
総合評価
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powered by ブクログ中々面白い作品だけどねぇ 絵がねぇちょっと残念かなぁ? あとコマ割りが独特でちょっぴり見にくいかなぁ(^_^;)
0投稿日: 2025.07.08
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心ちゃんの魅力と社長の見る目の良さから始まり 一気に心ちゃんにハマってしまう展開が好きだ。 三蔵山先生のエピソードはとても好きだ。 老化が理由であれば徐々にのことなので 自分でも気づきにくいだろうし、 心ちゃんが解決策を見つけてくれて本当に良かった。 あのアシ以外はみんな良いお弟子さんたちだし デジタルに挑戦しようというのも偉いし 五百旗頭さんもこれからは相談するよと言ってもらえて 編集冥利に尽きるだろう。 フィクションだからと流すべきところなのだろうが 紙をヤギに食べさせるのはやめて欲しい。 体を悪くしてしまう。捨てるよりよほど罰当たりな行為だ。 換金してから寄付でもすれば良いのに。 普通にハラスメントが出てくるが、業界的にはこんなものなのだろうか。 締め切り破りにしても一般的な企業であればありえないことなのに なんとか原稿を取ってきて印刷機も止めさせて何とか入稿する というのももう古い慣習のような気がする。 人気でもきっちり締め切りを守っている作家さんも当然いるわけだし。 希望の部署に配属されず、それでも自分なりに一生懸命やっているのに悔しい気持ちは分かるが 心ちゃんのことを知らずに勝手に女はいいよななどと 言い出す根性が小泉の良くないところなのではと思う。 書店員さんが本人に幽霊みたいというのは失礼極まりないが 正直言い得て妙ではある。 心ちゃんが何も知らなくて子供っぽいまっすぐさではなくて 今まで自分の領分で積み重ねて苦労してきたからこそのまっすぐさなのが良い。 面白い漫画が売れるとは限らない。 人気商売のものはどれもそうだろう。 本当は良いものはみんな売れて欲しいが。 書店さんがはりきってディスプレイしてくれて、 それを見て担当さんと作家さんが喜んでくれる流れが素敵だ。 最終的に小泉が化けたのが気持ち良い。 岡さんの奥さんがサインをもらっておいてくれるのもさりげなく良かった。
1投稿日: 2024.01.18
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感想 コマ割が独特だなぁ。出版業界の裏側が覗ける。 あらすじ 柔道一筋だった黒沢は怪我で柔道を諦め、出版業界でのし上がることにする。漫画の編集に配属され、作家の扱いや営業の努力など様々なことを学ぶ。
5投稿日: 2024.01.06
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どうして今までこの本を読んでいなかったのか激しく後悔。 本が好きで、本屋が好きで、本にまつわるもの全てが大好きな私がどうして手に取っていなかったのか。 まずは全巻読んで、ドラマのDVDもぜひ見るとしよう。 この本では本を売る側の熱意が熱く描かれていたけれど、本当にその通りだと思う。 作る人、関わる人全ての努力と熱意で私の手元にやってくる本たち。 売れる本は愛されている、というセリフが作中にあるが、それもその通り、うんうんと大きくうなづいた。 電子書籍も手軽で悪くないと思うけれど、やっぱりどうも紙の本の方が好きなんだよな。 出版業界の不況や町の本屋がどんどん減っているなどのニュースが流れて久しいが、私は買う側、読む側からこれからも応援していきたいと思う。 あと、私も徳を積んで運を貯めてみようと思う。 不思議なことが起きるかはともかく、すごく気持ちのいいことじゃないかと思う。 いいことを教えてもらった。感謝。
0投稿日: 2023.02.22
powered by ブクログ主人公の心ちゃんの真っ直ぐな生き方に励まされます!「いろいろあるけど、どこかに自分のことを待っている人がいるから仕事がんばろう」と思えました。 印刷会社や、書店など、出版にまつわる人々のことも描かれていて、出版物に興味がある方にも、おすすめのマンガです。
7投稿日: 2021.06.05
powered by ブクログ柔道ひとすじに頑張ってきた心ちゃん。 怪我でその道をあきらめたあと、 就職したのは出版社。 その理由が「漫画を見て柔道に憧れたから」 だって! 自分がワクワクしたように 世界中の人をワクワクさせたい… ええやん、ええや〜ん。ベタだけど。 で。お仕事です。 編集部の営業さんって こうやって売り込みかけるんだ。 漫画に限らず、他の出版物もだろうけど たくさんの人の手が橋渡ししてるんですね。 そんな裏側も見れて楽しい。 あと編集長が阪神ファン(笑)
1投稿日: 2021.03.19
powered by ブクログドラマから参入。 面白い。こんな上手くいくことは実際あんまりないのだろうけれども、それでも頑張ろうと思わせてくれる。自然と応援したくなる主人公が魅力的。
1投稿日: 2021.03.09
powered by ブクログ勧められて3巻まで読む。10年ぶり位のコミック。あまり上手じゃないけど、絵もネームも昭和の香りプンプンで。これが売れているなら、今時の…も捨てたモノじゃないかも。
1投稿日: 2021.02.13
powered by ブクログ学生時代柔道一筋で育った主人公・心が出版業界に携わることになって接した様々な人とのやりとりを軸にしたお仕事漫画 出版チームの理想とは?良い営業像とは? 勢いで行動するところもある主人公像、とか漫画家のスランプとか題材自体はベタでもストーリーの肝になっていく着眼点が新しい
1投稿日: 2020.04.10
powered by ブクログ一応業界人の端くれとして勉強がてら購入! お仕事マンガとしてエネルギーが降り注いでくる。 タイプが違うので心ちゃんに共感はできないけど、チーム戦に一喜一憂しちゃうなあ!
0投稿日: 2019.08.24
powered by ブクログひとまず1巻。 表紙から想像していた絵柄が本編は違ったので意表をつかれました。 よくあるお仕事エッセイ的なものだと思っていたら、人間味あふれるストーリーマンガだったんだもの。 これは嬉しい裏切りではある。が、食わず嫌いな人も多いのでは…… そして、なんといっても勢いがすごいです。 柔道で日本代表を目指してた心ちゃんの、いい意味でのスポ根と素直さがとても好ましい。 かわいい服着てたりして意外と女子力高そうな心ちゃんが、もりもりご飯食べちゃうとか、かわいすぎるでしょう。 本ができるまでに、そしてその本が売れて「重版出来」されるまでには、作者はもちろん出版社の人間(編集の人や営業の人)や書店員など、様々な人の手が携わっているんだなぁ、と改めて考えさせられました。 久しぶりに面白いマンガに出会えました♪続きも読むぞ~!
1投稿日: 2019.06.28
powered by ブクログ(中央)BT-DONDEN 06(03-A) 近大生のためのハローワーク 3巻まで読み終わった。 「時の間」でも取り上げらていたし、Twitter上でも話題になった作品。 前評判通りおもしろかった。 「出版不況」といわれて久しい昨今、本を売るのに、営業さんや書店員さんまで動員されている現実がリアルだった。 持ち込みをする新人漫画家さんや、うまいはずなのになかなか芽のでないアシさんたちなどの漫画家予備軍の状況もおもしろかった。 ところで、ドラマ化もしたので、ドラマの評判もググったのだが、どうも御用記事ばかりしかでてこず、唯一「おもしろい」といってたのが映画批評家の町山さんでした。 町山智浩 ドラマ『重版出来!』の素晴らしさを語る http://miyearnzzlabo.com/archives/38198 どうも「面白い」の理由のひとつは、出てくるキャラクター立ちがどうも実在の人物たち(つまり、有名漫画家さんたち)のらしいのです。 つまり、広範囲な「うちわネタ」。 そして、、どうも、町山さん自身もこのドラマのライバルサイドの営業マンのモデルらしいです。そしてドラマ版「重版出来!」は視聴率は低調だった様子。 「進○の巨人」といい、彼自身が携わる映像コンテンツは意外に鬼門なのでは、、、 というのを自宅のキッチンの片隅でダンナとぼそぼそ語り合ったのは秘密です。 ======================= 20170724追記 重版出来? あいかわらず、出版にかかわる種々の専門職(プロフェッショナルたち)がスピンオフ的に登場。 ・紙探偵 本の内容によっては、表現としての「紙質」にすらこだわる。 その探し求めるものにぴったりの「紙」を探し出す紙探偵。 ・プリンティングディレクター グラビアアイドルを演出する…えー、つまり、フォトショとかで「修正」する人たちですが、、、彼らの煩悶というか、葛藤も描かれていて面白い。 本論としては、才能はあるが芽の出ない古株のアシさんが、新しく新人アシスタントしてやってきた新人漫画家の才能に嫉妬する話が生々しくて刺さった。
0投稿日: 2018.12.22
powered by ブクログ漫画家、編集という創り手がいて営業、書店という売り手を通して読者へ作品が届く。いくら良いものを作っても売り手がいなければ誰にも届かない。とても当たり前で普遍的で、そして感動的。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ久しぶりに読むと心が今よりすらっとしてる? この子の生き方綺麗でいいなあ。潔くて素直。運が寄って来るよね。そしてタンポポ売れて良かったヽ(;▽;)ノ
0投稿日: 2018.06.11
powered by ブクログTVドラマは良かったのだが、原作本の絵はあまり好きになれない。 ・・・ということで、2巻目でやめました。 やはりマンガは、絵が綺麗でうまくないと、ストーリーが入ってこない。
0投稿日: 2017.11.26
powered by ブクログ一冊のコミックを売るのに、 どれだけの人間が関わっているのか・・・。 漫画家、出版社の編集、営業、本屋・・・ その熱意がストレートに表現されている。 熱いよ~!いやもう、感涙っ! 本屋さんに行くと、 ついpop見るようになってしまった♪
0投稿日: 2017.10.17
powered by ブクログ職人技という感じの、よくできた漫画。 働きマンから、女子っぽさ抜いて、業界、働くことへ重心を移した感じか。
0投稿日: 2017.09.24
powered by ブクログ大勢の人が1冊の本を作り上げる。 決して、本を作るのは、作者だけではないことが、わかりますね。 良書の一冊。
0投稿日: 2017.09.23
powered by ブクログ東京新聞6月26日東京エンタメ堂書店で小林深雪さんが紹介してたのを見て8巻まで大人買い!「仕事ってなんだろう」というテーマで紹介されてた一冊。とっても良かったです!
0投稿日: 2017.08.29
powered by ブクログ読メでも感想が多い本書は、タイトルも意表を突いていてずっと気になっていた。大学女子柔道部の心が就活で選んだ出版業界。面接時からかなり飛んだキャラだったが、その天真爛漫さが周りの人たちに良い影響を及ぼす。「タンポポ鉄道」という漫画を売り込む営業部と編集部の努力にジーンときた。鉄道漫画っていうのがいいね。こんな漫画があるなら読んでみたいよ。
0投稿日: 2017.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
三蔵山先生に「次から色々相談するよ」と言われ、幸せそうに一人酒する五百旗頭さんが、身悶えする程カッコ良くて、惚れ。 あのコマ、コピーして持ち歩きたい(笑) ていうか、オダギリジョーのルックス、似合い過ぎだな。 華ちゃんの心も、健太郎くんの小泉もイメージ通りだし、ストーリーも変に改ざんしてないんだな。 ドラマが入口だけど、、次巻も楽しみだな。
0投稿日: 2017.06.18
powered by ブクログ元気になれるコミックはいい。 仕事に取り組む姿勢に業種は関係なく、一緒に働いて幸せになれるような仕事の仕方を心がけたい。
0投稿日: 2017.01.15
powered by ブクログドラマが面白かったので。 改めてドラマの再現性の高さに驚く。 脚本家すげー。 そして、スポ根漫画みたいなこの熱さがいいなあ。 劇画調の絵がちょっと苦手だけど、話が面白いから読める。
0投稿日: 2017.01.08
powered by ブクログドラマは見やすく分かりやすい展開で面白かったです。 漫画業界だと親近感もあるし! 漫画を売れるようにして、作家の個性を生かすのは大変だと思う。 この漫画も重版になるといいですね♪
0投稿日: 2016.09.23
powered by ブクログドラマがすごく面白かったので購入。さすがに面白いです。ついついドラマのキャストさんたちで脳内変換して読んでしまいますが、結構そのまんまでびっくり。
0投稿日: 2016.09.17胸にズンと来るストーリー
サンプルの第一話を読んでコメディタッチの漫画かな?と思って読み始めましたが、これがなかなかどうして、かなりシリアスで、第一巻は比較的ハートフルで気持良く読めましたが、二巻、三巻と読み進めると思いの他、重い話も多く、なかなかスッキリはしません。 ですが、明るく元気で真面目で小動物的な可愛さからホッとさせられる主人公のキャラクターのおかげか、重くなりすぎず、それでものしかかるような圧迫感を感じる展開と胸にズンと来るストーリーに次を読まずにはいられない...、そんな作品です。 ところで、タイトルの「重版出来!」は「重版シュッタイ!」と読むとのことですが、何度読んでも「重版デキ!」(デのところにアクセント)と読んでしまいます。
6投稿日: 2016.08.24
powered by ブクログ出版業界のお仕事漫画。 小泉君が成長していく姿に感動。 本が読者の手に渡るまでには、たくさんの人たちのドラマがあるんだなと感じました。
0投稿日: 2016.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
問題は、「どこで勝ちたかか」や。 見極めろ。 運ば使いこなせ。 運を味方につける。 徳を重ねれば、勝ちたいところで、力を貸してくれる? いい人になりたいとは思わない。 ただ徳を重ねていく。
0投稿日: 2016.07.17本を世に出すまでの苦しみと出した後の喜び
ドラマからは入り、その後どっぷりハマってしまいました。 登場人物のキャラ付けがすばらしく、こんな人いるな~からここまでの人はおらんやろ迄バリエーションに富んでいます。 内容は他のレビュアーさんが書かれてるので割愛しますが、 小熊という狂言廻しを通じて 本を描く作家との距離、それを売る営業、販売店店員の熱意がびしびし伝わってきます。 巻末のおまけマンガが良いですね~
5投稿日: 2016.07.16
powered by ブクログドラマからの後追い、中古本でまずは1巻購入。 …といいつつも、実はしばらく前に新聞広告で目にして、出版されているのは知っていた。チビ絵(?)とタイトルのみの表紙を見た限り、お仕事あるあるエッセイ漫画だと認識していたのだ。まさかストーリー漫画だったとは。さらにこの漫画が出た時期は、「百姓貴族」や「ママはテンパリスト」といった大型サイズのエッセイ漫画が華やいでいたように思う。近所の本屋でも新刊というくくりだったのか、確かそれらと同列に扱われていたような…。 皮肉にも…「仕掛ける話」「表紙の話」を活かせなかったのでは?と思ってしまった。 それでも手に取ったのは、ドラマの余韻にまだまだ浸りたかったからだ。 そもそも連続ドラマなど気にも留めないのだが、主題歌がユニコーンだというのでたまたまチェックしたのがきっかけだ。そして出演者の面々に魅力を感じて観はじめた。すぐに、個性的な登場人物たちによる、いち言動やいち心理表現の、細かさ、上手さ、巧みさにぐいぐい惹き込まれていった。私には傑作だった。 さて漫画はというと、人物設定や着眼点がものすごくいいと思う。この人たちが今後何かやらかしていくぞ?とわくわくさせられた。知らない業界を見ることができて、知的好奇心がうずいた。 しかし…いかんせん読みにくいのだ。コマの流れというか、見たい、見せてほしい場面があっさりとした小さいコマだったり、小さいコマの中で、カギとなるセリフが言われていたり、不要かと思われる「描写の補足文字」がぎゅうぎゅうに詰められていたりする。各所でストレスを感じ、違和感ばかりが残る。これが作者の作風なのだろうか?それとも1巻だからなのだろうか?これまで漫画は人並み程度には読んできたつもりだが、こういったストレスは初めてだった。 どうしても理解できないのは、主人公が「小熊」と称される場面。あまりに唐突すぎて、どこか読み飛ばしたのかとざっとめくり直すも特に説明や背景は見当たらず…。2巻以降にでてくるのだろうか…? 残念ながら絵柄にも魅力を感じず、好感を持てなかった。 個人的には漫画としては2巻以降は手に取らないだろう。 ただ、ドラマは大満足だったので、ドラマでの続編を期待して☆3とした。
1投稿日: 2016.07.11
powered by ブクログ面白い。 お仕事ドラマは好きな方。 主に小説ばかりで漫画はそんなに読まなくなってしまったけれど、ドラマに惹かれて読んでみました。 大好きな作家さんたちがよく言う出版社や、一冊一冊を読者へと手渡してくれる書店員さんたちへの感謝の言葉。 わかるんだけど、でも、やっぱりすごいのはあなたじゃないの?って思ってました。 私の好きな作家さんたちは、もう、その名前だけできっとたくさん売れちゃう人たちです。 でも、そんな人たちがこぞって言う。 ああ、それはこういうことだったのかな〜と納得しました。 売れてるんじゃない。俺たちが売ってるんだ。 こんな風に自分の仕事に誇りを持てるってステキなことです。
0投稿日: 2016.06.20
powered by ブクログhttp://tacbook.hatenablog.com/entry/2016/05/05/183230
0投稿日: 2016.06.15
powered by ブクログ太い線が特徴の濃いタッチの絵。 TVでは高田純次が演じた社長の 壮絶な過去がスゴイ。 ホノボノ絵を描く「たんぽぽ鉄道」は いい話なんだけど、どっかで聞いた話だなぁ。
0投稿日: 2016.06.03
powered by ブクログ絵はそんなに好きではないんだけど、仕事に対する想いが細やかに描かれている。 (色々大変で理不尽なこともあるし、時間的にも大変だけど、それを乗り越えてやり切った後に)仕事たのしー!と思える様な内容。
0投稿日: 2016.06.02
powered by ブクログドラマがおもしろいので、原作一気買い。漫画編集者と漫画家のみならず、校閲、書店員、グラビアの加工をする人まで、本を取り巻くいろんな人たちの想いが伝わる素敵な漫画です。主人公のような体育会系キャラは本当は苦手なんだけど、けっして自己中心的でない、周りの人を思いやれる気持ちを持っているキャラクターでとても好きになりました。タンポポ鉄道のエピソードは原作もドラマも泣けます。
0投稿日: 2016.05.31
powered by ブクログきらい。 ドラマを先に見て嫌な印象を受けたが、こちらを読んでもやはりイラッとした。 やる気で押し通す。 結局は根性。 スポーツやってなきゃやっぱダメでしょ。 「正論」を語られているようで、逃げ出したくなる。
0投稿日: 2016.05.20
powered by ブクログオワコン 終わったコンテンツ 仏像は腕を長く作ってある。 下から拝むと視点(バース)が合うように。
0投稿日: 2016.05.19ドラマ
は未だ観たことがありません。 何でもかんでもネット依存になり、紙の書籍の売り上げが伸び悩んでる昨今。一冊の本(漫画・雑誌)が売れる迄(人気に火が付くまで)を描いた作品。 書籍を愛する人達の努力の結晶 本作品の続きも勿論、ドラマも気になります>^_^< 今度ドラマ拝聴しようかな❗
0投稿日: 2016.05.03
powered by ブクログ出版業界のお仕事漫画。若くて熱くて鉄砲玉のような女の子が主人公なんだけど、その同僚たちひとりひとりにスポットを当てた主役回がある。だから読んでいて飽きない。
0投稿日: 2016.04.18
powered by ブクログeBookjapanの無料キャンペーンで読破。出版ネタの絶妙な抑え方がいい。おもしろいですね、じゅうばんでき! ……え、あ……っ(照)
0投稿日: 2016.04.14
powered by ブクログTSUTAYAでレンタル。小熊ちゃん、かわいい!!ポジティブに頑張る小熊ちゃん応援したいって思いました♪
0投稿日: 2016.04.11愛される。
売れる本、人気がある人売れるものに共通する言葉。 じゃぁ、どうすればそうなれるのか? そのエッセンスが、この本に書いてあります。 本を読んで心が揺さぶられました。 そして、涙が何度もあふれてきました。 若い世代にも、仕事盛りの世代にも おすすめしたい本です。
0投稿日: 2016.04.07
powered by ブクログある出版、編集業界の話。いかにして本を売るか。 運はためた分だけ自分に戻ってくる話、本屋でたんぽぽ鉄道の特設が組まれて涙するところ、心がまっすぐになる。
0投稿日: 2016.02.16
powered by ブクログ「売れた」んじゃない。 俺たちが売ったんだよ!!! ー岡 今春からドラマ化ということで再読。 好きな作品なのでとても嬉しいです。 “作るひと” “売るひと”それぞれの本に 対する想いが強く…カッコいいです!!!!
0投稿日: 2016.02.06
powered by ブクログ出版社の本を売ろうとする努力がわかりやすかったです! 漫画の中に出てくる批判などは実際によく聞くものですが、それに立ち向かう主人公と周りの仲間達の姿勢がいつだって前向きで、読んでいて心地よくなる作品です。
0投稿日: 2016.01.23
powered by ブクログ電子書籍にての読了。タイトルは普通に聞いていたものの読んだことが無かったので読みましたがえげつないくらい面白かったです。特にたんぽぽ鉄道の話は、こういう影の努力があってヒット作というのは産まれていくこともあるのだと感じ、またとてもシビアな世界だと感じさせられました。とても面白かったです。凄い続きが読みたい
0投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログ荒れた絵に最初はとっつきにくい感じだったけど、写メの下の2ページが、この作品の全てだった、 それだけのための一冊。そこだけで泣いた。
0投稿日: 2015.06.02編集者だけではなく
マンガ編集者の話しかなと、読んでみたけれど出版社の営業さん目線の話しも。 こんな編集・営業の人たちばかりだったら、いろんなマンガにふれあえるのにな
1投稿日: 2015.05.21
powered by ブクログKindle試し読み 表紙のイメージから、4コマ漫画かと思ってた。 きちんとストーリーのあるお話。 運を貯めるお話に引き込まれました。 頑張ってむくわれるお話なので、スカッとしますが、お子様向けの大人しい作品の典型でもあるので、ここからどんな展開になっていくのか楽しみ。 柔道やってた主人公のパワーは羨ましい。やはりどんなお仕事も体力大事。
0投稿日: 2015.05.09
powered by ブクログたんぽぽ鉄道ブースの写メを見て担当編集と漫画家が涙するところにグッと来た。 良いから売れるわけでもない。 何が売れるかわからない。 売るって大変なんだね。 私も運を貯めたいと思った。
0投稿日: 2015.05.07
powered by ブクログあー疲れるこの漫画、つまんねーと思ってたら八丹先生のタンポポ鉄道の話で、グッと引き込まれた と思ったけど、作家さんからすると出版社に「売れたんじゃない、俺たちが売ったんだよ」って言われるとどういう気持ちなんだろうか
0投稿日: 2015.03.10
powered by ブクログレンタル本。まずタイトルを正確に読めてなかったです。そう読むのかーという感心から始まり、主人公のバイタリティ、前に進む力に圧倒され続けました。絵はあまり好きな感じではないのですけど、私たちの手元に届く一冊がどんな人達を経ているのか、その一端を覗ける気がします♪二巻も楽しみ-。
0投稿日: 2015.02.20
powered by ブクログ編集者モノは『働きマン』が好きだったけど、この作品もおもしろい! マンガ雑誌の編集部に配属された新人編集者、心の奮闘記。 右も左もわからないながらも、 前向きにがんばる姿はいいな。 出版業界の裏側も垣間見えるし。 編集者と営業と書店員がチームセリングでヒットを生み出す過程は、ワクワクしました!
0投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログ漫画の編集のお仕事に就いた柔道女子の物語。主人公の成長を楽しむとともに、漫画を読みながら漫画の出版の裏側を知ることも出来、面白い。
0投稿日: 2014.10.27マンガではなく漫画と呼ぶべき1冊
じっくりと時間をかけて読み込むのにふさわしい漫画です。 私は四日かけて読み終えました。 何事にも前向きな主人公に加えて脇を支えるキャラ達も前向きなので気持ちよく読めます。 出版業界もなかなかどうして大変な仕事です。
2投稿日: 2014.10.10
powered by ブクログ漫画はあまり詳しい方じゃないけど、楽しめるストーリー。 主人公の心ちゃんだけじゃなく、社長や漫画家の先生、小泉くんにもスポットが当たってて読んでて面白い!
0投稿日: 2014.10.09
powered by ブクログ絵とノリはあまり好みじゃないけど マンガ好きなので面白かったです。 マンガ業界のマンガ増えましたね~
1投稿日: 2014.10.07
powered by ブクログ新聞の書評でも取り上げられていて、読みたいなあ、と思っていた。 期待をうらぎらず、面白い。 作者の松田さんの、対象への愛情がすごく感じられるところもいい。 私はこの人の作品を初めて読んだと思っていたが、実は違った。 「えへん、龍之介」の作者の松田さんだったのね。
1投稿日: 2014.09.24
powered by ブクログ3巻まで一気読みした。 あー苦手そうな絵だなと思ったけど引き込まれた。図らずも「たんぽぽ」コーナーで泣きそうになった。 一所懸命仕事する小熊の熱量がすごい
1投稿日: 2014.09.23コミックエッセイかと思ったら違った
なぜかコミックエッセイなのだと思いこんでいたのが、フィクションでびっくり。 軽く読めておもしろいが、ちょっとできすぎの感もあり。 ちょっと天然な主人公が一生懸命つっぱしるので、少年マンガ的な爽快感はあります。
0投稿日: 2014.08.28
powered by ブクログ編集者のマンガ。出版に携わる人間が読むと面白いと思う。本気で仕事をすることのモチベーションの上がるマンガだ。
0投稿日: 2014.08.17
powered by ブクログこんな新人が編集部に配属されたら、うれしくてたまらないな。 っていうか自分もがんばらなきゃ。もっと真剣に働こう。って思わせるマンガ。
0投稿日: 2014.08.14
powered by ブクログ漫画ってこうやって世の中に生み出されるのね。安野モヨコさんの「働きマン」とかぶる部分もありつつ、、 コグマちゃんは真っ直ぐで熱い良い子だな。 絵柄がとっつきにくいけど、社長のエピソードはじんときますね。
4投稿日: 2014.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新入社員におすすめシリーズの筆頭にあるような作品。 出版社で漫画雑誌の編集者になった新人女子ががんばるお話。 主人公がとにかく前向きで、あまりウジウジしたりしないタイプなので読んでいてすがすがしいです。 どちらかというと、主人公の周囲の人の心理描写とか悩みの描き方のほうが詳細。それを単純明快で前向きな主人公がいつの間にか癒してしまっている、という感じでストーリーが進みます。 「周りの人を元気にできる人」って本当にいるなあ、と思いながら読んでいました。まずは自分が前向きに楽しむことですね!
1投稿日: 2014.08.04
powered by ブクログ本がどうやってできるか分かるので、本好きならおもしろく読める。 絵柄で読まず嫌いしてたけど、読んでみたらおもしろかった。
2投稿日: 2014.06.24
powered by ブクログ久世番子氏のような中身を想像して借りたのだが、予想外に面白かった!! 何回も泣かされる始末…。 売れたんじゃない、私たちが売ったんだ!(だっけ?)いい台詞だなーー。 何事にも影で働く人たちがいる。 知らないお仕事が沢山あって面白かった。
0投稿日: 2014.06.14
powered by ブクログ面白かった! 知らない漫画家さんのはほとんど読まなくなっているけれど、これはタイトルと絵柄にひかれて購入。第一話からもうグングン惹きつけられて、あっという間に読んでしまった。繰り返して読んでも本当に面白い。 主人公のキャラが立っていて、脇役も個性豊か。見開きを使った決めぜりふとか、青年誌っぽい感じは苦手だけれど、少女漫画出身の方らしくきれいに描かれているので○。エピソードがよく練られているなあと思う。 何と言っても出版業界のお話だものね。本(漫画を含む)を愛する人たちの思いがいろいろな形で語られている所にジーンとくる。
1投稿日: 2014.05.30
powered by ブクログかなり良かったです! 人間ドラマが熱くて濃厚でセリフもびりっとくる。 画があんまり好きじゃなかったので☆4つですが、内容的には☆5つ以上。 本が売れるまでに、いろんな人たちの熱意とか努力とか、たくさんのドラマがあったんですね。 運ためは、やってみようと思いました。
0投稿日: 2014.05.18
powered by ブクログ大学で女子柔道の日本代表だった新人編集者が、漫画の現場で熱血奮闘するお話。 とにかく主人公・黒沢心が頑張る姿が気持ちいい!これだけ一生懸命やってたら後悔しないだろうなぁ。落ち込む姿が見えないから、黒沢に共感はできなかったけど、こんな熱さには憧れを感じた。 デッサンが崩れている漫画家の復活プログラムでは、閃きが意外なところから出てきて面白かった。 一番印象に残ったエピソードは出版社長の運貯蓄。黒沢もやっていたという「運ため」、自分も心に留めるようになりました!
0投稿日: 2014.05.16
powered by ブクログ本を売ろうとする出版社の人達、書店の人達の熱い想いが伝わって来る。 一冊の本を売り出すことの大変さを感じた。 面白くても売れない本は沢山あって、売れるものと売れないものの差って何だろうと改めて不思議に思った。
2投稿日: 2014.05.07さわやかな営業マンガ
柔道で鍛えた体を活かして、出版業界で働く女性を描いたマンガです。 本が好きなだけでは出版業界で生き残っていくことはできません。 本を作る努力、本を売る努力、出版業界で働く裏方さんの努力が見える作品です。
1投稿日: 2014.05.03
powered by ブクログ表紙とは違って、8頭身キャラでストーリーが進むマジメなマンガ編集者のお話でした。意外と面白い!続きも読んでみます。
0投稿日: 2014.04.23
powered by ブクログ先日発表された「このマンガがすごい」オトコ編は一通り目を遠したが、ピカイチ。 最初は「女性漫画家か」と読むのやめようかと思ったが、読み進めるとぐいぐい面白い。 漫画編集社の仕事漫画。出版社、編集社の裏側がわかって楽しく、本好き、漫画好きにはたまらないと思う。登場人物達の本好き感も伝わってきていいなと思う。 共感できるセリフも多く、著者自身の経歴も気になるほど。 「うまいですよ。涙がでそうなくらいうまいです。」 「全力で仕事をしたら自分のまわりの景色が変わるぞ」
0投稿日: 2014.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私も猛烈に仕事したいって思った。がんばってはいるけど、もっともっと考えて考えてヘトヘトになるような仕事して、やったー!って思いたい。体力、アイデア、行動力。妥協せずに、小熊ちゃんって呼ばれるくらいやってやる。モチベーションが上がりました。
0投稿日: 2014.04.21
powered by ブクログ主人公が正しすぎて読んでいてつらい。面白かったけど。 運をためる話しは、雀鬼会の桜井さんと同じ発想で、なんとなく真実味があって良かった。
0投稿日: 2014.04.17
powered by ブクログ久々に面白くて熱い漫画を読んだ!と思った作品。 きっかけは今年の漫画大賞にノミネートされていたので、ちょっと読んでみたいなと思った事。 しかしながら、読んで良かった! 働きマンとちょっとカブってる巻はあるが、何より主人公の女の子が魅力的。 そして他のキャラクターも味があり、皆応援したくなる。 手元に置いておきたいなと思った作品。
0投稿日: 2014.04.13
powered by ブクログ漫画出版業界の話ってジャンルが新鮮。華の無いヒロインがじわじわ可愛く感じてくるし、むさくるしいオジサンキャラたちの本気がすごく良いです。
0投稿日: 2014.04.11
powered by ブクログ出版業界で働いているような臨場感があります。 真剣に働く人たちの姿は読んでいて気持ちが良い。 特に、社長の生い立ちや信条は、人生の手本となる感動的なものです。 ただ、「働きマン」を先に読んでいると、似たような話にみえるかな… 「働きマン」の主人公のほうが華やかで、個人的には好きです。
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1〜2巻 先日読んだ「校閲ガール」に続いて出版業界をテーマにした作品を読みました。 タイトルの「重版出来」は「じゅうはんしゅったい」と読む。これを目指して日々、編集のお仕事に励む新米編集者の話。マンガ・雑誌作りの裏側を垣間みることが出来てとても面白かったです。そして主人公の黒沢心の全力投球して仕事を楽しむ姿に刺激を受けました。こうでなくちゃ!と感じた次第です。 2巻の終わりは続きが気になります。 早く3巻読みたい。
1投稿日: 2014.04.07
powered by ブクログ全力で仕事に打ち込んでみろよ。そうしたら次のステージが見えるんだから。人生に無駄なことなんてひとつもないぞ。 名言だなぁ〜。今の自分に沁みるセリフでした。
0投稿日: 2014.03.26
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出版社雑誌編集部を舞台とした人間ドラマを描く作品。出版業界の仕事や苦労をリアルに描いて話題になった作品で、業界に興味のある人はぜひ読んでみて欲しい作品です。 登場人物たちの個性や歴史、考え方も作品の魅力の一つだと思います。自分は社長の生き様が好きかなあ。
0投稿日: 2014.03.26
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「売れる漫画は愛されている!」 これが事実だろうなあ~と思う。 「私たちが売っているんです!!」 と誇りを持てるお仕事いいなあ~。 書籍と関わる様々な人の手によって 作品が作られていく過程は、読んでいて興奮を覚える。 面白い面白くないは個々に感じ方が違うので、 そこを議論しても仕方ない。 ストーリーが面白くても 絵が綺麗じゃないと売れないというのもまた事実。 「売る」ということが今いかに難しいかよく分かった。 この作品のタイトル 「重版出来(じゅうはんしゅったい)」読み方 知っているだけでもちょっとした自慢になるかもw
0投稿日: 2014.03.16
powered by ブクログ松田なおこさん、少女漫画もおもしろかったけどコレもすごいな! まさに女性版バクマン 少女漫画の男性作家より女性作家のギャラが激安って話の時も思ったけど今回の話もふわっとテイストでぶっちゃける事実がとても興味深いです
1投稿日: 2014.03.13
powered by ブクログ漫画出版業界のストーリー。 よくこんな本売れるよなぁと思ったことあるし、影でいろんな人が努力して売ってるんだよなぁと思ってみたり。 社長さんの運を貯める話がとても印象的でした。仕事に運を使っていたいから、普段の生活では運の良いことがあっても、その運を受けとらない。人には親切にと。
0投稿日: 2014.03.08
powered by ブクログ絵が… 今どきこんな、(よく言えば)「味のある」絵のマンガは久しぶり。どう考えても一般向けには不利なはず。それでも各所で取り上げられ、アンテナ感度の低い自分にまで届いてくれたというのは、まだまだマンガ業界も捨てたもんじゃない。この本に出会えたことに感謝! まずは、本好きにお勧めするが、本以外の一般消費者向けのモノ作り・流通などに携わる人でも楽しめるはず。 主人公、作中では存在感のある(体力的に?)役回りとなっているが、新人なので当然、会社を動かす力も、従って、物語を動かす力もない。しかしいつの日か、彼女が成長して、自分の物語を語れる日が来るのではないか。その日(最終回かもしれないけど)を楽しみに、もうしばらく付き合ってみよう。
0投稿日: 2014.03.06見た目より、まずは読んでみて。
絵が… 今どきこんな、(よく言えば)「味のある」絵のマンガは久しぶり。どう考えても一般向けには不利なはず。それでも各所で取り上げられ、アンテナ感度の低い自分にまで届いてくれたというのは、まだまだマンガ業界も捨てたもんじゃない。この本に出会えたことに感謝! まずは、本好きにお勧めするが、本以外の一般消費者向けのモノ作り・流通などに携わる人でも楽しめるはず。 主人公、作中では存在感のある(体力的に?)役回りとなっているが、新人なので当然、会社を動かす力も、従って、物語を動かす力もない。しかしいつの日か、彼女が成長して、自分の物語を語れる日が来るのではないか。その日(最終回かもしれないけど)を楽しみに、もうしばらく付き合ってみよう。
3投稿日: 2014.03.06
powered by ブクログ予想以上に面白かった! グッとくるセリフもたくさんあって! ちょっと「チャンネルはそのまま!」に似てるけど出版業界のこれは海文堂書店が無くなったことを思い出したりしてまた違う感動があります。 他の方のレビューにもあったけど確かにちょっと読みづらいところもあるけどそれを補って余りある内容です。
0投稿日: 2014.02.06
powered by ブクログ本が自分の手元まで届く過程を知ることが出来る一冊。 著者と担当者だけじゃない、多くの人の手を経て本が届くということはとても素敵なものだと思いました。
0投稿日: 2014.02.05
powered by ブクログ主人公の女子学生が出版社に入社して、漫画作りから販売のプロモーションを仕掛け、仕事を通して成長していくコミック。本を売り切ったあとに更に刷る重版が出来上がることがタイトルになっているが、これを電子書籍で読んでいるのは皮肉なような気がする。
0投稿日: 2014.02.01
powered by ブクログ内輪ネタなので世間的にどの位ウケてるのかわからないけど、曲がりなりにもその内輪にいる身としては、面白かった。 もちろん「体育会系の主人公が思いっきり文化系の世界に飛び込んできた」っていう面白味もあるのだけど、自分の仕事を客観視できるのが良い。 本に携わる仕事、というとどうしても編集者にスポットライトが当たりがちなんだけど(そして実際社内における権力も強いのだけど)、今回は営業メインの話。 もちろん営業の努力なくしてひとりでに売れてくれる、手のかからない本もあると思います。けど、そうでない本をどうやって1冊でも多く売るか。それを考えるのが営業の仕事です。 地味ではあるし、この漫画みたいにトントン拍子に上手くいくことは少ないけど、この仕事の「やりがい」は理解してもらえるとは思う。 ただ、まだまだ自分には努力が足らんと思い知らされます。ムム!
2投稿日: 2014.02.01
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タイトルに使われている「重版出来(じゅうはんしゅったい)」という言葉と、以前MXTV「5時に夢中!」で中瀬親方(新潮社の中瀬ゆかりさん)がエンタメ番付のコーナーで紹介していたことから、何も下調べせずに購入。 結論からいうと、絵のタッチは個人的な好みに合わなかったのですが、ストーリーはなかなか良かったです。一気に読めちゃいました。 そもそも主人公の設定(女子柔道の元日本代表だが、大学卒業を機に出版社に入社)が、如何様にも可能性を引き出せそうな設定なんですが、それを直接的に使ってくるんじゃなくて、要所要所でストーリーを転換する「きっかけ」になるように使ってくるあたりは「上手いなぁ」と思いました。 仕事の面白さ、みたいなものを気づかせてくれる作品です。
0投稿日: 2014.01.25
powered by ブクログこんな絵なのに(失礼!)、読んでいて何回も感動で涙ぐみました! いいよ、このマンガ! こんな仲間に入りたいよ♪
0投稿日: 2014.01.20
powered by ブクログ売れる漫画は愛されてる、本当にその通りだと。好き、面白い、を越えて愛されるのが漫画だなあと。 もっとマニアックというか地味な話かと思ってたら王道だった。現実と理想の割合は如何程? 心ちゃんが微妙な存在感なので次巻は活躍してほしい!1話ではあんなにドーンと出たのに!
1投稿日: 2014.01.18謎がひとつ解けた
「なんでこんなマンガが売れたのかわからない」--。こういう感じることはマンガに限らずある。「何でこの芸人が売れたのかわからない」とか。 自分の感性に問題があるのだろう、年をとって自分はそういう感受性が鈍くなっているのだろう、と思っていた。もちろん、そういう面もあるだろうけど、そうじゃないかもしれない。 このマンガは、「何故、売れたのか」という謎に、ひとつの答えを与えてくれた。その部分1巻のハイライトのひとつのような気がするから、読んでいただければ…と。 たまたま見ていたテレビ番組で、新刊の移り変わりは非常に激しくて、本に出会うこと自体が奇跡、というようなことを話してた。だから、本は売る人の努力が必要なのだと。 また、同じテレビ番組で、自分のお店である本を売りまくって、ブームに火をつけた地方書店のカリスマ書店員さんが、「そもそも必要のない本なんてない。売れないのではなく、売ってないだけ」というようなことを話していた。 本が売れなくなることについて、誰のことかよくわからない“一般市民“が本を読まなくなっているから、とすることがよくあると思う。しかし、売る方は、本と出会う機会を増やす努力を、怠らずにしているのだろうか? そんな問いかけをしている、ような気がする。
6投稿日: 2014.01.18
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編集者から書店員までのチーム戦!新米編集者が味わう漫画リアル奮闘記!チームで漫画を仕掛ける戦略、矜持、涙、興奮。本気の醍醐味、極上の元気をあなたへ贈ります!(裏表紙より) 出版業界を舞台に奮闘する人々を描いたお話です。一人ひとりが悩み、考え、己を奮い立たせて仕事と闘っている様が、変に暑苦しくなく心地よいです。すでに手元に用意している2巻にも期待!
0投稿日: 2014.01.16
powered by ブクログゴリ押しされていたので思わず敬遠してしまっていたが、面白かった! もっと早く読めばよかった〜と、後悔。 絵やコマ割りが雑(あえて?)で読みにくいところもあるが、エピソードやここぞの絵の強さがとても良かった。 見せ方がとてもうまい。そして、キャラがみんなおもしろい。阪神の勝敗で機嫌が変わる人、いるよね〜。笑 どこか古き良きな雰囲気の人情漫画です。 好き!続きも早速読みます。
1投稿日: 2014.01.16
powered by ブクログ自分が手にした本は、作家さん、編集さん、営業さん、書店員さんなど、沢山の人の気持ちが込められているんだ。 出版業界の裏側、本を売る営業努力を描いたお仕事マンガだけに、これから先書店でフェアを目にすれば、その裏側にいる人たちの気持ちが伝わって、きっと本をてにするだろう。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ年末に本屋にお薦めとして入荷していたのを手に取り、大満足。帯のお薦めの作家の名前を見て買ったのだけど、こういう本にいかに偶然巡り会える場を作れるかというのが良い本屋さんだと思う。これまで出版された本でも、良い本を読み逃してることがまだまだあるんだろうということを思い知った本でもあります。読んでいない人、まだ2巻までしか出ていないので、本好きは絶対に読むべしと勧めさせて頂きます。
0投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ本(マンガ)が作られ売られる仕組みがわかるコミック。現場の熱意は伝わるけどクセのある絵や微妙なエピになんかいろいろ違和感。
0投稿日: 2014.01.01
powered by ブクログ学生のときにこのマンガを読んでいたら、編集者を目指していたかもなぁと思いました。高校生のときには一時期本当になりたかったのだけど、諦めてしまったので・・ でも、今の仕事に置き換えても、自分はまだ全然「本気」で仕事に取り組めていないのだということを痛感させられました。 そして、人を動かすのはやっぱり「本気」の人間で、頑張ることって良いことだ!!と、思い出しました。 心に響く、素敵な漫画です。 やっぱり漫画はいい!と、改めて思った一冊でした。
0投稿日: 2013.12.30
