Reader Store
成瀬は信じた道をいく
成瀬は信じた道をいく
宮島未奈/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1749件)
4.5
971
563
134
5
2
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらずの成瀬、目標目的に向かってまっすぐ。 今回も成瀬に関係する様々な人からの視点で構成されておりまるす。 特に私がツボったのは"辞めたいクレーマー"主人公がクレマさんなんて、もう 笑 展開が本当に面白い、クレマさん側で同情できるようなシーンも多くて読んでて楽しかった。 この先成瀬はどうなるんですかね、気になるような終わってほしくないような。

    0
    投稿日: 2025.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱり成瀬のクセが強くて面白い。 京大受験するために〜の流れでまさか城山友樹を家に泊めるとは思わんかった、、しかもちゃんと真面目なYouTuber。 「成瀬は天下をとりに行く」ではあまり成瀬の両親の姿が無かったので、この本ではだいぶおっちょこちょいで成瀬に似てる父親や、意外と冷めてて一般的な感性に近い母親を見られて面白かった。 びわ湖大津観光大使の話では、篠原かれんと家族との間で起こる、あまり心地いいとは言えない場面とか空気感とかも書かれているけれど、成瀬を通して変化する篠原かれんの考え方や成長を楽しく読めた。 成瀬の大学生活も変わらず波瀾万丈で楽しそう笑 ラスト島崎と成瀬が滋賀で落ち合いみたいになっていて笑ってしまった。 島崎や、クレーマーツンデレ呉間さんたちのその後はどう続いていくのか考えるだけでワクワクする、続編楽しみにしてます〜

    0
    投稿日: 2025.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬の本、2冊目! 成瀬の人となりを、第1巻で理解していると自分なりに思っていたのですが、第三者から語られる新しい成瀬は不思議で真面目で本当に面白い…!!  第三者のみなさんも、成瀬に負けず劣らずの曲者(?)揃いで、それが漫画のように読みやすく、スッとお話が入ってきます。 特にラストのお話は、ミステリー要素もあり、ハラハラしながら、あっという間に読んでしまいました。次回作が楽しみすぎるシリーズです。

    0
    投稿日: 2025.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    次作というと、たいてい「一作目の方がよかった」と思うが、成瀬の今作も個人的には大好き。前作から島崎との関係性がうまくつながっている気がした。さくっと読めてしまうけど、重いテーマや伏線ばかりが目立つ昨今の中、こういう本は気持ちがいい。

    8
    投稿日: 2025.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作が面白かったのでもちろんこちらも。聴了。 面白かったす。素敵に成長していて面白かったす。 爽やかな天才。同時期に『爆弾』も映画観て原作読んで、イカれてる天才も頭の中に存在していたので、成瀬の存在に救われました。

    7
    投稿日: 2025.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬にガチ勢の小学生、クレーマもどきの主婦、観光大使になるべくしてなった女子大生、その誰もが成瀬に知らぬ間に取り込まれている。この親にしてこの子ありではなく、この子にしてこの親ありを地で行く成瀬慶彦。京大生になった成瀬、信念も行動力も半端なくパワーアップしているのだが、前作に比べ若干こじんまりとまとまったような。だって紅白歌合戦の舞台で緊張って、やっぱり島崎あっての成瀬なのかな。広島の友達が京都の大学を受験って、西浦君のことだよね。成瀬にはもっと破天荒で型破り、天上天下唯我独尊であってほしい。続品に期待。

    1
    投稿日: 2025.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大津を舞台に成瀬とその周囲の人物を描く青春小説の続編。 5本の短編が収録されていて、どれも視点が異なる。 5本目ではそれまでの4本の語り部が全員登場し、総集編的な盛り上がりがあって気持ちいい。

    1
    投稿日: 2025.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    期待が大きすぎたかもです(汗) さらっと読めてしまいました… 「天下を取りに行く」も、読んでみないとな、と思いました。

    0
    投稿日: 2025.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬シリーズは本当に素晴らしい。どんどん成瀬が好きになる。 成瀬だけじゃなくて、他の登場人物に対しても同じように印象がとても良い。 クレーマーの話は読んでいて「あんまり気分良くないな」と思ってたけど、最後まで読み終わった時は爽やかで良い気分にさせてくれた。 読後感というか、読んだ後に「良い小説読んだなぁ」としみじみ思える作品。2回、3回と読み直しても多分「良い小説読んだなぁ」って言うと思う。 自分は、一度読んだ本を読み直す事に意味を感じないタイプなのだが、この作品はそんな自分の常識を変えてくれるような力を持った作品だ。

    5
    投稿日: 2025.11.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「成瀬」の第二弾。 ひとえに成瀬のキャラクターでもって話が成立している感じは同じですが、彼女の奇人っぷりはなんかこういい感じにより昇華されての物語。一作目はそのキャラクターゆえに疎まれたりとかそういうこともあったんですが、今回はほとんどないです。あまり細かいこと考えずに周囲の悩みが彼女の猪突猛進っぷりに救われたりする感じのコメディをのんびり楽しめます。 ただ話の核というかストーリー展開が成瀬のキャラクターに偏重しすぎてるせいで話を楽しむというよりもただただ彼女の行動を(振り回されつつも)見守るだけという感じがする。あまり話が大きく動くことがないというか。この辺りは好みなんでしょうけどね。それがいいという人もいるだろうし。

    1
    投稿日: 2025.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作はもちろん個人的に今作の方が面白かった!! 今作は成瀬の同級生だけじゃなくて、小学生や父や近所の主婦など色んな層にフォーカスが当たってたからか、それぞれの背景が見えて本当に面白かった。愛されてるね、成瀬。 見るたびに成瀬が好きになるし、篠原さんも好きになってた。 次作あるのかな?楽しみにしてます!

    7
    投稿日: 2025.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2作目ながら、もう定番の面白さ。今回は成瀬の後輩にあたる小学生の北川みらい、成瀬の父喜彦、クレーマー主婦の呉間言美、びわ湖大津観光大使の篠原かれん、最後にゼゼカラの相方、島崎みゆきの目線から成瀬について語られる。前作に続き、あくまでも「自分の道を進む」成瀬であるが、観光大使になったことから少し物腰が柔らかくなったようにも感じられた。年末が近づきつつあるこの時期に読むことができてよかった。そして今年の紅白にびわ湖観光大使がけん玉をもって出場するか、楽しみである。

    2
    投稿日: 2025.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初成瀬。まっすぐな成瀬にワクワク。学生の頃の友達を思い出しちゃった。私はずっとこうゆう人間が好きみたい。冬に読めてなんとなくタイミング良かったな○

    15
    投稿日: 2025.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱり成瀬のように生きたいという気持ちにさせられた。 前作は成瀬たちと同じ高校生の時に読んで、生きる活力を貰ったが、今作も成瀬たちと同じ大学生の時に読めて良かった。自分らしく、周りを気にしすぎに、でも基本的に善性をもって動けるようになりたいと思われせてくれた。

    1
    投稿日: 2025.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の道をいく成瀬は奇人だけどかっこいい!!いつのまにか周りの人たちを惹きつける魅力のある人物なんだと感じる!読みやすいので読書初心者の人もぜひ読んでみてください!!

    1
    投稿日: 2025.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今作も成瀬節がかなりきいていて面白かったが、成瀬の周囲が常に成瀬のことが気になってしまうくらい人として魅力的なんだなあというエピソードが盛りだくさんだった。 相変わらず深く考えずに行動し、失敗してもそれも学びだったと受け取れる成瀬が羨ましいと思ったし見習いたいなと前向きな気持ちになった。

    1
    投稿日: 2025.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬の高3〜大学生活の話。 成瀬を慕う小学生のみらいちゃん。 成瀬のことが心配なお父さん。 スーパーにクレームを入れる呉間さん。 成瀬と同じく観光大使となった篠原さん。 それぞれの視点からの成瀬の話。 本当に良かったのが 最終章の島崎さん視点の話。 島崎さんと成瀬の関係が素敵だと改めて思った 12月1日の最終巻が楽しみだー

    1
    投稿日: 2025.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作同様面白い。 成瀬の周りの人達からの視点で、成瀬のキャラクター、存在そのものが受け入れられていく様を見ているとなぜか安心してくる。 一見奇異に思えるも、人との接点を拒まない、というかマイペースな成瀬の真っ直ぐさに、清々しさまで感じる。 その真っ直ぐさに、惹き込まれるように周りの人達が増えていくが、成瀬が他者との関係性を作れるようになったのは、やはり島崎の存在が大きい。 うちのコにも似ている所があるので、こうやって理解ある人が一人いて、段々と受け入れてくれる人達に囲まれていけるようになれば、どんなにか幸せなんだろうに、とも思う。 やはりどんな人に出会えるか、でその人の幸せ度が大きく変わる。 その出会いの引きの強さは、成瀬を見ていると、とても運だけではない何かがあるような気がする。 この本は、もちろん成瀬という強力な魅力を持った人物の物語ではあるが、その周りの人達が成瀬に影響され、どう他者との関係性を作っていくか。 成瀬の話だけどそうじゃない所にも話の肝がある。 最初に安心感を覚えたのは、成瀬が受け入れられていくことではなく、自分にだったのかもしれない。

    10
    投稿日: 2025.11.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こちらも、たいへん心満たされました。誰しもが「おや?」と踏み止まったり陰りがさす瞬間があったりしても、成瀬はやはり、成瀬だった。その正義感と感性で世の中を渡ってゆく様を、200歳まで見届けたい…!最後の事件はドキドキしたが、やはり、成瀬らしい行動であった。こんな素敵な感性と独創性、行動力にすごく憧れる!

    13
    投稿日: 2025.11.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やはり人間成瀬は最高!ふつうの人から見ればおかしな行動や、言葉遣いも全てに成瀬の優しさや正直さがこめられているから、最終的には誰も成瀬を憎まない。 誤解も必ず解ける。 優しく正直であることがいかに大切なことかよくわかる。 私はスーパーで働いているからか呉間言実はやっぱ嫌いだ。 バイトに成瀬の言葉遣いの子が入ってきたら初めは何様よ!?とムカつくと思うけど、仕事ぶりと正直さ、優しさに気づくにつけ全力で応援したくなると思う。 成瀬の人間性とこれの前に読んだ「宇宙兄弟」の宇宙飛行士の人間性を学んで目の前が明るくなった

    11
    投稿日: 2025.11.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一巻で感じた成瀬の衝撃そのままに、今回の巻でも彼女はまわりの人を次々と動かしていく。小学生、受験生、主婦——成瀬の影響は世代をこえて広がり、その人の考えや行動をいつのまにか変えていく。 成瀬の行動力とぶれない考え方には、ただただ痛快さを感じる。 最後の話はまさに「成瀬オールスターズ」で、読後に気持ちのいい余韻が残った。前巻のラストとの対比もにくい構成。 次巻でシリーズ完結と知り、寂しさを感じつつも、早く読みたくてしかたがない。

    3
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬のことがもっともっと好きになる1冊。最初は変なやつな成瀬の魅力に惹きこまれ、自分も人間力を磨きたくなった。

    2
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬の人となりにどハマりして2冊目読了。成瀬が我が道を行きながらも、人と交わることを嫌がらないのが魅力的。成瀬が周囲の人に大きく影響を与えながら、同時に成瀬も周囲から影響を受けてさらに魅力が増すのが、読んでいて心地よい。最後のカウントダウンの場面は最高だった。

    1
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Audibleにて聴書。 成瀬シリーズ2作目。成瀬がやっていることは1日の中での「ほんのちょっと」上澄みの行動。それを毎日続けることでいつしかとんでもないところまで行っている。「ほんのちょっと」上澄みの行動をさてないまま大人になったワタクシは自分を振り返り10代で成瀬と知り合いたかったと思う。成瀬の成長を見守りたい。

    3
    投稿日: 2025.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日常のストーリーなのにすごく面白かった 図書館は400人位待ったけど、今600人以上待ってる さくさく読んだので早く返します!

    1
    投稿日: 2025.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やってみたいことに次々挑戦する成瀬に元気をもらえる! 平和で優しい世界に癒される。 成瀬が大人になってからの話も読み続けたいのに、三作目が最後なのかぁ…

    1
    投稿日: 2025.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前巻からの繰り返しになるが、どちらかというとライトノベル寄りの小説と理解。面白く、軽めの小説が読みたければオススメです。キャラが強すぎてこんな人関西の高校生〜大学生にはいないのでは、、、?となりますが、惹かれるキャラクターであることは間違いないです。

    1
    投稿日: 2025.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変な人だと思いながらも、成瀬の偽りのない言動に勇気をもらってたり、いつの間にか成瀬の凄さを認めてしまう周りのみんなも面白い。

    7
    投稿日: 2025.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬は周りを巻き込んで、 小学生のファンや、新しいマンションで、友達のいなかった 主婦までも仲間に入れてしまった。 人とフラットに接する成瀬を見習いたい。 成瀬のお父さんは成瀬が自律し、旅立ったら大丈夫だろうか? 心配になった

    1
    投稿日: 2025.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回もとても楽しく読むことができました。 今作では各章ごとに新たな登場人物が増え、その人たちの視点から成瀬を意識した行動が描かれていて、とても面白く読み進めることができました。 特に最後の章では、新しい人物と前作から登場している島崎が協力して成瀬を探す展開があり、ワクワクしながら読み進めました。 そしてラストでは、前作同様に成瀬と島崎の二人のやり取りがとても印象的で、心に残りました。 次回作も決定したみたいなので、とても楽しみにしています。

    15
    投稿日: 2025.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ぶれない成瀬。いい。最初の本では学校に馴染めない成瀬に胸が痛んだが、みんなに理解されずとも愛される姿を読むと嬉しくなるのだから、私も相当の成瀬ファンだ。 それにしてもこんなに変人の成瀬の本が売れる原因はなんだろうと思う。きっと大半の読者は、こういうクラスメイトを無視するかいじめてきたはずだ。きっとその気持ちの根底に、空気ばかり読んでいる自分に比べて自由に振る舞えるクラスの「変人」に対する妬み、変人なのに勉強ができることへの嫉妬があって、大人になった今、自分もこうして自由に振る舞えていたらなあという憧れがあるのではないだろうか。 思えば、思春期の拗らせ、学校のウジウジを描いた作品のなんと多いことか。もっとみんな自由に生きればいいのに。空気読むのは勝手だが、自由に生きている人を妬まず嫉まず、自由にさせといてあげればいいのに。そしたらいじめも不登校も減るんだろうになあ。中学進学時に「空気読む」「読まない」で学校を別にしたらいいのではという斬新なアイデアを思いついたが、成瀬だったら共感してくれるだろうか。

    10
    投稿日: 2025.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読、成瀬のキャラがブレなくていいね。 ぶっとんでる変人ぷりもいいけど、単純に超絶記憶力良かったりけん玉クソうまかったり、人間としての能力も高いからカリスマ性があるんだよな。憧れるわ。次回作が12月らしいから楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やはり、芯の通った女の子とても好き 励みになる 視点は周りの人で成瀬はあくまでもその人達にきっかけや気づきを与えてくれる立ち位置だけど、それが成瀬の真っ直ぐな言動力をより際立たせていると感じた 過保護気味な父親と篠原ちゃんのキャラ良き

    2
    投稿日: 2025.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「成瀬は天下を取りに行く」よりもこの本の方が好みだ。びわ湖大津観光大使の話の中で、奇天烈な行動をする成瀬から影響を受けて篠原さんの自律性への欲求が生まれていくところは篠原さんのこれからがはじまったような気がして祝福したくなる気持ちになった。 人を巻き込んでいくことはかなりエネルギーが必要なことだと思うが、成瀬はそれを軽々しくやっていくので私も読んでてパワーがみなぎってくるようだった。

    1
    投稿日: 2025.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬、やっぱり好きだなあ。 確かに実際にいたらとっても変わり者だと感じるのだろうけど、こんなふうに自分なりの軸を持って日々を生きていけたらいいな、と思う。 だからこそ、周囲の人たちもいろんな影響を受けていくし、その心の移り変わりが見える。 きっとこれからもいろんなところで成瀬は周囲を巻き込んでいくのだろうし、その姿を見たい。 あっという間に読み切って、元気をもらえた一冊でした。

    7
    投稿日: 2025.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何になるかより、何をするか 思ったより面白かった 成瀬の淡々と信じた道を行く姿が心地よい 成瀬、あんた最高に映えてるよ

    3
    投稿日: 2025.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬の活力が周りの人の心を暖かく、読者の心も暖かくしていく作品。個人的には成瀬視点の話も読みたかったけど、それは次作にお預けかな。次作が待ちきれないが、それで完結してしまうと思うと寂しくて、いつまでも読みたくない気もする。

    2
    投稿日: 2025.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ますます成瀬になりたい。 個人的に、三山ひろしが出てきたのが激アツだった。 最高。 文庫版、早く出てほしい。第3弾が楽しみ。

    4
    投稿日: 2025.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    隙間時間読書が多いので基本的に本は文庫版ばかり購入します。 が、第一弾を文庫で読んで成瀬のキャラクターにハマり、第二弾の文庫化を待てずに単行本で読みました。 相変わらずの成瀬のマイペースぶりで、何というか安心。 第三弾もたのしみです。

    3
    投稿日: 2025.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一作目の『成瀬は天下を取りにいく』よりもおもしろかった! 成瀬と出会ったことで、みんなにプラスの変化があるのは、読んでいてうれしくなってくる。

    2
    投稿日: 2025.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでいてずっと「成瀬はずっと成瀬のままでいて欲しい」という願望を持ってしまいます。 しかし、それは他人の人生への押し付け型の干渉ですよね。成瀬ならそんな事はしないでしょうし…。 と、もはや本から飛び出して私の中に成瀬がいます笑 実写化でもアニメ化でもして、"成瀬価値観"みたいものが今より広まって欲しい反面、自分の中に既に確固たる成瀬が脳内にいるため触れないと思います。

    2
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・成瀬がずっと成瀬で、ずっと魅力的すぎる。 ・続編だから、続編なのに、成瀬がどんどん成瀬になっていくのがずっと気持ちよすぎて、気づいたら勝手に自分も成瀬の親友でありファンであるような感覚に陥っていた。 ・また続編が読みたい、できれば5年後くらいの成瀬が見てみたいな。

    2
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どこまでもマイペースでシンプルに生きる成瀬が羨ましい。資本主義とも、タイパ、コスパとも無縁に生きて、それでも競争社会で勝てるというファンタジーが、私たち現代人を惹きつける。 成瀬、かっこいい!!読後の爽快感!

    3
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作で大好きになった成瀬の続編。今度はもっとたくさんの周りの人が成瀬に巻き込まれて、巻き込まれた人の方の気持ちに共感しつつ、やっぱり最終的には私も巻き込まれた人も成瀬のことをほんのり好きになっていて、そうだよなと笑ってしまう。成瀬の誠実さと行動力は素晴らしく、前回同様発達特性は感じるものの捻くれてないからこんなに真っ直ぐなんだなと思うと、親御さんの愛を感じる1作だった。そういう家族を当たり前に存在する一つの家族として淡々と、高校生の子の目線を通してそういう風に表現してくるのは上手いなぁと思った。

    3
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こういうシリーズものは、大体一作目だけが面白いんだよな〜と、半ば諦め気味に読み始めたシリーズ二作目。 いや、そんなことはなかった。とても良かった! 成瀬はもちろんだけど、周りのキャラクターも個性がないようである。すごく良い。特に島崎が好き。 成瀬みたいな人生は楽しそうと思う反面、自分の性格的に疲れそうではある。生まれ変わったら、これぐらいバイタリティある人間になりたい。

    4
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらず、成瀬が変人で天才。 周りの人にも良い影響を与えていく成瀬が味方だったら、心強いだろうと感じた。周りの人が成瀬よりも繊細で弱い存在で、親近感を感じられるからこそ、どんどん読み進められるのだと思う。

    2
    投稿日: 2025.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    12月に最新刊が出る、しかもシリーズはこれで終わりらしい、ので読んだ 「成瀬は天下を取りにいく」はたしかにおもしろかったけど、続編は「まあいいかなー」と思ってた 「続編でも成瀬は成瀬」という感想を読んで「そりゃそうでしょうよ」と思った けど、たしかに「成瀬は成瀬」なんだけど妙に味わい深い 最終章なんてちょっと感動した 私なぞは「やるからには何かしら成果がほしい」など小賢しいことを思ってしまうのだけど、ただやりたいこと、興味あること、おもしろそうなことを追求していってるだけ、そのため種を蒔いて、時期が来たら花を咲かせているだけ、の成瀬のやり方は素直に感銘を受ける それにしても「どんな親から産まれたらこんな子に育つんや?」と思っていたけれど、両親のそれぞれ独特な部分を継いだっぽいね おもしろ どれだけでも派生作品を作れる、しかもそのたびに話題になるであろうこの小説を3作で終わらせる作者の潔さにも感服

    2
    投稿日: 2025.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第一弾と同様、痛快で面白かった。 成瀬のことがうらやましいし、実在したら私の推しになったかもしれない。 続編あったら絶対読みます。

    2
    投稿日: 2025.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんか特別面白い!て訳じゃないんですがちょっと面白くて。ちょっとぷぷぷってなる所があって。すんごくほっこりします。成瀬にはずーーーっと幸せでいてほしいな。

    13
    投稿日: 2025.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2作目。1作目で少女だった成瀬は高校生から大人になっているものの本人は変わらず我が道をまい進していて潔く読んでいて爽快です。今回も成瀬本人視点の話はなく、成瀬に憧れる小学生女子、成瀬の父親、成瀬のバイト先の常連客(クレーマー)、祖母と母に続き地元の観光大使(昔でいうなんとか娘的な役割)になる女性(このとんでもない設定もスルスル読ませてしまうところがナイス)、ゼゼカラ相方で親友の島崎さんが語り手になっていました。読み始めて半日で読了。細かいことに良く気づきそれをスルーできない性格でやめようと思ってもつい指摘せずにはいられない、という、クレーマーさん(正確にはクレームというよりツッコミの類)の話が特に面白かったです。3作目が12月に出るみたいなので読むのが楽しみです(読み終わるとレビューを投稿する前にほかの方の感想をざっと読んでは共感するものを見つけていいね!を押すのが楽しみなのですが、ここまで大勢の方々が読んでいる作品だと、レビュー数が多すぎてそれができないのが少し残念)。

    8
    投稿日: 2025.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私は最近になって成瀬を知った身ですが、みらいちゃん同様心酔してしまったようです。 今作も色々な視点から、さらにたくさんの人を巻き込み成瀬あかり史を構成する出来事が起きております。 読み終えて一つ言いたいのが 島崎よ、成瀬の相方はいつだって君だ!です。 ドラゴンボールで言えば悟空とクリリン。 シリーズがそろそろ終わるのが寂しすぎます。

    12
    投稿日: 2025.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作に引き続き面白かった。 成瀬は相変わらずだけれど、今作は成瀬以外の気持ちの視点が多かったように思う。成瀬は天才だどおもうけれど、やっぱりできないことはあるわけでそれを周りが補完する。誰かの協力のお陰で様々なことを成す事ができるのだと思う。特異な才能がある人は小さい頃は受け入れられにくく、大人になるにつれそれがどんなに凄いことか気付く。島崎や両親は小さい時の成瀬を信じて傍にいた、だから成瀬はずっと自分の信じた道を歩めるのだと思う。 続編がでているようなので早く読みたい。レッツゴーミシガンの彼との話があったらいいな

    2
    投稿日: 2025.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1作目に続き、真っ直ぐさに拍車がかかる成瀬が今度は周りを巻き込む形で失踪事件を起こす。でもそれはやはり自分がただ単にやりたいことを最短ルートで最大限にこなすだけのものであったが、周りが翻弄されて迷惑をかけたことを少し反省する人間っぽい一面が見られる。どんなに色んな人が近づこうと、どれだけ自分と離れようと、幼馴染で相方であることに変わりはなく、この先もずっとそうなんだということに嬉しくなる島崎の気持ちがよくわかる。

    3
    投稿日: 2025.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館に返却しなくてはならず、一日で読み終わった。成瀬の淡々とした前向きさが楽しい。感情や人間関係を複雑にしてしまいがちなところを、成瀬がスンナリと泳ぐところにスッキリ感がある。このシリーズはどの世代でも、読書が苦手でも楽しめるからオススメだ。

    8
    投稿日: 2025.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『成瀬は信じた道を行く』を読んだ。ああ、やっぱり成瀬あかりという人は、変わり者だ。けれど、ページをめくるたびに思う。変わっているのは、きっと私たちの方なんだと。 成瀬は、ただ自分の信じた道を歩いているだけ。誰の目も気にせず、評価も求めず、何かを誇るでもなく。そのぶれなさが、滋賀の琵琶湖みたいに静かで、まっすぐで、どこか誇らしい。「琵琶湖観光大使になる成瀬」というくだりには思わず笑ってしまうけれど、その根っこには確かな誇りがある。“地元を好きでいる”というのは、シンプルだけど揺るがない強さなんだ。 彼女の周りには、いろんな人が現れては、少しずつ変わっていく。そのひとりが、篠原かれん。親の言葉に縛られ、自分の人生を生きられずにいた彼女が、成瀬と出会い、少しずつ自分の足で歩き始める。成瀬が何かを説いたわけじゃない。ただ、自分の思うように生きている――その姿が、かれんにとって何より強いメッセージになった。誰かを導くわけでも、慰めるわけでもなく、ただ自身の在り方で示す。それがいちばん難しくて、いちばん強い。 そしてもうひとつ、印象に深く残るのが“やめたいクレーマー”の話だ。舞台は大津のフレンドマート。毎日のように「お客様の声」を投書する暮間言実(くれま・ことみ)という主婦がいる。「本当はやめたいのに、やめられない」――そんな自己嫌悪を抱えながらも、彼女は店に足を運び続けた。ある日、万引きの一件に巻き込まれ、結果的に成瀬と一緒に対応に立ち会う。成瀬は誰も責めず、手続きは淡々と、必要な配慮は確実に。その一部始終を見た暮間の中で、「自分は何に怒っていたのか」という問いが静かに立ち上がる。人を変えるのは、正論でも説得でもなく、ただの誠実さ――この章は、それを過不足なく示してみせる。 そして物語の終盤、あの置き手紙が登場する。「探さないでください」。スマホも財布も置いたまま、成瀬が姿を消したのだ。家族や友人たちは心配し、これまでに登場した人々――かれんも、千紗も、暮間も――がそれぞれの場所で成瀬を探す。誰もが「成瀬という人の存在の大きさ」に気づいていく。その描写がとても温かく、どこか滑稽でもある。 そして、成瀬が見つかった場所は意外に――NHK。 紅白歌合戦のけん玉リレーに出演していたのだ。「探さないでください」は守秘義務。なんて彼女らしい、誠実さと突拍子のなさの同居。誰かを驚かせようとしたわけでも、注目されようとしたわけでもない。ただ、自分が決めたことを貫いただけ。その姿に、笑って、そして少し泣けてしまう。 彼女の“信じた道”は、何か偉大な夢でも目標でもない。ただ、自分を信じて生きるということ。それだけなのに、どうしてこんなにも強く、清々しく響くのだろう。 『成瀬は信じた道を行く』は、変人の物語ではない。 誠実であることの難しさと、美しさを描いた物語だ。誰かを助けるでもなく、誰かに勝つでもなく、ただ“自分のペースで、自分の温度で”生きていく。 読み終えるころには、心の中に小さな風が吹く。「自分も、自分の道を歩いていいんだ」と思える。それだけで、この本はもう充分に、人生を励ます一冊だと思う。

    29
    投稿日: 2025.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「成瀬は天下を取りに行く」が面白かったけどあまりピンとこなくて。 「続きものだから読んでみよう」くらいの感覚で手に取ったが、こちらの方が好みだった。前作以上にキャラクターが皆イキイキしている。

    3
    投稿日: 2025.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1作目より語り手がみんな伸び伸びしてて、読んでいて楽しかった(成瀬のキャラにすっかり馴染んできたのもある) 特に呉間さんの話がオチまで完璧で、その後もちょくちょく登場するのがアツい

    4
    投稿日: 2025.10.18
  • 面白くて一気見

    とても面白くたまに吹き出してしまった。 瀬をはやみ〜の所が一番面白かった。

    0
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1冊目に続き、今回も半世紀を迎えた私を、20前後の自分に戻してくれた。読むだけで、パワー漲る本❗️ 『何になるかより、何をやるかの方が大事。パトロールが好きだか、警察官にはなりたくない。地域に貢献したいとか、人の役に立ちたい。』 勤めてもいいと思う株を買うのと同じだな。 パティシェにならなくてもお菓子作り。 映像作家にならなくても、動画撮影。 医者にならなくても、健康おたく。 農家にならなくても家庭菜園。 政治家でなくても、地域貢献。 色々な事に興味があるからこそ、職業で自分の世界を狭めなくていいんだ!という勇気をもらった。 『大きなことを百個言って一個でも叶えたらいい。』 しっかり、健康寿命の間に何がしたいか。をはっきりさせよう!

    2
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作が面白かったので。 前作では中学生から高校生へと成長する成瀬が描かれていましたが、今作では大学受験を経て大学生になりました。とは言え読み味変わらずぶれないキャラクター。まさしく「信じた道をいく」でした。 ついに観光大使になるとは。よく見ると表紙がバッチリ観光大使でしたね。 物語は非常に読みやすいです。文章が平易でテンポもよく、成瀬という人物が中心にいることで安心して読み進められます。彼女は周囲に流されず、自分の考えに基づいて行動する、道徳の教科書の擬人化みたいな人物のため、物語が悪い方向に進む不安がありません。 一方で、このぶれない行動力は、あくまで成瀬の異常な能力があればこそでは?とも思ってしまいます。運動できて頭も良く、学校の勉強だけで京都大学に合格できてしまうそうで、「自分も同じようにやってみよう」とはなりませんね。羨ましいなぁ。

    3
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普段単行本は買わないのに、天下を取りにいくの続編が気になり、とうとう買ってしまった。普段一気読みなんてしないのに、明日に持ち越したくなく、就寝前に読み切ってしまった。面白い! 今の世は、周りの反応を見ながら、様子を伺いながら、批判を受けないように、または賛辞をうけるように行動する人が多い。 成瀬は、能力がある上に、自分を持っていてかつ行動力がある。 変人で独善的で、人の立場に立っては考えないように見えるが、そうでもない。 人の話は聞き、自分の行動を修正し、社会に適合し、普通に組織の中で行動できる。 面白く感心すると同時に、羨ましいと思う自分がいた。 現実的に実践できないけど、成瀬のように行動したいかもと思う自分がいた。

    2
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01439520

    2
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬を見てると「自分」を持ってる人っていいなーって思える。 周りの人からのうつり方を気にしてなかなか行動に移せない自分にちょっぴり勇気をくれる作品でした。

    2
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     痛快!成瀬と親友の宮島、両者のキャラクターが最高だ。成瀬と関わる誰もが化学反応を起こしてゆく。皆感化されてゆく。痛快すぎて何度か行って戻ってを繰り返したりする。よくもまぁ、こんなキャラクターを生み出したものだ。  2025年の12月にはシリーズ3冊目が出る。それがとても楽しみだ。ぜひ、このシリーズは続けてほしい。でないと成瀬ロスになってしまう。どうかこのまま成瀬が200歳まで生きる姿を描き続けてほしい。そこまで生きられないけど。

    7
    投稿日: 2025.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    また今回も最高に面白かったしウルっともきた。 本の舞台は2025年〜2026年になっていて、 成瀬と同じ時間軸を 共有してる氣持ちになって嬉しい◎ 個人的には、成瀬が金沢に来てくれたのが嬉しかった! 今回も個性豊かな面々で、 誰もが成瀬史に残る素晴らしい人々だった。 とはいえやっぱり成瀬は島崎がいてこそだな。 こういうつかず離れずな居心地の良い友達、親友関係は憧れるなぁ。 今年のNHKの紅白歌合戦では、 けん玉をしている成瀬を探してしまいそう(笑) 次回作も期待大!だけど、次回作で完結と書いてあってめちゃくちゃ寂しい氣持ちにもなる。 完結編までしっかり成瀬史を見届けたい◎

    13
    投稿日: 2025.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    損得勘定とか勝ち負けとか他人との比較とか、考えずにやりたいことをやる成瀬が魅力的です。今作もラストの成瀬と島崎の関係がよかったです。

    8
    投稿日: 2025.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬さんシリーズ二作目 期待を裏切らず、おもしろかった 成瀬さんがそれぞれの地元にいそうな感じがいいんだろうなと思った これで完結かと思ったら、もう一冊で完結らしいので、そちらも楽しみ

    1
    投稿日: 2025.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    続編も、相変わらずすべて成瀬のペースで進んでいて心地よかった。 地元の有名人を調査する小学生、クレーマーの主婦、琵琶湖の観光大使を担う同年代の女の子、成瀬の父まで。多様な視点から成瀬が描かれることで、彼女の人間味がより鮮明になる。 成瀬は賢く、頭の回転も速い。しかし天才ではなく、不器用さを抱えた人間らしさが魅力だ。実際に彼女のような存在が身近にいたら、正直めんどくさくて疲れるかもしれない。それでも、放っておけない圧倒的な存在感がある。純粋で真っ直ぐ、行動力に溢れるその姿は、誰の心も揺さぶる力を持っている。 そして印象的だったのは、島崎と成瀬が東京と滋賀で入れ違う場面。 サプライズで会いに行って喜ばせよう!と考えることが一緒でとても可愛らしい。性格は違っていても、距離があってもお互いを思いやる行動力が友情の強さを際立たせていた。 余談だが、成瀬スタンプラリーにも足を運んだ。 原作通りの地名で感動した。想像以上に栄えている膳所。琵琶湖を見渡す穏やかな景色に触れ、こういう場所で静かに過ごす未来を想像せずにはいられなかった。

    6
    投稿日: 2025.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬シリーズ第2弾 近くの図書館にあって胸が弾みました! やはり成瀬の魅力が沢山詰まっている内容で第1弾よりも色々な事に挑戦している成瀬に惹き込まれました! 街のパトロール、京都大学の受験、スーパーでのバイト、びわ湖大津観光大使、最後は紅白でけん玉を披露したりとこれらの行動力や何事にも一生懸命な性格は見習いたいと思い、自分も新たなチャレンジをしてみたいと気力が湧いてきました。 グッズも発売する等、勢いが凄い成瀬です 12月の第3弾が最後で少し寂しいですがとても楽しみです!

    4
    投稿日: 2025.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬がお弟子さんに「成瀬さんは将来何になるんですか?」と聞かれて、「何になるかより、何をやるかのほうが大事だと思っている」と答えたことにひとつ学びを得た。人の役に立ちたいとか地域に貢献したいという思いが人の原動力になるのだと感じて、感動した。 今回は、成瀬のお父さんについての記述も多くて、親が子を想う描写にぐっときた。

    3
    投稿日: 2025.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬最高です。また会えて嬉しい。 何になるかより、何をやるかのほうが大事という考えに深く共感した。何になるか、職のことばかり気になり、その職についたら終わりではないはずで、そこで何をしたいのか自問している。もっと、視野を広げないとなと。成瀬のこれからも、ずっと見ていたい。ブレずに信じた道をいく成瀬大好き。

    4
    投稿日: 2025.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    まさか、成瀬が琵琶湖大使になるなんて!!  琵琶湖大使のことあまり知らなかったけど、成瀬を通して地元の色々なことを学んでいます(笑) ところで、私、父と大津に行って、成瀬巡りをしてきました! あの『コロッケ定食』も食べました

    3
    投稿日: 2025.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだろう、この安心感は!! もう完全に成瀬のファンです! 成瀬が何にでも一生懸命で、周りをさりげなく巻き込んでいて、みんな成瀬のことが大好きで… そんな雰囲気がずっとある素敵な作品だった! あー楽しかった〜 読了するのが寂しくて、ゆっくり読みたいと思いながらも面白くてすぐに読み終わってしまった! また続編が出たら嬉しいなー。

    5
    投稿日: 2025.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1冊目より熱中して読んだ。 一生懸命なところとか、喜んでいるのにそうは見えないところとか、けなげでかわいくておもしろくて。 なんだか読み終えた時に泣けた。

    13
    投稿日: 2025.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬が色々な人と出会うことで、ゼゼカラへの想いが失われているのではないかという島崎の不安を自分も読みながら覚えていたが、成瀬は絶対にゼゼカラへの気持ちを曲げないんだなと感じた。 読み進めていくほど、成瀬と島崎の関係性がずっと続いてほしいという想いが膨らんでくる。

    3
    投稿日: 2025.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    滋賀といえば... 琵琶湖。 西川貴教。 平和堂。 ひこにゃん。 そして、私たちの成瀬! 新刊が待ち遠しい。

    15
    投稿日: 2025.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬ファンの1人になりました。 ところどころ肩を震わせながら一気に読みました。 成瀬が今本当にどこかで生きていたらいいな。

    2
    投稿日: 2025.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     「成瀬は天下を取りに行く」の続編。前作では中学生から始まった成瀬は、周囲の人々に見守られながら次第に成長して大学生になる。相変わらずその不思議な魅力を残しながらの成長で、物語も前作同様に面白い。

    2
    投稿日: 2025.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2つの「成瀬」作品を一気に読んだが、早くも成瀬ロスである。早く、次の「成瀬」作品を読みたい。 成瀬の周りの登場人物達がみんな成瀬に魅了されていくのが納得である。成瀬捜索班の大晦日は、凄い楽しそうであった。 自分もスタンプラリーを始めたいと思った。

    5
    投稿日: 2025.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬は天下を取りにいくの続編。続きモノは1で終わっててほしかったとなりがちなので、身構えつつ読み始めたけど杞憂だった。2025年の日本に本当に成瀬が生きている気がして、ページをめくるたびニヤニヤが止まらない。 なる天と最終話同士が対になる構成にも胸熱

    2
    投稿日: 2025.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2025年出版。第二作。大抵の人間から見ればベースは天才と思しき頭脳と運動能力を持ちながら、愛すべき個性と共に常に真剣な主人公...だと思って読んでいる。 前作と良い意味で変わらず、文章のリズムが心地良い。登場人物達のキャラと合っていると感じる。 性別に依存しない言葉使いの主人公。大正か明治のような、紳士か文人のような。男の子言葉の女子ってのは珍しくも無くなったが、これはインパクト有るなぁ。これで頭がキレキレなんだから、魅力爆発だ。 更なる続編を楽しみにしたいが、どうなるのだろう?

    3
    投稿日: 2025.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色々な人の描写があることで、それぞれのキャラが1人の人間としてより、輪郭を帯びていきみんなが膳所で生きている様子が伝わってきた。 みんなには悩みがあって、成瀬はそれを明確に解決するわけじゃなく、生き様を持って他の人たちが何かに気づいて、少しずつ変化していくのは、とても前向きになる話であり、自分が誰かにとって成瀬のようであれたらいいなとも思う。逆に自分も周りの人の考えや生き方を素直に受け止めてより前向きになれたらいいな

    2
    投稿日: 2025.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作に続いて本書も面白かった!全章どれも好き過ぎて感想が長文になってしまった…。 ・ときめきっ子タイム ゼゼカラファンの小学生、北川の話。 冒頭から「総合学習」という懐かしいワードを目にして、既にエモくなれた笑。小学生の口から西川貴教の名前が出てくるのはご当地ならではで、こちらもグッと来た笑。 島崎の引越しの話を聞いて思わず泣いてしまうところとか、結芽ちゃんの世間話を立ち聞きして泣いてしまうところ、居た堪れなくなる。この年代は傷つき慣れてないので、大人が思ってるよりもだいぶダメージが大きいのよな。4年生だとちょうど人間関係に悩み始めるくらいの時期でもあると思う。 島崎のフォローで立ち直った後、「いつかは成瀬さんや島崎さんのような頼もしいお姉さんになって、だれかを励ましたい」という締めに、心が浄化された。 ・成瀬慶彦の憂鬱 成瀬の父がメインの、受験生の親としてのお話。 本筋と関係ないところだが、UFOを信じている成瀬が相変わらずピュアで良き。 成瀬の親の顔が見てみたいと前々から思っていたが、予想外にどこにでも居そうな普通の両親だ笑。受験当日の成瀬とお父さんの対照的な様子が目に浮かぶようで微笑ましい笑。著者も京大出身だが、実体験も入っていそうな気がした。 城山くんが寝袋で見ていた『システム英単語』が懐かしい、最近の受験生も使うのか…! 合格発表の日、受験番号を見つけた時よりも1人暮らしをしないと分かった時の方が喜んでいるの、父親あるあるなのだろう。 ・やめたいクレーマー 冒頭の「嫌な気持ちが乾燥ワカメのように膨らみ」の比喩がとても好き。スーパーのお話にリンクするし、ネガティヴ過ぎない表現で物語の世界観にも合っていて、言葉選びが絶妙。 成瀬の言動に笑いを堪えながら読んでいたら、シーチキンかライトツナかの件で噴き出してしまった笑。 前職でクレーム対応をやったことがあるが、意味のないものと参考になるやつと二極化していた。カスハラが問題視される世の中だが、善良なクレーマーとりわけ呉間さんは臆せず活動して欲しい。 ・コンビーフはうまい 章タイトルになっている語呂合わせは成瀬の面白エピソードとして出てきて終わりかと思っていたら、1番盛り上がるところの伏線になっていておお!となった。 成瀬が観光大使の格好で集合場所に来た時、観光協会の人の苦笑いに「だんだん腹が立ってきた」という表現で、成瀬のことを好きになってきているのが分かる。裏腹な感情で心情の変化を表現してるのがテクニカルだ。篠崎がこの先好きなものにたくさん出会って、最高に映えてる人生を送って欲しい。 ・探さないでください 島崎視点の話で本書の登場人物が結集し失踪した成瀬を探す、最終話らしい展開。 観光大使の写真で笑顔で写っている成瀬をみて、島崎が寂しそうにするのがエモい。しゅきぴに他の女の影がチラつく的な。成瀬の世界が広がっていくのを目の当たりにし、成瀬にとって今の自分がどんな存在として認識されているのか不安に思えてくるのが切ない。 元旦に成瀬が今度はゼゼカラで紅白に出たいと言ってくれて涙腺崩壊。成瀬なら本当に実現させそう笑。 文中に2025年と書いてあって、本書はちょうど今年の話なんですね。私は毎年の紅白歌合戦でけん玉チャレンジが始まると大体トイレタイムか風呂タイムにするのだが笑、今年は成瀬が映っていないかしっかりチェックしようと思う笑。

    18
    投稿日: 2025.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     何事にも全力投球の成瀬あかりが輝いて見えました。びわ湖大津観光大使として地元の魅力を熱心に伝える姿はまさに住民の誇り。愛されキャラですね。続編も楽しみです。

    4
    投稿日: 2025.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今作も成瀬ワールド全開で面白かった。 成瀬が信じた道を突き進んで行ってくれているようでなにより。 成瀬が言うことにはハッと気付かされることも多く、日々の日常の中で単純に他人を気にしすぎたりしてるんだろうなぁと思った。 次作で完結してしまうのは寂しいが、心待ちにしておこう。

    8
    投稿日: 2025.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ★★★☆☆星3 あっという間に読了。主人公成瀬から圧倒的な魅力、生命力を感じる。成瀬が極めたけん玉が、びわ湖大津観光大使のアピールに役立ったり、紅白歌合戦に出るという夢を叶えた。なんでも一生懸命努力すれば無駄にはならない。清々しくて前向きになれる読書時間でした!

    5
    投稿日: 2025.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「成瀬は天下を取りに行く」が面白すぎてこっちも即Kindleでダウンロード。あっという間に読み終わってしまった。明日も仕事なのに!気づいたらもう1時過ぎてる! お父さんの章が最高にウケた。娘の今の仕上がり具合に「思ってたんとちゃう」と思っちゃったり、娘とディープインパクトを重ねて見ている描写とか、本当にギャグ。 小説で声出して笑ってしまいそうになったのは初めてだった。

    5
    投稿日: 2025.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬シリーズの第二弾。面白かった。いろんな登場人物が出てきて、最後の章ではそれぞれが成瀬をそれぞれの視点から思いやる姿がとても良かった。各章を読んだ事で、成瀬を思う気持ちにより感情移入することが出来た。 成瀬の姿を小説で観ている感覚。成瀬や他のキャラクターも頭の中でしっかりと想像出来るのが成瀬シリーズの面白い所だなぁと改めて感じた。 成瀬の姿に勇気をもらえる。

    8
    投稿日: 2025.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    意思がしっかりしているというのか、ブレないところが成瀬の魅力なのかもね。他人のことなどあまり気にせず突き進むのもアリかも。

    4
    投稿日: 2025.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらず水のように読める。そして面白い。「観光大使らしいスマイルを浮かべた成瀬」という文章で(あの成瀬が?!)と驚いたと同時に、表紙の成瀬の顔は相変わらず真顔だから成瀬の笑顔見てみたいな、と思った。作中では無事に2026年を迎えていて、現実でも穏やかに平和に過ごせたらいいな。

    2
    投稿日: 2025.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作以上に「成瀬あかり」の存在感を肌で感じた。クセ強めの登場人物たちが、それぞれの視点であかりを見つめ、時に振り回されながらも変わっていく様子が、生きた群像劇として胸に残る。軽やかで読みやすい日常の連なりの中に、最終話でそれまで散らばっていた想いと伏線がきれいに結晶する快感がある。ただ、似た構成のため「続編感」はどうしても感じてしまうが、それでもまだ読み足りないと思わせる魅力があった。

    10
    投稿日: 2025.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一作目から時間が空いたが、成瀬の独特でブレない様子にすぐ入り込んだ。周りの人達を知らないうちに幸せにしている様子を見て、こんな人でありたいと憧れる。もっとシリーズが続くといいなと思っていたら、次が最後? 楽しみなようで少し寂しい。

    2
    投稿日: 2025.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズの第2弾。 高校3年の大学受験~大学1年生冬の話で、行動範囲が広くなった主人公の成瀬が変わらず一度決めたことはやり通す姿が相変わらず面白かった。周りの大人、親からも一風変わった子だと印象を持たれてもなお自分のすべきことはやり通し、それによって周り心情も変化させていく人を動かす力が凄かった。 人と合わせるのが普通で協調性が大事にされている日本だからこそ、この本を読むとそれを根本から覆したくなるし、ヒットしたんだと納得した。 『先のことはわからないからなんとも言えないが…。何になるかより、何をやるかのほうが大事だと思っている』 この言葉にハッとした。

    3
    投稿日: 2025.09.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすかった!一瞬で読み終えてしまった。 成瀬は高校にいっても大学にいっても変わらない癖の強さ! 彼女の芯のぶれない一貫した態度が面白い。 成瀬が周りの人にまで影響を与え、暖かい世界が築かれていくのが素敵だった。私も友達になりたいなあ。 何よりもみゆきとの友情を大切にしているところが愛らしい!いつまでも仲良くしていてね。

    11
    投稿日: 2025.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬あかりシリーズ第2弾。 成瀬が高校生から大学生にかけての5つのお話。 どの話も面白かったですが、「コンビーフはうまい」の観光大使の篠原かれんさんが好きです。自分を出せるようになって良かった。 第3弾も楽しみにしてます。

    8
    投稿日: 2025.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作に引き続きaudible 軽い読み心地が、特に運転中にちょうどいい。 これ多分自分が今10代だったらもう大感動して、目指せ成瀬!だったと思う。そういう意味では今の若者に読んで欲しい作品だと思う。 読書感想文にも使えそうというか。 歳とってからだといろんな意味でちょっとしんどい。 クレーマーとびわ湖大津観光大使の話が個人的には刺さった。

    3
    投稿日: 2025.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「成瀬は天下を取りにいく」には★4つの評価をしていたが、2作目は迷いなく★5つにした。 2025/12に次作であり完結編が出版されるらしいが、3部作として考えれば★5つとなるのではないか?と勝手に推測。 関わるもの全てを魅了していく成瀬、そして作者の宮島未奈さんに感服する。 何になるかではなく何をするかが大事、とは50代半ばにもなるオッサンもハッとさせられた。 次作で完結するのは寂しいが今から楽しみ。

    3
    投稿日: 2025.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作に引き続き、暖かく力強いお話したちでした。主人公が歳を重ねていくのを、一緒に歩んでいけるのは何か良いなと感じます。この後も一緒に生きていけるなんて考えると楽しくなってしまいます。

    3
    投稿日: 2025.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    成瀬は自分の周りにいたら少し変わっていると思ってしまいがちなタイプだけれど、成瀬の心の中にあるブレない芯を感じるたびに、その生き方が憧れへと変わっていった。なんだか温かくて、元気になれる本だった。

    3
    投稿日: 2025.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作から続けて一気に読みました。 成瀬節炸裂しまくりです! 周囲に流されない感じがサイコーに成瀬で、 周囲の人が成瀬に翻弄されつつも、みんな愛すべき成瀬のことが大好きなんだなぁ ゼゼカラもサイコーだけど、成瀬×篠原もよきでした。

    4
    投稿日: 2025.09.25