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総合評価

987件)
4.0
255
425
209
24
2
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    表題作というだけあって、空中ブランコが面白かった。 どれも伊良部先生の気持ち悪さとそれなのに人馴染みする感じが、テンポ良く、読み進められる。

    3
    投稿日: 2021.01.11
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    前作から続けて読んだけど相変わらず面白かったです。伊良部一郎像に想像の余地のできる小説という形態が、一番活かされていると思いました。(イン・ザ・プールの映画は面白かったですよ)

    3
    投稿日: 2020.12.23
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    面白かった!個人的に人の怖がる対象が違うこととか、簡単にトラウマって出来てしまうこととか興味があったから精神科の話は興味深かった!それでいて、重くなくコメディとして書かれてるから読みやすいし伊良部先生の調子に流されていく主人公に愛着が沸いた笑  私は先端恐怖症なので「ハリネズミ」は凄い共感したし、自分の面子的に逃げられない状況に感情移入してドキドキした、、

    1
    投稿日: 2020.12.18
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    表題作を含む5つの短編集。 前作に続き、精神科医である主人公・伊良部の元へ心の悩みを抱えた患者たちがやってくる…。 個人的には前作のイン・ザ・プールの方が笑えた。 しかしながら、相変わらず最終的には伊良部のぶっ飛んだ治療法の発想で患者たちを救っていく展開は前向きな読後感を与えてくれて好きだ。

    50
    投稿日: 2020.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    素敵な本だった。短編で精神科医が、患者を救ってく話。なんだけど、精神科医は医者らしいことはなんもしない、注射を打つだけ。あとは患者の横でふざけたり、遊んだりしてるだけ。だけど、いつのまにか、患者が悩みを解決していく。登場する患者は、シンプルに鬱の人とかではなく、社会的には成功してる人が出てくるんだけど、自分の世間体を気にしすぎたり、プライド故に、医者にかかるはめになっている人だった。そういう人達が自分の本心に気付いていく。もっと気楽に生きてこーよ。プライドなんか捨ててこーよってメッセージが見えるそんな作品。面白かった

    11
    投稿日: 2020.11.02
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    2020/10/25 読了 ぶっ飛んでるけど、最後はちゃんと上手く着地できている。 ドラマ化したら面白いかもしれないなぁと思いながら読めた。

    1
    投稿日: 2020.10.25
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    安定のぶっとび具合で読んでいて逆に安心。癒される。 研修医時代の話もちらり出てきたり、空中ブランコにトライしてみたり、相変わらず面白い先生。

    4
    投稿日: 2020.10.20
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    直木賞と聞いて読んでみた一冊。 最初は空中ブランコ乗りという、自分の日常とは離れた設定だったため、楽しめないかと思ったが、主人公が抱える問題の描き方が面白くどんどん話に引き込まれた。 主人公を治療する医師もとても奇妙で面白い。 医師のキャラクターが飄々として明るいので読んでいて楽しい。 この医師がシリーズとして他の作品で描かれている様なのでたくさん読みたいと思わせてくれる作品。

    9
    投稿日: 2020.10.08
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    読みやすくて面白かった。 最後の女流作家の話は、出版業界を志望している私からしたらとても考えさせられた。

    0
    投稿日: 2020.09.17
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    とんでもないぶっとんだ精神科医、伊良部先生がとってもキュートでおもしろい、気楽に読める作品! とべなくなった空中ブランコ乗り、先端恐怖症で刃物にびびっちゃうやくざ、義父のヅラをとりたい症状に駆られる男性、一塁に送球できなくなった三塁手、前にも同じ設定で書いたかも…と不安になって新作が書けない作家。 いろんな人の悩みを伊良部先生がかき乱しながらも、おもしろおかしく解決? シリーズ化してるみたいやからそれも読もう

    3
    投稿日: 2020.09.10
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    破天荒でめちゃくちゃな、伊良部先生なんだけど、その素直さだからこっちもなんだか許しちゃうし、きっとお世話になってる登場人物なんかもそうなのかもしれない。 クスッと笑いたくなる日に、電車でマスクしながら読むといいかも。

    4
    投稿日: 2020.09.10
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    SNSで知り合った人にすすめられた本。精神科医伊良部の人を食ったような性格が、人を救っていく。こんな風に生きれたら自由だろうなと思う。

    5
    投稿日: 2020.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    131回直木賞受賞作品。色白デブ精神科医の伊良部医師、今日も悩める患者に「いらっしゃ~い、さあ、座って、座って!」と診療開始。まずは手始めのビタミン剤。マユミさんの開けた胸のチラリズム!わぉ!伊良部医師は本物か?ヤブか?何だか分かってきたぞ!多分両方だ!ふざけた感じで自分を曝け出し、その中から患者のど真ん中の治療を探し出していく。でも重要なのは、自分がまず楽しみ、次に患者も治していく。伊良部医師の前に現れてくる患者は「強迫性神経症」がメインでした。多分人間は少なからず強迫的な部分はありますけどね。

    21
    投稿日: 2020.08.11
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    悩める人間が、自分にとっての伊良部総合病院神経科の医師と看護師に出会えることを願ってやみません。 あたたかい気持ちになりました。 この医師のエピソードを読んでみたいなぁ。

    3
    投稿日: 2020.08.09
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    神経科医の伊良部は持ち前の子どものようなパワーで患者たちを巻き込み、回復させる。 伊良部が治すのではなく、彼は患者の回復する力を引き出しているように見えた。 小説、粉もん屋馬子の馬子と伊良部が似ている。相手に踏み込むくせにあっけらかんとしていて嫌味がない。洞察力も両者ピカイチである。 こういう類の人間は複数の作品で描かれるだけあって魅力的なんだと思う。つい憧れる自分がいる。

    8
    投稿日: 2020.08.06
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    型破りな治療で、患者を快方に導く精神科医伊良部医師。原因は自分自身にあったり、気の持ちようだったり、気づかされることもあった。義父のヅラでは、それを剥いでしまいたい衝動にかられる、と。なんかわかる気もする。

    4
    投稿日: 2020.06.04
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    精神科医伊良部シリーズ2作目。 伊良部医師の容貌は、私はつい芋洗坂係長で思い描いています。 前作に引き続き、軽く読める作品。連続ドラマ化したら面白そうです。

    0
    投稿日: 2020.06.04
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    はちゃめちゃだけど患者さんの病の核になる部分をぐっとつく感じが面白いしはっとします。 読み終わったあとちょっと晴れやかになりました。

    7
    投稿日: 2020.05.22
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    いらっしゃーい 前作に引き続きの コメディー色強めの 医者物作品 この作品は直木賞を取ったことで フジテレビで2時間ドラマとして 主演・阿部寛でドラマ化

    7
    投稿日: 2020.05.21
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    第3弾「町長選挙」を先に読んじゃったから☆4つだけどホントは5つの感動ストーリー???ラストのマユミちゃんの言動には泣いちゃいました。 登場人物の中でいちばん真面目で正しく生きてて、やさしい心を持っているのは患者としてやってくる人たちだ。これは奥田さんの精神世界の深い理解と、生き方に対する暖かいまなざしのように思える。 私も早速わが町の地図を調べて、点一個で大変身する名前を探した・・なかなかむずかしい

    12
    投稿日: 2020.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊良部Drシリーズ。安定に面白い。さらっと読める。最後の短編に作者らしき名前が登場、気づいた時にはやられた!と思った。

    5
    投稿日: 2020.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おかしな精神科医が主役の物語です。何人か患者さんが出てきますが、どの人も一風変わった素性で面白い。常識外れな対応をしているようだけど、実は治療になっている。自分のことはわかっているつもりだけど、全くわかっていないってことを思い知らされます。直木賞受賞作。

    4
    投稿日: 2020.05.16
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    「イン・ザ・プール」の第2弾。 同じく伊良部先生の元に集まる患者達の短編集です。 個人的には、「義父のヅラ」が一番面白かったー! ヅラをとりたい衝動って…いや、思わず笑いながら読んだら親に不審がられました。堀内家はハゲ家系じゃなくてよかったー。笑 短編集だけど、最後は全部なんとなく解決するのがステキですね♪ 水戸黄門スタイルというか、やっぱりそういうのは安心して読めます。 でも。私はこんな医者にかかるのは絶対嫌だ。笑

    3
    投稿日: 2020.05.13
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    「空中ブランコ」跳べなくなったサーカス員 「ハリネズミ」先端恐怖症のヤクザ 「義父のヅラ」義父のヅラを取りたい衝動にかられる医師 「ホットコーナー」真っ直ぐ投げられなくなった野球選手 「女流作家」書けなくなった作家 それぞれの病を伊良部流で荒治療

    3
    投稿日: 2020.04.29
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    伊良部シリーズ2作目、今更ながら読んでます! 本当に面白い〜!どの話も面白い。 伊良部ってめちゃくちゃなのに、何故かちゃんとみんな病気が治ってる(?)良くなっててすごい。 最後の女流作家の話で、珍しくマユミさんが人間らしくてほっこりしました。

    3
    投稿日: 2020.04.20
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    前作は10年以上前に読んで、おもしろかったのは間違いないんですが、どうも伊良部が好きになれず、なかなか続編に手が伸びませんでした。 久々にこのシリーズを読んでみて、意外にも伊良部に好感が持てました。一見、バカだけど、言ってることは案外、的を射ているように感じるのは、自分もこの10年ほどで性格が変化したからかもしれません。 色々な悩むを抱える患者が出てきますが、結局、全部解決してるし。

    0
    投稿日: 2020.04.19
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    精神科医が主人公、そこに通う患者が短編ごとのストーリーになっている。 いろんな人が居る。でも、自分ももしかして、精神に異常をきたしているのかもしれないという気がしてくる。 最近、仕事に対してまったくやる気がないのだな。 やらなきゃいけない仕事ってのはあるんだろうが、それをどうやればいいのかわからなくなってきている。 出来ない奴、って事だ。 この本は何を言いたいのだろう。 最近悩んでる人がこれを読んで、自分以外にも病んでいる人がいるんだから、あんたもがんばれって事だろうか。 私は、逆だった。自分も病んでいるんではないかという気分にさせられたのだ。 たぶん、奥田英朗さんの本は今後読まないだろう。 さらに不思議なのが直木賞作家だという事だ。 直木賞作家だから面白いという事は言い切れないね。

    0
    投稿日: 2020.04.16
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    気楽に読めて面白い。伊良部のキャラクターが患者や読者にとって「安心」の象徴となっていると感じます。読み終わりは、いつも気持ちのいい風が吹くような爽やかさがありました。楽しんで読書できました。

    3
    投稿日: 2020.03.27
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    一見とんでもないような精神科医が、患者を病院の中でも外でも振り回し、いつの間にか治癒している、という短編集。 話の構造自体は面白かったが、文体はそんなに好きではなかった。

    1
    投稿日: 2020.03.03
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    本来その職業の人が得意としてることができなくなり、精神科医と行動を共にするうちに自分を取り戻していくという短編集。ヨーロッパ出張に持参し帰国後に読み終えた。

    0
    投稿日: 2020.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イン・ザ・プールの方が前に出ている本とわかっていたけれど、短編なので大丈夫かなあと思い、 こちらから先に読みました。 問題なく読めました。 ぶっとびキャラの伊良部先生。 でも、愛されキャラ。 的を得てるのか得てないのかよくわからない治療だけれど、 治ってるから正解なのかな? 伊良部先生、ウザそうだけど、ちょっと関わってみたい気もする。 この本の中では、 原因がはっきりしていて、 解決するまでの過程がわかりやすかった 「義父のヅラ」が一番好きだなー。

    8
    投稿日: 2020.02.04
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    [空中ブランコ]  自分が間違っているのに、周りのせいにするサーカス団員。そこそこベテランなので、みんなから気を使われてしまってハッキリと言われないので全然気がつかない。  変わったキャラクター設定だけど、どの読者にも刺さるストーリーだった。いつまでも俯瞰で、自分の現状を見るのは難しい。それは、このシリーズに出てくる人々みんなに言える事だ。 [義父のヅラ]  してはいけないことを考えることは、誰もがするのではないか。私も、この場で暴れたらどうなるだろうかと考えることがある。行動に出そうになることはないけど、抑圧した精神状態だと良くない思いが溢れ出そうになるのかもしれない。  義父のヅラを奪って写真を撮る最後は面白かった。伊良部の暴れ具合が凄まじい。 [ホットコーナー]  サードを守ってきたプロ野球選手。ベテランだが、若手が台頭してきたことでキャッチボールも出来ないくらいボールがコントロール出来なくなる。  実力がすべての世界で生きていると大変。ちょっとした精神の乱れで活躍出来なくなる。  若手が揉め事に巻き込まれそうなのを助けて、前向きになって調子が良くなるのが、このシリーズらしい。偶然によって何とかなるときもある。 [女流作家]  判を押したように似たような恋愛物を書く人は確かにいる。まぁ、悪くはないのだろうけど、本人もそれをやりたくてやっているわけではない場合もある。この回に出てくる作家もそうだ。渾身の作品は、玄人筋には評価されても売れなくて、どこかで見たような恋愛ものは飛ぶように売れる。作りたい作品、良い作品と、売れる売れないが釣り合わないのは悲しいが、それは仕方のないことでもある。  作家の友人の雑誌編集者が語る、映画監督の話が悲しい。いくら作品が良くても、最近はマネジメントが完璧じゃないと売れない。作品ではなくて、誰が書いたかの方が重要。いつの日か、無条件で見られるまで、何事も頑張るしかないのか。  結局、作家なんて大変だ。文章なんてブクログに投稿するくらいが気楽で良い。上手く書く必要も無いし、推敲も要らないし。

    9
    投稿日: 2019.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    audiobookにて。 精神科医伊良部一郎シリーズ2作目。 3作目を先に読んだので、これでシリーズ読破。 パターンがかぶっても許せてしまうのは水戸黄門と同じ心理かしら。もう少し患者の反応に変化は欲しいけど。 読むと元気になる伊良部シリーズ、もっと読みたい。

    1
    投稿日: 2019.12.21
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    とんでも精神科医と面白く読んでましたが、シリーズ二作目にして伊良部先生って名医かも?と思い始めましたよ!(笑)「義父のヅラ」は声出して笑ってしまいました。外では読めない本です(笑)

    3
    投稿日: 2019.12.06
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    最高!!伊良部先生のファンになった。インザプールを超える面白さだった。 2016/11/23 17:58

    9
    投稿日: 2019.12.01
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    伊良部先生シリーズ。 こんな先生だったら精神科へのハードル下がりそうだな。登場人物達も濃いキャラクターで楽しい。

    14
    投稿日: 2019.11.27
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    「いらっしゃ〜い」で迎える色白のアザラシもしくはカバ似の奇人変人精神科医師伊良部シリーズ第2弾は直木賞受賞作跳べなくなった空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のヤクザ、外科部長養父のカツラが気になる精神科医、イップスになったプロ野球守備の名手、恋愛小説を書きながら吐く女流作家が登場。ぶっ飛んだ治療で自分に対して素直になり、ちょっと回復する愛すべき人々

    7
    投稿日: 2019.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    神経科医、伊良部シリーズ2作目。 今日も伊良部神経科には様々な患者がやってくる。 飛べなくなったサーカス団員 尖端恐怖症のヤクザさん ヅラを見ると剥ぎ取りたくなる医師 投げられなくなった野球選手 吐き気がする女性作家 彼らは過去の記憶や潜在意識から不可思議な症状に見舞われるのだが 伊良部のあっけらかんとした生き方や なんにも考えず子供のように自由におバカに生きる姿を見て 少々の迷惑を感じながらも肩に乗せた重荷を軽くして明日へ向かっていく。 自分で、あれはだめ、これはだめ、もういい大人なんだからと 決めつけて自分を抑えずに 伊良部のように全力で馬鹿げたことをして自分を開放して 面白おかしく生きるのが1番いいのかもしれない。 誰かと同じようにしないと…と、思ったり まわりの目を気にする…なーんて伊良部にはどうでもいいことなんだろうなあ。 この作品を読むと力が良い意味で抜けていきます。

    7
    投稿日: 2019.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【内容】 伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。 【感想】 「気は病から」というが、 自分では意識していなくとも、 いや、 無意識に意識しないようにしているのかも知れないが、 行動に及ぼすほど思い詰めていることがあるのだろう。 仕事をしていたら、 気の許せない人間関係に居続けたら、 ストレスは溜まるはずで、 忙しいからとそのストレスを認めることをしていない、 認められないから、ストレス解消出来ていない、 そんなことはいっぱいあるのかも知れない。 一歩立ち止まって、自分を振り返って、 ストレスを感じている自分を意識的に解放してあげよう。 時間的にも方法論的にも難しいが。 伊良部みたいな人間が居たら、簡単にできるのかも知れない、それはちょっと羨ましい。

    3
    投稿日: 2019.11.03
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    あらすじを読んで面白そうだと思ったので購入。 短編集だというのには読んでから気づきましたが、話の大筋はすべて、挫折した人々がとんでもない医者に翻弄されながらも己を取り戻すというもの。 それでも納得する部分や、1話1話に感動できればいいのですが、本当にどれもワンパターンだし、話の進め方が強引というか、ご都合主義というか…説得力が感じられませんでした それでも、最後にはなにかあるかと思い、飽きながらも頑張って読みましたが、やはり最終話も同じ。 1話だけ読めば充分だと思います

    0
    投稿日: 2019.10.25
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    空中ブランコ(文春文庫) 著作者:奥田英朗 キャラクターの面白さやストーリーのテンポの良さで感じさせず、話を暗くしないのは凄いと思いました。1つ1つも短編なのでサラッと読めるので、あまり長い作品を読むのが得意でない人にオススメです。 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

    3
    投稿日: 2019.10.24
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    小学生を大人にしたような、無邪気で好奇心旺盛な怖いもの知らずの神経科医、伊良部。訪れる患者達の、神経症を克服するまで(短期間)のエピソード短編集。純粋な悪ガキのように、誰にでも人懐っこくてテキトーでやってみたがりで平等な伊良部。まあいいかと肩の荷を下ろさせる、現状を受け入れさせる不思議な力があり、別に治療もしていないのに患者を治してしまう。私も伊良部にかかりたい…アトラクション的に楽しみたい。 全ての患者に共通した処置、とりあえずビタミン剤を毎回注射&その様を凝視して楽しむテキトー&変態描写が面白かった。

    10
    投稿日: 2019.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「いらっしゃーい」また伊良部先生の診察室に戻って来てしまった(笑) いや〜やっぱりこの先生は変わり者ですね。 でも憎めない(笑) で、結果的にはとんでもない名医かも。 第一話では巨体の伊良部先生が空中ブランコに挑戦します。 スポットライトを浴びてジャンプ台を蹴り見事な弧を描きキャッチャー目掛けて手を離す。 見事に成功し元のバーに戻ろうと宙に舞った。体はそのままで、ひょいと首だけ回した。 実在しない伊良部先生の姿が私の脳裏にリアルに現れ、同時に思いきり吹き出してしまった(笑) その後のハリネズミ、義父のヅラ、ホットコーナー、女流作家と短編が続くが、個人的には空中ブランコと義父のヅラが特にお気に入りです。 いつの日かまた「いらっしゃーい」と明るく待ち構える伊良部先生に再会(再読)したいと思います。 説明 受賞歴 第131回(平成16年度上半期) 直木賞受賞 内容紹介 伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!? 直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。 サーカスの花形、空中ブランコでフライヤーを務める公平は最近失敗ばかり、原因は自分にあるらしい。困り果てて伊良部を訪ねたが、伊良部が自分も空中ブランコに乗ってみたいと言ってきかず……(「空中ブランコ」) ほかに「ハリネズミ」「義父のヅラ」「ホットコーナー」「女流作家」を収録、直木賞を受賞した絶好調シリーズ第2弾! 内容(「BOOK」データベースより) 伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。

    19
    投稿日: 2019.10.09
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    おデブなハチャメチャ医学博士、伊良部が精神に異常をきたした患者を助ける?はたまた患者と遊ぶ?ために、普通の人とはかけ離れた行動をする。笑わせられもし、なるほどなとも思わせるとってもコメディな作品。 現代人は生活が忙しく複雑になった分、たくさん精神的にも追い詰められている。そんな人たちに何でもないようなことがきっと心を軽くすることもあるんだとメッセージを送ってるようなそんな作品。

    3
    投稿日: 2019.09.01
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    結局、伊良部先生は狙って突飛な行動をやっているのか、それとも全く考えなしにやっているのか... それでも結果的に治るのなら、それに越したことはないかもしれません。 症状の描写は陰鬱ですが、キャラクターの面白さやストーリーのテンポの良さで感じさせず、話を暗くしないのは凄いと思いました。1つ1つも短編なのでサラッと読めるので、あまり長い作品を読むのが得意でない人にオススメです。

    12
    投稿日: 2019.08.26
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    空中ブランコ ハリネズミ 義父のヅラ ホットコーナー 女流作家 第131回直木賞 著者:奥田英朗(1959-、岐阜市、小説家)

    4
    投稿日: 2019.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。旅のお供として。短編で読みやすい。決まりきった展開ではあるけれど、伊良部先生のすっとんきょうさは読み物として読んでる分には面白い。近くにいたらいやだろうけど。でも伊良部先生はみんなに好かれるから、意外と好きになるんだろうか。この文庫の装丁、かわいいよなー。

    7
    投稿日: 2019.07.16
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    伊良部先生2作目も面白かった。本読んでいてクスッと笑えるのは楽しい♪女流作家のマユミちゃん良かったです。3作目も楽しみ。

    3
    投稿日: 2019.06.24
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    生理的に嫌だった伊良部医師が私の中でちょっとうざい人レベルになってきました。どの患者さんの原因も簡単には解決できないものばかりですがそれぞれがラストにふっと優しい表情を見せてくれるところがほっとできて嬉しいです。伊良部医師が無理やり行う空中ブランコに野球に落書き…無理やり付き合わされる患者には同情しつつも患者に寄り添うという意味では正解なんでしょうね。今作ではふと患者にはそれと気づかれないようわざとやってる名医なんじゃ、と思っちゃいましたけどそんなわけないか。私も肩の力を抜いてゆっくり生きようと思います。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊良部医師の第二弾。 精神科の物語をここまで笑いごとにしてくれる作品は貴重です。 深刻な心の問題を抱えて悩む人々が、伊良部医師の破天荒な変人ぶりに触れると、自分の悩みが馬鹿馬鹿しくなってしまう。 こういうお医者も必要かもしれません。 近くにいたら本当に面倒くさいしウザイと思うのですが、読者でいる分には伊良部さんすごく素敵。素晴らしいフットワーク、バイタリティ! 看護師のマユミちゃんも最高です。 この後のシリーズは無いようですが、いつか続きが読みたいです。 ※その後、この続きがあることが分かりました。いずれ読もう。

    10
    投稿日: 2019.06.07
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    前作『イン・ザ・プール』に続き、伊良部総合病院・神経科を訪れる患者5人。表題「空中ブランコ」でサーカス団の一員が患者となる作品を含み、それぞれが短編として所収。徐々に癖なる伊良部ワールド・・・。

    3
    投稿日: 2019.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ一作目よりも、心が晴れるような爽やかさがあったように思う。 人の弱さが浮き彫りになり迷い込んでいく過程が他人事とは思えない。着飾ることをやめ、地位や名誉や仲間や看板を取られても、果たしてそのままの自分でいられるか?と問われたようで、伊良部先生も結構痛いところを突いてくるなと思った。

    6
    投稿日: 2019.05.02
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    医師・伊良部一郎シリーズ第2弾。直木賞受賞作品。 こちらも物語は始まりは看護婦マユミの注射からという展開。 この伊良部、最初の「診察」でほぼ治療方針を見定めているように思います。子供のような自分勝手なふるまいをしているように見えますが、実は、クライアント自身の「気づき」の導線を張っているようにも見えます。 でも、やっぱり、私はこの病院には行かないでしょう。

    0
    投稿日: 2019.05.01
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    アニメが好きなので読む。 当たり前だけどアニメほどの奇抜さは無い。 これはシリーズの2部作目らしい。紛らわしい。 当たり前過ぎる修飾語を使わないようにして書いてある。今っぽい小説。 終わり方がいい。毎回同じパターンで、病気が治ったんだからわからないけれど(たぶん治ったんだけど)清々しく終わる。アニメだと電気グルーヴのシャングリラが流れるところ。いい。

    3
    投稿日: 2019.04.28
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    さまざまな精神病を伊良部先生のユニークなキャラと発想で治していく。治してんのかな?笑 その治し方がどれもおもしろい。 変人やけど憎めない絶妙なキャラやった

    3
    投稿日: 2019.04.28
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    面白い。学生時代の先生を思い出しました。(ハゲてたのに夏休み後に装着した人がいて激しく笑った…)良い話も何気にぶち込んでいるところも良しです。人間の宝物は言葉ですよね

    1
    投稿日: 2019.04.01
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    また伊良部先生に会いたくなって読んでしまった。 空中ブランコで華麗に跳ぶ伊良部先生、ヤクザのフリをする伊良部先生、人のヅラを取って遊ぶ伊良部先生、最後の話ではずっとクールなキャラを通していた看護婦マユミの可愛い一面が垣間見えて、うっかり泣きそうに。 すっかり伊良部先生の虜になってしまって、現実にいるはずのない伊良部先生の姿を想像してしまうほど。 私にとっては忙しい日々の中でこの本を読んでリラックスすることが一種の〝治療〟となりつつある。

    3
    投稿日: 2019.03.17
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    伊良部先生シリーズ第2弾。 ますます伊良部先生の非常識度がアップしています。 巨漢をものともせず空中ブランコをやってのけるなど、どこまでも計り知れない男だ!

    3
    投稿日: 2019.02.07
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    前作ではサラリーマンや高校生など一般人が患者として登場したのに対して、本作では、スランプに陥ったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のヤクザ、送球のコントロールができなくなっていまったプロ野球選手、強迫症・嘔吐症の女性流行作家、と特殊な職業の人たちが登場します。 感心するのは、こういった特殊な職業を設定に置きながらも、登場人物たちが精神を病んでいく様子を自然に、かつ、面白可笑しく描いている点。 作家は同業だし、野球選手もイメージしやすいでしょうが、空中プランコ乗りやヤクザが職業上抱えているストレスやプレッシャーなんて、なかなか普通じゃ想像つかなさそうな題材を絶妙に料理しています。 上記四編の他にもう一編収録されているのが「義父のヅラ」。 シリーズの他の作品では患者が伊良部総合病院を訪れることで初めて伊良部医師と会うことになるんですが、この「義父のヅラ」では伊良部と医大時代の同級生で同じく精神医をしている男が主人公となる点でややパターンを異にしています。 この話が一番面白かった。 終盤のドタバタは思わず声を出して笑ってしまいそうになりました。 「金玉神社前」…実は自分もあの歩道橋の下を通るたびに同じこと考えてたんだよね!

    0
    投稿日: 2019.01.06
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    個人的には”義父のヅラ”が一番面白かったかな...。精神科医伊良部一郎の破天荒な診断と治療に微笑ましさが止まりません。他責的な自己の価値観をリフレーミングし、多様な価値観を受け入れていくさまはなかなか痛快です。

    12
    投稿日: 2018.12.21
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    精神科医 伊良部一郎シリーズ 第2弾。 1作目より伊良部先生がパワーアップしてます。 サーカスで空中ブランコやったり、小説家目指したり。 キャラもかなりエスカレートしてるような気が。 しかしこの第2弾は直木賞受賞してるから、面白いです。 してるから、ってのもアレだけどさ。 作家ってシリアスなのも面白いのも、両方書けるんですなぁ。 プロって感じですわな~。

    1
    投稿日: 2018.12.16
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    強烈な個性の精神科“名”医、伊良部一郎。彼のもとには今日もいろんな患者が訪れる、シリーズ第2弾。 今回の患者は、人間不信のサーカス団員、尖端恐怖症のヤクザ、強迫性障害の精神科医、投球恐怖症のベテランプロ野球選手、そして心因性嘔吐症の売れっ子作家。 どれも面白いが、なかでも「義父のヅラ」はダントツ級。絶対に公共の場でお読みになることをお勧めしません!(吹き出してしまうこと間違いなし!)

    1
    投稿日: 2018.10.12
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    伊良部シリーズ第2弾、やっぱり笑える、とにかく笑える、電車の中で読むとにやけるどころか肩が震える、この変人ぶりは日本屈指のギャグマンガ?みんな生きてる?のながつね先生の文章版、義父のカツラかなりおすすめ

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    サクッと読める短編五本! 伊良部総合病院の神経科に悩める主人公達が訪れる毎度お馴染みのパターン! いろんな職業があるのだから悩みも千差万別! あっこの病気、自分にもあるなぁと思うところもあります。 本作の白眉は義父のヅラ!最後にまさかのウルっときてしまった自分は伊良部総合病院に行くべきか?

    6
    投稿日: 2018.09.21
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    シリーズ前作の感想で「こんな先生、いてもいいと思う!」と書いたけれど、あまりにも型破りすぎて「やっぱり、実際にいたら困るかも・・・」と思い始めました(-ω-;) こんなに変人だからこそ、患者はある意味どうでも良くなって、気持ちが楽になるんでしょうけどねー。医師としても人としてもかなりギリギリ(笑)。でも、読み物としてはそこが面白かったです。

    3
    投稿日: 2018.09.05
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    精神科医の伊良部先生シリーズ2作目。 インザプールに続き、さくっと読めます。インザプールよりもキャラがさらに濃くなってるように思えます。 トドのような肥満体で、ワガママな子供のような性格で、マザコンで、注射フェチで、なぜキャラが魅力的になるのか不思議です。表題作の空中ブランコでは、もちろん伊良部先生が空中ブランコをします。自由です。 義父のヅラの話とか、世の中、いろんな悩みがあるのだな~と改めて思いました。 空中ブランコ/ハリネズミ/義父のヅラ/ホットコーナー/女流作家

    3
    投稿日: 2018.08.05
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    痛快! 笑った笑った。 でも。患者さんの苦しみは私達にも起こりうる身近なものかもしれない。 心を解放して、本当の自分の気持ちと向き合うことが大事そう。 シリーズものとは知らず、2作目から読んでしまったけど問題なく読めたのでこれからイン・ザ・プール読みます。

    3
    投稿日: 2018.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった。 「笑える」と評する人もいるが、笑えるというよりスカッとする。 精神科医の話というので、鬱な内容かと思いきや全然そんなことはなく、軽く読めるし気分も軽くなる。 伊良部先生みたいな医者がいたら通いたいなぁ。

    3
    投稿日: 2018.06.24
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    前作に続き、期待を裏切らないクオリティ。「女流作家」のラストでマユミちゃんの人間味が垣間見れて何だかほっこり。

    1
    投稿日: 2018.06.20
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    伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?

    1
    投稿日: 2018.06.16
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    伊良部医師の第3弾! 相変わらずの空気読めない感がなぜかスッキリに繋がっていく。 とても神経科の医師とは思えない発言や行動に思わず笑いがこぼれる。 憎めない愛されキャラ。 2018.6.6

    2
    投稿日: 2018.06.09
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    色んなエピソードがあるが、空中ブランコがやっぱり1番いい!泣きそうになった! 読後は、明るい気持ちになれるので落ち込んでるひと、憂鬱な気分なひとにオススメ! 読めば読むほど伊良部が好きになる。

    6
    投稿日: 2018.06.03
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    「イン・ザ・プール」に続き、変態?精神科医伊良部がまた大暴走! 5歳児そのままの興味の赴くまま、周りの視線を一切顧みず、やりたいことだけ突っ走る暴走ぶりが、もう爽快!作中の心を病んだ患者たちと共に、心の中のもやもやがスカッとします。 「義父のヅラ」は爆笑必至なので要注意。

    3
    投稿日: 2018.05.23
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    短編集 主人公は知名度もある成功者。それが落ち目になってきてプライドだけが残る面倒くさいタイプを治療する精神科医がハチャメチャキャラ(笑)言ってることもやってることもハチャメチャなんだけど主人公が自分で気づかせるようなワードを一つづつ投げかける実は名医?。今の自分を素直に認めたり 迷惑をかけた周りに謝ったりとポジティブになって終わってて嬉しかった

    3
    投稿日: 2018.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大昔「我が家の問題」を読んだことがあり、面白かった記憶があるので、小説の幅を広げるために奥田英朗さん2冊目に着手。 基本は伊良部総合病院の伊良部を主人公とした短編集。1話1話は完結型なのでさらっと読める。 伊良部の医者らしからぬ行動に、初めは読んでいるこちら側としても嫌悪感があったが、読んでいるうちに短編集に出てくる登場者同様、どんどん伊良部のその適当?な性格に可愛さを覚えていってしまう。

    3
    投稿日: 2018.05.07
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    部長の棚でほこりをかぶってたから勝手に取って読んでみた。面白い。リアリティがしっかりしててだけど、ユーモアがしっかりあって面白い。

    1
    投稿日: 2018.03.25
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    シリーズ第2弾!! 伊良部総合病院地下にある神経科。今日もまた悩める患者が訪ねてきて、トンデモ精神科医・伊良部一郎による荒療治(?!)が始まる――。 「空中ブランコ」 自分を客観的に見ることって、本当に難しいものだと改めて気づかされた。 自分に非があったのかもしれない~と思い詰めてみたところで、相手から見た自分の姿ってなかなか見えてこない…。 「ハリネズミ」 尖端恐怖症は、ちょっとだけ気持ちわかる気がするなぁ。ここまでひどい症状じゃなくても、ふとしたときに‥あ、怖い!って思う。 突っ張るのに疲れたときは、ハリネズミがただのネズミになりたいと思うこともあるのかもしれないな~なんて思った。 「義父のヅラ」 もうタイトルからして危なっかしくて、いったい最後どうオチつけるつもり!?~とハラハラしながら見守り…すごい笑ってしまったw やっぱ若いときにちゃんとバカやっとかないとダメだし、大人になってからも息抜きは必要。もちろん、法に触れない範囲で!笑 「ホットコーナー」 初心とか、ただ純粋に好きで楽しいって思う気持ちとかをなくさずにやっていくっていうのは、なかなか難しいことだなと思う。 伊良部先生みたいに何も考えないでいるのが、実はいちばん無敵かも?笑 「女流作家」 正しく頑張ってる人はみんな報われたらいいのになぁって、願わずにはいられない。華やかに見える業界の、陰の苦労は相当なものだろうなと思った。 あと、謎多き看護師・マユミさんの意外な反応が新鮮だった♪ どの話も深く考えさせられたし、何より声出して笑えちゃうくらい面白かったw そして今さらなんだけど、今回すごい!と思ったのが、伊良部先生って人をまったく怖がらない性格なんだなーってこと。初対面の人相手でも警戒しないし、壁がない感じ。(こういうとこ、ほんと羨ましい!) …うーん、やっぱり名医?笑

    3
    投稿日: 2018.03.08
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    伊良部一郎シリーズ第二弾。 突飛な行動が面白く、患者の悩みも今回はあれこれと自分にも当てはまるところもあった。 悩みを解決するのは自分次第であり、問題と向き合わないと解決に進まない。 楽しい話だが、つい学ぶ方向で読んでしまった。

    3
    投稿日: 2017.12.22
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    前作を読んでずいぶん経っていたのだけれど、友人と話していてこのシリーズが話題に上ったので、続きを読む気になった。1巻目だけでは、不気味だった伊良部医師に慣れてきて、次は何をするかと期待しながら読むようになった。結局は患者が自分で原因を気づくまでつきあっているだけなのだが、癒しになっているのは、伊良部医師の人徳、、、と言ったら、登場人物全員から抗議が来そうだ。

    3
    投稿日: 2017.12.18
  • もはや「名医」

    第一作目の「イン・ザ・プール」では「迷医」か「名医」か判断に迷うが、これほど患者を救ってくると「名医」と言わざるを得ない。 それが「意図」されたものなのか、「無意識」によるものなのかは未だ不明だが。(笑) 今作でも全開の伊良部一郎節、この面白さは癖になる。 とくに表題の「空中ブランコ」は、凄すぎるぞ「伊良部一郎」。 抜群のコメディーなのに涙を誘う、この手の本は関東より関西で売れるんだろうね。

    0
    投稿日: 2017.12.17
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    イン・ザ・プールからさらにパワーアップした感がある本作。伊良部先生の破茶滅茶ぶりが笑える。 ただ、全作で伊良部が患者の職業に手を出す展開がワンパターンで気になった。伊良部の以外な展開を見たい。

    6
    投稿日: 2017.11.13
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    やっぱり面白い( ^ω^ )♬♬ 伊良部先生に会いたい♡(笑) 「女流作家」は珍しくじんと来た(・・。)

    3
    投稿日: 2017.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    空中ブランコ(サーカス団員)ハリネズミ(先端恐怖症のヤクザ) 義父のヅラ(衝動が抑えられない医者婿養子) ホットコーナー(スランプな野球選手) 女流作家(嘔吐症の作家) どれも面白い。とても軽く読める。直木賞ってこんな軽い感じの作品が取ることもあるんだと意外だった。 伊良部先生、だんだんわかってきたぞー!

    1
    投稿日: 2017.10.24
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    精神科医・伊良部一郎シリーズ。 直木賞受賞。 イン・ザ・プールと同様、読みやすくて軽快なストーリー。 空中ブランコと女流作家は、何となく登場人物の気持ちがわかるかなぁ。 無意識に、「自分が正しい、間違ってない」って思っちゃう感覚。 それを気づかせてくれるストーリーでもありました。 疲れてる時に読むと、気持ちがラクになる本です。

    6
    投稿日: 2017.10.22
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    この伊良部シリーズ大好きになった。 ちょっと元気になりたい時などに読みたくなる。 心が軽くなる。 義父のヅラには声を出して笑った。

    1
    投稿日: 2017.10.08
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    人から見るとバカバカしいけど本人にとってはとても大きな悩みって少なからず誰にでもあるんだろうなーと改めて実感。 伊良部先生のキャラは癖になります。

    1
    投稿日: 2017.10.06
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     精神科医、伊良部先生が登場する「イン・ザ・プール」の続編です。前作が楽しかったので、そのままの勢いで読み始めました。  精神科医なのに、なぜかやたらと注射を打ちたがる。いや、打っているところ見たがるへんな先生。  前作同様にそんな先生の下に診察に訪れる患者さん。患者さんは普通であれば変わり者が多いと想うのですが、伊良部先生ノインパクトがすごすぎて普通の人に見えるという・・・。

    3
    投稿日: 2017.09.22
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    5歳児のような伊良部先生がツボ。 尖端恐怖症のヤクザの話「ハリネズミ」が一番面白かった。 どの話も少し光が見える終わり方でホッとする。

    3
    投稿日: 2017.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「いらっしゃーい」 素っ頓狂な声を響かせる、相変わらずの伊良部センセイと注射担当のマユミちゃん。 このコンビは無敵だ。 前回の『イン・ザ・プール』よりも、心に染みる話が多かったように思う。 初めは異次元に迷い混んだとちょっと後悔する患者達も、伊良部センセイのマジックにかかり、自分の話を聞いてもらいに通うのだった。 そして皆それぞれの問題に吹っ切れて無事解決。 「人生、長いよ。今のうちに吐き出すものを吐き出しておかないと」 読後の爽快感がたまらない。

    5
    投稿日: 2017.08.20
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    引き続き病院を舞台にした精神年齢5歳児の精神科医伊良部一郎 がハチャメチャな治療法で心の病を直して行く第二弾。タイトルの他4編が収録されていますが、オススメは義父のズラでしょうか?金王神社前信号や、王子税務署前信号に点を足して行くなんて、一度でいいからやってみたい。

    0
    投稿日: 2017.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    空中ブランコ 伊良部先生が面白すぎる。 まさか、公平が腰が引いていたなんて・・・それにしても伊良部先生がおデブすぎて、首しか回っていないなんて・・・(笑) ハリネズミ ヤクザの誠司が尖っている物を見ると恐くなってしまう。 しかも、机の角まで切り落とさないと、恐くなってしまうなんて・・・ 伊良部先生の所に行くが、結局ビタミン注射の先が恐くなってしまう。スキーのゴーグルで目を隠したりして「今、流行りなんだぞ」と言っている(笑) 血判状を押すことになり、ナイフで手を切るのが恐くなってしまい・・・ 何とか切り抜けたが、他のヤクザとけんかになってしまう。そのヤクザはナイフをいつも持っているので、伊良部先生に同行してもらう。そのヤクザは、ナイフを持っていないと落ち着かない誠司とにた病気だった。 義父のズラ 達朗は自分の立場を壊したくなる病気だった。 達朗は大学の教授だが、大学の理事長が達朗の義父なのだ。達郎はいつも鉄っちゃん歩きをしたくなったり、特に義父の桂をはぎたくなってしまうのだ。そこで、同じ大学卒の同級生、伊良部先生の所へ行くと、伊良部先生に「何か悪いことをしちゃえば、吹っ切れるんじゃない?」と言われ、金王神社の王を「玉」に書き換えて「金玉」神社にしたりだの面白いことを、たくさんしたが、義父の桂の件はいっこうに直らないのだ。 しかし、伊良部と共に、義父がお昼ねしている時に、こっそりっと桂をはぎ取ったところ、治ってしまった。(笑)

    0
    投稿日: 2017.07.21
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    5月-14。3.5点。 ドクター伊良部、第二弾。 相変わらずハチャメチャだが、いつの間にか 患者が治っていく。 面白い。

    0
    投稿日: 2017.06.02
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    人間って面倒くさそうに見えて実は根っこは単純明快な生き物。伊良部先生が正にそのものだから、患者たちの毒も抜けるのかな。

    1
    投稿日: 2017.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これまた久しぶりの再読。 伊良部シリーズ第二作。 『義父のヅラ』は最高。こうした衝動って、分かる気がする。さすがに実行は出来ないけど。 伊良部先生だからこそどこまでも付き合ってくれる。 カウンセリングより患者に付き合うこと。何より伊良部が楽しんで、患者の妄想や願望のその先を行くから笑える。

    13
    投稿日: 2017.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は4。 内容(BOOKデーターベース) 伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。 このシリーズが人気なのは分かる気がする。読み始めはテンションの高い主人公に付いていけなかったが、ただ闇雲に無茶をしているのでは無く計算してのことか?と思えたあたりりから一気・・特に義父のカツラは良かったわ~現実はこんな事は無いだろうけど、エリート達の心の内が庶民に近いのに親近感。

    1
    投稿日: 2017.03.21
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    2017年3月5日読了。「イン・ザ・プール」シリーズ続編。前回同様、おもしろかった。さすがにパターンが読めてくるのだが、今回はわりと特殊な職業に焦点があてられていた。 通勤のおともに読みやすく、コント的なおもしろさが良い。特におもしろかったのは「ハリネズミ」「義父のヅラ」。

    3
    投稿日: 2017.03.05
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    2017.02.04完読 二時間?ドラマで見て読んでみようと思った。 ドラマとはまた違う感じで、面白かった。 でも、ドラマの方が好きでした+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚

    0
    投稿日: 2017.02.05
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    自分は割と周りを気にしないタイプである。周りがうるさいとか、自分が何を言われるとか、まぁどうでも良いタイプ。そのかわり、周りに対して特に空気読まずに酷い事を言ったりするかもしれないわけで。まぁ年をとるごとにそういう事は止めるべぇと抑えるわけですが、若いころはなー、などと思うのです。 対して、人のことを気にしちゃう人は、人に対して気を遣って、これは言っちゃダメかもとか、人には迷惑をかけん!って言うかわり、相手に対してもそれを求めるというか。あれだ、等価交換とか、バーターとか、そういうやつか。生きていくの疲れるというか、大変そうだよなぁ、と。 まぁなんというか、いろいろ何でも気にしちゃうって人は大変だよなぁ、と思うわけで、そういう世界で、何も気にしないで突き進むって人がやっぱ必要なんだよなぁ、と思うのです。

    1
    投稿日: 2016.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    *傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび! ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……泣く子も黙るトンデモ精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる * もうもう、最高に可笑しくて馬鹿馬鹿しくてユニークであたたかくてほろりときてしまう、色んな感情を味合わせてくれる傑作本。 前作より伊良部先生の子供心が最大級に発揮されているし、人生の機微も細やかに描かれていて、本当にあっと言う間に読み切ってしまってもったいなかった…! じんわりとあたたかい余韻を残してくれる秀作です。

    3
    投稿日: 2016.11.28
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    短編集。サクサク気軽に読めるし面白いので読書離れの人におすすめできる。しかし内容が浅すぎた。好みの問題。

    0
    投稿日: 2016.11.18