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その裁きは死
その裁きは死
アンソニー・ホロヴィッツ、山田蘭/東京創元社
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総合評価

209件)
3.9
51
82
54
8
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    また犯人が最後まで分からずじまいで謎解きを楽しむことができました。前作に比べてホーソーンとアンソニーの仲や信頼関係が少し深まっていくのが良かった。 作者自身が語り手として登場しているし後書きで作中に登場する女性から訴えられそうみたいなこと書いてあったけど本当にこんな不可解な事件が現実のイギリスで起きるなんてことあるのかな。 フィクションなのかノンフィクションなのか ご存知の方いたら教えて欲しいです

    2
    投稿日: 2022.01.20
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    とても内容の濃い本でした。 個人的には犯人をかなり早い段階で見つけられたのが嬉しかった。 作家のトニーがホーソーンに翻弄されながら自分なりに推理していくところも面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.01.17
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    読書備忘録633号。 ★★★。 2022年二作目も、コナン・ドイル財団公式認定のホームズ譚作家アンソニー・ホロヴィッツの犯人当て小説。 ワトソン役は作者本人。ホームズ役は元刑事のホーソーン。 離婚訴訟専門の弁護士がワインの瓶で殴られ、更に割れた瓶でめった刺しにされて殺された。 被害者が弁護していた男性の元妻が殺人事件の前日に被害者に対して「ワインの瓶で殴って殺してやる!」とレストランで息巻いていた。 更に、被害者は弁護していた男性の不都合な収入の調査をしていた。 更に更に、弁護士は数年前に同級生3人と洞窟探検に行き、1人が事故で死んでいた。残ったもう1人はなんと殺人事件の前日に鉄道事故?で死んでいた。 物語はホロヴィッツ本人が間抜けなワトソン役の視点で語られているので、ヒントはフェアプレイで散りばめられているが、読者が気づかないようにミスリードしていく。 物語に人間ドラマもなく、感動もなく、涙もなく、完全な犯人当てゲームブック。ミステリー好きには堪らないだろうが私はダメ。ページを捲るスピードがカタツムリ並みだった。限界。 さようなら。

    1
    投稿日: 2022.01.12
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    <ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズの第二作目。前作同様、蓋を開けてみれば実にシンプルな筋書きなのだが、堅実堅牢な作品構成と滑らかな文体、そして巧みな人物描写でグイグイと読ませる。今作には中弛み感を抱かなかったのは、私がようやく著者の作風に慣れてきたおかげかもしれない。シリーズは全十作を予定しているらしいが、メタフィクションの鮮度を如何にして保つのか気になるところ。所謂古典的ミステリーを普段全く嗜まない私は、ホーソーンの過去だけでは、このシリーズを追いかける醍醐味が今ひとつ見出せないのも事実なのだけれど。

    1
    投稿日: 2021.11.04
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    謎の男、元刑事のホーソーンとアンソニーの掛け合いがいい。作者がワトソン役は、なかなか話としては、スムーズに展開する。次作が楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.10.19
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    * アンソニー・ホロヴィッツ その裁きは死 元刑事ホーソーンと 作者アンソニー・ホロヴィッツが 殺人事件の謎を解くため関係者から 話を聞き取り犯人を見つけるミステリー。 二人で謎解きする第二作。 最後まで読まないと、犯人には辿り着けません。

    5
    投稿日: 2021.10.18
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    前作よりずっと読みやすく、その分、逆にいろいろはられた伏線が分かりにくく、読み応えがありました。次作が楽しみでありながら、次もホロビッツさんが怪我をしないかなと心配になります…。どんどん程度がひどくなっているような…。

    0
    投稿日: 2021.10.10
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    シャーロック・ホームズ全集を読んでいる途中の閑話休題的に現代作家のものを挟んだのですが、それがホロヴィッツで大正解でした。ダニエル・ホーソーンとアンソニー・ホロヴィッツのコンビの2作目。巻末にあった解説によれば、ホロヴィッツはこのシリーズは10作で完結するという構想を持っているそうで、とても楽しみです。原題は1作目が THE WORD IS ~、2作目が THE SENTENCE IS ~、なので、シリーズとして統一感のあるタイトルで続くのかも。一匹狼の探偵と振り回されつつも事件の顛末と捜査の一部始終を記録する相棒が活躍するシリーズというだけでなく、シャーロック・ホームズの推理のセオリーが出てきたり、『緋色の研究』の読書会が作中で開かれたり(しかも読書会の参加者はカンバーバッチのBBCドラマは絶賛しつつも原作のことは好きではなかったり!)、個人的に最高のタイミングで読むことが出来たとほくそ笑んでしまいました。ホームズ全集を読み終わったら『シャーロック・ホームズ 絹の家』と『モリアーティ』を読む楽しみが新たにできました。

    3
    投稿日: 2021.09.29
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    やっと読み終わった。なかなか長丁場になりそうですな。 シャツの手元のペンキの種明かしが、忘れられていなくて良かった。

    0
    投稿日: 2021.09.27
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    ホーソーン元刑事モノ2作目。前作と同様に楽しく読ませてもらった。このシリーズはまだまだ続くらしく、この後ホーソーンの過去がだんだん明らかになっていくかと思うと次作も楽しみだ。

    13
    投稿日: 2021.09.12
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    ホロヴィッツを読むのは3冊目。メタフィクションに慣れてきて、睡眠時間を削って、1秒でも空けば次の行を読んで…は「ハリー・ポッター」シリーズ以来。未完のシリーズにまたハマれて良かった!

    0
    投稿日: 2021.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    厄介な事件が起こると警察のコンサルタントのような働きをする、元刑事のダニエル・ホーソーン。 彼の手がけた事件を小説化する契約を交わした小説家の「わたし」=アンソニー・ホロヴィッツ。 この二人のコンビ???が活躍するシリーズ、二作目。 メインのふたりのキャラクターに馴染んだせいか、『メインテーマは殺人』よりもテンポ良くぐいぐい読まされた。 それにしても…あーこりゃアンソニー、絶対真犯人じゃないって〜!と残りページの分量を気にしつつ、心の中でツッコミ。 さらにその上、またもや怪我をさせられるとは… 何という愛すべきキャラクター。 どこまでも謎めいたホーソーンとの対比で、ご本人には気の毒だけれど、右往左往っぷりが最高。 ホームズものに因んだものや、若者のネットスラングなど、私には読み解けないヒントが多く、犯人当てに参加するには力不足だったが、それでも十分面白かった。 ラストの手紙が、捜査の途中で直接登場しなかった人物の心情を伝えていて、ホーソーンの推測を裏付けつつ、妻子への愛情を表していて、良かった。 生命保険は、まさにラスト・ラブレターなのです。

    9
    投稿日: 2021.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やはりアンソニーホロヴィッツは凄い。この一言に尽きる。素晴らしい程にフェアであり、ヒントを残して読者にも犯人が分かるように緻密で丁寧な描写で物語を作っていた。ただ今回も同じようにやられた。ホーソーンが事件について語っているとき、「これはあの時に…」と思うことが何度もあった。ただ長いのに飽きさせることなく進んでいく展開は作品として最高のものだった。特に405ページのホームズの言葉を引用しており、ホームズ好きとしても楽しませてもらった。次作の A Line to kill も楽しみ!

    1
    投稿日: 2021.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    作者と同じ、アンソニー・ホロビッツと、元刑事の探偵ホーソーンシリーズ第2弾。 あらすじ  真面目と評判の離婚弁護士が殺害される。裁判の相手方、依頼主の元妻、は日本人女性詩人のアンノ。現場に残された182の数字は彼女の俳句集の番号か?被害者は、男性パートナーと同居中。また、過去に洞窟探検の事故で友人を亡くしている。ホーソーンたちは友人の家族を訪ねる。  面白かったー。ホーソーンの傲慢で自分勝手でひねくれた性格に慣れたのかな。アンソニーの余計なことするところや、間抜けなのに自信たっぷりなところも平気だった。主人公二人だけじゃなくて、登場人物も、本当ならイライラさせられるはず。前作に引き続き、ロンドン警察は、このシリーズでは「ちょい悪徳枠」なのかな。今回はアンソニーを暴力で脅しにかかり、捜査情報を手に入れようとする女性刑事と部下だった。  でもスイスイ読めてしまうのは、ストーリーがテンポ良くて面白いところと、アンソニーって前向きでまっすぐ、なんだかんだでお人好しだからかな。ミステリー作家なのに結構人を信じるところ多いからな。  あとがきには、作者はこのシリーズは10作を予定しているらしい。作中エージェントとの契約は3部作だけど。コンビの関係性も楽しみ。

    3
    投稿日: 2021.09.04
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    ※前作未読、読破した海外小説はこれで2冊目です。 〇フーダニットがメインディッシュの作品ですが、推理の過程はともかく、犯人は途中から予想が着き易い点 〇続編を意識しているのか主人公の謎が明かされないまま終えた点 〇好みが分かれそうですが、個人的に無駄な表現が多く、内容の割にページ数が多かった点 の3つが残念ポイントで、特に続編を意識している部分が個人的には大きく評価を下げた要因です… とてつもなく気になる謎が2、3明かされるままなのは流石に消化不良です。

    1
    投稿日: 2021.09.01
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    ホーソーンシリーズ第二弾。 目新しい設定やトリックがあるわけではなく、フェアな推理もの。 ホーソーンのキャラクターが強いのも、このシリーズの魅力。

    1
    投稿日: 2021.08.21
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    シャーロックホームズ風の本格的推理小説。語り手が作者自身で、作者の身辺情報は事実という手法は斬新であり、どこまでが事実なのか探求したくなります。読んでいる時は全面的に事実ではないかと感じることがあり、その興味からさらに物語に没入しました。 最後に主人公がホーソーンに矢鱈と褒められおだてられるところには少し違和感が。共同で執筆することへの執着とは思うが、その理由は版権料の他に理由があるからか? 最後のグレッグの手紙は必要ですかね? 他の作品も機会があれば読みたいです。

    0
    投稿日: 2021.08.18
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     2017年(邦訳版2019年)刊行の''メインテーマは殺人''のシリーズ第2段です。元ロンドン警視庁の刑事ホーソーンと作家で脚本家のアンソニー・ホロヴィッツが事件に挑む。  ロンドン校外の自宅で離婚専門弁護士リチャード・プライスがワイン瓶で撲殺され壁には緑のペンキで''182''と描かれていた。  ワインは、フランス5大シャトーのシャトー・ラフィット・ロートシルトだ。何と大胆で罰当たりな事を、中身は空だったら良いんだけど、と心配しながら読み進めます。  読み進むに連れて、容疑者と新たな被害者が現れてくる。殺されたリチャードの友人グレッグは地下鉄に飛び降り亡くなった。容疑者は、離婚させられた顧客の元妻、リチャードのパートナー、リチャードの友人の未亡人等々、  正体不明で口数の少ないホーソーンとアンソニーは関係者を当たり推測を深めて行く。  本シリーズは、これで2作目ですが著者によると10作品迄著作する予定との事。エラリー・クインの国名シリーズも10作で、その国名シリーズに敬意を評し綾辻行人の館シリーズも10作完結予定なんです。  恐らくこの作品のシリーズで最も肝なのはホーソーンでは無いかと思う。刑事を首になった小児愛好者を突き落とした事件の真相や謎めいた生活、更にはアンソニーに自身の小説を書かせる意味等、今後の続編で少しずつその謎が明らかになって行くと思いますが、本筋のミステリーも楽しみです。  ホロヴィッツのこのシリーズ2作品と''カササギ殺人事件''は装丁画が可愛らしくミステリー色の無い感じがまた良いです、こんな本は面出しに限りますね。

    0
    投稿日: 2021.08.15
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    離婚専門の弁護士がワインボトルで殺害され、壁には“182”という数字が。 過去の出来事が関係しているのだろうと思いつつも、疑わしい人物ばかりで絞りきれない。 すんなり解決しそうに見えて、二転三転するストーリー。 結局また振り回されてしまった。 相変わらずホーソーンが謎すぎて気になる。

    3
    投稿日: 2021.08.15
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    ダニエル・ホーソーンのシリーズ2作目。著者のホロヴィッツ自身がワトソン役になり、現実と虚構が入り乱れるメタな世界観が見どころの本シリーズ。今回の事件は弁護士殺しである。そして現場の壁にはペンキで「182」という謎の数字が残されていた。もし読者がシャーロック・ホームズのファンで、ホロヴィッツがホームズもののパスティーシュを書いていることを知っていれば、すぐに連想されるのはあの事件。本作では至るところに、ホームズの影が見え隠れする。 ホロヴィッツは作中で、自分の創作スタイルについて、「その物語ならではの形というところから考えはじめる」と語っている。そして、その型に言葉を流し込み、うまく固まるのを願うと。読後感もまさにそんな印象で、ホロヴィッツの作品は、勢いに任せて書かれたものというよりも、緻密に細部まで組み立てて構築されているように感じる。 本シリーズの最大の謎は、主人公のホーソーンだろう。本作でも、また少しホーソーンの生活や交友関係が明かされた。そしてそれらの謎は回収されずに終わっている。本シリーズは全10作を予定しているという。当然全体の形はすでにできていて、シリーズを通して、ホーソーンの謎も回収されることになるのだろう。少なくともあと8作、このひねくれた、性格に難のある探偵とお付き合いできるのである。座して待とう。

    14
    投稿日: 2021.08.11
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    まず、なんで「メインテーマは殺人」を読まずにこちらを読んでしまったのか自分に問いたい。読んでなくても意味は分かるんですけどね。カササギ殺人事件が面白かったので読んでみました。 元刑事ホーソーンさんと、この本の著者でありホーソーンのワトソン役を務めるアンソニー・ホロヴィッツの謎解きペア。つまり自分を登場させてます。 犯人はいかにも途中から怪しくて理由は分からないけど多分この人だなぁーと思ってたら当たってました。怪しくない人が怪しいんだよね。でも謎解きは面白かった!けど182の意味は説明されても私には未だによく分からない。 アキラ・アンノはオノ・ヨーコさんがモデル?!と思って読み進めてたらすぐにオノ・ヨーコさんの描写が出てきてホッとした。 あと、カーラとダレンコンビは必要あったの?!それにホーソーン謎すぎる。まだ続編を出すから小出しにしてるんだろうな。

    0
    投稿日: 2021.08.07
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    トラディショナル・フーダニット第二弾。離婚弁護士が殺害された事件の調査に乗り出したホーソーンと、またしても巻き込まれたホロヴィッツ。被害者が遺した言葉と、現場に残された謎の数字。事件を追ううちに判明した、もうひとつの不審な死と過去の事故。誰も彼もが怪しく思えてしまう容疑者たち。ホロヴィッツと同じように翻弄されてしまいます。 なんだかなあ……ホロヴィッツ可哀想すぎやしませんか? 今回特に警察との軋轢に巻き込まれ、あんな目やこんな目に遭ってしまうのがいくらなんでも酷い。決して馬鹿ではないはずなのに、間抜けっぷりを晒す羽目にばかり陥っているし。まあワトソン役の定めと言ってしまえばそれまでなのですが。彼の自嘲とも思える嘆きは、読者のハートにもぐさぐさと刺さってきます(笑)。ちなみに私はものすごーく終盤になってから犯人「だけ」は分かりましたが。全然自慢できるようなレベルじゃない……。 ホーソーンにまつわる謎もちらりと見えた今回。シリーズの今後も気になるところです。

    1
    投稿日: 2021.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かなり期間空けて少しずつ読んでたからどれが誰かわからなくなっちゃった。全10巻を予定してるらしいけど毎回最後にトニーやられてたら相当ぼろぼろになっちゃう。アティカスピュントシリーズも楽しみ。

    1
    投稿日: 2021.07.25
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     なぜ被害者が殺されたのか、ホワイダニットについては比較的早く分かったのだが、サブプロットが巧みで、最後まで飽きさせない展開は、さすがである。  現場に残された"182"の数字は何を意味するのか?伏線はあったのだが、流石にこれは分からない。  次作が待ち遠しい。

    4
    投稿日: 2021.07.22
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    2021/07/14 読了。 図書館から。 前回よりシンプルな事件だと思うけど、犯人全然わからず笑。 ホーソーンのことが少しづつ分かりつつ、 分からなくなってくるのだが…。 次を気長に待とう。

    0
    投稿日: 2021.07.21
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    あからさまに傍若無人な描かれ方をしているホーソーンより、「私」の無自覚な不快さの方が目につく。 あえてじわじわと不快を催すように誇張して描写しているのだろうか。常識ある苦労人な「私」がホーソーンに振り回されて踏んだり蹴ったり、のような同情的な見方はできない。 アジア人女性作家についての描写にいちいち棘があり、そのために序盤で本を閉じようかと思ったほど。作者のブラックジョーク的感性からか、本気でそう書いているのかわからない。 全体の内容は流石だが今回の人物描写は苦手。

    1
    投稿日: 2021.07.12
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    けっこう感じ悪い人も出てくるから読んでるときはイラっとすることもあるんだけど、最終的におもしろいから次が出たらまた読むだろうな。

    1
    投稿日: 2021.07.10
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    ホーソーンシリーズの2作目です。前作よりも更に出来が良いと思います。正統派の本格ミステリーで、細かい所まで計算された質の高い作品です。ただ語り手である作者本人をやや間抜けに描き過ぎのような気がします。

    3
    投稿日: 2021.07.01
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    ホームズ役の元刑事探偵ホーソーンと、ワトスン役の著者ホロヴィッツのシリーズ、2作目。 前作も面白かったけど個人的にはこちらの方が好き。

    1
    投稿日: 2021.06.27
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    元刑事のホーソーンをシャーロック役、著者本人を、ワトソン役に据えたシリーズ2作目。 ベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」や、「刑事フォイル」など実際のドラマが挙げられたり、なんと本人のプライベートも本物だという(解説より)。 これはファンならたまらない。 現実と虚構がない混ぜになった世界は、まさに仮想現実。 すごいCGができる前より遥か前に、本は仮想世界を楽しめる手段だった。 近未来の技術は実はずっと前から…なんて、読書好きは言ってしまうのだけど。 さて、今回はアキラ・アンノなる日本人作家が登場する。 「奇妙な形式で意味のわからない日本の詩」と、アキラ・アンノの(腹立たしい)元夫が評する俳句の本だの、鎌倉時代における女性の服従と家長性を描いた物語(うーん純文学だとしたらたしかに万人受けしなさそう)だの、それなりに有名だが、ちょっと小難しい本を書く作家だ。 これは日本人読者にとっては割と楽しめるポイントではないかと思う。 やや性格に難はあるキャラクターだが(日本人を馬鹿にしたような書き方ではない)、物語の主題である、誰が離婚弁護士を殺したか?という問題で最も怪しいいわばキーパーソンだ。 これは映画になりそうだな、ドラマでもいいな、とワクワクする。 しかしなんと言ってもホーソーンの性格、これを描き切るには全10作必要とのこと! 待てよ、ということは、後8作は読めるということ? 楽しみが尽きない。 もちろん思いっきりラストでひっくり返される本書の結末も申し分無い!

    3
    投稿日: 2021.06.05
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    アンソニー・ホロヴィッツと探偵ホーソーンのシリーズ。 弁護士が殺害され、現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”が残されていた。 被害者が担当していた離婚訴訟や、被害者が過去に遭遇した友人の死などを探るのだが、少々くどく感じられた。 そして、訴訟相手であるアキラが出版している俳句の表現が気になってしまった。外国人の考える俳句はこんな感じなのだろうか。 そんなこんなで残念ながらカササギ、メインテーマほど面白いとは思えなかった。

    0
    投稿日: 2021.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価はそれほどシリアスに考えて決めている訳では無いけれど、この方の書かれる作品についてはなかなかに難しい。 『カササギ』が凄すぎる。 毎年このミスにランクインしている作品のいくつかは読んでいるのだが、コレ、ホントに凄いか? ちょっと『凄い』を多投し過ぎじゃないか? と、ひとりごちる事も少なくない中、『カササギ』はここ数年で一際異彩を放っているのだ。 これこそ『凄い』の名に恥じない名作! と、 かくいう状況の中で、今作も充分読み応えはあるのだが、個人的には『カササギ』と差異をつけときたいと思い、−⭐️1とした。 とは言え、間違いのない秀作である事に疑いもなく、正直前半を読んだあたりで根拠は無くヤマカンもいいとこなのだが、真犯人の目星はついていた(結果、珍しく当たった)。 しかし読み進めるうち、それが確証になるどころか「あ〜やっぱり違うか」「なるほど、こっちの人だな」と、どんどん別の推理が膨らんでしまい、件の人物から離れてしまう… で、「げー!やっぱりそう来たか!」となるのだ。 自分の読書傾向として、刑事や探偵が登場する作品が多いのだけれど、どちらかと言うと推理を要するする作品は少ないと思う。 そういう意味では、作中たびたび登場する『ホームズ』に寄せて創作されていて、個人的には推理を伴う読書はとても新鮮だった(ホームズとホーソーン…名前も似てるし)。 更には 人間ドラマもしっかり描かれており、シリーズを通してのテーマもあるとの事で今後も楽しみ! だけど、シリーズは10作を予定しているらしいので、先はまだまだ長い! と言っても、ホーソーンの洞察力と推理力がこの先も読めるのは嬉しい限り。 作者様にはくれぐれもご自愛頂き、ご健勝を祈るばかりである。 あーまた ガッツロスが…。

    0
    投稿日: 2021.05.27
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    最近BSのドラマ『名探偵ポワロ』にハマっている。その脚本を書いているホロヴィッツ氏の本はタイムリー読書。敏腕と評判の弁護士殺害事件。元警官の探偵ホーソーンと作家ホロヴィッツのバディが事件解決に挑む。設定と実直な展開は有栖川有栖っぽい?(解説にも書いてあったけど)雰囲気。特筆すべきはビジネスライクで険悪なバディ。特に探偵役のホーソーンは頭は切れるけど終始不機嫌。悪い人じゃないんだろうけど悪印象ギリギリ。とはいえじっくり読ませるしなかなか面白かった。ちなみにポワロの灰色の脳細胞気分のおかげか犯人は当たった。

    0
    投稿日: 2021.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前評判が良かったので期待していたが、どんでん返しがわかりやすくあまり驚きがなかった。読みやすくはあったけれど、個人的にミステリーとしてはそこまで楽しめなかったので残念。ただ作者がキャラクターとして登場するという構成はとても面白かった。

    0
    投稿日: 2021.05.19
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    離婚訴訟専門の弁護士が殺された。 凶器は超高級ワイン。部屋の壁には182のペンキの殴り書き。 犯人はだれか。文字は何を意味するのか。 ホーソーンの捜査にアンソニーが同行する。 あー、アンソニーってなんていい人なんだろう。 ホーソーンと一緒にいるにはまともすぎるんだわ。涙 ホーソーンシリーズの第二弾を読みました! ともすれば謎解きそっちのけでホーソーンが隠そうとするコトやアンソニーの不憫さにもっていかれました。 きっとこれも叙述トリックのひとつなのだわ(違 あとがき読んでたらこのシリーズは10弾まで計画があるとのことで、うれしい情報でした。 事件そのものの謎はようわからんのです。 途中で謎解き放棄したので。 でも、ホーソーンはなぜアンソニーに白羽の矢を立てたのか。時折見せる悲しげな瞳は何を物語るのか。 10冊でこれを追っていこうと思っています。 早く訳出たのむ、三冊目!

    10
    投稿日: 2021.05.17
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    著者が作品にそのまま出てくるパターンは初めてだったか、、、 途中で誰が誰だかわからんなってしまった。 (海外小説にありがち笑)

    0
    投稿日: 2021.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「メインテーマは殺人」に続きホーソーンが登場する今作。 個人的にはとても楽しめた。 かなりの数の伏線が貼られており、自力では犯人には辿り着けなかった。 今回もまたホロヴィッツと同じく、ホーソーンに出し抜かれてしまった。

    0
    投稿日: 2021.05.09
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    事件は1作目より現実的な感じがして良いなと。 その分地味と言えば地味な気もするが。 ホーソーンについては知れば知るほど謎が深まった。2作までの事件も、これから起きる事件も、ホーソーンについて知るための伏線で、数多くある事件のうちの1つに過ぎないのかなと思うと事件の犯人や動機より、ホーソーンについての方が気になる。

    0
    投稿日: 2021.05.05
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    神の視点ではなく、著者の視点だからこその伏線の貼り方と回収の仕方。ありふれたミステリーの中で、挑戦的な書き方は前作に引き続き面白く、翻訳も良い。 ホーソーンは前作に比べ随分と丸くなったかなと。トニーとの慣れもあると思うが、今作ではホーソーンの謎自体が一層深まった形。

    0
    投稿日: 2021.05.05
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    世評は高いが、自分にはあまり面白くなかった。エラリィクィーンの悲劇シリーズを意識しているのか?ホーソーンが好きになれない。困ったもんだ。

    3
    投稿日: 2021.04.29
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    #その裁きは死 #アンソニーホロヴィッツ #山田蘭 2019年の翻訳ミステリの賞を総ナメにした 『メインテーマは殺人』の続編。 今回も2020年の賞を総ナメらしいという事で、楽しみにしてました。 前作同様、元刑事の謎多き男ホーソーンを探偵役に、作家アンソニーホロヴィッツをワトソン役にした、the探偵小説。 メインとなる凄腕離婚弁護士殺害と、 そのまわりに散りばめられたいくつかの事件。 それに関わる登場人物との会話の中に、ヒントは散りばめられてる。 おっきなどんでん返しがある訳じゃないけど、なるほどねって感じです。 続編ですが、こっちからでも読めない事はありません。 ただ前作を踏まえた表現や若干のネタバレ要素もあるっちゃあるんで、順番通り読むことをおススメします。 #翻訳ミステリ #犯人当て小説 #探偵小説 #賞総ナメ #ダニエルホーソーン #読書

    3
    投稿日: 2021.04.29
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    ホーソーン&ホロヴィッツの2作目!前作から続けて読んだが、またしても完全にミスリードされてしまった…。 ホーソーンは相変わらず嫌みで感じが悪いが、それ以外にもなんだか気持ちがざらっとする箇所が多い。動機が根深いし、胸がぎゅっと締め付けられるようにツラいものだ。前作もそうだったかも…。 でも次も読みたい。

    0
    投稿日: 2021.04.20
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    犯人当てももちろん面白いのですが、ストーリーも読みやすい訳で最後まで楽しめる作品。 原書にも挑戦したくなりました。3.7

    0
    投稿日: 2021.04.19
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    複数の事件を多数の証言から解明していく過程が面白くて途中でやめられなくなって、週末かなり充実した!(理想的なステイホームだわ) ホーソーンは身勝手でも意地悪でも嫌いになれないキャラクター。続編に期待。 書店での一件はアンソニーが可哀想すぎるので、警察が公式に弁解してあげてほしい……。

    1
    投稿日: 2021.04.18
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    シリーズ第2弾。 「メインテーマ…」よりは楽しめたが著者が酷い目にあってばかりなのが気の毒になってくる。 個人的には「カササギ…」の方が好みです。

    0
    投稿日: 2021.04.09
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    文句無しに面白い。 作者名と同一の人物が語り部となり探偵と犯人を推理していくオーソドックスなスタイルだが、よく考えられていてオチも想像より上をいっていた。 先に2作目を読んでしまったが特に違和感は無かった。次は1作目のメインテーマは殺人を読む。

    0
    投稿日: 2021.04.05
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    初読み。シリーズ第2作目だったらしく、第1冊目から読めばなお面白かったかもしれません。普通に面白く拝読。でも、評判はどはどうでしょうか?ちょっと物足りない気もしました。翻訳物にしては読みやすかったです。

    0
    投稿日: 2021.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作同様のコンビが主役。捜査の様子がひたすら聞き込みなどの地味なものだが、そこが良い。昔のアドベンチャーゲームのように、新しい情報が入るたびに嬉しくなる。 容疑者たちに何回も会いに行き、新たな証拠を突きつけると相手の反応が変わり真実を話すようになる。その点で著者は実に人間描写が上手いなあと思った。 星は4か5かで迷ったが5にした。理由は事件のモチーフが実に堂々と隠されており、最語にそれが明かされて驚かされたから。

    1
    投稿日: 2021.03.22
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    離婚専門の弁護士が自宅で撲殺された。そして壁には謎の数字が。事件の捜査にホーソーンが加わる事になり2作目執筆の為ホロヴィッツは半ば無理矢理同行する事になる。店でトラブルを起こした依頼人の妻が犯人という説から次々と容疑者が入れ替わっていったり別の過去の事件が浮かび上がってきたりと状態把握に忙しいが流れはシンプルなフーダニット。ホーソーンとはまた違う感じで嫌な奴なグランショー警部とか登場人物の個性はっきりしているので海外物だけど判りやすい。犯人、二人まで絞ったけどきっちり騙されました。いやそれ日本人だと判らないんじゃ?な伏線あったけど読み返したらさらっと書いてあるし悔し過ぎる。ホーソーン自身の謎も出てきて先が楽しみ。前作よりもホロヴィッツとのコンビ関係は…良くなってきたかな?

    23
    投稿日: 2021.03.21
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    離婚弁護士の殺人事件を追っていく縦糸に、過去の事件や複雑な人間関係を横糸に絡ませ、丹念に真相を追っていくミステリ小説です。 王道を堂々といくクラシカルな構成で、登場人物の表裏や人間性が徐々に明かされていくとともに、事件の見え方も徐々に姿を変え、そして意外な真相へと綺麗に着地します。前作までと変わらず、緻密な手際をじっくりと味わえました。 また、微妙な探偵と作家の微妙な関係性が本シリーズならではのスパイスになっていますが、こちらの謎はシリーズ一杯引っ張るようで、そこは若干もどかしい面も。まあ、先の楽しみとして取っておいてももちろん良いのですが。 訳文がとても柔らかく読みやすく考えられてますので、犯人当てというミステリの定番中の定番をシンプルかつしっかりと楽しみたい方にはとてもおすすめしたいシリーズです。タイトルも巧くて好きです。

    0
    投稿日: 2021.03.18
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    今回も、読み返しが必須な作品でした 自身をここまでの道化役に仕立てるのも大したものですね これによって、読者に適度な距離をとらせているともいえそうです そして、「またかよ」と突っ込みたくなる顛末 好きだという作品を登場人物に虚仮にさせたりと、サービスも旺盛です 著者の主観で書かれている作品、本当にいかれているのは果たして探偵なのか著者なのか? 探偵を批判する著者ですが、その思考もそこそこいかれています シリーズ最大の謎は、探偵の人物像でしょう 間抜けな著者が果たしてどこまで迫れるのか? また、「The Word Is Murder」、「The Sentence Is Death」と来て、次のタイトルは? と、様々な興味がつきません とは書きましたが、「解説」と丸被りでした このシリーズ10巻の予定で、謎が解き明かされるのにもそれだけかかるようです

    8
    投稿日: 2021.03.12
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    著者ご本人登場シリーズ第2弾。設定と分かっていても著者が気の毒になる展開で、読んでる方も嫌気がさしてくる一歩手前の絶妙なところでの解決編。解決編を読んだ後であれば、それまでのドラマ撮影の苦労話などのくどくどした前置きあってこその満足感なんだろうなと思えてくる。キャラクタ造形も分かりやすく安定感の一冊ですね。

    0
    投稿日: 2021.03.03
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    前作がアガサ・クリスティーの作品を下敷きにしているのに対して、この作品はシャーロックホームズを下敷きにしている。 作品のストーリーテラーに当たるのがアンソニー・ホロウィッズ、つまり作者となっているのがこの作品の面白い所。 後書には作者に関する部分は事実とされているが、どこまで本当なのかなと思う。 イギリスにいないので、特に作中に出てくる人物はどこまで実在で、どこからが創作なのかがわからないのが少し残念。 それを知っていればもっと楽しめたかなとは思う。

    1
    投稿日: 2021.02.21
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    なんだかホーソーンに同情してしまうほど、話の中のホロヴィッツは「出たがり」なんだよね〜 ワトソンもヘイスティングスも、名探偵の前でここまで謎解きに対抗心を剥き出したら、解雇されてたかも。 洞窟探検の謎はなんだか「既視感」があるし、オチには?…って感じが… でも、全く中だるみせずに最後まで引きつけるのは、やっぱり面白いから。 前作よりコンビ感は定着してきたし、ホーソーンの謎も少しずつ表れて、シリーズ物らしくなってきた。 次、大事です♪

    0
    投稿日: 2021.02.16
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    アンソニー・ホロヴィッツの作品で、最初に買ったのは、この作品だったのだが、少し読んで、シリーズ二作目と分かり、途中で読むのをやめて、「メインテーマは殺人」を読もうと思ったが、先に7冠の惹句にに惹かれて、「カササギ殺人事件」を読み、それから「メインテーマは殺人」を読み、やっとこれを読み終わった。 三作も読んで、こう思うのもおかしいが、僕がミステリーからずっと離れていて、感覚がズレているのか、知識が不足しているのか、或いは細かな部分に意識が行っていないのか、真相よりも、語り手のホロヴィッツの現実と虚構をリンクさせて描かれる私生活の方が、面白く読んでいるのだ。 解説を読むと、相当伏線が張り巡らされているのだが、僕は推理せずに読んでしまったので、面白さが半減してしまったのだろう。 朦朧して来たのかもしれない。

    0
    投稿日: 2021.02.13
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    前作「メインテーマは殺人」は世評ほど面白いと思えなかったが(ついでに言うなら「カササギ殺人事件」も)、これは楽しんで読めた。シリーズ物として構想されてたのか。 「メインテーマ」では、作者自身がワトソン役として登場し、現実の出来事が結構語られたり、探偵役の元刑事についての思わせぶりな描写が多かったりするのだが、これが謎解きとは無関係だというのにどうにも違和感があった。本書のあとがきを読むと、ホーソーンシリーズとして10作が予定されているそうで、なるほど、それなら「メインテーマ」はその滑り出しだったのかと納得した。 ラストまで読んでから振り返ると、これは実によくできているなあと感嘆。すべての手がかりは提示されているし、ミスリードの仕方も強引さがない。ミステリランキングを席巻したのも当然かと今頃感じ入りました。

    8
    投稿日: 2021.02.12
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    ホーソーン&ホロヴッツシリーズの二作目。 これはもう間違いなく21世紀のホームズ&ワトソン。 最初の事件の周囲で複雑に絡まり合う登場人物達のエピソード。誰にも動機を見いだせるが、殺人に至る根拠がいささか弱い。 数々のヒントから何を残し、何を捨てるのか。 ホロヴッツと同じように、私もホーソーンの鼻をあかしてやりたくて推理に躍起になったけど、またしてもやられたー。 テンポよく進む捜査の描写に時折挟み込まれるユーモア。そして謎多きホーソーンの魅力。 今作ももうツンツンツンデレなホーソーンに、なにーっ!って3回くらい本をバタッと閉じて息を整えました。 これは自作が楽しみすぎる!!

    1
    投稿日: 2021.02.11
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    面白いフーダニット、本格派の作品だった。 『離婚弁護士がワインの瓶で殺害された。壁には182の文字』という最初の事件から、このような展開、着地になるとは。ホロヴィッツが可哀想(笑)。 本当にノンフィクションのルポを読んでいるような気分になるシリーズ。 末尾の謝辞まで凝っているのでそこまで読むことをおすすめする。

    0
    投稿日: 2021.02.03
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    前半少し退屈だったので読み終えるまでに時間がかかった。 でもこの退屈な部分にたくさんのヒントが散りばめられていることは、 前作で学習済みだったのに、、。 結局後半になって前半を読み直すことになった。 作者ホロヴィッツとホーソーンの関係は良好とは言えず、 2人の不協和音に疲れることもしばしば。 このシリーズ、3話あるんだよなぁ、 次回作どうしよう? と思ってたら、最後の解説部分で衝撃の事実! 謎解きとともにこの2人の関係性も もう少し面白くなっていくといいのだけど。

    11
    投稿日: 2021.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    良かった点 ・完全に公平な推理小説 ・あくまでもフーダニットなので、犯人には辿りつける 少し困る点 ・アメリカの日常に馴染んでいないと182(序盤にホーソーンから説明はある)や冬時間と夏時間の件は気付けないと個人的に思う。(前作の感想にも書いたが、英語やアメリカの文化に明るいともっと楽しめる作品の筈) 今作を読んで、踊る大捜査線の映画を思い出した。子供のしたことを大人が勝手に複雑化させるという。勝手に既視感を感じた。

    1
    投稿日: 2021.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホーソーン警部シリーズ二作目。 フーダニットで、たくさんのヒントが散りばめられているが、なかなか気づけない。一作目同様、煙幕がはられていて巧妙に隠されている。一作目は葬儀の手配をした婆が殺されるという素晴らしい掴みだったが、こちらは内容的には地味だった。 それでもアンノアキラの謎はとても良かった。いきなり覚えのない名前が出てきたと思いきや、それを上手くまとめるのだからすごい。 カササギがものすごく面白かったので、あのクラスのミステリーをもう一度読みたい。

    0
    投稿日: 2021.01.24
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    前作より全然面白かった。 主人公二人のキャラクターや関係性やらがハッキリしてるおかげで、気持ちよく読み進めることができた。 前作は終盤までホーソーンがやな奴に感じることが多かったので… 今作は、ホーソーンの登場場面で、ぶっ飛んだ奴だってわかりやすく示してくれたり、序盤で名探偵ぶりを垣間見せたりして、物語に熱中する足掛かりをつくってくれたおかげで、一気読みしてしまった。 海外ミステリーでは、一気読みは初めてかも⁉︎

    0
    投稿日: 2021.01.23
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    著者自身が作中に登場し、秘密のベールに包まれた過去を持つ刑事ホーソーンに翻弄されながら、事件解決までを詳らかに記述していく。現実が小説の中に入り込み、妙なリアリティが醸し出される。事件の発端は、離婚専門の弁護士が殺害され、現場には謎の数字が残され、離婚訴訟を通して疑惑が向けられる容疑者たち。一方容疑者との繋がりから、その前日に駅のホームから墜死した人物が浮上。事故か自殺か他殺か不明なまま、殺害された弁護士との間で、過去の不幸な事故での繋がりが明らかになる。両者は、大雨の日に洞窟内で逃げる途中、一緒にいた友達とはぐれる。洞窟に残された友達は溺死し、助かった二人が今回の被害者だったことがわかってくる。事件の容疑者が広がり、著者自身が推理で解決する場面へと展開されるが、果たして真相に到達できたのか、元刑事ホーソーンがどんな登場、謎解きをするのか、期待を裏切らない終盤が見事である。

    4
    投稿日: 2021.01.21
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    実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて―。絶賛を博した『メインテーマは殺人』に続く、驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。 1作目は読んでいないのですが評判がすごくいいので読んでみた。タイトルと表紙デザインが超好みです。イギリスの作家なのですが、オーエン・コルファーなど知ってるネタがちょこちょこ入っていて面白い。設定もそのまま筆者の名前なので、どこまでが本当!?と思ってしまう。ホーソーンは謎に包まれていますが、彼の背景や設定が明かされるには10巻まで続くらしい。まだそこまで入れ込むほど好きなキャラクターに私の中では育っていないのだけれど、ミステリとしては面白かったから期待したい。アキラの正体は全然分からなかった・・・伏線たくさんあるんだけど私の頭には難しすぎました。

    3
    投稿日: 2021.01.16
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    少し長く感じてしまった。 最後の結末を楽しみに地道に読んでいたが、結末も驚きはしたがあまり納得できなかった。 面白くないというより合う合わないの話だと思う。 海外より日本のミステリーの方が読みやすく感じる。

    0
    投稿日: 2021.01.15
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    とても面白いっ!シリーズ一作目より面白くなってる。ホーソーン役はだれが適役か?考えながら読んでしまった

    0
    投稿日: 2021.01.12
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    本編の後に、補遺と謝辞が加えられ、作者がワトソン役としての体験の実録というリアルさが追求されている。 NHKで毎週楽しみに見ていた刑事フォイルの撮影現場が出てきたのはわくわくした。ましてやお気に入りのサム役の登場シーン。 海外育ちでロンドン在住という日本人が容疑者として出てくるのも日本人の興味を高める要素。 しかし、外国人が描く日本人って、ヒロシマが絡むね。ダン・ブラウン作品に登場の米国に住む(済んでいた?)日本人もヒロシマがなんちゃらっていうのがあったよね。 まだまだ取り上げたいことはあるけれど、こちらは、とりあえずのメモということで。

    0
    投稿日: 2021.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あいかわらず凝ったメタフィクション。 万引き犯に仕立て上げられそうになったり、ナイフ刺されて死にかけたり、散々な目に遭うホロヴィッツ。 人の力を借りずに真相にたどり着いたと思って舞い上がってたら、実はホーソーンの手のひらで踊らされてただけという切ない展開。 おまけに、やっかいな刑事も誤認逮捕させられて大きな被害を被る。

    0
    投稿日: 2021.01.11
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    アンソニー・ホロヴィッツのホーソーンシリーズ第2弾! アンソニー・ホロヴィッツは、「刑事フォイル」の脚本として知った作家。そもそもは少年向けの小説で売れた作家とのことですが、英国の推理ドラマ「刑事フォイル」や「名探偵ポアロ」シリーズの脚本を手がけ、最近では大人向けの推理小説を手がけている作家さん(私の薄ーい情報なので間違ってたらごめん)。 「刑事フォイル」のドラマが好きで、すっかりホロヴィッツファンになっている私としては嬉しい新作♪ 今回も、ホロヴィッツ自身がワトソン役として登場。「作家であるホロヴィッツが、元刑事で現在は探偵として活動しているホーソーンの記録を小説にする」という体で書かれている。 ホロヴィッツが、刑事フォイルのドラマの撮影を見学していたり、マイケル・キッチンからの要望によって脚本を手直ししていたり、刑事フォイルのプロデューサーの1人である妻ジル・グリーンと言い争いをしていたり、出版社から007シリーズの新しい小説を書かないかとオファーがあったりと、実際の彼の作家活動を記述している部分があったりするので、どこまでが事実で、どこからが虚構なのか、その線を見つけようとするファン意識も働いて面白い(ホロヴィッツについて知らなくても、1つの創作エピソードとして小説の中に入り込んでいるので、きっと物語の邪魔にはなってないんだろう)。 そして、この小説を読みながら思ったのは、読者としての私が、真剣に推理をしようとしているということ。 そう、推理小説や推理ドラマを見ているとき、私ってあんまり推理をしてないんですよね。小説やドラマの主人公である探偵や刑事が謎を解いてくれるのを楽しみに「待っている」。 けれど、なぜか、ホーソーンシリーズでは、何度も読み返したりして真剣に推理している私がいたりする。そっけなくて、何も教えてくれない探偵ホーソーン。いろいろな情報を頭の中で並べては推理しようとして悩む小説内のホロヴィッツ。あれはどうだっけ、これはどうだったけ、あの人物はこうだし、あの人物はこうだった…と。そう、小説の中にホロヴィッツが考えた軌跡が紹介されるから、読者である私も一緒になって推理しようとせざるを得なくなるってことなのかな。これがこのシリーズの特徴なのかもしれない。 (そういえば、ホームズシリーズも、何も教えてくれないホームズと、それを記述するワトソンが出てきて、同じ構図だけど、ワトソンがあれこれと推理して悩んでいる記述ってそれほどないですよね。) 解説によれば、ホロヴィッツは、このシリーズを、全10作と考えているらしい。ということは、あと8作も新作を心待ちにできるということではありませんか!楽しみっ! そして、ホロヴィッツさんの筆が早いことも嬉しい。毎年なにか新作が読めますように〜!

    5
    投稿日: 2021.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コーラと、「こんな時間に」というセリフなどで、犯人が途中で判ってしまった。なんとなく残念。季語のない俳句が、たとえ英語であったとしても、堂々と登場しているのが更に残念。このミスの一位なの?ホントに?次作に期待。

    0
    投稿日: 2021.01.04
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    元刑事ホーソーンと著者ホロヴィッツのコンビによる犯人探し このシリーズの2冊目とは知らず、こちらから読了 離婚弁護士が殺害された事件で、弁護士の依頼人、裁判の相手方、相手方の弁護士、被害者が関わった過去の洞窟事故に関する人々などに聞き込みをして、犯人探しをする 読みながら一緒に考えたけど、当てれなかった にしても、ちょっと長かったような、、

    3
    投稿日: 2020.12.30
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    著者のアンソニー・ホロヴィッツ自らが登場する、前作『メインテーマは殺人』に続くシリーズ第二弾。脚本家のホロヴィッツと元刑事の探偵ホーソーンのコンビで、離婚専門の弁護士が殺害され、現場の壁にペンキで乱暴に描かれた数字「182」の謎を追う。結構なボリュームがあり、登場人物は多いが個性的なキャラが多いのでそれほど混乱しない、予測していた犯人と全く違ったが、最初から伏線が張り巡らされていて最後に見事に回収される形で非常に面白かった。

    0
    投稿日: 2020.12.29
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    このミステリーがすごい2021海外編第1位。アンソニー.ホロヴィッツは3年連続受賞。元刑事探偵ホーソンと作者自らが相棒となり、やり手離婚弁護士殺人事件に挑む。今回も英国ドラマ制作の裏側などが知れ、日本人らしき女性作家登場し俳句、純文学、商業作家なども重要なファクターに。最期の最期まで推理が楽しめました。

    0
    投稿日: 2020.12.26
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    メインテーマは殺人に続くホーソーン&ホロヴィッツの第二弾。メタ的な展開としてはやっぱりもう一冊刊行ってことなんでしょうかね。 今回も割とベタな犯人当てミステリ。若干アンフェアなところもないではなかったような気もしますけども、とても面白かったです。求められているものが実によくわかってる作品。こういうのでいいんだよ、ホント。 展開としても前作と同じ感じでアンソニーがただひたすらにひどい目にあい続けるのが気の毒に感じつつもだんだん楽しくなってきました。 やっぱり次回作で終わっちゃうのかなあ。ホーソーンの術中に嵌ってまだ続きを書く破目にとかでもいいんですけどね。

    0
    投稿日: 2020.12.22
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    「メインテーマ~」のほうの感想に「ホームズとワトソンのコンビって、ひとえにワトソンの人の良さによって成立しているわけで……ふつうの人間だったらこうなるよねえという、お気の毒なアンソニー」と書いたら、こちらでアンソニー自身が「わたしはホームズになれるほど頭脳明晰じゃない。だが、正直に言わせてもらえば、ワトスン役を楽しめる人間でもないんだ」と言っていて笑ってしまった。 というわけで今回もホーソーンに思いっきりふりまわされるアンソニーだが、なぜかホーソーンもアンソニーにすがっているところもありそうなのがおもしろい。 事件のほうは、例によってあやしい人満載でどんどん進んでいくのだけど、前作よりも登場人物が多いのか、しょっちゅう登場人物表を参照して「誰だっけ?」とやっていた。 それでも一気読みしてしまうという、このリーダビリティはなんなんでしょうね。

    13
    投稿日: 2020.12.11
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    ホロヴィッツの作品は最後のオチがたまに拍子抜けだったりもするのですが、この作品は複数の事件や出来事がからみ最後も何度もひねりがあって読み応えがありました。ただ、ひとつ解決してない部分があってそこが消化不良なのですがもしかして次作で解消されるのか?

    0
    投稿日: 2020.11.30
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    疑わしき者が現れては打ち消しやはりと思いながら読み進む.今作は中程で犯人が分かったがそれ以上にホーソーン自身の謎が少し垣間見得てそれが気になった.

    0
    投稿日: 2020.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作同様とても面白かった。 いつもどんでん返しの上に怪我をするトニーに同情してしまう笑 最後には綺麗に紐が解けていくスッキリ感がとても気持ちの良い一冊。

    0
    投稿日: 2020.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本に馴染みのない冬時間・夏時間がアリバイの鍵として出てきました。これまで名前くらいしか知らなかったサマータイムについて、スマホで調べながら、のろのろと理解して読みました。 今回も謎だった点がだんだん見えてきて、事件全体が分かってくる流れが気持ち良かったです。 グランショー警部に推理を披露する場面、トニーがついに真相を明らかにしたのか!格好良い所が見られた!と興奮しましたが、やはり、そうじゃなかったですね… 前回以上にホーソーンを好きになって楽しい気分です。彼についてもまた少し知ることができたような、余計謎めいたような… 幼少期に同性愛者の大人と関わりがあったのかな?辛い経験をしていなければいいな…と、勝手に想像を膨らませています。 続編が読めるのを楽しみに待っています!

    9
    投稿日: 2020.11.22
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    後半の怒涛の展開に必死に頭を回転させながらついていった! ホーソンの頭脳明晰さは探偵小説ならではって感じでとても好きだけど、いまいちのめり込めない部分もあるかな〜ホーソンシリーズは10冊かけてホーソンの過去を暴いていくらしいけどそれまで我慢できるかな!笑 古典と現代の融合してる所がアンソニーホロヴィッツしかかけない物語を作り出してる感じ。

    1
    投稿日: 2020.11.20
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    今回なかなか登場人物の名前が覚えられず何度冒頭の人物紹介に戻ったことか・・ 一度中断したりと読み終わるのに時間がかかったせいかもしれない・・ 今回も犯人当てを考えるのが面白く一緒に謎解きを楽しみながら読めた。 トニーが言い当てた犯人は私も納得していなかったので良かった。 警察官はほんと呆れるほど嫌なヤツだったなー。

    5
    投稿日: 2020.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このシリーズは十作は続くらしく、全体を通しての謎解きもあるようなので、一作を取り上げてどうこういうのは間違いかもしれない。でも、本作を読む限り、LGBTや女性、非喫煙者に対する偏見が感じられて、ホーソーンを非難することによってそれを正当化しようとしているだけにもみえる。ミステリとしてはありがちな真相。

    0
    投稿日: 2020.11.05
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    計画犯でないのなら、指紋等気になる。保険は? 今回もGmapで検索、イングルトンだのドーント書店に自殺橋…

    0
    投稿日: 2020.11.02
  • やや前2作より落ちる

    少し読者への目くらましく、多すぎ。 いつもより時間かかりました。

    0
    投稿日: 2020.11.01
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    実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182"。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて――。 驚嘆というほどではないが、謎解きを楽しんだ。

    0
    投稿日: 2020.10.29
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    うーむ。カササギ以降徐々に離れていく。 ホーソーンシリーズの話の運び方があんまり好きじゃないんだなあと思いながらも読んでしまった。前作で分かってて、でも読んじゃったんだよなあ。

    0
    投稿日: 2020.10.25
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    ホロヴィッツのポンコツぶりが陰惨な殺人事件さえクスッとさせる。今年の一押しは何?と家族に聞かれるけど選べない。

    0
    投稿日: 2020.10.24
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    相変わらずイヤな性格のホーソーン(褒めてる)振り回されるホロヴィッツ。一所懸命でバカを見るホロヴィッツに肩入れしながらも、ホーソーンも憎めない。トミー&タペンスのお話のタイトルを持ち出したりミステリーマニアでホロヴィッツが大好きなのが、みてとれるのが微笑ましい。まだ解かれてない疑問もあるし、次作を楽しみに待つ。

    3
    投稿日: 2020.10.20
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    ホーソーンはやっぱり性格悪い? 読み手をつかんで離さない書き方がうまい。 「この時点で、わたしはすでに手がかりを三つ見のがし、二つ読み違えていた。」とか書かれるだけで気になってしょうがなく、登場人物や出来事などがどこまでが現実か分からない設定でぐいぐい引き込まれる。 章ごとの話の区切りがよく、章の終わりに次の展開の切り換えは相変わらずさすがです。 ただ今回は登場人物が一気に登場しすぎて名前が覚えにくく、何度も最初のページで確認が必要になってしまった。 まだまだ続くそうなので続編に期待です。

    8
    投稿日: 2020.10.19
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    著者自身の作家・脚本家としてのリアルな活動と、ミステリーが融合して生み出される独特の物語は今回も面白すぎ!ホームズ作品が登場するところもニンマリ。ヒントが散りばめられた正当な謎解きも文句なし。 次回作も楽しみです。

    3
    投稿日: 2020.10.16
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    文句なし。面白い。モリアーティは今ひとつ首を傾げる話だったが、これは面白かった。ホーソンシリーズ二作目で、前作と甲乙つけ難し。この作家は本当に天才だと思う。

    1
    投稿日: 2020.10.13
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    元刑事ホーソーンとホロヴィッツのコンビが、事件を解決するミステリー第2弾。 今回は、弁護士の殺人事件を追う。 事件現場には謎の数字、被害者の周辺には個性的で怪しい人たちがそろい、伏線は提示されているのでさて犯人は、という古典的な正統派ミステリー。 犯人探しについては、ミステリーを読み慣れている読者にはさほど難しくはないのでは。でも、私生活が謎に包まれているホーソーンのキャラクターと、作者の現実の生活を交えた軽妙な語りが興味をそそり、一気に読ませる。 絹の家やモリアーティなども読んできたが、やはりカササギが格別だったので、つい期待値が高くなり比較してしまうが、これはこれで魅力的。 あとがきによると、シリーズは全10作で、徐々にホーソーンの過去が明らかになるそう。また、カササギの続編も来年出るとのこと、どちらも続刊が楽しみだ。

    4
    投稿日: 2020.10.13
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    ホロヴィッツのどんでん返しにもだいぶ慣れてきたぞー。フーダニットはもちろん読み応えあるけど、とにかく細部が面白い!

    4
    投稿日: 2020.10.11
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    とてもしっかりしたミステリーで読み応えがある。しかし、前回同様、登場人物が好きになれず。 自分が主人公に感情移入しながら読んでしまうせいか、ホーソーンやグランショー警部の仕打ちに嫌な気持ちになることが多く、そういう意味であまり楽しめなかった。

    0
    投稿日: 2020.10.11
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    「カササギ殺人事件」「メインテーマは殺人」に続き、3作品目。ジャケ買いというか「あ!この表紙もしかして?」と目につき購入。 今回も見事でした!最後の「補遺」まで必見です。 ただ、登場人物の名前(リチャードやリチャードスンなど)がなかなか覚えられず苦戦。 冒頭の名前と役割のページとを行ったり来たりしながらなんとか読み終わりました。

    1
    投稿日: 2020.10.10
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    『メインテーマは殺人』よりも先に読んでしまいました。 実際の作者自身の活動やプライベートをメタとして利用しているのが、リアルとフィクションを融合させ不思議な世界観を作り出しています。 ですが、内容はとにかく古典ミステリーをしています。 被害者の関係性から、どう考えても犯人が絞れてしまう。これはもう、ホーソーン自身が述べていますが、読む側としてはどうにも物足りなさが付き纏う。 一番気になったのが、ホーソーンが暴いた真実の中には犯人につながらず、単に気に入らない人物の隠したい真実を暴露してやった!と感じざるを得ない部分があります。さらに作者が記録者として、ドキュメンタリーを書いているんだ!というメタな設定のせいで、それは誰に向けた暴露として書いたんだ?という不快感すら感じるのです。 いや、そんな細かいことを気にしてはいけないと思うのですが、どうしてもこのメタ設定が作品の面白さの逆効果として現れたとき、とても気になってしまうのです。 ミステリー作品としては『カササギ殺人事件』の方がダブルスコアで勝利しているように感じました。 『メインテーマは殺人』の方も読みたいと思います。

    4
    投稿日: 2020.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひゃー、面白かった。 犯人当ては楽しいなぁ。 「作者のドヤ顔が見えるようだ」と言った方がおられたが、ほんとに良くできている。 翻訳ミステリに馴染みの薄い読者にも「あそこはおかしいと思ったんだよなー」とプライドをくすぐり、ミステリファンには「目くらまし」で唸らせるという、万人にオススメして間違いない作品ではないでしょうか。

    1
    投稿日: 2020.10.05
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    アンソニー・ホロヴィッツのダニエル・ホーソーンシリーズ第2作。このシリーズ、全10作予定だそうである。しかもこれは順番に読まないと駄目な奴なので、「メインテーマは殺人」は読んでおくべきである。 癖がつよい(というか現代の名探偵として、愛嬌や矜持のようなものが今のところ一切感じられない)ダニエル・ホーソーン氏と、それに文字通り振り回され、「ホーソーンが解けるなら自分も」とがんばりながら空回りするアンソニー・ホロヴィッツ氏。今回も語り手ホロヴィッツは散々な目に遭う(1作目よりトータルで酷い目に遭っている気がする)。自分をこんなに痛めつけちゃって良いのかアンソニー・ホロヴィッツ...。 物語自体は極めてオーソドックスかつフェアプレイな直球のフーダニットである。1つの事件に対して人間関係が複雑に絡みつつ、それを徐々に明らかにしつつ、伏線を綺麗に回収するスタイル。私はミステリを読むとき自分が謎を解こうとは全然思わないタイプなのだが、そういう挑戦者タイプの方々には一層最高だと思う。 探偵ホーソーンと助手(というか語り手)ホロヴィッツの視点の違いが極めて興味深い。何を見て何を見ていないか。また、このふたりの関係性、ホロヴィッツがホーソーンを「恐れすぎている」(と作中ホーソーンが指摘する)まだ到底友情ともいえぬ関係性。個人的にはホーソーンはホロヴィッツを買っていると感じるのだが、両者に否定されそうである。 そして殺人事件の謎と並行して伏線が張られる「ダニエル・ホーソーンの謎」。こちらは10冊かけて解き明かす予定のようで、手がかりのようなものがばらばらと投げかけられるのみだが、非常に気になる。あのどう考えても共感を得られない(というか登場する警察関係者皆に嫌われている)ホーソーンが最終的にどのように見えるようになるのか。 そして相変わらずの現実と虚構を違和感なく織り交ぜるその筆力。「刑事フォイル」の撮影と実在の人物の中に本当に居そうな女流作家を入れてくる...。どれが現実だっけ?となる妙も楽しめる。皆にアレックス・ライダーの名前間違えられちゃうアンソニー・ホロヴィッツかわいそう...。

    2
    投稿日: 2020.10.03
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    『メインテーマは殺人』と続き、今年は引き続きホーソーン探偵にまた翻弄されるネタ。 ホロビッツの本は『カササギ殺人事件』はもちろんだけど、児童書としての女王陛下の少年探偵も、大分前に読んでいたのでチラリと優越感。 この小説はノンフィクション形式だけど本格的なミステリーで十分に楽しめた。 ストーリーは…ネタバレになるので触れないけれど、何だか犯人、早いうちに見当付いちゃって私もイッパシのミステリ読みになったかと自画自賛。まぐれでしょうけどね。 反芻してみるとあちらこちらに伏線が一杯!

    3
    投稿日: 2020.10.03
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    前作と同じく古き良き古典ミステリーの雰囲気を漂わせた本格物。 本筋である殺人事件の犯人当ては言わずもがな、個人的には徐々に明かされていく主人公ダニエル・ホーソーンの人物像が気になるところ。 ホーソーンすごいホームズ好きじゃん!と読んでて思わずニヤリとしてしまった。

    4
    投稿日: 2020.09.30