
総合評価
(1272件)| 443 | ||
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叙述トリックモノだとさえ知らずに読んだので、本当に驚いたし、感動した。あまりにも美しいと思う。 3人の視点主の誰もがどこか病んでいるようで、そのため、「あれ?」と思っても読み進めてしまった。 最初は、引っ掛かった点を、視点主の思い違いや記憶の書き換えだろうと放置して読んでいた。しかしその内に、それでは説明出来ないようになっていき、一体どう収束していくんだ、何が真実だ、と気持ちが焦って息が切れていく感覚があった。全てが解けた瞬間には自然と笑みが溢れた。それほどまでに、爽快だった。まんまと引っ掛かって良かったと思う。 この経験から、これから読む人には、どうか叙述トリックと知らずに読んで欲しいと思う。そうと知っていれば、勘のいい人はきっと気付いてしまうから。何にも気が付かず、思う存分騙されることが、この本の1番の楽しみ方だと思う。 暗い表紙の方で読んだが、アプリ内で見つけられなかった為こちらで登録することにした。良い表紙だと思うので、やや残念だ。
1投稿日: 2024.10.19
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続きが気になって一気に読んだ。 最後の一文は え???って 見事などんでん返し味わいました。 ただグロテスクすぎて 再読は厳しい。 本当に悪夢みた。
1投稿日: 2024.10.18
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ちょーーぜつグロいけど面白かった。最後の1ページにやられました、、、 息子ばっかに意識向いてたけど確かに視野を広げると父親も怪しかったです
0投稿日: 2024.10.16
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叙述トリックがえぐすぎる。こんなに綺麗に誤認させられたのはじめて。とにかく蒲生母と妹が可哀想‥このあとどうやって立ち直るのだろうか。 グロい表現がたくさんあったけど、それでも続きが気になるストーリーでミステリーとして面白かった。怖かったけど‥ 最後の真実が分かったところでは本当に息が止まった。夜の街、知らない人には気をつけよう‥
1投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログなるほどもう一度読み返すべきミステリ 最後の最後まで、なんなら真相明らかになってからも?が押し寄せる
1投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログもう清々しいくらい完璧に騙された。 よくよく読み返してみると、序盤からヒントが沢山あったのに全く気づけなかった…悔しい〜。 でも、2周目で背景がきちんと分かってから読んだときに、うわーこれってそういうことかーという発見がいくつもあって楽しい。 描写はそこそこグロテスクなところもあって、最後も結構いやな感じの終わり方なのに、真相を理解したときにはある種の爽快感さえある。 とはいえこのギミックの面白さだけではなくて、登場人物の描写がリアルで、ただの殺し方が特徴的な猟奇殺人に収まっていないところが良かった。 これだけ有名になるのもすごく分かる。思わず人に勧めたくなる面白さだった。
8投稿日: 2024.10.13
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結構エログロの表現が強い。そういうのが苦手な人にはおすすめしない。 ただ犯人の歪んだ性的感覚が見える過程はなかなか興味深かった。 最後はもちろん騙された。うそどこで見誤ったんだ?ってなった。
0投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログまるで狐につままれたような…今まで頭の中で想像しながら読んでいた場面が、ラストで根底から覆されてしまい、思わず呆然としてしまいました。読み返してみると些細な違和感は所々あれど、読んでいる最中は気に留まらない程度で、ここまで違和感を感じさせないのは見事だと思いました。 途中の猟奇的なシーンは、苦手な人には結構キツい内容かもしれませんが、犯人の異常性を際立たせるのに極めて効果的な表現だったと思います。絶対こんな奴はいないという程ではなく、もしかしたら実在するかもしれないという絶妙なラインの猟奇性で、作者の想像力に感嘆しました。性的倒錯についてのみ病的でその他の言動はわりとまともである点も却ってリアルですね。
1投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログ犯人、元刑事、犯人の家族の3視点で猟奇的な連続殺人事件の全貌に迫る。 前情報なしで読んだらクライマックスで思わず声が出た。どんでん返しモノだったのか…! 倒叙的な物語だが犯人の特殊な性癖やその家族の異様な執着に胸がザワザワし、元刑事のターンでは経験から基づく分析力や人脈で手がかりを集めていく姿に終始ハラハラドキドキしながら読了した。 セックスは殺人の寓意だという犯人の思考は全く理解できないししたくもない。 被害者の1部を切り取り持ち帰るといった残虐な殺害方法が憎しみではなく愛しみの感情からきた行為なのが嫌悪感を加速させた。 一方的に歪んだ愛をぶつけ女性たちの人生を奪った罪も犯人にとっては輝かしい思い出なのだと考えると逮捕されても何だかやるせない。 表紙に佇む欠けの美学サモトラケのニケの印象が読む前と後でがらっと変わる。
0投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ結論から言うと「自分には合わなかった」 犯人、その家族(母親)、被害者サイドとその視点はかわるもののほぼ時系列順なので読みやすくはあるんだけれど、物語としては見所があまりわからなかった。半分以上グロ描写を読んでいた印象。かなり苦手な部類で全体のページ数が250ほどだと知ってなければ読みきることはなかったかな。途中『せっかくここまで読んだから』という思いだけで読んでいたかも。 最後のどんでん返しでいままであったヒントや違和感が回収されてよかったとは思うものの、それが確定要素がなかっただけでまったく予想できなかった結末でもなくて少し残念。 とにかく苦手だったので二度は読まないかなという感想です。
11投稿日: 2024.10.11
powered by ブクロググロテスクな描写は好きじゃない SNSでどんでん返しのあるミステリーとして紹介されていた。 最後のどんでん返しの展開よりも、グロテスクな部分の辛さの方が勝り、好きな作品とは言えない。
0投稿日: 2024.10.11
powered by ブクログ我孫子武丸『殺戮にいたる病』読了。 若い女性を狙った連続猟奇殺人事件を「犯人」「犯人の母親」「独自に捜査する元刑事」のそれぞれの視点から描く。何らかの叙述トリックが仕込まれているだろうことはわかったが、この結末には推理が及ばなかった...心理学要素によるミスリードが見事... ではあるけれど、個人的にはグロテスクな描写がキツかったのと結末の意外性以外の読み所に欠けて全体的には物足りない
0投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログ最後の1ページの衝撃のための伏線をずっと読んでいたんだ、、どんでん返しが大好きな私としては星5をつけたかったけど、読むに耐えないグロテスクな描写が多すぎるので星4!
2投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログ噂に違わないグロ描写と稔に共感が1ミリも出来なくてしんどすぎてはやく読み終われぇって思ってたけど最後の最後でえー!!ってなったトリックのおかげか読後感は意外にも悪くない。
7投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログこれが社会派ミステリというやつかと思い読んでいたが本格ミステリの金字塔的作品として紹介されていたのが意外だった。
0投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ素晴らしかった。 殺人鬼、母、元刑事の3視点から描かれている。 サイコパスな主人公がどういう経緯で連続殺人鬼になったのか、それに巻き込まれる周囲の人の心境の変化が面白かった。 そして最後の一文で読者を驚かせるための物語の構成、またグロテスクな描写を読者に鮮明に想像させる表現力が素晴らしかった。
0投稿日: 2024.10.05
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まんまとミスリードに引っかかり、驚愕の真実。終盤に、えっ誰なの、この人…と頭の中が??状態になり、あぁそっちだったのか…なるほど、と。 殺人の描写や犯人の愛の異常性があまりに衝撃的で、自分の想像の斜め上の心理状態に全く共感はできない。 母親の毒親ぶりにも興味を引かれつつ、本を片手に食事をしていたら、食欲は一気に消失。グロい描写にご注意を。 これほどの異常性を隠しながら、今まで周りを騙し続けて来るのは可能…?精神とは一瞬にして崩れ去るものなのかもしれない。
4投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ「初回+解説」を読んでも「???」状態。 ネタバレサイトへ。 再度、頭から「稔の章」を中心に流し読み。 結果、面白いというか「なるほど」に近い。 備忘 •ピンサロ店員に「社長」 •タクシーナンパ斬新 •敏子はおっさんラブ
21投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログ途中で読むのを止めようかと思うほどグロくて胸が悪い。 最後はちゃんとびっくりした。 は?あれ?ってなって、最初の方を読み返した。
0投稿日: 2024.09.29
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叙述トリックやどんでん返しがすごいという触れ込みで読前から非常に期待して、いざ読んでみれば文章表現が気持ち悪いほどリアルで面白く、どんなラストシーンが待っているのかと終盤にかけて期待を最高潮に募らせ、先の行に目線を向けたくなる逸る気持ちを何度も抑えつつ、ミステリー小説特有のこの興奮を出来る限り長く味わっていたいと思いながら慎重にページをめくっていた。 しかし、結末は正直言って肩透かしであった。雅子の台詞により蒲生稔が実は雅子の夫であること、また本当の家族構成が明かされるわけだが、カタルシスや謎が解けた時特有の快感は皆無であった。自分でも驚くほどであったため理由を考えたが、恐らくそれまでの内容に関して疑問や謎がなかったためと思われる。それまでの事件や会話がミスリードさせられた家族構成で行われたという虚構に納得出来ていたのだ。そこに最後になって実は犯人は息子ではなくて夫でしたと伝えられても、so what?である。 また、最も納得いかない点が、バーテンダーが犯人の年齢は30歳ぐらいに見えたと証言したことである。犯罪心理学の教授が、犯人の年齢の推定は殆ど無意味で強いて限定するとしても20代後半から50歳までと幅を持たせていたこと等、所々で伏線を張っていたのかもしれないが、最後のどんでん返しを瞬時に納得させるには伏線が弱すぎると思う。44歳を30歳とミスリーディングすることはかなりアンフェアではないか。 雅子の毒親ぶり、性描写の生々しさ、陰部を持ち帰れば自身の痕跡を消せると思い至る常軌を逸した精神性等、文章表現では他の作品と一線を画する傑作だと思う。 岡村孝子の「夢をあきらめないで」を今度からどんな気持ちで聴けば良いのやら。
2投稿日: 2024.09.29
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流石の名作。最終ページを開いた瞬間、動きが固まってしまった。 所々に感じる違和感から、ざっくりと叙述トリックが用いられていることは伝わってくる。それでいてもラストで戦慄させられたのだから、作品としての完成度が高いと感じた。作品を通して幾つかの世間への問題提起もあり、自分自身の考え方も少しひん曲がったかもしれない。
1投稿日: 2024.09.27
powered by ブクロググロ過ぎるで有名な作品 冒頭で犯人分かってるのに騙される! 全体としてのクオリティはかなり高いです。 ただし、グロ過ぎるので、その辺の描写苦手の方はご遠慮下さい! 私も少し耐えがたかったが、トリックの素晴らしさの方が勝りました。
0投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログうーん……どんでん返しといえば、本当にすごいどんでん返しなんだけど……どんでん返し過ぎて読み終わったとき『??????』…教えてーGoogle先生((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ポチポチポチポチ そして何件かの考察読んでやっと、ほーほーほー…なるほどー……『???』 そして所々読み返して、へーへーへー…確かにどんでん返し。 となったけど、驚きよりも府に落ちなさが勝ってしまったなぁ… エピローグから犯人が逮捕されているので、犯人の名前はわかってしまっている。 首を絞めて殺害してから性交を行い、その後おっぱいを切り落として持ち帰り、またおかずにするという猟奇的殺人者『蒲生稔』 そして残虐な連続殺人の犯人が息子ではないかと疑う『蒲生雅子』 そして被害者女性の中に知り合いがいた元警部の『樋口武雄』 この、3人目線で描かれ場面展開していく。 リズムもいいし、飽きない描写。 殺人風景はエログロテスクだけど、そこまで嫌でもない。どんどん読み進めていけるし、どうやって犯人を捕まえるか、稔の心理的キモさも、おもしろかった。こりゃー星5かな?って読んでたのに… あまりにともトリッキーすぎてついていけず… 読み直したら伏線拾えておもしろそうだけど、とりあえずはいいかなぁ…
17投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログ怖くないし 期待はずれ ミステリというか反則技感 グロいとかじゃなくて単に気持ち悪い 全く好きじゃない
3投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログ読み終えてところどころ腑に落ちない点もあるものの、なかなか面白かったです。 この作品はストーリー展開よりも細かい心理描写がすごいと思う。
2投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログまんまと騙されました つい「え?!」と声が出てしまいました 描写が生々しくで苦手な人は本当に読めないかも…
0投稿日: 2024.09.18
powered by ブクログうん、騙された! 以前も読んだことあったけど、忘れてたなー。 今回は書店で見て急に読みたくなって一気に読んじゃいました。 エグいけど面白い。
0投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々にラスト声が出た。 稔という名前も絶妙だが、ミスリードさせられるポイントを振り返ると、ほへえ〜と唸らされる。 稔、息子、彼、この辺りの使い分けの上手いこと。 グロ描写と思想の気持ち悪さに、気軽に勧められないが、どんでん系上位に名が挙がるのも納得の名作。
0投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ書名からしてグロそうな本作は読まず嫌いできたけど、よく売れている本なので読んでみようと図書館から借りた。読んで最後の最後に驚いたというどころではない。なんとも言えないゾクゾク感(いい意味での)でしばらくボーッとなった。何人もエグい殺され方でグロいのだけど映像でなければOKというかむしろ好きであると気付いてしまった。サイコパス…かなり好きかも。
0投稿日: 2024.09.14
powered by ブクログこれが噂に聞く叙述トリックかぁ、と読了。ラストえっどういうこと?!ってなりましたが、前提ひっくり返せば確かにそうなる。してやられました。 ただ、殺人の描写や人間関係が気持ち悪すぎて読んでて胸悪くなりました。もう読み返さないなあ。
8投稿日: 2024.09.14
powered by ブクログ『ハサミ男』と『葉桜の季節に君を想うということ』を読めばトリックが解けるかも?これから読む方、謎解きを楽しんでください。
0投稿日: 2024.09.13
powered by ブクログ「猟奇殺人」「惨殺」どうしても昔の実際の事件と重なり合うようなどちらかというと嫌悪感を感じていた作品、しかし興味はあったのだろう、久しぶりに行った書店で「ミステリー頂上作戦」と称されるキャンペーン?の一冊であつた。今までの想いが全くなかったかのように手に取りレジに向かう。読み始めても衝撃の連続、最初は被害者と同世代の娘を持つ父親としては、これは無理!投げ出しそうになるが、視点の変換、犯人の目線、家族の目線、被害者遺族の目線共感できるわけではないが、物語の展開に引き込まれていく。中盤からは最初に抱いていた嫌悪感など微塵も感じられずサクサク読み進める、次の展開が気になりほぼ一気読みしてしまう中毒性のようなものさえ感じた。最後のドンデン返しに何度も途中から読み直し何とか理解できたような気になる。読後は思ったより猟奇の部分は印象に残らなかった、自分にもそうゆう(猟奇的)要素があるのではと少し心配になったが、エンターテイメントとしては楽しめた。
10投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログとても読みやすかった! グロいシーンがよく取り沙汰されているけれど個人的にはそこまで気にならなかった ただ、最後のシーンで呆然というか、?になってしまい少し悔しい笑
0投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ〝愛する女が醜い肉塊と化していくのを見るのは、身を切られるよりも辛い〟 犯人の言うセリフではないわ、、 稔の殺害方法も十分気が悪くなるけれど、私はそれ以上に雅子の狂気さが怖かった たくさんの予想をしながら読んでみたけれどやっぱりいい意味で裏切られた 面白かったです
14投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログここまでの猟奇殺人犯を描いた作品を読むのは初めてだった。この猟奇殺人犯はターゲットとなる女性のタイプや共通項があまり見出せず、その点が今までのサイコキラー作品と違うように思えた。さらに女性を殺害する描写は事細かく書かれておりリアルで鮮明だった。 読み終わった直後、一発で理解できずページをまためくって読み返した。読み返してみると、伏線が幾つも散らばっており、作者のこの作品に掲げるトリックへの努力がうかがえた。
0投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログ伏線回収がすごいすごいと言われていたので、購入してみた。 ほんとに圧巻。1日で読み終えた。 伏線回収とは、点と点が全て繋がるとはこういうことだと感じられる一冊だった。 惨忍さと官能さを嫌というほどに持ち合わせて、その上にこの読者を完全に騙すテクニック。 我孫子さん、性格悪すぎる。 体験談なのではないかというほどの鮮明な描写に初めて夜には読みたくないと思うほどだった。 これはサスペンスやミステリーの好きな方に必ず読んで欲しい一冊。
0投稿日: 2024.09.09
powered by ブクログおすすめ動画が流れてきたので読んでみました。 読む前はこんなに表現がリアルだと思わなかったです。 ここまで表現がリアルだと安易に想像出来ました。 最後の最後まで騙されました。 計3人の視点で描かれますがそれぞれの視点でここまで読者を騙せるのにとても感動しました。 もう1度記憶を消して読みたい小説第1位です。 記憶を消さなくても再度読み直すのも良いと思います。 ただ人におすすめはしづらいですね、笑
0投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログこの物語は、シリアル・キラー蒲生稔が逮捕される"エピローグ"から始まり、そこから過去に戻ります。 真実の愛を求める猟奇的な殺人鬼•稔、息子が犯罪者なのではと疑う雅子、シリアル・キラーに大事な人の命を奪われた樋口の3人の視点で描かれ、少しずつ事件の真相が浮かび上がってきます。 犯罪の描写がグロテスクで、かなり胸糞悪い。耐えられない描写は流し読みしました…。 真実の愛を語りながら殺人を犯す様子には戦慄しながらも、引き込まれてしまいました。 叙述トリックと知っていながら読んだのに、先入観にうまくミスリードされ、見事に騙されました! 最後の最後で鳥肌が立ちました! そして、すぐに再読。再読することを考えられてなのか、冒頭の"エピローグ"への流れが自然過ぎる。 読了後の衝撃度が今まで読んだ作品の中でも群を抜いていました。これぞミステリーの真骨頂です!
16投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ1990年代に書かれた作品なので今読むには少し古い感じもした。犯行シーンは正直描写がしんどい部分もあった。 でも、終盤の展開が面白すぎて、最後は一気に読み進めてしまった。まんまと騙されて、読後に残る気持ち悪さが良かった。
0投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログラストにすっかり騙された! 基本短編しか読まない、読めないんだけど、コレはグイグイ読めて面白い ラスト読んで、またいちから視点を変えて読み直したいと思った
0投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ初トリック系の部類。 こんな読みやすいなんて。 グロいけど文章が面白くてスラスラ行けたな。 またトライしてみる。
0投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても良かった。途中であれ?と思いながら進めていると、まさかのまさかだった。最後のところ、最初意味わからなくて思わずページ戻して何回も確認した
1投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログ叙述トリックは見事。完璧な視点の誘導。一切違和感なく夫(父親)の存在を読者の視野から消して見せたその技法はマジシャンのそれ。完全に騙されてしまった。ここまでは星4。ただ(ある程度のグロテスクは容認できるが)過激な性的描写が自分は好かない。残念。
2投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったというよりすごかったという表現の方が合うかも。犯人は最初にわかってるし、結構きつめのエログロ描写が続くしでここからどうミステリとして展開していくんだ?と思ってたら、最後にしっかりこれまでの叙述トリックの存在が示唆されていた。再読したら伏線に気づくんだろうけど、真相を知った上でもう1回読むのはかなりきついな、、すごかったけど人には勧めづらい。
1投稿日: 2024.09.04
powered by ブクログ最後の一頁にこの物語の面白さが詰まっているのは言うまでもないが、時系列や物語における語り口の変化が特に素晴らしいと技巧である感じる。読者の先入観を上手く利用した叙述トリックを味わえる一冊。
1投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ叙述トリックという前知識を持っても読めないオチだった。なんとなく想像していたけど予想をやや外れた。もちろんいい意味で。チープな言葉で表現するならマザコンの話って感じかな。エログロだけど最後の1ページを見たら絶対にもう一度読み返したくなる。 絶妙に登場人物の誰にも共感出来ないのがすごい。
0投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ叙述トリックには最後まで気が付かなかったが、結末を読んでも、あぁそういうことか。くらいにしか思わなかった。読んでいて気分の悪くなる描写が多かったが、一気に読み切ってしまうサスペンス要素は十分にあった。
0投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログ人生で一番度肝を抜かれた作品は何か、と問われたらこの作品を挙げると思います。 深夜に読了し、最後の1ページの衝撃に打ちのめされ、そのままの勢いで2周目を読み始め気がついたら午前4時でした。 2度読みの時間も含め、読書は余裕がある時にした方がよいですね。 想像を絶する気持ち悪さと気持ち良さを同時に味わえる、唯一無二の読後感でした。
0投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ30年ぶり?に再読。 前回の記憶がまったくなく、どんどん読めたのですのが、ラストを見ても?状態。 どんでん返しというかなんというか、個人的にスッキリしない感じでした。 たから、前回読んた記憶も薄いのかな?
0投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログどんでん返しとグロいっていう前評判だけ知っていたが、読んでる途中でオチわかっちゃったし、死体に対して何かをするだけなんであんまりグロさは感じなかった。
0投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ前々から気になってた小説。 小説は紙の文庫本で読みたい派だけど、これはKindle unlimitedにラインナップされてたのを見つけて、せっかくだからとスマホで読んだ。 何やら大どんでん返しがあるらしいという情報だけは知ってて、期待しつつ読み始めたところ、さっそく冒頭で思いっきり犯人が判明している。 「既に犯人は確定してしまってるのに、ここからどうやってひっくり返すんだろう?」と気になり、騙されまいと注意しつつ読み進めたが、最後にはまんまと騙されたことに気付いて、解説に書いてあるとおり呆然とさせられてしまった。 真実を知った上で再度読み返すと見え方が全く変わりそう。 エログロ描写がかなり強烈なので、読み進めるには少々の覚悟と労力を要した。でも続きが気になるのでついつい読んでしまった。 あと、岡村孝子さんに対する風評被害は大丈夫なんだろうかと少し心配になった。
0投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ女性ばかりを狙って猟奇殺人を重ねるサイコキラー蒲生稔。 彼の視点と、息子が殺人犯なのではないかと疑う母親の視点で語られる叙述ミステリー。 稔の胸糞悪さに気を取られ過ぎて、いろんな違和感をスルーしてしまった…見事に騙されました。
0投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんとなく結末を予想してしまったからなのか、犯人が息子じゃなくて父って、だから何?という感じ。 もう少し稔か息子を掘り下げてどちらかに共感できるようにしてたらもっと違う感想だったかもしれない。 稔がただただ気持ち悪くて、おじさんとわかったら更に気持ち悪くなったってだけ。 稔がそうなるに至った心情をもっと詳しく知りたかった。
0投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログ猟奇的殺人犯、蒲生稔が次々と女性を殺害するシーンに何度も思わず目を覆いたくなった。最後まで読んでなんだかよく分からない終わり方をしたから解説まで読んでやっと理解した!その日に思わず最初のシーンからまた読み直しました。
2投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
蒲生稔が気持ち悪すぎる! 本当に気持ちが悪い! あと雅子もなんか気持ち悪い。 なんか途中に?って疑問に思うところがあった。 (見た目の年齢についてのところ) 犯人は違うかもと疑って、いや、まさかねって思ったりした。 大どんでん返しって感想を聞いていたが… まぁ、大どんでん返しだったのかな。
2投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログ殺人を犯す人の気持ちなんて到底理解できないし、一人一人違うのだと思うけど、読むとあまりの理解できなさに逆に興味が出て読み進めてしまう感じ。 最後流し読みしてたら、1回では理解できずえつ?えっ?ってなった!
2投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログずっと気になっていたものの今まで読んでいなかった作品。 今日まで、この本の内容をひとつも知らずに生きてこれたことに感謝を述べたい。それくらい、何の情報も知らずに読むことが、この本の面白さを最大にする方法なのだ。
1投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログ最後の1ページのどんでん返しが… とは聞いていたので、伏線を拾いながら読書。 それでも、最後の1ページで… え? ちょ、ちょっと待って… あ、そういうこと?? もう一度最初から見よう… となりました。 確かに最後の方は、違和感を混じていたものの、してやられましたね。 よく言われるグロい描写は、そこまでか? といった感じでしたが人それぞれなので。 自分はその手のは、めっぽう強い方なので グロさは感じたものの見るに耐えない…ではなかったですね。 客観的な視点の文章ではなく、 登場人物の視点で描かれているので なかなか面白い作品でした。
2投稿日: 2024.08.24
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とりあえず、吐かずに読み切った自分を褒めたいです。文章自体は読みやすくて感情移入出来たのですが、稔のターンが来るたびに吐き気や目眩に苦しみ、休憩なしでは読めない内容でした。何というか、浮かれた女子大生とかに読んで聞かせたいですね。 それだけ頑張って読み切った割には「ん?どういうこと?」と困惑する結末でした。サラッと読み返してみて、「あっ....こういう楽しみ方する本なのか」とようやく理解しました。読書経験が浅いので新鮮でしたが、騙された感があって少し苦手です。 とはいえ、かおるさんが生きているとわかったシーンはとても報われた気持ちになりました。稔の恐ろしさを思い知ったからこそ、終盤のバーで出会うシーンは鼓膜から心臓の音がするほど怖かったです。一旦読むのを中断して深呼吸しながら、「ここで読むのやめればシュレディンガーのかおるってことになるよなあ」とか思いました。 ジョジョの吉良吉影とか変わった性的嗜好のキャラは嫌いではないけれど、あれは絶妙なバランスで描かれているから人気キャラなんだなとしみじみ思いました。稔は病人で、それ以上でもそれ以下でもないなと。特にかおるさんを見かけてからは統合失調症みたいに周りが正しく見えていなくて(妄想で認知が歪んでいる?)、だから息子も認識することもなく刺したのだろうか、とそれとなく思いました。 読み終えた後、43歳...今の嵐くらい?...うーん....と稔のイメージと実年齢を擦り合わせながら、頭をもたげてます。稔に子供と奥さんがいるというのが衝撃というか...43で助教授というのもなんか香ばしいというか...モラトリアム脱出できてない大人ってイメージなのでしょうか。 じっくり再読したいけど稔の視点がトラウマすぎてしばらく読めない気がします。耐性をつけていつかまた読み返したいと思います。
0投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
してやられた! 最初犯人分かっていての展開で、どうなるんだろうと思いましたが、まさかの父親が犯人だとは。再読したい作品でした。 後、エログロ過ぎて、耐性ない人は読まない方が吉かも。私も気持ち悪くなりました。
0投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログ怒涛の畳み掛けに驚いた。いつからだ??と思わずには居られない。最初はこれほんとにミステリ要素あるの?と思ってたが最後に全部持ってかれました。アッパレ。 そしてとりあえず言わせてくれ、描写グロすぎだろ!
0投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログネクロフィリアのような性的倒錯者は社会にとってエラーのような存在だが一定数は存在する。そのようなものを排除するのか受容するのかは社会の課題 現時点からすると王道の叙述トリックかもしれないが、初出が1992年であることを加味するとやはり名作なのだろう。ヒントはそこかしこに散りばめられているが、それを思い込みと凄惨な描写が覆い隠してしまう。違和感を気付きに繋げるのは訓練を要する。
0投稿日: 2024.08.21
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やばい、読みながら作者に勝ちたいとか思ったけど案の定勝てなかった ていうか父親の話とか薄いなーとは思ってたけどまさかのね爆笑 気分悪くなりそうだったけど、楽しませてもらえました
1投稿日: 2024.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
グロいと聞いて読むのを躊躇っていたけど、読んで良かった。面白かった! 最初からどんでん返しがあるとわかっていたので、かなり注意深く読んだし、エピローグは4回くらい帰ってきて読んだけど、最後までわからず読み切った。 稔が違う人にすり替わっているか、成り代わっているかかな?と推理したが、はずれていて、悔しい反面、騙されたことが楽しく感じた。 殺す女の子の共通点は当たって、殺戮に至る病は予想通りだった。なかなか気持ち悪いが、動機としてはわかりやすい。 最初から、稔が言う美しい母と雅子のイメージが合わなくて違和感があったが、最後でめちゃくちゃ納得した。 そして最初から読み返した。面白かった。
1投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログここ最近読んだ小説の中で一番面白かった。 自らの性欲のために猟奇的殺人を繰り返す男・蒲生稔。息子が殺人鬼なのではないかと疑いを持つ母親・蒲生雅子。愛する人を蒲生稔に殺された元刑事・樋口武雄。三人の視点から描かれるミステリー群像劇。 1ページ目。プロローグではなく、エピローグから始まり、見開き早々に犯人の正体が明かされるという衝撃。それからすぐ物語は過去に遡り、蒲生稔が殺人に目覚めてから逮捕されるまでを十章に分けて綴られる。犯人も分かっているし、なんなら犯人視点だし、一体これのどこがミステリーなんだ?と首を傾げたけど、最後まで読むとしっかり骨太なミステリーなのが分かった。 また、このミステリー要素を抜きにしても面白いのがすごい。蒲生稔のパートは一切妥協のないエロとグロで構成されており、その残虐性と生々しさから目を離すことができない。雅子のパートも家庭崩壊に対する恐怖や、息子を愛する気持ちが凄まじく、息子の部屋のゴミ箱を漁って使用済みティッシュを確認するなどの執着っぷり。やり過ぎな狂気がもはや心地よくて、他の小説では満足できなくなるのではないかと怖くなるほどだった。 元刑事・樋口のパートが一番淡々としていて、真面目な話になっている。ひたすら犯人を追いかけているだけなので、他の二人に比べると微妙に温度差があるが、終盤になる(犯人に近付いていく)につれてハラハラ感が増していくのが素晴らしかった。まるで韓国ノワールを観ている気分だった。 肝心なオチの部分は書けないが、ここまで大胆な叙述トリック、ミスリードを使われるといくら慎重に読み進めてても流石に気付けない。まさかたった一単語にここまでの秘密が隠されているとは思わなかった。最後の文章を読んだ瞬間はまず唖然として、放心状態になった。少しづつ点と点が線となっていき、全てを理解できたときに「物凄い本を読んでしまったのだ」という実感が沸いてきて、ぶわーっと全身に鳥肌が立った。 ラストとエピローグが絶妙に繋がっているから、すんなり2週目に入れるのも良い。描写が上手いから映像が頭に浮かぶし、テンポ良く物語が展開されていくからさくっと読めた。もうしばらく『殺戮にいたる病』の余韻に浸っていられそうだ。 以下ネタバレ。 個人的に良かったのは、稔は死体に興奮(所謂ネクロフィリア)しているわけではなく、死んでしまった女性たちを“眠っている母親”と重ねて興奮していたと言う部分。これが最高に気持ち悪くて良かった。母親に似ている人が性的対象なんだから、そりゃ鏡を見ながら自慰行為もするよなぁ…という謎の関心があった。死体から切り取った胸を自分の胸に押し当てて興奮する描写はド変態すぎてもはや笑ってしまったけど、この描写こそが至高だと思う。
2投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イニシエーション・ラブと似たタイプの叙述トリックだった。それもあってかあまり期待通りの面白さはなかった。やっぱり自分には人物を誤認させるタイプのミステリーは合わないかもしれない。
1投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログ叙述トリック、すごすぎ なんか違和感はあったけど読み終えて考えて、読み返して、感動。 話の内容はえぐかったけど
1投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ読み終えて??となってもう一度読み直した。 犯人の職業や、家族構成等によって叙述トリックを構成しているが、それだけではなく 母親の息子と夫に対する関心の偏りがこの話のミスリードをより大きくしたと思う。 息子には部屋のゴミ箱をあさるほどに執着している一方で、夫にはたいした関心を寄せない。 この偏った視点が入ってきたことによって、息子にピックアップしすぎてしまった。
1投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログ読み終えたあとの混乱と衝撃。 小さな違和感を最後の文章までスルーし続け、作者の巧みな叙述トリックにまんまと騙された。 読者によくよく読めば分かったかも!と思わせ、再読・答え合わせをさせるような文章構成がすごい。 歪な家庭環境や稔の性的倒錯、殺害の描写の繊細さにばかり注目してしまい、結末の展開や疾走感に圧倒された。さすがの大傑作!!
1投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
若い者がその未熟さ故に抱く、決して表には出さない病理的な、性への好奇心と闇。 性的コンプレックスが起因としていないにしても、そのような闇の片鱗が、自分の中にもないとは思い切れず、蒲生稔の行為に、とまではいかないが、彼の尖鋭的な思想には少し共感した。 ────してたのに。 最後のシーンでその共感は打ち砕かれた。 「・・・いやオッサンやないかい!」 今の自分と重ね合わせていた大学生の蒲生稔(23)はどこにいった? うん確かに、年齢や所属の客観的事実は最後の文以外で1度も出てこなかったけれども(大学名は何度かでてきたけど)、そういう話じゃなかったの??え?これが叙述トリックってやつ?ふーん・・・。 なんかせこくない?裏切られてショックな気分だよ。 思い返せば2人目の被害者である加納えりかの「オジサン」呼びも、繁華街での客引きの「社長!」という呼び込み文句も、違和感があったが、外見を見たまんまの発言だったのか。 しかし、これほどまでに蒲生稔に感情移入することができたのは、雅子が受けたセミナーの下りでもあったように、彼が性的に未熟なまま育ってしまった大人だったからであろう。いや、「歳をとった子供」といったほうが適切であろうか。妻子を持つ体面を保ちながら、未だに自らを「母の子供」と自認している異常性が、読者を錯誤に陥らせ、それがこの小説の最大のレトリックであったのだ。
3投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ10年振りに読書をしようと、きっかけになった本です。 叙述トリックによるどんでん返しが有名な作品だと聞いたため、伏線はどこか、何がひっくり返るのか、かなり注視して読み進めたのですが、それでも予想だにしないラストで、最後の一文は呆然としてしまいました。 多くの口コミで「読み終えた後、すぐにもう一度読みたくなる」と書かれていたのも納得です。 読書自体かなり久々だったため、集中力が持つか不安でしたが、学生時代のように没頭しながら読むことができました。 次は何を読もうか、今から楽しみです。
1投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ面白かった。 すぐに2回目読んで、1回目に感じた違和感の答え合わせをした。 セリフや描写など伏線が細かい部分に散りばめられてることに感服。これが叙述トリックか。 殺戮の描写が細かく、妙にリアルなので グロ苦手な方は厳しいかも。 どんでん返しを味わいたい人にオススメ。
2投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログなんでいつもある男の欲求のためだけに女性が被害に遭うのかと心底胸糞悪い内容だった。 読んでいて違和感も覚えるので作品自体大どんでん返しではあるかもしれないけど勘がいい人はあー、、なるほどね、程度かもしれない。 それよりも"男の幼稚さ"と"母性"が歪みきったまま正当化してる登場人物ばかりで、30代前半で子供がほしくない立場の女性としては心底嫌な気持ちになった。 登場人物が本当に、みんな気持ち悪い。 大どんでん返しが起こった後、違和感の正体を探るべく読み返したい気持ちもあるけど、興味もない男の趣味嗜好を熱く語られると思うと気が重い
0投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ殺人の描写が生々しい。思わず目を背けたくなるようなグロい描写なのに、読み進める手が止まらない。 3人の視点が交互に切り替わるので全く退屈せず、文章も読みやすいのであっという間に読み終えた。 そしてまんまと騙された。 最後の1ページは衝撃で、解説の通りしばらく呆然としてしまった…
1投稿日: 2024.08.08
powered by ブクログまーグロい!グロい!歪んだ性思考を持つ男の話かと思ったが、最後の大どんでん返しには思考が止まった。それを踏まえた上でもう一度読み直したい作品。
1投稿日: 2024.08.08
powered by ブクログ最後の展開に驚くと言う前置きを知って読んだためか、早々にこの小説のトリックに勘付いてしまった。そのためどんでん返しにあっと驚くといった感情を得られなかったことが悔しい。 それを踏まえて、この本が評価されている理由は最後の展開に尽きるなと感じた。
1投稿日: 2024.08.08
powered by ブクログ2024(R6)8.4-8.6 最近、「久しぶり」が立て続けにあった。 一つは、「大どんでん返しがすごい本4選」という何かの記事。もう一つは、子どもを連れて久しぶりに図書館に行ったこと。 子どもが本を借りるついでに久しぶりに本を借りてみようか、借りるなら最近目にした「大どんでん返しがすごい本」にしようか、と見つけたのが本作。 犯人の殺害シーンがけっこうグロいが、綾辻行人の『殺人鬼』をクリアした自分はなんとかセーフ。 最後の数ページで。「あれ?誰?」となり、ラスト1ページで「え?何っ?どういうこと?」と脳みそが爆発! 読み返す間も惜しく、YouTubeの解説動画で納得。見事にやられました。完敗。 「言われてみれば…」の違和感はいくつかあったけど、犯人および主要人物の「雅子」のおぞましさが先行してました。 よって読後感はサイアク。なのに、もう一度読みたくなる、中毒性の高い一冊でした。
8投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全てが最後の1ページの為、読者を騙す為の道具に過ぎない。ただただ犯人の異常性とグロ描写を見せつけられるだけで、肝心の本編が伏線以外に全く中身がないので面白くはない。これが凄い知能犯で、高度な駆け引きでもあれば、サスペンスとしてまた違ったんだろうけど……。正直犯人像として全く魅力がなかった。 なんだろう。作者が最初から、面白いのを書いてやろう!じゃなくて、読者を騙してやろう!から入ってる感じが透けて見える。傑作と言われる理由は分からなくもないけど、個人的には好みじゃないかも。
35投稿日: 2024.08.07
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あくまで私が好きかどうかで星つけてるからこの数だけどただただすごいと思った グロい光景を鮮明に想像させる文章 どんでん返しにはちゃんとやられた グロ描写が怖いだけじゃなくて、子供しか見えない母、いつまでも息子でしかあれない父、その2人に育てられた子供たち、その家族と暮らす祖母、日本の家族の怖さも描かれているのがよかった
1投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログ私はとくにグロいとは感じなかった。 これを見破れる人はすごい。 集中して読んだら伏線は大量にある。 騙された、もう一回知らないで読みたい。
8投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログどんでん返しが凄まじい作品。最後の最後で作者に仕掛けられていたトリックに気づく。何度も読み返して伏線を見返したいと思う一方、描写がグロすぎて読み返せない。グロ耐性ない人はなかなか読んでいて疲れる作品だと思う。
1投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ひろゆきが紹介してる切り抜きを見て購入しました。 個人的にあまり興味のないジャンルだなーと思いました。読書歴が非常に浅い段階で読んだので、今だと評価がまた変わるかもしれませんが。 どんでん返し系自体は好きですが、騙されてもだから何?となる作品はあまり興味はないです。こう感じるのも読書歴が浅いだけなのかも… グロい表現の多様に厨二病感を感じてしまったのも、冷めてしまう原因の1つだったように思います。
3投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
グロいのには慣れてる自覚がありましたが、それでもきつい描写があり貧血みたいに頭クラクラしました。 思ってたような叙述トリックじゃなかったので、そっちかーーーってなりました。
1投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログ犯行の描写が細かく、本当に気分が悪くなるくらいリアルでした。 個人的には、最後の展開で驚きよりも後を引く気持ち悪さが勝ってしまい、純粋に楽しめませんでした。
0投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述トリックがありそうな気配が漂っていただけにそこまでの衝撃はなく、ただエログロいだけの小説…というのが読み終えた瞬間の感想。 しかし、時間を置いてから最後のシーンを想像し直してみると、吉本新喜劇のズッコケる一幕に近いものが脳内再生された。 もしかするとこの作品は、最後にボケをかますために300ページ近くを捧げた壮大なコメディ小説だったのかもしれない。
0投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログ三者の視点で描かれているもののそこまで複雑さはなく読みやすかった。 終盤になるにつれてあれ?と思う部分が出てくるが、それで真相がよぎることはないままラストでくらうドンデン返しはまさに「呆然」という言葉がピッタリで、終わり方含めて読後の余韻が残る素晴らしい作品。
2投稿日: 2024.07.31
powered by ブクログいやーーー最後の1ページでものの見事に頭の中が「????」でいっぱいになった。気持ちいいくらいに。 自分があまり小説を読み返さない理由として結末がわかってるからということが理由の一つだけど、これは結末がわかった上で2回目を読み返すのが非常に楽しみな作品。ていうか読み返さないと深くこの作品を理解できない気がする。 ミステリーとして非常に素晴らしく友人に勧めたいけど、殺害シーンの凄惨さなどを踏まえると勧めにくいのが悔しい。でも読んでくれ。
2投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログエピローグの1行目に犯人の名前が出てきて、逮捕されるシーンから物語は始まります。 どんでん返しの作品として紹介されていたので、「ここからどう物語がひっくり返るの?」と思いながら読んでいましたが、最後の1ページでキレイにどんでん返しをくらいました。 物語を読んでいる途中から、どんでん返し作品であることを忘れてしまっていたので、最後の1ページを読んだ時、意味を理解することができず、フリーズしてしまいました。 フリーズが解けて、やっと意味がわかってきて、この作品の凄さに唯々驚嘆。 シリアルキラーのお話で、考えや行動が中々クレイジー。普通に生きていたら、出会わないであろう世界観。勉強になりました。
68投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログすっかり騙されたー 作者は乱雑な構成と言っているけれど 個人的には登場人物も少なく、稔雅子樋口の目線で順に語られるのが読み易くて良かったと思う かなり犯人目線の語りがリアルで生々しい殺人の描写だった 苦手な人は最初から無理だと思う 私は抵抗なく読めたけれど、読んでいる最中はちょっと病みそうというか鬱っぽくなりそうではある影響されそう 最後の最後の突然のネタバラシ 唖然とした え、結局何だった?説明なし? 解説でやっと理解したくらい もう一度ページをパラパラと読んで理解し直すのも楽しい 雅子はずっと、息子は優しい子だからあの子が犯人なんて有り得ないと言っていたけれど 確かに、犯人も優しい子ではあると思う 無闇に傷つけたり汚そうとはしていない けど優しさと殺害理由とその方法は別であって 歪んだ認知と性対象だっただけだった そして思い込みも激しい 我が子であっても家族であっても 決めつけは良くないなと思った
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログみんな騙されるって言ってるけど、私は騙されないからな!どこに伏線あっても良いようにいちいち裏読みしてやるし、全員を疑って誰が真犯人でも「ああ、分かってたよ」って軽くあしらってやるからな!って思ってましたが、すんなり騙されました( ᐢᢦᐢ ) 読了後のぞわぞわ感、わくわく感、いいなあ
2投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログ読者を騙す仕掛けは凄い。ラストはまったく思考が付いていかずに???となった。 ただ、ただ、、、とにかくグロくてラストの描写もエグくて読後の後味がとにかく悪かった。 そのためもう一度読み直す気にはなれなかったかな。合う合わないがある。
1投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログ久々に通勤読書を再開しての1冊目にしては、ちょっとグロエロだった。 気持ち悪っだし、サイコすぎるし。 気持ち悪くて、コレも再読とかしたくないタイプの本だなと思いつつ、どんどんスピードは加速していった。で、あれ?あとこれしかページないけど?と思った矢先に唐突に終わり!しかも、は?ほ?って感じ。 かなり呆然としたし、何言ってるかわかんないぞと、めっちゃ頭働かせた。 え、また読んだら辻褄合うのかなー? じゃ読みたいけど、でも読みたくないなぁ… 2025.4再読 結末をわかって、改めて読むと、確かにそこここに匂わせはあった。 ま、それにしても、やっぱりキモチワルイ
1投稿日: 2024.07.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述トリックというものをこの作品で初めて触れた。 内容のグロテスクさはさほど強くはなく、30ページ毎に章が区切られていたため、読みやすかった。 文章中に違和を感じる部分が数ヶ所あり、疑問に思いながら読み進めていったが、最後の最後に綺麗に回収してきて、流石のベストセラー小説だなと感じた。 見ただけではすぐに理解できなかったが、違和感を持ったシーンと結末を結びつけることで、さらなる衝撃を覚えた。 ミスリードと文章の構造が巧みで称賛すべき作品である。
3投稿日: 2024.07.17
powered by ブクログ#読了 2024/7/13 殺戮に至る病/我孫子武丸 ついに読みました。思ってたほどグロテスクではなくちょっと安心。(グロくない訳ではない)こう言う手法って今だと良くある感じだけど、初版発行当時は画期的と言うか天才的閃きだったんだろうなぁ。面白かったです。
0投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいて違和感があったのに結局分からず、最後は頭の中がハテナでいっぱいになった。見事に騙された。 稔は勿論だけど、雅子が気持ち悪くてドン引き。かおるのことも理解出来なかった。感情移入出来る登場人物が一人もいなかった。信一と敏子はかわいそうだと思った。
4投稿日: 2024.07.13
powered by ブクログ叙述トリックって知ってたからそこまでの驚きはなかったけど、とにかくグロい。 ホラーはいけるけどグロは苦手なため読み進めるの結構きつかったな かまいたちの夜の舞台レポもおもしろそうだった
2投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作品は、母の過干渉と父の無関心で拗らせた子供の犯罪かと思いきや、本作でほぼ触れられてなかったと誤認させた父親が犯人の事件。 殺人、異常性癖、どちらも作者による描写の解像度が高すぎて、ミステリに慣れていても具合が悪くなるほど。父≠息子であり、父=息子であった伏線とミスリードの手腕はさすが。
1投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログミステリーだけはほとんど読んだことがなかったが、新しい扉を開くために手を取った。唯一読んだ有名どころは十角館のみ。 面白い。これがミステリーなのか。ここから数冊ミステリーを一気読みするほどのクオリティ。
0投稿日: 2024.07.10
powered by ブクログ内容はなかなか重くグロテスクなもので読み進めるのに少し苦労した。最後のどんでん返しに驚き、疑問が残った。理解するために読み終えた後もページを行き来し、トリックに気づいた時には感嘆した。
1投稿日: 2024.07.09
powered by ブクログエロとグロの描写がすごくて、通勤電車で読むには少し辛かった作品。でも、続きが気になり手が止まらず車両のすみっこで読んだりしました(笑) トリックがあるとは知っていたけれど、最後の展開は読めなかった!あれだけ注意深く読んでいたのに...。読み終わってからは、人にすすめて結末を共有したい気持ちと、人にこの作品をすすめるのはちょっと...という気持ちがぶつかり合っています。 作者のあとがきで、執筆当時はおかしくなっていたと言われるほど情念に突き動かされていた、と書かれていました。犯人の狂気さとトリックの巧妙さから納得できるような気がします。 どのシーンも鮮烈に頭に残っているし(読了後にも余韻が...)、まんまとトリックに騙されてしまったのもあって好きな作品です。何回も読んでしまう!
1投稿日: 2024.07.09
