
総合評価
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powered by ブクログ最新刊の『コメンテーター』が凄く気になっていて、せっかくならシリーズ第1弾から読んでみようと手に取りました。 伊良部総合病院の神経科を訪ねる患者達の悩みを描いた5編の短編集。 表題作の『イン・ザ・プール』ははっきり言って余り面白くなくて、このまま読み進めようか迷いましたが、『勃ちっ放し』以降は予想外に面白くて、最後まで読み切ることができました❗️ 患者それぞれは、何らかの依存症や神経症に悩まされていて、それを診察して処方する伊良部先生の個性が非常に強烈です。生理的に彼を受け入れるかどうかによって本書の評価は大きく分かれるかと思います。 好きな話しは、『フレンズ』と『いてもたっても』の2編で、シリーズを追い掛けたいと思える作品でした❗️
31投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログこの前シリーズものだと知らずに読んだ奥田さんの『コメンテーター』。 伊良部先生にハマってしまいさっそく第一弾の『イン・ザ・プール』をさっそく。 めちゃくちゃおもしろかったです。 何かに依存したり、妄想したり、不安になったり。 自分にも当てはまることが多くて、読むのがなかなか止まらなかったです。 すごく素敵な作品でした。 ありがとうございました!
49投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ伊良部先生が、名医なのかやぶ医者なのか分からないのがいいです。 いい加減なことを言いつつも、最終的にこの先生しか相談に乗ってくれる人がいなくて。 そんな解決法でいいの?と思いつつ解決してしまうと言う。 シリーズ化して欲しい!と思っていたら、シリーズ化されてました。(もちろん読みます)
4投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ伊良部一郎は相当な変わりもの この人は意図的なのか偶然なのかこれは自分自身の読解力じゃ測れなかった。たぶん偶然だと思うけど… 全章面白い ケータイ依存症の若者は当時の依存性で、この人は今だと別の依存性なんかな?とか考えたりして尚のこと面白い。ただカラオケして麻雀してスキー旅行だ!なんて大学生すぎる高校生いるんかなと思った。 個人的なオススメは 『いてもたっても』 とにかく心配性。強迫神経症 一番ありえると思う。鍵閉め、スイッチを切ったかな、火災になってないかな?とか正直俺も考える。でもここは正常性バイアスとでもいうのかな? まあ大丈夫だろ?が自分は勝ってる。 これはこれでいつか怖いけども… 被害妄想の章はこれ異性が主人公だからアレだけど、そう思ってる女性って、多いんじゃないかなあ 少なくともそんな気がする。俺は男だけど まあこれは小学校とか、中学校とか、はるか昔の思い出を掘り返した時にこんな扱いされてきたなぁって思ったからだけど… …これも何かの病なのではないか?と思った このシリーズ面白い。すらすら読める。 まだ何作かあるみたい。いつか読む
2投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログイン・ザ・プール 2025.11.06 おもしろかった! とくに精神科医の伊良部さんのキャラが良かった。すぐに流されて行動する、不思議でへんなおじさんだけど、最終的にはみんなの拠り所となる姿。患者と医師の新たなカタチが知れて、今後医療に携わる者として今の病院のあり方を考えされられた。 表紙デザインが独特な方もあって、とっつきにくいかも知れないけど読みやすかった。
3投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログポップなデザインの医者と看護師が描かれる表紙をめくると、赤ちゃんがプールに沈むような絵が出てきた。 なんとも不安になる表紙なのに、中身は色々な依存症患者と楽観的なトンデモ医者の医療コメディ。 表紙のデザインも、赤ちゃんがプールに沈む様子をどう捉えるかで人それぞれ見方が変わってくるのだろう。 赤ちゃんが本物だと思い込んで仕舞えば、不安や恐怖を抱いてしまうが、人形だとすればアートだと納得や感心することができる。 そのような思い込みすぎることで起きる依存症が多々登場し、楽観的な思い込みの転換を試みる医者のお話。 医療用語や治療はほとんど出てこない。 それでもこの医者のキャラクターが患者の異常を上回っていて、患者自身より異常が上回っていてどこか患者が冷静になっていく。 特別な治療は必要ない。 この医者にかかればどんな精神病も治せるのではないかと期待感に満ちた。
16投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ変人すぎる医者の元に通う精神を病んだ様々な人のお話。上野公園のイラン人、とか下ネタの類、他表現などもっと古い時代かと思いきや、2006年初版?!いまの時代にはそぐわない表現とか出てくるところはあるが、伊良部のあまりの変人さに患者も読者も圧倒されながら気楽に読めます。
2投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログコメディ小説、と簡単には言えない気がして、、 (面白いと言うと患者に悪いが)色々な症例の患者が、精神科医の伊良部のもとにやってくる 伊良部は根っからの変人なのだが、どこか人を惹きつける要素があるよう。 結局、治しているから名医なのかもしれない。 相談と言うか、ただ雑談を出来る関係も大切だなとつくづく思う(一種の、弱い紐帯の強み?)。 イン・ザ・プール また日本に帰ったら泳ぎたいなぁ 泳いだ時の快感がひしひしと伝わって、なんでこんなに言語化出来ているんだ!!と驚いた ◯ちっ放し 傷付いている時の優しい言葉って本当に沁みるなぁ。。。 コンパニオン 主人公の女性に終始イライラしていたんだけど、追い込まれている時こうなっちゃうのも分かる フレンズ スマホを持った人類のほとんどが冷や汗をかきそう 承認欲求に駆られ、メールを頻繁にやり取りすることや、顕示的消費行動で手にした物を人に貸すことで、何とか人と繋がろうとする、愚かな人間の姿。 いてもたっても 強迫神経症のお話。 主人公ほど酷くはないけど、自分にも思い当たる節があって心が少しざわざわする
1投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ装丁から深刻な話なんだろうと思ってたら全然違った笑 …あんまり響かず 破天荒医療従事者キャラってなんか人気よね
0投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ奥田英朗/イン・ザ・プール 変な医者に変な看護師に変な患者。 軽く読むのに適している。読んでいて共感できる点もあれば、悩みから解放されて羨ましいなと嫉妬する点もありつつ。 実際の医療現場で使われている手法なのかは分からないが、こういうお医者さんもいたら面白いなと思った。
15投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ最近ミステリーを読むことが多かったので、不可解な日常が登場するたび、謎解きがあるのかと余計なことを考えながら読んでしまいましたが、まったく違いました。伊良部先生の突飛な言動で、患者さんの内面に働きかけ、問題解決をしていくという話でした。 コメディと割り切って読めれば、先生のキャラクターにハマって楽しく読めますが、少し古い作品であるということや下ネタもあるので、苦手な人もいそうな作品です。でも、自作が面白いので続けて読んで伊良部先生にハマって欲しいな。
5投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログめっちゃ面白い。伊良部の正直すぎるやばさがくせになり引き込まれる。患者の人間模様も興味深い。もっと読みたくなる。
1投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ精神に支障をきたして強い思い込みやこだわりを持ってしまった人たちが病院に行くが、その病院の医者と看護師も変人で、変人を上回る変人に診察されて改善する話。 症状も診察も表現がオーバー過ぎてあまり入り込めなかった。 突拍子がなくてくだらないことが好きな人には合うのかも?
0投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ様々な依存症の患者と、患者を否定せず依存度で上回ってみせる(?)ことで治療する医者の話。 読みやすくはあったけど、連作短編集の割には短編を通して話が進む感じがなかった気がする。2巻に期待かな。 最後の話が一番好きだった。実際には完全に完治するより上手く付き合いながら生きてくことが多そうだよね。
3投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログありえない行動に吹き出してしまうような箇所がいくつもあります。先生に話を聞いてもらうと知らぬ間に病気良くなってて、ハッピーな気持ちになりました。
1投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ精神科医伊良部一郎シリーズ 主人公のキャラが立ってる。 色っぽい看護師のマユミさんもいい^_^;) 短編集で、どれも心の病に悩む患者との掛け合いを面白おかしく描いているが、各話にちゃんとテーマ性をちゃんと感じさせる。 特に『フレンズ』は、携帯依存症の高校生のお話で、ほとんどの人に刺さるのではないかと感じた。
2投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログなんとも妙な感じの読み応え。神経科のちょっと変わった先生あてにくる患者と先生のやりとり。世にも不思議な物語とかにありそうな話。最後の章は特にそんな印象。ドラマなら、主人公の医師はラランドのニシダ⁈看護師は菜々緒さん⁈そんな絵が思い浮かぶ。結局伊良部先生はいい先生なのか、ただ天然な振る舞いが相手にとって結果的にうまく作用するだけなのか。
1投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログんーおそらく自分が医療者だからだろうか、嫌悪感たっぷりで読ませてもらった。最後の方はこういう患者もいるな、とフィクションとして何とか読めたが、初めは有り得ないことだらけで何が面白いんだ?とまで思ってしまった。 シリーズものらしいが、気が向いたら読もうかと思う…
10投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログ読みやすくて面白かった 現実に居そうな患者がでてきて、自分の知らない色んな病気とか悩みとかがまだまだいっぱいあるんだろうなーーって
3投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ初めは精神疾患をユニークに物語に昇華していると思ったけど、だんだん笑えなくなってきた。自分もこうなったらどうしようって、でもそんな時助けになるのは意外な人やものの存在なのかもしれない
3投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ伊良部医師は面白いキャラだ。この本は読む人に薬を処方してくれるかのような印象を受けた。人によってはただのヤブに映るだろうし、あるいは名医にだって見えるだろう。似たような病気にかかったことのある人ならきっと伊良部医師は心を軽くしてくれる。 表題作のイン・ザ・プールといてもたってもが自分にはドンピシャだった。
4投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログうーん、面白い......のか? 面白いのか面白くないのか分からなかったがとりあえず読んだ。プール依存症と妄想癖の話が好きだったな。
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログおもしろかった!一気読みしてしまった。なんかちょっと昭和のおじさんさが鼻につく部分はあるけど、おもしろい。続きもよみたい。新聞の広告に出てて読んでみたけど、読んでよかったです。
1投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログ伊良部先生会いたくなって10年以上ぶりに再読です。 仕事で若干気持ちが落ちていたのですが、それも吹き飛ばしてくれる、こんな先生いないけど、他人事だったらとても楽しい。笑 気持ちを軽くしてくれる伊良部先生に感謝です。
4投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ精神科医版の世にも奇妙な物語。 自分にも十分起こり得る可能性がある作品ばかり。 物語展開と患者が底無し沼にハマっていく描写がリアル過ぎて、胸がゾワゾワして、変な汗をかいてしまった。 人生は振り返ることも大切なのかも知れない。
4投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
個人的にはちょっと合わなかったけど面白かったです。 世にも奇妙な物語を読んでいるような印象で、あるようでないし、ないようである事が続く不気味さが読んでいて少ししんどかったです。 ただ、最後の話はとても共感できました。あれほど酷くはないですが、私も仕事場の鍵をかけ忘れて以降、異常にそのことばかりが気になって何回も確認にいったりしていました。元々心配症な性格に、失敗してしまったショックやプレッシャーから尚更ずっと考え込んでしまい、注意散漫になってしまう時期があったので、岩橋さんの気持ちはとてもわかります。 どの人も欲望が具現化したような症状ばかりで、人間の思い込みや欲求は果てしないものだと思いました。自分を認めてあげる事も大事ですが、時には冷静に自分を見つめ直さないといけないですね。じゃないと、知らぬ間に心に囚われてしまっているかも。
0投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログ精神科に通う精神異常者とそれを診る医者の話。 中でも「フレンズ」がおもしろかった。 現代の風刺。SNS依存。 誰かと常にメール、繋がっていないと不安、誘われたら嫌われたくないと思ってすべて受け入れる。予定に空きがあったり、自分が流行を全部知っていないと嫌な気持ちに。 でも実は、返信が来なくてあせっていても相手は案外あっけらかんとしている。 現代の若者にも通じるのではないか。
10投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イン・ザ・プール ストレス発散にプールで泳ぎ始めたら、それが依存症になってしまう。でも伊良部(精神科の先生)も同じようにはまり、長時間泳ぎたいと夜の市民プールに忍び込もうとして失敗して、目が覚める。伊良部は注射フェチでマザコン 勃ちっ放し 怒りを爆発させたら治った。でも警察沙汰になった。 こいつらは解放されている。理性から。世間の常識からも。ずっと自由に生きている。人間という動物らしく。恐らく自分は、同じ立場におかれたとしても、このように感情をあらわにすることはないだろう。怒る能力がないのだ。だから性器が代わりに怒っている。感情を爆発させている。自分の病気はやはり修羅場から逃げてしまったせいだ。 コンパニオン ストーカーされてるっていう被害妄想 フレンズ 携帯依存症 高校デビューの男子高校生。本当は友達いなかった。クリスマスイブひとりぼっち いてもたっても 強迫神経症。たばこの火を消したか気になって出かけるのに時間がかかる。エスカレートして、ガスの元栓や漏電も。自分が関わったものの責任が気になる。取材したホームレスが犯罪を犯したから追いかける。 「心配は人にさせるの。例えば大勢がおりるバス停では降車ブザーを押さないで、誰かに押させる。」 治らず。下宿生活にする。
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ2025.08.06 ★3.2 とんでもない精神科医のところに飛び込んでしまった切羽詰まった患者たちの短編集。 伊良部総合病院の薄暗い地下にある「神経科」。 そこには色白で太ったマザコン、常識外れな医学博士がいて、とりあえず注射を打ってくる。 これだけでも「どういうことだよ」と言いたくなる。 ノンフィクションではないので、それぞれの患者にバカバカしいそれぞれの対応(処方?)をするが、どれもがとんでもない。 でもどの患者にも恨まれない。 ある意味スゴい医者。 ↓↓↓内容↓↓↓ 第四回大藪春彦賞受賞、「このミステリーがすごい! 」で『模倣犯』に次ぐ二位。注目を集める著者の、待望の刊行です。精神科医・伊良部一郎。彼のもとを訪れる悩める者たちは、誰もが驚き呆れる。「どっちが患者なのか?」。水泳中毒、ケータイ中毒、慢性勃起症状……、患者たちは稚気溢れる伊良部の姿に、己の深刻なる悩みがバカらしくなり、やがて・・・・・・現代世相の病理を、コミカルかつ軽妙な筆致で描き出した怪作。
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログとにかく面白過ぎて一気読み。 奇天烈な神経科医師の伊良部の元に、様々な症状を抱えた人たちが5章にわたり診療に訪れる。 ホントに医者か?と思うような独特な治療法だが、 「ストレスなんてのは、人生についてまわるものであって、元来あるものをなくそうなんてのはむだな努力なの」 「心配は人にさせるの」 こういう考え方は無責任なようにもみえるが、上手に生きていく上で肩の荷が軽くなる言葉だと感じた。 表題作の「イン・ザ・プール」のラストがほんわかしていて良かった。 「フレンズ」での携帯依存症は、今のスマホ依存に当てはまるのでは・・・。
3投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログ肩の力が抜けて、ふふっと笑っちゃう作品だった。 刊行当時の描写にモヤモヤすることはあれど、何だかんだ丸く収めちゃう伊良部の憎めなさが魅力的だった。 『フレンズ』が一番好きだったかな。 読了 8月4日
0投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3話目が一番好き、面白かった 私も伊良部総合病院行ってみたい つまりストレスなんてのは、 人生についてまわるものであって 元来あるものをなくそうなんてのは無駄な努力なの それより別のとこに目を向けた方がいいわけ ⤴️ჱ̒՞ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳՞꒱
0投稿日: 2025.08.01
powered by ブクログ楽観的な伊良部に最初は腹が立つけど、 その楽観さに救われる。 ケータイ依存症の少年の話はぜひ現代の子にも読んでほしいと思う。誰かと繋がっていないと不安になる、早く返信をしなければいじめられる、流行に乗り遅れたら馬鹿にされる…と恐怖を抱いている子に。 ありのままの自分を大切にしてくれる友達と友達でいた方がいいよ、と教えてくれる。 私も友達は片手で数えるくらいしかいない。 昔は悩んだけど、今はそれで良いと思う。 生きていくのすごく楽です。
10投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログめっちゃ面白かった!ただずっと面白かった!何も考えずに読んで、何も考えずに爆笑できる作品! もちろん深く考えながら読んでも、人間が持つ悩みや不安の原因がどこにあるかを分かることができる作品でもあった。 こんなエンタメ?に走った作品は初めて読んだけど、とっても読みやすかったし、共感もできて面白かった。 人の悩みや不安は因果報応的なこともあるのかなーと思った。患者たちが悩みを乗り越える場面は読んでいてなぜかスッキリした。 伊良部先生に会ってみたいな〜ってもちろん思えた。
1投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ読みやすい文章で、一気に読み進めることができた。 深くは語られていないが、因果関係には著者なりの考えが潜んでいそう。
0投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ妻から勧められて読んだ。そんなに面白くはないからね。馬鹿馬鹿しいからねと念を押されてた。 うん。でも面白かった。サクサク読める。だんだんと主人公が好きになる。高校生の話が面白かった。共感できるとこもある。
1投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログいい意味でも悪い意味でも読みやすい本。 短編だけど一話に社会課題がギュッと詰まっていてあるある、と頷く部分もあった。続編があれば読みたい。
0投稿日: 2025.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊良部は無邪気で素直だから、人の心に入り込める。 それだから、ズバズバと自分の無意識に響く言葉や行動で示すことができるのではないだろうか。もちろん私の心にも。 以下はお気に入りの文引用です。 「ストレスなんてのは、人生についてまわるものであって、元来あるものをなくそうなんてのはむだな努力なの」 「ショックだったのは、すっぽかした相手が、とくに誰も気に留めていなかったことだけだった。」 「心配は人にさせるの」
1投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログ「自分は、絶対にビョウキなんかじゃないんだ!」とか、反対に「自分って、ひょっとして病気なんじゃないか?」とか、多かれ少なかれ現代人には思い当たる節があるだろう。自分のことを大好きなくせに、自分のことがいちばん好きになれなくて、だから自分みたいな(って自覚はないのだけれど)他人を嫌って誤魔化している。そんな患者たちを——必然か偶然か——魔法みたいに治してしまう伊良部。きっと現代人に必要なのは、「病名」でも「治療法」でもなくて、安心して話ができて、自分を受け入れてくれる「相手」なんだろうね。頑張りすぎちゃう我々にとって、この本はそんな「相手」になってくれる本だった。
1投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ自分の常識領域のフリンジを刺激して、「こういうのもあり、かも」と考えさせられる話。それぞれの相談者の悩みが結果解決されるものの根本的な解決ではないし、人生は「まぁいいか」が折り重なって出来上がっているんだなぁと再確認した。
0投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログ医者にあるまじき言動で患者の反感を買うも超個性的な女性助手とともに見事に解決してしまう謎の医師、伊良部一郎── こう書くとブラックジャックみたいなんだけどなあ フレンズが特に良かった。マユミちゃんが気になりすぎるから他のシリーズも読みます。
0投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログとても馬鹿馬鹿しい、しかし本人にとってはとても深刻な悩みを抱えた人々が、とある病院の神経科を訪れる。見るからにダメな精神科医のもとに通ううちに不思議と回復する彼らの一部始終を描いた短編集。 心の病を抱えた患者たちと適当な医者のくだらない掛け合いの中に、誰もが持っている人生の悩みが見え隠れする。終始軽い会話でテンポよい展開だが、「人は自分の滑稽さだけにはいつまでも気づかない」というテーマが提示され、人のフリ見て我がフリ直せ、を繰り返し戒めているように感じる。
0投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ天才か!いや、うつけか!?読んでいる間伊良部先生にそんなことを考えてしまうくらい、解らなくなる! 天才かも!と思えば次にはいやー、やっぱ違うかなあ?と そこで既にハマってるかんじ。面白かったですっ!他にも是非読んで伊良部先生に会いにいきたいです!
0投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ様々な日常の悩み事に、ハチャメチャ精神科医が常識外れな治療を提案する短編集。思わずクスッとして、肩の力が抜けるということは、自分にも患者の資格あり!?
0投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログ【感想】変わり者の医者との会話やドタバタ劇を通じて、患者が悩み解決の糸口を見出していくという内容の小説でした。素直に生きることの大切さを教えてくれる本でした。
0投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
患者目線。おもしろい。一回も伊良部さんの目線なし。 自分も落ち込んでた時あったけど、病名があるってわかった時の安心感ってあったな。通院してても先生に素直になれなかったからここまで自分をさらけ出せるのすごい、逆に。さらけ出し系の患者に対してはすごく天職やね。 今日思ったけど、自分以外の人が医者と話すときどんな感じの姿勢で行ってるのか知らない。見てみたい。
0投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ精神科医の伊良部の変人っぷりが、かなり振り切れている。ロリコンでマザコン、子どもを泣かせてでも自分優先、己の欲望のためには器物損壊も厭わない。やべー奴なのだが、そこを訪れる患者たちはなぜか最後には彼に癒され、そして自分も癒されて帰っていく。 この医者気持ちわるっと思いながらも、なかなか途中で切り上げることができず、一日で読んでしまった。短編5編から成っていて、どの患者も深刻な病状で笑えないはずなのだが、不謹慎ながらも必ずどこかで声を上げて笑っちゃうところがある。 あと、読んでいて「ああ、2000年代前半の空気だなあ」と懐かしかった。 続編の「空中ブランコ」は直木賞受賞作品。こちらも読んでみたい。
2投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログおもしろい。 精神科医 伊良部、おもしろい。 こんな精神科があるなら気軽に精神が病めるのに。 空中ブランコも読みたい。 というか、読む。 今のところ、予感だが、奥田 英朗さんの作品は全部読むだろう。この人の感覚は面白いぞ。 楽しみだぞ。また、新たな喜び発見。
1投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログジュンク堂書店の本のくじで当たった本です。 普段読まないジャンルの出会いを求めて買いました。 各患者さんと医者である伊良部さんとの掛け合いが面白かったです。 短編集で5人の患者さんがそれぞれの悩みを軽くしていく話でしたが、登場人物はかなりクセが強く共感というよりはクスッとする物語でした。
5投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログ「十人十色」という言葉があるくらい、人間みんな違う。 そういう意味では、何でこうなるのか、こんなはずじゃないってありえない理由でありえない症状が起こる場合だってある。理解できないとしても、様々だから「そうなんだね」って事実を認識する努力が必要かもね。
2投稿日: 2025.03.13
powered by ブクログ読んでいた魔王の島がすごくいい意味で重かったので口直し(?)に 短編集 さらっと読めてくすっと終わる 上野公園のイラン人とか神経症とか時代を感じた でも今も人って変わんないんだなあと思った
1投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログプール依存、勃ちっ放し?? 何この短編集??と何の知識もなく読んでみました いやいや面白かったです 真剣に悩む患者さんと、全く何も考えてないような医者の伊良部 掛け合いが最高でした ケータイ依存の マユミさんの言葉 「暇ならおいで。」 良かったなぁーー(*^^*) 最後の強迫観念のお話しも、病院へ行くたびに伊良部から新しい火事の可能性を指摘され、マユミさんからは早く確認しに帰れと言われ…… 主人公がどんどん悪化していくところが何とも言えず笑ってしまいました それでも通うのかー!っと^^;
2投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログ伊良部先生のハチャメチャ具合に感服した。 結局、患者さんの悩みを解決の方向へいざなってるんで名医なんでしょうね。たぶん。 続編も読んでみよう。
0投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログサラッと読めて、面白くて笑ってツッコんでしまう。ストレス解消にいい本かも。落ち込んだときとか、また読みたい。
0投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ伊良部先生がとにかく破茶滅茶。 心がおもむくまま行動し、訪れた患者が全員が呆れるほど…でも、結果的にはその患者の問題にズバリと刺さる行動だった、というところ面白かったです。 読み始めは「何してるんだろ?」なんだけど、話を進めていくと「この行動は何につながるのだろう?」という期待をもって読んでしまうほど。 5話からなる短編小説で、各話患者側からの視点で描かれてます。 個人的には1話目、かつこの本のタイトルでもある「イン・ザ・プール」、4話目の「フレンズ」が印象に残りました。 イン・ザ・プールはストレスで内臓が学級崩壊中の男性が、ストレス解消のため水泳を始めたら水泳依存症に…スタートの話で「治療に来てるのに違う問題も併発してるよ」という呆気に取られてからの展開は、まさにこの小説がどのように構成されてるか説明されてる感じ。 フレンズはケータイ依存症の高校生が、伊良部先生の破茶滅茶な行動で「本当に必要なことに気づかされる」という、現代の我々にも通じるお話。
0投稿日: 2025.01.11
powered by ブクログ誰でも精神病になりうることが、この小説でわかった。自分自身も身近なことで神経質になったりするので、よい意味で参考になる話でした。 次の作品も読んで見ようと思えました。
1投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログ思わず吹き出すとかじゃなくて 定期的にクスッとしてしまうおもしろさ。 ふわふわしてるけど 問題の核心は絶対に逃さないから どんどん惹きつけられて一気読み。 「おもしろい小説」と紹介されていて ハードル上がったまま読んだけど たしかにこれは読んでておもしろいし楽しい。
1投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログ面白くサクサク読めた。 所々設定が古いので、いつの本だ?と確認したら22年前!ビックリ。そんな古さは感じない。むしろ伊良部先生は今っぽい。 コメディ寄りだけど、いつか自分が主人公側になってしまうかもしれないリアリティがあり少し怖くなった。 そんな時はまたこの本を読んで気持ちを軽くしたいな。きっとそれどころじゃなくなるんだろうけれど。
1投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ悪くなかったけど、あんまり良くもなかった気がする。最終的にはなんだかいい方向に転がるけれど、あまりにも脈絡がないキャラだな〜。演じてるのか意図的なのか、素なのか、そういうところが逆にいいのかな。続編を読めばそのへんわかるのかなあ。
0投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログ文句無しの★5つ!オーディオブックで聴きました。神経科の医者、伊良部がとにかく面白い!笑いましたー!奇想天外なんだけれど、なんだかんだで一件落着。とてもハッピーな小説でした。
50投稿日: 2024.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと前読んだ気もするが再読。今の自分にはぴったり、楽しかった! いらっしゃ~い、という精神科医伊良部の様々な患者。 被害妄想のコンパニオン、携帯依存症の高校生、強迫観念のライターなど。精神科医らしく 相手の症状や言動をしっかり聞いてくれる。面白がりながらも否定しない。これくらいの先生のところに通うほうが良くなりそう。最終的にはどの患者も伊良部と仲良くなるところもいい。 携帯依存の高校生は必死で周りに受け入れられたいのにできない悲しさが、ひしひしと伝わり辛い。 シリーズを読もう!
1投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログ変な患者たちと、変な医者。自分の症状に心底悩む患者たちが、ドクター伊良部にも悩まされちゃうのが笑えます。伊良部はキモいけど、看護師のマユミさんはかっこいい。
1投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
精神科であらゆる症状を荒療治で治す伊良部医師。どれも人とは逆のことを患者に言いいつ間にか治ってた。考え込みすぎて逆に治らない心の病気を治すのがおもしろい
78投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログ「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
1投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログ精神科医の伊良部先生のシリーズ第1弾。 よくある疾患から珍しい疾患まで色々ですが、重くなくてサラッと読めてしまう短編集です。 ちょっとした空き時間に最適な本です。
19投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログ他人の目を一切気にしない変態精神科医・伊良部一郎とそこに集う奇怪な症状を抱えた患者たちのお話。 伊良部一郎の変人っぷりは1週回って愛おしく思えてきます。患者を完全に実験台だと思っている点や自分の達成したいことのためなら手段を選ばない点がとてもクレイジーでした。 精神科の医師はこのくらいネジが外れている方が案外うまくいくのか?と思ってしまいます。 なんだかんだ患者の悩みを解決している所も面白かったです。
1投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログプール依存、勃起、ストーカー妄想、スマホ依存、強迫障害 変わった神経科の医者がその気があるのかは分からないが結局全員救っていく スマホ依存の孤独の高校生に、イヴに医者がパーティーに誘ってあげるのが良かった
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログ日常でありそうだが、自分自身にはない感情や思いをこの本では描写しており、妙な感じで吸い込まれあっという間に読み終わった。最後はスッキリして読み終えられる安心感も良しですね。
0投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログ気にはなってたけど、ずっと手を出していなかった奥田英朗。 謎を解くわけでもなく、ただただ破天荒な精神科医と患者のやりとりが続く短編集。 事件は起こらないけど、美しく病状が回復する様は痛快!息抜きにサクッと読むには打ってつけの一冊でした。また今度別のを読もう。
1投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ伊良部総合病院の地下にある神経科を訪れる患者たちが変人精神科医、伊良部一郎の治療を受ける物語の短編集。 それぞれの患者は「本当にこの医者大丈夫か?」と不安を感じつつも最終的には問題が解決されていく。 コメディ要素が強い作品なのだが、伊良部の患者自身が困っていないことに対してどうこうしようとしない姿勢や、患者が困っていることに対しては気持ちの問題として片付けることはなく、突飛ながらも対策を提案していく姿勢は、相談する側からすると抵抗感なく話しやすいのかもしれないと思った。 どの短編もなんだか結果的には解決した、という感じで、少し肩の力が抜けるような終わりなのが良かった。 コメディと分かってはいたものの個人的には考えさせられる部分もあったためか、毎度説明があまりされずに打たれる注射等、純粋には楽しみづらい部分もあった。 読み終わる頃には伊良部が不思議と魅力を感じられるキャラクターになっていたので、他のシリーズ作品も読みたいと思う。
16投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログめちゃめちゃ面白い、新幹線の中で一気読み。 気持ちが疲れている時に読むと、悩んでいるのがアホくさく思えてくるかも。こんなに面白い文章がよく書けるなと感心させられるとともに、短編それぞれの終わり方はスッキリ爽快。能天気で、人からどう思われるかなんて考えない、でも、本当は患者のこと、良く見えてるんですよね、伊良部先生は。 さて、第二作へ
0投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログ面白かった 人間、何にも考えないで、思うがまま振る舞うのが一番なのかもしれない 現実的にはなかなか難しいが、、、
0投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログ\\\\ いらっしゃ〜い //// 伊良部先生&マユミちゃんの コンビの虜になりました 私もマユミちゃんに注射されたいかも!!笑 どの患者も 伊良部先生の第一印象では 変人扱いなのに 少しずつ頼りにしたり 癒されたり 患者にとって なくてはならない存在になっていく… えっ!!これ治療なの…?!って ぶっ飛んでる伊良部先生の言動に 声出して笑ってしまった!笑 稀に核心をつく解決策を言うから やっぱり伊良部先生は名医なのかもしれない…笑
0投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログスッキリ面白いです。神経科のお話だから繊細ではあるのだけど、誰も不幸にならないし読了後の気持ちがいい。5人の患者さんが出てくる5篇のお話で、それぞれ違った症状なのだけど、伊良部先生が一貫した治療(?)方法で痛快。笑 伊良部先生に私も診てもらいたくなりました。続編があるようなので借りてみます。
0投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ伊良部のような医者と話していると、後先考えて悩んでいる自分が馬鹿らしくなるだろうな。 メンタルが病まない為には、人からどう見られるかではなく、自分軸で生きている伊良部のような人をお手本にすると良いのではないでしょうか。 面白かったです。
9投稿日: 2024.09.26
powered by ブクログ#12奈良県立図書情報館ビブリオバトル「告白」で紹介された本です。 2012.2.18 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-748.html?sp
0投稿日: 2024.09.25
powered by ブクログなんだかぶっ飛んだ医者、伊良部。名医なのか?ヤブ医者なのか?? 読んでいて心が軽くなるような感じ。いつのまにか自分自身も癒されていた…。
11投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログずっと気になってた本。 こんな変な医者に絶対当たりたくないという気持ちもありつつ、読み進めていくとなんだかこんな医者も良いかもと思えてくる不思議。 神経科に行く人って、きっと世の中の常識とか普通に当てはまらない自分に悩んでる人が多いと思うし、逆に世間からズレた変人の先生の方が気を許せるっていうのはありそう。 伊良部先生のキャラがだんだんくせになるし、続きのシリーズも読みたいと思った。
5投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
明るい気持ちになりたい時に読みたくなる本でした。 受診する患者は最初は疑心暗鬼だが、最後は伊良部先生の事が好きになっている所が良かったです。 私も伊良部先生に会ってみたくなりました。
2投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
切実な悩み、症状を抱えた患者が伊良部総合病院の地下にある神経科を訪れると、「いらっしゃーい」と甲高い声に迎えられ、色白で太った医師のペースに巻き込まれ「明日も来てね」につい頷いてしまう ―― 。 ハチャメチャでマイペースな伊良部先生に笑ってしまいました。特に『勃ちっ放し』は患者の切実さと伊良部先生の自由さが対照的で、たいていの人間は言いたいことを我慢して、他人の目も気にして、伊良部先生のように思うままには出来ないよねと思いました。 『フレンズ』は携帯依存症で、友達とつながっていないと不安になる高校生雄太の話。このぐらいの多感な年頃の子は周りの子の様子を伺いながら、相手に尽くしてでも一緒にいて欲しいと思うのでしょうね。周りにどう思われようとかまわないと開き直るには切っ掛けが必要です。 一番共感したのは『いてもたっても』。タバコの火を消したか、消してもそれが再燃しないか、気になって何度も家に戻ってしまうルポライター。私もガスの元栓は何度も確認してしまうので他人事ではありません(笑)。 伊良部先生のアドバイスは「でかけないか、帰らない」です。確かに(笑)。
3投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログコミカルでした。リズムも良く。でもちょっと軽い。辛くなった時に読みたいかな。 伊良部先生は荒川良々さん、もしくはザキヤマで。
0投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログ病院の待ち時間のお供に。軽くて読みやすく、読み終わると少し肩の力が抜けるようなストーリーで楽しかった。
4投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログシリーズ物の短編集、最近ちょっと苦手でしたが それを吹き飛ばす位の面白さでした。 各章の病状も自分自身に思い当たるところもあり、その辺りも楽しく読めた要因です。 ただ、その解決、治療方法が少し弱いかなと思いました。 それを差し引いても伊良部先生と看護師マユミちゃんの怪しさ、変人ぶりが気になり、次作以降も読んでみたいです。
58投稿日: 2024.08.19
powered by ブクログ一話のストーリーが短く非常に読みやすかった。 各話の主人公が少しずつ自分と似通ってる要素をそれぞれ持っていて、共感性羞恥や時に苛立ちを感じた。(例:一つのことに周りを見失う程ハマったり、世間体を気にして感情を抑えたり、周りに受け入れられたくて必死で自分を見失ったり、時には自意識過剰になったり etc…) だからこそどの話もすっと自分の中に入ってきて、医者の治療法とは思えない方法でなぜかどの患者も良い方向に導いていく伊良部のキャラクターが唯一無二でとても面白かった。 伊良部みたいに自分に正直に、開き直って言いたいことを言う、そんな風に自分もなれたらもっと生き方が楽になるな、と患者たち同様伊良部に少し救われた気分になった。 早速2部目の「空中ブランコ」を読んでみようと思う。
2投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログネット記事でお勧めされていて購入。 1話目を読んだ感想は、「なんだこの医者…めちゃくちゃやん」。 読むからに胡散臭い容姿と破茶滅茶な行動、発言。きっと実際に居たら、2日目行かないだろうな。 けど読み進めるうち、印象が変わる。 やりたいようにやっているようで、それがちゃんと治療になっている。 子供のような振る舞いさえもわざとな気がしてくる。 不思議な魅力でした。
2投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ初めての作家さんです。 ブクログさんの中で 出会った本で、主人公の伊良部先生にとても興味がわきました。 思った通り一気読みで 現代病といえる、精神科の病気を 伊良部先生は、はちゃめちゃながら的確に治療?してるようなしてないような…とにかくどんどん巻き込んでいき 患者さんは、本当に真剣で 藁をも掴む気持ちで精神科の扉を叩いたはずなのにいつのまにか 気持ちが軽くなっている。 すごいのかなんなのか読んでいるほうも翻弄されてしまうのですが、いつのまにか私自身の今日一日のストレスも軽くなっていました。笑笑 このまま、伊良部先生に巻き込まれていたいので、第二弾も読んでみよう 笑笑
35投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ正直な評価は星3.5といったところ。ただ伊良部のクセ強キャラが自分に元気をもたらしてくれるような気もした。
1投稿日: 2024.08.09
powered by ブクログ精神科医の伊良部一郎。一言で言えば変人。 こんな医者は嫌だと誰もが第一印象で感じるが、気付くと何故かそれに頼ったり癒されたり無くてはならない存在に。 とびっきりの感動は無いが読みやすく面白い短編集。続編もちょっと気になる。
30投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログ「いらっしゃーい」と場違いに甲高い声が響く。 トンデモ精神科医、伊良部シリーズ第1作の短編集。 全5話とも、極端な症状を抱えた患者視点で描かれ、毎話共通して、マザコンでデブでヤブ?医者の伊良部の精神科に通院し、色っぽい看護師に無駄に注射されながら治療していくという展開が続く。 サッパリとした話で、オチもスッキリしており、 肩の力を抜いて面白可笑しく読める作品でした。
12投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログ昔読んだことがあった。色白で太った精神科医、伊良部一朗。 マザコンで子供みたいな医者が、はちゃめちゃな方法で次々と患者の心の病を治していく。
7投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ精神科へ通う変わった患者と変わった医師のお話。 ひたすら泳ぎたくて、、、立ちっぱなしで日常を、、、友達いるふり、、、火を消したか常に気になる、、、様々な依存症の方々と変態医師とのやりとりくだらなすぎて面白い。クレージー
28投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ精神科 伊良部シリーズの1作目。 破天荒な精神科医で読んでいて気持ちが軽くなる。生きていれば悩んだり時に病むこともあるけれど、あまり考え過ぎない方がいいってこと。 「つまりストレスなんてのは、人生についてまわるものであって元来あるものをなくそうなんてのは無駄な努力なの。それより別のことに目を向けた方がいいわけ」という伊良部のセリフ。完全に同意!自分の好きなことに目を向けた方がいいよね。 シリーズ2作品目は直木賞を受賞しているので読んでみようと思います。
3投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログ緩い(笑) はちゃめちゃ面白系の物語。 5編からなる短編連作です。 精神科医の伊良部と患者たちの物語ですが、結局は治るので、名医なのかな? 脇を固める看護師のマユミちゃんもいい味出しています。 ■イン・ザ・プール プールで泳ぐことでストレス解消と思いきや、プール依存になっていきます。 伊良部のはちゃめちゃぶりも面白い ■勃ちっ放し 下半身が勃ちっ放しの男性。原因は自分の怒りの感情を抑え込んだこと。 なんだそれ(笑) ■コンパニオン 美人のコンパニオンがストーカ被害の被害妄想。その妄想はどんどんエスカレート!しかし、伊良部の治療?により治ります。 ■フレンズ 携帯メール依存の高校生。これは、今でもありますね。 今ならSNS依存ということだと思います。 ある意味、一番理解できる症状でした。 やっぱり、誰かとつながっていたいんですよね。 ■いてもたっても 鍵のかけ忘れ、火の消し忘れが気になって、外出しようとしても家に戻って確認してしまうやつ。 これ、ここまでひどくはないですが、自分もあります。 よく、何度も確認してしまいます。 強迫神経症っていうんですね。 どれも、伊良部のめちゃくちゃな対応ながらも、最後は何とかなっているところが面白い。 次作もあるようなので、読みたいと思います。
109投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ内容忘れてからの久しぶりの再読 伊良部サイコーすぎる こんな先生にみてもらいたいなー このくらい気楽に生きれるといい
4投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログこんな精神科医いたら面白い(^^) 我が道のみ、周りを全く見てない。でも、本人はいたって普通で、しかも楽しそうwww 医者としてはどうなんだ?という態度にも関わらず、みんなリラックスして、快方に向かっている(笑) 病院の子息なのに、黴臭く、埃が舞う地下に診察室があり、入るなり、『いらっしゃーい』の甲高い声に迎えられるwww 神経科に診察に来る人たちは、かなり特徴的な人たちばかり、プール依存症、陰茎強直症、妄想癖……訪れる人も変だが、治療する医者のほうがもっと変かも(笑)
2投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログお友達から借りて読んだ本。 ほんとに医者?とおもっちゃうぐらい見通しがないとんでもない話をしたり。かと思えば思わず納得してしまうような現実的に問題解決できることを言ったり。自分本位な行動が患者に気づきを与える、という様が、自分の仕事の価値を下げられたように感じてしまったが、私も伊良部から気づきを得ることができた。 ショック療法は倫理的に危険だけど、患者の精神的水準によっては気づきを促せるかも…? 個人的には面白い本だった!自分のこの悩みに対して、伊良部だったらどう答えるのか…と考えたら、悩むのが馬鹿らしくなるかもしれない。
6投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログぶっ飛んだ名医、伊良部先生。運動依存症、陰茎強直症、妄想癖、ケータイ依存症、強迫神経症の患者を、ユニークに対応して、気付けば快方に向かってる。1話目のプール依存症患者に対して、先生も一緒にハマってくれるのクスリと笑ってしまった。
1投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログ面白い!ってのもすごく分かります。 でも、精神科看護師の自分としては、 ちゃんと患者さんに寄り添ってよ!!!と モヤモヤしながら読みました…。 これはフィクションだ、と言い聞かせながら読みました…。笑
1投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログ人気作品なのは知っていましたが、なかなか読む機会がなく今に至りました 人気なのが分かるくらい面白い! 伊良部先生みたいな先生、会ってみたいなぁ 登場人物は全員が精神的に不安な要素を抱える人たち 自分自身が共感性羞恥を若干持っているので、読んでいくうちに「自分も一歩間違えたらこうなるのでは…」と居たたまれなくなってきます でもそこに入ってくる伊良部先生で一気に中和される感じ ある意味で本当に患者さんに寄り添ってる体当たり系医師ですよね
3投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログ思いがけず、再読 面白いからすらすら読める短編集 前半のストーリーでは「女ってこうでしょ」みたいな嫌味な感じがうーっすら漂ってて読むのがしんどかったけど、全体としては面白かった
2投稿日: 2024.06.30
