
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中 悪魔 → ボッコちゃん →酒 おーい でてこーい →上から 殺し屋ですのよ →ターゲット探し 来訪者 → 変な薬 → 月の光 → 包囲 → ツキ計画 → 暑さ → 約束 → 猫と鼠 → 不眠症 →逆 生活維持省 → 悲しむべきこと → 年賀の客 → ねらわれた星 → 冬の蝶 → デラックスな金庫 → 鏡 → 誘拐 → 親善キッス → マネー・エイジ → 雄大な計画 → 人類愛 → ゆきとどいた生活 → 闇の眼 気前のいい家 追い越し 妖精 波状攻撃 ある研究 プレゼント 肩の上の秘書 被害 なぞめいた女 キツツキ計画 診断 意気投合 程度の問題 愛用の時計 特許の品 おみやげ 欲望の城 盗んだ書類 よごれている本 白い記憶 冬きたりなば なぞの青年 最後の地球人
14投稿日: 2026.09.19
powered by ブクログ短い話で3ページ程度、長くても10ページ少々という、ショートショートの金字塔的作品。 ページ数の制約の中で、はっきりと伝わる人物設定と舞台背景、流れるような展開、想像以上のオチが構成されている。 これは面白いと思った作品は、どちらかというと短い話に集中していた感じを受けました。 話が長い作品ほど、作者の強みである簡潔さが失われ、ただ冗長な文章に変わってしまうのが気になった点です。 一方で全体を通して面白い話が多く、まさに安打製造機といった印象を受けました。
0投稿日: 2026.09.17
powered by ブクログ初めてのオーディブル。 初めてのショートショート。 とても面白かったです。星新一さん。 オーディブルにこの本はピッタリなんじゃないかな。通勤時間が有意義で楽しいものになりました。 オチを予想しながら聴いていたけど、そう来たかとクスッと笑えたり、最後の最後でゾクっと来たり。 欲望のままに科学が発展し、倫理や哲学が追いついていない人類の在り方に警鐘を鳴らすようなストーリーも多くて、昭和46年よりも前に書かれたとは思えない今にも通じる内容。 不眠症、程度の問題、親善キッスが落語的でもあり好きだった。 鏡は人間のおぞましさを感じて怖かった。
0投稿日: 2026.09.04
powered by ブクログ『ボッコちゃん』新潮文庫、1971年(昭和46年)発行する。手元の本は2011年(平成23年)の98刷になり、以下ウエブ調べによると...「98刷まで増刷(重版)を重ねているということは、数十年にわたり読み継がれている歴史的な名著や、社会現象になった超大ヒット作であることは確実です。おおよその目安を計算すると、少なくとも数十万部、一般的には100万部〜数百万部(ミリオンセラー)に達していると考えられる」らしい。 誰が買ったのか、本棚にあったので読んでみた。当時、小学生が一番最初に手にする文庫本はだいたい星新一のショートショートと相場が決まっていた。気になったのが、この本は読まれた形跡がないことである。購入時の紙カバーがそのままであること。これはミステリーだ。彼は購入して読んだ気になり本棚奥へしまい込んだ、そして時が流れて...やっと読まれることになる。真相はいかに… 50編のショートショートから、ベスト1を選んで紹介。『ねらわれた星』は、地球侵略のためにウイルスをばらまく宇宙人、そのウイルスとは、皮を溶かすというものなのだが...溶かしたのは皮じゃく、服だったという落ち。だれも死なず人々が喜ぶ姿に恐怖した宇宙人は、地球を去っていくのだった。
13投稿日: 2026.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
星新一はなぜこんなに面白いのか? それは「人間」を描いているからだろう。 いつの時代もその本質は変わらないのかもしれない。
2投稿日: 2026.08.28
powered by ブクログ中山七里さんの短編集を読んで星新一さんのショートショートを思い出し、読んでみた。以前はショートショートにもう一つ面白みを感じきれなかったが、これはこれなりに味があるなと思うようになった。結構ブラックユーモア系ですね。
2投稿日: 2026.08.27
powered by ブクログ再読。私が生まれるずっと前に書かれたものとは思えないくらい、現代的なお話たち。「肩の上の秘書」なんかは完全にAI依存だし、ほかのお話も今の世の中にも強い警鐘を鳴らしてくれている。
2投稿日: 2026.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実は星新一初めて 短いから聞きやすいけどオーディブルで作業しながら聞いてると気づいたら1編終わっててびっくりする あくまに暴力奮ってたらそれが日常になってしまって辛抱効かなくなった話は印象に残った
2投稿日: 2026.08.21
powered by ブクログ短編集で1話あたり数分と読みやすい。 SF物が多くブラックユーモア溢れる皮肉な表現が現在令和8年熊本地震で被災しているのもあってか明るくポップな作品を今は見たくないので未読の積み本の中にあって良かった。 余震もありライフラインも未だに止まった中でも趣味の読書を楽しめて良かった、作者の他の作品も読みたいです。
1投稿日: 2026.08.15
powered by ブクログ因果を含める しかつめらしい 謹厳な しからしむるところ ためつすがめつ 部屋の一隅 捕物帳 ドンファン
1投稿日: 2026.08.14
powered by ブクログカズレーザーの帯ついてて買ってみた。読みやすかった。ダメよーダメダメが思い出された。アレは意外と深いネタだったのだなと思った。自分が求めている会話というものは、ああいうものなのかとしれない。ずっとあればっかりは困るけど、時にはただ聞いてもらうことも必要なのかもしれない。
0投稿日: 2026.08.12
powered by ブクログ2〜3ページの中で起承転結がまとまってるショートショート。転と結で思いっきりができ驚く結末に持っていく。SFが多いのと男女系が多いしんどいって思ってもすぐ終わるからまだいける。基本的に絶望エンドが多め。
1投稿日: 2026.08.02
powered by ブクログ星さんの作品は「宇宙のあいさつ」以来2冊目になるが、ユーモアと風刺の効いた作風が本当にクセになる。50編全てで予想外の結末に連れていってくれた。星さんの引き出しの多さにただただ脱帽するばかりだ。
31投稿日: 2026.07.31
powered by ブクログブラックユーモアが好きならぜひ^ ^ 短編集になってるので読みやすい。 【殺し屋ですのよ】【暑さ】【雄大な計画】【妖精】【肩の上の秘書】が特に好き! 意味が分かると怖い話が沢山あって、特に【暑さ】はゾワっときた。
3投稿日: 2026.07.27
powered by ブクログサクサク読めてオチがちゃんとあってとても面白かった、一回読んだだけじゃわからない社会への皮肉などもちらばめられていて手軽に楽しめるのに奥が深いと思った。
1投稿日: 2026.07.26
powered by ブクログSFショートショートの古典。一話あたり数分で読めるので、隙間時間に読むのに最適です。現代でも「にやり」としてしまうお話が多いので感心しました。
1投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログショートショートの人というのは存じてましたが、プレミアムカバー目当てに今回が初の星新一さんでした。 目当てというのは少し下世話な表現で、今迄読んだ事のない所に手を出せる良いきっかけの提供になっていて良いですよね。 中身については、時に中学生向けに紹介されている星新一さんだけあって、自分が子供の頃に読んでいたら多大な影響を受けていたんだろうなと思わされる物がありました。 一作一作の短さが本当に凄い。書かれた時代背景なんだろうなという宇宙船と異星人の登場回数にもにこにこさせられます。ロマンがありますよね。 折角のショートショート作品集なのでもっと薄かったら出先にフラッと持っていける本になったのになーとかちょっと思ったりしました。
1投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログ中学のころに読んでいるはずなのだが、記憶があるのは50編中数編。さすがの老人力である。 で、覚えていなかった話のうち「肩の上の秘書」がすごい。 この時代、人の肩にはインコ型ロボットがとまっている。 主人が失礼な事を言っても、肩にとまったインコロボは、瞬時に耳ざわりの良い台詞に翻訳して話してくれる。 「これを買え」「いらない」という会話が、お互に美辞麗句に変換されて会話している世界。 最近、社外に出すメールは必ずAIで添削することにしているのだけど、まさにこれだなー。 時代が星新一に追いついたのである。
2投稿日: 2026.07.21
powered by ブクログ「ミステリー的なものもあり、SF的なものもある。ファンタジーもあれば、寓話がかったものもあり、童話めいたものもある。いずれも私が関心を抱いている分野である。だからこの一冊は、私、星新一というあやしげな作家そのものを、ショートショートに仕上げた形だといえるかもしれない。」 (あとがき) 星新一のショートショートには、「人間ってまあそういうとこあるよね」的な少し冷めた視点が根底にあって、普段は疑うことのない価値観や思い込みとかを、少し離れたところから眺め直す面白さがあると思った。 彼が今の社会を見たら、「お、自分が書いた通りになってきてるんじゃね?」とか思ったりするのかしら。 『最後の地球人』『おーい でてこーい』『肩の上の秘書』『冬の蝶』が個人的な好み。
9投稿日: 2026.07.19
powered by ブクログ最後の1行でゾクッとくる話が多くて満足感がすごい 短編集だから読みやすい 理解できなかった話もあるので 再読したい
1投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログ社会風刺やブラックユーモアがきいてる作品が多かった。ほとんどの話が10ページ以内で構成されており非常に読みやすい。それでいて各作品ごとにオチで意外性や驚きを感じることができる点にこの本の凄さを感じた。 個人的にはボッコちゃんと殺し屋ですのよが気に入った。
1投稿日: 2026.07.12
powered by ブクログ『おーい でてこーい』 ゴミは抱えて生きていくしかない。 『行きとどいた生活』 まるでディズニーの『ウォーリー』だ。いや逆か。
1投稿日: 2026.07.10
powered by ブクログ初めて星新一先生の作品を読みました。 ひとつひとつの話が皮肉交じりで面白いことは然る事乍ら、詩的で美しい文章が素敵です。 1番好きな話は、「マネー・エイジ」です。 行き過ぎた資本主義社会が描かれていて良かったです。 購入に至ったきっかけは新潮文庫50周年記念。 読書をはじめてから最近の作家さんばかり読んでいて、昔の本も読みたいと思っていたのでとても良い機会になりました。
8投稿日: 2026.07.05
powered by ブクログまず星新一さんの物語に最近ハマり始めました。短いお話でこんなにも面白い文章を書いていてすごいなと感じました。また、登場人物がロボットという点も面白いです。そして最後の一つのミスで全てが終わってしまうという点にゾッとしました。
10投稿日: 2026.07.03
powered by ブクログ短い話なのに最後に大きな驚きがあり、とても印象に残りました。最初は人間そっくりのロボットと人間の関わりを描いた普通の話だと思いましたが、読み進めると人間の欲や思い込みの怖さが表れていて考えさせられました。星新一さんの文章はシンプルなのに、読んだ後に『本当に大切なものは何か』を考えさせるところがすごいと思いました。」
8投稿日: 2026.06.27
powered by ブクログずっと気になっていてようやく購入しました。 1話が短い分、しっかり読まないとオチで意味がわからないので、長編より集中力いりました。
1投稿日: 2026.06.27
powered by ブクログいろんな種類の作品を楽しむことができ、いずれも、もっと早く出会っていたかった作品達です。とても55年前に書かれた作品とは思えないものばかりでした。
0投稿日: 2026.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ショートショートはあまり読んだことなかったけどどれも面白かった!移動時間に良さそう。文体がかなり好みだった。最後にそういうこと!!ってなる話が多くて、風刺画みたいだなと思った。 お気に入り♪ 月の光 暑さ 生活維持省 ゆきとどいた生活
0投稿日: 2026.06.17
powered by ブクログショートショートってすごいと思う。 膨らませて書いたら長くもできるのに…。 あっという間に読み終わるけど、オチがすごい小説を何本も読んでいる気分になるのでお得(?)だった。 次の作品はどんなどんでん返しになるのか、と最後の一文を自分なりに考察しながら読んだ。
0投稿日: 2026.06.16
powered by ブクログ昔だから仕方ないのかもしれないけど、女性蔑視や「混血」蔑視が、ショートショートというジャンルにすら紛れこんでいることにがっかりした。
4投稿日: 2026.06.16
powered by ブクログ大昔に読んだ本、久々に読んでみた。ショートショートの全50話。クスッと笑ったり、ゾッとしたり、う〜んと納得するブラックユーモアもあり。やはり何年経っても面白い。やっぱり凄いな星新一。
2投稿日: 2026.06.16
powered by ブクログショートショート集。 宇宙とか宇宙人が出てくる話が多いのはSF作家だからでしょうか。 ちょっとシュールで、皮肉の効いた作品が散りばめられてます。 「不眠症」と「愛用の時計」がお気に入り。
1投稿日: 2026.06.06
powered by ブクログオチとしては因果応報が多いが似たような展開でもそれぞれ違うオチが用意されてるおかげで飽きない。1話目が展開が読みやすくでも登場人物にも共感しやすい所から始まってくれるのでこの先読み進めていくことに抵抗を感じない。これの帯を書いたカズレーザーさんがこれを読んで面白くないという人は小説を読むのに向いてないというのは本当にその通りと感じる一冊。
0投稿日: 2026.06.05
powered by ブクログ面白い話ももちろん、たくさんあったのだけど、宇宙人とか、SFとかがおおく、そういうのが好きな人には良いのではないか、と思った。 わたしはあまりSF系は読まないので読みながら理解ができないところもあったが、面白いSFもあったし、なによりショートショートも面白いな、と思えた。
14投稿日: 2026.05.31
powered by ブクログ結末でなんだかハッとする、ぞくっとする話が多かった。人って変な生き物だなと宇宙人の目線に立って見ているような感覚があった。 「ボッコちゃん」「おーい でてこーい」「生活維持省」「ゆきとどいた生活」「最後の地球人」は印象に強く残った。
1投稿日: 2026.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
宇宙に飛び出したりしてスケールの大きいものから小さいものまでたくさんあってとても面白い。 ボッコちゃん、おーいでてこいは最後にドキッとさせるしかけがあって面白かった。
2投稿日: 2026.05.11
powered by ブクログ星新一小説を初めて読んだが、世界観が宇宙やSFであまり親しみのない私には少しとっかかりにくいと感じた。しかし、一つ一つは短くても全て印象的で星新一の凄さを実感した。 中学生の時に出会っていたらもっとハマれていたかも。 他の作品も読んでみたいと思った。
10投稿日: 2026.05.09
powered by ブクログ50編を収録したショートショート集。 どの作品も予想外で面白かった。 ユーモアだけでなく鋭さもあって、今の世の中はどうなってるだろうかと考えさせられもした。
0投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログ「親善キッス」が大好きすぎて何度も読んでしまう。 完全に好みの問題だろうが、星新一のどれを読んでもこれを超えることはない。 特にボッコちゃんは好きな話が多い。 どなたかの解説でも書かれていたが、時代感や季節感などを感じさせないのでいつでも読みやすいし古くない。
0投稿日: 2026.05.01
powered by ブクログブラックユーモアかつショートショートで読みやすくて、待ち時間などにかい摘んで読みました。 内容忘れてきてるしまた読み返そっと。
6投稿日: 2026.04.11
powered by ブクログショートショート集。 各話短く、するする読めるしオチもなかなか面白い。 オチが分からなかったものも何回か読むと、そういうこと!?と気づけるのがまた面白い。 他の星新一さんのショートショート集も今度挑戦してみよう!
12投稿日: 2026.03.30
powered by ブクログカズレーザーさん絶賛の帯が目に止まり、 なんとなく手に取った一冊。 短編小説だから物語自体は短いのだけど、 オチが毎回斬新で新鮮で予想外で、物語は終わっているのになんだか続いているような、そんな余韻を感じさせてくれた。 今までに読んだことのないジャンルだったけど、こんな未来もあるのかな楽しそうだなあ、でもやっぱり嫌だなと色々な感情になりながら最後まで楽しみながら読んでいる自分がいた。 本屋さんでなんとなく手に取った一冊だったけど、これからもなんとなくの感覚は大切にたくさんの作品を読んでいきたいと思う。
1投稿日: 2026.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
設定を一つ捻った社会での人間模様を描く「思考実験」として非常に面白い。 例えば現代のミニマリストに通じる「所有しない社会」の描写だ。オンデマンドで何でも手に入る生活は便利だが、インフラ停止というリスクと隣り合わせであることが鋭く指摘されている。 執筆当時に、現代のサブスクリプションやミニマリズムを予見したかのような文明批評を行っていた星新一の視点には、改めて感服させられる。
0投稿日: 2026.03.16
powered by ブクログ面白かったけど、なんか同じ感じのストーリーが何個かあったり、ショートだからしょうがないけど先が読めちゃうのが多くあった。
0投稿日: 2026.03.15
powered by ブクログ久しぶりに星新一の本を読んでみました。 1話が短く読み進めやすい文体で、風刺や(ブラック)ユーモアで〆る展開に懐かしさを感じました。 ただ、あまり心には響かなかったかな。子供の頃は面白いと感じたのだけど・・・。 色々な人生経験を得たことで内容に目新しさを感じなくなってしまったのかも。 ただ、日本昔ばなしと同じくらい今後の日本に残って欲しいと思いました。
0投稿日: 2026.03.10
powered by ブクログ2026.3.7市立図書館 →新潮文庫の100冊50周年特別カバー版(2026)を入手 少し前に星新一作品のドラマ化の企画でいくつか映像作品をみて、そのうち再読したいと思っていた。今年は生誕100周年、図書館の本棚にオーソドクスなのがあったのでこの機に借りてきた。55年前に出た新潮文庫1冊目は著者自選50作(初期のショートショート中心)のアンソロジーで読み応えも十分。解説は筒井康隆による星新一論。 ひさびさに読み返して、星新一のかわいた作風、子どもにも読みやすくシンプルな文体でありつつ、油断すると大火傷しそうなシニカルやホラーの後味にあらためておどろく。「月の光」はどうなるのかとはらはらしたがせつなかった。「おみやげ」は皮肉が効いてて、「ゆきとどいた生活」はホラーだった。「肩の上の秘書」は生成AI時代の予言にみえる。「波状攻撃」は人間の弱さを描き、「被害」は落語的で「盗んだ書類」には人情味があった。
0投稿日: 2026.03.07
powered by ブクログ「ようこそ地球さん」に続き2冊目の星新一さんのショートショート集でした。 結論から言うとミステリー以外には疎い私ですが ショートショートという読みやすくまた展開がわかりやすいという良さと 星新一さんの独特な世界観にすぐに引き込まれました。 あとがきにも書かれていましたがSF系のものやファンタジー系のもの、童話めいたものなど幅広い分野のお話が入っているので きっとお気に入りの1話が見つかると思います。 さいごにこの本の魅力は数ページで満足感のある構成と予想のつかないドンデン返しだけではなく 社会への皮肉や風刺などがおもしろく不思議な雰囲気で書かれているところだと私は思います。 そのお話を読みわたしもこう言うことに気をつけるべきだな などと考えさせられました。そんな面でも一度は手に取って読んでいただきたいなと思います。 とくに長い小説が苦手な方、予測できない展開が好きな方へおすすめします!
1投稿日: 2026.03.05
powered by ブクログ次回の読書会課題図書、 星新一さん「ボッコちゃん」。 家にあるとばかり思っていたが、どうやら見つからないので、先日下関のもしもし書店さんで購入。 これ、カフカの「変身」と同じパターンで、ひょっとしたら読んでないかもよ…と思いながらページをめくる。 星新一さんの代名詞とも言える、近未来感、SF感漂う珠玉のショートショートが50編。 表題の「ボッコちゃん」ほか、数編は遠い昔に読んだ覚えがある。 と、いうことはたぶん持ってたか、図書館で借りたかしたことがあったんだろう。 それにしても今読むと、ここまで面白かったのか!と驚く。 昔(30年くらい前)読んだ時は、よく出来てるなーとは思ったものの、この無理矢理な未来感やSF感がかえって古くさいな、なんか表現が野暮ったいんだよな、…とかちょっと失礼な感想も並行してもった気がする。 あの短い文章で、あの特殊な世界観に読者を無理なく没入させながら、ラスト数業でガラリと視点を変えてくる…。 神業じゃないか! 帯にあるカズレーザーさんの言葉にもあるとおり、30年前の私はあまり小説を読むリテラシーが高くなかったんだな、と素直に反省した。 星新一さん自選の50編ということもあり、どれもこれも面白かったんだが、表題の「ボッコちゃん」、「生活維持省」、「冬の蝶」、「鏡」、「闇の眼」、「妖精」、「愛用の時計」、「最後の地球人」がとくに好きだった。 寓話っぽさもあるし、ミステリ要素もある。最後の数行まで、物語の真意や印象を固定できないスリリングな読書体験。 これをこのクオリティで何作品も量産してるなんて、天才すぎる。 ショートショートという一分野を築いたというのも伊達じゃないな、と思わせる作品集でした。 他の作品も再読しよう。
0投稿日: 2026.02.19
powered by ブクログ初めての星新一作品です。 多彩なジャンルを扱った短めの話が50程収録されている。 個人的には前半のお話は大体自分の好みで読んでいてかなり楽しかった。ミステリーチックなものや皮肉の効いた痛快なものなど本当に面白かった。
5投稿日: 2026.02.16
powered by ブクログ2026年2月11日読了。星新一のショートショート50編を表題作中心にセレクトした決定版、なのかな?「おーい、ででこーい」など今読んでも変わらず面白いし、表題作他「AIが進んだ先に何が起こるか?」を描いた作品の多くはまさに今、問題が起き始めていたりすでに顕在化している事象が描かれている気がする、星新一や藤子不二雄らSF作家たちの想像力にはすごいものがあるなあ…現代に生きる我々は10年先の未来であっても「何が起きるかさっぱりわかりまへん」というしかないもんなあ…。読み返してみると、洒落ていて短くオチですかっと落とす、この人の技術にはすごいものがありそれが今でも愛される理由なのだと思うが、すっきりしすぎているというか、もっとゴツゴツした情念や人間の我欲みたいなものが表出したお話も読んでみたかった、という気にもなる。(藤子氏の作品にはそれがあると思う)
4投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログショートショートが50編入った作品。「落語」「世にも奇妙な物語」「笑うセールスマン」的な不思議さ、自業自得、4コママンガ的なオチがあって分かりやすい。1つの作品が3〜5分もあれば読めてしまうので、スキマ時間にも読めて良かった。 ただ、最初の方はふむふむと読んでいたが後半になってくると、ある程度決まりきったパターン(SFやブラックユーモア)で飽きが出てきたというのも正直な感想。 今作品は自身のキャリアから収録作品を選んだということで内容を固めて収録したのかな?それとも星作品が全体でこんな作品なのかどうなんだろ。 「ショートショートと言えば」な作者なので今作品を読んだ経験は、読書体験としては良かったが、金太郎飴的なストーリーに感じ、これ以外の作品には手は伸びないかな。
0投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログ母親から勧められた本として最初に読んだ本で面白かった。本が短編で内容がわからなくなってしまってもすぐ読み返しせる本。
0投稿日: 2026.02.08
powered by ブクログ昔、ショートショート1つだけ読んだことがあって。不思議な世界観を描かれる人だなぁという印象しかなく、なかなかに世界観にのめり込めなかった印象だったのですが、SNSで話題になっていた肩の上の秘書目的で読みました。 読んだことのある話でも、社会人になってから読むと印象がかわるものだなとヒシヒシと感じました。 本当にこの人の思考が気になるというか。普段の生活で何を思っていたのか、今まだご存命だった場合にはどのような作品を手掛けるのか。気になる一冊でした。 図書館で借りてきたので早く読もうと焦ってしまったのですが、これは好きなときに好きなだけゆっくり読むのがちょうどいい。楽しいで終わるときもあれば、昔話のような教訓めいたものもあれば、ときに考えさせられる題材のものもある。50もの話があると、傾向が偏ってしまう節があるので一気読みはおすすめしない。
1投稿日: 2026.01.31
powered by ブクログ初めて読んだのは中学生の時だろうか。ショートショートというジャンルにハマるきっかけの作品で、短い中での起承転結にどの話もワクワクしたのを覚えている。自分の中でのマスターピース。
2投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログ「ボッコちゃん」は何度目かってくらいに読んでいるけど、流石の完成度。個人的には「穴」も好きでした。気軽に楽しめる短編集で、通学中に読む身としてはかなりいい。ただ短くオチをつけなくてはいけない分、オチをつけさせるために無理やり引っ張っていく不自然さのある文とか設定があって、それがずっときになってしまった。むしろそういうところがショートショートの良さなのかもしれないが。
1投稿日: 2026.01.23
powered by ブクログ何年経っても星新一さんのお話はとても楽しいです。 最終的なオチが、読み手に考えさせるような終わり方だったり、とても楽しい。 物語の主人公に無駄に感情移入する必要もないし、話の世界の箱を穴を開けてのぞいて眺めているような、そんな感覚です。 中学生の時に父が読んでいたのを借りて読んで、大人になるまで様々なジャンルの本を読んだけど、たまに手に取り一話だけ読んだり。 あったあった!こんな話昔読んだなぁ と、読んだ頃の記憶に耽ったりすることもできます。 ライトでとっつきやすい一冊です。
5投稿日: 2026.01.21
powered by ブクログ世にも奇妙な世界に誘われたようだった。もともとファンタジー小説はあまり読まないが、これくらいのボリュームであればサクサクと読み進められた。
1投稿日: 2026.01.14
powered by ブクログSFショートショート、とても面白かったです。まるで芸人さんのショートコントを観ているような気分になった。中でも、悪魔、暑さ、肩の上の秘書、最後の地球人は印象深い。
1投稿日: 2026.01.14
powered by ブクログ初めての星新一で、初めてのショートショート。 Twitterでも似たような文章(まくるめとか)を見たことがあるので、たいした違和感なく、むしろ読みやすかった。数十年前からこんな文章があったことにびっくり。 具体的な地名とか名前とかは出てこないので全体として何だかツルッとした感じもある。村上春樹とかもなんかツルッとしてる。 面白かった話は、 ・おーい でてこーい ・殺し屋ですのよ ・来訪者 ・包囲 ・肩の上の秘書 あたり。
6投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ特に好きな作品 ボッコちゃん おーい、でてこい 殺し屋ですのよ 生活維持省 誘拐 親善キッス 雄大な計画 人類愛 肩の上の秘書 生活維持省 が個人的にベスト!
1投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログ小学生の時に読んで、すごく面白い!!!とわくわくしながら読み進めた本。ショートショートな物語には必ずオチがあって、そのオチが何なのかを子供ながらに一生懸命理解しようと読んでいたなあ。 久々にボッコちゃんの存在を思い出し、また読んでみたいと手に取った。 星先生は宇宙とか未来とか強盗が好きなのかな? この作品が発表された頃には、世界的な人口爆発が問題視されていたんだろう。今となっては日本は少子化となり、真逆な未来を歩んでいる。とはいえ、世界はいまだに人口爆発が懸念されているんだよなあ。 この時代に描く未来にはまだ届いていないけれど、星先生の発想力とか頭のキレの良さは流石だよなあ。
1投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログ王道のものは小学校の時に読んだ気がする けれど時が経ってから読んだら、今まで気付かなかったディテールも良いしあまり扱われない作品も読めて良かった お気に入りは月の光・白い記憶・最後の地球人
1投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログ似通った系統の作品を読みがちなわたしの脳みそが ほぐされるというか…今まで使ってなかった脳の部分が使われるというか…!すごく面白かった。 宇宙人が出てくる話って面白い! ぜんぶ面白かったけど特に好きなのが ・約束 ・不眠症 ・プレゼント ・愛用の時計 です。
4投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ50編のショートショート。SFや童話など、様々なジャンルの作品があり、最後まで飽きることなくスラスラ読めました。特にオチが考えさせられるものであったり、怖さやハッとさせられるものまで幅広く、読みやすかった。個人的には「殺し屋ですのよ」が印象深かったです。
3投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ昭和に発行されたものを令和に読んでも ここまで楽しめてしまうのは作者がすごいのか 自分が進歩していないのか。 ここまでたくさんの作品を一冊にまとめてくれて 数百円で読めてしまう贅沢な本だった。
15投稿日: 2025.12.11
powered by ブクログ敬語に変換するインコの話とか、ゴミを捨てても結局…っていう話とか、風刺が鋭い。星新一もっと読みたいなぁ。
1投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ霜降り明星のANNの「一行」と言うコーナーで今まで何となく名前を聞いたことがあった星新一さんがショートショートの名手であることを知り読んでみました。サスペンス映画のように最後の一行で内容が逆転する切れ味抜群のショートストーリー集でした。満足です。
1投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログ人間の暗さ、どうしようもなさ、をとにかくユーモアに書いている。 最後の地球人だけ、テイストが今までと違く悲しく少しの希望に満ちる、そんな気持ちになった。 筒井さんの解説も魅力的。
2投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ星新一ワールドを垣間見た気がする 印象深かった話 おーいでてこい 現代社会に対しての風刺がすごい 親善キッス ユーモアのかたまり、そんなことある?! 肩の上の秘書 chat GPTすぎる 最後の地球人 アダムとイブの逆をいく最後はとんでもない発想だなと思う 宇宙船、強盗の話が多い
2投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログ最後の1行にすべてのオチが詰まっている。 一度読み始めると最後まで読まずにいられなくなってしまう。 ミステリーやSF、ファンタジー等、様々なジャンルの話があるがどれも一貫して最後にすべてが詰まっていると思う。 一つの話が大体2〜3ページ程度と、本を読むのが苦手だけれど本を読んでみたい人には是非お勧めしたい。
2投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログこんなに短い文章で、次がどうなるかワクワクさせる展開、そしてときに読後に人間の本質について考えさせられる。そんな話が50個もつまった非常に濃密な短編集。
2投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ中学生のときに読んで好きって思った星新一。 改め読んでみて、おもしろいなぁーって感じ。 とくに最後の「最後の地球人」これは別格。 ハンパない!!
1投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログ短い小説という型式のなかに、私は運命的にひきずりこまれた。あるいは私のほうから進んでふみこんだ。おそらく一生わからないことかもしれない。短い作品を書くことで、私はひけめを感じたことはないし、とくいに思ったこともないのである。 さらに特徴をもうひとつあげるとすれば、作品のバラエティを多くするよう心がけた。ミステリー的なものもあり、SF的なものもある。ファンタジーもあれば、寓話がかったものあり、童話めいたものもある。いずれ私が関心を抱いている部分である。だからこの一冊は、私、星新一というあやしげな作家そのものを、ショートショートに仕上げた形だといえるかもしれない。 P343 8〜344
3投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログひっさびさに読んだ小説?フィクション?系の本だったが…途中で挫折した。趣味が多すぎるがゆえに費用対効果を考えてしまい、「この本読む時間で実用書読んだ方が、日々に活用できる知識増えるしな…。この本読む時間あるんやったら映画の方が楽に楽しい時間過ごせるし…」と思えてきてしまい、わりと序盤の方で読むのをやめてしまった。本が悪いのではなく、己が合わないジャンルが知らぬ間に増えていた、という感じ(自分でも驚きを感じている)。ハリーポッターとか昔死ぬほど好きで何回も読んでたが…いま読んだらどうなんやろか…読めなくなってたらちょっと寂しい。
1投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ初めての星新一作品。一番有名なボッコちゃんから読んでみました。作風が独特で、集中して読まないと「ん?」となることが多かったので、静かな部屋でゆっくりと読みました。 ほっこりする話や、少し怖い作品、面白いものからある種の自己啓発的な作品もあり、また一つ一つの話が短いのでとても読みやすかったです。 あまり良さが分からない話もありましたが、吹き出しそうになる話もあり、それこそ多種多様です。古臭さを感じない本でした。個人個人での好みの作品を見つけることをお勧めします。 ⭐️お気に入り⭐️ ・おーい でてこーい ・生活維持省 ・親善キッス ・ゆきとどいた生活 ・妖精
2投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ小学生の時に、国語のテストで出て、テストに関係なく面白くって、その後、作者のショートショートを次々と読んでいった。本好きの端緒になった。ありがとうございました。
3投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログカズレーザーさん絶賛!の帯につられてミーハーな気持ちで購入 とても50年以上前の本とは思えないショートショートの連続 今までショートショートは阿刀田高、1強と思っていたけど、いやぁ、なかなか面白い SF、ミステリー色々盛りだくさんで飽きずに読めます オススメです
26投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ本というものの概念をぶっ壊してくれた作品。 一時期、星新一しか読まない時もあったなあ。 大学の授業で、おーいでてこいを映像化したのは一生の思い出。
2投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログよくよく考えると、SF小説って初めて読んだかもしれない。未来で起こるかもしれないことに想いを馳せながら読むのがこんなにゾクゾクして面白いなんて、、! 人間の小賢しいところ、愛おしいところなどが短いエピソードで書かれててクスッと笑ったり、ヒヤヒヤしたりしながら楽しく読んだ。 中には、今まさに人類が向かってる方向に近いものが描かれてるのもあって、これが書かれたのが50年前というのが驚き。 星新一さんの作品をもっと読んでみたい!!
2投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ自己ベスト本らしい。 きまぐれロボットより、面白い短編があった。 半分はオチが急でしっくりしないものもあった。 文章はやはり子供向けのような簡単なものであっても、内容がブラックで尖ったものが多い。 「ボッコちゃん」「月のひかり」「猫と鼠」「生活維持者」「鏡」 このへんの余韻があって3ブラックな感じのものは好きだった。
17投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不思議だったりホラーだったり、似たような話もあるけど、飽きるとかつまらないという話はなかった。 印象的だったのは「冬の蝶」 生活機器の全てに電気を使って、便利に暮らしている時代。 突然停電になって、寒さに凍え凍死してしまう夫婦。その後、2人に飼われていたペットの猿は、寒さも気にせず嬉々と遊び回る。 エネルギーをひとつのものに頼るのは怖い。 そして生命の維持も、機器に預けてしまうのはもっと怖い。 もう、人間は原始的な環境では生きていけなくなっている時代。 なんか、他人事じゃないから、ゾクリとして面白かった。
2投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ短編集で読みやすい。毎回最後にそう来たかぁと感心させられる。軽いホラー感があるテーマが多いので明るい気持ちにはなりにくい。でも読んで良かった本。
2投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ2025年34冊目『ボッコちゃん』 毎回ラストの一文で「うわっ、そうくるか」と驚かされる。普段あまり本を読まない人にも、ぜひ読んでみてほしい。
23投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログショートショートが50篇入ってて、「50パターンのオチがあって、全部違う!」みたいな帯紙がついていたが、結局似たような話が多かった。一言で言えば「アイロニー」がテーマの話が多かったろう。 帯紙見返してみたら「カズレーザー」が帯紙を書いてるみたいで、「これ読んで『面白くない』って人は、たぶんあんまり読書に向いていない人です。小説の面白さが全部詰まってる本なんで。」と、なかなか挑戦的な売りの出し方をしていた。正直自分にとっては、この本面白い!ってほどでもないので、帯紙の言葉が自分に言われてる気がしてしまう。 「物語の型は36種類しかない」と言ったのは、ゲーテだったろうか。それに準えて言えば、その36種類のうちせいぜい2〜3パターンくらいだろうなというのが、厳しいかもしれないが感想としてある。(これ以上言うと帯紙への批判になってしまいそうだが、カズレーザーにとっては「50パターンのオチ」があるそうです。「小説の面白さが全部詰まってる」も全然そんなことないだろと思いますが。) 批判ばかりになってしまった。大学生になってからこの本を読んで、星新一の作風に寓話チックで皮肉めいた話ばかりだな、という感想を確かに持ったが、子供のときに読んだら違ってたかもしれないとも思った。最後に収録された「最後の地球人」とかは中でも割と良かった。
1投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ面白かった。 改めて大人になって読んでみると、この現実とファンタジーのうまいバランスが本当に起こり得そうな感じで面白さと同時に怖さも感じた。 また、この世を俯瞰し、先まで見据える視座の高さも感じた。
2投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ何度目かの再読です。 この本に収められている『おーい でてこーい』を教科書で読んで衝撃を受け、最初に手に取った星新一さんのショートショート集でした。 ごく短いストーリーの中にしっかりした結末と、おかしみや恐怖が詰まっているのだから本当にすごい。他の短編集も読んでみましたが、やはりこれが一番満足感があります。 改めて読み返してみて印象的だったのは『月の光』『暑さ』『生活維持省』『肩の上の秘書』『おみやげ』。 特に『おみやげ』は、未だに戦争をやめない愚かな人間への風刺が効いていて、とてもやるせない気持ちに。『月の光』もうつくしい要素ばかりが詰まっていて素敵でした。 お話によって、ニヤッとしたりゾッとしたり。 星新一さんは、本当に稀代のショートショート作家だなぁと思います。
27投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ【印象に残った話】 冬の蝶、闇の眼、親善キッス 特に「冬の蝶」は科学技術に極度に依存した人類が、何らかの原因により科学技術がストップした際に、どうすることも出来なくなり、畢竟死に近付いていくところが、近未来を予感させるものだなぁと印象に残った。 人や物に依存・執着してしまうのはある程度仕方がないことだけれど、でもその分リスクがつきものだよなぁと思ったり…。 短い話の中に発想の転換による寓話、ユーモアに富んだ作品ばかりで、作者星新一さんは天才だなと思った。
3投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ安定のショートショート。50年ほど前の作品らしいが、完成度は高い。やはり読んでいて面白いと思った。しかし、めちゃくちゃ面白いとまではいかなかった。読み終わっても何個も話を覚えていなかった。
2投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログこんなに超たくさんの話に逐一オチを着けて世界をどこか皮肉る。やはり星新一は只者ではない。昔の作品なのにどこか現代を彷彿とさせるのも凄い。 文庫本を初めて読むお子さんにも最適。
32投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログあとがきにもあるように、いろんな作品が収められていて、『きまぐれロボット』『ちぐはぐな部品』と比べてバラエティ豊富。「ボッコちゃん」はじめ、単純なショートショートのどんでん返しで終わらず、深い内容のものも多い印象。
3投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ【概略】 バーのマスターが趣味で作ったのは、美しいロボット「ボッコちゃん」。バーのカウンター内におかれたボッコちゃんは、たちまちお客さんの人気者になった。あまりに美しく、人間と見間違うその姿に、惚れこむお客さんも。ボッコちゃんへの傾倒ぶりがもたらす結末とは?その他、珠玉のショートショートがあふれる作品集。 2025年07月24日 読了 【書評】 星新一さんに時代が追いついてきたのか・・・。本書タイトルになったショートショート「ボッコちゃん」の立ち回りはAIアプリ「Cotomo」を彷彿とさせるの。逆に言えば、現代の技術を当たり前と考える若い世代はこの「ボッコちゃん」をどう捉えるのだろう?もっとも、この「ボッコちゃん」の結末はAIなどといった要素は関係なくニヤリとしちゃうブラックなものなので、本質の部分では心配ないのだけどね。 他にも「殺し屋ですのよ」「おーい でてこーい」「ツキ計画」など、ニヤリニヤリとしてしまう短編がいっぱいなのだよね。こういった作品を生み出す発想というのは、どうやって育むのだろう?「あれ?アメリカンジョークで似たようなもの、見た気がするなぁ」と感じた結末につながる作品などは、数秒で完結するジョークをストーリー仕立てに展開したりしているのかな?だとしたら、自分のオリジナル英語落語を創るアプローチにも、役に立つのかもしれない。 「新しい惑星に到達する」「金庫にまつわる話」といったシチュエーションに共通項が見出されるものもあれば、結末のパターンに相通じるものがあったりもする。コツコツとデータをとってまとめていくと、さらに自分の創作活動に対する大きなヒントにつながるかもしれないなぁ。ほら、ジョジョの作家である荒木飛呂彦さんなどは、鑑賞された映画をノートにしっかりまとめたりして、その構成などを研究されたように。 「英語落語をやってるなら、星新一さんのショートショートは読んでおいた方がいいよ」というアドバイス、本当だよね。
2投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログ私の職場のエス氏は「SFやミステリに興味がある」と言う。ましてや「叙述トリックという言葉が気になる」とまで言いながら、小説というものを読んだことがないそうだ。そんなことある? 活字離れもここまで来たか…。 そんな彼に本を薦めるとしたら、ショートショートが最適だろう。というわけで、およそ40年ぶりに読んだ星新一。 著者が初期の作品の中から選んだ短編集だそうだ。有名な「おーい でてこーい」も収録されている。解説は筒井康隆(内容は難しかった…)。 発行は昭和46年。私の生まれた年だ。今読むとレトロ感があっていい。
13投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログショートショートがたくさん詰まった、星新一さんの最も有名な一冊。 初めて星新一さんを読んだのですが、一つ一つの話を読み終わるごとに、いちいち「おー面白い」と言いながら読みました。 固定概念覆されまくるし、不気味な話もあるし、笑っちゃうような話もあるしで 本当に面白かったです。
2投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログこの本、というか星先生の作品は、ちょうど良い感じで、学生の頃よく読んでました。 気軽に読める長さ 過ぎないスリル感 意外な結末 ちょうどいいんです。 流石に時代の違いを感じる部分はあるけれど、今でも面白く気楽に読めました。 長編に疲れた時に、ほんとちょうどいい。
8投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログ小学校高学年で父から勧められ、初めて活字に触れたのがこの本だった。ショートショートということもあり、隙間時間にサクッと読めるそれでいて一つ一つのオチが爽快で活字への最初の1歩としては最高の本だった。この良さは大学生になり久々に読み返した今でも感じ、なんとなく結末を覚えていてもちゃんと面白い。なかなか時間が取れない期間でも星新一のショートショートは持ち歩こうと思った。 この本の中で1度読んだ頃から強く印象に残っていたのは「おーい でてこーい」「意気投合」の2話だった。
4投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログ短編は普段あまり読まない。ましてやショートショートを読むのは初めてだった。かなり前に書かれたものにも関わらず、その内容は色あせず、むしろ新しさすら感じた。 全てのアイデアは星新一がすでに書いている、とされる所以の一端を見た思いである。
5投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ短編集なのでとても読みやすかったです。 独特な世界観とクスッと笑わせられる内容になっています。 星新一は初めてでしたか楽しめました。
2投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログ登場人物の背景とか、パーソナリティが詳しく描かれずに人間という動物の本能や性質が一貫して描かれているような印象を受けた。 登場人物たちの行動は共感というか人間そういう部分ってあるよな〜と感じさせるものがあって、少しひやりとする。 「親善キッス」のように笑える話もあれば、「肩の上の秘書」のようにデジタルツールに頼りっきりで血の通った言葉で会話をすることの少ない現代人への警鐘にも思えるような話もあって読み飽きることが無かった。 個人的に「月の光」が耽美的で好き。 上手く言語化は出来ないけど言葉だけで読者の想像を膨らませて種明かしが出来るの映像と違って文章ならではだなーと思ったのも。
15投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログどの話もちゃんとオチがついていて面白かった。だんだん情景パターンが似てきて、読み進めても新鮮味は無かった。
1投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺し屋ですのよ、が好み。本業は看護師で医者から余命を聞き患者に恨みがある人に成功報酬で仕事を持ちかける。ずる賢いが手を下すことなくできる。なるほど。
2投稿日: 2025.05.22
