
生物に学ぶイノベーション 進化38億年の超技術
赤池学
NHK出版
ゆるやかな適応。
ゆるやかな進化や適応、利他性といったものがビジネスなどで必要だというのは、生物に喩えてみればうまく分かるかと思います。
0投稿日: 2019.11.08植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース
日本植物病理学会
ブルーバックス
あたかもローダンシリーズを読んでいるよう。ワクワク感
値引き中に購入する。RAMPやPTI、TALエフェクター、RNAサイレントなど奇想天外なアイデアがあって、あたかもローダンシリーズ(SF)を読んでいるかのようなワクワク感があった。
0投稿日: 2019.07.14「一見、いい人」が一番ヤバイ
下園壮太
PHP研究所
現場猫が可愛い。
江戸時代の消火のプロは火事の時にその火でまずタバコを吸った、という話に納得。たとえば消火活動のさいに見なければならないのは、風向きなどだ。
1投稿日: 2019.06.17メルカトル
長野まゆみ
角川文庫
本書の魅力は無機質と有機質のバランスだと思う。
無機質といえるデータ、地図、歴史、史料。静謐な世界。あるいは少年のリュスもだ。 一方でゴシップや事件、演劇といったものがストーリーを有機質として活性化させる。 ここで注目すべきなのは作者はおそらく何かを踏襲していると思われることである。それらがおそらくこの作品の重要なキーワードでありシーンの描写の一つ一つであろう。
0投稿日: 2019.06.03パリ ――都市の記憶を探る
石井洋二郎
ちくま新書
漢字にふりがなをふってほしい。
読みづらい。まず論証は一階の述語論理のみとする。また、複数の命題を重ねない。あと主観でものを言わない。あと漢字は出来るだけ既存の用例を使うべきだ。
0投稿日: 2019.04.10路傍の草
寺田寅彦
青空文庫
大正十四年十一月執筆、良質なエッセイ。
大正十一年十一月執筆。雑草に関する話題など。短いエッセイ集で、出てきた植物名は虞美人草、葵、桜草、牡丹、向日葵、朝顔など。
0投稿日: 2019.04.01祭日
ライネル・マリア・リルケ,森林太郎
青空文庫
リルケによる短編小説。
ドイツの詩人・作家リルケによる短編小説である。内容は老年期と関係があるのかな。いくぶん難しい・・・。
0投稿日: 2019.03.09鹽原日記
岩野泡鳴
青空文庫
紀行文。
読みやすい作品で、上品な文章でもある。分類としては紀行文で、伊豆半島に位置する修善寺、さらにその土地の宿と尾崎紅葉の作品に関わる故事も交えている。面白い作品。
0投稿日: 2019.03.04架刑のアリス(1)
由貴香織里
ARIA
ジョジョっぽい。
ジョジョっぽい。どことなくいい意味で旧さを感じさせる漫画といえる。
0投稿日: 2019.03.03先生に、あげる。(1)
山田デイジー
なかよし
マーケット層を広げようとしていた頃の作品だと思う。
一時期の「なかよし」(雑誌)らしい作品だと思う。そう判断した理由は「なかよし」は、一時期高校生まで読者層を広げようとしていたらしいからだ。
0投稿日: 2019.03.03