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~
青木祐子,uki
集英社オレンジ文庫
女性ならではの視点が面白いです
経理部の森若さんを通しての会社模様。女性ならではの視点が数多く描かれており、面白い作品です。シリーズものの次作が楽しみです。
0投稿日: 2021.05.25
警視庁監察室 ネメシスの微笑
中谷航太郎
角川文庫
少しリアリティーに欠けるかなぁ
他の警察小説に比べると、「少しリアリティーに欠けるかなぁ」と 感じますね。 シリーズの第一作ということですが、次作を読むかどうか悩んでいます。
0投稿日: 2021.05.12
宿命と真実の炎
貫井徳郎
幻冬舎文庫
見事に作者の罠に、はまりました
ストーリー展開の面白さから、一気に読み切ってしまいました。 結果、まんまと作者の罠にはまって、最後の結末には驚愕しました。 今後の新作も期待できそうです。
0投稿日: 2021.05.10
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人
中山七里
角川文庫
どんでん返しの連続に、いつも驚かされます。
中山七里作品の面白さを痛感させる作品です。どんでん返しの連続に、いつも驚かされます。本作品のみならず、どの作品も読みやすく、一気に読めるため、一層そのどんでん返しが強烈に響きます。
0投稿日: 2021.04.26
ストロベリーナイト
誉田哲也
光文社文庫
一気に読める秀作です
物語の展開も早く、ストーリーも良く練れた秀作だと思います。自作が楽しみです。
0投稿日: 2021.03.17
悪徳の輪舞曲
中山七里
講談社文庫
凄すぎるストーリー展開です。
弁護士御子柴礼司シリーズを読み始め、これで4冊目にはなりますが、各巻の面白さのみならず、その連続性にも驚愕、脱帽です。これまで各シリーズとも星5つの評価をしてきましたが、本作品は読み出し直後から、期待が高まるストーリー展開であり、最初から最後まで星5つの評価が揺るぐことのない作品でした。 素晴らしい、お見事です!
1投稿日: 2021.03.04
黒の狩人
大沢在昌
光文社
大作です。
狩人シリーズ3作目。1作目、2作目と読破し、続けて第3作目も読みました。 正直疲れましたが、やはり期待通り、面白い作品でした。 ただ、中国人の名前が多く登場し、少し混乱はしましたが・・。
0投稿日: 2021.02.15
砂の狩人
大沢在昌
光文社
最後まで飽きさせない作品
狩人第2作目。長編にも関わらず、最後まで飽きさせない作品。 第3作目も期待してます。
0投稿日: 2021.01.29
