
デスニードラウンド ラウンド1
アサウラ,赤井てら
オーバーラップ文庫
えっ これ大丈夫なの?
この本は企業に訴えられるのではないのか、というレベルである企業のマスコットキャラクターのイメージを悪いようにとらえることもできるので少し心配な本です。 主人公の少女は別に特殊な能力とかがあるのではなくただの普通の少女で、この本の世界観も割と現実に近く、基本的にバトルは銃とかが中心です。 ぶっとんだ、本が読みたい人にはお勧めです。 この本、本当に大丈夫なのかな…
1投稿日: 2013.09.24
黒鋼の魔紋修復士1
嬉野秋彦,ミユキルリア
ファミ通文庫
主人公に好感を持てる
主人公の性格が良いとは言えないが、能力は広い範囲にわたり非常に優秀。ヒロインは世間知らずの我が儘な少女で、自分の分野にだけ能力を持っている、という組み合わせで、ヒロインの世間知らずを、主人公の性格と能力でカバーし任務を果たす物語。 最近のライトノベルでは、能力が高い主人公は性格がやさしかったり、鈍い人が多いので、この本みたいに多少ひねくれているのは、珍しいと思いました。 優れた主人公が活躍するのが好きな人は見る価値があると思う。
2投稿日: 2013.09.24
斉木楠雄のΨ難 1
麻生周一
週刊少年ジャンプ
独自性が強い漫画
主人公が様々な能力を持っていて、便利そうであるが、実際あったら不都合も沢山あるよ、ということを笑わせながら教えてくれる漫画です。主人公はどんな場面でもひたすら冷静であり続けるのも笑えます。 どの年齢層の人でも笑える漫画であると思います。
1投稿日: 2013.09.24
みつどもえ 1
桜井のりお
週刊少年チャンピオン
個性的なキャラが多い日常系のギャグ漫画
「みつどもえ」は手軽に読めて、どの年齢層でも笑わせてくれる漫画です。 最初は主人公の三つ子が中心で、キャラが少ないと思うかもしれないが、巻が進むたびに三つ子のまわりの個性的なキャラの出番も多くなる。そして、「みつどもえ」の特徴は、個性的なキャラたちのやりとりで、特に1つの「勘違い」から徐々に話がずれていくのが多い。 面白いので、1度読んでみる価値はあると思います。
3投稿日: 2013.09.24
