
総合評価
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powered by ブクログドラマの続きが気になって、先に読んでしまった 面白かったので一気に読んでしまったけど、最後の展開が後味悪すぎで… というのと、飲酒運転でそんな悲劇生まれる?っていうのが何かリアリティないように感じてしまい。 でも確かに自分が友人のことどれだけ知ってるかって微妙だよなーとか考えさせられる部分もあった。
1投稿日: 2017.05.05
powered by ブクログ純愛大好きな友だちが、TVドラマ版の第1話を観て「めっちゃ良い」と言うので、未読ではありましたが、「湊かなえやからそのままでは行かんよ」と言っておきました。で、読んでみたらやっぱりそのとおり(笑)。 平凡なサラリーマン・深瀬和久の唯一の特技はコーヒーを淹れること。就職時に引っ越したさいに、新しい町で見つけたコーヒー専門店にかようのが唯一の楽しみ。その店で出会った越智美穂子とつきあいはじめるが、ある日、彼女のもとへ「深瀬和久は人殺しだ」という手紙が届く。大学時代に同じゼミだったほかの3人のもとへも同様の手紙が届いていた。手紙の主は大学時代に深瀬の親友だった広沢由樹が事故死した件について何か知っていると思われる。深瀬は広沢の実家や旧友を訪ね、手紙の主は誰なのか、そしてその真意を突き止めようとするのだが……。 十分に予測できる展開ではありますが、本作は「最後の一行」がお題として与えられ、著者がそこに終着するように書き始めたというのだから面白い。最後は苦笑せざるをえず、「イヤミス」炸裂(笑)。タイトル「リバース」の意味もそういうことかと解説を読んで納得。 それにしても「親友」という言葉は難しい。双方が「親友」と思っている場合はいいけれど、一方通行も多いもの。だから私は使えない、「親友」という言葉。
1投稿日: 2017.05.03
powered by ブクログ2017年34冊目。 中盤から終盤にかけ、序盤に予想していたよりもだいぶ地味な展開に拍子抜けしていたところに、最後の最後の大どんでん返し。 やられた!という感じ。 そこらじゅうに張り巡らされていた何気ない小粒の出来事や設定が、たった一言で、一気につながる快感は鳥肌モノ。 ミステリー初心者なのだが、ミステリーってこんなに面白いの?!と驚いてしまった。 ドラマの展開がもどかしい人はぜひ本書を読んで、ドラマで伏線の復習を楽しむのも良いだろう。
9投稿日: 2017.05.02
powered by ブクログ主人公の深瀬和久は小さな事務用品販売の会社員。 昔から周りと馴染めないことが多く、人付き合いも苦手。営業成績も全く伸びず、会社で期待されているのは美味しいコーヒーを淹れることだけ。 そんな毎日の中、初めてできた彼女と楽しい日々を過ごしていたが、ある日、その彼女の元に差出人不明の手紙が届く。 手紙に書かれていたのは「深瀬和久は人殺し」の文字。 思い当たるのは親友を亡くした昔の事件ーいや、事故だった。 当時一緒にいた他の3人のところにもそれぞれ同様の怪文書が届いていて… 事故だったはずだが、あれは事故ではなかったのか。なぜ今になってこんな手紙が送られてきたのか… 最後の最後でまさかの結末! 読んだ瞬間ドキッとしました。 どちらかというと、読後感はスッキリとはいかずモヤモヤが残りましたが… とても面白い本でした。
1投稿日: 2017.05.02
powered by ブクログ三人称で全ての人物が描写され、最後の最後まで騙され続けた。様々な場所に伏線を張り巡らせ、最後の一文で全てをまとめる。一日で読ま終わってしまうほど、引き込まれた作品だった。
3投稿日: 2017.05.01
powered by ブクログドラマの結末を待ちきれなくて購入。一気に読みきりました。様々な人の視点から一つの事実、一人の人間の生き方を掘り起こしていく過程に引き込まれました。
3投稿日: 2017.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イヤミスの女王として遺憾なく発揮されたであろう今作。謎もさることながらラストの2行で今後の深瀬の人生が如何に更に生きづらくなるであろうことが決定的となる。それを美穂子に言うのか、それとも言わずに隠して生きていくのか。 ただ、知らなかっただけで――だがそれで自分が広沢を殺したなんて。蕎麦アレルギーだと知っていたら、あの蜂蜜を入れなかったのに。何も知らない、何も知らなかったことから訪れる悲劇。そしてこれからも背負うであろう、十字架。彼は気付いてしまった事実、どう贖いをしていくのか。何も知らなかった頃に戻れない、そんなところで終わるのがまさに読後感が最悪でした。流石、イヤミスの女王。
2投稿日: 2017.05.01
powered by ブクログすんなりしたお話だったと思ったのに、最後の2行でやられた。 個人的に、終わり方はすごい好き。それでも、救われない気持ちになった。これが湊かなえか……
2投稿日: 2017.04.29
powered by ブクログ201703/いや~、面白かった!ラストはもちろん、心象描写も秀逸で読んでて気が沈む…けどページめくる手はとまらない一冊。湊さんほんとお見事。
4投稿日: 2017.04.29
powered by ブクログドラマが始まる前に読もうと思っていたのにすっかり忘れてて焦って読みました。 最後の一行に衝撃。 そういうことだったのかと唖然。 小説とドラマだと内容が結構違うので、ドラマがどうなるのかそれはそれで楽しみ。
4投稿日: 2017.04.28
powered by ブクログ特に男性に読んでいただきたい。友情という正義において、最後に迫られる選択と決意に過去の自分を重ねてしまうような錯覚を覚える魔法の書。その後、自分だったらどうする?興味と恐怖が混じる読後感。
3投稿日: 2017.04.28
powered by ブクログ一気に読んでしまった。結末は、、、 そうだったのか。。 読んでみる価値あり。 ドラマ化したテレビも観よう。
3投稿日: 2017.04.26
powered by ブクログ編集部からのある『お題』に応え、読者の想像を越える衝撃のラストに震える。ミステリー史に残る最後の一行が絶品の、湊かなえさんの最高傑作。 今春の連続ドラマの出来が素晴らしく、早速原作を読破。最後まで事件の真相が分からないなか、絶妙に張られた伏線と最後の一行が強烈なインパクトを残す。ドラマは原作と違うラストになるらしいが、果たしてどんな衝撃を与えてくれるのだろう。
3投稿日: 2017.04.25
powered by ブクログ湊かなえっぽい場面や視点の移り変わり方。久々でおもしろかった。 何より、話の終わり方が衝撃的で頭がついていかなかった。こんな終わらせ方アリなのか……
3投稿日: 2017.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
落とし方がちょっと雑であって、えぐい。 主人公のよりどころであった「コーヒー」までも奪っていくとは、救いようがない。
1投稿日: 2017.04.24
powered by ブクログ帯文:”ついに“あのこと”を話す時がきてしまったのか――。” ”彼の死は、だれのせい?” 目次:第一章、第二章、第三章、第四章、第五章、終章
1投稿日: 2017.04.24
powered by ブクログ『どんなときでも、行動と思いが伴っているわけじゃない。自分の行動がベストじゃないなんてことは、ほとんどの人が自覚してる。 だけど、そうすることによって成り立つ世界もある。気付いていないことは指摘すれば改善されることもある。 だけど、自覚していることを指摘されても、何も変わらない。むしろ、恥をかかされたって、相手を意固地にさせてしまうだけ。』 気付けなかった悔しさが残る作品。 五章の最後に読者への挑戦状があってもいいくらい、良く出来ている。良く出来ているというか、こんなシンプルな伏線はないな。 それにしても、軽くイヤミスだなぁ〜。
1投稿日: 2017.04.23
powered by ブクログ最後にきちんと驚かせてくれるミステリ。伏線はきちんとそこかしこに散りばめられている。自己肯定感の低い人間は思った以上に自分の考えを「〜なはずだ」と考えてしまいがち。自分がそうであったことを久しぶりに思い出させる作品だった。
1投稿日: 2017.04.23
powered by ブクログいつもの湊かなえさんの作品では、『私は…』『わたしは…』から始まるのに、『深瀬は…』と、第三者からの目線で始まることが新鮮だった。 最後の最後で、そうだったのか、と驚いた。 そんなつもりではなかったはずなのに。
1投稿日: 2017.04.23
powered by ブクログあー、そうきたか!の結末。 事柄は、外的なことがきっかけになり、要因だったりするのだが、話の流れは、心のなかの迷い、哀しみ、苦しみの暗闇を歩いているようだ。人の抱えるものというのは、そんなにシンプルに善悪、白黒、好き嫌いでスッキリするものではない。それをあらためて痛感させられる物語である。 そして、どこかスッキリと完結したい、安心したいと望む心を読むかのような結末を見せつけられる。人生はそう簡単にはいかないと。
1投稿日: 2017.04.23
powered by ブクログ実写ドラマ化で話題の湊かなえ史上初の男性が主人公の話。 実写ドラマを見ていたら妹に「どんな話?」と聞かれたので、「意図せずに人を殺してしまう話」と答えた。間違っているだろうか…笑 これを読んで湊かなえは真の天才であると改めて思いました。版元である講談社編集部よりお題が出され、そのお題に応える形で生み出された作品。キーとなる最後の一行に向け、ストーリーにエンジンがかけられる。最後の一行どんでん返しものではある意味異色で、悲しくなる。一つの事件を後ろめたく感じ、追い詰められていく男たちの心情変化や後悔をうまく描いていく。さあ、実写を見よう!と思える珍しい作品。
3投稿日: 2017.04.21
powered by ブクログ2017/4/21読了。 オチありきで書いたと後書きにあったが、まさにそこに持って行きたいがために、過程の盛り上がらせ方が少し陳腐になっていたような感じがした。 しかし、あのラストで終わらせるところはやはり、さすが湊かなえ。
1投稿日: 2017.04.21
powered by ブクログドラマが始まったところだけど、どうにも藤原くんの辛そうな演技を見続けるのはしんどそうだと思い手に取りました。 出た、圧巻。なるほどなあと感心。 読み終わってからのモヤモヤ感が半端ない。 このあと彼はどうするのだろう?と考えずにはいられない。 結構一気に読めました。 もちろんドラマも見ます。
3投稿日: 2017.04.21
powered by ブクログ最後までほぼ一気読み。 衝撃の結末(事実は分からないけど)。 同じゼミの深瀬、浅見、谷原、村井、広沢が旅行に行ったときの事件を取り巻くお話。 ちょうど今クール、ドラマが始まったから、見てみよう。過去と現実が行ったり来たりするこの話をどうやって描くのかなぁ。
1投稿日: 2017.04.18
powered by ブクログ結末には驚いた。そういうことね。 湊かなえって 読後感の悪さが苦手で あんまり好きになれなかったけど この作品が1番好きかも。 こないだ このドラマ版の1回目見たけど 話がよく分からなくて 先に本読んだ方がいいかもーと思って 読み始めて 正直期待してなかったけど 面白かったわ。
15投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログドラマを見て先が気になったので、買って読んでしまいました。 いつもの湊さんの作品のように、さくさく読める。最後の一行はそういうことか!とも感じるけど、その前までの大きな流れと比べると小ぶりと言うか、呆気ない感もややありました。どんな風に映像化されていくのか楽しみです!
1投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマの初回放送を見て、最終回まで待てなくなり、結局文庫本を購入して、こんな時間まで一気読み。さすが、湊かなえ作品。これで終わりかなぁーと思っていたら、最後の最後まで楽しませてくれる。綺麗なだけでは終わらせない、いやらしさ。
1投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログ珍しく割りと早い段階で分かっちゃった、と思いながら読み進めたんだけど、やられました。 読めばわかる。
1投稿日: 2017.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊さんの作品の中では、弱い、というか、いわゆる主人公に手紙を送ったのはだれか、というのも後半くらいで先にわかったし、だからまだなんで主人公は気づかないの?って思ったりも。 ラストはハッピーエンドにはしてくれないのね・・・。あのあとどうなるのかが気になる。 ただ広沢の例のことを知らなかったんだから、つらいけど、仕方ないんじゃないかと。解説にあった彼女のために彼を~の解釈は違う気がするんだけどな。知っていたのならまだしも。
1投稿日: 2017.04.15
powered by ブクログこの作品は「終章」に魅力や面白みが凝縮されている。 ミステリーであるので犯人が分かるという事の他にも、題名が何故「リバース」なのかとか、それまでに撒かれていた伏線が繋がったる所とかこの数ページに展開されている。 作品の構成力によって単なる内容よりも面白さが増している様な気がする。
1投稿日: 2017.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人は「知りたい」と思う生き物なのに 「知らない方が幸せ」な事実が存在することはとても皮肉だ。 主人公の深瀬が物語の最後で知る事実も まさにその類のもので、何とも言えない衝撃で幕を閉じます。 主人公の深瀬の彼女の元に「深瀬和久は人殺しだ」という 差出人不明の告発文が届くところから始まる物語。 同様の告発文は大学時代のゼミ仲間である 谷原、浅見、村井の元にもそれぞれ届いており、 4人はその告発文は大学時代にゼミ仲間で行った旅行で 事故死した広沢のことを言っていると思い至ります。 果たして告発文を送ってきたのは誰なのか? 広沢の事故死の真相はいかなるものだったのか? 深瀬は告発文の犯人と広沢の死の真相を暴くために 広沢の地元へ赴き過去を調べていきます。 コーヒーが好きだった広沢、 蜂蜜が好きだった広沢、 野球が上手くてみんなに好かれていた広沢、 深瀬のことを親友だと思っていた広沢。 そんな広沢の死の真相はあまりにも意外で衝撃的でした。 ドラマではこの原作のラストの後も描くとのことだけど この先は描いてほしくないかなぁとちょっと思います。
1投稿日: 2017.04.12
powered by ブクログいつもは色んな登場人物目線で各章に分かれて書かれるので盛り上がり感にやや欠けていましたが、今回は語り手が一貫していたので読みやすかった。最後はこうくるかという印象でした。
1投稿日: 2017.04.12
powered by ブクログえ~~~〜〜、最後マジかよ~ というかそんなものあるのか!? ネットで調べたら普通に存在しててびっくり そして、解説に書かれてた未来予想図がまさにリバース 登場人物が少ないので犯人は絞りやすいが、原因はわからなかった。 この著者の中ではイヤミス感は少なく割りとスッキリした結末だったな。 湊かなえにしては分かりやすかった気がする。
1投稿日: 2017.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前回読んだ作品は「Nのために」だったため、かなり久しぶりに手に取った形になりました。 読後にわかる組み上げられた物語の美しさを楽しむ作品なのかなと感じました。全体を通してコーヒーと蜂蜜の香りが漂い、"驚き"は最後にのみで甘い結末でなく苦味が残る。読みごたえがあって良かったです。
1投稿日: 2017.04.11
powered by ブクログドラマ化にあたり久々の湊作品を手に取った。彼女の作品はとても好きではあるけど、読書中も読後感も重いものが多いため、今までの自分自身の精神状態ではちょっと...と遠ざかっていた。 今作は読書中はそれほど苦しくなることもなく読み進められるのだが、結末が! さすが湊作品という感じ。真実を知った彼の今後を考えるとなんとも言えない気持ちに。 ドラマでは若干設定変更などもありそうで、どんな雰囲気になるのか楽しみになった。
1投稿日: 2017.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
台湾出張時に機中などで読める軽い小説として選んだ。ちょうど直前の日曜日の犬山祭ではちみつの試食で体感した味覚が蘇ってきた。これがトリックのネタになるんだと。
1投稿日: 2017.04.11
powered by ブクログドラマ化放送日まで間に合うか? 2日で読み終えたのでどのように演じられるか楽しみ 「リバース」こんな風に自分を再生してみるのも面白いかも
1投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログ主人公が真犯人であったと、主人公本人が気付くまでの物語。 仲間との楽しい旅行中、友人が悲運な事故でなく亡くなってしまう。事故の原因は飲酒運転の黙認と悪天候、そして運転初心者だったこと。争いごとが嫌いな優しい友人に、遅れてきた仲間の迎えをお願いしてしまったことを、登場人物のそれぞれが悔やみながら今を生きている。 特に主人公は、亡くなった友人を唯一無二の親友として慕っていたため、後悔の念に苛まれている。 しかしながら事故の原因の多くは自分以外の人たちにあると考えており、自分が責められる理由はさほどないと信じている。 幾つかの出来事があり、親友の人となりを洗い出す過程の中で、自分がまだ知らなかった親友の部分が見えてくる。 そこに隠されていた、ある事実が告げるのだ。自分が最後の一振りを、命を奪うエンターキーを押してしまったのだと。 なんとも皮肉で、これからこの罪を一人で背負うことを想うと、恐ろしいほど憂鬱な終わり方だ。
1投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログ結構話題になってるみたいで、気になって購入。最後に何か仕掛けがあるらしい。ということは、余り意識せずに読み進める。途中までは展開がゆっくりで、どんな着地点にするのかなーって思ったけどいきなり怒涛の急展開からラストまで駆け抜けてあのオチ。知らない事が罪にもなるし、知らない方が幸せな事もある。 今クールでドラマ化。人物相関図を確認したところ、作中にはいない人物も多く描かれていたのでどのような展開になるのか観てみたい作品。 17/4/10
1投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「なるほど」と思える最後だったし、 やっぱ湊さんは面白いな〜と純粋に思えた。 が、「越智」姓が愛媛に多いことを知っていたので 早い段階で美穂子が「愛媛・広沢と関係あるだろ」と勘ぐってしまった…。 変な知識を偶然仕入れてるのも困りものだ…。
2投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログ中盤まで、なんなダラダラして、湊かなえ作品で一番面白くないかもと思っていたら、どんでん返し。やっぱり裏切らない。伏線もみごとだし、今後どうなるのか、読者に想像させることになる。みごとなフーダニットだ。
2投稿日: 2017.04.09
powered by ブクログ大学時代の友達の事故死に関わった4人の元に告発文が届く。主人公はそれをきっかけに事故死した友達の人生を知りたいと思い、その過程で告発文を送った犯人にもたどり着く。 と、ここで終われば普通なのだが、最後の最後でさらなる真相が明らかになる。 最後のシーンありきの物語なのだろうが、最後までそれを全く感じさせない。後半で、告発文を送った犯人がわかってくるが、そこもダイレクトに行かず迂回することで一瞬肩透かしを食わされる。そのあたりがうまい。 読後感は良くはない。なんてこった、という感じ。
3投稿日: 2017.04.09
powered by ブクログ重なる偶然、逆転する因果。 最後の最後でこんな結末になろうとは。 面白かったです。 知らない方が幸せなことってありますね。
1投稿日: 2017.04.09
powered by ブクログ湊かなえの本で一番面白かったかも!好き! 最後のどんでん返しはやはりイヤミス女王。。。でもそれまでは普通に共感しながら楽しめた! ドラマ化も楽しみ!
1投稿日: 2017.04.08
powered by ブクログ2017年4月7日読了 320ページ 解説と帯によると出版社の講談社からのリクエストで「お題」を出され、最後の一行が規定されている中で作られた作。 そんなお題の規定なんかお構いなしで、進められるミステリー。 あまり書くとネタバレになるが、湊かなえ特有の嫌ミス感は満載の秀作。 この春からドラマ化されるらしいが、キャストと相関図を見ると、クソドラマになる匂いがプンプンするので、本作を読むことをお勧めします。
1投稿日: 2017.04.08
powered by ブクログ湊さんには珍しく男性が主役になっています。 前半では全然事件の解決糸口が見つからなかったですが、 後半になり所々でもしやという点があり、 その点が伏線となり夢中になっていたドキドキ感が 更に増して一気に読んでしまいました。 ラストの言葉にふと落とされ 二度見してしまい、再度見直してしまいました。 この落とし方は見事でした。 カバーの表紙の写真がこれまたヒントの隠し味になっていて 凝っている作りだと思いました。 学生時代を共にした友達の過去を追っていくことで、 今まで知らなかった友人関係や学生時代の過ごし方など 様々なことが浮かび上がってきて立体的な 人物像が浮かび上がってきます。 これによって人は多面的だと思わされ、 同じ人なのにこんなにも印象が違うのかと思わされます。 主人公が大学時代に仲良くしていた友人の過去を探っていくのですが、 ちょっと人を羨ましすぎるような気がしました。 そして知人の女性もちょっと思い込みはいきずぎる所が あるかと思いました。 誰でも自分の性格などを下げてみてしまう傾向はあるかと思いますが、 こんなにも人を順位付けてみたりしているものなのでしょうか。 多感な時期な学生ならばまだしも大人になってまで こんな目で人を見ているなんて少し嫌な気がしました。 そして過去を遡ている時にもどんどんと卑屈になっているようで、 あまり良い気がしなかったです。 学生時代の過ごし方でこんなに人は 変わってしまうのだという思いがして怖い気がしました。 事件はとりあえず最後は解決しますが、 それよりも主人公と知人の女性はこの先どんな風にして 生きていくのかととても気になるところです。 決定的に手を下していなくてもこんな思いをさせられたら、 この主人公の場合だったら乗り越えていくことが 出来なそうな気がしてならないです。 コーヒーを飲まないのでよく知らないので分からないですが、 コーヒー通の方であればコーヒーの蘊蓄があらゆる所で 描かれているのでそれを楽しむのも面白いかと思います。 とても読みやすくミステリーとしては王道だと思うので 湊さんの作品としてまた新しい分野の一冊として 読むにはお勧めだと思います。
1投稿日: 2017.04.07
powered by ブクログ今回は伏線が拾いやすく、鍵にになっているのだろうなと予想していたのが当たっていたので「あ、やっぱり」と最後、すとんと胸に落ちました。ただ、私は明確な殺意を持ってやったんだろうなあって思ったから当たったのは半分だけだから、あの最後の落とし方がとても鮮やかに感じた。主人公が卑屈でイラっとくる部分があったけど、イヤミスという程でもなく、読みやすかった。『Nのために』はドラマの方が面白いと思った程、好きだったので、今回この原作がどう料理されて提供されるのか楽しみです。コーヒーが飲みたくなるのは勿論のこと、蜂蜜トーストも食べたくなった。
3投稿日: 2017.04.07
powered by ブクログいや〜面白かった。 凄いわ〜流石だわ〜湊かなえ。 読後暫くは湊さんの凄さにこんな感想しかでなかった。 本当に面白かった。こっちへ行くのかなぁと思えばあっちへ行き。あっちへ行くのかなぁと思えば明後日の方へ飛んで行く。まさに悪天候の山道をぐねぐね運転しているかのような感覚になった。 文章の巧みさにグイグイ引き込まれて楽しく読んでいたのに、読み終わって即凹んだ。かなりかなりグッタリと。 最後の着地はそこかよぉっと。 イヤミスったらない。
3投稿日: 2017.04.06
powered by ブクログ面白かった。文体もストーリーもスピード感はないが、その分じっくりと読むことができた。最後に謎が解けた爽快感。解説まで読むと、理解が深まる。それとともに、湊かなえやるなーと感心した。湊かなえというとイヤミスの女王と呼ばれており、これまで敬遠していたのだが、この本のイヤミス感は思っていたほどでもなく、他の本も読んでみたくなった。
3投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログちょっと久々の湊かなえ。ドラマ化原作、読了。 あまりイヤミス感がなく、読後は悪くありませんが・・・ 湊かなえ作品なら、もっと踏み込んで描き切って欲しかったなぁ・・・感が残りました。 ただ、これがどうドラマ化されるかは、ちょっと気になります(^_^;)
1投稿日: 2017.04.04
powered by ブクログ初っ端から不安を煽るようなムードに思わず引き込まれる。結末は予想もしなかったなごやかな展開に…と思ったら、もう一捻り! 人間は誰しも自己中。それゆえ我を通したり、反対にコンプレックに悩んだり…何や彼やと弱い。
1投稿日: 2017.04.03
powered by ブクログなるほどこれは面白い。 見事なプロット。 見事なオチ。 ただ解説とタイトルがちょっと微妙。 漠然と想像していたのとは違ったけど、地味なようでいてじわじわ効いてくる面白さ。 お見事。
1投稿日: 2017.04.03
powered by ブクログ一気に読みました。自分の学生時代の事も時々思い出しながら。普段は思い出さないようなことも、小説とか音楽があると思い出しやすいのかも。 あと、解説って大事ですね!(笑)難しそうな話だと、解説はいっか!ってなりがちだったけど。友達にも薦めてみて、どう思ったか聞いてみたくなるような話でした。
1投稿日: 2017.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
湊かなえ作品としては、人間関係の点でちょっとだけものたりなかったかな。いろんなところで伏線を張っていたのは、謎解きとしては面白かったけど…。いろんなところに仕掛けがちりばめてあって、すごいんだけど、最後は「それっ?」って感じがした。
1投稿日: 2017.04.01
powered by ブクログ湊かなえにしては珍しく男性主人公の話。 一気に読みました。 なんかね~、切なかったなぁ・・・・。 そして最後の1行・・・・ そりゃないよ~( ノД`) やっぱりすんなりすっきりいかないのがこの人の 小説なんだよなぁ・・・。 おもしろかったんだけど、最後の最後に うそ~・・・・という・・・・ ドラマ化になるらしいけど、原作とどっちがいいかなぁ。 それはそれで楽しみでもあります。
3投稿日: 2017.03.31
powered by ブクログ友人の死の謎とそれへの脅迫文送付犯人探し。芋づる式に出てくる関係者、それは身近にも居た…。最後のオチには笑ってしまったが、それ以外にもギョッとする一行はある。
3投稿日: 2017.03.30
powered by ブクログ一気に読める。 途中からオチも理由もわかってしまったのは煽り文のせいだと思われる。あと、あの湊かなえがこれで終わるわけがないからという先入観か。 誰かについての評価は人が思うより単純じゃないことがよくわかる本。
3投稿日: 2017.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の大学時代の思い出の描写のせいか読んでいて伊坂幸太郎のゴールデンスランバーを思い出させます。 深瀬君はコーヒーを淹れるのが特技です。微妙な香りと味の違いを感じ取れるんでしょう。羨ましい特技だと思いました。 それと不慮の事故で亡くなったとされる広沢君の優しさも随所に散りばめられていますね。 最後の一行というか最終章は米澤穂信のボトルネックのように、やや不安定な足場がもろくも崩れ去り奈落の底に落ちていく気がします(勿論主人公が!) このような作品では主人公に感情移入すればする程ショックが大きくなる!主人公の人間としての脆さは多くの人が持っているものでそのため共感できるのでは?と思う。だからこそ【いやミス】と言うジャンルは後味が悪くてもやめられない!!! ドラマ化されるという事なので結末がどう描かれるか楽しみです。最終回だけ見たい! 最後に、湊かなえの最近の作品で山女日記を読んだ時『こんな湊かなえも良いなぁ』と思いました。しかし本作品【リバース】のようなエッジの効いたミステリーこそ『これぞ湊かなえ!』と言い切りたい!
12投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もう本当に面白かった。 最初のあたりは、主人公が全然魅力的じゃなくて、どうでもいいような描写でダラダラ進むなー、と思ってたけど、後半犯人の姿がチラつくようになってからは面白くて止まらなかった。 もうラストの文章に、え、エッ‼︎‼︎ … 驚愕‼︎ 湊かなえ、凄すぎる。
3投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ湊作品は初見。 最初の取っ掛かりが入り込みづらかったけど、それからは最後まで一気読み。 コーヒーと蜂蜜の描写、美味しそうだし(笑) 本当に最後の最後の、一行。 それは、頭の上からタライ桶を落とされた様な、水がたくさん入ったバケツを頭からかぶった様な。ズドーン!!!ってくる終わり方。 そのラスト一行のために、それまでの物語が全部序章に過ぎないのかと思ったら、こりゃすげぇや!って。
19投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ大学時代の友人の死の真相。1枚の告発文をきっかけに、その友人のことを、きちんと知ることになる。 一見、飄々として掴み所のない広沢。争い事をこのまない、こんな感じのひとは自分のまわりにも、普通にいると思う所に親近感を感じました。 どんなに分かってると思えるひとでも、完全に分かりきることはできない。それでも誰かを頼らないと、ひとりでは生きていけない。そう考えると、人間関係ってややっこしいと思う。 最後の最後で、えっと思わせる展開に脱帽しました。
1投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ冒頭でいきなり人殺しと告発される主人公。 主人公が自分の立ち位置や評価みたいなものを気にしすぎてて卑屈。凝り固まった劣等感が痛々しく、その主人公目線だからか周りの人間も軽薄に思えてしまうところがちょっと残念。 でも、ストーリーは続きが気になり一気に読み進めました。犯人はあいつだなと予想しながら答えあわせするように楽しく読め、「ああ、やっぱりな~。」なんて結末を迎えたと思っていたところに、最後の2ページの衝撃。ラスト1行の絶望。 「うわぁ・・・・」って声が出る。後味の悪さがすごい。 余韻が残る。ほんとすごい。
3投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログあまり読みたい本もなく、皆さんのランキング見て、書店で山積みされていたこの本を買ってみた。 TVドラマ化されるらしく、カバーには出演者の顔写真が並んでいて、最近の若い人たちは誰が誰だか分からないのだけど、さすがに藤原竜也や小池徹平は分かるので、誰がどの役かは見ないようにする。 しかし、なんとも気持ちの良くない話だな。 主人公の性格がイマイチなら、過去に起こった事件の内容も、友人達のいけすかなさも、流石イヤミス。 事件の秘密を知っているかのような手紙が送られてきたのをきっかけに、誰がこの手紙を出したのかを調べだす…という展開に期待したのだけれど、なんだか主人公の自分探しの旅みたいになってネガティヴな性格が更に露わになっただけで、読んでて、どんどんドヨ~ンとなった。 謎解きに引っ張られて最後まで来たが、彼は結局甘ちゃんのままで、319頁11行のように行動しても彼の思う通りにはならないと思われたが、最後の一行となったらば、もはやそのようには動けまい。 思ったような展開ではあったが、最後の落とし方は、流石イヤミス。
2投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログ湊かなえっぽくないな、と読んでいくと最後にビックリ。 連続ドラマ化されるとの事なので、映像で観るのが楽しみです。
3投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログこれぞ湊さん!というような、後味悪ーい話でした(褒めてます)。 あるお題を出されて、その結末になるように書かれた作品だ、と解説で読んで、このお題でこの話になるのがすごいなあと思いました。まさか、でした。 構想どれくらいだろう。
1投稿日: 2017.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2015年刊行の単行本を文庫化。 巻末解説によると、湊かなえが初めて男性を主人公に据えた長編であるらしい。言われてみれば、これまでの長編は全て女性が主人公だった。 売りである最後の一文はけっこうな衝撃。面白かった。 そういえばこれも映像化される(された?)ようだ。
1投稿日: 2017.03.16
powered by ブクログ遂にあのことを打ち明ける時がきたのか― 深瀬和久は平凡なサラリーマン。コーヒーを淹れることが唯一の趣味だった。そんな深瀬にも彼女ができ幸せな日々を送っていた。ある日、彼女宛に一通の告発文が送りつけられたことにより、状況は一変する。
1投稿日: 2017.03.14
