
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2024/8/4読了(再読) 第1幕終了。ネットカフェから逃走、バイクチェイスというアクションシーンの後、地下鉄線から戦時中に掘られた坑道を通過して包囲網から脱出。埋もれ忘れ去られていても、消えてはいない過去の遺物トンネルを通過して、という所が何か象徴めいているが、兎にも角にも真舟の腹は決まったようだ。 ところで、60ページにて、語り手(=作者?!)が、一人称で語る一文があるけど、これって、本当にそういう事があった、という意味ですか?
2投稿日: 2024.08.05
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話は動き出したけれど、なかなかペースは上がらず。Mとの出会い、入り口に立って、そのドアを開けるのか否か。そして市ヶ谷。
0投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログ短いので何も書けない・・・・。 まだまだ序盤。めっちゃ逃げてる。 映像ではとっても迫力あるんだろうなーと想像。 でも、映像は見ない。全部読んでみてみたくなったら見る(当たり前
6投稿日: 2022.03.25
powered by ブクログ深まる謎、巨大な地下迷路、次々に現れる強大な敵。ページをめくる手が早くなるのを抑えるのに一生懸命になってしまう。
1投稿日: 2019.11.28
powered by ブクログ真舟がMに協力しそうな姿勢を見せた途端、財団が自衛隊情報部門を使って潰しに来た。都心の地下に張り巡らされた隧道を使ったMの右腕・石との逃走劇はなかなかに面白い。財団に抵抗するMという対立軸に、外部の詐欺師・真舟が登場するという構成だ。M資金の謎には迫れそうもないが、物語としては追いかけてみたくなる。ただ、文庫本の単価は高いな~
1投稿日: 2018.04.25
powered by ブクログ「ルール」は人をひとりにする。この場面は好きだな。逃亡シーンが少しダラダラ長いのが気になったけど、続きが楽しみ。
1投稿日: 2018.04.13
powered by ブクログ7作中の第2作。前回、「M」から「M資金」の強奪の誘いを受けた真舟が、決意するまでの心の葛藤が描かれる。「M」の手下の石が格好良く、「M資金」の守人「市ヶ谷」との闘いのシーンは息を飲むほど。1冊では、なかなか先に進まないので、この先は一気読みしたいくらい、先が気になる…最後に出て来た「清算人」の不気味な存在も、ますます物語に期待が持てそう。
3投稿日: 2017.02.10
powered by ブクログ地下道を逃げる真舟と石、追う美由紀。コンゲーム小説と思っていたら、いきなり怒涛のアクション。ベタだけど燃える展開だ。どこかで読んだような話だけれど。
1投稿日: 2017.01.12
powered by ブクログ詐欺師・真舟(おっさん)、正体不明のM(カリスマ性を持つ敵方?)、Mを崇拝する石(青年)、そして、高遠(市ヶ谷)。これで、福井ワールドの主要人物は揃ったかな。 1巻で世界観の説明がなされ、2巻で物語が進み始めた。先が楽しみ!
0投稿日: 2016.07.21
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ようやく2巻を読みました。 最初の1巻でこの人には予知能力でもあるのか、と思いましたけど、ちょっとこの巻では非現実感が増したかなー、という感じでした。 というのも、この巻のほとんどが、アクションシーンなんですよね。 Mの計画を阻止するために阿佐ヶ谷と呼ばれる人たちが動き出したり、そしたらその人たちから逃げるために真船さんは石に言われるがまま、ビルを飛び移ったり、走ってくる地下鉄の前に飛び出したり、本当、大分体力も衰えかけたご年齢でしょうに、めちゃくちゃをさせられる。 それでもなんとか逃げ出して、ここまで来てしまったらようやく覚悟を決めた真船さんの次なる行き先は更にとんでもない場所で……という話でした。 読みやすいとは思います。 難しいことも結構書いてあるとは思うんですけど、それ以上に一冊ずつが短いのと、いいところで終わるんです。 今回も真船さんが覚悟を決めて、新たな刺客が出てきたところで終わるので続きが気になってしょうがなくなりました。 また読んだら感想を書きます。
0投稿日: 2016.06.26
powered by ブクログ謎の男"M"に盗み出してほしいと依頼された『M資金』。かつて育ての親を死に至らしめたその存在に呪縛され続けてきた真舟は、"M"との接触を機に日本の地下に蠢く力学の奔流に呑み込まれていく。この世界をあまねく支配する"ルール"のそとへ―真舟はこれまでの人生を覆し、依頼を受ける覚悟を決める。 紹介文より
0投稿日: 2015.12.08東京地下にはりめぐらされた秘密
人類は、今の生き方を維持すべきか、それとも変えるべきか。この二つのグループの対立が徐々に表面化してきました。2巻目は東京を舞台にしたアクション中心で進みます。戦時中にはりめぐらされた東京地下の秘密通路。おおっ!!こんなところから、こんなとこに抜けるのか。都市伝説が白日の元にさらされる快感があります。
3投稿日: 2015.09.01
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福井晴敏によるM資金にまつわる長編第二弾。 詐欺師の真舟、謎の青年・石と彼が崇拝する「M」、Mの企みを阻止しようと動く自衛官・高遠美由紀ら主要な登場人物が揃い、いよいよ物語が動き出す。 ようやく福井晴敏らしい緊迫した物語が語られ始め、登場人物が生き生きと描かれていく。本作では特に中盤の逃走劇が手に汗握る展開で目を離せない。お互いが先の先を読み、追いつ追われつになる展開は、面白さと同時に組織の恐ろしさも訴えかけてくる。一方で、逃げる真舟と石が選んだ場所が東京の知られざる場所で興味深い。それが物語の中でうまく生かされているあたりはさすがといえる。 物語の全貌はまだまだ見えない序盤ではあるが、すでにこの先が気になる展開になってきている。
2投稿日: 2015.08.22福井晴敏によるM資金にまつわる長編第二弾!
詐欺師の真舟、謎の青年・石と彼が崇拝する「M」、Mの企みを阻止しようと動く自衛官・高遠美由紀ら主要な登場人物が揃い、いよいよ物語が動き出す。 ようやく福井晴敏らしい緊迫した物語が語られ始め、登場人物が生き生きと描かれていく。本作では特に中盤の逃走劇が手に汗握る展開で目を離せない。お互いが先の先を読み、追いつ追われつになる展開は、面白さと同時に組織の恐ろしさも訴えかけてくる。一方で、逃げる真舟と石が選んだ場所が東京の知られざる場所で興味深い。それが物語の中でうまく生かされているあたりはさすがといえる。 物語の全貌はまだまだ見えない序盤ではあるが、すでにこの先が気になる展開になってきている。
0投稿日: 2015.08.21
powered by ブクログM資金をネタに詐欺を繰り返す男、真舟。彼に詐欺を教えた師匠がM資金に関わってしまって殺されたことから密かに復讐心を燃やしている。
0投稿日: 2015.07.28
powered by ブクログ東京の地上や地下を逃げ回るシーンが面白い。 映画より小説のがスピード感があって、映画で説明不足だった点が解消される。 映画は手抜きしすぎ。面白いので3巻も読む予定。
0投稿日: 2014.11.21
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真船の過去がちらっと。M資金に関わった人はなぜか志高くなり、そして破滅。何なの〜これ。物語が動き出してきた。 そして、石くんという、「亡国」の行くんを彷彿とさせる男の子が出てきた。上に盲目なぐらい忠実なところといい、「あなたを守る」のセリフといい、もろ行くん。おまけに真舟は最初はクールな詐欺師だったのに、石くんと行動するようになってからもろ先任伍長だし。あまりにもキャラが似過ぎてて少し冷めた。あくまでも私の感想ですが。 3巻まで持ってるので3巻までは読む。それ以降読むかどうかは3巻次第といったところか。ところどころはハラハラさせられるけど、次読まないとー!って感じにならないところは、私のどストライクではないのかも。
0投稿日: 2014.10.11
powered by ブクログようやく話が動き出したってとこでまだなんとも言えなくはあるんだけどとりあえず逃亡劇は読みでがあったです。
0投稿日: 2014.08.16
powered by ブクログ戦争は終わり、日本は負けたが生き延びた。今では世界でも有数の、治安の行き届いた国家となり、数度の震災、そして原発事故を被っても未だトップクラスの経済力を保持している。 しかし、あの時、多くの若者たちが守ろうとしたものが守れたのかどうか。 終戦とともになにかを受け入れ、なにかを失い、いまではもうなにを失ったわからないほど、人も国のありようも変わってしまった――。 “M”と接触したために追われることとなった真舟。彼の逃走を助ける“M”の腹心、石とともに、戦前、戦中の遺構をたどり、都心の地下をさまよい、過去の亡霊と向き合いながら、真舟は覚悟を決める。 「世界を支配する“ルール”の外へ」――。 まだ話は動かない。2巻にわたる前フリは今後どういう展開を生むのだろうか。
0投稿日: 2014.07.20急
二巻中盤から一気に加速していつの間にか読み終わっていました。いよいよ登場人物も揃いはじめてドキドキ。let's 三巻
0投稿日: 2014.06.10
powered by ブクログ★2.5 この作品って、1~2ヶ月毎に刊行されると言う 形態で、全7巻構成なんだけど、 そう言う構成で刊行されたからなのか、 登場人物の心情とか、社会環境とか、 周辺の状況とかの描写が、ムダに冗長。 ちょっと読むテンポが崩れてしまいます。
0投稿日: 2014.05.02
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以前に、レビューを書いたつもりが、消えていたので再レビュー。 太平洋戦争末期に、日本の敗北が決まりかけたときに軍により隠された莫大な資金(M資金)をめぐる物語。ゴルゴ13などでよくある話っぽい。にしても、2巻まで読んだけど話が進まない。まさか、2巻かけてプロローグだけで終わるとは・・・。福井さんの考え方とか時代の見方を前面に押し出しているのもちょっと引く。6巻くらいまで出ているみたいだけど、読む気は起きないな。福井さんはローレライとか亡国イージス辺りは大好きだったけど、体型が変わった頃と映画に関わり始めた頃から、なんかつまらなくなった。残念。
0投稿日: 2014.02.26ここから物語のはじまり?
主人公の詐欺師が陰謀に巻き込まれたり逃走劇あったりとスケールの大きな話に 展開しそうな感じです。 今後どこまで進むのだろう?
0投稿日: 2014.01.26面白そうな展開に
多くの疑問を心にかかえながらも、M資金に惹かれていき ついに足を踏み入れます。 少しずつ登場人物の関係性も分かってきて面白くなってきました
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログ福井晴敏 著「人類資金2」を読みました。 詐欺師の真船は通称「M」との接触を機に「M資金」を盗み出す計画に呑み込まれていく。そして、真船はこれまでの人生を覆し、依頼を受ける覚悟を決める。 真船の過去が描かれることで、「M資金」への思い入れの理由が明らかになり、ストーリーの広がりだけでなく、人物たちの背負っている過去や思いが伝わってきて、物語の深さが感じられました。 「M」との接触から物語は一気に逃亡劇へと展開し、手に汗握る緊迫感を感じながら読み進めました。 また、最後の方では、清算人なる人物が登場し、この後は血生臭い展開が予想され、真船やそのサポート役の石(せき)たちの今後の運命が気になるところで終わってしまい、次巻も期待して読みたいと思いました。
1投稿日: 2013.12.21まだ力を溜めてる感じ
なんと・・! ⅠがプロローグでⅡからが本番、と思いきや、まだ微妙にプロローグの続きみたいな感じでした。いよいよ次からが本番・・ですよね? Ⅰで、ものすごく硬い感じの始まり方をしたのですが、動き出してみるとアクションあり、陰謀ありの展開で、なかなか楽しめそうです。ただ、いまのところ詐欺師の主人公のいいところが見れていないので、是非後半に期待します。
1投稿日: 2013.12.15
powered by ブクログ少しずつ、一人ひとりのキャラクターの人間が深堀されていくとともに、物語の全貌が見えてくる。 先が気になりすぎる。。
0投稿日: 2013.12.11
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人類資金の第2巻です。 第1巻で、”M”の企てに参加するようスカウトされた 詐欺師、”真舟”。 企てに伸るか反るか、悩み続け、”M資金”の真相に迫って、 謀殺された師匠に思いを馳せ、回想していきます。 いったい”M”とは何者で、彼の企てと”真舟”役割は・・・。 まだまだ2巻では序盤なので、謎だらけです。 また”市ヶ谷”だの”赤坂”だの出てきますが、 ここらへんは福井ワールドを知る人なら察しが付くとは 思う言い回し。 過去の作品にも散々出てくるキーワードです。 登場人物はともかく、過去の作品と同じ世界観です。 第1巻ではほぼ状況説明、背景の説明でしたが、 第2巻では状況が動き始めます。 楽しくなってきたところで、ページ切れ。 第3巻を早々に入手したいところです。 これから、”真舟”がどう動かされるのか、 ”赤坂”、”市ヶ谷”はどう対処していくのか、 今後の展開が楽しみです。
0投稿日: 2013.12.06
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【読間】約半分。 御徒町の雑居ビルから突然始まった逃避劇の迫力は圧巻。物語が動き始めるのを感じたが……それでもまだ、全貌は全く見えて来ない。 “市ヶ谷”とは? “M”の狙いは?その組織とは? 敵・味方が誰なのかもまだ判然としないながらも、ガッチリと作品世界に捕まれたという感じ。 続き、読むべし。 【読了】 いい感じに物語が疾り始めた。 なんとなく見えてきた対立構造。 胡散臭い外国人銀行マン。 不気味な“清算人”……。 彼らが今後、どう絡んでいくのか、楽しみ。 ★4つ、8ポイント。 2013.11.11.了。 「市ヶ谷とは?」・・・・すっかり福井ファンとなった今なら、このレビューを書いた当時の自分にちゃんと教えてあげられるな(^^)v。 もともとの福井ファンが読んだなら、ここで「市ヶ谷」が出てくるなんて!と、かなりのニンマリものだっただろうな、と。 ※福井晴敏の新作、いつ出るのだろう。。。。。 公式Hpがなんだか残念な作りで、情報をまったく得られ内といいう。。。 2016.06.07.追記。
0投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログやっと話が動き出す第2巻。映画の原作だけあって、本来、アクション的な要素がなさそうなテーマでありながら、一気に活劇に持ち込むのは、やはり映像化が前提となっているのであろう。また、市ヶ谷の登場からして、過去の作者の一連のダイスのシリーズに繋がるものがあり、また、石という登場人物は、如月とか丹原を彷彿させるし、真船は、千石と並河の様である。ここから、本格的な話が展開するので、最後に敵役も登場するが、ここにも過去の因縁が関わっているので、後々、何からの展開が予想される。憶測ではあるが、出版社の意向で、分冊で文庫本で発行されているが、やはり一気に読んだ方が、この作者の場合は良い。このままのテンションで話が一気に終わるポテンシャルを持っているのであれば、後日、一気読みで再読したい。
1投稿日: 2013.11.08
powered by ブクログいよいよ事態が動き始める。財団とM、そして精算人が動き始める。迷いながらも、付き合い始めた真舟の揺れが、より真実味を増している気がする。今 私達が動いているルールって何だろう?
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
詐欺師vs日本経済の闇資金「M資金」を操る財団!! 2話目。 1話目に続き、経済システムがあーだこーだと回りくどい。 真船は謎の男Mが率いるグループと行動を共にし、財団からM資金を奪う計画になし崩しに参加する。 その裏には50億という成功報酬と、世界を動かす「ルール」を知りたいという思い。 もっと痛快な頭脳ゲームに徹底した方が面白いのにな~~。 と言いつつ、先が気になるので『Ⅲ』へ(笑)!! 私も世界を動かす「ルール」を知りたい!
0投稿日: 2013.11.03
powered by ブクログやっと話が動き出した2巻目。あっという間に読み終わってしまったがちょっとコスパ的には満足度が低めかな。
0投稿日: 2013.10.30
powered by ブクログキタキタ、話しが動き出した。この巻は主人公である真舟の過去とそして、M達の計画に協力を決めるまでの一連の出来事。 もともと映画化される前提とはいえ、この人の小説は映像が浮かぶ感じで、エンターテイメントとして面白い。
2投稿日: 2013.10.21
powered by ブクログお金とか世の中の仕組みとかに疎い自分には少々苦労する単語と内容のオンパレードで何度かくじけそうになるも、なんとか二巻まで読了。どんどん楽しくなってきた。
0投稿日: 2013.10.18
powered by ブクログ2作目。 今作はアクション多めの展開。 でもって、やっぱりけーざいもんだいってむずかしいなぁ。
0投稿日: 2013.10.15福井晴敏ワールドにハマりまくっています
江戸川乱歩賞受賞作品「Twelve.Y.O」からの福井晴敏ファンです。 「Op.ローズダスト」以来の大作に期待しています。10月19日の映画公開を間近に控え、「Ⅳ」の発売を毎日待ちながらとてもハラハラする毎日を過ごしています。必ず原作を全巻読み終えてから佐藤浩市扮する 真船雄一を見に行きます。
5投稿日: 2013.10.13
powered by ブクログ2冊目から『M資金』の物語が動きだす。スピーディーな展開だけでなく壮大なスケールの物語に突入する。経済や金融に馴染みのない人でも入り込めるかつてない小説ではないでしょうか?M資金中毒の真舟ではないが、人類資金の中毒になっている自分がいる。全体像が薄ら見え始めるが良い意味で読者を裏切る展開を期待したい。 ヤバい!次回冊が待ち遠しい。
0投稿日: 2013.10.01
powered by ブクログ読了。 Ⅰが『静』とするならばⅡは『動』。 面白くなって参りました。 これは引き続き追っていかねばと思いますが全7巻で完という噂…まじすか。 しかも映画は小説と同プロットでありながらも別ストーリーとの事。 広げますねー。 一度足を踏み入れたら抜け出せない『M資金』。 もはや途中離脱は出来ないようです。
2投稿日: 2013.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Ⅰの導入からスケールが大きくなって来たけど、小説の完結を待たずに映画公開されるそう。今のところこの趣向が珍しくて読んでるような感じ 。
0投稿日: 2013.09.28
powered by ブクログ読みだしたら止まらない、M資金を巡る詐欺師と組織のせめぎ合い。フィーは50億円。M資金に関わった人が追い詰められていく中で、希望を託す。全貌を少しずつ明らかにしてゆきながら、生死をかけて挑もうとする主人公にはまっていく。
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ謎の男“M”に盗み出してほしいと依頼された「M資金」。育ての親を死に至らしめたその存在に呪縛され続けてきた真舟は“M”との接触を機に日本の地下に蠢く力学の奔流に呑み込まれていく。2013年10月公開映画の原作。 2巻に入ってようやく「映画化する作品」らしいテンポが出てきた。ただところどころに作者の「現代社会分析」が入るのが煩わしい。でもとりあえず3巻までは読んでみようかと思う。 (C)
0投稿日: 2013.09.21
powered by ブクログ一巻から展開が大きく動き、キャラクターの設定等、まさに福井ワールドといった感じの第二巻。 ストーリーはやっと全体像がぼんやりと見え始めてきた感じ。 やはりテーマは壮大で、結末が気になってくる。期待を込めて☆四つ。
1投稿日: 2013.09.16
powered by ブクログストーリーが展開してきた。 M資金は実在するのか? “M”の存在は? “M”を守ろうとするグループと“市ヶ谷”との関係は? 海外の舞台へも話は広がっていく… 今後どのように繋がっていくのか!? 続編も期待である!
0投稿日: 2013.09.15
powered by ブクログやっぱりそうですか、そうきますか。 という「石」のキャラクターは、ある意味 同じモチーフ?で異なる物語をどう紡ぐかに 興味が移るとしても"M"の意味、"E”の意味? ここからどうやって「そうきたか!」に繋げてもらって またドキドキ・ワクワクのエンターテインメントで 楽しませてもらいたい。
0投稿日: 2013.09.12
powered by ブクログ最近のエンタメ(推理、時代小説を問わず)は、会話と短いセンテンスのみで(それで、スピード感を出したいのか、作家の原稿料稼ぎとは思いたくないがー笑)、あたかも「詩」とみまごうばかりの作品が散見され、読み応えがないが、福井春敏はさすが、違うね。 壮大なスケール、緻密な描写と、スピード感溢れる展開。 やはり、一流のストーリーテラーは、読者を満足させてくれる!
0投稿日: 2013.09.07
powered by ブクログ二巻も一気読み。 スピード感もあり、自分のホームタウンがこの巻で表現されていて親近感を持って読み進んだ。 映画化ではこの巻は一瞬なんだろうなぁ。
0投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログ話が動き出した。 映像が見えるようなスピード感ある話の展開。 けれどまだまだ先は見えてこない。先を早く読みたい。 「M資金」の現物はどうなったのだろう? これも金融社会の中で仮想化されてしまったのだろうか?
0投稿日: 2013.08.25
powered by ブクログ時代は東日本大震災後の現代。ある事件をきっかけに『M資金』に取り憑かれ、詐欺を続ける真舟雄一は、謎のITベンチャー社主・Mとその腹心・石優樹により『M資金』の核心へと引きづり込まれて行く。 前巻での『M資金』を核とした戦後の日本社会の総括から一転、この巻では『M資金』を巡り、ミステリーと冒険小説の融合したさらに面白い展開が続く。その中にも日本社会、世界経済の矛盾と未来への危惧が見え隠れし、現在と同時進行で進む架空の物語が、実際に進行している事ではないかと錯覚してしまうほどの迫真に満ちたものになっている。 早く続きが読みたい!今後は、月一巻のペースで全七巻の予定らしい。
0投稿日: 2013.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2013/8/15 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2022/7/11〜7/13 舞台は現代に。M資金を略奪しようとする一派とそれを守ろうとする一派の争いが始まる。まだよくわからない展開。
0投稿日: 2013.08.15
