
総合評価
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powered by ブクログ一人称なので1人語りが延々と。 なぜか事件を解こうと躍起になり、空回りする。毎回このパターン。 単なる記録係のはずなので、淡々と記録すればよいのに。 また長距離移動があったので、他に目星本が思いつかず、図書館から借りました。
0投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先月・今月と立て続けに読んだホロヴィッツ作品。今回はこれで3作品目、そして、探偵ホーソーン・シリーズとしては第二弾です。 いやはや、今度は離婚弁護士が殺されたという話。 今回もまた容疑者は多く、しかも謎のメッセージまで現場に残されている。果たして犯人は…。 ・・・ 前回読んだシリーズ第一弾『メインテーマは殺人』では、どうにもホロウィッツ氏と探偵ホーソーンの仲が良くなくて、それがちょっと気持ち悪く感じました。 今回もどうかなと思いましたが、ちょっとした衝突は相変わらず。 でも何というか、そういう衝突もこなれてきた?というか、ホロウィッツ氏もホロウィッツ氏で、どうにかしてホーソーン氏の素性を探ろうとして暗躍?するなど、頑張っていましたね。 攻められつつも、ちょいちょいやり返す!?ようで、前回のような居心地の悪さもそこまでなく、むしろ面白く読めました。 ただ今回も、ホロウィッツ氏は迷推理をかましたり、ちょっとずっこけた立ち位置でしたが、前回と今回を両方読んで、ホロウィッツ氏は言わば読者の投影として自らを描いているのかな、と思いました。 いくら脚本家と言えども本職の警察官とは違うし、そのあたりは実力にギャップがあるわけで、そのギャップをホーソーンが鮮やかに回収するところにwho’d-done-itの面白さも光るのだと感じた次第。 でも筆者はちょっと自分役を意図的に落とし過ぎているかもしれませんね笑。 そうそう、本作で結局殺人事件に絡まなかったインド系の筋ジストロフィの少年がいました(ホーソーンの友人とか)。どうやらホーソーン・シリーズは10作くらい予定しているそうですが、将来的にきっと他の作品で登場するのだろうなあ、と思いました。 なお、今回もあっと驚く展開で締め括りますよ。 ・・・ ということで、ホロウィッツ氏のホーソーン・シリーズ、第二弾でした。 楽しく読ませて頂きました。名前がこんがらがるのを除けば、ぐんぐん楽しく読める絶品エンタメ推理小説だったと思います。是非シリーズを順番で読んで欲しいと思います。 大矢博子さんの解説も、シリーズ全体を俯瞰できるような説明になっており良心的であったと思います。
0投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1巻を読んで、そのままズルズルと引き込まれて、2巻もあっという間に読んでしまいました! 1巻と2巻を比べると、似ている点があります。 過去の事故または事件が、今の事件に深く関わっていること。 ストーリーの終盤で、主人公が犯人と対峙する場面。 ハッピーエンドではないこと。 どれも、シリーズものにはよくあることかもしれませんが、 私には、これが続くと物足りないなという気持ちもあります。 個人的な好みのレベルの話ではありますが… ちなみに、犯人は途中でわかりました。 動機とか細かいところはわからなかったけれど… あと「補遺」のところに書かれていたことから、この事件全体にうずまく、 悪意、嫉妬、保身などの人間の醜さが垣間見えて、おもしろかったです。 考えさせる内容でもありました。 でもその反面、「補遺」の内容をもっと深掘りして書いてほしい!とも思いました。
0投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『メインテーマは殺人』を読んでそのまま一気にこちらも読んでしまった。ホーソーンの暮らしも少し垣間見えたり、読書会とか意外な一面が見えたり面白かった。事件の方もとても面白い。シャーロック・ホームズとの関連とかも面白くて良いな~。
0投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ物語の結末より、ホーソーンのことをもっと知りたいな、という気持ちが強くなってきた。 2025.9.28 183
7投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ完成度の高い作品だなーと思いつつちょっと途中が中弛みした印象も。人名とか何が起きたかがちょい複雑で、しっかり憶えながらじゃないとわけわからなくなる。とはいえすごい作品だなぁ。
1投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログホーソン・シリーズの2作品目 作家が作家の役で登場し、元刑事と事件解決をすると、言えば単純だけど、実際にあったドキュメント的になって居るし、本人の実際の作品も出てくるし、コナンドイルの小説も被ってるし、あたまがクラクラする感じがある。 面白いデス。 はじめから3割くらいは展開が遅く感じたが、それ以降は一気に突き進む 凄い作家に出会えて嬉しい!
15投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログシリーズ2作目。 相変わらず謎の多いホーソーンが気になって仕方ない。何ともいえないキャラクターで付き合いにくい人だ笑。じわじわと話が進む感じで読み終わるのに少し時間がかかったかなあ。
13投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ久々に流し読みしてしまった。気を悪くしないでほしいが、すぐに売ってしまおうと思ったくらいだ。要所要所は面白い。それは間違いない。ただ、合間がどうしても長ったらしいと感じてしまう。 しばらくおいて、読み返そう。私が至らないのだ。
2投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ謎が残る殺人現場。登場人物も怪しさ100点満点。伏線回収も見事で、犯人探しとしても楽しめ、ミステリーとして面白かった。ただ個人的には主人公が掴みきれず、最後まで本に入り込めず時間がかかってしまった。10作品構成でそこも含めて進んでいくようではあるので、そこの解明は気になるので注視したい。
14投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ面白かったです!犯人当てをやりたい人にとっては、このホーソーンシリーズはうってつけだと思います。並行して現れる謎、きな臭い過去、理解不能な犯行の証拠などが、上手く回収されて一つの真実に辿り着くのが気持ちいいです。目くらましの回収も巧みで、とにかく完成度が高いです。突飛なトリックやどんでん返しではない、古き良きスタイルです。
2投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ期待通りの謎解きミステリー。 全ての要素が開示されていて、 取捨選択で色々な道筋ができる。 犯人はだれだ!真実はなんだ!おもしろい! 前作と同様に答えを知りたくて一気読みでした。 ラストの章は、その後を想像して胸にきました。 次回作も楽しみです。(全10作予定だとさ)
2投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログホーソーンシリーズの2作目。 今回は犯人が分かりやすく前作やアティカスピュントシリーズ程のひねりがなかった。
1投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ(⌐■-■)ホーソーンシリーズは全10作品で完結らすい。 ⊂|⊃ [ಠ_ಠ]ホロちゃんの危機が10回もあるのか?
1投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログやっぱりー・・・ワタシには向いてないと実感。 どうにもいちいちの描写がうっとおしいと感じてしまう。 読み進めていくうちに早々に犯人はわかってしまったし。 ・・・こんな時間にのくだりのところで犯人は子供だとわかってしまった。 この作家が好きな人には申し訳ないと思う。 よく最後まで読み切ったという感想でごめんなさい。
2投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログこれはシリーズ第2巻で評判がいいので読んでみたが、1巻から読んだ方がより楽しめたかもしれない。 なかなか面白かったので1巻も読んでみたい。
1投稿日: 2025.04.09
powered by ブクログ「メインテーマは殺人」に続くホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第ニ巻。本作も古典的な"フーダニット"ものとして完成度が高い。面白い。 離婚専門の弁護士が殺され、壁には謎の数字が書き残されていた…って辺りから既にホームズっぽさ満載。事件を追うホーソーンと著者本人が、見るからにホームズ&ワトソン。二人が事情を聴く関係者は一人残らず怪しいし、捜査を担当する警部も癖のある人物。よくこれだけ多くの人物を登場させて、複雑に絡み合わせることができるものだと感心します。 そして、最大の謎なのは主人公の探偵役であるホーソーンその人。ここまでの2冊で、何やら不可思議な私生活の一端が少しだけ見えて来たけれど、まだまだ分からないことだらけ。これが本シリーズの縦糸になっている。 現在、5冊目まで出ているみたい。続巻も読もう。
35投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログホーソーンとホロヴィッツのやり取り、会話、クスッと笑えるところがあちこちにあり、作者の細かなセンスが光っていました。物語の中に入り込み、夢中になって読了。もちろん犯人探しは大外れ。 それにしても、登場人物の名前、関わりがややこしかった。何度も顔を天井に向け、悩むことが多かったのは、私の年齢のせいでしょうか( ̄ー ̄)
2投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ翻訳物は人名と地名で苦戦してしまいます。ホロヴィッツがミスリードし、ホーソーンが導いていくスタイルなので、少しまどろっこしい感じがします。この辺りはトラディショナルなミステリーという感じがします。登場人物に感情移入がしづらい点も難点ですが、ストーリー展開は堪能できます。
2投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログやっぱりホームズ役はまだあんまり好きになれないけど、これからシリーズが進むと背景も判明してきて共感できるようになるのかな。前回と同じ流れもありつつ、しっかりとした本格ミステリなところは好き。
2投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログアンソニー… 今回は何だか気の毒になってしまった。 殺人事件だけじゃなくてホーソーンの謎も気になる展開!続きも楽しみ。
1投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログほんまにおもろいな! 謎が重なりつつもしっかりヒントが散りばめられて、それでいて全く解らない、真正面からの美麗な本格ミステリーでした
2投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ今回も面白かったです! しっかりホーソーンに騙されました。アンソニーはかわいそうでしたが、そのお間抜けさに、クスッと笑えたり…。 犯人はそうじゃないかなぁ〜とうっすら予想していて当たりました。 楽しんで次回作も読みます!
15投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログふと唐突に読みました。初ホロヴィッツです。 いやーめちゃ面白い!評判良いのは知ってました。翻訳がまず読みやすい。海外翻訳小説ほぼ読まないので、人名と地名のカタカナに苦労はするものの、内容自体はすんなり入ってくる文体でとても読みやすかったです。とにかく、犯人わからないですね最後まで。ただ伏線はしっかりと張られており、その回収は見事です。こっち?あっち?どっち?と最後の最後まで良い意味で翻弄されます。作品自体の設定も面白いですね。続編やその他ホロヴィッツ作品また読んでみたいと思いました。
33投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
正直言って面白すぎる。 前作であるメインテーマは殺人がそこまでハマらなくて、本作を読むまで1年くらい期間が空いていたけど、もっと早く読めばよかった。 「この時点で、私はすでに手掛かりを3つ見逃し、2つ読み違えていた」 この1行がとても粋な読者への挑戦状なんだよね。「あなたは見抜けていますか?」って そこの章をもう一度読み返して考察するんだけど、真相を知ったときは「やられた!!」と叫ばずにはいられなかった。 フェアプレーで騙されるほど悔しくて爽快なものはない。
1投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ『ホーソーン&ホロヴィッツ』のキャラクターが好きだなーと思ったら、私の大好きな古畑任三郎と今泉に似てる部分があるからだ。 鋭い観察眼、変人だけど憎めない、私生活は一切見せず秘密めいている古畑任三郎みたいなホーソーン。ホーソーンは闇が深そうだけど。 いつも損な役回りで、翻弄されて気の毒なんだけど、困ってる姿がなんだかお茶目な、今泉みたいなホロヴィッツ。 『刑事フォイル』の撮影シーンの2人が最高だった笑 2人とも前回よりもキャラクターの個性が魅力的になっていて、この2人のやりとりが面白い。 ホーソーンがホロヴィッツのことを「相棒!」と呼ぶのが好き。頼りにしてなさそうに見えるけど、信頼してるんだよね。 グランショー警部があまりにも性格が悪すぎて、ホーソーンが優しく良い人に思えてくる。グランショー警部のあの件はいくらなんでもひどいಠ︵ಠ 最初から最後まで面白くて、あっという間に終わってしまった。『カササギ』シリーズも面白いけど、このシリーズの方が好きだ。 早く次の『殺しへのライン』が読みたい。 Audibleにて。
95投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログダニエル・ホーソーン&アンソニー・ホロヴィッツシリーズ第2作。登場人物の紹介、作品の形の提示に頁を割いた前作『メインテーマは殺人』に比べて、かなり読みやすく、面白さを感じやすくなった印象。ド派手な仕掛けや突拍子もない状況設定など用いずとも、現代でもこれだけ面白いものを書けるのか。ただ、古典的な仕掛けの裏にある、探偵とワトスン役の斬新な関係にこそ、本書の核があるとかないとか。
2投稿日: 2024.07.10メタフィクションの体裁は整えているが...
年末年始は、フロスト警部の下品なジョークを読みながら年を越すものだと信じている創元ファンにとって、魅力的なキャラもなく、ユーモアにくすりともさせられなければ、すっきりしない新年になるのも致し方なし。 現場に残された暗号のような数字の謎解きもパッとせず、巻末に謝辞を持ってきて、それらしくメタフィクションの体裁を整えているのに、一冊も本を読まない男の手紙が整然としすぎた文になっていたりと中途半端だ。 まぁ原文はもう少しそれらしいのかもしれないが。 語り手の消失と入れ替わりは今回もなく、次は本当に死ぬんだろうかね。
0投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホーソーンシリーズの2作目。実直で手強いと評判の弁護士が殺害された事件を追う、ホーソーンとホロヴィッツのコンビ。 かなり前半でホロヴィッツは「この時点で私は手掛かりを3つ見逃し2つ読み違えていた」と書く。そこからその見逃しと読み違えが錯綜し、他の情報や余計な横やりなんかも入ってきて…後半の謎解き部分でもどんでん返しがあっての結末。なるほど、してやられた!確かに怪しいやろコイツ…。 と真犯人を充てるところは当然面白いのだが、それ以外もなかなかに面白い。ホーソーンが読書会、それも斑の紐?とか、エゲツない手法でホロヴィッツをはめようとする女警察官とその部下とか、洞窟探検事故に隠された真実とか…。 ホロヴィッツ(登場人物の方)が翻弄される紆余曲折の一つ一つが読み処なのである。ミステリーのテクニックである目くらましなんだろうけど、目くらましがこんだけ上質だと、騙されても卑怯とは思えない。 正攻法、正統派の謎解きを評価されるこの小説、このシリーズ。ただ単に真っ向勝負なだけじゃなく、相当な技巧に裏打ちされた真っ向勝負なんであり、それだからこそ面白いのである。
2投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アンソニー・ホロヴィッツ作品を読むのは3作目。これまた最高に面白かった。(この人の本にハズレは無さそうだ。) 犯人像や、英語ネイティヴで無いと一部面白味が感じにくいところなど、エラリー・クイーンの「Yの悲劇」に通じるものがあった。(雰囲気はクリスティへのオマージュだそうだが。) 昔の洞窟の事故が殺人の動機に絡んでいるのは間違いない、と誰もが分かっているのに、犯人が絞り込めないまま、最後の犯人当てに突入して、すべての伏線が一気に回収される、という展開はミステリー読み冥利に尽きる。
21投稿日: 2024.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「相棒」って、原文では何と言っているのだろうな。“brother”かな。“partner”じゃないような気がする、なんとなく。オーストラリアだと“mait”なんて言ったりするって、昔どっかで読んだことがある。アメリカの吹替ドラマをよく観るけれど、そういうタイミング、つまり台詞のお尻で相手に念押ししたかったり呼びかけたいときは「相棒」じゃなくて「でしょ」って言ってて、たぶん“don't you?”とか“right?”とかじゃないかと(確認していないけれど)。 ネタバレですよ 万引きの件が解決していないけれど、次の巻でなんとかなるんだろうか? アンソニー(作中人物としての)って、人気ドラマの脚本やベストセラー小説を書いている才能あふれる大作家なのに、コントかよ? って言いたくなっちゃいそうな間抜けっぷりが楽しい。でもあと8冊かぁ。今のところ翻訳で4冊目が出たっぽいけれど、先は長いなぁ。どうかそれまで、紙の本が自由に手に入る平和な世界が続きますように。(2024-04-16L)(2024-05-07L)(2024-05-28L)
0投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログ物語の主人公がホロヴィッツ自身という視点が面白いし、ストーリーも古典的なサスペンスって感じで、これがまた面白い。読んで満足な作品でした。
2投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログアンソニーったら、どうしてこんなに自己評価が低いのかしら? いつもいつも、自分をポンコツとみなして情けながっていますけど、こんなに面白い小説を書けるのだから、卑下なんてしないで、謙虚にもなりすぎず、ドヤ顔のひとつも見せてほしいです。
19投稿日: 2024.03.29
powered by ブクログ決して複雑ではないパズルのピースなのに、なかなか上手くはまらないもどかしさを最後の最後にきれいに仕上げていく解決編は前作通り。今回はそれだけではなく、ミスリードも満載で一旦納得した回答をまたひっくり返されびっくりした。海外作品らしい表現の長さはあるが、読んでいて楽しい作品には違いない。
3投稿日: 2024.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・あらすじ ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ二作目。 弁護士殺人事件と数十年前に起きた洞窟での事故。2つの事件の解決がメインに進められていく。 ・感想 これは残り1/3のところで犯人分かった!トリックはわかんなくてとあるセリフでピンときただけなんだけど。 ホーソーンは相変わらず謎な人物。 私は絶対アンソニーの本の読者、なんならファンなんじゃないかと思ってるんだけど…わからんけど。 シリーズ3作目は先に読んでしまってるから早く続きが読みたい。
1投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログこのシリーズはほんと負けた!って感じであまりにも綺麗なミステリだなと改めて思った。推理の流れはあまりにも綺麗だしヒントは出てるのに犯人が最後の最後まで絞れないのがほんとすごいし面白い
0投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログ作品の中に登場する作者自身、という意表をつく構成に仕立て上げたこのシリーズ。元刑事のホーソンと変わった契約を結ぶことになった作家のホロビッツ。ホーソンの関わった実際の殺人事件を3冊小説にして上梓することになっています。その2作目。 殺人事件を解決すべくホーソンと一緒に行動するホロビッツ。相棒のホーソンはシャーロック・ホームズ張りの洞察力を発揮するのに比べ、ホロビッツはどうにかして自分の力で犯人に辿りつきたいとあがくのですが、その言動は滑稽なまでにハズレてしまいます。ホーソンという人物像が以前謎のまま、ホロビッツは彼に不信感や怒りを抱きつつ、反面畏敬したり、感謝したりと複雑な心理劇を展開します。 今回も多くの登場人物や幾つか絡み合う場面の設定に、これはと思う着目点に惑わされ犯人を当てられなかったのは、私もホロビッツ同様でした。
0投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホーソーンシリーズ第2作。 読むの時間かかったなぁ。 私が登場人物に共感しながら本を読みたいタイプなこともあって、主人公と探偵役のギスギスした感じと、ホーソーンの人好きのしない感じが読書をしんどくさせてしまった。 おまえら頼むから早く仲良くなれよ…! 途中なんか嫌なやつばっかやな!って思ってしまったけど、事件の方は作者お得意のトリプルアクセルで結末が二、三転します。 大体の筋が読めちゃう人もいるだろうけど、犯人当ての筋はとても面白いと思うのです。 あとそろそろ気になってきたんだけど、いっつも後半で主人公怪我しない!? ドラマの脚本家だから、後半アクション持ってこなきゃ死んじゃう職業病にでもかかってるのか。 トニーもいい歳だからあんまり無茶すんなよって思った。このままだと次回あたりで死んじゃうんじゃないかと心配。
1投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログ元刑事のダニエル・ホーソーンと作家のアンソニー・ホロヴィッツのコンビシリーズ第2弾。一作目の『メインテーマは殺人』を再読したばかりなので、彼らは生き生きとわたしの心の中に存在している。 今回の被害者は、離婚専門の弁護士リチャード・プライス。自宅で何者かに高級ワインで撲殺され、更にその割れた瓶でめった刺しにされた。そしてその壁には大きく緑色のペンキで『182』と書かれていた。 前回の事件の奇抜さと比べると、今回はそれほどでもないなと思いながら読み始める。一番怪しいのは、殺されたリチャードが担当していた、不動産会社経営者の離婚裁判の相手(つまり元奥さん)であるアキラ・アンノという女流作家だ。 彼女は、あるレストランでリチャードと偶然会ったときに、グラスに入っていた赤ワインを頭からリチャードに浴びせ「ワインのボトルで殴り殺してやる」と口走ったのを目撃されていた。 それ以外にも何人か怪しい人は出てくるんだけど、どれも決め手にかけている。それぞれのアリバイなども明らかになってきて、わたしはトニーと一緒に更に犯人を絞り込もうと頑張ってみる。 そんな矢先、ある衝撃的な事実が。 10年前(また10年前だ!)リチャードは、学生時代の友人のチャールズ・リチャードソンとグレゴリー・テイラーと3人で洞窟探検に行った。その最中大雨で洞窟に水が流れ込み、一人はぐれたチャールズは逃げ遅れて溺死した。亡くなったチャールズの妻ダヴィーナは生活面で色々とリチャードに援助してもらい、仕事も世話してもらっていた。 更にリチャードが殺された前日、グレゴリーは電車に跳ねられて死亡していたことが判明する。 グレゴリーの死因は事故?自殺?それとも殺人? 10年前の出来事に関わった2人が続けて死ぬなんて、これは絶対に偶然ではないだろう。 大勢の人たちが容疑者だ。 彼らの嘘を見抜き、そしてその嘘の理由をより分けて、いったい誰が犯行を隠すための嘘をついたのかを見極めなければ。 現在と過去、様々な人間模様、そしてホーソーンの隠された過去。折り重なる謎に心乱されながらも読み続ければ、最後には悲しい真実が明らかになる。 前作の面白さもさることながら、今回は深みを感じさせる作品になったと思う。前も言ったけど訳も素晴らしい。 色々な方の感想をネットで読んだけど、ホーソーンを嫌う人が意外と多いことに驚いた。 本当は嫌な人じゃないと思うな。わたしはそう信じて、次の『殺しへのライン』に手を伸ばすのだ。 ホーソーンの謎を明らかにするためにも。
1投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホーソーン・シリーズの第二弾。 今回殺されたのは、離婚専門の弁護士。 裁判の相手方にレストランでワインをかけられて脅され、 殺しの凶器は高級ワインのボトル、 壁には謎の数字が残されていた。 ワトソンである著者は、 またホーソーンに事件調査に引き釣り込まれ、 事件の担当警部には本の万引きの濡れ衣を着せられ、 最後にはまたナイフで刺されていた。 相変わらず、いまひとつ。 作品に自分自身を登場させているのは良いのだが、 必要以上に「間抜け」に見せているからかもしれない。 冒頭で自分が寝過ごしたことと、携帯をなくしたことを、 ホーソーンに見抜かれてあわてていたが、 説明されたら全然たいした「謎解き」ではなかった。 それに、レストランでワインをかけた場面に居合わせて、 ワインボトルで殺すことを思いついた第三者がいた、 という(かなり2時間ドラマ的な)可能性も、考慮していなかった。 今回は頑張って、トリックの一つを暴いていたけど。 ホーソーンの趣味の一つ読書会に招かれ、 私生活の一部を垣間見れたものの、 今回もホーソーンの正体が明かされなかったのも不満。
2投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログホーソーン、ホロヴィッツシリーズ2作目。 今作も面白かった! 相変わらずホロヴィッツはホーソーンに振り回されっぱなしだし、グランショー警部からは手酷い扱いを受けるし、不運なことが起こるし、可哀想になってくる。 でもきっとホーソーンにとっては世界一の相棒なのだろう。 ホーソーンの過去が明らかになるまであと8冊。 非常に楽しみです。
6投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ相変わらず可哀想な目に合うアンソニーホロヴィッツ!でもホーソーンの真の人となりに少しずつ近づいているような… 現在抱えていた離婚弁護士としての離婚案件か、昔の趣味の洞窟探検か、どちらが殺人の動機になったのか最後まで読めなかった。たくさん登場人物いたけど、丁寧に書いてくれるからわかりやすい。そして真相がわかってから、色々ヒントが書かれていたことに気づく。。ホロヴィッツと同じように、私は真実に毎回気づくことができない。
0投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログ現実とフィクションとオマージュの配分が絶妙。ホーソーンに関する謎も提示されて、このシリーズどこまで重層的にするの!?て感じで 作者の力量に感嘆しました。
0投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログホーソーンシリーズの2作目。 今回も2人のコンビは危うくて好き。 一作目では、ワトソン役のホロヴィッツの視点があるから読みやすいのだと思っていたが、その視点のせいで、自分の思考も迷子にさせられていると確信笑 ホーソーンの事も少しずつ分かってきて、今後どのような展開になっていくのか楽しみ。 犯人当てはやめられないですよ。。。
0投稿日: 2023.11.26
powered by ブクログ#読書記録 2023.11 #その裁きは死 #アンソニー・ホロヴィッツ 今回は多重解決が最高。 珍しく自分で犯人を当てました(カンだけど) 作者は折々に容疑者の整理をしてくれるのだけど、もちろんホロヴィッツの頭の中での整理なので、上手いミスリードになっている。 最後の手紙、謝辞まで気の利いた作りになっているよ。 作品を読みながら登場する町をGoogleマップで眺めながら読むのが楽しい。 #読書好きな人と繋がりたい #読了
3投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログアンソニー&ホーソーンコンビ2作目! 今回、チャールズ弁護士やアキラ夫婦、チャーリーやなんやら夫婦がたくさん出てきてどの組み合わせか終盤まで覚えきれなかった…笑 なんなら読み終わったばかりなのにもう名前忘れてる… なのでせっかくの本格ミステリでアンソニーと一緒にフーダニットを考えたいのにまず人物が覚えれなくてついてけなかった…せめて愛称はやめてくれ… アキラ、せっかくの東洋人なのにいけすかない女で残念。カーラもな! ホーソーンが本当に作中でも言われてるけど捉えどころがなくて、過去に触れようとすると途端に扉を閉ざす。もともと開いてもいないんだけど。 でもプラモ作りが好きだったり、読者会に参加してたり、ホームズを愛読してたり、前作の『メインテーマは殺人』よりもう少し彼に近づけた気がこちらまで感じた。 ホームズ?コナンドイル?の有名なフレーズ、「ありえないものを排除していって残ったものが真実〜」これをホーソーンが言ったときはテンションあがった!
3投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログ「その裁きは死」(アンソニー・ホロヴィッツ : 山田蘭 訳)を読んだ。 ホーソーン シリーズ第二弾。 今回、意外性は、っと、言えない言えない。 アンソニー・ホロヴィッツ自身が探偵と共に現場に駆けつけ、関係者への質問にも同席しかつ(不用意な)発言もするという、なんとも楽しいシリーズ。 内容についてはここには書かないけれど、とにかく読みやすくて物語にどんどん惹き込まれてしまうこと請け合いです。
1投稿日: 2023.10.26
powered by ブクログイギリスらしいミステリ! あちこちに散りばめられた伝統の雰囲気が実によかった。 実直さが売りの弁護士が殺害された。現場に残された謎の数字の意味とは。 事件の展開や謎解きも伝統に則っており、エラリイ・クイーンやアガサ・クリスティー、コナン・ドイルを彷彿とさせる。ではこの作品はそれらの単なるコピーなのか? 答えは否だ。確かに殺人や謎解きは古きよき時代のフォーマットを使っているが、現代的にアップロードされた本作は読み応え十分である。
4投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ「カーラ・グランショーとダレン・ミルズは、どっちもうすのろのくそったれだ。警察犬にだって、あのふたりより頭のいいやつは何頭もいたよ。おれたちがどんな捜査をしたか、何なら全部きっちり教えてやったらいい。何もかも知らされたところで、あのふたりはどうせ、お互いのけつの臭いを嗅ぎながらぐるぐる走りまわっているだけだろうよ」 ……またも、鮮やかに騙される快感、というべきか。このシリーズは全10作を予定しているとの事。そのうち本棚もホロヴィッツ用のスペースが必要になりそうだ。それにしても、ホーソーンの毒舌は凄まじい(だって、これ読者に対しても言える事だよね?)。
1投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログ今回も無駄のない文章 その中にヒントは隠されているのに…… 全く分からず、前回同様 謎解き時にあー((((;゚Д゚))))!っと なりました(っ ॑꒳ ॑c) 今回も最高に良かった( ´˘` )
5投稿日: 2023.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回は、ホーソーンだけでなく、グランショー警部からも、酷い仕打ちをうけるホロビッツ。 でも、堪忍袋の緒を切らすことなく、結局はホーソーンとのコンビ捜査を続けるホロビッツに、こっちがイライラしてくる! この、可愛げのないホーソーンでも、今回も少しその内面を垣間見た気はする。これからあと8話でどこまで、本当のホーソーンが明らかになるのか、いくらか楽しみになってきた自分がいるのは、奇妙な気持ちだ。 こんなに探偵役を好きになれない推理小説は珍しいなと思う。でも、そのキャラの謎を追い続けることを、このシリーズの一貫した魅力の1つにしちゃってるのがすごい。 今回も、現実のホロビッツが関係する、あるいは知っている、作家、芸術家、テレビ、業界関係者などの名前がたくさん登場する。どれが現実のもので、どれが架空のものかなど確認していくのも、面白い。 (何度もスマホで検索する羽目になった) これにより、頭が混乱してきて、知らない間に、ホロビッツの独特の世界にどっぷりハマってるのだ。 それにしても、今回も刺されて危うく殺されるところだった。(前回も思ったが、普通は刺される前にホーソーンが助けてくれるっていうのか定石だと思うけど) これから、あと8回もこんな目に遭うの? ま、最終話以外は、死なないのが約束されているとは思うが。 今回の謎は、もっとも関係ありそうな昔の洞窟探検が、結局殺人の動機に絡んでたということで、前回の「メインテーマは殺人」とは、逆のパターンでした。 ホロビッツの小説は、その謎のトリックとかは、たいしたことないのだが、小説の仕掛けなどがきっちりしてて見事なので、騙されて、最後はなるほどと納得して、なんだかほのぼのと、しあわせを感じることになる。 解説にあった、タイトルの件。 原題には、word.sentenceときて、本当に次回以降、paragraph.story.seriesと、次第に大きな括りになるのか?そして、最後はホーソーンの本当の人物像まで明らかになるのであろうか? 楽しみだ。
2投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログホロヴィッツらしい作品。殺人が起こり、疑わしい人々の言動、嘘や謎の行動などなど、場面の些細な描写やセリフが最後に明かされる犯人への伏線回収となるので気が抜けない。が、最終的にあれはなんだったのか?という、この本には必要のないくだりがあるが、それはきっと今後へとつながるのかと思うと、何も無駄に見過ごせない。できれば、ホーソーンをもっと魅力的に描いて欲しい。これも今後明かされる彼の生い立ちの伏線なのか?
0投稿日: 2023.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ややキャラクタの人物造形が中途半端。もともとカタカナにすごく弱いので、何度か人物紹介のページに立ち戻ることになる。動機の部分でも弱さを感じるけれど、それは犯人のありようを踏まえてのことなのか、はたまた。着地点から書かれたというよりは、書きながら軟着陸された印象。
1投稿日: 2023.07.24
powered by ブクログ現実と虚構の境が曖昧となるよう,作者自身をワトソン役に,探偵役ホーソーンの為人を少しずつ明らかにする,シリーズ第2作.探偵とは一体何なのか,その存在意義はどこにあるのか,を追究しているとも読めるが,真っ当には本格ミステリを築いてきた先人達へのオマージュの極限を体現する.古今東西の過去作に通じていれば,一層のめり込めるかも知れないが,私のような俄は黙って登場人物の相関図を書きながら縦横に貼られた伏線を理解すべく,状況を整理するのが関の山.
0投稿日: 2023.07.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「メインテーマは殺人」を読み終えてそのまま手にしたシリーズ第2弾、やはり期待を裏切らない作品でした。 当然の如く、ホーソーンの答え合わせまで凡人である私には犯人はわからなかった訳で... これぞ醍醐味って感じですね。 殺害現場の壁に犯人が残した「182」の数字の意味なんて└( ̄▽ ̄;)┘ ありゃわからん(・ ・)ヘ? しかし、面白いシリーズになりますね。 続編... 早く入手しないと^^; 快挙! 3年連続ミステリランキング4冠! *第1位『このミステリーがすごい! 2021年版』海外編 *第1位〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 海外部門 *第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇 *第1位『2021本格ミステリ・ベスト10』海外編 3作品で累計15冠、58万部突破! 『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』の著者が贈る 驚嘆確実の犯人当てミステリ! 著者ホロヴィッツと元刑事の探偵が、弁護士の殺人事件に挑む! 実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182"。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて――。年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第二弾! 驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。 内容(「BOOK」データベースより) 実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて―。絶賛を博した『メインテーマは殺人』に続く、驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ホロヴィッツ,アンソニー イギリスを代表する作家。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』では『このミステリーがすごい!』『本屋大賞“翻訳小説部門”』の1位に選ばれるなど、史上初の7冠を達成。ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ第1弾『メインテーマは殺人』でも、年末ミステリランキングを完全制覇した 山田/蘭 英米文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
41投稿日: 2023.07.15
powered by ブクログ2023.06.27 とても良い。 うらやましいのは、ホーソーン氏の生き方である。言いたいことをいい、生きていきたいと痛切に感じているからか。 謎解きと人間模様のいずれも堪能できました。
1投稿日: 2023.06.29
powered by ブクログはー今回もまた見事に騙された。トニーと意見が分かれたので、これはもしかして真相に辿り着けたかも!?と思ったのも束の間、見事にしてやられました。相変わらず巧妙な伏線だらけですぐに二度目を読みたくなる。ホームズ好きなら余計に今回のお話にハマる。 これから明らかになる(と信じたい)ホーソーン自身についての謎もきっと1作目から伏線が散りばめられていると思うので、なんとか解き明かしていきたい! ひとまず、ホームズをまた読みたくなっちゃった。
1投稿日: 2023.06.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
意外な犯人であろうとは推測していたし、ホロビッツの推理はきっと間違っていることも予想通り。 二人のコンビネーションの息があってきているようで、次作も楽しみ。
1投稿日: 2023.06.11
powered by ブクログミステリーは大好きで、小学生くらいからよく分からずに様々な作品を読んでいた。 中でも、学生時代にはクリスティに傾倒してしまい、古本屋で出版社に拘らず全て買い揃える事が趣味だった。なので思い起こせば、僕の灰色の脳細胞の土台になっているものは、クリスティや、ホームズ、レーン(何故かエラリークイーンで好きだったのはドルリーレーンだ)の様な翻訳ミステリーであった。 まるで関係ない様な解説だが、今作については、「あの頃」に読んでいたクリスティを彷彿とさせる、学生時代に魅力されてやまなかった作品の形式だ。(けして古臭いとかではない) フーダニットであり、丁寧に、大胆にヒントを散りばめられており(結末を知れば、ホロヴィッツと同じ感覚だ)、ニ転、三転するストーリーに満足感でいっぱいになる。作者の不運には同情しかないがいつの時代も「ワトソン役」が割りを食ってしまうのは仕方のない事の様だ。 物語の全体像をどの様に捉えるかで行き着くストーリーが異なる。とは正しく!!と思える道程だ。ホーソーンが素直である事なんて決して無いだろう。まだ二作目だがすでに陰湿さは「お約束」の様だ。 時間が経てば色々なことを忘れてしまうけれど、実はクリスティの作品だけは、殆ど記憶に残っていて、思い出す事ができる。 本当に素晴らしいミステリーは「再読」する必要がないくらい脳に刻まれるが、久しぶりにここまで読書を楽しんだ。 ホーソーンの陰湿な態度や性格は、人としては嫌だろうが、推理小説の探偵としては魅力的だ。 クリスティ好きには絶対的におすすめ。むしろ前作よりも面白いかも。
0投稿日: 2023.06.03
powered by ブクログホーソーン&ホロヴィッツシリーズの2作目。二転三転する展開で面白かった。前作もそうだったけど、ワトスン役に徹することができないホロヴィッツが良い味を出している。ホームズに対するレストレード警部、ポワロに対するジャップ警部の役割を担うのは、警察の人間ではなく、むしろワトスン役のホロヴィッツなのかもしれない。 大矢博子さんの解説も良かった。秘密主義のホーソーンについての謎はシリーズを通して描かれるようで、この点についてはホロヴィッツが探偵役になるんだろう。次作も楽しみだ。
3投稿日: 2023.05.12
powered by ブクログホーソーンの過去がチラリと見えかけたものの、結局お預けされてしまう第二巻。 10冊か11冊続く予定と知ってヒェーと思ったものの、ホーソーンの過去が気になって結局読んでしまうような気がする。 相変わらず面白かったものの、前回の作品の方が「スカッと騙された」感じがあったかな。感覚的だけど。
1投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作に引き続きフェアな本格モノ。 比較的シンプルな部類のミステリーだが、関係者への聞き込みを重ねながら少しずつ謎が解けていく(同時に新たな謎も増えるが)スタイル。 派手さはないけど、色々なところに手がかりは散りばめられていたことが分かる。 ホーソーン自身の謎も少し出てきて、次が読みたくなる。 ホームズのセリフが出てくるところ、読書会のテーマ、あとは物語全体を通して、シャーロックホームズへのリスペクトが現れているところは相変わらず。 前作より読み終わった後の印象が良いのは、主役二人の関係性がほんの少し良くなったから?ホーソーンの人間的な一面が少しわかったから?それとも私が二人の仲の悪さ(ホーソーンの性格の悪さ)に慣れたからかも。。
2投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログ流石の仕上がりでした。読んでいる途中で少し間が空いてしまったので、思い出すのに苦労してしまいました。
7投稿日: 2023.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
二作目の今作は、離婚案件が得意な弁護士がワインボトルで殴られて殺される事件から始まる。 どうも海外ミステリーが苦手なもので、登場人物の名前や人物像が頭に定着せず、表紙裏の登場人物リストを何度も見返してしまった。ロンドンやヨークシャーの様子を知っていたらもっと楽しめたかも。 ワトソン役のトニーがそろそろ可哀想になってきた。
1投稿日: 2023.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一作目が面白かったので、ワクワクしながら読みました。読みやすく面白い文章は相変わらず、日本人作家の描写のそれらしさが大変良かったです。あと一作目と同じ怒涛のオチは想像してなかったし、シニカルなコメディドラマっぽくて笑いました。
1投稿日: 2023.02.28
powered by ブクログわかりやすく間違った推理のルートを置くのがうまいし、推理しようと言う気にさせるのもうまい 今回も面白くて、シリーズものとして楽しみになってきたところもある
0投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログずっと楽しみに取っておいた、ホーソーンシリーズ第2作目。今回も読み応えバッチリで最高だった!途中まで自分でも推理しようと頑張ってはみたが、やっぱり最後にその推理は覆されてしまう…。そのしてやられた感を味わうために本シリーズを追っていると言っても過言では無い。作者は全10作を予定して書いているそうなので、まだまだ楽しみは尽きることがない!
1投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログメインテーマは殺人に続いてホロヴィッツ作品2作目! 1作目ではあまり好きになれなかったホーソンという人となりがだんだんわかってきて味わい深く、好きになってきている自分がいる。ホロヴィッツが1作目よりも熱を持って推理する姿もこの作品の魅力!事件の推理そのものも伏線がしっかり回収されて文句なし!ただホロヴィッツという人間に関する謎は深まるばかり…次が読みたくてたまらない!
1投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アンソニー・ホロヴィッツのホームズ物「ホーソーン・ホロヴィッツ」シリーズの第2作目。ホロヴィッツの作品は、暫く読んでいない時期が有ったが、3作目「殺しへのライン」が、予想以上に面白かったので、シリーズを遡り、読む事となった。相変わらず、上手い。伏瀬が張り巡らされており、しっかり回収もされている。アナグラムの所は、やられました。全編を通して、ホームズへのオマージュが随所に見られる所も+評価。ホロヴィッツが、事件が解決したと、ホーソーンに電話で伝えるシーンからは、一気読みでした。ホームズ愛も加点して☆4.6
1投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(感想を書く時間がなくなってきてしまったので、今後は、ごく簡潔に備忘用の記載を残すように心がけることとする。) 良い意味で、まさにトラディショナルな、フェアなミステリだと感じた。大仰なトリックや激烈な意外性とは縁がないのかもしれないが、ホロヴィッツ氏の作品はどれも上質で期待を裏切らないと思う。 ただ、お国柄なのか、登場人物のうち警察関係者の行動には驚いたし、仮に日本で警察があのようなことをすればただではすまないような気もする…。 また、ホーソーンの謎めいた言動は本シリーズ最大の謎、最重要の伏線と言ってもいいかもしれないが、語り手のプライバシーに立ち入っている様子など、今回は不穏さが目立った。 そうしたどちらかというと謎解きの物語の本筋とは無関係のところで気になったことがあり、読み進むのが遅れてしまったのも正直なところである。著者が自身でも言っているように、探偵役に(人格的に、ポジティブな意味で)魅力的な要素がないと、作品自体の面白さとは別に、気になってしまうのかもしれない。
4投稿日: 2023.01.14
powered by ブクログ実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉の謎は…? アンソニー・ホロヴィッツと探偵ホーソーンシリーズの2作目。今回は犯人当たりました!
1投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログ私には事件の形が描けないんだな!(今回も犯人はわからず)部分部分はなんとなくわかっても、それを上手く繋げられないから駄目なのだ。次こそ! それにしても、ホーソーンは相変わらず感じ悪いけど、輪をかけて感じ悪い人たちいっぱいで笑 かわいそうなトニー!
1投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログアキラ・アンノのモデル、誰?(笑) いそうな、いなさそうな。 ワトソン役のトニーが好きなので 彼が一喜一憂したり ホーソーンに振り回されたりしてるのを 読むだけでも楽しかったりする。 自力で謎が解けたと!思って! やればできる子と思ったのに!σ(^_^;) ホーソーンのツンデレっぷりも快調。 プライベートには 踏み込んでほしくなさそうなのに トニーが「やってられるか!」状態になると 「そんなこと言うなよぅ」的にせまってくる。 最初は好人物と思われた被害者だったのに 調べるにつれ関係者の誰が犯人でも おかしくないことがわかっていく。 で、推理も二転三転。 『カナリヤ』のほうのシリーズより シンプルに謎解きミステリぽくていいわ!
2投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第二段。 面白かった。面白かったのだが。。。。。星5に近い星4で。4.5くらいか。 前作もそうだったが、パズラー要素が詰め込まれている反面、探偵役のホーソーンにも、ワトソン役のホロヴィッツにもあんまり魅力が感じられないという。。。 結構嫌な感じの奴も出てきて。操作パートが長いこともあり、途中イライラさせられることも。 ホーソーンについてはシリーズ全体を通しての謎にしたいのだと思うが。。。判明するまで好きになれるか。ホロヴィッツはちょっとずつ好きになりかけているみたいだけど笑 事件自体は過去のも含め3つ。 ワインボトルで撲殺された弁護士、その前日に轢死した弁護士の同級生、過去に洞窟内の事故で死んだ二人の同級生。 この3つの事件が関係あるのかどうか。この関係性の整理が謎解きのポイント。前作同様、フェア中のフェアだった。脱帽。それだけに、キャラの魅力が薄いのが気になる。。。
6投稿日: 2022.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半は緩やかなスタートで、徐々に事件に結びつく過去の出来事や人々の思惑が絡んでくる。典型的なミステリーではある。 最後の手紙はうるっとくるものがありますね。 しかし、警部といいイライラを募らせる登場人物が多い。
1投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ安定のおもしろさ。 ホーソーンの正体がこれからジワジワと明かされていくようで、小出し情報が消化不良だったりもするんだけど、楽しみが増えたともいえる。
3投稿日: 2022.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
疲れた~離婚弁護士の男がワインボトルで頭を殴られ、ガラス片を突き立てられ死亡。現場の壁には、ペンキで「182」という数字。事件の謎を解くのは、名探偵ホーソーンとイギリス人作家ホロヴィッツ。その1日後男性が鉄道に轢かれて死亡する。自殺?殺人?事故?殺された弁護士、轢かれた男性の共通点があり、過去に登山中に一緒のメンバーの1人の男性が洞窟内で溺死する。3つの死が関連するのか、しないのか?一方、ロンドン警察の女警部カーラが無能で悪い奴。伏線がたっぷりあったが何故か解けない。登場人物の多さから疲労感が倍増した。④
40投稿日: 2022.11.05
powered by ブクログ第一弾から読むべきか、今回の本からか。 ちょっと悩んだ。けど、あらすじが面白そうでこちらを先に。それでも充分に楽しめた!(途中、ちょっとだけ中ダレしちゃったけど) 出てくる人物も壁の数字、過去の事件等々。。。どれが犯人に繋がるか分からないから慎重に読み進めていったものの、最後まで犯人が分からなかった。 ホーソーンという元刑事が随分と偏屈なおっさんだと思ったけれど、読み終える頃には愛着が湧いていたのも個人的に印象深い。
15投稿日: 2022.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『殺しへのライン』が今年度のこのミスでどうなるのか気になるところだが、まずは未読だったホーソーンシリーズ2作目を消化。 いやぁ、安定のシリーズだなぁ。 スーザン・ライランドもののような大掛かりな仕掛けはないものの、まさに現代風アレンジを施したクリスティーの”何ごとも見かけどおりではない”世界観を体現しており、物語の中に居るだけで多幸感を感じてしまう。 とある離婚案件専門の弁護士がワインボトルで殴られた上、割れたビンを喉元に刺され死亡。 奇しくも数日前に訴訟相手(クライアントの妻)にレストランで罵られ、ワインを頭からひっかけられた上にボトルがあればそっちを使ってやりたいところだったと言われたばかり。 現場には"182”のペンキで書かれたメッセージも残されており、一筋縄ではいかない事件ということで、ホーソーンが駆り出されることに。 関係者への聞き取りをしていくうちに、何やら怪しい裏事情がありそうな人物や、過去の事件がきな臭くも感じ、犯人候補は増すばかりという展開。 こんなことを言うとあれなのだけれど、正直誰が犯人でもいい。 だいたい自分はあまり裏読みせずに、薄々感じながらも著者の思惑のままにミスリードされて読んでいってしまうのでほぼ「ええっ!?」っていうのを楽しむことになるのだけれど、それはそれとして、このシリーズはホーソーンとホロヴッツのああでもないこうでもないと事件を掘り返している過程を見ているのがすこぶる楽しい。 ましてや、途中ホーソーンがホロヴッツに見せるツンデレな信頼ぶり。 普段のそっけなさとのギャップを垣間見てたまらない。 この2人の関係、ホーソンの過去はこの先どのような展開を見せていくのかが実に気になるところ。
38投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログ図書館で。 解決してみると、それほど込み入った話でもなかったかも?と言うような感想。個人的には科学調査班とかが遺留品の髪の毛とか足跡とか見つけなかったのかな、と思ったり。それにしても182はI hate youの略なのか。知らなかったな。 個人的には列車に轢かれた人の家族は保険金受け取れなかったのかな~大変だなぁという感想。事故と言うものは不運な偶然によって起こるものだと思うので、過去の事故は誰が悪いとかではないと思うんだけどな。別に彼を殺そうと洞窟に連れて行った訳でもないし。確かに迅速に救助できれば助かったかもしれないけれども。 とりあえず主人公は自分にも解決できるはずだと何故己惚れられるのかが良くわからないなぁ。で、怖くて痛くてイヤな思いをしているのだから世話ないなぁと読んでいて思いました。それにしても英国でもソードオブスローンはスゴイ人気なんだな、と読んで思いました。
1投稿日: 2022.09.08
powered by ブクログ私ことアンソニー・ホロヴィッツと元刑事ダニエル・ホーソーンシリーズ第2弾。 今回、アンソニーは事件担当のグランショー警部達に理不尽な扱いをされたり、ラストのほうでも災難に遭う。だけど意図せず嫌なグランショー警部にひと泡吹かすことが出来て少し胸がすく思いがした。 ホーソーンについては、あるバブで話しかけてきた男に他人を装うなど依然として謎が多いが、読書会参加のシーンや以外にもシャーロックホームズに詳しいなど少しずつ内側が垣間見ることができた。 第3弾がそろそろ出るらしいのでまた一つ楽しみが増えた。
22投稿日: 2022.09.05
powered by ブクログ今回は、グッと引き込まれるような部分が特になかった。物語も坦々と進むような感じを受ける。 また、登場人物が軒並み好きになれない。ホーソンの過去は今後分かっていくらしいが、それを踏まえてもここまで好きになれない主人公もいない。
1投稿日: 2022.09.04
powered by ブクログホーソーンシリーズ第2弾。 またしてもかなり面白かったです。過去に起きた事故と現在起きた事件がどう繋がって行くのか。ハラハラドキドキしながら読みました。 犯人当て自分なりに考えながら読み進めましたが、また見事に外れてしまった〜(´;ω;`) 来月には新刊が出るようですごく楽しみにしてます。次回作こそはホーソーンの推理の先をとは言わずとも、かすりくらいはしてみたいものですw
3投稿日: 2022.08.09
powered by ブクログメインテーマは殺人につぐ第二作、前回同様相変わらず書き手でありこの物語の主人公アンソニーホロヴィッツとともに元刑事ホーソンに読者ともども振り回されていく。このシリーズの魅力は文章に散りばめられた伏線と事件に読者たちを引き込むセンス。例えばあとがきにもあったが「この時点で、わたしはすでに手がかりを3つみのがし、二つ読み違えていた。」と章の終わりにさらっと書いてある。あとからあぁこれはとなるけども主人公と同じくこの時点ではわからない。もちろんこれはきっと映像化しても面白いだろうけど、小説で読むからこそ読み返したり人物の相関図かいたり想像したり能動的になれる、小説ていいなとそんなことを思わせてくれる一冊だった。一作目でホーソンの話を3冊書く契約をしていたが作者的には10巻を想定してるらしい。個人的な予想だが節目となる3冊目は何か今までにないことがおこるのではと予想している。次回作もぜひ読みたい。
1投稿日: 2022.08.04
powered by ブクログ初アンソニー・ホロヴィッツ。私は古典派ミステリーも好きだし作中に言及あったBBCの『シャーロック』大好きなので、オマージュやメタ的要素がかなりありつつ独自のストーリーでなかなかおもしろかった。あと日本人女性や俳句が登場したりして興味深い。ただ、この1作を読んだだけではホーソーンのキャラがいまいち掴めないし魅力的だとも思えなかった。(まぁその点ホームズもそうかもしれん…。シリーズ化して馴染んでくるかな。) あと女警部めちゃくちゃこわいし、ヒドい。 有名なカササギは是非読みたいです。
1投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログ読み始めてから終わるまで、何ヶ月もかかった。 入り込むのに時間がかかる。面白いのか面白くないのか判断に迷う。自分のリズムとずれていたからかな。
1投稿日: 2022.07.25
powered by ブクログやはり面白い。 謎解きも最後は想像していなかった登場人物が犯人だった。。。中盤からは一気読みでした。
1投稿日: 2022.07.24
powered by ブクログ現代に蘇った古典的フーダニット。ミステリというジャンルの小説が出て来て百年以上経っていて、それまでにひねりにひねられてきた。それでいてこのシリーズはまさに王道中の王道といった感じ。それ故に目新しさ、大きなインパクトはないのだが、十分に楽しめる作品だった。
1投稿日: 2022.07.20
powered by ブクログホーソーンシリーズの2作目。 離婚専門の弁護士がワインボトルで頭を殴られて殺される。壁にはペンキで「182」の文字…なかなかミステリ的にワクワクする出だしですが、最後の方までキャラクターの名前が覚えられず、都度この人誰だったっけ…と冒頭のキャラ紹介まで戻って確認していたので、いまいちストーリーにのめりこめずでした。 あと、ホロヴィッツがあまりにひどい目に遭いすぎててつらい。グランショー警部に理不尽に絞め付けられるわ万引き犯にでっち上げられるわ仕舞にゃ刺されるわで…涙 前作ではホーソーンのキャラがよくわからないと思ったけど、今作でちょっとつかめて来た気がする。ホーソーンというキャラクターの謎を解き明かすのが、このシリーズのもう一つのテーマになっているようで、全10作の予定らしい。今後もゆるく追って行こうと思います。
2投稿日: 2022.06.25
powered by ブクログ元刑事ホーソーンとアンソニー・ホロヴィッツのコンビ第2弾。今回は冒頭が「刑事フォイル」シーズン7の撮影風景。戦後になっていてロンドンの街路、サムがバスから降りると、夫のアダムが待っているのに気づく、というシーン。しかしその交通を遮断しての街路の撮影現場にホーソーンが車で乗り付け撮影が台無しになってしまう、というなんともホーソーンらしい登板。このシーンが一番おもしろかったりして。「刑事フォイル」は全部見てるのだ。 さて事件は、離婚訴訟で有名な弁護士が自宅でワインボトルで殴られ殺された。しかもその直前に訴訟を担当した妻側とレストランで鉢合わせし、ワインを浴びせられているのだ。ホーソーンは今回も本を書け、ということでホロヴィッツも同行する。 弁護士にワインを浴びせたクライアントはアキラ・アンノという日本人の設定。また弁護士はオックスフォード大学時代から洞窟探検が趣味で卒業後も友人3人組と探検を楽しんでいた。が、数年前、探検中大雨が降りそのうちの一人が洞窟内で亡くなっていた。 謎解きは、いろいろ怪しい人物を登場させ、あっちこっちと読者の推理を惑わす。その描写はなめらか。しかしこのシリーズ、その事件より、ホーソーンの私生活の秘密と、ホロヴィッツのドラマの仕事の描写がおもしろい。ホロヴィッツは小説家としては少年向けの作家として名が通っていて、大人の小説世界からは軽んじられている、という描き方をしている。これはホロヴィッツが感じていたことなのかな。 2018発表 2020.9.11初版 図書館
11投稿日: 2022.06.10
powered by ブクログホーソーン元刑事とホロヴィッツのコンビで事件の謎を解く、第二弾。推理の解説や物語の運びにくどさも感じるが、軽快な語り口や刑事フォイルの撮影秘話などのサービスシーンも盛りだくさんで、ホロヴィッツファンなら満足する一冊。重い北欧ミステリーなどの合間に、ほっと一息したい時にお勧め。
0投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作品として前作の方が好きだけどね。 相変わらず噛み合わないコンビだけど すこしホーソーンも主人公に優しくなったかな、という二作目。最後奥さんのジルが主人公に言う言葉には思わず声を出して笑ってしまった。 華やかなトリックはないけど両立しないはずの別々の事件が最後ぴたりと合う。パズルのような面白さ。 次も楽しみだけど翻訳のこのシリーズ、高いのが難点だなー
1投稿日: 2022.06.06
powered by ブクログ・しまった2作目から読んでしもた ・ホーソーンの性格の悪さポアロに感じる ・作者ことアンソニーホロヴィッツがワトソン的立ち位置の脚本家として出演 **************************** ホーソーンが謎の人物として書かれ、シリーズでそれを解き明かす流れになっている。 弁護士がワインボトルで殴打され死亡。壁にはペンキで182の文字、ハテサテ・・
4投稿日: 2022.05.17
powered by ブクログ相変わらず謎解きが一瞬で鮮やかだった。ヒントがあっても全然気付かないことが本当によく分かる。 エッフェル塔の例えがわかりやすかった。
3投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ★5 エンターテイメントミステリーの傑作! 犯人当て本格推理小説 ホーソーンシリーズ第2弾 #その裁きは死 弁護士殺害事件が発生し、ホーソーンが解明のために動き出した。殺害現場には不可解にも182というメッセージが残されていた。主人公である推理作家のホロヴィッツは、前作同様に振り回されながらも事件解決に奔走する。 面白いっ 作者のミステリー愛が伝わってくるシリーズ。前作同様に犯人当て本格ミステリーを、思いっきりエンターテイメントとして書き上げた傑作です。 本作もミステリー好きのツボを押さえたかのような仕掛けがいっぱいしてありますね。現場に残されたメッセージ、動機が見え隠れする過去の事件、怪しげな登場人物たち、刑事たちとの軋轢などなど… そしてストーリーの構成が大変お上手。少しずつ情報が集まってきて真相が見えてくる、このゾクゾク感ったらたまらないっ ただ今回は、ある1つの根拠から、こいつが犯人じゃないの? と思ってたら、たまたま当たってしまいました… ミステリーを読み慣れてしまうと、なんとなく真相がわかってしまうというこの切なさ。ちゃんとロジカルに見抜きたかったよぅ 相変わらずホーソーンとホロヴィッツの掛け合いは面白いですね。ホロヴィッツの抜けっぷりが大好きです。ホーソーンという人間がわかるようで、わからない。これは次回作以降も気になります。 現代に生きるミステリー好きはぜひぜひ読んでも欲しい本作、おすすめです!
48投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログ面白かったが、長い。 手がかりを目くらましのための文章に埋め込むスタイルのため、余計な枝葉が多すぎる。 トリックと言えるようなトリックは無い(と思う) ホーソーンのひねくれ具合は相変わらず。 警察側のマヌケ役もなかなかキャラが立っている。 リチャード(下の名前)とリチャードスン(苗字) エイドリアン(男性の下の名前←映画のロッキーでは女性なのに)とかもこんがらかる一因。 久々に手書きの人物表を作った。
0投稿日: 2022.04.21
powered by ブクログこのミス海外編2021年版1位。アンソニー・ホロヴィッツの作品はこの年で3年連続で1位獲得。2022年も1位を取って4年連続になるのです。 この作品は作者のアンソニー・ホロヴィッツ自身が作品内に作家として登場し、探偵のホーソーンの活躍をドキュメンタリーとして出版する役割をになっている。 この形式は「メインテーマは殺人」に次ぐシリーズの2作目なのです。 この作家はあんまりストレスなく読み進めれる方なんだけど、犯人捜しがメインストーリーに対して登場人物がきちんと覚えられない問題が発生してこんがらがりました。 いろんな人が登場するんだけど、この人誰だっけってことになって犯人捜し以前のところでうろついてました。 あと、主役のホーソーンがあんまり魅力的じゃないってのも減点対象。
1投稿日: 2022.03.12
powered by ブクログ西村京太郎さんが亡くなってしまいましたね 巨星墜つです(なにを昔のロボットアニメの第20話みたいな言い方しとんねん!) 日本ミステリー界に燦然と輝く金字塔『十津川警部シリーズ』で時刻表トリックを編み出した発明家でもあります この時刻表トリックは本当に日本ならではのもので鉄道運行がほとんど遅れることのない日本の鉄道マンの血と汗の結晶とも言えます 自分も「十津川警部シリーズ』は何冊か読んだことありますが、『名探偵シリーズ』の方に夢中になりました これはエルキュール・ポアロ、エラリー・クイーン、メグレ警部、明智小五郎の名探偵4人が一堂に会するパロディもので、アルセーヌ・ルパン&怪人二十面相と対決したりとめちゃくちゃ面白かったです 今『名探偵シリーズ』があったら、アンソニー・ホロヴィッツが生み出した名探偵ホーソーンも登場していたかもしれませんね ご冥福をお祈りします さて『その裁きは死』です すごい面白かったです 探偵小説としてはもう完璧じゃないでしょうか 英語でパーフェクト、フランス語では…うんまぁそれはとりあえず置いておいて、ツボをバシバシついてきます 恐らくですがアンソニー・ホロヴィッツが最も重要視しているのはフェアであることじゃないでしょうか 探偵が謎解きに使った材料は余すところなく読者にも提示されていること だからこそ最後の謎解きでうわ〜やられた〜ってなるんですよね ぜひともホーソーンとの勝負を楽しんで頂きたい
41投稿日: 2022.03.08
powered by ブクログすっっごい面白かった!!ホーソーンがあんまりやから次はいいかな、とか思った過去の自分を殴りたい(笑)作中のホロヴィッツと同じように、私もホーソーンのこと気になり出してるよ……次は絶対発売したら買うよ……最高だよマジで。
1投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログ大人気のホロヴィッツ作品。それほどすごいトリックがある訳でもなく、ハラハラする場面がある訳でもないのに読ませる作品。そういった点や最新の機器の話も全く出さずに、これだけの納得性の高いミステリーが楽しめるのは、間違いなく、現在の海外での正統派本格ミステリーの第一人者の一人といえると思います。ストーリーとは関係ありませんが、この作品にドーントブックスという本屋さんが出てくるのですが、いい雰囲気の本屋さんだなぁ、実際にあるのかなぁと思って調べたところ、実在するとのこと。めっちゃ行ってみたくなりました。次の作品も期待です^_^
0投稿日: 2022.01.22
