
総合評価
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powered by ブクログちょうど家族について考えたいと思い手に取った本。自分の幼少期を思い出しつつ今後の家族像も考えさせられながら読みました。 幼少期のアイデンティティの形成、家族間の信頼関係は、血のつながりの有無によらずとても大事なことだと改めて考えさせられた。 自分は親と血が繋がっていないんじゃないか、家族は自分に嘘をついているんじゃないか、そんなことを私も幼少期によく考えていた。 この本の主人公も同じような感情を抱いており、とても共感。 最後は伏線をすべて綺麗に回収しきって終わり、さすが湊かなえ作品と思いました。 もう1周読みたい。
1投稿日: 2022.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誘拐されてからの日々が辛かった。2年間は長い。途中、万佑子ちゃんが見つかった辺りがピークで面白かった。それにしても、最後の展開は取ってつけたようなドンデン返しで、納得いかないなぁ。両親、なぜ隠す?、、、、でも、よく考えてみたら、湊かなえ作品にリアルを求めてはいけないね。うん。あと、最後の一文がめっちゃ軽く感じたのは私だけかな
1投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログ読み終わって、少し後味が悪いところが作者っぽいと思いました! 妹の気持ちはものすごくわかるし、最後の一文が物語ってますね!
1投稿日: 2022.12.13
powered by ブクログ幼少の時に姉の失踪と発見を体験した、大学生くらいの女の子の目線で書かれたミステリー。 この目線、この語り、というところに、湊かなえの凄みを感じる。 単にミステリーとして面白くするだけなら、もっと簡単に描く方法もあると思うけど、「子供の知性」という足枷をはめて描くことで、主人公が見て感じているものが真実ではないのでは?という疑念を常に孕みながら読み進めることになる。 一方で、子供でありながら、周りの大人たちの誰が正常なのか、意外と冷静に見てる感じもリアリティがある。 結末の部分は、展開の速さとか、姉の語り口への違和感とか、それまで読み進めてきた中で紡いできた印象からはちょっと、僕的には不完全燃焼感がありましたが、それを差し引いて星3つです。
2投稿日: 2022.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冬美おばちゃんが優しい 冒頭の、主人公の猫に対する思いからブランカの最悪の結末を想像していましたが、そうではなかったので安心しました
1投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
“豆の上に眠るような”違和感... まずタイトルを見た時は「?」となりましたが、物語の序盤、アンデルセン童話のなかの『えんどうまめの上にねたおひめさま』からくる言葉でした。あるお姫様が、豆の上に布団を敷いたところで寝て、布団の下に豆があることに気づき、「そんなことに気づけるのはお姫様しかいない」と周りの人に自分が姫であると信じて貰えた、というのがこの童話の大まかなあらすじです。 物語の中ではみんなは気づかないけど自分(主人公)が感じる微かな違和感を“豆の上に眠るような”違和感と表現しており、この絶妙な違和感の具合をこの言葉で表現しているのが作品を通してとても好きでした。 結衣子(主人公)が小学1年生のとき、姉の万祐子(当時小学生3年生)が誘拐され、2年後に戻ってきたが、何年もたって、大学生になった今でも“豆の上に眠るような”違和感をずっと感じているというのが話の序章でした。そこから視点が過去と現在を行き来しながら、一貫して主人公の視点で物語が進んでいき、真相に近づいて行く、という形式で物語は進んでいきます。事件の全てが明らかになったとき、登場人物たちの焦燥、不安、恐怖、安心など全ての感情が入り交じり、事実だけではカバーできないそれぞれの立場や思いがあり、誰が悪い、こうすれば、ああすればよかったなども沢山あって、例え過去に戻ろうが、今この事件に改めて向き合おうが正解は誰にも分からないという終盤でした。 物語の最後数ページで本当の事件の真相にたどり着いたのはいいのですが、その最後数ページでで新しい登場人物が登場し、その人物こそが事件の中心人物であったため、真相に近づいた気でいた自分の思う事件の全貌がそれまでの物語からは全く推測できず斜め上に行きすきてしまったこともあり星3という評価になりました。しかしながら、湊かなえさんの小説はまだ読破したのは2冊目ではありますが、文章の書き方や、先へ先へと読者を引きつける物語としての魅力、そして、読後のなんともいえない背中の悪寒が癖になり、湊かなえさんのことは星5以上にお気に入りの作家さんになりました。この方の他の作品も読み、いずれは全作品読破したいと思いましたので、これからも沢山読みます。
4投稿日: 2022.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オチが良い・悪いというよりは、物語の中の主人(結衣子)の焦燥感や不安感を描くのがうまいなと思った。自分のせいで姉が誘拐されたという自責の念や、母の精神状態が崩れていくのをなすすべもなく受け入れるしかなく、結衣子自身の心のよりどころも不安定になる感じ。自分が小学生だった頃の感情の動き方もこんな感じだったかもと思い出す。小学生の感情をありありと描ける著者、すごい。
2投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログ本ものって、何ですか・・・・。 結局、これに尽きるのですが 正解の無い問いかけに、もやもやのままで、読後感は悪い。 この家族、今どう暮らしてか?
2投稿日: 2022.10.17
powered by ブクログ湊かなえの頭のなかをすこしずつあけて見渡してみたい そして、どうしたらこんな展開とこんな思いをつくられてしまうのか、 やっぱりすこしずつじゃなく、ぐわっと開いて覗いてみたい。 物語の始めの方は、個人的には微妙に読みづらく(文章でなく内容的に。淡々としてるのが、乗りづらかった) だけど、絶対的に湊かなえを信頼してるので、おもしろいだろうな。いつくるのかいつくるのか、、と毎日読み進めた。気づいたら止まらなかった。すごい。 思ってた展開を裏返してきたり、開いてみたり、省いたり逆からきたり、 最後は考えながら読むんだけど、全然思考が追いつきませんでした。最高。こんな思いにさせられるなんて。苦しくておもしろい。 きっとまた読むおもしろいから読むべき!と思うけど、 湊かなえはわたしを苦しませてきやがるから、まずはやめとく。だいすきです。
1投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログ社会人になり、読書をするきっかけになった本。 不思議な展開に引き込まれて最後にドンっと現実を突き付けられます。
1投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログミステリーとしての完成度が高くて面白かった! リバースの次に好きだった やるせ無い気持ちになるラストだったけど 血が繋がってなくても自分の姉だと思ってた人が突然失踪して2年後に戻ってきたら明らかに別人なのにDNA鑑定ではちゃんと姉であることが証明されてるっていうモヤモヤ 本物ってなに?って難しいね
0投稿日: 2022.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと背中がゾワゾワする、不気味さというか不安さというか、そういうものに付き纏われる小説。 なんでこんなに稀有な状況の人の気持ちを書き留められるの??って疑問に思うほど、リアルな焦りが伝わってくる。 行方不明になった姉、残された家族の焦り、エスカレートしていく母親、現代パートに残る違和感…全てがリアルで苦しかった。 最後、残ったページ数見て「これ終わるの!?」って思ったけど、予想の斜め上をいく展開に、ページを捲る手が止まらない。 正直畳み込みすぎでは?と思ったが、そんな思いも吹き消してしまうほどのインパクト。 真実が分かってしまったからこそ、真実がわからなってしまう。 皮肉な話、最後の1行がぐさっと刺さった。 小さい頃近所の祭りで、妹が迷子になった時の母親の様子とか、自分の焦りとかを思い出して、そこのしんどさに思いが重なった。 久々に「イヤミス!!」って感じの本を読んだ。
1投稿日: 2022.10.12
powered by ブクログ最後の最後が少し物足りなかったけれどどうなるのかドキドキする展開でした。 ミステリーとしてとても面白い本です。
0投稿日: 2022.10.07
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後半引き込まれた。 最後の一行 「本物って、何ですか?」納得させられた。 私には、姉妹が、いないので、いつも、羨ましくおもっている。 本物でも、偽物でも、姉妹とよべる人が、欲しいなあ。 絆さえあれば、いいんじゃないだろうか。
2投稿日: 2022.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
事件物語で前半は良かったが、後半内容に無理がある感じです。点と点がつながった結末でしたが、うーんってなります。 でも最終的に万佑子は生きていたのだから、良かったです。今日眠れます。 湊かなえさんの小説はリアルすぎるとこもあるのでドキドキします。
0投稿日: 2022.09.29
powered by ブクログんーーーー。強引な展開だった。私が読み進めながらアレやこれやと想像していた方向とは全く違う着地だった。違った方向が納得のいくものなら良かったのだけど、期待外れだったかな。途中までは引き込まれてただけに残念。
1投稿日: 2022.09.29
powered by ブクログ私の憧れている友人が貸してくれた小説。 姉は姉であり妹は妹。私は長女なのでもし自分がこの境遇だったら、、と考え深く没頭してしまった。 あ〜〜面白かった!ありがとう!
0投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うーーーーん、湊かなえさんらしく後味が絶妙な作品。 自分が姉だと信じていた人は実は血が繋がっておらず、偽物だと思っていたほうが実は「ホンモノ」だった。 結局親も子供も血をつながっている子を選ぶのだろうか。このすり替えを「正す」ための行為で誰が幸せになったんだろう。結衣子ちゃんも自分のことを攻め続けていたのに、当の本人たちは口を閉ざしてハッピーってこと?もちろん大人が一番悪いけど、ずっと漂う違和感がまさに豆の上に眠るというタイトルにピッタリだった。
0投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログ初めて湊かなえさんの作品を読みました! 読み始めから話に入り込めて、読み進めるにつれて、胸がザワザワとする感じ。 これが湊かなえさんの作品にハマる感じかー!と感心しながら読みました笑 イヤミスと言われてたので、遠ざけていた作者さんですが...もっと他の作品を読みたいと思うほど世界観に入り込んでしまいました!! 作品を読む度に感じる、豆の上で眠る感覚を皆さんもぜひ体感してみてほしいです。
1投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログ久しぶりに出会ったひどくつまらない一冊でした。 個人的に、最後に当事者が全てを語るという形が好きではないのが一番大きいと思いますが、それ以外にも詰めが甘いというか、色々とそれは有り得ないでしょうと思える部分が多すぎて読み終えてがっかりしました。 湊さんの作品は2冊目だと思いますが、余程の事がなければもう手に取る事はないでしょう。 2017年12冊目。
2投稿日: 2022.09.14
powered by ブクログ結衣子は納得してないアピールをずっとしてたのに、誰も本当のことを告げようとしなかったのが残酷だった。 傷つけたくない、子どもを犠牲にしたくない、そうやって優しさにすり替えることで大人は安心し、満足する。 子どもだって自分のストーリーとして理解したい、納得したいのにね。
0投稿日: 2022.09.10
powered by ブクログ結衣子が小学一年生の夏休みに、二歳年上の姉・万佑子が行方不明になった。警察の捜査でも行方は判明しないが、母親は諦めず、結衣子を利用して娘を探し続ける。 結末は予想を覆されるというまでには至らないものの、執拗に捜索を続ける母親と、態度を変化させていくクラスメイト、二年後に帰ってきた万佑子の違和感など、中盤の気味の悪さがよい。
0投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログ【2022年48冊目】 マジか〜そう来たか〜と思いながら読了しました。裏表紙のあらすじを読んでから読み進めたため、時折普通に出てくる姉の存在に疑問を抱きつつ、「転」は姉との再会の場面になるだろうなと思っていたら思いもよらぬ展開に。 マジか〜そう来たか〜(2回目) こんなにも複雑な真実があってたまるかと思いつつ、いやもしかしたらこの広い世界のどこかではあり得るかもしれないと思わされる結末に、ちょっぴり震えました。 イヤミスです。
0投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいる間は先が気になって夢中で読んだ。 読み終わったあとは、ただただ結衣子ちゃんが可哀想という気持ち。 結衣子ちゃんが救われる未来は無いのか…
0投稿日: 2022.08.30
powered by ブクログやっぱり感情や想いは時間から生まれるのか、、? 面白かったが、期待ほどクライマックスが小さかった気がする
1投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ後味は確かに悪い。でもオススメしないにはならない。本当の被害者は誰なのか。子供だからって甘く見ちゃいけないね。
0投稿日: 2022.08.09
powered by ブクログ⚫︎読んだきっかけ エマおすすめ ⚫︎印象的なフレーズ ラスト 『本ものって、何ですか。』 血のつながり 一緒に過ごしてきた時間。そこで育まれた愛 ⚫︎メモ 湊かなえ作品初めて読んだ。 人間の脆さとか愛とか生々しさが出てる作品やっぱり好きだ。 自分は人間らしさを感じる作品、登場人物の感情が生々しい作品に惹かれる傾向がある。 SFが好きじゃないのは多分これが理由。 スターウォーズもハリーポッターも全く見る気が起きない。 ミステリーとか、犯罪物も好きだから、すごくピッタリな作品だった。 不穏なミステリーという点では、デヴィッドフィンチャー感も感じた。
1投稿日: 2022.08.04
powered by ブクログ続きが気になって一気読みできる(一気読みしたかったけど時間が限られてたため私はできませんでした)。最後は少しモヤッとしたまま終わるけど、物語としては次々気になるので⭐︎4。
0投稿日: 2022.08.02
powered by ブクログ誘拐事件で居なくなった姉が2年の時を経て帰ってきたはずが、なんか違う…という途中ホラーのような展開でしたが、最終章は怒涛の展開でした。ただ後味は良くはない。
0投稿日: 2022.07.31
powered by ブクログなんだか胸がチクチクしながら読んでいた このお姉ちゃんは本当に自分のお姉ちゃんなのかという違和感を持ちながら暮らすの不気味すぎ あとお姉ちゃんが誘拐された時のお母さんの狂い様が怖かった 面白いですすごく
0投稿日: 2022.07.17
powered by ブクログすっきりしない終わり方。 結衣子ちゃんもお姉ちゃん気の毒だった。 後味悪いのわかっててもイヤミス作品ってたまに読みたくなる。
2投稿日: 2022.07.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
メルヘンにも感じるタイトルや表紙からは想像がつかない展開。 人を傷つける武器にも、守る盾にもなる「嘘」の表裏一体性を見せつけられた。 私は本書の嘘は後者だと信じたい。
0投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログこの先どうなるのだろうとワクワクしながら読み進めました。 小学生の姉妹。 姉が行方不明になり、やがて見つかる。 でも本物だと信じられないまま大人になる。 どんな結末が待っているのか、本当にわからない。 後半ギリギリまで星5個! 最後がちょっとややこしくてわかりにくく残念。
0投稿日: 2022.07.12
powered by ブクログ初めて湊かなえの作品を読んだ。 リアルさを感じさせる描写や筆致に引き込まれる。前後する時系列の間で徐々に明かされていく事件の真相を追うのにどきどきしてしまった。一気読み必須。 終わり方にはモヤッとしたものの、それも湊かなえの魅力であるのかもしれない。物語の全編を通して読者にも植え付けられていく“豆の上で眠る”ような違和感が、読了後にもかすかに背中に残り続ける。
2投稿日: 2022.07.10
powered by ブクログ湊かなえさんのミステリー小説。 小学一年生の時、結衣子の2つ上の姉・万佑子が誘拐される。 仲の良かった大好きな姉がいなくなり、途方に暮れる結衣子。 そして2年後。万佑子が記憶喪失になって見つかる。 喜ぶ両親たち。しかし結衣子はどうしても、それが本物の万佑子だとは思えないのだった。 大人になった結衣子、子供の頃の結衣子。二つの視点で交互に描かれていく。 湊かなえさんだけあって、この先どんな展開なのか、全く予想できない。高度な書き方です。さすが。 二人にしか知らないことも知っていて、DNA検査でも両親の子供と判定される。でも結衣子とおばあちゃんは疑い続ける…その何ともいえない気持ち悪さが実に巧い。 タイトルも、何だろう?と思わせる不思議さを放ってますね。
1投稿日: 2022.07.05
powered by ブクログ大好きな湊さんの作品にしては、 湊さんらしくないというか、 ちょっと交差しすぎてて読みにくかったなー。
1投稿日: 2022.06.28
powered by ブクログ読み始めて 先が気になり気になり… 読み進めるうちに 何となく分かってきましたが 一番、ゆいこちゃんが 犠牲になってたような 感じがして 何とも言えない気持ちに なりました^^;
1投稿日: 2022.06.26
powered by ブクログイヤミスってこーゆう話だ。 ずっと嫌な気分。だけど先が気になって読み進めてしまう。 結衣子の人生て何⁉︎ 子どもを道具に使ったり、自分の子を何だと思ってんだ! ただ1人、祖母だけは終始良い人だった。 1人でも愛情持って接してくれた大人がいたとゆう事を支え、結衣子には幸せになって欲しい。
1投稿日: 2022.06.24
powered by ブクログ真実を隠しては人間関係は築けないのかも。もしゆいこが真相を知らされていたら麻里子ちゃんではなくお姉ちゃんとしてら関係を再構築できたのではないだろうか。 ゆいこ自身は変わってなくても状況や環境で大きく人間関係が左右される、、流石湊かなえ、心情の描写が生々しく嫌ミスながら最後まで面白か読めた。
0投稿日: 2022.06.23
powered by ブクログ先が気になってスラスラ読んでしまいます。 途中から何となく結末が見えて来ましたがその上を行く結末に驚きました。 流石湊かなえさんと思わず唸ってしまいました。 現在と過去の文脈がわかりにくい部分があり一瞬分からなくなる。
0投稿日: 2022.06.20
powered by ブクログ誘拐された姉が、2年後発見されるがその姉は・・・ 姉が発見されたあたりからの展開が早すぎる気がした もうちょっと丁寧に描写してほしかったけど、これくらいの文章量の方が良いのか? つまらなくはなかったけど。。。 何年かして読み返してみたら違う感想になりそう なんとなく女性受けは悪そうな気がする 女性率が高く、その内面の表現がうまく出ていないような。
0投稿日: 2022.06.15
powered by ブクログ色んな姉妹の物語 結衣子ちゃん気の毒すぎる ネタバレはスッキリするけど、内容はスッキリしない、まさにイヤミス。
0投稿日: 2022.06.10
powered by ブクログ全容がなかなか見えないまま語られる過去と約10年の時を経て知ることとなる家族の真実。 結衣子の気持ちや感情を表す表現がとても巧く、結衣子に感情移入しながら読み進めていました。 取り違えられた当人たち以上に突然仲の良かった姉が消え、それまでの平穏な生活が歪まされた小学生の結衣子にとって、数少ない信じていたものを最後に失った姿がとても辛かったです。
1投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログゆいこちゃんの気持ちは誰も考えてくれなかったの?って自分が置いてけぼりにされた気がしてなんとも言えない気持ちになる。ゆいこちゃんの不安や怒りを表現するのが上手くて、感情移入してしまう。オチはなるほどねという感じ。湊かなえの本の中では怖さや不快感が少なめだなと思う。これすごく面白いよ!と人には勧めないと思うけど、自分ではもう一度読むだろうな
1投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊かなえさんの凄いところは、エピソードの挿入が絶妙なところ。 全て必要な物語のピースで、それを上手く散りばめて、読み手が色々な場面を堪能した後にしっかりと真実を伝えてくれる。 全て正当化することは難しいけど、それぞれ取り巻く環境下で冷静に判断をする余地がなかったんだろうな。 正しいとか、正しくないとか、誰にだって分からない。 良い思い出は、良い思い出のまま残っていて欲しかった。 新生児の取り替えあたりから描写が複雑になったけれど、結衣子にとってずーっと騙されたって気持ちしか残らないのかな。悲しいな。 個人的には、なっちゃんの腹黒さが際立っていたな〜と感じる。。。一種の嫉妬とか、承認欲求が出ていたのかな。
0投稿日: 2022.05.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後までが長い、長すぎる そしてとにかく嫌な気分で終わる 途中まで本当にお母さんがうざくて仕方ないし 結論姉妹の血が繋がってなかったけど だからこそ自分が結衣子ちゃんだったら 結論わかったあと親をより憎みそう 弘恵が悪いのかもしれないけど 父と母がもっと早い段階で 全部話してくれてればよかったのに 全部話してくれた上でどっか引っ越しちゃえばよかったのに
0投稿日: 2022.05.28
powered by ブクログ前半からどういう事??って疑問が浮かび真相を知りたくなって読み進めざるをえなくなりました^ ^ でも、読み終わったら終わったでスッキリはせず…。 自分が結衣子でも同じ状況になってたと思う。 誘拐って罪が大きいと思う。
2投稿日: 2022.05.23
powered by ブクログどうして両親は、本当のことを最初からみんなにうちあけなかったんだろう? そうすれば、ゆいこもおばあちゃんたちも、あんな思いをせずにすんだのに。 まゆこちゃんも、(もちろん私達が知るまゆこのイメージはゆいこを通してのものだけど、)優しいまゆこちゃんがあんなに簡単に今まで一緒に暮らしてきた家族と離れられるものなのだろうか? 家族(両親、姉、まゆこ)の中で唯一真実を知らされず、ひとり悩んで過ごしてきたゆいこがかわいそうでならない。
1投稿日: 2022.05.21
powered by ブクログ自分の想いと相手の気持ちは違うものですね… お姉ちゃんが本物なのか自分だけ違和感を感じていて、なんだかずっとモヤモヤしたイヤな感じのまま終わるのが湊かなえさんっぽいかなと思ったけど、最後意外とはっきりすっきりさっぱり…
0投稿日: 2022.05.19
powered by ブクログ結末はふわっとしていたが、 それまでの内容とタイトルとの関連性については、なるほどな、と思わされた。 本物とは何なのか、という問いについては、よくある「普通って何?」「常識って何?」と度々みたことのあるありきたりな質問に思えてしまうかもしれないが、知らない間に見えないところで物事が180℃形を変えているというストーリー性にはドキドキするものがあると思う。
0投稿日: 2022.05.18
powered by ブクログ少し読みにくかったかな。という印象。 最初の1ページ目から流し読み。 オチもなんだか普通?というかスッキリする感じではなく、少しややこしかった。 この作家さん合わないのかな〜と感じました。
0投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ「本ものの万佑子ちゃん」 「本ものの家族」 「本ものって、何ですか──。」 失踪した姉、万佑子が帰ってきたが、どうしてもその人を万佑子だと思えない結衣子。彼女の正体を暴くため、結衣子は万佑子しか知らないことを尋ねて繰り返し姉を試した。 大学生になっても違和感を抱き続ける結衣子は、大きな賭けに出る──。 血の繋がりがあれば"本もの"の家族なのだろうか。 私はそうは思わない。 極論だが、血縁関係があることを家族とするならば夫婦は家族ではなくなってしまう。血縁関係は皆無なのだから。ステップファミリーだってそうだ。 一緒にいる時間が長ければいいというものでもないだろう。万佑子と結衣子が共に過ごした分の時間を、失踪後の姉と結衣子が過ごしたとして、二人の仲がいっそう親密になるとは思えない。 そもそも、両親が最初から結衣子に隠し事なんかせずに事情を打ち明けていたら、結衣子がこんなにも猜疑心に苛まれることもなかったのではないか。姉と正面から向き合うことができたのではないか。この苦しみを乗り越えたなら、"本もの"の姉妹にだって、"本もの"の家族にだって、なれたのではないだろうか。 『人間の記憶もそのカンバスのように、重ね書きの繰り返しではないだろうか。薄っぺらな日常が何年分も重ね書きされようと、ほんのわずかな亀裂や隙間から、色濃く残っている部分が漏れ出てくるのは、何ら不思議なことではない。』 『血の繋がりを超えるほど、本ものの万佑子ちゃんにあって、私にはないものって何?』 『姉妹なんて、無条件に信じ合える間柄なのかな。同じ親から生まれてきたっていうだけで、それほど深く繋がり合えるものなのかな』
3投稿日: 2022.05.09
powered by ブクログ湊かなえさんの作品が好きなのでスラスラ読めました。 読後はスッキリでもモヤモヤでもない不思議な感覚でした。
0投稿日: 2022.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらすじからして「二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた」とあるのだから、当然失踪した姉が帰ってくることはわかっている。にも関わらず、姉が帰ってくるまでの過程が非常に長い。 いやわかる。わかります。本物なのかそうでないかを問うには、姉や姉を取り巻く人たちをしっかりと描いていく必要があるんだろうと思う。だけど、やっぱり長い。 一方で、小学生と大学生の目線でそれぞれ語られる主人公の心理描写は、とても丁寧でぞわぞわと何かが這い上がるような不穏さを感じさせる。 また、お母さんの常識を逸した、しかし愛娘が失踪したなら理解できなくもない行動。警察への苛立ち、状況がわからない焦り、どうにか状況を打破したいという願いが入り混じった静かな狂気。 結末に関しては、実は宇宙人説 (本来姉が持つはずの怪我が友人の顔にあると描かれていたことから) も考えたが、どう読み進めてもそんな空気ではない。一体どんな結末になるのかと思ったが、個人的に嫌いではなかった。でもちょっと苦しいかな。 最後はよい意味で湊かなえさんという感じ。 「万佑子ちゃんなら、本ものの万佑子ちゃんなら、本もの……、など存在しない。 万佑子ちゃんは、私の中の幻想だったのだ」
0投稿日: 2022.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
悪いのは弘恵であって他の人物はむしろ被害者だと感じた。 意図的に新生児を取り替えそれに巻き込まれた妹。もう大学生になり、その真相を親が知っている上で黙っていたという真実を知った時には結衣子の周り、家族でさえも側に居てくれないのか、家族とはなんなのか?という錯覚を起こすだろう。 今まで楽しい幼少期を過ごした万佑子が実は本当の姉ではなく、誘拐されてから2年後に帰ってきた万佑子とは思えない人物が自分の本当の姉だったというむずむず感。 これが"豆の上で眠る"という違和感、なのだろう。
0投稿日: 2022.04.30
powered by ブクログ湊かなえの作品にしては、、うーん。オチが強引。 本物を「本もの」と書いてるのは、どういうこだわりなんだろう。「本者」にかけた?
1投稿日: 2022.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
産み親と育て親どっちがいいのかって言われると難しいし、たとえ長い時間実質の他人から育てられたとしても産み親がいるって知ったらそっちの方が良くなっちゃうのかなぁ。難しい。
0投稿日: 2022.04.26
powered by ブクログ人生で初めて読んだ湊かなえの作品 人間の中にある湿っぽく暗い感情がストーリーの至るところに描写され、読むにつれて不安が煽られ、なにか恐ろしい事実が待っているのではと、想像を掻き立てられた ただ、結末が急に手綱を離したような、ふわっとした印象を受け、個人的には少し違和感を感じた。 終わり方は人によって好みが分かれる? 個人的には合わなかったかな
1投稿日: 2022.04.24
powered by ブクログおもしろかった、さすが湊かなえだった。最後の最後ですべての伏線を回収して、しかも終わった後すごくジトっとした嫌な気持ちになる。まさにイヤミスだった。 主人公まゆこの帰省シーンから始まり、最後の場面まで、膨大な情報と伏線を見事に繋いでいってた感じ。本当にすごい。事件の流れやエピソードひとつひとつに全く無駄がなかった。 血の繋がっていない姉の幻影を追いかけ、本当に血の繋がりのある姉を拒絶する主人公。ほんもの、とは。
1投稿日: 2022.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
友人オススメ。ラスト10ページで真実が紐解かれて納得はしたけどスッキリしない。タイトルは読むまで「何これ?豆?」って思ってたけど読むと納得する。アンデルセン童話からきていてこれ以上ないぐらい良いタイトルだと思う。 お姉ちゃんが失踪して、血のつながりがある本物のお姉ちゃんがやってきた。血の繋がりはないけれど血の繋がり以上のものがあったお姉ちゃんはいなくなった。真実を明かされて血の繋がり以上のものがあったお姉ちゃんは結衣子のことを特に何とも思っていなかった。そこでお姉ちゃんって存在が全部自分の幻想だったと知った。違和感に奮闘していた結衣子が1番報われない感じがしてひたすらモヤモヤした。結衣子が感じていた違和感は正しかったのに父母は真実を知った上で「結衣子がおかしい。」みたいな態度を取って姉達も必死で上手く演じて結局結衣子だけが半ば無理矢理騙された。真実は紐解けたのに結衣子と家族達は元に戻らないぐらい拗れて絡まった感じがする。あのあと結衣子はどうやって家族と過ごしていくんだろう。
1投稿日: 2022.04.19
powered by ブクログ本ものとはなにか、モヤモヤした読了感。 テンポ良く展開されていき、最後の章で全てが崩れ去っていく。展開に若干の無理があるが物語なので。豆の上に眠るような違和感を抱えながら読み進める物語だった。
1投稿日: 2022.04.16
powered by ブクログ大きく話が進展する場面は少なく、どちらかというと過去と現在の話が語られ、それによる主人公の感情の揺れ動きが細かく語られる形が主です。 じわじわと迫る不気味さと謎を楽しめるなら十分に面白く読めると思います。 ラストは…個人的にはうーんという感じ。 モヤモヤしますが、これはこれで結末としてはアリなのかな。 良くも悪くも明快な結末が欲しい人には、少し消化不良に感じるかもしれません。
0投稿日: 2022.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
万祐子が失踪してから、帰ってきて探りを入れているところまでは面白くて続きが気になったが、伸ばした割に最後の10ページあたりからのオチがスッキリしなかったなと思った。他のレビューをみてこれが湊かなえらしさなんだなと気付かされました。初湊かなえとしては、らしさが分かってよかった
0投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログ続きというか真相が気になって早く読みたいという衝動に駆られた。すっきり!というほどではないけど、腑に落ちる結末だったのはよかった。
0投稿日: 2022.03.25
powered by ブクログ湊かなえさんは何作か読みましたが とにかく文章が読みやすい。するする読める。 ストーリーも、先が気になるストーリー。 オチでがっかりしがちのイメージでしたがこちらはすっきり。いままでよんだ湊作品では好きな作品でした。 某映画を思い出したりしました。 わたしも姉がいるので色々考えたり。。
0投稿日: 2022.03.24
powered by ブクログ本ものとは何か? 事実を明らかにすることが本当の幸せなのか 嫌ミスっぽいのはお姉さんを探してる時の母親の言動とか 猫を餌に近所の家に娘を入り込ませる狂った感じ 友達からも気持ち悪がられる 母が狂っていくが子供への愛なのか、みたいなテーマでも良かったけど それなら東野圭吾の人魚の眠る家みたい。 姉が見つかるまでが長くて、見つかってからは案外あっさり 嫌ミスというより普通の入れ替わりトリック もう少し入れ替わりを暴いていくような騙し合いとかあっても楽しめたかも 姉を探しているときの脇持ち上げ変態お兄さんも後から出てくると思ったけど出てこないまま終わり 最後は読者の感想にお任せします、みたいな終わり方 本ものとはいったい何なのか 姉が見つかった段階で全員が幸せになれる方法もあったかもしれない。 見つかるまでを深くするのか、見つかってからを深くするのか。 どちらも浅い感じがする。
0投稿日: 2022.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の中の違和感を信じて行動できる主人公はすごいな、と思いました。 ただ、現在と過去が交互に描かれているので個人的には読みづらかったです。 最後にはちゃんと全て分かるけれど、主人公ちゃんが報われないのは少し可哀想。でも、確かにこの結末の方が陳腐なハッピーエンドより現実味ある。
0投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログ上手くできてるなあと思った。童話とは違い、結衣子ちゃんは違和感にずっと気付いていたのに幸せになれていない。
0投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログ湊かなえさんはイヤミスの女王と呼ばれるだけあって本当に良い。バッドエンドが好きな自分にとって最高の作者だ。今回もミステリーも楽しみつつ、主人公に感情移入しながら見ることができた。
0投稿日: 2022.03.14
powered by ブクログ2021年11冊目 勿体ぶるような文章と常に不穏な雰囲気に惹き込まれて、続きがどんどん気になってしまって爆速で読了。 本当に子どもが語っているかのような(たしかにやや賢いなあとは思ったけどそれも含めて)リアルな語りが面白かった。後味は悪いけど、それも含めて湊かなえらしく、まさに求めてたものを得られたという感覚、、
0投稿日: 2022.03.13
powered by ブクログ疲れた...。過去作の中でも一二を争うなぁ...。過去と現在の結衣子の疎外感や葛藤を中心に展開しつつ、周囲に周到で巧妙な地雷を敷設。第六章に辿り着き、爆死する。う~ん、正直、無理ないか? と思う部分はあるが、空間は想像で埋めよう。流石の筆致でした!
9投稿日: 2022.03.07
powered by ブクログ豆の上に眠る時のような違和感。誘拐された姉が帰ってきたが、人が違う違和感にずっと引きずられる結衣子。後半のその違和感の真相が明らかにされていくところで、一気読みでした。産んだ母親と育ての母親、どちらで生きていくのが幸せか。深い内容を読者に問いかけているように感じた。
0投稿日: 2022.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スッキリしない終わり方。 家族の血の繋がりがテーマ。血の繋がりの何がそんなに大事なのか。夫婦は血が繋がってないけど家族だろうが。なんてことを思ってしまったぽよ。
1投稿日: 2022.02.26
powered by ブクログ誘拐された姉が2年後に戻ってきた。 でも初めに会った違和感から、 その後ずっと きっと違う人間だと思っている妹の話 事件の話、解決の章、 どちらもリズミカルで読みやすく、 ハラハラしたけれど なんとなく感想はへぇって感じ 好みの問題かもしれない
0投稿日: 2022.02.26
powered by ブクログ湊かなえは初読でした。ジャンルも分からず、先入観なしに読み進め、最後にううむと唸らせてもらいました。 物語は、大学生になった現在の主人公が小学生の頃に思いを馳せ回想する構成で、現在と過去の回想が行ったり来たりしながら展開していきます。 この先はどうなったのか?と気になるところで現在にきたり、逆もまたあり、ページをめくる手が止められない作品でした。
3投稿日: 2022.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
家族の中で騙されていたのは結衣子1人ではないけど、孤独という感情は凄まじく襲ってきただろうな。結衣子は、万佑子ちゃんが本当の家族では無いことをすぐに受け入れたことが信じられなかったんだろうな、、全部読んでもモヤモヤが残る。「ほんもの」ってなんだろう。血の繋がり?姉妹ってなんなんだろう
0投稿日: 2022.02.21
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種明かしされたときはちょっと無理やり感を感じだけど、この話の本質はそこじゃないんだろう。 真実が分かったことで、逆に自分を見失ってしまう。その矛盾は切ない。
0投稿日: 2022.02.17
powered by ブクログ主人公が小学一年生だった頃、姉が失踪した。 その二年後、姉を名乗る人物が帰ってきた。 しかし主人公だけは違和感を抱き、次第にその違和感の謎が明らかになっていく。 後味が悪すぎてしばらく湊かなえの本が読みたくなくなった 面白いんだけどね…本をめくる手は止まらないんだけど…さすがイヤミスの女王 家族の定義って難しい 結局血とか戸籍とか関係なく、その人自身が家族と思えば家族なんだよきっと
0投稿日: 2022.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊かなえの小説は、嵐の前の静けさみたいな、何か怖いことが起きそうでドキドキする。 小学生の純粋な感受性を通して見る大人の変化があまりにも絶望的に感じた。 最後の言葉は、主人公の絶望を我々読者に直接投げかけているが、この答えは死ぬまで分からないと答えるだろうなと思う。
0投稿日: 2022.02.16
powered by ブクログ湊かなえさんの本は後味悪いっていうけど、今回もしっかり後味が悪かった。全てが解決されてもスッキリとはしないこの感じが好きな人にはいいかもしれないけど今回は盛り上がりに欠けていた気がする。行方不明の当事者の気持ちは分からなかったが、その周囲の人の反応が生々しくリアルで怖かった。豆のような違和感を感じながら眠るような違和感がこの主人公の感情にピッタリで題名がすごく好き。
0投稿日: 2022.02.09
powered by ブクログ血のつながりだけが、家族なわけではない。そして、知らなくても良い真実というのは本当に存在する。 疑いが生じてしまった以上は、真実を知りたくなるものだけど、疑いを抱くような事実がなければ、一生知り得ないわけだ。その方がよほど幸せなことも往々にしてあるのだと思う。
1投稿日: 2022.02.03
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血の繋がった姉と血は繋がっていないけど幼少期共に成長してきた姉 家族に血縁的なものはそこまで大事じゃないんじゃないかと思えた 血の繋がった家族であっても合わないこともあるし、絶対に家族であり続けないといけないわけでもないと思う
1投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログあらすじそのまま。 なんとなく、こんな話かなーと思ったまま終わってしまった。 家族とは何か。少し悲しくなった。
0投稿日: 2022.01.29
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最初の万佑子ちゃん(最終的に遥ちゃん)がなんで連れ去られた後説明受けたにせよすんなり納得して奈美子の方に居たのかいまいち納得いかない。 いくら奈美子に同情してるのと、元々自分は安西家の子じゃないかもとか思ってたとしてもなんかな〜、、、 結衣子が怒ってたように安西家の父母妹や親族に一切思い入れというか名残惜しさみたいなのは無かったのかな。無かったとしたら何でなんだろう。
0投稿日: 2022.01.24
powered by ブクログさすが湊さん、という感情と同時に なぜ彼女がここまで家族に違和感を感じなければならないのだという感覚だ。それも子供の頃から。嫌ミスとはこのことかと感じさせられた。 家族とは、血の繋がりなのか一緒に過ごした時間の長さなのか。その価値観が混在した結果起こった悲劇だとでも言っておこう。 もし、自分が突然「実の子ではない」と言われたら、これまで私が発熱すれば車を走らせ駆けつけてくれた母を、入院した時には仕事と病院の交互の生活を送って支えてくれた母の姿を思い出すだろう。 しかし、実際に本当の母と育ての母が違うという経験を私はしていない。この先どうするのか、ということは当事者にしかわからないのかもしれない。
0投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログめちゃくちゃ後味が悪い(勿論褒めている)。 「お茶の水女子大を目指すなっちゃん」の説明がしつこくて好き。 湊かなえは女を描くのが本当にうまいと思う。
0投稿日: 2022.01.14
powered by ブクログ答えのない正解を探し続ける気持ちにすごく共感した。でも読後感はゾワゾワしすぎることもなくそれほど印象に残らなそうと思った。
0投稿日: 2022.01.12
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結衣子が感じる違和感が終盤にかけて解決していくのかと思いきや、今まで本ものの姉だと思っていた万佑子、その人物すら本ものかどうかわからなくなっていった。 一度も万佑子ちゃんと読んだことがない ずっと感じていた違和感、長年本ものなのかどうか悩まされていたのは結衣子だけだったのだとわかった最後。文の書き方が好みではなかった。
0投稿日: 2022.01.10
powered by ブクログ最後あまりにも急展開。真相解明というより都合のいい解釈にしか見えない。かなえさんとしてはロジックの無いストーリーだった。
0投稿日: 2022.01.03
powered by ブクログぶちぶちと転換する場面に最初はいらっとしたが、慣れてくると技巧として違和感なく受け入れられた。物語は、主人公が抱く豆の上で眠るような違和感を感じながら進み、最終的に駆け登るようにクライマックスに達し、読者に余韻を残す。2021.12.26
0投稿日: 2021.12.26
powered by ブクログ最後の終わり方がすんごいもやもやする終わり方だったけど、途中までは面白くて寝る時間惜しんでまで読んでしまいました笑
0投稿日: 2021.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姉が攫われてしまう誘拐事件が起き、前半は姉を探す様子が描かれる。 必死に探す母親の姿が生々しく、苦しかった。 その場面があったおかげが、誘拐事件の真相が切なかった。 姉が帰ってきたが、周囲の人に本物か疑われ、それを必死に庇う母親が真相を知ったあと振り返ると可哀想になる。 2人の娘から『目の前にいる病弱そうな女の子供』であることを望まれてしまったのだから。
0投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ読み進むのは読み進むけど、心に響くものはなかった。 真相がただのアンサーとしてラストに語られるのもミステリとしてはイマイチかな
0投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ前半は失踪した姉を探す話が語られていてほんの少し退屈と感じていたが、中盤から物語が徐々に発展していって後半は止まらずに読み進めてしまった。面白かったです
0投稿日: 2021.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ほんもの」って血の繋がりなのか、血が繋がっていれば「ほんものの家族」なのか。まゆこちゃん行方不明事件の真相が切ない。
0投稿日: 2021.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
続きが気になって読み進めさせる感はいつもすごいけど、お姉ちゃんが別の子だったらさすがに気づくんじゃ。ちょっと無理があるな。
0投稿日: 2021.11.18
powered by ブクログ私が初めて読んだ湊かなえさんの作品。 読み終わっても心がザワザワする感じがなんとも言えなかったです。
2投稿日: 2021.11.12
powered by ブクログ湊かなえ作品の中でもダントツ好きな作品。 結末に思わず声が出た。 姉とのこれまでの懐古、いいようのない違和感、 全てのモヤモヤをラスト一気に回収。 なるほど、そうきたか。
0投稿日: 2021.11.09
powered by ブクログ最初から最後までなんとなーくモヤモヤし続けて 真相が分かっても新たにモヤモヤしてスッキリせず。衝撃の事実ってほどのインパクトもないというか… でも、後味の悪い話を読みたい方はぜひ!
0投稿日: 2021.11.04
powered by ブクログ私が読みたくて買ってもらった本。 思っていた通り、すごく面白かった。 実の姉だと思っていたのに本当は赤の他人だったっていう結末!! もし身近にこんなことが起こったら色んな意味で恐ろしいだろうね。
1投稿日: 2021.11.02
