
総合評価
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powered by ブクログ雫井さんの初読み作品! いや…前半から中盤にかけて怖すぎでしょw 読み進めていてこれだけ怖い作品ははじめてかもしれないですね。 中盤以降は何故か冷静に読める様になりましたがw読み終わって、さすがにここまでは理解できないけれど「人間ってそういう部分もありますよね」って感じました。
40投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ途中からは誰が正解を言っているのかよくわからなくて、もしやこの人が?いやいやむしろこの人が?などと勘ぐった。 何よりも猟奇的な場面に自分自身は対応できるのか疑わしい。
1投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ久々に心拍数が上がる小説を読んだ。 主人公の裁判官が、殺人容疑に掛けられていた容疑者を無罪にする。その無罪になった容疑者が隣の家に引っ越してくるところから物語は始まる。 彼が引っ越してきてから不思議なことが次々と起こるのだが、果たして彼がその理由なのか。 というお話。 読んでいて怖いと思ったのは黒い家を読んだ依頼。 一度本を閉じると次に読み始めるのが億劫になるが、いざ読み始めると続きが気になってしまう。 ミステリーとしてもホラーとしても面白かった。
0投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログミステリーよりサスペンス色が強く、ホラー的でもあり、読み応えはありました。 後味は良くはないけど。 ほぼ思った通りの展開で進むので、意外性を求めるのなら物足りないのかもしれませんが、不気味な緊張感や狂気、恐怖など、終始スリリングな展開の連続なので、目が離せなくなりました。 犯人は完全にアレな人ですけど、それ以上に俊郎のクズっぷりは胸糞悪くて、でも、こんな男いるよなぁ…と妙に生々しさも感じました。
1投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログ「贈り物のネクタイを使ってくれなかったから」とういう無理な自白をさせられ殺人容疑をかけられた男。裁判で無罪になるが、ある日判決を下した裁判官の隣に引っ越してきて… 善人なのか、ヤバいやつなのか、どっちなんだと最後までハラハラさせられる展開。
1投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ元裁判官が2年前に無罪判決を下した男がある日隣家に越してきた。 その男は過剰なまでの善意で家族達に取り込んで行く‥ そして次々と不可解な出来事が起こり、 真相を暴こうとするが⁈ 面白すぎて夜更かししてまで一気に読み終えてしまった。 深層心理描写が秀逸でした。 義母の介護に疲れ、孤軍奮闘する尋恵に漬け込む武内。 疑心する雪見を排除してゆく武内。 結局、人間の心理、狂気、本性がこの世で1番怖いんだな、と思い知りました。
0投稿日: 2025.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初は「こんなに分厚い本、いつ読み終わるんだろう」と思っていたが、だんだんと隣人の恐怖さにおびえながらページをめくる手が止められずに二、三日で読破 久しぶりにミステリーを読んだが、面白すぎる しかし池本家を狙う理由はわかるが、どうして梶間家を狙ったのだろう。 個人的には、不信感を抱いている人が家族に1人いる状態だったら、もう家にいれないようにするけどなあ。隣人に対する長男の信頼度が高かったから難しかったのだろうか。 個人的には雪見さんに対する長男の態度がひどすぎて、イラっとした
3投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログ何年も前に読んだけど私の中ではベストテン入り。 読んでいるとジワジワと恐怖感に包まれてくる。 信じて良いのか警戒した方が良いのか。 疑い始めると、『もしかしてあれも?』『えっ!あの時も?』と色々思い当たってしまう。 結果は分かっていても、時々読み返したくなる1冊。
5投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すぐに読み進めることができた。 武内の狡猾で人の心に入り込み、全て自分の思うままに状況を操っていく様子は、ここまで邪悪でないにしても現実世界にもいるいる、と既視感があった。 勲は懲役刑になってしまったが、元裁判長としての誇りではなく、梶間家の主として家族を守った結末は良かった。
0投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログ隣家に越してきた、かつて無罪判決を下した男・武内が、善意の仮面を被って梶間家の生活に溶け込む。その笑顔の裏に潜む狂気が日常を蝕み、家族の関係性をじわじわと壊していく。心理の揺らぎと違和感の積み重ねが紡ぐ緊迫感に心臓が止まりそうになった。善意と悪意の境界線を揺さぶる仕掛けが見事で、後味の悪さを残しつつも、疑念と恐怖が尾を引く物語。
3投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログずっと読みたかった本 長かったけど2日で読み終わりました。 隣人って怖いな、と。 久しぶりにはまった小説でした。
0投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
無罪になった元被告人が、判決を下した裁判官の隣に引っ越してくるっていう設定からしてゾッとする。読み進めていくと最初は気さくで親切そうなのに、だんだんと人間性の怖さが見えてきて本当にサイコパス。 俊郎の頼りなさや考えの甘さにはイライラしたが、逆にリアルさも感じる。 最後まで緊張感が続いて、一気に読んでしまうほどハラハラさせられる作品。
32投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ子どもを含む一家惨殺の罪で被疑者となった武内真伍。その武内に無罪の判決をくだした裁判官梶間勲。定年を間近に退職し、閑静な住宅街に居を構える梶間の家の隣に、なんとあの武内が引越して来た…。 もう、このあらすじを聞いただけで怖い。ゾクゾクするわ〜。 そして期待通り、サイコパスの真骨頂。武内が薄気味悪く、ヤバさがジワジワと迫ってくる。貴志祐介の「黒い家」を思い出した。 元裁判官の梶間勲が、いけすかない。死刑判決をくだしたくないとか、そんな気持ちで裁判官がよく勤まるよな。仕事も介護もその責任からうまく逃げている。頼れない。一方、妻の尋江は寝たきりの姑を看病し、無職の息子一家と同居する健気な良い妻。武内は尋江に近づいていく。 武内に疑念を持つ嫁の雪見だが、家族から排除されてしまう。 誰を信じるのか。 家族のあり方に焦点を当て、ひと味違ったミステリーとなっている。一気読み。読み応えあった。
27投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃ面白かった。 続きが気になって、1日で読みました。 じわじわと武内が家に入り込んでくる様子、少しずつ家族が疑念を抱く様子がよくわかって、ドラマをみているようだった。 登場人物ひとりひとりの心の中が細かく描写されているのでよくわかるし、武内の異常性についても詳しく書かれているので、こんな恐ろしい話なのに、違和感なくストーリーに入り込めたと思う。 武内は人の心を掴むのがうまくて、家庭を崩壊させるための細かい策略もすごくよくできていて、読んでいて本当にゾクゾクした。 終わり方も、これしかなかったんじゃないかなと思うほど私の中では納得できるものだった。 こういう犯罪系の本で、久々に大満足の作品でした。 雫井脩介さんは初読みだったので、他の本も読んでみたいです。
1投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ絶妙のタイトル。降り懸る災難にハラハラする。 元裁判官梶間。無罪を言い渡した武内に家族を狙われる。善良そうな武内に懐柔される家族,疑う雪見。厚意を無下にされキレるのが怖い。
11投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ怖い!ヒトコワ堪らないですね…笑 武内という人間性の恐ろしさ。人心掌握ってやっぱり怖い…。 ヤバい奴だなと思いつつも、見返りのない善行を続けるのは難しい。自分はこれだけやってるんだから、裏切るなよ?というある意味メンヘラチックなサイコパスだった。 勲も俊郎もダメすぎてイライラしてしまった笑 雫井脩介作品は初でしたが、緊張感が凄くて没頭して読んじゃいました。
9投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ不当に感じる判決や加害者に甘い量刑の事件裁判のニュースを見ると裁判長に少なからず敵意が行ってしまう昨今。そう思うとある意味、復讐スッキリ系のお話なのかも。だいぶ変化球だけど。 サスペンスものなので深みはなかったけど、文章が読みやすかったので別のテーマの作品も読んでみたい。
13投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あっという間に読んでしまった。何度もドキドキハラハラさせられた。雪見の実家に潜入したのも武内なのか、など気になる点は残るが面白かった。
1投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ★★★☆☆裁判、冤罪、隣人、育児、介護、親切、被害者遺族、疑惑、異常、別荘、事件。あれ?違うのかなと思わせぶりに振り回される。雪見頑張れーと応援するほどに俊郎にイライラする。あれで夫婦仲はその後回復できるのか心配。
1投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログあらすじだけで大体どういうストーリーか予想がつくが、それでも途中から一気読みするほどハラハラした作品だった。 というか、幼児が事件に巻き込まれているので、その子と(梶間家で一番がんばった)その子の母の行く末が心配で読み進めてしまった。 女性陣は応援したくなる一方、男性陣はもっとどうにかならんのかと思うような感じもあり。
1投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ死刑を無罪にした裁判長にその被告人が近付いてきて その家庭が崩壊しそうになるというちょっと変わったシチュエーション
2投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ行き過ぎた親切からは恐怖が匂い立つ。 誰がマトモなのか、誰がイカれてるのか、最後の最後まで緊張感が途切れることがなかった。かなり面白い。
1投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ個人的に距離感が近い人は苦手なので、 なんだかんだと「よかったらやりますよー」 という人はちょっと苦手…。 なので武内の距離の詰め方は読んでいても 「うわっ、イヤ!」という感じでした。 武内の押し付ける親切心とそれを裏切られたときの逆上感は病名が付きそうですが、何にしても改めて距離感って大事だなーとしみじみ思いました。
13投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログ雫井さん作品初読。 かなり面白く引き込まれた。 かつて冤罪になった男が偶然?隣に引っ越して来る。 ずっと読者を疑惑と不安で惹きつける やはり危険人物なのかそうでないのか。 最後まで一気に読み進められました。
3投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログかなりページ数が多いですが展開が気になりすぎて一気読みしてしまいました。 自分の隣人が武内なら多分殺されてるなと思うぐらいリアリティがあるミステリー小説でした。
0投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ派手なトリックやどんでん返しはなくても、読み応え十分でした。 寧ろ無いからこそリアリティがあり、ストーリーに引き込まれました。 とても面白かったです。
1投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハラハラドキドキで続きが気になって気になって、、こんな人間ほんまにおったら怖い。みんな気づくの遅いわー。いい人に見えるのに実は粘着質でしてあげたことに実は大きな対価を求める奴で、殺しまで平気でしてしまうやばい奴。最後はお父さんが犯人になってしまって残念なようなやったなというような
0投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログヤバすぎる。 表で人が異常に良すぎる人は怪しい。 こわすぎる。 頭が良すぎるのか何なのか。 凄く面白かった。ただ俊郎がムカつく。 嫁、よくやった!
1投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログ一見どこでも起こりうる温厚なご近所付き合いから引き起こる疑心暗鬼。それが真実となればあとはホラーしかないよね。設定は在り来りだけど書き手の優秀さが際立つ書。他作品を読みたくなること必須。
1投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログかつて裁判長だった梶間勲が、一家3人を惨殺した裁判を担当し、容疑者の武内を証拠不十分として無罪判決を下した。 数年後、武内は梶間家の隣に引越して来て、恩人と仰ぐ梶間の家庭の介護や育児・家事を手伝う。 しかし、その頃から梶間家には何故か不穏な出来事が相次ぐ。 その出来事の正体は何なのか。そして過去の裁判の真相はどうなのか。 物語の終盤になると展開が加速し、真相が明らかになるが、それまでモヤモヤした。 好意ある相手への異常な尽くし方と執着、その思いに対して、少しでも相手と温度差があると、狂気への変化など、人間の心理の恐ろしさを感じ、身の毛がよだつ作品だった。 ドラマは小説とストーリーが異なるみたいだが、ドラマの方も気になる。
9投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
単刀直入に、とても面白い本でした。 中盤から後半にかけてはずっとドキドキ、ハラハラしっぱなしで手に汗を握るストーリーでした。 ただ、それだけではなく武内に一切の不信感を抱かずに雪見を変人扱いする俊郎にイライラしたり、武内の思惑通りに梶間家から追い出されてしまった雪見のやるせなさなど様々な感情が次々に湧き出てくる一冊でした。 最後、勲は雪見に対して逞しいという感情を漏らしていて確かに逞しい女性ではあるけれど、個人的には杏子が誰よりも強く逞しいなと感じました。 雪見に裏切られかけたにも関わらず、杏子は変わらずに雪見に感謝の気持ちを持ち続けており、自身の旦那さんが行方不明になり最悪の事態も想像出来る中でも雪見や勲に協力したりと強くて真っ直ぐで逞しい女性だなと。 最後の最後、雪見がトドメをさすのではなく勲自身でトドメをさしたのもすごくよかった。 自分の過ちを認め、そして殺人という方法は間違っているかもしれないけれど最後には自分の手で終わらせた。 長編にも関わらずに飽きる事もだれる事もなく、本当におもしろい一冊でした!
1投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人間の狂気を生々しく描写されていて、ゾクゾクした。自らの手で引導を渡すというキレイな構成ではあったものの、後日談的に武内の独白パートが欲しかった。狂人を深ぼるために。
1投稿日: 2025.03.27
powered by ブクログあなたの隣人は大丈夫? 現在うちは隣人との付き合いはすれ違ったときの挨拶程度なので多分大丈夫(?)。 物語の中心となる梶間家に隣人が越してくるのだが、この隣人は雪見の義父が裁判長として無罪判決を下した人物でもある。彼が越してきてから色々と家庭に異変が生じるが、雪見以外の家族はみんな彼のことを気に入っているから、誰も彼のことを疑っていない。この家に何が起きているのか。。 といったあらすじだが、描写がとてもリアルで言葉にし難い不快感がすごい(いい意味で)。バッドエンドかと思ったが、救いようのあるラストでよかった。
1投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログ妻が介護疲れで適応障害のようになるシーンは読んでいてつらい、迫力のある文章だった。 登場人物の誰もがいまいち好きになり切れなかったが終盤の主人公の弾けっぷりは気持ちいい。
0投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログ一家惨殺の犯人とされた男が無実の判決を受けたことから、話は始まります。 最初からなんとなくずっと不穏で、登場人物の誰にも共感出来ないし、なんなら嫌悪感もあるくらい。 毎朝通勤時に読んでいて、嫌ーな気持ちのまま仕事にいくという日々でした。(機嫌悪くみえたかしら) 前半は張り巡らされた違和感と不穏が続き、しっかり読む側に嫌な感じを染み込ませてからの後半の巻き返しとスピード感が凄かったです。 そうかな?違うのかな?いや、違うの!?えっ?そうなの!?そうなんだー!!みたいな(語彙よ…どこに) 面白かったとお伝えします。とっても厚いけど、一週間で読めました。
42投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ『火の粉』久しぶりに読んだけどこんなだったっけ・・・ なんか出てくる人出てくる人、みんなは?だった・・ 何年振りかに読んだらなかなか色々無理ある一冊だった
2投稿日: 2025.01.20
powered by ブクログ後々暴かれる本性を何故裁判で判断材料にならなかったのかと思うのと無職の息子にイライラしてはいたけど展開が良く面白かった。
1投稿日: 2025.01.08
powered by ブクログ元裁判長の新居の隣に引っ越してきたのは、かつて死刑を求刑されながらも自ら無罪判決を下した男 武内。 表面的には非常に親切な武内ながら、その周囲では常にトラブルが発生し、彼に対して何となく怪しい雰囲気を感じる人が増えてゆく。 ずっと気持ち悪さを感じつつも、あっと驚く結末を期待して最後まで読んだのに、、、
0投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログあからさまに怪しい、でも周りがみんな彼を信じている。そんな歯痒さを強く感じる本です。 イライラしちゃうのに、先が気になって、どんどん読み進めてしまいます。最後のシーンは、まるで滝みたいな怒涛の勢いがあり、息をするのを忘れるくらい。 ここから、雫井さんの作品にのめり込み始めました。
5投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怖かった。まどかちゃんがかわいそうで辛かった。早く保育園か幼稚園入れたほうがいい。 梶間家最悪だ。野見山が勲にお公家根性やめろって言ったところと俊郎が刑事相手に大したことない自分の身分を偉そうに明かしたって雪見が突っ込むところが良かった。 姑の胃の中の物調査して毒物が出るとか雪見が中野にキスされたのを写真に撮られたとかあるかなと思ったけど何もなかった。 異常者に目をつけられたら終わりだ。 最後いい感じで終わって解説の藤田香織さんの犬の名前の話で爆笑してちょっと心落ち着いた。怖かった。
0投稿日: 2024.10.23
powered by ブクログ500ページ超えなのに最後までハラハラしながら一気読みました。 途中で読むのをやめる事が出来ず、寝ないといけないのに先が気になって日付けをまたいでしまった。 隣人は善人なのか悪人なのか分からないし、息子にイライラするし、感情を持ってかれて疲れた。 買って良かった。 この作者の他の本を読んでみたくなった。
1投稿日: 2024.10.21
powered by ブクログこの手の作品は何となく終わりが想像出来るけど、ハラハラしながら読んでしまう。 それにしても、勲は、自分の判決にこだわる気持ちは分からないでもないけれど、もっと目の前の現実を見た方がいいのではないかと、もどかしくイライラしながら読ませてもらったが、その辺の読者のコントロールもお上手で。
1投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログ一気に引き込まれてまるでその場に自分がいる様な感覚になりました。ドキドキハラハラしながら思わず声を出して止めたくなるようなシーンが何度もありました。 読み終わっても何だかスッキリせず怖い… 第1印象、自分の感覚も最後まで捨てずに色々な角度から物事を見ないといけないと思いました。 結局1番怖いのは人間と強く思いました。
3投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログじんわりとずっと気持ち悪い感じが好きでした。 裁判官と自身が無罪判決を下した被告人、被害者っていう珍しい設定も面白い。 みんな自分なりに考えて一生懸命生きてるけど、相手からするとたりていないところがあったり、行きすぎているところがあったり、人間って難しいとも感じた。
8投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログこれは面白かった… 冒頭、裁判シーンで死刑判決か否かの話から始まったので、法曹界のストーリーかと思いきや、全然関連ない不気味な隣人の話に。 自分達の身に何か良からぬ事が続いているという不気味さでは、池井戸潤のようこそ我が家にに似たような内容だったが、こちらは隣人の武内がぐいぐいと中に入って来る点でほんとホラー小説だった。。 お婆さんの事や池本夫妻の話、夫婦仲が破綻になるよう仕掛けたりと展開後全く読めず、次が気になりすぎてページを捲る手が止まらなかった。 最後の別荘シーンはまさに驚愕の一言。 なぜか映画のエイリアンを思い出した。 好き嫌い分かれそうではあるが、とても面白く秀逸な作品だった。
19投稿日: 2024.08.20
powered by ブクログ最初から犯人がわかっている時点で面白みに欠けてたんだけど、途中から胡散臭そうに池本夫妻が入り込んでから思考が散らばった。そして見事雫井さんの術中にハマりました。 へ?そんなもんで?と普通の人は思うけど、普通じゃないから事件になる。後半はその脅威に目が覚め、貪るように読み耽った。 親切も節度を超えると脅威になる。殺人までとは行かないが、〜してあげたのにお礼がない、の成れの果て、最悪の結果がこのストーリーなのかなと思ってしまいます。あー、怖かった!
3投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
引き込まれてあっという間に読み終わった タダより怖いものってない 好意の大きさに比例した対応しないと 相手は激怒する。 しっかり好意を受け取った側にも責任があるのかと思わせてくる 怖いなぁ。弱っている時に寄り添ってもらうと入られる。怖いな
6投稿日: 2024.06.12
powered by ブクログ母に借りた本 恐怖がひしひしと距離感を詰めてくる。登場人物の心情を巧みに表していて面白かったです。誰かの日常を間近で見ている様な感覚になりました。 24章に分かれていますが、正直3章に入るまでは読み進めるか悩みました。。。長く感じました。 3章以降はイッキ読みしました!
6投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ夫の友人からお借りしました。 裁判長の隣家に、彼が裁判長として2年前に無罪判決を下した事件の被告人が引っ越してきます。 被告人がその家族に接近してくるのですが、彼の過剰な親切心に少しづつ違和感を覚え始めたころ、次第に不可解なことが起こり始める・・・という、めっちゃ怖いサスペンスです。 犯罪者の狂気が、こういう人いるよね、と思わせる不気味さで迫ってきます。 狂人なんだけど、その気質は誰でも出会ったことのあるような人物像の延長線上に成り立つものなので、リアリティーがあり、それはもう恐ろしくて恐ろしくて。 また、主人公である裁判長がまたダメな人でね、その人物像もとてもリアル。 家族の面倒は妻に任せ、事なかれ主義で乗り切ってきたタイプです。 仕事はまじめに取り組んでいても家ではこんな風な人、いるでしょう。 そんな性格だから、無罪判決を下す、そして、こういう事件に巻き込まれる、と、ある意味納得してしまいました。
4投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
武内のサイコパス具合に背筋が凍った。 初めて読んだ作者だけど どんどん引き込まれる展開や想像力を掻き立てる描写でおもしろかった! 隣人って近い存在なのに家庭内のことは全く知らないから 表面や自分の知ってる面でしか判断できなくてもしかしたらうちの隣人も、、、 とか考えてしまった。
2投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ「犯人に告ぐ」以来の雫井さんの作品。 心がザラザラする、バッド?ハッピーエンド?なんとも言えない読了感が好みです。 武内は恐らく病的ですが、他の登場人物も紙一重のところにいるのでは?と感じる。 東野さんの「悪意」を読んでからのこの作品だったので、狂気的な感情や、何気なく人を陥れる感情、総じて人間って怖っ!と思った2作品でした。 満足です!
19投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらすじ 裁判官の梶間勲は、かつて一家殺害の罪に問われる武内に無罪を言い渡した。 数年後、その武内が隣の家に越してくる。 彼は持ち前の愛嬌と気遣いで梶間家の信頼を得、出入りするようになる。 梶間家の嫁の雪見だけが、武内の不気味さに気がついていた。 感想 雪見に感情移入して読みました。 この世で一番安心できるはずの我が家に、脅威がじわじわと入り込んでくる過程が怖かったです。 武内の異様さを訴えても、家族に蔑ろにされるつらさ。 武内を否定する事が、義父の判断を否定する事につながるシチュエーションは上手いと思いました。 武内がバームクーヘンを焼く描写のインパクトが凄くて、何年経っても忘れられません。
4投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ先が気になりどんどん読み進めれました。普通に怖い。それにしても警察も検事ももう少し想像力あると思うけど実際は。
11投稿日: 2024.03.31
powered by ブクログ2016年、手に汗に握りながら毎週楽しみにしていたドラマの原作! ユースケサンタマリアさんの不気味な演技も好きですが、ストーリー自体はドラマより原作の方がシンプルだったので原作の方が好みです。 なにを信じるか、を見極めることも大事ですが、誰を信じるか、も大切だと感じさせてくれる作品でした(そういう意味では、俊朗に終始イライラしっぱなしでした。)。 大事な場面で家族を信じられる、そんな家庭を築きたいなと強く思いました。 また、雪見から、先入観や偏見を持ってはいけないけれど、違和感や直感は身を守る上で重要な武器になるのだと学びました。 人から施しを受けるときは、距離感を間違えないようにしたいと思います。
2投稿日: 2024.03.29
powered by ブクログ雫井脩介さんは初読みの作家さんだった。 『火の粉』 裁判官を引退し大学教授となった梶間勲の隣家へ裁判官時代に無罪判決を下した男・武内真伍が引っ越して来た。梶間を恩人と慕い、紳士的な身の振る舞いと溢れんばかりの親切心で徐々に勲の家族に接近してくる武内。だが、梶間家には次々と不可解な事件が起こり始める・・・ 法曹界を扱った小説は数あれど、裁判官目線で物語が進むのは珍しく、とても興味深くて冒頭で引き込まれた。 そして武内と勲の再会以降は、勲に代わり2人の女性目線で物語が進む。 1人は、勲の妻で同居する姑の介護を献身的につとめる尋恵だ。 実母の介護はおろか看取ることすら出来なかった尋恵は、その分もと姑の介護に奔走し殆ど一手に引き受けている。家庭での勲はいわゆる亭主関白で、家ごとの一切合切は全て嫁の尋恵に任せているというタイプの人間である。 それを理解し、愚痴一つ言わず懸命に奮闘する尋恵の姿は、私の亡き母にも重なる所があり胸がいっぱいになった。 今から20年程前の作品なので、世相の影響も大きいが、直面する問題の本質はいつの時代も変わらないのだと思う。 もう1人は勲と尋恵の長男で司法浪人中の俊郎の嫁・雪見である。夫が司法浪人中で収入がないため、義理の両親と介護が必要な祖母と同居する事となるが、実母よりも尋恵のことを母親として受け入れている。しかし3歳のまどかの初めての育児に悩みながらも、夫の俊郎には負担をかけまいと一人で抱え込んでいる節がある。勝ち気だが、少し無鉄砲な所があり、危なかしくも応援したくなる存在だった。 この2人の女性の揺れ動く心理の描き方が巧みでリアルで、これを男性の作家さんが描かれたというのが本当に信じられない程だった。 ネタバレになるので詳細は触れられないが、最後の別荘でのシーンはサスペンスホラー映画を一本観た時の様な、驚愕と戦慄で身震いしてしまった。 真相を知ると、犯行の動機は全く理解不能でもなく、居た堪れない気持ちになった。誰でも見返りが欲しいのだと思う。それこそが歪んだ感情を生むのだとしても。 その人間味まで読み手の感情を誘える所が、雫井脩介さんの筆力の凄さなのだろう。 また、ある種の責任を全うしたラストの余韻が、瀬戸際で一番大切なものに気付けたという救いのあるもので安心した。 でも心の隙間なんてきっと誰にもあると思う・・・ (笑●せぇるすまんではありませんよ) 身近な家族であっても、遠慮して言わなかったり、見て見ぬ振りをしたり、本当の意味で相手のことを思いやれなかったり・・・ いやぁ気をつけなければ!! やっぱり家族とは何でも話して、言いたいことは溜めずに話し合うのが一番なんだろうなぁと本作を通じて改めて感じた。 読後ふと見れば、全てはカバーイラストが・・・ タイトルの付け方も、唸るほどセンスが抜群だ。 565頁の長編小説だったが、展開も上手く、目線を変える構成が違和感なく秀悦で、全く長さを感じずにほぼ一気読み。 雫井脩介さん、また素敵な作家さんに出会ってしまった。是非他の作品も読んでみようと思う。 余談だが、 参考文献にあった『窯焼きピザは薪をくべて』 ここからあのバームクーヘンが生まれたのか・・・と感慨深くも癒されつつ、そりゃあピザじゃなくてやっぱりバームクーヘンですよね、 何回も何回も・・・ね。 って、やっぱり怖いわ〜 と最後まで尾を引いてしまった。
44投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった 元裁判長の梶間勲の家の横に引っ越してきた武内。 無罪を言い渡した者と無罪判決を受けた者が隣同士なんて偶然がある? 武内はするするっと梶間家の母の懐に入っていく。とにかくいい人な表現。 けど一方で、初めから武内の妙な視線と空気感に嫌悪を抱く義娘の雪見。 2人それぞれの視点から見る武内があまりに違くておもしろいし、武内が絶妙に気味悪くておもしろい。 当初から武内をただ1人疑い、鋭い観察力と行動力を持つ義娘雪見、徐々に気づきながらうまく武内と付き合い家族を守ろうとする母尋恵 の2人の女性を見て、女はしっかり家庭を守る人だなと思った。 一方いつまでたっても雪見の話を信じず武内を疑うことをしない俊郎、武内に違和感を覚えつつ何も行動しない勲にイラつく^_^男は呑気だな‼️ 最後は武内が大暴れして狂気じみてるところも含めてクライマックス〜って感じでした。途中で殺されてしまった被害者家族の弟も、最後もう少しフォーカス当てて欲しかった、とは思った (遺体吊るされてる、奥さんに知らせる、まではあったけどその後も一応触れて欲しかった)
2投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログ間違いなく傑作。 職業に対する誇りとか倫理みたいなものを抱える男性は一定数いると思うが裁判官ともなればそれは大きな責任感、 ともすれば重圧だと思う。 そんな男が無罪判決を下した元被告の男が、 隣人として越してきた。そして…。という話。 この時代に男女でわけるのもうんぬん。という風潮もあるが、歴然とある意識と家庭内での立場の違い。 そんななかの登場人物の心理描写がグロテスクに感じるほどに上手い。 さて、次はどの作品を読もうか。
5投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログこれも前に読んだ本。読み始めたら最後まで止まらない。バームクーヘンが流行ったのはこの本を読んだあとだったっけ?
6投稿日: 2024.01.04
powered by ブクログ読んで良かったかと言われるとなんとも微妙、というのが本音です。サイコパスな隣人にじりじりと家庭を破壊されていく内容なので、とても気持ちが悪く、特に子育て中の身なので怖くも感じてしまいました。現実にこんな人がいるかもと想像すると嫌な気持ちになります。ミステリーや推理小説はあまり読まないので、慣れている人は大丈夫なのかな? 最後の方は結末に向かって読むのが止まらなくなったので、面白いといえば面白いのだと思います(^_^;) こんな恐ろしい小説が書ける作家は凄いなーと感心しました。
13投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中までは読み進めるのが辛いほど、人の嫌らしさや介護、保育の大変さが生々しく描写されている。。 そして、最初は少し人との距離感が近いとは思うも、親切な隣人… 少しずつ弱みにつけ込み、異常さが垣間見えてからは一気読みでした。 個人的にはラストも良かったです。
2投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログ時間を忘れて読んでしまった。 物語全体から感じる薄気味悪さが、癖になるような感覚で次々ページをめくってしまった。 異常なほど優しい人はこわい。
7投稿日: 2023.11.30
powered by ブクログ元裁判官・梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内が引っ越してきた。武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴むが、やがて次々と事件が起こり……。驚愕の犯罪小説!(e-honより)
1投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怖い隣人系の中でもだいぶ怖め。 解説にも書いてあったが、女性陣の心理描写が非常に上手く書かれていた。 雪見には同情しまくれるし、義母も騙されるだけのもどかしいキャラではなく現実でも全部あり得ると思わされる。杏子も良い味出してる。 男性陣は良い具合にクソく書かれていて、雪見の夫は分かりやすくクズだが、問題なのは義父の勲。 長年凝り固めた根性の寡黙ジジイはマジで厄介。 最後に勲が「死ねええっ!」と、一見唐突な感情のぶちまけ方をするが、この描写は納得できる。 後に勲本人は責任を取ったとえらく美化し宣うが、この類のおじ様は必要に駆られてこだわりを捨てる瞬間信じられないほど無様になる。人じゃない動きをする。 半沢直樹のあれよな、土下座のシーン。 殺人をしてもなお自分の判断を覆した報復とは認められないのだから、ここまでくると改心するのは無理なんだなと。 だから家庭内で寡黙って良くないよ。 頭で自分だけの意見を反芻しちゃうんだから。 そこだけ脳の血管がぶっとくなって凝り固まる前に家族でおしゃべりしようね。 という私的な愚痴が出てくるくらい面白かった。
1投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログこちらはオーディオブックで拝聴。移動中にちまちま聞いておりましたが漸く聞き終えました。 怖すぎる隣人と言えば『クリーピー』を思い出しますが、あの気持ち悪さをまろやかにしてシリーズで深掘り(?)されていたらしい特殊性癖をとっぱらったような主人公一家のお隣さんの武内。一家の長である勲が裁判官時代に無罪にした男です。 勿論、この無罪の真偽を物語を通して読者は考えさせられる事になるのですが、後半は最早そんな事考える余裕がなくなります。 武内のテンションMAXになっていく姿が怖すぎて思わず私の家の隣人さんの顔を思い出しては、大丈夫!優しい奥さんと旦那さん、それに紳士的なおじいさまだから!と言い聞かせてました。 オーディオブックだったので読み手さんの演技力のお陰でかなり肝を冷やしましたが、前半は介護問題と育児問題にかなりのページを割いてあります。 物語の大事な肝なので仕方ないとは思うのですがこの介護問題についてが少し長く感じられ、もしかするとサスペンスではなくて社会問題の話?と前情報も無しに聞いていたのでテーマが迷子になりそうでしたが、後半はきちんとサスペンスに戻り、人を裁く事の難しさを考えさせられました。 司法試験を目指している敏郎がもう、本当にイライラさせてくれます。雫井さんの力量による所なのですが頼むから嫁の雪見に謝って欲しい、と真剣に思う程。土下座を教えてやらないといけません。 しかしこの俊郎が司法試験を目指しているという点も、皮肉のようにも、問題提起にも思えます。 冒頭で気持ち悪さをまろやかにして、と書きましたが武内も中々に別方面で凄いです。 詳しくは書けないのですがこんな友人がいたら三日三晩どうしたら穏便に縁を切る事が出来るだろうかと徹夜して考えると思います。 聴く小説についてなのですが、オーディブルとオーディオブックの両方を試してみましたが、使いやすさと書籍の数で圧倒的にオーディブルに軍配が上がりました。 ご検討されている方は、オーディブルの方をお勧めします。
30投稿日: 2023.11.13
powered by ブクログじわじわと迫ってくる感じが終始怖かった…。他人との距離感はほどほどがいいのだろう。 長かったけど、さくさく読めた。
5投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ最後まで読み終わると「火の粉」というタイトルの意味が分かりますし、第1章「判決」と最終章「判決」がどうして同じタイトルなのかもわかります。この理由が分かった時、ドキドキ感が増します。 主人公の元裁判官の隣に引っ越してきた男。ある事件で無罪とされた男が主人公の家族を自分の世界に連れ込もうとして、家族関係が乱れていきます。この男から逃れることがなかなかできず、またじわじわと間合いを詰めてくる様子、この男の手中に収まっていく家族の心理描写がリアルな感じがしてページをめくるスピードも速くなっていきました。また、この男のような人、もしかしたら自分のすぐ近くにもいるのではという気持ちにさせられるような恐怖が読みながら襲ってきます。 人が人を裁くということの難しさを痛感する作品でした。
15投稿日: 2023.09.29
powered by ブクログ「隣人変な人かもしれないけど証拠もないし、気のせいかも、でもやっぱりちょっとおかしい、けど本人に言って気分悪くさせるのもよくないし」を繰り返していく。 こんなお隣さん嫌だなぁ。
5投稿日: 2023.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
裁判官の梶間勲は証拠不十分として死刑も視野に入る殺人容疑者に無罪判決を下す。 己の正義の下で揺るぎない判断をしたと自負する彼だったが二年後無罪を言い渡した男が隣家に越してきた。 じわじわと勲の周辺で何者かの悪意が迫る、、、安全圏から事件を判断してきた彼に降りかかる火の粉は如何に・・・。 舞台は梶間家、勲の両親と息子夫婦の三世帯家族の隣家に元容疑者武内真伍が越してくるところから始まる。 善良な隣人なのか或いは殺人鬼なのか武内氏の正体を追っていく形で物語は進行していく、600ページ弱の分量ながら24に及ぶ細かい章立て息つかせない展開の連続は流石は高評価作品。 殺意があって叫んだのではなく、殺意を呼び起こすために叫んだのだ。 目の前で息子を殺されようとしても尚、自身の行動の正当性を考慮してしまう法曹家として一流の精神。 それを押し殺してでも息子を守ろうとした父としての矜持。 そんな深い心情さえ被告自ら述べようとしなければ裁判は進み、時に的外れで時に歪まされ主文は読み上げられる。 伝言ゲームという例えが裁判の非完全さを極端に物語る・・・。
1投稿日: 2023.09.08
powered by ブクログ裁判で無罪判決を下した裁判官の隣の家にその事件の被告人が住み始める話。善意がここまで恐ろしいものになるとは、と恐怖しながら読み進める。これに気付かない家族にもどかしさが募る。異常者で片付けられず、近くにおりそう、と思わせられるのが何より怖い。
6投稿日: 2023.08.31
powered by ブクログなかなか読み応えがありました。 息子の軽さは少々イライラしましたが息子の嫁は頑張ってた。 最後は自分で蒔いた種は自分で刈り取らなければいけなくなってしまった。
1投稿日: 2023.08.27
powered by ブクログ中々面白く読ませていただきました。始めの部分は余り期待出来ない感じで読み終えるのに時間がかかる感じでしたが、中盤以降楽しく読めましたー。駄目な親父にバカ息子 多少イライラしましたが、無事解決しました。エンディングは多少皮肉っぼく?
1投稿日: 2023.08.22
powered by ブクログ約570ページの長編。読み始めにいつも思うのはこんなに厚みのある小説読めるかな?です。読み進めて相性の合わない作品は、まだこんなにページがあると思いながら読み進めますが、そのペースが遅い遅い。しかし本作は、後こんだけしかない終わってしまうー、と思いながら直ぐに読み終えた印象の作品です。 他人には、常々何らかの見返りを求めて接してきましたが、その見返りが自分の予想以下だととても虚しい気持ちになります。こちらから挨拶して挨拶を交わさない人とかです。人生経験が多くなってくると、この虚しさが溜まりに溜まり、他人となるべく関わらないように過ごそうとします。ああ、こんなものかと。これが常に見返りを期待し尽くそう尽くそうとしてきたとしたら、武内みたいになってたのかなと思います。ある意味サイコパスですか、その気持ちや心情の分かる作品でした。
2投稿日: 2023.08.18
powered by ブクログ怖すぎる。分厚いので今日はここまでにしようと思ってたのに結局後半は止まらなく手汗握りながら最後まで読んでしまった。殺される、殺されるっ!と危険信号MAX。顔が熱くなってきて心臓バクバクで震える!夜中に読み終わったけど興奮して今も眠れない。 今思えば最初からおかしかったじゃないの。もっと警戒すべき。怪しいと思った人物を簡単に信じてはいけないね。頼りない男性陣だなと思ったけど、最後はやってくれましたね。女性陣の勘の鋭さはさすが。
9投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
会社の先輩に勧められて、初の雫井脩介さんの作品。 とにかく不気味な雰囲気がずっと漂い続けていて、気になって読み進めたいけど読むのが怖くなっていた。 武内が実際になんとなく居てもおかしくない様な気がする人物であるため、より一層怖く感じた。 特に勲が武内の旧友に会いに行って、武内の奇妙さが明らかになっていく場面はゾッとした。 そして、勲が人生を通して積み上げていった裁判官としての判断を自らが否定したが、そこにはいろんな感情があったのだろうと思った 「彼が今日この家に来て必死に頭を働かせていたのは、すべて自分の敗北を認めるためのことだった。そして今、それを認めたのだ」
2投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログずっと読めてなかった雫井脩介の代表作!ようやく読了。 最初から最後までずっと不気味でもどかしく、面白い! 私にも俊郎を一発殴らせてほしい! とにかく終盤は俊郎が早く痛い目をみてほしいと、それだけを願いながら読んでました。梶間家のみんなは無事でいてほしいけど、俊郎、お前はだめだ!一回殴られてくれ、よし。って感じ!
5投稿日: 2023.05.29
powered by ブクログ自分が裁判で無罪判決した男が隣に引っ越してきた!どんなことがおきても家族よりも武内側にいる俊郎の思考が何よりおかしい。別荘での事件後も持ち前の明るさで家長気取るあたり異常者。弁護士なんてなれっこないww
8投稿日: 2023.05.16
powered by ブクログ最初は読み進めるのが辛かった。殺人、介護と暗い感じ。だんだん面白くなった。真犯人は実は違うのかと思ったり。緻密な展開に感心。
3投稿日: 2023.05.03
powered by ブクログ怖かった。 人はどんなことに嫉妬し、逆上するのか分からない。 有り得そうだと思えるから本当に怖かった。 途中、誰も信じられなくなる場面がまたこの本を面白くさせて、やっぱりと腑に落ちる凄さ。 すぐに人を信じてしまうのが悪いことだと思わせるような物語だった。
9投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログお話としては東京郊外で起きた幼児を含む一家三名の惨殺事件の裁判シーンから始まります。 容疑者は被害者家族の知人であるが証拠不十分のため無罪に。 この判決を下した裁判官はその事件を最後に退官し、郊外に一戸建てを購入し妻と要介護の母、息子夫婦と孫の4世代同居の生活を始める。 その隣に引っ越してきたのは・・・ 心理サスペンス小説ですが、大変面白かった。 何はともあれこの作家は女性心理の描写が上手い。リアルである。 この作家さんは本当に男性なんだろうか・・・?と疑ってしまう程。。。 まあ私は男性なので女性心理がどれほど判っているかは怪しいモンだが。 最初こそ裁判官の視点で物語は始まりますが、その後は主に奥さんと息子の嫁、二人の視点話は進んで行く。 この二人の女性の目線から描かれる日常が実にリアルであり、サスペンス小説なんですが並のホームドラマより生活感があり、丹念に女性の心理を描いている。
4投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすく、スラスラ読めました。武内さん、一見すごくいい人に見えるんだけど、、、人間わからないものですね。本作は極端な話だけど、善意に見返りを求めてはいけないと感じさせられました。イヤ〜な気持ちになりますが、とても面白い作品なのでおすすめです!笑
3投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
隣人間の好意的を越して驚異的な関心や関わりは誰しも経験があるのかもしれない 本作は過去に関わりがる隣人が越してきた時から偶然が出来すぎている事が露わになっていく話である。 恩義を通すのは美徳かもしれないが、その大きすぎる思いが人を変えてしまう事があるのかもしれにないと思いながら読んでました 確かに竹内の内心が全く分からないことはなく、誰かに認めてもらいたい誰かと繋がっていたいと思う気持ちはわかるかもという気持ち悪るさが徐々にこみあげているのは圧巻というものです また女性陣の心理描写もとても繊細で息をのむつもりで見ていました 最後は自分の手という描写で複数の視点で物語が終わって読みごたえを感じました。
3投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冤罪やその判断を下す人の立場を考えるとやっぱり死刑の有無に関しては答えが出ないな、と考えながら読み進めてましたが、途中からもうサイコホラー。怖い怖い。ビクビクしながら一気読みしました。面白かったです。 法のもとでは武内の死刑を見送った主人公が、最終的に正当防衛ですが、今度は自分の意思で武内を殺して裁かれる結果となったのは、皮肉にも感じるなあ、と思いました。
2投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログお願いです これ以上 私たち家族に関わらないで下さい 近寄らないで下さい 早く気づいて! ほら、早く逃げてー!! ってなる。 隣人の怖さ……。
14投稿日: 2022.12.26
powered by ブクログ再読だけどうろ覚えだったので一気読み!体調よくない中だったけど、気になってベッドで夢中で読んじゃった!こんな人いたら怖すぎ…
4投稿日: 2022.12.25
powered by ブクログすごかった。 どうなるのか気になってあっという間に読んでしまった。 人間の怖さがうまく書かれていて、感情移入しやすかった。 ドラマになっているみたいなので、見てみたい。
2投稿日: 2022.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
率直に面白かった。 佳境のスピード感も好きです。 ただ、犯人の人物像がどうして事件の時に深堀されなかったのかリアリティにかける気がします。 高校の頃に暴力沙汰まで起こした事実がどうして公にされなかったのかが謎です。 週刊誌とかで絶対ネタにされそうな気がするんだけどなぁと思いました。 そこだけが変に無罪にするために捻じ曲げられているような感じがして腑に落ちませんでした。
4投稿日: 2022.12.14
powered by ブクログ異常な犯罪心理なのか、作者のミスリードなのか、結末まで予断を許さない展開だった。 一般的には理解できない異常な心理や行動は、他者から見れば荒唐無稽で、推理として検討しても、まわりの理解を得られず、妄想の類と片付けられてしまう、という着眼点が面白かった。 実際にも、「そんなことありえない」「そんな事考える人間なんているわけない」といった理由で闇に葬られている事件もあるのかもしれない。
1投稿日: 2022.12.12
powered by ブクログ元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。 愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴んでいく。 だが、武内が勲の家に関わるようになってから、様々な不可解な事件が起きる。徐々に明らかになる武内の本性。 手に汗握る犯罪小説の最高傑作。 家長でありながら仕事を言い訳に家庭の問題に関わるのを避ける勲、姑の介護のために精神的体力的に限界まで追い詰められている尋恵、まどかの育児に悩み司法試験を言い訳に無職で家事に非協力的な俊郎にムカついている雪見と梶間家の歪みや介護や育児に疲れ承認欲求を欲する尋恵や雪見につけ入り巧みに親切や献身で相手の心を掴み邪魔者は周りの人間を操り排除し、相手に対する見返りや感謝を求め自分を認めて欲しい要求がエスカレートし、相手が見返りや感謝を返さないと自分に対する裏切りと見なしぶちギレる武内の本性が明らかになる中盤から後半の展開が、背筋が凍りつくスリリングな展開です。 有罪や死刑判決すら下せなかった勲が、武内という自分の家庭に降りかかった火の粉を払うためにしたことの結果は、ほろ苦い後味でした。
3投稿日: 2022.12.05
powered by ブクログ2022/11/20 読了 ページ数は多いが、細かく章が別れていてずっとハラハラしながらサクサクと読めた。 ずっと積読していたがとても面白かった。
2投稿日: 2022.11.20
powered by ブクログ無罪判決を下された殺人事件の被告人がその事件を担当した元裁判長本人の隣家に越してくる・・・ この時点で既にちょっとした恐怖。 冤罪の被害に遭った、とされる元被告人の異常なまでの親切な態度や元裁判長一家に起こる不自然な事件が テンポよく描かれていて引き込まれるように、一気に読んでしまいました。 メッセージ性は特に感じられないけれどとにかく面白かったです。
4投稿日: 2022.11.04
powered by ブクログ人間がこわい系。本の分厚さから読むのをちょっと躊躇するが、読み始めるとページを繰る手が止まらない。章ごとの結びの一文が、なんとなく胸騒ぎがするような、含みを持たせる感じになっていてどんどん引き込まれた。中盤では、それまでの疑惑がひっくり返されたりして、最後まで飽きることなく読み通せた。多分また読み返すだろうと思う。
1投稿日: 2022.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いや〜見事に不気味な隣人。 なりは清潔感あって気さくな人って内面腐っててもけっこう騙されちゃう人多いよねあるある、身近にもあるある。 んでまた被害者遺族の怪しさうさんくささといったらないよね、客観的に読んでても混乱する。 ひとりひとり登場人物のキャラと特徴がストーリーを見事に引き立たせてると思う。 心理描写が丁寧なのでトリックが粗いのは仕方がないか…?もうちょっとその辺り細かく描写してほしかったな。バットは…無理があるかなぁ。。 余談だけど… 清潔感、気さく、被害者面、頑固 この4つのキーワード結構危険。 被害者面にはほんとに要注意。 長く関わると頑固で絶対自分の意見曲げないところがでてくるんだよね。頑固、うん、100%自分が正しいタイプのひとよ。 頑固がかわいそうを演じだすギャップがまたおそろしや。 ドラマもあったんだ!ユースケ・サンタマリアさん出演とのことで、めちゃ上手に演じられてそう…観たい!!
3投稿日: 2022.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
約600ページの長編であったが、繊細な女性心理や武内の人間性なとがリアルに描かれていて、とても読みやすかった。武内は本当に冤罪だったのか、そうでないのかが、現在の善人ぶりからは判断もつかなかった。しかし物語が進むにつれて徐々に疑いが深まってくるあたりで読むスピードがあがった。武内のような二面性のある人間が出てくる話は初めてで新鮮だった。
2投稿日: 2022.08.21
powered by ブクログ武内の狂気にゾッとする。ラストはビックリだけど、、、、とにかく一気読みしました。実際にはあり得ないかなとも思うけど、一つ間違えたら武内のような人間いるかもって思った。
2投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ初めて読んだ雫井作品。 純粋に面白かった。 ストーリーこそ読んでいてなんとなく分かってしまうが、それでも飽きることなく、読まずにはいられない流れでした。見事に一気読み。
19投稿日: 2022.07.18
powered by ブクログ【隣人の笑顔に見え隠れするのは、感謝か殺意か!?】 「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」元裁判官・梶間勲の隣家に、二年前に無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴む。しかし梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起こり……。最後まで読者の予想を裏切り続ける驚愕の犯罪小説! 昔、この作品のドラマを観たことがあり面白かったので読んでみることに。 レンガ本と呼ばれる厚みがある本なのだが、先が気になる展開で読む手が止まらずイッキ読みだった。 ドラマでは竹内役をユースケ・サンタマリアが演じており、これがまた竹内にぴったりで、脳内再生しながら楽しんだ。 この作品は登場人物の女性の心理描写がリアルに描かれており、そこにも注目して読んで頂きたい。 他人との距離感を改めて考えさせられると共に、狂気じみた親切は恐怖でしかないと思った。 一見いい人でも不義理をした途端、敵となり執着されたりすることは身近にあるのではないだろうか。 竹内までいかないにしても、竹内予備軍はたくさんいそうな気がする。 人が1番怖いと思わせる1冊だ。 こんなひとにおすすめ .ᐟ.ᐟ ・サスペンスが好きなひと ・人怖が好きなひと ・ハラハラする展開が好きなひと ・子育て、介護するひと
7投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログ当時この本の分厚さに圧倒されました。なので時間がかかると思っていたのが、あっという間に読めるほど引き込まれました。 あと一歩のところで尻尾を掴みきれないもどかしさが癖になりました。 殺人などの行為は許すことは出来ませんが、彼の過去描写から、異常な思考の原因は育った環境にも大きく影響されていると推測が出来ます。そこを考えるとやりきれない気持ちにもなります。でも絶対に隣に来て欲しくない。
4投稿日: 2022.06.18
powered by ブクログ面白かった。 途中、結構最初の方だったけど元裁判官の隣に殺人者が引っ越して来た時は、何だかこんなにページ数も残っているから延々と嫌がらせが続くんだろうと読速も落ちて来た。 だけど読者として推測する様な展開が続き、殺人者の過去が分かってくると共に元裁判官の家族の気持ちの変化には引き込まれた。 ただ最後、殺人者を殺害した元裁判官の裁判では、人を1人殺したにも拘らず態度が気になった。 あ、あと、殺人者が無罪になった判決は、自分にバットで殴る事ができる事を解明したけど、殺害した夫婦のどちらかに子供を人質に殴らせる事で可能だと思った。
3投稿日: 2022.05.27
powered by ブクログ引っ越してきた隣人は自分が『無罪』の判決を出した男だった。 その日から不気味な出来事が続く。 彼は本当に『無罪』だったのか?自分は誤った判決を出してしまったのか? 1章が短く、それも手伝ってグイグイと読めてしまう。 ドキドキ、ハラハラです。 個人的に雪見がとても好きなキャラだったので、感情移入してしまいました〜。
3投稿日: 2022.05.24
powered by ブクログモヤモヤーっとする終わり方。 俊郎は雪見にちゃんと謝ったんだろうか。 まあ隣にいるってことは和解したのだろうとは思うけれど謝罪シーンは入れて欲しかった。 それと、杏子はどうなった?池本は? 何もかもがスッキリしないまま終わってしまって、人生ってこんなふうに自分の思っているのとは全く違う方向に進むんだよね、って思うとそれはそれでありなんだろうな…と飲み込むしかないというか。 とっても複雑な読後感だったけれど、読み終えて時間が経ってみると、色々なことが頭に浮かんでくる。 武内みたいな人は案外多いのではないだろうか。 その人を作り上げている人格の一部分として。 でも、それって武内だけのせいではないだろう。 そうしなければ生きていけない、そうすることで自分の身を守ることを覚えてしまったから。それが正しくないと教えてくれる人もおらず、自分が被害者でいるためならなんでもするのだと思うと…かなり切ない。 子どもの頃に身につけた保身の方法は深く精神に刻まれてしまい、簡単にはやめられないだろう。危険というのは咄嗟の反応だから、咄嗟に反応することがそれであるならば、自力でそれを止めることはできないのだ。 尋恵たちにも問題はある。 自分たちが楽になるなら頼りきって、相手の言葉にただ甘えて、相手のことが少しでも気に入らないようになると「こんなはずではなかったのに!」となる。こういう人も罪深いのではないだろうか。 深く深く考えさせられた。
2投稿日: 2022.05.17
