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ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦/KADOKAWA
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総合評価

983件)
3.9
273
332
212
52
14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ノートへの書き方も分からず言葉で表現しきれない恋心が、お姉さんとの別れを経て自覚に変わって、最後は壮大な愛の話になっていた。 父との会話の中での「世界の果て」は死を連想する。大人になってもまだアオヤマ少年がお姉さんのことを思っているかどうかは実際分からないけど、小4にして一般的に言う「死の先」に限りなく近いものを意識しているのは胸を打つものがあった。 一度決めたことはやり遂げる男だから、きっとお姉さんにまた会えると私も信じてる。

    4
    投稿日: 2019.03.20
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    最近割と硬派なSFをちょいちょい読んでいたので、結末にちょっと?なとこもあるけど、理性的過ぎる主人公が恋に気付く物語として読むとなかなかいいエンディングだったのかなと思う。 主人公の両親をはじめ、周りの大人が主人公を温かく見守っている感じがなんだか昭和的でもあり、すごくほのぼの感をましていると感じた。

    2
    投稿日: 2019.03.13
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    賢い小学生の淡々とした日常生活風な語り口なのにガッツリ非日常なところがいいです。 子供にはワクワクする冒険。大人には子供時代の憧れ。そんなものをくれる物語です。 アニメ見たくなりました。

    4
    投稿日: 2019.03.09
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    良い作品なのに読むのが疲れる本 この本を認めることができる人と、できない人がいるのだろうが、なんとか認めれるみたいだ!

    2
    投稿日: 2019.03.07
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    森見登美彦なのに読みやすい!笑 最後の2行が良いですよと薦められ、ようやく読めた。 確かに。不思議な世界や出来事を楽しんでたら、最後は切なさで匂いがちょっと変わった気がした。 映画と原作はちょっと違うやら違わないやら。機会があったら観てみよう。

    2
    投稿日: 2019.03.03
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    「毎日の発見を記録しておくこと。そして、その発見を復習して整理すること」 働いて生きていると、たまに毎日が同じような生活だと思ってしまうが、そういう生活を彩るにはアオヤマくんのように多忙に研究を進めるのがコツだろうなと思う。 久々に読んだ小説。良い息抜きになった。 オチにそこまで納得感が得られなかったので星4つ。

    2
    投稿日: 2019.02.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まったく自分には合わなかった。読みにくく、難解なストーリーで映画を見てないから、海が何なのか、ジャバウォックが何なのか、分からない。まだ他の森見作品の方が読める。評価高いのにはびっくり‼️

    0
    投稿日: 2019.02.14
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    読みやすくて森見登美彦っぽくなかったなぁ。終盤の世界観がSFだなぁ、ファンタジーだなぁって感じで好きだった。 それまではちと冗長な森見登美彦節が長いので3で。

    1
    投稿日: 2019.02.03
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    主人公の心や振る舞いの描写が、上手に描かれていて、その部分は引き込まれた。 ただ、ストーリーが難解なのか、単純なのか、いまいち引き込まれず、面白い、とは思えなかった。

    0
    投稿日: 2019.02.02
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    最後アオヤマくんが恋に気づくところが良かった。アオヤマくんが立派な大人になってお姉さんに会いに行く未来が見たい。

    3
    投稿日: 2019.01.26
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    2019年、初小説(?) 映画は残念ながら観れてないので先に小説を読みました。森見登美彦さんの小説はすぐに入り込めるし、脳内に映像が流れてくるので読むのがすごく楽しい。読んでるとアオヤマくんみたいにノートに色々と書きたくなる。

    1
    投稿日: 2019.01.23
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    解説の萩尾望都も書いているけど、アオヤマ君とお姉さんが愛しくて、抱きしめたくなる。アオヤマ君は物語の序盤から十分しっかりしていて立派なんだけど、一通り読み終えて思いかえしてみると、この物語、この一夏を通してすごく大人になったのがわかる。本人が「ぼくは毎日昨日のぼくよりえらくなる」って言っているのとはまた違う意味の成長。2人はきっとまた会えるのだと思います。 私もこういう子供時代を送りたかった…もちろん自分の実際過ごした日々も宝物なんだけど。でも当時の私がこれを読んでもよく理解できなかっただろうとも思うな。

    2
    投稿日: 2019.01.23
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    2019年は小説にふれよう!という事で始まった読書家デビュー宣言後の最初の一冊。 小説は読むのが遅い自分でも、とても読みやすくのめり込んでしまった。 自分は人並み以上に知的好奇心が旺盛であると自負しているが、この物語は私のそれを躍らせた。 疑問を投げかける物語は大いに大好物。 終わりでは小説を読んで初めて涙を流しそうにもなった。 だが泣かない、主人公のアオヤマ少年もそうしたから。 この物語を読み終わり、私はアニメ映画版のBlu-rayを予約したのであった。 また会おう、アオヤマ少年。そしてお姉さんとペンギンたち。

    2
    投稿日: 2019.01.11
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    映画を見てから、原作を読んだ。 この小説通りに映像化したのが、映画になっている。映画と小説はそれぞれ別の作品ととらえることが正しいと感じるが、このペンギンハイウェイは、どちらも同じ作品であり、お互いが鏡を見つめあっているような印象を持った。 映画を見た時も感じたが、私は少年のノートをじっくりと観察したいと思った。 映画の解説本も購入したが、ノートは本の一部しか掲載されていなかった。 主人公の少年アオヤマくんは、世の中の常識すら気にせず、科学の視点で謎を解明しようと懸命に考える小学生四年生だ。常に進化することを自分に課し、記録をとり続ける。どんな大人になるのだろう。親友のウチダくんも、アオヤマくんに負けないくらい考えることが好きな少年。彼らがたどる大冒険は、危険で楽しく、そして切ないものだった。 SFが苦手な人の最初の一作に、最適な作品かもしれない。

    2
    投稿日: 2019.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おっぱい好きな科学少年とおっぱいの大きな歯科医院勤務のお姉さんの話。描写は終始キラキラ瑞々しくて読んでいて心地よい。 オチの最終的に母性に集約されていくような感じと、散々散りばめられた数々の謎を回収しないまま終わる感じはまさにエヴァそのもの。そういうの好きな人向け。 個人的な好みとしては、10年後の少年が歳をとっていないお姉さんと再会するとか、明るい未来を想起させる展開で終わってほしかった。 あと、はれときどきぶたが読みたくなった。

    1
    投稿日: 2019.01.09
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    良質のヴィジュアルですね。博士君的キャラは少年小説では脇役のことも多いのですが、ここでは主人公。真の哲学者、内田君も素敵です。

    2
    投稿日: 2018.12.30
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    小学4年生のアオヤマ少年とペンギンを発生させることが出来るお姉さんの、不思議な話。アニメ映画化もされている作品。うーん、正直ちょっと入り込めなかったかな。少年が、全く子供らしくないところもリアリティがなく。 映像の方がもしかしたら幻想の部分がうまく表現されていたら面白いかもしれない。いつか見てみよう。

    0
    投稿日: 2018.12.20
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    映画を見てから読みました。 小説の映画化、 普通だったら2時間におさめた映像の物足りなさを感じるのですが この作品、映像の世界観が素敵すぎて、 「映画そのままだな」 というのがいちばんの感想です。 小説読んでから映画、 映画見てから小説、 どちらでもいけると思います。

    1
    投稿日: 2018.12.20
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    最初、小4ってこんなにガキくさくないだろ…と思ったけど読み進めてるうちに自分が小4の時こんな感じだったなぁと思い出した。 ウチダくんの僕たちは誰も死なないんじゃないかっていう仮説、好きだなぁ。

    2
    投稿日: 2018.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画を観たので、原作が読みたくなった。 森見さんの作品で子供が主人公とは珍しいと思ったけど、だいぶ学者肌の理屈っぽい小学生だ。 でも妹に優しいし、毎日ノートに学んだことを書いたり、友達をいじめたスズキ君に仕返ししたり、変わっているけど、良い子だね。 頭は良いけど情緒面が追い付いていないから、おっぱいの事を堂々と話したり、ヤキモチの理論が理解できない(笑) お姉さんの事が気になって気になって仕方ないのに、考えて結果、世界の果ての事まで意識が行ったり(笑) ペンギンの事がなくてもアオヤマ少年はきっとお姉さんを研究対象にしてたんじゃないかな。 だって事実が発覚する前からお姉さんの事かなり観察してたしね。 お姉さんはスゴく謎めいていて魅力的だ。 名前が出てこないのは意図的なんだろうか。 ラストからでは、お姉さんの海辺の記憶はあの「海」の中での話なんだろうかとか、別の次元の話なのかなとか、お姉さんはどんなことを秘密の日記に書いていたのかなど、結末がわからないだけに、想像が尽きない。 アオヤマ君のこれからの人生を生きる上での壮大な研究テーマが見つかったけど、単純にお姉さんにまた会えたら良いなと思ってしまう。 ほろ苦い初恋の記憶と希望を持って、お姉さんを驚かせるくらい素敵な大人になってね。。。 個人的には作中の父がスゴく好きだ。 「毎日の発見を記録しておくこと。そして、その発見を復習して整理すること」とか、行き詰まったときに「大きな紙に関係のあることを全部メモしなさい。ふしぎに思うことや、発見した小さなことをね。」と的確なアドバイスができる人はとてもかっこよく感じるし、お姉さんの研究に対して、息子が傷つくのを密かに心配して包容力があったり。 息子が初恋を胸にこれからを過ごすことに、どう思い、どうやって関わっていくのかも気になった。

    3
    投稿日: 2018.12.09
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    森見さんを知ったきっかけの本です。SFが元々好きですがこんな雰囲気のサイエンスフィクションも良いですね。 あと個人的にペンギンが大好きだったので手に取った本です。

    3
    投稿日: 2018.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供が読んでいた本なのですが、SF大賞受賞作ということだったので、気になって手に取ってみました。 前半は何が起こっているのか把握できず、少し読みにくさを感じましたが、中盤からは作品の世界に引き込まれました。主人公の少年と不思議なお姉さんの絡み。どこにでもいそうだけど個性豊かな友人たち。読後感はちょっとせつなくて、でもとても心地の良いものでした。

    2
    投稿日: 2018.11.20
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    大学生でなく小学生であると 世界はそこにのまれず映る 夏は冒険であり海であり夜であり 科学する心は不思議な世界に存在するひとつのもののみかたなのだ

    3
    投稿日: 2018.11.13
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    映画を観た後に読みました。 アオヤマ君とお姉さんのいい感じの掛け合いは映画そのまま。 間のエピソードが映画版では端折られているみたいですね。

    2
    投稿日: 2018.11.05
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    『ペンギン・ハイウェイ』読了 映画を観てから読み始めました。 研究熱心なあまり自分の正直な気持ちに気づけていない小学生アオヤマくんが可愛かった。理不尽な体験を経て大人になっていく、そこに感情が生まれる。その感情を大事にしていきたいなぁ…と思った作品でした。 2018.10.29(1回目)

    2
    投稿日: 2018.10.29
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    こんなに俯瞰で物事を考察出来る小学四年生はなかなかいないと思う。 「やはり小4。」「すごい小4。」読んでいる間、この二つの思いをいったりきたりした。 毎日進歩していく自分を実感するノート。ノートにメモを取るからこそ、俯瞰で物事を見るようになるのかもしれない。 会話の中で主人公が相手の言葉を繰り返すことがある。読み手としては、指差し確認みたいなもんで「うんうん」と頷きながら読んだ。主人公は慎重派。対照的なキャラクターもいる。「小学生男子はこんなもんや。」って思うような幼稚な嫌がらせをする。だからこそ主人公の「俯瞰」が際立つ。 お父さんとお母さんの、主人公への関わりかたが素敵。まず二人とも根掘り葉掘り聞かない。そして主人公が出かける時には、飲み物と食べ物を持たせてある。また、答えを教えるんじゃなくて、自分で導き出せるように機会を与え、必要となった時にアドバイスをする。二人とも、信頼した上で、良いバランスで放っている。

    2
    投稿日: 2018.10.20
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    無関心なジャンル+予備知識一切なしで観る映画って、下手すると楽しみにしてた映画より面白く鑑賞できたりするわよね。 ってことを思いながら、本作の映画版を劇場鑑賞した次の日に、原作である本作を書店で購入。 多分、古本でも手に入れられただろうけど、久しぶりに「楽しませてくれた原作者に幾ばくかでも還元したい」という謎の衝動に駆られて書店で購入。モリミーは恋文の技術以来かな。 こまっしゃくれた小学四年生のアオヤマ少年が、平和な町に突如出現したペンギンの謎を解明すべく、将来の結婚相手()である歯科医院のお姉さんや、同じクラスのウチダくん、ハマモトさんと調査を進めていくうちに、トンデモナイ大事件に巻き込まれていくお話。 2ヶ月前くらいに読んだので、詳細は覚えていませんが、モリミーはほんっっっとに、おっぱい大好きだな〜笑笑と、懐かしくも微笑ましい気持ちでアオヤマ少年の冒険を清々しく読み終えました。 こんなにもおっぱいを開けっぴろげに礼賛してしまう少年を主人公に据えるなんて、眉をひそめる向きも少なくないんじゃないですかね笑笑。 あと、最後のアオヤマ少年とある人物との別れのシーンがすごく好きです。 寂しいんだけど、もしかしたらこの2人はまたいつかどこかの世界・時間軸で会えるんじゃないかしらと思わされる、そんな素敵な可能性を示してくれた気がします。 でも、それはきっと、アオヤマ少年が自分の未来に大きな可能性を見いだせているからなんだろうな。 例えば今作の主人公が高校生以上だったりしたら、ここまでキラキラした別離のシーンにはならなかったと思います。好きだなァ。

    2
    投稿日: 2018.10.13
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    好きすぎる。好みすぎる。まず目次の並びだけでもう好きだったし、ちょっとだけむずかしい文章も、名前をカタカナにしてるところも、アオヤマ君の言葉に考えさせられるところも、脳内でアニメが再生されるようなキャッチーな感覚も、森見さん特有の最後のごちゃごちゃしたファンタジーな盛り上がりも、たいへん素晴らしくて、この感動は小説の域を超えていたと思う。 最後の12ページは涙が止まらなくて、最後の2行でなんだかもうわたしは死んでもいいとおもったよ。

    3
    投稿日: 2018.10.09
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    なんか急に純文臭くなってしまったな/ 今までみたいなのばっかりじゃ芸がないという気もするしだからこそこっちに舵を切ってきたのかなとも思う/ けど、これも基本的に今までの作風から抜け切れていないでしょう/ 口調だって脱し切れていない/ 特徴あるモノローグ/ 森見が今までと違うことやった、という触れ込みまでがピーク/ 読めばそうでもなかった/ しかしこういうおねえさんを書かせるとピカイチであるな

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    恥ずかしながら森見登美彦作品を読んだことがなかったため、今一番話題の今作を手に取ってみた。独特な言い回しで最初は戸惑ったが、気づいたら慣れていた。ペンギンやお姉さん、ジャバウォックなどコミカルな表現をされてるがその実は濃厚なSF要素が組み込まれていることに感動した。子供も大人も楽しめる作品なのでは

    1
    投稿日: 2018.09.29
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    映画が楽しかったから原作も読んでみた。 自分の小学生時代を思い出してちょっと懐かしくなった。 小学生はいろんなことを考えてる!

    1
    投稿日: 2018.09.24
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    うまくいえない不思議な感想。 退屈なような刺激的なような、 もやもやするような退屈なような 盛り上がってるような退屈なような 切ないような退屈なような‥ってページをめくっていたら終わりました。

    1
    投稿日: 2018.09.21
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    スターウォーズやハリーポッターの世界が苦手な私が、面白い!って思えた本。小4の男の子に、心が動かされ続けた一冊だった!

    2
    投稿日: 2018.09.16
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    お姉さんが大好きな頭のいいアオヤマくんの研究のお話。 小学生のくせに理系のめんどくささ全開でかわいい。 生きることと世界の哲学がいっぱい。 ウチダくんの、自分は自分が生きているほうの世界に存在する説は世界が広くなるようで素敵な考え方だと思いました。

    4
    投稿日: 2018.09.16
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    映画を見たあと、帰って来て一息に読んでしまった。最近森見さんの本をよく読むんだけど、その中では一番好きな話かも知れない。 まず触れておきたいのが、風景描写の綺麗さ。これはまあ先に映画を見てしまったからというのはあるかも知れないけど(映画はビジュアル面も凄く良かった)、新興住宅地が凄く魅力的に、綺麗なものとして描写されている感じがある。理屈っぽい主人公らしく、その描かれ方が一風変わっているのも好み。 ストーリーは、映画よりも本で読んだ方がSFらしさがあって好き。心なしか、意外性も少し上がる感じがある…かも。ただそこまで劇的な話ではない。読み終わったあと、いい読書体験をしたなぁ、としんみりページを閉じるタイプの本だった。 主人公が小学四年生という設定からは逸脱したキャラクター性も含めて、凄く好きな好感の持てる男の子だった。大人びた言動があれば、これは背伸びしただろうと思える描写、時折みせる子供らしさが愛らしい。ひねくれず幸せに成長して欲しいものだ。

    3
    投稿日: 2018.09.14
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    おっぱい大好きな賢い少年と不思議なお姉さんとのお話でした。全体的にあっさりとしていた印象。不思議は不思議なままで解き明かされないあたり森見登美彦だなあと感じた。

    0
    投稿日: 2018.09.09
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    森見登美彦ワールドだなあというのが率直な感想です。 SFと言うと厳つい雰囲気を想像してしまいがちですが、この作者さんの世界観はフワフワしていて温かみがあります。 主人公はとにかく理論的な変人小学生といった感じですが、ところどころ子供らしい考え方や行動が見られます。そこが懐かしい気持ちになると言うか、可愛らしいというか。読んでいて自然と微笑みが浮かんでくるような気がしました。 また、温かいだけでなく「人間はどこに行くのか」「死ぬこと」のような考えると寂しくなるようなテーマを子供目線で考える、その姿を描いている部分もあるのかなぁと感じました。この子供ながらの死への恐怖や考え方には昔自分もそんなことをかんがえたっけなぁと共感を覚えました。 温かくほろ苦いそんな作品です。

    3
    投稿日: 2018.09.05
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    「怒りそうになったらおっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ。」 今作の主人公、研究家で小さな哲学者であるアオヤマ君が私にはツボでした。ところどころ不器用なところが可愛い…。テンポも良くて全く想像のつかない展開がどんどん繰り広げられていくのでページをめくる手が止まらなかった。 お姉さんへのすこし切ない初恋。ラストの数行でぎゅっと感動しました。今を精一杯生きる少年たちとそんな少年を少しだけ大人にしたひと夏の美しい物語。 アオヤマくんもノートには残せなかった、あのときの感性や感情をちょっぴり思い出して、懐かしくて新鮮な気持ちになれました。

    2
    投稿日: 2018.09.05
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    ハートウォーミングな成長物語・・・・ のように見せかけて 後半はかなりSF 3次元の危機にまで発展 海の謎をとき 膨張を抑えるまでには 手に汗握る冒険談だったけど終わりが とても切ない

    2
    投稿日: 2018.08.29
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    きっと自分より何歳も年齢が下の人が読むと色々、共感が出来る作品なんだと思う。 どうもオジさんが読むと文章や展開が甘すぎてしまう。 最後の方のペンギンが大量に発生する場面は映像やアニメーションにすると良い場面だと思う。 でもこの作品が日本SF大賞受賞かと思うと物足らない。

    0
    投稿日: 2018.08.28
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    「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」の森見登美彦氏の小説。2018年に劇場版アニメが公開されてます。色々な事を研究する小学4年生のアオヤマ君と歯科医院で働くお姉さんを中心にしたおっぱいとおねショタな作品です。あとペンギンも…。かなり生意気なアオヤマ君ですが学校生活ではちょくちょく壁にぶつかったりしてて、その辺が憎めないキャラにしています。ちょっと古臭い言い方をすればジュブナイル小説の雰囲気を持っていると思います。日常と非日常が曖昧な世界を舞台にしたら、現在この人の右に出る者はいないかもしれないですね。

    3
    投稿日: 2018.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。愛しい子供達だなあと胸がいっぱいになる。ウチダくんの哲学やハマモトさんをめぐるアオヤマくんとスズキくんのやりとり、いざとなれば汚名返上で協力してくれるスズキくん、ハマモトさんの行動力、可愛いなあ。世界の果ては世界の内側に折りたたまれている。

    1
    投稿日: 2018.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画化にあたり読んでみた。 主人公のアオヤマくんは大人びた言葉遣いをする小学四年生。いろいろな「研究」を抱えていて、学校側の用水路の源流やクラスのいじめっ子・スズキくんのことを調べて研究ノートにまとめている。歯科医院のお姉さんと仲がよく、お姉さんのおっぱいが好き。 物語は、街に突如現れたペンギンと、そのペンギンを生み出すことのできる歯科医院のお姉さんと、草原に現れた〈海〉にまつわるもの。〈海〉はじつはこの世界の綻びで、お姉さんはこれを修復するためにペンギンを生み出している…らしい。 〈海〉やペンギンは何かの暗喩のような気がするんだけど、よく分からなかった。難しかった。 映画は原作読んでなければストーリー追えないと思う。原作読んでストーリー追えてもイマイチ良く分からないんだけど。

    2
    投稿日: 2018.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    森見登美彦さんの作品はどれも、テンポが早くて不思議なことでいっぱいなので、とにかく次から次へと起きる出来事についていくのがやっと、今回もそんなテンポの速いストーリーでした。 歯科医院のお姉さんとお姉さんのおっぱいが大好きな少年。 彼は常にノートにメモを取り、疑問に思ったことを研究する科学者でもあり、追及する哲学者でもあるのです。 考え方や発言がに大人びている少年ですが、行動には少年の幼っぽさがあちこち出てて憎めない可愛さがあってよかったです(^∇^) その彼の研究に、街に突然現れた謎のペンギンや、不思議な力を見せたお姉さんや、「海」と呼ばれる不思議な球体が新たな研究対象に、 確信に近づくにつれ次々に起こる現象とそれぞれの繋がり、さらにペンギンの正体とは、 そして・・・。 文章もとても読みやすくて、ストーリーの展開もドキドキもハラハラだけじゃなく、ちょっと切なさが残る恋心未満もあって、最後まで面白く愉しく読ませていただきました。

    11
    投稿日: 2018.08.19
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    森見さんの中でも異色な物語。 語り口がまた変わってていいのかも。 映画でどうなるかちょっと気がかり

    2
    投稿日: 2018.08.16
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    数年前に買って読んで以来、ほぼ毎年読み返している一冊。今年は夏に映画化されるということもあって、読み返した。登場人物がとても魅力的で、それを端的に表す文章もまた、作品全体の魅力が詰まっている。映画を観たあとに、またすぐ読み返したい。

    2
    投稿日: 2018.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うちの子供も主人公と同じ小学4年生。読ませようと思ったけどちょっと難しいかも。 新興住宅地への最近の引越し。海のない街。貯水塔。ショッピングセンター。大学、、、。どうにも親近感が沸く設定だった。 そしてラストは、、、なんとなく銀河鉄道999を彷彿とさせる。

    2
    投稿日: 2018.08.10
  • メルヘンとファンタジーの廻間の世界観

     スタンドバイミーをメルヘンチックにしたような話かなと思いきや、謎の球体が出てきたところから、お!これはソラリスの海か?と思っていたら、そこまで深い話ではありませんでした。  「お姉さん」は、いったい何だったのかという疑問が、科学的であれ、屁理屈的であれ、はたまたメルヘン的であれ、最後まで明かされていないママなので、ファンタジーと呼ぶには、少々条件を満たしていないように思いますが、これが主人公が大人になってから、幼き頃の出来事を思い返しているんだと考えれば、また違うのかもしれません。幼い頃の記憶なんて曖昧ですからね。  物語は思春期一歩手前の少年少女達の、毎日がワクワクするような好奇心に溢れ、またザワザワするような不安を抱き、ソワソワする期待に満ちた日常を描いています。  「怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ。」この台詞には、ニヤッとしましたね。そーだねー!と相づち打ちたくなりますな。  また、自動販売機というのはさみしい仕事である、なんていうフレーズもありました。これ子供的発想だよね。これ一つとっても、森見登美彦氏は、只者ではない気がします。  話の展開は、次はどうなるかが知りたくてページをめくる手がとまりません。謎は謎のママなのですが、幼き頃、友達と秘密基地を作り、小さな小川を遡るような冒険?をし、甘酸っぱい恋とも言えないような初恋を経験したことのある全ての人には、たまらない物語です。  何でもこれをアニメ化し、この夏公開されるという話です。文章で書き表されたあの不思議世界を、どのように映像化したのか、楽しみでもあり、心配でもあります。

    1
    投稿日: 2018.07.31
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    アニメ化されると聞いて驚きつつ納得する内容の物語。 どことなく懐かしく感じる情景が多く描かれている。

    1
    投稿日: 2018.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    07/18/2018 読了。 映画化にあたり、家にあったので。 森見作品、設定は好きなんだけど最終的にんーっていつもなってしまうので、手を伸ばしづらいのですが…。 青山君かわいい…ひねくれてて笑 そしてお姉さん。 子供みたいなかっこいい大人ってなかなかいない。 とてもすっぱりした女性でかっこいいなぁ…。 人間ではないけれど、感情はあるわけで。 いつか2人で海辺の街へ行ってほしい。 大人になった青山君にぜひ会いたいと思ってしまうのだ。 コカ・コーラペンギンって思いつくのすごいですよね。

    1
    投稿日: 2018.07.22
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    小学4年のアオヤマ君の日常に突如現れた非日常がどんどん肥大化して、世界を巻き込む大事件になっていくファンタジー。 理解できない存在であった憧れのお姉さんが、ようやく理解できた時には手に入らない存在になってしまうのがなんとも切ない。 少年のひと夏の成長物語であり、爽やかな読後感が残った。

    2
    投稿日: 2018.07.18
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    2018.7.12 2020.8.8 2回目読了。SFというよりもファンタジーかもしれない。アニメ映画化したので、そちらのほうがおもしろそう。

    2
    投稿日: 2018.07.13
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    森見登美彦さんの作品を読んだのは「夜行」以来。違う作品を読むたびに新しい感覚を味わえるのが作者の面白いところだと思う。しかし、普遍的に楽しめる点もある。 それは、主人公のどこかとっつきにくい「個性が強い(強すぎる?)」キャラクターと、彼を取り巻く「迷」脇役。これも個性が強いw この点は、何冊も作者の作品を読み続けてしまう「麻薬」のような心地よさだと思う。

    2
    投稿日: 2018.07.11
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    アオヤマくんの父が教えてくれたという問題の解き方の3つの役立つ考え方はとても簡単に書かれているようで、この3つに尽きるような気がします!

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    投稿日: 2018.07.10
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    森見登美彦さんらしさとらしくなさが両方同時に感じられました。スタンドバイミーの冒険感とジブリの爽やかなファンタジー感がいい感じに合わさっているような作品で読んでいてワクワクしました。他の小説の舞台は京都なのですが、今回は地名が出て来なかったような。ファンタジー色が他の作品より強いからかな。 ですが、独特の文章や主人公の少年(アオヤマ君)の面倒くささで森見さんの小説だ〜と実感。アオヤマ君は頭が良すぎて面倒くさいけれど素直で一生懸命な所が可愛かった♪最後は涙が…

    8
    投稿日: 2018.06.24
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    映画の公開前に再読。 アオヤマくんの見ている夏の情景や、景色の表現がすき。コーヒーの事とか宇宙の事とか死ぬ事とか。そういえば子供の頃は似たような事を考えてたなあ。暑くなる少し前に読みたい本。

    2
    投稿日: 2018.06.20
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    アオヤマ君のキャラクターは面白かったし、クライマックスの疾走感と切なさも良かったと思う。初めての恋を知り、その気持ちをずっと持ち続けていられると信じている純粋さも。 色々なことをノートに記録し、たくさんの研究を抱えているアオヤマ君。昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分は賢くなっている、と努力をおこたらないアオヤマ君。でも人間の感情は簡単ではなくて、言葉とは裏腹な行動をするもので、まだまだ学ぶべきことが多いアオヤマ君。 お姉さんの謎は解けないまま、でもお姉さんは自分の意志で去って行ったようだから、お姉さんは自分が誰で、帰るべき場所がどこかが分かったのだろう。 人間は謎で、お姉さんも謎で、この世界は謎だらけだ。

    1
    投稿日: 2018.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とてもおもしろかった! まず主人公の少年がいい! 理屈っぽいけど素直で、大人びたところもありながら小学生男子らしいところもある。 かわいい。 森見登美彦独特の文体もハマってて良い。 ウチダ君やハマモトさん、スズキ君らもいいキャラだ。 ストーリーは非現実的だけど、 子供の頃に感じた高揚感や淋しさやいろんな気持ちを思い出してキュンとなる。

    1
    投稿日: 2018.06.16
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    年上のお姉さんに抱く神秘感がむくむく膨らんでいったらこういうお話が出来上がったんじゃないかと思うくらい破天荒でほのぼのしてて楽しい。

    2
    投稿日: 2018.06.10
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    森見登美彦さん、京都が舞台じゃない、冴えない男子大学生が主人公じゃない、小学生が友達と、探検した先で見つけた不思議なものやペンギンを「メイセキな頭脳」で「研究」する、児童向けの話みたいなものも書いているのね。 ずいぶんませた、小難しいことを言う、しかし乳歯が抜けたり夜眠くなっちゃったり可愛げのある、男の子だった。 SFというつもりで読んだけど、子供向けの日常の不思議な冒険譚、って感じがする。

    1
    投稿日: 2018.06.10
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    ジブリ映画を観ているような そんな物語でした。 少年の成長と 少年と父親との会話が なかなか素敵だったね。 問題の定義の仕方 そしてどうやって解いていくか ノートの書き方など なかなか為になる部分も多かったね。 映画版の ペンギン・ハイウェイが 楽しみです。

    2
    投稿日: 2018.06.06
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    ”四畳半”や”夜は短し”よりも、”きつねのはなし”や”宵山万華鏡”の系列。 おふざけなし。 主人公のませた感じが好きになれず、何かあるんじゃないかと思っていたことも結局解決しないまま終わっていったので、少し消化不良。 どんでん返し。ミステリ要素なし。 かわいらしくて、不思議な物語。

    1
    投稿日: 2018.06.03
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    話は、おそらく日本で1番ノートを書く小学4年生のアオヤマくんと、歯科医院の不思議なお姉さんを中心に進んでいく。 小学4年生にしてはやけに大人びていて悟りを開いているようなアオヤマくんだけど、 とにかくおっぱいが好き。 おっぱいを好きな自分を恥ずかしいと思わず公言する所がアオヤマくんらしい。 アオヤマくんとお姉さんの不思議な魅力に吸い込まれて、ペンギン達と一緒にペンギンハイウェイを歩いていくと、最後は意外(?)な事実にたどり着く。 ラストのアオヤマくんに泣かされた。 今年の夏に映画化されるらしいけど、この不思議なお話がどんな風に描かれて、『海』がどんな風に映像化されるのかとても楽しみ。 森見登美彦さんの本はこれで3冊目だけど、どの作品もとても好きです。

    2
    投稿日: 2018.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どこにでもありそうな新興住宅地。 大人には見慣れた光景でも子供には毎日が冒険だ。 ペンギンがヨチヨチと大量に発生するし、シロナガスクジラが飛ぶし、未確認生物だって発見するのである。 不思議なお姉さんとの出会いと別れ。 ひと夏の冒険は小生意気な少年を少し大人にしたのでした。 読みやすいけど、何か物足りないなぁ。 もっと奇天烈なのを期待してしまうからかな?

    1
    投稿日: 2018.05.31
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    アオヤマくんの話し方とか、お姉さんとのやり取りは独特なー気だるさの雰囲気があり、読んでいて良かったのですが、全体を通して私の脳内で映像化はなかなか進まず、読みにくい分野でありました。

    0
    投稿日: 2018.05.29
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    読むのやめちゃった。ペンギンがその後どうなるかは気になるけど ボクのインテリな物言いに疲れちゃった。

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    投稿日: 2018.05.22
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    オーディオブックで聞いた。早熟で研究ノートを欠かさずつけ立派な大人になることを目標に「昨日よりも賢く」なるよう常に研究熱心な小学生男子が、歯科医院のお姉さんがコーラの缶をペンギンに変化させた不思議を友達と一緒に研究する様を描いたSF小説。 細々とした地理地形の話と小学生の村社会の話が中心でスケールが小さく聞いていて途中かなり退屈であった。終盤一気に加速するが、謎解きは「仮説」の段階で正解は明かされない。 読後、少年のひと夏の思い出の話だったんだな、という感想を抱いた。出会いと別れで、これからも少年の人生は続いていく。 終盤の超自然現象は森見登美彦らしい。今の所作者の本は3冊のみ既読だがどれも終盤に不思議なことが起こるのは同じ。

    2
    投稿日: 2018.05.15
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    1年くらい積読だったが、アニメ化する事を知り読んでみた。お姉さんの正体を色々想像しながら読み進んでいたが、想像とは違った結果だった。最後まで楽しんで読めた本でした。劇場アニメも見に行きたい。

    3
    投稿日: 2018.05.09
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    小学4年生の大人びたアオヤマくんと歯科医院にお姉さんとペンギンの話。読み進めると不思議で、ん?となることが多かった。 文体は可愛らしく、著者の他作品にも共通する。 世界の果ては遠くになくて、どこにでもある。向かい合ったテーブルの上にも存在するし、それは例えば理不尽なことだったりする。私にはどうにもできないのだからそれは世界の果てであると。 私は人類じゃないんだってさ。 信じられません。 そういえば君は人類代表だったな。 そうです。いずれ本当に人類代表になるんだ。ぼくは宇宙にも行く。 それだけ偉くなったら、私の謎も解けるだろうな。そうしたら私を見つけて会いにおいでよ。 アオヤマくんもお姉さんも涙を流さなかったけど、2人にとって悲しいお別れだった。 アオヤマくんは5歳の時から怒らない。腹が立つときはおっぱいのことを考えるそうだ。小さなことで腹を立て、人間関係が上手くいかない人たちに、5歳のアオヤマくんが編み出した哲学を教えてあげようと思う。

    2
    投稿日: 2018.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2018/4/6 私には魅力がよくわからないけど評判がよいので何度もチャレンジする森見さん。 今まで読んだ中では一番読みやすかった。 おっぱいおっぱい言う少年がかわいかった。 でも興奮も熱狂もしないよ。 そうか、私は興奮したり熱狂したりしたいのか。 興奮してると少年が「賢くてかわいくていとしいーーー!」ってなるけどしてないから「賢くてかわいいけど大人が賢くてかわいい少年を書いてるからやんな」って冷めた私が後ろから囁く…

    1
    投稿日: 2018.04.08
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    森見さんの「夜は短し」と「きつね」両方の要素が入り混じっていて底知れないおもしろさだった。登場人物みんなが愛おしい。

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    投稿日: 2018.04.02
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    劇場アニメ化されると聞いて、個人的に原作から入りたいという考えなので、公開前に読まないと!と思って。 描写が幻想的だったり不思議だったり綺麗だったり、頭の中で想像するのも楽しいし映像化されるのも楽しみ! 序盤のシュールさ、中盤からの不気味さ、終盤のジュブナイルものっぽさと、読んでいくにつれてどんどん印象が変わるのが面白かった。 最後の2行がとても好きです。

    2
    投稿日: 2018.04.01
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    森見登美彦先生の本。ハマってしまい、今まで読んでない本も購入してみました。 森見登美彦先生の本はどれも作風が違って面白い、ふざけた内容もあれば、ミステリーでおっかないものもある。この作品は今までのものとまたちがって凄く不思議な内容でした。ファンタジー?といっていいのかな? 海、ペンギンという不思議な世界観。なんとも謎な設定。言葉で説明することは凄く難しいと思う内容ですがなんだか想像できてしまう。この文章力流石です… 読み終わった後に残る切なさがありました。何が良かったのか説明ができません。人を惹きつける何かがある小説でした。

    1
    投稿日: 2018.03.12
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    奈良県生駒市が舞台だそうです。主人公は研究好きの(おっぱいが好きな)小学四年生。ファンタジー色強め。

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    投稿日: 2018.03.08
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    森見登美彦臭が薄かった。物語は面白くて、やっぱり語り手として上手なのだなぁと思うけれど、森見登美彦作品を読んだ!という実感が薄い。宵山万華鏡からの勢いで読んだから、余計にそう思うのかも。もちろん、日本SF大賞をとるくらいに面白い作品なので、勧めるか勧めないかと言えば、お勧めです。

    0
    投稿日: 2018.03.03
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    えらい人を目指すたいへん勤勉なアオヤマくんはちっちゃな学者さんで、世界のふしぎを日々研究している。 街にペンギンが現れる現象についても。 歯科医院のお姉さんと、お姉さんに抱く自分の感情についても。 「好き」は尊い。 一番大好きなジュブナイルになった。 人生という一本の時間の流れの中で重なる部分と重ならない部分があるけれど、人生は長い。 どういうことになっても、もう二度と重ならなくても、続いてく。 その中で立派な大人になることに最後まで希望を見出したアオヤマくんはとても立派だった。 自分の知り得ない人生の上であの子は元気にやってるだろうか。

    2
    投稿日: 2017.12.31
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    またまた、不思議な世界をを見せられた。小学生の好奇心って、確かに無限ですw ただ、話としては期待してたほどでは無かったかな。

    0
    投稿日: 2017.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ノルスタジックな世界観の中で、魅力的な主人公を、ごうごうと贅を尽くした豊かな表現で描き出す森見登美彦さんが、小学四年生の賢くて好奇心旺盛な少年の初恋を綴った作品。背伸びしながらも子どもらしさが垣間見える少年が愛おしい。

    1
    投稿日: 2017.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これまで自分が読んできた森見登美彦の作品とはちょっと違ったなぁと思ったけども、読後感としてはおセンチな気分になったりして、新鮮だった。夜は短し歩けよ乙女もそんな感じといえばそうかもしれないけども、登場人物の小学生が醸し出す「小学生らしさ」が、やはり大学生が主役のそれとは毛色の違いを感じる。 設定そのものの分かりづらさは否めないが、正直わかんなくても「読める」というか、「そうなんだろな」という感じでなんとかなるというか(笑) あの少年がまたお姉さんに会える日が来ることを願ってやまない。

    2
    投稿日: 2017.12.06
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    森見作品は好きなはずだけど、独特の作風ではなく情景説明もなんだかわかりにくいから読み飽きがちになる。頭の良い小学生目線ですが、本筋に関係ない描写が多いし、お姉さんが何故か小学生に謎解きを頼りっきりな意味もわからないな。 惹きつけられる展開でもなくペンギンの出現から急展開するかと思いきや間延びするエピソードが続くし、説得力のない、いまいちなオチでがっかりかな。 比較的新しい森見ワールドは肌に合わないのかも?

    1
    投稿日: 2017.11.26
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    頭が良く、何でもメモを取って研究する小学校四年生のぼく。そんなぼくの街にある日ペンギンが現れます。そしてぼくはペンギンの出現についての研究、“ペンギン・ハイウェイ研究”を始めます。ぼくは謎に包まれた歯科医院のお姉さんや、謎の物体〈海〉についての研究もします。最終的にそれらが一つの問題となり、組み合わさったことで、ぼくは謎を解きます。 “父さんは世界には解決しないほうがいい問題もあると言ったね。”“でも解決しないわけにはいかなかったよ”(p379) ぼくはお姉さんが大好きで、だからこそ謎解きはかなしくて、せつなくて、胸が苦しくなりました。

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    投稿日: 2017.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きっとアオヤマくんは、えらい大人になったときに、再びおねえさんに会えるのだと既に確信しているんじゃないでしょうか。 それにしても、森見登美彦の描くヒロインは、どれも本当に魅力的で美しいですね。

    2
    投稿日: 2017.10.31
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    森見さんのクセのある文体が、この作品では非常に読みやすい文体となっている。 少年の言動を読んでいると、自分が小さかった頃のことを思い出す。 こんな小さな子の言動をよくこうも書けるなと、さすが森見さん!と感心してしまった笑 わくわくして、どんどん読み進めてしまう作品でした。

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    投稿日: 2017.10.18
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    聡明なぼくが遭遇した、宇宙の断片。 宇宙と同じぐらい、未知で魅惑的な大人のお姉さん。 泣くな、少年。 えらい人間になるのだ!

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    投稿日: 2017.10.06
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    はじめはただの少年の頃の話かと思っていたけれど、そこはやっぱり森見さんで、しっかりとSFしていた。 途中からお姉さんの行方は想像がついたけど、やっぱりその場を読むと寂しくなる。アオヤマ少年はこれからもお姉さんのことを想いながら成長して行くんだろう。 読んでいてこちらまで、お姉さんを想像してしまった。こんな人になってみたい。

    0
    投稿日: 2017.09.10
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    文庫本の初版を買ったのがほぼ5年前。なぜこんなに長く寝かせていたのかというと、決して多作とは言えない森見さん。これを読んだら、次に読む森見さんがなくなるのが寂しかったからです。 小学4年生の「ぼく」が暮らす町の公園に突然出没したペンギンたち。とっても賢いぼくは、かかりつけの歯科のお姉さんがコーラ缶からペンギンを作り出せることを突き止める。 って、何なのだこの奇天烈な話は。ワクワクして、ひたすらニヤケる私。と同時に森見さんが苦手だという人の気持ちもわからなくはない。だってこんなにもウダウダ(笑)。だけど最後はきっちり切ない。 私は女ですけれど、怒りたい気持ちに駆られたとき、「おっぱい」のことを考えたら落ち着けるでしょうか。やってみよう。 少年よ、もっとえらくなれ。 映画の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/7946fc973e545ecf7a7e9407fba89273

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    投稿日: 2017.08.08
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    ノートに色々書きたくなった。 常に私も研究をしていきたい衝動にかられた。 不思議な世界。面白かった。

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    投稿日: 2017.07.13
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    第31回日本SF大賞受賞作品。 ファンタジーや怪奇、伝奇ものの小説を書いてきた筆者が書いた本作は、SFの賞をとったということだけれどやっぱりどこかファンタジーよりだった。主人公は科学の子だし、科学的なガジェットも豊富なのに、なぜかSF!という感じがしない。まあそれはSF初心者にも入りやすいということだし、科学の知識がそんなになくても楽しめるので、悪いことではないと思う。 でもこれ、SFって売り出すより(小学生の)青春小説って言った方が絶対いい。SFとして良作なのかはわからないけど、青春小説としては間違いなく良作。腐れ大学生を書かせたら右に出る者がいない著者が、まさかこんなに賢い小学生の爽やかな小説を生み出すなんて(まあアオヤマくんもおっぱい大好きだけど)。 すごいなあと思うのは、ちゃんと「小学生」が書かれてること。設定だけ小学生で言動と思考は大人にしか見えないキャラが登場する小説はたくさんあるけれど、この小説に出てくるのは皆等身大の小学生だと思う。アオヤマくんは物凄く賢いけど、でも「こんな子どもいるわけない!」と切り捨てる気にはなれない。こんなヘンテコな小学生も、日本のどこかにはいそうな気がする。 またこの小説は科学の子、アオヤマくんの一人称で書かれていて、描写もかなりそれを意識して書かれている。比喩は「宇宙ステーションみたいな」とか「宇宙ロケットみたいな」とか「レゴブロックで~」とか。著者とアオヤマくんの視点が重なっているのが見えるよう。脱帽。 この著者の他作品にも共通して言えることなんだけど、物語が変に深刻にならないところが好き。たとえばスクールカースト的な描写がふわっとでてきて、アオヤマくんも冷静に考えればかなり酷い仕打ちを受けているんだけれど、全然深刻な描写じゃない。アオヤマくんは怒らないと決めているらしいから飄々としたものだし、復讐するシーンもスカッとするというより笑える。 なんだろう、昔話とか逸話を読んでいる感じと似てる。よく考えれば酷いのに、さらっと流せるところが。 にしてもスクールカースト(とまではいかないか?)を「スズキくん帝国」と表現するのは目からウロコ。絶妙に馬鹿にしている。機会があったら真似してみたいくらい(笑)。

    2
    投稿日: 2017.07.03
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    純粋な恋心にキュンとします。ただのミステリーってわけでもなく読みやすいので、最初読んだやつは母に、更にもう一度買って読み直したら、それを友達にあげてしまいました。あげるほどオススメするってなかなかないかなと。なので手元になくて読み返せない。。。もっかい買おうかな。。。

    1
    投稿日: 2017.06.20
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    既にレビューが800件以上なので箇条書きで。 ・"長いなー、止めちゃおうかな..."と思ったが、段々と面白くなって来る。 ・ファンタジーに分類されるものだと知らなかったし、中々気付かなかった...。 ・最後は飲まれるよう。面白かった。 ・"四畳半神話体系"はノイタミナでアニメを見たけど、この方が原作者で、小説原作があることを知らなかった!

    0
    投稿日: 2017.06.17
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    小学四年生の「ぼく」が住む街に突然ペンギンたちが現れ、不思議なお姉さんとの奇妙な物語。 「ぼく」に同感できる物語でした。 また、大人ぶっている「ぼく」も子供ではあるのだと思い、そこがまた良かったです。

    0
    投稿日: 2017.06.17
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    読み終わりがまさかこんなにキュンになるとは。 ノートをたくさんとりたくなった。 アオヤマくん、女心の機微がまだわからぬ、いや、女だけでなく、少年の、人間の性質にも疎い、賢い前向きな少年、がんばれ少年。

    0
    投稿日: 2017.06.10
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    ちょっとノスタルジックなの少年の夏物語。海辺のカフェとか近所のお姉さんとか基地とか。そして、純粋な研究心ってこーゆーやつなんやなって思える。夏にぴったりッス。

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    投稿日: 2017.06.07
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    研究者としてのマメさや好奇心には頭が上がらないね笑 4章近くまで物語は単調だけどちょくちょく出来事が起きて進んで、最後一気にクライマックスって感じ 最後の寂しさたるや… 結局〈海〉は我々が体感してる次元を超越したものなのかな?宇宙の話とか生死の話とかも出てたし。そもそも理解しようとして理解できる存在ではなさそうか

    0
    投稿日: 2017.06.02
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    いや〜森見さんの世界観好きだわ〜。 なんだか自分が小学生の頃の甘酸っぱい記憶がわらわら蘇ってきちゃったよ。 アオヤマくんもお姉さんもものすごくいい味出してるし。いつまでも2人の世界が続いてほしかったなぁ。 でもアオヤマくんはとっても賢くてとっても強い小学生だね。 なんだかホロっとしちゃいました。

    0
    投稿日: 2017.05.30
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    文章体が楽しく思考整理・探求法が頻出。釈然としないので終盤の数ページを何度も読み返した。 今の気持ちは今限り、と言いたいのか。 誰もが失う純粋さが詰まった一冊。 ただね…課題図書のように感じる。 アオヤマくんは少年らしい感情記述が少なく、読む人それぞれの記憶と照合する事によりその人次第で感想は補完されると思う。 今の私は、ひと夏が過ぎた爽やかな余韻を感じる。アオヤマくんがそう感じていると思うから。

    0
    投稿日: 2017.05.22
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    少年の初恋。 少年とお父さんの会話。少年とお姉さんの会話。 どちらも微笑ましい。 ペンギンたちの謎は謎のまま。 小学生だった頃の事、どんなだったかなぁ。

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    投稿日: 2017.05.12
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    森見登美彦さんの描く世界は非現実なのに、人間くさい。そんな森見さんの、日本SF大賞受賞作品。 森見さんと言えば、京都を舞台に阿呆な男子大学生が立ち回る話が多く実に魅力的だが、本作品は趣が異なる。 小学四年生の主人公アオヤマ君は、町を流れる川の源流をたどる研究や、クラスのいじめっ子であるスズキ君の研究に勤しむ、非常に勉強熱心で風変わりな少年。 そんな日常に突然起きた事件。町でペンギンが発見されたことで、アオヤマ君の研究生活はより一層充実していく。 歯科医院のお姉さんも彼の研究対象になるのだが、わかりやすく、彼はお姉さんに恋をしている。けれどもまだ恋を知らない彼は、自分のこの感情の名前を知らないのである。 お姉さんの不思議な力を研究するアオヤマくんが発見した仮説は、また彼を一つ大人にさせる。 SFと初恋と少年の成長と、そして世界の果てが詰まった、切ない物語。 「生」と「世界」と「初恋」はきっと似ている。始まりも終わりも同じところに潜んでいるのだと思う。 アオヤマくんが初恋にまた出会えますように。

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    投稿日: 2017.05.08
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    当方、この作家にあまり通じておらず、あくまで自分が読んだ順番での判断ですが、 ・この前に読んだ『太陽の塔』と似たような空気が漂っている ・『太陽の塔』に比して現実感(もしくは当方にとっての親近感)が希薄 ・SFというかファンタジーにしては、スケール感が小さすぎる 等々、ちょっとその出来に不満足な点が多く★評価は辛目と相成りました。

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    投稿日: 2017.05.04
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    最期はSFで非現実的なんだけれど,小学生の頃の在りし日の自分を思い出して懐かしくなる話。最後の主人公と父の対話がとてもよかった。また読む。

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    投稿日: 2017.04.23