
総合評価
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powered by ブクログ久しぶり?に読んだ。 患者を患者とも思わないお坊ちゃま精神科医の伊良部が野球チームオーナー、IT長者、美魔女女優を診察。 最後には離島の町長選挙に引っ張りだこになる。 子供のような態度の伊良部に引っ掻き回される周りだが、なぜか頼りにしてしまう… 実際にこんな医者いたら困るけど、実在の有名人を彷彿とさせてクスッとしてしまう。
0投稿日: 2026.01.31
powered by ブクログ第一印象はやぶ医者で、やたらと注射打つ先生なのだけれど、気が付けば、伊良部先生のところに通ってほっとしたりして。 感想が真面目な先生な感じで書いてますが、決して真面目ではなく。 いや、あんた、本当に色々と考えてる?みたいなことを言うけれど、でも、その通りだったりして。 今回も楽しく読めました。(相変わらず、ヤブなのか名医なのか分かりませんが)
0投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ精神科医伊良部のシリーズ第三弾。一、二はずいぶん昔に読んでて忘れてた。オーディブルで見かけて、気楽に聞けると思い、視聴。 『オーナー』モデルはナベツネさん。読売新聞の会長で読売ジャイアンツのオーナー。閉所、フラッシュが恐怖になり、伊良部のもとへ。死への恐怖。現状にしがみつきたいという思いから解放されて、穏やかな生活を取り戻す。『アンポンマン』モデルはホリエモン。IT界の寵児。若年性アルツハイマー? ではなくて、ひらがなの認識ができなくなる。パソコンでローマ字入力をしていたから、みたいな。『カリスマ稼業』モデルは? 奇跡の四十代と持ち上げられている若見え有名女優。若さ、美しさにしがみつく。カロリーの高いものを食べたら、すぐに運動しなければという思いに駆られる。強迫観念。『町長選挙』人口数千人の離島の町。二人の有力者が、ずっと、町長の座を争っている。間に挟まれた、出向中の市役所職員が、ストレスで自律神経失調症。賄賂合戦が、伊良部によって、町人総出の棒倒し大会となる。 伊良部総合病院のボンボン。巨漢で、食べるの大好き、プラモデルで遊ぶメンタル小四という、伊良部のキャラが楽しいシリーズ。何においても面倒くさがり、、テキトーなことばかり言う、テレビに映ると喜ぶ、そして、注射をしているところを見るのが好き。本能のままに生きているおかしな医者が、病んだ人の心を、なぜか救うのです。
0投稿日: 2025.12.08
powered by ブクログこれまで破天荒な医療技術(?)で患者を救ってきた(?)伊良部先生(;゚∀゚)今回は何だか控えめだった気がする(^_^;)3冊連続で読んだから慣れてきたのかな?前の巻では伊良部先生かマユミさんになりたい!と思ったけれど、患者でもいい気がしてきた(^^)注射でも採血でもどんと来〜い\(^o^)/
0投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログ2025.11.30 再読。ああこういう話しだったと思いだしながらそれでもまた笑えた。伊良部先生とまゆみさんがいればみんなビョーキで通いたくなるよなと脱力できる一冊。
5投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ新刊が出ていたことに今さら気付き 「まだ、こっち読んでないよ…」と読みました 相変わらず先生はめちゃくちゃだし、看護師のマユミちゃんは謎だけど ものの見方、人間は平面ではなく立体なんだと思わせる1冊でした。 私は「アンポンマン」と「町長選挙」を読んだときに上記のことをより考えさせられた気がします 今回、マユミちゃんの活躍? が読めて満足でした。
19投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログシリーズが進むにつれて、おふざけさがどんどんエスカレートしています(o^^o) 田辺満雄、通称ナベマン→ナベツネのパロディ。 ストーリーもプロ野球の1リーグ化と実際にあった内容でどこまでが真実?と思ってしまいました。 次の章はホリエモンならぬアンボンマン! 確かにこの人も球団買収に絡んでましたね。 そうなると次の章のカリスマの女優。 四十代で自然の若さ、美しさを保っている。 これは誰のパロディ?と想像してしまいました。 最後の【町長選挙】も傑作。 どれも軽く気持ちで楽しく読めました。
50投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログ寝る前にばかばかしい話を読んで気分転換をするのにぴったり。絶対真面目な自分ならしないようなことを伊良部先生が正直に躊躇なくするからストレス解消になるのかも。
2投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
特にアンポンマンが現代を生きる人にとっては刺さりそう。自分の行動の見直しにもなるし、読んで良かったと思う。 総じて好みでいえば空中ブランコの方が面白かったけれど、普段の診察室から離れた描写が結構多くて新鮮だった。 コメンテーターも早く読まなきゃ
1投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ短編集に対して苦手意識が抜けない私。 合わないものは読了前に投げ出してしまうこともあるが、奥田さんの伊良部シリーズはいつも読み切れる。 なぜか。読んですぐに世界観に入り込め、適度に感情移入ができるからだ。 そんなことを思いながら読み進めた一冊。 みなさんが仰っているように以前より少しパワーダウンしたように感じた。 もっと伊良部の破天荒さ、マユミのミステリアスな部分を期待してしまったかな… 今作を読んで1番強く思ったことは伊良部の"おとうさん" "おかあさん"がどんな人物なのかということ。 シリーズ最新作も久しぶりに出たということで、読んでみよう。
11投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログ出てくる患者たちやセリフなどに、2000年代に活躍したであろうあの人をモデルにしたんだなと思わせるものがあり懐かしかった。 このシリーズで患者の肩の荷が降りたり、心が解放される箇所がやっぱり良いな。そうだ、自分も肩の力を抜こうと思えるから心が楽になる。
1投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ『空中ブランコ』が面白かった分、今作はかなりパワーダウンしちゃった気がする。もっと伊良部のぶっ飛んだ治療を見たかったし、ミステリアスなマユミちゃんを拝みたかった。『オーナー』は凄く好きだった。あとこのシリーズでの女性像(ルッキズム、エイジズムに囚われた女性)が一定すぎて結構退屈。男性が主人公の時は面白いのになぁ。 読了 9月11日
1投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ伊良部シリーズの第3弾。 モデルとなる人物が実際にいるのでは、と感じさせる作品だった。 「カリスマ稼業」「町長選挙」が楽しかった。 相変わらずの伊良部医師だが、弱点も垣間見えて愛しく思えてしまった。 伊良部医師の生い立ちが知りたいなぁ。
1投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ最後の町長選挙は、楽しく読ませてもらいました! 伊良部医者が以前よりパワーがなくなっているように感じられ、また、看護師のマユミも魅力がなくなってしまっているように感じられた。 以前のパワーが欲しかった
1投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログ伊良部シリーズ第3弾。 とんでも精神科医の活躍?が面白い。悩んだ時にはこの一冊で解決するだろう。多分。
31投稿日: 2025.06.13
powered by ブクログシリーズ3作目。 個人的には1作目が1番衝撃的だったし、おもしろかった。 でも相変わらず伊良部先生のキャラがよかった
3投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ「オーナー」回、原作も面白かった。00年代半ばのあの騒動を過去のものとして読み返すのが新鮮だった。 アニメではオーナーはまだまだ若い壮年の外見で出てくるんだけど、終盤、ガラスに映った自分の顔がどう見ても80の老人だったことに気づくシーンが映像的好演出だったのに今気づいた。そんなのがあった気がする。 「町長選挙」も止まらないドライブ感で良い終幕だった
0投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログやっぱりこのシリーズ大好きすぎる、、 伊良部先生みたいにゆるくても生きていけるんだなと思うと心が軽くなる。自分が通院するならなんて言われるのかなって思うとわくわくする。
7投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログあほうなのに、何故か人の心をつかみ、患者の心を軽くする伊良部。どの患者も清々しく回復するので読んでいて心地が良い。
0投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログオーナーの章に出てきた田辺満雄が良いキャラしてて面白かった。 最終章の町長選挙も最後グッときた。 過去作と比べると、伊良部先生やや大人しめでしたが伊良部節は健在でした。
0投稿日: 2025.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
町長選挙が島を二分にする選挙でそこに出向で来た宮崎と伊良部たちが掻き回すのが面白かった。特に最後は宮崎も諦めて4年に一度の戦いが感情を爆発させるのに必要と納得していた。はちゃめちゃで良かった
49投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログシリーズものだとは知らずに、シリーズの途中から読んでしまいました。それでもとっても面白くて、他の作品も読んでみたくなりました。 伊良部先生がのんびりでありながら、時には的確なアドバイスを言ってくれたりして、実は良い先生なんではないかと錯覚する不思議な人でした。ぶっ飛んでていいキャラしてる。笑 謎の注射はよく分からないけど、相談者が何回も訪れたくなる魅力がある人なのかもしれない。 特に女優さんの話とか本当にありそう。実年齢より若く見えて、美魔女と呼ばれる方々はいるけれど、影でものすごい努力をしていたり、実は病んだりしてるのかもしれないなと思いました。 あとは町長選挙は最高でした。最初は宮崎さん可哀想だし、町長どっちなっても良くないって思ってたけど、最後はまさかの展開で楽しくなりました。賄賂で買収するよりも、どちらが勝っても文句のない良い決め方だと思いました。他のシリーズも読んで、伊良部先生に会いたくなってきました。
15投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2作目、空中ブランコの前に読んでしまったが問題なく面白かった! 野球オーナーはナベツネ、アンポンマンはホリエモン、カリスマ稼業は黒木瞳?けど町長選挙のスピード感、最後の敬老会の会長あいさつで全て締まる。どちらの肩を持つこともなく先代に恥ずかしくないよう、と。こんな人がいたら今の政治家に一言言ってくれるのに。 伊良部先生、最高。神経科のドクターとは思えないけど、これくらいのドクターでなければ務まらないんだろうな。 実際の人生は、いろいろありすぎるから、これくらい楽しく読める時間が貴重です。
0投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログ\\\\ いらっしゃ〜い //// 伊良部先生 もう…私の中で癒し系です!笑 第3弾も声出して 何度も何度も笑った!! 本当にこんな事で 患者さんを治せるの…?って 毎回ツッコミたくなる…笑 でも神経症で悩んでる患者は みんな何かから抗おうとしているんだよね… 伊良部先生の脱力したセリフが たまに心にグッときて… こちらまで脱力させてくれるんですよね!笑 やっぱり伊良部先生は 名医なのかもしれない シリーズが進むにつれ…伊良部先生が 天然記念物みたいな扱いになってる!笑笑
0投稿日: 2024.11.25
powered by ブクログ精神科医の伊良部先生シリーズ第3弾。 相変わらず伊良部先生がハチャメチャで、物語もサクサク進み、あっという間に読了。 ちょっとした空き時間に最適です。
14投稿日: 2024.11.19
powered by ブクログこれで伊良部先生シリーズ三部作読了。先の二作でこのシリーズが自分好みなのはわかっていたので、安心して予定調和の面白さを楽しむことができました。伊良部先生が全話通して一貫してずっと変なので一見お気楽な空気感があるけど、現実的に考えると結構ヘビーな精神疾患の患者さんが登場していて、現代社会の闇というか社会風刺が効いているなーと思う。メチャクチャすぎるけど、伊良部先生に私も一度診てもらいたい!あとマユミちゃんにお色気注射も打たれたい笑
2投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ奥田英朗『町長選挙』 2009年 文春文庫(文藝春秋) とんでも精神科医の伊良部シリーズ第3弾。 本当にとんでもない精神科医。 何も考えていない本当のお調子者なのか、はたまた実際はそう演じているのか。 間違いなく前者だとは思うのだけど、無意識、天性で解決へと導いているのか。 本当のところはどうなんだろう。 でもとにかく痛快でおもしろい! また当時の世相も反映されていたり、過去の事象を懐かしく思い出しながら楽しく読了を迎えました。 #奥田英朗 #町長選挙 #文春文庫 #文藝春秋 #読了
4投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログ読みやすくて、あっという間に終わってしまった。 旧作の2作品と比べるとちょっと物足りないかな。作品同士が繋がり合ってて良かったし、当時を思い出しながら読み進めたけれども、丸め込んだ感が強かったなと。 最新作も出版されているようなので、続けて読んでみようかと思いまーす。
94投稿日: 2024.10.11
powered by ブクログ相変わらずおもしろ〜い。 今回は4遍。タイトルにある「町長選挙」がいちばん良かったなぁ。伊良部先生、初めて神経性のストレスを感じて一瞬ではありますが、引きこもります笑。 離島で繰り広げられる町長選挙を描いていますが、面白おかしく書きながらも、結構、奥が深い話。巧いなぁっと思いながらあっという間に読み終えてしまいました。 このシリーズ大好き。
1投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ久々に読んだがやっぱり面白かったー!! 考え方に固執している人が多い印象を受けて、情報過多な現代病と言えるのかもと思った。 固執した考え方を本人も気付かぬうちに溶かして、本当の意味の“身を任せる”を思い出させるのが伊良部の良さ。あくまでも導くだけで自分自身で気付かせる、という手法がちゃんと心理学らしくて更に面白い。 さーーー新作読むぞ!!
2投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログ4作からなる短編集だが、そのうち3つは渡邉恒雄、ホリエモン、黒木華をモデルとした滑稽作品で、大変痛快で面白い。町長選挙はとにかく面白い。
0投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログシリーズ第三弾! これ、パロっていると思いますが、大丈夫なの?(笑) ナベツネ、ホリエモン、黒木瞳... ■オーナー 間違いなくナベツネをパロっています(笑) プロ野球の1リーグ構想。 新聞社のオーナー。 しかし、パニック障害に.. 結局、背負っていたものをすべて、脱ぎ捨て、引退することで解決へ.. ■アンポンマン これはホリエモン(笑) インターネットとメディアの融合。 二ホン放送の買収。 ひらがなが書けなくなってしまう症状に。 幼稚園児との交流から治癒していきます。 ■カリスマ稼業 これは、黒木瞳だと思う(笑) スタイルにこだわり、アンチエイジングへのこだわり。 ここではマユミの言動が.. マユミの人間性が段々と明らかに ■町長選挙 離れ小島で、島を二分する町長選挙に巻き込まれた出向公務員。 そして、その島に臨時で派遣された伊良部。 伊良部含めて、町長選挙に巻き込まれますが、ここで伊良部の出したアイデアが面白い。 ありえない設定と思いますが、楽しめました。 本作では、マユミがどんどん出てきた感じですね。 楽しめました。 なんだか元気になれるシリーズです
104投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログなぜか読んでなかった『町長選挙』ようやく読めました。面白かったー! マユミちゃん、この巻でバンドを始めたのか。久美ちゃんもカッコいい。
1投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログシリーズ第3弾! 今度は海を越えて、都下の離れ小島に赴任することに。ここに来ても、伊良部は全く変わらない(笑) 小さな小さな診療所に、なぜかCTスキャンが、愛車のポルシェもいつのまにか、海を渡り、ここにある。何もかもが常識を超え、異次元の世界www ここでは4年に一度、必ずある町長選挙… 島を二分する対立候補が、生活をかけて、常に戦い続けている(^^) そんな中に彼が入るとどうなるが…(笑)
1投稿日: 2024.08.02
powered by ブクログ子供のようなはちゃめちゃな医者伊良部一朗。 わがままなのに何故かみんなに好かれる。 そして何故かいつもマユミちゃんもついていく。 無邪気なようで核心をつく発言。意外といいかもな
1投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ精神科医の伊良部さん。3冊目 「大日本新聞」の代表取締役会長 「東京グレート・パワーズ」(野球の)オーナー お偉いさんの田辺光雄 お金持ちボンボン息子の伊良部の光雄に対するズケズケ失礼な対応が妙に人懐っこく面白い。貧しい時代を苦労して駆け登り今の地位を築き上げた光雄のリタイアしたくない思い。伊良部の奇怪な行動のお陰で現実を見つめ直し新たな人生のスタートへ アンポンマンこと起業家、根っからの勝ちたがりで負けず嫌い、無駄なことが嫌い安保貴明 平仮名が思い出せなくなり伊良部さんのもとへ。 幼稚園児とのカルタ遊びで大人気ない容赦無しの伊良部に呆れるもののいつの間にか一緒に競争しながら楽しむことに気付かされる。 「一人で勝っていると遊び相手がいなくなる」P109マユミの言葉に何かに気づく安保。協調路線へ。 女優の白木カオル 解る!自然体とか、若いとか、言われたい!し、歳をとったことを認めたくない現実逃避(笑)食べた分カロリー消費しなくては(笑)わかる!努力するカオルは偉いと思う。やりすぎはダメだけどね。マユミが書いた新曲「若作り」情け容赦無しストレートだね。 真面目が取り柄の公務員の宮崎良平は小さな島の町長選挙で二分対立する村民達の板挟みになり精神的に大変な目に合う更に赴任してきた伊良部も加わり破茶滅茶。いったいどういう結末になるのか?どちらが勝つのか^ ^。 面白かったです。
28投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ伊良部先生三部作読了ー。三部作とも微妙にニュアンスが違って面白かった。これは一話一話がながくて、他二作より少し読みにくかったかな。伊良部先生の面白さは健在。
0投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ「オーナー」「アンポンマン」の2編を続けて読める構成がよかった。 伊良部先生シリーズ、そして奥田先生の作品は日常でざわついた心を落ち着かせてくれる。 格好をつけている人、頑張りすぎている人が、肩の力をすっと抜く瞬間を俯瞰して見られることで、いつの間にか自分も落ち着いている。そんな感覚になれる作品。
0投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログやはり、伊良部先生が良い♪ イン・ザ・プール、空中ブランコから時間がたったがようやく読めた。初めて登場したときは何なのだ!?と思っていたが、今ではまた会えて嬉しいと思えるまでに好感を持っている。
0投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ今回も笑わせてもらいました。 悩みって意外と深刻なモノってないのかも?って気がしてきました。 本人にしてみれば、命に係わるくらい重要な事なんだと思うけど、それって単にそれしか見えてないからなのかもしれないですね。 視野が狭くなると、それしか見えなくなるからキリがなくなるんですよね。もっともっとと理想を追い求め、まだまだ達成していないと自分を苦しめる。 まるで何かの苦行をしているような感じになりますが、その苦行、必要ですかね? 他人から見るとバカみたいなことに固執して、自らを苦しめる。 自分のことは自分が一番よくわかっているつもりになっているけれど、番よくわかっていないのは自分かもしれません。 今回も励まされた言葉がありました。 ”どっちにしろ、ストレスを抱えて頑張るなんてのはナンセンスだね。流される、それがいちばん。”(抜粋) 自分の思考に固執すればするほど辛くなるし、身動きが取れなくなるのです。 しかし、その思考、固執するほどのものですか?? 実はこだわっているのは本人だけで、他の人間からするとどうでもいい事なのかもしれません。 何より自分の思考に固執しやすい人間に多いのが、自らストレスを抱え込んで苦しむタイプなんですよね。 (かつての自分もそうだった…) ストレス抱えている割に、誰も評価しないし、そのストレス抱えている事に対して誰からも共感を得られないという……、ストレスを抱えてメンタルやられるだけ損なんですよねぇ。 この小説を読んでいる頃はイロイロと悩みの多い時だったのですが、笑いが悩みを軽減してくれました! 今回はこの登場人物は有名人のあの人なのでは?っていうのが多く登場しました。有名人の顔を思い浮かべながら読むとより楽しめると思います♪ 次は「コメンテーター」だ!!
21投稿日: 2024.06.02
powered by ブクログばかばかしいと思いながらも、なんかハマってしまい、読み進めている伊良部シリーズ3冊目。 伊良部先生(?)が、良い(?)影響を与える範囲が拡大してきているような気が。パワーアップしているのだろうか?笑 次の『コメンテーター』は、図書館でしばらく予約待ちしないといけないけど、それも楽しみ。
0投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ大人気の伊良部シリーズ第3弾!『町長選挙』 収録は以下の4話 「オーナー」 「アンポンマン」 「カリスマ稼業」 「町長選挙」 今回もまた伊良部医師の天真爛漫(いや、この表現はやや買い被り過ぎかも)で破天荒な様子を存分に楽しめた。 なかでも特に良かったのが「オーナー」と「アンポンマン」の2作品 このシリーズを読んでいると、日常の些細なことがどうでも良くなってくるような、妙な感覚に陥いる。流されると言うのも、時に必要なのかもしれない。本当か?笑 本作での伊良部の開口第一声となる「いやだよーん」とか、きっと大人では彼にしか言えない台詞だと思う。 この台詞、大人になっても言ってみたい状況は、たくさんある。でも言わずに我慢して毎日必死に生きてるからこそ、代弁してくれる彼に夢中になるのかもしれない。 今回は謎めいた看護師のマユミちゃんにもスポットライトがあたっていたが、想像を超えて来ないので、個人的にはミステリアスなままの方が良かった。 それにしても回を追う毎に、だんだんと神経科の診療から離れている様な気がするのは私だけだろうか。 最初の頃に、どうにか見出そうとしていた伊良部の言動の意図する所とか、彼なりの診療方針とか、きっともう見付からない予感がしている。笑 ただ、唯一確かなのは、伊良部の前だとみんな素直になって心を開いてしまうということ。 そして何度も伊良部の元へ足が向いて、気付いたら注射を打たれてしまう。まぁ、注射はオマケだが(おいおい、オマケって)患者が心を開放できる医師って、それだけでかなり貴重で、ある種の才能なのかもしれない。 終盤に分かった伊良部の弱点! なんだ、お母さんだったのか。 って、マザコンかよ!の結末だった。 これは次回作とか、母登場なのかもしれない。 非常識すぎる物語の中で、気楽に身を委ねて楽しむのにはもってこいの一冊だった。
31投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログ奥田英朗の連作短篇集『町長選挙』を読みました。 『イン・ザ・プール』、『空中ブランコ』に続き、奥田英朗の作品です。 -----story------------- 満を持して、伊良部シリーズ第3弾登場! 町営の診療所しかない都下の離れ小島に赴任することになった、トンデモ精神科医の伊良部。 そこは住民の勢力を二分する町長選挙の真っ最中で、なんとか伊良部を自陣営に取り込もうとする住民たちの攻勢に、さすがの伊良部も圧倒されて……なんと引きこもりに!? 泣く子も黙る伊良部の暴走が止まらない、絶好調シリーズ第3弾! ----------------------- 2006年(平成18年)に刊行された精神科医・伊良部シリーズの第3作です。 ■オーナー ■アンポンマン ■カリスマ稼業 ■町長選挙 都下の離れ小島に赴任した精神科医の伊良部は、島を二分して争われる町長選挙に巻き込まれてしまう……双方に利用され、嫌気がさした伊良部がなんと引き籠もりに!? 「物事、死人が出なきゃ成功なのだ」 直木賞受賞作『空中ブランコ』から2年、トンデモ精神科医の暴走ぶり健在。 破天荒な精神科医・伊良部一郎が患者たちの問題を奇抜な発言や行動で解決に導くコメディタッチの物語の第3作……今回の患者は、死を怖がる新聞社の会長兼人気プロ野球球団のオーナー、平仮名を忘れてしまったIT企業の社長、アンチエイジングにとりつかれた40代で元・東京歌劇団員の女優、町長選挙に巻き込まれた離島の町に出向中に東京都庁職員 と、今回も一筋縄ではいかぬ人物ばかり、、、 読売新聞の渡辺恒雄(ナベツネ)、ライブドア社長の堀江貴文(ホリエモン)、宝塚歌劇団出身で女優の黒木瞳と、第1話から第3話は相当わかりやすい実在の人物がモデルにされていましたねー 驚きました……でも、その分、リアルな人物を想像しながら愉しめましたね。 これまでのシリーズ作品の中で、イチバン面白かったですねー 愉しめました……最新作『コメンテーター』が昨年刊行されたようなので、機会があれば読んでみたいですね。 以下、主な登場人物です。 伊良部 一郎(いらぶ いちろう) 伊良部総合病院の神経科医師。 「カリスマ稼業」の時点で37歳。 伊良部総合病院は戦前から名門として知られており、病院の裏手で幼稚園も経営している。 マユミ 伊良部の助手の看護師。 ミニの白衣を身にまとったスタイルの良い若い女。 伊良部のことなら大抵知り尽くしている。 田辺 満雄(たなべ みつお) 「オーナー」主人公。 78歳。あだ名はナベマン。 「大日本新聞」の代表取締役会長で、プロ野球球団「東京グレート・パワーズ」のオーナー。 死への不安を抱いており、棺桶を連想させる暗闇と狭い場所が怖く不眠症に悩まされる。 神経科の専門医として伊良部を紹介され、受診する。医師会の理事である伊良部の父親とは知り合い。 安保 貴明(あんぽ たかあき) 「アンポンマン」主人公。 小太りの体型から、あだ名はアンポンマン。 東大在学中に、インターネットのホームページ作成サービスの会社「ライブファスト社」を立ち上げ、 瞬く間に急成長し、IT長者に成り上がった。 プロ野球チームの買収騒動で一躍有名になり、著書「稼いで悪いか!」がベストセラーとなった。 文字を書く習慣がないので、平仮名がどんなだったか思い出せず、症状を心配した秘書により神経科を受診する。 白木 カオル(しらき カオル) 「カリスマ稼業」主人公。 女優。44歳。元・東京歌劇団員。 若さと美貌をいつまで維持できるか気に病んでいる。 カロリーを抑えた食事を取っているが、周りに見栄を張ってつい脂っこいものを食べてしまった時など、一刻も早く消費しなければ落ち着かない。 付き人の久美はマユミとバンド仲間。 宮崎 良平(みやざき りょうへい) 「町長選挙」主人公。 東京都庁職員。 9カ月前に、離島研修のため伊豆半島沖合の島・千寿島に出向してきた。任期は2年。 役場の職員は全員二つの派閥にきっぱり分かれており、互いを罵り合う勢力争いに辟易する。 熾烈な争いを繰り広げる町長選挙が繰り広げられ、両陣営から支持者になるよう迫られる。 食欲不振と胃痛に悩まされ、島に来た伊良部に相談する。
0投稿日: 2024.04.19
powered by ブクログ先生に対しては、みんな心を許して素直になれるんだなぁ… 精神科医にとっては、一番必要なことなんじゃない? 私も、はちゃめちゃしてみたい! ただし、人に迷惑ない範囲で… そこが一番難しいんだけどね
7投稿日: 2024.04.17
powered by ブクログ今までと比べるはちゃめちゃ感不足。4話目の町長選挙のお金の動き、そのおかげで成り立つインフラ整備、島を愛するが故とわかるとホッとした。こう言う問題って実は色んなところにありそうだ。少し社会派?
29投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログシリーズ第三弾だったから買った一冊。 神経科に来る患者の話 オーナーとアンポンマンは実在する人物に似ている話で、これまでと同じ様に精神の異常が出てきた話だったが、カリスマ稼業と町長選挙はなんとなく今までと違った話に感じた。 どの話もスラスラ読めて楽しかった。 でも実際にいる人物に似ている話はなんとなく好きになれない。 町長選挙はどちらが勝つかちょっと気になった。 やっぱり神経科の医者は変だ 変だけど皆この人に寄ってくる。 癒されるのか? 気持ちが楽になるのか? でも名医ではないと思う。 3冊続けて読んだが、気楽に読める話でよかった。 まだ続きがある様なので買ってみようと思った小説でした。
13投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログ安定の伊良部シリーズ。本当にサクサク読める。 町長選挙の世界観は、なんか安心感あるなあ。実家の田舎の人間関係とか近所付き合いを思い出したよ。すごく閉鎖的でドロドロした状況なわけだけど、結局地元が好きっていう一点ではみんな同じでみんな繋がってるんだよね。 伊良部の「物事、死人が出なきゃ成功なのだ」ってセリフはそのとおりだと思うよ。 伊良部シリーズはかなりオススメです!短編で読みやすいしね!
1投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以前に読んだこの前のシリーズ『イン・ザ・プール』と『空中ブランコ』がかなり面白かったので、今回も期待して購入しました。 全体的に、うーん、ちょっと路線を変えた感じが正直期待に沿うものでなかったなという感じでした。 ・オーナー ・アンポンマン この2つは登場人物的に緩やかに関連していて、かつ、患者のモデルは明らかでナベツネとホリエモンをそのままトレースしたような人物像なのですが、そのようなモデルを戯画的に描くという面白さに振られていて、伊良部シリーズに期待していた、現代人誰しも持ってそうな心の病巣を、聖愚者(ちょっと言葉がちがいますが)的立場である伊良部が鏡的な役割を演じ、自信を見直す的なストーリーが醍醐味だったと思うのに、すこしその辺りが影が薄くなったなと思いました。 ・カリスマ稼業 こちらにしても、伊良部がどう治療を施したのかが明示的でなく、伊良部のちょっとした一言が、なんとなく主人公が己を見直すみたいなよく分からないストーリーでした。 ・町長選挙 この話だけ他の話とは違い、特に中心の患者がいるわけでなく、島全体の騒動に狂言回しである都の職員と、伊良部が巻き込まれるという形なので、伊良部シリーズとは別物、という形で読むことができました。 なんとなく民主主義の限界というか、「東京の価値観をすべてに押し付けるのは無理がある」といったような文言もあり、作者の社会思想のようなものが垣間見えたような気がしますし、そうだよなぁと納得する部分もありました。 ただ、話としてはそれほど驚きというか、グラインドする部分もないような気がして、オチもなんとなくよめてしまいました。 内容的にはちょっと残念という感じですが、伊良部やマユミのキャラ造形やセリフ回しは楽しく、スラスラと気軽に読めてしまう筆致は健在でした。
1投稿日: 2024.02.21
powered by ブクログもはや伊良部医師は何もしてないような気がしないでもないが‥ 彼の様に なにも考えない、気にしない鈍感力を身につけた方が このご時世、生きやすくなるんだろうな。 今回も面白い話ばかりでした。
0投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログ順番で買ったと思ったら2を飛ばして3だった。 相変わらずのぶっ飛びの伊良部先生。今回は有名人を模した短編。 野球と新聞とくればナベ○ネ、ITと新聞社買収と来ればホリ○モン。次の宝塚は分からなかった。こんなに手酷く有名人を描いて大丈夫かと心配するが、最後に良い人として締めるのでOKなのだろうか。 標題の町長選挙では伊豆の離島で選挙戦に巻き込まれる。相変わらずの言動で大騒動を巻き起こすが、最後は良い話に締めるのがクセになる。
64投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログドクター伊良部シリーズ3作目。気を張らず、手軽に読めるのがこの本の良さだと思う。他シリーズに比べ、伊良部の暴走が控えめな気がしたが、相変わらず楽しむことができた。 伊良部のようには決してなりたくはないが、自分は表題作の宮崎のような性格なので、伊良部の自由奔放さや素直さ、無責任さといったエッセンスを10%くらい分けてほしいと思った。
0投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ「いらっしゃーい」そんな声が三度響きました。 伊良部先生の不思議な言動にみんな導かれていく様です。ほんとにおかしな魅力に溢れる先生ですね。読んでて楽しくなりました。
4投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログ伊良部シリーズ第3弾。 『オーナー』、『アンポンマン』。 『ナベマン』に、『アンポンマン』、明らかに『ナベツネ』に『ホリエモン』。 プロ野球1リーグ化構想に、ニッポン放送の時間外株式買付… そんなこともあったなと… あとは村上ファンドか。 『カリスマ稼業』 アンチエージングの女優・白木カオル。あきらかにモデルは、黒木瞳。 でも自然に逆らわないのが1番かと… 若々しくいたいのは当然なんだろうけど。 女優という立場上、しょうがないだろうけど。 と、言いながら、白髪染めをする自分。 やっぱり若々しく見える方が。 努力は必要なんだよ、若々しくいるためには。 『町長選挙』 伊良部が派遣された島で、町長選挙に巻き込まれる。 伊良部のはちゃめちゃさが失われたような。 代わりに看護師・マユミちゅんがちょっと個性を出し始めたような。今まではただの無愛想な美人看護師だったのが、パンクバンドでギターを弾いたり、金だらいで殴ったり。 やっぱり第2弾『空中ブランコ』が最強。
16投稿日: 2023.12.27
powered by ブクログ1,2作目と違って、今作に出てくる話はモデルがあるので、より伊良部を身近に感じて楽しむことができました。相変わらずおもしろかったです。
3投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ3作品目、この『町長選挙』の患者は読んでいてすぐ分かる著名人がモデルになってると思われる。それぞれ深みがある人生を歩んできているから語るものも多くて、頑固でクセが強いキャラ。ナベマン→クセ強な球団オーナー、アンポンマン→波乱万丈な元IT社長、白木→いつまで経っても美人な宝塚女優。 伊良部総合病院は医院長が医師会の理事を務める名門病院なので、信頼と知名度でそんな著名人も次々に訪れる。地下の神経科の伊良部一郎がどんな人物かも知らずに…ぐふふ。 しかし、前作までと比べると伊良部先生が意外としっかり先生をしている笑。1話目のナベマンこと田辺は自分の症状や思い当たる原因を診察で正直に話さない。すると伊良部先生はいつの間にか秘書から事細かに聞き出していた。神経症だけでなく水虫まで笑。治療法を探る事もするのね。 今までの伊良部先生だったら「ふーん、言わないならいいか。面倒だもんねー。」…じゃないのか?!注射が打てて、暇つぶしの話し相手ができて、保険点数が稼げればそれで良しじゃないのか?笑。 振り返れば前作の『空中ブランコ』でも「医者としての無念はなんですか?」との患者の問いに治療の甲斐なく患者さんが亡くなってしまう事…と真剣に答えていた。いい加減に見えて真っ当な医者の感覚や使命感をちゃんと持ち合わせている人物なんだなと思った。 マスコミを避ける為に騎馬を組んで患者を運んだり、父親のオープンカーで迎えに来て追いかけてくるマスコミとカーチェイスを繰り広げて巻いたり…5歳児の好き勝手わがままにというよりは患者を守っているんだよな治療してるんだよな、やってる事は無茶苦茶だけど笑。 『町長選挙』及びこれまでの伊良部先生シリーズの自分の勝手なイメージを書いてみる… ※以下、勝手なイメージです。念押し笑。 『イン・ザ・プール』深夜ドラマでスタートして爆発的にヒットしたもんだから、『空中ブランコ』でゴールデン進出・『町長選挙』で映画化とステップアップする中でどんどん演出やキャストは豪華に、でも狙いすぎて小さくまとまってしまったような…面白さは控えめになってしまった…。 面白い、面白いんだけど…ゴールデンにいくと制約が生まれるのかつまらなくなってしまうドラマやバラエティってあるよね、そんな印象を受けました笑。 マユミちゃんは注射の時だけ登場させて、無愛想で露出狂だけにして欲しかった。前作の「本はロッキンオンしか読まない」って匂わせる一文だけで十分。マユミちゃんは現実のドラマ化の影響が出てるのかな。 まだ最新作『コメンテーター』の作品紹介を読んでないけど、伊良部先生がついに海外進出と予想 笑。どうでしょう?映画化第二弾は予算を上げて海外で撮影、あるある?笑。大笑いできる伊良部先生を期待しています!
51投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ第三段は、少し物足りなかったかな。実在しそうな登場人物の設定が、なんとなくイメージを先に作り出してしまっていて、面白味が半減してしまった。伊良部先生の突拍子のない行動や言動は相変わらず笑えた。最新作も文庫がでたら読みたい。
5投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログ星2.5 第1作と第2作は刊行当時読んだが非常に楽しんだ記憶がある。最新作「コメンテーター」が出版されたので、未読の「町長選挙」を手に取った。 あまりの荒唐無稽ぶりに、少し醒めてしまった。私も歳をとったのかもしれない。 出版当時はモデルとなる患者がまさに旬で騒がれていたと思うので、もっと楽しめたかも。
2投稿日: 2023.11.02
powered by ブクログなんなんだ伊良部先生って。本当は優秀??いやいやいやいや…でも…細かいことなんて気にせず言いたいこと言って暢気に生きてる謎の生物、かな。その姿を見て色々気付く人たちもいるんだね
2投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログ伊良部シリーズ3作目。 最初の3作は繋がりがあり、読んでいて段々と面白くなってくる。 特に前半2作が良かった。 タイトルでもある4作目については今までとは違う伊良部先生の姿が見られたり、本作全部通じてマユミさんの描写が多めでそれも楽しめた。
1投稿日: 2023.10.27
powered by ブクログ【伊良部シリーズ3】 相変わらずのぶっ飛び振りを発揮している、伊良部一郎精神科医。でも、幼稚園児のような精神年齢と行動は演技では⁈ Dr.伊良部を受診する4人の短篇集。巨大組織で新聞社が母体のプロ野球チームの会長、球界のドン。IT長者の若き実業家。美のカリスマ女優。 この3人はモデルがすぐ浮かんだ…書いて大丈夫なの?? そして、表題は、離島の町の過激な町長選挙合戦に巻き込まれた、出向して来た公務員。 今回も、いつの間にか患者を回復させている。遠目でチラ見、成り行きを見守っている私 、というスタンスのシリーズだ(笑)
13投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊良部シリーズ3作目。相変わらずの癖の強さと無邪気さで皆の警戒心を解いていく。キャラクターが濃くて面白い。
0投稿日: 2023.10.05
powered by ブクログ大好きなシリーズ!!最後の町長の話はちょっとつまらなかった。イン・ザ・プール、空中ブランコのほうが好きかな。誰もが色んな悩みを抱えているって改めて実感できるし、人生そういうものなのかもって思えてくる。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊良部一郎シリーズ第三弾。 今回では四つの作品が描かれているが、前半の三作それぞれちょっと繋がっているというか話題に出てくるので関連性を感じられるのが珍しかった。 少し残念なのは患者が一般市民から芸能人的立ち位置の人達に変わってしまったのが残念。 死を恐れる「オーナー」、ひらがなが分からなくなる「アンポンマン」、美に取り憑かれる女優「カリスマ稼業」、巻き込まれる青年と伊良部「町長選挙」のこの四作。 一件ありえなさそうな患者の症状なのだが、共感できるところがあったりそういう人を見かけたことがあるのでそこそこリアリティがある。 簡単に言えば子供なんだけどみんなに好かれる伊良部先生はある意味才能だと思う。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ伊良部シリーズ3作目となる本作品。今回はひょうひょうとした伊良部先生の活躍が見れるだけでなく、助手のマユミさんも患者の手助けになっている印象を受けました。割と今作は前作の2つに比べて、割と一般的な病気や症状だったのかなと… 本作は4編からなる短編集で、精神科医である伊良部一郎が、奇天烈でとんでもない治療法で患者を治していくというあらすじ。今回、伊良部が対峙するのは、パニック障害、物忘れ、ダイエットへの強迫観念、ストレス性胃腸炎。症状だけみると、胃腸炎が若干弱い気もしますが、ストレスの原因が独特で、さすが伊良部シリーズといった内容でした。 前作2作の時に言及しましたが、本作は隙間時間に読むのにもってこいのシリーズで、展開のバカバカしさと濃いキャラクターのおかげでスラスラ読めてしまうので、本を読むのが苦手だなっていう人でも気楽に手を出せる良さがあると感じました。
44投稿日: 2023.09.28
powered by ブクログ元々、保徳戦争を調べていて、それを題材としたのが本書の町長選挙ということで、伊良部シリーズというのを全く知らぬまま、また短編集ということも分からぬまま本を手に取った。結果、伊良部先生を通じて、爆笑からの本質を貫くストーリーというのが面白かった。 最初は、傲慢でメディアから目の敵にされるナベツネ風の昭和の男が、強迫観念に悩まされ、全てやめて生前葬をやったことでスッキリ。何故か敵だった筈の若者もついてくる。 次は、ホリエモン風の合理主義者が、合理主義に徹した結果、平仮名を忘れるほどだったが、伊良部と幼稚園児と戯れながら、合理主義が全てでは無いと気付き、頭を下げることを覚えたら全てうまく回ったという話だが。 三話目は黒木瞳風の若作りの女優がダイエットの強迫観念から、事由になる話。唯一、退屈だった話。 四話目が町長選挙。金が飛び何でもありの選挙に島中が狂騒に包まれる。そして、最後は伊良部の仲裁で、棒倒しで決着をつけることに。人口が一万にも及ばない自治体に民主主義は馴染まず、封建領主の方がマシというのは至極明言。 一種で読み終えてしまったが、とても楽しい読書だった。
0投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ自分は異質なのかと自覚した時点で行動におかしな点が出てくるのかもしれない。バカバカしい視点がてんこ盛りで周りも振り回されるのは今回も同様で、マユミさんも随所に登場し笑わせてもらった。たらいやら洗面器、ギターと小道具満載。ふと肩の力が抜けてどうでもいいと思えることは、案外難しいことなのかも。ホリエモンのようなアンポンマンは妙に納得するものがあったし、どこまでもバカバカしい町長選挙は最後まで笑いっぱなし。すぐに読み終わってしまったのがとても残念。もっと伊良部ワールドに浸かっていたかったなぁ。
0投稿日: 2023.09.13
powered by ブクログトンデモ精神科医の伊良部シリーズ第3弾。 モチーフにしたであろう人が丸わかりなストーリーもあり、なんもなく「あの人」を想像して読んでしまう。 そこに面白みを感じた。 あぁ、あの人も表ではこんな雰囲気だったけど裏ではこういう葛藤も本当にあったのかもね…と思えるような人間らしい一面が描かれていました。 全てのシリーズに通じることだけど、ふとしたキッカケとか瞬間とかで、「あ、どうでもいいや」とか「あれ?なんで悩んでたんだっけ?」とか思うタイミングがそれぞれあるんだなーと。 自分にもそんなタイミングがくるといいな。
2投稿日: 2023.08.29
powered by ブクログ少し本離れしていて久々の読書だったので 読みやすそうなものをと選んでみて正解! いらべ先生ユニークだなぁ、近くに行ってみたいけど近づきすぎは要注意!? 最後の町長選挙が一番展開が読めなくて面白かったです。
0投稿日: 2023.08.29
powered by ブクログシリーズ3作目ともなると… 完全にその当時の ワイドショーネタを元にしていて、 ちょっとイマイチかなぁ。 伊良部の活躍っぷりも、どことなく歯切れが悪いような気がするし。
0投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログ今回は過去実際に話題になった実在人物ながモチーフとなっていて、面白かった。 表題となった「町長選挙」では、流石の伊良部先生も島民たちのパワーに押されがちに。勝敗がどうなったのか気になるところ。
1投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ最新作のコメンテーターを読む前にイン・ザ・プール、空中ブランコと読んで読み残していた本作を読む。ボンボン精神科医伊良部とグラマー看護婦マユミのコンビが好きなブドウ糖注射と共に能天気な性格で悩める患者と向き合い何故か症状の原因となっている問題を解決して治癒する短編物語。。 オーナー 大手新聞社の社長で傘下のプロ野球チームオーナーである田辺三雄はイケイケ頑固爺さんで歯に衣着せぬコメントでマスコミと対峙しプロ野球の1リーグ制を唱える。さすがに御年78歳で体力は衰えるも気力は充実していると自負するも暗い場所、狭い場所で恐怖を覚え伊良部の患者となる。伊良部&マユミは毎度注射を打ち根元が死への恐怖と判断して精神治療として引退を忠告する。三雄は社長&オーナーを辞任し辛辣コメントもしなくなると敵対していた若手マスコミ連中が掌返しマスコミ大先輩の1人として盛り立て病状は治癒。。 うむ〜渡辺恒雄氏が題材だなぁ。。 アンポンマン ライブファースト社長の安保貴明は32歳にして時代の長者として多忙な毎日を送る。M&A案件としてラジオ局ニホン放送を買収しその先にエドテレビも視野に入れ強引なコメントで世間を賑やかす、そんな多忙な生活の中でTV出演中のフリップでひらがなが出て来ず当て漢字、ローマ字で凌ぐも司会等から反感を買う。そんの貴明を心配した秘書の美由紀と共に伊良部の元に訪れる。伊良部&マユミは毎度注射を打ち病院と付属の幼稚園に貴明を連れ出す。貴明は園児にカルタ取り等の遊びで負けながらも心を通わせてひらがなを再学習していく、そんな生活の中で負けると思っていたニホン放送のM&A裁判で勝訴する。この経験からか?強引さは薄れて強調路線に心を入れ替えるとひらがなが復活する。 こりゃ誰でも解る堀江貴文が題材だなぁ カリスマ稼業 白木カオルは東京歌劇団を経て44歳になる大女優で目下の小皺が気になり美容に細心の注意を払いながら生活を過ごす。娘は家政婦に任せて取材等を多忙に熟すある日撮影のお昼で仕出し弁当が出て若い女優が手持ちしたダイエット弁当を食べるのを見て見栄を張り仕出し弁当に手を付ける。周りが好きな物を食べて維持する美容を感嘆する中優越感に浸るも心中は穏やかで無く摂取カロリーを逸早く消費したい衝動に駆られる。カロリー消費の運動器具(カブト虫に似た器具)を密かに行える場所を探し付き人の久美がバンド仲間マユミが勤める伊良部の所を訪れ場所を借りてカロリー消費運動を行う。人気番組の熱血大陸の密着取材を受け再度クルーを連れて伊良部の病院に役作りの取材の体で訪れるその際、マネジャー且つ事務所社長の光代からカオルの強迫観念での美容維持を相談され「太ってみれば。。」との極めて簡単なアドバイスを行う。次にブランドショップのオープン記念で会い伊良部が調子に乗って食べ過ぎで気分が悪くなる姿、トイレで吐く音を耳にしてカオルは何かを感じる。最後、久美、マユミのバンドを娘と観に行き容赦無い40代女性をなじる歌詞を耳にして真の若さを感じ娘と一緒に飛び跳ねて終える。 こりゃ黒木瞳さんが題材だなぁ。。 町長選挙 題材にもなっている東京都に属する千寿島の町長選挙のお話。。島を二分する漁業生業組織と農業を生業組織の選挙戦の最中、伊良部が診療所に2か月の短期赴任する。伊良部は屈託の無い性格で子供と共に年寄りの人気者になり、選挙選の年寄り票を見込み両陣営は伊良部に接待&袖の下金での抱え込みを試みる。伊良部は来るものは拒まず片方に付かず両陣営から利を得るも最後はバレて突き上げを喰らう。最後、じゃんけん、棒倒しでのどちらに付くか?提案して両陣営共に棒倒しでの勝負を望み総勢400人でのお祭り棒倒し行事で終える。
0投稿日: 2023.08.01
powered by ブクログ空中ブランコに続きこちらを読みました。 イン・ザ・プールはまだ読んでないです。 空中ブランコの方が面白かったかな?と思いますが、このシリーズ大好きです。
1投稿日: 2023.07.27
powered by ブクログ『オーナー』『アンポンマン』『カリスマ稼業』『町長選挙』の全4話。 『オーナー』 野球に詳しくない私でも、ナ◯ツネがずっと頭に浮かんできゃうくらいナ◯ツネ。面白かった。 政治家でも財界人でも引き際を知らずに(気付かぬふりして)権力にしがみ付き続ける人って、強欲だしカッコ悪いし自惚れやだなと思うんだけど、どうしてあげたら引退出来るもんかね。 『アンポンマン』 ホリエ◯ンだよね。伊良部と言うより、まゆみちゃん大活躍回かも?アンポンマンは変われた。 『カリスマ稼業』 黒◯瞳さんがモデルだと思う。 イメージ戦略をキッチリ立ててるようで、世間はそこまで鵜呑みにしてないですよってとこまで黒◯さんっぽい。でもこの話の主人公、白木さんがとんでもない努力家なとこは素晴らしい。黒◯さんも努力家なんだろうな。 『町長選挙』 伊良部仕事した?接待されてただけだったような。伊良部流のとんでもないアプローチで患者が病を克服してくのが楽しいのに、、、大した病気の人は出てこないし、伊良部も大した治療はしないし、、、なぜ表題作だったんだろ?
0投稿日: 2023.07.04
powered by ブクログシリーズ第三弾。 無邪気に暴れ回る伊良部が見られるかと思いきや… 伊良部よりも、患者や周りが暴走気味。 前作までの良い感じのドタバタは、それなりに楽しめるけど、消化不良感が拭えない。 前作までとはテイストも違う。 今作は表題作以外の3作には、明らかに著名人のモデルがいる、と思われる。 ニックネームとか家族構成とか経歴とか、何より名前からしてモデルに寄せている。 だからどうしても読んでいると、単純に物語を楽しむだけに留まれず、余計なことが頭をよぎる。 ラストの表題作は登場人物たち全員が全員大暴れ。 そのせいか、いつも大目立ちで、圧倒的な存在感の伊良部が、少し薄まった印象。 前作の伊良部が大好きだったからこそ、もっと伊良部パワーが欲しいと思ってしまう。 今作の圧倒的救いは看護婦のマユミちゃん! 前作も伊良部と一緒になって好き勝手やってたけど、今作が一番派手で惚れ惚れする。 金ダライが似合う看護婦なんて、きっと全国探したってマユミちゃんしかいないはず。 今作で一番好きだったシーンは、やっぱりマユミちゃんの金ダライが火を吹いたとき。 好きな台詞は伊良部の「物事、死人が出なきゃ成功なのだ」。
8投稿日: 2023.07.02
powered by ブクログ精神科医の伊良部先生が主人公のシリーズ3作目。 1、2作目とは違い、今回は実際に話題となった人物をモデルにした物語(3テーマ)と、小さな島の町長選挙に巻き込まれる話。 相変わらず、伊良部先生の奔放な発言や行動が楽しく、それによって患者が悩みから解放されていく姿が面白く描かれている、気楽に読める1冊。
1投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ2023年48冊目 奥田英朗さん/町長選挙 伊良部先生シリーズ、第3弾。 今回も間違いない面白さ。某プロ野球チームの名物オーナー、某IT企業社長を皮肉った作品もあり、苦笑い(笑) 最新作「コメンテーター」も購入済
2投稿日: 2023.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
精神科医伊良部一郎の3作目。 「オーナー」ナベツネがモデルなのか。新聞社の会長で球団持ってる。 「アンポンマン」ライブドアがモデルなのか。 「カリスマ稼業」前作2つで有名人のかかりつけ医師となった伊良部。次はお肌も曲がり切った女優。マユミさんのパンクバンド仲間が女優のおつき。マユミさんの作った歌、笑える。 「町長選挙」都下の離島に2か月赴任することになった伊良部。マユミさんも手当付きで同行。誰が町長になるかで生活が変わる島。さすがの伊良部も圧倒され。棒倒しかぁ。
2投稿日: 2023.06.12
powered by ブクログ今回は患者が「明らかにあの人でしょ」というのばかりで(女優に至っては該当者がいすぎて…)表題作も、そういや昔こんな感じの選挙をしてる所があるというニュースを見たような気がするし、正直余り面白いとは思えなかった。 今読むとそういやそんな事もあったなぁと懐かしく思ったけれども。 それにしてもマユミちゃんが、第1作目では殆ど喋らないキャラだったのに段々セリフが増えて、今回は喋る喋る。個人的には彼女はサイボーグみたいなキャラでいて欲しかったな。
1投稿日: 2023.06.11
powered by ブクログ毎度バカバカしい展開なのに、ラストは余韻の残るいい感じの終わり方。 今回は、マユミちゃんの存在感が光ってる。 何気ない一言で患者が目覚めたり、伊良部の弱点を突いたり、ホントいいコンビ! 最新刊が楽しみ!
1投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログ奥田作品のコミカルなジャンルも読みたいと思い購読。 このシリーズ、なかなか売れてますね。 読後はとくに考えさせられた気にはならなかったが、読み出すと最後まで一気読みできるのは、ポップな精神科医たちが、しっかりキャラとして確立しているからなのかも知れません。 設定も実在する人物をモチーフにしているので、 親しみやすやを感じる。 最近発売された新シリーズが楽しみです☆
12投稿日: 2023.05.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『コメンテーター』のための再読。 シリーズの中では一番辛口かな、と思った記憶が。 ナベツネやらホリエモンやら、こんなことあったよな、と思えるお話たち。 余韻のよい伊良部シリーズの中でも一番気持ちよく最後が締められる「オーナー」がおススメ。
7投稿日: 2023.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Dr.伊良部シリーズ3作目。安定して面白いのは確かだが、期待が高すぎたのかちょっと物足りなさを感じた。今回はすべての患者について明らかに意識している芸能人がいるなというのが分かりやすく伝わり、小説というよりドラマの脚本のようだった。
0投稿日: 2023.05.20
powered by ブクログ今回も笑いあり涙ありの回でした!特にオーナーとアンポンマン、タイトルになってる町長選挙はいい終わり方しますね。 5月に新作が読めると思うと楽しみで仕方ないです!
2投稿日: 2023.04.18
powered by ブクログ伊良部先生が転勤だなんて、マユミちゃん出ないの⁉︎と思ったら…しっかり登場したので安心した。 離島でも伊良部節は健在どころか、ますます絶好調で面白すぎた。都庁職員の宮崎くんが良かった! このシリーズ好きなので、続編に期待したい。
11投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログ精神科医・伊良部シリーズの第三作。 相変わらずはちゃめちゃな医師伊良部一郎が患者の悩みをすぱっと解決は・・・しない、あくまで解決の糸口は患者自身にゆだねられているのだ。 面白いけど精神医学要素は薄れた感じ。
0投稿日: 2023.01.18
powered by ブクログ伊良部という人間じゃなくて、誰からも愛されるいきもの。何事にも楽観的で意外にもいうことは的を得ている。このシリーズやっぱり飽きない。
1投稿日: 2022.12.21
powered by ブクログやはりこのシリーズは面白い。エンターテイメントとして素晴らしい。 少し前(2000年代くらい)のことでよく知らないが、明らかに実際の人物がモチーフになっている。一見、華やかであっても、裏には恐怖やコンプレックスがある。コンプレックスがあるのは、みんな同じ。
1投稿日: 2022.10.23
powered by ブクログオーナーの話で泣いてしまった。 どの登場人物もすごく共感できる悩みを抱えてるんだよなあ。それを笑えるように書ける著者さんは凄い。それでいて毎度おしつけがましさなく、救ってくれる。
3投稿日: 2022.09.30
powered by ブクログ前半2作品よりも、後半の方が好きだ。 伊良部の変人ぶりは弱まっているが、物語としてはこちらの方が面白い。
1投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログ久し振りに伊良部ワールドを体験したくて読んだ。相変わらず子供みたいな伊良部であり、4つめの「町長選挙」では腹が立ってきた。でもこんな先生だからこそ精神科が務まるのではとも思う自分がいる。
1投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログやっぱり読まずにいられない伊良部シリーズ3作目。 過去のシリーズ以上に、ハチャメチャ感がアップしてました。 第一話の「オーナー」と第二話の「アンパンマン」なんて、完全にあの方々がモチーフになっていて、各話に繋がりもあり最高でした。
16投稿日: 2022.06.27
powered by ブクログ精神科医伊良部の言動にあり得ないと思いつつ思わず笑ってしまう短編集。執筆時の2005年頃に話題になった有名人を痛烈に皮肉っているのも面白い。馬鹿っぽい伊良部と看護婦の言葉が妙に的を得ているのが、単なる爆笑小説に終わらないところで、筆者の凄いところだと思う。
1投稿日: 2022.05.20
powered by ブクログ伊良部シリーズを最初に読んだのは20年近く前。出張先の本屋でふと「イン・ザ・プール」を手に取って読み始めたら止まらなくなり購入し、その晩には読んでしまった。勿論「空中ブランコ」も発売後すぐに買いその日には読んでしまった。それから月日が巡り、やっとシリーズ3作目を読んだ。ああ、面白かった。やっぱり面白かった。余計なことは考えずに楽しめた。ただただ面白かった。
2投稿日: 2022.04.11
powered by ブクログ伊良部精神科医シリーズ、第3作目。相変わらずしょうもない医者なのだが、いわゆる地位や意識が高い、まじめな人たちが抱える悩みを、ちゃらちゃらと解決してしまう。 漫画のような手軽さとおかしさで、すぐに読める。 当事者にとっては悩みは壮大なのだが、第三者(伊良部医師)から見れば、取るに足らないことだったりして、肩の力を抜けばいいんだよ、という根本的なメッセージがある。 看護師などの他のキャラクターもなかなか面白い。息抜きに読むにはうってつけの本と言える。
1投稿日: 2022.03.21
powered by ブクログ精神科医伊良部シリーズです。一見金持ちのヤブ医者の伊良部の適当っぽく感じる診察でなぜか治ってしまう患者たち。 今回は実在の有名人たちをちょっとちらつかせるお話ですね。読みやすくてクスッと笑ってしまう本で気楽に読めます。
1投稿日: 2022.03.18
powered by ブクログ伊良部先生シリーズ3作目。ふざけているのか計算ずくなのか?相変わらず面白い。 再登場はないのでしょうか?
1投稿日: 2022.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人はいつだって若かった頃のイメージで生きている。現実を突きつけられるのは、いやなものだ。 「迂回しないで成功したから、思考がダイレクト過ぎるの。車で言うならハンドルに遊びがないレーシングカーってやつかな」 「それにしたって程度があるでしょう。一人で勝ってると遊び相手がいなくなるよ」 「とにかく自覚してるんなら大丈夫だよ。世の中、自覚してない人がいちばん変なんだから」 「太ったことないんでしょ?一度経験してみると怖くなくなるよ。人間っていうのは未知のものを恐れるわけだから」 人間がルールを守るのは、自分に害が及ばないときだけだ。 「わしもじゃ。へたな小細工がないぶん、すっきりするってもんじゃ」 この世に紛争が絶えることはない。数々の悲劇を引き起こしながらも、人類はどこか嬉々として争っているところがある。 死人が出なければ成功、と伊良部は言った。その伝でいくならば、棒倒しは平和的解決法と言えなくもない。 二十四歳の良平に、世界はわからないことだらけだ──。 「でもな、わしらはこれがええんじゃ、メリハリがあってな」
2投稿日: 2022.01.10
powered by ブクログ伊良部総合病院シリーズ3作目 んんんんん!面白い( ´ー`) 伊良部先生も良いが マユミちゃん 可愛いしカッコいい(笑) この本を読んでいて プロレスファンの自分は マユミちゃんの綺麗なドロップキックが見えた( ☆∀☆)
47投稿日: 2021.11.12
powered by ブクログ伊良部三部作の3作目である。流れは変わらず、読んでいて心地よく、あっという間に読み終えた。特に、タイトルにもなっている最終話、「町長選挙」は他の話より長く読み応えがあり、あり得ない設定だけれども妙に話にのめり込み、自分勝手なキャラクターばかりだけれどもどうも憎めない不思議なストーリーであった。まだ先が読みたいような気もするが、このくらいで幕を引くのが気持ちいいのかもしれない。
1投稿日: 2021.10.29
powered by ブクログおもろかった。 感想ブログとかで、有名人をネタにした安っぽいテイストの作品になって質が下がったみたいな記事見たけど、別に自分はそんなこと思わなかったかな。 たしかに、モデルとなる人物はいるのかもしれないけど、あくまでもその後のストーリーの紡ぎ方っていうのは地続きのものでちゃんとキャラが立ってたかな。 あとは、最後の表題作はストーリーとしてしっかり面白くて、さすがだなと腹抱えて笑ってたw
2投稿日: 2021.10.26
