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総合評価

595件)
4.0
175
257
119
16
1
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    面白かった…! だいたいこうなるかな?と思った通りに進んでいくけれど、かなり緊張感があり、どきどきしながら読み進められる。途中から続きが気になりすぎて会社休みたくなったくらい(笑)。

    0
    投稿日: 2014.02.26
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    怖い怖い怖い。最後の最後まで怖い! なかなか、ホッとできるところやスッキリできるところがなく、終始ヒヤヒヤドキドキイライラするので、長時間読むのしんどい。 理解を得られないことのストレスや疎外感なんかも、ついでに感じさせてくれる。 けど、ギリギリハッピーエンド。 家族なのに全く信用せず暴言はきまくりな旦那とやり直せる嫁の気持ちはサッパリわからんがね。

    0
    投稿日: 2014.02.21
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    内容は、ヘビー。 同じ人間と接しているのに、その人に対するイメージはこんなにも違う。その違いが新たな歪を生む。 誰にでも起こりうることだなーと思った。

    0
    投稿日: 2014.02.20
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    怖イライラ小説 前半は性格悪いひとにイライラして、後半は殺される危機感に恐怖した 誰が真実か…誰の肩をもって読んだらいいのか最後までわからない。 面白かった。ひたすら黙々と読んでしまった。ボリュームはあるのにそれを感じさせない

    0
    投稿日: 2014.02.18
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    後半まで素晴らしかったけれど、あれだけ狡猾な 犯人が、突然大きなボロを…。旧友の談も不自然で あれ…とサスペンス的には失速。ただ人物描写が 絶妙なのと、ラストが洗練されてるせいか全体的 な印象はむしろ良いという不思議な一冊でした。

    0
    投稿日: 2014.02.05
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    「何とかなるじゃん」で何とかなってきた雪見の夫・俊郎にイライラした。こんだけ親切にしたんだからこんだけは返ってくるとか、確かに人それぞれ加減が違うものなので怖い…。最後までドキドキした。

    0
    投稿日: 2014.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    年末からよみはじめ、かなりボリュームあり。最初から怪しいと思われる人物であったが、なかなか尻尾ださない。というか巧妙に取り入ることについてはかなりの才能もってる。反対に池本氏があやしく見える。 最初は穏やかに進んでいくが、後半からスピード感ある展開に。最後はぐんぐん引き込まれるかんじ。中盤もなんとも言えない気味の悪さあり。ラストもよかった。

    0
    投稿日: 2014.01.12
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    何という哀しい作品でしょう。答えのない哀しさ。人間という生き物の持つ性。それでもこれが現実。冤罪と犯罪と愛情と憎しみの中で生きる。それが人間。

    1
    投稿日: 2014.01.06
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    この手の小説で最近で一番のヒット? 何しろ怖い。 ほぼ最初から犯人結末はわかるものの細部にわたる表現がリアルで、特に母とお嫁さんの立場や感情がよく描かれているので二人に感情移入し、感情移入すればするほど怖さが増すという、、、、、。 読後思ったのは、、、、犯人も怖いがこの息子である長男、変ではないか?私は彼の方がある意味ぞっとする存在でもあった。

    0
    投稿日: 2014.01.06
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    なんというか、犯人の狡猾さと異常性が徐々に明らかになって、それと同時に襲い掛かる危機。怖かったです。できれば、誰もケガをしないで終わって欲しかったけど、どうでもなく。お子度が無事だったのがせめてもの救いでした。怖い怖いといいながら、最後までしっかりと読んでしまいました。

    0
    投稿日: 2014.01.05
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    これは怖い。仲の良い家族でさえも、ほんの些細な疑心暗鬼を与えれば簡単に壊れていくことがよくわかる。家族間での殺し合いにまでならない物語な分だけよかった。現実社会には、自らの手を汚さずに仲間同士で殺し合いをさせる極悪人がいるから。

    3
    投稿日: 2013.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    題名「火の粉」には納得。でも本屋さんの煽りほどではなかったかも・・・。どんでん返し、来る?と思いながら読んでいたので、ちょっと肩すかしだったかな。後半はひたすらさざなみが立つような感じで一気読みでした。読み終わってほっとしたような・・・。

    0
    投稿日: 2013.12.14
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    途中から面白く、いや、怖くなってきたけど、読むのをやめられなくなってしまった。結果は予想できるけど、先へ先へ読み進みたくなる、そんなミステリーです。

    0
    投稿日: 2013.12.12
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    続きが気になって一気に読み終えました。巧妙に取り繕っていた武内の異常な隣人愛が、少しずつ表面化していくのが怖かったです。雪見と尋恵がいたから梶間家は助かったと思います。それにしても、雪見に対する俊郎の態度がありえない。自分の奥さんより隣人を信用するなんて酷い。

    0
    投稿日: 2013.12.06
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    とりあえず最初に思った事。武内怖すぎ!! こんな人に絶対好かれたくない・・・。 でもある意味、扱いやすい人物かもしれない。相手の機嫌さえ損なわなかったらいいのだから。

    0
    投稿日: 2013.11.20
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    一家惨殺の被告人を、証拠不十分で無罪の判決を下した裁判長の隣に、数年後その被告人が引っ越してきた。それから、裁判長の家庭で不可解なことが連続し、家庭全体に影響を及ぼしていく。自然に家族に溶け込んでいく被告人と、違和感を感じながらもその正体がつかめず、泥沼に引きずり込まれるように崩壊していく家庭。そもそも何の疑いも持たない裁判長の息子にイライラ。せっかく持ってきた証拠を覆されてイライラ。判決を下した立場で違和感を感じながらも行動できない裁判長。何から何までイライラしながら、結局一気に読んでしまった。

    0
    投稿日: 2013.11.09
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    裁判官・梶間の隣にかつて無罪を言い渡した武内が引っ越してきた。 とても親切に梶間一家に取り入る武内だが・・・。 姑の介護や義姉の嫌み、冤罪に至る経緯など心理描写がリアルで、前半は読み進めるのが辛かったが、後半、俄然面白くなってきた。 ラストは爽快な気分になれなかったが、これで良かったのだろう。 (図書館)

    0
    投稿日: 2013.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館にて借りました。 法曹界が舞台です。 主人公一家の家長・元裁判官。 現役時代、有罪か?無罪か? グレーの被告に判決を言い渡した本人が後日、不可解な事件にあい続ける。 もしかして私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?! 読み続けていくうちに何とも云えない不快感に見舞われます。 そして、ラストに近づくとやっと解る。 こんな隣人嫌。

    0
    投稿日: 2013.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    身の毛もよだつ恐怖に心が凍る。2年前、一家惨殺事件の被告人に無罪判決が下った。被告の受けた打撲痕があまりにも激しく、最後まで真犯人の存在を否定しきれなかったのだ。当時の裁判長、梶間は親の介護などを理由に大学勤務に転職を決めるが、ある日、偶然を装い元被告人の武内が隣に引っ越してくる。恩人の梶間に感謝の気持ちからか、家族にも世話を焼き始める武内だったが、なんとこの親切は100%武内本人への見返りを要求するための病的な行動だった。俺の親切に応えないヤツはこうしてやる・・・。実体験を感じさせるような育児、嫁姑の関係、介護の苦労など、リアルな描写が各登場人物の存在感を立体的に膨らませ、武内の存在までもが現実感をもって迫ってくる。確かに、世の中相手を尊重する気持ちを持たずに、自分のために親切を押し売りする困った人もいることはいるよね。話逸れてしまったかも。とにかく怖いけど面白かった。

    0
    投稿日: 2013.10.22
  • 読みやすいかな…

    全体的に読みやすい作品だと思います。 適度なドキドキ感があり、最終的には スッキリ?かな? 火曜サスペンス劇場的な感じ。

    8
    投稿日: 2013.10.19
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    とにかく隣人が気持ち悪い。背表紙の内容説明では元裁判官の話のように思えるけれど、際立っているのは隣人の気持ち悪さと、解説で書かれている様に、女性の心理描写だ。 あ〜そこ行っちゃだめ!というようなもどかしさでジリジリしながら、一気に読んでしまう。 ドラマ化して欲しい。

    0
    投稿日: 2013.10.16
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    ストーリーは最後まで一直線だったけど、人間性というか心理描写が登場人物すべてにちゃんと描かれてて引き込まれる。ちょっとだけ間延び。

    0
    投稿日: 2013.10.14
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    一言で言うと、怖かった。 その怖さに追われるように、どんどん読み進めずにはいられなかった。 冤罪となった隣人。不可解な出来事。 一体誰を信じたら良いのか…一体誰が嘘をついているのか?? また、怖さの中に四世代同居、嫁姑、親子、夫婦問題等が盛り込まれ、考えさせられる場面も多々ある。 そういうところからも、読みごたえは満点だった。 2013.10.13

    1
    投稿日: 2013.10.13
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    ものすごい緊迫感。先が気になりすぎて、読むスピードが遅い自分にイラつきさえしかけた。常に数ページ先が気になってしょうがなかった。トリック云々や結末云々より、心理描写のうまさに、じれったさや、不気味感、そして緊迫感などを味わえる読書だった。

    1
    投稿日: 2013.10.12
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    冤罪判決により放免された者と、判決した裁判官。 裁判官の日常や思考を垣間見ることができる描写が良かった。 ストーリーは、うーん…ちょっと強引なとこがチラホラ。

    0
    投稿日: 2013.10.11
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    最初はハラハラドキドキで読んでいたけど、最後の方は何となく先が詠めて一気読みしました。厚い文庫本が好きで、厚くないと買わない私の好みには、その点からでは合っていました。

    0
    投稿日: 2013.10.09
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    自分ならどの時点で真実に気づくのか、どの人の話を信じるのかと思いながら読んでいくと、非常に怖かった。 人の性格はまさに無限で、人が人を裁く脆さが様々な綻びを生んで、おぞましい火の粉となる様が圧倒された。

    0
    投稿日: 2013.10.05
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    「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」元裁判官・梶間勲の隣家に、二年前に無罪判決を下した男・武内真俉が越してきた。愛嬌のある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い・・・。武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴む。しかし梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起こり・・・。 雪見 まどか 俊朗 尋恵

    0
    投稿日: 2013.10.02
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    異常な人って、世間から「普通」だと思われてる人たちの延長線上にいるだけであって、異常な人も「普通」だと思われてる人も実のところそんな大差ないんじゃないかと思う。と同時に、ニュースとか見て「こいつ異常やな」って人間に、自分がなる可能性が絶対ないとは言い切れないんじゃないか。ストーカーさんだって人より好きって気持ちが強過ぎるってだけでなっちゃうんでしょう?人より束縛癖が強い、人より助平、人より喧嘩っ早い、人より自己顕示欲強い、人よりわがまま、人より自尊心が強い、人より金遣いが荒い、人より家族大好き、人より他人に興味ない、人より妄想癖強い……… まぁ何事も程度の問題だよね。普通の先に異常が位置してるのであって、全く別物ではない。

    0
    投稿日: 2013.09.28
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    展開が気になり一気に読んでしまう本。なんとなく、最初から危険人物の目星はつけられ、周りが徐々に気付くとともにその人が排除される話。 危険人物はずる賢いというか、どんどん可哀想になる感じ。 法廷とかが絡み、リアル感があるストーリー作りでもあり。

    0
    投稿日: 2013.09.21
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    何々?結局誰が悪いの? っていう感じで最後まで気を抜けない。 真犯人の狂い具合もよい。 オススメの一冊です。

    0
    投稿日: 2013.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    武内という「火の粉」が、徐々に梶間一家に降りかかります。何時何処で爆発するか本当に怖くて目が離せませんでした。実際、武内みたいな人はいると思うので、かなりリアリティーがあります。誰もが経験し得る恐怖を描いたサスペンス小説の傑作です。

    0
    投稿日: 2013.09.13
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    内容は全然違うと思うけど映画「ミザリー」に近い気がする。元裁判官のオッサンに怒りを感じる。っていうか梶間家の嫁と娘以外の連中は嫌い。

    0
    投稿日: 2013.09.04
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    じわじわと、ひたひたと迫ってくる恐怖。 そして驚愕のラストまで一気に読ませる面白さ! 久しぶりにハラハラ、ドキドキするサスペンスを堪能しました。 元裁判官・勲の隣に、勲が「無罪」と言い渡した被告人が 引っ越してくる。 少しずつ少しずつ家族の中に入り込んでくる隣人・武内。 彼は本当に無実だったのだろうか。 勲の裁判官としての「死刑判決」に対する思いも 丁寧に描かれ、「死」の重みを感じさせる。 私が一番ぐいぐいと惹かれた理由は 勲の妻・尋恵と嫁・雪見の視点で描かれる日常の 心理描写の繊細さです。 同居している嫁と姑はトラブルもなく、 お互いに気を遣いながら、遠慮もしつつ信頼しあっている。 嫁の視点の時には特に共感してしまう。 本当に作者は男性なのか?と疑いたくなるほど よくご存知だと感心してしまうほどのリアリティなのだ。 前半は嫁の視点、姑の視点で老人介護問題も抱えての 日常なのだが、そこに少しずつ 入り込んでくる隣人に、人のいい姑はつい気をゆるし、 嫁は違和感を憶え警戒する。 家族の中がギクシャクしてくるところから、 どんどんテンポが早くなり、 ページをめくる手が止まらなくなりました。 面白かった〜〜。 久しぶりに大満足のミステリーです。

    4
    投稿日: 2013.08.31
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    証拠不十分で無罪判決を下した男が隣家に引っ越してきた。 溢れんばかりの善意で近づいてきたその男の本性は恐ろしい殺人鬼だった。 先が気になって一気読みしてしまった一冊。

    0
    投稿日: 2013.08.31
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    怖い怖い本当に怖い話。 自身の下した判決に自らが絡めとられ、まるで火の粉を浴びせられるかのごとく、好意と悪意がぐちゃぐちゃになった狂気に翻弄される。いや、翻弄されるなんて生ぬるいものでなく、破滅に導かれる。 人を裁くことはとても難しい。ましてや、人の命にかかわる裁きは、たとえ、その資格があるとお墨付を与えられた人を以ってしても、容易にできるものではない。だから、この主人公がとった行動は決して非難して済む問題ではないし、主人公とその家族が犠牲となり、誤ってしまった裁きの責任をとらなけらばならなかったことが、悲劇だなぁと思った。

    0
    投稿日: 2013.08.29
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    面白かった。良質なサスペンス。裁判や介護についての描写は、ああ、よく勉強したんだね、という説明的な書きぶりも多かったが、恐るべき隣人の造形だけで全てをokにしている。

    0
    投稿日: 2013.08.28
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    こわっ! 予想通りの展開だけど、ホラー映画でも見ているような緊迫感...一気に読める。 しかし、この小説に登場する男にろくな奴がいない苦笑

    0
    投稿日: 2013.08.20
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    最初は退屈な予感がするがズルズルと止められなくなって気づいたら一気読み、っていうあれ。 世にも奇妙な的な感じで映像化したら面白そうだが、サイコスリラーすぎてもう読み返したくない。

    0
    投稿日: 2013.08.19
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    「まさか」でなく「やっぱり」な展開だったが、途中でいかにも怪しい感じの人物達が現れ、そちらの方に疑いの目が移ってしまった。

    0
    投稿日: 2013.08.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    じわじわと追い詰められる怖さです。 裁判官であった勲が無罪判決を下した男が、数年後隣に引っ越してきます。 途中からは勲の妻、尋恵の目線、その息子の嫁、雪見目線で話が進んでいきます。 「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」 ネタバレ要約すると、親しい感情が湧いた人に過剰に親切をし、金品を贈り、溢れんばかりの善意を押し付ける。それを相手が鬱陶しくなり、離れようとすると「なんでわかってくれないんだー!」と殺しちゃうという精神障害のある男に追い詰められる家族の話。 気に入らない人間は排除されていく。家族内で誰が味方で誰が敵か。 第三者からの助言。どっちを信用していいのか。 それを女性目線で介護や育児といった身近な問題を織り込みながら展開されていきます。この家の男どもはほんとにダメ。終始イライラしました。 隣人、武内の薄気味悪く粘着質、用意周到な知能犯的なところに背筋がゾクッとしました。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2013.08.10
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    殺人犯を無罪にしてしまった裁判官と、その裁判官に付きまとう犯人の病的な姿が恐ろしい。なかなか楽しめました。

    0
    投稿日: 2013.08.05
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    物凄くゾクゾクするサイコサスペンスだった。ホラーに近い恐さがあった。とにかく最後まで一貫して感じ続けたのが「俊郎うぜえ!!!!!!!」。私が雪見の立場だったらどう修復できるだろう…どこから修復していけるかわからなくて途方にくれてしまいそうだ。とにかくこの人の本は面白いことはとてもわかった!

    1
    投稿日: 2013.08.03
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    雫井脩介氏の著書。 火の粉というタイトルだけではどんな話かわからなかったが、かなり怖い。 ホラーとかいった怖さじゃなく、羊の皮を被った狼が身近にいたとしたら… 一家の大黒柱である父親が介護が必要な母親を引き取る為のマイホームを建て、そこまでやったので実際に介護するのは妻の仕事と割り切ってしまって傍観者となるという世間でももしかすると普通にあるかも知れない家庭を中心に起こる事件。 自分が困っている、悩んでいるところで、親切にされるとその人のことを信頼してしまうことはたくさんあります。 先が読めそうで、実はそうじゃないのでは?などと色々と思い描きながら一気に読んでしまいました。

    0
    投稿日: 2013.07.18
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    話は、一家の主でもある元裁判官の父と、 この家に嫁いでいた嫁の2人で展開される。 なんとなく犯人は予想できていたため、 ハラハラするような展開とは言えなかったが、 序盤で解明できなかった自傷方法を探る場面や 徐々に証拠を突き止めていく展開は、面白かった。 ミステリーものとしては、面白い部類。

    1
    投稿日: 2013.07.14
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    どうしてみんな武内の異常性に気が付かないんだろうと、ハラハラ、ドキドキの連続でした。先が気になって一気読みしました。面白かったです。

    0
    投稿日: 2013.07.12
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    退官した元裁判官宅の隣に、 かつて無罪判決を下した男が引っ越してくるという話。 それから起こる数々の不穏な事件。 隣人の魔の手から家庭を守れるのかというサスペンス。 梶間家の人々が追い詰められていく後半部分は、 迫力があって本当に怖かった。 心理的にじわじわとくる恐怖を感じました。 読み応えのある内容だった。

    0
    投稿日: 2013.07.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々の長編だったけど、毎日通勤時に続きが気になり一気に読めた。展開にドキドキしながらも、雪見のことを全く理解しようとしない俊郎に最後まで腹が立った。ラストシーンに謝る一コマが欲しかったなぁ。何年か前に土曜ワイド劇場でドラマ化されたものも見たくなった!

    1
    投稿日: 2013.07.05
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    なるほど、こういう設定はあるのかと思う。 特殊な被疑者という事があるが、何となく、表面的なストーリーのような気がするなぁ。

    0
    投稿日: 2013.07.03
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    600ページに迫るボリュームながらスラスラと読める内容。 中だるみのような所も無く次々にその後の展開が気になりページが進む。 武内の自傷行為を性癖とするのはどうなのか?と混乱したが意味を調べ自分の間違いを認識出来た点も良かった。

    0
    投稿日: 2013.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お隣さん恐いよってのは分かったけど、少しあからさますぎでは? もう少しジワジワといってほしかったな。 最後、物足りなかった

    0
    投稿日: 2013.06.15
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    いつ面白くなるんだろう…とドキドキしながら読んだんだけど、 結局面白くならなかった。残念。 視点もバラバラでなんだかメッシーな感じ。 犯人に告ぐ以上のものが読みたいな。

    0
    投稿日: 2013.06.15
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    本文565ページというちょっとしたボリュームも気にならないほど一気に読んだ。読んでいる間ずっとジクジクした不気味さを感じつつ、でも先が気になりページをめくる手を止められなかった。不快感とうすら寒い恐怖ともどかしさと息詰まる攻防。そしてラストシーンは涙がこぼれました。

    0
    投稿日: 2013.06.11
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    500ページ超の文庫本ですが、なかだるみすることなく一気に読ませます。 隣家のストーカー気質の男が2世帯家族をじわじわと破壊していくわけなんですが、その2世帯家族がそもそも持っている人間関係のちょっとした亀裂を、他人がこじあけて崩壊に導くといった感じ。 はっきりいって中盤まで気分良く読めるわけではないんですが、これがひきこまれる。 冷静に読めば、論理のほころびもあると思いますが、読んでる間はそれを感じさせません。スリラーやホラーが好きな人にはおすすめ。

    0
    投稿日: 2013.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一家惨殺事件の犯人として起訴された武内と、 彼を裁判で無罪とした裁判官・梶間。 数年後、梶間は退官し大学で講師をつとめるなか、 何の因果か武内と再会します。 そして彼らは隣人同士に。 武内は人当たりが良くて親切なのだが、どこか怪しげ。 徐々に梶間の家庭に入り込み、崩壊に向かわせていく様子は背筋が凍りつく思いがします。 次に何が起こるのか、結末はどうなるのか、 好奇と恐怖が入り乱れた気持ちで読み進めました。 内容の恐ろしさにぐったりし何度か中断しつつも、面白く読み終えました。

    0
    投稿日: 2013.06.09
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    裁判官はこの作品のように被告人から感謝されたり恨まれたりするのだろうか? 自分が無罪にした人がもしかしたら有罪になるべきだった犯罪者ならどうする? 近所に、隣にその男が越してきたら⁈ 恐ろしい話である

    1
    投稿日: 2013.05.28
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    どんどん加速がついていくサスペンスで、ジリジリする感じがとてもよかった。 一向頼りにならない大黒柱と次大黒柱の無関心さ、のんきさにイライラしつつ、細かい章建てで続きがすごく気になって、気づけば一気読み。

    1
    投稿日: 2013.05.22
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    面白かった!!!まず、クローズドノートやつばさものがたりと同じ作者とは思えないくらい話の系統が違っていて驚いたし、まさかこんな展開になるとはびっくり。ホラーではないけどぞっとする怖さと気味の悪さを感じた。 やっぱり幽霊なんかより、人間が一番怖いし、執着と無自覚と洗脳は怖いなぁーと。 それと、わたしも途中武内の力説に惑わされそうになったし本当誰を信じたらいいか困惑するし、最後どうなるのかが知りたくて止まらなかった。

    1
    投稿日: 2013.05.15
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    タイトル通りに、災いがわが身に降りかかってくること 裁判官は、人の人生を動かすことのできる仕事であり その分、責任も重大で影響が大きいと感じました。 人の心を知ることは難しいことだなと感じました。

    0
    投稿日: 2013.05.11
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    着眼点は面白いですが、終盤は犯人がボロを出し過ぎですよね… そうしないと事件は解決しないのですが。 解説のとおり、女性視点の心理描写は大変巧みでした。 短期間で結構増刷したみたいですし、今後要注目の作家さんだと思います。 13.05.05

    0
    投稿日: 2013.05.08
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    いつ決定的証拠を掴まれれて、 武内さんが化けの皮を剥がすのか。が途中から気になり始めていた。 義父が自分の人生の大半が虚無に返してしまうよな事実を認め、最後には父として息子を守りぬいた。

    0
    投稿日: 2013.04.30
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    人間は誰でもひと癖ふた癖あるものですよね。 なんとか折り合いをつけて生活している。 隣人の心の内側まではなかなか伺えないもの。 世間の常識の範囲で計れるならいいんだけど・・・ 初めから終いまで、ぞわぞわ鳥肌の立つ話だった。 どっちがホントってのもあるし怖かった。 途中からはちょっと読めちゃった気もするが お父さんが殻を破ったのを見届けられてよかった。 もうぞっと震えるばかりだった物語の、 最後のページはちょっと泣けた。 こんな最後だけどホッとした。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    死刑が求刑された殺人事件の被告に無罪を言い渡した裁判官。退官後、何とみずから無罪を言い渡した被告が隣に引っ越してきた! 以来、不穏な事件が続く裁判官一家。結末は想像を超えていたが、いわゆる推定無罪、疑わしきは被告人の利益に、といった刑事裁判の原則に真っ向勝負を挑む意欲作。 って感じかな? スピード感が出てくるまでが、やや長い。

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    投稿日: 2013.03.30
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    2回も読んでしまった。 先が気になって気になってしかたがない。 そんな内容です。 実際にあったら、マジ怖い。

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    投稿日: 2013.03.09
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    面白かった! じわじわ追い詰められていく感じがよかったです この作者の作品は初めてでしたが よく調べてみるとクローズド・ノートの人なんですね 映画になってましたね。 やっぱり面白い作品は映画になるんだなー そっちのほうも読んでみたくなりました

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    投稿日: 2013.03.05
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     中盤からははらはらのしどうしだった。男の異常な性癖。これに近い人が近くに居たら…と思うと、背筋が冷たくなる。  結末は勧善懲悪の展開だった。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    弱いけれど人に親切で優しい自分を前面に、ゆっくりしずつ入り込んでくる犯人。・・・・こわっ。 この犯人は行き過ぎですが、この種の人って結構いると思う。一方的な理想をつくって押し付け、それと違うと幻滅したり怒り出したりする人。 ラストのスピーディさも、良かったです。

    0
    投稿日: 2013.02.10
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    人間怖い。人付き合い怖い。 ベテラン裁判官でも人を見る目なんて、ない。 嫁、報われなくてかわいそう。 死んだばあさん、ムカつく。 最後の裁判のとき、家族が団結してた。 父親が人殺しになる前は家族バラバラだったのに。 何が功を奏するかわからんな。

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    期待通りにこわくて、 ありがちな強引さや嘘っぽさが無くて、 最後まで信頼して読み終えられた。 雫井さんの他の本も 読んでみたくなりました。 (以下一言だけネタバレ) ちなみに、個人的には、 家族が最後にみんな成長して強くなったのも 良かったポイントです(T▽T)

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    投稿日: 2013.01.25
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    はじめて読んだ雫井作品。 ケガで入院中だったこともありますが(笑)、面白くて1日で読みきってしまいました。 怖い、けど本当に面白い。 それまで読書は通学時間の暇つぶし感覚だったんですが、この小説に出会ってからミステリー小説にはまり、家でも読むようになりました。

    0
    投稿日: 2013.01.11
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    出だしから重ーい感じ・・・ ドロドロ・・・・・・ メロドラマチックな設定 家庭のいざこざの隙をついて忍び寄る狂気 裁判官であった夫・梶間勲 彼が殺人事件の被告として裁判にかけられていた男を無罪にした 二年後、彼が隣家に引っ越してくる・・・・ 偶然なのか・・・それとも・・・ そして不可解な事件が頻発して・・・・・ http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-232.htmlより

    0
    投稿日: 2013.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」 元裁判官・梶間の隣家に、2年前に無罪判決を下した男・武内が越してきた頃から、梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起こります。 武内まで極端じゃなくても、彼の気持ちに共感できる人は少なからずいるのではないかなと思いました。 好意を持つ人に対して溢れんばかりの善意で接し、離れていこうとする者に対しては脅威を持って迫る。 「わかってくださいよ!一生懸命やったんですよ!」 「私の気持ちを踏みにじったんだっ!裏切ったんだっ!」 他人に親切にすることが生きがいのような彼は、見返りを求めすぎたのだと思います。自分の行っていることが、相手にとって親切であるのか、そこまで考えが及ばないが故の行動であり、犯行に繋がったのだろうなと思いました。 そうまでして彼が得たかったものは何なんだろうなと思いました。 ラストシーンで、梶間の心情が描写されているのですが、何を犠牲にしても守るべきものは家族なのだなと身を挺して示した彼の姿に胸を打たれました。

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    はあ、面白かった。2012年のベスト3に入る小説です。 気持ち悪さだと1位かな。気持ち悪かったなー。 読んでる間中ずっと居心地悪かった! ミステリの、読みながら人間性を試される感じがすきなんですがこれは正に!でした。ずっと実態のないぼんやりした恐怖をゆらゆらチラつかせられてこっちはすっかり疑心暗鬼になっていたはずなのに、ラストの疑う余地のない獰悪さにさっくり思考を停止してしまった。読み終わった後はするすると力が抜けていくような、日常に帰ってくるのに時間のかかる、そんな小説ってすき。まあいささかクライマックスは勢いだけで通り過ぎていった気がしないでもないですが、「そう読まされてしまった」という気もするので緩急のつけ方としてはすきでした。 そして巻末でも触れられていたけど、ミステリ以外のお話の作りこみがとても丁寧でミステリ読んでるなんてすぐ忘れちゃうんだよなあ。それが今回のお話のテイストと相性良すぎて恐ろしい。はあ、記憶喪失になってもう一回最初から読みたい。実によかった!

    1
    投稿日: 2013.01.05
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    高校の時に初めて自分で本を買って読んだ作品。 友達と一冊ずつ買って、読み終わったら交換する約束をしたが、結局どうしたのかいまいち覚えていない。 作品自体は人間の恐ろしさというものを実感し、後半ゾクゾクしながら読みました。

    0
    投稿日: 2013.01.04
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    怖い怖い。 新年早々に恐怖小説を読んでしまいました。 誰を信じて良いのかわからない恐怖。 ジワジワと迫ってしましたねー。 徹夜本です。

    0
    投稿日: 2013.01.01
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    ―――「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」 元裁判官・梶間勲の隣家に、二年前に無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。 愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い……。 武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴む。 しかし梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起こり……。 借りもん 終盤が急ぎ足な感じやったので☆は四つ でも、ページをめくる手が止まらない 心理描写の丁寧さもさることながら、武内のやりくちが陰湿すぎる 誰もが持っている、「頑張っている自分を認めてほしい」願望も ここまでくると気持ち悪いな あなたは隣人のことをどれぐらい知っていますか?みたいな笑”

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    ①平成24年12月14日読了。 ②80点 ③新堂春樹の「殺し合う家族」が好きな方にお薦めの一冊。

    0
    投稿日: 2012.12.14
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    ネットで評されていたように、この作品はこれまでの作品より断然いい!今までのように何人もの視点で描かれているが、場面・時があまり動かないからかもしれない。内容がいったりきたりすることなく、どんどんのめり込むことができる。ただ梶間家がどんどん変化していく様はおそろしいほど怖かった(日本語おかしい笑)。

    0
    投稿日: 2012.12.11
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    単なる人格破綻者として描かれていた方が恐ろしくなかったと感じる点が怖い。全く有り得ないとは言い切れない身近に迫ることもあり得る恐怖。全く見返りを求めない愛情って存在しないのではないかと思えてくる。タダより高いものはないとはよく言ったものですね...

    3
    投稿日: 2012.12.06
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    知人からの紹介で読んだが、最後まで面白かった。途中から、なんなんだこいつはというよくわからないけど気持ち悪い気持ちにさせられた。無償の優しさが少し怖くなる本。

    0
    投稿日: 2012.11.23
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    気付かぬうちに近づかれ、気付いたときにはもう遅い。親切は断り辛いし、善意の相手なので回避することも難しい。この先どうなるのか、どうやって解決するのか、どういう結末になるのか、読んでいて退屈しなかった。

    0
    投稿日: 2012.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とにかく気持ち悪くなった作品。 後にクローズド・ノートを書いた人と同一人物なんて信じられない(笑) 題材はいいとして、描写が…ちょっと無理です。

    0
    投稿日: 2012.11.12
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    「執着」×「自覚が無い」=恐怖の話。 物語は 無罪判決がくだった裁判。 裁判官の新居の横に越してきたのは、その無罪の男。 その日から、多くの親切と多くの不可解がおこる。 この小説では狂気の犯人像を描いているが、こうゆう寄生虫みたいな奴は実際に結構いる。 親切にしてしまったばっかりに自分の味方だと勘違いし、相手に必要以上に執着する。そいつの周りは不幸になり、次から次へ自分に優しい環境に寄生していく。そして優しくした見返りが不十分だと不機嫌になる。 自分自身そーゆう奴とはしれっと距離を置いて過ごしてきたが、端から見てて付き合ってなくて良かったぁと思うことがある。 この小説に出て来る長男も結構な具合に危うい。家族に合ってないので出てった方が良いと思う。 バームクーヘンを回すあたりから、男の狂気にどんどん笑いがでるほど面白くなってくると同時に、この執着の怖さに嫌な汗がでてくる。 ページを捲る手がとまらない。心理描写が見事な小説。

    0
    投稿日: 2012.11.01
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    トリックとか、密室とかは全然出てきませんし、犯人は早い段階で明らかになるのですが、この犯人がじわじわと迫ってくるプロセスを見事な筆致で描いております。 個人的には姑の介護のシーンなど、生々しく息苦しい情景描写は、真に迫っていて、胸が苦しくなるほど。 お勧め度高いです!

    0
    投稿日: 2012.10.24
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    人の善意ってなんだろうね。 元裁判官の家の隣に昔、無罪判決を下した男が引っ越してくる。そこから次々と異変が起こっていくお話。 だんだん恐ろしくなってくる。 次々に不気味なことが起こります 隣人怖いよ 。 あー怖い怖い 。 このお話しは裁判における判決が必ずしも 正しいわけぢゃないということ言いたいにかな。裁判官も人であること難しいね 。あと人と人の付き合い方の在り方にも考えさせられる。善意でやったことなのに相手 にとっては重荷だったり、 逆に不快な思いをしてしまったり・・・難 しい。

    0
    投稿日: 2012.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    怖い。。本当に怖い 犯人の異常なまでの執着。。 そして、長男など登場人物の男達にイライラする なぜ気づけない。なぜ信じない バームクーヘンを見ると思い出してしまうよ

    1
    投稿日: 2012.09.13
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    火の粉 / 書き下ろし 参考文献 解説 (藤田香織) 『火の粉』 2003.2 幻冬舎刊 文庫化 カバーデザイン 平川彰 (幻冬舎デザイン室) カバーイラスト 牧野千穂 装丁 高橋雅之 印刷 光邦 製本 光邦

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    投稿日: 2012.09.12
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    面白かった。長男にイライラさせられた!途中からは、手に汗握るってこのことねと思うほど気持ちが焦った。

    0
    投稿日: 2012.08.27
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    解説にある通り、女性の心理描写が巧い。 あと、結構主人公のような男性もいるのかなーと。 親切って断り辛い。だんだん違和感をおぼえる様がとてもリアルだった。 タイトルがいい。

    0
    投稿日: 2012.08.20
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    怖かった! 犯人探しをするミステリーではなく、一味違うミステリーでした! 人間の二面性の怖さが際立ったし、心理的描写も凄いと思った!

    0
    投稿日: 2012.07.29
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    解説にもあったけど 女性の心理描写がらとっても上手! お嫁さんやお姑さんに挟まれるお母さん、 こどものしつけに悩むお嫁さん、 他人事じゃないな〜いずれわたしもこうなるかもしれない…と、びくびくしちゃうくらいリアル。 メインのお話よりそっちが気になってしまった。 武内の、ものすごい執着心や依存心もちょっと理解できちゃう 裁判長も人間だよねー このミスっぽいお話。エンタメ小説

    0
    投稿日: 2012.07.17
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    これは怖い。 びっくりするくらい怖い。 まったく悪意がなく善意のみの小説だけに徐々に明らかになっていく、犯人?の正体は怖かった。 何回怖いと言っても補えきれないほど、身の毛もよだつ話でした。

    0
    投稿日: 2012.07.10
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    文句なく面白かった!ページを捲る手が止まらなかった。犯人の異常性、それに気付かぬもどかしさ、終盤の畳みかけるような展開。全てがイイ。 ただ、少し前に仲間由紀恵と檀れいがやったドラマ「美しい隣人」を思い出したのは私だけだろうか?

    0
    投稿日: 2012.06.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近短編しか読めない頭になってて、火の粉を手にとったとき分厚さに根負けしそうになったけど、読みだしたら止まらない!てっきり法廷ものと思ってたけど、一歩間違えば冤罪になっていたであろう事件に無罪の判決を下し、主人公?はあっさり退官。 その後、購入した戸建の隣に越してきたのが無罪判決を勝ち取った元被告。 これは偶然か?必然か? 一歩間違えば冤罪ではなくて、無罪だったわけで、はためにはわからない人格破綻者がジワジワと家に侵食してくる様、それに気づいたものから除外されていくという薄気味の悪さ。 読んでるほうも犯人に翻弄されてなんとなく戸惑ってしまうw 面白かったー!★5つ!って付けたけど、そもそもの犯行で、犯人の40年来の友人の話をもっと重視してたら…ってだけの話のような気もした。 背中の殴打痕はもっと調べ様があったと思うのだが。 あと主人公の息子がチャラい。ビックリするくらい捜査?の足を引っ張る(笑) 正直、犯人よりしねってレベルのウザさ。途中うっかりほんとに死んだかと思ったけど、最終的には夫婦仲も良く修復できたなーってくらいに始終いらんことしぃで、登場人物の中でいちばんぺらい。むしろ最初の被害者側の旦那さんが返り討ちに合うとか無情すぎ。 最後は主人公が、皮肉にも自身が無罪を言い渡した元被告を殺してしまうんだけど、なんか去年似たような話を読んだ気がする!元死刑執行人が主役だったやつ。でも本作のえげつなさにはかなわんよー。ああ気持ち悪かった!w

    1
    投稿日: 2012.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    気味が悪い…。でも、あれほど過激ではないにしろ、誰もが陥りそうなところが、また彼の恐ろしさを醸し出している。 最近読書から離れていたので読むのに時間がかかるかと思いきや、話に引き込まれて一気に読んでしまった。

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    投稿日: 2012.05.09
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    面白かったです。練り込まれたストーリーでした。「毎日のように顔を合わせていた隣人のことを、私は何も知らなかった。と同時に、今尚、自分自身のことすらよく分かっていない。」

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    投稿日: 2012.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事件(?)が動いてから面白くなって半分くらいから一気に読んでしまいました。終焉えと向かう疾走感、これからどうなるんだろうというドキドキでいっぱいでした。面白かったです。 元裁判長の彼が主人公で彼ばかりの視点かと思ったらほとんど彼の妻と彼の息子の妻の視点でしたね。彼女らはとても強い女性だなぁと思いました。とくに雪見さん。行動力がすごかったです。

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    投稿日: 2012.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    親切や善意が、お節介や余計なお世話になる。 ではどこまでが?どこからが? 代償を求めるのは、はたして親切や善意といえるのか。 隣人の不審に思える行動を目にし嚥下するたび、背が冷えた。 中盤までは。 情報のタイミングや物語の片付けかた、諸々に引っかかりをおぼえる。 巷の評価が高いのがやや疑問。 怖がらせてあげよう、という 作者の善意 が透けるような不審感。

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    投稿日: 2012.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったです。 厚いので大丈夫かと思いましたが、時間があいた時を逃さずに はらはらしながら読めました。 女性の心理の描写がとてもうまく、 「3万円」にはそれはないなぁ、と。 男性は、弁護士にせよ息子にせよ、 なんだか中途半端な人、という感じででピンときませんでした。 ラストは賛否両論ありそうですが、私は好きです。

    0
    投稿日: 2012.02.14
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    2008年07月20日 10:55 「被告人を無罪に処す。」 退官して大学で教鞭を取る元裁判官は聴講生の中に見覚えのある一人の男を見つける。 それはかつて起こった一家惨殺事件において、自分が無罪判決を下した被疑者だった。 それからしばらく後、その男が隣家に越してくる。 どうも自分に多大な感謝の念を抱いているようで、家の仕事から母の介護から献身的に手を貸してくれる。 しかしそれと同時に、家庭内で小さな事件が連続するようになる。 安泰だった一家は些細な綻びから崩壊していく。 これは全て奴の仕業なのか?それとも・・・? この辺までは、楽しめた。 どんどんと追い詰められて行く隣人。たしかに怪し過ぎる。 起こる事件も、瑣末なんだけど妙に嫌らしくてリアルだし。 うわー昔の事件の被害者の遺族まで出てきちゃったよ。隣人立場わるい! さあそろそろ華麗などんでん返しを見せてもらいたいね!もう終盤だし。 真犯人は・・・ ・・・。 ・・・・・・。 え?!あ、終わった!終わってしもた!! えーーまんま!?まんまなの!! ある意味大どんでん返しでした。 読ませるんですけど、けど! 中の盛り上がりが大きすぎて期待が高まりすぎちゃいますね。 つまりは前評判はあてにならないってことで。

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    投稿日: 2012.01.31