
総合評価
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powered by ブクログファンタジーのようなファンタジーでないような、やっぱりファンタジーなのかな。 こんなペンギン見てみたい。
1投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なくしもの係にいるペンギンのちょっとした忘れ物の話かと思って読み始めたが登場人物にもいろいろな繋がりがあり、この話のその後が知りたいなということを少し回収してくれていて、楽しく読める。
0投稿日: 2026.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ペンギンを軸として問題解決していくものだと思ったらちょっと違った。 一つ一つ物語が毎日あって全てちゃんと探し物が見つかって解決していくんだけど最後全部が繋がってた感じ。うおー!すごー!阪急電車みたいやな!って思った!高評価!
0投稿日: 2026.02.03
powered by ブクログファンタジー?不思議ちゃん? と思っていたら、最後におおっ!てやられた。 うん、ハートウォーミング。 続きを探しに行こう。
0投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログ腫瘍により記憶障害になり息子が亡くなった事を忘れ、ペンギンを飼ったことも自分の会社も忘れ頑固ジジイになってたのか。保守さんの自殺を止めてた、とか、これ伏線回収なのかーと思うところがありすぎて。名取さんすごく好きだ!
1投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ電車での忘れ物を保管する遺失物保管所、通称・なくしもの係にいるのは赤毛の駅員とペンギン。 短編連作で、最後にペンギンの色々など明かされて「おぉ!」となった
9投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログえー。シーグリッド・ヌーネスの「友だち」を読んでいたのですが悪魔のささやき 「久々に飲みに行きましょう」 と言われ、(えっ、ぶっちゃけ早く帰って友だち読みたい)「うん、いいよ」と答えてしまい しこたま4時間飲み、今帰宅 はい。「友だち」、お店に何故か置いてきてしまいました ああああああああああああああっっっっ 今ベッドで泣きながらこれを読み終えました ペンギンしゃん、ぼくもたすけてくだしあ 積読が役に立つ日が来るとは ああ、ばやぐどもだぢよみだいいいいいい はあ、みなさんおやすみなさい (あ、これいい本でしたよ)
15投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ全4話のお話 ペンギンが電車に乗ってる不思議な光景からスタート。 全部ほんわかしてる話なんだけど、どこかに人間らしさもちゃんと合って。 「私を慰めてくれた言葉は嘘じゃないと信じてる。」 「僕には居場所がない。」 「嘘をついてるようで、きちんと選んできたんだ。自分で。」 「俺はお前が思ってるより強くない。」 完全に覚えてるセリフではないけど それぞれのお話の軸になってるセリフかなと思います。 ペンギンちゃんの描写が可愛かったー…
0投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ペンギンいる鉄道に私も乗ってみたい。無くしたものを返すことも預かることもできるって所が良い。私も迷い込んでみたいな。このシステムの大元がペンギンで、第四章で色んな違和感が回収されていった。リターンズも楽しみ。
0投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ舞台となっている通称「ペンギン鉄道」のモデルは鶴見線だろうか。 海辺に作られた工場へとつながる特殊な短い路線の終点にペンギンのいる「なくしもの係」がある… もっとファンタジーっぽいお話かと想像していたけれど、人生の中で迷子になってしまっているような、自分こそをなくしてしまって途方に暮れているような人たちをふんわりと包み込んで、読んでいる私の心も温めてくれるような素敵な一作だった。 ペンギンはいないだろうけれど、鶴見線に乗りにいってみたくなった。
4投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログ短編集のようですべてがつながっていくのが面白かったです。ペタペタ歩くペンギンを想像してほっこりしました。最後は幸せな気持ちになりました。
0投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログペンギンが登場する鉄道に届けられるおとしものを通して いろんな境遇におかれた人達が救われる物語。 ペンギンの仕草の表現が可愛いらしいです。 読了後は心がポカポカして、 いくつになっても大切な人のために、自分の人生を諦めないでいたいな。 そんな気持ちになりました。
5投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集かと思いきやそれぞれの主人公が少しずつ関わっていくのが、面白かったです! ペンギンや駅員さんがなくしもの係にいる理由もなるほど…!となりました。 次作も楽しみです。
0投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なかなかほっこりさせる小説でして。 ペンギンにまさか謎があるとはつゆ思わず!! 短編連携の形を取る小説です。 最後、ハートフルストーリーなんだけどどこかミステリー、な感じもあって、面白かったです。
0投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログそれぞれのストーリーがどこかで交差する、好きなタイプ(この感じが好みで青山美智子さんもよく読む)。ペンギンが好きで目に止まった本だけど、話の流れもキャラクターも、どこかほっこり。続編のリターンズ、早速読もう。
0投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログペンギンの飼い方と値段を調べたことがある、くらいペンギンが好き。なのでペンギンが出てくるだけでやや満足。 3章あたりまでは、ペンギンが出てくるし最後までなんとか読むかあ、という感じだったのだけど、4章でいろいろなことがキレイにまとまる。諦めなくてよかった。 なくしもの係のある海狭間という駅、海芝浦という駅と似ている、というか同じ?ペンギンがいる駅も実際にあればいいのになあ。
12投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
引き続き名取さんの作品を読破中。 初めは可愛いペンギンとなくしもの係のお兄さんが、なくしたものを取りにくる人達への応援?背中を押す?短編集かと思いきや、最後の章で全部拾いあげて、とてつもなく綺麗にまとめて終わらせてくれました。読後感が凄かったです! なくしもの係って大抵行くってことは引取りに行くのが前提だと思っていましたが、ここでは預かってもくれる。そしてそれが大事な話しのポイントになっていました。そうゆうことかぁ!と、回収の仕方ももちろんうまかったし、出てきた人物達が最後に一気に出てきてホッコリしました。 ただ、最終章に出てきた元会長の性格がちょっと苦手で(ずっと怒ってて人にも怒鳴るとか)読むの嫌だなぁと思ったところもありましたが、ちゃんと最後まで読むとそこもまぁ許せるようになりました( ˊᵕˋ ;)ペンギン鉄道乗りたい
3投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ大和北旅客鉄道波浜線の遺失物保管所、通称なくしもの係には赤髪の職員とペンギンがいる。なくしものを探しに来る人々の物語を4話収録。 飼い猫を亡くした女性が落とし物をする『猫と運命』、男子高校生がオンラインゲーム仲間のために限定アイテムを手に入れようとする『ファンファーレが聞こえる』、マタニティマークを拾った主婦の物語『健やかなるときも、嘘をつくときも』、頑固な男性がペンギンを追いかける『スウィートメモリーズ』。 再読。ペンギンが乗り降りする電車、素敵すぎる。基本的に遺失物保管所にやって来る人々なので物をなくしているのだけれど、目に見えないものも同時になくしている。どの人もなくしものを見つけて前を向けるラストがよかった。
1投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログペンギンが喋り出したりするファンタジーなジャンルか!?と勝手に想像しながら読み進め、最後までペンギンはペンギンだった。 それぞれのなくしものが、次への一歩を踏み出す背中を押してくれるきっかけになっていて、日常の中にいろんなヒントやチャンスが隠れていたり顔を覗かせていたりするんだろうなぁと余韻に浸りながら、自身の日常を思い起こしたりもする。 続編もあるようだが、最終章の続きが読めたりするのかな!? あったかい気持ちに包まれた読後感を味わえる。
20投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ赤い髪でふにゃ〜っと笑うなくしもの係の優しい守保さんとペンギンの組み合わせがとてもかわいくほっこりするお話。 4章からなる短編小説ですが、3章までの伏線が回収されとてもスッキリしました。
3投稿日: 2024.07.24
powered by ブクログペンギンが電車に乗っていたり駅で働いていたりととっても素敵な好きな世界観なハズなんですが何故かあまり読み進められず途中で断念してしまいました。 でもまたいつか改めて読んでみたいと思います!
4投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログペンギンのいるペンギン鉄道、イカつい門賀さん、無くし物係の守保さん。キャラの濃い、でも優しい人達でした。
15投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログ飛行機の中で一気読みした。1羽のペンギンがいるとある路線と、そのなくしもの係の青年のお話。 タイトルから勝手に、言葉を話すペンギンが駅員をしているのかと思ったけどそうではなく、ペンギンはただそこにいて、普通の動物として気ままに暮らしているだけ。自分で電車に乗って出かけられる器用さはあるものの、もちろん言葉は話せないし、そこらへんでトイレもしてしまう! でもその自然体さや人間との距離感が心地よくて、「ここに来れば大丈夫」という安心感を与えてくれる感じがする。なくしものを持ち帰るか預けたままにしておくかを選べるという点と、どうしてペンギンがいるのかが最後の章で明かされる点がよかった。
0投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログペンギンと守保さんの組み合わせがなんとも言えない安心感(?)ゆるっとさ(?)がめっちゃお気に入りな1冊。 オレンジ色のペンギンがいる3両編成の電車。 いいなぁ~ペンギンに会いたい乗ってみたい。 そしてふにゃ~とした笑顔で守保さんに会いたい。 「生きてください。人は生まれたら、生きる義務があるんです。勝手に死んじゃダメです。あきらめちゃダメです。」 この言葉も結構確信ついてると思う。
1投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログ大号泣した ほのぼのしてて、それぞれのお話の主人公と、駅員さんのキャラクターが大好き! 久しぶりに大好きな本に出会えて良かった〜
2投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログどうせまた私を号泣させに来るんでしょ!と完全に身構えて望んだ。 一話で猫を扱ってる時点で感動ものではなさそうなのにもう眼がぷるぷるしてくる。 二話、三話と日常が続いて、最終話に「分かってるよ。今までのをクロスオーバーさせて想起させながら泣かしに掛かってくるんでしょ?」と思いながら読んだのに敢え無く号泣。 名取氏好きだわぁ…
12投稿日: 2024.02.14
powered by ブクログなぜ駅にペンギンが?! 遺失物保管所、通称「なくしもの係」で働く駅員の青年とペンギンのもとを訪ねる人たちの短編集。 もうね、みんな優しいのだけど、駅にペンギンがいる理由が明らかになった瞬間、あぁ、そうだったのねと、こころが温かくなった。
35投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログ油盥線の終着駅「海狭間駅」で織り成す、それぞれの「紛失物」を巡ってのドラマが、緩く繋がる短編連作。ペンギンと過ごす駅員の守保がとても温厚で、訪れる人の心を動かし癒しを与えるこの物語のキーマン。読んでる方も穏やかな気持ちになってきます。忘れてしまっていた大切な気持ちや感情を、ペンギンと守保と共に見つけ出し前向きに生きて行こうと人生を蘇生してくれる、心温まるお話し。何故ペンギンが出てくるのかも最後まで読むと分かります。こんな素敵な駅があったらいいのにと、愛くるしいペンギンに思いを馳せてしまいます。
3投稿日: 2023.10.09
powered by ブクログ5,6年前に読んだ「金曜日の本屋さん」の作者さん。lisainuさんの「…リターンズ」のレビューで名前を見て、最初の巻から手に取ってみた。 電車で忘れ物をして、鉄道会社の遺失物保管所を訪れる人たちのお話。 そこに待っているのは赤い髪で笑うとフニャッと口角が上がったアヒル口がかわいい駅員とヘアバンドのような白い帯模様とオレンジ色のくちばしが目を引くペンギンのコンビ。 訪れた人は不思議なコンビのふんわりとした雰囲気に癒されるとともに、自分の中に眠る忘れかけていた大事な気持ちを発見していく…と、まあ、普通に佳い話。 ペンギンが電車に乗っているという突飛な設定だが、容易にその絵柄を思い浮かべることが出来、お話として違和感がないところが面白い。 第4話は頁数も少し長めのお話。昭和をがむしゃらに働いてきた親父の話にはそれでなくても感情移入しがちなのだが、息子との不器用な関係を描かれると尚更じ~んとしてしまい、加えて、そこまでに登場した人物のその後や駅員の秘密にペンギンの謎も明らかにされる展開を楽しませてもらった。 ペンギンはそれほど活躍するわけではないが、出てくるだけで惹きつけられるものがある。というわけで、★はちょっと甘め。 最近、水族館にも行ってないし、久し振りに行ってみたくなってきたなあ。
44投稿日: 2023.10.09
powered by ブクログなぜかペンギンが乗車してくる、通称"ペンギン鉄道"の遺失物管理所を訪れる人たちが、そこで忘れ物だけでなく、自分がどこかで見失っていた気持ちを取り戻し、前向きになっていく様子を描いたストーリー。 ペンギンが電車に自由に乗り降りしたり、その世話をする駅員の守保くんも味があって、ファンタジーな世界観満載。
23投稿日: 2023.09.04
powered by ブクログ自分探しのハートフルストーリーですね。 四話の短編連作小説です。 電車の中に、何故かペンギンがいる。 乗客は慣れているのか、驚いた様子がないけど? そんなメルヘンの趣を持つ、心温まる物語です。 ペンギンが何かするのでは無く、ペンギンはペンギンとして飼われていて、電車の中を散歩する。うらやましい鉄道会社の話。鉄道会社の遺失物係が飼育して、遺失物係「なくしもの係」が飼育している。そしてこの「なくしもの係」が物語の舞台になります。 電車の中でなくしものして「なくしもの係」を訪れた乗客と「なくしもの係」のイケメン駅員とペンギンが織り成す、自分探しの物語ですね。 第四話で、この物語の謎が、明らかにされます。 名取さん小説は、自分の中の迷宮を手繰り寄せて紐解くストーリーの名手です。心の格闘を柔らかな文章で綴ります。 わだかまりは、誰しもあるものですが、そこに光を当てて、ブルーになりすぎず、優しくハートフルに解き明かしていきます。最後は前向きにさせてくれる小説ですね。 ペンギンが可愛い。続編が有るようなので、そちらも読んでみたいですね。
54投稿日: 2023.06.20
powered by ブクログほのぼのほのぼの、と思って、楽しく読んでたら、最後の忘れ物がまさかそこなのか!と!! あー、期待してた以上に素敵な話だった。
1投稿日: 2023.04.11
powered by ブクログ全4章のうち3章までは登場人物にモヤっとする、登場人物が活かされてない、そもそもペンギンが必要なのかと思いながら読む。 その印象は4章で大きく変わる。ペンギンがいる理由、ひたむきに世話をする理由、変わった場所にある理由。一つ一つ腑に落ちて、この物語が好きになる。
0投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログ4章目は面白かった。設定もしっかりしてて読みやすい。ただ1、3章は主人公たちに引っかかるところが多過ぎて、個人的には好きになれなかった。全然心温まる話じゃない。
1投稿日: 2022.07.01
powered by ブクログ海の見えるローカル線に乗りたくなった。 最終章はこれまでの登場人物も出てくる深い話。 ペンギンが電車に乗る謎も明らかになる。
17投稿日: 2022.04.08
powered by ブクログ謎のペンギンに惑わされ、途中まではファンタジーなのかな?現実感はないなと思いながらも、1話1話が面白くてさらさらっと読めました。 そして、最終章。今までの登場人物がちょいちょい出てきたりしながら、ペンギンの謎が解明され唸る。これはリアル。リアルファンタジー。ファンタジー? ペンギンを飼いたいと思った事のある人には特にオススメします。 初めて読む名取佐和子先生、読んでる途中から好きな作家さんに出会えたかも!と嬉しくなりました。違うお話も読んでみます。でも、先ずは続編から。
1投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログゆっくりの展開から急にスピードが変わる感じが面白かったです。 基本的には、海を感じるまったり短編。 最終的に伏線が回収されていくのですが、そこはあまり気にせず、雰囲気を味わえました。
0投稿日: 2022.02.12
powered by ブクログ無くし物を返したり、見つけたり、「預かってくれる」とある海沿いの鉄道の無くし物係を取り巻く人たちのお話。 無くし物は信頼だったり、思い出だったり、、 「繋がり」をペンギンと守安が取り繕ってくれる。 心が折れた人を立ち直る手助けをする心温まる短編集4篇 後半のお話で前話の登場人物のその後を見れる。 最終話は誕生秘話となっており必見
1投稿日: 2021.10.11平坦で穏やか
平坦で穏やかな作品。幸せな話が好きだから雰囲気は好みでしたが、問題提起と解決方法がぼんやーりしてるのと、ペンギンはかわいく添えてあるだけだから、すごくおもしろいというわけでもなかった。穏やかな話が好きな人向けです
0投稿日: 2021.02.25
powered by ブクログ名取佐和子さんの本を読んだのは2冊目。すごく暖かく、かつ平坦ではなく夢中で読み進めてしまうお話を書く方だなぁという印象。 とある駅にある遺失物保管所「なくしもの係」に訪れる4人の失くしものをきっかけにした短編集。失くしものを見つけたら返してくれるのは勿論のこと、必要に応じてずっと預かってもくれるというのが特殊なところ。 なくしものとそこで出会う人をきっかけにして、それぞれの主人公がその後どう生きていくかという軸を見つけていく物語。 なぜなくしもの係にペンギンがいるのか、ということも明らかになる第4章が一番良かった。
5投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログただのマスコットというか、現実社会との区別のためだと思ってたペンギン。 そのペンギンがいる(要る・居る)意味があったのが軽い衝撃だった。
0投稿日: 2021.02.06
powered by ブクログ実際に存在していたら受け入れ難いような登場人物が出てきて、いろんな感情にさせられたけれども、守保くんが全部あったかい気持ちにしてくれる。 損得勘定ばかり先走ってしまう自分だけれども、守保くんのように還元できる人間になれたらなぁと思いました。
0投稿日: 2020.08.12
powered by ブクログ最初は、ちょっととまどった。 なぜペンギンが電車に乗ってくるのか。 遺失物係の赤毛のイケメン駅員の職務がなぜあんなにも不可思議なのか。 これが最初の章を読んでも、次を読んでも、一向に明らかにならない。 こちらも読みのモードをどうしていいかー、ファンタジーモードでいいのか、リアリズム小説として読むのか、決めかねるまま引きずって行かれる。 謎が解けるのは最終の第四章。 各章の主人公も、ちらりと新しい一歩を踏み出した姿をのぞかせる。 ここで、やっとほっとする。 と同時に、結論めいたものを、性急に求める癖がついてしまっているのかなあ、と反省する。
1投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログほのぼのしてて、最後が近づくにつれて いろんな登場人物のその後が わかるところがお気に入り 生き続けるって大切 命ある限りそこだけは諦めちゃダメなのよね
0投稿日: 2020.05.24
powered by ブクログ1話完結型のオムニバス 全四話収録 最終話では色々な謎をちゃんと解いてくれているけど それまでの三話が 多分いい話なんだろうけれど自分的にはさくっと読めなかった ハートフルな話が好きな方にはオススメだとは思う
0投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ物語らしく最後に繋がっていくのがお約束通りで、バカにする人もいるかもしれないけれど、なんかハートウォーミングで私は嫌いじゃない
0投稿日: 2020.01.28
powered by ブクログペンギンが自由に動き回る姿が可愛く、こんな電車あったら乗りたいと思ってしまいます。 忘れ物課になぜ冷凍庫みたいなペンギン用の部屋があって、世話までしているのか、最後にわかります。 ペンギンも可愛いですが、守安さんのふにゃっとした笑顔にも癒されます。
0投稿日: 2019.12.01
powered by ブクログ題名からも少し読み始めてからも、これはどんなジャンルの本なのか?子ども向けキャラクター小説?とんでも設定の空想小説?なに?なに?と分からない。それが短編物語で続いていってこのまま不思議設定で進むのか・・と思いきや、徐々に種明かしがされ最終編では見事な回収。ほ~うまいなあ。 それぞれの各編で出てくる主要な人物はみんな愛されるべきいとおしい性格ではない。どちらかと言えばイライラさせる面倒くさい人たち。しかしその少しねじれた性格の中の小さなキラリとした部分をピックアップし、そのキラリを大きく輝かせる。ほっこりさせ、よかったよかった思わせ、そしてがんばれよと言いたくなるいい結末。 そして最後のお話で、それまでのもやもやを全てすくいあげて私の涙に変化させた。 私は飼うならキリン、ラクダ、ペンギンがいいなあと思っていたけれど、ペンギン、キリン、ラクダの順位変更をしました。
1投稿日: 2019.11.20
powered by ブクログこの小説を読んでペンギンにらどハマりしてしまいました。「なんでこんなところにペンギンが!?」というリアクションから始める短編の数々が面白かったです。 久しぶりにどういう話だったか思い出して感想を書こうと思ったら、リターンズもあるという事が分かってすっごい嬉しかったです!またあの子に会える!(笑) すっかりペンギンの虜です。
2投稿日: 2019.06.19
powered by ブクログ良かったです☆ペンギンの描写がとても可愛い!本当にこんな電車あったりして…とか思ってしまいます。最後の章、スイートメモリーズは泣けました! 純喫茶トルンカが好きな人ならハマるかなと思いました。 短編集ながら、ちょっとづつ繋がりがあり、しかも最後にはみんなが出演するという、ちょっとニクい演出もあります☆ そこはとても新鮮に感じました☆わたしもペンギンを間近でみたい!
0投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
忙しかったので読み終えるまでだいぶ時間がかかってしまったが、最後まで読んでよかった。 個人的には2番目のお話がさわやかで好きだった。そして最後の話で登場人物のバックグラウンドやその後の話が判明してたいへんスッキリ!それから、ペンギンが幻じゃなくてホンモノだったのが面白かった。 ほのぼの系の小説はあまり得意でなく、途中で飽きてしまうことも多いけれど、この作品はぜひ続編も読んでみたいと思った。
0投稿日: 2019.04.07
powered by ブクログ「なくしものはお返ししますか?それとも、お預かりしておきますか?」(70 ページ) その人にとって、なくしたままの方がいい物もあり、 その人にとって、探さなくていい物もある。 けれど、どんな場合でも、 『ペンギン鉄道なくしもの係』はなくした物を、 責任をもって預かってくれる場所となる。 なくしもの係の青年と、 彼と交わる鉄道利用者たちが織りなす4つのエピソード。 人のなくし物を大切に預かったり、 共に探しにいってあげられる人になりたい、と思わせられる物語り。
0投稿日: 2019.01.21
powered by ブクログ一人で電車に乗っているペンギン、という荒唐無稽さが気になって読んでみた連作短編集。 電車の遺失物保管所にいるのは赤い髪の青年と一羽のペンギン。なくしものを探しに来た人々は、自分に向き合い、新たな一歩を踏み出してゆくことになる。 途中までは普通に読んでいたが、最終話でペンギンの謎も明らかになり、ちょっと泣けた。
0投稿日: 2018.06.26
powered by ブクログある鉄道の遺失物保管所「なくしもの係」で飼われているペンギンにかなり突飛な印象を持ちつつ.... 「なくしもの係」を訪れる何かしら心の傷や問題を抱えた人達が一歩踏み出す小さな物語にほっこりできました。 ペンギンが時々乗り降りするスイートメモリーズが鳴る駅...っていいな~と(#^.^#)
0投稿日: 2018.01.17
powered by ブクログ映画やアニメで観てみたい。ホッコリする映像が想像できる。「猫と運命」が好きだな。単に猫が好きだから。 なんか他にもペンギン、3両編成の電車、無人駅、海に水族館とか個人的に好きなものがあちこちに出てくるからズルい。登場してくる人たちも基本的に善良だし。 でも、それがちょっと物足りないというか。へそ曲がりなオイラは、そんなわけないじゃん、となってしまう。世の中が自分の好きなものばかりだったら、やさしい人ばかりだったら、人生楽しいかというとそんな気がしない。この小説の世界では、ロックとか暴力とか破廉恥なことはないもんな。それが物足りないところ。 だからマッタリしたいときに映画やアニメで楽しめたらいいと思う。 なんかペンギン見に行きたくなってきた。
0投稿日: 2018.01.11
powered by ブクログ猫バカには最初のお話はしんどい、というか受け止めづらくて中断しそうになってしまったけれど、なかなかよかった。 特に最終話。ペンギン鉄道に乗ってなくしもの係を訪ねてみたい。
0投稿日: 2017.11.16
powered by ブクログ図書館で。 大分前に読んだのに登録し忘れてたなぁと登録。 個人的には色々とモヤっとする登場人物ばかりで、ただああこの駅は鶴見線かなぁなんて思って読んだのを覚えとります。
0投稿日: 2017.09.08
powered by ブクログ最後の話が一番良かった。 他の話の登場人物たちもみんな出てきて、フィナーレ感たっぷり! なくしもの係の守保くんが、自分の仕事に誇りを持っていること、生きていることに感謝していることの理由が、この最後の話で明らかになる。 自分の大事なものを守ろうとする信念は、見ていて愛おしいし、かっこいい。
0投稿日: 2017.08.30
powered by ブクログ電車にペンギン乗ってますというコメディではありません。心温まるお話です。忘れものは物だけではないです。
0投稿日: 2017.08.17
powered by ブクログなぜ、ペンギン? 荒唐無稽な設定…と思いきや、最後に種明かしが‼︎ そして、前章の纏めも入れてきっちり終わらせてくれた感じなので、細かい事は気にせずハッピーエンドを味わうことにします。
1投稿日: 2017.06.20心温まる佳作。
「ペンギン鉄道」と呼べれる路線の「なくしもの係」にまつわる四つの短編集。 最初はそんな偶然が重なることがあるものかという反発があったが、読み進めるうちにそういうこともあるかもしれないと引き込まれた。 4作品に共通するのは心温まる話ということ、そしてペンギンがカワイイということ。 最後の作品で謎が解き明かされるのですっきりする。気軽に読めてしっかり感動できる佳作だった。
1投稿日: 2017.05.06
powered by ブクログ少し癖があって、そのノリに最初はついていけずぐずぐずだらだら読んでしまったけど、一番最後の話が良かったな、と。わたしはペンギンが大好きでタイトルだけでこの本を手にしたんですけど、ペンギンの動きの描写が細かくてイメージしやすくニコニコしてしまいました。前向きな気持ちで読み始めた頃にこの本を読み終えてしまったので、続編とかだしてほしいなあ。
1投稿日: 2017.04.17
powered by ブクログ難しい本が続いたので軽めのものを。鉄道会社の遺失物保管係のところに住みついている一羽のペンギンとそのお世話係を訪ねる「何かを忘れた」人々の物語。忘れたくないけど忘れていた、思い出したくなくて忘れたふりをしていたものを「なくし物係」と関わることで思い出したり、取り返したりする。親子、夫婦、友人、恋人同士などの間で起こる出来事であるが、こういうことって自分にもあるよなあと思わせる綺麗なお話でじんわりくる。「こんなにうまい話ないでしょ」と「ありそうかも」のバランスがとてもよい。
0投稿日: 2017.02.10
powered by ブクログペンギン鉄道ってファンタジーかなっと思ったら、そうじゃなかったです。 甘くなりすぎない、ほのかな甘さ、昔ながらのあんパンのような素朴な甘さが、ゆっくり心に溶けていく物語です。 余談ですが、ペンギン、Sweet Memories と来ると、一定以上の年齢層の者にとっては・・・と思っていたら、そのとおりだったようです。
0投稿日: 2017.01.19
powered by ブクログ読んでよかったです! この可愛いペンギンの表紙で、『ぶたぶた』さんを想像して手に取ったんですが、 また違った意味で良かったです。 大和北旅客鉄道波浜線遺失物保管所。通称「なくしもの係」 そこで繰り広げられる、心に傷を負った人々の再生の物語。 「なくしもの係」にいるのは、赤い髪をしたイケメン駅員・守保と、 白いカチューシャをしたような頭のジェンツーペンギン。 何といっても、ペンギンが可愛いのです。 両手(フリッパー)でバランスを取りながら、えっちらおっちら。 自分で電車に乗ってお散歩しては、ちゃんと帰ってきて。 「ペンギンを飼ってるんですか?」との質問に、 「というか、世話をさせてもらってます。」と答えた守保。 最終章で明かされる、この返答の意味に泣けました。 正直なところ、猫の遺骨を持ち歩いていた響子にも、 夫に赤ちゃんができたと嘘をついた千繪にも、モヤモヤしっぱなしでした。 でも、最終章で潤平をみつめるペンギンの、濁りのないつぶらな瞳を見ていたら、 そんなモヤモヤも、すっと消え去りました。 ヨチヨチと歩くペンギン。 その一歩は小さいけれど、着実に前に進んでいる。 時々立ち止まり、ゆっくりと周りの景色をながめては再び歩き出す。 なんだかんだ言いながら、私も少しずつ前進できていたらいいなと思えました。
13投稿日: 2016.10.22
powered by ブクログ架空の地名だけど、大企業専用駅はあるある。最後に繋がったソース毛と登場人物たち。(レビューネーム:けわた くーすけ)
0投稿日: 2016.10.10ペンギンも良いけどストーリーが見事です。
不思議なペンギンから始まりほっこりしたお話しの中、わすれもの係を主役に心地よい3話が展開されます。 最後の4話で全ての謎を感動と涙腺を刺激しながら収斂させる見事なストーリー展開す。先にレビューを書いている「いくみちこ」さんのコメントの通りです。 因みに、ペンギンの歩き方を始め反則技がてんこ盛りなので、気持ち的に疲れマックスの時や気持ちが荒んできたなぁと思ったら読み返そうと思います。
1投稿日: 2016.10.06ありえないけど、ペンギンが乗ってるのにも理由があるのです
大和北旅客鉄道波浜線遺失物保管所、通称なくしもの係。 なぜかペンギンが乗り降りしているため、この路線はペンギン鉄道と呼ばれている。 このペンギン鉄道で落し物をした人たちへの対応をするのは、なくしもの係で働く赤い髪の職員「守保」。 なくしものが届けられ、落とし主へ返却するときに守保が決まって言う言葉は、 「なくしものはお返ししますか? それとも、お預かりしておきますか?」 遺骨・小学生の頃にもらったラブレター・履歴書 それぞれをなくした人々のそれぞれの事情や、その後の彼らが新しい一歩を踏み出している様子が各章で綴られ、 最終章のペンギンがいる理由や、守保の返却の時に確認する言葉の理由に繋がっていく。 最後は涙なくしては読めない。 病院の順番待ち中に読んでいて泣きそうになり、先生の顔がまともに見られなかった(汗)
0投稿日: 2016.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋パトロールからの、図書館リクエスト。そして、あたり。 なんやろう私、本屋パトロールから図書館で借りた本ではずれってないような気がする!? (*´▽`*) いやいや、買うと借りるではハードルが違うけどね! 失礼? 面白かったです・・・。大変、大変面白かったです。 もちろん初めて読んだ作家やったけれども、すいすい読んだな。 ほんで、伏線がかなりあったので、途中で行ったり来たりを何度も繰り返した。 たとえば、「ツシマザクラ」について、どこかで誰かがなんかいうてたな、と、思ってページを繰ったり。 なくしもの係の守保のファーストネームをどこかで誰かにいうてたな、と、思ってページを繰ったり。 読みながらちゃんと記憶してへんからこうなるんかしら(笑)? いやいや、そんな、全部を覚えてられるわけちゃうよね。ほんで、 「あっ、このくだり、別のだれかが語ってた・・・」 と、思ったら、先を読む手を止めて過去に戻れるのも、本のいいところやと思います! その守保さんのキャラクタだとか、そもそも「ペンギン鉄道」な、ファンタジックさが 「きっとホワンとした恋愛仕立てに違いない」 なんて読み始めたら、なんちゅうか猫の話のオチがきつかった(笑)。 まじか。夢、なしか! と、ちょっと失笑したっちゅうかなんちゅうか。 私も響子さん同様、運命を信じたくなるタイプやもんな。しょうがないか(笑)! しかし、そこに恋愛は生まれないのか・・・と、苦笑いしちゃったわー。 生まれたら生まれたで失笑するくせに、生まれなかったら生まれなかったで苦笑する(笑)。 この一章を踏まえてやから、以降はそんな夢みたいな展開にならんのやろうなと思って読んだので、さほどダメージもなかったかな。 いやいや、ゲンチャスの話はわりに前向きちゃうかなと思うけど、おでんをかぶってるしな・・・。笑 そのくだり、いるか!? って思うけど、いるよな。いる。 このくらいの夢とか、このくらいの理想とか。このくらいの挫折とか、このくらいの嘘って、他人にはなかなかいえないけどみんな抱えてるんちゃうかなあ。 何気ない顔を装ってても、みんなわりといろいろ抱えてるんちゃうんかな。 それでも「何気ない顔ができる」のは、自分にもいろいろあるから、他人のいろいろもさらっと流せるのかも。 それを無関心というのかもしれへんけど、いやいや、そのくらいの距離感というか、線引きというか、は、ひじょうに大事なんやろうなあと思います。 他人にどう思われるかよりも、自分がどうありたいかのほうが大事やもんね! (この小説はそういうテーマではないけども)か いやでも、「前向きに生きる後押しをくれる小説」って書いてあるな! ちゅうか、これ、「ハートウォーミング小説」って書かれてる! ええ!? 確かにほっこりするかもしれへんけど・・・。ウォーミングって感じでは・・・ないかも・・・(笑)。 ハートをウォーミングする前にまず自分と向き合わんとあかんっぽいよ。 でも、みんながそうやって向き合ってる姿は、小説としては面白いけども・・・。 最終章ではペンギンの存在も含めてすべての理由が明らかになって、また、ここまでの登場人物も勢ぞろいしたため(岩見さん・・・!)みんななくしものを引き取ったり預けたりしながら、がんばってはるなあ、と、わかったのはよかった。 守保さんと潤平の出会いとか、名前のミスリードもよかった。 ほんで、潤平さんがペンギンを置き去りにするくだりは不覚にも泣きそうになったよ・・・! 潤平、ぜんっぜんいけ好かないおっさんなのに・・・!! (潤平なんかその親玉みたいなもんやけど)自分にいろいろなこだわりがあったり、素直になれなかったりするとほんまに生きにくそうやなあ。 客観的に見たら、そのへんな意地を張りとおすよりも他人と交わるほうがよほど楽しいし、また、そのへんな意地がその人の世界も時間ももったいなくさせてるよなあ、と、思ってしまう。 でも、当人もそれがわかっていても改善できひんねやろうね・・・。 ここは、自分にも言い聞かせとこう。笑 なんちゅうか、他人にこんなん思われたらいくらなんでも終わりやな。 最近こういう「自分を振り返る」ちゅうテーマばかり目につくな。そういう時期か。 (2016.03.06)
1投稿日: 2016.09.17
powered by ブクログ気持ちが軽くなる素敵な一冊。 あらすじ(背表紙より) 電車での忘れ物を保管する遺失物保管所、通称・なくしもの係。そこにいるのはイケメン駅員となぜかペンギン。不思議なコンビに驚きつつも、訪れた人はなくしものとともに、自分の中に眠る忘れかけていた大事な気持ちを発見していく…。ペンギンの愛らしい様子に癒されながら、最後には前向きに生きる後押しをくれるハートウォーミング小説。
1投稿日: 2016.08.20
powered by ブクログなくしもの係を訪れる4人となくしもの係とペンギンのお話。共感できるような、負の感情も描かれているが、4人それぞれそれを克服して前向きに変わっていくので、読んでいて自分も頑張ろうと前向きにさせてくれる物語でした。
1投稿日: 2016.07.28過ぎ去った優しさも今は甘い記憶♫
ペンギンが乗ってくる鉄道を中心に展開する4つのハートフルストーリー・・・・。といってしまえば簡単なのですが、本当にその通りなので、ホワッとしたい方にお勧め。なぜペンギンがということもふまえて、ちゃんと収めてくれるので安心の一冊であります。
17投稿日: 2016.07.27
powered by ブクログペンギン好きゆえ手に取ったが、ペンギンがシュールなポジションで、まぁこれはこれで面白いかも。全体構成は王道ながら、個別の話では生々しい感情描写もされ共感を生むところもちらほら。キャラ立ちは弱いが、綺麗にまとまった小説という感じ。
1投稿日: 2016.06.20
powered by ブクログスイートメモリーズはとにかく感動。 何回読んでも泣けます。 心がささくれてる時に読みたくなる本。 ほっこりします。 あったかい気持ちになります。 それぞれの主人公が、それぞれの話に関わっていくのが、よかった。 新幹線で読むためにジャケ買いした本でしたが、買って大正解でした。
1投稿日: 2016.06.05
powered by ブクログ遺失物保管所、通称なくしもの係で起こるちょっとほっとするなくしものにまつわるいろいろ話。 ペンギンがいる鉄道、あるといいな~。
1投稿日: 2016.05.31失くしたのは物?心?
初読みの作家さん。 文体とか内容とかいろいろ馴染めず何度も挫折しそうになりましたが、最終章ですべてがつながり、”読んでよかった♪”と思える作品でした。 登場するペンギンに癒されます。 「なくしもの係」というネーミングもいい感じです。”もの”を”物”の書かないのが良いです。
8投稿日: 2016.05.31訪れてみたいなぁ。
「ふにゃっと笑う」赤毛のなくしもの係さんと、「ぺたぺた歩く」ペンギンに、会いに行きたいです。 さり気ないユーモアもちりばめれらた文章は美しく、細やかな伏線も張られ、そして最後には目に涙が滲みます。 たとえペンギンが登場しなくても十分読ませる人間ドラマ、そしてそこにペンギンが、軽やかさと同時に深みを与えてくれているように思います。
2投稿日: 2016.04.24最後ここまでキレイにまとめるか!とつっこみたくなる。
2016年2月23日読了。4部構成になっていて、最初の3部はそれぞれの話ですが、最後の話でうわっとまとまって終わる話です。ほのぼのとしたペンギンと守保くんが印象的です。1話は衝撃的な最後が待ってます。2話は守保さんがいいところででてきます。3話は奥さんの言動行動にハラハラしっぱなし。最後の話は、ここまでキレイにまとめるか?と言いたくなるぐらいにきれいにまとまります。どのショートストーリーもとてもステキでした。
9投稿日: 2016.02.23連作短編集として読むと・・・・チョッとビミョーかも・・・
最終以外は単なる短編として読んだ方がいいかも。 最終の話はスピンオフ的に読んだ方がいいと思います。 すべての謎を最終で明らかにしなくても、謎は謎のまま放置しても作品としては良いと思いました。(ミステリーじゃないですから。それだけ趣の良い雰囲気の作品なので。) ただ。作者は繋げて最終に持ってゆきたかったので、トップとラストの話は力が入ってますが、2先目以降は「ちょっと手を抜きました?」って感じがしないでもなく・・・ でも、読んでいてそれなりに楽しかったし、最終が「えっ?!そっちに持ってゆくの???」って意外性もあって悪くはなかったです(笑)。 ってことで、星ひとつを減らして四つ星です。三ツ星以上なので個人的には好きなタイプの小説ですがね。
2投稿日: 2016.02.01
powered by ブクログほっこりする物語 ペンギンである必然性はないが インパクトはある ただ、単調なので もう少し山あり谷ありだと…
1投稿日: 2016.01.15
powered by ブクログなんて癒し系。 幸せな結末を約束してくれるような優しい物語。 描き方も優しくて、爽やかで、年下の女の子に様子見で貸すにはいいかも。 これで本気で感動するような素直な心を自分はしんじられないけど、憧れる。
0投稿日: 2016.01.13可愛いペンギンが歌うSWEET MEMORRIES、あのSUNTRYのCMを覚えてますか?
著者がどこからこの小説の発想を得たかは判りませんけれど、単なる軽いファンタジーかと思いきや、まさかこんな結末で締めくくるとは、いはやはや参りましたね。 4つの短編からなる小説でありますが、正直申し上げて、ファンタジーとしては、お世辞にも上手い話とは言えません。特に、すべての伏線となる前半3つの物語は、突っ込み所が満載です。嘘の様な出来過ぎな事柄ばかりで、あまりに都合良く作られた感が強すぎます。しかし、何故か眼前に、電車の中やホームの上にスクっと立って、キョトンとしているペンギンの絵が脳裏に浮かんできて、そんなことはどーでもいいやと、思えてきてしまうのが不思議です。 そして、すべての話が集結する最後の章は(ここも少々説明的な記述が多くてクドい気はしますけど、)、まさかこんな結末が待っているとは思ってもいませんでした。単なる面白おかしいファンタジーと思わせておいて、親子関係、老人問題、はたまた人の生き様まで、実に含蓄のある物語になっています。なぜ、ペンギンがいたのか、なぜ駅に流れるのがSWEET MEMORRIESなのか?これら全てが明らかになった時、きっとアナタの目にも涙がにじむでしょう。 この話も映像化希望だなぁ。今ならCGでペンギンの映像も違和感なく組み込めるだろうし、シナリオ段階でもう少し話を整理したら、心温まる作品になると思うけどな。 ところで、例のコマーシャルがとても懐かしく思い出され、思わず検索したらYouTubeで見つけましたよ。小説を読んだ後は、是非あの歌声に身をゆだねて下さいませ。
9投稿日: 2015.12.18
powered by ブクログ何故にペンギン??!と思いながらも、連作の短編を楽しんでいるうちに、二重三重の仕掛けをひも解きながら最後の大団円にたどり着いた。じんわり感動。
1投稿日: 2015.11.27
powered by ブクログさほど新味のある話ではないけれど、筋と関係なくうろうろしているペンギンがひたすら可愛い。実際電車にペンギンが乗っていたら胸きゅんだろうなあ。 全体的にはほんわかして心に波風立たずに読みました。
1投稿日: 2015.10.01
powered by ブクログ何とも不思議な作品。 一応は連作短編集で、 とある鉄道の「遺失物係」を要として、 様々な人の様々な人生が描かれる。 ポイントは、この遺失物係が、 事務所でペンギンを飼っていること(^ ^ そのペンギンが、一人で(?)電車に乗って、 沿線のあちこちに出没するので、 誰言うとなく「ペンギン鉄道」なる名が付いた。 何というか、現実離れしたファンタジー... なのかと思ったら、最終章で色々種明かし。 ペンギンが飼われている理由も、 年齢・経歴不詳の遺失物係の過去も、 きちんと落とし前が付く(^ ^ 「意外な急展開」などもあったりしますが、 全体的な印象としては「時間がゆっくり流れている」 感じの一冊でした(^ ^
1投稿日: 2015.09.15
powered by ブクログペンギンの表紙に惹かれて手に取っただけなので、期待せずに読み始めたら思いのほか良かった。ペンギン、可愛いです。
1投稿日: 2015.09.12
powered by ブクログペンギンの居る鉄道?を舞台に様々な物語が描かれていますが、最終的にはひとつの話にまとまります。 って言うか、海狭間駅って、海芝浦駅がモデルですよね。工場の敷地内にあって、工場関係者以外の出入りができないって。 ハートウォーミングな話ですが、最後のまとまりが・・・。無理やり出てくる必要はありませんが、この手の話って、はじめの方に出てきている人が最後に何らかの形で出てくるものですよね?一部は出てきていますが、もうちょっと出てきて絡んでも良いかと思いました
1投稿日: 2015.07.20
powered by ブクログ購入。連作短編集です。ちょっと本当にこんな鉄道ありそう、というかあったら素敵だと思えました。ペンギンさんがそこにいる理由が分かってから涙が止まりませんでした。 失くしてしまっても、心に残るものがあるっていいなと思いました。
1投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編が繋がっていて、最後の章でなるほど、と腑に落ちた。ペンギンがいるフジサキ電機はホシザキが元なのね、と気づき、ニヤリとした。
1投稿日: 2015.06.21
powered by ブクログ映像化されそう。 なくしもの係に届けられる、 色々ななくしもの。 物だったり、想いだったり。 そして愛嬌のある、駅員の守保と、 1匹のペンギン。 なんと、ペンギンが電車に乗って お出掛けとかしちゃう。 想像すると、たまらなくカワイイ。 話は単純なものばかり。 王道、そしてHappy End。 安心して読める。 ちょっとしたことで すれ違って、 後悔して、 気付いて再スタート。 どの話も、 そんな人間関係が描かれている。 終わり方がすごくよかった。 「この世は美しい」
1投稿日: 2015.06.06
powered by ブクログのんびりほのぼのなお話 ペンギンがたまに出てくるけど、 基本は忘れ物係の青年が主役かも? というより良いとこどりかな 笑 とても読みやすい本。
0投稿日: 2015.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2015.5.17読了。 1話目の響子に対して私と近いものがあるのに感情移入がほとんどできないのは根本となる「運命」の捉え方にあると思う。私は「運命」を悪い事に対して理由が見つからない時に使い、良い事に対しては運命じゃなく頑張ったからそうなったと思う事にしている。主人公は抗えない運命がはたちの失恋だったが私は11で大切なものの死だった。そのせいもあってか私は今23で響子より年下なのだが響子がひどく幼く感じた。フクを海に散骨するのにも賛成しない。猫は水が嫌いだからだ。撒くなら出会った花畑や丘、山林の中の方がふさわしいと思う。フクの異常に気付かないかった響子にそれを求めてはいけないのかもしれないけど。 2話目は一番話としてリアルな内容だなぁと思った。 3話目に関して、私も嘘はつくけどバレてもいい嘘とバレる可能性が限りなく0%に近い嘘しかつかない事を信条にしてる。逆にバレる嘘しかもバレたら誰かを傷つける嘘をついた千繪にもなかなか共感できない。 最後となる4話目の話は割と好き。だけど潤平は登場した時から誰かを失くしてから後悔するタイプの人だとバレバレではあった。使われてる言葉や表現は好きなのにどうも共感はできない人物が私にとっては多すぎたのかも。立場も背景もわかるから理解できなくはないがどうしても人として弱いな、浅はかだなと思ってしまった。 ペンギンは良い。基本パンダを除く白黒の生物は大概好きだが、ペンギンに関してファンやキャラクターが多いのはとても納得がいく。水陸での行動や鳥である事のギャップがその魅力を引き立てているのだと思う。表紙のペンギンはマフラーとかないも少しリアルな方が内容と合っていたように思う。
0投稿日: 2015.05.17
powered by ブクログ図書館でタイトルと、裏の筋書きに惹かれて借りた本。 勝手に、ぶたぶたさん(矢崎在美さん)系の本かと思っていたが、読み始めて、すこしがっかりする。 ペンギンは、きっかけにすぎず、それぞれの人々に色々と気づかせているのは、駅員の守保。 ちょっと期待し過ぎたなーと、読み進める最後の章。 これは、ちょっとほんわかした。 第4章で、全てのカラクリ、全ての章のその後を垣間見ることができ、ほんわかした。 残念ながら、すごい感動した!まではいかなかったのは、私の期待が強過ぎたためだと思う。
0投稿日: 2015.05.14
powered by ブクログほっこりする温かいお話でした。 なくしたものはものというより、大切な想いとか気持ちとかだったんですねー
0投稿日: 2015.05.09
powered by ブクログありがちな話かと思いきや、いい意味で裏切られながら話が進み、あっという間に読み終わってしまった。 それぞれのその後も気になるところを、第四章で垣間見せてくれて、少し嬉しかった。
0投稿日: 2015.03.01最終章まで読んでほしい
短編4つの連作で全体で1つの物語になっています。 最初は「この話、ペンギンがいなくても成立するのでは?」と感じるかもしれませんが、 読み進めていくとその理由が最終章で明らかになります。 ペンギンでないとダメなのです。 ぜひ最後まで読んでほしい作品です。日常生活に疲れを感じている人におススメです。
8投稿日: 2015.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ペンギンの表紙と『鉄道』という文字に惹かれて買いました。 人の『なくしもの』もさまざま。 ほのぼのして切ないお話。 短編の登場人物たちがどこかでつながっている、というのは、最近よくみられる手法だと思うのですが、最後のまとまりが良かったです。 ペンギン鉄道、乗って、なくしもの係の扉を開きに行きたいなあ。 なくしものは…いろいろあります。
0投稿日: 2015.02.23ペンギンにほっこり 癒されました~
タイトルに惹かれて購入。ペンギン好きなので。 ペンギンが喋るでもなく、切符を切るでもなく、ファンタジー小説ではありませんでしたが、何故ペンギンが駅に? しかも電車に乗って、乗継もしちゃうし。 遺失物保管所の赤毛の駅員さんと、そこに訪れる人たちとのお話。季節を舞台にした4つの連作短編集です。それぞれ自分のなくしものを探す「ちょっといい話」なのですが、ストーリーが出来過ぎというか、創られ感を感じてしまった。自分的にはリーダー初の★2つかな?と思いきや、最後の章で全てがつながり、ペンギンの秘密もわかって なかなかに素敵なお話だったという印象で★3つ ペンギンの愛らしさと、発車ベルがあの名曲「SWEET MEMORIES」だなんて、粋な鉄道会社だな~ということで★4つ
15投稿日: 2015.02.11
powered by ブクログ初めて読んだ名取佐和子ー、非常にあたたかみのある作品でした。ペンギンが軸だからこそほんわかとした空気感が佇むんだろうな。 失恋だったり、不登校だったり、親の不仲だったり、仮面夫婦だったり、病気だったり、息子の事故死だったり…。生きていると色々なことがあるけれどそれでも生きていかなくてはいけなくて、生きていたいと思わせる大事な人がいてくれて。 ペンギン鉄道はそんなことを思い起こしてくれました。
1投稿日: 2014.12.29
powered by ブクログそれぞれの話に心を掴まれるようで、とてもいい気分になりました。。最後の話は守保さんとペンギンの謎もわかって、なるほどなって感じになりました。
0投稿日: 2014.12.16
