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空飛ぶタイヤ(上)
空飛ぶタイヤ(上)
池井戸潤/講談社
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総合評価

484件)
4.4
245
158
47
4
1
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    WOWOWでドラマは観ましたが、原作は読んでなかったです。 池井戸さんの著書は、ほとんど読んでいるのに、これを読んでなかったのは不覚(;^ω^) 映画化されるということで、文庫本の上下巻を買って読みました。 ドラマもおもしろかったですが、本はまたさらにおもしろい。 2冊を一気読みしちゃいました。 気づいたら、ちょっと首が痛いぐらい下を向いてました。 4時間ぐらいぶっ通し読み。 巨大自動車会社のリコール隠しが主要テーマで まだ大企業が悪いことをするはずがない、と考えられていた時代だけに 今から思うとだいぶ昔な感じもします。 今読むとまた別の感慨も浮かぶ物語です。 映画を観るのもまた楽しみになりました。

    3
    投稿日: 2018.03.31
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    いつものように、痛快逆転ホームランが待っているはずだ!とわかっていても 辛い… 現実にありそうなので余計に辛い… 後半の倍返しに期待!

    3
    投稿日: 2018.02.28
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    昨今の企業不正の根源を探るに、避けて通れない一冊だと思った。池井戸潤は決して表現力の高い作家ではないと思うが、事象を多面的にかつ整合性を取りながら再現する力に長けている。故に、作中の登場人物も多くなり、それぞれの利害、立場から物語りを構成していく。それはまるで、仕事そのものが企業や社会における様々な役割の中で珠玉のように作り上げられるように、どんな事件も決して単調ではない事を示してくれている。 企業不正は、企業の論理が社会の要求に反し、それを無視した際に、発生してしまう。会計不正、品質不正、労基違反、偽装、隠蔽。物語りは実話をなぞるが、身勝手な企業人の論理はあまりにも…。階級制を有する組織の論理で生きる人間は、それ以外のルールよりも、その組織の論理を優先させる。そうした組織は、生活を保障する生殺与奪の権を握り、転勤の発令により生活の場所を決める権利を持ち、承認欲求を満たしあるいは残酷なまでに否定する力を持つ。個人にとって会社組織とは、漠然とした社会と比較するには、あまりにも絶対的なものだ。この力関係を是正しなければ、会社の論理に従うしかない。願わくば、不正が結果的に不利益だからと、会社が自ら適切な判断を取るような社会を。

    5
    投稿日: 2018.02.04
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    自分も家族も会社も見通しがまったくない状況からのスタート・・・ さてさて,後半はどうなるのでしょう? 気になります~

    2
    投稿日: 2018.01.27
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    走行中のトラックのタイヤが歩行中の母子を直撃し、不幸にも、母親が命を失う。 小さな運送会社の社長、赤松を襲う様々な苦難。 銀行の融資打ち切り、取引先の取引停止などに、会社は最大の危機に見舞われる。 メーカーのホープ自動車は、赤松運送の整備不良を主張し譲らない。 しかし、トラックそのものに構造上の欠陥があり、リコール隠しをしているのではないか、との疑惑が... 様々な立場、様々な登場人物、息をのむストーリー展開に、ページを読む手が止まりません。 被害者の息子さんの追悼文集が、涙を誘います。

    3
    投稿日: 2018.01.07
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    走行中のトレーラーからタイヤが脱輪し歩行者が死亡。事故を起こした運送会社は整備不良を疑われて窮地に立たされるが、日本中で同様の事故が起きていたことがわかり……。 大企業によるデータ改ざんなどの不正問題が発覚したばかりの日本。ものづくりの本質が問われるなかでタイムリーな小説に出合えた。社会的なバッシングを浴び、倒産の危機にさらされながらも、真摯に原因を追求していく運送会社の赤松社長の姿をとおして、いまの日本になにが足りないのかが見えてくる。

    1
    投稿日: 2017.12.12
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     走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃。トレーラーの運送会社の社長が自社の潔白を証明するため、大企業の不正に闘いを挑む。  読み進めていくうちにこの事故が事件になっていく展開に目が離せませんでした。  関わった人たちがみな不幸になる事故を巡って、それぞれの立場で対応していく中で、一人一人の人間性が浮き彫りになっていく様子に引き込まれました。  自分がどの立場にいるかによって、その対処の仕方は違ってくるのでしょうが、人としての強さが試される場面が数多くあって、とても考えさせられました。  大企業の論理と中小企業の必死さが対照的で、下巻でその考え方がどのように変わっていくのか楽しみです。

    2
    投稿日: 2017.12.03
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    久しぶりに読むのを辞められない本に出会った。 テレビドラマのような展開だが、この人間模様は小説でしか味わえない。 すぐに次を読みたいのでこのくらいにしておく。

    2
    投稿日: 2017.12.02
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    ある事件を基にしたフィクション。 タイヤが外れた。整備には問題が無かった。だとすれば何が問題なのか。巨大企業相手にちっぽけな町の運送会社が立ち向かう。

    2
    投稿日: 2017.11.30
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    2017.9.1 あの事件、あの財閥だよね。 人の命より出世や金銭が大事、他者を蔑む態度 本当に腹立たしい。 苦労してギリギリのタイミングで誤解をとく、幸せを掴むのはいつものパターンだけど、読書がやめられない。 そう、いつものパターンなんだよ。 でも魅力満載なんだよ。 大企業の勘違いは現実にあるのかなぁ。 正義を信じていきたいです。

    1
    投稿日: 2017.09.03
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    失敗を繰り返してはいけない。財閥系企業の傲り,リコール隠し,通行人の死,弱者への責任転嫁…恐ろしいことにほぼ事実。それどころか実際には倒産。人殺しとなじられて。忘れてはいけない事実を淡々とした記事ではなく、普通に暮らす被害者の目線で描かれる所が良い。一人一人が地道に必死に生きている事を忘れてはいけない。多くの人が知り、腹を立て、風化させないようにしたい。何故、人命を失った重みの自覚なく力で責任をねじ伏せれるのか知りたい。いや知っておくべきだ。多くの人が知り、腹を立て、後世に残せる。

    1
    投稿日: 2017.08.04
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    現実の事件が下敷きにあるから、正義は勝つ!と結果はわかってるけど、それでも読んでしまう。 するする読める。正義と悪がはっきりしてる。 後半に続く。

    1
    投稿日: 2017.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    泥縄式もここに極まれりのインスタント社長 期待された成績を上げられないのに業績考課の是非など問題にすれば、一気に能無しの烙印を押されるのがオチだ。(何事もタイミングと誰が言うかということが大事ということがよく分かる。) 会社の論理っていうのは、会社の常識、世間の非常識 エリート意識の強い人間が最も立腹するのは、侮辱を受けた時だ。 相手に考える時間を与えることになって、身構えたり装ったりといった準備をされること無しに、本当の姿を見るためではないか。 道義的に正しいことと経営的に正しいことはときとして一致しませんから。 目先の危機に狼狽退職しようとしている高嶋さん。 これは本当に難しいな。確かに会社が苦しい時に辞められるのはやめる側も辞められる側もお互いにどっちも気持ちよくない。やめる側は会社に育ててもらった恩に背くと感じるかもしれないし、会社側も今まで育ててきたのに少し傾いたら見捨てるのかと思うかも。でも、一般的には会社は社員によって支えられ、社員によって育てられたはず。だから社員が見捨てるのは裏切りとか見捨てるとは一概に言えない気もする。 また、これが例えばホープ自動車ならどうだろう。不正が発覚して会社が倒産の危機になったときに、やめるというのは極々自然だと思う。なぜなら会社が不正を隠してきたんだから。でも赤松さんの場合、赤松運送に不正はない。

    1
    投稿日: 2017.06.20
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    上下巻あわせてのレビューです。 私の「泣きのハードル」は非常に低く、泣いた本を挙げるとキリがありませんが、読んでいてこれほど登場人物と一緒に腹を立て、涙した小説はありません。 走行中のトレーラーから外れたタイヤが親子を直撃、母親が死亡。トレーラーの製造元であるホープ自動車会社が出した結論は、運送会社の「整備不良」。それに納得できない赤松運送会社の社長が真相を追う……というもの。 フィクションではありますが、2002年の三菱自動車によるリコール隠しが下敷き。誠実を信条とする中小企業の社長が、整備不良が原因ではないといくら主張しようとも、財閥企業が悪いことをするわけはない、責任転嫁もいいところだと非難されるばかり。その非難は社長の家族や子どもたちにも及びます。PTAの難儀なおばちゃんの理不尽な言いようには、はらわたが煮え返る思い。 自動車会社に逆らうことで、系列の銀行から融資ストップ。それだけにはとどまらず、これまで貸した金もすぐに返せと言われます。得意先からも契約を打ち切られて呆然とする社長。サラリーマンの世界、正義や信義だけではやっていけないんだよぉと思いつつ、読書中にここまで頭に血がのぼったのは初めてかも。 やがて、自社の従業員の中にすら離れてゆく者が出てきます。けれど、社長と運命をともにすると決めた数名、特に、見た目はチャラ男、実は社長を心から慕う整備士には泣かされました。終盤、刑事からかかってきた電話に感極まってまた涙。社長と、社長を信じて残った従業員たちと一緒に、心の中でガッツポーズ。これで一件落着とは行かず、まだその後に山場が控えているのですけれど。 2009年にはWOWWOWで連続ドラマW枠として放送、DVD化されています。3巻セットゆえに観るのを先延ばしにしてきたけれど、原作を読んだら早く観たくてたまらなくなりました。赤松社長に仲村トオル、ホープ自動車会社の常務に國村隼、整備士には柄本佑。そのほか大杉漣、田辺誠一、本上まなみ、袴田吉彦、相島一之、萩原聖人、水野美紀、遠藤憲一、斎藤洋介、甲本雅裕などなど、キャストを見ているだけでウキウキわくわく。 映画の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/c3c42e7eca0742a567ea6d98dbb4d53f

    0
    投稿日: 2017.04.24
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    人身事故を起こして潰れそうな赤松トレーラー リコール隠しに走るホープ自動車 ホープ自動車への再建融資を検討するホープ銀行の3社がストーリーの中心。赤松の子供が通う学校でのイジメ事件なんかも絡んで物語は展開する。 最終的には、赤松の集めた証拠が警察を動かし、社内政治に負けたホープ自動車の沢田の内部告発が決めてとなり、ホープ自動車のリコール隠しが明るみになるというストーリー。 池井戸潤の本は毎回ストーリーが一緒だけど外れがない。 勧善懲悪。実際、会社にはそこまで純粋な悪はいないと思うがそれは自分がウブなだけかな。 印象的だったのは、 ホープ自動車やはり沢田の思い悩みの部分。 自分がリコール隠しに、協力すれば希望の部署に行ける。そこでなんのために働くのかを逡巡する。20代は必死に顧客に向いて仕事をするが30代になってスタッフになり、政治にどっぷりつかっていく。大企業である会社は絶対に潰れない船であり、その中でいかに自分の利益を最大化するかの戦いに明け暮れる人達。 沢田は結局リコール隠しに、協力する選択をするが、最終的に自分がそこで政治に負けたことに気づく。 営業フロントにいると全く見えないけど、うちの会社もふたを開ければそんな感じなのかもしれない。サラリーマンを続ける意味を考えさせる本。

    1
    投稿日: 2017.04.03
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    池井戸潤さんの「空飛ぶタイヤ 上巻」読了。トラック事故のため、亡くなった妻への手紙で始まる。突如事件の渦中に放り込まれた赤松社長は、悩みながらもホープ自動車へ原因究明を求めていく。一方、ホープ自動車側もクレーム対応窓口の沢田は、社内勢力図を変えるため動き出す。。 面白かったです。中小企業の運送会社の赤松社長、ホープ自動車でクレーム対応をしている沢田、スクープを狙う週刊誌の記者など、泥臭い人間模様を描きながら、胸を締め付けるような感動ポイントも散りばめてます。今後の展開が気になるところで下巻へ。

    1
    投稿日: 2017.04.01
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    上巻は災難続き、赤松社長の苦労が伝わる。本筋のタイヤの話だけでなく、PTAの話が出てきたり、門田の話があったりで飽きさせない。どん底から逆転するのがわかっていながら、赤松社長の人柄に感情移入してしまう。一気読み。

    2
    投稿日: 2017.03.21
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    運送会社のトラックが死亡事故を起こし、トラックの構造に問題があったのでないかと、メーカーを訴える運送会社社長。メーカーのリコール隠しの問題が浮き彫りになり、メーカー側は決して責任はないと固辞し、会社の従業員とその家族のこと、自分の家族のこと、息子が学校でいじめられるなど問題は山積し、企業の傲慢さ、学校での子供の残酷さが受けて取られる。社長もそれに怯むことなく、自分の考え、正義を貫き、問題解決へ従業員ともに団結して欲しいと感じる。家族、従業員とその家族の思いを寄せて下巻ではその思いが報われて欲しいと願う。

    0
    投稿日: 2017.03.18
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    上下巻通しての感想 横浜市内で実際に起きた事故をモデルにした物語。 何の罪もない。何の過ちもない。 突然に事故の加害者となった者。被害者となり命を失くし、家庭のあたたかさを失った者。 絶対にミスをしてはならないとは言わない。 けれど、ミスをしてしまったときの対応が企業の価値を決めると思う。 企業を守るためにリコール隠しに必死になるようすは嫌悪感しかわかない。 あらゆる手を使ってなりふり構わずに責任逃れをしようとする姿からは、大企業の間違った論理が大手を振ってまかり通る世の中の矛盾しか感じない。 自動車のない日常なんて想像もできない。 しかし、一瞬にして便利な生活アイテムも凶器に変わるということを忘れてはいけない。 企業はいったい誰を相手に商売をしているのか?と問いたくなる。 会社を、従業員を、そして家族を守ろうとする赤松。 どんな妨害を受けても、ただひたすらに信じる道を進もうとする姿には痛みすら感じた。 潔白を証明するためには企業の協力が必要だと・・・非を押し付けた相手は企業なのに・・・理不尽だ。 企業の態度に憤慨しつつ、赤松を応援しつつ、被害者に涙しつつ、読み終えた。 とても中身の濃い物語。 何故「直木賞」が取れなかったのか不思議なくらいだ。 どんなに険しい道であっても、必ず正しい者が勝つ。 そんな世の中であってほしい。 【横浜母子死傷事故】 2002年1月10日、神奈川県横浜市において起きた事故。 綾瀬市内の運送会社が大型トレーラートラックに自社所有の重機を積載して走行中していた。 突然左前輪が外れ約50mを転がり落ち、ベビーカーを押して歩いていた母子3人を直撃(ガードレールはなかった)。 母親は死亡、長男と次男も軽症を負った。 事故車両はハブが破損、タイヤやホイール、ブレーキドラムごと脱落したことが判明。 三菱自工が欠陥を認めるまでの間、事故車両を運転していた運転手自宅には嫌がらせが相次いだ。 男性が営んでいた運送業は結果廃業に追い込まれる。

    5
    投稿日: 2017.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は文句なしの5。 内容(BOOKデーターベース) 走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追及する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。家族も周囲から孤立し、会社の経営も危機的状況下、絶望しかけた赤松に記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。 最後に正義が勝つ!という安心感があるにも関わらず怒りがこみ上げる・・・程話に引き込まれた。 今回はTVドラマ(半沢直樹)の様なスーツをビシッと着こなしたエリートが主役では無く、疲れ果てた中年の冴えない中小企業の社長が主人公。ホープ自動車は・・・たぶん本当に実在した三○自動車かな? リアルでハラハラして、読む手が止まらない・・・・

    0
    投稿日: 2017.02.02
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    あっという間に読了。さすがの展開です。勧善懲悪のストーリーなので、安心感があり、それでいてドキドキ感もありと、エンターテイメント性の高い作品です。企業と家庭、学校といった社会問題に切り込んでいます

    1
    投稿日: 2017.01.29
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    面白い。一気に読み終わってしまうほどの面白さだが、池井戸さんのいつもの流れであるため、展開が分かってしまう気もする。

    0
    投稿日: 2016.12.18
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    嫌いな物語ではないけど、様々な立場の方が出てきて、誰が誰だが分からなくなる所が、私にはあった。でも畑違いの会社の話としては、迫力の文体だと思う。池井戸潤にハマりそうです!

    0
    投稿日: 2016.12.13
  • 実話がベースなんだよなぁ

    読み出したら止まらない.下町社長に感情移入して怒りに震えながら,日の方親丸企業の社員に感情移入して近い所は直さないと,なんて思いながら,被害者の親子に感情移入してやりきれなくなりながら,「もう少し,もう少し」と読んでしまった. これが本当の話をベースにしていることにも驚きで,三菱ふそうの現実にあった話をwikipediaで読みかけて,「ネタバレになるのか?」とはっとしたり.うっすらと記憶にあるが,関係者にとってはいつまでも続く事件なのだろう,と小説の登場人物に思いを馳せた.

    1
    投稿日: 2016.12.12
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    11月-11。4.0点。 運送会社のトラックから、タイヤが外れて若い母親 が死亡。運送会社の整備不良か、メーカーのリコール隠しか。 さすがの筆力。あっという間に上巻読了。

    0
    投稿日: 2016.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々の池井戸潤さんの作品を読んでどん底からの どんでん返しになるとは薄々わかっていながらも 今回の作品は上下巻の長編なのでどん底が長い長いwww。 大企業の理不尽な理論での隠ぺい工作に押しつぶされ そうになる中堅運送会社。大企業の理不尽な要求に 悩むグループ銀行。事件にまつわる当事者や被害者の 葛藤・・・もう赤松徳郎に感情移入しちゃって、 ホープ自動車やホープ銀行が憎い事憎い事www。 ずっとムカムカしながら読んでいました。 さらに理不尽なPTAでの話もムカッとしましたねwww 読めば読むほどあの事件を思い出したんですが、 これWOWOWでドラマされたんですね! WOWOW根性あるなぁ~ 最後は何だかんだと落ち着きましたがさすがに 上下巻の長編作、面白かったんですが読み疲れましたwww

    0
    投稿日: 2016.09.05
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    走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追及する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。家族も周囲から孤立し、会社の経営も危機的状況下、絶望しかけた赤松に記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。

    0
    投稿日: 2016.08.27
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    まぁ、期待通りという感じでした。 でも、思っていた感じだったので、一気に読む!じゃなくてもいいかと一呼吸置きながら読んだ。 ん~。

    0
    投稿日: 2016.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    池井戸サンの作品は好きだしおもしろいんだけど、でもやっぱりワンパターンなのは否めない。。 サラリーマンだった男が家業を継いで中小企業の社長になりトラブルが発生して相手企業と戦いながら資金繰りに困り銀行に融資をお願いするも断わられる、、もう、これだけ聞いたら誰もが下町ロケットと思うのでは?! 下巻で空飛ぶタイヤならではの展開に期待したい!!

    0
    投稿日: 2016.07.02
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    企業が大きくなるにつれてうまくいかなくなる動きや、中小企業と銀行の関係など、勉強になったし手に汗握る展開だった。 昔起こった実際の事件とどこまで関連があるのかははっきりしないが、最近起こった三菱自動車のリコール隠しからの日産による買収まで、タイムリーな時期に読むことができてその偶然に驚いた。

    0
    投稿日: 2016.05.14
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    トラックのタイヤが走行中に突然はずれて、歩いていた母子を直撃し、母親が亡くなった。 実話をもとにした小説と書かれていたが、リコール隠しをしていた会社の内実とは、この小説に近いものがあった(ある)のではないか、と思わされた。 会社の文化とは、一旦悪い方向へ向かうと、恐ろしいことになるのだろう。 大企業では、多くの人が、その製品やサービスを利用するので、悪い文化によって人の命に関わる事故が引き起こされる可能性がある。

    0
    投稿日: 2016.05.11
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    三菱自動車の不祥事をモデルにした小説。企業と外部の間だけではなく、社内でも部署毎にそれぞれ利害関係があり軋轢がある。 会社自体や社会の利益を損なうだろうと考えていても、強い同調圧力や事勿れ主義に流されてしまう。程度や規模の差はあれど、自分の周りでも起きていることだ。 人間は自己評価、特に未来の自分に対する評価があンま〜〜い生き物らしい。ニュースや書籍で読んでいるうちは義憤にも駆られ、自分ならこんなことはないとでも思うだろうが、その程度の良識や理性を持ち合わせた人間が三菱自動車にいなかったとも思えない。これは個人の人間性の問題ではなく、組織構成の問題と考えるべきだろう。 ここを

    1
    投稿日: 2016.05.09
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    【2016.5.8】 今年の初め、池井戸潤を読もうと思って買い込んだ中の1冊だった。空飛ぶタイヤ、大きなトラックから外れたタイヤが空を舞って歩行者を直撃、若い母親が亡くなるという不幸な出来事… あれっ?そんな出来事がかつてあったような、と思ったら本当にそうだった。実在の出来事を下敷きに書かれた小説のようだ。フィクションです、と注釈付きではあるけれど。 買ったまま積んでおいた本を、燃費不正のニュースに引っ張り出されるようにして読むことにした。わたしの祖父は現役のころ、この「重工」に勤めていた。家電は三菱だったし、車も三菱だった。徹底的に大財閥・大会社の威信を笠に着る社員や重役の傲慢さはどこかひりひりするような感覚。そこに勤めるというのはどういう経験だったのだろうか。 死亡事故を起こした運送会社と、トラック製造元である自動車会社との闘い。事故を起こしたという風評は会社の経営だけではなく、地域や学校での家族の立場を容赦なく悪くする。でもそんな“小さな”出来事は現場を離れた立場からは見ることも想像することもできない。台風の中心部よりも周辺の方が被害が大きいことだってあるのに、台風が発生していることさえ離れた場所には届かない。 運送会社の社長の赤松、自動車会社社員の沢田、系列銀行の井崎、被害者の家族、様々な登場人物の視点から少しずつ物語が進んで、やがて自動車会社の会社ぐるみの不正の疑いが濃厚になる。 『下町ロケット』と同じように、パズルのピースを少しずつはめていくようなおもしろさがあって本を閉じられない。ぶわっと読み進めて、一気に下巻へ。

    1
    投稿日: 2016.05.09
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    実業之日本社が2006年9月,講談社が2008年8月で,文庫が2009年~走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追求する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。家族も周囲から孤立し,会社経営も危機的状況下,絶望しかけた赤松に記者・榎本が驚愕の事実をもたらす~「驚愕の事実」でなくて,「思わぬ情報」が正しいだろう。三菱自動車です・あれあれ

    0
    投稿日: 2016.05.08
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    上巻だけで感想は書きたくないが、書かなければと思う。 三菱のリコール事件が元ではあるのは明白。 主役と言えるのは事故を起こした運送会社の赤松社長であるが、それぞれの立場の人の思惑が入り混んでいる。 「絶対正義」をそれぞれが掲げているわけではないが、それぞれの立場もわかる。 大会社でなくてもありえそう。

    0
    投稿日: 2016.04.10
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    銀行が毎回出てくるのには慣れたが、今回は財閥系自動車会社が出てくる。 完全に三菱の話なのだろうが、忘れていた。 自動車の構造的欠陥により事故に巻き込まれ窮地に陥る社長が熱い。 暑苦しいまま話はPTAに及ぶ。 話の軸をいくつも作るのは得意技だろうが、ちょっと忘れてしまう。 まだ悪が一人も斃れていないので、下巻に期待。

    0
    投稿日: 2016.04.08
  • 逆襲の始まり。

    上巻を読み終えた時点だがやはり面白い。寝る間も惜しんで一気に読んでしまった。 正直言って池井戸作品を読むのは初めてなのだがドラマでなくとも面白いものなのだなと痛感した。 主人公である事故を起こした運送会社の社長赤松の苦境はかなりのものだが、徐々にその荒れ空も薄光がさすようになってきた。 まだまだ池井戸作品の特徴と言える逆転劇は始まったばかりだが、下巻で痛烈にやってくれることが期待できる。半沢直樹シリーズなども読んでみたくなった。

    2
    投稿日: 2016.03.23
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    大企業と中小企業のせめぎ合い。 これは読みながら、主人公を応援したくなる。 しかしながら、亡くなった方も見落としてはならない... 下巻が楽しみで、早く読み終えてしまう。

    0
    投稿日: 2016.03.21
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    人物構成が頭に入るまでに時間かかったけど、読み始めたら面白い! このあとどうするのかな? 最近自動車事故が多いから、ニュースも気になります

    0
    投稿日: 2016.01.25
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    中小企業である赤松運送のトレーラーのタイヤが走行中にはずれ、そのタイヤで若い女性を殺害させてしまう。 事故の原因は赤松運送の整備不良なのか、トラックメーカーのホープ自動車の欠陥なのか。 下町ロケットに似た雰囲気ですが、相手企業の内部も細かく描かれていて、重厚な作品です。

    0
    投稿日: 2016.01.15
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    評判がよかったので手に取りましたが、いかんせんテンポが悪い。 合間合間に「PTA会長」を挟まなければ、もっとスマートな作品になったのではないかと思います。 テーマはとても興味深いですが、おそらく下巻は読みません。

    0
    投稿日: 2016.01.14
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    ほんっとに池井戸潤さんの作品って、前半はイライラモヤモヤさせられるーッ‼Σ( ̄皿 ̄;;早く下巻読んでスッキリしようっと(^o^;)

    0
    投稿日: 2016.01.12
  • 上下巻通しての感想 <ややネタバレ>

    信念を持って大企業と対峙する運送社長に感情移入してしまい、読中はハラハラドキドキ(そしてギリギリ)していましたが、最後は見事に逆転満塁ホームランを打ってくれました!これぞ池井戸作品の醍醐味です!実在の事件をモチーフにしているとのことですが、あくまでも本作はエンターテインメント作品。下町ロケット同様、がんばれ日本の中小企業!と元気を与えてくれます。

    3
    投稿日: 2016.01.02
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    20151219 さすがの池井戸作品。 面白過ぎる。 たくさんの登場人物の思惑が何重にも重なり合う、重厚で現実的なレベルの高さに唸らされる。 モデルになった自動車メーカーって、どう考えてもあの財閥系だなぁと思いながら読み進めている。 確かに、現在でもヒットしてる車もなく、関係者じゃなきゃ買わないだろうと思うぐらい。 下巻が楽しみ。

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    投稿日: 2015.12.20
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    下町ロケットと似てるけど、こっちは死が絡むからか少し暗い印象。 はじめのお母さんの描写がすごく綺麗で魅力的やった。内容も一気読みできるストーリー展開で面白かった!結末は何となく想像つくけど早く下巻読みたい!

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    投稿日: 2015.12.15
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    池井戸潤の中小企業vs大企業もの。 と言っても、大企業グループ内部の人間模様や対立、個人個人の思惑を丹念に描いているのが池井戸作品の最大の魅力だと思う。 多くの人間同士のやりとり、衝突等があって一つのストーリーが紡ぎ出されるのだろう。 上巻は、幸せなある一家を襲った母子死傷事件が事の発端である。吹けば飛ぶぐらいの規模の中小運送業者・赤松運送が所有する車両のタイヤが脱輪し歩道の母子に直撃する死傷事件が起こる。 この事件により赤松運送は過失致死傷が疑われ家宅捜索を受け、大口の取引先からの受注打ち切り、銀行からの運転資金融資見合わせというどん底の状況に陥る。 車両メーカーの財閥系企業・ホープ自動車側は赤松運送側の車両側の「整備不良」が原因とした。しかし、赤松運送側もなかなか合点がいかず、自ら調べていくに従ってどうもホープ自動車の製品欠陥に問題があるのではないか、という疑いが生じることになる。 ここから赤松運送を巡る状況はまさに過酷極まりない。また、赤松運送のメインバンク・東京ホープ銀行の対応やホープ自動車内部での理不尽な対応、赤松運送が事件により被る風評被害、また赤松徳郎の家族を巡る問題等々、読者が感情移入するぐらいやりきれない状況を造作っている。 これら問題が解決する瞬間はさぞかしスカッとするだろうなと思わせられる話の展開である。

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    投稿日: 2015.12.03
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    今の所、池井戸潤の作品に外れ無し!この作品もとても面白く連続夜更しで一気に読んでしまいました。 昔起きた事故/事件をモチーフにしたようで、読みながらそう言えばこんなような事故があったことをうっすらと思い出しました。 いわゆる財閥系の大企業メーカーが作ったトラックに問題があり、次々と事故が頻発。大企業の緩んだ体質は自らの非を認めず、事故を起こした会社に責任を転化。世間から、そして事故の被害者からきつい非難を浴び、会社としても経営が苦しくなる中、大企業の圧力に屈せず、何とかして自分達の過失では無い事を証明しようとする中小企業社長の物語。 世間の評判が即、経営状態に影響してしまう中小企業。すぐにでも潰されてしまいそうなところを、必死で抵抗し見事勝利を掴むその痛快さ。池井戸作品に引き込まれてしまう、毎度の技です。

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    投稿日: 2015.11.23
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    大きな組織の中にいると何が正しいのかわからなくなることもあるけれど、客観的に本当にやりたいことは何なのかを見極めて過ごしていきたいと思った。沢田と同じようにするだろうな。自分でも。

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    投稿日: 2015.11.23
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    ◆◇◆企業のあり方を問う!◆◇◆ 半沢直樹の作者が実際にあった事件を元に描いた社会派フィクション。10年以上前でしょうか?運転中のトラックのタイヤが急に外れた事件…。主人公は運送会社の社長、順調に会社を経営していたのですが、ある日社員の運転していたトラックがタイヤ崩落事故を起こしてしまいます。普段から整備には人一倍に気をつけていたのになぜ?状況は一変、会社、家族ともに『殺人を犯した会社とその社長』として避難をあび、さらに銀行や取引先からも見放され窮地に立たされてしまいます。絶望しながらも彼は事件の真相を突き止める為に自動車会社に乗り込んで行きます。ただ、自分たちがやってきたことを信じて…。あくまでフィクションなので実際の事件とは違いますが大企業の陰謀に立ち向かっていく様子は胸を熱くさせます。何が大切で、何を守るか?その意味を感じさせてくれるお話。

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    投稿日: 2015.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『下町ロケット』ではまり,池井戸さんの本を読みあさり中。 『下町ロケット』と比べると,ストーリィの進みが遅いなーと思う。というか,登場人物が多い。赤松サイド,ホープサイドという単純な構図じゃないため,「あれ,この人誰だっけ」状態連発。ホープの内部,色々と複雑すぎなんだよー。 タイヤ事故だけでなく,五千円紛失事件やらリコール隠しやら,こうも思惑が同時進行で交錯するストーリィを書けるなー。 どう決着つくのか,気になって仕方がない。

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    投稿日: 2015.10.22
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    様々な人々の思いを一つ一つ、丁寧に拾いながら、タイヤが飛んだことによる死亡事故の責任の所在を追ってゆくストーリー。緻密でさすが、と思った。

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    投稿日: 2015.10.17
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    半沢直樹シリーズ、下町ロケットと同じジャンル、同じ毛色の勧善懲悪的企業小説。 何度もデジャブ感が遅い、予定調和の結論になるであろうことはわかっているものの、ページをめくる手は止まらない。 主人公にこれでもかというほど苦難が襲いかかってくるので、最後まで読まないとスッキリできないということもあり一気に読んでしまう。 文庫本二冊と長編だが、それに見合う爽快な読後感が待っている。

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    投稿日: 2015.09.11
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    たまには人気小説を読みたくなったのか?違う。書きたい小説に近い本を探しているだけです――なんて最初は手にとったが、みなさん仰る通りとても面白かったです!そしてこんな熱量の話は、とてもじゃないが私には書けないと悟りました; 品証にはニヤニヤしました。リコールやコンプライアンスってそういう意味だったんですね!! お客さんの立場に立つ――私も初めはそうでしたが、最近はすっかり骨抜きだったので(程度に違いはあれ)痛い部分もありました。しかし私はまだ死にたくないので(会社から賠償請求→払えない→自己破産→自殺)、仕方なく会社の犬です。 主人公と宮さんはまるで江戸っ子のようで(最初の門田君への対応に疑問を持ったものの)、熱くて好きでした。井崎さんや小牧さんや杉本さんも好きですが……まあ一番好きなのは、やっぱりタカシ君ですが←

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    投稿日: 2015.08.07
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    組織悪と戦う本筋に、次々と多方面からの問題が出てきてハラハラ。 クレーム対応の様子なんかは読んでいてムカムカ。 読み手にこの「ムカムカ」や「ハラハラ」を感じさせるくらいのリアルさを書けるって、スゴいなあと思う。 まるで実際にあったことかと思うほどの緻密な印象を受けました。 半沢直樹の原作の方だったと最近知る。 ほー。

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    投稿日: 2015.07.29
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    人身事故を起こしてしまった運送会社の話。タイヤは空を飛ぶのか。社長の赤松が会社の命運をかけて大企業である自動車メーカーと闘う。

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    投稿日: 2015.07.04
  • とっくに下巻も買ってあります。

    主人公意外の登場人物が魅力的出あるという池井戸作品の特徴が、この作品にも存分に発揮されています。整備士の門田や、特にホープ自動社の沢田、この沢田は本来的とんでもない奴ですが、人間くさくて、ついつい感情移入してしまいます。さまざまな人間模様が同時進行する、なかなかの傑作です。 さあ、早く下巻を読まなければ。

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    投稿日: 2015.07.01
  • 実際にありうる話!?

    事故に巻き込まれる可能性は自分が気をつけていてもゼロにはならない。 上巻を読んでの感想はメーカーがこんな卑怯では絶対にアカン‼ ごく少数の身勝手な行動で不特定多数の人達の生活が危ぶまれるような事は絶対にあってはならない。 下巻でこの少数派が痛い目に合うことに期待したい!

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    投稿日: 2015.06.21
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    赤松運送を襲ったタイヤ脱輪による母子死傷事故。事故原因は整備不良という烙印を押されるが、社長は崖っぷちに立たされたまま、車両不備の証明を自分の足で拾い集めていく。 踏み潰されても、コケにされても、諦めないで大企業に立ち向かってく赤松社長の姿がカッコよく、頼もしく、勇ましかった。

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    投稿日: 2015.06.21
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    あ、これ実話だ。 と思った読み進めるのが怖かった。交通事故の話で人が亡くなっていて、その周辺の感情が痛く辛かった。 自分の車がこのメーカーじゃなくてよかったー

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    投稿日: 2015.06.06
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    一件の重大事故を巡って、様々な当事者や関係者を混乱させることなく、上手く整理して、ドンドンと展開する! 被害者の遺族、運送会社、銀行、自動車会社、メディア、運送会社の家族や息子・小学校などなど。 先を読みたくなる一冊。

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    投稿日: 2015.06.03
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    エリート意識の強い大企業。 常時は、奢り無きように努めているけど、やっぱりそこかしこに見え隠れしてると、改めて思う。

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    投稿日: 2015.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイヤが外れた人身事故で窮地に陥った運送業者の社長。整備不良を疑われるが、やがて、トレーラーの製造元である大手自動車会社による隠蔽工作の疑念がもちあがる。 『下町ロケット』でおなじみの中小企業応援歌。 池井戸潤の作品はドラマ化された銀行員ものが有名だが、下町の人情ありきの中小企業経営者の話がおもしろい。 感想は下巻に。

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    投稿日: 2015.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    池井戸様ならでは組織の不条理とそれを暴いていく人間模様の話だ。財閥の常識は世間の非常識ということは数多くあり、その中でどうふるまっていくか分からないことがよくある。やはりその人ならではのポリシーが大事だと思う。企業でいうところのコンプライアンスだ。ホープ自動車がハブの構造不良を隠して、リコールを防いでも同じようなことは何度も発生する。だから不正はオープンにしていかないといけない。T会議のような秘密裡の不正を隠そうとしている件などは結局オープンにされてしまった。だから正々堂々としていないといけない。この小説では中小企業の崖っぷちの状況、ホープ銀行のような殿様商売のような業界、その内部事情はよくわかった。これらは社会の縮図だ。その中で歯車となって働く我々がどうやって幸せになっていくかを考えさせられる社会的な小説だと思う。自信をもって他人に勧められる一冊だ。

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    投稿日: 2015.05.17
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    一気に読んでしまったので、感想は下巻にまとめて~。 ママ曰く「かっぱえびせん本」だそうです。 「やめられない止まらない」なんだって。

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    投稿日: 2015.05.15
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    一気に読ます展開描写。ただ半沢直樹よりましだが、勧善懲悪な結末はエンターテイメントなのでしょうがないか。

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    投稿日: 2015.04.10
  • 空飛ぶタイヤ

    良作だと思います。 色々考えさせられる作品。 これから下巻へ突入。

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    投稿日: 2015.04.08
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    トラックのタイヤが外れて、子供連れ親子(母)に直撃する。 そこから描かれる、加害者側のトラック屋と販売会社とのお話。 半沢直樹を書いた方の本を初めて読みました。 詳細は下巻で。

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    投稿日: 2015.04.01
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    続きがきになるーーー!! 小説だから多少大げさなところはあるものの、 でも次から次へと困難なことが主人公の前に降って湧いてくる感じは、すごくリアルでした。 でも大事なことを間違わない会社は やっぱり現実の世界でも生き残って行くなぁと感じました。

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    投稿日: 2015.03.14
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    重たい。大企業、銀行をステロタイプな悪として描いているが、あながちそれがやりすぎにも思えないのが悲しい。ここで描かれる「外」が中小企業なのでこういった力学になるが、これが「海外」であった場合、全く異なる力関係・物理法則になるだろうし、そういう流れになっているのが、本書出版以降の動きとも言える。

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    投稿日: 2015.02.11
  • さすが池井戸作品

    半沢で好きになり、池井戸作品を読みまくってます。 零細運送業者、ホープ自動車、ホープ銀行、PTA色々問題が吹き出します。 リコール隠しで、品質保証部が悪者に書かれていますが、世間一般的な品証は、あんなことはしません。 私も電機メーカーで品証です。 クレーム調査し是正しますが、真の不適合原因を隠すということはあり得ません。 三菱グループはそういう体質で社内政治をしているのでしょうか。 沢田のように他部門が疑問に思い調査するのは当然ですね。 赤松社長の悔しさと、戦い、本当に面白いです。 一気読みして下巻に行きました。

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    投稿日: 2015.02.08
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    読書時間 4時間(読書日數 12日) おなじみ 池井戸潤の2009年に発表された小説。 運送業者が起こした脱輪事故により、一人の女性が亡くなるということから始まる。 その運送業者が使っていたトレーラーが、実は構造上問題があったのではないかということになり、いろいろ調査を進めていく中、3年前にも同じような事故があったことを見つける。その時はリコール隠しが発覚したことにより、自動車會社は相當信用をなくしたにもかかわらず、今回の脱輪事故でも、それをやろうとしているのではないかということで、どんな展開になるのか、非常に楽しみである。 そんな中で「親から引き継いだ会社を、どんな思いで守るのか」ということがテーマにもなっていた。いざ自分が経営するのとではワケが違うし、いろんな視点を持って部下の人たちに接していかなくてはならないということを、改めて考えさせられた。 あと、大企業の「悪しき習慣」というものが、しっかりと描かれていて、同族グループでの駆け引きみたいな場面も面白い。 後半が楽しみだ。

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    投稿日: 2015.02.02
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    中小企業の運送屋が、人身事故を起こしてしまい、そこから歯車が狂って行くストーリー。展開が面白くて、あっという間に上巻を読み終わった。

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    投稿日: 2015.01.30
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    運送トラックの脱輪事故を題材にした小説。脱輪の原因をめぐって、運送会社と自動車メーカーのどちらに過失があったのかが明らかにされる。 中小企業のアツさと時には無力感を感じた。社員を家族のように思う社長と、若い整備士門田のように、計算ではなく人柄についていく社員とで成り立つ信頼関係があったからこそ乗り越えられたんだろう。自分が何に向かって仕事をしているのか忘れないようにしよう。流される方が圧倒的に楽だけど、時には自分の信念を貫けるような生き方がしたい。

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    投稿日: 2015.01.21
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    題名をみて 下町ロケットみたいに タイヤを 飛ばすのか と思ったが 違っていた。 扱っている題材は もっと 重く 厳しいものだった。 そして ホープ自動車に 立ち向かう  中堅どころの運送会社社長赤松。 ホープ自動車のカスタマー戦略室 沢田。 バランスをとり、政治的な力学をみながら、自分のやりたいことをめざす。 ホープ銀行の融資担当 井崎。 バンカーとは なにかを考えて、グループ企業の融資に対処する。 週刊潮流の記者 榎本。 追求するが 企業に買われるジャーナリスト。 それぞれが 仕事とはなにか を問いかけながら 組織の論理の中で、翻弄され、 ある時は 自分を見失いながら、 子供や妻に励まされながら、自分のいくべき道を見いだしていく。 銀行の持つ 複雑な顔が 様々な形で 浮かび出て、そのなかに 非情さを感じる。 それでも アカマツ は 家族と職員を守るために 奮闘する。

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    投稿日: 2015.01.21
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    池井戸さんの作品としては随分と時間が経ってしまいましたがようやく上巻を読み終えました。 トレーラーのタイヤ脱輪事故を題材とした物語。 事件に直接絡む話だけでなく、家族の回りでも問題が起こり、本当に出口の見えない迷路のようで、いつ気持ちが折れてもおかしくない状況。 そんな心の動きを的確に表現しているのは流石。 前に進んだと思えば、引き戻されたり、アップダウンの激しい展開であり、どんどん惹き込まれる。早く下巻に移らないと。

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    投稿日: 2015.01.17
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    一言で言うならば、一番大事なことに気づかせてくれる作品。 最近、僕も『生きる為には仕方が無い』という言葉を口にする機会が増えた。だって生活できなければ生きていけないのだから。 でも、だからといって何をしてもいいわけはない。もしもそれで誰かが重大な損害を被るのであればそんなことは許されない。 会社という組織の中で生き抜くため自分の信念とは間逆の事をやることもある。 あるいは、その信念すらも忘れて、自分の地位や名誉、お金を失いたくないー心で会社の言われるがままにやってきている人もいる。 でも、忘れてはいけない。 今やっていることは、誰に向かってやっているのか、誰のためになっているのか? 僕らが行動する上で、大事なメッセージは、そこにある。

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    投稿日: 2015.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    悪事千里を走る。勧善懲悪。因果応報。そんな言葉が似合う小説です。 ヒーローのぶれなさはとてもかっこいいと思うけど、そのヒーローのような人たちが絶滅危惧種であること自体が残念だなぁと現実と照らし合わせちゃう(w 運送業者、自動車会社、銀行、記者、さまざまな人たちがさまざまな思惑を混じらわせる小説です。 ただ、一つだけいうとしたら・・・PTAの話って必要だったのかな???

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    投稿日: 2014.12.20
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    ・あらすじ 一生懸命に大企業と戦う話 ・かんそう アツい!面白い!夏の公園のベンチで一気に読んだ。人は戦わなければならないときがある!

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    投稿日: 2014.12.11
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    池井戸さんの話は2/3はイライラする。まあ、その分最後の1/3ですっきりさせてくれるからいいんだけど・・・ 現実こういう企業はM菱自動車だけでなく、ごろごろしてそうでやになるなあ・・・

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    投稿日: 2014.11.29
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    他と並行読みしていたので、時間がかかってしまいました。 後半に行くほど良い! 池井戸潤の世界観が広がってきて、下巻が楽しみ。 赤松運送頑張れ!

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    投稿日: 2014.11.24
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    構成がよく、物語に引き込まれて一気に読んでしまった。主人公にとても感情移入しやすく、ホープ自動車の面々も上手く描かれている。

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    投稿日: 2014.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    企業倫理について考えさせられた。 実際に同じようなリコール隠しが大企業で行われていたということに驚く。 中小企業、大企業、銀行それぞれの視点から描かれ切り替わっていくのがはらはらして最後はいっきに読んでしまった。 赤松運送の社長のもがきながらも信念を貫き通す姿がかっこよかった。 ◇◇◇ そのとき赤松は悟った。このひとは、間違いなく門田の家族だ。オレが守ってやらなきゃならない従業員の家族だと。 それがお客さんにとってメリットがあることなら、それは明らかにすべきだと思う。もし、それで会社が倒産するようなことがあっても、そうするべきよ。それができない会社は、そのときは生き延びても、あとで必ず行き詰まる。一番大切な人に嘘をついちゃだめよ。 過去は変えられない。だったら未来を変えていくしかない。私はもうこれ以上、あのホープ自動車という会社に人生をかき回されたくありません。

    0
    投稿日: 2014.11.19
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    整備不良なのか欠陥なのか 自社の整備士に一度は不信感を持つも その後はしっかりと社員を信じる そんな社長っていいなぁ

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    投稿日: 2014.11.07
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    自動車会社のリコール隠蔽問題を、多様なステークホルダーにスポットライトを当てて描写している点が非常に面白かった。

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    投稿日: 2014.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い。が、先日「下町ロケット」を読んだばかりなので、どうも話の展開が似ている気がしてしまって仕方ない。

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    投稿日: 2014.10.19
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    三菱自動車のリコール隠し事件をモデルにした話。 父親の会社の後を継ぎ、社長になった中小企業の運送会社と大手自動車メーカーとがリコール隠し問題について戦う話。 各業界・企業の実情を詳細に反映させて書かれた作品で面白い。作者は半沢直樹の著者で元銀行マンだっただけあって、銀行の融資のことなど分かりやすい。 実際に起こった社会的問題を提起しているだけあって、人の心の核心に迫る感じ・・・ まだ上巻しか読んでないけど、こういう人の命に関わるリコール問題って怖いなと改めて思ってしまう。 リコール隠しが普通に行われていたら、今後起こる可能性のある事件をさせてしまい、知ってて黙秘する人が罪になるということが分かる話。

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    投稿日: 2014.10.07
  • こわいくらい臨場感を感じる

    大企業病を如実にあらわした本。 著者得意の銀行ネタも絡めた話の展開がすごく面白いと同時に、主人公の辛さや焦りが身に染みてくる。 自分の問題発生時の対応に関して、これでいいのかと自問自答が続きながら、上下巻をすぐに読めた。 何かを生み出す仕事をしている人にぜひ読んでほしい本です。

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    投稿日: 2014.09.29
  • 最後まで諦めないって大切。

     昔こんな事故あったなっと思い出したからノンフィクションのような気分で読んでしまった。 池井戸さんだからか自動車会社とのやり取りのほかに銀行との問題もあり。

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    投稿日: 2014.09.28
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    一気に読み終えてしまった。最後までどうなるかわからなくてハラハラした。いろいろな伏線があったが、最後には大枠回収されていた。

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    投稿日: 2014.09.27
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    自分の好きな池井戸さんの話。 小さな会社が、銀行や大企業に挑む感じでハラハラ。 昔あった三菱自動車の話をフィクションの要素を入れて、面白い可笑しく?、さて、ここから、小さな会社の大逆転が出来るのか。

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    投稿日: 2014.09.20
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    本当にこういうこと言う人がいるんだな、と数タイプ知れた。出会ったことがないから、実際のところ分からないけど。あとは、一人の人間の力強さも感じる内容だった。

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    投稿日: 2014.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    テンポのいい話の展開。 殺伐とした中にも人情があって、最後はホープ自動車を追い詰め、スッキリ(^o^) 長くて読み応えあるけど、苦にならない一冊。

    0
    投稿日: 2014.09.20
  • 下巻が読みたい

    過去に実在した事故を素に書かれた小説なのでその背景は当時の報道を通じて多少なりとも理解をしていた。しかしその中で当事者の人たちがいかなる思いでどのような行動を取っていたのかは判らない。  その判らないところを小説として描いてくれた。当然全てが事実ではないだろうが少なくとも企業の中に居るときの行動規範がそれ以外の人たちと乖離していることはよくありそうだ。読んでいても身に迫るところがあった。  社長の苦しみがどのような方向へ展開するのか。上巻を一気に読み進んだ後で下巻を買っていなかったことを後悔した。

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    投稿日: 2014.09.08
  • 圧巻のリアリティ

    凄いボリュームと、まるでノンフィクションを読んでいるかのようなリアリティ。 三菱銀行にお勤めだった池井戸さんが実際に見聞きしたエピソードも多分に含まれているのでしょう。出来れば週末にじっくり腰を据えて読むべき小説です。 他の皆さんが素晴らしい感想・レビューを書かれているので、私の出る幕はないのですが、一言だけ。 私の住む町は三菱自動車の企業城下町のようなところで、現実のリコール隠しに関わる影響で、地域経済は大打撃を受けました。原因個所と無関係の部品を担当した、たいへんに技術力のある下請けでも発注減による経営危機だけでなく、「三菱と取引があった」というだけで差別的な扱いを受けて、倒産した会社もあります。 大企業の論理に振り回させれるのはいつも無関係で善良な庶民や、ヒエラルキーの最下層の人々。戦争も原発事故もそうですね。 池井戸さんには、何年かした後には原発事故をテーマにしたフィクションも書いて頂きたいな、と思います。 余談が過ぎました。

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    投稿日: 2014.09.05
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    久々にページをめくるのがもどかしいほど面白く、一気読みした作品。 自分がサラリーマンだから面白かったのかもしれないが、 登場人物のそれぞれの心情表現も読みごたえあり、 早く続きを知りたいけどこの物語が終わるのが惜しい、 そんな小説でした。

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    投稿日: 2014.09.01
  • 池井戸潤さんの初期作品

    感想は下巻にて。ただ、ストーリーテラーとして、既に一流です。

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    投稿日: 2014.08.27
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    とてもリアリティあって、これモデルとなった企業は、驚愕するのだと思う。山崎豊子の「沈まぬ太陽」のJALのような感じ。組織内のポリティクスがどのように動くかを学ぶにあたって、とても良いケーススタディ。

    0
    投稿日: 2014.08.27
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    流行りの池井戸潤さんの初期作品。感想は下巻にて。 ただ、一気に読ませるストーリーテラーであることは間違いありません。

    1
    投稿日: 2014.08.21
  • アリが大企業に勝てる

    蟻のような町の運送屋が大企業に真実という武器だけで勝てた。日常的に起きる不本意な出来事でも勝てると自分に自信が出来ました。

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    投稿日: 2014.08.15
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    黄金の池井戸パターンのお話。 悪の巨大親玉企業に町工場が孤立奮闘の戦いをしかけ それに銀行がからみつつ、ジェットコースターのように 話は展開してゆく。 文句なしに面白い。 ハラハラドキドキ。 なんとなく展開は分かっているものの ページをめくる手が止まらん。

    0
    投稿日: 2014.08.10