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豆の上で眠る(新潮文庫)
豆の上で眠る(新潮文庫)
湊かなえ/新潮社
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総合評価

793件)
3.5
70
277
320
65
8
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    ずっと背中に感じていた違和感と向き合う。その先にある真実とは。 姉が失踪した時の徐々に事の重大さを理解していく描写がリアルで引き込まれました。 タイトルをこれにするセンスに脱帽です。

    1
    投稿日: 2025.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まゆこちゃん、もっと主人公の女の子と気遣ってあげて。 子供の頃にも配慮や我慢とか好き嫌いとか感情、喜怒哀楽などあってその時なりに思うことがたくさんあったのに、大人になるとそれを忘れちゃうね。自分の子供像を通した見方をしてしまう。 だから意外と気づくことは気づくし、その時気づかなくても大人になってからそういえばと回想することもある。 子供を舐めてはいけない。ひとりの人間として扱うと言う当たり前だけどむずかしいこと。

    1
    投稿日: 2025.01.12
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    最後、どうなってしまうんだろうとドキドキした。 小説の大半は行方不明〜捜索を占めており、姉のいない日常に不安を覚えつつも段々と元の日常に戻っていく様子がリアルで没入感があった。 元の姉と別人であることに気づいていながらも、気づかないふりをする親戚にゾッとする。

    1
    投稿日: 2025.01.12
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    あらすじ読んだだで面白そう!と思い読みましたが面白い!!!すぐ読み終わりました。 読み進めていくうちにとまらないし、結末知った時にゾワワとしました(笑)

    1
    投稿日: 2025.01.10
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    久しぶりの湊かなえさんでした 大好きな作家さんなのに今までなぜほったらかしに…? ストーリーはだいぶ凝っているが 概要だけなら400字詰めの原稿用紙に書けなくもないものなのに これが湊かなえさんの文体になるとこんなにも面白くなるものか!!って 最初から得体のしれない不穏な何かがあって、気になってページをめくる手が止まらなくなるんだけど すべてが明るみになっても、 主人公である結衣子自身が結局不時着で終わる感じがまたいい 私には姉も妹もいないけど 姉か妹がおられる女性の方はもっと100倍面白いと思います!!おすすめ

    0
    投稿日: 2025.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誘拐事件後に帰ってきた姉は、誘拐事件前の姉と同一人物か?? 誘拐事件前の姉は産科で取り違えられた血縁関係のない女の子。誘拐事件後に帰ってきたのが実の姉。 ホンモノってなんだろう?

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    先が気になりすぎて1日で読み終わった。 もうずっとなんか薄暗くて怖い感じが続いてた。 すっきりとしない終わり方

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    湊かなえさんの中で1番好きな本。 姉妹に起こる事件が最初はただの普通の誘拐事件だと思っていたけど、最後にはそれを覆すような終わり方でゾッとした。

    2
    投稿日: 2025.01.06
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    他人から見たら常軌を逸していても、もしかしたら実際こういう状況になったらこういう感情や行動を取ってしまうのかもしれないな‥‥と何度も思わされた。一気読みしてしまう面白さはあったけど、真相は意外にもあっさりと。

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    子ども時代の結衣子の目線で姉が本物かどうか確かめていく部分までは面白かった。 童話のモチーフの登場のさせ方とか、子どもながらのエピソードとかもよかった。 ただ種明かしの章は唐突でツッコミどころ満載。 トリック先行で書かれている感がある。 途中まで面白かったから少し残念。

    0
    投稿日: 2025.01.03
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    一行目から読みやすく、気付けば最後のページだった。 全体を通して感じるドキドキ感の割に、ラストの種明かしの衝撃度やスッキリ感はそれほどではなくモヤモヤが残る。でもそれが正しいのだと思う。この短い一冊の中で、主人公の人生の一部を追体験でき、最後は彼女と同じように現実に放り出された。 おもしろかった、と言うのは少し違う気がするけど、好きな本です。

    0
    投稿日: 2025.01.02
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    ドキドキハラハラして疲れました笑 途中で怖くてレビュー見てなんとなく構えてみたら構え過ぎてさらっと終わってしまった。。 お母さん好きになれないな。

    0
    投稿日: 2024.12.19
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    謎が解けていくにつれて、切ない気持ちになった。 事実がどうあれ自分が信じるものが本物ではあるが、ゆいこには一生かけても答えが出ないと思う。

    0
    投稿日: 2024.12.18
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    自分が正しいと思うことが世の中の常識である。多様な価値観が共存することを認めない。自分と同じ考えを持たない人は間違っている、と何の疑いも持たずに判断し、それを堂々と口にする。 そんな人と人との関係で起きた話し。秘密が明らかになるのは恐いけれどそれぞれが他の人を思いやれば違うことになったかも。

    0
    投稿日: 2024.12.15
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    最終章に語られる真実をそれぞれの立場になって受け止めると、異なる辛さがあります。最後に聞かれる「問い」は誰にとっても答え難いものでした。

    0
    投稿日: 2024.12.09
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    終盤の怒涛の真相部分が詰め込み過ぎて、考えながら読む必要があったが良かったかな。 途中まではうーんあんまり面白くないかなって感じだったが。

    0
    投稿日: 2024.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学校一年生の時、結衣子(ゆいこ)の二歳上の姉・万佑子(まゆこ)が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微(かす)かな違和感を抱き続けている。――お姉ちゃん、あなたは本物なの? 辿り着いた真実に足元から頽(くずお)れる衝撃の姉妹ミステリー。 ------------------------ これはお勧め!かなりおもしろくて、あっという間に読みました。 ミステリアスで不気味・・・

    11
    投稿日: 2024.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トリックのために「取り違え」や「失踪」が安易に利用されている気がして違和感があった。ミステリー小説として純粋に楽しめたら良かったのかもしれないけれど‥‥。

    18
    投稿日: 2024.10.29
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    結末と真実には驚かされるし、読後のゾワゾワ感は湊かなえさんの作品らしさを感じた。家族とは何か、本物とは何か。俯瞰して見ていた作品がラストで自分が作品の中に取り込まれていってしまうような悍ましさがある。

    2
    投稿日: 2024.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    血の繋がりってなんだろうって思った。 行方不明の姉が帰ってきた。その姉に対する違和感、血縁関係が家族への感情に影響がないことを示している。それよりも自分が見たもの、聞いたこと、その人との対話で生まれた感情で家族のような関係や絆は作り出せるんだと、この本を読んで感じた。

    0
    投稿日: 2024.10.27
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    面白い終わり方!! 後半はテンポも良いしやっぱり好きだな〜 でも内容はすごく考えさせられる それぞれがいろいろ考えただろうし それぞれの想いを これからも抱えて生きていくんだろうな 湊かなえさんは 女性の繊細な感情を描くのがやはり上手い! 嫌な女の登場率ハンパない気がする笑

    0
    投稿日: 2024.10.24
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    人から勧められて読んだ本。シンプルなストーリー性ながら引き込まれる世界観。もやっとしつつも楽しめた一冊。

    0
    投稿日: 2024.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2024.10.21 読了 湊かなえの、どこか他人事のような主人公の独白がヒンヤリと冴えて、背中に違和感があることをずっと共有しているような感覚は、唯一無二でした。おもしろかった。 表面上は淡々としてみえるけれど、結衣子は違和感を放っておかない熱い気持ちをずっと持ち続けていたが、周囲の妨害(?)と思惑の交錯にあって、最後まで真相にたどり着けないでいた。万佑子と遥に選ばれたはるかママは幸せだったかもしれないが、真相を知らされず苦しんできた結衣子と、真相を知ってなお隠さざるを得なかった、選ばれなかった母と父が可哀想すぎないか? 犯罪がそうでなくなる関係(と心情)をうまく突いた本作の落としどころは、途中から薄々感じ取れるが、最後まで通した筆力は、さすが。

    0
    投稿日: 2024.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    湊かなえ初読です。 誘拐された姉が2年後に帰ってきた。でも...? 自分が感じている違和感は何なのか。確たる証拠がないときの、自分が違っているのか周りが違っているのかのモヤモヤがすごく伝わってくる。どうにもできなくて地団太踏むようなやり場のない気持ちの行き先を探す感じが素晴らしい。 掲載時に連載物ということで1話ごとに飽きさせないように工夫された展開が、読了を助けてくれた。 湊かなえは読後感が良くないと聞いていたけど、本作も読後感が悪いわけではないのだけど、感情を揺さぶられるのはたしか。

    0
    投稿日: 2024.10.20
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    色々と腑に落ちない感じはあるけど 結局、家族になるってことは味方であるってことなんじゃ無いかなと思う。DVや虐待をしている人が家族と見做せないなんて例もあるけど、これもそのケースなのかなと。 個人的には、ブランカが救いになった気もするけどなぁ。。。

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    話のほとんどは、過去の話。主人公が小学生の時に失踪した姉との思い出。回想というよりも思い出に近いなって思った。大好きな大好きなお姉ちゃんとの思い出と、今のギャップ?みたいな感じ。 むちゃくちゃびっくりするようなオチはないけど、だからこそのなんていうかガッカリ感?悲しい気持ち?が主人公のゆいこちゃんとリンクするのかなあとか。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    最後急展開。 結衣子ちゃんが可哀想。 そして、自分が万佑子ちゃんや親ならそんなことするかな?と最後に違和感が残った。

    1
    投稿日: 2024.09.21
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     小学校1年生の時に結衣子の2歳上の姉・万佑子が失踪した。その2年後、姉は帰ってきた。しかし、結衣子は帰ってきた姉に違和感を抱いていた。それは大学生になっても微かに違和感を抱き続けていた。  母は猫を使って結衣子に姉を探しに行かせます。小さい子に何日も知らない大人の家に通わせるようなことをさせるのはどうかと思いました。また、ことあるごとに2年ぶりに帰ってきた姉に結衣子は昔一緒に読んだ本や一緒に遊んだことを話しさりげなく本物の姉か確かめようとします。最後の部分で姉を含め自分以外の家族は失踪事件の真相を知っていたことを知らされます。10年以上も真実を知らず「本物」の姉を探し続けた結衣子。最後の最後まで結衣子は「本物」の答えを探し続けます。

    0
    投稿日: 2024.09.10
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    違和感の正体をずっとずっと探し続けたが、予想外だった。 自分は探偵には向いていない… 嘘つきは誰なのか。

    0
    投稿日: 2024.09.07
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    ホンモノってなんだろう。違和感に気づけることがホンモノなんじゃなくて、それを指摘出来る勇気こそがホンモノなのかななんて思った。 なにも報われない。最後まで苦しい作品だった。 その想像力豊かな頭で、自分が捨てた家族が、どれほど心配して、どのように過ごしているのか、思い描いたことはなかったのか、 という皮肉は残されたものの全ての苦しさの代弁のようで、思わず自分の元を去っていった人間を思い出してしまった。

    2
    投稿日: 2024.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もう少し続かないの??という終わり方で、もやもやしましたが、これも湊かなえさんの味なのでしょうか? 私にも妹がいるので姉妹の物語はとても興味深かったです。 最後に明かされるそれぞれの想い。 もっと早くに話し合えていればまた家族の関わりは変わっていたかもしれないのになぁと思いました。 血の繋がりと心の繋がり、何が大切なのか…。

    0
    投稿日: 2024.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    湊さんのどんでん返しを期待しましたが、モヤモヤした終わりで後味悪かったですね。 物語の核心に触れるまでが長くて、残り数ページから物語が動き出すのですが、警察に頼らず毎日ブランカ探しという名目で、結衣子を使ってまで万結子を探していたお母さんが、本物の娘とはいえ納得するのかな?とか、遥の気持ちの描写があまり無く、すんなり小学3年生で事態を受け入れている事に違和感を感じたり。。まだ父親の隠し子で…とかの理由のほうが納得行くような。 結局ブランカが死んでいた事も後から知らされ、真相を知らなかったのは結衣子だけ。結衣子の置いてけぼり感というか、今まで何に悩んで来たのかさえ判らなくなる感は共感出来ますが、正直うーんな感想でした。

    2
    投稿日: 2024.09.01
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    うーん…ってなっちゃう。 小学校一年生の時、結衣子ちゃんの二歳上の姉・万佑子ちゃんが失踪した。必死に探す結衣子ちゃんたちの前に、二年後、万佑子ちゃんを名乗る少女が帰ってきた。帰ってきたんだけど… なんか違う。なんか違う。って結衣子ちゃん、大学生になった今も、モヤモヤしているの。 お姉ちゃん、あなたは本物なの?って。   うーん…。 辛かったね、結衣子ちゃん。 小学一年生から12年間 モヤモヤ…モヤモヤ… 読み終わって、私も…モヤモヤが消えないの。 「犯人はお前だ!」的な終わり方でもなく… なんか後味がわる〜い。 そういうことを考えると…さすが!湊センセ! になっちゃうのかな。。。

    14
    投稿日: 2024.08.31
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    ミステリーの女王、湊かなえさんによる 「家族・姉妹」をえがいたミステリー小説。 妹は、姉に多少の劣等感を感じつつも 平和に楽しく暮らしていた。ある日、姉が 行方不明になり、2年後に近所の鳥居の下で みつかる。家族はよろこぶが、妹だけは違う 反応を示す。「あの人、お姉ちゃんじゃない…」 しかし、DNA鑑定は【99%家族である】と告げる。 でも、なにかが違う。なにかが……。 というお話。もうおもしろい。なんでこんな発想 思いつくねん。とツッコミを入れたくなるほど 研ぎ澄まされた内容と、家族観や人生観を 根底から覆される作品。天才すぎます、湊先生。

    4
    投稿日: 2024.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真相が分かった途端、驚愕した。 しっかり読んでいたのに意外とありがちな真相だった。 そこに気づかなかったのは湊かなえのミスリードの賜物だろうか。 父とDNA鑑定に行った。というから父の隠し子? と思ってみたり、子ども入れ替えたのかと思ってたけど、誘拐で捕まった弘江には出産歴が無かった。とあって、じゃあ入れ替えじゃないか〜と思ったり、最後の方は読み進める手が止まらなかった。 なぜ結衣子にだけ話してもらえなかったのか。それは大人になってからじゃないと受け入れてもらえないと思ったからかなぁと思いました。 私事ですが、自分も20になった時に、妹が居たことを初めて知りました。 親が離婚しており、本当の母親に会ってみたいという気持ちも共感できた。 姉妹、兄弟とは何か? 難しい質問ですね。 自分に姉妹、兄弟がいる人にこそ読んで欲しい作品。 結衣子の中の万祐子ちゃんはもう居ない……。

    0
    投稿日: 2024.08.26
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    ミステリーの中で結衣子の視点で感情的にストーリーが進んでいくのが不思議な感じだった。僕としては、ほんものを「本もの」と書いていたことが「豆の上で眠ってる」感覚だった。

    0
    投稿日: 2024.08.21
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    実際には起こりにくい出来事 でも 起きてもおかしくない出来事 起こしたことを糾弾するのは容易だが 巻き込まれた人達がどう救われるのか 救われないのか 救われないどころか 事実を知ることにより 更に心に傷を負い そして 追い求めていたはずの“本物"をどんどんと見失っていく 幼い頃の気持ちを忘れずに保ちながらも その気持ちをも切り刻まれる辛さ これは誰が悪いのか やはり自分(主人公)が悪いのだろうか... 湊さん 流石です

    1
    投稿日: 2024.08.20
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    難しすぎてつかれた。大昔に吉田仁人がおすすめしてて、ずっと読もうと思ってたけど7年経って、やっと読めた。血が全てじゃないよ。

    0
    投稿日: 2024.08.19
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    この先、結衣子は心の底から「信じる」ということができなくなってしまった気がする ・なんで両親は結衣子に黙っていたのだろう。 ・母親と結衣子の間には最後まで溝があるままに終わってしまい、その溝は誘拐事件があったからなのか、それとも誘拐事件がなくてもそうなのか ・万衣子はなぜすぐに血の繋がりだけで元いた家を離れられたのか いろいろ考える余地ありで面白い

    0
    投稿日: 2024.08.17
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    すごい作品を読んでしまった。 前半はストーリーの全貌が見えず、何を言ってるんだと分からないところも多かった。だが、中盤以降、湊かなえ節が炸裂し不穏な気持ちで読み進めることしか出来なくなった。後半の解決パートでは自分も作品の世界に入り込み、主人公と同じ気持ちになった。読了後、この作品のすばらしさに気づく。

    4
    投稿日: 2024.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2024.08.10 私の読む力が弱いのか? こんな結論ありなの? どうにも違和感が拭えない。 話に全く登場しない人が真犯人だと最後に種明かしされても困ってしまう。 そして、主人公にとっての2人の「姉」のセリフがまたよくピンとこない。 第4章まではなんとなくついていけるけど、終盤は乱暴すぎないでしようか?最後に近づいていくほどその感が拭えない。 やっぱり、わたしの読む力の問題なのかなー。

    4
    投稿日: 2024.08.10
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    北海道旅行のお供に✈️ 物語に引き込まれて、旅行か、この本を読むことか、どちらがメインかわからなくなってしまった。 万佑子ちゃんがいなくなったことによる結衣子の心の傷を、万佑子ちゃん、ハルカさん、両親、祖父母が軽く見ていたことに私は悲しかったし、憎しみさえ感じた。 本ものとは?という問いに、私は覚えがあった。 私は、小学校を卒業すると同時に引っ越し。本当の私の家は前の家だと考え、毎日思い出しては泣いていた。それでも、半年が過ぎる頃には新しい友達とも仲良くなり、前の家や友達を思い出すのは1週間に1回、1ヶ月に1回、とだんだん間隔があいていった。新しい家で過ごしている時間が長くなるうちに、慣れていき、前の家は思い出として心の中に仕舞うことにした。 結衣子は姉と過ごしている時間が長くなっても、万佑子ちゃんを忘れられなかった。私との違いは、真実を知っていたかどうかだと思う。私は、なぜ引っ越すのか、理由を知っていた。結衣子は、なぜ姉が変わったのか、理由を知らなかった。ハルカさんと万佑子ちゃんが、それぞれの母が、しっかり結衣子に真実を伝えていたら。引っ越したての私のように、初めは戸惑っても、慣れて、新しい姉と仲良くできたのではないかと思う。

    2
    投稿日: 2024.08.09
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    最後の最後までどこかスッキリしない、気持ちの悪い感覚共に読み進め、気づいたらその感覚のまま読了していた。まさにこのお話の中で紹介される童話のような感覚、ほんとにそれで?いや、そもそもほんものとは?誰がどのように決めるの?それは他の人にとっても同様なの? 信じるもの、信じたいもの、そうであってほしいもの。 爽快とはいかないが、いい意味で後味の悪いお話だった。

    1
    投稿日: 2024.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初の湊かなえ作品でした。 万佑子、結衣子、遙。 読もうか迷いつつも、ここでのレビューで“読んでみたい!!”と思わせていただいたので… 夏休みで子ども達も在宅の中、なかなか集中して読む時間を確保できなかったわりには2〜3日で読めた&後半はノンストップ。 ほんものかーーー わたし個人としては、血筋だけではないと思うのだよなぁ。でも、本人が血筋だと思うのなら、悲しいけど周りは受け入れるしかないというね…なんとも残酷だなぁ。

    1
    投稿日: 2024.08.05
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    あらすじを読んでどういうことなのだろう?と気になり読んだ。最後まで読んで納得はしつつも、スッキリはしなかった。ただ、主人公にとって子ども時代の8年間の想い出の濃さは訴えるものがある。断片的にしか覚えていない子ども時代であっても、それがその後の人生にさまざまな場面で関わりを持ってくることを感じた。大人が思う以上に子どもは敏感で、言葉にならない、あえて言葉にしないからこそ鋭いのかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本物の姉だけど、妹の知る姉ではない。 妹だけが知らない事実、受け入れられない事実。 事件のようで事件ではない。 イヤミスの女王と呼ばれる所以のモヤッとしたラストだった。モヤッとしているけど、それはそれで成り立っているからなかなかに面白い。

    0
    投稿日: 2024.07.27
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    本ものとは何か。 兄弟とは、家族とは。 何が正しいのか上手く言えない。 とても考えさせられる作品でした。

    0
    投稿日: 2024.07.24
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    湊かなえの小説にしては後味が比較的あっさりしていたが、本物の兄弟とは何か、家族とは何かを考えさせられた。血族であることなのか一緒に過ごした時間なのか。。

    4
    投稿日: 2024.07.16
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    結衣子の小さい頃から大学生になるまでの感情が流れてくるように伝わってきた、途中わからなくなり、読み返す部分があったが本ものとはなにか、がキーワードになる作品でした。中盤から続きがすごく気になる作品でした。

    0
    投稿日: 2024.07.16
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    本ものって、何ですか 最後の主人公の問いかけは、読者に向けて翻る 本物の姉、家族とはなんなのか 女性目線の感情の揺れ動きがとても丁寧です

    0
    投稿日: 2024.07.07
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    湊かなえさんは、感情を深く細かく表現してくれるので、自分に置き換えながら読むことが出来て楽しい。 小学生1年生の視点のページが沢山あって、何度も「小1っぽい考え」と思わせられた。(今の私が想像する小1に過ぎない) 子どもは大人が想像するよりも、いろいろ理解しているよね。

    2
    投稿日: 2024.06.30
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    誘拐されて、帰ってきた姉は本物なのか? 話の展開は面白かったが、個人的に結末にスッキリしなかった。 どうするのが正解だったのか、正解などないのかもしれないが。ほんとうの姉とは何なのか。 血の繋がりなのか、共に過ごした時間なのか。 とても複雑な気持ちだと思う。

    0
    投稿日: 2024.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある姉妹のお話 姉の方が誘拐されて2年間戻ってこなかった。帰ってきた姉は別人のようで偽物だと疑っていた妹は、本物の姉を探す。 実際には、誘拐される前の姉と後の姉は別人で、でも誘拐された後の姉が本当に血のつながった姉。 以前の姉との思い出を並べてみても本物の姉ってなんだろうと妹は苦しむ。 真実は、生まれた時に赤ん坊を入れ替えた人がいて、ある日本当の娘に出会い連れて帰ったというもの。 両親もそれを知ってたのに妹には知らせなかった。 1人で苦しむ姿が見ていてつらかった。ブランカとのエピソードも心が痛くなった。 自分が本当の家族じゃないって分かったら傷つくのは子供自身なのに大人の勝手な思いで取り替えられたのは本当に残酷だと思う。 物語的にはたいして面白くなかったし結末も容易に想像できた。湊かなえの中では駄作なんじゃないかな。

    1
    投稿日: 2024.06.14
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    失踪から帰ってきた姉は本当の姉なのか? 結衣子の視点で語られる失踪から現在までの経緯。一体、何があったのかドキドキしながらページを捲る。種明かしがアッサリしすぎてる感ありやや不完全燃焼。

    1
    投稿日: 2024.05.29
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    最後は一気読みしてしまったけど、心の盛り上がりには欠けた。まさに不完全燃焼。 結局?? 『ホンモノ』については、各々の苦しさについて思う。 みんな、誰かに、大人に、愛されたかった、守られたかった 子供の非力さと、多感さ、忖度のない直感、トゲにも思う素直さ

    0
    投稿日: 2024.05.27
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    エンディングは湊かなえらしい不完全燃焼、私はこの終わり方そんな好きじゃないんだけどついつい読んでしまうのはなんでだろう。。。

    0
    投稿日: 2024.05.27
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    うーん、、なんだかページ数の割に話が薄い気がした。主人公は、何かあるたびに余計なことを考えていたり、回想が多めだったりで話が一向に進まず、読むのがきつかった。

    0
    投稿日: 2024.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わたしも2人姉妹で、わたしは姉の立場でどちらかと言うと妹の方が可愛がられてた感が昔はあったのでこの本とは逆になるのかな 兄弟姉妹ってどこかで相手より劣等感もしくは優越感、友達には抱かないような感情がいっぱい生まれてそれでお互い成長して大人になっていくと思うんだけど... もし、その相手が誰か違う人に変わったら?? 考えたこともない題すぎるな 気づきたいな違和感に、というか 今はすごく仲がいい(と思ってる)し、妹がだいすきだから妹がいなくなっただけで生きてけない! でも、劣等感を自覚した学生時代だったらもしかしたら少しとんでもない寂しさの中に自分だけを見てくれる優越感を少しでも感じるのかな… 無理だろうな 妹がいなくなって親がまともでいれるとは考えられないもんな 実際にはなくなってみて気づくことの方が世の中多いから、分からないな... 最後、取り違えだったんだって思った 仕組み自体はすごく簡単な事だったけど、「姉」とは血は繋がれど「万結子ちゃん」と過ごした思い出が色濃く残ってしかも違う「姉」が帰ってきてその後の生活とかを思うとどうしても釈然としない 血の繋がりとか色々考えてみたけど、簡単なものじゃ無さすぎて上手く表現出来ない ただ血の繋がりが全てじゃないとはすごく思う 本当に強く思う 養子とか、家族みたいに思える大切な人とか、パートナーとかそういうのは理屈抜きで大事な人だし場合によっちゃ血が繋がった誰よりも大切な人になるわけだし... わたしにはそういうのはよく分からないけど、これらはずっと思ってた でも簡単にはくくれないから法律とかで家族になる決まりみたいなものがあるのかなと思う 最後にこの本読んでふと思ったことは、本って考えても分からないようなことばかりを良く考えさせてくれるから本当に面白い!!

    2
    投稿日: 2024.05.12
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    大人の知性や保身が生み出す残酷さや、子供の無垢な感情が生み出す残酷さが、読んでいて辛かったです。 なっちゃん、あの時、なんでそんなこといったん…

    17
    投稿日: 2024.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アンデルセンの「えんどう豆の上で寝たおひめさま」 私も昔読んだことがあって、よく覚えていたからタイトルを見た時にそれと関連しているのではないかと思った。湊かなえさんは前にも白雪姫に準えた作品を作っていたから。 話を読み進めていくとなんとも複雑な気持ちになる物語で、最終的にいつもとは違った感じのイヤミスだと思った。 ドラマ「母になる」の中でも産みの親と育ての親、それも誘拐されて戻ってきたパターンと得た感情が似ていて、結局事が起こる前には戻れないから幼少期から育まれる家族の信頼関係を構築させないという正に覆水盆に返らず。結衣子も万祐子も遙も子どもは何もしていない。何なら、安西家は被害者であって、何も悪くない。それなのに苦しまなければいけないのは全員 色々推理したけど、最終的な所はちょっと混み合ってて読み解ききれなかった。双子オチじゃない事は祈ってた。何故取り替えたのかまでの理由がわからず…

    5
    投稿日: 2024.05.11
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    いろんなやつの考え方が自分とは合わんくて終始イライラした。そんなに好きじゃない。 考え方が違うと行動に納得できんってことよくあるけどそれしかなかった。 お前の好みとか知らんがなって思った人ごめんなさい。

    2
    投稿日: 2024.05.05
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    私は最後の一文の問いには答えられないな、と思いました。 人間の嫌な部分が描かれているからこその不快感があった。完全な悪人であればこうは思わないな。にしても母親の言動は理解できない。

    18
    投稿日: 2024.05.05
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    過去の現在の回想が混じり合っていて、今はどの場面の話?ってなる時がありました。 不気味な雰囲気のまま物語は進んでいき、姉ついて分かった後もその雰囲気は変わることがありません。 家族であってもほんものとは何かを問われている作品だと思いました!!

    1
    投稿日: 2024.05.04
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    「本もの」の意味を問う作品。 お姉ちゃんを探すために主人公を使うお母さんが狂気すぎる。 初のイヤミス。一気読みしてしまった、、、。

    1
    投稿日: 2024.04.29
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    童話「えんどうまめの上にねたお姫様』からこんな風に話を膨らませられるんだな。 途中からまさかと推測していたら、その通りの展開になった。本ものを知り見分けることができる妹の凄さと、そのゆえ本ものとは何かが分からなくなる葛藤。「本ものって、何ですか——。」

    2
    投稿日: 2024.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中盤以降は続きが気になって寝ても覚めても読んでた、大学生の頃に買って何年間も読むの渋ってたのに( ᴖ ·̫ ᴖ ) 悪意のない兄弟差別でじわじわと心に傷を負ってきた人間なので主人公にどうしても感情移入してしまう もう全ての元凶は犯人でしかないんですけど、精神おかしくなってたにしても子供使うかなぁっていう 主人公は母親に人生狂わされてるし、両親からすれば色々考えたうえでの判断やったんかもしれんけど最後の最後まで毒親でしかないな〜〜〜〜とモヤモヤしたまま読了、本ものってなんなんでしょうね——— 血縁だけが本ものではないことは確かで、でも切っても切れないものだからなあ 池上さんがゲーム雑魚かったのはかわいい

    3
    投稿日: 2024.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    口コミの評価が高かったので手に取りました。まずタイトルが秀逸。『些細だけど分かる人には分かる違い』をうまく表現している。前半は結構なページ数でまゆこちゃん誘拐事件が語られます。この作者は人間のイヤなところや罪悪感を描くのがとてもうまい(犯罪者ではなく、普通の人の嫌なところ)。例えば善良に見えるとある近所のおばさんも、心配しつつ事件が起きていることにちょっと興奮していたり、まるで見てきたかのように話したたり…といった描写など。 ネタバレになってしまうが、最初から主人公の陰鬱さ(妬み?)がそこかしこに現れており「ははあ、血が繋がってないのは実はゆいこちゃんの方なのね」と読んでいったところで裏切られました。ちょっと設定に無理があるな、と感じるところもありましたが(例:なぜ子供をすり替える必要があったかの理由はあまり納得いかず)、最後の問いかけにハッとさせられました。良作です。

    6
    投稿日: 2024.04.20
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    話の展開も面白かった。 親や親戚の言動が多々、自分の周りと重なり、重いボディブローを何度もくらいながら読了。 他の作品でも感じたが、私と同じような家庭環境だったのかなぁと想像しています。

    7
    投稿日: 2024.04.10
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    血の繋がりってそんなに大切なんかな? 自分はダントツで育ての親派なので真実が語られた後も、、あの真実でも良かったけど、、とにかく失踪する前の万佑子ちゃんと結衣子であって欲しかった。 自分でも何言うてんのか分からんけど(笑)

    2
    投稿日: 2024.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めてから読了までずっともやもやした気持ちが残る作品だった。 狂ったように犯人を探す母親、犯人探しのためだけにブランカをかってきた母親、ブランカを隠して幼い娘に犯人探しをさせる母親、ブランカとの別れ、、、 終始母親の行動が怖かった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 結衣子ちゃんが大好きだった万佑子ちゃんも時の流れとともに美化された存在だったのだろうか。 小学校3年生まで育った環境や周りの人間関係をいとも簡単に捨ててしまった万佑子ちゃん。血の繋がった母親の元へ仲の良かった妹にすら何も告げずに行ってしまったその子は、結衣子ちゃんがずっと求めていた本物の万佑子ちゃんなのか。 帰ってきてからずっと安西家に、結衣子ちゃんに認められるように、努力してきたお姉ちゃん。 本ものって何ですか。この問いが頭の中をぐるぐると回る。 両親は何故、結衣子に本当のことを何も伝えなかったのか。

    2
    投稿日: 2024.03.29
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    これは正直な褒め言葉なのだけれど、私好みの不快感だった。一貫して不穏で、じんわりとした不快感があり、誰も報われない。 この小説に漂う不愉快な空気感は、子供の頃を思い出す。境遇という意味ではなく、本質的な部分で、これは私の物語だと思わせてくれる小説がある。この本はそういった作品だった。

    1
    投稿日: 2024.03.23
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    最後の方で分からなくなってきて なんども同じ頁を読み返したりしてなんとか 理解した。 まあまあかな(上から目線でさーせん)

    1
    投稿日: 2024.03.21
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    最後の方で登場人物が増えて、少しこんがらがったけど、まあまあ面白かった。 本物とは何だろう。 ちょっとニュアンスは違うかもだけど、本当の家族にも相性はあるって友達が言ってたの思い出した。

    0
    投稿日: 2024.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    違和感の実態が明らかになったことで、逆に真実を見失ってしまった結衣子の切なる問い掛け。本ものって何ですか。 世の中にも、本当のことを知った方がいいこと、知らなくてもいいこと、たくさん溢れていて。 豆の上で眠るような、微かな違和感を感じながらわたしたちも日々を過ごしていて、改めて本ものって何だろうって少し気付かされたような。 家族とは、本ものとは、大切なのは血の繋がりなのか、過ごした時間なのか。 イヤミスというよりかは、真実が知れてスッキリするはずなのに、なぜかいろいろと考えさせられてしまってモヤモヤしている、というような読後感。この表現が個人的にはしっくりくる。

    0
    投稿日: 2024.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本物のお姫様だけが、布団の下の下のえんどう豆の違和感に気づくことが出来る。 序盤の可愛らしくて幸せな場面が、最後の最後で とても意味のあるものだったと気づく。 ユイコが信じていたマユコってなに? 背中にえんどう豆の鋭さを感じていたユイコだけが 本物の存在だったのかな?結局自分だけが本物だってこと? その人にとって本物と思えるものって、とても脆いのかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.03.18
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    私の中で初のイヤミスの女王湊かなえさんの作品。 面白かった。ミステリーをあまり読んでこなかったけど、これをきっかけにミステリーを読むようになった。

    0
    投稿日: 2024.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 もやもやと、真相がわからず気持ち悪い感じで物語が進んで、最後の数十ページでいきなり真相が明らかになる感じが良かった。

    0
    投稿日: 2024.03.05
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    主人公の姉は小学校3年生の時に、いなくなってしまった。 失踪の手がかりも費え、再びの日常から2年後、姉が発見され戻ってきた。 しかし、以前の姉とどこか違和感を覚える主人公。 その疑念は大学生になっても続き、そして真実の時が。 誰も悪くない、ということはないが、 登場人物それぞれが自分の考えに基づいて行動した結果…という感じが否めず、 結果として後味の悪さが残っている。 それが、「分厚い羽根布団の下に豆を置いて、それがわかれば王族の子」という物語が出てくるように、言わば豆なのかもしれないが。 人によってはすんなり受け入れられる話かもしれない。 なぜ主人公はこんなに周囲から置き去りなんだろう。 そしてまた、家族の一員になろうとする姉の必死さが可愛そうでならない。 本当の理解者は祖母だったかもしれないし、真実をもっと早くに打ち明けていたなら姉妹がこじれることもなかったのでは…

    2
    投稿日: 2024.03.05
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    湊かなえさんらしい、モヤモヤと胸に引っ掛かりを抱えながら不穏な空気感で進行する物語 『豆の上で眠る』 奇妙なタイトルはアンデルセンの童話から用いられていて物語全体を覆う「違和感」が見事に表現されていると思う。 ラストはなかなか奇想天外な結末だった。 だが、主人公の結衣子のことを思うと手放しで納得出来ず、色んな所に沸々と憤りに近い感情が湧いてきた。 ネタバレになるので詳細は避けるとして・・・ (すみません、プチ噴火しますW(`0`)W) 誘拐されたとて逃げるチャンスあるやろ。 どんだけ瞬時に誘拐犯に肩入れしてるん? 大切な親や妹のことは忘れたん? 犯人探しに娘を利用し過ぎやで! ブランカもいい迷惑やで! いつまでほんまの事を隠し続けてるん? 家族もいつまで秘密共有してるん? いかんいかん、歯止めが効かなくなってくる。 私にも大切な姉が居るのでついつい感情的になってしまった。 うーん、どう考えてもあり得ない。 小3なら正しい判断出来るだろう。 やはり、本作はトリック先行で構成された感が否めない。真相が分かっても読者が納得出来ないのは、疑問符が消化し切れないからだろう。そこは読者に委ねずに描き切って欲しかった。 最後の問いかけに対しては、本気で考える気にもなれなかった。 そして、読後は正にイヤミス・・・ エンターテイメントとして割り切って楽しみたい方だけにオススメしたい。

    26
    投稿日: 2024.02.17
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    大どんでん返し⁈こんな結末が待っているとは最後の最後まで思わなかった。話に壮大?な仕掛けはあったけど、細かいところ、例えばご両親の感情とか?人間の細やかな感情が書かれていないように感じてすっきりしなかった。

    0
    投稿日: 2024.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    当時の時間軸と現在の時間軸が少しずつ重なっていき、祖母のノートを見返すあたりからは一瞬でした。 先へ先へと読み進められたのも、解説を見てそういうこともあるのかと納得。 全体的にはやっぱり結衣子ちゃん目線で考えてしまう… お姉ちゃんも、万佑子ちゃんも、そして血の繋がっていて誰よりも長い時間過ごしたはずの両親も事実は知っていて… 時折、万佑子ちゃんならこうされていただろう、のような何気ない描写があり、よくある姉妹間のコンプレックスのようなものと読んでいましたが、最後に自分以外だけが…とより強い孤独感・疎外感がありました。 さらに祖母との最後のやり取り、冬実おばさんとの電話、なっちゃんとの再会、がその感覚をより強くしました。

    1
    投稿日: 2024.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どうして、血の繋がった母親にばかり同情できるのだ。 一晩中看病していた母を、 夜間外来にすぐ駆けつけることができるよう、晩酌断ちした父を、 いとも簡単に捨てることができるのだ。 私との思い出は? 真実を告げられなくとも、元気でいることくらい伝えたいとは一度も思わなかったのか。 その想像力豊かな頭で、自分が捨てた家族が、どれほど心配して、どのように過ごしているか、思い描いたことはなかったのか。

    1
    投稿日: 2024.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「万佑子ちゃん」「姉」と呼び方を変えていることにまず違和感を持ち、混乱しながら読み進めていったが、過去の行方不明事件のパートに入ってからは面白くて読む手が止まらなかった。姉の行方不明により人生を狂わされた人の話だ。 結衣子を使って万佑子を探す母のシーンはとても辛かった。これだけでも結衣子に同情してしまう。 何よりも、結衣子の心情に何度もハッとさせられた。行方不明の姉がいるという事実は小学一年生の結衣子には重い。幼くても大人のやっていることは分かる。それがとても丁寧に書かれていてリアルに感じた。 真実を知ったことで、かえって異物感が増してしまった結衣子が不憫でならない。

    1
    投稿日: 2024.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人に勧められ、久々のミステリー。ミステリーにも色々あるのかもしれないが、やはり私はミステリーにはそこまで惹かれない。構成の斬新さは素直に面白いと思ったが、読書体験から私が得たいものはパズルを解くような謎解きの快感でも怪しい雰囲気でもなくて、人間性という実態の把握しにくいものを描写しようと試みる深みのある文章なのかもしれない。感想としては、作中の、本物ってなに?という哲学的な問いには深く考えられさせた。

    1
    投稿日: 2024.01.27
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    どんよりした雰囲気のまま最後まで目が離せなかった。 面白かったー。 最終的に豆の上で眠るお姫様の気分になった、、、

    1
    投稿日: 2024.01.23
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    夏のある日お姉ちゃんが突然誘拐された。 2年後無事に戻ってきた姉は別人だった。 おもしろかった。絶妙な難易度で、答えがわかる少し前に自分で答えに辿り着けて気持ちよかった。 まゆこちゃんこわい。

    0
    投稿日: 2024.01.14
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    さすがイヤミスの女王。 物語に終始不気味さが漂っていて、終盤の怒涛の展開にはいつも魅了される。 ストーリーだけ観見たらよくある話なのかもしれないけど、読了後の満足感が凄まじかった。

    0
    投稿日: 2024.01.13
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    読むまで意味がわからないのに、読むととてもしっくりくるオシャレなタイトル。全体を表現するのにこれ以上相応しいものはないのでは… 先を読みたくなる伏線、納得感のある真実、面白かった!

    0
    投稿日: 2024.01.13
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    過去に起こった事件について、主人公だけが抱いた疑問を回想しながら徐々に判明していく流れが面白かった。 主人公が描いた「本物」は最初から存在していなかったのだなと思った。

    0
    投稿日: 2024.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後のゆいこちゃんの、「本ものって、なんですか」という問いかけに、彼女の違和感や自身の身動きの取れなさが詰まっていたと思います。 豆の上で眠るような違和感、というのを読んでいるうちにゆいこちゃんと同じように感じるようになっていて、真相を知りたいけどパンドラの箱を開けるような感覚でした。 さすが湊かなえさん、という感じで、ゆいこちゃんがまゆこちゃんを好きという感情と、両親にいつもまゆこちゃんよりも愛されなかった感覚がひしひしと伝わってきて、読んでいて胸が痛くなるくらいでした。 本ものって何なのか、答えは自分で出すものなのだと思いますが、この本を機に考えてみようと思いました。

    1
    投稿日: 2024.01.04
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    上手く童話と結び付けられていた。 自分とは違う考えを持った人を間違えだと思って、自分の正しいと思うことが世の中の常識だと考えてしまうこと、この言葉は自分に言われているのかと思った。 最後の解説に感動

    1
    投稿日: 2023.12.24
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    タイトルの意味は序盤で明かされる。えんどう豆の上に敷いた羽布団で眠ったお姫さまは、違和感に気づき本物のお姫さまと認められめでたしめでたし。 大学2年生の結衣子は、幼い頃誘拐され二年後に戻ってきた姉が偽物ではないかとずっと違和感を感じている。本物の姉妹とは、本物の家族とは何か。布団の下の一粒の豆のような小さな違和感は、ずっと消えずに結衣子の人生を変えてしまった。 結末を迎えた後、姉妹は、家族はどうなっていくのだろうか。

    0
    投稿日: 2023.12.24
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    お姉ちゃんとか万佑子ちゃんとか、人物の呼び名で心の距離感をかき分けているのが流石だなと思いました。 童話になぞらえたエピソード、例えもよく出てきて楽しかった思い出であったり、ゾワッとするような表現であったりと様々で面白かったです

    1
    投稿日: 2023.12.19
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    最後自分と結依子だけが取り残された感覚になった ちょつとずつ残るモヤモヤによって、どんな結末になるのか想像を掻き立てられて後半一気読みした あまり好きな終わり方ではなくて、もう人押し欲しいと思ってしまったけどこれが湊かなえ作品なのかな〜

    1
    投稿日: 2023.12.06
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    読了後のモヤモヤが残る感じがすごく好き。 読み進めていくうちに、ゾッとしたと同時にスッキリしたような、不思議な感覚になった。

    9
    投稿日: 2023.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お気に入りの文を載せます。 •記憶の濃淡は時間や現在の環境によって決まるわけではない。P10 •人間の記憶もそのカンバスのように、重ね書きの繰り返しではないだろうか。薄っぺらな日常が何年分も重ね書きされようと、ほんのわずかな亀裂や隙間から、色濃く残っている部分が漏れ出てくるのは、なんら不思議なことではない。P11 •大切な人を失うドラマを楽しめるのは、大切な人を失ったことのない人たちだけだ。P137

    1
    投稿日: 2023.11.17
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    あらすじ読んでおもしろそう!って思って読んでみて、確かに終盤の真相が明らかになるところは面白かったけど、それまでの事件の内容が描かれているところが長すぎる、と感じてしまいました。 もっと姉が帰ってきてからのことが詳しく書かれていて欲しかった。

    1
    投稿日: 2023.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これぞ湊かなえ、という技巧があちこちに見えてくる作品だった。 母と娘の関係の難しさも、さすがと思える筆致で描かれていた。 誘拐されてしまった姉が2年後に帰ってくる。だが、主人公の結衣子は帰ってきた姉を本物の姉とは思えない。 その本当の事実がわかったとき、結衣子は自分が欲しているほんものが何だったのかでさえわからなくなってしまう―――。

    2
    投稿日: 2023.11.14
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    グイグイと引き込まれるストーリー。戻ってきたら行方不明の姉は別人だった。よくある話だが、取り違い、その経緯など練られた作品。流石に見た目でわかるのね、とは思ってしまった

    1
    投稿日: 2023.11.05
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    かなりのイヤミスですね。 読後にいろいろと考えさせられました。 ストーリーももちろんですが最後の問いかけにも。 何々?とどんどん読み進めてあっという間に読んでしまいました。

    0
    投稿日: 2023.11.04