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和菓子のアン
和菓子のアン
坂木司/光文社
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総合評価

1498件)
4.0
379
612
355
34
6
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    デパ地下の和菓子屋『みつ屋』で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)。謎めいたお客さんたちの意外な真相を個性的な店長と同僚とともに解いていく・・・ アンちゃんとともに私も和菓子に魅せられました! 読んでてめっちゃ和菓子が食べたくなった(^_^;) そして『みつ屋』の従業員(+α)がみんな魅力的!! 続編読みたいなぁ・・・特にアンちゃんと立花さんが気になります(^^♪

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    仕事ってほんのちょっとしたことで、楽しくなったりそうでなくなったりする。 その、ほんのちょっとしたことがきっと、大切なことなんだと思う。

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    とても読みやすかった。和菓子ひとつひとつの成り立ちとか意味がしれて、おもしろかった。和菓子と言われるものをつくった日本はやっぱり繊細で、美しかった!と誇らしくなる本。

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    本屋さんで見かけて気になっていたものの、手を出してなかったが、友人に薦められ借りた本。 読んだ後ほんわかした気分になれる、ほのぼのミステリー☆和菓子の専門用語や謂われ、デパ地下事情などを知ることができるので読んでいて楽しい♪全ての登場人物に木の漢字が使われていて、主要キャラクターにも好感が持てる。アンちゃんと立花さんの関係も気になるところ。続編を作ってほしい作品。

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    すぐにでも和菓子を食べたくなるね!しかも歴史がわかって楽しい! 和菓子と古典と茶道の展示なんかしたら楽しいだろうなって夢が広がりますなあ 丁寧な手仕事ってのが、和菓子職人の響きに合います アンちゃんと立花くんがくっついたらいいのになあ…! やっぱりよくばらずに丁寧に、でも店長のようにたまには賭けながら生活したら楽しそう♪

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    人が死なない、「日常の謎」系ミステリーを読むのは初めて。ほのぼのしていて読後感も良かったです。和菓子の描写も丁寧で美味しそう!甘いものはそれほど好きではないのに思わず食べたくなりました。店長ほか、立花さん、桜井さんなどせっかくの個性的で楽しい人たちがこれっきり出てこないのは勿体無い!アンちゃんと立花さんのその後も気になるので、続編出して欲しい。

    2
    投稿日: 2013.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    作品解説に「ミステリー」と書いていたので、構えていたのですが、ミステリーというより謎解き、という感じでした。 登場人物たちが謎を解くために奔走するのではなく、和菓子屋にくるお客さんたちのちょっとした謎(謎、というより事情・エピソード)を紐解く、という。 想像していたのとは違っていましたが、ほのぼのとしたエピソードが多くて、読んでいて和みました。 なんというか、無害です。嫌な気持ちにさせられない。 そこがいいところだなーと思う反面、心にひっかかるものがあまりないなーと思います。 これが良いとか悪いとかではなくて、作風だな、と。 ゆっくりお風呂に入るような気持ちで読める本かな。 なにより和菓子が食べたくなるように、魅力的に描いてあるところが良い。

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    すごく平凡な物語。 少女漫画のような展開です。 ちょうどいいところにちょうどいい人や物が現れて少々都合がいいかな?と思いました。 終盤悲しい謎があった時に、物語が引き締まった気がします。

    0
    投稿日: 2013.02.28
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    読みやすかった。 デパ地下和菓子屋さんが舞台のお話。 殺人事件のミステリーばかり読んでるので、ほんわか温かく、きゅんとするようなミステリーもたまにはいいね。 杏ちゃんのピュアさ、かわいさが伝わってくる。 そのうちバイトから社員になっちゃうかな?

    0
    投稿日: 2013.02.28
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    デパートの和菓子売り場で起きる小さなナゾ。 ぽっちゃりな主人公の女の子に共感したり★ ほっこり楽しめて、和菓子が食べたくなる!

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    とにかく和菓子が食べたくなる本でした(n´v`n) 終わり方がいきなり終わってしまった気がするので、 椿店長、立花さん、桜井さんそれぞれのエピソードを もっと知りたいです。シリーズ化してほしいです! のほほんとした雰囲気が好きでした。 自分もアルバイト頑張ろうって元気を貰えました(*^_^*)

    5
    投稿日: 2013.02.24
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    表紙にひかれて買った本。 この本を買ってから、坂木さんの本が着々と本棚に増えました。 和菓子ってあんまりデパートで買ったりしないけど、色々奥深いんだなって思いました。 普段は洋菓子派の人も和菓子が食べたくなっちゃう本です。

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    これを読んでから、和菓子屋さんに目が行くようになりました。 ミステリーと言っても、誰も死なないし、読後感は正に『ほんわか』。 私は立花さんのキャラが好きです。 ただ、 文章は携帯小説っぽかったかな。

    0
    投稿日: 2013.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

     出張時、移動の電車内の暇潰しとして駅の本屋で購入。ラッシュ時の適度に混み合った車内でもさらっと読める、ライトノベルのような文体。・・・一人称小説だからでしょうか。小学生のうちの子でも読めそうな感じ。  和菓子ネタといっても販売店が舞台だから、いわゆる蘊蓄も沢山ありますが、人間関係やキャラが魅力のお話だと思います。まあ、悪い人がいないお話なので、読んでて後味が悪くないのが嬉しい。  ミステリータグもついてるみたいですが大事件があるわけでない、日常の淡々としたエピソードがほんわかとさせてくれます。  まだ二十歳前のぽっちゃり系女子・杏子と、心の中に乙女を飼ってる草食系イケメン立花さんの恋の行方が気になります・・・

    0
    投稿日: 2013.02.23
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    この和菓子には、こんな意味が!と発見も多かった。また、その和菓子に込められた思いから解決していくのが本としては読みやすい。ほっこりする本でしたが、少し話が幼稚くさいなあと感じた。

    0
    投稿日: 2013.02.21
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    ほのぼの和菓子ミステリー。 登場人物に意外な一面があってキャラ立ちしており、ミステリーとしてではなく、それだけでも充分に面白い。

    0
    投稿日: 2013.02.21
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    杏子ちゃんの働くにいたる理由が良くわからない。 だけど周りの従業員さんたちの裏の顔が・・・笑える。 頭の中で聞こえてくる声のトーンがだんだん変わってきちゃう。でも、どの章もちょっと切なくなってしまう謎が隠されていて内容はおもしろかった。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    ほのぼの楽しませてくれた。 悪い人が出てこないのが今の私には優しくて けっこう熱心に読み進みあっと言う間に完読。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    個性豊かなキャラクターとめくるめく奥深い和菓子の世界が楽しいお話でした。まあミステリーのほうは普通?って言うか、これはきっとこういうオチなんやろうな、と思ったとおりな感じ。 一昨日読み終わったのですが、今だに和菓子が猛烈に食べたいっす。

    0
    投稿日: 2013.02.19
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    サスペンスなのかと思って読んでみたらいい意味で裏切られた! アンちゃんみたいに働けるのが一番の幸せかも。 和菓子\(^^)/

    0
    投稿日: 2013.02.19
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    この本を読み始めてから、毎月上生菓子を買いに行くようになりました。箱に積めてもらって、こちらでよろしいですか?と言われるとまるでみつ屋で買い物してるみたい。 杏ちゃんのような体型になる日も近い…でも、和菓子サイコー!!

    0
    投稿日: 2013.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読めば間違いなく和菓子屋に行きたくなる本。 坂木司さんのほんわか日常ミステリはやっぱり面白い。

    0
    投稿日: 2013.02.19
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    高校卒業を機にデパ地下の和菓子屋さんで働きはじめた食いしん坊のアンちゃんこと杏子と個性豊かな店長や店員が周りで起こっていく和菓子に関するちょっとした謎を解いていくライトミステリー。 私は和菓子屋に極たまにおつかいで行く程度で上生菓子は好んで食べたことがない。 和菓子と洋菓子なら断然洋菓子を選ぶ。 でもこの作品を読んで、和菓子の奥深さを知って、無性に和菓子を食べたくなった! 季節のお菓子があることも、それの1つ1つに物語があることも知らなかった。 和菓子もとても素敵!!! それに加え、和菓子云々よりアンちゃんと乙女系男子なイケメン立花さん、株好きのしっかりした店長などなど、周りの登場人物のキャラクターと雰囲気が魅力的すぎる! 特に立花さんが愛しくなるくらいかわいい!笑 一気に虜になる。 アンちゃんと立花さんの今後の展開含め、続編が楽しみ。 米沢穂信さんの小市民シリーズしかり、この作品しかり、 殺人事件ではない日常のちょっとした謎を解いていくライトミステリーが大好きなことに気づかされた。 どちらも美味しそうな食べ物がキーになっているのもいい!笑 平和ですね~。

    0
    投稿日: 2013.02.19
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    友人に勧められて読み読み始めたのですが、 「これ、好き!!」(笑) 決して派手な話でないし、非日常的な話でもない。 登場人物もクセのある人はいるけど、 主人公のアンちゃんは至って普通な女の子。 それにも関わらず、読めば読むほど引き込まれる。。 すごく丁寧に描かれた本だと思う。 そして和菓子がいかに素敵な存在であることを再認識させてくれる。 当たり前なのかもしれないけど、 一つ一つに背景とか意味とか、季節感そして茶目っ気が ちりばめられてて、「あぁ、日本の四季ってやっぱり素敵」と 思わせてくれる。 誰もが驚くようなトリックとか、殺人事件とか、 そういった話に目がいってしまいがちだけど、 こんな日常ミステリーもあっていいと思う。 読後、ほっこりと幸せな気分と和菓子が食べたくなる本です。 私は買に走ってしまいました(笑)

    5
    投稿日: 2013.02.18
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    和菓子のお店の話。かなりの女子向き本。 ただ、和菓子の背景にある物語や言葉あそび、時代時代の思いはとてもとても面白かった。 これをきっかけに和菓子の世界に興味を持つ人が増えたら良いと思う。 個人的に大好きな種類の本。

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    和菓子って奥が深くていい。 お店に行って買ってみたいと思った。立花君のようなキャラの店員さんがいたら、なおいい。

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    日常ミステリーは、人が死ななくて安心して読めます。 とても、面白かった♪ ドラマになったら嬉しいな♪

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    とてもほっこりする小説でした! ぽっちゃりで食べるの大好き!な高校卒業したての女の子が、デパ地下の和菓子屋さんで働くこの小説。 一つひとつのお菓子に込められた名前の由来や、その背景、お客様の事情など、すべてがあわさって一つの物語を紡ぎ出す…。 とても興味深く読むことができました。 アンちゃんだけでなく、椿店長、立花さん、桜井さん、師匠、お母さん等々、キャラも個性的で、こんなお店に行ってみたい! 和菓子も食べたい!! いろんな人にこの小説を知ってもらいたい!! ぜひNHKでドラマ化して欲しいです! アンちゃん:柳原可奈子 椿店長 :天海祐希 立花さん :田口淳之介(KAT-TUN) 桜井さん :吉高由里子 師匠 :杉本哲太 …どう?

    2
    投稿日: 2013.02.17
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    お仕事ミステリー。今回のテーマは「和菓子」。 最近はお菓子といえば、「洋菓子」のことが多かったが、この本を読んで、和菓子への印象が大きく変わった。 今までは表面的な事しか見えていなかったんだな。 味だけでなく、見た目やそれに基づく、名前、歴史。もっとそれぞれについて知りたくなる、そんな作品。 今まではデパ地下に行っても、和菓子の店に行くことはなかったが、今度から少しのぞいてみよう。 登場人物がそれぞれ個性的なのもとてもよかった。できる店長に、社員さん、バイト仲間。非常に楽しそうな場所。アンちゃんにとって、自分の興味が持てて、やりたいことができたようでよかった。 続編も出るようなので、そちらを楽しみに待ちます。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    坂木司の和菓子のアンを読みました。 大福によく似たぽっちゃり系の女の子、梅木杏子が主人公の和菓子のお話でした。 杏子は東京百貨店のデパ地下の和菓子の店、みつ屋で働くことになりました。 店長はすらっとした綺麗な女性なのに実態はオジサン、和菓子職人志望の店員はすてきな青年なのに実態は乙女、同僚の女性店員は元ヤンと個性的な面々と和菓子に関する謎解きをしていきます。 気に入った和菓子のトリビアは、お萩とぼた餅は季節が違うだけで同じもの、花札の萩の絵柄が猪なのは猪の肉がぼたん肉と呼ばれているのが関連している、と言うことでした。 杏子はアンコと読めることから和菓子志望の青年から(赤毛のアンにかけて)和菓子のアンと呼ばれるのでした。 まあ、私が杏子をアンコと呼ぶ、と聞いたら某シミュレーションゲームの新聞部部長を連想してしまうのでしたが。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    だれも死なない安心して読める日常ミステリー。謎をとくカギが和菓子ってところが意外性あって楽しく読めました。和菓子の世界って歴史もあるし、お菓子ひとつひとつに色々な意味が込められてて興味深いです。お仕事小説としても読めます!!

    2
    投稿日: 2013.02.15
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    軽く、気持ちよく読み切れる。 登場人物がそれぞれ素適。 なかなか奥の深い和菓子ネタから、日本の季節やことばに関する美意識を少し勉強したくなった。 各レビューにあるように、和菓子屋に行きたくなる。 練り切りも大福も美味しいもんなぁ。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    話のオチを頭の中で読んでしまう前に、とんとんと気持ちの良いテンポで話が終わりまで進んでいくので、とても読みやすかったです。 そこまで重い感じではないので、これからミステリーを読んでみたいと思った時の一番初めの取っ掛りとして読んでみるのもいいかなと感じました。 主人公の視点で書かれているので途中で飽きることもなく、スムーズに読み終えることができました。やはり今回も登場人物はみんな魅力的で、よく練ってあるなと感じました。 後味も和菓子を食べたあとのようにほっこりしていて、でも少し切なくて、個人的には良かったと思います。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    読み終えると無性に和菓子が食べたくなる本です。 和菓子はあまり食べたことがなくて(どら焼きとか大福は別ですが)、和菓子の種類などの知識もほとんどありませんがとても楽しく読めました。和菓子のことを前よりちょっと知ることができたかな? あの小さなお菓子に色々な歴史や逸話、物語が秘められているんですね。和菓子は色鮮やかですし、綺麗。味も食感も様々。見ても食べても楽しめるお菓子ですね。 デパ地下にある『みつ屋』という和菓子屋で働き始めたアンちゃんこと梅本杏子ちゃんの視点で物語が進んでいきます。和菓子屋さんの日常の中のちょっとした謎をアンちゃんやみつ屋の従業員たちが解いていく、みたいなお話です。 登場人物たちもみんな個性的です。ギャップが面白い。 美味しい和菓子を食べながらこの本を読むとさらに楽しめるかもしれません。とりあえず明日和菓子を買いに行こうかと思います♪

    5
    投稿日: 2013.02.14
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    和菓子って奥深い。ほのぼのしてていいなぁ。主人公のアンちゃんの様なほっこりした生き方もいいなぁとちょっと憧れる。

    0
    投稿日: 2013.02.14
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    あとがきにも書いてある通り、和菓子のミステリーって珍しい。 和菓子の深い意味を知りながら、わくわくほっこり。 自分の大切な人に、素敵な意味を持った和菓子を贈りたいなあ、と思いました。

    0
    投稿日: 2013.02.13
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    和菓子って奥深い! 私も洋菓子か和菓子かって言ったら 洋菓子派だったけど和菓子もいいなぁ 和菓子の名付けとか成立とかの背景を知るときっともっと美味しく感じる。せっかくだからこの本で読んだことを忘れる前に和菓子食べよう

    5
    投稿日: 2013.02.12
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    引きこもり探偵シリーズとまた違った雰囲気でよかった。 すぐ読み終わりました。 疲れたときのひとときって感じで読めて、楽しかったです。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    本屋さんで平積みされていたときに目について購入。 自分の進路を悩んで、杏子が選んだのはデパートの和菓子屋さん。 ひとクセある魅力ある周囲の人びとと小さな和菓子の謎を織り交ぜてストーリーが進行する。 読みやすいし、コンプレックスのある女子の心理描写がしっくり。 ラストの謎は少し胸がちくんとしますが、優しい読後感でした◎ …ウケると第二弾が出たりしますが、見たいような、綺麗なこの形で終わって欲しいような。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    話し言葉がなければすごくすきな文章。でもくどくないから読みやすいし、なにより和菓子の話が面白いー! 旅のおともに買ったけど、さくっとすっきりよめて大変よろしいおともになってくれました。 立花くんが郭智博くんのイメージで脳内再生された。私自分で思ってる以上に郭くん好きだな。

    0
    投稿日: 2013.02.10
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    ☆4.1 デパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(18歳)は、ちょっぴり(?)太めな女の子。プロフェッショナルだけど個性的な店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊びに満ちた和菓子の魅力に目覚めていく。お客さんとの会話なんかも謎めいてておもしろい。和菓子って、名前の由来や意味に物語があって面白いんだなって思った。 和菓子食べたくなったので、草大福、コンビニで買っちゃいました。

    5
    投稿日: 2013.02.09
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    表紙に惹かれて思わず購入◎ それぞれの登場人物がとても個性的で面白かったです^^ 作品中に出てくる和菓子もすごく美味しそうで、読み終わったあと和菓子屋さんに駆け込みたくなること間違いなしです。 和菓子ひとつひとつにあんなにいろんな意味がこめられていたなんて… 和菓子好きさんもそうでない方も楽しめる一冊だと思います。

    5
    投稿日: 2013.02.09
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    デパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働くあんちゃん。 帯にはほのぼのミステリーて書いてあったけど、ミステリーで感じではないなぁ。「ほのぼのちょっとだけ謎解きもあるよ」て感じ。和菓子がとにかくおいしそう。

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    ほのぼのを欲していた中、本屋で上位にいて、ついつい買いました。 読みやすい。 しかも季節感もかんじることができ、 確かに和菓子が食べたくなりした☆

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    「あんどーなつ」ドラマ版から続く和菓子マイブーム中。 和菓子の描写がめちゃくちゃ美味しそうだし、立花さんの師匠がヘッドハンティングしたくなる気持ちがわかるほどアンちゃんがかわいくて賢い、いい子でほんとに好感がもてます。 登場人物に全部植物の名前がついているのも凝ってていいですね。 読んでてついホロッとくる場面もあるけど、本当に幸せな1冊でした。

    1
    投稿日: 2013.02.07
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    すごくほのぼのとして、安心して読める本だったとおもいます。ひそかに和菓子について勉強にもなりますし。ちょっとだれかに雑学として話したくなるトリビアがたくさんありました。キャラクターも憎めない人たちばかり。続編がよみたいです。

    2
    投稿日: 2013.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    和菓子やに勤めるアンちゃんのまわりでおこる日常ミステリー。 和菓子にまつわる物語が面白い! この本を読むと和菓子についての知識がなくて、ある意味 食わずキライになってしまってることに気がつかされて 近くの和菓子屋さんに行きたくなる! どうやら続編も書かれているようなのでそれにも期待!

    0
    投稿日: 2013.02.07
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    読んでいる途中途中で和菓子が食べたくなって、買いに行った 主人公と店のスタッフ達が謎といていくところが、一緒に推理するような感じで立ち止まって考えて楽しかった! 売られている和菓子に、そんなにも意味がこもっていると思わなくて これから和菓子を大事に食べたいと感じたし もっと和菓子が身近な存在に感じた。

    0
    投稿日: 2013.02.07
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    面白かった。和菓子職人さんかと思ったら違った。店員さん目線からのちょっとした謎解きミステリー。小腹がすいた時に軽く読める本です。本当の意味でお腹が空くのが難点(笑)和菓子の知識も楽しみの一つです。シリーズ化しないかなあ。

    5
    投稿日: 2013.02.07
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    坂木司さんやっぱり好きだー(=´∀`)人(´∀`=) ちょくちょく出て来るミステリーとギャグ(?)がいい感じで合わさって本当に大好き♡ そして立花君の乙女っぷりが…正直負けたって思いました(−_−;) 和菓子についても知らないことが沢山あって、思わず本屋で和菓子の本をパラパラめくっちゃいました(笑)

    0
    投稿日: 2013.02.06
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    仕事に前向きで明るいな女の子が勤める和菓子屋を舞台に、お客さんの事情や和菓子の知識を増やしていく、ほっこりストーリー。 何でだろう、どうしてだろう・・・そういうところを気持ちよく解決してくれるのがいいですね。 ライトノベルっぽい感じと女性向きな感じはしますが、簡単に読めて不満がのこらない、すっきりした作品なので、読もうか悩んだら読むべし。

    3
    投稿日: 2013.02.06
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    儚きものに思いを馳せる 『和の情緒』が好きな自分にとっては、 やっぱ和菓子って 特別な存在です。 そして自分も 不二家のポコ顔と ずっと言われ続けてきたので(笑) 親近感湧きまくり(^O^) デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働く ちょっぴり太めでペコ顔の18歳、 梅本杏子(通称アン)。 なんと言っても、 将来の夢は「自分のお金でお腹いっぱいお菓子を食べること」なんて テレビのインタビューで言っちゃう アンちゃんの屈託のない キャラがいいのです(笑) 舌の上を滑るようにとろける水ようかん、 さわやかに柚子が香る葛きり、 漆黒の夜空を模した七夕のお菓子「星合」などの 和菓子は勿論、 おせんべいに羊羹に ケーキにお饅頭に焼き菓子に ミルクとバターたっぷりのフレンチトーストなどなど 食いしん坊なアンだけに 美味しそうな描写もたっぷり。 下町の商店街の 人情味溢れる雰囲気もほっこりするし、 デパ地下の 活気溢れる描写に 気付けばお腹も グーグー鳴き出します(笑) (季節ごとの百貨店事情が分かるのも楽しい) 株が趣味でオッサン女子な 「みつ屋」の店長の椿はるか。 乙女系男子な 「みつ屋」の社員 立花早太郎。 先輩アルバイトで 実は元ヤン女子大生の 桜井さん。 魔女の魔法を使う(笑) 化粧品売り場の五月さん。 ヤクザ屋さんみたいなファッションの 立花くんの師匠 松本さん。 など一癖も二癖もありそうな 登場人物たちのキャラも立っているので、 映像化したら誰がいいかな〜って 想像も膨らみます(笑) 和菓子は見るだけでも綺麗で美味しいけど、 その由来を知れば 心の中に様々な風景や物語を 思い描くことができる。 そして毎回ちょっとした和菓子にまつわるミステリーを アンちゃんと共に 読者自身が考える余白もあって、 一件落着後の カタルシスも充分味わえる作品です。 いや〜しかし 店長や立花くんでなくとも ぷにぷにほっぺは 触りたくなるでしょ〜(笑) アンちゃんには このまま健やかに育って欲しいなぁ(^_^;) そしてドラマ化するなら ペコ顔の柳原加奈子しか浮かばん(笑) (けどビブリアみたく設定を変えて実現しそう笑) それか年齢は違うけど、 ちょっとぽっちゃりの演技派 貫地谷しほりかなぁ…(^_^;)

    26
    投稿日: 2013.02.06
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    主人公アンちゃんと、周りの人々のお話。 私が和菓子離れしてしまった今時の人間だからか、アンちゃんが高校生だったからか、入り込めなかったな…

    0
    投稿日: 2013.02.05
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    姉に借りた。 こういうのって定期的にはやるというか、求めてるんだろな世間が、という感じ。謎はミステリって言うほどではなくて、そこがいいんだろね。 嫌いではないけどまあ。立花さん可愛い。

    0
    投稿日: 2013.02.05
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    Gothic 氷菓 ビブリア 珈琲店 モップの天使 そして和菓子のアン 同じ日常ライトミステリーだが、受け付けるものと苦手なものがある この作品は苦手な部類に入る 蘊蓄は面白いしネタとして使えるけど、少々強引であり 推理のために伏線を張っている感じ 和菓子よりもあつーい緑茶が飲みたくなった

    0
    投稿日: 2013.02.04
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    とにかく和菓子が食べたくなる! 今度伊勢丹あたりで買ってみよう! あなたは見るからに大福、に笑いました。

    0
    投稿日: 2013.02.04
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    美味しい和菓子、素直でかわいらしい主人公、魅力的な周囲の人々、そしてちょっとの謎。 表紙を見て、手にとった私が期待していたものが見事に詰まっていました。満足。 (私見ですが、美味しいモノミステリに重かったり複雑な謎は必要ないです) 期待以上によかったのは、主人公アンちゃんの性格。ひねたところがなく、周りを観察できるかしこさがあり、ぽっちゃりしてるけど美味しいものを味わうことを忘れず、ホントにいいお嬢さんで、読んでいる間さわやかな気持ちで読めました。

    2
    投稿日: 2013.02.04
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    和菓子屋でアルバイトを始めた主人公がデパ地下での様々な人との出会いと謎が明らかになっていくことを通して成長していくストーリー。登場人物も皆一味も二味もクセのあるキャラクターばかりで面白かった。 和菓子の魅力が再認識できた。和菓子には物語や歴史がつまっているというのがすごく魅力的だと感じた。小さな菓子にもそれがつくられた背景やメッセージ、洒落が込められていると知って、今まで以上に和菓子に興味が湧いてきた。読みながらすぐにでもデパ地下の菓子売り場に行きたくなる作品だと思った。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    コミカルな空気に 和菓子にまつわるミステリを交えていて 推理、というよりは勉強になった。和菓子に興味を持ったし 食べたくなった。 和菓子の描写が生き生きとしていて、食べ物好きな人は幸せになれるはず。 文章も読みやすく、主人公のアンちゃんの視点等身大で 肩肘を張らずに読めた。 なにより、キャラクターの濃さがよかったんだと思う。 濃いけど、現実ってこういう人いるよねって共感できる。 恋愛要素は薄めだし 本格ミステリーではないけど ひなたぼっこしてお茶のみながら楽しく読む本。

    2
    投稿日: 2013.02.03
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    読み終わったあと、確かに和菓子食べたくなりました。あと、和菓子の奥深さには驚きました。おはぎの名前七変化にはびっくり!日本人てだじゃれというか連想がすきなんですね。 が、お話としては山もなく谷もなく。。つまらなくはないけど、特別面白いって訳ではないかな。全体的に印象が薄いです。。 和菓子って面白いと思わせてくれたので☆3つです。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    これをミステリーと呼ぶのか、は良くわからないけど。 和菓子のことあんまり知らなかったけどいい文化だなと思ったよ。日本人ぽい。読んでたら食べたくなった。

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    おもしろかったー!するすると読めた。読み終わった後、ほっこりしました。 大福な主人公(褒め言葉)やギャップのある登場人物には好感が持てました。ひっかかることなくさらっと描かれてるとこは賛否両論あるかもだけど、自分は好きな感じでした。最近重たくて読後感のよろしくない本を続けて読んでたので、清涼剤のような。 この一冊で終わるのもったいないなーと思いながら解説読んでたら、続編が連載中とのこと。やったぁ!

    2
    投稿日: 2013.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さくっと読めた。かなり軽い。続編があるらしい。 和菓子にまつわるいろんな話が面白かった。特に「おはぎ」の名前の変化について。 デパ地下の様子も簡単に想像できた。商店街の話はあまり出てこなかった気がする。

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    ちょい謎解きの部分よりも、和菓子に関する内容に惹かれ購読。 和菓子屋に駆け込んでしまった(=´∀`)

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    言っておきます。 これを読むと必ず和菓子が食べたくなる!w ってなぐらい美味しそうなんです! 主人公はポッチャリした女の子。 名前はあんこ。あだなアンちゃん。 ほっぺた超柔らかいw 久々に小説で当たりました。 読んでて想像ができる本はあまりありません。 しかしこれはできてしまう。いえ、させてしまう。 お腹も減らしてしまうw とにかく出てくる人が面白い人たちばかり みんな好きになってしまいました。 特に「乙女」がお気に入りです。 和菓子の知識もわかりやすく そして美味しそう!! もう和菓子好きにはたまらないw 1日で読み終えた小説なんて久しぶりでした。 それぐらい世界に入れたので 幸せでした。 続編もあるみたいなので期待です! 和菓子買いに行こ~っと♪

    6
    投稿日: 2013.02.01
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    高校を卒業したばかりの18歳、ぽっちゃり体型で資格も特技も彼氏もいない杏子がアルバイト先に選んだのはデパ地下の和菓子屋さん! 話題の人気作品ということで読んでみました。 サクッと感想を言うなら、和菓子屋さんのショーケースを眺めに行きたくなる…といったところでしょうか。 元々和菓子は食べるよりも見て味わうのが好きだったんですが、一つ一つの上生菓子にこめられたストーリーや日本古来の歴史だったりとか、そういった風情を垣間見ることができたのがちょっとワクワク感を刺激します。 ただそれだけに無理に個性的な面々を登場させすぎなきらいがあり、アンちゃんが本格的に働き始めるまでのあれこれはなかなか話に入り込めずイライラ…。人物の説明が長すぎて間延びしちゃうんですね。あと随所に出てくるアンちゃんの独り言的な文体も、慣れるまではイラッと、、 まぁその辺も目をつぶろうかと。 来店するお客様との絡みのなかで発生するほんわか和菓子ミステリー。 やっぱり日本語って掛詞の文化が面白い! 主人公はどうにも私の頭のなかでは柳原可奈子さんにしか変換されません笑

    0
    投稿日: 2013.01.31
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    ほのぼのしててゆるいお話でした。にぎやかなデパ地下の中で和菓子屋をテーマにしたところもゆるい。今すぐ"あんこ"が食べたくなりました。主人公の女の子が漫画のキャラクターみたいでかわいい。女性からの視点が鋭く描かれているから作者は女性かと思ったけど性別は非公開みたい。どっちなんでしょう。

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    和菓子と、恋と、バックヤードの秘密。グリーン・ゲイブルズに住んでいたあの子も実に魅力的だが、デパ地下で働くこちらも負けていない。

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安定の坂木節。 あんちゃんかわいい。 とあるキャラクター、最初「綾さん?」て思ったけど これは綾さんには荷が勝ち過ぎでしたwww

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    たまたま本屋で見かけあらすじだけチェック。 ほっこりしそうな内容だったので購入しましたが大正解でした♪ 日常のささやかなミステリーが読みやすくて良かったです。 主人公のノリの良さというか心の中でのツッコミに思わずふいたw

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    和菓子の世界が気軽に楽しめた。 和菓子の歴史を知ると、日本の歴史と古文の勉強にもなるんだなぁ、とお得な気分で読めた。 最後、ちょっと物足りない感じで終わるのは、和菓子っぽいさり気なさを狙ったのかな?

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    なになに屋さんが舞台のミステリーって流行りなのか。 表紙が痛いイラストでないのが救い。 あまり盛り上がらず、無理やりなミステリーもいまいち。 最後は話を終わらせるためだけの強引な心変わりで締めくくっている。 決してつまらなかったわけではないけど作品として出来がいまいち。 それからキャラの設定が濃いことを作中で説明してはいけない。 単に筆力が低いことを露呈しているだけだし、実際大してうまく描かれていない。 ただ、和菓子が食べたくなるのは間違いない。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個性的な登場人物たちと文学的で奥深い和菓子の世界。 とても楽しく読みました! 和菓子ってたくさんの物語があるんだな、って知ってしまったら、そりゃあ乙女男子も乙女度上がりまくりですよ(笑)! アンちゃんも最初はダメな若者っていう印象だったけと、成長していってるのがほっこりします。 体型に関してそんなに卑屈っぽくならなくてもなぁー、と思う面もあるのでその辺も成長出来たらな! 続編待ってます♪

    0
    投稿日: 2013.01.28
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    文庫版読破。 単行本を読んでからずっと文庫化を 待ってたのですごく、嬉しかったです。 相変わらずこれを読むと和菓子食べたくなる(^o^) 早く続編も読みたいです!

    1
    投稿日: 2013.01.27
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    まるで漫画を読んでいたかのような読み終え感。 (もちろん良い意味ですが。) 『あ~ぁ楽しかった』が一番素直な感想です。

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    登場人物が全員とてもいいキャラでみんな大好きになりました。 絶対に和菓子が食べたくなるような内容です。 日本っていいな。日本語っていいな。という気持ちでいっぱいになります。

    0
    投稿日: 2013.01.26
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    赤毛のアンが終生愛読書の私ですから、このタイトルだけでも買いですが、中身も好評のようでしたので読んでみました。評判に違わず楽しめる内容でした。おすすめの本です。何しろ、和菓子を題材としたミステリーの要素のある内容ですが、最近のこうした読み物の傾向として大抵ヒロインは美人もしくはお嬢様系が多い中、主人公のアンちゃんこと梅本杏子は太っている、ぱつんぱつんのデブと自ら披露しているようなキャラクターです。彼女が高校卒業後にアルバイトで就職したのが、デパ地下にお店を構えている「みつ屋」という和菓子屋さんでした。そのお店には、店長の椿はるかさんという大人の雰囲気を漂わせた女性や先輩アルバイトの大学生桜井さん、そして、職人志望でイケメンの立花さんが働いていたのでした。和菓子は茶道という日本古来の文化と密接に関係しているため、花鳥風月、四季折々の自然や歳時記にあるような事柄が欠かせないお菓子です。言葉遊びや季語に関係することなど、椿さんや立花さんのそんな和菓子に関するうんちくがふんだんに披露されて、お店でのちょっとした事件が解決されていきます。彼らの見た目と実際の行動のギャップや経歴が明らかになっていく様もワクワク感があります。辛党の私ですが、これを読むとちょっと和菓子屋さんも覗いてみたくなりました。そして、大福もちのようなと形容されて複雑な乙女心を抱くアンちゃんですが、これからも応援したくなるキャラクターです。

    0
    投稿日: 2013.01.26
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    誰かにプレゼントしたい!!そう思えるくらいすっきりした読み味と、所々笑えるキャラ設定。 素敵な登場人物が多いからこそスピンオフ的なものを期待してしまう読み終わりでした。

    2
    投稿日: 2013.01.26
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    上生菓子大好き。お茶の心得はないけれどとにかく上生大好き。 この本を読んでいるとご贔屓の和菓子屋さんに車を飛ばしたくなって困った。 「和菓子屋」のアン。なのだけれど「デパ地下」のアンでもある。と、思ったらそうなのね。最初デパ地下の話を書きたかったんですね。 接客販売業したことないのでデパ地下の裏側など面白かった。 坂木さんのはスイスイ読める。 ミステリーというほど重くなく軽い。 映像化や続編狙ってるかな?とちょっと思ってしまった。 すごく感動!ではないけれど、ほんわか気負いなく読める。 悪役や意地悪なやからが出てこないのもいい。 続編書いてらっしゃるようで、楽しみです!

    2
    投稿日: 2013.01.25
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    京子と和菓子を取り巻くミステリー。 店長や立花さん、桜井さんに師匠やみつ屋のお客さん達が個性的でとても魅力的。 和菓子ってこんなに奥が深いものだったのか。 デパ地下行きたい!

    0
    投稿日: 2013.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本京子(アンちゃん)は ちょっぴり太めの18歳。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた 意外な真相を個性的な店長や同僚と一緒に説いていく 軽いミステリー 読みやすい 登場人物のキャラも凄くいいし、和菓子の奥深さにも驚きました しかも食べたくなるし普段和菓子って全然食べないけど じっくり選んで、食べたいな~と思いました

    0
    投稿日: 2013.01.25
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    一気に読むことができない状態だったせいもあるけれど、久々に「続きが早く読みたい!」と思う本だった。 別に私は和菓子が好きだったわけでも、坂木さんが好きだったわけでもなく(というか買った時は知らないと思っていた)、書店で見たときに「表紙が気に入ったから」という理由だけでこの本を買った。 何となく、移動中の電車の中で読みはじめたのだが、電車が目的の駅についてしまうことが惜しいほど、のめりこんでしまった。 読んでから気付いたのだが、私は以前に一冊だけ坂木さんの本を読んだことがあって(ちなみにそれも表紙買い 笑)、すごく面白くて著者名は覚えていなかったのに、タイトルだけははっきりと覚えている本がある。 その時のことも振り返って思うのだが、坂木さんの本は、すっごく読みやすい気がする。 文章も勿論あると思うけれど、やっぱり日常の、もしかしたらどこかに本当に存在していそうなストーリーで、誰でも行ったことのある場所だったり仕事だったりが舞台だから容易に想像できて、その身近さが、自分が知らないような知識がたくさん書いてあったとしても、さらさらと読める理由な気がする。 主人公も別に奇抜なキャラとかじゃなくて、なんだかとっても安心した。 ちなみに、私は比較的洋菓子派。 和菓子に関する知識など皆無で、今まで何も考えずに目の前にあるものを食べていたが、この本を読んで和菓子が好きになった。 今もものすごく食べたい(笑)

    2
    投稿日: 2013.01.25
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    和菓子がテーマだけど、和菓子屋さん修行日記じゃなくてデパ地下のバイト販売員というのがいい。 おいしいものが好きなだけの素人が、和菓子販売のプロや職人さんの心意気に触れて成長していく、という柱と、メインの「お客さんのちょっとした謎解き」と、アンちゃんのコイバナの3本がうまく噛み合ってる。 とはいえコイバナ部分はほんのりだし、なんか続きの短編もでてるみたいだし、続刊を待つ、という状態です。 ところでアンちゃんってそんなにぷにってないよね…?体重より見た目がぷになのかしら…

    2
    投稿日: 2013.01.24
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    デパ地下の和菓子屋さんを舞台にしたほんわかミステリー。 四季折々の和菓子が美味しいそう。 和菓子の由来なども勉強になる。 前作、シンデレラティースでも思ったけども、詮索好きの登場人物達と行動の理由付け、少々強引な展開はあまり好きになれない。

    0
    投稿日: 2013.01.24
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    これは、和菓子屋でバイトしていた私にはかなり面白い本。 デパ地下の和菓子屋でただ事件が起きるだけではなく、季節の和菓子の説明があったり、ちょっとした謎解きがあったり。 登場人物も個性的な人達ばかりだけどみんないいキャラしてる(笑) 和菓子が恋しくなってきたなぁ。 続編早く読みたいなぁ。

    0
    投稿日: 2013.01.24
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    和菓子の歴史や名前の由来などなど、 奥深さを知りました。 もともと、上生菓子は好きだけど、 来歴を知るとまた、さらに美味しく いただけそう。 和菓子で一服したくなる、そんな本でした。 ミステリー仕立てで、でも悪人がひとりも 出てこないのが、とてもいいと思いました。

    0
    投稿日: 2013.01.24
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    20130117 注文…したら品切れ。 20130220 買ってきた。『風が強く吹いている』を読んだら、『カラット探偵事務所』とどっちかを読む予定。 20130317 …より少し前に読了。…面白い…! 推理小説(の短編連作)だけど、直接的な人死が無いので気が楽でした。 間接的に亡くなった人に纏わるお話はあったので、春のお彼岸を前にホロリときてしまいました(ノД`) (未読ですが読んでみたいと思っていた)『引きこもり探偵』を書いた方だったのは知らなかった。 次話の発表もあったみたいなので、今後も楽しみです(*'∀'*)

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    どこにでもいそうな主人公が、自然と物語に入り込ませてくれる!立ち読みじゃ収まらなくて、即買いしたのはこの本が初めてでした。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    デパートの和菓子屋で働きはじめた食べることが大好きで自称ちょっといけてない女の子'アンちゃん'とお店をめぐる個性的な人々とのほのぼのストーリー。 和菓子ってこんなに奥が深いんだな、と思う一冊。 主人公アンちゃんの素直な性格にも好感。シリーズ化希望。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    デパ地下の和菓子店で働くようになったアンちゃんの成長物語。主人公のキャラクターそのままに、前向きでほっこりした気分になれる。店の仲間やお客さんなどはもちろん、それぞれの物語をもつ和菓子そのものが魅力的。今日は和菓子を買って帰ろうっと。

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    投稿日: 2013.01.23
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    つくる人、贈る人、食べる人、係るみんなの思いが込められている和菓子って素敵だ。「和菓子は人生の様々な局面に寄り添う」

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    13冊目に借りた本。久しぶりに時系列がすっきりした本だったのもあって、さらっと最後まで楽しく読めた! 和菓子大好きで自分でも作るので、これは〇〇をかたどったお菓子、とか、こなしが何かとかは知っていたのに、その裏にあるストーリとか言われまでは全然知らなかったんだなーと気が付きました。そこを読んでいるだけでも面白くってどのお菓子も食べてみたくなっちゃいました。 三角の水無月は季節の和菓子に他の可愛い主菓子と一緒によく入っているけれど、見た目が可愛くないから避けていたのに、厄除けの意味があったと聞いたら今度から買ってみようかなと思うし。 知識をおまけに付けて販売をするというのは大切だなーと思いました。 とっても可愛らしいミステリー小説でした。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    和菓子に惹かれてこの本の購入を決めました。 感動したのは和菓子の奥深さ。 和菓子って1つ1つにいろんなエピソードがあるんだなぁ。 和菓子の歴史、文化を謎解きと同時に教えてくれます。 みつ屋の和菓子達もとっても美味しそう♡杏子ちゃんがすごく上手にレポートしてくれるので、和菓子が食べたくなります。 そして杏子ちゃんをはじめとする人々も魅力的。みんな個性が強くて優しくて明るくて、杏子ちゃんの成長を明るく楽しく見守ってくれてます。 和菓子を勉強したくなりました。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    和菓子って奥深い。それにまつわる謎解きが楽しく、それでいてほっこり、ほろりとさせられる。アンちゃんと立花さんがどうなるのか気になるなぁ。解説によると登場人物が他作品にもリンクしてるようなので、読んでみたい。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    個人的に大好きになった一作。和菓子屋さんで働く主人公アンちゃん。個性的な面々に囲まれて、和菓子に関わるささやかな謎をといていく。ミステリーとは言い難いが、どの話も読後にほんのりあたたかい気持ちになる。専門用語も最初は意味がわからないし解説もないが、読み進めるとアンちゃんたちが謎を解くことでなるほど!と思わされる。味の表現もよく、和菓子の持つ物語性にわくわくさせられる。それは、読後につい和菓子屋さんへと足を向けてしまうほど。ほのぼの、そしてちょっと切ない、和菓子ならではの優しいお話たちでした。

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    投稿日: 2013.01.22
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    和菓子は甘いだけと思い込んでいたけど、 この本を読んで、和菓子を食べたくなった。 季節ごとのきれいな和菓子。今度、買ってみよう。

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    投稿日: 2013.01.22
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    2013年の初本。 赤羽の本屋さんでクローズアップされていたので、手に取ってみた。食べ物が出てくる本っていうだけで興味を持ってしまう。笑 中身は、日常のちょっとした謎をとく感じで、さくさく読めた。 主人公がデパートの和菓子屋さんでアルバイトしているので、季節ごとの美味しそうな和菓子がたくさん出てきて、思わず食べたくなる。 解く謎はどれもささいなものだけど、少し感動できたりするので良いと思った。 この人の本、また読んでみたいと思う。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    デパ地下(の和菓子屋)を舞台にささやかな事件(出来事?)があり、それが気持ちよく解決されていきます。 心穏やかに読めました。 登場人物達の物語をもっと読みたい、続編が出たら良いなと思う作品です。 作中に出てくるお菓子に、想像力がかき立てられて食べたくなりました。 主人公のお母さんが作った朝食のフレンチトーストとママレードジャムの組み合わせはチェックです♪

    1
    投稿日: 2013.01.22
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    面白かったですよ。読みやすくて。 和菓子の世界は奥深いこともわかりました。 まぁそれだけ。それだけです。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さらさら読める軽い本だけど、ちょっとした謎解き形式のよくあるパターンの小説だけど、上生菓子の風流な名前の意味や物語がステキに織り込まれているのがよかった。 直球ど真ん中を表現しない日本の美は、だからこそ豊かな幅の想像量を受け手に与えてくれたり、微細なものごとへ思いをはせる道を与えてくれたりする。それをごく簡単な文章でほんわかと味合わせてくれていると思う。

    2
    投稿日: 2013.01.21