
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
精神科医の伊良部がナイスキャラすぎる! 運動不足解消がてらプールに行ったら依存症になってしまった男性は、不法侵入してまでも泳ぎたがっている自分に愕然とし 不倫で自分の元を去った元妻が夢に出てきて以来身体の一部が非常事態だった男性は、その状態を見世物にした相手にブチぎれ 常に誰かに見られていると自意識過剰気味なコンパニオンの女性は、髪をばっさり切り煌びやかな世界からは離れ 常に友達と繋がっていないと不安でたまらなくなる携帯依存症の少年は、ありのままのネクラな性格を伊良部にメールで暴露し タバコの不始末から火事にならないか心配で心配で何回も戻って確認してしまう男性は、その心配性から犯罪者の逮捕に貢献し 特にカウンセリングしたわけでもないのに、伊良部の破天荒な行動によって患者たちは救われていくという 精神科行ってカウンセリングしてもらっていっぱい薬貰って、、よりも本質的にはこういう治療が1番効果的なんやろな〜 現実的には難しいんやろうけどっ
6投稿日: 2021.01.08
powered by ブクログ正直、伊良部さん気持ち悪い!笑 でもそんな彼が絶妙に面白かった。 案外あれくらい気楽に好きなように生きてもいいんだなと思えてしまったり。 でも絶対ああはなりたくないな笑 短編のため、テンポよく楽しく読むことができる一冊。
2投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログ最近、本読んでなくて読みやすいかなと思い手に取りました。 短編集なので軽く読めてよかったです。 いい意味でも悪い意味でも内容は軽いかなと。 呑気な医者のキャラクターが良かったです。 結局、精神的なことってふとした瞬間で治ってしまうものなのかもしれませんね。 もっと気楽に、呑気に人生を過ごそうと思わせてくれる本でした。 空中ブランコも彼が出てくるらしいので読もうかと思います。
1投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
空中ブランコで伊良部一郎の大ファンになり、一も二もなく買った一冊。 彼は どうしてこんなに魅力的なんだろうと考察してみた。 患者は皆、彼を軽蔑して見下す。医者なのにダメ人間の代表みたいな男。 でもだからこそ、大きな声では言えない精神的な病に苦しむ人々は安心して、伊良部に本心をさらけ出せる。 伊良部は必ず毎日通院するように指示するのに治療をしない。ただくだらない会話をして注射するだけ。 そしてかならず時間外でも患者とプライベートで一緒に過ごす。 こんな医者はいない。 ただ一緒に過ごしてくれる、ただそばにいてくれる、それだけ。 自分がイン・ザ・プールで1番良かったのは、フレンズ。 伊良部は他者を気にしない。誰に何を言われても自分が楽しいことだけをしている。自己中で迷惑な男。 だからこそ嘘も忖度もないから安心できる。 自分の汚い部分も受け入れてもらえる気がする。 伊良部シリーズをあと100冊読みたい。 いつでも読み終ったら明るい清々しい気持ちにしてくれるシリーズです。
10投稿日: 2020.10.17
powered by ブクログS:2020/10/1 F:2020/10/9 短編集の為、家で1話ずつ読み進める。 「フレンズ」はなんだか身近なテーマだなと、印象に残った。
1投稿日: 2020.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったです。各章ちょうどよい読みやすさだし、話の筋もわかりやすかった。伊良部がなぜか人に好かれてしまう感じに少し納得いかず、ちょっと減点しましたが、あまり深く考えずに読めると思います。
1投稿日: 2020.10.08
powered by ブクログ精神科医 伊良部先生の話。 医者っぽくないけど結果的にみんな良くなっていくので名医なんでしょう。 知らない間に良くなっちゃうので、物足りないところもあったかな。 2012年11月25日 00:44
1投稿日: 2020.10.03
powered by ブクログ読書初心者です。 読みやすかったです!オチは毎回、なんとなく見えているものの、かと言ってそれが嫌になりませんでした。
5投稿日: 2020.09.21
powered by ブクログ伊良部先生のように生きられれば、というより、伊良部先生のような性格であれば悩む事はない。やりたい事はやり、言いたい事は言う。 こんな精神科医いるのかしら? 実際は精神科医を選択する時点でかなり奥深い精神構造の持主のような気がするんだけど…これは私の偏見かな。 常々思ってた、周りがどう思っていようと本人が幸せならば問題ないなと。私は周りがどう思っているか気になるし、自分の感情より他人の感情を優先してしまう。それが苦でなければ問題ないけど、苦に感じでいるから人付き合いが煩わしくなる。 伊良部先生の病院に通いたい。最後のルポライター岩村さんが「ちょっとだけ人が好きになった」という1文がグッときた。
6投稿日: 2020.09.19
powered by ブクログとんでもないぶっとんだ精神科医、伊良部先生がとってもキュートでおもしろい、気楽に読める作品!第二弾! 正式にはこっちが先に出た本で、前に読んだ『空中ブランコ』が次作なんやけどね
2投稿日: 2020.09.10
powered by ブクログ表題作を含む5つの短編集。 精神科医である主人公・伊良部の元へ心の悩みを抱えた患者たちがやってくるが、そのやり取りが可笑しくて、久々に文章を見て声を出して笑ってしまった。 最終的には伊良部のぶっ飛んだ治療法の発想で患者たちを救っていく展開が見応えあり。 個人的には〈いてもたっても〉が自分の性格にも当てはまるところが多くて少し恥ずかしくなった…
60投稿日: 2020.09.01
powered by ブクログとある病院の地下にある、精神科。 色白デブの変な先生と、セクシーで愛想のない看護婦二人が迎えるめくるめくる診察の日々。 こんなで治るのかと思いきや、読んでいくとすっと心が軽くなる。どこか自分にも当てはまるような病ばかりで、作中の人物と共に、破天荒な先生に癒される。先生、治療のために計算してやってる訳じゃなくて、天衣無縫なだけだよね?!
2投稿日: 2020.08.30
powered by ブクログこりゃシリーズ化するわな! という可能性を感じる本。 ケータイ依存や水泳依存、確認依存、 ストーカー被害の妄想、陰茎強直症… 行動心理をネタに話が書かれていて、それが面白い。 ここまで重症ではないけれど、分かる。 同じ人間だもの。 依存ってほんとに人を狂わせますよね。 何かに依存している人って客観的に見たらバカらしいけど同時にこんなに面白く興味深いと改めて思いました。 そう考えさせられるところもあるけれど シンプルにこういう変わった悩みは面白いですね。 世の中いろんな人がいるよなと改めて思いました。
5投稿日: 2020.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読友さんの感想から図書館直行!神経科の伊良部医師(イメージはブラマヨ・小杉)を訪ねる患者はストレス障害、陰茎強直症、ストーカー被害女性(自己愛)、スマホ依存症、強迫神経症など。伊良部医師はまずブドウ糖注射。その際、看護師は太もも・胸のチラ見せの大サービス!問題:伊良部医師は本物か?やぶ医者か?回答:本物の医者ではないか。理由:ブドウ糖注射はプラセボ効果を利用した治療で、ハチャメチャな会話は患者への自己表出を促すことで病気の原因を探索・理解させているのでは?もし天然なら逆に凄い!読友さんに感謝!
18投稿日: 2020.08.11
powered by ブクログ【いちぶん】 ものは言いようだ。 だったら伊良部の精神科医も天職だ。人を深刻にさせない天性のキャラクターだから。 (p.278)
0投稿日: 2020.08.04
powered by ブクログ中学2年生の時好きだった先生がオススメしていたことで読みました。 私が本を好きになったきっかけの1冊です。 読者習慣が無かったため読書に抵抗がありましたが、色んなお話があり休みながら読むことができるためとても読みやすかったです。
1投稿日: 2020.07.07
powered by ブクログ奇病にかかった変な人々が駆け込む神経科、そこの精神科医は患者以上に変人! 脱力系というか、変な人ばかり出てきて読んでるこっちも肩の力が抜ける面白い作品
0投稿日: 2020.07.07
powered by ブクログ短編でとても読みやすく、内容も面白かったです。 ふざけた感じですが、意外と深く心に残りました。 続きも読んでみたいです。
0投稿日: 2020.06.26
powered by ブクログいらっしゃーい お堅い医者の作品とは 違ってコメディー色強めなのに なぜか医療行為は 理にかなっているような感じがする
2投稿日: 2020.05.21
powered by ブクログ「空中ブランコ」の第1段。 伊良部総合病院神経科、色白デブで奇人の伊良部先生のもとに集まる患者達の短編集。 なんも考えることなくかるーく読めます☆しかも面白いです♪たまに笑っちゃう♪ 読み終わって巻末見て気付いたけど、 この作者って「サウスバウンド」書いた人なのね?! テイスト全然違ってびっくりしました。 また好きな作家が一人増えたかな♪
0投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログこの小説の奥底には、社会的批判や哲学が深く静かに流れています・・って言うなら、作者さんは天才的だと思う。 この小説の奥底には、何も意味のあることはありません。感覚的におもしろいでしょ・・って言うなら、作者さんは人間味深い素敵な人だと思う。 いずれにしても、患者さんのことを馬鹿にせず親身な書き方をしているのは、確かな知識とやさしさを感じられて安心して読み続けられる。 伊良部先生は、友人の友人の弟くらいにはいてもいいくらいのぶっ飛びヒーローです。
2投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログんがぁ~ 失敗した。 面白くねぇ・・・ TVドラマ、映画にもなっているというのに。。。 続編も一緒に購入済みだというのに。。。 ただ、読みやすいのであっという間に読んでしまう。 移動中の時間つぶしにはなる。 表紙がニルヴァーナのCDジャケットに似てる。 あっちは、ホントに水の中で赤ちゃんを撮影してると思うけど、こっちは単なる写真合成だ。 ちょいと似すぎではないか? さて、恩田陸の「夜のピクニック」だが、ストーリーはあまり面白い物ではない。 が、映画になってるんですなぁ。 多部未華子は女優として好きなのでぜひ見たいと思っていたが、やっとケーブルの映画チャンネルで放送されたので録画しておいた。 昨日、1時間ほど見てみたが・・・ これ、最後まで見続ける人いるの? 本読んでるから私は人間関係や事情などわかるけど、映像だけでは伝わらない部分が多すぎないかな? まあ、わかったとしてもそんなに面白いわけじゃないけど。 http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/yorupiku/ 「イン・ザ・プール」の映画やTVドラマも、たぶん同じ感じじゃないかと思われる。 それにしても、買ってしまった続編「空中ブランコ」を意地で読んでます。
0投稿日: 2020.04.16
powered by ブクログおもしろい、の一言 お腹を抱えて笑うとかではないですが、サクサク読めて面白いです。 短編で、それぞれの登場人物が困っていることを伊良部に相談するところから始まります。 ぶっ飛んでる精神科医師だけど、患者全体を包み込んでくれる姿勢は安心します(笑) シリーズ化しているみたいなので、続編も読んでみたいと思います。 自分の日常に少しの笑いとエンターテインメントをくれます。
4投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログ有名な小説。めちゃくちゃ面白かった!出てくる患者が、どれも些細なことで病気のような症状が出ているのを見て、神経の病気の原因はこういうことにあるのかもしれないと思いました。 他にもシリーズで出てるみたいなので、読んでみます!
1投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログ心が疲れた時に軽い気持ちで手に取って読んで下さい。伊良部精神科医を主人公とした短編集です。伊良部先生の破天荒ボンボンさに笑わされ、患者さんと一緒に自分のこころもフワッと癒やされます。
2投稿日: 2020.03.14
powered by ブクログ伊良部先生は医者とは思えないほどぶっ飛んでいる。 だがそんな先生に救われる患者たちがいる。 現代人は自意識過剰なくらいに周りの目を気にしすぎているのかもしれない。 なにものにも囚われない伊良部先生は全く別の生き物のようで、ある意味患者は冷静になるのかもしれない。 はちゃめちゃな話だがなんだか元気になれた。
2投稿日: 2020.03.11
powered by ブクログ伊良部のキャラは、天然であってほしいと思う。 天性の感覚で患者を癒している方がきっと楽しい。 最初のインパクトは強かったけれど、読み進めるにつれて少し説教くさく感じてしまったのが残念。
0投稿日: 2020.03.09
powered by ブクログ人間の焦燥感に駆られる描写が痛いほど想像できて、途中で自分自身も苦しくなった。もしかしたら、自分も何かに追われて、焦燥感に駆られてるかもしれないと思った。 登場人物に関して特筆すると伊良部という男は、ぶっ飛んでいて、子供にさえも我を通す大人げないやつだが、社会に対して本能のままに自由に生きていて、すごく羨ましかった。社会のCommon Senseに縛られ、ストレスを抱えている現代社会人に、もう少し本能のままに、人間らしく生きようよと提案してくれているように思えた。
7投稿日: 2020.02.27
powered by ブクログ2段組みのあまりに重いミステリを読んだあとなので、気軽に、そしてできれば大笑い必然のストーリーを読みたくなって自分の本棚から手に取った本書。 そう、これは10年ほど前にアマゾンで買ったんだ。 そしてストーリーは全然覚えていないけれどて、とにかく泣きそうになるほど大笑いしながら、それでいて心がほっこりした読後感はしっかり覚えている。 その証拠に、この10年間本書は何度も“本棚整理”という宿命に遭遇しつつも、そのたびに“古本屋行=処分”を免れてきた本なのだ。 私の読後記憶が「この本を手放してはならな~い!」と強く訴え続けてきたのだろう。 よし、決めた! これを読もう! いや~、1ページ目から大笑いの記憶がよみがえりました。 そうだった、そうだった。 心に問題を抱えて社会生活から逸脱した人たちが、伊良部総合病院の精神科にやってくるんだった。 患者たちを迎えるのが本書主人公、医学博士 伊良部 一郎。 「いらっしゃ~い」と病院とはかけ離れた客商売風呼びかけを行う<太った色白でマザコン>の中年男である。 そして注射フェチときている。 そしてもうひとり、伊良部の相棒ともいえる看護師マユミ。 この人も妙なのだ。 およそ看護師とは思えない、胸元のボタンを3つ開け、太ももを露に白衣をたくし上げる露出狂ときている。 もうこの主人公たちの設定だけで、いわゆる“精神科もの”とは一線も二線も画し、かなりぶっとんだストーリーになりそうなものだが… そうなんです。 かなりぶっ飛んでいます、伊良部先生の治療法は。 “常人”なら、つまり“社会ルールに則った”人なら、ぜったいに躊躇するようなアドバイスが治療になっちゃうから不思議だ。 でもこの“常人”=“社会ルールに則る”というのが、そもそも周りに合わせるためにどこかで自分を殺し、それがストレスになってしまったり、自己実現の夢を追い求めるなかで自分にストレスをかけてしまったり、その結果が歪なマインドを引き起こすことに気づかされるのだから、伊良部の治療はあながち不思議でもなんでもないのかもしれない。 その治療、地でやっているのか、確信犯でやっているのか、最後の最後までそこの答えはわからないが、そこが伊良部先生を「こいつ、名医なのか?!」と患者さんたちに言わしめるところである。 ばからしいと思うなかれ。 大笑いしながら読んだらいい。 読んでいると、深いところに作者の人間賛歌があふれているのを感じる。 伊良部もマユミさんも、深いところにあたたかいものを持ってくれている。 その“あたたかいもの”に触れるからこそ、これだけへんてこな問題を抱えた患者たちは最後は付き物が落ちたようにケロッと治ってしまうのだ。 そしてここに書かれているすべてのことが、形の大きさは別として 自分のなかにも潜んでいることに思い当たるだろう。 ストレスから無縁でいられない現代人である私たちにも伊良部とマユミさんの治療は役に立つのではないだろうか。 収録されているのは次の5話。 ・イン・ザ・プール ・勃ちっ放し ・コンパニオン ・フレンズ ・いてもたっても それぞれのストーリーの患者さんたちは男性会社員だったり、若い女性だったり、高校生だったりと性別も年代も幅広い。 表題の「イン・ザ・プール」はだれもが大笑いすること間違いなしだし、ダンスをやっている私には妙に説得力がある。 また今ならスマホになるであろうが、友達付き合いから携帯を手放せない高校生の男の子の話「フレンズ」は、やはり誰もが通った道なのではないか。 最後のページ、マユミさんとのやり取りでこの男の子はもう大丈夫、と安心した。 だから、あなたも私も大丈夫なんだよ。 ====データベース====== 第四回大藪春彦賞受賞、「このミステリーがすごい! 」で『模倣犯』に次ぐ二位。注目を集める著者の、待望の刊行です。精神科医・伊良部一郎。彼のもとを訪れる悩める者たちは、誰もが驚き呆れる。「どっちが患者なのか?」。水泳中毒、ケータイ中毒、慢性勃起症状……、患者たちは稚気溢れる伊良部の姿に、己の深刻なる悩みがバカらしくなり、やがて・・・・・・現代世相の病理を、コミカルかつ軽妙な筆致で描き出した怪作。
13投稿日: 2020.02.09
powered by ブクログ「いらっしゃーい」と患者出迎える神経科医師の伊良部一郎 型破りで非常識な?キャラクターで患者は戸惑うが、結果患者の症状は治ってしまう ここを訪れる患者と読者にとって心を軽くしてくれる伊良部先生は名医ですね
1投稿日: 2020.01.26
powered by ブクログとてもおもしろかった本。破天荒でメチャメチャだけどお約束のパターンで安心して読める。 手の込んだ表現が無くてもこんなに素晴らしい本が書けるのはすごいですね。
0投稿日: 2019.12.28
powered by ブクログ伊良部先生は結局、ヤブ医者か、名医か。 はじめはただの短編集かと思ったが、全ての話で伊良部先生と関わっていて、おもしろかった。 コンパニオンでの、伊良部先生へのツッコミが面白く、笑ってしまった。 空中ブランコ等も読みたい。
9投稿日: 2019.12.13
powered by ブクログ面白い!声に出して笑ってしまった。精神科医伊良部のキャラクターが素晴らしい。こムカつく感じで笑える。適当で自分本位でどうしようもないキャラクターだがどこか憧れてしまう。笑いの中に考えさせられる部分もあり、一日でスラスラと読み切ってしまった。落ち込んでいる時にピッタリな本。 2016/11/20 21:56
5投稿日: 2019.12.01
powered by ブクログ先に空中ブランコを読んで、伊良部先生のファンになった私。イン・ザ・プールでも、伊良部先生のいい加減さが、炸裂してます。マユミさんも、そっけないけど、優しさもあって、好きです。
7投稿日: 2019.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊良部総合病院の地下にひっそりと存在する伊良部神経科。 そこには様々な悩みを持った患者が来院する。 医師の伊良部はそんな患者達を優しく見守り、必要とあらば薬を出し、時には励ま…さない! 注射フェチでマザコン、患者たちの症状を面白そうに時にはプライベートすぎる事までゴシップのように聴いちゃう 伊良部はそんな変人医師だ。 治療らしいことといえばただ、患者と一緒に同じ事をして「遊ぶ」だけ…しかし患者からすると無理矢理に伊良部が首を突っ込んでくるだけの形になって迷惑なのだが…自由奔放、子供のように回りなど気にしない大人気ない、そんな伊良部に巻き込まれる患者たちはある種「ええい、しょうがねーやつだな」と開き直った「伊良部の保護者状態」になってしまい、薬を処方するまでもなくなぜかたちどころに完治してしまう。 これは多分あれだ。 繊細ゆえ病に罹る神経科患者達と鈍感で人の心にズケズケ入ってくる伊良部はいわば対極の存在。患者からすると回りからどう思われてもやりたいからやるスタンスの伊良部が鮮烈に移るのではないだろうか? 患者を巻き込んで好き放題やる伊良部の行為は一つのことに囚われ苦しみがちな神経患者達の気を逸らすための一種のショック療法だと思う。(伊良部は計算でやってるのか、天然か分からないけど) しかし、精神をすり減らしがちな現代にこんな神経科医が増えたら最高じゃないだろうか? とにかく笑えるシーンが満載。 神経症、強迫性障害…などなど色んな病の患者が来るのだけど この人達は自分を抑えて、生真面目に回りに合わせて生きてるから苦しんでるんだな。 だから、伊良部のじゃっかん、めちゃくちゃな行為も、世間なんか気にせずにこれくらいやっちゃってもいいんだよ!案外大丈夫なんだよ!と身を持って教えてくれてるようでなんだか、読了後はこちらまで気持ちが晴れやかになる。 心が疲れた時に読む処方箋だ。
3投稿日: 2019.11.09
powered by ブクログaudiobookにて。 ナレーターがよかった。「つきねこ座」とのこと。 水泳中毒、ケータイ中毒、慢性勃起症状などの患者が、精神科医の伊良部のところに訪れるところから各話が始まる。 自意識過剰な患者には引いてしまうし、携帯依存症の高校生が必死に友達と繋がろうとする姿は痛々しくて読んでて、読者的には辛くなる。 が、そんな患者たちに、予想の斜め上をいくめちゃめちゃな治療をほどこす精神科医の伊良部。 濃いキャラで嫌になるかと思ったが、逆に気になってどんどん読み進めてしまう。 読み始めのモヤモヤがありながら「最後はなんとなくいい感じに収まる」を繰り返し読んでるうちに、「ま、いっか」と自分の力も抜けていった。 読んでいる間はただただ面白い。そして、患者に対しても伊良部に対しても読者にいやが気持ちを与えずに人間味を感じさせる文章は、もしかして上手いのでは??と読んだ後に気づかされる巧みさ。 クセになる。
6投稿日: 2019.11.08
powered by ブクログあらすじ 「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
1投稿日: 2019.11.05
powered by ブクログ読み終わったとき一番の患者は自分になっている。 何人かの患者が出てきて、あからさまに 風変わりな伊良部医師に嫌悪を抱くけれど、 みんな結果的に伊良部医師のおかげで 安らぎを得る。 そして読んでる自分も、伊良部医師の言動に 安らぎを感じるようになるのが面白い。 火を消したかどうか不安になる強迫神経症・・・ 思い当たる節があって、読んでるときに 家が心配になった。
4投稿日: 2019.10.09
powered by ブクログ奥田英朗さん「イン・ザ・プール」やっと読んでみました。 伊良部総合病院地下にある神経科を訪れるプール依存症の編集者、強迫神経症のルポライター、ストカー被害妄想のコンパニオン、ケータイ依存症の高校生らを「いらっしゃ〜い」と甲高い声で迎える変人医師。 スラスラと読めて続編「空中ブランコ」も読みたいです。
1投稿日: 2019.10.07
powered by ブクログ素直にこんなに面白い本を読んだ事がない。 この他に空中ブランコ、町長選挙という本がシリーズとなっていて全部読みました。
2投稿日: 2019.09.29
powered by ブクログ伊良部という神経科のお医者さんを中心に、面白く、サラリと楽しめる話が収録された短編集その1。(2と3があります) 「イン・ザ・プール」「勃ちっ放し」「コンパニオン」「フレンズ」「いてもたっても」が収録されています。 知人の勧めで神経科を受診した人たちは医師・伊良部の思い切りが良く、どことなく憎めず、突然びっくりするようなことをする性格に翻弄されながらも、最後にはちゃっかり症状が好転していきます。その過程を追っていくのが面白い。 何より、伊良部先生のキャラクターが本当に茶目っ気というか、図々しさというか、子供がそのまま大人になったような感じで面白いです。 患者と同じ趣味にハマり、恋にわずらい、新しいものに夢中になる姿というのは五歳児といったところ。それでも患者の症状を好転させるのだから、天才なのか馬鹿なのかと作中で何度も卑下されながらも、私は偶然だったらいいのになぁと思ってしまいました(笑) しかし患者たちの医師・伊良部を評価する目が厳しいこと厳しいこと。自分たちのことは棚に上げておいて、彼を卑下しているのはそれだけ伊良部先生が憎めないキャラだということを信じたいです。
6投稿日: 2019.09.20
powered by ブクログ全ての物事におおらかな気持ちになれる。 笑い飛ばせるのは小説だから、とは限らない。 実際こんな医者にお世話になるのは絶対嫌だけど、お世話にならざるを得なくなったらひょっこり現れそう。 何でも過剰になれば「病気」と診断され、いい加減だなーと思う人ほど普通で正常だったりする。 弛いくらいが丁度良いのかもしれない。 楽しく読んだ。
4投稿日: 2019.09.19
powered by ブクログ名医なのかただの変人なのか、 精神科医の伊良部とその患者の物語。 さくさく気楽に読める本だった。 人の心は弱くて脆いもの、 でもそれを救えるのはなんだかんだ 伊良部みたいな人なのかもしれない。
3投稿日: 2019.09.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お茶目な精神科医伊良部先生と患者の物語。 破茶滅茶な先生だけど、何故が憎めない(笑) プール依存症から始まり、陰茎強直症、妄想癖、携帯中毒に脅迫神経症。 それぞれの治療法も破天荒ながら、不思議とそう言われてみると...と、納得させられてしまう。 説明 内容紹介 第四回大藪春彦賞受賞、「このミステリーがすごい! 」で『模倣犯』に次ぐ二位。注目を集める著者の、待望の刊行です。精神科医・伊良部一郎。彼のもとを訪れる悩める者たちは、誰もが驚き呆れる。「どっちが患者なのか?」。水泳中毒、ケータイ中毒、慢性勃起症状……、患者たちは稚気溢れる伊良部の姿に、己の深刻なる悩みがバカらしくなり、やがて・・・・・・現代世相の病理を、コミカルかつ軽妙な筆致で描き出した怪作。 内容(「BOOK」データベースより) 「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
12投稿日: 2019.09.08
powered by ブクログおデブなハチャメチャ医学博士、伊良部が精神に異常をきたした患者を助ける?はたまた患者と遊ぶ?ために、普通の人とはかけ離れた行動をする。笑わせられもし、なるほどなとも思わせるとってもコメディな作品。 現代人に心が健康で毎日ハッピーな人って伊良部博士くらいではなかろうかと思う。きっと誰しも自分を幸せにしようと毎日四苦八苦してると思う。かく言う自分自身も不眠症の時期もあったし、何もかもをマイナス面で考えてあがいていた時期もあるし、今もなお自分自身の未来に不安が少し勝っている。でもこの本を読んで、自分だけではないこと、悩んでいていいんだと思えたことは何よりの収穫である。
3投稿日: 2019.09.08
powered by ブクログ#読了 2019.8.6 患者本人たちは真剣に困っているのに精神科医・伊良部の自由奔放で非常識なまでの発言や治療?に散々振り回されつつ呆れつつコミカルに綴られるが、症状は悪化の一途。だが伊良部のおかげか最後は気付けば憑き物が取れたように快方に向かう不思議なほっこりさ。精神科医・伊良部と5人の患者のストーリー。 伊良部は最初から分かっていた?それとも偶然?でも精神科に通うほど不安定なメンタルの時は、ある意味 伊良部のハチャメチャさがいい治療になるのかも?(笑) にしても、わがままボディでマザコンで金と権力に物を言わせて、自意識過剰で面食いで注射フェチ。なのに憎めないコミカルなキャラクターで、読み進めていくほど患者の症状は深刻になっていくのに作品が終始暗くならないのは、要所要所で突飛推しもないことを言う伊良部のおかげ(笑) 最初は他愛もないちょっとした違和感が、患者本人の自覚・無自覚関係なく悪化していく様は、読み進めていて少し怖い部分もあり楽しめた。ここまで深刻になって一体どうやって症状が緩和されるの?と、通院しててもなんの快方に向かわないままピークを迎える展開は、テンポもよくて読みやすい。たしかに実写映えしそう。 ◆内容(BOOK データベースより) 「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
5投稿日: 2019.08.16
powered by ブクログ精神科医・伊良部一郎は天才なのか。はたまた偶然なのか、奇天烈なことをしていると患者の精神が楽になっていく。気楽に流されて、思うがままに生きているだけなのに仕事になるなんて良いな。と、思ってしまう私も、仕事というものを真面目に行わなければいけないと神経過敏になっている節はある。伊良部のような医師がいたら通って見たい気もするが、一目見て止めておこうと思ってしまうかもしれない。 [イン・ザ・プール] 体調が悪くなって健康のためにプールに入り始めるが、そのプールが中毒になってしまう。何事も中毒になるし、実害がないのならとことんやれば良い。気楽に考えようという気になる。 [勃ちっ放し] 勃起が止まらなくなる。大学病院で見世物にされて怒り、警察に捕まることで治る。勃たなくて困るのは年をとってあるが、勃って困るのは中学生くらいで終わりにしたい。社会的に見られたらまずい。 [コンパニオン] ストーカー被害の妄想が止まらない女。伊良部が言う肯定するところから治療は始まると言う言葉は良い。 [フレンズ] 携帯でのメールが止められない高校生。私も人に誘われたら断れない。なぜなら自分の知らないところで、みんなが楽しんでいるのが羨ましくなるからだ。ラインやメールやSNSにはハマらなかったので良かったが、現代社会では一人になる時間が少なくなっているので、読書などして一人になるのも良いものだ。 [いてもたっても] 家が火事になっているのではないかと不安になってしまう男。ガスが不安になり、自分が取材したホームレスが犯罪を侵さないかが不安になり、関わったものが全て不安を伸び起こす材料になる。 その全ては自分の責任になることが嫌だという精神からきている。これもよく分かる話だ。万全を期して自分に非はない状態にしたい。伊良部がやっているように逃げちゃえば良いし、心配なんて人にさせれば良いんだけどなかなか難しい。
5投稿日: 2019.07.17
powered by ブクログ伊良部医師が、患者を軽くあしらう姿がおもしろい。 患者の病状がすごく深刻なのに、なぜか笑える。 フレンズ(携帯電話依存)と、いてもたっても(強迫神経症)の二編は、患者の焦りや狂気が患者視点で絶妙に表現されていて、読んでて私も焦燥感をいただいたほど。 伊良部シリーズ、何度もメディアミックスされているのが納得。おもしろいもんな。 けど、伊良部医師、阿部寛だとかっこよすぎじゃない? 小説の中での伊良部医師は、中年(45位に見える35歳)、色白のおデブで、マザコン、注射依存のようです。
4投稿日: 2019.07.11
powered by ブクログ医学博士 伊良部一郎。 こういう人物を想像するのが本を読む楽しさなのかも。 フレンズ 友達多い少ないなんて気にしてるほうがもったいない。 コンパニオン 自意識過剰はバカバカしい。 勃ちっぱなし 溜め込みすぎは良くない。 いてもたっても 気持ちはわかるが過ぎる。ある程度の楽観主義で生きたほうが楽。 続編も読みたい。
1投稿日: 2019.06.29
powered by ブクログ伊良部先生面白かった(笑)家で読んだ方がいいかも♪伊良部先生に診てもらいたいような診てもらいたくないような・・・w
1投稿日: 2019.06.24
powered by ブクログアニメのビジュアルを先に見てて、こういうドサブカルなのはちょっと…と避けてたけど、電子書籍の余ったポイントで購入し読んだらびっくり!伊良部先生、とってもチャーミング!!伊良部先生に振り回されながらもなんとも幸せそうな患者さん達にほっこりするお話です。
4投稿日: 2019.06.18
powered by ブクログ生理的にこんな医者は嫌です。ですが、こんなにめちゃくちゃやっていて本人も道楽以上の事は感じていなさそうでも名医と言っていいんでしょうね。精神的なことを自分で克服するという最もあるべき姿で患者本人が治るのですから。この本に登場する患者たちの症状は完全には笑い飛ばせないものばかりで、多少なりとも自分の中にもあるものだと思います。このシリーズがたくさんの方に読まれているのはそんなところにもある気がします。読後過去のピリピリしていた自分を振り返っているのに気づいて苦笑しました。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ6人の患者と1人の精神科医によるコメディ。 全部スッキリ!ってわけでもなく、仕方ない事は仕方ないまま終わったりする。そこが結構好きです。 ぜひ映像化しないでほしい。 伊良部は、私の脳裏ではいつのまにかちょいデブ癒し系おじさん程度だったのに、ちょくちょく挟まれる容赦ない容姿の説明文により築かれたイメージが壊される… やっぱりブ男なのね、と再認識させられる…
2投稿日: 2019.06.11
powered by ブクログ伊良部総合病院の地下にある神経科が舞台。妙な医師と看護士が迎える患者たち。6人の患者のケースが、それぞれ短編となっている。
1投稿日: 2019.05.04
powered by ブクログヘンテコ神経科医と、病院に訪れる患者たちのエピソードがいくつか。 環境、性格、ものごとの受け止め方が、ほんのちょっと良くなかったというだけで、心が悲鳴をあげた人たち。こういう病気には一生縁のない人もたくさんいるけど、実際は紙一重だなと思う。 ヘンテコ神経科医は、医者のくせに医者らしい治療やカウンセリングをしない。命にかかわらないならいいじゃん、とか言う。たしかに、自殺願望がないなら心身症は全て大したことじゃないのか。人の目が気になったり、人と比べ過ぎたり、心を病むきっかけは全て「自分以外の人」だ。人生は一度きり。人生のうち、健康で自由がきく時間は意外と短い。人はひとりでは生きられないけど、「人」に振り回されて過ごすにはもったいない。この医者みたいに生きられたら、いいなと思う。でも、旦那にはしたくない!笑
4投稿日: 2019.05.03
powered by ブクログ医師・伊良部一郎の「治療過程」を描いた小説。5つのケースの連作集。 伊良部の言動は、いい加減といえばいい加減。どこか極端。でも、どこか本質をついているところもあるかもしれない。人は行くところまで行きついて初めて前へ進めるのかもしれない。 現実の世界では、私はこのような奔放でハチャメチャな医師のところには行かないと思います。
0投稿日: 2019.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
旅のお供として。何度目かの再読。やっぱり伊良部先生は面白い。シリーズもの全部読み返したくなるな。プールに依存する人、勃ちっぱなしになる人、ナルシストからストーカー妄想になってる人、携帯依存の高校生、強迫性障害からスクープ獲得する人。全部面白かった。
5投稿日: 2019.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
医師と看護師のキャラクターがぶっ飛んでて良かった。地下に診察室があるのも異次元感が増していた。 日常を送っていた人々がひょんな事から精神に異常をきたし病院を訪れる。いつ誰に起こってもおかしくない。通院のおかげで(?)みんな無事日常に戻っていったけれども、もし自分にその時が来ても伊良部とマユミには診てもらいたくないなぁと思ってしまう。他人事で面白がって見ているくらいがちょうどいい。
2投稿日: 2019.02.26
powered by ブクログ伊良部という相当変わった精神科医、いや、ただの変人?!と、精神の歯車が狂ってしまった患者たちのストーリー。 1話完結型ドラマを見ているような軽さでテンポよく読める。 伊良部がとにかくぶっ飛んでいて、この本のおもしろさの9割は伊良部という人物のキャラクターで占めている。 あらゆる困った症状を抱えた患者たちが登場するのだが、精神に疾患を抱えてしまうだけあって皆いたって根が真面目。伊良部を訝りながらもすがる思いで通院し、振り回されていく様がかわいそうだがとても可笑しい。 ただただ幼稚で奔放な伊良部は治療と呼べる行為は何一つとしてしないのだが、真面目さで凝り固められた人たちにとっては、伊良部のような本能むき出しで純粋に生きている変人を見ること自体が、良いショック療法なのかもしれない。 読んだ後にこちらまで肩の力が抜ける良作。
1投稿日: 2019.02.20
powered by ブクログ再読。 伊良部先生って、天然なのか確信犯的にやってらっしゃるのかは私にはわからない。 けれど、お医者さんなのだから、医学生をやってらっしゃったのだろう。 …指導者も、周りの学生も大変だっただろうなぁ。 伊良部先生なら 「授業料にチップつけてあげたらお医者さんになれたよ」 とサラッと言ってそうだけれど。
2投稿日: 2019.02.18
powered by ブクログおバカ神経科医・伊良部一郎が登場する短編5作。ドタバタ的な作品はどうしても筒井御大と比べてしまう。2つ目「勃ちっ放し」あたりで疲れてきて読むのをやめようかと思ったが、あとの3作は割と楽しく読めた。ここに出てくる人たちのようなキツイ嗜好やこだわりは誰にでも少しはあるよな。
0投稿日: 2019.02.14
powered by ブクログ軽快に読み進められる本でした。 『フレンズ』なんかは、当時よりもそういう人が多くなっているだろうなと思います。 見ていて明らかに…と思うけど、当事者になったら患者のようにもなるのかもなあと考えたりもしました。
1投稿日: 2019.02.10
powered by ブクログ患者がおかしくて笑ってしまった。いや、笑い事じゃないんだけど。 伊良部医師は何も考えてないようでちゃんと考えてるのかな?憎めないキャラクター。続編が直木賞をとったようで?
0投稿日: 2019.02.01
powered by ブクログ私の知っている精神科の先生たちとは、ま~ったく共通点のない医師、伊良部一郎。 そんな伊良部先生が、超非常識な方法でいつのまにか患者の症状を治していきます。 腫れ物に触るのではなく、荒療治も必要なのかしら? でも、これはあくまでフィクション。 だけど面白い!!!
1投稿日: 2019.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
同一の主人公による連作の短篇集である。主人公は破天荒な神経科医「伊良部」とそのわきを固める扇情的だが冷淡(クール)なナースだ。ここに、プール依存症、陰茎強直症など、変な患者たちがつぎつぎと訪れる。医師が変なら、患者も珍妙だ。 患者はもちろん真剣に自分の症状に悩み、藁をもつかむ思いで伊良部のもとを訪れるのだが、実際に施される治療は、まず注射である。注射を打つのはセクシーナース「マユミちゃん」の役目だが、伊良部は針が刺さる様子を見て興奮するという注射フェチという設定である。そもそも神経科がかくも注射をするものか、寡聞にして定かではないが、作中では少なくともこの注射で快方に向かうことはない。 患者は伊良部に振り回され、やがて自分の悩みがちっぽけなものであったと気づく。伊良部と接することから生じるある種の諦念が、結果として患者を治癒へといざなうのだ。 概ねこのパターンでどのストーリーも進むのであり、つまりありていに言って「バカバカしい」話である。だから、これらの短篇をドタバタコメディとして読むもよし、現代の精神病理を深くえぐった問題作として読むもよし、である。どう読もうと、読者は伊良部の放埓ぶりにあきれ、笑い、そして患者たちに同情するが、それによって患者が抱えていた症状とメランコリーを解消していく様を読むにつけ、何ともいえないカタルシスを得られる。 ゆえに、この一冊を読んでみれば、奥田英朗がすばらしいストーリーテラーであることが理解できるのである。
7投稿日: 2019.01.16
powered by ブクログ奥田英朗の本は、以前に読んだ私小説風青春小説「東京物語」が非常に佳かったんですが、「東京物語」のような作風はこの人にしては珍しいもので、奇抜な設定とキャラクターを生かしたコミカルな作品のほうが多いようです。 主人公は、色白で太った中年神経科医・伊良部一郎。 奇妙な病気にかかった患者たちが伊良部総合病院の地下にあるこの神経科を訪れ、伊良部一郎とセクシーな看護婦マユミに翻弄されていく…という5話の連作短編。 一見すると滅茶苦茶でまったく頼りにならなそうな伊良部なのに、患者たちは何故か毎日注射を打たれに神経科に通い、そして最後には…という同パターンが5話繰り返されます。 こういうのは”型”を一つ構築してしまえば、別のシチュエーションをその”型”に当てはめていくことで意外と簡単に書けてしまうのかもしれませんが、それにしても展開が見事。 患者たちが伊良部に弄ばれているうちにまったく意図しない方向から病状の変化が出る、その語り口は絶妙で、しかも後味も心地いい。 患者たちのキャラクターもよく作られており、「コンパニオン」の自意識過剰タレント、「フレンズ」のケータイ依存症高校生、「いてもたっても」の強迫神経症の社会派ルポライターなど、その”勘違い”ぶりは何だか生々しいほどで、その”勘違い”ぶりが矯正されていくさまを眺めていると爽快感さえ感じます。
0投稿日: 2019.01.06
powered by ブクログ髱「逋ス縺?? 莨願憶驛ィ蜈育函縺ョ繧ュ繝」繝ゥ縺梧怙鬮倥?ゅ∪縺溘?∝推謔」閠??蠢?炊謠丞?縺檎オカ螯吶↓謠上°繧後※縺?k縲ょ?諢滂シ茨シ滂シ峨r隕壹∴繧狗ョ?園繧ゅ↑繧翫↓縺ゅj縲
0投稿日: 2018.12.31
powered by ブクログ個人的には“勃ちっぱなし”が一番面白かったかな...。感情を抑圧しながら生きていく様を垣間見ると、自身の感情を爆発させる機会を何十年も溜め込んでいることを振り返り、小出しにしてでもあけっぴろげに生きてもいいかも、と気持ちが楽になりました。
8投稿日: 2018.12.21
powered by ブクログ精神科医伊良部一郎のシリーズ短編集。 久しぶりに、あっ という間に読めました。 玄関の鍵閉めたっけ?ガスの元栓は? 極端なやつが「脅迫神経症」らしいです。 最後の短編の患者さんみたいに、私も煙草を吸っていた頃、消し忘れて火事になるイメージが浮かんで何度も確認したことがありました。 この病院に来る人はどんどんそれがエスカレート。 他の症状は「携帯依存症」やら「被害妄想」等々、体調が悪くなったり、生活に支障をきたしたり。 伊良部の治療方法がユニークで、思わずにんまり。 すべての話が爽やかに終わります。
1投稿日: 2018.12.16
powered by ブクログ「伊良部は変わった男だが、その変わりっぷりが救いだった。馬鹿と変人は癒し効果でもあるのだろうか。いざとなったら常識を捨てればいいと思えてくるのだ。」(105 ページ) さまざまな理由で訪れる患者達を徹底的に振り回し、 自由奔放に、己の欲望のみを追求する医者。 彼と接すると、人は最終的にはこう締めくくる。 「自分も変だが、こいつはもっと変だ。」(258 ページ) 患者達が抱える人間の奥深い醜さを、 ダーク ユーモアでさらけ出す物語り。
0投稿日: 2018.11.09
powered by ブクログ心身症や陰茎強直症のサラリーマン、被害妄想のコンパニオン、ケータイ依存症の高校生、そして強迫神経症のルポライター…。 一風変わった伊良部総合病院神経科の伊良部一郎医学博士の元には、今日もいろんな患者が訪れる。 久しぶりに再読して、ずいぶん以前に電車の中で読んでいて吹き出してしまったことを思い出した。面白いものは何度読んでも面白いなぁ。。。
4投稿日: 2018.10.11
powered by ブクログ精神科医・伊良部シリーズ.ブラックユーモア.表題作のイン・ザ・プールは水泳依存症の話.自分自身そのきらいがある.気をつけよう・・・
1投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログ伊良部先生のデビュー作、笑える、小説で笑うわけないだろと思っていたのに笑う、やっぱり変人主人公は好きです
1投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ少し悲しいこと、辛いことがあったら読みましょう! 乗り物や静かなカフェで読むのはお勧めできません。 何度も吹き出しそうになり、笑いをこらえました。 自分はほとんどこのタイプのお話は読まないのですが、気持ち的に笑いたかったのかな(涙) 助けられました。
2投稿日: 2018.09.30
powered by ブクログ代表作の伊良部先生シリーズ。この他に2作あるが、自分はこれが一番好き。なぜなら、この本が一番、悩める患者さん達に「自分も一歩間違えばこうなってしまうかも....( ゚Д゚)」というリアリティがあるから。ランナーズハイならぬスイミングハイ、自意識過剰が過ぎて被害妄想、携帯依存、火の元不安神経症....など(;^_^A 助手のマユミちゃんも、ミステリアスなイメージでいてほしいのでこの本くらいの出番の方がよいかな。 伊良部のおかげかそうでないかは不明だが、皆それなりに治っていくので読後感はよろしい本(^^)/
4投稿日: 2018.09.30
powered by ブクログ米原万里の「打ちのめされるようなすごい本」に紹介されていてたので、興味を持って読んだ。カウンセリングとかそういうのはしないとか、注射に異常に興奮するとか、すごく俗物的?で魅力的な伊良部が患者と本気で向かい合って治療?していく様子が非常に面白かった。 それぞれのキャラクターが生き生きとしっかりしていて、ある意味自分と少し重なる部分があるところがのめり込んだ理由だと思う。
2投稿日: 2018.09.30
powered by ブクログ思っていたのとは違って、面白くて明るいお話だった。 最初は伊良部に対して、「なんだコイツ…」っていう戸惑いがあったけど、終わりが近付くにつれて、「伊良部とお別れしたくない〜」という思いに変わっていた。登場人物達と一緒だ(笑) 毎回どんな治療法が施されるのかが楽しみで、どんどん読み進めることができた。「続編ないのかな〜」と思って調べたらあったので、ぜひすぐに読んでみたい。
4投稿日: 2018.09.27
powered by ブクログ再読。 伊良部は治療っていう治療はしてない気がするし、なんなら逆に患者の影響めっちゃ受けてる(笑) でもなぜかいい方向にいくんだよね。 伊良部みたいにあるがままに生きて行ければ楽だよな~。 人から嫌われても気にしないなんて羨ましい。
2投稿日: 2018.09.05
powered by ブクログ面白かった!伊良部先生サイコー! 行動療法と称して石を投げるところは吹き出してしまった。症状がピークに達して、あれれという間に緩和されていくのは、わたし的には体験ずみで、いつでも寄り添って?くれている精神科医、伊良部先生の治療は理想的。 フレンズで携帯依存症の少年の話を読んだら、街で見かけるスマホ持った若い子たち見ると、大丈夫?と心配になってしまった。 コンパニオンもストーカー被害妄想女性、面白かった。
7投稿日: 2018.08.23
powered by ブクログ著者の作品は、数冊読んでいます。読んでいて、伊良部医師に似たキャラクターがあったなあと思い、調べてみると「空中ブランコ」に登場した伊良部医師なんですね。私も精神を病んでいるのですが、こんな無茶苦茶な医師がいても、面白いかなあと思えてしまいます。
7投稿日: 2018.08.19
powered by ブクログ面白かったです。こんな先生、いてもいいと思う! 無茶苦茶なようでいて、ちゃんと患者に向き合ってくれていますしね(病院の外で振り回されるのは大変そうだけど)。表面だけ親切そうな医者より、よっぽど名医だと思うわ。 看護士のマユミちゃんのキャラもいいわ~。
2投稿日: 2018.08.13
powered by ブクログ精神科医の伊良部先生のシリーズ。 精神疾患は周りにも理解されにくく、その分、当人の悩みは深刻であり、デリケートのはず。でも、伊良部先生はそんなことおかまいなし。結果的には患者を救うことになるけど、その過程は無茶苦茶です。寄り添っているようで寄り添っていないような、自分の興味のまま行動しているようにみえます。それでいてたまに的を得たことを言ったりします。 実際にはこんな先生いないでしょうけど、テンポよく軽く読めます。短編なので隙間時間にいいです。 イン・ザ・プール/勃ちっぱなし/コンパニオン/フレンズ/いてもたっても
4投稿日: 2018.08.05
powered by ブクログスラスラ読めるような、読めないような。笑 面白いような、面白くないような。笑 自分のツボではなかったです。患者側の気持ちになってしまうと、どうしてもあの病院に嫌悪感が出てくる。。自分の心が狭いんでしょうか。というか、病院の下りない方が好きかも。
1投稿日: 2018.06.21
powered by ブクログ先生というより、近所の兄ちゃん的な伊良部先生。どの話もほっこりして笑えて癒されが、「フレンズ」のラストはちょっと泣ける。
2投稿日: 2018.06.20
powered by ブクログ伊良部の突飛な行動により、ショック療法のように患者を治していくのが痛快でした。 携帯依存や脅迫観念など、自分にも当てはまる気がしました。
1投稿日: 2018.06.19
powered by ブクログ「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
1投稿日: 2018.06.16
powered by ブクログ面白いことは面白いんだけれど、どこか汚さが強いなと感じた。 もちろん、それは良さでもあるのだろうけど、今の自分にとっては嫌悪感の方が強かった。
1投稿日: 2018.06.08
powered by ブクログ周りにいそうな精神的病に侵された人々の物語!? 心に病を抱く人々は伊良部総合病院神経科を訪れるがそこには型破り!?な精神科医の伊良部一郎がまっている!! プール依存症、陰茎硬直症、被害妄想、携帯依存症、脅迫神経症にそれぞれ侵された各章の主人公達へ伊良部先生の治療!?を施される。 果たして伊良部先生は名医なのか駄目人間なのかよくわからないのだけれども・・・ 私は自分が少しだけ強迫神経症かなぁと思う! 同シリーズの直木賞作品の『空中ブランコ』が読みたい!
3投稿日: 2018.06.05
powered by ブクログキャラが良い。読めば読むほど好きになる! だいぶ前に読んだのでもう一度読み直したい。 もちろん読みやすく、読後は明るい気持ちになる!
2投稿日: 2018.06.03
powered by ブクログ神経科の医師である伊良部シリーズの第1弾。 とても、神経科の医師とは思えない楽天的な考えと、とんでもない変人ぶりである。 そこが面白い! しかも患者は必ず良くなるのだから、不思議… 次作も読んでみたくなる。 2017.4.23
3投稿日: 2018.04.23
powered by ブクログ期待以上に面白かった。伊良部一郎の個性的なキャラクターも強烈だが、どの話の患者も異常なようで、こんな人結構いるんじゃないかと思う。現在ではむしろ増えているのじゃないか?(勃ちっ放しは知らないがw)。意図的なのか、偶々伊良部一郎の言動が功を奏しているのかは不明だが、結果的に病める者は、それなりに自分の生き方を見つけ、満足しているようだ。人生肩の力を抜いた方が幸せみたいだね~。
4投稿日: 2018.04.22
powered by ブクログ面白かった!以前TVアニメ版を観ていたけれど、そこでは触れていなかった物語もあり存分に堪能しました。私はまだ精神科に掛かったことはないけれど、学生の頃心理学を専攻していたので、自分の精神を信じきってはおりません。ある意味自分自身が被験者です。いつかお世話になることがあっても伊良部先生はちょっとお断りだけど、積極的に治療は受けたいものです。伊良部のような「呑気を独り占め」できる性格は羨ましい限りですが、そうはなりたくないと思ってしまう神経質な自分。厄介な自己との付き合いは一生続くのだなあ。
2投稿日: 2018.04.02
powered by ブクログサクサク読めてしまい、どのエピソードも爽快な読後感が味わえる。精神科医の、計算済みかと思えるような発言や行動が実際は天然によるもので、それがまた患者を治していくのだから面白い。「治療」について考えさせられる。少々現実味に欠けたため、評価は低め。
1投稿日: 2017.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
神経科の伊良部一郎シリーズ第一弾。 プール依存症や脅迫観念など様々な症状の患者がやってくる。わざと面白く対応しているのか、治療の為に演じているのか定かではないところが面白い。 主人公がイケメンではないことも面白さに拍車をかける。 どの話もお決まりのパターンになってくるが、展開が分かっているだけに安心感もある。
2投稿日: 2017.12.14
powered by ブクログ人には色んな悩みがあるし相談されたりもするけれど、こんな解決方法があるんだ(笑) 伊良部先生みたいな人が身近にいたらいいなぁ。
2投稿日: 2017.11.23
powered by ブクログ伊良部という変わった精神科医が患者を治療していく話?なんだろうけど、治療が治療じゃないのが面白しろかった。 現実的に見たら、こんな方法は不可能に近いかもしれないけれども、でも伊良部みたいに誰かがきちんと話を聞いて、答えてくれる、そんな存在が必要なのかもと感じた。 伊良部という医者がどういう風に患者に対応していくのか、気になって一気読みしちゃいました。
2投稿日: 2017.11.22
powered by ブクログ自分も細かなことを気にしすぎる節があるので、心の中にプチ伊良部さんを住まわせると、「ばかばかしい」と冷静になれます。
1投稿日: 2017.11.19
powered by ブクログ驚くほどさくっと読める。 テレビ関係の人が書く小説はカギかっこが多くて読むのは楽だけどなんとなく小説と思えない。でも、この方の話は割と小説だと思えた。 小説のなかの変人って、変なのにかっこいいからはまるんだな、という発見があった。つまり、この本の主人公は変だけど全くかっこよくない。こんな人が職場にいたら絶対に口をきかないよなぁ、、と思った。笑 読んでいてなぜか思い出したのは「笑うせえるすまん」。何個か、読後感が自業自得のような、なんとなく薄気味悪い感じがした。 そのなかでも最後の話は喜劇っぽくて個人的には好きだった。
2投稿日: 2017.11.13
powered by ブクログ奥田英朗さん初読。 おすすめなどで『イン・ザ・プール』をよく目にしていて読んでみたかった本♡ 伊良部一郎は名医だと思う(笑) 露出狂(?)美人看護師のマユミちゃんの素性が知りたい(笑笑) 面白かった♪ 『空中ブランコ』『町長選挙』も読みたい!!! 『ナオミとカナコ』も奥田英朗さん著なのね!!! ドラマ、面白かった♪
1投稿日: 2017.10.29
powered by ブクログ人の心の弱いところ黒いところが描かれているはずなのに、伊良部先生のせいで、とてもポップで可笑しいお話になっています。読み終えたらなんだか心が軽くなります。
1投稿日: 2017.10.27
