
総合評価
(804件)| 73 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
血の繋がりこそ本ものの証なのか、過ごした時間が本ものの証なのか?事実が知らされず、家族にずっと騙されていた「自分」は果たして本ものなのか?本ものの家族なのか? 物語中盤でしきりに「わたしは本当にこの家の家族なのか?」を疑っていたゆい子の立ち位置が、事実を知ってショックを受けるラストのゆい子とリンクして鳥肌が立った。 ラストのゆい子の描写が読んでて辛かった。嫌な読後感とともに家族について深く考えさせられた物語だった。
0投稿日: 2026.03.27
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小学3年の安西万佑子が失踪した。妹の結衣子は、直前まで一緒に遊んでいた責任や、親の期待に応えるため、近所の家庭の捜索なども行うが、同級生の反感を買いいじめられる。そんな中、万佑子とみられる少女が保護され、家に戻ってくるものの、結衣子は言葉にできない違和感を持つ。しかしDNA鑑定の結果も、万佑子が安西家の人間であることを示していた。違和感の正体は一体何なのか、そして本物とは何なのかーーー。 過去を回想しながら現在も進行していき、最後に謎が明かされるという、比較的オーソドックスなミステリーという感じだった。しかし、やはり湊かなえという感じで、スッキリ解決するのではなく、何となくもやもやが残るような終わり方で、らしさも感じた。タイトルが独特だが、最後の一言のためにこのタイトルがあったとわかり、なるほどという感じだった。
0投稿日: 2026.03.21
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まゆこちゃんと姉を別人として書いてるところに伏線を感じながら読んでたが、最後に答えがわかってスッキリした
0投稿日: 2026.03.21
powered by ブクログ2026.3読了 つ...辛えよ... 過去の回想が多いため前半中盤は退屈さも感じるが、後半はスピード感が増し、それも辛い事実が多いので読み手側ももうやめてくれ...となる。 だが、それでこそイヤミス。これでいい!!!!!!これがいい!!!!!
0投稿日: 2026.03.20
powered by ブクログ絶対なっちゃんやばいやつじゃーんって思ったらその通り〜ふつうにゆいこがずっと可哀想。毒親だし報われないイヤミスすぎ‼️自分的に結末が弱いけど結末までの読みたさが勝る。イッキ読み
0投稿日: 2026.03.19
powered by ブクログ本当にありそうに感じるのがすごい 自分にどうしても重ねてしまうのはなぜだろう?と何度も思った(^^)d 一気読み!
0投稿日: 2026.03.19
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救いが、まったくないぞ!血の繋がりよりも、一緒にいた時間なのか、そもそもの相性なのか。何をもって本物とするのか、結衣子が求めていた「お姉ちゃん」とは。残り少ないページ数で真相は語られたものの、結局、結衣子と万佑子はどうなったのかまでは描かれず、良くも悪くも消化不良気味です。私としては、演じ、気を使い続けたのに受け入れられなかった「万佑子」を1番不憫に思います。親と子、姉妹、女と女、相性ってありますよね。読み終わってからじわじわきます。私はこの作品、好きです。
0投稿日: 2026.03.18
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事件の描写が長かったけどお姉ちゃんが見つかって帰ってきてからは気になりすぎて一気に読めた お母さんはお姉ちゃんのほうが好きだと思うっていう感情とか小学生の複雑な心情が描かれてるのとてもよかった
0投稿日: 2026.03.13
powered by ブクログ面白すぎる こちらも多分3?回目だけど何回読んでも変わらず面白い…だから湊かなえさんの本は買って手元に置いておきたくなる 本物ってなんだろう。本当の家族ってなんだろう、ってぐるぐる考える 毎回どのお話も面白いんだけど、これは本当に最高傑作。
0投稿日: 2026.03.13
powered by ブクログ母親の姉妹への扱いの違いにジャリっとしたものを感じながら読んでいた。そうだこれが湊かなえだ、そしてイヤミスだ笑。救いがないとは思ったが、最後の問いかけに対して、本ものは結衣子だけなのではないかと思った。
86投稿日: 2026.03.10
powered by ブクログ夢中になって一気に読んだ。 主人公の揺れ動く心の描写がとても丁寧で、その違和感や執着に少しずつ引き込まれていく感覚があった。 「記憶」や「家族」というテーマの重さに、読後もしばらく考えさせられる。静かなのに強く残る物語だった。
1投稿日: 2026.03.05
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どんでん返しすぎておもしろかった。 まさかの故意的な子供入れ違いか。 万佑子はあっさり弘恵の話(本当の話だが)を信じて、8年間も育ててくれた親から離れる決断をしたのがなんかなぁ、結局子供ってそんなもんかぁと思いました。 実際に自分がその立場になって、産んでくれた母親に抱きしめられたらやっぱり気持ちは動いちゃうもんなのかな、。 そして、最後の最後でのなっちゃんからの告白も、はいっ?!!ってなりました笑
1投稿日: 2026.03.02
powered by ブクログめちゃくちゃ面白い。 「えんとうまめの上にねたおひめさま」のお話の要素が、物語中に何度も出てくる。豆の上に寝た違和感。それを感じたと言ったところで、果たしてホンモノのおひめさまと断定できるものなのか? 見事に本編の話と絡み合う絵本の内容を、その一文を、良くこんなにタイミング良く、配置よく表現出来るなぁと感心した。
0投稿日: 2026.02.20
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湊かなえにしては、ドキドキ感とかハラハラ感が少なめだった。 「本物」とは何か。 「本物」は生まれ?育ち?「本物」の親はただ血が繋がっただけの親か、小さい頃から育ててくれた親か。 「豆の上で眠る」って → 本当はゴツゴツしてるのに、 → 慣れてしまえば眠れてしまう。 違和感があっても「これが現実なんだ」って思い込めば、人はそれを“本物”として生きられる。でも、一度その豆の存在に気づいたら、もう前みたいには眠れない。 「本物」とはを考え疑う話だった。
1投稿日: 2026.02.15
powered by ブクログ確かにありきたりな初期設定。 子どもが神隠しに会い、その時の記憶がない、後に分かるという話。 ただ、編の最初からしっかりとラストに向けた作り込みがあって、読み返しても面白いと思えるようなトリックが書かれている。 暗い気持ちに、暗澹たる気持ちになることもなく最後まで小説っていいなと思えるような作品でした。
1投稿日: 2026.02.14
powered by ブクログ湊かなえさんの作品は、じれったいが、同時に、その長い前置き(結末まで)の話が読みやすくて入ってきやすく、そこまでの感情移入も容易にできるためページをめくる手が止まらない。 のだけれど…そればっかりに、いつも結末が、え?なにそれ…?と、思い描いていたよりもガッカリした内容であることが多い。 結末にたどり着くまではかなり面白いけど、こんな納得できない理由でこの長い事件は起きていの…?とモヤモヤするが多いので、私にはあまりはまらない作家さんなのかもしれません… 信じている記憶、家族に対する思い、「ほんもの」ってなんなんでしょうね… そのテーマや大義よりも、私は、登場人物の気持ちに共感できなさすぎてラストで突き放されたままです… もし信じている家族がこんな考えだったら嫌だ。。
2投稿日: 2026.02.13
powered by ブクログ300ページあまりとは思えない 鋭く突き刺さる 湊かなえ、素晴らしい小説家、存在してくれてありがとう
1投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログ家族ってなんだろう 血が繋がっているってなんだろう本物ってなんだろう なんとなく予想がつく結果だけど、とても面白かった でも妹は振り回されて自分を犠牲にしたことが多かったから最後はモヤモヤした
7投稿日: 2026.02.11
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だらだら進んでいる感は否めない。 風香ちゃんが嫌われていると思いきや(なっちゃんにそう吹き込まれた)実はなっちゃんが大嘘つきのやばい奴だったとは、驚いた。
0投稿日: 2026.02.08
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ラストで一気に真相が分かるので理解するのに必死でした!あらすじを見た感じちょっとホラーよりのミステリなのかな?と思っていたのですが、真相はもっと奥が深いものでなんだか切ないような気持ちになりました。 娘を探すのに必死なあまり、善悪の区別がつかなくなっている母親の様子がなんだかリアルだなあと思いました。ゆいこちゃんがどんどん皆から嫌われていく流れ、読んでいて心が痛かったです。 まゆこちゃん探しの理由にするために猫を飼ったのだと分かった時は鳥肌モノでした。 流石イヤミスの女王!とても面白かったです!
3投稿日: 2026.02.08
powered by ブクログ数年ぶりに読んだ。うーん、何度読んでもモヤモヤが残る。長い長いストーリーをワクワクしながら読み進めるけど、最後まで読んでもやっぱり感情の置き場所がない、、。
2投稿日: 2026.02.07
powered by ブクログかなり読み進めるのしんどかった。意味を知りたいという思いが先行し、長いと感じた。また、結衣子の心情が入ってきて、そのような視点が読んでいてかなり辛かった。
0投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログ「本もの」とはなにか。 本来生きていくうえで偽物かもしれないと疑うはずのない姉を「本もの」ではないと感じれるほどに万佑子ちゃんのことが好きな結衣子の葛藤と心の違和感が描かれていた。 自分も生活の中で当たり前にそうだと思っていたものが「本もの」ではないかもしれないと感じた時、万佑子ちゃんのように偽物かもしれないと疑えるほど「好きなもの」をこの先見つけていきたいと思う。
0投稿日: 2026.01.26
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子供取り替えのトリックを使った物語で、かなり早い段階で察してしまえたので、少し残念でした。 ただ血の繋がりの有無でお姉ちゃんとまゆこちゃんと言っていることで、別人と示唆しつつ、血の繋がりを表現したり、一見正義感強い良い人が実は目立ちたがり屋の嘘つきというのも、本当に猫がいるのか疑って尋ねてくるという性悪な行動で示していたりと、所々に上手く伏線を張っており、読み終わった後に納得感がありました。
0投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ湊かなえ先生の作品の中で初めて読んだ本。 読み終わってから自分を自分たらしめるものって一体なんだろうと考えました。 すごく読みやすかったです。
0投稿日: 2026.01.22
powered by ブクログ「本物なら、豆の違和感に気づく」 これがこの本のテーマになっている様である。何となく本物ではないと確かめたいが、自分以外の家族は受け入れている。しかし、真相を確かめるというよりも「本物とは」ということを描いており、最後はどこか寂しくなる作品でした。
0投稿日: 2026.01.22
powered by ブクログ湊かなえさん(1973~)の作品、ブクログ登録は12冊目になります。 で、本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 小学校一年生の時、結衣子の二歳上の姉・万佑子が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微かな違和感を抱き続けている。-お姉ちゃん、あなたは本物なの?辿り着いた真実に足元から頽れる衝撃の姉妹ミステリー。 ---引用終了
92投稿日: 2026.01.21
powered by ブクログアンデルセンの『エンドウ豆の上に寝たお姫さま』がベースになる。 王子は、妃になる姫探しをしていた。そして、やってきた姫に、ベッドの上に一粒のエンドウ豆をおき、その上に敷布団を20枚敷いて、さらに柔らかいかけ毛布団を20枚かけて眠らせた。眠ったお姫様は、起きて体に違和感があったという。よほどよい育ちの姫様だと思い王子は、妃とした。 ほんのわずかな違和感が重要だという提示である。 小学1年生だった主人公の結衣子の憧れだった3年生の美しい姉・万佑子が失踪する。懸命の捜索も虚しく、家族は深い絶望に包まれる。母は、万佑子を探しに、最後に万佑子を見かけたスーパーの近くで、立ち続ける。結衣子の友達たちは、母親のことを変態を探していると話題になる。 しかし、事件から2年後、万佑子が突然保護される。家族は「奇跡が起きた」と涙を流して喜ぶが、結衣子だけは、帰ってきた姉に対して「この人は、私の大好きだったお姉ちゃんじゃない」という強烈な違和感を抱き続ける。あれほど優れて優しいお姉ちゃんが、普通の子供になったり、好きだったケーキを忘れてしまうなどおかしいと思う。しかし、DNA鑑定では、ちゃんと遺伝的に姉であることが証明される。 なぜ?結衣子は、その違和感の正体を探していくのだが、実は。湊かなえらしいどんでん返し。なるほど、そこにいくのか?湊かなえは、小学生の友達の嘘などや噂の描写の描き方が上手い。女児の行方不明事件って、なんとなく不安な予測を生み出す。
1投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログ中学生、約10年ほど前に読んでよく理解できなかったのだけれど、今再読してみたらとってもおもしろかった。物語は姉が失踪するところから始まる。数年後帰還するが主人公はその姉が今までの姉と別人なのではないかと感じるところから始まる。なぜ昔はよく理解できなかったのかと考えてみる。ちょうど読書スランプの時に読んだからかもしれないし、過去と現実か明確な区別なく繰り返されるため頭が混乱したからかもしれない。今でも、これは回想なのか、現在のことなのかと戸惑うことが何度かあった。途中中弛みしつつ一気読みした。失踪して戻ってきた姉が別人なんてことがあるのか?それではなぜ今までのこと、結衣子と本人にしか分からないことまで分かるのか?という謎が読書欲を駆り立てた。こんなストーリーを思いつくなんてさすが湊かなえ。最後はやっぱりいつもこの感想に行き着く。
14投稿日: 2026.01.12
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タイトル通りの本だった。 誰も悪くないし、誰も救われない。 読み終えて全てを知った後でも、心に豆のような異物感が残る。 真実は思ったより退屈なものだったけど、ページをめくる手は止まらなかった。
1投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ血の繋がりなのか、過ごした時間か、 過去と現在が交互しながら進んでいくのでしっかり追っていないとわからなくなる。 真相は自分が予想していたものをひっくり返されるような感じだった。 自分が今見ているものが本物とはかぎらなくて、 本物とはなにか、 母親が子供を使っている感じが嫌だった
0投稿日: 2026.01.04
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私が持つ家族との繋がりとはなんなのか。血の繋がりか長年一緒に過ごしたゆえのものか。はたまた、私が一方的に思っているだけの繋がりなのか。 「家族」という世界で共通する社会団体とは、何をもって保っているのかという問いをこの本はぶつけてきた。私は、幼い頃は家族とは特別なもので、切っても切れないものと、主人公に近い思いを持っていたと思う。しかし、最近になっては、あくまで他人という考えもでる。 答えが出ない問いなのかもしれない。それでも、この問いを考えていないと、今すぐにでも「家族」という形は壊れてしまうのではないか。
10投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログ衝撃のラストだった。 ラストスパートのスピード感と裏切られ方が面白かった。 結衣子はDNA鑑定をした後も一緒に住んでいる万佑子が自分の中にいる万佑子と合致せず、幼少期に一緒に過ごした本当の万佑子を探し続けていたように見えた。その中で、結衣子にとっては幼少期に一緒に過ごしていた万佑子にさえも裏切られた形になってしまったことは飲み込めないことだったと思う。幼少期を一緒に過ごし、血のつながっていた「本もの」の万佑子はどこにもいなかった。万佑子もブランカも失った結衣子は、これから何を拠り所に生きていくのだろうか。
0投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログあいかわらず、この作者さんは「子どもから見える母親」の描写がとても上手い なんで親って変な偏見をさも自分が正しいように子どもに押し付けるんだろうか、この作品の本筋とは逸れるけども あとがきにも書いてあったように、読み終わったあとも背中に違和感があるような…喉がムズムズするような…言葉にできないもどかしさや歯がゆさが残るラストです 結末はシンプルだったけど、じゃあ主人公の思い出やいままで積み重ねた人生はなんだったんだろう?本ものって?家族って?こどもって、大人がこんなに変えて良いもの? 私が姉だからかもしれないけど、最後は「姉」に感情移入しました
0投稿日: 2025.12.24
powered by ブクログ主人公が小学1年生の時に起きた事件と現在を交錯しながら物語が進んでいく形式。 複雑に絡み合う過去と現在だが、それを違和感なく物語を紡いでいくのはさすがの手腕。 ラストに本当に起きたことが明らかになっていくが、まさに「豆の上に眠る」といった読後感で、そんなことありうるかなぁー??と思ってしまった。 ただ、それも小説の魅力の一つで、まだまだ積み残してる湊かなえ作品もどんどん読んでいこうと思った。
1投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログThe・イヤミスが好きな人は期待はずれかも。 湊かなえ作品は、人間の狂気や卑しさに注目してしまいがちだけど、これはもどかしさ・ままならなさがよく表現されていて面白かった。 筆者の他作品に比べて、追い詰められた人間の精神的なグロさの描写が少なくて、直接的な言葉を使わなくてもこうも絶妙な心理描写が出来るのかと脱帽した。
0投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ回想と現実が交互に綴られる事で、どう繋がるのだろうと推理しながら楽しく読むことができた。文章も読みやすかった。
0投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログモヤっとした感じだけが残りました。ある意味、豆の上で寝ているような気分になりました。自分には面白さが見出せなかったので、この作品が良いという方の意見が聞いてみたいです。
0投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めての湊かなえさんでした! ここにいる全員が複雑な気持ちのままに終わってしまって置いてけぼり……本ものってなんでしょうね。
0投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログ批判をさせないつくりになってる、うまい ただ、真相予想半分くらいは当たったぞ、これまでに2回くらい見た事のあるタイプだったから
0投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログ一瞬で読み切りました。読み切りたくて、夜寝れずに読み切りました。本物の家族って?本当の娘はどっち?自分の物差しで計れば自分が本物に思えるけれど、他者の物差しを知ると信じていた事が一気に崩れる。それでも、向かい合わなくてはいけない関係がある。最後に「え?そういうこと?」と、拍子抜けしました。
0投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログなんか湊かなえさんでこんな本は初めて。読了感がスッキリしないというか、頭が追いついていかないというか、急に話がトントン進んでいったという印象。 でも、面白かったのは確か。 なんだけど! ただただ遥が残念過ぎる。最後のなっちゃんもショック過ぎる。 頭の中、絶賛混乱中。また時間たったら、頭を整理するために再読してみようかと思う。
18投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログ沙紀 安西万佑子 安西結衣子 楢原日出男 ブランカ 池上 笹山弓香 丸谷一雄 山野 山口 安西春花 安西忠彦 冬実 長塚 友田 林元 田丸 柿原風香 山本奈津実 戸田守 伊藤 島田 広永 宮田 遥 岸田弘恵 岸田奈美子 立川 島津
0投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログてっきり大人になったあとの姉妹間でおかしなことが続く〜みたいな話かと思ったら違くて、、 いろいろ無理ある点もあるけど初めのゾワゾワした感はう〜ってなった。笑笑
1投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イヤーな読後感。。過去と現在を行き来した視点移動で、歪んだ家族の真相に迫る。何が本当で何が嘘なのか、姉が失踪したところから最後にかけて、この内容がどう結末に至るのか見当もつかなく、気になって夢中で読み進めていた。 終盤になって怒涛の真相が明らかになっていき、信じていたものや心の拠り所が一瞬にして崩れていく。ここまでやるかと思ったくらいに妹が最後まで報われない… 最悪の急展開にゾッとした。 こういうジャンルのイヤミス作品は大好きなんだと再認識できた!
2投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログタイトル謎過ぎ笑 評判を目にしなければ買ってないな、、と、その軽率な判断を覆された一冊。 小さな違和感=布団の下の豆(童話)なんだけど、その違和感に関する内容は一切言えない。 どこを切り取っても未読の人に悪いきがする、、 凄いオチとありそうな感じが怖い! なのに星4つな自分も怖い!
15投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログ誘拐をテーマにした作品は数あれど、こんな視点で書けるものかと唸りました。 誘拐なんてほとんどの人間には非現実なのに、どこか「自分だったらどう考えるのか」「決して他人事ではない」と物語を追いながら自分に置き換えて考えてしまうのは、家族に対する考え方が主軸になっているからではないでしょうか。イヤミスの女王らしく、決して誰もが報われる話ではないけれど、湊かなえさんの作品の中ではそれほど読了感にモヤモヤが残る作品ではありませんでした。
1投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話自体は読みやすかったが、8割あたりから面白さが弱まった。読み手が温室育ちの女の子であるのか(それすらも怪しい。特別裕福なお嬢様かと言われればそのような描写もない気がする。)や、そのお姫さまを見つける王子さまに当てはまるものはなにか、など、わざわざ「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」を題材にする必要があるかは疑問だった。
1投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ姉の正体は何なのか――。 どこか歪んでいるように見える家族の関係に、ページをめくる手が止まらなかった。 読み進めるほどに真相へと近づき、最後に辿り着く“答え”は、現実には起こらないとは言い切れないものだった。 ◯◯◯◯とは一体何なのか。 主人公の視点で見ると、その重さがよりリアルに響く。 静かな日常の裏に潜む恐ろしさが、ミステリーというよりホラーのように感じられた。
13投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログショックです。 湊かなえさんのはじめての一冊目で、イヤミスの女王と言われているのを知りませんでした。 妹がかわいそうで、救われないものがたり
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誰も幸せじゃない終わり方をしててすごい。イヤミスの代表って紹介されても納得。まゆこ1号(変わる前)はどんな気持ちでいるのかがあんまわからなかったなー。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ読書苦手なのに初めて読了できた本 読んだのかなり前だからちゃんと覚えてないけどすごかった記憶はある 話の続きが気になってきになって仕方がなかった気がする
1投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログすごくおもしろいけど、いつもちょっと怖かったり辛かったりで続けて何冊も読めない湊かなえ作品。今回も特に後半の展開はすごくて一気に読んだ。自分としてはいろいろと不可解要素が残ったけど、これも作家が意図した仕掛けに違いない。家族の愛情ってなんだろう。だれも報われない、なんとも辛すぎるストーリー。
10投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
血が繋がっていれば家族なのか… 血が繋がっていなければ家族ではないのか… 長年育てた子供と血が繋がっていないと知ったらその子は家族の枠から除外されてしまうのか? 「本ものってなんですか」 この一言に深く考えさせられました。 湊かなえさんの作品は人間の解像度が高すぎて現実味のある恐怖を与えてくれる点が好きです!
1投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ家族への執着を深めるのはDNA?それとも思い出? 血の繋がりとはなんなのか。家族とはなんなのか。 自分に置き換えて考えてみる。
1投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんで今まで共に時間を過ごしてきた家族をおいてまで姉が本物の親にある意味執着するのか、血が繋がっている方の姉がどうして衰弱していたのか、血が繋がっている姉が誘拐前の姉と同一人物であるように振る舞うのも限界があるのにどうしてそこまでやるのか、疑問点がめちゃくちゃ残ってしまい、消化不良だなと思う。そもそも家族には誘拐事件の真相を話していたのに妹にはなぜしない?
2投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ3日経たずに読み終えた。 普段はあまりミステリーを読まないが、実家にたくさんあったので手に取ってみた。 先が気になってどんどん読み進めたくなるような技巧が凝らされていて、あっという間に読了。 それにしても、脇を掴んできたあの“怪しい広永さんの息子”、、 一歩間違えていたら結衣子ちゃんも誘拐されていたのか、怖い。
0投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログクライマックスの緊迫感が最高。 自分が今まで見ていた世界が“嘘”だったのだとしたら、それまでの自分自身も無くなってしまうのではないかと思い、少しゾッとした。
0投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ失踪した姉をめぐるお話し。取り返しがつかない8年間、現実離れした内容ですが夢中になって読み進めてしまいます。
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ2023/9/27 「豆の上で眠る」読了。一時湊かなえの本に食傷気味になってしまい、しばらく遠ざかってて久々。これはイヤミスとしてはそれほどでもないけど、何か納得出来ない部分がいくつかあってモヤモヤする。何故に姉を入れ替えた事黙っとくかなぁ、いくら子供だって騙せるワケないよ…
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ行方不明から帰還した姉は本物なのか?という謎に迫っていく過程がスリリングで面白かった。 結末は考えさせられる部分はあったが、やや中途半端に思えた。
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ久しぶりの湊かなえ作品。やっぱりページを捲らせる力がすごい。冷静に見たらそんなことあるだろうかと思いながらも、ミステリーとしては楽しめました、主人公はきっとこの先もこの傷を抱えて生きていくんだろう。それにしても、家族ってなんだろうなぁ。
0投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ子どもが行方不明になるって設定はどう落としてくるのかがミソですが、全然予想よりも複雑なものでした!面白かったです。
0投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ■参加者の感想をピックアップ■ ・自分の子供時代を思い出してしまったほど、描写がリアルだった。 ・エンディングは正直おまけのようなもの。メインは、主人公の体験する違和感の描写と思えるほど、上手く表現してあった。 ・描写は素晴らしいのに、とにかく嫌悪感をかきたてる陰湿な登場人物が多く、読後の後味が悪い。 ・描写が詳細でどんどん読み進められた。話のオチはおまけでしかない。 ・行方不明になった姉を、妹に探しに行かせる母親の異常さや、子供の入れ違いがあまりにすんなりいくことが納得行かなかった。 ・猫を使ってまで次女を他人の家に入れさせ、長女探しを手伝わせる母親はおかしいと思う。 ・八歳の子供がすんなり誘拐に応じるなど、納得できない。 ・血がつながっている、という理由だけで、今まで一緒に育ってきた家族を捨てることはできないと思う。 ■読書会後の私的感想■ 少し前の超売れっ子作家である湊かなえの作品から、少しマイナーめの本作でした。ミステリー作品は話が完結しているのであまり課題にしませんが、たまには「売れている」というものも読んでみようと思いお勧めしました。 メンバーの皆さん共通しての感想は描写力がすごいというものでした。その描写力と反比例するように話のツイストがとても安易なもので、がっかりしたという感想も多かったです。きちんとしたオチならもう少し話題作になっていたのでしょうか、と邪推してしまいますね。 ■開催日時■ 2022年4月 ■参加人数■ ・7人 ■今月の課題本■ ・ 湊かなえ著『豆の上で眠る』
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誰が何のために誘拐したのか…… 戻ってきた姉は果たして本物なのか…… 最後までドキドキしながら読めました。 湊かなえさんの作品は毎回面白いです。
23投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった〜〜〜 湊かなえを読んだ後の満足感、他では味わえない心地良さですごく好き。 不気味というよりは違和感。 このタイトルの意味や、キャンパスの上にどんどん塗り重ねていかれる油絵の具、その表現がすごくわかる。 読みながら、でも本当に疑いすぎなだけじゃない?と私も思ったりして。本当にもう見逃してもいいような、そんな小さな豆を、読みながら共に体感できたのが良かった。
1投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ本ものとはなにか? 誘拐され、2年間いなかった姉が戻ってきて、別人だとおもわれるのに、本人のフリをしているのは何故?どこにいたの?何があったの? 妹 結衣子が2年間苦しめられ、姉を探すために母親に使われ、怖くて辛い思いもし、そして戻ってきても疑問をもち、モヤモヤモヤモヤとした話。 後半は急展開にびっくりしながらも、この重い嫌な感じが癖になります。すごく面白かった!
16投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて湊かなえの小説を読んだ。 映画化されたのは何個か見たことがあったけど、小説はなんとなく難しそうだと思ってお母さんから面白いよと言われたことがあっても読もうとは思わんかった。けど読んでみたら普通に読みやすくて面白かった。 小学生視点で書かれてて、お姉ちゃんが2人いるのかってなったときは少しぞわってした。
1投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログ初めての湊かなえさん。終始、え?けっこう終盤やけどこの感じでどう着地出来るの…?と続きが気になって1日かけて読了しました。読了したものの、全然スッキリしない!めっちゃモヤモヤ!最後どうなったの!てめっちゃくちゃ考えさせらるやつでした。結依子がずっとかわいそう。。
1投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと頭の中がざわざわとする不穏な雰囲気が続く中での後味の悪い結末… 娘が行方不明になった母親の必死さもわからなくもないが、自分の娘を利用して「猫探し」の名目で犯人探しをやらせたり大事な真実を隠していたりと作者はやはり「母親」のいや〜な部分の描写が上手いなと感じた。 真相は個人的にそこまでショッキングな内容ではなかったが、ずっと「本当」の姉を追い求め、母親の言うことを真摯に聞いては家族の本当の一員としてやってきたはずなのに結局は大学になって自分が行動を起こして真実を向こうからやっと打ち明けられるまで一人蚊帳の外状態。 どうしても結衣子が可哀想で仕方なかった。 ずっと家族を気にして本当の気持ちを心の中にしまっていたから最後本音でぶつかっている結衣子を見て少しスカッとした。が、それにしても後味が悪いのには変わりなかった。笑
0投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ姉妹の話としては面白かった。 最後も考えさせられる終わり方だけど、オチに無理があってそこだけ現実離れしている。
0投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ結衣子と同じように無意識のうちに自分も本ものの万祐子を追い求めていて、それが幻想だったという事実を突きつけられた時のダメージのでかさ。。文字だけで読者にそんな感情を与えられる湊かなえさんの筆致に拍手喝采。
0投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ【作品紹介】 万佑子ちゃんなら、本ものの万佑子ちゃんなら 幼い頃に失踪した姉が「別人」になって帰ってきた――妹だけが追い続ける違和感の正体とは。足元から頽(くずお)れる衝撃の姉妹ミステリー!
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ初めて読んだ湊かなえさんの本。 うまく説明できないけどすごく好き。 いつかはこれをうまく人に説明できるようになって、人に読んでもらいたい。
0投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ自分の身に起きたらどう考えて、どう思うのか、ショックなのか、とかいろいろ考えさせられる物語でした。 血のつながっている、いない、よりも共有した時間や環境で人の気持ちは人によって何通りも答えがある気がします。
1投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1つの大きなテーマがある小説は面白い。この本だと「姉妹」や「本もの」が挙げられる。女性が描く女性は生々しくて怖いと感じることが多い。この作品はまさにそれ。母親の愛情や姉ならではの心理が現実的過ぎた。本当は経験したことないのに、そこにいるような臨場感だった。物語の半分以上は小学生の時の結衣子の視点で描かれていて、途中までは小学生らしい観点や感性だと思っていたが、万佑子ちゃんが帰ってきてからの結衣子の考え方はとても大人びていると思った。成長してるからそらそうだろっていう感じじゃなくて、母親のヒステリックな部分や、疑いの気持ちから精神的に成長したのかなと思った。考え方を改めなければ、あるいは気にしないようにしなければならなかったのかなとか。姉の誘拐というショッキングな事件から読者への最後の問いかけに至るまで、計算し尽くされているのだと思った。
0投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ本の裏表紙にあるように、幼い頃に姉が行方不明になり、その後帰って来たが、その姉が本物の姉なのか?という疑念を抱く話。序盤から引っかかる部分があったが、そういった点は最後に全てきれいに説明され、回収された。主人公に対してなんとも言えない気持ちになった。
0投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
続きが気になって一気読み すごい嫌な気持ちになった、、、最後みんなに裏切られて自分だけが過去に取り残されて人生めちゃくちゃにされた気分になった、 みんな悪気はないんだろうけど、生まれた時からずっと血の繋がった家族として一緒に過ごしてきた結衣子が、1番家族に疎外されてるような。本ものって、なんだ
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ最終的にうわぁーってなってくこの感情はなんだ、、、最後好き。序盤も慣れなかったけど新鮮だった、まさかこんな話になるなんておもわなかった
0投稿日: 2025.07.28
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自分に兄弟いるけど、絶対気づけないなと思った。し、あからさまに血がつながりすぎているとも思った。この終わり方のぞくぞく感、湊かなえ作品すぎる。
0投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログアンデルセン童話の「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」をモチーフにする著者のセンスが半端ないが、物語の展開としてはやや無理がある気はする。 姉妹の関係に焦点をあて、血縁や時間の共有とは違う、「本もの」や「真実」とは何かを描く。「豆」ほどの違和感に気付いた結衣子だけに、万佑子への愛情を考えると事実はやややるせない。 それにしても、湊かなえ氏は異常性を持った母親を描かせると俊逸。ブランカのエピソードは顕在化していない毒親の狂気を感じさせる。
8投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中盤から終盤にかけて、特に読み応えがあった。 最後は、なんとまあ後味の悪い、、 信頼している相手からの隠し事って嫌だよね。
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ豆類がそんなに好きじゃないという理由で放置されていたけど急に手に取った。読んでいるあいだ、ずっと頭の片隅にお茶の水女子大学がちらついていた。 本筋については、(どの登場人物が狂ってる奴なんだ......!?)と考えながら読み進めていたけど、結局狂気も悪意もなくみんなじんわり自分本位なだけで、著者らしい組み立てだった。各々の思考の癖とか視野の狭さを切り分けて描写するのが上手いなあと思った。 自己同一性の危機みたいな心理が他者に投影されるケース、それこそお茶女らへんが研究してそう(適当)
0投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「湊かなえというと、心をざわざわと波立たせる不穏な展開やダークかつ衝撃的な真相によって読む者を暗澹とした気持ちに突き落とす作風が真っ先にイメージされがちだ。」by解説 宇田川拓也 こういう賛辞を捧げられるような作家になれたらいいのに。 可愛らしい装丁やタイトルのフォント。おとぎ話っぽいイメージ。 そういうのをすべーて、最後に突き崩す嫌な、絶望的な結末。 ルース・レンデルの「身代わりの樹」を想起させます。 あっちには爽快なカタルシスを覚えたけど、本作は真逆。 ほんものなんて、どこにもない 深い絶望と混迷だけが残って。ヒロインが立ち直れる日は来るのでしょうか。
0投稿日: 2025.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結衣子が可哀想に尽きる。 姉の失踪により、猫を口実に疑わしい家へ結衣子に探させる母親も異常だし、その後も家族なのに結衣子だけが知らない真実。 表題の”豆の上で眠る”は、冒頭に出てくる『えんどう豆の上にねたおひめさま』という童話と、幼少期におでこに豆粒ほどの傷を負った万佑子を比喩している。 最後の方の真相はツッコミどころもあったが、もやっとした嫌な感じの読後感だったので、イヤミスとしてはありか?
18投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
偽物だと思っていた姉は実は本物だった。行方不明になる前の姉は血の繋がっていない他人であり、取り違えが発生していたことが原因。取り違えについても諸々経緯あり。
0投稿日: 2025.05.29
powered by ブクログ初めからなにかムズムズするような違和感や 匂わせがあり、中盤からは一気に駆け抜けていく ストーリーで一気読みしてしまいました。 実際に子供の事件もあるので、家族それぞれの心情を考えると心苦しくなる場面も多かったです。
0投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ続きが気になるような文の余白があり、楽しく読み進めることができました。自分が追い求めていたものがゆらぎ、自分の中でのホンモノを見失う描写は、それまでの足場をすべて失ってしまうような恐怖を感じました。 誰も救われない展開に読後は重い気持ちです。ただ、今後の展開は自分で好きに思いを巡らせてもいいのかなと思います。 自分の大切なひとを思ってした行動であっても、他の人にはどのように影響するのか。もしかしたら、その影響は悪い方向にとどまることを知らないかもしれない。改めて考えさせられました。
4投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何をもってホンモノとするかは、生き方とか環境で変わると思うけど、ずっとホンモノと信じてたものがなかったと気付いた時のショックさってのはすごいんだろうなと思った。 湊かなえさんはそのショックさの表現がすごく上手で最後のページが特にそうで読んでて苦しくなった。
0投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログ最後こういう感じなんだ!ってびっくりしたけど、終盤の物語をどんどんたたんでいく感じがおもしろかった。家族にもいろんな形があるよね。
0投稿日: 2025.05.12
powered by ブクログ面白かった! 続きが気になるような文の終わり方が多くて次!次!と続けて読んでしまった。 誰の立場になっても辛い物語になっていた気がする。気になる、怖い、可哀想、、、様々な感情になった。 初めて湊かなえの作品を読んだが、他の作品も読みたいなと思った。
1投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホンモノって何?って最後の言葉、考えさせられた。 お姉ちゃんがまゆこちゃんなのか怪しんでる時はこの女何者なの???とか思ってたけど、取り違えで本当の家族の家に帰ってきたまゆこちゃん視点で見たら胸が苦しくなった。 今まで住んでた家にはすでに本当の娘がいてお母さんだと思ってた人はその娘のことしか見てない。ここに自分の居場所はない。 じゃあ自分の居場所はどこ?快く迎えてくれると思ったら不審がってる妹と祖父母。 DNA鑑定して証明されても信じてもらえない。 妹に好かれるためにクッキー焼いたり気遣ったりしても自分を試すようなことばかりしてくる。 どうしたら歩み寄ってくれるの?失踪前の8年間よりももっと長くこれから一緒にいるはずなのにどうしたらまゆこちゃんを越せるの?ホンモノってなに?って苦しくてわたしも分からなくなった。
4投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ流石の湊かなえ作品、先が気になるし、読みやすいし…であっという間に読んでしまった。 ただ、湊作品、御多分に洩れず重たい。 読後、どよ〜んとした気持ちに… 私が結衣子の立場なら耐えられない… 結衣子が可哀想すぎました
2投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さすが湊かなえさん。期待を裏切らない面白さで後半は没入して一気読みでした。 家族なのに、自分だけに出来事の真相を教えてくれないのは嫌だ。大切なことなんだから、たとえ自分が幼くても早く教えてよって思う。ずっと疑う妹も嫌だし、ずっと疑われる姉も嫌だし、ずっとそんな姉妹を見ている親も嫌だし、早く説明すればよかったのでは、と思ったけど、その出来事に正面から向き合って、それでもなお「お姉ちゃんじゃなくて万佑子ちゃんがいい」って言われたら、どこにも居場所がなくなってしまうっていう不安から、そうできなかったのかな、とも。
1投稿日: 2025.04.14
powered by ブクログじわじわと続いてく違和感にゾワッとした。これで全て解決ってならないからこそ、難しいし。にしても母親が娘に"させた事"は恐ろしい
1投稿日: 2025.04.14
powered by ブクログ一気に読んでしまいましたね〜 途中で止めてしまうとモヤモヤしそうでしたしね! これはなかなか切ない…違和感を持ち続けて生きるのはつらいだろうな… ほんと何が正しいのか…このあとどう生きていくのか…
2投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの湊かなえ先生。 いやー、やっぱりモヤモヤ感はさすがです。安西家はみんな被害者だと思うけど、中でも結衣子が可哀想すぎでした。
1投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログ豆の上で眠る、ほんの少しの違和感をずっと感じつつ、自分も姉がいる妹という立場なので気が狂いそうになった。小さかったとしても、そのときは受け入れられなかったとしても、家族には本当のことを話してほしい。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ家族の概念を考えさせられる作品だった。血のつながらない家族という形もある訳だし。 読み進みていくうちに少しずつ謎が解けていく感じがさすが湊かなえだと思った。面白かった!
0投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊かなえ、さすが。 モヤモヤがめちゃくちゃ残る。 最後、結依子が万佑子、遥の3人で話すシーンが気味悪い。しかも、そこにお父さんもいるんだもんね。 お母さんもお父さんも知っていたなんて。 本当の姉妹とはなんですか?ユイコが生まれた時に、すでに家にいたマユコ。だけど8歳から10歳まで行方不明で、その後は新しくきたマユコ(はるか)と暮らし始める。 違和感あるだろうなー。怖いなー。 本物とはなんですか?本物の姉妹って何ですか?
0投稿日: 2025.04.02
