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ボッコちゃん
ボッコちゃん
星新一/新潮社
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総合評価

600件)
4.1
216
207
118
9
2
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    作品が多いためどれが1番好みか断定できないが「神前キッス」が1番好みかもしれない。常識は常識ではないと思わせてくれるお話だ。面白い。

    6
    投稿日: 2021.09.08
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    50の超短編が詰まっていた。 ひとつひとつの話は驚くほど短いが、そのどれもに小説一冊を読み終わった後と同程度の満足感を感じた。オチを想像しながら読み進めたが、毎回予想を裏切られた。 「ボッコちゃん」「ねらわれた星」「盗んだ書類」が個人的に好きだった。 小学生でも楽しめる内容・読みやすさではあるが、大人になった今読むとオチの滑稽さがより理解できると感じた。 自分に子供が産まれたら必ず読ませたいと思う。

    3
    投稿日: 2021.09.07
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    小学生の頃、地元の図書館にある星新一の本を全部読み漁るぐらい好きだったけど、今の歳になって再読し、やっと深さが分かったような気がする。 最後の一文で、そういう事か〜!!って絶句させる文才と、普通の人では到底思いつかない設定など、魅力を語ればキリがない。 今の時代にすごく刺さるテーマばかりで、当時から地球や世界がこうなる事を予測していたのか?とビックリさせられる。 本当に時代を超えても色褪せない作品だ。

    4
    投稿日: 2021.09.02
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    SF短編小説で、ページをめぐるたびワクワクするし想定外なオチにクスリとしたり…(*´꒳`*) いい意味で楽〜〜に読めるから朝寝起きの時のの読書にぴったり♩ いつか自分の子供にも読んでもらいたいから新刊でシリーズ集めていきたいな

    8
    投稿日: 2021.08.27
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    いろいろなジャンルの話があって面白かった。 数ページの中でしっかりハマるオチが書けるのはすごいと思った。

    3
    投稿日: 2021.07.15
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    カズレーザーが帯書いてて 小学生の時に星新一ずっと読んでて 懐かしくなって買ってみた。 内容ほぼ忘れちゃうけど 読んでる最中は面白くて楽しめた。

    4
    投稿日: 2021.06.23
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    膨大な数の短編と、読み終えてから時間が経っているので、どの本も殆ど内容は覚えていない。 でも、それでいい。 また、楽しめるから。

    4
    投稿日: 2021.06.22
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    就寝時、枕元に置いておいて暗闇に目が慣れてきたら適当なページを開き、うっすら見える挿絵をみてちょっとゾワゾワっとする っていう遊びをしていた思い出

    4
    投稿日: 2021.06.08
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    読書の時間がなかなか取れない人におすすめしたい。幼い子供を育児中の身でも読み切れました。ん?と思うものもあれば、クスッと笑えてくるものもある。自分の読解力を試されているのでは?と思うことも。ただ、星新一の頭の中にこんなにも広い世界が広がっているのかと思うと、物凄い作品を読んでしまったのではないかと思えてくる。

    4
    投稿日: 2021.06.06
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    『気まぐれロボット』と一緒にあわせて。 新潮版の星新一作品集は、ごった煮感が否めないが、ごった煮ながら星新一の裏も表もない、ショートショートのもつ想像力の限りを尽くしていると思う。 想像の産物とはいえ、どの登場人物も決して突飛で想像しがたい人物ではなく、どんな未来や場所においてもなんとなくいそうなそんな気がする人物ばかりだ。一方で宇宙人やらなにやらは、そんな当たり前の人物を常に裏切る存在であると当時に、それでもどこかの論理でつながっているそんな存在だ。ひととのずらし方が完全にずれているわけではなく、かすめている部分があるからこそ、決定的なずれが読み終わったときのなんとも言えない不気味さや気恥ずかしさにつながっている。 それにしても、想像力の拡がりと同時に人間への尽きない関心と観察は、本当にこのひとの文体を支えていると思う。きっと駅で電車を待ちながら見かけた人間ひとつとってもこのひとにとっては、無限の宇宙へとつなげるきっかけなのだと思う。

    4
    投稿日: 2021.06.05
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    一話一話がとても短く文章も軽快なので活字に抵抗がある方も楽しく読めると思います。星新一は最後のどんでん返しやあっと思う結末が魅力です。

    3
    投稿日: 2021.05.25
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    短い文章のなかに、ユーモアも皮肉もたっぷりつまっていておもしろい。一番最後に『最後の地球人』が収録されているのも良い。図書館で借りて読んだけれど、今度は買ってもう一回読もうと思う。

    4
    投稿日: 2021.05.15
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    星新一さんの代表作といっても過言ではない本書。「ボッコちゃん」や「生活維持省」等、多くの作品に影響を与えたと思われる珠玉の50編が収められています。ユーモアとブラックさが同時に味わえるのも魅力です。

    6
    投稿日: 2021.05.12
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    やはり星さんはSSの神様だな(星さんはそう言われるのが好きではなかったかもしれないが…)と思った。特に記憶に残った話は「おみやげ」。なんとも皮肉のきいた話。地球の人はみんな愚かだと言わんばかりの内容。

    4
    投稿日: 2021.05.09
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    星新一氏のショートショート。修飾語や背景説明を極力排して簡便簡潔な文章(でもきちんと伝わる)で物語を綴る彼のスタイルは、読者の常識や前提を誤解や混乱を生じさせることで彼得意のオチ手法のウィットもしくはシニカルさととても相性がよい。表題作『ボッコちゃん』のほか『おーい でてこい』『殺し屋ですのよ』『ある研究』が個人的好み。特に『殺し屋ですのよ』はビジネスの原則そのものである。

    6
    投稿日: 2021.04.26
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    中高生の時、友人に勧められて読んだショートショートの原点。久しぶりに読み直し、各小品が色褪せない構成で改めて、星新一の作品の普遍性を認識した。

    4
    投稿日: 2021.04.19
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    ショートショートの神様。 星新一のおすすめを尋ねた時に、友人から教えてもらった1冊。 個々の物語が数ページで終わるのにもかかわらず、読者の想像を掻き立てるオチにハラハラさせられるし、とても楽しい。少し、先の展開が読めてしまう作品もあるが、それも込みで私は面白いと感じた。 収録されている作品の中で、『悲しむべきこと』が個人的に1番好きだ。

    7
    投稿日: 2021.04.18
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    40年振りの再読。ボッコちゃんは覚えていたが、他は忘れていました。中学生の子供たちに読んでほいしね。勿論、大人も!

    3
    投稿日: 2021.04.14
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    面白かった。図書館本だったけれど、1冊持っておいて、隙間時間に読みたい。ひとつひとつの物語が短いし、でもオチはちゃんとクスッとなるし、たまにまさかの展開!ってこともあるし、色々な種類のお話があって全く退屈しない。すごい!

    4
    投稿日: 2021.03.31
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    社会への風刺が 短いお話の中にしっかり込められていて それでいて オチもしっかりしている。 すごい方だな〜

    9
    投稿日: 2021.03.20
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    大好きなSF小説。 近未来の話など、短編で世界観を構築されていて読みやすい。 とくに「生活維持省」が好き。

    4
    投稿日: 2021.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    彼女が読んでた所を、借りて読んだ。 短編の為読みやすい。 ただ、どんでん返し系が少し多い気がしてしまった。

    3
    投稿日: 2021.03.12
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    ずっと星新一が好きだったけど一冊まるまる読み終えたのは初めてで、それがこのボッコちゃんでよかった〜!代表にも及ぶ代表作を読んだ気がする。 そしてスイスイ読めるから3日で読めちゃった。これから星新一極めていこ〜!! ボッコちゃん、おーいでてこーい、生活維持省、ゆきとどいた生活、妖精、プレゼント がいいな〜!

    4
    投稿日: 2021.03.04
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    大好きな世界観。 クスッと笑えるもの、ゾッとするもの、心があったまるもの、どんでん返しのもの、星新一さんの素敵な作品がたくさん収録されたショートショート集。 忙しい日でも寝る前に少し読めるのでショートショートは好きです。

    3
    投稿日: 2021.03.03
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    祖父から借りたこの本は、ジャケットは無くなっており、装丁も年月相応に古びていた。そんな見た目もあってか、童話を懐かしむような、不思議な気持ちで読むことができた気がします

    4
    投稿日: 2021.03.03
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    SF要素が結構強かったです。 あと強盗とかもよく出てきました。 いちばん好きだったのが『雄大な計画』(だったかな??)。 読みやすかったです。

    3
    投稿日: 2021.02.05
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    ショートショート集。 タイトルになっている「ボッコちゃん」が一番印象に残った 。 ユーモアを通り越して不気味な話も結構あり、初めての星新一に勝手に持っていたイメージが少し変わった。 昭和46年に刊行された本だが、今読んでも寧ろ今後の未来を予見しているようで、その先見の明には驚かされる。 SF小説はあまり好きではないので、次はエッセイを読んでみようかと思う。

    3
    投稿日: 2021.01.26
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    過去の名作だと思って読んだが 内容は斬新で新しく感じた。 短い文章の中でSFやファンタジーでありながらも鋭い指摘やウィットに富んだジョーク、人類への警告などが盛り沢山。 話のパターンも豊富で最後まで楽しんで読めた。

    4
    投稿日: 2021.01.17
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    カズレーザーがおもろいというので読んでみたらおもしろい。 人類に対する警告、と書くとおっかないけど、ぎくりとするところが所どころに。読む前は勝手に古い時代の本だと思っていたけど、読んでみたら中身に古さがない。(イラストにいちばん時代を感じたかも。)スマホもインターネットも出てこないけど、人間の本質というのか、よいところ、ずる賢いところなどというのはいつの時代もそんなに変わらんもんやから、今読んでもはっとしたりするんやろうなぁ。

    3
    投稿日: 2021.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    星新一さんの自薦ショートショート集。中学の頃教室に置いてあって、読んだような読んでないような曖昧な記憶だったので、また機会があれば読んでみたいと思っていた。表紙のイラストが懐かしい。 この本には50篇もの作品が収録されており、どれも軽い口当たりでサラリと読める(怖い話がやや多めな気がする)。挿絵も特徴的で、星新一の描く世界観にフィットしているように思う。 他の方もレビューされている通り、50篇もあるので好みでないものや内容の被っているものもいくつかあったが、グッとくる面白いものもあったり、全体的に色んな星新一さんの作品の姿が見えて楽しい。筒井さんの書評も、星さんに対する強い愛が感じられて良かった。 好きなのは、 ・殺し屋ですのよ(オチが秀逸。こわい) ・キツツキ計画(こんな世界おもしろいなぁ) ・親善キッス(オチが秀逸。つい笑っちゃう)

    4
    投稿日: 2020.12.21
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    どことなく昔のSF映画っぽさがあって個人的に好きでした。 ショートショートで1作10ページ前後と短いので、本を読むのが面倒くさい日でもさらっと読めます。 その分いろいろなストーリーを眺められるので、飽き性の自分でもこの本はすぐに読み終わりました。 どの話も人間のちょっと黒い部分が見えて『ハッピーエンドじゃ物足りない!』という趣向の人は好きなタイプの1冊ではないかな、と思います。

    3
    投稿日: 2020.12.18
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    残念ながらあまり面白いと思わなかった。どこか説教くさいというか世の中を客観視し過ぎているというかそんな印象。今自分は複雑で醜悪で刺激に満ちた世の中をうまいこと楽しもうという気持ちで生きている。そんなモードのときには、俯瞰したところから見てる人の気持ちがあまり響いてこなかったのだと思う。いろいろ経験して落ち着いた時にもう一度読んでみたい。

    2
    投稿日: 2020.12.13
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    ショートショートの名手、星新一さんによる自選集。1958年出版のものだけど、まったく古さを感じさせないところがさすが。 50編収録なので読み応えもたっぷり。 思わず笑ってしまうものから、背筋がすっと寒くなるようなものまで、ラスト2~3行でやってくるオチには毎度唸ってしまう。 表題作の「ボッコちゃん」はとあるバーに置かれた美女ロボットのお話。ロボットとは分からないくらい(本物の人間と皆が思い込むくらい)精巧にできたボッコちゃんのとある機能(?)を巡って起こる悲劇のお話。 表題作以外にも、ロボットとか宇宙とかSF的世界観が満載。 数ページで1つのお話が完結するので、普段あまり読書をしない人にもお薦め出来るかも。 シンプルにとても面白かった。

    4
    投稿日: 2020.12.07
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    芦田愛菜ちゃんのおすすめで読んでみた。 短い話なのに全てにオチがあって、中にはオチが弱いものもあったけど、おもしろかった。 何よりすごいのは、この本が50年近く前に書かれたこと。今の世界の様子を予言したかのような内容も多く、小難しい本を読むより星新一さんのショートショートの方が勉強になるし、今の社会について20代の私が考えてみようと思うには最高。 特に好きな話は『殺し屋ですのよ』『包囲』『暑さ』『生活維持省』『ねらわれた星』『ある研究』『なぞの青年』あたり。 中には、米澤穂信さんの短編集のような、ちょっと怖いと言うかダークというか、後味の悪い話もあった。 星4つなのは、50編収録というのが多すぎて、最後の方は若干疲れ始めていたから笑 電車内とか、時間が限られた中で読むとすごく夢中になれた。

    3
    投稿日: 2020.11.19
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    時が流れても色褪せないバラエティー豊かなショートショートの数々を生み出した星新一という人物にただただ脱帽する一冊。ボッコちゃんや鏡のようなお約束的なオチが結構好きかも?w

    9
    投稿日: 2020.11.07
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    はじめての星新一さん。 ショートショート集。 一つ読むごとに ふふっ。はぁ〜。ふんふん。あはっ。 リズミカルにあっと言う間に読み終わりました。

    23
    投稿日: 2020.11.02
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    スイスイ読める 一気に読むと途中から少し飽きてくるところはあるけど、一話ずつの短い話で笑いや切なさ、いろいろな感情を湧かせる技術はさすが。

    0
    投稿日: 2020.09.30
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    昭和46年の作品にして、全く色あせない。 私たちが不思議に思うこと、ゾッとすることは ずっと変わらないのかもしれないね。

    13
    投稿日: 2020.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中学1年の時に国語の先生から、 「長い小説が読みづらいんだったら、これなんかどう?」 と勧められたのが「ボッコちゃん」 すぐにショートショートにはまり、そして星新一さんにとりつかれた。星新一さんの文庫ばかりというかそれしか読まな中学生になった。(特別枠に漫画はカムイ伝だけ読んでた) あれから40数年、私にとってはその特別な本を改めて購入し読んだ。ほぼすべての話は、忘れたと思い込んでいた記憶から飛んで出てきた。しっかり覚えている。 知らないところで、星さんの描き出すイメージ・アイデア・社会批判・人間の悲しさとこっけいさ、いろんなものを自分の中に取り込んで生きてきたんだなあと、この年にして読書の人に及ぼす影響を実感した。

    10
    投稿日: 2020.09.07
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    長編も短編も読む気力がないな~ってときにうってつけの星新一。ショートショートなのに、めちゃくちゃ面白いし、読み終わってもたまに思い返す。 おーいでてこいって英語の教科書とかに掲載されてた? ほぼ全編面白いからすごい。

    3
    投稿日: 2020.08.29
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    奥さんの買った文庫を先に読み終わっちゃった。 高校の頃とかも読んだことあったけど、今になって読むと、教養の深い人だったのだなあとわかった。

    3
    投稿日: 2020.08.23
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    星新一氏の自薦短編集。ショートショートの神様と言われ、私が大好きな作家さんが軒並み名前をあげる星新一氏ですが、実はきちんと読んだのはコレが初めて。 50篇全て読み終わって感じたことは、とにかく贅沢!!(笑)一つ一つのネタがすごく面白くて、なのに惜しまずバサバサ使ってる感じ。星新一氏の脳内には無限のネタがあるんだろうなぁ……さすがショートショートの神様。 個人的に印象に残ったのは 「殺し屋ですのよ」 「月の光」 「暑さ」 「生活維持者」 「ねらわれた星」 「冬の蝶」 「マネーエイジ」 「ある研究」 「冬きたりなば」 「なぞの青年」 ぐらいかな。「なぞの青年」とかすごい風刺が効いて好き。「月の光」と「冬の蝶」は情景がきれいだし、「暑さ」はひやひやするサスペンスさがたまらん。 文庫フェスのプレミアムカバーに惹かれて購入したんだけど、すごく当たりで嬉しかった。

    3
    投稿日: 2020.08.20
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    日本一のショートショートということで、非常に読みやすく、しかし作者の独特の世界観が広がっている。所謂、星新一ワールドというべきか、とにかく気になるなら読んでみて欲しい。

    4
    投稿日: 2020.08.06
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    小学校の図書館で星新一作品はそれなりに読んだが、やはり一番印象に残っているのはこれ。 短編集は昔も今もあまり読まないけど、星新一さんは短編に限る。いちいちワクワクするし、「今度はそう来たか!」と飽きることなく楽しめた。

    4
    投稿日: 2020.07.28
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    2020/07/02〜2020/07/03 【感想】 とても読みやすい文章だった! 下8作品がとてもお気に入り 個人的に好きな作品と「ん?」と思う作品の落差が激しかったなあ おーい でてこーい 殺し屋ですのよ 来訪者 生活維持者 ねらわれた星 鏡 マネー・エイジ ある研究

    4
    投稿日: 2020.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    星新一との出会いの作品 昭和46年の作品ということにビックリ。 いまでも全然面白い。 109刷。まじか。こんな数字初めて見た。。 ショートショートでとても面白いと中学の社会の森先生が言ってたのを覚えてて、いつかは読みたいなぁと漠然と思っていた お母さんに話したら貸してくれた 短編だけど、全部面白いよ!って聞いて、いやいやそんなことないでしょ、と思ってたけどところがどっこい!全部面白い! ショートショートって、ハッピーで読みやすい、絵本みたいな物語なのかな、と想像してたけど、覆された! 思ってたよりもブラックで、落語みたいにオチと教訓があって。たまに、あっ!そういうことか。。って考えないとわからないオチもあって、読んでて飽きなかった。途中から、ハッピーエンドがあんまりない傾向があるのがわかってきたから、どんでん返しがくる!ってわかってても、予想外のオチで、毎回驚かされる 3本に1本くらい、異星人の話がある 話の設定が、わたしが小さい頃夢の中で見て、こういうことがあったら面白いな〜っていうありえない設定だったり、世界だったりするのがわくわくした。 それが結局うまくいかないオチなのが、現実的だった 短編のタイトルが、話の内容とマッチしてないなって思ったけど、マッチしてたらネタバレになっちゃうか!とも思った ・ボッコちゃん これこそブラックユーモア!オチを読んで、人間が最後どうなっちゃったのかが想像できる ・不眠症 ループものの発展系みたいでとても好きだった ・ねらわれた星 異星人にとっての"皮"が地球人にとっての"衣類"なのが面白い ・親善キッス 1番好き。人間(地球人)の欲望がむき出しになってて、思惑通りにいったと思いきや、それが全然違ったという。。切ないけど、オチがすごく笑える。 ・雄大な計画 これもループというか、なんというか。。スパイと思って働いてみるのも楽しそうと思った ・肩の上の秘書 これもブラック。単純に設定が面白い。こんなインコ秘書がいたら楽しそう。 ・程度の問題 極端ですごく面白い。わたしは前者だなぁ〜 ・愛用の時計 この本の中で1番良い話兼ハッピーエンド。機械にまで愛情が届くっていいね。

    3
    投稿日: 2020.06.27
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    ショートショートの王様はやっぱり王様。ショートショートというジャンルの中で更に様々なジャンルで遊んでいる。

    4
    投稿日: 2020.06.20
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    星新一さんご自身によるショートショートの自選短編集。あとがきは昭和46年3月に書かれたもの。 宇宙人、幽霊、泥棒、スパイ、営業マン、科学者、善人、悪人。ユーモアと風刺の利いたショートショート作品を楽しませてもらいました。 最後の「最後の地球人」はまるで短い映画を観たような気持ちに。 そして、解説の筒井康隆さんの文章。このタイミングでこの本を読んだのは、この文章に出会うためだったんだなと思えました。 「星新一は、しばしば他人からひどく傷つけられる人間は、意識せずして他人をひどく傷つけている存在であるということを、むろん知っているのだ。」

    6
    投稿日: 2020.06.06
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    中学生のときに読んだ作品。ショートショートと言われる超短編小説、今でも話題になるというのとは不朽の名作になりつつあるのか。年齢を重ねた今もう一度読んでみても面白いかもなぁ。

    9
    投稿日: 2020.06.03
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    シューイチでカズレーザーさんが紹介! 表題作品をはじめ「おーいでてこーい」「殺し屋ですのよ」など、楽しくちょっぴりスリリングな自選50編。

    5
    投稿日: 2020.05.25
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    この時代にこんなSFが書けて しかもショートショートで、 読者を裏切らない。 著者は本当にすごい人だったんだなって 思った。 この本に出会ってから10年以上経つけど、 1番読み返した本じゃないかな? 寝る前に読む1話がちょうど良い。 けど、もう1話もう1話ってなっちゃうけどね笑

    19
    投稿日: 2020.05.23
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    霜降り明星のせいやがおすすめしてたから、読んでみた。 短編小説がたくさん収録されている本をショートショートという事もこの本で初めて知った。 物語では、最後の一文とか登場人物の一言で大どんでん返しがあったりで、伏線回収が半端なかった。 どれを読んでも本当に面白くて、一話読み終わるごとに「ほえ〜」という声がついつい出てしまった。 こんな本を書けるようなユーモアのある人間になりたい。

    8
    投稿日: 2020.04.12
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    数々の物語に夢中になった。人の欲をコミカルに描いている。 数々の世界や可能性を、日本人の視点で描き、また話を進めているところが面白い。宇宙のことを言ってるけど、実は世界のことだったり、身近なことだったりすると思う。 発展しすぎた世界、欲にあふれた世界だが、もしかしたはありえるかもしれないところがとても身にしみ、また面白かった。

    8
    投稿日: 2020.03.27
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    クセのあるおつまみを食べた気分。妙な後味がやみつきになる。自選50編だというが、どんだけ頭にアイデアがあるのだろう。星新一のズバ抜けた才能を感じることができた一冊である。

    4
    投稿日: 2020.03.10
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    星新一作品の中でも好みのストーリーが集まったショートショート。 違和感を堆積させながら、時には違和感にすら気づかせずに、最後でひっくり返す。自分の思考の下や遥か上を行かれちゃだめで、ちょい上を行かれる時が1番響く。

    4
    投稿日: 2020.03.08
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    想像力豊かな作者によって未来のことを書かれていても、執筆当時の社会は反映されてしまうんだなあということが一番興味深い。 やたらにタバコを吸う男性が登場したり、宇宙飛行士がみんな男性だったり、登場する女性は専業主婦が多かったり、未来的便利な世界でも訪問販売があったり。

    3
    投稿日: 2020.02.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「星新一 ショートショート1001」という作品集があるが、その最初にあるのが本書「ボッコちゃん」の50作品です。 この本は小学生か中学生の時に読んだはずだが、ほぼ全部ストーリーを覚えていなかった。 どの作品も最後の数行に「そうきたか!」というオチが待っている。 例えば ・ある日地面に空いた底なし?の穴に、都合の悪いもの(原発のゴミ、公官庁の機密書類、浮浪者の死体、犯罪の証拠物件など)を何でも捨ててしまい、地球がきれいになったと喜んでいたのもつかの間、最初に投げ込んだ石ころが空から落ちてきた。 「こういうことじゃないかな?」とオチを推理しながら読み進めるも、80%くらい「そうくる?!」となる。 星新一の引き出しの多さに脱帽です。 少なくとも1001のアイデアがあるのですから凄いですね。 今読んでも突っ込みどころが新鮮、というか現代社会にも当てはまる。 人間の行動・思考や社会の在り様が本質的に何ら変わっていないということなのですね。 「50年前はこんなことを風刺していたのか。」と笑い飛ばせないのは、逆に悲しむことなのかという思いも頭をよぎりました。

    34
    投稿日: 2020.02.20
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    超有名な作家さんなのになぜかちゃんと読んだことがなかった。今回たまたま目についたので読んでみたけれど、時代を経ても普遍的な内容で、これだけのアイデアをショートショートでバンバン使ってしまう贅沢さはやはり凄い。風刺的でありながら説教臭くなく、簡潔な表現でちゃんとオチがわかる。読み継がれるだけあって全て上手いんだなあ。

    4
    投稿日: 2020.02.09
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    有名な星新一さんのショートショートであり、読んだことがなかったので読んでみました。 人間の欲深さや傲慢さを風刺した作品が多く、数ページでテンポ良くそれを上手く描写しているところに、半世紀も前の作品であっても色褪せない所以を感じました。 特に、「鏡」、「ゆきとどいた生活」、「デラックスな金庫」が面白かったです。

    2
    投稿日: 2020.01.21
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    書店で懐かしさで購入。星新一さん自らが選んだ初期のショートショート50。40数年くらい前大好きで読んでいたような記憶がありましたが、内容は全然覚えていませんでした。時代を感じさせない星新一さんの世界観がいまだに売れ続けてロングセーラーに。古典入りもマジか

    10
    投稿日: 2019.12.03
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    30年位前高校の先生に勧められました。その頃でも既に古典的でありましたが、事あるごとに取り上げられる名作であります。

    6
    投稿日: 2019.10.23
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    『闇の眼』『おーい でてこい』『月の光』などが好き。表題作が一番、少し奇妙、どこか不思議なこの本の読後感を表せているのかも。

    7
    投稿日: 2019.09.22
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    刺激的な風刺ショートストーリー集。人間の底知れぬ欲や、自己中心な考え方が伝わってきた。夢で空っぽの部屋を手に入れた人が、欲任せに物を買い込むことで、最後に窒息死してしまう物語は、消費社会に踊らされる人間をよく描いているなと思った。戦争がない代わりに生活維持省が人間を間引きしていく物語は、人口過多が心配される中でどう生きるか考えさせられる。他の物語も読んでいきたい。

    10
    投稿日: 2019.09.03
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    初めて星新一を読んで、もっと早く出会いたかったと感じた。毎回落ちを予想して読むが、毎回裏切られる発想力、ストーリーの完璧さ、教訓など読んでいて全て面白かった。似ているシチュエーションが多々あるが、どれも違う内容になっているので飽きずに読めた。

    12
    投稿日: 2019.08.10
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    スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。 「新潮社」内容紹介より 結末を想像させるような結論をはっきり書かない書き方はかえって怖さを助長する.たくさんの教訓が堅苦しくない物語を通して得られる. これは若いうちに読んでおくべき本じゃないかと思う.

    22
    投稿日: 2019.08.10
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    印象に残ったり考えさせられる短編がいくつもあります。 小さい子から大人まで幅広い年齢にオススメできる本はそうそう無いと感じました。 短い文でオチまで持っていく展開力が特に凄いところだなと感じました。 私は「生活維持省」・「最後の地球人」は印象に残ってます。

    5
    投稿日: 2019.06.30
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    懐かしくて遠い近未来/ミニマルで淡々とした語り口/ニヤリとさせられる軽妙なオチ/50篇の最後「最後の地球人」はちょっと違っていて、それが心に染みた

    4
    投稿日: 2019.04.02
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    始めて、自分の小遣いで買った文庫本が、星新一の 「ボッコちゃん」だった。あれから47年振りに、 再読した。星新一のショートショートは、ほぼ全作を 読んでるけど、やはり「ボッコちゃん」が最高傑作だと 思う。

    9
    投稿日: 2019.03.28
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    ショートショートで有名な星新一さんの自選短編集。かなり昔の作品なのだけども今(平成31年)に読んでも十分面白い。 子供ができてから長い小説を読むことが難しくなったと感じていたが、これは一つ一つの話がかなり短いので空き時間を利用して集中して読むことができる。おかげで久しぶりにフィクションの世界に触れられて満足。最近忙しくて読書から離れてしまっている人にオススメできる。 話の内容はかなり幅広いので、どうしても好みが分かれるのだが、個人的には「マネーエイジ」が一番面白く感じた。お金が一番重要な価値観となる社会では、子供は「わいろ計算機」の夢をみる。それ自体はかなり誇張された物語だと思うけれども、自分自身をふりかえれば「できるだけ楽な仕事をして、あとは楽しいこと(ゲームとか)して生きていきたい」とか考えていて、それはバブル崩壊後の経済的に停滞した、「仕事」への価値観の薄れた世の中だからこその夢だったような気もするし、十分に歪んでいるようにも思う(しかも今でも考え方はそんなに変わらない)。 自分の子供は将来どんな夢をみるのかしらと思えば、楽しみでもあり、不安でもある。 そんないろいろ考えさせられる物語が50本。おすすめです。

    6
    投稿日: 2019.02.22
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    あとがきを読み、既読の「ようこそ地球さん」ほか一遍から選出した自薦作品集と知る。ところが初めて読む感覚で最後まで読めた。複雑な気持ちです。これからも氏の作品を永久に楽しめると思う反面、明確に残らない読書を続けるという…。シニカルな笑いを誘ったりあり得るかもと深刻になったり。いずれにせよ、アイデアの宝庫にはいつも関心させられます。

    6
    投稿日: 2019.01.06
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    ショートショートの大御所、短い文章の中にも毎度の秀逸なオチ。世にも奇妙な物語でも扱われた作品も多数。 「来訪者」や「親善キッス」を読んで、UFO=宇宙人の乗り物、多少の大小はあるにせよ宇宙人は人類と同じ頭部があり、口や目や手足が二本ずつの人体構造であるという我々のの貧相な想像力を再認識させられる。無限とも言える広い宇宙の中で、たまたま人類型の宇宙人が気の遠くなるような距離をわざわざ危険を冒して来訪するわけがない。しかもまれにうっかり墜落してはるかに文明の劣る地球人に回収もされてしまうという。(小説のテーマがここではないが)

    5
    投稿日: 2018.09.16
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    すごく面白かった。 短編集だからすぐ読めるし,ひとつひとつ内容もしっかりしていてヒヤッとさせられる。 星新一の作品はこれが初めてだが,この本でお腹いっぱいになる(笑) でも,1000を超える作品を全て見たくなる。 表題の落とし方もびっくりしたし,『欲望の城』のような頭のかたい自分には?ってなるような題もそれはそれで面白かった。 Science Fictionのジャンルではあるが,どことなく現実味を帯びている点も興味深くて恐ろしい。

    8
    投稿日: 2018.08.30
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    壮大なストーリーにだってなりうるテーマなのに、本質だけひょいと取り出して読ませるドライさ。既視感あるオチも多いのだけど、原点はこちらでしょう。これが60年代に描かれていたという衝撃。収録された50作品すべてが好みというわけではないけれど、評価つけるのもおこがましいというか、バッターボックスに立ち続けた功績すなわち全作品を通しての殿堂入りというか。個別では「おーい でてこーい」「生活維持省」「最後の地球人」が好きです。サイエンスフィクションというより、未来予測のよう…。「ぬすんだ書類」や「気前のいい家」系も楽しく読めて好き。

    9
    投稿日: 2018.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2018/5 11冊目(通算82冊目)。ショートショートで有名な星さんだが、読むのは始めて。話の結末が皮肉交じりというか、殆どの話がブラックな結末を迎えて終わる点はびっくりした。ただ、結末はそういう感じでも、話が色々なパターンがあるのが凄いなと思うところ。機会があれば、他の作品も読んでみたいと思う。

    4
    投稿日: 2018.05.19
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    これが参考にされいろんな話を見てきた現代だからこそ予想できる話もあるけど、半分くらいは裏切られた。ブラックユーモアのある話が多くて面白かった。素晴らしいなぁと感心するばかり。風刺的なものも好き。

    7
    投稿日: 2018.04.17
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     標題作の「ボッコちゃん」よりも「おーい出てこーい」のオチが凄まじかった。 話自体は文明社会や人間の怠惰を風刺しているようにも見えるが、少なくともこの話の舞台が中世以前だったらここまで切れ味鋭いオチにはならなかったろう。

    5
    投稿日: 2018.04.13
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    星新一入門として読んだ。 2ページ〜10ページ程度のオムニバスショート(いわゆるショートショート)で構成される本書。 その一つ一つが示唆に富み、また読み物として単純に面白い。 まだまだ星の数ほどある星氏のショートショート、人生の赦す限り読んでみたい。

    4
    投稿日: 2018.01.14
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    日常の一コマ的な話から、遥か彼方の未来、外宇宙を描いた話まで、まさに縦横無尽・変幻自在なショートショートの数々。著者自らのセレクトということで、あとがきに少々の自己分析があったりするのも面白い。

    1
    投稿日: 2018.01.08
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    子供のとき以来久しぶりに星氏のショートショートを読んだ。なんともいえない透明感のある世界、最後の数行での種明かし等を堪能できる50作を収納している。 SFもの作品、ブラックユーモアを感じさせるが多く、現在読んでも全く古さを感じさせない不思議な作品と思った。

    4
    投稿日: 2018.01.02
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    星新一の傑作選ショートショート。 『おーいでてこーい』は昔から話に聞いて知っていたけれど、他のものを読んだことがなかったので読んでみました。 "意味がわかるとこわい話"とか"世にも奇妙な物語"みたいな。 きっとそれらの元祖がこの星新一ショートショートなのかも? 電車の中で立ってる間のちょっとだけ・・・と読み始めたら、一篇3分くらいで読み終えるものもあって、どんどん読めてしまうし、なにより起承転結が早くて面白い。そのうえミステリーも、サスペンスも、ファンタジーも、SFも、コメディも、全部詰まってる。 それでいて何年も前に書かれたものなのに、どれも現代に通じる風刺のよう。 書かれている物語には、宇宙、博士の研究、富豪、金庫、泥棒、殺し屋、エヌ氏が何回も出てきて、似た設定なのに、全て異なる物語だし全く違う味がするのがすごい。 人間を揶揄した物語は、時に優しく、時に残酷的。 『月の光』(富豪が飼う、美しい混血の「ペット」は、富豪からしか餌を食べない。幻想的で切ない話)と、 『愛用の時計』(男が一目惚れして購入し、何よりも大切にしていた時計が、ある日突然故障して、乗るはずのバスに乗り遅れてしまった話) 上記2作品が特に好きでした。

    4
    投稿日: 2017.09.24
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    これだけの短さの小説に、きちんと小説としてのおもしろさと、問題提起、疑問の投げかけ、オチをつけた上での余韻、全部きっちり詰め込まれてて他では味わえない星新一の才能だと感じる。ハードボイルド文体で登場人物全てがロボットなんじゃないかと、思えてくるところもこの人の味かな…

    8
    投稿日: 2017.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ショートショートを見ていろいろ勉強しようと思って挑戦 読むほどに、星新一さんの発想力に舌をまく 宇宙人が卵型のカプセルを置いていく話は 小学校の時に国語の教科書で読んだ記憶がある。 良作。

    4
    投稿日: 2017.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めて星新一さんの小説を読んだ。独特な世界観、と一言で表すには大変恐縮なのですがやはりそれが真っ先に頭に浮かんだイメージでした。ですが、ただ独特なだけでなくそこには緻密だと気づかないほど緻密なトリックが隠されているのです。そこに私たちは魅了され、惹かれていくのでしょう。

    4
    投稿日: 2017.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めてショートショートを読みました。 文章が簡潔でとても読みやすかったです。 ストーリーはミステリーやSFなどがあり、落ちもよく考えられています。 ショートショートの特性か、感情の抑揚は少ないので、引き込まれることがなく、読むのに時間がかかりました。 ただ文章の構成や、まとめ方など物語を作る勉強になると感じました。 いい本です。

    4
    投稿日: 2017.05.18
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    星新一のショートショートは、子供の頃からよく読んでいましたが、久しぶりに読んで見て思ったことは、色あせず読みやすくそれでいて胡椒のように皮肉が効いています。タイトルのボッコちゃんは、バーに置かれた人間そっくりの ロボットのお話で、ラストはご多聞にもれずダークです。「生活維持省」という話がありますが、漫画のイキガミに設定が似ていて作者のイマジネーションの幅に感服です。

    0
    投稿日: 2017.05.11
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    以前読んだアンソロで「おーい、でてこーい」が紹介されていて、それが読みたくて手に取りました。この本、昔読んだことあるような気がするのですが、さっぱり忘れていたので初めて読む気持ちで楽しみました。面白かったり、怖かったり、不思議だったり、切なかったり、いろんなタイプのショートショートの詰め合わせで、至福の読書タイム堪能できました。星新一、天才だなぁ。 お気に入りTOP3は「親善キッス」「生活維持省」「月の光」です。

    4
    投稿日: 2017.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1971年刊行。著者自選の掌編小説50本。SFという括りでは到底収まり切れない広範なラインナップ。漫画界では天才手塚治虫が多彩なマンガを、短編・長編問わず世に送り続けた。翻って著者。多彩な、そして多様な作品をこれほど出していたとは、自分の余りな無知を知らされた思いである。しかも、掌編らしい転から結への絶妙な切り返しが何れも秀逸。社会風刺・人間描写・透徹した未来観等、その内容も驚異的で、作品に内包される毒が児童小説という殻を完全に突き破る点も同様。ここにもとんでもない地平を切り開いた天才がいた。 「マネー・エイジ」「なぞの青年」がぐっと来た。理由は判らないが…。

    2
    投稿日: 2017.01.23
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    中学時代以来の再読。当時、読書の習慣がなく一冊の本を読むのにも四苦八苦していたことを思い出す。星新一のこの本に出会い50編のショートショートを読みながら読書とはこんなにも楽しいものなのかと初めて感じたものだった。いま改めて読んでみても、ストーリーの無駄のなさ、誤読を生まない文章の簡潔さ、なによりも人間の本質を見通した機知にあふれた結末に、深い感銘を受ける。すばらしい本だ。

    2
    投稿日: 2017.01.15
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    ものすごく久しぶりの星新一ショートショート。 中学生?小学生??以来ぐらい。 何も考えずに読んでいたけれど、大人になって読むと、子供の頃に読んだよりは作者の意図がわかるようになった。 星新一も読みやすいSFショート作家というイメージしかなかったけれど、皮肉を絡めながら問題提起をしていたんだなと思った。

    2
    投稿日: 2016.09.15
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    星新一珠玉のショートショート集。私が作者の作品に出会ったのは中学校の教科書だった。そこに収められていた「友好使節」が私を星作品の虜にした。 その作品は第2集の『ようこそ地球さん』に収録されているが、本書は作者が選出した物が収められているだけあって外れ無し。 現在を予見した内容と風刺に満ちている。敢えてお勧めは挙げないが読んで損なしの1冊です。

    17
    投稿日: 2016.08.29
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    中学時代によく読んだ星新一。この夏、久しぶりに味わってみた。SFというにはあまりにも広大で深遠な世界。いやはや、ショートショートでここまでの世界が描けるとは、凄い人がいたもんだ。夏ボケアタマに良い刺激。

    2
    投稿日: 2016.08.28
  • 何で、ボッコちゃんなんだろうね?

    星新一さんの、ショートショートを集めた名作集です。 タイトルの、ボッコちゃんをはじめ、不朽の名作「おーい でてこーい」も入っています。 ボッコちゃんは、酒場のアイドル。愛を語るには、難しすぎる。 名作ショートショートぞろいの中で、代表作としての、ボッコちゃん、なんでこれが代表になったのかな?

    1
    投稿日: 2016.07.04
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    この本には、50の短編が書かれているのだが、わたしか特に心に残ったのが「おーい、でてこーい」である。 都会からあまり離れていないある村で、台風の被害により、村はずれの小さな社が崖崩れで流されてしまった。そして、その近くに直径1メートルくらいの穴ができていた。石を投げてみても反響音が聞こえず、穴の大きさはわからなかった。 そんな噂を聞きつけて、新聞社や学者、利権屋などが村に駆けつけた。学者が総力を尽くしても、どんな穴で、どれくらいの深さか見当もつかなかった。そして、わからないことはなくしてしまおうと、穴を埋めようとするのだが、利権屋がその穴を買い取ることになった。利権屋は、仲間を都会で猛運動させた。素晴らしく深い穴がある、原子炉のカスなんか捨てるのに絶好だろうと。 官庁は許可を与え、原子力発電会社は争って契約をした。そしてありとあらゆる機関から、不要になった機密書類、伝染病の実験台などが運ばれた。穴は、なんでも引き受けてくれた。 ある日、建築中のビルの高い鉄骨の上で作業員が一休みしていると、頭の上で「おーい、でてこーい」という声がした。彼は空を見上げてみるが何もない。そして彼がもとの姿勢に戻ったとき、声のした方角から、小さな石ころが彼をかすめて落ちていった。しかし彼はそれに気づくことはなかった。 簡単に言葉には表せない面白さを感じる本だった。最後の一行での鮮やかなどんでん返しに、自分の予想をことごとく裏切られる。「えっこれってどういうこと?」と思わず何度も読み返してしまう。たった数ページの中に、人間の果てない欲望や社会の矛盾が詰まっていた。 人々が穴に物を捨て始めたときの、「つぎつぎと生産することばかりに熱心で、あとしまつに頭を使うのは、だれもがいやがっていたのだ。」という描写が、自分のなかにとても深く残っている。

    2
    投稿日: 2016.06.17
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    20160409 星新一ショートショートシリーズは、小学生の頃読んで以来読んでなかったけれど、短編集の中には他にもなんとなく覚えていた話がいくつかあり、懐かしさを感じると共に、星新一の短編物語のインパクトの強さに驚いた。SF、ファンタジー等様々なジャンルで描かれており、最後の一行で物語をひっくり返し、それでいて人間社会や人の欲望、また、それに従ったことによる未来の世界(進歩しすぎた技術など)を皮肉るようなものが多くあった。これについては解説にもあるように著者のユーモアのセンスがどうとか素人が迂闊に評価できないものだと各物語を読み終える度、ひしひしと感じた。中でも「月の光」「冬の蝶」「最後の地球人」は何か寂しさを感じるような、でも下手したら将来人類は本当にこんなことになってしまうんじゃないかと恐怖も感じるような印象に強く残る物語だった。 20190516再読 普段本は読み返さないけどなぜか読みたくなり二回目の読了。著者作品いくつか読んできたけれど、やはり原点ともいえる本作は哀愁もあってなんだかよかった。今回印象に残ったのは「不眠症」「生活維持省」「鏡」「闇の眼」「なぞの青年」で人間の本質が垣間見える妙なリアル感が良かった。もちろん「月の光」「冬の蝶」の改めてよかった。あと、今回気が付いたけど解説が好きな作家で星新一とつながりがあったことがなんか嬉しい。

    2
    投稿日: 2016.04.10
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    スマートで、ユーモアで、シャープな風刺にあふれた、星san自薦の50編。お気に入りは、サンタが主役?の『悲しむべきこと』。

    2
    投稿日: 2016.03.27
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    全体を通して人間の飽くなき欲望とその行き着く先をブラックユーモアで表現している。小学生が楽しんで読む本として有名なようだが、衝撃的な結末が多く、トラウマになるくらいの内容だ。短編集なので短絡的なことは言えないが、前半と後半で著者の表現方法に少し変化がみてとれる。前半は『笑うセールスマン』のような世界観で展開され、人間不振や六道輪廻する人間模様が中心。後半は『生きる』ことに焦点がおかれてるように感じた。人間社会の将来や未来の世代に何を残すか、著者の思想的変化 あるのではないか。

    2
    投稿日: 2016.02.15
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    気分転換がてらに読んだショートショート。このくらいの短い物語はいろんな話が読めていいですね。最初は読みながら最後で「そういうことか」と思っていたのが読み進めていくうちに「今回はこうなるんじゃないかな」と展開を予想していくことになったけれど、全然当たらずでした。楽しく読めた一冊。

    2
    投稿日: 2016.02.06
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    ウイットにとんだジョークは腹黒い感じでいいんだけど、ショートストーリーってジャンルにハマらなかった。

    1
    投稿日: 2016.01.19
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    その一々が面白い。わずか2ページの作品でも思わず声が漏れるほどの、氏の初期作品が多数収録されている。

    2
    投稿日: 2015.12.27
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    星先生初期の作品も載っているショートショート集。 何か読んだことのある作品もあったのでおかしいなと 思ったら「ようこそ地球さん」に載っていたのと一緒の ものがあったんですね。 今回印象に残ったのは比較的怖いもの。 「ボッコちゃん」「生活維持省」「冬の蝶」「鏡」「ゆきとどいた生活」「最後の地球人」。 特に「最後の地球人」は考えさせられる怖さ。 何度でも読み返したくなる名作です。

    2
    投稿日: 2015.11.18