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イン・ザ・プール
イン・ザ・プール
奥田英朗/文藝春秋
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総合評価

1530件)
3.9
351
595
433
48
9
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    サクッと読めて笑える作品。患者の症状もよく耳にするものから、ネタにしか聞こえないものまで様々で面白かった。自分も伊良部みたいな図太さがほしい(笑)

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    投稿日: 2006.08.02
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    お馬鹿精神科医の診療録、とでも言ったらいいのかな。とんでもない精神科医に不信感を抱きながらも、他に寄る辺がなくて通院しまう患者たちが、自分の弱点を探し当てていく話が収められた短編集。精神科、っていうと実際敬遠しがちだけれど、こうゆうのもないとは言い切れないよなー、って読んでてグイグイ引っ張られていく作品です。

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    投稿日: 2006.07.22
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    久々におもしろくて何度でも読み返した本。ありえそうでありえなさそうな設定がとても良い。まず主人公の先生からしておかしいんだもの。テンポ良く読めた。

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    投稿日: 2006.07.16
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    「町長選挙」を読了後、医者?伊良部さんを読みたくて買った本。 小説あまり読まない人も、楽しい話をちょっと読みたいなら、ぜひ。

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    投稿日: 2006.07.07
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    ん〜、映画の方が構成が好きかな。さらっと読めたしこういうからっとした作風は好きです。しかし「勃ちっ放し」ってタイトル。電車の中では読みにくい。

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    投稿日: 2006.06.25
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    神経科のドアを叩く、ありえなーいはずの症状の患者たちに自分を見ました。何か(ケータイ、パソコン)に依存したり強迫観念にかられたり…ここまでひどくないよと笑いながら…なくはない。って。患者は自分よりオカシイんじゃないかという変な先生に振り回されてはいるけれど、その症状を含めた自分とまるごとと付き合ってくれるから救われるのかも。人って気にしだすとそこしか見えなくて、その部分がよけいに大きくなってしまうから…<図書館にて>

    0
    投稿日: 2006.06.15
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    伊良部って、最初イライラさせられるのに、最後は好きになってしまう不思議なキャラ。こんな医者いたら問題だけど、どこかにいて欲しい気もするな。

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    投稿日: 2006.06.12
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    総合病院の地下にある精神科。 そこにいる医師は伊良部一郎という、高い声の持ち主は色白でデブ・・・ さらに、この伊良部医師はかなりの変人です。 精神科医なのに、カウンセリングは無駄と言って絶対に行わないし、患者に注射を打つのが大好きです。 もう一つ、この精神科が変なのは看護婦さん(最近は看護師っていうのかな?) スリットの入った白衣を着ていて、胸のボタンは3つほど外れています。 露出狂なのです。 でも、露出すること以外には全てにおいて、無関心で冷たい感じです。 こんな変な精神科に来る患者達も、みんな変です。 本人達は必死なんですが・・・ 〈イン・ザ・プール〉 原因不明の体調不良に陥り、「内臓が学級崩壊を起こしたよう」になってしまった男。 内科に行っても原因が分からないまま伊良部の所に回されてしまう。 そこで進められたのが水泳。 始めてみると体調が良くなり始め、水泳が楽しくて仕方なくなる。 結果、男は水泳中毒のようになってまう。 ここで面白いのが、伊良部もまた水泳中毒に陥ってしまうところ。 〈勃ちっ放し〉 題名どおり、勃起しっ放しになってしまった男が伊良部の所に現れる。 四六時中勃ちっ放しの独身中年の苦悩は極限に達し、仕事も手につかない。 さらには接待旅行で温泉旅行へ行くことになってしまう・・・ 〈コンパニオン〉 家を出ると常にストーカーに追われていると感じているコンパニオン。 彼女は友人と一緒に警察を訪れるが、実際にストーカーと直面したことの無い彼女は、話も聞いてもらえない。 友人に精神科に通うよう説得された彼女は伊良部総合病院の精神科を尋ねる。 自分の美貌とスタイルは誰よりも優れていると信じる彼女の症状はさらに酷くなっていき、出会う男全てが彼女のストーカーになる、と恐怖し始める・・・ 〈フレンズ〉 友達との付き合いを大切にする高校生。 彼は常に自分の友人とメールで連絡を取りたがる。 誘いには必ず同行し、CDやファッションなどは常に最先端の物を入手し、友人に録音してやったり、貸してやったりする。 そんな彼は両親に携帯を取り上げられた瞬間、不安を感じ始め、左手が痙攣し始める。 両親から伊良部総合病院を訪れるよう促された少年は、伊良部の妙な診察に付き合わされることになる。 しばらくして携帯が故障し、友人と連絡できなくなってしまった少年はパニックに陥り、どうしていいか分からなくなる・・・ 〈いてもたっても〉 タバコの不始末で自分の住むアパートが火事になってしまうのではないかと不安でしょうがない男。 彼は図書館で調べるうちに「強迫神経症」であると自己診断を下し、伊良部を訪ねる。 そこで、家事のもとはタバコよりも漏電のほうが多いと聞かされ、タバコの火の不始末に加えてタコ足配線やブラウン管の発火まで確認せずには要られなくなる。 その内自分の関わったこと全てを確認せずには要られなくなってしまう・・・ この様に、伊良部を訪ねてくる患者は皆かなりの個性の持ち主です。 でも、伊良部本人はもっと個性的で以上と言えるほどです。 こんな人に診てもらうのは、遠慮したいなぁとも思うのですが、きっと面白いと思います。 でも、自分が何かビョーキを患うとしても、どんなものか想像できません。 元々楽天家な僕は精神的な病気とは無関係であるように思うのです。 そんな僕は幸せなほうなのかな、とこの本を読んでいて実感しました。

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    投稿日: 2006.06.07
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    伊良部一郎という変わり者の精神科医のキャラ作りが巧い。非常識な発言や行動も多いが、実は愛らしい男で、読み手に嫌気を感じさせないからだ。ある意味ではもっとはちゃめちゃでもいいかもしれないが、5篇ともそれぞれ個性があり、違った楽しみ方ができる。伊良部もバカだが、患者もバカだ。だからこそ面白い。

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    投稿日: 2006.06.06
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    精神科医 伊良部のキャラクターがちょっとイライラしつつも痛快♪かかりたくないけどおかしな医者と患者のおはなし。/ 全体のテンポがよくて楽しい!!

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    投稿日: 2006.06.04
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    短編連作 で良いのかな?こいつ藪じゃないのかってくらいのボケっぷりを発揮する医者のほうも変なんですが、患者のほうも変な人揃い。続編が出てるらしいので文庫化を待ちます。表紙の色が綺麗。 この話に出てくるのは極端な例だけれど現代の病というか、軽度の例なら似たような症状の人は沢山いるんじゃないかなー

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    投稿日: 2006.05.29
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    面白いです!究極にボケてるのか、はたまた全ては計算なのか?! 伊良部医師の下に訪れる患者と、伊良部医師との奇妙なやりとりが、じわじわとキます!!

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    投稿日: 2006.05.27
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    奥田英朗氏の本ではじめて読んだのがこれでした。 伊良部センセーの計算された?トンチンカンぶりが好きです。

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    投稿日: 2006.05.27
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    直木賞受賞作家、奥田英郎の精神科医伊良部シリーズの第一弾。文庫化を機会に読んでみました。わかりやすくて面白かった。ちょっと下品なトコもありますが、それも愛嬌。やる気のない露出趣味看護婦のマユミさんがスキです。私的には4話目のフレンズがおすすめ!!

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    投稿日: 2006.05.16
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    文庫本になったので買ってみましたが、ハードカバーでも買っておくべきでした!通勤電車の中では読めませんね! 笑いがとまりませんよ。

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    投稿日: 2006.05.12
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    ジャケ買いした一冊。 読みやすかったし、おもしろかったしで、 プールにも実際、行っちゃったしで。

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    投稿日: 2006.05.01
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    伊良部のキャラが最高。あと個人的には、無口なマユミちゃんの発するぐさっとくる一言がツボ。若い人に「フレンズ」を読んでほしい。この本大好き。

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    投稿日: 2006.04.29
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    こんな医者いたらおもしぃのに!この病院実際あったら色々活用したい、、とか考えながら読みました。 でも、シリーズ?の空中ブランコのほうがおもしろい。

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    投稿日: 2006.04.28
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    天才なのか変人なのか本当に分からない精神科医の伊良部一郎。でも、次々と訪れる患者さんが立ち直って行くので、天才なのかもしれないと感じてしまう。患者視点なので、伊良部が何を考えているのかは全く不明。こんな小説も面白いかもしれない。

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    投稿日: 2006.04.23
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    本を読んで声出して笑ったのは久しぶり。一瞬ほんとにストレスから解放された。既成の価値観なんてどうでもいいんやなあ。

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    投稿日: 2006.04.12
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    とにかく面白くてテンポ良く読める。 でもいろいろ考えさせられる。深い。 「いらっしゃーい」と患者を迎える、精神科医・伊良部一郎の話。読み終わった後は、全身から余計な力が抜けてます。

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    投稿日: 2006.04.08
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    伊良部総合病院の地下にある神経科。 「いらっしゃーい」と出迎えてくれる甲高い声。 医学博士・伊良部一郎。 デブで注射フェチでマザコンでコスプレ好きでナルシストで友達がいなくて。 こんな医者には絶対にかかりたくない。 かかりたくはないけれど。 …くだらない相談相手としては安心する、のかもしれない? 私はナルシスマザコンデブなんて真っ平ごめん、きっと実際側にいたら張り倒して逃げるはず。 でも…面白かったから、今回は許す(笑)!

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    投稿日: 2006.04.07
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     神経科の伊良部先生のもとを訪れた患者さんたちの短編小説集。心が病むのと普通?の状態は紙一重なんだなと思った。先生が面白くて、こんな人いないよって思うけど、いたらいいなって思う。笑える小説ふだけど、ちょっと怖くなる話だった。

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    投稿日: 2006.04.06
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    精神科の病院ということで、興味をもって買ったんですがこれがまた結構面白かったです。買って損はしない本だと思います

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    投稿日: 2006.04.01
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    初めて奥田氏の小説読んだけど、うまいよねこの人。書くのが。なんか、上手にまとまってるっていうか。そう感じた。一人称やのにねちっこくないし。一人称の人が暴走し始めた時には「オイオイオイ、どうなっちゃうんだ」って読んでてたじたじするんやけど、最後ちゃんと落ち着くっていうのも後味が良くって宜しい◎憑き物が落ちる、って感じがした。ほんまに伊良部医師は名医なんかただの変人なんか分かりません。帯に書いてある通りやわ。露出趣味の看護婦さんもイイねえ。強くって。(20060328)

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    投稿日: 2006.03.30
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    患者と一緒に強迫神経症や依存症を楽しんでしまう、とんでも精神科医、伊良部の愛すべきキャラクターは完璧だけど、同じパターンで5話続くとさすがに飽きて来るなあ。直木賞受賞作の「空中ブランコ」も同じシリーズなんでしょ?ちょっと不安になって来た・・。

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    投稿日: 2006.03.27
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    精神科医 伊良部を中心とした短編集。めちゃ自己中なんだけど、憎めない伊良部。そして、誰もが持ってる部分が極端なものになってしまった患者たち。 つい笑ってしまう、痛快、爽快な作品。

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    投稿日: 2006.03.25
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    初めての奥田英朗。新規開拓。よしよし。いくつかの短編からなっているのだが、表題である「イン・ザ・プール」が一番好き。無理がないっていうか。そんな感じ。意図して?意図せずに?患者と同じかもっと非道い症状になってみせる精神科医・伊良部。(名前からして野球の伊良部を想像させようとしてるのか?) (個人的には金田一秀穂氏な感じなんだけどな。)ま、問題がスッキリ解決するから良いじゃない。奥田さんの「空中ブランコ」と関連しているらしいのでこっちも読んでみたい。そーいやー両方とも、表紙に天使が居たな。。(2005/3/23読了)

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    投稿日: 2006.03.24
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    「いらっしゃーい」な伊良部先生1作目の文庫本版。表紙から始まってる伊良部ワールドに一気にテンションアップ。 個人的には伊良部先生2作目『空中ブランコ』の方が楽しめる気がするけれど、とにかくどちらも目くるめく伊良部ワールドに引っ張っていってくれます

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    投稿日: 2006.03.21
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    どうにも面白おかしくって、思わず笑っちゃうような内容なんだけど、 その反面、すごく深いことも考えさせられる作品。 伊良部、なんなのこの人ー!? って思いながらも読み進めていく内に目が離せなくなること間違いナシ!

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    投稿日: 2006.03.19