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いいね!された数759
  • デスニードラウンド ラウンド2

    デスニードラウンド ラウンド2

    アサウラ,赤井てら

    オーバーラップ文庫

    今度の敵はPちゃんだ

    あいかわらずのドンパチです。今作では同級生を守ります カーアクション、空飛ぶPちゃん、強化外骨格など、いろいろな種類の戦闘を見せてくれます。サービス精神旺盛といえましょう。もちろん、潰れる眼球、吹き飛ぶ手足など、バイオレンスもたっぷり

    0
    投稿日: 2013.09.26
  • デスニードラウンド ラウンド1

    デスニードラウンド ラウンド1

    アサウラ,赤井てら

    オーバーラップ文庫

    女子高生バイオレンスアクション

    ベントーが大当たりして、こういう作品も出させてもらえるようになったんでしょうか。 銃をぶっ放せる日本を成立させるために、パラレルワールドになっています。ま、難しい事は考える必要ありません。とにかく、女の子が銃をバンバンぶっぱなし、脳漿が飛び、腸が腹からはみ出る、そんな作品です。戦闘のディテールにはすごくこだわりがあり、作者の趣味全開と言ったところでしょうか。 おいしそうな食事シーンも必見

    1
    投稿日: 2013.09.26
  • 盟約のリヴァイアサン II

    盟約のリヴァイアサン II

    丈月城,仁村有志

    MF文庫J

    あいかわらず微妙

    主人公はドラゴン王を目指す羽目になったようです。一巻に続いて、なんかリアリティが無い。これを読むと、カンピオーネでは個々の神話を下敷きにしていたので、敵の能力の描写や限界に説得力があったんだなと気付かされます。

    0
    投稿日: 2013.09.26
  • 盟約のリヴァイアサン

    盟約のリヴァイアサン

    丈月城,仁村有志

    MF文庫J

    うーん、何かが違う

    カンピオーネシリーズの著者が、舞台道具を少し変えて始めた新シリーズです。 超常の存在であるドラゴンからの挑戦を、ヒーローとなった男の子が受けて立つ、そんな趣でしょうか。ヒロインの性格や、ハーレムを予感させる流れ、サービスシーンなど、流れがカンピオーネそのままです。二番煎じはつらいのと、どうもカンピオーネほど面白くないんですねえ。良いなと思う場面もあるんですが

    0
    投稿日: 2013.09.26
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

    “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

    野村美月,竹岡美穂

    ファミ通文庫

    ヤンキー源氏物語

    見た目は超コワイが実は真面目、という主人公が繰り広げる恋愛模様・・・・なんでしょうね。タイトルの通り、源氏物語の翻案のようです。 ちょっとツッパリで周りに誤解されているけど、実は優しい男の子に恋する少女というのは、少女マンガでは定番のシチュエーションだと思います。本作は視点が恋する少女では無く、ホレられる男の子の方にあるのは新鮮でした。 話もしつこくなくてストレスがたまらないので良いです。ところで、もしかして、このシリーズは一巻で一ヒロイン攻略ということになるんでしょうか・・・

    1
    投稿日: 2013.09.26
  • アーク9 2 セフィロトの魔導士(上)

    アーク9 2 セフィロトの魔導士(上)

    安井健太郎,緒方剛志

    講談社ラノベ文庫

    めでたく二巻登場

    あいかわらずアクション、アクションです。ストーリーとしては主人公の過去話、ノエルとの因縁などが語られ、いよいよノエルと本格的な対決!というところで、いったん幕となります。 影の薄いヒロインに加えて、歩く兵器といった趣のヒルデガルドが主人公と行動を共にするようになりました。でも、これってハーレムっていうのかな・・・

    0
    投稿日: 2013.09.26
  • アーク9 1 死の天使

    アーク9 1 死の天使

    安井健太郎,緒方剛志

    講談社ラノベ文庫

    変わらぬ安田節

    「ラグナロク」がとてもよかったのに、シリーズ途中で書かなくなって、レーベルを追い出されてしまった作者です。続きはもう読めないんでしょうなあ そういう訳で新シリーズですが、世界はほとんど滅んでいて箱船とよばれる、少数の都市国家だけが最後の砦という背景で、主人公はニンジャです 内容は変わらぬ安田節。ハラハラドキドキのアクションの連続です。読み続けたいと思います。というか、ちゃんと続きだして下さいね・・・

    0
    投稿日: 2013.09.26
  • 幼年期の終り

    幼年期の終り

    アーサー・C・クラーク,福島正実

    ハヤカワ文庫SF

    人類進化ものの古典。おもしろいですよ

    「あたりが真っ白になった。そうか、これが進化の次のステップか!」みたいな作品は多いです。たぶん、これが草分けなんだろと思います。パイオニアであるがゆえに、ストーリーはド直球です。 もし現代の小説家が書いたら、ありきたりという理由で没にされるのではないでしょうか。ありふれているが故にエバンゲリオンみたいなひねり方をしないと商品にならない けど、内容はおもしろいし、読みやすいし、古典をしるという意味でマストな一冊だろうと思います

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    投稿日: 2013.09.26
  • ぼくと彼女に降る夜4 ザ・パーティー~生贄をふるうモノ

    ぼくと彼女に降る夜4 ザ・パーティー~生贄をふるうモノ

    八街歩,深崎暮人

    富士見ファンタジア文庫

    大盛り上がり

    エリザベート三部作の第二作。「偽」の刺客、キョウシロウと歯ごたえある戦いが続きます。魔宴の裏にひそむ真実への扉も開かれます。ついでに「歪」のエリザベートも大暴れ。盛りだくさんな巻です バトルもいいですが、星辰への道を見つけるくだりは、伏線がきっちりはまってとてもよかったです。

    0
    投稿日: 2013.09.26
  • 装甲のジェーンドゥ!

    装甲のジェーンドゥ!

    永福一成,希

    ガガガ文庫

    女子高生のバトルアクションです

    道具立てや構成が一昔前のスタイルで、古くさい感じがします。たとえば、「タイプライターで作られた脅迫状だから、誰か特定できない」って、今時日本語タイプライターなんて使ってる人間、逆に日本に何人もいないでしょう まあスタイルが古いからつまらないということもないです。本作ではビキニの女子高生が、友情と家族愛のために闘います。痛快で後味サッパリのハッピーエンドです。良作です 現代に書かれたレトロなライトノベルを楽しむのも悪くないです

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    投稿日: 2013.09.25
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