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四畳半神話大系
四畳半神話大系
森見登美彦/KADOKAWA
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総合評価

1607件)
4.0
447
622
338
62
8
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    たいした前情報も持たず、『ペンギン・ハイウェイ』から2冊めに手にとったのがこちらでした。 なるほどこれが森見登美彦氏ですかー! 面白く愉しくわくわくと、そして安心感をもって読み終えました。 何に対するどういう安心なのかというと「この作者は最後まで絶対にひどい裏切りをしない。きっといいところへ連れて行ってくれる」というような。そんな感じ。です。 まったく安心できない「裏切りだらけ」の作家や作品もそれはそれでおもしろいのですが。 しかしおっぱいが好きですねえ。 ボンクラ男子の不毛な呪詛とちゃんと爽快な青春、そりゃ好きです。

    0
    投稿日: 2015.10.07
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    ご存知森見登美彦の出世作とも言える有名小説。 息抜きに気軽な小説が読みたかったので手にとってみました。 4畳半のボロ下宿に住む主人公を中心に、幻の秘宝「薔薇色のキャンパスライフ」を求めて 相変わらずの森見氏の卓越した言葉選びには敬服。 そして活き活きと描かれる各登場人物の所作がおもしろく、構成も面白い。 娯楽として十分価値のあるエンターテインメント小説に仕上がっている。 わたしも学生時代を過ごした京都の情景を思い出しつつ、懐かしくも暖かい気持ちになりました。 しかし全体的に対象年齢が大学生前後といった印象なので、やはり読むなら学生のうちに読むべきであった。

    0
    投稿日: 2015.09.30
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    四畳半の部屋に憧れを抱いた 私はこの9畳半の部屋を支配できていないぞ 森見登美彦さんワールドにすっかり魅了されてしまった…次は四畳半王国見聞録を読みます。

    0
    投稿日: 2015.09.01
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    本当に面白いファンタジーで、なぜか恋路を応援したくなる。お気に入りの一つ。とても京都に行きたくもなる作品。

    0
    投稿日: 2015.08.14
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    私を森美登美彦大好きっ子にした元凶こそ、この「四畳半神話体系」という作品である。 元々森美登美彦という作家を知っていたわけではなく、本屋でブラブラ物色していた際、たまたま平置きされていたこの本が目に入り、名前の奇抜さと独特な表紙に惹かれ何気なく購入したところ、読み始めて内容そのものの独特さに驚かされた。 まず特筆すべきはその言い回しである。難しいことを難しく書くことは簡単だが、くだらないことをありったけの語彙と文章力・表現力、知識教養を総動員して綴るその独創性たるや、ハマる人にはとことんハマってくれるのではないか。 次に物語の構成として、全部で4章、そして章が変わるたびに、読み手は自分が読み進めてきた文章に限りなく近い文章を何度も繰り返し読むこととなる。何故、このような表現技巧が使われているかは、是非、実際にこの本を手に取って確かめていただきたい。 登場人物達も個性豊かで、主人公である京都大学3回生の「私」を始めとして、悪友である「小津」主人公が恋い焦がれる「明石さん」物語序盤では謎の「樋口師匠」などなど、現実でこのような人達に囲まれていたら、退屈で怠惰な毎日を何色にでも染めることができるだろう。 ネタバレは極力避けたいが、私が読了して感じたのは「自分が退屈で無意味だと感じている日々も、客観的に見たら雑多で実に面白味のあるものに見える」ということと、「人生において、あの時こうしてればと後悔することは多いが、例え他の道を選んでいたとしても、さほど人生に変化はない」ということである。 私も現在腐れ大学生の一人だが、私の何気ない日常にも、気づかないだけできっと様々な色が満ち溢れているのであろう。

    5
    投稿日: 2015.08.11
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    2015.07/13 主が変わらなければ、 どんな道でも変わらない。 って書こうって思いながら、読み進めてたら 4つの目の話で先に主が気付いて 書くことをなくした。 テンポが良くって面白い。

    0
    投稿日: 2015.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は深夜のテレビアニメでしりました。 作者独特の言い回しや文章がツボにはまり、それが内容をさらに引き立てていて読者をぐいぐい本の世界に引き込んでいく作品です。 あまりネタバレ的なことは書きたくないので書きませんが、こころから楽しめるさくひんです。(´ω`)

    0
    投稿日: 2015.07.12
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    1度目は高校生のときに、単に仕掛けが面白い小説として読んでいたが、大学4回生になって再読すると驚いた。凄い。 「もし大学に入学したときに違うルートを選んでいれば今頃違う人生が待って…いやそんな訳ないだろどの道を選んでてもどうせ大して変わんねーわ」という大学上回生の不毛な思考をそのまま取り出し、高度に小説化している…!

    0
    投稿日: 2015.07.10
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    大学生の「私」を軸とした4つの平行世界。パラレルワールド感や孤高の乙女明石sanは良かったのですが、「私」の語り口調が、少し馴染めませんでした。☆Special Thanks to A.W-san。

    0
    投稿日: 2015.07.04
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    独特の表現ですので、好き嫌いが出る作品ですので、購入前に一度手にされる事をオススメします。自分は森見作品の世界観が好きで、中でもこの作品が一番のお気に入りです。日常の不思議なパラレルワールドが見応えあり。

    0
    投稿日: 2015.07.02
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    文体や時代背景が少し古かった分、読みにくかった。 同じ人物の短編4つからなっているが、その話が繋がったりしているため面白く読めた。 同じ文章でも主人公の選択が違えばこうも意味合いが変わってくるのかと思った。 最終的にはすっきりというか、いい終わり方だったのでよかった。

    0
    投稿日: 2015.07.01
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    四つのパラレルワールド。 ①映画サークル。神様の縁結び。 ②師匠に弟子入り。代理代理代理…戦争。 香織さんの件で大笑いした。明石さんも弟子入りしてるのに驚き ③ソフトボールサークル。文通。香織さん。羽貫さん。明石さんが後半の後半に出て来てわかっちゃいたけど急展開で接近したのが前の2編に比べて違和感。 ④秘密組織。四畳半が延々と続く世界。 見慣れた箇所は斜め読みで充分なのが楽でもあり、多少淋しくもある。 小津のバイタリティたるや、感心するものがあるね。 彼の彼女は豪の者だ。どんな子か知らんけど。 弟子入りの話が一番好きかな〜。弟子達の樋口に対する忠誠心はなんだかんだ凄い。

    0
    投稿日: 2015.06.24
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    先日観たアニメが最高に面白かったので購入。 世の中のほとんどの大学生と同様、無意味なキャンパスライフも3年目に突入した私。 悪友 小津をはじめ、小津の師匠を名乗る自由人の樋口師匠に振り回され、数少ない理解者であるクールな後輩 明石さんとは距離感が詰められない。 大学入学時に思い描いていたバラ色のキャンパスライフは何処へ…やり直せることなら、あのときに戻って大学生活をやり直したい! そうして迷い込んだ並行世界で、私が織りなす波乱万丈にして空前絶後のありふれた大学生活の果てに、私が辿り着いた結末とは。 実は以前、『夜は短し歩けよ乙女』という作品を人に借りて読んだことがあって、「この作者の小説はなんだか肌に合わない」と途中で投げてしまったことがあるのです。 それから長い年月を経て本書を手にとることと相成ったわけですが、本当におもしろかった。 とにかくすらすらと流れるような流麗な言葉選びと文体が素晴らしいです。 登場人物の個性際立つ舞台設定や、ただの青春小説で終わらない独特の世界観も魅力的。 パラレルワールドを描くSFちっくな構成にも関わらず、解説なしに進む展開にまったく違和感を感じることなくするっと入り込めるのが不思議です。 ラストの盛り上がりはアニメが上ですが、全体的な完成度は原作さまさまといった感じです。 よき小説・アニメに出会えてよかったです。

    4
    投稿日: 2015.06.18
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    大学生活はなにをしよう!と希望に燃える君はこれを読むといい。結局のところ何をしても隣の芝生は青く見えるもので、自分は今の状況に満足しきれなくても他の人から見ればそれはそれで楽しそうに見える。だから今を目一杯楽しむのが最高なんだと思う。

    0
    投稿日: 2015.06.17
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    登場人物も、出来事も主要なものは同じで、わずかに違う、パラレルワールドのような関係の四話が並ぶ小説集だった。 手法に、やっぱり驚かされる。 「阿呆」大学生の物語。 馬鹿だなあ、といいながらも、かわいいという感覚は、普段私はあまり感じることがない。 森美作品の中で、「阿呆」大学生はよく出てくるけれど、最初はあまり感情移入もできなかった。 何本も読んでくると、じわじわ染みてくるのだろうか。 この小説を読み終わって、そういう気持ちが何か少し分かった気がする。

    1
    投稿日: 2015.06.14
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    やはりモテない大学生の青春物語。 パラレル?タイムリープ?同じキャラクターと同じ舞台を使った、違う展開の短編集。

    0
    投稿日: 2015.06.04
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    4つの話が最後にばしっと繋がる爽快感はたまらない。あっちではああなってたのが、こっちではこうなって、小さな差異と、その一方で意図的に用いられる同じ言い回しとの心地よいリズム感でサクサクイケる。

    0
    投稿日: 2015.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「孤独の大海の波打ち際で、つま先だけをぴちょんと濡らしてみせ、「まったく俺って孤独だぜ」と嘯くおませな赤ん坊であった。」 実は、この本を読む前に、夜は短し〜に挑戦し、最初の数ページで辞めた経験がある。この本を読もうと思ったきっかけは、アニメ版でこれを見て面白かったからだ。そのアニメも自分から見ようと思った訳ではなかった。 4つの世界が繰り広げられるある大学生の話。あの時違う道を選んでいれば、だれもが思うであろう。この作品では、そのifを体現している。主人公はどの道を選んでも、いきつく先は同じだった。ただ細部が違う。最後の話でそれに気づく。最初と最後では、過去に対する捉え方が変わる。自分の選択を受け入れ、前を向いて歩くのだ。 大学生に戻りたくなったのは私だけではないだろう。

    0
    投稿日: 2015.05.09
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    「黒髪の乙女」というとどうしても「夜は短し歩けよ乙女」の乙女を思い出しますが、今回の黒髪の乙女は辛辣でミステリアスだけどどこかのんびりとした乙女でした。いわゆるパラレルワールドの話で話の軸は大体既に出来上がっているのが特徴で各話における相違点や伏線、リンクを見つけてはにやっとするといった楽しみ方ができる小説でもあります。「夜は短し歩けよ乙女」のときにも思いましたが作者の森見さんは一つ一つの景色や物事を美しく書く方でうっとりとしたながら読み進めて行きました。景色や物事を美しく書く傍ら下ネタをあそこまで婉曲的にいやらしさをださずコミカルに書けるのもこの作者ならではだと思います。

    1
    投稿日: 2015.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思いきり笑ったけど、最終話だけどうにも釈然としないのでこの評価で。 主人公は運命の選択を間違えたせいで、自堕落な大学生活を送ることになったと度々嘆いているが、傍から見れば十分面白い毎日を過ごしていると思う。 大学生の時分にしか出来ない無茶と無意味な行為に精一杯情熱を傾けている。 なによりたとえ自分自身を退屈な人間と思っていても、自分の友人知人に周りを退屈させない人間がいるというのは得難いものだよ。

    0
    投稿日: 2015.04.20
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    学生時代、深夜アニメで観てから気になってた作品。 相変わらず独特な語り口調から描かれる世界観がとても面白い。こんな平行世界の描き方があるのかと。 ボリューム満点な作品だけど、すいすい読めました。

    0
    投稿日: 2015.04.19
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    森見登美彦特有の阿呆大学生恋愛譚かと思いきやまさかのパラレルワールドもの。それぞれのルートで展開していく話が多少なりとも関わって重なって読んでいてわくわくする。そしてこの人は語彙力がカンストしていると思う。

    0
    投稿日: 2015.04.15
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    やっぱりSFだ! 自分に選べるカードは幾つもあるが 大局的にはあまり変わらないって 案外そうかも あ〜 とんでもなく無駄であるが とんでもなく大切な大学生時間に戻りたい でまた馬鹿したいなぁ 万城目さんと森見さんの本を読むと学生時代に無性に戻りたくなる。 あと京都にも旅行してみたいなぁ

    1
    投稿日: 2015.04.05
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    独特の文体に最初は戸惑うかもしれないが、次第にそれがクセになっていく。 とても笑えるので、元気が出る。オモチロイ。

    0
    投稿日: 2015.03.10
  • 並行世界で七転八倒…嗚呼、バラ色のキャンパスライフはどこに!

    相変わらず拗らせたキャラクターを描くのが上手い。 『四畳半恋ノ邪魔者』 『四畳半自虐的代理代理戦争』 『四畳半の甘い生活』 『八十日間四畳半一周』 バラ色のキャンパスライフを夢見て入学したのに、冴えない大学三回生になってしまった私。並行世界での4つの物語。 妖怪の如き悪友の小津、謎の人・樋口師匠、孤高の乙女・明石さん。登場キャラクターもクセモノ揃いで。小津の小指から繋がるのは運命の黒い糸、シュレディンガーの猫、占いの婆さん、猫ラーメン、コロッセオ、大量の蛾…雑多な情報と小道具が入り乱れ、世界は綾取りのように縺れ絡まる。 下鴨幽水荘の四畳半で繰り広げられる七転八倒。面白かったです。

    4
    投稿日: 2015.03.06
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    好きなところが細かくありすぎて上手く語れません。森見先生の作品はいつもそうです。素敵。 森見先生の文体と台詞回しは本当に癖になります。この作品はパラレルワールドもの、になるのかな。章を超えて同じ文が繰り返されるところがあるんですが、小津君について書かれていた部分は好きすぎて覚えてしまいそう。 いい感じに内容忘れた頃にもう一度読み返したいです。あとアニメめちゃめちゃ見たい…!

    1
    投稿日: 2015.03.05
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    これもまた森見登美彦特有の言葉回しと京都、特に京都大学の魅力を味わえる作品。 今作では平行世界での話を四編からなる短編形式で読んでいく。 畳半恋ノ邪魔者 - 映画サークル「みそぎ」に入った場合の物語。 第2話:四畳半自虐的代理代理戦争 - 樋口に弟子入りした場合の物語。 第3話:四畳半の甘い生活 - ソフトボールサークル「ほんわか」に入った場合の物語。 第4話:八十日間四畳半一周 - 秘密組織「福猫飯店」に入った場合の物語。 以上の話を同じ語り口調から入っていきそれぞれ異なる結末を楽しむ。 これに加え本作ではテレビアニメも制作され、アニメ版では小説からさらにストーリーを加えて映像化されている。このアニメがまた実によくできていて、森見登美彦の世界観が120%引き出された名作であるので是非ご覧いただきたい。最終回まで見終われば実に爽快な結末があなたを待っている。

    0
    投稿日: 2015.03.04
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    現実はままならぬ。バラ色のキャンパスライフを夢見ては小津のせいでまた珍妙な道へと足を踏み外す。理想とは甚だ違えど、憎まれ口を叩きながら私が過ごす大学生活は着飾ったものにはない趣がある。小津という妖怪的存在が良い。なにより森見さん特有の、阿保な事に全力を尽くす謎の組織や何かが目まぐるしく賑やかだ。4つの話の中で生じる、何てことのない繋がりに何度もページを行ったり来たりさせられるのが楽しい。そして明石さんは凛々しく素敵だ。

    0
    投稿日: 2015.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本人の意識が変わらない限りは、どんな環境に身を置こうが、結果はさして変わらないんだろうねえ。 この本の主人公のように、ぬる~い大学生生活をおくった身としては、なんだか凄く"わかる!”感じがする。 もっと真剣に色々な事に取り組めていれば、違った結果、違った人生になったかもしれない。そう思うけど、でもとても楽しくて、幸せな時間だったなあ、としみじみ思う。 この本を読んで、学生の頃を思い出してしまった。

    0
    投稿日: 2015.02.16
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    小津がとにかく好き。魅力的な悪役。 『私』の小津への愛が伝わってくる。 私もこういう友達欲しいです。 読み終わると生きる力が湧いてきます。

    0
    投稿日: 2015.02.14
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    大学の友人に借り、その後引きこもり生活に入り、3か月たった今。テスト最終日を超えると友人が大学に来なくなることを思い出し、テスト終了後の廊下で返却するため3時間かけて読了。楽しかったが、留年内定の我が身には痛い話であった。 さて、返却にいこう。売店にカステラは置いてあったか。

    0
    投稿日: 2015.02.10
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    森見登美彦さんの中で一番好きな作品。 まず、パラレルワールドということに惹かれる。 小津と主人公との会話がなんともたのしい

    0
    投稿日: 2015.02.06
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    相変わらずテンポの良い物語でした。 アニメを見たことありますんで比較すると やっぱり原作の方がいいかなと。

    0
    投稿日: 2015.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は独特の文体でとっつきにくかったけど、後半は後半で 同じような事象の繰り返しになって頭が混乱した。 あのとき、ああいう選択をしておけば良かった、と私自身思うことがあるが結局 私はほかならぬ私なのだから結果は変わらないんだろうなと思った。 自分の近くに小津みたいな人がいれば面白いだろうなあ。嫌よ嫌よも好きのうち。

    0
    投稿日: 2015.01.12
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    相変わらず独特の文体でとっつき辛さがあるものの、同じ作者の『夜は短し歩けよ乙女』と同じ、表紙の中村佑介さんのイラストが凄くイメージにピッタリで、 表紙のイメージによって補完されて、直ぐに世界観に引き込まれる。

    0
    投稿日: 2015.01.05
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    探って行くと色々と奥が深い。森見先生らしい作品でした。女性には「夜は短し…」の方がとっつき易い気がします。

    1
    投稿日: 2014.12.28
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    この文体。クセになります。独特の可笑しさにあふれ、読んでいて思わず笑うこと多々。仕舞いには自分で書く文章にのりうつります。ご注意を!

    0
    投稿日: 2014.12.26
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    この人の書く腐れ大学生大好きだけど、この"私"は特に好き!! 回りくどい文章が好きな人にとってはかなり面白い作品なんじゃないかと思う

    0
    投稿日: 2014.12.25
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    4つIfの話で構成されてるが、話が似ており読むのに疲れる。ピタッと繋がるわけでもないし、平行世界のような感じ。 飽きた。 最期のくだりはオシャレだけど

    0
    投稿日: 2014.12.17
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    森見登美彦 1979年奈良県駒市生まれ、京都大学農学部、同大学農学研究科修士課程修了。2003年に第15回日本ファンタジーノベル大賞を「太陽の塔」で、2007年に第20回山本周五郎賞を「夜は短し歩けよ乙女」で受賞。 概要 舞台は京都で主人公は大学生である。主人公である「私」は薔薇色のキャンパスライフを夢見ながら挫折した3回生として登場する。サークル選択を誤ったのではと考えることで一回生の時のサークル選択に話が移る。物語は4話あるが4話ともに過去の後悔とサークル選択の後悔が冒頭にあり、また過去の後悔においては4話ともに全く同じ文言である。物語の主な内容は異なるサークルを選択した場合の大学生活であり、毎回悪友の小津に振り回される。 4話は他の話と異なりその他の話にない非現実的な内容がある。 感想 主人公が異なるサークルを選択しても結果としての大学生活はどれも似たようなものになる。これは文頭の全く同じ文言が主人公の人間性を表しているので結果を変えるためには人間性から変える必要があると考えられる。 4話の内容により主人公は現在の自分、自分の周りの環境を認めるが、4話の冒頭の文言における人間性はそれ以前と変わらないため、人の生き方、また人間性はある程度決まっており変えられないと考えられる。 私も今の自分を後悔するのではなく、今の自分は今の自分と捉え後悔することはない生き方をしたいと考える。

    0
    投稿日: 2014.12.09
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    面白い。書き方が独特で、読んでいて楽しい。話の内容ももちろん面白い。4つの、もしこのサークルに入ったら?という世界で物語が短編のように進んでいく。どの話も色々な展開があり、青春したいけど出来ないような、もどかしくもそれでも楽しいことを伝えているような。色々な選択が人生にはあっても過去をどうこうしたところで今とは関係が無いと教えられたような。うまく言えないけどワクワクして、ただただ楽しいと感じれた小説。

    0
    投稿日: 2014.12.09
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    夜は短しに感動し、今作を読んだ。なかなか面白い構成であったが自分としてはイライラさせられる点もあった。次作に期待。

    0
    投稿日: 2014.11.25
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    かなり独特な世界観、というか世界の話。 森見さん作品によくある、クセのある性格の主人公。 読んでて頭がこんがらがりそうになりますが、 読後感がすごく良いです。 舞台はほぼ変わらないのに、ここまで壮大なストーリーになっていることが感動!

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    『大学に入学し、新しい生活に希望を抱いていた主人公。しかし3回生の今では、悪友に引きずり込まれ堕落した日々を送ることに。過去の選択を悔やみながら生きる彼に、幸せなキャンパスライフと黒髪の乙女は訪れるのか?』  直球の青春コメディ。ありがちな話と思われるかもしれません。でも面白いのは、そこに並行世界の概念が加わったことです。  ある時は映画サークルに属し、またある時は不思議な男に弟子入りしたり……全く違う環境を選んだはずなのに、結局どれも不遇な青春を送ってしまう。さらに、所々でお互いの世界に重なっている部分があり、全体を俯瞰してる読者としてはその類似性を見つけるたびにニヤニヤしっぱなしです。  本書のもう一つの魅力は文体です。昔めいた硬派な一人称で語られているのですが、その硬い口調でしょーもないこと愚痴ったり悶々としたりするもんだから、そのギャップがたまらなく癖になります。  不思議な世界感が展開される最終話は必見ですよ!

    0
    投稿日: 2014.11.03
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    パラレルワールド的ななにか。 どのルート通っても小津とは友人だし、明石さんとは結ばれてるんなら2年くらいムダに過ごしてもいいんじゃねーの、と思ってしまった。さすがにダメか。

    1
    投稿日: 2014.10.12
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    35文庫 厳密には短編ではありません。でも一つの生き方を4つの角度から描いているからさくっと思い出せる。

    0
    投稿日: 2014.10.10
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    流れるような文章がいちいちくだらなくて面白い。もし違うパターンだったら?という形で話が進みます。全体的にはとても面白いですが、ちょっとだけ飽きてしまいました。 私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。(BOOKデータベース)

    0
    投稿日: 2014.09.29
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    うーん。文体が好きなら人ならいいのかな…。 トランスを聞いているような感覚だった。さらっと読むのが正解か? 中村佑介の絵で買った人が多いのではないか。

    0
    投稿日: 2014.09.22
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    平行世界を題材とした、少し変化球な構成。冴えない自意識過剰な大学生が主人公なせいか、近代文学っぽい雰囲気がある。 コピペの多用で、ページ数の割りにすぐ読めるが、後半だれてきた。しかし最終章で全てが繋がるので、最後まで読むべし。

    0
    投稿日: 2014.09.20
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    パラレルワールドのように話が同時に進んで交差し合っているのは分かるけど、似たような話しを何度も読むのが苦痛。

    0
    投稿日: 2014.09.04
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    一読したのは随分前。40近い京大出身者にこの作品の話をしたところ十数年ぶりに大学時代のことを思い出し、夢に見たという。 再読して魅力を再発見した。このコピペ力は尋常じゃない。簡単にできると思っているやつは、書いてみせろってんだ、という気分で銭湯に行ってきます。 相変わらずの、人間百鬼夜行ぶり。 森見登美彦の魅力は、薔薇色を求めながら、薔薇色でなくても、いまここを魅力的に見せる力であり、静かながらもかくも賑やかで魔術的な京都を現出させてみせる力だろうと思う。 アニメももう一度みたし。

    0
    投稿日: 2014.08.25
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    2話3話と読み進めてもと1話目と同じような話が繰り返されるようで、ちょっと退屈だったけど、4話目目でそれまでのいろいろが繋がって報われた。

    0
    投稿日: 2014.08.17
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    学生時代は楽しかった。 というのも実はあとから考えての捏造かもしれんね 渦中にいる場合は必死でぐるぐるしたりするのだ かくいう主人公も最終的には恋人ができるのだからそう悲観することもない オズの魔法使い!と小津を掛けてみたりして、しかし器用な男だなあ 無意味を楽しむところまでやってみようかなあ 主人公よりも小津のほうが楽しそうだもの

    0
    投稿日: 2014.08.16
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    なんて不毛なパラレルワールド。 大学3回生の主人公が怪しげなサークルに入り悪友小津と出会ったせいで巻き込まれたいざこざを振り返る話。 4話は若干ファンタジーだけど基本は現代物。 大学生活を友達も作れず無為に過ごした主人公に身をつまされたり共感するところも多少はあるかもしれないが、実際にこんなやつがいても友達にはなりたくない。 端から見てるから面白い。

    0
    投稿日: 2014.08.16
  • エッシャーの騙し絵の世界を歩くような、奇妙な心地よいふわふわ感。

    冴えない苦学生が薔薇色のキャンパスライフを夢見つつ、うだうだ悩んで駄弁って選択して空転して過ごす、4つの平行世界を巡る「if」の物語。もし〜たら、れば、を巡って知る、必然と偶然と運命。 4話目、蛾ともちぐまが出て来た辺りからの、頭の中で伏線が一本のベクトルに集約して物語を逆行していくすっきり感と、4話までの間に繰り返された表現が改めて多用されることによる既視感が凄い。あえて既読箇所を飛ばし読みしていくと、読む箇所が減ってくる物語の後半、展開が早まるような錯覚に陥るのでおススメです。エッシャーの騙し絵の世界をふらふら歩くような、奇妙な心地よいふわふわ感。 隣の芝生は青いけど、今いるそここそがあなたの選択、青い鳥はいつもそこにいるのね的な普遍的なテーマを、一見高尚な文体で包み込んでピリッとスパイスを利かせた、でもやっぱり面白い小説です。

    13
    投稿日: 2014.08.15
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    どの会話の背景にも必ず小津が出てきて、主人公の私が振り回されているのは、小津がいるからだという。 違う道を選べば、いい方向に進むのではないかという期待を寄せて…だが、そうそううまくはいかないという感じである。 黒髪の乙女と一緒に華の大学生活を送るつもりだったのにと悔しがる私だが、最後にはハッピーで終えることができて私にとってはよかったと思った。 四畳半の生活には、色んな思い出の結晶が詰まっている、そう感じた話だと感じた。

    0
    投稿日: 2014.08.05
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    隣の芝生は青い、というけれど、結局どのみちを選んでも人生は変わらなかったのではないかというお話。間違ったものを選んでしまったばっかりに、バラ色の大学生活が送れなかった。別のを選べばよかった、と悩み反省する私。4話も同じかと思ったけれど、ちょっと展開が異なり、どうなるんだろうと思う反面、今までのことがまとめられてたのかなという感じも。どれが本当だったんだろうな。 読み始め少し苦戦しましたが、読み進めるうちになるほどとなりました。ちょっと変わった設定で、読んでいるうちに内容がぐるぐるしていました。でも、結局はバラ色でよかったね。

    4
    投稿日: 2014.07.31
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    1話目はあんまり面白くなかったけど2話目になって作品のギミックが分かって来るとそれぞれの話でどこが違っているのかとか考えるようになって、なかなかに面白かった。ただ同じフレーズが何度も出てくるのでやや冗長。既出スキップ、というか読み飛ばしていい場所が分かると良かったかも

    0
    投稿日: 2014.07.21
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    各登場人物が個性的でとても面白い!しょうもないところもまたいい。パラレルワールドになっており、正直最後の方は飽きてきた部分もあった。相変わらず個性的で好き嫌いが別れると思う。

    0
    投稿日: 2014.07.03
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    独特の文章に慣れるまで時間がかかったけれど、慣れてしまえば面白くスラスラと読めた。 一章を読み終えて、数ヶ月おいてから再び読み始めたせいで、仕掛けに気付いたのが三章に入ってから……。 主人公の周囲の人々はそれぞれ個性的。 主人公がどんな選択をしたとしても何らかの形で出会い、そして主人公が辿る道はあまり変わらない。 もしも違う選択をしていたら、なんて思ってみたところで結局あまり変わりないのかもしれない。 でも、過程が違うなら少しは違うかも。

    0
    投稿日: 2014.06.30
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    四畳半の中での生活。 ひょっとしたら森見さんの頭の中ってこうなってるのかなって思いながら読みました。

    0
    投稿日: 2014.06.29
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    再読 森見さんの作品はキャラクターがみんな憎めないのが良いです。 猫ラーメン、印刷所、自動車整備軍など物凄い場所と組織ばかり。でも京都ならありえるか?と思ってしまうのは京都マジック?

    1
    投稿日: 2014.06.25
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    古典のような言い回しそれだけでも笑えてくる。どこまで行っても四畳半の章はこれからどうなるんだろうかとドキドキしながら面白く読んだ。

    0
    投稿日: 2014.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    森見さんの本を読むのは2作目なんですが、独特な文体とそれによって生み出される世界観の虜になりました。 主人公は過去の選択に後悔ばかりしているし、現在の物足りなさを人のせいにしているし、彼をよく思わない人もいるかもしれません。でも私は反対で、共感できる部分もある気がして魅力を感じました。登場人物全員憎めなくて、大好きです。 4つの平行世界が描かれているのかと思いきや、最後の話は主人公がその平行世界間を移動していて、少し雰囲気が違っています。主人公の考え方も他と比べて変わっている部分があります。 "したがって、私は過去の自分を抱きしめはしないし、過去のあやまちを肯定したりはしないけれども、とりあえず大目に見てやるにやぶさかではない。(p394)" 初め3つの話ではなかった考えです。四畳半の旅を通じて、たとえ僅かでも主人公の成長が窺えます。

    0
    投稿日: 2014.06.08
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    失礼かもしれませんが、このしょうもない感じが大好きです。 もちぐま触りたい! 小津、素敵です。樋口さんに弟子入りしたいです。

    0
    投稿日: 2014.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題になった本ですが、無理でした。 タイトルと表紙絵は魅力的なんですけど。とくに文章がうまいとも思えないので。あと、京都(のエリート意識、貴族根性)が嫌いなせいもあるかも。 30頁ぐらい読んだ所で投げ出しました。キャンパスライフが充実していない、自意識過剰な大学生が体験する不思議世界。 あとがきで全体の構造を知ってみましたが、興味惹かれる部分がありませんでした。

    0
    投稿日: 2014.06.02
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    京都の大学生の青春物語。 パラレルワールド(並行世界)という、『ひぐらしのなく頃に』や『魔法少女まどか☆マギカ』などアニメやSFではおなじみだが青春小説では珍しい構成になっている。 しかも、各物語で同様のシチュエーションが登場するが、物語の内容も進行もバラバラ、それでいて始めと終わりは全く(一部違うけど)同じという構成。 ご都合主義的展開も、ここまできれいにまとめられると、すごいの一言に尽きる。 出てくる人や物、言い回し表現などに馴染むことができれば、かなり楽しめる。 おバカっぽいけど、読み解くとかなり深い。得られるものがあるかどうかは分からないけど。 悶々とした青春を送った人たちに是非とも読んでほしい一冊。

    0
    投稿日: 2014.05.26
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    読んだ後からじわじわきます。何処でなにを選んでも、自分が自分の人生を生きている限りは、結局似たような人生を送ることになるということ。読んでいる最中はひたすら主人公の語りを楽しむのみでしたが(コピペ部分は読み飛ばしましたが)、読み終わってから、ことあるごとに、この結論を思い出します。よい本でした。

    0
    投稿日: 2014.05.22
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    さすが森見さん! どのキャラクターも嫌いになれない!好き! 3章まではパラレルワールドを描き、4章ではそれまでの章をきれいにまとめ上げていて、素晴らしい。 しかし4章の四畳半冒険記が少し長ったらしく感じられたが、最後はその長ったらしさから開放された感じがしたのでこれも計算のうちなのかなと思った。

    0
    投稿日: 2014.05.20
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    こういう形式の小説は初めてかも.....。新鮮な感じがして、読んでいて楽しかった。どの道を選んでも最終的には同じ結末を迎えてしまう男子大学生が時に哀れでもあるが、同じように自分の人生も考えてしまったり。森見さんの言い回しが面白さ健在ですな。

    0
    投稿日: 2014.05.18
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    第二章に入った時、まず最初に乱丁を疑った。 しばらく読み進めてようやく、作者の意図に気付いた。 乱丁なんてとんでもない。 使い回された場面も説明も、全てはこのストーリーに欠かせない、決して削ることのできないものだった。 自分の作品内でのこととはいえ、巷で悪名高きコピーアンドペーストを、これほどまでに効果的にストーリーの面白みに変換できるとは、流石、森見先生。 第四章で、微妙な選択の違いが微妙に四畳半に影響していたことを知った時の、「してやられた感」はたまらない。 最後まで謎のままだと思っていたぐにっとしたヤツらの発生源が明かされた時の「つながった感」は、ミステリーにも劣らない(と私は勝手に思っている)。 これだから、森見先生の本はやめられない。

    0
    投稿日: 2014.05.14
  • 薔薇色のキャンパスライフを目指して

     ノイタミナ枠でアニメ化されていました。アニメと原作では細かい設定が違いますが両方おもしろい作品です。時間があるかたは原作も読み、アニメも見てみるといい思います。  主人公は薔薇色のキャンパスライフにあこがれる大学生の「私」。小津と出会い、私の大学生活はこんなはずじゃなかったと後悔する日々。あのとき、ああしておけば・・・  アニメを先に見ていたので内容を知っていましたが、それでも、なかなか楽しい作品でした。回収された伏線が気持ちいいです。

    3
    投稿日: 2014.05.10
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    同じ話のリピート。森見作品の中では、自分的な評価はそれほどでもない作品。羽貫さんなど他の作品に出てくる人がいて、それが森見ワールドとして楽しい。

    0
    投稿日: 2014.05.07
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    ループループのパラレルワールドを、ゆーっくり時間をかけて読み終えた。途中飽きながらも数日経つと読みたくなるような、そんな魅力がある作品。

    0
    投稿日: 2014.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的には森見作品を読み始めたきっかけ。 京都の地名はほとんど知らないが、地名を多用した場面転換は妙なリズム感が合って好き。 「繰り返し」の全体構成もリズムを感じさせる所以? 多分「明石さん」は作者の1つの理想なんじゃないかなあ、作者は「明石さん」が好きなんじゃないかなあ、と勝手に。

    0
    投稿日: 2014.04.10
  • 初めは馴染めない作品

    とりあえず100ページくらい我慢して読んだら最後まで読もうという気になれた。 そして、その世界観に引き込まれました。 京都イイね!

    0
    投稿日: 2014.04.09
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    平行世界パラレルもの。短編のように見えて、実は最後まで読むと種明かしされる。森見節は相変わらず。そして見覚えのあるキャラクターや造語もあり。アニメも是非見てみたい! そして京都に行きたい!

    0
    投稿日: 2014.04.07
  • 最後まで読まないと楽しめないよ

    『四畳半恋ノ邪魔者』、『四畳半自虐的代理代理戦争』、『四畳半の甘い生活』、『八十日間四畳半一周』の四話からなる小説です。 人生に『もしも・・・』があったらの発想で、大学入学の際に入ったサークルをそれぞれ違うサークルを選んだ場合の人生を4話に分けて書いてあります。同じ登場人物が違う人生でも必ず現れ、主人公の人生に介入してくる様子は凄く面白かった。 同じエピソードが別々の人生の中にも出てきて面白い。 でも、最初に読み始めたときは主人公の語り口などが、自分には合わないかもって思ったけど読み進んでんで行くうちに気にならなくなり、最後まで楽しく読むことが出来た。

    0
    投稿日: 2014.04.07
  • 「あの時ああしてれば…」などとクヨクヨしている方にはこの一冊

    何とも不思議な物語に出会ったものです。 四つの短篇からなる一冊ですが、四篇とも同じ主人公、同じ時系列、同じ場所を中心に広げられる異なる物語。 いわば読者は四篇の並行異世界を体験する事になります。 予備知識ゼロで取り組むと、この辺の仕組みを正しく理解するのに半分、約二〇〇頁も要してしまいましたが、理解してからは楽しさ倍増。 最近氏の作品の世界観も理解し始めてきた所だったので、余計な気を回す事無く純粋に没頭する事ができました。 ただ、最後の一篇は解決編に見えて読者を混乱させるだけだった様な。 発想は凄く楽しかったけれど。

    6
    投稿日: 2014.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメきっかけの初森見作品。真夜中にニヤニヤしている自分にふと気づく。そして、師匠のある一言に脱帽。自分の中の矛盾が少し解けた気がした。

    0
    投稿日: 2014.04.02
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    ペンギンハイウェイが結構良かったので、作者つながりで読んでみた。たぶんこの四畳半とあの四畳半とその四畳半ということで似たようなで少し異なる話を絡ませてるんだろうけど、少ししつこかったような。奇想天外で学生のころの京都の風景が(少しだけど)思い浮かんでそこは楽しかったかも。

    0
    投稿日: 2014.03.15
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    恥ずかしながら高校3年になって読んでも理解できない本でした。大人になってからまたもう一度読み返したいと思いました。

    0
    投稿日: 2014.03.12
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    2014-34 どんな選択をしても人生って大体同じような道を辿るんだろう。 主人公のやるせなさに笑いました。 独特の文体が面白かった。

    0
    投稿日: 2014.03.11
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    もしもシリーズですが、どう転んでも帰結するところは一緒ですねって話しです。 自分の冴えない学生生活を振り返って、もしもこうだったらなんて空想するのも含めてこの作品の楽しみですね。

    0
    投稿日: 2014.03.09
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    気になっていたエンターテイメント作家さんようやく1冊読んだよ!主人公がもっともっと悲壮感漂ってて、明石さんとも仲良くなることなく終わりのないお話をぐるぐるしておる、とゆーのがわたしの希望ですが、そーなってしまうともはやエンターテイメントではなくなってしまうおそれがあるのでまあいいや。 でも、材料は純文ぽい雰囲気のものが多かったとおもうよ。魚肉ハンバーグとかときめきました。 心地いい饒舌体(?)で気持ちよく読めました。森見登美彦はマジックリアリズムの人らしいので、他の作品ももっと読んでみたいなあ。

    0
    投稿日: 2014.02.27
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    ダメ学生の四つのパラレルワールド。「夜は歩けし」のような独特の言い回しと、登場人物のぶっ飛び感は楽しめた。 ただ、パラレルワールドだからか多くの全く同じ文章が4回ずつ出てきてやや退屈に感じた。それもまた味なんだろうか。

    0
    投稿日: 2014.02.17
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    アニメをきっかけに読み始めました 硬派な言い回しに、テンポ良く進んでいくパラレルワールドがとても面白かったです! 小津や明石さん、師匠など皆キャラがたっていて、不思議と心地いい雰囲気に引き込まれました 四畳半放浪のせいか、心無しか世界が美しく感じるようになってしまいました笑 世界の匂い、世界の音。 また、自分の「不可能性」は何か考えさせられました 京都に行きたくなりますね

    0
    投稿日: 2014.02.08
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    パラレルワールドに迷い込んだ。 いつも目の前には無数の選択肢があって、その数だけ違った未来がある。 …という構成に気がつくまでは多少くどい部分があって辟易するけど、全部の話を合わせると面白い構成になっています。 夜は短し~の方がストーリーは好き。 でもこういう切り口は斬新。 樋口さん羽貫さんが出てくるのは嬉しくなりますね。 4つの並行世界。 …迷い込みたくはないけど。

    0
    投稿日: 2014.02.07
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    別々の話かと思いきや最後で全てが繋がっていて…アイディアは面白く主人公のモノローグもニヤニヤしてしまうのですが、全ての話に出てくる共通した文章の所でテンションが下がってしまいました。

    0
    投稿日: 2014.02.06
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    相変わらずあってないような時代背景に、人物設定。痛快滑稽。 並行世界で結局は小津に会ってしまっている私が何とも滑稽で愉快でならない。結局は巻き込まれる運命なのだ、と。 そして延々と続く四畳半。さぞかし悪夢だったことだろう。人間模様を面白おかしく書き連ね、またそれを一人の人間との関わりゆえの所業だと所以だと言い切ってしまってるところがまたおかしい。

    0
    投稿日: 2014.02.02
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    主人公の一貫したグズさ。かっこよくはないんだけど、なぜだか少し、かっこよく見えてしまう。 でも、いささか、見るに堪えない

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    投稿日: 2014.01.30
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    大学生活の理想形とは言い難いが、阿保らしくも羨ましい ご都合の世界 あたりまえの世界 でもいいんだよ 阿保達に会いたくなる

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    投稿日: 2014.01.30
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    第二話を読み始めたとき、出だしが第一話と同じで「ん?」となったけど、読み進んでいくうちに納得。人生結局どの道を選んでも結果はほとんど変わらないのか…。面白かった。

    0
    投稿日: 2014.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読(パラパラ)4話構成の4つのパラレル。京都の冴えない、くずっぽい大学生が各話ごとにちかうサークルに所属したことによってどうかわるか。寧ろ変わらない。のだが。 彼の生活は彼がそう感じているかはさておき、とても楽しそうだと思った。小津はを筆頭に彼の生活はいつもまわりからおきて自分も連れて行かれるかのように動いていく。 私は4部構成のかなりの部分は同じ流れで書かれるので冗長に感じてしまうところがあった。あと、登場人物の雰囲気が変わるので前の話の人アックを引津ってしまってお前誰だよ!何だったんだよ!ってなったりしてたので多分辛かったんだと思う。一気に読むべきだったんだな多分。 最後の所でまとまってやっとなにが起きたのかなにがあったのかやっとイメージがまとまった気がした。これ以来森見さんは「超訳 走れメロス他」しか読んでないんだけど、また時期をおいて読みたいと思う。「夜は短しー」はとっても有名だし皆に進められるし・・・どうだろうな……

    0
    投稿日: 2014.01.08
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    登場人物のダメっぷりと振り切れ具合が尋常じゃない。 私は普通の部活に入って、ほどほどに勉強して、ほどほどに人付き合いして...という大学時代を送ったので、彼らのようなぶっとんだ生活が羨ましくもある...気がしないでもない...。 相当くだらないことをかっちょよく言っちゃう言葉遊びと、随所に散りばめられた他のワールドとの繋がりはさすがだと思いました。

    1
    投稿日: 2014.01.08
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    4話構成で並行世界を描いた小説。私も京都に住んでおり情景をイメージしながら読むことが出来て楽しかった。京都に住んでいなくてもイメージさせる楽しさがあると思う。

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    投稿日: 2014.01.04
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    13.10.xx読了。森見氏2冊目。もしあのときああしていれば、的な話。パラレルワールドっぽい。森見氏の特徴を感じるものの恋文の技術には及ばない印象でした。

    0
    投稿日: 2014.01.03
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    どこかでちがう選択をしていたとしても、結局はいまと対して変わらない学生生活を送っていたのだとおもう。

    0
    投稿日: 2013.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4つのパラレルワールドを描いた話。 大学1回生のときに4つのサークルを選択する(というか向こうから選ばれる)機会があり、それぞれのサークルを選んだことによってその後2年間がどう進んでいくかが見もの。 何の前情報もなく1話目を読んで、ふーんと2話目に進んだらなんだか文章がほぼ一緒だったので「あれ?壮大な誤植?」と思ってしまった。 どの(道を選んだ)主人公も抱えている不満は同じで、学生生活の大半を棒に振ってしまったと悶々とし、あの時こうしていればバラ色の大学生活が送れたはずなのにと悔やんでいる。 しかし、最後まで読めばわかるけど、どれを選んでも結局同じような問題に頭を悩ませるし、悶々とするし、珍事件は起こるし、傍から見ればなんて楽しそうな大学生活を送っている。 パラレルワールドの構成自体はしっかりとし、それぞれの世界がそれぞれの世界にちょっとずつ影響を及ぼしている。しかし、私が別世界の私に気づくことは無い。いや最終話だけちょっと気づいているかも。 現実世界も同じようなもんだから、あの時こうしていればもしや違った人生が・・・と悶々とするのではなく、自分が選択した今ある世界の行方をしっかり捉えて、自ら楽しんでいかなきゃなーと思った。 結局どんな選択しても、帰着する場所はあんまり大差ない。多分。 図書館で借りたのもあって急いで読んだため、同じような文章は斜め読みしてしまったのですが、何回も読み返し、1つ1つ注意して読めばちょっとした文章の違いなどに気づくことができ、もっと楽しめるんだと思います。 私が気づいたちょっとした違いは、各物語の最後のやりとりだけでした。 好きな作家の一人である、伊坂氏もそれぞれの世界をザッピングして楽しませてくれるプロですが、それとはまた違う楽しみ方ができました。 こんな小説の書き方もあるんですね。新しい可能性を見た気がします。

    0
    投稿日: 2013.12.31
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    そこかしこに仕掛けられたキーワードで、4つの世界を繋げていく。 何なんだ、このトリッキーな面白さは!! 底抜けの馬鹿馬鹿しさと、 品性の欠片を残した猥褻のセンスがやけにツボ。 私の中で小津は最後、愛くるしい茶目っ気キャラに変貌していた。 小津然り”コロッセオ”然り、 受取る側の心持ちによって対象物は変化したように見えるという、 ちょっぴり哲学的な示唆も感じられ。 「夜は短し~」に続き2作目の森見作品だったが、 早くも完膚なきまでに森見ワールドに籠絡されてしまった。

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    投稿日: 2013.12.28
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