
総合評価
(587件)| 110 | ||
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powered by ブクログすごく読みやすい短編集。 謎解きの名探偵ではなく、謎の理由を優しく見つけてあげるイメージ。 早く続編も読みたいです。
2投稿日: 2020.11.05
powered by ブクログ発売当時読んで、フレンチ好きの友人にあげてしまった。シリーズがまだ続いていると知って再購入&再読。 商店街の小さなビストロで働く主人公。お店の三船シェフは厨房の中からちょっとしたことからお客さんたちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を解いてしまう。 日常の謎+ビストロとくれば、これはもうとっても美味しい。
3投稿日: 2020.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『怪と幽』の『幽霊絵師火狂』を読んでから、ずっと気になっていた近藤史恵。 アンソロジーなどではたまに読んでいたけど、まとまったものを読むのは初めてだった。たぶん。 すごくよかった。こんなビストロが家の近くにあったらいいのにな。 ここのところ気分が落ち込み、鬱屈していたのに、優しくて甘くてたまに辛い、素敵な短編集だった。トリックどうこうというよりは、人の気持ちに寄り添うミステリだった。おいしそうな料理の数々に、美味しいものを食べに行きたいな!って元気が出てきた。良い小説は心の栄養になるなあと、再確認。 フレンチの経験値が低いので知らないお料理ばっかりだったけど、どれも食べてみたいな~。 特に気に入ったのをいくつか。 『タルト・タタンの夢』ビストロ・パ・マルのみんなの紹介。「あー、こういうことって、ありそう!」って思える、このシリーズはこういうお話が進むのね、という幕開け。ゲストキャラクターの二人と、ちょっと寂しいお友達が、今後それぞれに幸せになってほしいなって気持ちでまとまる。ちょっと悲しいんだけどね。「推し」への気持ち、いろんな人がいるだろうから、読む人によって読後感って違うのかも。 『ガレット・デ・ロワの秘密』これもほのぼの。謎解きの舞台装置としての“ビストロ・パ・マル”ではない、登場人物の一人の掘り下げ的作品。スーシェフの志村さんの内面がとてもかわいくて、やっぱりこのお店に行きたーい!!って思わされる。 『オッソ・イラティをめぐる不和』この短編集の中では結構ピリ辛だった。響く人沢山いるんじゃないかなあ……。この旦那さん、奥さんの気持ちにちゃんと気付いているのか、微妙っちゃあ微妙だよね。そして三船シェフの洞察力、これまでの物語ですごいなと思っていたけど、ますますすごい。奥さんのために解決を祈った……。 『ぬけがらのカスレ』これ好き~。登場人物みんな愛しい。5年越しに幸せになって! 『割り切れないチョコレート』すごくよかった。この短編集の締めを飾るのに本当にふさわしいというか。じんわり涙が。なんというか、『ぬけがらのカスレ』もそうなんだけど、罪のない、ちょっとした思いやりだったことが、思いがけず掛け違ってしまう事ってよくあって、それをどうほどくかっていうのは当事者には意外と難しいんだよなあ、と。それを、三船シェフのような全くの傍観者が、さらりとほぐしてくれるのが、この短編集のあたたかさなのかも。
0投稿日: 2020.10.20
powered by ブクログとてもお腹のすく本でした。 謎解き、推理小説として読むには読み応えが少ないので星4つですがもう一度読みたくなるような優しい本でした。 連作短編集でこじんまりとしたフレンチレストランに小さな謎が舞い込みます。一つ一つのお話がとても暖かく、たまに「くすり」と微笑める作品でした。 そして何より出てくる料理が美味しそうで、美味しそうで。 お酒はあまり得意ではないのですが温かなヴァン・ショーを飲んでみたくなりました。
0投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログサムライ似ちょと見た目怖い三船さんが シェフを勤めるフランス語で悪くないを 意味するビストロ「パ・マル」 に訪れる人々の関する 日常謎解きミステリー7つの短編集。 タルト・タタン、ロション・ド・ヴォー ガレット・デ・ロワ、オッソ・イラティ などよく知らないフランスの郷土料理が 美味しそうです。
7投稿日: 2020.09.22
powered by ブクログビストロ・パ・マルシリーズ。 フレンチとかあまり食べたことないけど、詳しくなれたような気がするし、興味がわいた!
0投稿日: 2020.09.20
powered by ブクログトリックが分かったからといって感情がついていかずすっきりしないミステリーよりも、 こういうほっこりする謎解きの方が響くなぁと感じました。 割り切れないチョコレート、ガレット・デ・ロワの秘密、好きなお話でした! 句読点がやたら多くて気になる。
9投稿日: 2020.09.13
powered by ブクログ軽めの小説 かかった時間 小一時間 さらさらっとマンガのように?読めるライトなお話で、筋もわかりやすく雰囲気も素敵。 家庭的なフランス料理のシェフが、「タルト・タタン」や「チョコレート」などの料理?をきっかけに、お客さんのかかえた問題を解決する、という、「ビブリア」とか「タレーラン」系のお話。 いくつか出ているようなので、また読んでもいいな。うん。
0投稿日: 2020.08.29
powered by ブクログこんな気軽に入れるフランス料理のお店が身近にあったら行きたい、、と思ってしまいます。 知らない料理名ばかりなのに、なぜかお腹が空く、、! 本を読みながらチーズとお酒を飲んだのは初めてです(笑)。 そしてどのお話にも出てきた三舟シェフ特製のヴァン・ショーを飲んでみたい! 想像にはなるけれど、パ・マルが実在すれば素敵なお店なんだろうな。 ずっと読んでいたい。 例えて言うなら、"こんがり焼いたバケットに、熱の入ったとろけるフォアグラをのせて、一口食べた時の美味しさと感動"をずっと味わっていたいと思うような。 二作目も必ず読みます。
3投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログフランス料理に少し詳しくなれた気分になる さくっと読めました 一つ一つのお話に料理名がついているのが良いですね
8投稿日: 2020.08.23
powered by ブクログ後日談を書きすぎない、「ご想像に」パターンが効いてる 人が死なないし恋愛泥沼劇もないのでこのくらいの撫ぜる程度な描写がちょうどいいです 無駄に食事に時間がかかるし食べた気がしないのでフランス料理は苦手だった(貧乏人なのでフォアグラも仔羊肉も白ワインで食べきれる程の分量でしか出されたことがない)けれど、こういうビストロを失念してた いつか行こう
3投稿日: 2020.08.16
powered by ブクログ三舟シェフの推理が光る作品第1弾。 ビストロの店で起こる小さな事件を、美味しそうな料理と共に楽しめる作品。 「割りきれないチョコレート」は思わず泣いてしまいました。
0投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ近所にある良い感じのビストロに嵌まったので、その流れで興味があり読んでみた。 軽く読めて、読んでいて嫌な気持ちになるところがないのが良い。シリーズものということなので続編も即購入。
0投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログああもうこういう作品大好き。 美味しい料理とミステリという最高の組み合わせ。 お客さんにまつわる不可解な謎を解き明かすと心温まる真相に辿り着く。 どの話も素敵だけど、割り切れないチョコレートが特に好き。 読んだ後、優しい気持ちにさせるそんな一冊。 三船シェフ特製のヴァン・ショーが飲みたい。
0投稿日: 2020.08.14
powered by ブクログ読み終えた後にホッとするような、けれど日常に隠されたミステリーのような悩ましい問題も紐解いていくこの本がとても気に入りました。ビストロ・パ・マルに行ってみたい。
0投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログタルト・タタンの夢は、再読です。 何年か前に手に取り、とても品が良いミステリと美味しそうなフレンチの数々。「割り切れないチョコレート」に込められた優しさが、心にじんわり染み込んできました。 書店で本を選ぶ時に作家の名前はそれほど気にせず目が合った本を買うのですが、ふと気がつくと先日読み終わった「歌舞伎座の怪紳士」を買いた近藤史恵さんでした。 納得。 「タルト・タタンの夢」は、シリーズで3冊出版されているので、また三舟シェフのフレンチを食べにビストロ・パ・マルに通い詰めなくちゃ。 そう、やっぱりフレンチが好きです。
0投稿日: 2020.08.03
powered by ブクログオッソ・イラティをめぐる不和がすき。 フランスでは、食事の後にフロマージュ! 知らなかった。 赤ワインにフロマージュ。 私も食べたい。 シェフのヴァン・ショー、飲んでみたい。
0投稿日: 2020.08.01
powered by ブクログ近藤史恵さんの長編は初。 小さなフランス料理店が舞台。 そこへ集まるお客さんが抱える過去の思い出の謎を、シェフが推理し、解き明かしていく。 共通しているのは、全て料理や食べ物を絡めた日常ミステリー、ということ。 登場人物も少なく、シンプルで読みやすい展開。 連ドラにしても面白そうだなぁと思った。読むとブランチが食べたくなってくる。シズル感溢れる一冊でした。
0投稿日: 2020.07.20
powered by ブクログ作中のお料理やお食事のシーンの表現に愛が溢れていて食いしん坊の自分には、読んでおもしろい、食べ物の新鮮感彩感満載で美味しい、夢中になりました。 聞いたことのない食べ物でも、言葉や文章でにおいまで感じられそうな…作中にでてくるレストランに、とても行きたくなりました。 タルトタタンの表現はいろんな人に話したくなるほど。
0投稿日: 2020.06.09
powered by ブクログ短編小説は得意じゃないのだけど、これはこの短さがちょうど良い。すごく丁寧に作られた10分ドラマみたいな感じ。 暖かくて優しい雰囲気の、ホッと一息つける小説。
0投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログスマホが書かせない本。知らない料理名が出てくると、ついついスマホで検索し、お腹を空かせてしまう。笑 出てくるフランス料理がどれも美味しそうでたまらない。こんな素敵なお店に行ってみたいなあ。緩やかに流れていく素敵なミステリー本。2.3と続いているそうなので、読んでみたいな。、
0投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ“フランス料理”って、自分の中でまったく縁のないものだと思っていたけど、この小説を読んで印象が変わった。 「ロニョン・ド・ヴォー」とか「ガレット・デ・ロワ」とか、料理名を見ても全然イメージ像が浮かんでこないけど、それでもこの本を読んでいたら食べたくなる。調理法や材料の描写が分かりやすいし、何よりその料理ごとにまつわるエピソードが絶妙でおもしろい。 美味しいものを素直に「美味しい」って言える人と、気取らないフレンチを食べに行くのも悪くないかな〜と思えた。
0投稿日: 2020.02.13
powered by ブクログサクリファイスを興味深く読んだので他の本はどうかな?と思って手に取りました。 面白かったです。 気持ちは星3.5 シリーズの別の本も読んでみたい。
0投稿日: 2019.09.22
powered by ブクログ推理文庫と書いてあるけれど、推理短編7作品どれもかわいらしい話ばかり。 どれも愛らしくて、暖かいかわいい話ばかり。 タルト・タタンの夢 ロニョン・ド・ヴォーの決意 ガレット・デ・ロワの秘密 オット・イラティをめぐる不和 理不尽な酔っぱらい ぬけがらのカスレ 割り切れないチョコレート NHKやテレ東の深夜枠やらでドラマ化されてもおかしくない作品。 ダチョウとか、カスレとか食べてみたいな
3投稿日: 2019.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気取った料理を出さないフランス料理店「ビストロ・パ・マル」で起こるささやかな事件。サムライに似た風貌の料理長三船が日常の謎を解き明かす。 事件はどれも日常の延長線上にあり、その全てが料理に直結するものばかりである。表題作「タルト・タタンの夢」は体調を崩した客の謎というシンプルな謎ながらも、その解き方が面白く、愛人の言葉から、作ったタルト・タタンが逆さまの状態でオーブンに入っていたことから、誰かに作ってもらったできあがりを閉じ込めたものであることを見抜きつつ、スパイスの苦手な客にサルモネラ菌を入れた料理を食べさせないように誘導したりと、短い中にミステリ的なトリックを二つも仕込んだ意欲作である。個人的にお気に入りなのは「ガレット・デ・ロワの秘密」で、消失したフェーブを密室に見立てたというのが素晴らしい。不格好なガレット・デ・ロワの正体は天板を斜めにセットしたことであり、フェーブ入りの一切れを自分で食べて飲み込むことで消失させたというわけだ。またそれが好きな人を大家の息子に取られたくないスーシェフの恋物語としてまとめたのも上手いと思う。 以上の通り、趣向を凝らした短篇なのだが、どうにもほっこり話が多く、日常の謎にありがちなインパクトの薄さは否めない。平たく言えば事件解決のカタルシスがなく、また事件によって日常が阻害されたわけでも、何かが狂ったわけでもなく、基本的には過去に起こった出来事の決着であるため、解く必然性が薄いというのが正直なところだろう。マニアには面白いが、いまいちパッとしないまま終わったという印象のほうが強い。また、探偵役以外の周囲の人物のキャラも薄く、それもまた面白みに欠ける所。ただ料理になぞらえたミステリはどれもしっかりと成立しており、読後感の薄さも美味しい料理を食べた後のような舌にしつこく残り続けない夢のような余韻に合わせたと考えればまあ納得はいくのかもしれない。
1投稿日: 2019.05.30
powered by ブクログ40 商店街の小さなフレンチレストランっていう舞台がいい! こんなお店あったら行きたい。 内容は小さな謎をとんでもない推理力のシェフが見事に解くって話。 三舟シェフの推理力すごすぎない?安楽椅子探偵だよ。 フランス料理全然詳しくないから、ネットで検索しながら読んだからお腹すいた。 鵞鳥のカスレと、ガレット・デ・ロワがたべたい。 あとヴァン・ショーも飲みたい。あれは自白剤の役割をしてるね笑 評判通り、最後の話が面白かった。 でもわたしが印象に残ってるのは、カスレの話。 20190526
3投稿日: 2019.05.26
powered by ブクログ思わず「近くのビストロ!」とググッてしまった。嘘ではない。 気取らないフランスの家庭料理を実力派のシェフが手掛け、しかも手頃な値段で出す、こんなお店があったら行きたいものだ。 坂木司さんの「和菓子のアンソロジー」で出会った作家さん。料理の描写というよりウンチクが楽しい。 もちろん、ミステリーの方も料理がらみで二重に堪能できる。2019.5.25
13投稿日: 2019.05.25
powered by ブクログ近藤さん3冊目。フレンチのカタカナはまったく頭に残りませんが、優しいストーリーが多くてすっきりと読めた。 最後の割り切れない数のチョコにした理由はとても美しく、心に残った。
0投稿日: 2019.05.22
powered by ブクログ中古本漁りの中から、こちらは嫁さんのリクエスト。 この作者、私は「サクリファイス」シリーズしか読んでなかったのだけど、改めて見ると色んな感じの本を書いている人なのね。 小さな、だけど雰囲気の良いレストランを舞台に、美味しそうな料理を描きながらプチミステリーを絡めるという、よくある類の本かと読み始めたが、なんのなんの。 確かにひとつひとつのお話は通勤電車の片道分で読める分量で、且つ肩肘張らない内容なのだけど、短い中に人間味が溢れた話が続く。 とりわけ、「オッソ・イラティをめぐる不和」には夫婦の間柄を考えさせられてちょっと反省、「割り切れないチョコレート」は謎解きと人情噺が見事に融合していてホロリとさせられた。
6投稿日: 2019.04.07
powered by ブクログさらりと読ませる。そんな中でも、最後の編「割り切れないチョコレート」は上手いね。近藤さん、流石です。
3投稿日: 2019.03.30
powered by ブクログヴァン・ショーを飲みながらゆっくり読書…したくなったので、続きのシリーズのためにお手軽な温めるだけヴァン・ショー買った 笑。
0投稿日: 2019.03.27
powered by ブクログレストランを訪れるのは、なんとなくいけ好かない人ばかり。 だけど読み終わると嫌な気持ちは残らないんだなぁ。シェフお手製のヴァン・ショーのおかげかな? 気取らないフレンチが味わえるパ・マル。うちの近所にもあったらいいな。
0投稿日: 2019.03.09
powered by ブクログ下町の商店街の片隅にある「ビストロ・パ・マル」を舞台に、そこを訪れるお客様が関係する、奇妙で不可解な謎を同店の雇われシェフ三舟さんが解き明かす短編集です。 いわゆる「日常の謎」系ミステリーなんですが、謎解きそのものよりも謎が解けた後に浮かび上がる、様々な人の思いや感情(激しかったり静かだったり、プラスだったりマイナスだったり)の余韻が、読後も胸の奥で何度も反芻されるような、上等の人情噺の集まりになっています。 男には耳が痛くなるような夫婦のすれ違いや、胸が苦しくなって叫びだしたくなるような失恋話もあって、それだけがテーマなら普段は受け付けないものが、ミステリーという味付けを施すことで、すっと食べさせられてしまいました。 ミステリーのほかに、このシリーズのもう一つの売りは、舞台が舞台なだけに次々に出てくる美味しそうな料理の数々。本のタイトルにもあるタルト・タタンやヴァン・ショーをはじめ、様々な前菜、メイン料理、デザートが登場します。 余談ですが、YouTubeに「ビストロ・パ・マルのマル秘レシピ」なる調理動画も10本強アップされてますので、ご興味のあるファンの方はぜひ。僕はタルト・タタンに使われてる砂糖とバターのあまりの多さにビックリしました(笑) もう一つ余談ですが、「ビストロ」をググってみると、とあるサイトに『フランス語で「小さな料理店」という意味で、レストランよりもカジュアルで形式ばらず、ワインや料理が楽しめる形態が特徴。』とあり、もうなんかどうしても行きたくなりまして。 たまたま先週に東京出張があり、急遽池袋にある「Bistro uokin」にてオフ会を開きました。ビストロ・パ・マルとは雰囲気が違いましたが、料理とワインは間違いなかったです(熱々のシーザーサラダ、新鮮な魚のカルパッチョ、大きな金目鯛のブイヤベース、白子のソテー、ハラミのグリルなどが美味かった)。 雰囲気云々の話を出すと、「そもそも、ここはビストロといっても居酒屋チェーンの一形態やし、だいたいビストロは6〜7名で来てワイガヤするようなところではないし」と突っ込まれましたが( ´艸`) 最後は余談ばかりになりましたが、それほど面白かったというわけで、単行本では続編も出ており、シリーズまだまだ続くようで嬉しいですね。
5投稿日: 2019.02.24こんな
ビストロが、もし本当に存在するのなら是非 行きたいし常連になりたいと思わせてくれる店(作品)です。 家庭的な料理にオーナーシェフの洞察力、お見事と言うしか有りません。続編の刊行 強く希望します。
0投稿日: 2018.12.18
powered by ブクログ181129*読了 先に第2作目を読んでしまうという、うっかりをやらかしてしまい、その後、慌てて図書館でこちらを借りました。 フランス料理がそこまで好きではないので、読んでいてお腹は空くし、おいしそうだなーとは思うものの、フランス料理が食べたい!フォアグラ食べたい!とはなりません。笑 食べ物の描写が丁寧だなぁと思います。作っているところが浮かぶ感じ。 2作目よりもこちらはどのお客さんにも、やたらとヴァンショーを飲ませるなぁと思いました。笑
3投稿日: 2018.11.29
powered by ブクログ小さなビストロのシェフが様々な謎を解く連作短編集。 難解な謎でなく、登場人物も分かりやすくて好感。 続編も楽しみ!(既に手元に有り。)
0投稿日: 2018.11.06
powered by ブクログフランス料理は食べ慣れないので料理の説明を読んでも想像がつかない。肩ひじはらず食べれるフランス料理、こんなお店を見つけたら行きたくなる。嬉しいのは章立て毎に、登場する人物が説明をしてくれるので読み返しの必要がない。
0投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログおいしそう×謎解き の組み合わせが読みやすくて 初めての作家さんにも挑戦。 下町の片隅にある小さなフランス料理店が舞台。 家庭的で気取らないに料理を求めて訪れたさまざまなお客が持つ、 長年の謎やちょっとしたかけ違いを無口なシェフがさらっと解決していく1話完結ストーリー。 和食派の私でも、こんなお店があったら たまにはフランス料理食べたいなって思う!
0投稿日: 2018.10.30
powered by ブクログミステリーとしてはあまりぱっとしないけれど、小さな、でもあったかい気持ちが大事に扱われていて、じわっと心があったまる感じがした。 ヴァン・ショー、ホットワインなんて知らなかった。飲んでみたいです。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログレストランを舞台にした日常のミステリ/ 確かに面白いが、謎部分に感心するようなものがない/ ひねりがないまま読者の知らない豆知識で謎を解くというのは少し乗り切れないものがある/ 「割り切れないチョコレート」だけがとても輝いて見えた/ 割り切れない理由に愛がある/
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フランス料理、ワインに詳しくないけど楽しみました。 多くの料理がでてきて食べたいなとも。 タルト・タタンの夢 リンゴのデザートは嘘でできている。 オッソ・イラティをめぐる不和 チーズのイラティにサクランボのジャムたべてみたい。 割り切れないチョコレート 素数に感謝
0投稿日: 2018.10.06
powered by ブクログ下町のフレンチレストラン ビストロ パ.マルのお客に起こった日常の謎をシェフが解く ほっとするミステリ デュラレックスに入った隠れ人気ドリンクのヴァン.ショーが出てきたらシェフが謎を解く合図 シェフ三船は名優に合わせた見た目の造形、それこそ本人が修行中意図的に寄せていったという細かい設定 人が死なない優し目お食事ミステリ タルト・タタンって響きだけでもうかわいい
3投稿日: 2018.09.02
powered by ブクログこんなお店があれば行ってみたいと感じる魅力的な店舗設定と三船シェフはじめ魅力的キャラクター。フランス料理的仕掛けのミステリー。納得できる種明かしと終盤のいかしたセリフ回し。フランス料理には疎いし読んでて理解しにくいが、しっかりした描写で物語に深みがでています。読みやすく満足度も高めと感じます。 シリーズ化しているので続編もいずれ読みたいと感じました。ヴァン・ショー、飲んでみたいです。
0投稿日: 2018.08.24
powered by ブクログサクサク読める。 ほんとにシェフ分かったの?っていうスピーディな謎解きだけど、短編になってるし、小説の軽やかさを考えるとそこもありかなという感じでした。料理が本当に美味しそう!
6投稿日: 2018.08.14
powered by ブクログすごく気軽に楽しめました。 レストランで働くシェフ、チーフ、アルバイトの人たちがそれぞれに魅力的で、ドラマ化しないかなぁと思った。
0投稿日: 2018.04.15
powered by ブクログあっという間に謎解きをしてしまうシェフの凄さよ。 無愛想に背中向けてるのに、人のことしっかり見てるんだなぁとあたたかく思った。 美味しそうなフランス料理にお腹がすいた。(笑)
0投稿日: 2018.02.20
powered by ブクログスタッフ4人の小さなフレンチ・レストランで起こる日常の事件を、無口でちょっと風変わりなシェフがさらっと解決する短編連作。とにかく出てくる料理がどれもおいしそう。エッセイストが恋人と別れる原因になったカスレを注文する「ぬけがらのカスレ」が特に良かった。
1投稿日: 2018.01.28
powered by ブクログレストランで起こる日常の謎解き小説。レストラン内で起こる様々な謎を料理のことや関わりがある人物との接点等の謎に至るまでの背景を色々な思考を模索しながら解いていく。レストランは小規模でシェフをはじめとした店員は4名だけだが、一人一人の人物描写がきちんとされていて、個性を出しているのが良い。チョコをどんな人数で分け合ってもちょうど良くならない個数にする意味は数学的要素も入っていてグルメと数学のコラボで楽しめた。ミステリー要素は弱く、軽く読める。ヴァンショーを味わいたいとともに作中の店は行ってみたいと感じる。
0投稿日: 2018.01.12
powered by ブクログ【あらすじ】 商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?絶品料理の数々と極上のミステリ。 【感想】
0投稿日: 2018.01.09
powered by ブクログ小さなフランスレストランを舞台に繰り広げられる至福のミステリー集。偏食の客が愛人ではなく妻を選んだ理由は?常連客が体調を崩したのはなぜか?王様のお菓子の中から陶器の人形が消えたのはなぜ?割り切れない数のチョコ詰め合わせを作るチョコ専門店のオーナーの真意は?
0投稿日: 2017.12.31
powered by ブクログ相変わらず、美味しそうで楽しかった! こんなお店が身近にあったら、 ぜひとも通いたいなあ~ 知らない料理や道具はスマホで検索しつつ 楽しみました!
4投稿日: 2017.11.15
powered by ブクログ◆ お風呂でミステリ ◆ 第二十二回 ・・・ 第二十二回 「タルトタタンの夢」 ・・・ いま流行りの、コージーミステリーの上等な一冊……というのはバランスがとれてて読みごたえがあって読みやすくて面白いってことですが、小さなビストロのシェフが、店で起きるささやかな謎を鮮やかに解いていく連作短編ミステリーです。 いまんとこ二冊? 出てます。 あ、マンガ化もされてて、そっちも上手で面白いです。 2017年11月07日
0投稿日: 2017.11.06
powered by ブクログ街の商店街にある小さなフレンチビストロ、パ・マル。気取らない家庭的なお店で、働いているのは2人のシェフとソムリエ、ギャルソンの4人だけ。その店で起きる些細な事件をシェフの慧眼で解いていく、ミステリー仕立ての話。どの事件も料理に関わるもので、読むとフレンチの知識が得られて楽しいし、美味しそう。搭乗人物それぞれ上手く描かれていて、店内の雰囲気が良くわかる。面白くて、シリーズ化されるのもうなずける。
0投稿日: 2017.11.05
powered by ブクログ○謎解きのすがすがしさで思わず、フランス料理を食べたくなっちゃう ぼくはギャルソンの高築。 ビストロ・パ・マルの料理人の三舟さん、副料理人の志村さん、ソムリエの金子さんと一緒に四人で店を運営している。 (短篇集なので一部のみ紹介) ・表題作「タルト・タタンの夢」 常連の西田さんが取引先と来ていると、なんだか体調が悪そうだ。料理人の三舟さんはお腹に優しい料理を出しつつ、腹痛の原因を聞くと先日連れてきた婚約者が作った料理を食べすぎたのだという。おかしいと気づいた三舟は… ・ロニョン・ド・ヴォーの決意 偏食気味の粕屋さんが来店されることに。三舟さんと志村さんは粕屋さん対策メニューを考える。子牛の腎臓を丁寧に処理したロニョン・ド・ヴォーを食べたとき、粕屋さんの顔が変わった。喜びも束の間、粕屋さんと一緒に来た桶谷さんが来店して… ・ガレッド・デ・ロワの秘密 ・オッソ・イラティをめぐる不和 ・理不尽な酔っぱらい ・ぬけがらのカスレ 常連の御木本さんがオーダーしたのは「鵞鳥(がちょう)のコンフィのカスレ」だった。なんでも、一緒に来る予定の寺門さんがパリ時代に彼氏に食べさせてもらった悪い思い出なのだという。それが書かれたエッセイを読んだ三舟シェフはあることに気づき… ・割り切れないチョコレート 読んでいると食べたくなるのは、どの小説も共通だろうか? 桶谷さんの飲んだヴァン・ショーがうらやましい。 毎回同じような前説が続くのはどうかと思うが、フランス料理にかけて三舟シェフのいろいろな人生訓が聞け、登場人物それぞれの再生の物語にもなっているのが心地よい。 短篇集なので一つひとつが短めなのがもったいないが、その分無駄なところがなく内容は濃い。謎の解き明かす瞬間は少しペースが早いような気もするが、フランス料理を食べるようにじっくり味わおう、という作者のメッセージかもしれない。
0投稿日: 2017.11.05
powered by ブクログ解説で自分が食いしん坊なことを見抜かれてしまった。美味しそうな連作短編集だった。死人の出ないミステリなのでライトでさくさく読める。
3投稿日: 2017.09.26秋風が吹いたら読むフレンチ
料理または料理店を題材にした本には、二つの方向性があると思います。 一つは、メニューや料理の意味を説明してくれる、知的な楽しみの本。もう一つは、料理の美味しさや食卓を囲む喜びを伝えてくれる、感覚的な楽しみの本。 本書は、両方を「腹八分目」に程よく楽しませてくれます。 これがたとえば劇画だと、人物の顔と台詞でストーリーが語られるので、ちょっと濃すぎます。文章で読むことにより、西洋料理のレストランに対して抱いてきた夢が壊されない、程よい距離感が保たれる感じがします。 気取らずに入れて、それでいてちょっと華やいだ気分にさせてくれるレストランのような、秋の休日に読みたい一冊です。 では、ポイントをいくつかご紹介しましょう。 (1)蘊蓄不要、警戒無用 フレンチが題材ということで、「カタカナ苦手だよ~」と、本を開く前に抵抗のある方もいるのでは。 本作は、食べることが好きならば、知識は不要。むしろ、お作法や、料理がオーブンから出てくる姿などになまじ詳しくない方が、シェフの推理に素直に感心できます。私など、一読した料理の内容を毎回忘れてしまい、読み返すたびに新鮮な驚きを味わっています(スミマセン)。 料理以前の、物事の良し悪しに対する感覚が豊かであれば、本書は十分楽しめます。 また、「フレンチ、ワイン、食通=鼻持ちならない」という、非モテ的な危惧も当たりません。 登場人物の多くは、このような店に足しげく通うのは、懐にも健康にも痛すぎると考えています。美味しいものは美味しい。それ以上のものではない。そこが肝心です。 用語も、地の文やスタッフの会話では「デセール」を使い、素人のお客に話しかけるときには「デザートはどうしますか」などと聞いています。心遣いが細やかです。 その他、私が本書で一番グサリときた台詞は、「わたし、あの人にとって、レストランの料理だったのかしら…」というものです。高いところから見下ろしていたら、こういった発言は出てきませんね。 料理は料理、お菓子はお菓子。できることとできないことがある、という分のわきまえは、第一篇から一貫していて、そこが本作の気持ちのよいところです。 (2)殺人などは起こりません 店の料理で客が急死!?営業停止になってしまいます。本書は連作短編集ですので、お店が休業するような事態は(まだ?)起こりません。 (3)人間観察と「人間が好き」の違い 店長の三船シェフは、お客さんの小さな言動をヒントに、隠された秘密を見つける達人です。これは人間観察という言い方もできますが、私は広義の接客なのではないかと思います。 観察者は、相手に関心があるから見ているのです。観察の鋭い人は、相手を好きになる能力が高い人で、お世話をしてあげたいという気持ちが背後にある。これが、もてなす、サーブする、つまり接客ということになるわけです。 そうなると、接客といっても、お客様の要求に従うものとは限らない。内心に隠した秘密を指摘されたりするのは迷惑ですが、そのお節介もあえて辞さないということですね。 三船シェフは事件を解決するわけではありません。正義を実現するわけではなく、ただ接客し、美味しい料理を食べさせている。そこがまた、シェフの、そして作者の信頼できるところです。 思えば、レストランは謎解きの舞台としては優れた装置ですね。予約を入れるから名前がわかる。酒を飲むから本音をいう。誰がお金を払うかで力関係がわかる。あとは、職人が存分に技の冴えを見せるだけ。 抵抗感はひとまず置いて、まずは読み始めてみてください。きっと、行き届いたサービスに夢中になると思います。 シリーズは好評継続中のようです。マイベストは第三集「マカロンはマカロン」収録の「ヴィンテージワインと友情」。教科書に載せたい一篇です。本書が気に入ったならぜひ。
0投稿日: 2017.09.18
powered by ブクログ処分したつもりが本棚にあった。3年ぶりくらいに再読。 パラパラめくるつもりがちゃんと読んじゃうくらい、短編集として完成度が高い。 食べ物と恋愛って相性がよいテーマだと思うけど、恋愛が絡まない『割り切れないチョコレート』がやはり1番好き。 『オッソ・イラティをめぐる不和』は食いしん坊妻に感情移入すると許せない。離婚だ。離婚。 フォアグラを分厚く切って餅焼き網で炙ってくれる店どこかにないでしょうかね‥
0投稿日: 2017.09.10
powered by ブクログほんわかした居心地良さそうな小さなフランス料理店で起こるほんわかした事件の話 サムライというあだ名のミフネ料理長は料理に関する洞察力が抜群だ
0投稿日: 2017.09.01
powered by ブクログ下町にある小さなフレンチレストランで起こる小さな事件を寡黙なシェフがさらりと解決。 話の合間合間で出てくる料理がとにかく美味しそうでフランス料理が食べたくなる。 短編ながらもプチミステリー要素も料理の描写の美味しさも、どっちも味わえる美味しい小説。
0投稿日: 2017.08.28
powered by ブクログミステリの中でも、ごはん系ミステリというか、日常の謎系ミステリ+おいしそうな食べ物ってジャンルがあると思う。フレンチビストロを舞台としたミステリ短編連作なのだが、毎回ご飯おいしそうだなぁって思う。ごはん食べたい。
0投稿日: 2017.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
謎解きはそんなにだけど、こんな店があったらきっと常連になりたいと思う様な心地よい雰囲気がうまく表現されてると思う 結果的に軽い感じのミステリーが店の雰囲気に浸る邪魔にならなくて程よいのかもしれない
3投稿日: 2017.07.28
powered by ブクログ無性にフランス料理が食べたくなる! ヴァンショーが飲んでみたい! シェフがちょっとした謎を解くビストロフレンチのお店のお話。 短編だけど連作なので疲れない。
3投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログ下町の片隅にある小さなフレンチ・レストラン「ビストロ・パ・マル」。 気心の知れたスタッフ達に囲まれたシェフ三舟の元に持ち込まれる事件は、不思議な謎ばかり。 果たして、シェフ三舟は、彼らの謎を解き、美味しい料理も提供出来るのか。 料理もミステリーもお好きな方に。
1投稿日: 2017.07.12
powered by ブクログ読みやすかった。ズバっと言い当てることで敬遠されがちなのに、なぜか人々は主人公にひかれてしまう。そういう人に自分もあこがれます。
0投稿日: 2017.06.26
powered by ブクログだいぶ前に買ったのだけど、少し読んで仕舞い込んでました。何故、今読んでるかというと、来月友人とビストロランチを予定してるから。フレンチの予習?!も兼ねて…。 ま、7話中3話がデザート(デセール?)の話で、メイン料理の話はロニョン、カスレ…の2話なのかな。勿論、どちらも私は見たことも聞いたこともありません…。カスレはお菓子?のカヌレ??のことか…とすら思ってました。 で、一通り読んで、イマイチ理解出来ないのが、そのカスレの話。女流作家が昔の恋人に作って貰ったカスレが、フォアグラを抜いた後のガチョウで作った物…てことは分かりましたが。何故、ドロドロになる迄煮込まれたのか、そしてシェフが一皿目にサーブしたカスレはどんなガチョウだったのか…頭の回転が鈍いので、また他の方のレビューも参考にしたいです。 何回か読み直して、ようやく自分でも納得出来つつあるかなーと思います。1皿目のガチョウはシリウスの熊井さんから入手した真空パックされたガチョウ肉。そして、2皿目は詳しい記載は無いけど、少なくとも肝臓付き、即ちフォアグラ付きのガチョウ肉。シリウスから入手した肉はこれまた記載は無いけど、フォアグラ用途のガチョウでは無かったのでしょうか? 来月のビストロランチで、お店の方にカスレのことを聞けたらいいな、と思います。
0投稿日: 2017.06.25
powered by ブクログどの物語の中にも、ほほう。とうなるポイントがあります。人のぬくもりがある、誰も殺されないミステリーといったところでしょうか。 電子書籍で読むので全体のページ数がわからず、あれ、もう終わっちゃったのか。と突然読み終わって寂しくなりました。ドラマ化も面白そうやなぁと思います。 サクリファイスで気になった作家さんですが、また違ったおもしろさがありました。
0投稿日: 2017.06.23
powered by ブクログ2017/06/02 フランス料理が、食べたくなりました。 重すぎずさらっと読めるおしゃれなミステリー
0投稿日: 2017.06.02
powered by ブクログ前にアンソロジーで短編は読んだ事あったけど、近藤史恵の短編集はこれが初めて。 どれも読みやすくて、印象的だったり心に残った。 二作目もあるらしいので、それも読みたい。
0投稿日: 2017.05.26
powered by ブクログ一品一品の味まで思い浮かべながら読み進めました。おいしい料理とおいしいワインを出してくれるビストロに行きたくなってしまいました。ミステリーというより、人に対する洞察力が強く、温かい。楽しく読めました。
0投稿日: 2017.05.10
powered by ブクログ物語の舞台は、下町の小さなフランス料理店、「パ・マル」。 訳すと、「悪くはない」という意味の言葉を店名につけているのは、シェフが余程謙虚かはたまた自信の裏返しか。 どちらにしろかなり変わった人物であることが想像できる。 そのシェフが店の客の行動や話から、 謎解きをしていく。 殺人事件とか大それたものではなく、 あくまでも客の人生や生活のなかで 起きたちょっとした不可思議な出来事。 とくに最後の割れないチョコレートの謎は とても感動! なるほどの裏に隠れたエピソードが どの章もとても人間味溢れていた。 フランス料理を食べる機会はそうそうないが、 こんな店があるならぜひ食べに行きたい。
8投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログ美味しいものが食べたくなる。 美食と謎の両方が楽しめる。 本に出てくる料理描写って嫌いじゃない。 匂いも見た目も味も実際には味わえないのに、なんでこんなに堪能できるのだろうか?
0投稿日: 2017.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これに出てくる料理をそこそこ想像できるなぁ、と思い大人になったものだと感慨深い気持ちに。読んでいるだけでちょっぴり幸せになった。のんびり、ゆっくり、気取らず、でも美味しいフランス料理食べたいなぁ。
0投稿日: 2017.03.31
powered by ブクログ出てくる料理みんなどれも美味しそうで、ビストロに行きたくなった。なかでもタルトタタンが食べたくなってしょうがない。オッソイラティをめぐる不和は色々夫婦について考えさせられた。理不尽な酔っ払いのスイカにアルコールを含ませるのは今年是非やってみたい。ぬけがらのカスレ、割り切れないチョコレートがよかった。
0投稿日: 2017.03.15
powered by ブクログこの本が新刊コーナーに並んでいた当時はスルーしていました。だって、人が死なない〈日常の謎〉系ミステリには全然興味ないもんねー!← でも、2017年になって早2ヶ月が経とうとしてるのに、 本 格 ミ ス テ リ 2 冊 し か 読 め て な い ← 「本格はいったん休憩の時期なのかなー」というわけで、小休止の意味も込めて、視界の隅にずっとチラついてた本作をようやく手に取りました。 結果:面白かった← 下町にある小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。その店を訪れる客達を悩ませる謎を、シェフが鮮やかに解決する。 本作には表題作含む7作が収められているのですが、断トツで面白かったのは末尾を飾る「割り切れないチョコレート」です。落語みたいなキレイなオチが素晴らしい。 何故、売れっ子ショコラティエが作るチョコレートの詰め箱には、チョコが中途半端な数しか入っていないのか? その謎に対するアンサーが、ものすごく切なく腑に落ちます。 こういう日常の謎ミステリが、読めるようになってきたってことかな〜。 その内、見取り図や家系図に食傷する時がくるのかしら……(震
0投稿日: 2017.02.25
powered by ブクログ小さなビストロで巻き起こる事件をシェフが次々と解決する。とても美味しそうな料理がたくさん登場。フランス料理の詳しくない自分にもとても美味しそうに感じられるほど、それぞれの料理がうまく表現されている。短編集なので、同じ説明が各話ごとに繰り返されるのは少しげんなり。せっかく面白いのに説明にページが割かれてもったいない。
0投稿日: 2017.02.14
powered by ブクログシェフの三舟さん、サブシェフの志村さん、ソムリエの金子さ、ギャルソンの僕こと高築くん四人スタッフのビストロ、パ・マル。毎日三舟シェフの味を求めてくる客でほぼ満席。シェフの三舟はお客の体調不良や悩みまでも解決する。 最近よくある料理人がお客のちょっとした悩みや謎を解決する話。あっという間に読めて面白かった。出てくる料理みんな美味しそう。こういう家庭的なフランス料理を食べに行きたいな。
0投稿日: 2017.02.10
powered by ブクログフランス料理をよく知っているわけでは、むしろ全然知らないわけだけれども、どの話に出てくる料理もとても美味しそう。三船シェフが不愛想な?顔をしながら料理を作り、ちょっとオシャレな親しみやすいお店の雰囲気の中で料理を頂いている気分になれる。
0投稿日: 2017.01.30
powered by ブクログご飯とミステリー、大好物! さらっと読めて、雰囲気も欧風で素敵でした フランス料理の知識がないので 画像検索して読みました さらに美味しく読めました 一回くらいフランス料理食べたいなぁ
0投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログフレンチは全く馴染みはないけど、美味しそう ミステリーはそこまで凝ってるわけではないのでスッと読みやすい
0投稿日: 2017.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ビストロ。ミステリ。短編。小さなビストロ『パ・マル(悪くないの意)』に持ち込まれる、お客様たちのちょっとした謎を、三船シェフがサッと解決してくれる。出てくる料理が美味しそうで、読み心地がよくて、再読。映像化するならシェフは遠藤憲一さんで、志村さんは高橋洋さんで…などと妄想。
0投稿日: 2016.12.31
powered by ブクログちゃんとしてるけど、読みやすい。すごく心休まる一冊。懐石料理のお吸い物的一冊。 最近のエンターテイメント色の強いタイトルや、思わずした舌をまくしっかりした重厚な読み物にちょっと疲れている方にはオススメ。 心温まるミステリー。 凄く読みやすいのです。 ずっと読みたかった1冊。
0投稿日: 2016.12.29
powered by ブクログフレンチのお店を舞台とした人間ドラマ。だけどなあ。。。お店でしか接点がないから、いまいち、深みがないのが残念
0投稿日: 2016.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
凄く好きな文体ではないけど、のんびり読めて楽しかった。 ーーー 商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフの三舟の料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは? フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか? 絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!
0投稿日: 2016.09.29
powered by ブクログこんなビストロが近所にあるといいのに。 気取らないおいしい料理の間から、ぽろりとこぼれるひとコマの謎。誰かの魂に、そっと触れるように。
0投稿日: 2016.08.26
powered by ブクログ事件ともいえない出来事を三舟シェフは、料理で答える。お客さんと私たちは、シェフ特製のヴァンショーを味わいながら。。。 オッソイエティの不和 割りきれないチョコレートがお気に入りです。続編を先に読んでしまったのですが、こちらの方が俄然面白かったです。
0投稿日: 2016.07.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
商店街の小さなフレンチ・レストラン「パ・マル」を舞台とした日常の謎系ミステリ。探偵役はシェフの三船忍。登場人物は,料理人の志村洋二,ソムリエの金子ゆき,ギャルソンの高築智行。ミステリ的な要素はほとんどなく,謎というよりちょっとした出来事が起こり,シェフの三船忍がそれとなく事実を言い当てるというもの。そもそも,このタイプのミステリの白眉とも言える,アイザックアシモフの「黒後家蜘蛛の会」も,ごく一部の作品を除いて,ミステリというより,とんちやなぞなぞのようなものが多いほどなので,魅力的な謎を要求しすぎず,たわいもない謎でも,ミステリとして楽しんでよいのだろう。 タルト・タタンの謎の魅力は,レストラン「パ・マル」のスタッフの魅力的なキャラクターだろう。ぶっきらぼうだが,味のある三船シェフ,温和な人柄でありながら,猫好きで愛妻家という料理人の志村,俳句好きなソムリエの金子ゆきといった面々がおりなすやりとりは、微笑ましい。ただ,物語の語り手である高築のキャラクターがあまり立っていない。この人物だけいなくても,問題ないような…。軽く,寝る前や通勤に読む本としては最適。★3で。 個々の作品の所感は以下のとおり ○ タルト・タタンの夢 何が謎だったのかも分かりにくいほど,ミステリっぽくない作品。劇団の女性スターが結婚することに嫉妬したファンが,料理に菌をまぜていた。それを三船が見抜くという作品。ミステリ? ○ ロニョン・ド・ヴォーの決意 偏食家のお客にまつわる話。愛人とパ・マルに来ていたが,実は,偏食家のお客は妻とも良好な関係だったというオチ。三船はそのことを見抜くのだが…ミステリ? ○ ガレッド・デ・ロワの秘密 料理人の志村の奥さんが登場する。志村のフランス時代の話で,ガレッド・デ・ロワをまつわる王様ゲームのようなゲームで志村が自分が王様になるようにイカサマをしたというオチ ○ オッソ・イラティをめぐる不和 過去にカップルで来た客が,パ・マルに一人で訪れる。その客が言うには,フランス旅行に行ったあと,妻が実家に帰ってしまったという話。妻の話を聞いていなかったことが原因だと三船が見抜く。ミステリ? ○ 理不尽なよっぱらい 常連客が学生時代,高校野球で甲子園にいけないハメになった原因,チームメイトの不良がどうやってお酒を飲んだかという謎。スイカにお酒を入れていたというオチ。これは…凡作 ○ ぬけがらのカスレ 寺門というエッセイストがフランスで食べたカスレについての話。実は,カスレは,翌日にフォアグラをごちそうするためのサプライズのためのカスレだったというオチ ○ 割り切れないチョコレート チョコレート屋に務める客が妹とパ・マルに訪れる。癌の母親がいるが見舞いにいかないという。三船は,妹に,兄の店が素数の数のチョコレートを売っているのは,親が余ったチョコレートを食べることができるようにという思いだと伝える。いい話。ミステリ?
0投稿日: 2016.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった! 出てくる料理がま~~~~おいしそう!! よだれがでる フレンチ食べたい このお店いきたい 短編なので読みやすい 謎もさらっとしててむりがなくていい チョコレートたべたい おなかすいた~
0投稿日: 2016.05.03
powered by ブクログパ・マルのようなフレンチレストランに行ってみたい! 作中に登場する美味しそうな料理を食べたい! 実にお洒落で美味しそうで軽やかな作品。洒落ているのにお高くとまっている感はなく、温かで人情味のある雰囲気が、作品や作中に出てくるパ・マルには漂ってる。何よりパ・マル=悪くない、なんて、なんて洒落た店名だろう! こんな家庭的フレンチ店、行ってみたいなぁ。 料理と謎解きとを見事に調理しているうえ、そこにお客さんの人間味がちゃんと描かれていることがアクセントになっている。さらりと読めるのに、読み流して終わりじゃない味があっていい。 個人的には「オッソ・イラティをめぐる不和」と「ぬけがらのカスレ」がお気に入り。 続編があるみたいだから、そちらも読みたいな。
0投稿日: 2016.04.30
powered by ブクログ会社帰りの電車で読んだので、お腹が空いて大変でした。 うちの近くにもこんなお店があったらいいなあ、と思うけど、現実的に月に一度も行けなそう(ご予算的に)。年に一度くらいなら行けるかなあ。。
0投稿日: 2016.04.11
powered by ブクログ街の小さなビストロを舞台にしたミステリーということだが、殺人事件などは起きず、客のちょっとしたトラブルや悩みを普段は無口なシェフが料理に絡めながら解決する、というもの。 設定がいささか強引すぎるところがある。 安っぽいテレビドラマのシナリオとしてよさそうな話。
0投稿日: 2016.04.09
powered by ブクログシリーズ1作目。フランス田舎料理を出す小さなビストロの、新米ギャルソン青年が語り手。お客様の抱えるちょっとした問題に、無口なコワモテシェフが解決のアドバイスをする安楽椅子探偵もの。料理が美味しそう。
0投稿日: 2016.04.05
powered by ブクログ三舟さん、素敵! どのお話もちょっと切なさがあって良かった。 チョコレートのお話が印象的でした。
1投稿日: 2016.03.31
powered by ブクログ4人のスタッフが迎える小さなフレンチ・ビストロに訪れる客の謎に切り込む日常ミステリ。 連作短編集です。 丁寧な描かれ方でどのキャラクターも嫌味がない。美味しい料理と、暖かいヴァン・ショーと共にほっと一息つけるようなお店です。 近藤史恵はのめり込むように読んだサヌリファイスが初読でしたが、こういった短編でも改めて上手いなと思った作品でした。 以下続刊とのこと、楽しみです。
3投稿日: 2016.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
料理と謎解き、というとベタに聞こえるけれど、 料理がとにかくおいしそうで、謎はどうでもよくなる。 そのあとで、ちょっと種明かしされる感覚の軽い謎が、程よい。
0投稿日: 2016.03.17
powered by ブクログ小さなフレンチレストランが舞台の推理小説。三船シェフは客の話を聞くだけで、次々に謎を解決してくさまは読んでいて爽快。少しあっさりしすぎていて、物足りなさも感じるが。
0投稿日: 2016.03.06
powered by ブクログ通勤でパラパラと読んだ。 推理小説としての深みや引き込まれる面白さは実際のところ今ひとつだけど、それでも楽しく読了。フランス料理の豆知識がたくさん。 オッソイラティーブルビピレネーを、久しぶりに買って帰ろうと思う。
3投稿日: 2016.02.26
powered by ブクログ出てくる料理がどれもこれも美味しそう。 登場人物もみんな魅力的でページを繰る手が止まらない。あっさりとした語り口でさらっと読める短編集だった。ちょっとボリューム的に物足りない…という気もするが、逆に言えばもっともっと読みたいと思わせる作品。
0投稿日: 2016.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フレンチビストロが舞台のミステリー。ミステリーと言っても殺人とかそういう重いものではなく、人間関係のミステリーをフランス料理をヒントに解明していくストーリーです。 私はこの年になってもフランス料理って敷居が高い気がして行かないのだけど、この本のビストロのような場所なら行ってみたい!手は込んでいても気取らない、フランスの家庭料理を美味しいワインと一緒に頂くって最高だなぁ。読みながらお腹の空く本です。
3投稿日: 2016.02.23
powered by ブクログ美味しい料理の話が読みたくて、こちらを。 ちょっとしたミステリーの短編集。探偵役はフレンチビストロのシェフ。 これはお腹すくわ、ワイン飲みたくなるわ!危険(笑) こってりしすぎない、優しいお話がこのビストロの料理の味と一緒なんだろうなあと妄想。
0投稿日: 2016.02.11
powered by ブクログフランス料理に絡めた謎を、気難し気なシェフがさらりと解いて、きれいにお皿に並べてくれたような短編集。 おもしろかった。……しかし、それより何より… おいしそうだった……っ。ものすごく…。 夜中に読むべきではなかった……。
3投稿日: 2016.01.31
