
狼陛下の花嫁 1巻
可歌まと
LaLa
緩急がいい。あとドラマがいい。
崩し絵をときおり使ったりと緩急がいい女性向けのマンガ。またドラマがいい。登場するキャラクターも生き生きとした魅力があって、このマンガの魅力のひとつです。
0投稿日: 2019.03.03コトノバドライブ(1)
芦奈野ひとし
アフタヌーン
面白いです。
面白いです。大ざっぱに言うと、地学的・地理的な立体図を作り上げていく技法ですね。そのため、作品がもつテイストが合う感じですね。
0投稿日: 2019.03.03半七捕物帳 大阪屋花鳥
岡本綺堂
青空文庫
安定感がある文体。古くなっていない作品のひとつ。
半七捕物帳で、岡本綺堂によるもの。時代推理小説で、21世紀でも古くなっていない作品のひとつ。安定感がある文体も魅力的だ。
0投稿日: 2019.02.25秋の暈
織田作之助
青空文庫
短い随筆で現代文に近い。
本作は、織田作之助による短い随筆だ。この頃の日本人の文字表現は現代文のそれとほとんど同一となる。また、それらが与えた文化面での成果を思うと、改めて先人の努力には驚かざるを得ない。
0投稿日: 2019.02.25大阪発見
織田作之助
青空文庫
大阪の豊かな文化が伺える随筆。
織田作之助による随筆で、大阪の豊かな文化と作家の文章がもつ華やかな魅力が良いものです。内容も読み取り易い。
0投稿日: 2019.02.25岩野泡鳴氏
芥川龍之介
青空文庫
岩野泡鳴氏に関する短い随筆。作家の売上話はとかく面白い。
岩野泡鳴氏に関する短い随筆。芥川龍之介の人間観察は的確だとも思う。また作家の売上話はとかく古今問わずに、おもしろいですね。
0投稿日: 2019.02.25ネギ一束
田山花袋
青空文庫
田山花袋を理解するキーワードは内面をあえて描いていないこと。
掌編。田山花袋を理解するキーワードは「内面をあえて描いていないこと」=平面描写。そのため、内容がいかに悲惨であってもいわゆるこれらがトリックとして効いているのが分かるはずだ。
0投稿日: 2019.02.22備忘録
寺田寅彦
青空文庫
いくぶん文学的過ぎる。
いくぶん文学的過ぎるのではないかと思う。私見ですが、寺田寅彦の随筆は理系の良いところが文系の良くないところで相殺されている面が否定できない。
0投稿日: 2019.02.13絵本の春
泉鏡花
青空文庫
小説。現時点での評価を控えたい。
難しい文体の小説である。したがって、現時点での評価を控えたい。泉鏡花の小説は読みたいときに読めばいいだろう。
0投稿日: 2019.02.12小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」
寺田寅彦
青空文庫
小泉八雲に関する短評
小泉八雲に関する短評である。こちらも小泉八雲氏の怪奇小説は読んだことがある。当時もすでに小泉八雲氏は重要視がされていたらしい。
0投稿日: 2019.02.12