
総合評価
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powered by ブクログ若旦那かわいすぎる!!二人の妖に守られているのがまるで姫のようだ!信じられないくらい甘やかされ大切にされているのに素直でよい子だ若旦那!しかも美形だとは… 妖達、他の登場人物も魅力的です!!
0投稿日: 2007.04.29
powered by ブクログ体弱すぎやろ若だんな!!! 大店の若だんなとそれをとりまく妖怪たちのお話。 どちらかとゆうとファンタジー?
0投稿日: 2007.04.27
powered by ブクログ読破。所持。しゃばけシリーズ第1弾文庫本。 身体の弱い若だんなを守る手代たちは妖。周りに来るのも妖でそれすらも当たり前になっている毎日。妖たちの力を借りて奇妙な事件を解決していく。謎解きはもちろん個性的で魅力ある人物達に絶対ハマる!みんな可愛いんだって!!
0投稿日: 2007.04.01
powered by ブクログ妖怪とか、江戸とか…自分の好きな要素が沢山含まれた本でした。若旦那もいいですが、私としては若旦那の周りにいる妖怪達がお気に入りです。シリーズものです。
0投稿日: 2007.03.30
powered by ブクログ超がつくぐらい病弱な主人公一太郎と実は妖怪な手代の佐助と仁吉が江戸の難事件を解決していく痛快推理帳! かわいい妖怪が絡んでくるのも魅力的ですvv
0投稿日: 2007.03.20
powered by ブクログ大店の病弱な若旦那と彼を見守る過保護な妖怪たちが織りなす珍騒動。 現在シリーズ6冊目が出ている。 第13回優秀賞受賞作品。
0投稿日: 2007.03.13
powered by ブクログ江戸の廻船問屋の体の弱い一人息子、一太郎の回りにはなんで妖がいるんだろう? なんで狙われたんだろう? 全てがすっきり解決するし、キャラも立ってるし、面白い! 続編があるらしいから読みたいな
1投稿日: 2007.03.12
powered by ブクログなんだか周りで評判なので遅ればせながら読んでみました。長編だったのですがさらりと読めておもしろかった。それぞれのキャラクターも立っていて好ましいです。
0投稿日: 2007.03.12
powered by ブクログ『yomu yomu』創刊号の「今様お江戸散歩」を読んで畠中恵さんを知り読んでみたくなり買いました。 面白かったです。妖怪達と一太郎の話や駆け引きも面白かったし、文章も読みやすかった。 続編があるようなので続きを読んでみたいです。
0投稿日: 2007.03.12
powered by ブクログ薬問屋の一人息子で体がとにかく弱い若旦那とそれを守る妖怪のにいや、そしてわらわら出てくる妖怪のどれもが魅力的。
0投稿日: 2007.03.10
powered by ブクログ虚弱でひ弱な17歳の廻船問屋兼薬種問屋の若だんなと、それを取り囲む種々雑多な妖たちの話。何を置いても若旦那が一番大事!と妖たちが世話を焼く姿が面白い。お話にメリハリが少ないのがちょっと残念だけれど、さらさら読めて楽しめました。2作目以降のほうが、もっとリズムが出て面白いかな?若旦那と手代との会話がもっとぽんぽん行ってくれるといいのになー、キャラがいいだけにもったいない。
0投稿日: 2007.03.04
powered by ブクログ畠中さんの文章は初めて読みましたが、読みやすい文章だと思います。 堅すぎず軽すぎず。 文庫版を読みましたが、読了まで2時間と少しくらいでしょうか。 ちょっとページ数の割には時間がかかったかな。 続編の短編集も読もうと思います。
0投稿日: 2007.03.02
powered by ブクログほんわか妖怪ファンタジー。 若旦那の甘やかされっぷりが どんどんエスカレートしていくのが楽しい。
0投稿日: 2007.02.19
powered by ブクログ体の弱い若旦那が妖(あやかし)達と力を合わせて事件を解決する大江戸捕物帖!とにかく面白いです。ここ最近では一番のヒットかも。一気に読んでしまいました。お気に入りのキャラは若旦那と仁吉さん、そして鳴家☆
0投稿日: 2007.02.16
powered by ブクログカテゴリ的には歴史というかミステリーというか・・・。 砂糖壺に漬けられているかのように甘やかされている江戸時代の大店の一人息子が、妖(あやかし)たちと一緒に事件を解決する物語。 大学で歴史を専攻するようになってからというものパタリと時代小説を読まなくなってしまったのだが、これには久々にはまりまくってしまった。 体が弱くて大事に大事に甘やかされて育ったにしては気骨のある若だんなや、若だんなの存在が全てで若だんなさえ無事でいてくれればあとは何がどうなってもいいという極端な両親や妖、和菓子屋の跡取り息子なのにおそろしくまずい餡子しか作れない若だんなの幼馴染や自慢話と袖の下と甘いものが大好きな岡っ引きなど、どれもこれもキャラが立っており、話の大筋の端々にそんな人たちのやりとりが盛り込まれていて本当に面白い。 この「しゃばけ」は長編なのだが、このあとにも短編集が数冊出版されている。歴史やミステリーに興味なくても面白いので是非ご一読を!
0投稿日: 2007.02.14
powered by ブクログ江戸ファンタジー。若旦那と、それを見守る手代たち、妖怪たちのやりとりがかわいい。憑物神の話です。現代の、物の回転が速い時代には、憑物神なんて現れないだろうなぁ・・・・・・ NHKのラジオドラマで存在を知りました。
0投稿日: 2007.02.13
powered by ブクログ2007年2月9日読破。舞台は江戸の町。主人公は体の弱い大店の若旦那。そのまわりには、色んな妖たちが出入りして・・・おもしろかった。最初読んだとき「百鬼夜行抄」と設定が似てるなぁと思ったけど。妖怪が出てくるお江戸ミステリーって感じでしょうか。妖怪たちがなんだかかわいく書かれてるので、妖怪好きの私はとても気に入りました。
0投稿日: 2007.02.12
powered by ブクログまた江戸時代ものw今回は大店の一人息子が主人公なのである意味安心して読めます笑” 妖怪を味方につけてるとか強すぎるw一太郎さんと屏風のぞきが好きだなぁw鳴家がかわいすぎるw
0投稿日: 2007.02.11
powered by ブクログ王様のブランチで紹介されてたのが気になって、買ってみました。 さらっと読める! 登場人物のやりとりがすごくいいです。 まぁ、推理部分(?)とかは、どうなんかなぁという気がしますが、娯楽小説としては満点☆
0投稿日: 2007.02.09
powered by ブクログ銀行での待ち時間を潰すために購入。 病弱な若旦那が妖しと事件を解決!!みたいな内容。 適当な時代ものが好きな自分は結構好き。 そこまで推理ものではないから注意。 続き買おう〜
0投稿日: 2007.02.03
powered by ブクログ全体的にほのぼのとしていて、読みやすい。 主人公の若旦那を始め、妖たちのキャラクターがとても個性的で、一気にこのシリーズのファンになりました。
0投稿日: 2007.01.29
powered by ブクログなかなか面白い。けど、掴みはもっと強気にいって良かったんじゃないかな、と思う。「しゃばけ」「ぬしさま」「ねこのばば」が同シリーズ。
0投稿日: 2007.01.29
powered by ブクログ今日も元気に床に伏せるとまで言われるほどに体の弱い若旦那、ギャグか!?とおもうほどその若旦那を過保護にする手代二人、そしてにぎやかで憎めない愛らしさ溢れる妖たちなどなど、各所にて心を奪われます。長崎屋は毎日楽しそうだな!
0投稿日: 2007.01.21
powered by ブクログ新幹線で読む本が無いので帰りに買いました。 いやー噂には聞いていたんですが、面白い。若だんなを取り巻くほのほのとした空気が最高です。謎解きは、まあそんなに自分の中では大きい部分を占めないので・・こんなもんでしょと思いつつ。 こりゃ、ハマるなぁ〜
0投稿日: 2007.01.19
powered by ブクログ色男仁吉が好きですね。まるマの次男に似ている感じがします(主人に甘すぎる所とか)一太郎も優しくてでも芯のある性格が好きです。妖怪が人形で傍に仕えてる設定も良すぎて大好きとしかいえない。
0投稿日: 2007.01.17
powered by ブクログ生まれつき体の弱い若だんなと共にお付きの仁吉と佐助を筆頭にたくさんの妖怪が怪事件を解決していく話。 文庫版1巻。
0投稿日: 2007.01.15
powered by ブクログ若旦那シリーズ第一作。宮部みゆきの江戸ものや、百鬼夜行抄に似てるっちゃ似てるし、ありがちっちゃありがち。でも読みやすくて面白い。妖怪好きにゃたまらん一冊。
0投稿日: 2007.01.13
powered by ブクログ体の弱い若旦那と、若旦那命!の手代達(妖怪)が織り成すちょっと不思議な妖怪絵巻・・・あ、絵ないや。 なんか似たような設定のライトノベルを読んだばかりだったので、これも微妙かなぁーと思っていたのですが、面白かったです。こんなに寝たっきりの主人公もめずらしいくらいにちょっとした事で寝込む主人公、そして過保護な妖怪達。ほんわか楽しい妖怪との暮らしが堪能できました。
0投稿日: 2007.01.10
powered by ブクログレビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/31155020.html
0投稿日: 2007.01.10
powered by ブクログ2005年に出会ったすばらしい妖怪ものファンタジー。 しかも、舞台は江戸時代。すばらしすぎ。 旅行の移動中に、と購入したんですが、本当に面白くて面白くて。 妖怪がこんな風な設定なのはもう萌えでした。 シリーズ記念すべき第一巻なのですごく読む価値はあります。
0投稿日: 2007.01.05
powered by ブクログおもしろかった! いろんな妖(あやかし)が出てくるけど、それぞれの性格がうまく表現されてて、怖くない。 好きな箇所を抜粋→かわいそうになって掌で小鬼の頭を撫でてやる。鳴家(やなり)は目を細めて、見るからに気持ちよさそうだ。その様子を見て、我も我もと、周りにいたのも競って膝にのぼってくる。 鳴家かわいぃぃ。飼いたいと思うのはわたしだけじゃないはず。
0投稿日: 2007.01.03
powered by ブクログ超身体が弱くて、気が優しくて、妖を見ることが出来る『若だんな』と、彼を甘やかしまくる妖怪達が、江戸の怪事件を解決する人気シリーズ。 若だんなと妖怪達の微笑ましいやり取りにほっとする一方で、人間の怖さや奇妙さがちらっと見えたり。 『しゃばけ』以降は短編集なので、時間に合わせて読めばいいのに、つい一気読みしてしまう……若だんなはいい子だよ!
0投稿日: 2006.12.29
powered by ブクログここ数年、周りの人々にオススメした中でも反応の良かった1冊。 じわじわと人気も出てきて先取りしていた分嬉しいような、ちょっぴり寂しいような…笑。
0投稿日: 2006.12.19
powered by ブクログ運命の出会い(笑) なまらめんこい超病弱な若旦那と、実は妖という千代二人。 それを取り巻く個性豊かな妖怪たち。 これでおもしろくないハズがないっ!(笑)
0投稿日: 2006.12.06
powered by ブクログ江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎はめっぽう体が弱く、すぐ寝込んでしまう。そんな一太郎が幼い頃から手代に身を替えて世話をする妖の犬神(佐助)・白沢(仁吉)や、屏風のぞきや鳴家(やなり)などの様々な付喪神(器物が100年の時を経て成る妖怪)が身の周りに控えている。 ある夜、一人出かけた一太郎は偶然人殺しを目撃してしまう。その後も不思議な人殺し事件が続き・・・ 仁吉は切れ長の目で整った顔をした二枚目、佐助は背の高い偉丈夫で、顔もごつく睨みが利く。そんな二人はまるで黄門さまを守る助さん・格さんのよう。一太郎は体が弱いから黄門様のように旅は出来ないけど。 一太郎と妖たちとのやりとりがイキイキとしていて読んでいて楽しい。
0投稿日: 2006.12.02
powered by ブクログ江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。
0投稿日: 2006.12.01
powered by ブクログ読破。キャラクターが魅力的でした。でもマッタリしすぎてどうしても眠くなってしまいます。そういう世界観も素敵なんだけど、何となく物足りない感じ。
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログ楽しそうな表紙がずっと気になりながら、なんとなく手を出さずにいたシリーズです。が、最新刊が 『ねこのばば』 というタイトルで、思わず手にとりあらすじと解説を読んだら、あらあら、時代物の判じ物で、しかも妖怪がいっぱい出てくると!私としてはストライクど真ん中のお話だったので、まずはシリーズ1作目を買いました。 大店の若旦那が主人公なんですが、この一太郎虚弱体質で、それを心配した今は亡き祖父が人ではない妖 (あやかし) を2人、昼も夜も一太郎を守れるように手代の形にしてつけてくれ、小さな頃から妖怪たちと親しみながら17歳になったという設定。役者顔負けの美形で頭もいいのですが、人並みはずれた虚弱体質、親にも守り役の妖怪にも頭があがらない頼りないところで、嫌味にならずバランスの良い具合になってます。
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログ妖怪もので推理ものなんだけど、ほのぼのとした雰囲気。 若だんなに対してものすごく過保護な妖怪たちがかわいくて魅力的。
0投稿日: 2006.11.20
powered by ブクログ江戸薬問屋の病弱な若旦那はなぜか妖怪が見える体質。しかも身の回りを世話してくれる手代も実は大妖怪が人間に化けているという不思議な生活。 近所で起こるさまざまな事件を病弱な若旦那は妖怪に捜査させ解決する。時代物ですがとても読みやすい本です。
0投稿日: 2006.11.11
powered by ブクログ私は時代小説が大好きです。しかしかなりの正統派、作家は男の人でしかももう無くなっている方の本しか普段は手にとりません。けど、紀伊国屋で「泣ける恋はもういらない!笑える本特集」と大々的にこの本がプッシュされていて、当時笑いを求め好きでいた私はなんとなく買ってしまいました。読み始めは状況説明が感覚的でわかりにくいな・・・と思っていたのですが、手代達が活躍するにつれどんどん話に吸い込まれていきました。病弱で物の怪つきの若旦那のキャラもよいし、これは絶対つづきを読もうと思います。
0投稿日: 2006.10.25
powered by ブクログ表紙を見た限り「妖怪もの?」とちょっと敬遠しちゃいそうでしたが、妖達が気のいい面々で面白かったです。
0投稿日: 2006.10.21
powered by ブクログ妖怪ものと言っても、おどろおどろしい雰囲気はなく、若旦那と妖怪達のほのぼのとした雰囲気が楽しいです。 民俗学ファンタジーとミステリーをミックスしたような感じ。 内容的にはあっさりめなので、京極堂シリーズとか読んでいる人にはちょっと物足りないかもしれません。 でも、さっくりと楽しめる一冊。 主役の若旦那はもちろん、周りの妖怪達のキャラも良いです。 読みやすいので、普段あまり時代物は読まないような人でも楽しめるんじゃないかな〜と思います。
0投稿日: 2006.10.16
powered by ブクログなかなか漫画チックな描きぶりで(作家さんは漫画家さんでもあるようでしたので)、ぜひ漫画で読んでみたいような気もしました。若だんなのお兄さんのその後が気になる!
0投稿日: 2006.10.12
powered by ブクログ病弱若だんなと彼に仕える妖怪たちの日常系ミステリ第一弾。文章は平易なのにイマイチ読みにくい、というのはどういうことだ〜。これがデビュー作?今後に期待。
0投稿日: 2006.10.05
powered by ブクログ病気がち?な若旦那一太郎と妖怪たちが不思議な事件を解決していく話。病弱な若旦那を心配する妖怪であり手代二人の過保護っぷりが楽しいです。 文庫になって買っている私としては文庫化するのが待ち遠しいシリーズものです。
0投稿日: 2006.10.01
powered by ブクログうーん、カテゴリはミステリでいいものか。例に漏れず仁吉さんにメロっとしたわけですが、若旦那にもキュンとしました。
0投稿日: 2006.09.27
powered by ブクログ普通におもしろい。著者が元漫画家ということもあって日本昔話というか、すごく漫画的な物語の展開です。江戸と妖怪、そして自然。さまざまな描写が綺麗で、日本的なものの良さというものを軽い気持ちで再認識させてくれるような本です。トトロ的なのかもしれないです。
0投稿日: 2006.09.20
powered by ブクログ江戸の廻船問屋の若旦那と、若旦那を守っている妖怪の話。この妖怪が、すごく良い。ほとんどの妖怪は人前に姿を見せないが、力の強い2妖怪のみ人間の姿で若旦那と共に暮らしている。命がけで若旦那を守る妖怪達の姿に憧れる事間違いなし。女子は是非見るべき作品。
0投稿日: 2006.09.17
powered by ブクログ若旦那を囲む妖怪達がかわいいです。 でも、個人的には起こる事件の血なまぐさい描写がゾクっときて好き。
0投稿日: 2006.09.14
powered by ブクログ廻船問屋の若旦那、一太郎をとりまく人々と妖怪たちの物語。病弱だけれど誠実で暖かな人柄の若旦那、若旦那を傍で守る妖怪の仁吉と佐助。さらに鳴家や屏風のぞき、鈴姫などなどどこか愛嬌のある妖怪たち。ミステリーだけどどこか温かみがあって好きです。
0投稿日: 2006.09.09
powered by ブクログ妖怪たちに愛される若旦那が良い。妖怪たちの尋常でない愛情の注ぎっぷりも良い。 恵まれすぎの環境が厭味にうつらないのは虚弱という絶対的な欠点があるから? 続きが気になります。
0投稿日: 2006.09.01
powered by ブクログ日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。 日本橋に店を構える廻船問屋・長崎屋の若旦那一太郎がおつきの妖怪たちと殺人事件を解決する、というような話。 若旦那の虚弱ぶりがいい感じ。
0投稿日: 2006.08.20
powered by ブクログ読後、もし妖怪が自分の身近にいたら…という日々を想像してみたくなる一冊。ちなみに舞台はお江戸、でも推理要素も含みつつ、なんとなくライノベテイストもありと…お気楽に読めます。
0投稿日: 2006.08.15
powered by ブクログ舞台は江戸時代なのですが、とっても入りやすいです!登場人物も、みんな人間味(妖怪なのにね)が溢れていて親しみを感じます。若旦那と手代の二人が大好きです。
0投稿日: 2006.08.15
powered by ブクログお話は、主人公一太郎の目線で、分かりやすい・読みやすい文章で書かれています。 この主人公、大店のぼんぼんで、妖怪が見えるだけでなく、白沢と犬神が仕えちゃってたりして。でも、体が弱くて…。 人間模様やら、江戸時代の雰囲気やらがそこら辺にちりばめられていて、面白かったです。 そしてさらに、続きがあるらしい。 時間があったら読もうっとv
0投稿日: 2006.08.13
powered by ブクログものすごく病弱だけど、けして弱っちくない若だんなが魅力的。 そして犬神さんと白沢さんは大変に好みだな。その他にも若だんなを取り囲む妖たちがユーモラス。ちょっと漫画的と言えばそうかもしれないけど、でもはまるには十分な面白さ。シリーズがどんどん文庫になりますように!
0投稿日: 2006.08.08
powered by ブクログ…むむ、面白いじゃないですか!時代物に妖(あやかし)という存在が足されて、何とも不思議で幻想的な江戸の世界が描かれています。主人公の一太郎は良家の甘やかされたボンボンで身体が弱いくせに、いざとなれば芯の強いところを見せるし、心が優しい。その一太郎を取り巻く妖たちも個性的で面白い。キャラクター作りがお上手ですね。 妖の中では仁吉(白沢)が一番好きだなぁ。色男とか優男とかいうくせに、やたらと強い力を持っているところがまたツボ。あと、鳴家(やなり)たちも可愛くて好きです。うちにもいないかなぁ。
0投稿日: 2006.08.07
powered by ブクログ出てくるキャラクターが愛嬌たっぷりでした。特に妖怪たちが、なんとも可愛らしい。主人公の若旦那もおっとりしてるところがとても良くて、周りの人(妖怪)たちから子供扱いされてると、「がんばれ!」と応援したくなりました。しっかりしたミステリーではないですが、ミステリーとファンタジーで「しっかり」しててよかったです。続きも読もうっと。
0投稿日: 2006.08.04
powered by ブクログとっても病弱な若旦那と過保護な妖2人、という設定が素敵。病弱ではあるけれど、実は芯が通っている若旦那が好感持てます。なぜ妖が若旦那をあそこまで過保護にするのか、その辺りをもう少し掘り下げてほしいかなと。続編で出てくるか?薬種問屋ばかりが連続して狙われるという事件を解き明かすとわかる若旦那の出生の秘密など、よく練られたストーリーで面白かった!
0投稿日: 2006.07.24
powered by ブクログ妖怪?とおもって敬遠していたのだけど、読んでみたらすごく面白かった!!もっと早く手を出しておればよかった。若旦那の甘やかされっぷりがとても好き。
0投稿日: 2006.07.23
powered by ブクログ体の弱い若旦那とそんな若旦那を主人として仕える妖怪たちのおはなし。シリーズもの。 印象としては漫画の『百鬼夜行』にとても近いです。 暇つぶし感覚であまり考えず一気に読める本です。 結構好きだ。 何が好きって、屏風のぞきがたまらなくツボった。 ああいうキャラにめっぽう弱い(笑)
0投稿日: 2006.07.21
powered by ブクログ江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。 時代が時代ですので、解らない単語も少々ありますが踏み倒して読んでも差し支えありません…多分。(o^^o) 水戸黄門でいう格さんが犬神で、助さんが白沢という構図です(黄門さまは若旦那) コレを読むと「自分妖怪に生まれたかった…」とか思うかもしれません。
0投稿日: 2006.07.12
powered by ブクログ全体的にほのぼのとした空気が流れている。それは体の弱い「若だんな」のせいかかわいい妖怪たちのせいか。妖怪奇譚というより、絵本のような感覚で読んでいた。だが、ところどころ、世の中の厳しさを匂わせる部分もあり、よかった
0投稿日: 2006.07.11
powered by ブクログずっと気になってた物語。 やぁっと購入。 先が読めるようで読めない展開が先へ先へと読んでしまった。 主人を守るべき手代があまり役に立っていない所がまたおもしろい!
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログあちらこちらで目にしていた『しゃばけ』をやっと読む。おもしろいな〜 ほんわかと、事件を妖とともに虚弱体質の若だんなが解決するお話。 といってもほんわかだけじゃなく、菓子屋の英吉と若だんなのその置かれた立場というものには切なくもなったりもする+も。この小説に出てくる妖の、人間との価値観の違いにはふむふむと納得。かわいらしくてちょっとずれてる、こういうのならいて欲しい!
0投稿日: 2006.07.04
powered by ブクログ畠中恵のしゃばけを読みました。回船問屋の大店の若だんなは病気がちで良く寝込むけれど、実は妖怪を仲間にすることができるのでした。という、江戸時代をモデルにした妖怪ファンタジーでした。主人公や脇役そして妖怪たちはそれなりによく描かれていましたが、物語の展開が良く練られていなくて、いまひとつ子供だましの物語に感じられたのは残念でした。
0投稿日: 2006.07.02
powered by ブクログ・なんてよわっちい主人公。そこがいいんだけど(笑) ちゃんと役目を果たしたけど、でもやっぱり寝込むんだ、みたいな。・たくさんの妖怪が出てきてまったく違和感のないところがまた良い。過保護すぎる周りに笑わせてもらった。・読みやすいし先が気になるし、キャラも魅力的。素晴らしい。・一つ気になったんだけど、おかみさんには怪たちは見えているのかしら。
0投稿日: 2006.06.23
powered by ブクログ病弱な若旦那とそんな若旦那の回りの過保護な人々?(妖怪混み)のお話。お江戸人情推理帖って銘打ってます。 ちょっとどころか死に掛けるほど病弱な若旦那が時折見せる芯の強さに好感が持てますよ!
0投稿日: 2006.06.20
powered by ブクログ一気にハマりました。のんびり時間が過ぎていく感じが大好きです。若旦那の甘やかされっぷりには笑いが止まりません。
0投稿日: 2006.06.14
powered by ブクログこれ読んで、一気にはまってしまいました(笑) 妖怪モノって前から好きだったし、若旦那と一緒に暮らしてる妖怪達が個性豊か!!! 宮部みゆきの時代物が好きな人は、きっと好きだと思うー。
0投稿日: 2006.06.13
powered by ブクログ病弱な17歳の若だんなとそれを守っている妖怪達が不可解な殺人事件を解決する。キャラクターがとっても魅力的。しかし、肝心のミステリーのほうは…。でも江戸時代好きにはなかなかツボをつく作品です。
0投稿日: 2006.05.23
powered by ブクログとても大好きなシリーズです。 これはその1作目。 時代小説、ファンタジー、ミステリ。 一体どれに区分すればいいのかわからないけれど、面白いのだけは確か。 読んでいる間にあっと言う間に引き込まれます。 登場人物(人物?)もすごくいい。 みんなとても個性的で、魅力的。 すぐに死にかける病弱な若旦那に、そのお守の手代の兄や達。そして周りを固める多種多様(笑)な面々。 彼らの織りなす日々の騒動は本当に面白いです。
0投稿日: 2006.05.19
powered by ブクログシリーズ一作目。 文庫になってから目をつけていました。付喪神が多いので微笑ましい妖怪ばかり。手代二人はこわいけど。すでに若だんなの周りに妖怪がたくさんいるので、真相も妖怪がらみなのか、それとも「妖よりも人のほうが怖い」という言葉どおり人にするのか最後までわからなかった。若だんなが眉目秀麗であることが意外だったと言うと失礼かもしれないけど、そうだった。 役者になってたら売れるような顔立ちらしい。鳴家かわいいなぁ。
0投稿日: 2006.05.18
powered by ブクログとにかく可愛い!私が妖怪好きの為かもしれないけど、思わず江戸時代にタイムスリップがしたくなりました。小鬼の家鳴りなんて可愛くて可愛くて・・・ お金持ちだけど体が弱くて優しい若旦那。若旦那が大好きな妖怪達。妖怪好きの人もそうでない人も是非読んでみて下さい。
0投稿日: 2006.05.14
powered by ブクログ何かと云えば死にかける廻船(兼薬種)問屋「長崎屋」の若だんなと一緒に暮らす妖のお話第一巻。 もう、若だんなが大好きなあやかし達がカワイイ。 江戸時代の下町の様子が違和感なく書かれています。 時代妖怪小説なのにとても読みやすいので普段時代物を読まない人にもオススメ。
0投稿日: 2006.05.13
powered by ブクログ面白いデス! 虚弱体質だけど頭が切れる若旦那と周りの妖怪たち。設定が面白いな〜と思いました。 そんなに厚い本ではないですし。 「ぇ?時代物??」と引かずに是非ご一読してみて下さいマシ。
0投稿日: 2006.04.21
powered by ブクログ病弱な若だんなと、めさんこ過保護な妖、佐助と仁吉のお話。 若だんなの袂には様々なお菓子が入ってたり、色んなとこでくすっとくること請け合い(笑)
0投稿日: 2006.04.10
powered by ブクログちょうど実家の犬が死んでしまい、人知れず落ち込んでしまっていた母を虜にしてしまった主人公のお供二人。なんせ犬神と白沢という妖なんです。自分もこんなお供が欲しい〜と騒ぐ始末。 主人公の一太郎も若旦那のくせに嫌みなく、好感のもてる優男に描かれているのがうまいなぁと思わせる一冊。
0投稿日: 2006.04.07
powered by ブクログ江戸時代を舞台に若旦那とその守護妖怪が怪事件を解決していく。 とても読みやすく筋がはっきりしているので面白い。。そして妖怪好きは思わず手に取ってしまう。
0投稿日: 2006.03.19
powered by ブクログ妖怪という単語につられて購入。落語的な世界観の中で起こる妖気を感じるミステリ。妖怪に世話を焼かれる心優しき病弱な若旦那のお話。友情と好奇心、スリルとおかしみ。若旦那の出生の秘密と共に、戦うべき理由と意志が生まれる。さっくりと読める佳作。
0投稿日: 2006.02.16
powered by ブクログ主人公は病弱な若旦那。 器用に病気を拾っては、寝付いてばかり。 人間よりも妖怪の知り合いが多くって…。
0投稿日: 2006.02.03
powered by ブクログ時代物だけど、言葉遣いも難しくないし、話の展開も飽きがこなくて良かったです。色々と驚く事実もあって目が離せません。そして何より妖たちが可愛い!
0投稿日: 2005.12.29
powered by ブクログ読みやすくて面白い。大江戸病弱若旦那推理帖妖怪助角付きマスコットアリ。「時代物はちょっと」というひとも是非。
0投稿日: 2005.12.05
powered by ブクログ長崎屋の若だんなが、不思議で素敵な妖怪たちと、江戸の不思議を解決します。手代の二人の「一にぼっちゃん、それ以降はなし!」の精神が面白いです。時代も設定も、すごく私好みです!
0投稿日: 2005.12.03
powered by ブクログ枠組みはミステリ?大店の若旦那(17歳)に大甘の妖達。っていうか、妖、肝心なときに役に立たねー。挿画がかわいくてかわいくて。特に四章の、若旦那に鳴家(やなり)がわらわら群がってるのがたまらん。
0投稿日: 2005.12.03
powered by ブクログなんかこう、めちゃめちゃほのぼのしてます(笑)。 特に妖怪がいいですね。 挿絵がかわいくて得してるのもありますが、子鬼の鳴家(やなり)なんか一匹欲しいくらいです(笑)。 私のお気に入りは主人公・一太郎の幼馴染の和菓子屋の息子の栄吉。 一太郎のところと違って小さな店なので自分が職人として店を継がなきゃいけないのに、どういうわけだかとんと菓子作りの才能がなくて苦労しているけど、友達思いだしその一生懸命さがよいのです。 ちょっと餡子の味が独創的なくらい……(涙)!
0投稿日: 2005.11.27
powered by ブクログ病弱な若旦那が主人公なんてしんきくさい話かなと思ったら!思っていたよりずっと私の心にはHITでした。
0投稿日: 2005.11.25
powered by ブクログ病弱な若旦那と、それを取り巻く愉快な妖怪たち。病弱なのに行動的で正義感溢れていて、そんな若に振り回されちゃう妖怪たち。妖怪たちの過保護っぷりが◎!旦那愛されてんな〜
0投稿日: 2005.11.23
powered by ブクログ主人公の世間知らずで病弱な若だんなが嫌味なくて良いです。若だんなの世話役である妖の手代(佐助・仁吉)の過保護さも微笑ましい。推理物というよりファンタジー色が強いので、殺人事件が起こっても切羽詰った感じが無くて、まったりとぬるめ。でもこれがいい塩梅。
0投稿日: 2005.11.14
powered by ブクログ手代二人に世話を焼かれまくる若旦那が可愛いです。でも弱々しいだけじゃなく、しっかり芯の有る所がいい。
0投稿日: 2005.10.17
powered by ブクログずっと気になっていたけど、手を出していなかったのだが、ついに購入。あっというまに読んでしまった。手代たちと、若だんなの関係がいいなぁ。
0投稿日: 2005.09.27
powered by ブクログ某雑誌で話題になっていたので読んでみたんですが、結構楽しかったです。ただ、猫宮は基本的に強い人が好きなので、若だんなを子ども扱いする二人にものすごくいらいらしました。妖怪ものとはいえ猫宮にも読めるレベル。全然怖くないです。続きは…どうだろ、また中古で見つけたら買ってみようかなって感じ。
0投稿日: 2005.08.27
powered by ブクログやべぇーーwこれごっつ読みやすいしおもしろかった。 俺江戸時代とかそこらへんの時代小説よまへんから抵抗あったけど。 すーっと読めました。 なんとなくオチは見えるけど。 適度に緊張できるし。充分に楽しめる一冊でしょう。
0投稿日: 2005.08.25
powered by ブクログ虚弱体質の若旦那と妖怪の可愛らしいミステリー。とにかく妖怪たちが可愛い!そして作中に出てくるお菓子が私は気になって仕方がない!甘いものが食べたくなる作品(ぇ。
0投稿日: 2005.08.07
powered by ブクログ妖怪盛り沢山で妖怪好きにはたまらんです。健気な若旦那と手代たちとのやりとりも微笑ましくて好き。分かりやすくいえば和風ファンタジー。とにかく面白い。
0投稿日: 2005.07.26
powered by ブクログめっちゃ引き込まれる!というほどの内容ではないのかもしれませんが、テンポ良く進んでいくので読みやすいです。 BLがお好きな人なら、さまざまなカップリングを妄想して遊ぶのも一興かと(笑)
0投稿日: 2005.06.21
powered by ブクログ妖怪と、病弱だけど肝は座った若旦那との関係が良いです。 続編も今の所二冊出てて、映画化もするようですよ・・・?
0投稿日: 2005.05.31
powered by ブクログかなりかわいすぎ! 何も訴えかけられないけど、すーっと3時間くらいで読めるファンタジー。 お化けの話。かわいい!
0投稿日: 2004.11.30
powered by ブクログ「しゃばけ」シリーズ第一弾! 病弱若旦那と妖しの手代っていうところで良い! お気に入りは屏風のぞきかな〜。
0投稿日: 2004.11.19
