
殺戮の狂詩曲
中山七里
講談社
最後の最後で、また
設定は面白いものの、長すぎて若干中だるみを感じたため、星3つの評価を考えていた。しかし、最後の最後で、中山七里作品得意のどんでん返し二連発。しかも最後の返しは、驚愕過ぎて、前降りの長さがこのためにあったのか!と驚きのみ。相変わらず素晴らしい七里作品でした。
0投稿日: 2024.05.20
代償
伊岡瞬
角川文庫
凄い展開
以前紙ベースで購入したのを失念し、電子書籍にて読み返すことになりました。 一度読んでいるにも関わらず、展開の凄さ、速さから一気に読み終えました。 最後まで驚愕の連続です。
0投稿日: 2022.07.02
脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド
鳴神響一
角川文庫
4作目でやっと面白さを感じました
本シリーズ4作目で、やっとシリーズの面白さを感じました。本作品は緊迫感もあり、全三作には無かった、「一気に読みたい」という気にさせられた作品でした。
0投稿日: 2022.01.18
脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト
鳴神響一
角川文庫
少し迫力に欠けるかナ
前作に比べ、迫力感、緊張感が欠けると思いますね。少し残念です。
0投稿日: 2022.01.17
脳科学捜査官 真田夏希 イノセント・ブルー
鳴神響一
角川文庫
可もなく不可もなし、という印象かナ
幕切れが、強引すぎる感があります。全体的のも「可もなく不可もなし」という印象ですね。
0投稿日: 2021.12.27
脳科学捜査官 真田夏希
鳴神響一
角川文庫
謎解きが‥
内容は脳科学、心理学をからめて展開されており、楽しめた。 ただ、各謎解き部分が、スッキリした分かりやすさに欠け、凡人には理解出来にくと感じた。
0投稿日: 2021.11.21
ネメシスの使者
中山七里
文春文庫
最後の最後にやられました。
テーマが重いこともあり、いつもの七里作品に比べて、若干スピード感にかけ、またどんでん返しも想像の範囲で、星2つの評価を考えていました。しかし、最後の最後に強烈などんでん返しがあり、星4つの評価に変わりました。見事にやられました。
0投稿日: 2021.11.09
テミスの剣
中山七里
文春文庫
時間展開が凄い
いつもながら七里作品の面白さには驚愕です。本編は、ストーリー展開もスムーズで、何時しか時間も忘れ、物語に引き込まれていきました。特に、前半、後半を見事に結合した時間展開は凄いと 感じました。
0投稿日: 2021.11.02
あしたの君へ
柚月裕子
文春文庫
引き出しの多さに驚愕です
柚月裕子という作家の引き出しの多さに驚愕です。ヤクザ、検事、将棋等、そして今回の家裁。どれもが飽きの来ないストーリー展開であり、その取材力には脱帽です。 本作も、最終章には、きっちり柚月風「驚愕の展開」も織り込まれあり、益々柚月ファンになりました。
0投稿日: 2021.10.28
そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ
文春文庫
まさに本屋大賞に相応しい作品です
「暗い展開の種がいくつもあるのに、そうはならない」不思議なストーリ展開。 重い話題にも、軽いタッチで読者の心をポジティブに導く。 まさに本屋大賞に相応しい作品です。
0投稿日: 2021.10.11
