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嫌われる勇気
嫌われる勇気
岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社
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総合評価

3291件)
4.3
1552
975
410
81
21
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    他者との関わりについて、参考になりました。課題を分離すること、介入しないこと、簡単そうで難しいことなんだろうなと感じた。個人的には、自身への働きかけは違う考えを用いて、生きていきたいと思います!本来、心理学や哲学とかは、そういうもので良いと思っています!楽しくて読みやすくて、なのに大事なことを教えてくださる本を書いてくださり、ありがとうございました!やっと読めてスッキリー!

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    青年と哲人の会話形式で進んでいきます。最初は青年と同じく哲人の言ってることがさっぱり理解できませんでした。 特にフロイト的な原因論で〜だから怒っているというのは違うくて、目的論として怒りたくて怒っていると書かれていた時にそう感じました。 しかし読み進めていくうちに、人間のすべての悩みは人間関係からくるもので、自分の課題と他者の課題は分離して考えなければならないとか、自分の変えられない性質は受け入れて、変えられる部分にフォーカスする自己受容の話しとか理解できる話が増えていきました。 最後は、他者貢献感があれば自分の幸福につながるということで、他人の評価は一切関係ないということも理解できました。これまでの自分にはない新しい考え方に触れることができて非常に良かったです!

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    ずっと気になりつつ先延ばしにしていたけどようやく読めた。 流行った本を良かったというの悔しいけれど…とても良かった。考え方がひっくり返る瞬間が何度もあった。忘れた頃にまた読み返す。

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    他人や過去に囚われることなく自分のライフスタイル、物事の目的、現在の生活等に目を向けることで、後悔のない人生を送りたいと感じた。

    1
    投稿日: 2025.11.16
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    20代の頃に一度読んだが、30代後半になり再読。1回目に読んだ内容がほとんど頭に入っていなかった。これは20代の頃は哲学的なことを考えることがほとんどなかったからかもしれない。30代後半になり、普段生活するなかで最近は哲学を意識するようになったためか、今回は前回より理解度が高まったと思う。アドラー心理学では、すべての悩みは対人関係の悩みと説く。これはもっともだと思うし、自分自身も今まで対人関係でよく悩んできた。これを解決するためにアドラー心理学では他者と競争することをやめること、他者を敵ではなく仲間であると実感することが重要であるとしている。思い返してみると自分は他者を敵と見做し、他者との競争を意識していたがために劣等感を感じることが多かったように感じる。これからは発想を変えて、他者を仲間と考えて生きていきたいと思った。

    1
    投稿日: 2025.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自己啓発本として有名だったので、読んでみました。哲人と青年のと会話形式のなっており、私自身を青年の気持ちになって読み進める事で、とても読みやすい本だったと思います。私の気持ちを青年が言葉にしており、哲人に対して反論を唱えてくれる、それで更に理解が深まりました。 アドラー心理学自体が難しいと思うので、いくらわかり易く読みやすくなっていても、理解が難しかったです。 私がこの本を読んだ事で変える行動や気持ちは、下記かな思います。 とてもいい本でした。幸せになる勇気も読みたいですね。 ・原因は自分にあり他者のせいにしない ・他者貢献で自分だけでなく、周りの事も考えて行動する。他者が喜ぶ事をなるべく頑張る。 ・悩んだ時は、課題分離で自分のコントロール出来る範囲で出来ることをやるっと考える 下記は、Geminiに要約してもらった内容です。頭の整理にとても良いですね。たまに読み返そうと思います。 ----------------Gemini要約--------------------- 1. 「原因論」を否定し、「目的論」を採用する • 原因論の否定: 過去のトラウマや出来事(原因)が、今の自分(結果)を決定づけるという考え方を否定します。 • 目的論: 今の自分や行動は、**「目的」**のために自らが選択したものであり、過去に縛られる必要はないと考えます。例えば、怒りは、相手を威圧・服従させるという目的を達成するための「手段」であると捉えます。 • 人はいつでも変われる: 過去が原因ではないため、今の自分の生き方や考え方を変えようと決心すれば、**「今、この瞬間」**から変わることができます。 2. すべての悩みは「対人関係」である • アドラー心理学では、人生の悩みや苦しみは、すべて対人関係から生じると考えます。 • この悩みから解放されるために重要なのが、「承認欲求」を捨てることです。他者からの評価や期待に応えようとして生きることは、**「他者の人生を生きる」**ことになり、不自由になります。 3. 「課題の分離」で対人関係の悩みを断ち切る • 誰がその選択の結果を引き受けるか、という観点から、自分の課題と他者の課題を明確に区別します。 • 他者の課題には介入せず、自分の課題にも誰にも介入させない勇気を持つことが大切です。 • 例:「相手が自分をどう評価するか」「自分を嫌うかどうか」は他者の課題であり、自分にはコントロールできません。自分がコントロールできること(自分の行動)に集中します。 4. 人生の目標は「共同体感覚」を持つこと • 幸せに生きるためには、他者を仲間だと感じ、そこに「自分が貢献できている」と感じられる共同体感覚が必要です。 • 自己受容(ありのままの自分を受け入れる)、他者信頼(無条件に他者を信じる)、そして**他者貢献(他者に何かを与えること)**によって、共同体感覚を育み、「自分には価値がある」という自信を持つことができます。 5. 人生は「いま、ここ」の連続する刹那である • 人生は、過去や未来といった線ではなく、**「いま、この瞬間」**の連続(刹那)です。 • 遠い未来の目標ばかりを追うのではなく、「いま、ここ」を真剣に生きること、そして「いま、ここ」で他者に貢献できていると感じることができれば、人生は完結したものであり、幸せに生きることができます。 要するに、過去の原因に縛られず(目的論)、他者の評価(承認欲求)を気にせず、自分の課題と他者の課題を分離し(課題の分離)、「いま、ここ」で他者に貢献することこそが、自由で幸福な生き方につながる、というのが本書の核となる教えです。

    1
    投稿日: 2025.11.14
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    他者や過去に依存せず、イマココに焦点を当てて自己決定する、という勇気の心理学。根源的には仏教と同じなのかなと。浄土真宗の法事で同じような法話を聞きました。

    13
    投稿日: 2025.11.12
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    ソフィーの世界を読んだ時のような 心に残る、そしてこのタイミングで出会ってよかったと思う一冊でした。 出会えたことに感謝 自分のおせっかいも他者貢献でありたい。

    1
    投稿日: 2025.11.11
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    何年か振り、何度目かの再読。 岸見先生の「自省録」の解説を読んだことから。 病気で身体に不自由がある今、「存在」レベルで他者を見るという考え方は、前回読んだ時よりも確実に心に染みているはず。

    0
    投稿日: 2025.11.11
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    「いま、ここ」を真摯に精一杯生きる。 人生は山あり谷ありの物語ではない。計画やトラウマといった薄ぼんやりとした光の中で、前や後ろが見えている気になってはいけない。 人生とは連続する刹那なのだ。過去も未来も今の私に干渉することはできない。だからこそ、この瞬間から幸福になることができる。 ダンスするように生きよう、必死に踊った後に、気がつけば自分が想像もしてなかった場所へ辿り着いているのだ。 課題を分離し、自己受容⇨他者信頼⇨他者貢献の円環の中で共同体感覚に至る。 仕事のタスク、交友のタスク、愛のタスクから決して逃げずに、真剣に生きようと我が身が震えた一冊でした。 素晴らしい読書体験でした。これだから読書はやめられないですね。

    0
    投稿日: 2025.11.10
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     以前から気になっていた本。テレビ番組「あの本、読みました?」で、著者の古賀さんが出演されていたことをきっかけに読みました。  アドラーの思想(アドラー心理学)が哲人と青年の対話形式で書かれているので、読みやすかったです。青年は激高しすぎるきらいがありますが(笑)、私の浮かんだ疑問を受け取ってくれたかのように、青年がいい感じに質問してくれたからだと思います。  納得する部分も多い反面、腹落ちしない感じもありました。続編「幸せになる勇気」もあると知り、読んでみたいと思います。 【印象に残ったフレーズ】 ・「課題の分離」  他者の課題には踏み込まない。あらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと――あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること――によって引き起こされます。 ・「いま、ここ」に強烈なスポットを当てよ  われわれはもっと「いま、ここ」だけを真剣に生きるべきなのです。過去が見えるような気がしたり、未来が予測できるような気がしてしまうのは、あなたが「いま、ここ」を真剣に生きておらず、うすらぼんやりとした光のなかに生きている証なのです。  人生は連続する刹那であり、過去も未来も存在しません。あなたは過去や未来を見ることで、自らに免罪符を与えようとしている。過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」になんの関係もないし、未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。「いま、ここ」を真剣に生きていたら、そんな言葉など出てこない。 ・「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を呑ませることはできない」 ・「おまえの顔を気にしているのはお前だけだよ」

    33
    投稿日: 2025.11.08
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    岸見先生のアドラー心理学を何かのきっかけで読んだことがきっかけで、この本と出会った。 2回目の再読したけど、新しい発見がある。 環境が変わる時、身近に話す人が変わって、距離感をはかりにくくなったりで、ストレスフルになった時に再読するのはいいかも! 誰かに評価されたいとか、他人の目を気にしてしまう時は特にいいかも。自分軸で生きるってことをすれば、人に嫌われるかもしれない、だけど、誰かに評価される他人軸で生きるってことほど、自由のない苦しい生き方はないよなって思う。 誰かのために貢献していくということを目指していけば、将来目標や目的を決めてなくてもいい。今を真剣に生きる、どんなことがあっても深刻になる必要なんてない。 価値観が違う人からは嫌われたってかまわない。自分に合う人はいるし、裏切られることがあっても恨まない。自分は人を信頼して生きていたい。 誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。わたしの助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかは考えることなく。

    9
    投稿日: 2025.11.07
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    「あの本、読みました?」で紹介されていて、「他者にどう思われるかばかりを気にする生き方は、実は自分にしか関心がない」という言葉に衝撃を受けて読んでみた。普段は自己啓発本は好きではなく否定的になりがちだけど、こちらは終始哲人と青年の対話形式で進むので読みやすく、頭に入ってきやすかった。特に今後の自分の生き方に重要になってくるのは「課題の分離」と「自己受容」、人生は他者との競争ではないという考えだと思う。迷った時に何度も読み返して学びたいと思うような一冊でした。

    7
    投稿日: 2025.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人間関係におけるロールモデルは岸見レンズのアルフレッドアドラーにする。 過去、未来は関係なく「いま、ここ」に焦点を当て生き、他者に貢献することで「自分の価値」を認識することこそが幸せに近づく。 他人の目を意識する承認欲求(親や同僚から褒められたい)は、他人依存になっている生き方で、どれだけ好かれたとしてもキリがない。そもそも自分の人生を生きておらず、他人に都合のいいように生きている。 言葉では理解できても、なかなか行動にできないのは「勇気」が足りないから。他人の都合に生きていれば、わかりやすく生きていけるし、他人のせいにでき、自分のせいにならない。 しかし他者からどう見られているかだけを意識しているのは、他者貢献でもなんでもなく自分にしか興味がない自己中心的な行動である。 そのためにも、他者に依存するのではなく自由にいきるためにも「勇気」を持って嫌われるリスクを取らなければならない。 友人や家族においてもわたしが何をするのかだけを考え、他者が何をするのかは他者の課題なので考える必要がない。 これは身近な存在だけではなく、全人類にいえることでもあり、他者のギブを期待していたら自ずと不幸になってしまう。ただ、「わたしが誰かに何をするのか」を考えればいい。 そして、友人や子供などにも縦で見るのではなく、横で見ることが重要。 しかしここの具体性が難しいので、見返すか他のアドラー本を読もうと思う。 こんなにも影響を受けたのは、初めて出会った。 「いま、ここ」の重要性は、マインドフルネスや禅にも言えるので、そこらへんも読んでいきたい。

    1
    投稿日: 2025.11.07
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    「誰かの役に立っていると感じた時に、人は自分に対して価値を感じる」 確かにそうだよな~と思った。でも、役立ち方ってのは人それぞれなんだよね。ここが大事。何かしらの行動で役に立っていることもあるだろうし、存在しているだけで誰かの役に立っていることだってある。「生きてるだけで丸儲け」by明石家さんま 他者貢献を楽しみながら実践するためにも、自分自身を大切にしてあげられるといいな。

    9
    投稿日: 2025.11.07
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    私はひねくれてるので自己啓発本は基本的に読まないのだけど、これはアドラーの心理学にフォーカスしていると聞いて読んでみた。とっても勉強になった!これは自己啓発本ではないです! アドラーの心理学の基本的な考え方を、青年と哲人という2人のキャラクターの対話を通してわかりやすく説明してくれる親切な本。 青年も結構極端な考え方ではあると思うので、哲人へ突っかかる様が途中面白くなるけど、議論をわかりやすくしている。 アドラーの考え方は自分の持っていた考えと近いところがあったから親やすかったけど、同時に、ハッとさせられることもたくさんあった。「目的論」「課題の分離」はこれからの自分の自信のなさや対人関係においてためになりそう。 「共同体感覚」が自分は掴めていない気がするから、一度ノートに書き出して整理したいな。この考えを理解して実行するまで、今まで生きてきた年齢の半分の年数がかかると考えると長いなぁとは思うけど、今この年齢で読めてよかったなと思う。 やっぱり大事なのは「勇気」だよなぁ。。本当にそう思う。

    3
    投稿日: 2025.11.07
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    10年ぶりに再読。 心理学を学んだ上で読むと違った見方がある。 学びも多い。青年の話し方に笑ってしまった。 それでも怒らず聴く哲人。哲人みたいな聴き方したいなぁー。

    0
    投稿日: 2025.11.05
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    アドラー心理学 ,人間の行動面の目標 自立すること 社会と調和して暮らせること ・人間の心理面での目標 わたしには能力があるという意識 人々は私の仲間であるという意識 →上記の目標はアドラーのいう人生のタスクと向き合うことで達成できる 仕事のタスク 交友のタスク 愛のタスク アドラー心理学は、 他者から承認を求めることを否定する 課題の分離 →自分と他者の課題を分離する 例 その選択により最終的にもたらされる結末を引き受けるのはだれ? 自分を変えるのは自分しかいない 私はこの人に何を与えることできるのか 所属感とや生まれながらに与えられるものではなく、自らの手で獲得していくもの 課題の分離のゴールに共同体感覚があり それは「他者を仲間だとみなし、自分の居場所があると感じられること」 対人関係で困難にぶつかったとき →より大きな共同体の声を聴け という原則 関係が壊れることだけを怖て生るのは 他者のために生きる不自由な生き方 すべての対人関係を 縦の関係(優劣)ではなく横の関係をつくる。 ※会社においても、意識の上で対等であること。 主張すべきは堂々と主張することが大切。 さま 褒めるのではなく感謝。 感謝の言葉を聞いたときに自らが他社に貢献できたと知る 人は自分に価値があるとおもえたときに勇気をもてる 他者からよいと評価されるのではなく、自らの主観で他者に貢献できていると思える。 →自らの価値実感 人間にとって最大の不幸は自分をすきになれないこと 幸福とは、貢献感(主観的な感覚) 他社貢献(導きの星)を見失わなければ 迷うことはないし何をしててもいい そして刹那としての「いまここ」を真剣に踊り真剣に生きる 過去も未来も見ない 目的地もいらない 踊っていればどこかに辿り着く 世界とは他の誰かが変えてくれるものではなく 私によってしか変わりえない。

    0
    投稿日: 2025.11.03
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    全ての悩みは対人関係、課題の分離、他者への貢献 全てがすっと腑に落ちるわけではないが、なにかを選択する際の指針にはなりそう。

    0
    投稿日: 2025.11.03
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    あまりにも売れすぎていて、話題になりすぎていて、逆に手を伸ばすのに時間がかかってしまった。 最初の段階で、衝撃的な事が書かれているので、対話形式で描かれている青年と同じような嘘だろ..?と絶句するとともに、新しい思想すぎて、ワクワクした。 "トラウマなどない"と断言するアドラー心理学 誰しも過去への執着のような、トラウマを抱えていると思うけど、それを理由に今を台無しにするには人生そう長くはないと思えた。 自分が変わることで、世界の見え方が変わる。 人間なんともおもしろい生き物だ。 咀嚼して、咀嚼して、私の中に入れていくべき思想である。時間をかけてでも。

    4
    投稿日: 2025.11.02
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    読む時々で刺さる部分が違うんだろうな 自分の問題と他者の問題を分ける 幸せは他者貢献で得られる 自分のことは自分のこと 人のことは人のこと ちゃんと境界を作ることは 一見すると冷たいことのように思えるけれど その上で 人のために何かしてあげられないか 見返りを求めるのではなく 私が他者のためにしてあげられることを探す 自己満足ではなく 広い意味で小さな他者に対して何かしてあげる そこから自己肯定を得る 何が言いたいか分からなくなってくるけれど 簡単に言えば 人のためにしたことで自分が幸せを得る、感じる そんなふうに意識を向けられたらいいなと思った

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    非常に読みやすい 経験への意味づけは自分次第であり、またそれに囚われすぎず「いま、ここ」を丁寧に生きようと思えた。実践は難しそうだが…

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    アドラー心理学についての本です 哲学的な本はどうしても反発してしまうところがあって、 「そんなん理想論やん」「言うのは簡単やけども」「言ってることはわかるけど納得はしにくい」みたいな、 必ず出るだろう問いに対し、見事に答えている本です。 どうやってか、対談形式なのです! 青年が「そんなの理想論だ!」って言って、哲人が「それはね……」と答えてくれる、この形態で話が進んでいきます。 もう凄い青年に共感しまくってたし、後半どんどん愛おしくなるので、哲学を学びながら、青年の物語を読んでいる気持ちにもさせてもらえましたん٩( ´ω` )و 正直まだ1回読み終わったところで、理解するのにはまだまだ読み直さないといけないような、ひとつひとつのキーワードをつなげて考えるのが個人的には難しいなって感じるものだったんだけど、さっきも言ったように、ある種の物語感覚があるので、楽しんで読めます!ゆえに、入門書のひとつとしてオススメですよんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    1
    投稿日: 2025.10.31
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    青年のように「もっと早く出会いたかった」と思ったし、青年と同じ20代の終わりに出会ったことにも意味があるように感じた。 フロイトの原因論的思考とアドラーの対比が目からウロコだった。

    0
    投稿日: 2025.10.31
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    5ヶ月間少しづつ読み進めてやっと読了! でもやっぱり評価が高いだけあって心に響くアドラーの教えがたくさんあった。読了した今だから、前よりも悩みと上手く向き合えそう。そしてもっとSimpleに毎日を歩めそう。この本のおかげで少し心が軽くなりました。

    0
    投稿日: 2025.10.30
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    生き方に悩んでいる友人がいて、助けになればいいなと思って読み始めた本です。 友人は怒りっぽくて、怒ると周りが見えなくなり、無意識のうちに周囲が遠ざかってしまう。生きる意味を見失っていました。 全ての悩みは対人関係 その通りだと思います。 「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」をすることで、所属感を得られる。生の喜びを感じられる。 人は他人のために生きているのではない 過去や未来に囚われず「いま、ここ」を真剣に生きること。 友人にも本を勧め一緒に感想を言い合って行く中で、友人も自分の感情に気づきを得られたようで 今を一生懸命に生きようと、行動を起こしています。 反論ばかりだった会話も、段々と傾聴の姿勢に変わってきて、私自身も友人の変化を実感できました。 出会ってよかった一冊です。

    10
    投稿日: 2025.10.30
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    高校一年生の時に読んで、かなり自分の人生を変えてくれた本。 人の意見をそこまで気にしない人間になれて良かった。 "人間の悩みはすべて人間の関係の悩み" 極論に聞こえるかもしれないけれど、割と共感できる

    1
    投稿日: 2025.10.26
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    幸せになるためには、他人に認められてこそではなく、自分がどうありたいか。 自分軸の考え方に似ていると思った。だからこその嫌われる勇気。 この勇気がなかなか出ないのだけど。実際に変わっていけるかと言えば難しいかもしれない。でも、この本との出会いによって、人生の見方、考え方が増えたことはまちがいない。 自分がどう生きるか、自分が他者にできることはあるか問いながら行きたい。

    0
    投稿日: 2025.10.23
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    対話形式で進むので、長い文章でも苦痛を感じずスラスラ読める内容だと思います。 青年側の主張も間違っている事を喋っているわけでは無く、自分も確かにそういう事を考えたくなるな、わかるなあと反対側の意見も交わしていく事で、少しずつ解れていく感じが心地良かったです。

    0
    投稿日: 2025.10.23
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    なんであっても言い訳している人は、勇気をくじかれた人。その人が、①自分は成し遂げられると感じられれば自分の足で踏み出せるようになるし、②他者に貢献できていると主観的に感じられれば幸福を噛み締められるようになる。勇気づけを受け取るかどうかも相手の自由なのだから、私は私のできる範囲で、私の大切な人に、勇気づけのメッセージを伝えたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.10.23
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    正直、読み終えた私は「すでに自分はあまり他人の評価を気にしていないな」と思ったのが率直な感想でした。自分の母が厳しかった故に小さい頃から承認欲求だけで生きてきてしまい、人の顔色ばかり気にしていましたが、今の夫に出会い、夫のお義母様に出会い、考え方が180度変わりました。 過去の自分を捨て、今の私を生きられている事を夫に感謝しています。

    2
    投稿日: 2025.10.21
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    友人からおすすめされて読みました。本が苦手だとしても、読んだ方が良いと思います。 自分の人生を顧みながら読みました。青年の立場である自分にとっては、答え合わせのような内容で気持ちが楽になったような気がする。 人生を変えてくれる本だと思います。 おすすめしてくれた友人に感謝。

    0
    投稿日: 2025.10.21
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    私のアドラーの印象は、冷たく、他人に興味を示さない、自己中な人を作り上げる心理学かと思っていた。 でも、本を読むとそうではないことがわかった。 アドラー心理学は勇気の心理学。他者を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学。 まずびっくりしたのは、トラウマは存在しないということ。過去にどんな出来事があっても、そこにどんな意味づけをほどこすかによって、現在のあり方は決まってくる。「いま、ここ」に強いスポットライトを当てていたら過去も未来も見えない。自分の人生を決めるのは「いま、ここ」に生きる私。他の誰でもない。 「課題の分離」は考えてみたらごく当たり前のこと。 対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと、あるいは自分の課題に土足で踏み込まれることによって引き起こされる。まさに! 自分を変えることができるのは自分。 だからといって、みんなを遠ざけるのではなく、他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることが大切。 他者を評価する言葉は、すべて「縦の関係」から出てくる言葉。まずは他者との間に、ひとつでもいいから横の関係を築いていくこと。 昔の嫌な思い出をずっと引きずってきた。でも、それをずっと思い続けたってどうにもならない。「いま、ここ」を生きている私はそんな昔のことを考えてもどうしようもない。 ちょっと難しい内容だったけど、勉強になりました。 これらかの生き方の参考にしようと思います。

    1
    投稿日: 2025.10.19
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    先生からお薦めされた時は「自分は他人の目線気にしてうじうじしてないから読む必要なくないかな?」と思っていたが、読んでよかった。 学んだことが多すぎるから、必ず読み返す。 自己受容と他者貢献 課題の分離 嫌われる勇気と回避は全く別物 登頂を目的にするならヘリコプターで言ってしまえば良い。私たちは登山を目的にする(登山の結果どうなるかはわからない) いま、ここを真剣に生きる

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    とても心に響く内容だった。 私は人からの評価をひどく気にしたり、未来の不確かさに不安になったりすることがよくあるが、この本を読んで、そのようなことは必要ないことであったのだと気付かされた。 私のような人にこそ読んでほしい。 厳しい内容が多く、自分の責任を自覚させられるようで心が痛いが、そのおかげで自分がやはり今まで「今この刹那」に向き合ってこなかったことを実感できる。 アドラー心理学は、良くも悪くも「理想」であり、社会に合わせて生きる中でこれを全て実践するのは正直不可能だと感じる。(だからこその、「嫌われる勇気」を持つ必要性が説かれていることもわかっている) しかし、全てを今実践する必要もなく、特に心に残ったものから少しずつ始めていこうと思う。 私に、世界をシンプルにとらえ、自分と世界を変えるための「勇気」をくれた1冊だ。

    0
    投稿日: 2025.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    名著をおくらばせながら拝読。 哲人と青年の会話文で進んで行くからとても読みやすいし、ただ漫然と与えられた情報を吸収するのではなく、青年の反論や疑問で立ち止まって考えることができるのはとても良い本の形式だ。 自己肯定感の下りで「わたしは共同体にとって有益である」という思いだけが肯定感に繋がると書いてあって確かにと思った。外で働くとまで行かなくても、家事の手伝いでも十分に効果はあると感じた。 「人間にとって最大の不幸は、自分を好きに慣れないこと」と書いてあって、そう聞くと大袈裟だなぁと感じるけど確かにそうかもしれない。 私は瞑想やポジティブ日記をつけているから、自己肯定感に関しては少し俯瞰して見れているなと気づいた。 以下気になった単語 「自己受容、他者信頼、他者貢献ができてないことが問題」p247 「普通であることの勇気」p258、260 「いま、ここ」p270

    0
    投稿日: 2025.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ここにかかれていることを実践すれば、確かに人生はシンプルになる。これを読んでかなり救われたわたしもいる。人間をみんな仲間だと思って接すること、そして「今を生きる」ということ。この二つがやっぱり印象に残った。作者の言いたいことはやっぱり最後にバシッと書いてあるものだ。共同体感覚と自己享受。またこの本に助けられる日が来るだろう

    0
    投稿日: 2025.10.14
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    他者との深い繋がりを避けて生きてきた20数年。 「自分の気にしすぎてしまう性格」をネガティブに捉えていることが問題だと気付き、意識を変える為のヒントがないかと思い手に取る。 悩みを抱えた青年と哲人の対話形式により話が進み、よくある自己啓発本とは違って読みやすかった。 「自分が傷つかない為に他者と一定の距離を保って生活する」ことを選択して生きてきたが、果たしてそれは自分にとって「幸せ」なことなのか?たくさんの事を考えさせられる1冊だった。 1度読んだだけでは到底理解が追いつかず、キーワードをメモしながらの2周目に入ったが、学ぶことの楽しさも思い出させてくれる作品であった。 出会えてよかったと思う。

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    課題の分離、人は自分の善となる行動を取る、など沢山勉強になりました。 周りと比較するのではなく、自分に誠実に自分に嘘なく成長しているのであればいいというのは、本当に真理だと思います。

    1
    投稿日: 2025.10.13
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    対話形式だから読み手の疑問点とか全部解決してくれてめちゃくちゃわかりやすい。 アドラー心理学の教科書的な内容なんだけど、今の自分の悩みを根本的に解決してくれそうな素晴らしい考え方だとは思いつつも、この内容を咀嚼するのはかなり時間がかかりそうな気がした。 以下読み返し用抜粋 ・他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。 ・他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えること。そこではじめて、われわれは自らの価値を実感することができる ・他者の幸福を祝福できないのは、それを「私の負け」であるかのように捉えているから ・「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルである ・この人はわたしに何を与えてくれるか? ではなく、わたしはこの人に何を与えられるか?

    4
    投稿日: 2025.10.13
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    課題の分離、勇気づけ、共同体感覚。 自分が生きていく上で、自分にも他者にも生きやすくなるという哲学。 子育て中の身としては、子供との関わり方としてとても大切なこと。我が身も子供の心も守ってくれそう。 何度も読み返して、感覚として身につけていきたいと、感じさせてくれる。

    2
    投稿日: 2025.10.13
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    新たな視座が得られた。課題の分離とかはとても良い。でも目的論が納得できなかった。トラウマがあるから引きこもるのではなく、引きこもるためにトラウマを作る、というのが。

    9
    投稿日: 2025.10.12
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     「100分de名著」でアドラーと岸見一郎さんを知り興味を持ち、番組テキストと、『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』のオーディオブックを聴いたのは、多分二〇一八年。ブクログに感想を残していないが、これはおそらくいろいろ考えすぎて書けなかった(めんどくさくなった)パターン…。この時は、いいこと書いてあるな、この考え方好きだな、とは思ったものの、すぐに何か自分の行動を変えなければというほどの影響は受けなかった。  最近、「ちょっと私このままではダメなんではないか」と思う状況になった。そしてとあるきっかけで「あの本、今こそ私に必要なのでは」と思い出し、オーディオブック『嫌われる〜』と『幸せ〜』の二冊分、改めて聴き直した。なのでこのレビューは、二部作まとめての、そして本ではなくオーディオブックを聴いての感想…というか日記みたいなものになります。 ▼オーディオブックの感想  もともと「刺さる」言葉の多い本ではあったが、今回は、何とかこの本に縋って立ち上がりたいという気持ちで聴いているため、「考え方としてはわかるけど、それができていたら苦労しないよ!できないから困ってるんじゃん!」という己の反発心の湧きようといったらなかった。すると、七年前に聴いた時には正直「うるさいなあ」と感じていた、青年の圧の強い抗議の声に、今回は激しく共感しそして励まされながらの聴取となった。  ここでひとつはっきりさせておくと、私が持っているオーディオブックというのは、「極上voiceメソッド 豪華男性声優の声で楽しむベストセラー」というシリーズ?のひとつとして、アニメ的なイケメンのイラストがババンと前面に出ている表紙画像で売られているもので、哲人役が井上和彦さん(←お目当て)、青年役が細谷佳正さんの声で朗読されるもの。井上さんの声の哲人に諭されて満足するのは当初の狙い通りだったが、細谷青年と、こんな、なんというか戦友みたいな気持ちになったのは思いがけないことだった。この本が対話形式で書かれたこと、そして人気声優さんの朗読という形で提供されたこと、どちらも私にとって良い出会い方だった。 ▼青年への共感ポイント  全般、怒りたいところで怒ってくれるのでおしなべて良いんですが、特に、第一作『嫌われる〜』でアドラー心理学の様々な概念に一通り納得して帰ったはずの彼が、三年後という設定の第二作『幸せ〜』で、また「アドラー心理学なんて嘘っぱちだ!やっぱり絶交だ!」と怒り狂って登場するところが、最高ですね。  「こう捉えたら良いんだ」ってことが頭でわかったとしても、そうなれるまでの道のりは遠く厳しい。ということを、少し滑稽なほどに怒れる青年くんの姿が、表してくれているような気がします。 ▼アドラーは支配してくれない  アドラーの考えに納得して、そうなりたい、と素直に思う私は、「どうしたらいいですか?」「この動き方で合ってますか?」とアドラー先生にお伺いを立てたくなるし、アドラーの言っていたようにできないと、できない自分を責めたくなってしまう。だが、それはそれでアドラーに支配されているというか、アドラー先生の教えに従う良い生徒であろうとしている状態であり、それはアドラーの教え(誰もが対等、横の関係であるべし)に反した姿勢である。えー。「良い生徒」型のスタイルが染み付いている私には、「従え」と言ってくれない先生を持つこと自体が試練、と感じた。 ▼諦める  「諦める」という言葉はネガティブな意味で使われることが多いが、元々は「明らかにする」という意味で、事実をありのままに認めるということだそうだ。今回の私の場合は、いろいろとにっちもさっちもいかなくなった結果、やっと「諦める」ができたことが、ターニングポイントだったような気がする。 ▼アサーション・トレーニング  別の本の話になるが、同時期に読んだ平木典子『アサーション・トレーニング』との相乗効果が高かった。私の解釈では、『アサーション〜』にはアドラーの言うところの「横の関係」を築くためのコミュニケーションスキルを身につけるための方法が書かれており、しかもそれは、性格的にできるできないとかいうものではなく、「スキルだから、訓練すれば身につけられる。逆にいうと、訓練しないと身につけられない。」という思想に立脚している。  これは、今まで私ができてなかったからといって無駄に落ち込まなくていいし、今は訓練中なんだと思えばそりゃうまくいかないこともあってもいいし、訓練していればきっといつか自然にできるようになるという希望を持ってもいいということで、とても勇気づけられた。  というわけで、訓練中です。

    15
    投稿日: 2025.10.11
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    承認欲求について何度も考えたことがあったがバカバカしくなった。 結局自分ために生きてくれるのは自分だけ。そのために今を大切に必死に行きていこうと思えました。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    これからも読み返したい。 他者の承認を得るために動くのではなく、他者に貢献できていることを実感するために行動する。いま、ここを真剣に生きる

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    アドラー心理学の概説書。課題の分離、劣等•優越コンプレックス、アカデメイア的生き方など全て共感できる概念である。整理•言語化するアドラーは偉大だ。まだまだ縦の関係を捨てきれない自分が強烈に意識される。共通の課題の概念はどう解釈されるか。

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健著、ダイヤモンド社、2013.12.12 294p¥1,620C0030(2025.10.03読了)(2025.09.12借入)(2014.05.21/12刷) 副題「自己啓発の源流「アドラー」の教え」 哲人と青年の対話で「アドラー心理学」を開設しています。 本の中からいろいろ拾ってみましょう。 『人間お悩みは、すべて対人関係の悩みである』(71頁) アドラー心理学における人間の行動面と心理面のあり方についての目標(109頁) ・行動面の目標「自立すること」『社会と調和して暮らせること』 ・心理面の目標「わたしには能力がある」「人々は私の仲間である」という意識 賞罰教育の結末(134頁) 「ほめてくれる人がいなければ、適切な行動をしない」 「罰する人がいなければ、不適切な行動もとる」 アドラーは。精神と身体を分けて考えること、理性と感情を分けて考えること、そして意識と無意識を分けて考えることなど、あらゆる二元論的価値観に反対しました。(175頁) 「一般的な人生の意味はない」『人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ』(278頁) 【目次】 まえがき 第一夜 トラウマを否定せよ 知られざる「第三の巨頭」 なぜ「人は変われる」なのか トラウマは存在しない ヒトは怒りを捏造する 過去に支配されない生き方  ほか 第二夜 すべての悩みは対人関係 なぜ自分のことが嫌いなのか すべての悩みは「対人関係の悩み」である 劣等感は、主観的な思い込み 言い訳としての劣等コンプレックス 自慢する人は、劣等感を感じている  ほか 第三夜 他者の課題を切り捨てる 承認欲求を否定する 「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない 「課題の分離」とは何か 他者の課題を切り捨てよ 対人関係の悩みを一気に解消する方法  ほか 第四夜 世界の中心はどこにあるか 個人心理学と全体論 対人関係のゴールは「共同体感覚」 なぜ「わたし」にしか関心がないのか あなたは世界の中心ではない より大きな共同体の声を聴け  ほか 第五夜 「いま、ここ」を真剣に生きる 過剰な自意識が、自分にブレーキをかける 自己肯定ではなく、自己受容 信用と信頼はなにが違うのか 仕事の本質は、他者への貢献 若者は大人より前を歩いている  ほか あとがき  古賀史健 あとがき  岸見一郎 ☆関連図書(既読) 「アドラー『人生の意味の心理学』」岸見一郎著、NHK出版、2016.02.01 「困った時のアドラー心理学」岸見一郎著、中公新書ラクレ、2010.09.10 「三木清『人生論ノート』」岸見一郎著、NHK出版、2017.04.01 「マルクス・アウレリウス『自省録』」岸見一郎著、NHK出版、2019.04.01 (「BOOK」データベースより) 本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょうー。

    11
    投稿日: 2025.10.08
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    現代人が陥りやすい思考習慣のようなものが明確になり、どのような思考をすれば良いのか明確な回答を得られた気がする。子どもへの教育にも活用できた。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    物事の考え方を前向きに捉えることができる。過去にとらわれない。何事も自分が目的を持って行っていることだ、と言える。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    読みやすい 1回読んだだけだと少し分かったけど日常に実践出来るほどの理解度ではないなという感じ また気になったところを読み返す

    0
    投稿日: 2025.10.04
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    中学生の頃から一人で考えていたものと、一致するところが多かった。 常に一人で考えていたので、その頃にアドラーの本を知っていたならもっと深く考えることができたはず。 読んでいて途中から少し悔しくなるほど笑 この本が伝えているとおり、実際にアドラー的思考で人生を生きると、毎日が幸福に思えます。本当に。

    3
    投稿日: 2025.10.03
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    自分の課題と他者の課題を切り分ける。この言葉が今後の私に大きな影響を与えると思った。これからの人生、少し気が楽に、クヨクヨ考える時間が減らせるのではないか。 読んでよかった。

    0
    投稿日: 2025.09.29
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    全ての悩みは人間関係にある。まさしくそうだと思った。こう思われたらどうしよう、こう思われたいなそういう他者からの目線を気にする必要はない。 自分自身にスポットを当てて、生きていく大切さを改めて感じた。 ありのままの自分を受け入れる自己受容 他者を裏切られてもそんなことを恐れず、関係なく、ただただ信頼し続ける他者信頼 そして、人々を仲間だと思い、誰かに貢献し続ける他者貢献 大切にしていきます。 そして、自分の課題、他人の課題をはっきりさせ、自分の課題のみに取り組むようにしていきます。

    0
    投稿日: 2025.09.28
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    周りからの評価が気になって、それにふりまわされて疲れてしまう私。どうにか、アドラー心理学を身につけて、楽になりたいと心から思いました。

    1
    投稿日: 2025.09.28
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    252頁 哲人の台詞内 人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないことです。 自分のことが好きになれない私は、人間最大の不幸だと言うことが判明。 は、置いといて。 書いてあることは、頭では理解できる。さながら、作中の青年が哲人を負かしてやろうとしていたのに、だんだんと哲人の言葉に納得していくのと同じように。 ただ、うーん、モヤがかかったような理解度かもしれない。アドラー心理学の核心に手を伸ばそうとするんだけど、掴んでみたら掴んだ感触もなく何度も何度もトライし続け疲れてしまう。 いっそのこと、感情を消すことができれば完全に理解できるのかも。 しかし、それは人間なのか? 読み物としては興味深かった。 私にはフィットしなさそうであった。 なんせ私は人間最大の不幸だそうだから。

    7
    投稿日: 2025.09.27
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    トラウマの話にはびっくり! トラウマが原因で今の自分が形成されたと思ってたのに、今の自分でありたいからトラウマを作り上げてるだって!? 私も青年の立場でずっと最後まで読み進めてました。 青年に共感しかない! けど自由でありたいし、私は私の人生を私のために生きていきたい。 意識を変えるにはとても勇気が必要だ。 何年かかるのかも分からないが、小さな事から変わっていきたいと思えた1冊でした。

    0
    投稿日: 2025.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらゆる「縦の関係」を否定し、すべての対人関係を「横の関係」とする。 他者を「評価」しない、ということ。 人は感謝の言葉を聞いたとき、自らが他者に貢献できたことを知る。 ⇨他者を評価する言葉は、すべて「縦の関係」から出てくる言葉で、われわれは「横の関係」を築いていかなくてはならない。そしてわれわれは自分が誰かの役に立っていると思えたときにだけ、自らの価値を実感できる。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    1回目読んだ時はあまりよくわからなかったけど、再度読み直したら結構良いことを言っているなと思った。突飛な思想に頭が慣れただけかもしれないけど。 一般的に理解し難い思想も多いけど、 感謝をする、他者貢献をする、他人に合わせすぎない、どんだけ頑張っても嫌ってくる人は一定数いる、今この瞬間を大事にする などの考え方はどこでも普遍的かつ大切な考え方なんだな、結局ここに帰着するんだな、と感じた

    7
    投稿日: 2025.09.24
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    再々読。何度も読めば読むほど自分の中にすとんと落ちて、今回が一番読みやすかった。いつのまにか実践しているものもあったりして。それでも、分からなかったり、頭に入りきらなくて、いつもメモがいっぱいになる。 これはいい加減買った方がいいなぁ、と思う今日この頃。

    14
    投稿日: 2025.09.24
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    アドラーの教え岸見一郎・古賀忠健 自己啓発本といったらこの本的な。 哲学者と青年の対話スタイルだから言ってること難しくても割と読み進められる。 〇前半 ・原因論→目的論 (トラウマなど関係ない) 「あらゆる結果の前には原因がある」といった原因論はフロイトたちが唱えるもの。しかしアドラーは「過去の原因ではなくいまの目的を考える」目的論を唱えた。 何か目的を達成するためにその思考や行動をとっているということ。 例えば容姿も性格も憧れの人が居てその人になりたいと強く願う。しかし私にはそんな容姿も性格もなく比べ短所を並べ劣等感に押しつぶされそうになる。これは「あの人とは持っているものが違うんだ、どうせ私はあのようにはなれない」と勝手な主観で決めつけ、現実的な努力をしない理由にしたり、「だから私は人に好かれない」というように認める逃げ道を作っている。新しいライフスタイルをすることは未来も予想できないし、今よりもっと悪くなるかもしれない。つまり一歩踏み出す勇気がないだけ。 ・劣等感コンプレックス 劣等感とは「まだまだ足りない、未熟だ」と成長するために必要な感 情。 しかし劣等感コンプレックスとは自分の劣等感を言い訳に使い始めた状態のことだ。「私は赤面症だから人前に立てない」「私は学歴が低いから成功できない」など本来何の関係もないところに重要な因果関係があるように思い込み前に進まない理由をつらつらとならべ変わらない状況を作っている。 つまり今のライフスタイルを変える勇気を持ち合わせていないだけ。 多少の不満や不自由があったとしても今の自分でいた方が楽だから。

    0
    投稿日: 2025.09.22
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    タイトルに惹かれて読みました。 内容はアドラーの教え。心理学というより彼の哲学に近いのかなと思いました。 とても読みやすく、長年自分自身が抱えてきた悩みなんかをいとも簡単に紐解いてくれました。 他者を変える事はできないから、自分(の考え方)を変えるしかない。その言葉は深く私の心に刺さり自分のトラウマと向き合えた気がします。 読み終えて感動して涙しました。 あと、生きる意味って?それに対してあまりにも痛快な答えをくれますよ。 気になっている方がいましたら、ぜひ読んでみてくださいね。

    2
    投稿日: 2025.09.20
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    長年、読もうと思っていたもの。とうとう読んだ。思ったより、私が持っていた考え方に近くて驚いた。全く別のルートで私はアドラー派になっていたのかと感じた。 タイトルの「嫌われる勇気」から、対人関係のみにフォーカスした内容だと思っていたが、生き方や心の持ちようにも言及しており、対人関係に留まらない内容であり面白かった。

    2
    投稿日: 2025.09.18
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    2025/09/17 対話形式で読みやすかった。でもどこが大事が見直しにくい。世界は自分を中心に回っていると思ってたからその部分はガツンと衝撃がきた。 p231 信用→条件付き 信頼→条件なし アドラー心理学→今この瞬間から人は変われるし、幸福になることもできる ・傷つかないために人はできない理由を作り出す。 →「不安だから外に出ない(原因論)」ではなく「外に出たくないから不安という感情を作り出していく(目的論)」 ・自分を変えるには禁止エリアへ一歩踏み出す →このままの私のほうが楽であり、安心できる。今のライフスタイルをやめるという決心が必要。 ・人間の悩みはすべて人間関係である →我々の劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」。Aさえなければ私は有能であり価値があるのだと暗示できる。 客観的事実→身長が低い 主観的解釈→もっと高ければ楽しい人生があるのでは       人をくつろがせる才能 ・他人の期待を満たすために生きてはいけない →他者の承認を求めることは他人の人生を生きることになる。自分の課題と他者の課題を分離(ex.子どもの宿題は子どもの課題。親は見守ること) ・役立っていると思えた時に自らの価値を実感できる →私は共同体の一部であって中心ではない。所属感は獲得するもの。 人は感謝の言葉を聞いた時に自らが他者に貢献できたことを知る。 ・他人に貢献するのは自分のため →自らの主観によって「私は他者に貢献できている」 ・アドラー心理学は他者を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学。 ・嫌われることを恐れるな「嫌われる勇気」 →他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れずら承認されないかもしれないというコストを支払わない限り自分の生き方を貫くことはできない。 ・褒めるという行為 →能力のある人が能力のない人に下す評価(操作) ・「いま、ここ」が充実していればそれでよい ・人生の意味はあなたが自分自身に与えるものだ

    2
    投稿日: 2025.09.17
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    アドラー心理学について知りたくて手に取った。この本の存在自体は前々から知っていて、「自己啓発本」だと思って遠ざけていたけど、大間違いだった。専門的に正しいかは分からないけど、果てしなく哲学をしている本。青年と同じように、「アドラー心理学に、この本に、もっと早く出会いたかった」と思った。 アドラー心理学の考え方については、まさか!と思うようなことの連続で面白かった。ただ、一読しただけでまだ飲み込みきれてない部分も多い気はする。 アドラー心理学に賛同し実践できるかは置いておいても、全人類が一度は読んだ方がいいのではないかとすら思う。

    1
    投稿日: 2025.09.16
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    何もやる気が出ない、漠然とした不安を抱える時があり、その度にこれを読んでいます。頻繁に読むわけではないけれどたまに読み返すと、気付かぬうちに自分の持つ価値観に組み込まれていた部分が多くて、この本の影響力を感じます。ある意味コワイ。

    6
    投稿日: 2025.09.16
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    人は絶対に変われる。無意味な人生に意味を与えよ。全ての人に読んで貰いたい一冊。人生を生きるための哲学的ガイド本。

    8
    投稿日: 2025.09.15
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    アドラーの心理学という難しい内容が対話式で進んで説明されたから、少し分かりやすかった でも、とても難しかったし、成し遂げるのは難しいと思った

    2
    投稿日: 2025.09.10
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    オーディブルで視聴。対話形式だから音声で聞いていて入ってきやすい。 本のタイトルを「嫌われる勇気」にしたの大天才すぎる。 若者もっと頑張って突っ込んでいけよ!と思うことが多々あった。

    1
    投稿日: 2025.09.10
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    対話形式で、難しい内容も割と入ってきました。まだ理解がぶつ切りにはなっていますが、共感出来る点も多かったです。 変わる勇気、今ここを生きる。 馬を川辺に連れてくることはできるが、水を飲ますことは出来ないという言葉が好きです。

    3
    投稿日: 2025.09.10
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    個人心理学という名の哲学・学問にも変わりうるアドラーの思想。向こう100年経っても理解し得ないほど、全てを理解するには困難なものであると。人は変われることを証明する哲人とそれを理解できない青年。いくつかのキーワードから青年は自分を見つめ直していく。原因論と目的論の考え方は地動説と天動説そのもの。不要なものと必要なものを分離して考える実にシンプルな考え方こそが個人心理学なのだ。青年が求める幸福とは「対人関係」でしか成立し得ない。また、全ての悩みも「対人関係」からくるものである。過去や未来は存在しない。いま、この瞬間を生きることしかできない。ならば、この瞬間を一生懸命生きることで変わることができる。自分の幸せを感じるために。

    2
    投稿日: 2025.09.09
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    哲学者との対話という形で物事を説明されているが、「あなたが変われば、世界が変わる」というどこかで聞いたような事を一冊にしてあるといった感想。 他者への貢献→感謝の言葉→貢献できた→自分には価値がある→勇気が持てる というメカニズムは為になった。

    1
    投稿日: 2025.09.09
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    全体的にあまり好きではない。 アドラー心理学がすごく昔のものというのも関係していると思うけれど、トラウマは存在しないとか、非科学的なことばかり言っていて、哲学というより思想のお話だなと感じた。 でも、他人の課題と線引きするという考え方は凄く良いと思ったので読んで良かった。

    1
    投稿日: 2025.09.06
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    とても心に残る1冊だった。 特に「自分の顔を気にしているのは自分だけ」という言葉がとても心に刺さった。 自分はどうしても他人からどう見られているのかを気にしてしまうことが多い。 でもこの本を読んで私たち一人一人は他人に認められたり褒められたりといった他人の価値観のために生きているわけではないということを教わり、心が少し軽くなった。

    0
    投稿日: 2025.09.06
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    非常に読みやすい対話形式で、あっという間に読みきってしまった。会話のテンポがよくて、それだけでも面白い。 自分の捉え方次第で世界の見え方が変わる。それは全て自分が決定している。希望があるけど、場合によっては残酷な考え方。 一言でまとめてしまうと身も蓋も無いようだけど、順を追って青年と哲人が丁寧に対話を重ねることで、腑に落ちる感覚を得られた。

    0
    投稿日: 2025.09.06
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    アドラー、エーリッヒフロム、ソクラテス、著者が長年かけて学んだ哲学、心理学をまとめてわかりやすく対話式で書いてくださった名著です。「幸せになる勇気」と共に何度読み返しても新鮮です

    8
    投稿日: 2025.09.05
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    思考の転換点とも言えるべき本であった。 特に「課題の分離」という考え方は生き方を根底から覆すかのようで、自分ごとだけ考えて行動に移せば良いと心が軽くなるような思考法だった。 他者の評価に捉われない。そんな生き方ができたとき、本当の自由が手に入るのではないだろうか。

    1
    投稿日: 2025.09.04
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    対話形式がイマイチだった。 ただ、参考になった考え方もたくさんあって、生きやすくなるだろうなと思った。 とくに、「他者がわたしになにをしてくれるかではなく、わたしが他者になにをできるかを考え、実践していきたい」という一節が心に響いた。 自分にとっても相手にとっても、近しい存在になればなるほど相手に求めてしまい、相手の課題に土足で踏み込んでしまうことも多い中、この考え方を大切にすることでお互いに楽しく生きることができるし、マイナスな感情が生まれにくいと感じました。

    2
    投稿日: 2025.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アドラー心理学 ☆下記2つの目標を達成する事を目的とする ・行動面目標 ①自立すること ②社会と調和して暮らせること ・心理面目標 ①わたしには能力がある、という意識 ②人々はわたしの仲間である、という意識 ☆放任主義を推奨しているわけではない →自分と他者の課題の分離を行う ✗子供が何をしているか知らない ○子供が何をしているか知った上で、見守る。 例)その課題の選択によってもたらされる結末を引き受けるのが子供であれば、 その課題は子供本人のものである事を伝え、 もしも本人が勉強したいと思った時にはいつでも援助をする用意があることを伝える。 ただ、子供の課題に土足で踏み込まず、口出しもしない。 →上記目標は「人生のタスク」と向き合うことで達成できる □人生のタスク ・仕事のタスク ✗仕事そのものが嫌になったわけではない。 仕事を通じて他社から批判され、叱責されること。 無能の烙印を押されること、かけがえのない「わたし」の尊厳を傷つけられるのが嫌なのである。 →問題は対人関係 ・交友のタスク ・愛のタスク ※人生のタスク:ひとりの個人が、社会的な存在として生きていこうとするとき、直面せざるをえない対人関係のこと

    1
    投稿日: 2025.09.03
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    腑に落ちる内容しかなくて、感動した。 というのも、中学三年生の時に読んだ時は、 言ってることは分かるけれども、 納得しがたいことばかりであったから。

    2
    投稿日: 2025.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「何が与えられたか」ではなく「与えられたものをどう使うか」だという言葉は核心をついているなと感じた。しかし、「理論は理解できても実践は難しい」と記されていたように、アドラー心理学を自分の生活レベルまで落とし込むのは難しいと感じた。

    2
    投稿日: 2025.09.01
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    何故か都(YouTuber)の影響で読んだ。読みやすくはあるけれども、どうすれば自己受容に至れるのかがわからなかった。ずっとそれが知りたいのに…

    1
    投稿日: 2025.08.31
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    この本が出版された時も途中まで読んで挫折したけど、SNSでおすすめの本で多数出てくるので、再読。途中で何回も挫折したけど、最後まで読んだ 書かれてることは、理解できる そういうふうに、考えることも必要だとわかるけど‥‥ってところです わたしの今の心情には、合わなかった

    1
    投稿日: 2025.08.31
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    友人から勧められて読んだ 目的論、ライフスタイル(思考や行動の傾向)を変える、他者の課題を切り捨てる、より大きな共同体の声を聴け、横の関係 なるほどなあと思う一方、実践するには険しそう… “勇気”が足りない…  読み返したくなりそうです。

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    投稿日: 2025.08.27
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    会話形式なので読みやすい! 大事なのは大きく分けて3つ言われてて自己受容、他者信頼、他者貢献 そのどれもが難しいなとおもいました。 なんか、これまで生きていくにあたって色んな雑念をすり込まれて、今になって一個一個これは余計な事なんやでって言われてる感じ 理解もできるし、納得もできるけど はたしてこの潜在的な思考や行動を変えることができるのかって思う。

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    投稿日: 2025.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    納得できるところもあったけど難しい部分もあり、これは読み返しが必要かなと思った。 心に残った言葉は 【人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです】 過去にとらわれ承認欲求にとらわれていた私。 いま、ここを生きたい。

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    投稿日: 2025.08.25
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    アドラー心理学を読んで強く感じたのは、「いまここを大切にする」という考え方がマインドフルネス瞑想と共通している点です。また、よく耳にする原因自分論の源流がアドラー心理学にあることを知り、新たな発見となりました。臨床で患者さんへアドバイスする際にも役立つ知恵が多く含まれており、まさに名著だと思います。これからも繰り返し読み返したい一冊です。 (199文字)

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    投稿日: 2025.08.24
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    何回も読み返さないとわからないかもしれない。 ぶつ切りでは理解できるが、全体を通した筋までは理解できなかった。実生活に活用できるレベルまで落とし込めたら少しは幸せに生きられるかも

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    投稿日: 2025.08.21
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    『嫌われる勇気』を読んで、人との関係に悩む私たちは、どう接すれば良いかと考えてしまいがちですが、アドラー心理学に基づいたこの視点は私の常識を覆すもので、他人からの評価を気にせず自分の課題に集中することの大切さを教えてくれます。 対話形式で読みやすく、哲学的な内容もスッと頭に入ってくるため自分の生き方を根本から見つめ直すきっかけになりました。

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    投稿日: 2025.08.21
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    日々の自分の中にはない新たな視点、それも、理屈付きで肯定された上でのそれを提示してもらえるのは気付きになった。確かに気持ち軽くなるよ けど、きっと忘れる、し、わかるけどちょっとそんなうまくいかないっすよーとは思うよね。綺麗事過ぎるってわけじゃないけど。 無意識にそれを実行できるようになる頃には、一体いくつになっていることやら…てかんじかな あと青年がちょっとくどいw

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    投稿日: 2025.08.21
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    人気の本である事は知っていたのですが、よくある自己啓発本だろうと決め付け、内容を知ろうともしなかった事を後悔しました。 縁があり、読んでみるとまず心理学の本だという事に驚きました。 なんだか誤解していたようだぞ…と改めて興味をそそられ、読み進めてみると、こんな考え方があったのか!という目から鱗の教えの数々に読む手が止まらなくなりました。 そして、今までモヤモヤしていた気持ちがスッキリしていく感覚。 これらは、初めてこんまりさんの本を読んで片付けの概念が変わった時と同じ感覚でした。 哲人と青年が対話形式で、話が進んで行く形もとても良かったです。哲人を論破しようとぶつけていく疑問や反論が、まさに自分の頭にも浮かぶ事があったので、青年と一緒にじっくり考えながら読み進める事が出来ました。 今更で少し遅い出会いになってしまったけど、一生読まなかったかもしれないので、今回ページをめくる機会に恵まれてよかったです。 もっとアドラー心理学について知りたい気持ちになっています。

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    投稿日: 2025.08.20
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    本書を英語版で手に取りました。アドラー心理学に触れることで、フロイト心理学との違いを理解できた。特に、原因論を重視するフロイトに対し、アドラーは目的論の立場に立っている。人間は自然と「過去の原因」に物事を結びつけて考えてしまいがちだが、アドラーの視点を取り入れるには、意識的な切り替えが必要になると感じた。 その考え方を試してみると、確かに心は軽くなる。特に「課題の分離」という考え方は、実生活の人間関係に強く活かせると感じた。 仕事の中で優越性ばかりを意識し、共に働くことに苦しさを覚える相手がいますが、その関係において、相手の態度を「自分が背負うべき課題」ではなく「相手自身の課題」として切り分けることで、自分の心の負担を減らせるヒントを得ることができた。

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    投稿日: 2025.08.18
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    よく見たらこれ、哲学の話だったのか…。勝手にタイトル「嫌われる勇気」だけ見て、会社組織における人間関係の話かな…部下から好かれる上司を目指すのではなく嫌われる勇気を持て!というマッチョ思想の本なのかと思っていた。勘違いも甚だしかった。 本書はいたってマッチョな内容ではなく、考え方を変えることによって幸福になれるという素敵な内容の本だった。 確かに、誰かのために貢献していると思えると、幸せな気分になれる。自分中心の考えを他者貢献への視点に変えてみれば、もっと今より世界の見え方は変わってくるかもしれない。 本に書かれていることを鵜呑みにして、じゃあ明日から他者貢献だ!と簡単に気持ちを切り替えることは私にはできないが、少しずつ意識を変えることはできるかもしれない。 正直に言えば、今私は自分が幸せだと思っているので、この本を読んだからといって特に何か行動を起こすことはないと思う。 ひとつ、興味深かったのは、「怒りには必ずそのもととなるもの(原因)がある」というのが、実はそうではなかったという話。なんと「怒るために原因を作り出している」とはね。これは目から鱗だった。 心穏やかに生活するためには、怒りはなるべく遠ざけておきたいものだ。

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    投稿日: 2025.08.16
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    メモ 過去の原因ではなく、いまの目的を考える 外に出ないという目的が先にあって、その目的を達成する手段として不安や恐怖といった感情をこしらえている 原因論の住人である限り前に進めない 目的論へ 大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである 幸せを実感できずにいるのであれば、このままでいいはずがない 人は常に変わらないという決心をしている 性格や気質=ライフスタイル およそ10歳前後 --- 自分にとっての善でいようとしている そしてそれは(善・目的)は、「他者との関係のなかで傷つかないこと」 すへわての悩みは「対人関係の悩み」である 人は優越性の追求をする 理想に到達できないと劣っている感覚を抱く 劣等感は健全、劣等コンプレックスは不健全 見かけの因果律を使うな 優越コンプレックスもある 自慢 さらに複雑にすると不幸自慢 赤ん坊のように弱きものは支配こそすれ支配されることはない 健全な劣等感は、他者ではなく理想の自分との比較から生まれる 人は対人関係のなかで「わたしは正しいのだ」と確信した瞬間、権力争いに足を踏み入れている 「自立すること」「社会と調和して暮らせること」 「わたしには能力がある」「人々はわたしの仲間である」 仕事のタスク、交友のタスク、愛のタスク 人生の嘘をついて、タスクを回避するな --- われわれは他者の期待を満たすために生きているのではない 課題の分離 勉強は「子どもの課題」親の課題ではない 他者の課題には踏み込まない 自由とは他者から嫌われることである 他者から承認されないかもしれないというコストを支払わなければ、自分の生き方を貫くことなどできない --- 対人関係のゴールは共同体感覚 「ここにいてもいいのだ」と感じること わたしは世界の中心ではない 自分の課題に向き合いながら、自己への執着を他者への関心に切り替える ほめてもいけない、叱ってもいけない 縦の関係から抜け出す 勇気づけ うれしい、ありがとう、助かった 横の関係に基づくアプローチ 人は自分には価値があると思えた時にだけ、勇気を持てる 目上の人に対しても、意識の上では対等に、主張すべきは主張する 縦の関係である必要はない --- 自己受容と他者信頼、そして、他者貢献 自己肯定と自己受容は違う 変えられるものと変えられないものを見極める 他者を信じるにあたっていっさいの条件をつけない これが信頼 信用とは違う 信頼の反対は懐疑 わたしの価値を実感するために、他者貢献をする わたしが他者になにをできるかを考え実践する 仲間に対して 他社が仲間であるなら、いかなる貢献も自己犠牲や偽善にはならない 幸福とは貢献感である ただし、承認欲求を通じて得られた貢献感には自由がない われわれは、「いま、ここ」しか生きることができない ダンスするように生きる エネルゲイア的な人生 導きの星は、他者貢献 わたし以外の誰も世界を変えてくれない

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    投稿日: 2025.08.16
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    初めてのAudible。 哲人と青年との会話形式で分かりやすかった。 人生は、刹那の連続。 一歩を踏み出す勇気。 相手を変えることはできないが、自分を変えることはできる。 嫌われてもいい、自由に生きる。 いろいろ勉強になった。

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    投稿日: 2025.08.14
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    『人生には、何気なく手に取った一冊の本が、翌朝からの景色を一変させてしまうような出逢いがあります。』 あとがきより. すごく学びになる1冊だった。青年と哲人の会話形式で、青年が聞きたいことを全部聞いてくれるからスっと内容が頭に入ってきやすかった。 全部を理解して自分のものにするには時間がかかりそうだけど、これまでの対人関係において、自分のことを評価してくれない、自分に対して何の得もない関係だって、相手を非難してばっかりだった過去の自分の言動が恥ずかしくなるくらいに道を真っ直ぐに正された気分。最近は恋人にすら縦関係を作ってたなって反省。 過去も未来も存在しない、今を一生懸命生きてたら自然と行きつく場所に行きつく。ハッとした。今が楽しければいい的な言葉よく聞くけど、その言葉の中心核がふわっと見えた気がする。 "自己受容、他者信頼、他者貢献" 信頼するって簡単で当たり前のように感じるけどけっこう難しい。10人中、1人に悪口言われて、2人に好かれて、7人は何とも思っていないのに、1人に嫌われてるから全員に嫌われていると思い込んでしまう。私もそう思う人間だったから、1人にでも嫌われるのが嫌でにこにこ相手に合わせてきたけど、あー自由じゃないなぁって思った。異論を述べても、自分の考えを発信しても、嫌われる人には嫌われるし、自分を好きだと言ってくれる人はいる。 今も自分のことは好きだし、楽しく生きてるつもりではあったけど、自分の嫌いなところとか楽な方に逃げてたこととか、少し何かものの見方考え方が変わるきっかけになったんじゃないかなと思う。

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    投稿日: 2025.08.14
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    過去や未来のことをあれこれ考えず、今をしっかり生きなさいという考えはその通りだと思いました。同じ経験をしていてもその経験をどう捉えるかは個人によって違いますし、自分の人生や思考を変えられるのは自分だけということもその通りだと思いました。 最近仕事で悩んでいましたが、仕事で悩んでいるというより対人関係で悩んでいました。 相手を変えられないのは重々承知で、自分の考え方を変えていくしかないなと改めて思いました。 私は周りの目が気になるタイプの人なのでこの本に励まされたのですが、もともと協調性がなく自分の主張ばかりしてしまうタイプの人がこれを読むと、余計に自分の考えを主張し開き直ってしまうのかなと思いました。

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    投稿日: 2025.08.13
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    人生をより豊かにしてくれる考えた方が書いてあった。 実践がなかなか難しいと感じ、自分で考えながら読む必要がある本だった。 読み終わった後は、行動する際など考えてから行動するようになった。 ビジネス系の本ではないので、お金や社会的な成功に興味がない人が読んでも、今後に活かせられるような本だった。 しかし、少し内容が難しく、理解するには多少の知識があった方が良かったり、しっかり考えながら読むことが大切だと感じた。 有名な本なので本に興味のない人もはじめて手に取ることがあると思うのが、気軽に初めて読む本としてはあまりお勧めできないと感じた。 しかし、この本は僕にとって考えて行動する、自分の考え方を見直すきっかけになったので、読んだ価値があった。 また、個人的には青年の主張や考えは一般的なのだと思うが自分には一致しなかったので、青年の主張があまり理解できなかった。

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    投稿日: 2025.08.10
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    思春期の子どもたちに、毎日毎日、ゲームするな!勉強しろ!と怒ってばかりで嫌気がしている時に、ネットでオススメされていたので読んでみた。 自分事と他人事を分けること。 過去や未来に囚われず、現在を懸命に生きること。 他者に貢献し、それによって自己容認できることにより自己満足し、好きに生きてよいこと。 縦の関係ではなく、横の関係を築くこと。誰しも対等である。 ほんと、こういう考えをもっと早く持てればと思うけど、今の自分にだから響くこともある。 横の関係を意識してこれから生活をするだけで、世界は違って見えると思う。 1度読んだだけでは消化しきれないかもしれないので、また時間をおいて読もうと思う。

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    投稿日: 2025.08.10
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    ・「人を動かす」「7つの習慣」などの元になっているような考えだった。 ・自分の大切なことを押し殺してまで人間関係に気を遣うのが嫌だなーって思っていたからこそ刺さる内容だった。 ・結局「原因自分論」と「ギバーの精神」  

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    投稿日: 2025.08.10
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    3回目の通読。 たぶん家の中のどこかにあるのだけど、どんなに探してもなぜか見つからないので古本を購入して読んだ。 その価値はあったと思う。 やはりこの本名著なんだと思う。 アドラー心理学に関する本を何冊か読んだが、ダントツでわかりやすく腹落ち感がすごい。 なんせ、世界で約40の国と地域に翻訳され、1350万部売れてるとのこと(2025年5月の読売新聞による)。 アドラー心理学は勇気の心理学、使用の心理学であり、フロイトなんかに比べると哲学に近い。 ・自由とは他者から嫌われること ・幸せとは貢献感 この2つの重要なテーゼは一見相反するのだけど、この一冊を読み終える頃にはしっかり繋がる。 そして、人生を主体的に生きるための羅針盤となりうる。 なんせ、人生は自分によってしか変わりえない! 読めば読むほど生きることがラクになる。 一生繰り返し読む気がする。 ♫ Wait & See 〜リスク〜/宇多田ヒカル(2000年)

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    投稿日: 2025.08.10