バイト先で流行ってて、借りました。 マンガで読みたい作品！ と思ったら、この前韓国の本屋で発見しました。

一人称が苦手だったんですが、この作品は すらすら読める。 そしてSOS団唯一のボーイ二人組に大ハマり。 古キョンもキョン古も古キョン古も、リバでこれほど食えるCPは初めてです… アニメの古泉変態キャラが謎すぎるけど、可愛いからいいのです。

いやーほんとに面白いです。 すべてキョン視点から描かれるこの作品。SF要素も入っていてかなり複雑な話になるけどあまりそれらを理解していなくても十分楽しめる。

楽しく読めました。みくるちゃん可愛いね。ガンバレ。 話がキョンの語りで進んでいくけれど、心の中のツッコミが面白かった。人って、心の中でこんな感じのツッコミを日々あちこちでしているよね。 このシリーズがどんなかんじで進んでいくのか楽しみです。もう6作目まで出てるんですよねえ。全部読めるかなあ

言わずとも知れた作品だと思いますが、この作品は作者の谷川流さんの大賞受賞作品なんですよね.私が凄いと思うのは投稿した話を連載に上手くもっていっていて、なおかつそれが面白いというところです.個人的にキョンの口調が大好きです.そしてラノベにはイラストも重要ですがいとうのいぢさんのイラストはとても可愛くてこの絵も人気の理由のひとつだと思います.

・感想 ２００７年夏読了。 夏の角川文庫の百冊（２００７年）で紹介されていて、読んでみたいと思った本です。アニメがあまりにも有名なので小説も気になってました。非日常系学園ストーリーだそうで、確かに非日常系でした。 ストーリーは飛びすぎてるけど非日常だと思えばあり得ない展開も面白く思えます。もしかしたら本当にどこかにこういうことがあるかもしれないですし、SF系のものも好きなので楽しめました。登場人物のキャラもユニークでした。結局はハルヒがキョンのことを好きすぎるために起こる数々のことがハチャメチャだけど読んでて面白かったです。続巻も何冊かあるらしいです。（→「涼宮ハルヒの退屈」まで読みました。） 作品紹介 第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作。 校内一の変人・涼宮ハルヒが結成したSOS団（世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団）。ただ者でない団員を従えた彼女には、本人も知らない重大な秘密があった！？

嵌りましたハルヒ。 未来人宇宙人超能力者など、とにかく奇特なものを追い求める美少女と振り回されるごく平凡な主人公のどたばたコメディ。 毎回確実なヲタク狙いのネタが入れ込まれていて笑える。準主役(SOS団)の面々大好き。主人公視点で話が進むが、地の文のツッコミがよい。 早く新作が見たい。（9/3）

ただの人間には興味がない、宇宙人、未来人、超能力者等の不思議生物にのみ興味を抱く少女と、平凡な生活を心願う少年のお話。 アニメから入ったのでなおすんなり読めた。因みにアニメの少年声は銀魂の銀時の声。

ハルヒ大好きです！とにかくキャラクターの設定が上手い。　手軽に飽きずに読み進める、そして笑っちゃう。ライトノベルならではの良さがあります♪

はまりました。 アニメもやってます。 ハルヒもみくるも長戸もかわいい。 今まで読んだことがないような変わったストーリです。

●うちの子は、どうやら順調にオタクへの階段を登っていっております。 裏サイト見るのもほどほどにしとけよー！？ 人のパソコンにウイルス仕込んだりするなよー！！？ たのむでな。(´･ω･`) ●てなわけでハルヒシリーズ。 噂だけはかねがね耳にしてましたが、なるへそー。 こりゃ正しくボーイ・ミーツ・ガール小説ですな。 萌え美少女を各種パターンとりそろえ、宇宙人だの未来人だの超能力者と言った小道具もちゃんと揃えて、とこどどころ古典も押さえて･･･いるのか？ ＳＦ的な評価はよくわかりません。 ま、そんなもんだ。 ●ついでに現在のまんがは、大変残念な出来でした。 そんなに慌てて代わりを連れてこなくても。ねえ？

再読しました。 男性一人称視点がどうしても性に合わず、ギャルゲをやっている気分になるのは仕方ないと思う。 アニメ化も漫画化も既にされているので微妙なんですが、これはやっぱり本として小説として面白いというより、映像化された方が良いと思います。 いとうのいじの挿絵が微妙なのもありますが。 読むよりも、アニメを見るかゲーム化した方が素直に楽しめたと思います私は。 何にせよ地の文で一人称の癖がどうも「狙ってる」感が強く、冷めてしまう。 世間の萌えを見るだにこれは時代に合った話ではありそうで、そういう意味では流行だなぁと思いました。

ベタな設定をこれでもかと集めたからこその、作者が「分かっている」面白さ。 萌え系と思って手に取る気がしなかったのですが、充分読むに足ると思います。

今凄く話題の小説。 段々読み進めていくうちにのめりこんでいきました。 こういうのを萌え小説っていうんでしょうか；苦手な方は、一冊づつ購入される事をお勧めします。

今秋からテレビアニメ第二作ですよー らきすた16話でハルヒ登場キャラが出てくるというアピールをされてます京アニ。 鶴屋さんと長門ちゃんが好き。

なーんかよくわからないんだけど、ネットで度々出くわす「涼宮ハルヒ」の名前。流行ってるのか？本屋に行くと発売延期のポスターがあったり。見ると文庫本の発売延期のポスター。文庫があるのか〜。 古本屋に行くと文庫が売ってた。「ええ年して読む本じゃないんだろうな。」と思いながらも気になるので買って読んでみた。 やっぱり大人の読む本じゃないねｗ どうも映像の頭で書かれた本のような感じがした。 とはいえ、中に書かれている宇宙感とか、部分的には自分が昔考えていたのと同じような事が書かれていたので、少し懐かしく面白かった。 でも、まあ、いきなり敵が襲ってきたり、巨人が街を壊したり、３５歳になって喜ぶような本じゃないなｗｗｗ

漫画より小説のほうが面白いって聞いたので小説にしました。 やっぱいいわ〜････ハルヒ。 でも一番はやっぱ有希たんだけどね!!!

破天荒で普通じゃない女子高生ハルヒの物語。面白くないと言えば嘘になるけど、はまるほどではないと思った。ハルヒかわいい。

TVアニメ２期決定　らしいです。　 アニメの曲「ハレ晴れユカイ」「Got Knows…」で知った、第８回スニーカー大賞受賞作品です。　 アニメの絵の印象があるので挿絵でちょっとビックリ

これ友達に借りたんだけど、ああやっぱりやられたよちくしょう！ お前のいう古泉とキョンは分かったよ！ 古泉きもちわるいよ！（褒め言葉 古本屋で憂鬱さがしてたときはいつもみくるにしか会えませんでした。 おれ巨乳運つええ。 070714

これかぁ。というのが感想だ。じわじわといろんなところで見てはいたのだけど、ネットでアニメの主題歌のダンスを実際にわらわらと踊っているのを見て、おも白そうかもと思い購入。久々にライトノベル。ファンタジー以外では初かも知れない。買うとき恥ずかしかったけど読んだら面白かった。滅多に出ない大賞を取るだけの事はあるのか。問題は続編を読むかどうかだ。読みたいのだけど、買うのかどうかだ。

これはどちらかというとアニメが好きだが、しかしやはり元となる小説が素晴らしいからアニメも素敵なのだろうと思う。 とにかく話（というか涼宮ハルヒ）に引き込まれる。 出てくるキャラクターも魅力的で、愛しい。 長門萌え。

面白い！勢いはアニメに劣るかと思いきやそんなことは全くなく。マンネリな部分がこれと言ってないしキョンの気持ちに入り込みやすい。

＜内容＞ 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第8回スニーカー大賞大賞受賞作。

話題になってたので、いつか読みたいな、いつか読みたいなあ、と思ってましたが、読んでみたところすっかりはまってしまいました。個人的に古泉くんがとっても好きです、かっこよすぎ、爽やか青年なのにつっこみ所がありすぎて笑えます。句読点が多めですごい好きです、ずっ、と長い文章がつながってないので読みやすい。文章もすてき！

読んでみました。結構読めるじゃないですかっ（驚）。手元になぜか＠５冊あるのですが、とりあえず次よんでみよっとｗ

ライトノベルの皮を被ったＳＦ超大作。 この一冊で近年のＳＦ史を全て網羅できると言っても過言ではない。

１巻発売時から存在は知ってたが読んでなかった、残念。分裂から直接繋がる驚愕が発売延期、してから一月経つぞ、まだか。

友達のお勧め本だったので買ってみた。……ヤバイ、真面目にハマった（笑■ハルヒとキョンのやり取りがスキですｖ

久々にライトノベルに手を出しました。 読みやすくて、所々に潜ませているネタが面白かったです。 やっぱりキャラ萌とか、そういうのに寛容な人向けだと思います。

アニメを少し見て面白かったし小説でも読んでみようかなと思ってたら友人が持ってて借りてみたらまぁ面白い！非日常学園コメディ。でもしまった･･･アニメ見ずに小説から読んででた方が倍楽しめた気がする･･･ちきしょーう！てなわけで星４つ。次の話は見てなかったから期待して読んでみます。

アニメ見て買いました。普通に面白かったです。個人的には、みくるちゃんが１番好き。今まではみくるちゃんみたいなタイプ１番苦手だったのにな・・。もちろんハルヒも長門も好きです…！

アニメ見てみて、すごく面白かったので読みました。普通に面白かった！ 個人的にはみんな好きなんですが、中でもキョンと長門が好きです。(´Д｀*)

アニメを見てから読んだから、頭の中でハルヒたちが動く動く(゜∀゜) 文章は読みやすいし。それにすぐに読めちゃう。 アニメも面白いけど、小説もすごい面白い。

2007/5/2. ハルヒー！！下の「手紙」に比べたら何も考えさせられはしないんだけれども、本の世界が広がっております。いはゆる、非現実。おもしい。ひたすらに。ハルヒのこのぶっとんだ性格が愛らしくて、登場人物みんな個性的で、好きだー。ゼミのために読んだけど、もしかしたら全制覇しちゃうかも。おもしいんだもん。

校内一の変人・涼宮ハルヒが結成したSOS団（世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団）。ただ者でない団員を従えた彼女には、本人も知らない重大な秘密があった！? 第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作登場！

ついに買ってしまった。。アニメがかなり面白かってつい、。。　内容は良くも悪くもしっかりしている。ラノベだけどしっかりした世界の話は、まぁ好きだ。某似非時代劇ラノベよりは面白いかな。

主人公・キョンの語り口調で一冊かかれているんだけど、それで飽きさせない展開もすごいし、キョンの面白おかしい語り口が、面白く一冊よませる力を持っている。ツッコミが鋭い。でも私にとってはそこまで「次の巻が読みたい！」と思える小説でもなかった。

なんか人気あるから読んでみよう、と期待してた割には・・・・・・・・・・。ただのキャラ萌えモノか・・・話的につまらないわけではないけれど・・・・・なんかもういいや・・・・・・・売ろうかなぁ、と最初は思っていたのですが、ふと読みたくなること多数、そして段々好きになっていった本（笑）ああ、なんか、魔力があるなっていう本ですね（笑）ストーリーとしては、きょんが巻き込まれる話。（爆）文体は読みやすいですね。ただ、いえることがあるとすれば、男性向きかと。

涼宮ハルヒによる大いに（ｒｙ いいたいけどいえないのではなく思いっきり謎がいっぱいのコメディ。コメディだよね？　何でこんなに騒がれたのかね？

キョンが好きです。私はね。 語り方も良いしこの本はスラスラ読めた本ですよ。 女子高校生「涼宮ハルヒ」が、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的に設立した団体「SOS団（世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団）」を中心に展開する、非日常系学園ストーリーである。（本文より) ぜひおてもとに！

まだ最新刊は読んでないです。でも大好きですこの作品が！主人公の女の子を好きになることって滅多にないんですけど、ハルヒはほんとに例外。可愛くてたまらないし、話に出てくるみんなが個性的で読むのがすごく楽しかったです。のいぢさんの絵もすっごい好きだったので、キョンの可愛さや古泉くんのカッコよさに何回悶えたことか！おもしろいのでぜひぜひオススメ

現在９巻まで 今流行っている小説ですね。 涼宮ハルヒは僕タイプですねー。 ツンデレです

初めてのラノベ購入だったのですが ものすごく文章の書き方が上手くて ライトノベルのレベルの高さに驚かされました。そして元気が出る作品！！！！ キョン大好きです

俺がはじめて読んだラノベです なんかマニアックさや読む人を選ぶ 感じもなくいい本ですよ 暇なら是非いっかいよんでみては？

んやぁ〜アニメ見て面白かったんで遅ればせながらぜひ原作も、と思い手にとりました。アニメ先に見ていたせいでそっちの影響が強く、「時間軸めちゃくちゃなのにすごい演出方法だ！斬新！」と感動していたらあれアニメのスタッフさんによる素晴らしい仕事のたまものだったのですね。その分原作を読んでみて、わりかしふつうな印象だったので正直肩透かしを食らったような気分になりました。もともと生みの親はこっちだし、アニメと比較してどうこう、ということは言いたくないんですが、やっぱアニメの出来がすごすぎてあとからこちらを読むとどうも魅力不足…アニメ見たときのような殴りつけるような衝撃がない。ただ、設定やキャラクターはほんとすごいと思います。私はキョンが好きなのですが、キョンのいかにもいまどきっぽい、無気力だけどそこまで不良不良してない、可も無く不可もない感じはちょっとほかにはないと思う。ライトノベルで無気力・不良な主人公はわりとありふれてると思いますが、その多くはいきすぎた感じがする中で、キョンはホントにいそう。ていうかいる。そのへんに。あと「萌え」って言ったりとかもライトノベルじゃなかなかできないんじゃないかと。そういう点ではほんと新しいと思いました。おもしろい。読みやすいので気が向いたら続きも読んでみようと思います。

アニメの話題から文庫を手に取った。 私は小説の方が好きかも知れない。 ドンドン巻き込まれるキョンを見てると、可哀相を通り越してもっと頑張れと思ってしまう。 いや、実際頑張っているけど。

めちゃくちゃなハルヒに憧れ 主人公がキョンだったことに、だいぶ後になって気付いた。←笑ｗｗ 第2期・・・早く見たいよっ！！

キャラ立ちの最高傑作。とりあえず読んどいて損は無いはず。そんでモテすぎなキョンくん（主人公）もうSOS団みんなの恋人で良いですよねー、団長様！

アニメを見る前と後とでは随分この原作の見方も変わりました。たとえどんな些細なことでも、そこに動きが感じられるようになったのはやはりアニメの影響が大きいかと思う。世界観設定も面白いし、キョンの語り口調＆ツッコミも独特でいい味出してる作品ですよね。

実は読むのは2回目。 アニメ見て少し印象変わったので再読することに。 やっぱ1回目読んだときに比べて、話の本筋もわかっているので、細かい部分までちゃんと読むことが出来た。 ていうか、1巻で長門が眼鏡外していたんだね。もっとあとの話だと思っていたよ。 内容はアニメの「憂鬱?〜?」をまとめた話だが、やはりアニメ本編で見たせいか、各シーンがよみがえってきてたいへん読みやすかった。 決して泥沼の三角関係の恋愛話でもなく、がちがちのやたらと設定の多いファンタジーものでもなく、世にも奇妙な連続殺人事件が起きてそれを名探偵が華麗に解決するという話でもありません。 何の特徴も無い主人公のキョン(あだ名)が、普通の生活をしていて、どこにでもある普通の高校に入学して、普通の学校生活を送ろうとしていたところに、 涼宮ハルヒという女の子に出会ってしまったのだ。 さすが角川靴大賞受賞作なだけあって、ページ数の割に、物語全体の構成はうまい。とりあえずライノベ読んでみようという人は、読んでみてはどうだろうか？

話題作なので、とやっと重い腰をあげて読んでみた。まだ１作目しか読んでないんですが、満場一致で大賞受賞したんですね。萌え描写が多くて女の目からすると「うへぁ」って部分もありましたが、最後までさらっと読めるのはすごい。とりあえずあと何作か読んでみないとな！

アニメ→漫画→原作（これ）の順で見ているのですが、うん、素直に面白いと云える。男子ならもっと楽しめるのだろうか。

只今フィーバーしておりますｖ しばらく冷めそうにありませんね…ッ お年玉でまとめ買いしましたorz

自分はなにか特別な…っていうのは、よくわかるなぁ･･･！ 久々のライトノベル、勢いがよかったです。ガンバレ！！

私が初めて読んだライトノベル。 絵や雰囲気で手に取るのを躊躇う人もいるかと思いますが、普通に面白くて大好きな話です。 青春もの、SFものが好きな方におすすめ。ギャグ要素も多いので非常に読みやすいです。

2巻ぐらいまで読んだ…っけな。友人に貸してもらってたんだけどね。 金のある時にでも中古で揃えようかなぁ、とか思った。笑　 まだ1巻しか買って無いです。金が無い…

ようやく1巻目が図書館で借りれました。通常の文庫本より文字が小さい？挿絵の影響でアニメを見ているような気分でした。

なんだか若い人の間で流行っているようなので、読んだ。もうこの先のシリーズは読まないことにした。とんでもないことがさらにとんでもないことに続いていく物語というのは確かに作れるけれど、深みはそこには生まれない。「ハリー・ポッター」も同じだって気が付いてほしいけれど、こちらは世界規模でまだ気づかれていない。この物語は構造がない。（出生の秘密だけが構造として使われてはいるけれど、それだけで結局主人公は言ってみれば極めてHPの高い存在として始まっている。これでは構造は作れない。構造は物語の中で作られるものなのだ。）「涼宮ハルヒの憂鬱」も構造がない。出来ていないのではなくて、ない。 設定があって、設定を壊す話を持ち込む。新しい枠組みで進める。ちょっと進めて改めて設定を壊す話を持ち込む。これは実は極めて簡単な物語の作り方だ。そしてどこまでも続けることが出来る。前の設定を引きずらなくていいのだ。結果、深い話はなく、小学校低学年で充分に理解できる範囲の物語が作れる。 「マトリックス」という映画はそんなことはなく、新しい枠組みは常に古い枠組みを含んで成立していた。これが正しい物語の作り方だ。そこには思索に値する構造がある。「指輪物語」も「スターウォーズ」もこうした構造をきちんと持っている。 構造なんてなくても楽しめればいいんじゃないの、という反論はあり得る。しかしその話を繰り返して楽しむ価値はあるんだろうか。そこから何か得るものはあるんだろうか。冷静に考えてほしい。涼宮ハルヒの世界はすぐ隣でいじめがあってもなんら問題はない世界だ。そして多分それが起こりやすい世界だ。私はいじめに加わっていないから、それでいいという世界だ。 という訳で、この本を読んだ時間は人生の無駄だったと結論する。 しかし、角川はいつになったら、物語には構造が必要だという事実を受け入れることができるだけの大人になれるんだろうか。なる気はない、という問題ではないと思う。この本は２年後には誰も読まなくなり、別の似たような、時代に合った言葉のものが登場するんだろう。そして２年で捨てられて…。

一年前に大ブレイクしたアニメ…という事で手にとって読みました。アニメ→小説と入ったのでイメージができやすかったのが残念。ストーリーも小説=アニメ1〜6話でありました。 確実に小説から読んで、アニメを視聴した方が面白いと思いました。※順番的にも小説がスニーカー賞でアニメというフローだったので当然といえば当然・・・orz情報不足|дﾟ)ｶﾝｻﾂ

妹から借りたのはいいものの、第三章まで読んで数ヶ月間放置。 この度、めでたく読み終わりました。 話の内容自体は知っていたのでまぁ可もなく不可もなく。 それより早く消失が読みたい。 あ、あとみくるが可愛いよー(*´∀｀) ハルヒのこれからのデレっぷりに期待。

こういうもう完璧なテンションの作品はこれはこれで好きなんです。 涼宮嬢の奇天烈さと彼の苦しみとか色々と混ぜながら楽しく読めました。学校で読むときはカバーをはずして某書店のものに付け替えました。

これ１作で終わるつもりだったろうなと思える展開です。この後もトンデモない行動のハルヒと主人公がいい感じになるし。その主人公キョンの本名は果たして何か？ってところが引っ張られます。

読む気というかノリ0で読み始めたのですが、最後はノリノリ（？）で読んでいました。読まず嫌いするところでした。読んでよかった。主人公の一人称が嫌味でないどころかむしろいい味をだしているところ、巧みな比喩表現、萌えや非日常に対する描かれ方が非常にクールな点が好印象です。そして何より狙っているようで狙っていない（気がする）ところが◎。物語の展開もいい意味で期待を裏切られました。

しばらくさぼってました。 噂のハルヒを読んだけど、普通の学園軽ＳＦにしか思えません。オッチャンにはわからんのかのう。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし・・・・・と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた−−−。第８回スニーカー大賞＜大賞＞受賞作、ビミョーに非日常系学園ストーリー！

1巻でもう完成されてるような。そういう意味からはなんとなくラノベっぽくない気もするし、読みやすさと題材はラノベっぽい。面白いけど爆発するほどでもないんで3つ。簡単に言うとそこそこってかんじ

人気だから、という理由で読んでみたらハマってしまいましたｗ 我侭ハルヒ、所謂萌キャラみくる、知的な無口キャラ有希、ニヤケ美少年古泉君、一般人キョン。 このキャラ設定が良い!

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」面白いです。いやマジで。4作目まで所持。

完成度抜群の一冊目。むしろこれだけで映画化したほうがハルヒ的には綺麗だったんぢゃないかと思われるがどうだろう。最近本編ははっきり云ってだらけ気味だし。

今年はすごい人気でしたね。 まぁ、面白いと言えば面白いのかなぁ？ イラスト効果な気もしなくはないけどねｗ

非常識な女子高校生、涼宮ハルヒ。 ある一言からハルヒに気に入られてしまった、キョン。 キョン君の心の声に笑わずには居られない。

毎朝の読書時間は最近もっぱらこれ。 主人公キョン視点で進むお話で、軽い感じはするけどそれに飽きさせないからスラスラ読める。深く考えずに読めるから朝の読書にはもってこいなのかも。 ただ人によって好き嫌いがあると思う。

あちこちで話題になっていたので読んだけど、作者が想定した読者層には入っていない感じ。あと30歳も若ければ面白かったのかもしれず。みくるさんに免じて★二つ。

フィクションに登場する女の子の中では、涼宮ハルヒが一番好き（嫌いって人も多いが）。気楽に読めるコメディ作品ながら、思春期にぶつかる課題を書いたジュブナイル作品、ＳＦ作品、メタフィクション文学などとしての多面的な魅力がある。 「消失」など一部の作品を例外とすると、ストーリーの起伏や牽引力、謎解きなどといった点では大したことがないものが多いので、そっちの面ではあまり期待しないこと。

正直「物語」に入れていいのか わからなかったハルヒ。 ハルヒが可愛いのと みくるちゃんが憎たらしいのと 長門が異様に可愛いのが特徴です。 漫画の方はあまり好きじゃないな･･･

アニメの「涼宮ハルヒの憂鬱?〜?」の内容が全て入っていて改めてアニメのクオリティの高さが分かります。

すみませんね･･･いまさらはまりましたよ。 キャラがベタだが(テンションがアレでも)設定が素っ頓狂。 キョン、がんばれ。 どうしようもなくとも、しっかりやんな。

アニメで大人気となった「涼宮ハルヒ」シリーズの1巻。第8回スニーカー大賞受賞作。ライトノベルにしては独特の理屈っぽい文体。

すごい勢いがあってすぐ読み進められる感じ。最後のほうになるとちょっとだるくなってくるかもしれない。文の好き嫌いも分かれると思う。でも普通に面白かった！

ちょっと友達から借りたときは「ヲタっぽいなあ・・・。」なんて思ってしまいましたが、本当に面白い!!種明かしのように次々とストーリーが進んでいくのが面白いです!

アニメの爆発に期待して読むと少し肩透かしを食らうハメに。 よくあるラノベです。そしてこれを読んだ時に思うのが「京アニは凄い」ということ。Airといい、流石ですね。

楽しかった...！ずっと読みたかった本、でも長門の説明は頭痛い（笑）（そんなんで京極さんは読めない！）

原作を読んで、京アニは本当に上手くアニメ化したなと改めて思った。あのバラバラの時系列は正解だった。原作をそのままの順でアニメ化してもそりゃそれなりに面白いだろう。原作自体も面白いから。でも時系列シャッフルをすることで視聴者に「これってどういうこと？」っていう風に考えさせられるし、次は時系列順に見たいと思わせることもできる。それに細部まで凝っててクオリティーが高かったなぁ。アニメ続編希望ー。 まぁそういうわけで私が好きなのは「涼宮ハルヒの憂鬱」原作ではなく、あのクオリテォーが高く時系列シャッフルによって意外性や伏線を持たせたアニメだったわけだ。というわけで原作続刊を買うかは躊躇う。「消失」がなにやら評価が高くて気になるがアニメ化してくれたらなぁ。

ん〜。面白かったよ。まああんだけ売れてるんだから面白くないはずがないっていうか。 ただ、スキがなさすぎるのと、やっぱライトノベル独特の軽すぎる都合のよさ、文章全体が浮わっついてるな、と、少し締まりのない印象を受けた。 男性作家の目線でかかれるわけだし（主人公男だし）、まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、やっぱ、ビジュアル的に都合良いのそろいすぎ。 この設定は、話の流れとしてわざと萌えポイントをつくるっていうのと（ハルヒの嗜好かな笑）、読者向けに萌えツボを作る、ってので狙いが二つあると思うのよ。 ちょっとやりすぎかな。男にとっては萌えられればそれでいいのかもしれないけど、不自然。 まあこれも、「普通じゃない」ものを望むハルヒの設定に沿ってるのかな？ あと、ベタに恋愛要素が盛り込んであるのが、そこだけ普通で安っぽすぎる。話の突飛なところと不釣合いでバランス悪い。 恋愛要素は伏線の意味もあるんだろうけど、織り交ぜ方がおまけっぽくで、下手。 全体的な完成度としては、めぐりめぐって都合よくまとまっているのかもしれませんが、ちょっと私は不満です…。だからオススメ度を低くしました。 個人的にハルヒがむかつく・・・ ただ、続きが気になるので買うと思います（笑）

アニメで人気爆発な涼宮ハルヒ。自分も例にもれずブームに乗って購入。 　面白い！とは素直に言えない感じだった。いや、別につまらないわけではなく、むしろ序盤のハルヒのインパクトのあるセリフや行動、各キャラの立ち位置なんかは十分面白かったんだけど如何せんオチが・・・。うん、ダメ。なんかさ、あっけないというか物足りないというか…ずいぶんあっさり終わってしまった感じがするよ。もう少し何とかならなかったのか、と思わずにいられなかった。次巻に期待。 しかし、アニメから入るとキョンの語りが当たり前のように感じるけどこういうのってめずらしいなぁ〜、なんてふと思ってみたり。

その手の友達から猛プッシュされた本。最初は、あまり読む気が起きなかったが、主人公の視点から書かれた文体は、非常に分かりやすく、また、季語を絡めた常套句等の使い方もうまかった。　アニメ化されるだけあっていい本でした。　続編は自分で買おうと思う。　　

　「ただの人間には興味ありません。この中に、宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」ハルヒに振り回されるキョン、長門有希、みくるちゃん、小泉くんたち。ハルヒ本人は気付いていないが、実は… 　本当にハルヒの周りに集まっているのがすごいです。話題になっていたので期待していたのですが、うーんという感じでした。

アニメで見た内容ではあるものの、この独特の一人称のテンポや、小気味良い展開に速さはやはり上手い。 06/08/29

友達から誕生日プレゼントと称して貰った一冊。ラノベは時間つぶしにとても良い。主人公のキョンの語りが面白い。あと、読みやすい。

第８回スニーカー大賞＜大賞＞受賞作であり、「涼宮ハルヒ」シリーズ第一弾！！只者ではない人達で結成されたＳＯＳ団を通して起こる大人気非日常系学園ストーリー！！大変面白いです。テレビアニメも放送されました。

ネットで話題になっていた「憂鬱ＥＤ」が気になって…アニメを見たのがきっかけです。 本書も図書館で見つけたので借りてきました。 内容はほぼ全てアニメと一緒でした。先にアニメを見てしまっていたので、読んでいる意味があるのかとか思ってしまいました。キョンの一人称で語られる物語ですが、エピソード盛りだくさんで読みやすかったです。飽きないで最後まで一気に読んでしまえると思います。 個人的に5人のなかでは、キョン・長門・小泉の3人の絡みが好きですね。

ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上

入学早々派手にブチかましたハルヒは行動は起こしながらも声をかけられることを待っているCandy Girlの段階。事態が急変するのは俺を巻き込んでから。有無を言わさず「SOS団」結成のために手伝わさせる。ここから一変巻き込まれ型ドタバタコメディになると思いきや、ハルヒが意識せず連れてきた(これまた有無を言わさず)メンバーには信じられないような秘密がありました。ハルヒよりぶっ飛んでます。 古くは白鳥麗子(？)から端を発するセカチュー系キャラ、涼宮ハルヒ。壊れていない「いーたん」(？)のキョン。無表情で存在が希薄な綾波系(？)の長門有希。先輩なのにロリ顔で巨乳のイジメられキャラ、朝比奈みくる。転校生でスラリとした美少年キャラの小泉。と「萌え」の記号がこれでもか！(他は委員長キャラや事情通の友人キャラもいる)と詰め込まれているので、楽しく読むことができるでしょう。私の場合は「萌え」というのは「ベタ」とイコールと考えているので、顔がニンマリとなりました。正直、想像していた内容とは大違いでした。シリーズ作品の第1作。今後の展開にも期待できそうかな。

ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたらあたしのところに来なさい。以上」というとんでも発言を自己紹介で言うハルヒ。 そんなハルヒとハルヒのつくったSOS団の話

最初この本を読むときに「よくあるラブコメかなあ〜。」と思いページを開きましたが、ななななんんと！！！と思う所やこの人にならついて行ってもいいかも〜＾＾ とか思わせてくれたりしました。 簡単に読めるライトノベルなのでサクッと物語に入っていけますし文章のテンポが良くて文章を音読してみてもその文章のうまさがよくわかりました。まだ読んだことがない人にこの本のおもしろさを伝えたいですねえ〜^^

表紙で判断してはいけない。緻密にこまかく、一部の綻びもない別世界を作り出す文章力は圧巻。キャラも個性的。朝比奈みくるちゃんがすき。

ハルヒ祭りに乗じて大人買い。 案外微妙。キャラ立ちで勝負。 京アニに感服。 ただの恋愛小説です。

流行の波にのりアニメみておもしろかったので買ってみた。 原作は漫画だと思いこんでいたが、小説でも半日で読み終えてしまうほどのめりこんでしまった。 想像力に乏しい私としてはアニメをみたからこそ楽しめた部分もあると思う。 とくに萌え系？のみくるちゃんは、小説だけでは、萌えられない！！！(爆) (2006.07.08) Yahoo!オークションで、帯付きの初版が25000円で落札されててびっくりした。中古なのに。。。 ハルヒ人気恐ろしい (2006.07.16)