Reader Store
イン・ザ・プール
イン・ザ・プール
奥田英朗/文藝春秋
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1529件)
3.9
351
595
432
48
9
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは……面白い!! 精神科医、伊良部一郎が主人公 だけど治療らしい治療はしてないのに、患者の心が晴れていく 深読みしたら、凄く学びもあるのかもしれないけど 何も考えずに笑って読める気軽さが好き なんか色々と考えて生きることが、ちょっとバカらしく思えてくるなぁ 楽しく生きよっと

    11
    投稿日: 2023.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    空中ブランコがとても面白かったので、前作も読んでみたくなりました。 今回もはちゃめちゃですがこれに合う人も世の中にはいるのだと思います。 「あれだって立派な有酸素運動じゃないか」

    17
    投稿日: 2023.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色々なストレス、我慢、焦り、心配から不調をきたした患者と、何処かとぼけた精神科医の物語。 治療なのか雑談なのかわからない精神科医の我儘な(?)話や行動に巻き込まれ、その中で、最後には気持ちが吹っ切れて治っていく。 それぞれの悩みは、それあるよなぁという内容で、話のテンポも良く、なんと言っても精神科医の子供っぽい発言や振る舞いが面白く、サラッと読める楽しい本。 自分のプライドの高さから周りを気にし過ぎて、精神的に悪くなるのかな。でも、気にしちゃうしな…

    4
    投稿日: 2023.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ※星3つ相当。面白いです 以前、「オリンピックの身代金」を読んで、面白いな〜この作家さん、と思って伊良部3部作と呼ばれているイン・ザ・プールから行ってみました。軽快に読めて束の間現実を忘れることができて面白い。読後の爽快感。良いですね。次の「空中ブランコ」にも行ってみたいと思いやす。

    1
    投稿日: 2023.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだこの医者は?キモいし真面目に考えてないし全て度を越してるし…と他の登場人物と同様の印象を受けた。エピソードも浅いし面白おかしくしたいだけなんだと期待せず読み進めると、これまた他の登場人物同様ハマってくんです。 フィクションだ、小説だ、と理解して読めば伊良部ワールドにどっぷり浸かってしまいます 眉間に皺寄せないで読むことをおすすめします

    2
    投稿日: 2023.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とあるサイトにて『爆笑できる本』として紹介されていた本。 爆笑こそはしなかったけれども、確かに伊良部の変態()っぷりは漫画的な面白さはある。この医者の治し方というのは上から正しい事を説いたり、寄り添って話を聞くというスタンスではなく、自分より変な人を見て(見せて?)自らを振り返って自分で解を導きだすというやり方ではないか、と思った。 実際にはこんな医者、個人的には嫌だけど。

    1
    投稿日: 2023.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだかほんとに明るい伊良部一郎。 診察室は地下にあるのに「いらっしゃーい」なんてもうそれだけで心が軽くなりそうです。 とんでもないアドバイスが何故か患者を救う、あのなんともいえない間と緩い感じ、いいなぁ。

    1
    投稿日: 2023.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    精神科医・伊良部のもとに来たプール依存症、陰茎強直症、妄想癖に悩む人々。 伊良部の怪しさをいぶかしみながらも通っちゃうってことの方が不思議でもあるが、結果的に悩みが解決していくのは実は名医なのだろうか(笑)

    0
    投稿日: 2023.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 「イン・ザ・プール」心身症の治療のため水泳始めたらハマったサラリーマン。 「勃ちっぱなし」タイトルどおり。仕事にも支障がでる。ブチ切れたら治った。 「コンパニオン」ストーキングされてる気がする23歳コンパニオン。 「フレンズ」ケータイでつながってないと不安な男子高校生。この頃はガラケーだった。 「いてもたっても」タバコを消したか心配でたまらず何回も家に帰ってしまうルポライター。 伊良部の精神科医は天職のようだ。人を深刻にさせないから。

    1
    投稿日: 2023.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりの奥田作品。17年ぶりの新刊という広告で知ったシリーズ物の第1作目。文句なく面白い。続きが気になる。読みたい本が増える一方だ。図書館で借りたが、分類が児童書なのが疑問。

    2
    投稿日: 2023.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人は、言ってる事とやってる事と考えてる事が一致しない時にモヤモヤするものだと思っていて、社会人になってからそんな感覚が一層増えた気がします。 この小説に出てくる伊良部さんは、自分の気持ちと欲にとても正直で、私もそんな風になれたらもうちょっと楽になるのかもなぁなんて思った。 表紙の赤ん坊は伊良部さんの人柄を表しているのかな、こんな先生がいたら私も神経科に通いたい。毎回の注射はごめんだけど。

    1
    投稿日: 2023.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっと昔に阿部寛主演のドラマで「空中ブランコ」を見たときは、なんて駄作なんだ!と思ったで色眼鏡つけたまま読みましたが、原作はよい感じにコミカルでした。 ただ、やはり精神科ではなく神経科であることからもわかる通り、ドクターのトリッキーさが仇とならない患者ばかりなのが気になりました。こんなに上手くいかないよ、と毎回突っ込んでしまいました。

    1
    投稿日: 2023.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    物語が軽快に進んでいって一気に読み終えた。みんな何かしら精神を病んでいる話なのに、なぜか終わりには爽快感を感じられる。 特にフレンズは、中高生の頃に誰しもが感じる焦りが書かれていて、あそこまで重症ではなかったが、30代でもとても共感できた。次作も楽しみ!

    0
    投稿日: 2023.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    伊良部総合病院の地下。 そこには風変わりを超えた精神科医が、今日も患者に注射をすべく待ち受ける─ 訪れる患者も閉口するレベルの伊良部医師の暴走っぷりは痛快のひと言に尽きるが、読後はふと立ち止まり、何が「普通」で、何が「本当の解決策」なのか考えさせられる。 投薬による治療が、悩める患者への解決策(治療への最短のルート)になるのか、はたまた伊良部医師のような破天荒とも言えるカウンセリング?認知行動療法?が患者の心を溶かすのか。 続編を読むこと必達の、大好きな作品になった。

    5
    投稿日: 2023.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    様々な症状で神経科を訪れる患者に、ハチャメチャな治療を勧める伊良部先生。 治療というより、何なら自分が楽しみたいがために患者を巻き込み、結果何故か病気を治してしまう。 それも、騒動の渦中で患者自らが問題に気づいて、回復していく。本当は計算してるのか、たまたまの副産物か、迷医・伊良部のキャラが最高! 嫌なことがあったり悩みがある時に読むと、荒唐無稽な伊良部にツッコミ入れて、笑って元気になれます!

    2
    投稿日: 2023.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズの第一弾。 どの話にも共通して出てくるのが、伊良部総合病院の精神科医である伊良部一郎と看護師のマユミ。 彼の元に訪れる患者ごとの話で、小タイトルはそれぞれの患者に基づいている。 とりあえず注射という治療法に、戸惑う患者たち。 でも結局どの患者も、たとえ伊良部のような変人でも、話を聞いてもらうだけでもありがたい、というような状況になっていく。 患者に寄り添うどころか、患者の趣味や職業、悩みを聞いて興味を持つと、それを楽しむことに全振りする伊良部。 ただそれが度を越して、毎回患者を困らせることになる。 その振り切った無邪気さで大暴れして、最終的に患者が回復していくというパターン。 最後の方に「みんなが伊良部のようなら、きっと地球上の悩み事の大半は雲散霧消することだろう」と書かれていて、「確かに!」と思わずにいられない。 一番好きだったのは最後のいてもたっても。

    6
    投稿日: 2023.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大好きなドクター伊良部新刊に合わせて文庫で再読。 再読して驚いた。全然古くない。 トンデモ精神科医、はちゃめちゃ、傍若無人、常識はずれ…などなどいろいろ思うだろうけど、実はちゃんと抑えるべきところは押さえているのがすごい。 只者じゃないぜ、伊良部。 で、まったく古くなってないんだけど、時代を感じさせるところもありて。 「ガラケー」で送る「一通3円のメール」 そんな時代もあったねと。 思いながら、この章の主人公の切なさに涙。

    7
    投稿日: 2023.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    芸術やスポーツの世界では難しいことを簡単なように見せることできるのがプロ。 それを精神科医に置き換えたら伊良部はプロ中のプロ。無事に良い方へ光が射した後も恩着せがましいこともないのが、いい! 若干、いや随分と荒療法にみえるけどさじ加減が上手いのね。そして心を開かせるのが天才的に上手い!これだけでも医者として最高。シリーズ追います!

    2
    投稿日: 2023.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    伊良部先生の精神科の医者らしくはないけれども、どこか憎めないキャラクターが伝わってきて読んでいる側もユーモアのセラピーを受けているような気になります。やって来る患者達の抱える症状を軽く捉えてバカバカしい対処法ばかり提示するも、それが結果として患者達の症状の解決につながる様は、頼りなさそうに見えて実は名医なのかも…⁉︎と不思議な気持ちになります!水泳好きの私としてはやはり「イン・ザ・プール」に登場する水泳の虜になってしまった患者さんの話が特に好きですね!

    1
    投稿日: 2023.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第72回アワヒニビブリオバトル「【往路】お正月だよ!ビブリオバトル」第1ゲームで紹介された本です。 2021.01.02

    1
    投稿日: 2023.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    純粋無垢というのはこういうことなのだろう。ただし、そこに知識や自己などが入り込んでくると、子供の無邪気さとは違う厄介な大人となる。こんな大人にはなりたくないが、ここまで周りを気にせず自分の欲求に正直に生きるメンタルは見習うところがあるかもしれない。

    1
    投稿日: 2023.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    様々な病や疾患を抱えた患者が総合病院の神経科に通って治療していく物語で少し暗めになるのかと思っていたけど、医者のどこか抜けていてユーモラスな感じから楽しく読めた。特に勃ちっ放しが何回も吹いてしまった。

    4
    投稿日: 2023.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10年以上ぶりに再読。 中高生だった当時はそれぞれのキャラクターが面白くて純粋に楽しんだ印象だったが、社会人となり私自身も精神的に色々と辛い経験もした今読み直すと改めて胸に刺さるものがあった。 日頃自分を抑圧して、常識という曖昧なものに縛られてしまいがちだか、もう少し柔軟に自由に生きられたらもっと毎日が楽しく感じられる気がする。 生き方・考え方の例を見せてもらえた気がする。

    2
    投稿日: 2023.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    精神病を治すには、患わないためには、こう生きろと。 こう生きられたらいいなあ、と思わせるという意味では、彼はスターだ。

    1
    投稿日: 2023.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人間は大したことないのかもしれない。 エゴ、不安感、想像力など小さなきっかけから、身体に影響をきたすほど狂いだすこともある。 でも、所詮動物。そんなものだから、高尚な存在として考察しすぎなくても良い。 結局それでも何とか自分と折り合いをつけて生きていけるのだから。

    2
    投稿日: 2023.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    様々な悩み(病状)を持つ患者たちが神経科を受診する。そこに待っていたのは、天真爛漫で、特徴的な先生と愛想のない看護婦。患者たちの病気を治療する先生はいったい何者だろうか? (個人感想) 背景から見える現代病は、時に私の鏡になっているように感じた。 テンポも良く会話が多い小説であり、楽しみながら読めるが、一息つき考えてしまうことも多々あった。 インターネットによると初版は2002年(文庫は2006年)になっているが、登場人物の思考に関しては現代の方が、当時よりも色濃く理解、共感できるのではないだろうか。

    2
    投稿日: 2023.03.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙写真から受ける印象から余りにもかけ離れていて、2編の後は序章部と終章をを読んで終わりとしました。ユーモアのセンスはなかなかのものです。 「若い娘、揃ってますよ!」入ってみたらばオバンギャばかりって感じ、写真がイケないのです。

    0
    投稿日: 2023.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙もいいよね。 中学の頃かなあ?に一度図書館で借りて読んで面白かったので、買って寝かせていたのをまた読んだ。精神科を取り巻く話なのでみんなどこか少しイカれているけど伊良部先生の脱力感も相まって全然深刻な感じがなく面白い(最後の強迫性障害?だけは少し辛かったが)。特に「勃ちっ放し」がよかった。まさに勃ちっ放しなんだけど最後キレ散らかして萎むのがまた爽快というか、こちらもホッとする。みんな最後にはちゃんと救われるので安心して読める。しかしどうやっても伊良部先生のビジュがパプリカの時田くんで再生される。

    0
    投稿日: 2023.02.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    イン・ザ・プール (文春文庫) 著作者:奥田英朗 発行者:文藝春秋 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 facecollabo home Booklog https://facecollabo.jimdofree.com/ どうしてもやる気が出ないなら、心の治療を受けて見ませんか?

    4
    投稿日: 2023.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    依存症やらなんやらの患者目線で、変な精神科医の話。エンタメ系かな?ところどころコミカル。ただ取り扱い内容は結構シリアス。 苦しい描写が多くて辛かったな。 いや色んな人生があるわね。 看護師さんの身の上とか知りたかったな〜 どう言う位置付けやってんろうか。 自分は正常だと思いたいときにこういう話を読むのもいいかな? 結局みんな変なんだから。 そして、本当におかしくなっちゃった人が来るような病院の医者はこれくらいふざけてる方が、その人自身が絶対に影響を受けなくていいのかもしれないとぼんやり思った。

    0
    投稿日: 2023.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『空中ブランコ』を先に読んでしまったので、2冊目の伊良部先生シリーズ。よりヤバい患者たちを相手にさらりと解決(?)してしまう面白さ。 変な医者と変な看護師のいる変な病院も悪くないと思ってしまうあたり…私も変なのだと思う。

    8
    投稿日: 2023.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    父に「イン・ザ・プール面白いよ」と薦められてリバーに続き2冊目の奥田英朗。 精神科医・伊良部先生のもとに訪れる5人の患者のストーリーが収められている短編集。 伊良部先生の破天荒さにどの患者も「こいつ大丈夫か?」となるが、そんな伊良部先生との関わりを通じて悩み事が解決していく…。 とにかく伊良部先生がハチャメチャなのだけど(読んでる際、たまに声出して笑ってしまった)、一人一人にちゃんと向き合って接しているからか、みんななんやかんやで伊良部先生が駆け込み寺になっている。 自分の話をじっくり聞いてくれて、受け止めてもらえるのって実はどんな薬よりも効果があるのかもしれない。 作中に登場する伊良部先生専属?看護師のマユミちゃんも良いキャラで、彼女も伊良部先生に負けず劣らず破天荒。ベクトルが若干違うけど笑。 個人的には4作目のフレンズがお気に入り。 携帯依存の男子高校生の話で、SNSが発達した今日にも通ずるものがあるうえ(フレンズは初出2002年)マユミちゃんの存在がキラリと光る。 サクッと読めて、楽しめる作品。

    3
    投稿日: 2023.01.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    精神科医・伊良部シリーズの第一作。  ほんの些細な心の病から日常生活に大きな支障をきたした患者と破天荒な医師伊良部一郎の交流を描く。  飄々としすぎてる医師とそれに縋るしかない患者のやり取りが楽しい。 おおよそ特効薬というものがない精神の世界において医師がうんうんと悩んでいたり、治療の手立てがないことをアピールしても仕方ない。 もしかしたらあれぐらいサバサバして行き当たりばったりの方がいい!? 

    3
    投稿日: 2023.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み終わってから記録が遅くなったけれど… 再読 面白いと思う気持ちは変わらないけれど精神病でない現代人にも各患者の症状、それに対する伊良部の反応は胸にいたい部分があるなと感じました。 見た目はだらしのないおじさん、中身は純粋(すぎる)子供みたいな伊良部を大中小という姿で表したアニメ版は改めて凄い。

    3
    投稿日: 2023.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あー、笑った笑った! 【伊良部シリーズ】1弾目。 表紙のマネキン赤ちゃんがオカルトチックで、ホラー寄りミステリーだと思い込んだら大間違い!  精神科医:伊良部一郎先生の診察はとてもテキトーに見えるが実は名医⁈ お色気ヤンキーのマユミ看護師と得体の知れない注射をしたり。 なぜか、自律神経失調症、陰茎強直症、ストーカー被害妄想症、ケータイ依存症、強迫神経症…みんな回復に向かうのだ。 黄緑ポルシェに乗る色白デ○の伊良部先生を見たくなった。あっ遠目からでよいのです(笑)

    14
    投稿日: 2022.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     世間知らずのとんでもない精神科医が、なんだかんだで患者を治してしまうのだから、名医ということになるのだろうか。精神科医というリアルな立場でありながら、その立ち居振る舞いはどこまでも非現実的だ。ヒーロー的というか。だからこそ、「こういう医者がいたらいいな、ムカつくけど」という感想を持つ人が居るのもよく分かる。  「フレンズ」などを読んでいると、さすがに時代だなと思うけれど、ケータイをスマホに置き換えればこういう人は年代問わず居るよなあ、と思ってしまった。

    3
    投稿日: 2022.12.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「いらっしゃーい」。 伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。 プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。 デブでマザコンで変人の精神科医・伊良部が、携帯依存症や神経症や強迫神経症に悩む患者に、型破りな療法で救っていく。 適当なようでいて的を射た療法(例えばストーカーにつけ回されているという被害妄想の患者には、イメージを変えてストーカーの妄想をぶち壊せばいいというアドバイス)をすることで、患者はなんとなく救われていく。 そんな心理療法の過程をユーモラスに描いていて、面白いです。

    4
    投稿日: 2022.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みながら色々と考えさせられた…という事もなく、ただ楽しく読めた。 個人的には、伊良部と同じB型のてんびん座だという事にショックを受けたけど。

    6
    投稿日: 2022.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いろんな悩みを抱える患者が、わけわかんないアプローチで回復していく姿をみてたら、自分が悩んでるのがちょっとバカらしくなってきた。 現実にいたら腹立つ精神科医だけど。

    4
    投稿日: 2022.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ちょっと重めの作品を読んだ後の 口直し?にもってこいの息抜き作品 伊良部先生のような人間になりたいです もう、めちゃくちゃなんだけど なんでか名医に思えてくるんだもんな 看護婦さんかっこいい 池田エライザで読んでた ビジュアルは異なるけど 映像化するなら 大泉洋とかがいいなあ こういうさっぱりしたオモシロ系は どうしても エンタメ好きとしては芸能人に当てはめてしまう よく 「後からじわじわくる」とか使うけど この作品も、後から思い出して ふっとなってしまうようなやつ 短編集となっており、 どの章の患者の病気も絶対嫌だけど

    3
    投稿日: 2022.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とっても個性的な精神科医、伊良部の元を訪れる患者を主人公にした短編集。 現代人にありがちな心の病を見当違い?と心配するような方法で結局は解決してしまう伊良部医師は名医なのか、そうじゃないのか。 精神科、というと重苦しい話なのかと想像しがちですがかなりコミカルに書かれているのでクスッと笑えること必須です。

    8
    投稿日: 2022.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    精神病の治療は、奇抜でぶっ飛んでいるけど、やりとりがウィットに富んでいて、面白い。 作品内の患者は、自分の自意識によって、精神がおかしくなっている。自分によって、自分を苦しめている。他人は、それほど自分に対して興味がない。自分の欲求に素直である人は、逆に強い人なのかなと思った。

    1
    投稿日: 2022.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漫画のような展開で一気に読めた。 深刻な悩みをあんなこんなの治療方法で治療していく精神科医、伊良部。 どの短編も面白かった。この本はどんなジャンルになるのでしょうか?癖になります。同シリーズの空中ブランコも面白かった。

    10
    投稿日: 2022.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全ての短編がどれも傑作。読んでいて笑えたりするのに、確かに深刻な悩みばかり。重いものをコミカルに描き、読むと心が軽くなり不思議とポジティブな気持ちになる。登場する患者は皆ネディブなのに。 伊良部のキャラクター性が珍妙。患者たちと同じ目線で、読むほど好きになっていく。伊良部によって、独特な空気感がある小説となっている。 私自身が丁度今、意識と無意識についての精神本を読んでいたから、患者たちの心理状態が的を得た動機と結びついていると分かるので、面白かった。  全体を通して言えるのが、「抑圧」されることが人間を狂わせるということ。人はあまりにも抑えられると、それを放出したくなるわけだが、それを適度なやり方で見つけてガス抜きをしないといけない。伊良部はとても分かりやすく体現している。

    3
    投稿日: 2022.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んだ後明るい気持ちになれます。 どんな悩みでもまぁどうにかなるかと思えるような 内容なので,落ち込んでる時におすすめです。

    2
    投稿日: 2022.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    型破りと言うよりも、普通に考えれば傍迷惑以外の何者でもないオッサンを頼って、今日も患者はやってくる。 決して鮮やかとはいえないが、それなりに考えて患者と向き合っている・・・のだと信じたい。

    0
    投稿日: 2022.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私もプール依存症なのでめっちゃ共感できました。 個人的に一番スカッとしたのは、2人目のストーリーです。

    0
    投稿日: 2022.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今まで体験したことのない作風で新鮮だった。言動などからほんとに医者なのかと思える医者とその回の主人公とで話が進んでいくが、へんてこ医者によってなんだかんだ病状が快方に向かっていくのが面白い。

    0
    投稿日: 2022.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今まで読んだ短編集のなかで、一番ライトで読みやすかった。最後の章の「強迫神経症」の話が一番印象に残っている。火事はタコ型コンセントからの出火が意外と多いらしい。ボクも、出かける時は電源を切るようにしよう。 伊良部先生は、とっても独特なお医者さん。患者に対するアドバイスは超絶シンプル。自分の思ったとおりに動き、周囲の目は全く気にしない。とてもヘンな先生。でも、これくらいの「ワガママさ」を現代の若人ももってみたら?と投げかけてくれてるように思えて、読んでてスッキリする。

    2
    投稿日: 2022.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変人の精神科医伊良部一郎。 迷える患者にことごとくおかしな事を話していく。 神経科の治療はこんなものかと困惑しながら。 短編集なので、軽快に読み進められた。 続編も楽しみだ。

    2
    投稿日: 2022.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    医者がキモいなあ。医者の看板は偉大だ。 患者も一風変わった人物ばかり。ドタバタで楽しく読めます。 キモいなあ。

    1
    投稿日: 2022.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心療内科の話。大人向けだが、面白いし読みやすい。だが、ほんの少しの行き違いで、精神に影響を受けることがあるかも、とも思わせられた。

    1
    投稿日: 2022.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これまたお初の作者さま 名前はよくお見かけしてた シリーズ物っぽかったのでちょっと迷ったけど、範囲は広げるためにある、ってことで そんなこと考えたこともないけど 率直な感想として、凄い読みやすい 有川浩さんくらい読みやすい 言い方変えると、漫画っぽい でも、こういう系の作品は大事 滅入る系の作品に挟むのがちょうどいい 特に、リカシリーズの後は(笑) 初めましてにしてはだいぶ入りやすい作品だったかな 今後も何作か見てみます 有意義な読書タイムをありがとうございました この読後感を噛み締めつつ 主役でもないのに看護師の存在感が強すぎて気になる 続編とかで個別のエピソードあるのかな? ちょっと期待する

    1
    投稿日: 2022.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ぶっ飛んだ医師が凝り固まった常識をぶっ壊していく。 「 ちゃんと好きなことをする」 「言いたいことはちゃんと言う」 「人と比べなくていい」 「無理に合わせなくていい」 「できないことは誰かに任せてもいい」 自分を大切にするということを、教えてくれる…んだろうけど、そんな事はどうでもいい。 なんなんだコイツは! 患者だったらホントやだ(笑) ふざけたことばっかり言ってるくせに、たまに真っ当なことを言う。「確かに…」とか思っちゃうのが悔しい! とにかく、悩みとかストレスとかどうでもよくなる‪。 この本で自分の心が緩むうちは、伊良部先生の患者にならなくて大丈夫だろう

    2
    投稿日: 2022.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奥田英朗著書「イン・ザ・プール」 タイトルだけは耳にしたことがあった作品。 手に取ってすぐに夢中になってしまった。 精神科医、伊良部一郎は、天然バカなの?それとも、天才なの? 破天荒な伊良部と、変な症状に悩む変な患者とのやりとり。全5話の短編。登場人物もクセが強い。 とにかく面白いうえに、なかなか奥が深い。 周りに人の目があったら自分も変な人にみられるかもって感じに、ひとりでニヤニヤしながら読んでしまった。 1話「イン・ザ・プール」より 「とにかくストレスの元などへたに探そうとしないことだね。どのみち心身症になるような人間は、思い当たったところでそれを根絶することはできないわけだから。それに大森さんは三十八歳だけど、ちょうど来そうな年頃なんだよね。中年のハシカみたいなものかな」 5話「いてもたっても」より 「カウンセリング?」「無駄だって。そういうの」 「生い立ちがどうとか、性格がどうどか、そういうやつでしょ。生い立ちも性格も治らないんだから、聞いてもしょうがないじゃん」 なんだか、ちょっぴり心が楽になれた。 元気が出ない時や心がしんどい時に読めば、間接的に伊良部一郎の診察を受けてる気になれるかも?です。

    11
    投稿日: 2022.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「伊良部総合病院」地下一階、人気のない薄暗い廊下の片隅にある「神経科」に受診する患者を迎える「いらっしゃ-い」という甲高い声の持ち主<医学博士・伊良部一郎>、太い注射打ち専門の<看護婦のマユミちゃん>、漫画飛び出しキャラの二人が絡みまくる前代未聞の物語。 不定愁訴(ストレス性体調不良)の「イン・ザ・プール」、持続性勃起症(陰茎強直症)の「勃ちっ放し」、被害妄想の「コンパニオン」、ケータイ依存症の「フレンズ」、強迫神経症の「いてもたっても」・・・七転八倒、抱腹絶倒、混戦の迷治療集は、直木賞受賞前夜の開幕篇。

    6
    投稿日: 2022.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    精神科治療って 患者さんの立場になって 患者さんに寄り添った支援を ってよく言われるけど、 伊良部先生はどこまで狙ってそれをしているのか。 もしかして患者さんが回復していくまでの出来事は 全部偶然じゃなくて必然だったのか。 精神科治療に携わる私が読んでも おもしろかったし、 そんなに現実離れしすぎてもないし スラスラ読めた

    4
    投稿日: 2022.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろくて笑顔になれる小説でした。 人を深刻にさせない天性のキャラクターである精神科医と個性的な患者達の治療をめぐる短編ストーリー。 読み終えて、気楽な気持ちになり、癒されました。

    33
    投稿日: 2022.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊良部総合病院神経科を訪れる少し変わった病に悩む人々。 治療する伊良部先生はもっと変。発言も行動も自由過ぎ。 それなのに結果的に良い方向に転がる。 この作品、へんてこで面白い。 最近疲れてたので、もう少し適当でいいのかもって肩の力が抜けた。 実は名医⁇

    1
    投稿日: 2022.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙装丁だけ見るとどこかミステリーっぽい。 なのに、帯には「いらっしゃーい」と大書きしてある変な本です。 『イン・ザ・プール』 奥田英朗 (文春文庫) 伊良部総合病院の地下にある「神経科」を訪れる患者をめぐる5つの短編集である。 精神科医の常識を覆す男、伊良部一郎。 注射フェチでマザコンで超変人の伊良部の奇行に振り回される患者たち。 もうねー面白すぎます。 しかもちゃんと治るんだよね。 あ、違うな。 患者が自分で治っていくのだ。 プール依存症の大森さん。 陰茎強直症の田口さん。 ストーカーに追いかけられていると思い込んでいる、被害妄想癖の広美ちゃん。 メール一日200回、ケータイ依存症の高校生、津田くん。 強迫神経症の中でも“確認行為の習慣化”と呼ぶらしい、火の始末が気になって何度も家に戻ってしまう岩村さん。 そんな悩める患者たちを「いらっしゃーい」と明るく迎え入れる伊良部と、愛想のないセクシー看護婦マユミちゃんとのコンビはなかなかのものである。 この物語は患者側の視点で書かれている。 普通の人には何でもないようなことなのに、異常に囚われたり気にしたりし、とことん自分を追い詰めるこの人たちが、どんどん深みにはまっていく過程が克明に描写され、読んでいてまるで自分がそうであるかのような錯覚に陥る。 このリアリティーはすごい。 そして、知ってか知らずかわざとか偶然か、伊良部の大人げないハチャメチャな行動が、不思議と患者に影響を与えていく。 大森さん以上にプール依存症になって真夜中の区民プールに忍び込んだり、津田くんにしょうもないメールを大量送信したり、岩村さんを誘ってライバル病院に投石したり(笑)。 決して褒められたことではない。 それどころか犯罪スレスレだったりする。 でも、時々ふと、まともなことを言ったりもして、おや?と思わせられる。 自分が世の中で一番美しいからストーカーに狙われるという妄想に囚われている広美が、ある事件をきっかけに派手な服装もメイクもやめた。 体調が良くなり体も軽くなったと言う広美に、「鎧を脱いだからだね」と伊良部は言う。 “確認行為”の岩村(職業:ルポライター)は、自分を変えるのではなく、そのままの自分を受け入れることで治っていく。 ルポライターは天職、楽天家じゃ務まらない。と最後に伊良部は言うのだ。 名医なのか? はたまた只のマザコンおぼっちゃまか? 患者に「自分の方がずっとマシ」と思わせてしまう伊良部って !? 伊良部に対する、患者さんたちのキレのある心の中のツッコミが面白い。 心の病という難しい題材を扱っているにもかかわらず、読んでいる私たちも、作中の患者さんたちと一緒に最後にあははと笑えてしまうところがこの物語のすごいところだ。 「調子が悪いときってね、無理をしないのがいちばんなの。ぼくも気分が乗らないときは、さっさと休診にしちゃうし、あはは」 おっしゃるとおり。 一人ぼっちの津田くんのクリスマスイブは、ほろっときちゃったし。 これは続きを読まずにはいられない。 シリーズ第二弾「空中ブランコ」へ!

    0
    投稿日: 2022.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奇人変人の巣窟みたいな連作短編集。 プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…原因不明の病に悩まされる人々が今日も伊良部総合病院を訪れる。 そこの神経科医である伊良部がまた強烈で、数々の奇行にはあんぐりと口を開けてしまう。 彼がどんな方法で各人の病を治療するのか見ものです。

    2
    投稿日: 2022.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫裏表紙には「こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か?」と、書かれています。こういう場合は大抵名医で、「ヤブ医者に見えるけど実は名医」なのがわかる展開や、それとなく匂わせる文章があったりするものです。 しかし、この作品は違いました。本当にこの文章通り、利口なのか馬鹿なのか名医なのかヤブ医者なのか最後までさっぱりわからないのです。 時には医者らしくそれらしい対処法を与えて見たり(第3話) わざと追い詰めるような発言をしてみたり(第5話)して 「あ、ひょっとしたら計算でやってるのかも?」と思ったりする事もあったのですが、それ以上に突飛な行動の方が目立つせいでどうしても名医よりヤブ寄りの印象になってしまいます。 さらには、来院した患者さんも全員が全員先生のおかげで症状が治まって解決するというわけではなく「プール依存症は治ったけど、その前の症状はどうなったの?」とか「この偶然が起こらなかったら治ってないんじゃ・・・?」とか、そもそも医者らしい事をしたのかすらわからないまま終わる話もあったりするものだから、尚更わからなくなってしまうのです。 こうなったら次の作品も読んで確かめないと気が済みません。

    2
    投稿日: 2022.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    精神科や心療内科って、結構デリケートな部分でもあるけれど、それをここまでアホらしく書くのって、やっぱり奥田さんだな〜、って感じです。 このアホさ加減を満喫してみたい人、そしてあまり深く考えずサラッと読みたい人におススメの一冊です。

    2
    投稿日: 2022.02.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    設定、構成が好み。 めちゃくちゃな医者がこっけいな無茶かましながら、ちょっと含蓄のある良いオチにつながる。 患者としてくる人間も、テーマ性がある。

    3
    投稿日: 2022.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い!破天荒な精神科医師が行う治療が奏功しているとは思えないが、最終的に患者さんが自ら気づいて病気を克服するところがなんとも気持ち良い^_^オススメです!

    12
    投稿日: 2022.02.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    傾聴の上位互換みたいな感じ。話をただ聞くだけじゃだめで、行動療法とか患者に気づかれずに行っていくところがいいなと思った

    2
    投稿日: 2022.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    凄くサクッと読めて凄くサクッと読めて面白いです。 伊良部先生のキャラが最高です。 初刊行が20年前との事で、現代社会のように精神疾患が認知されていない社会だったと記憶しています。 これを題材にしたのは著者の先見の明ということか! 5つのショート作品ですが、最後は自身による気付きが疾患の改善に繋がっているのも注目しました。 やはり人との繋がり関わりが重要なのだと改めて思わされました。 痛快にサラッと書かれていますが、実はとても奥が深いような・・・ シリーズ全てを読んでみたいと思わされました。

    17
    投稿日: 2022.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    患者の話もろくに聞かず、注射から診察が始まるどこか変な精神科の話。 一方的に進められる荒治療に翻弄される患者たち…「コイツの方がヤバいのでは?」と思ううちに、何故か快方に向かう。 「意図的にやっている?もしかして、とんでもない名医では?」…気がつけば読書の主導権を完全に伊良部先生に握られていることに気付き、戦慄を覚えた。 ケータイ、グレイ、椎名林檎と、表記に時代を感じるが、内容は違和感ない…という事は、人の心の闇は当時も今も変わらないということか? ケータイをスマホに置き換えると、むしろ現在のほうがより深刻かも… 個人的にはナースが最高。最後の患者には効かなかった(?)のもまた面白い。

    3
    投稿日: 2022.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    15年くらい前に読んで面白かった本を再読。 これぞ奥田英朗ワールドといった感じ☆ 人を観察することに優れているんだなと思う。 そしてちょっと気持ちは分かると思う病気もある。

    6
    投稿日: 2022.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重くなくて、軽く読めて、できればクスリと笑える感じの本を探していてたどり着いた一冊。 テーマは神経科の病院だから、登場人物は軒並み精神疾患なんだけど、いかんせん主人公の医師が奇妙奇天烈な変人なもんだから、全然重苦しくなくサクサクと読み進められて楽しめました。 しかしこの医者、何もしてねぇなぁ…って終始苦笑い。 続編もあるようなのでいつかの機会に絶対手に入れようと思います。

    3
    投稿日: 2022.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心の病に苦しむ人々が神経科で治療を受けるという暗く、重いテーマだが、そこまで重くなく、笑えるのは主人公の伊良部先生がぶっ飛んでるからだろう。 伊良部先生は子供っぽく、自己中でろくな治療もしないので、とんだヤブ医者だと最初は思っていた。しかし、患者さんたちは世間体を全く気にせず自由にのびのび生きる先生を見て立ち直っていく。すごい名医(迷医?)なのだ。 表題作の「イン・ザ・プール」は不定愁訴の男が治療のために水泳を始め、その魅力に取り憑かれていくと言う話。表紙の赤ちゃんはなんなのだろうか。一番印象に残ったのは「フレンズ」。2002年出版なので、ガラケーだが、携帯中毒は今でも若者の深刻な問題になっている。この小説で痛快に描かれていてすっきりした。

    3
    投稿日: 2021.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    破天荒な行動は計算なのか天然なのかと思いながら楽しく読み進めました。 実写化するなら伊集院光?内山信二?などと考えていたら、すでに実写化されてました。また見てみたいと思いました。

    3
    投稿日: 2021.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    学生の頃読んだときは、単純にドタバタで笑えるなと思ったけれど、社会人になった今読んでみると、患者の病み具合の方が気になってしまいました。 でも伊良部先生のぶっ飛び具合は相変わらずで、悩んでいる方が損な気分になりました!

    2
    投稿日: 2021.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シンプルに面白い! 伊良部先生の話がショートショートになってるって感じ。一つの話もそんなに長くないからスラスラ読めました。 4つ話があったけど、最後の人のは解決したのか?(笑)わたしにはちょっとわからなかったなぁ。(笑) 名医だけど、ヤブ医者っぽい。私も診察一回行ってみたい。注射は嫌だけど。(笑)

    4
    投稿日: 2021.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊良部先生は天才なのか、自由なのか。 策略家だとしたら、本当にすごいけど…? 解決もしっかりしてて、読みやすい。 続編もあるっぽいので買う。 伊良部先生が独特だし、方法もいびつだけど、いつもちゃんと患者に寄り添ってて、彼らが最終的にはとても心の拠り所にしてるのがいいな。 色んな癖というか苦しみがあるんだなって思うと同時に、そういう落とし穴は日常にたくさんあるんだろうなって気付く。

    1
    投稿日: 2021.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    楽しかったぁぁ~♪ 自分も色々【気にしぃ】なので 伊良部先生みたいな「楽観的な考え」とか真似したい 伊良部先生のやってることは真似しちゃ駄目だけど(笑) 他人の目が気にならない 何も気づかない って言うのも【才能】 世の中 気づかない方が幸せなこともありますよね(苦笑)

    66
    投稿日: 2021.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私はいちばん最初の話が好きだった。 たまたま「本 おすすめ」でカンファ中に調べて出てきた本の1冊目。さらっと読むにはいい本だった。 最後の強迫症の人は太ももに目がいかなかったんだねえ。伊良部先生は変な先生だし絶対に診てもらいたくはない。でも、憎めなくていいキャラだなぁと思う。 勃ちっぱの人はちゃんと会社復帰出来たんだろうか。 直木賞の2作目が楽しみ。

    2
    投稿日: 2021.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この物語に起伏はない。しかし、冴えない医師と病んでいる人々とのやりとりが、読んでいる自分をほっこりした気持ちにさせる。ゆえにあっという間に読み終わり、3部作あるこのシリーズのあと2部を読みたい衝動に駆られている。

    1
    投稿日: 2021.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画を先に観てました。 イラつく主人公ですが、ナースのマユミちゃんのおかげで楽しく過ごせた。 好きです、マユミちゃん。

    1
    投稿日: 2021.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊良部先生のキャラや患者とのやり取り、話の展開が面白く一気に読んでしまいました。 どんな心境でも読むことができそうなので、鞄に常に入れておきたいです。

    2
    投稿日: 2021.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     トンデモ精神科医、伊良部一郎シリーズ第1弾となる連作短編集。  医者というのは病気を治すものという概念が根本から崩れる。治すというよりは患者自身が持っている治癒力を引き出すというか、そうした力が優れているのだと思う。自己中なのになぜか好かれてしまう(憎まれない)人は存在するが、この伊良部がまさにそれに当たる。  精神科にかかる病は心の病が多い。そもそも治すこと自体無理というスタンスに立っているからこそ、暴走もできようというもの。医学的知識はほとんど皆無なのに、なぜか患者の心を軽くする。ドクター伊良部の妙技を堪能できる。

    2
    投稿日: 2021.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「いらっしゃい〜!」って、桂三枝か! (今は、桂文枝です。やっぱり、なじみは、桂三枝になってしまう…) 神経科の先生伊良部さん、ほんまに神経通ってるのか不安になる程の楽天家というか、お気楽というか… それが、心を病んでる人には、良いのか治ったりする。 こんなに、前向き?ポジティブ?に考えられれば良いとは思うけど、自分にはムリ! 今も仕事の心配してんのに(−_−;) 神経科って、カウンセリングがメインなんやろうけど、自己分析とかしてんと、こんな先生のお気楽というか、適当な話聞きながら会話してる方か良いのかなと思わずにはいられない…^^; 多分、毎日、通院とかする気なくす(^_^)

    40
    投稿日: 2021.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み始めは「なんだ、これは」私には合わん、米原万理がお薦めでもどこが面白いんだ、なによこんなこと世間では棄てるほどあるでしょ、とむしろ否定的だった。 ところが、ちょっとしたおもしろみのところで「ぐふふふ」と笑って、精神科医伊良部のところに駆け込む患者のうったえを聞いているうち(読んでいるうち)に、症状が自分にも思い当たることばかり(さすが、「勃ちっぱなし」はないけど)、どうしたもんかねーと先生とともに思案してしまった。 いや、いや先生は治療しているのだか、自分を助けているのだか「こいつ、本当に医者か!?」(帯より)と医者らしからぬ行動にあっけにとられるのだ。そして突っ走っておいて、ぐぐぐとひきしめるあたり、名医か? 人間の営みの(特に現代の)悲しき複雑さよ、一生懸命の果てにブレーキが利かなくなってしまうところがある。それをときほぐすのに、なるほどこのキャラクターありと見た。やっぱりはまる。

    2
    投稿日: 2021.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    医療を扱った作品は沢山ある中で、 医療物の小説を初めて読んだ。 それがこの作品で良かったのか?笑 まぁ、なんだかんだ人を救っているから、 これも医療物で良いですよね?笑

    26
    投稿日: 2021.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    神経科 伊良部はデブでマザコン、子供のような性格。トドメは注射フェチという曲者。 本人に診療する意思はあるのか疑問だが、様々な依存性を持つ患者をなし崩し的に治癒していく。 サラっと読めるので、次回も伊良部の活躍(?)を見ていきたいです。

    0
    投稿日: 2021.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本の感想? でもそれどころではない。マユミさんの胸の谷間は今日も全開だ。 コンパニオンとフレンズは、自分の心を突かれているような痛みを感じました。きっと私の古傷と生傷が痛むのでしょうね。 読み進めていくうちに伊良部医師が魅力的に見えるのが不思議。 伊良部医師は患者の鏡となり、患者の異様さを表現してきます。もし私が伊良部医師のもとを訪ねたら、きっと嫌悪感を抱くのでしょうね。なんせ、私の姿を見せつけられるのですから。

    3
    投稿日: 2021.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    クスッと笑えるシーンがたくさんあって面白かったです。 深刻な問題ほど、案外単純に解決方法が見つかることもあるよなぁ。 診療を受けてるうちになぜか伊良部に会いたくなっていく登場人物たちの心境がわかる 読んでいるうちに伊良部が出てくるのが楽しみになってる。

    1
    投稿日: 2021.08.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    欲しい本の抱き合わせで付いてきたので全然期待せずに読んだのだけど、思いの外おもしろくてすぐに読んでしまった。 軽快な文章と伊良部先生の強烈なキャラクター、それぞれの患者とのやり取りやツッコミが愉快で楽しい。ニヤニヤしながら読んだ。 よくこんなキャラクター思い付くものだと感心。 短編集なのでくどくない点も〇。 終わり方がそれぞれの形のハッピーエンドで、清々しい気持ちになるので読後感も〇。 気持ち的に落ち込んでいたり辛い時期に手に取ったのもあり、気分転換にもなったし楽しい。伊良部先生のような人と知り合えたらハチャメチャだろうけど楽しそうだなぁ。 イン・ザ・プールとコンパニオンが特にお気に入り。 続編も2冊あるようなのでぜひ読みたいと思う。

    1
    投稿日: 2021.08.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イン・ザ・プール 読了 プール依存症、被害妄想癖、変な悩みを持つ人達が、もっと変な精神科医、伊良部の元を訪れる。 読んで大笑いした。空中ブランコ、町長選挙も面白かったし、このシリーズ大好き。 短編集。患者さんは皆、結果的に救われるので読後感が良いし、奇抜なデザインの表紙も秀逸。

    1
    投稿日: 2021.08.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    (2021-07-28 2h) 米原万里さんの『打ちのめされるようなすごい本』を読んで読みたい本リストに入れていたものを図書館で一気読み。  注射マニアなの怖いし、自分だったら受診したくないなぁ。でも、決して嫌いにはなれない不思議なキャラクター。患者さんたちみんな最終的に心惹かれてるのが面白い。 受診しに来るひとたちは何かしらの精神的な不調をかかえていて、変わった行動を起こしてしまったりもするんだけど、それを上回る医学博士・伊良部一郎の行動。愉快で楽しくて、同時に読んでるこちらの心もほぐれていく。 表紙はニルヴァーナのアルバム「ネヴァーマインド」のオマージュ? 表題のイン・ザ・プールが一番好き。 イン・ザ・プール 勃ちっ放し コンパニオン フレンズ いてもたっても

    2
    投稿日: 2021.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「今の自分の悩みが、ちっぽけなものに感じますよ」 って薦められた。 うん。確かにそうでした。 ありがとう同僚。 それにしても伊良部先生は どこかでお会いしたような…?

    1
    投稿日: 2021.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    笑える本を読みたくなって、検索して複数のサイトに出てきたので読んだ。 期待しすぎたのかもしれない。 もっとはちゃめちゃな感じの方が良かった。 淡々と終わってしまった。 第二話が一番面白かったかな。。。 恋するゴンドラ読んだ後だとだいぶ物足りなさを感じる。

    4
    投稿日: 2021.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まずいなぁ、このおデブちゃんがだんだん好きになってくる。 注射は打たれたくないけど、悩みを話して、破天荒なアドバイスを貰いたくなった。

    4
    投稿日: 2021.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『いらっしゃい~』と注射フェチの伊良部先生(笑) 短編5部作の構成で展開されどのお話もスラスラ読めて楽しめる。此れからも奥田英朗氏の小説は読んでいきたい!好きな作家さんの1人になりました。

    1
    投稿日: 2021.07.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。精神科医の話ということで、患者(語り手)が毎回トチ狂ってて、抱えている問題は割とシビアなんだけど、作者独特のユーモアあふれたライトな文体でそれを感じさせずに読者に息も継がせず読ませてくる。 ただ、この作品が直木賞候補に選出される文学性があるかは個人的にかなりわからなかった。これが落ちて、空中ブランコで受賞するんやね、という感じ。 たしかに、こっちのがフィクションめいた落語的要素はあるかもしれんけど。 個人的に一番コンパニオンの短編が好きだったかな。抱えている問題的にもっと重いテイストにもできるんだけど、クスっと笑える、なおかつ後味もさわやかでこういうお話書ける人尊敬するな。

    1
    投稿日: 2021.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んで面白かった。現実にはあり得ない精神科医が、ハチャメチャな行動で、患者を好転させていく。ストレスで、体調をくずす、被害妄想、携帯依存性、確認行動の習慣化など様々な患者を尋常ではない方法で、緩和していく。もっとも伊良部が考えがあっての行動なのかどうなのかも はっきりわからない。殻を破るような治療法も必要なのかも?と笑える。私の中にも「鍵閉めたっけ」とか緊張してお腹を下したりとかあるあるだけど、注射は嫌いなので、他の病院へ行きます(笑)

    1
    投稿日: 2021.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    精神科医伊良部シリーズ第一作。プール依存症、妄想癖など様々な患者が伊良部総合病院の地下にある精神科を訪れる。めちゃくちゃな伊良部の治療が素晴らしく楽しい。現代人が抱えるストレスの殻をぶち破ってくれる。患者はともかく読んでる方は元気になれる。2作目「町長選挙」もあるけれど、1作目が一番面白く衝撃的。映画は観る気にもなれない

    1
    投稿日: 2021.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    グッと心を掴むものがなかった 面白かったと言えばそうかもしれないがなんだか物足りない一冊だった 精神がおかしくなった場合は何がきっかけで好転するかわからない物だなと思わされた 自分も精神に異常を感知したらあまり悩まずフラフラしてみようと思う

    0
    投稿日: 2021.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    3.5 一見、自分が楽しんでいるようで、しかし、それに巻き込まれた患者の問題がいつの間にか解決されてしまう。 患者のために演技でもしてるのかと思いきやそうでもないし。。好きなことをしているだけで患者を治してしまう。ある意味で伊良部は天才医師なのかもしれない。 読後感もよく気楽に読めて◎

    1
    投稿日: 2021.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奥田英朗さんを好きになるきっかけとなったこの本を再読。ヘンテコ精神科医に通う患者の短編集。 まず伊良部先生がいいよね。思ったことを何の躊躇もなく口に出し、何の躊躇もなく行動に移す。大人としての常識や品格をまったく持ち合わせておらず、本能のまま生きる不人気2世マザコン医師。海を見るとその大きさに自分の存在が小さく感じるのと同様、自由に生きる伊良部を見ると自分の悩みが小さくみえる錯覚がいいのか。いや逆に、こんなやつに自分の悩みなどわかるまい、という孤立感を極めて結局悩みから覚醒する、という感覚に近いかも。 当の本人は相当深刻なんだろうけど、ユルユルに読めてニマニマ笑える。ちなみに映画もあって、オダギリジョーさんが患者の役で登場して笑えるんだけど、伊良部の役が松尾スズキさんだからちょっとイメージが違うんだよなー。

    0
    投稿日: 2021.05.25