
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ピノ」がちょいちょい出てきて、いい役割を果たしていました。 本書を読んだ日の夜「ピノ様」と書かれた領収書が出てくる変な夢を見ました。 恒例の著者の別の本に登場するキャラクターが本書にもちょこっと登場していました。 「ちょい出」が楽しみなだけでなく、物語の舞台に拡がりを感じる効果があると思いました。
2投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログあひるバスのガイドとして働くデコ、大好きな三原先輩が退職してしまい同期の亜紀にしか愚痴れず急きょ新人教育担当にさせられ鋼鉄母さんこと戸田先輩にしごかれ… ドタバタお仕事小説として読んでスッキリ。新人指導は、今の時代に読むとちょっとないな…な感あり。
0投稿日: 2025.08.24読みやすいお仕事&青春小説
作者の作品は初めて。観光バスガイドが主人公のお仕事&青春小説。はとバスがモデルだったり、よく知っているところが出てくるのは興味を惹く。とにかくユーモア満載だし、とても読みやすいし、読後感も良かった。
0投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Tさんのおすすめ。 なぜ、男性ストリップに照明をあてているのか。 なぜ、チップに必要なお札を用意しているのか。 なぜ、マネキンでチップをパンツにはさむ練習をさせるのか。 銀座三越のライオンを退治するのか、 築地本願寺を忍び足で歩くのか。 それは主人公のバスガイド高松秀子、通称デコが、 バスツアーのお客様に楽しんでほしいから。 敬愛する先輩が辞めてしまい意気消沈する中、 新人研修を担当させられたデコが、自分自身も成長していく。 こう書いてしまうと全然面白くないが、 ベテランガイドの鋼鉄母さんとその息子、 友人ではなく同期アキ、 個性あふれる新人たちと、登場人物がぶっとんでいて面白い。 行ったことのある東京の観光地が次々と登場するのも楽しいし、 さらに、巨人の星とか、ぐずでのろまな亀とか、川口博探検隊とか、 古いネタがでてくるのも笑える。 アヒルバスのバスツアーで「東京」に行きたくなること、間違いなし。
1投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログ観光バスガイドのの舞台裏を面白可笑しく描いたコメディ小説。不惑の登場人物が沢山出てくるがどれもスッキリした結末に至らない。
0投稿日: 2023.06.09
powered by ブクログアヒルバスバスガイド高松秀子奮闘記。頼りになる三原先輩が辞めて回ってきた新人教育係。ツアーの個性的なお客に振り回された上に一癖二癖ある新人たちの教育に頭を悩ませる。それでも今日も笑顔で東京をご案内。久々にバスガイドさんのいるバスツアーに行きたくなった。で、結局小田切運転手とはどうなった?
1投稿日: 2023.05.10
powered by ブクログここのところずーっと、会社の先輩にお借りした本が続いている。 この本も然り。 痛快、お仕事小説。 まぁ、賑やかい。 文字なのに、主人公の明るさが本の外まではみ出てくる(笑) バスガイドとして働く高松秀子は、仲間からはデコという愛称で呼ばれている。 入社五年目となったが、信頼していた先輩が退職してしまい、自分が新人研修の教育係に任命される。 失敗あり、事件あり、笑いありの楽しい小説。 ナースのお仕事っていうドラマを昔見たことがあるが、終始そんなノリ。 ドラマに出来そうな本だなぁつて思って本を閉じたが、検索してみると、ドラマもヒットした。 やはりドラマになっていたのか!(笑)
43投稿日: 2022.10.19
powered by ブクログ短編集なので一話一話さらりと読める。 内容も著者の作風そのままの、クスリとくるものに少しの涙。 話が多く、途中で少しダレるのが残念。
0投稿日: 2022.09.13
powered by ブクログアヒルバスのバスガイド高松秀子、通称デコは、新人研修の教育係となり、奮闘する。 明るく、元気で、ポジティブなデコについ感情移入しちゃいます。パワーいただける小説です。
0投稿日: 2022.09.01
powered by ブクログいい本だなあ。デコとチェキッコが「アヒルバス社歌」を唄うところで目頭が熱くなった。あと、「リアルデコ」で三原先輩がデコとの思い出を思い出しているところ。嫌なことが一杯あっても明るく振る舞うデコがホントにいい。大好きだ。
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログ東京の観光をになうアヒルバス会社。バスガイド歴5年のデコこと高松秀子は、まだ客に振り回される日々であった。先輩の三原さんが退職した後、秀子は新人の教育係を任される。しかし新人研修はトラブルばかりで一向に進まず…。 山本幸久の作品だからと期待したのだが、これは期待はずれ。『凸凹デイズ』などと同じようなキャラクター重視の作品であるが、悪ノリと自己満足がすぎる部分が目に余る。 ストーリーの展開としては、もちろんしっかりしており、まずツアーで小手調べ。その小手調べで伏線を張りまくって新人研修。新人研修中に伏線を拾いまくるというもの。教科書どおりともいえるポジティブな話で、ストーリー自体に不満はない。 しかし一方で、最初のツアーから「笑点」「チャットモンチー」「偽伯爵」など和ませようとしている努力が、空回りして、逆にわかりにくいうえ、ぼんやりした印象である。また、デコの生い立ちにからめて、1970~80年代くらいの懐メロを入れてくる気持ちはわからぬでもないが、『三丁目の夕日』のような、やりすぎ作り過ぎな居心地の悪い感覚を覚える。戸田カオルの変な口調も、出てくるたびに冷めてしまった。 伏線もストーリーもイベントも、まあ、笑点町長のところまで行くのは行き過ぎとしても、よくできているのに、小道具で胡散臭さを出してしまったのは失敗だった。山本幸久の持ち味である、ストレートで飾りの少ない、キャラクター自身の持ち味で突っ走って欲しい作品であった。 あと、書き下ろしのアウトテイクは、やっぱりいらないわ。蛇に足を描いてしまったな。
0投稿日: 2022.06.16
powered by ブクログなんでもない日常だけど さらっと読めて笑えてドラマを見ているような感覚になる。 強いメッセージ性はないけど みんなが頑張ったり 少しずつ成長する姿はいい! カオルくんの濃いキャラは密かに好き 笑
0投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログとても面白かったけど、最後にものたりない感じがありました。もうちょっとデコさんと新人研修の続きが読みたかったです。 最後の先輩との話もあまり好みでなく残念でした。
0投稿日: 2020.11.03
powered by ブクログ厚めの本に最初こそびびりましたがまったくの取り越し苦労でした。既に数年前にスピンオフドラマが放送されたそうですが、むしろこのまま余計な脚色をせずに作ってほしいと強く思いました。楽しいだけに終わらないのがまた良い爽やかなお仕事小説でした。
0投稿日: 2020.04.05
powered by ブクログデコさんは応援したくなる。秀子さんか。 そして偽伯爵のがっかり感ときたら。 登場時の期待を返せと。
0投稿日: 2020.03.01
powered by ブクログ図書館で借りたもの。 アヒルバス入社5年の観光バスガイド・高松秀子(通称デコ)は、ツアー客に振り回されたり、いきなり新人研修の教育係にされたりと悩み多き毎日。さらにある日、アヒルバスを揺るがす事件も起きて…。笑いあり、感動ありのバスガイドたちの姿を東京の車窓風景とともに生き生きと描く。 初読みの作家さん。 1日乗ったバスにはお辞儀するが、客には胸の内で罵詈雑言や、あだ名をつけたり。 「校閲ガール」の悦子みたいで、私はこういう女性が好きじゃない(小説で読みたくない)んだなと改めて思ったよ。 話はまあまあ面白かったけど、詰め込みすぎな気も。
1投稿日: 2019.09.12
powered by ブクログバスガイドさんが添乗するバスツアーなるものに参加した事がない。 バスだけでなく、ガイドがいるツアーに参加した事がない。 修学旅行にはバスガイドが添乗されていた記憶があるのだが、ガイドはなかったような気がする。 ホントにデコちゃんみたいなガイドさんがいるのなら、是非参加してみたい。 あきちゃんのガイドツアーもかなり行ってみたい。 山本幸久さんの書くお仕事する人達はみんな魅力的で、頑張れぇ‼︎と思うのだけれど、全くもって自分のお仕事に向き合う姿勢に反映されてない。 私もガンバレェ。
3投稿日: 2019.08.28
powered by ブクログこの作者さん初読みでした。ドラマ化されてたのは知ってましたがちょっと違う話になってたみたいですね。いわゆる「お仕事小説」というんでしょうか、そういうジャンルがわたしには合わないのかもf^_^;面白くないわけではありませんが、日々のことをダラダラ…って感じで…ミステリとかじゃないとダメなわたしです。 でもキャラは良かった☆デコは松岡茉優ちゃん、三原先輩はミムラで脳内再生されました☆
1投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログアヒルバスで働くバスガイドさんの話。 日々の日常や新人研修などの話を面白く描いている。 少し、ホロっとするところもあるが、多くの部分が面白い。 バスガイドさんて大変なんだなあと感心するとともに、ほかの職業も、大変なんだろうなとも思う。 私もサラリーマンをがんばろうと思った話でした。
1投稿日: 2019.02.04
powered by ブクログいろいろあるけどお仕事は大事ですね。 同じく山本幸久さんの「凸凹デイズ」読んでから読むのがオススメ。
1投稿日: 2019.02.01
powered by ブクログデコが可愛くて、楽しく読めました。バスガイドの仕事って大変そうだなと思いますが、デコや同僚や先輩が個性的で面白くて楽しそうだなと思いました。一緒に働きたいです!!!山本幸久さんのお仕事小説を読むと、仕事はしんどい事も辛い事もあるけれど、働くって良いなと思えるので、大好きです。登場人物のみんなが色々な事を乗り越えて成長していくので、読んでいて明るい気持ちになれます。もっと他のお仕事小説も読んでいきたいです。
1投稿日: 2018.04.15
powered by ブクログお仕事に対して、まっとうにがんばる人たちのお話。みんな、自分の長所と短所をかかえながら、きちんと自分の道を進んでいくのが眩しい。 いろんなことが辛くなったら読みたい本。
3投稿日: 2017.10.21いわゆる日常
いつ買ったか、ダウンロードされていたので読んでみました。 バスガイドさんの非日常的な日常が描かれていました。 それぞれは面白いのですが、全体を通じて、「はて、何だったのかな?」と 少し前のケータイ小説に近い感じでした。 余り意味を求めて読む著作ではないようですね。
0投稿日: 2017.06.26
powered by ブクログバスガイドのデコこと秀子は、東京の観光スポットをめぐるバス会社に就職して5年。彼女の毎日がおもしろ可笑しい。私が山本幸久にハマるきっかけとなった1冊。 ちなみに『ある日、アヒルバス』は、NHK BSプレミアムにてつい先日まで放映されていました。放映前、藤原紀香が出演すると聞き、へ~、誰の役なのかなと思っていました。だって原作の主人公デコは23歳。藤原紀香が出演するとすれば、まさかそんな年齢の役はないだろうし、ならばデコが尊敬する先輩バスガイドの役かなと。そしてビックリ、40歳の新人バスガイドの話だとぉ。原作の設定無視にもほどがある。で、観ずじまいだったのですが、面白かったんですかね。
1投稿日: 2017.04.25物凄く笑える傑作。
とにかく面白かった。小説でここまで笑わせるか?というくらいに面白かった。 主人公デコをはじめ、個性豊かで面白いキャラクターたちが東京バスツアーを舞台に面白おかしく物語を繰り広げている。 とても電車などの公共の場で読むのは気が引けた、面白すぎて吹き出してしまうからだ。家でじっくり読める人だけにおススメする。 あまりに感情移入してしまい、結末では言いようのない寂しさを感じた。この価格でこれだけの作品を楽しめるなら買いで間違いないと思う。
1投稿日: 2017.03.07
powered by ブクログミステリーばかり読んでいたので、また違う面白さがあった。 デコの成長を読みながら感じるのはすごく楽しいし、こっちまで元気付けられる。 人情とか人柄とか、描写が丁寧にされていてとてもデコの気持ちに添えた。 ただ、読んでいて先が見えてしまうほどわかりやすすぎたのが残念。 人との接し方や、自らの言動を振り返らされた。
1投稿日: 2017.01.28
powered by ブクログバスガイドさんの奮闘記。 文句なしに応援したくなるし 捕物帖まででてきて面白い。 思わず肩入れしたくなっちゃう主人公とともに巻き起こるドタバタ劇がクセになりそう。 小田切くんとの今後がとっても気になる。
3投稿日: 2016.12.20
powered by ブクログ楽しめたけどちょっと長い。 この人の本はみんな幸せになっていいなーって思うけど、読んだ後はごりごりに暗かったり意地悪い話が読みたくなる。人間って不思議。
2投稿日: 2016.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バスツアーって、楽しそうであこがれる。そしてやっぱりガイドさんって凄いんだなあ。登場人物がみんな個性的で生き生きしていて、読み終わった後元気になれました。仕事と家庭の両立についても考えさせられる場面が多くて、同じ女性として応援したくなりました。
1投稿日: 2016.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スチュワーデス物語を山本幸久節で書いたらこーなったって感じの小説。 主人公は新人に毛が生えだした体の20台ぽっちゃりバスガイド(笑、彼女がエエ感じにドタバタしてくれて、なるほど山本幸久が題材にしそうなテーマだなぁと、読んでて微笑ましくなる。 お仕事小説だと、池井戸系のベタベタなんもエエけど、読むとかえって疲れる時があり、そういう時は山本幸久みたいなんを欲してしまう。 身体が疲れてる時、本当はタンパク質とビタミンが必須なんだけど、本能的にスイーツ食いたくなる感じかな(ちょっとちゃうか) この作品もスイーツ的な欲求は満たされ、口当たり…もとい読みやすさも軽くて、気分転換に最高。作中のピノ的な役割十分果たせてます
1投稿日: 2016.08.14笑えてそして元気になる
お仕事シリーズ(?)(会社デイズ,凸凹デイズ)に入る1冊。 華やかな仕事でないことに親近感が得られるシリーズですが,今回はバスガイドです。 みなさん,バスガイドってどんなイメージですかね? やはり修学旅行の時の印象が濃いですかねぇ・・・。しかし,今回は はとバス 的な都内観光専門の弱小バス会社のお話です。 安い給料ややりがいが見つけにくい,さらに,プライベートでも順風でない中,仕事にやりがいを見出してくところはこのシリーズのいつもの感じです。まぁ今回は特に笑える描写もちょこちょこでてきて,かなり楽しめました。元気がないときにもお勧めです。
2投稿日: 2016.05.29
powered by ブクログアヒルバス入社五年目のバスガイド・高松秀子(通称デコ)の奮闘ぶりを描く、お仕事&青春小説。 前半はわがままツアー客とのあれこれ、後半は個性派新人たちの教育に苦労が物語の展開。時には笑って時には泣いて、仕事とは決して楽なものではないけれど、成し遂げたいと思わせる何かがある。後日談的書き下ろし短編『リアルデコ』では、成長した、そして東京が何より好きなデコの姿が頼もしく感じさせる。
1投稿日: 2016.04.24
powered by ブクログ心配事の多い仕事初めの前に相応しい本を選択できてよかった。 東京都民にとっては馴染み深い地名がたくさん出て来るのも嬉しい。
1投稿日: 2016.01.04前向きになれます。
いろいろな事で、悩んだり、自己嫌悪になったりしても、この本を読むと、主人公のデコちゃんに、共感したり、勇気をもらってり、元気になれます。
2投稿日: 2015.11.07
powered by ブクログ頂き本です。肩に力の入り過ぎない「お仕事小説」 新人の教育係を仰せつかったデコちゃんの奮闘ぶりが 等身大な感じでとても面白かった。 完璧に見える三原先輩も、 鋼鉄のような戸田さんも、 みんなそれぞれにいろんなことがあるっていうところが 当たり前でよかったな。 なんでもできちゃう、なんて人いないもの。 元気になれる1冊でした。ありがとう。 ドラマは見ないよ~
1投稿日: 2015.08.16
powered by ブクログ最後まで楽しく安心して読める小説。ミステリーやSFのような奇抜さはないけど、等身大の人間の普通のお仕事の物語もなかなか気持ち良いです。
1投稿日: 2015.07.22やっぱり原作の方が面白い。
原作読んで、デコちゃん可愛い!バスガイドのお仕事が大好きな事が伝わってくる。バスガイドさんも大変なことがいっぱいあるんだなぁ。人間相手の仕事だから、嫌なことも多いだろうし、ガイドしている場所の魅力を如何に端的に説明するか?と言う工夫も必要になってくる。デコちゃんは、頑張ってますよ!みなさんもデコちゃんのガンバリ見に来てください。デコちゃんただいま奮闘中!! 余談。テレビドラマが始まったので、見ましたが、デコちゃんのお話じゃない。主人公が替わってる。デコちゃんどこで登場するのか楽しみに待ってたけど出てこない。全然お話が違う。運転手や先輩ガイド、寮の食堂のおばちゃんなど他のメンバーは登場してるのに、デコちゃん出てこない。ガッカリ。残念。つまんな~い。
2投稿日: 2015.07.17
powered by ブクログ◆お客様をのせて アヒルバスは今日も走る◆ 誠実で責任感の強いバスガイドの秀子は、新人教育やツアーの立案など、頼まれた仕事は断らないし、やり遂げようと努力する。でも、自分からこの会社を変えてやろう、とまでの貪欲さはない。そんな彼女をとりまく上司や同期の、メラメラ燃えるお仕事魂にいつしか影響を受け始め――。就職してぶちあたる、やりがい、疑問、不満、達成感…をコミカルでリアルに描き出しています。笑いながらも共感し、明日も頑張ろう!と元気をもらえる一冊です。
1投稿日: 2015.07.14
powered by ブクログ藤原紀香さんのドラマがNHK BSで始まったので、読んでみたけど、タイトルが同じだけで全く違う話なのにびっくり。こりゃ原作どころか原案でもないですね。ドラマは置いておいて、お仕事小説としては面白かった。頑張れ、若者! 頑張れ、新人。嫌みな人物も出てこないので、楽しく読めます。この話のままドラマ化してくれたらいいのに。誰が主人公達にいいでしょうか ^_^
1投稿日: 2015.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読 面白バスガイドバラエティ 新人バスガイドを教育しながら自分も成長し、仕事のあり方をコミカルに描いている。 ドラマ化され、また注目を浴びるのではないか?
1投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログ作品間リンク------------------------------------------ 凸凹デイズ:①凹組 ②凪海
1投稿日: 2015.06.22
powered by ブクログバスガイドとして奔走するデコ。 慕っていた先輩が退職してしまう。 新人の教育係という大役が回ってくる。 そこで自分も基礎から見直される。 新人との教育の中で、改めて自分の仕事と向き合ったり、人との繋がりを感じたり… 自分の仕事と重ねてみたり、もっと頑張ろう!と思ったり。元気になれる本。 2015.6.5
1投稿日: 2015.06.06
powered by ブクログ明らかには○バスがモデルっぽい バス観光会社のバスガイドの話。 「凸凹デイズ」同様、働く人に対しての 愛情がある書き方。 「凸凹デイズ」よりもコメディ色が強い印象。 主人公が客や新人につけるあだ名が いちいち面白い。
1投稿日: 2015.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エンタメお仕事小説。 アヒルバス入社5年目のバスガイド:秀子は セクハラまがいのお客様の対応や、 退屈しているお客様を楽しませるために、日々格闘中…。 そんな中、新人教育のサポートを指名される。 自らも「半人前」であったために。再度新人教育を受けさせられるは、 超個性的な新人達にナメられるは、で大苦戦。 そんな中、同期のアキちゃんから アヒルバス「革命」のお誘いを受け…。 『凸凹デイズ』が良かったので、本作も手に取ってみました。 『凸凹デイズ』と全く同じ系統なのですが、ネタが豊富でとにかく飽きさせない。 きっとこの作家さんは、インタビューが上手で、 なおかつ笑のツボを常に意識している方なのだろうな と思って読みました。 私も入社5年目ということもあり、 デコには親近感わきっぱなしでした。 こういう自分を卑下せず、前向きに、素直に、頑張れる人は本当に素敵だと思う。 デコ以外も、魅力的な人がたくさん出てくるので 読んでいてただただ楽しかったです。 凹組の浦原ちゃんも出てきたし。 はとバスツアーに参加したくなるね。 ナイショでナイトがいい。笑
3投稿日: 2015.02.20
powered by ブクログバスガイドを舞台にしたコミカルなお仕事小説。主人公の明るさ、愉快さに癒される、ほのぼのした小説である。ただし、かなり軽いタッチの小説なので、物語の深みや、余韻というものはあまりなかった。最後に、意外な結末や大きな変化があれば、もう少し締まりが良くなったように感じる。
1投稿日: 2014.12.16
powered by ブクログ楽しく読みました!“お仕事小説”というジャンルがあるんですね~。「今日も一日お仕事がんばろう」という元気が湧いてきます。
3投稿日: 2014.12.07
powered by ブクログ後輩の育て方、うちもさんざん悩んでるんで 元気とやる気をもらえました くじけず倦まず道を開いていきたいです あと、デコと三原先輩の関係が理想的です こんな相互の先輩後輩関係をつくりたい!
1投稿日: 2014.11.15はとじゃないよ、アヒルだよ♪
観光バス会社「アヒルバス」のバスガイド・デコが主人公の笑えて元気になれるお仕事小説。 どう見ても「はとバス」がモデルな「アヒルバス」ですが、定番の東京観光ツアーに加え、『ディープな東京でドキドキ!旦那様にはナイショでナイト』なんていうイロモノツアーも行っている楽しげなバス会社です。 そこの中堅ガイドのデコ(秀子)も本人はわかって無いけど、ちょっとズレてる感じが楽しい。個性的なツアー客のグループや新人に対するあだ名のネーミングセンスといい、同僚たちへのツッコミといい、思わず笑ってしまうキャラクターです。 かつては数々の失敗を起こしていたデコも新人教育を任されるようになったものの、尊敬する三原先輩のようにはできないことに悩みますが、彼女が自分なりのやり方を見出すシーンには「仕事ってそういうもんだよな」と共感できます。 仕事ガンバロって思えて、元気になれる一冊です。 それにしても、デコが通勤に愛用する自転車のロゴには笑わされた。ヤッターマンかよw
9投稿日: 2014.10.25
powered by ブクログピノの神様が降りてくるところがいい。 初めのうち、ちょっと馴染みにくいと思ったけれど、 読み進むにつれて、どんどん秀子の成長を応援したくなる。自分も一緒に成長したくなる。 読んでよかった。
1投稿日: 2014.08.09
powered by ブクログ帯に「めちゃくちゃ笑える場面でボロ泣きした」と書いてあるが、全くなし。 バスガイドのお話。 三原先輩が会社を辞めてからのデコの成長っぷりのお話。 うーん。。。 サラッとは読めるが、心には残らないな。
1投稿日: 2014.07.16
powered by ブクログ2日で読了。 山本 幸久さんの本ははじめて読んだけれど、読みやすかった。 話の内容も、オビのようにボロ泣きすることはなかったけれど、さらりと読めて たまに入る、こころの中の突込みがテンポよくて良かった! ただ、実際の現場として見るには、無いだろうなぁと思った。
1投稿日: 2014.03.26
powered by ブクログいつもお世話になってる紀伊國屋札幌駅前店で手に取った一冊。 1Fの文庫コーナー付近、柱のような書棚で文庫化されて3年が経過した本のフェアをやっていました。 そこから何か一冊選ぼうかな〜と思った時に、キラキラの黄色い表紙を発見。「なにこれ!かわいいな!」と、がっちりハートを掴まれてしまいました。 著者である山本幸久さんは「お仕事小説」という分野の第一人者とも言われているらしく、そんな彼が題材に選んだのは、誰もが一度はお世話になっていると思われる「バスガイド」。 さて、それでは軽く内容に触れていきます。 主人公・デコこと高松秀子はバスガイドになって5年目。 容姿は可もなく不可もないといった具合の軽度メタボギャル(と本人は自覚している)らしい。思い悩むことや仕事に対する姿勢などなど、あらゆることがありきたりな、ごく一般的な20代半ばの女性。 そのデコちゃんの日々の仕事に始まり、指導することになった新人達と のデコボコ、先輩や同僚との交流、そして彼女の身に振りかかる事件…。そういったことを絡めつつ、徐々に物語が広がっていきます。 前述したように、デコちゃんはごくごくありふれたタイプのイチ女性です。だけど探せばどこにでもいそうなデコちゃんに、どういう訳かものすごく惹きつけられた。そして終盤になるにつれ、「この人はこういうところがあるんだな」「こんなことを考えてるんだな」という、新しい発見がありました。 物語の進行度に合わせて主人公が成長していくのではなくて、それまで見えてなかった主人公の一面がゆっくりゆっくり見えてくる。 それはつまり、現実で人との関係が深まっていくのと同じように、「デコちゃん」という人物を知っていく。 もしかしたら、そういう一因も手伝って彼女の魅力にどんどん惹き込まれていったのかもしれないです。 そしてそれは紛れもなく、このお話の魅力だと思います。 文庫化にあたって書き下ろされた「リアルデコ」からは、主人公をデコちゃんから先輩の三原さんにバトンタッチ。 2人称視点でデコちゃんはどんな人物かというところに踏み込んでいきます。 やはり可笑しな、しかし魅力的な人です、デコちゃん。 全体的に、とてもゆるりとした感じで話が進んでいくので「読んでいて疲れる」といったことはないと思います。 根詰めて読むというよりは、リラックスして、くすくすしながら、そんな風に読めます。 少し肩の力を抜きたい。けれど「がんばろう」とか「元気を分けてほしいな」とか、そういう時に読むといいかもしれません。 そして読後には、きっと「願いのピノ」を探したくなる…はず?
1投稿日: 2014.01.19
powered by ブクログふざけすぎ。未来のバスガイドさんが勘違いしたらどうすんの?末文にフィクションの注釈があったとしても先輩をあだ名で呼ぶ、お客様の前で教本を読む、ましてや見ながら案内するなんて言語道断有り得ません! その業界を知らなければドタバタコメディとして楽しめるのかもしれませんが自分には笑って許せる範疇を超え、ただただ不快。 名前を出された観光会社もいい迷惑だと思います。
0投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログ高松秀子はアヒルバスに入社して5年。 大好きだった先輩が辞めてしまいさみしい日々を送っていたところ、 その先輩の後釜として、新入社員の研修を任せられます。 そこでいろいろな珍事件が起こります。 登場人物のキャラも濃く、次から次へと変な出来事が起こるので ついつい読みながら笑ってしまいます。 荻原浩さんが好きな人は、楽しく読めるかもしれません。 女性が働きやすい会社にしようと出来ることを始めてみたり、 ツアーの企画を考えたりと、愚痴を言いつつも楽しく仕事をしているところがいいなぁと思いました。 働いてお金を稼ぐって大変だけど、その中にもやりがいや楽しさがないと、続けられないのかもしれません。 小田切とは今後も何も無いんでしょうか。その後の恋の行方も気になったりします。 あと、とりあえず、アイスのピノが食べたくなるはず。きっと!
0投稿日: 2013.12.11
powered by ブクログ山本氏のお仕事系小説はやっぱり上手いと思うけど、欲をいえば新人教育にここまでページを割かずにデコさんの活躍をもう少し描いて欲しかったなあ。
1投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログ軽いタッチで楽しく読めた。デコもクウちゃんも鋼鉄母さんも、みんな仕事に頑張ってていい。同じ職場にいたらこっちも元気が出そう。ただ、帯に「爆笑&ホロリ」とあったけれど、そこまでではなかったな。(そもそも泣けるシーンなんてあったっけ?)
1投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バスガイドの秀子が、がんばるお話です。 チェキっ子こと「くぅちゃん」がいい感じ(・∀・) その他のサブキャラも生き生きして、個人的には好み。 偽ブランドの自転車にワロタw 山本幸久の十八番! 仕事を頑張りたくなる一冊です!
2投稿日: 2013.09.10
powered by ブクログアヒルバス入社5年の観光バスガイド・高松秀子(通称デコ)の笑いあり,感動ありの痛快お仕事小説.アヒルバスではあるが,もちろん,有名な某観光バス会社さんが題材.人の思い出に残る職業というのは意外と少ない.最近は男性ガイドもいるらしいが,まだまだ女性の領域,そんな世界を垣間見れた気がして,ちょっと嬉しい.笑う招き猫を彷彿とさせる爽やかな感動.思わず泣いちゃいました.デコ頑張れ!!
1投稿日: 2013.08.04
powered by ブクログゆるーく読めるけど元気になれるお仕事小説。 5年目のバスガイドがガイドに、新人教育に邁進していく話。 怖い先輩や、熱い同期、この人の描くキャラクターは一人一人個性的でかついい人。 ピノが大好きで、☆型がでたのをがんかけてとっとくとか、可愛らしいエピソードの書き方も好きだっ。
1投稿日: 2013.06.09
powered by ブクログ何ごとに対してもポジティブに努力できるデコに魅力を感じました。こんな先輩に出会えたらいいなぁ・・・ 先輩からも後輩からも慕われていて、 とても楽しそうな職場でした!
1投稿日: 2013.05.20
powered by ブクログなかなか面白かった。 どんな仕事でも新人って大変。 新人バスガイドを指導する、デコ、亜紀、鉄板母さんがそれぞれ個性的で 面白い。 デコのガイドする、東京バスツアー行ってみたいな~ きっと楽しいだろうな。もちろん運転手は小田切さんで!! 山本幸久さんの本は初だったけど、読みやすいし面白い。 ほかの本も要チェック!
10投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ帯びにあるボロ泣きするようなシーンはなかったけれど、無邪気に精一杯がんばるデコとともに、同期、先輩、新人との関係も面白く読むことができた。仕事をやっていればいろいろな壁にぶつかる。それぞれ個性があって、それぞれのやり方や信念ができてきてぶつかることもあるけれど、それによって生まれるものもあって、やりがいになっていくのかもしれない。デコだからこそシリアスになり過ぎずに最後まで楽しく読むことができた。先輩視点が切ないけれど、デコのような後輩がいることは幸せなことだろうなと思うと羨ましく思う。
1投稿日: 2013.02.28
powered by ブクログ一気に読みました。読み終えたあと、心のそこからやってやるぞと元気が出ます。 仕事の先輩から頂いた本で、なかなか読めずにいました。お仕事小説というのでしょうか、仕事がうまくいっていない今の自分には読めないと思っていました。なぜページをめくれたのか、それは主人公デコに惹かれたからだと思います。 登場人物ひとりひとりに、こんな人が私の近くにもいるなと感じるくらいリアリティがあります。みんな一生懸命頑張っています。 私のまわりにいるあの人もこの人も、一生懸命頑張っているのだと思いました。悲観的に考えても疲れるのだから、この本に出てくる人のように前を向きたいと自然と思えました。 元気がない時には私もピノを食べよう!…いいえ、この本を思い出したいと思います。
1投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ★こんな人にオススメ 笑いたい人 ほのぼのした本が読みたい人 ★内容 仕事、友情、等をテーマに人の人生を描いている ★この本から 温かい気持ちになれる また明日頑張ろうと思える
1投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログさすが山本幸久。 信頼通りの面白さ。 かるーい、らくーな、元気になる本を読みたいと思ったら、山本幸久を読むべし。 東京のバスガイドのお仕事小説。 バタバタ。笑えて、ほっこりして、主人公をいつの間にやら応援して、元気になる小説
1投稿日: 2013.02.13
powered by ブクログアヒルバスという名前がほのぼのしてて良いですよね^^ ごく普通の主人公デコ(バスガイドさん)が、一生懸命ガイドをしたり、風変りな新人を教育したり、悪と対峙したり、また最後はホロリとするお話。 楽しそうな情景が浮かんできて、デコに感情移入しやすく、スラスラと読めました☆ 社歌がつい口ずさみたくなるフレーズ^^ バスツアー行ってみたくなりました♪ (中央図書館)
2投稿日: 2013.01.15
powered by ブクログバスガイド歴5年のデコちゃんが日々のツアーに追われつつ 新人教育に奮闘する物語。 大好きな先輩は急に退社するわ、新人たちは曲者ぞろいだわ、ツアー客には振り回されるわと大変な毎日。 それでも頑張るデコちゃんに拍手と声援を。 女性が働き続ける事の大変さと問題もしっかり触れられているので ラストの活劇シーンはスッキリ! 巻末の外伝もちょっと泣かせますね。
1投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログ頑張っている観光バスガイドの話。所々、泣ける場所はある。 仕事をしている人は、これ読んで元気が出てくるのかも。
0投稿日: 2012.12.22
powered by ブクログぜひシリーズ化してもらいたい作品。 デコ&小田切のアヒルバス乗りたい! 再読感想。 リアルデコの三原先輩に共感。デコにいて欲しいよね、すごく分かる…
1投稿日: 2012.12.05
powered by ブクログデコが普通なのがいい!普通だけどデコだからできる仕事をしているところがいい! バスツアーに興味なんてなかったけどデコのバスなら乗ってみたいな。
1投稿日: 2012.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろい!ちょこちょこちょこちょこおもしろ過ぎる~。 カオルくんかわいいなぁ。 デコとクゥがガイドするツアーに三原先輩が後輩を連れて勉強をしにくる。
1投稿日: 2012.10.17
powered by ブクログ幼稚園バッグのような可愛らしい黄色と お風呂に浮かべたくなるようなアヒルが描かれた表紙にひとめ惚れして 衝動買いしてしまったこの本。 このきっぱりとしたビタミンカラーの表紙そのままに、楽しい♪ そして、もりもりと元気が出ます! 「グワワワ グワワワ」というリフレインも珍妙な社歌を持つ (株)アヒルバスに勤めて5年目のバスガイド、デコ。 おばあちゃん3人組には老チャットモンチー、 おじさん4人におばさん1人のグループにはサザン、 おじいさん7人組には笑点、ラフな格好のおじさん5人にはオレンジレンジ、と 絶妙のネーミングをして、その日のツアー客の顔をしっかり覚え 『ディープな東京でドキドキ!』ツアーでは、ビールケースに乗っかって おばさま達のアイドル板チョコ三兄弟の割れた腹筋が映えるよう照明を当て おばさま達が三兄弟のビキニパンツに上手にご祝儀のお札をはさめるよう 腰から下のマネキンまで用意してバスの中でコツを伝授し へとへとになって帰った寮で自分へのご褒美としてちびちび食べるアイス、 ピノのマルチパックの中にごくごく稀に入っている、☆の形の「願いのピノ」を 恋愛成就のために使うはずが、結局は指導役を押し付けられた新人バスガイド達の 初めてのガイド実習の成功のために惜しげもなく使ってしまう そんなデコが、とてもかわいい♪ 名前だけじゃなく、角度によってはオダギリジョーに似ていなくもない(?) 拡大解釈の得意な運転手の小田切次郎、 ピコピコハンマー片手にデコの新人教育を手伝いつつ 斬新なツアーを提案して女性バスガイドの地位向上を目指すガイド仲間の亜紀、 ござる言葉がかわいい息子のカオルくんを保育所に送り迎えしつつ シガニー・ウィーバー+リンダ・ハミルトン並みの強靭な筋力で 新人教育の責任者として辣腕を振るい、不埒な客にはキックを炸裂させる鋼鉄母さんなど デコを取り巻く面々も魅力的で、 研修メニューの早口言葉「バスガス爆発」に、こんなことは在り得ないと文句をつけたり 研修中なのにお手玉ばかりしていたり 17号なのに11号と、制服のサイズを過小申告したりしていた新人5人も デコの頑張りに免じて、最後には一緒になって応援したくなってしまう、 470ページという厚みも、大笑いしながら爽快に駆け抜けてしまえるような 楽しい楽しい1冊です♪
8投稿日: 2012.08.16
powered by ブクログのんびりとした話でしたね。 分厚いと思ったけど読み始めるとあっという間でしたね^^ うん。 面白かった☆
1投稿日: 2012.06.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サクサク読める。それは適当に読んでいるわけではなく、登場人物が生き生きとしていて読んでいて楽しいのと、面白くてとにかく熱中して読んだ。 バスツアー(はとバス)まだ参加したことがないので、楽しそうなツアーを見つけて参加してみたくなった。そうしたらまた新しい東京を発見出来るかも。 アヒルバスのツアー、実際にあったらいいのになあ。 お客さんにあだ名をつけるんだけど、個人的に老チャットモンチーが笑いました。(偶然か、途中で1人抜けて2人になるところも)(そのあとまた3人に戻るけど) そして読んでる最中にどうしてもピノが食べたくなって、読み終わってから食べた。願いのピノは入ってなかった。私のところにはピノの神様はおりてこなかったです(笑) やっぱり山本幸久さんの書く物語が好きだなと思いました。
1投稿日: 2012.05.14
powered by ブクログ渋谷に里帰りが面白かったので、山本幸久2冊目。 これもよかった。読み終わると元気になれます。 会社の研修なんかより、こういうのを読んだほうが効果がありそう。 仕事が楽しくなるかもしれません。
1投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログ山本幸久の本はだいたいハズレがない。 デコ、いいキャラだなぁ。 カオルくんみたいな息子がほしい。
0投稿日: 2012.01.06
powered by ブクログ結構笑ったけれど、全体的には微妙だったなー、主人公のデコが語る人によってあまりに違う人格すぎて違和感。
0投稿日: 2011.12.28
powered by ブクログ仕事の内容は誰かに決められても、それをいかに自分らしくやっていくかで「私のお仕事」になっていくんやなぁ。日々のルーチンは「それ自体が楽しい」かどうかではなくて、「それを楽しくやる」かどうかで変わってくる。
2投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログバスガイドさんの苦労がわかる。狙い過ぎなツアー名がすごく個人的に好き。ラストが近づくにつれ急激におもしろさのレベルがあがる。読み終わった後、ほっこりした。短編の作品の心理描写というか、内心の表現がストレートな感じがとても好きだった。
0投稿日: 2011.11.25
powered by ブクログ山本幸久さん”ある日、アヒルバス”読了。 文句なしに面白い!”お仕事小説”の決定版か?山本さんの性善説に基づいた世界に共感します。以前の作品の○○ちゃんもチョコッと顔を出してくれます。日々の生活に”革命”を!
0投稿日: 2011.09.06
powered by ブクログ入社5年目の若手バスガイドを描く爆笑&涙のお仕事青春小説。文庫オリジナル「東京スカイツリー編」収録!
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ東京を巡るバスツアーのガイド、デコは、ごく普通の23歳。 高校の進路指導の先生に朗読が上手いからと勧められそのまま決定。特に、思い入れがあった訳ではないままバスガイドになったけど、なんだかんだ全力投球しちゃいます。 ツアー客にあだ名をつけて全員を把握したり、バス内での盛り上がりを考えたりと、頑張っているのですが、大ボケも多く… そこに、新人研修を担当することになり、5人の新人相手に大奮闘です。 デコちゃんの一生懸命さが、可愛いです。 バスガイドさんたちのプロ根性には脱帽します。
0投稿日: 2011.04.14
powered by ブクログ東京で働くバスガイドさんのお話。 雑誌に連載されてたものだったらしく、 読み口は軽くてユーモアのある作品だったな。 だって、アイスの『ピノ』に神様がいるくらいなんで。 『働くアラサー女子』のタグをつけたけど 入社して数年目の20代前半~半ばの女子が好きそうな本。 私にはちょっと若すぎたかな。でも、面白かったな。
0投稿日: 2011.04.10
powered by ブクログ女性キャラが生き生きしていて読みやすい作品。 泣きはしないけどちょっと元気になる話だった。 著者の他の本も読みたいと思った。
0投稿日: 2011.03.03
powered by ブクログ涙は出さなかったけど ほのぼのするお話ですU・x・U どこにでもいる普通の女の人を 普通に描いています。 だからこそ、共感できる。 でも主人公デコさんこと、 高松秀子は 普通の女の人だけど、 アヒルバスに革命を起こそうとしてる。 ただのアイドルみたいなバスガイドではない。 小社会の中でみられる 女性の自立 って、難しくいえばそんな感じがしました(o^^o) そしてユーモラスなところが単純に気に入りました★ ちょっと長くて眠いときに読むのは無理だったけどw 最後に引用… 「ひとにされてうれしいことを、ひとにすればうれしがられる。どうしてこんな当たり前のことをあたしは気づかなかったのか。すぐに結論はでた。考えなかったからだ。(中略)三原先輩のようになるには、とか、鋼鉄母さんに叱られないように、とか、そんなことばかり気にして、肝心の新人たちと向き合おうとしなかった。」
0投稿日: 2011.03.03
powered by ブクログバスガイドの日常。 それ以下でもそれ以上でもない。 5年目のバスガイドが、本職のガイドだけでなく、新人研修も任されだし、新たな責任に四苦八苦しながら頑張る話。 なんてことない日々。 だからこそ、人間味に溢れている。 新人たちを半面教師にしなきゃね。 久しぶりに恋愛要素のない話で心が洗われた。
2投稿日: 2011.02.18
powered by ブクログバスと小説を愛する人間が是非読んでおくべき本といえば三冊ある。一冊は『ウッドストック行最終バス』(コリン・デクスター/著・ハヤカワミステリ文庫)である。上梓されてから三〇数年経ってなお現代本格ミステリの最高峰に位置する名作だ。未だお読みでない諸兄諸姉は是非とも読んで論理のアクロバットをお楽しみいただきたい。二冊目は『バスが来ない』(清水義範/著・徳間文庫)。短編集の中の表題作「バスが来ない」はバスを待つ人の気持ちをこれ以上ないほどに的確に捉えた秀逸作。乗合バスに係わる人間の必読書でもある。そして三冊目はこの『ある日、アヒルバス』です。本書は「お仕事本」の最高峰に位置すると言って良いでしょう。観光バス業界に働く人に限らず、真面目に働く人すべてに読んでいただきたい本です。読んでいただければ、必ずや共感していただけるものと確信いたします。ハイ。 主人公の秀子(デコ)はけっしてずば抜けた能力がある子ではありません。小説の主人公としては「特別」というよりむしろ「普通」の子。そんな彼女がバスツアーのお客様に心を込めて案内をする。もちろんお客様が料金を払って下さるから、会社から給料をもらっているのだから当たり前と言えば当たり前です。しかしややもすれば、給料が安いだの会社が正当に評価してくれないだのといった理由を付けて手を抜く人が多いのも事実。でもデコちゃんは違います。デコちゃんが一生懸命仕事をするのは、それが自分の仕事だからです。「仕事は一生懸命するもの」そんな当たり前のことを当たり前にする主人公が清々しい。 笑います。ホロリとさせられます。元気が出ます。最近疲れ気味だなと元気のない人に是非読んでいただきたい一冊です。
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログ他愛もない話なんですが、十分に楽しめました。 解説が小路幸也さん(実は私、時々小路さんと山本さんを混同してしまう)で、山本さんの作品を「お仕事小説」と評しています。確かに、漫才師だったりデザイナーだったり、仕事に生き生きと打ち込む女性を描いた作品が印象に残ります。 この作品もバスガイドさんが主人公。年齢の割に子供っぽく、かなりドジだけれど、一生懸命で前向きな女性です。脇役も堅物のベテランガイドの鋼鉄母さんやら、彼女に楯突いてばかりの派手でいい加減な同僚(しかし仕事には熱意を持っている)、さらには個性あふれる新人ガイドなど多彩です。 笑ってるうちに前向きになれるお話でした。
0投稿日: 2011.02.14
powered by ブクログいい意味で普通。 普通の働く女の子のお話。読み進めるうちに主人公のことがどんどん好きになっちゃう感じ。読後感は、爽快。
0投稿日: 2011.01.28
powered by ブクログ読み終わって・・・ 「バスガイドさんって大変なんやなぁ・・・」っと、思いました(笑) 主人公の”デコ”はバスガイドすごくマジメで頑張り屋さん。 気づくと本を読みながら、応援している自分がいたり、元気をもらっている自分がいたり。 バスガイドという仕事をすごく楽しんでいるのが、とても伝わってきました。 そして、バスガイドというお仕事に注目し、こんなにも心温まる、そして、笑いありの物語を書きあげた著者の山本幸久さんはほんとすばらしい。 もう一回読み直したくなる一冊。
0投稿日: 2011.01.07
powered by ブクログバスガイドさんのどたばたした日常(山本テイスト)。 後日譚が好き。 願いのピノって見た事ないな・・・。
0投稿日: 2010.12.06
powered by ブクログ愛称「デコ」23歳。女 「アヒルバス」のバスガイド歴5年 この春から新人教育に携わることになった。 個性豊かな新人たちに振りまわされてさぁ大変! これは面白かったーーー!! 軽快でコミカルな文章 脇役までキャラがよく(またデコのつけるアダナが笑える) サクサクと楽しく読めました♪ なんだか元気もらえます。
0投稿日: 2010.11.27
powered by ブクログ「ボロ泣きした」という帯に惹かれて、そんな気分だったので手に取ったのですが、泣かなかった! でもその代り、なんだか元気をもらいました! こころの奥がほっこりしたのと同時に、とても純粋に「仕事がんばろー」と思えました。 主人公のデコがまたいい感じにゆるいのが、せっぱつまってなくて心地いい。 個人的には、高尾が実家とか2時間ドラマ好きとかピノ好きとか自分と重なる部分が多く、それも楽しめました。
0投稿日: 2010.11.15
powered by ブクログバスガイドの仕事を知ることができて、面白く読みました。現実的な話なのにあのピノの神様が唐突に出現するのはどうなんだろーか…。
0投稿日: 2010.11.10
powered by ブクログおもしろかったよ。まあ、あと1カ月たって、内容を覚えているかというと自信がないけれども、伯母の葬儀のあと、気分が落ち込んで、何か軽いものを・・・と思ったときに読んだら、ぴったりでした。
0投稿日: 2010.11.10
powered by ブクログ毒にも薬にもならない小説という印象を受けた(良い意味で)。 帯で絶賛されていたけれど、同じ働く女性として、ひとつひとつの出来事をそこまで感慨深く受け止められなかった。 女性的な悩みなどを著者が妄想しているところが透けて見えてしまった感じ。
0投稿日: 2010.11.08
powered by ブクログかわいい表紙につられて購入。 内容は、東京都内のバスガイドさんが主人公の ドラマにでもなりそうなお話でした。 私はガイドされる側だけど、ガイドをする側からの視点が 描かれていて、なかなか興味深かったです。 その後が知りたいなぁ~と思ってしまうお話でした。
0投稿日: 2010.11.05
powered by ブクログ楽しい!人情溢れるストーリー。いつまでも読んでいたい、読み終えるのが惜しかった。どこか冷めてる主人公、デコが仕事を通して成長していく姿。登場人物の個性豊かな描写。テンポのいいストーリーにガイドさんの大変なお仕事について知ることができた。 いつもフリープランで旅に出るので次はツアーで行こうと思った。
0投稿日: 2010.10.30
powered by ブクログ帯に引かれて買ったんですが、すごくおもしろいし、がんばろうって感じになる本です。良い事書いてあるよ。ぜひおすすめします。
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログチョーーーーーーーーーーーー面白い。 聞きしに勝る面白さ。さすがちさ。装丁もイカシテル。 「すごく面白い」ではなく「チョー面白い」のである。 登場人物たちのなんと生き生きしていることか!!! 主人公のデコや三原さんのなんと心優しいことか!!! なにこれ?もしかして仕事って、やる気を出せばこんなに面白いもんなの? なぁんて勘違いをしてしまいそうなほどに面白い。 笑わずに読み通すことも難しいだろうが、泣かずに読み通すこともまた難しい。大傑作ですね。 しかも、これ読んだら絶対ピノ食べちゃいますよね。
0投稿日: 2010.10.19
