
総合評価
(581件)| 172 | ||
| 218 | ||
| 124 | ||
| 11 | ||
| 2 |
powered by ブクログ大変に高評価の作品なので、期待して読みました。犯人、真相についてはびっくり、素晴らしい!!やはりよく出来ている設定だなと感じました。ただ、この本を読みやすいと評価している方、心から尊敬します。翻訳モノ、私はやはり苦手かも。。。所々、唐突に一般的には使わないでしょうという日本語(文章、表現、!の付く位置が変、言い回しが古臭い)が出てきます。自動翻訳なんじゃないかな?と思ってしまうほど。いやむしろ最近のAI翻訳はすごい。翻訳版は原文の良さや表現を残すのが難しく翻訳者が苦労する部分らしいと聞いたことがあるんですが、英語(原文)わからない人が翻訳版を読むのだから、原文の良さや言い回しを残す意味や、そもそも原文のニュアンスを伝える必要ってあるのかな?と。 小説の内容や作品自体はとても良いだけに、少し残念な印象でした。
31投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログアガサ・クリスティーの本は初めて読んだが、描写がとても生き生きとしていて、ユーモアも含まれとても好みだった。 中盤の展開が少し冗長だったものの所々のユーモアがすてきで読みやすく、最後の真相は本当にすっきりして面白かった。
0投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログ名作。 小中の時に何冊かアガサクリスティー読んだはずなのだが、ほぼ何も覚えていないので、読んでないよなという気持ちで、購入。 この書き方、トリックってこの作品が初発だったのかと、後から調べると出た当初は物議を醸していたらしい。 私は肯定派。 事前情報を入れずに読んで欲しい作品。
4投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログ私が中学生のころ、アガサクリスティーを読み始めた時に多分読んだんだと思います。アガサはポアロ書く時、かつ、ヘイスティングスが出てこない時はこのトリックよく使う気がします。 だいたい私は所用を済ませて部屋を出た。とかあるとこの時にやったのかなとか思ってます。
0投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
発表当時としては画期的なトリックを用いて賛否両論の論争を巻き起こした古典的名作。今では、情報が溢れて初読の前に犯人を知ってしまっている人も多いかもしれないけれど、それならそれで殺人を犯してしまった者の手記と割り切って心理的背景を想像したり伏線などを探しながら読むのもまた楽しい。 ハヤカワのクリスティ文庫版は比較的新しめの翻訳で、所々表現が気になったりわかりづらいところもあるものの、登場人物の会話などがいい意味でくだけた感じで世界観に浸りやすいと感じました。
2投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
海外ミステリーはちょっと難しい…。 映画は洋画が好きなのに、小説となると苦手意識がどうもある。登場人物と何時に何が起こったかをちゃんと読み取るのが大変だった。 先生はどんな気持ちでポアロの横にいたんだろうか。
3投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログ犯人が明かされた時の衝撃がすごかった。 推理小説としてこれはありなのか賛否両論あるみたいだけど私は全然ありだと思う。 思い返してみればところどころ変な表現の仕方だなと思うところが確かにあったな、と。 あと麻雀やりながらの会話のテンポが良くて感心した。 ポアロシリーズはミステリだけど血生臭くないところがいい。 ウィットにとんだ会話がたくさんあって読んでて楽しいし癒される。
11投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログ面白かった。しかしやはりミステリーをたくさん読んでるとなんとなく読めたパターンだった。やはり古い本は初期に読んだ方がいいのかも。途中途中驚いたところあったけど、それぐらいだった。帯が煽りすぎた。
3投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログ物語後半からもしかして〇〇が犯人…??というぼんやりとしたイメージが最後の結末で明確になり、ゾワゾワしました!!
1投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログオリエント急行から二冊目です 徐々に謎が解けていく感じや、ポアロの冴え渡る推理は読んでいてとても楽しかったです 当時はわかりませんが、今となっては叙述トリックも珍しくないので、犯人の予想は出来てしまいましたので、星4つにしました
0投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話題だったので読んでみました。 洋書には読み慣れてなかったので、登場人物がカナカナばかりで人物を把握するのに苦労しました、、、 中盤まではあまり進展がないので読み進めるのが大変でしたが、謎が解け始めると面白く、あっという間でした。 問題作、との持ち上げがあったのである程度予想はできてしまっていましたが、小説ならではの仕掛があり大変満足しました。
0投稿日: 2024.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある書評を見て読み始めたのだが、その中で 当時では斬新な書き方というようなことだったので ある程度想像しながら読んでいました。 1.探偵役が犯人 2.視点者(語り部)が犯人 3.探偵役と被害者以外みんな共犯 4.事件は起きていない(自殺含む) 5.夢オチ どれかな〜と思っていましたが、まず1はポアロですから無いし、さすがに5は無いでしょ。 234どれかかなと想像して読んでいたら結果は… そう思いながら読んでいても面白かったので、何も知らなければさらに面白かったかなと言う事で採点はナシです。 それにしても海外作品はとっつきづらいです。登場人物の名前や生活様式、行動など。登場人物の一覧に何度戻ったことか。自分の記憶が悪いだけかもしれませんが(笑)
0投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ良かった点 ・有名なアレは普通に驚いた ・とにかく読みやすくい 悪かった点 ・登場人物の把握が困難(この作品に限らず外国の作品は)
0投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ『そして誰もいなくなった』の後で手に取った、人生2冊目のクリスティです。 賛否両論の問題作とは聞いていましたが、自分は謎解きではなく物語を楽しんでしまうタイプの読者なので面白ければオールOKです。賛否両論の賛側。 本作も、キャラクターもお話も、とても面白かったです。
0投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ面白かった。 犯人はあの人か?と途中から感じながらも確信持てず読み続け。犯人を明らかにするところ、どきどきわくわくしながら読んだ。 面白かったなー。
0投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
半分過ぎるまで登場人物の把握がとにかく困難だった笑 前半は慣れない文章でかなり時間がかかったけど、後半はスラスラ読めた。 ただ、犯人は予想通りでどんでん返しという感じでは無かったように思う。確かにシェパードの手記とは気付けなかったけど、怪しいとはなんとなく感じていた。 それぞれの登場人物の秘密が徐々に暴かれていき、面白かった。頑張って読んで良かった。 他の人の感想も見てみたい。 キャロライン、ちょっとめんどくさい女笑
1投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』の次に有名だと思われるクリスティー大先生の作品。 当時、ミステリー界隈で賛否が大きく分かれたらしいが読んでみて納得。 今となってはありふれた手法ですが当時は斬新すぎて困惑しただろうなと思います。 めちゃくちゃ面白かったです!!
18投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
犯人に驚いた! まさかあんな身近にいた人だったとは! いや、逆にポアロは気づいていたから相棒に選んだのかも…。 けど、最後に犯人に命を絶つのを勧めるのは何だかスマートじゃないなと感じてしまった。
4投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログアガサ・クリスティー作品の中でも、比較的名前をよく聞く、1926年の作品。 ホームズ役とワトソン役という立ち回りこそテンプレ形式であるが、後の犯人像の一種を確立したかのような展開は、一見に値する。 今でこそ「そういうの」もあると認識できているが、100年近く前の当時にその発想を盛り込む着眼点を抱いたということが、すごかったのだろう。 事件もしっかりミステリー然としていて、なかなかに王道。 謎解きの読み物としてはよかったが、スリルや緊迫感はさほど感じられなかった。 延々と謎を紐解いていく展開が印象に残っている。 同シリーズは他にも色々あるので、ホームズ同様、機会があればまた別の作品を手に取ってみたい。
1投稿日: 2024.08.08
powered by ブクログミステリー書評 読書レベル 中級 ボリューム 445頁 ストーリー ★★★ 読みやすさ ★★ トリック ★★★★ 伏線・展開 ★★★★★ 理解度 ★★★★ 読後の余韻 ★★★★ 一度は読みたいと思っていたミステリ代表作!1926年に発表された小説とはとても信じがたい展開でした。そして当時、この結末には賛否両論で物議を醸し出し、ミステリ作家で有名な「ヴァン・ダイン」は批評していたとのこと。 現在のミステリ小説でも見受けられる叙述手法ですので、その後のミステリ作家に大きく影響を与えたことは間違いありません。そして、他のミステリ小説を読む時に深みが増す事は間違いなしです。 海外ミステリ独特の不思議な翻訳が気になって、なかなか読みづらかった面もありましたが、たまにはこういった古典ミステリに触れるのもいいかなーっと!
51投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回初めてちゃんと海外ミステリーを読んでみたのだが、うーん…あまり私には合ってないのかもしれない。。 外国語の翻訳だから日本語が読みにくいのか、そもそも昔の外国語の文章が読みにくいのか、横文字の人名が覚えにくいのか、あまり文章がスッと頭に入ってこず読むのに時間がかかった。し、あまり魅力的な人を惹きつけるような文章に感じなかった。 この小説自体が最初からシェパード医師の手記だったこと、犯人がポアロのワトソン役でもあったシェパード医師だったということは、まぁ面白い展開だなとは思った。途中からシェパード怪しいな…とは思ってたけど。時間とかいろいろな場所関係とかもなんか把握しづらい。 最後にめちゃくちゃあっさり自殺を決意しているシーンは、え、そんなにあっさり??とは思った。 海外ミステリー若干の苦手意識が芽生えたけど、そして誰もいなくなっただけは有名だし、また読んでみたい。
3投稿日: 2024.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作品を知ったのが日本でリメイクされた 「黒井戸殺し」でした。 5年以上前に観ましたが衝撃的でした。 原作も最高に面白かった! というよりかなり忠実にリメイクされてる。 トリックはもちろんビックリしましたが、 ラストに犯人に対して自殺を提案するシーン。 先にオリエント急行の殺人を観て 「ポアロは優しいなぁ〜」と思っていたので 本当に衝撃的でした。 自殺することが犯人にも姉にも最善なのは 理解できるけどそれを提案するところに ポアロのサイコパス味を感じるし、 優しさで言ったのなら辛すぎる役回りだ…
3投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログとても面白かったです。犯人を当てることができましたが、よくこんな小説書けたなと感心しきり。二箇所それとわかる所がありますが、全員が容疑者とも言える状況設定や、巧妙なトリックなど、全体を通して飽きずにグイグイ読ませるのは流石です。最後は、ポアロによって整然とまとめられてスッキリしました。あと、屋敷の見取り図があったり、部屋のイスやテーブルの配置図があって、想像しやすかったのも良かったです。 内容は、あらすじも何も知らずに読むことをおすすめ。名作ですよ。 ところで、ポアロのセリフ「わが友よ」と語りかけるのが、プラトンの語るソクラテスの言葉「友よ」と言うのを思い出して、なんだか哲学っぽくて、相変わらずキャラにあってましたね。
22投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログ本当にびっくりした。 先の読める展開ではあったが、シェパード医師の曖昧な(曖昧風な)記憶がとても自然に描かれていて、読み返せば不審さに溢れてるのに一読では分からない! ポアロと出会った時に初めて交わされた会話の中に既に伏線が隠れていて、そういうことか~と。 恨みや妬みだけでなく、愛とお金のために人は人を殺すことがあるとアガサ・クリスティーの本を読むと改めて思う。
1投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログ【ポアロ】 2回目の方が断然面白かった! いや、驚いた。こんなに面白かったんだ! この本も20年以上前に読んで今回2回目。 ※ネタバレにならないように書きましたが、ネタバレになってるかもしれないです。 未読で絶対に犯人を知りたくない方はご注意ください。 自分が倒叙ミステリーが好きなのもあるけど、1回目は★3.5だったのが、2回目は視点を変えたことで★10になった。 犯人がわかった上で読むと、クリスティーがいかに巧みに読者にバレるかバレないかのスレスレを狙って書いているのがわかる。 当時はアンフェアだと批判する人もいたそうだけど、2回目を読めば色々なところに手がかりや伏線が張られていることに気が付く。 ちゃんといろいろ書いてある! 正々堂々と読者に挑む姿に格好良さすら感じた。 ただの読者を騙すどんでん返しだけを狙ったアンフェアな本であれば、2回目は全く読む気にならない。 そして噂好きのキャロラインの存在があるからこそ、この物語が何倍にも面白くなっている。 ポアロがいつ気が付いたのか?という点も予想しながら読むと面白い。気が付いてからのポアロにも注目すると楽しい。 そして犯人の視点で読むと、面白いポイントがたくさんあって本当に楽しかった。 古畑が好きな人は2回目を存分に楽しめると思う。 三谷幸喜さんがリメイクドラマ『黒井戸殺し』の脚本をされているのも納得。 ポアロに犯人を名指しされた時に、犯人は狼狽することもなく、平静を装っていて異様なプライドの高さに恐怖を感じた。 弱すぎるゆえの自衛本能なのか…。 そしてこのタイトル『アクロイド殺し』の「本当の意味」が2回目にしてわかった。 わかった時に「うわっ!」と衝撃を受けた。 何これ、やっぱりクリスティーってすごい! このタイトルの意味がわかった時に★10しかない‼と思った。 これは早くも自分の中の1位『ナイルに死す』を超えてしまったかも…。 この作品はクリスティーが3作目に書いた作品だったので驚いた。 しかも2作目がポンコツのヘイスティングズの『ゴルフ場殺人事件』だったから、こんなに挑戦的な作家だとは当時は誰も思ってなかったんではないかと思う。 でも1、2作目は、作品をまたいだ大きな伏線になっていたのかもと思うと、クリスティーの本当のすごさがわかる。 倒叙が大好きなので、3回目も4回目も読みたいくらい面白かった。 三谷幸喜さん脚本のドラマ『黒井戸殺し』(2018)も観たくなった。 観たいけど本も読みたいし迷うなー。 ★10 Audibleにて。 (Audibleのポアロのナレーターさんは、演じ分けがとても上手でわかりやすい) ◆メモ 楽しそうに麻雀をしながら噂話で盛り上がるシーンがある。1926年にイギリスに麻雀があったことに驚いた。 1920年代には麻雀がヨーロッパ全域に広がり、主に上流階級の社交ゲームとして遊ばれるようになったらしい。 午後のお茶や麻雀を楽しんだり、イギリスの上流階級の人々は優雅で良いなぁ。
101投稿日: 2024.07.05
powered by ブクログオーディブルで聞きました。 前回の『オリエント急行』同様、朗読されている方が上手だったので、かなり聞くのにストレスがなくて、とても楽しく聞くことが出来た。やはり朗読の上手い下手ってのはあるなあと、しみじみ実感する。 なんとなくオチ自体は知っていた。けれど、聞いている間に『あれ……これの犯人ってたしか』と自分の記憶を疑うことも多々あって、それだけ作者であるアガサクリスティが巧みなのだなと思ったりした。 とても面白かった。
5投稿日: 2024.07.05
powered by ブクログアガサクリスティーの作品、読んだのこれが2作品目‼︎ 疑ってた人物が犯人だったから「やっぱりか〜」と思いつつも、犯人で無くて欲しいと思いながら読んでいた。やはり海外の小説は登場人物の名前が横文字で読みにくいけれどそれを感じさせない物語の面白さ。読み終わるのに時間はかかるけど他の作品も読みたい。
0投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログそりゃ前口上でアンフェア論争とか言われてるとなー オープニングからもうどういう話かわかっちゃうんですが、 わかったうえで読み進めました。 わかってても面白かったですよ、犯人が淡々とあっけらかんとしていて ちょっとサイコみありますがそこも含めて気持ちの良い作品でした。
5投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アガサ・クリスティの小説を読み始めて3冊目! ようやく犯人を当てられた! 当てずっぽうだったけど(^O^;)。 フェアかアンフェアかと賛否両論わかれる作品らしいですが、現代人の私からみたら十分フェアだと思いました。 あとがきに書いてあったヴァン・ダインの二十則、調べてみたらこれはこれで面白かった(笑)
7投稿日: 2024.06.22
powered by ブクログこの結末はフェアかアンフェアか。わたしはフェアであると思うし、ここまで色々な試みをするクリスティーはやっぱり女王だなと再認識。
4投稿日: 2024.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
女王のミステリー。医者のシェパードと探偵ポアロがアクロイドを殺した犯人を探す。素晴らしい傑作だったのに、後発のいくつかを先に読んでいたせいで犯人が早めにわかってしまった。
3投稿日: 2024.06.19
powered by ブクログクリスティー読了5冊目。 フェアorアンフェア? 物議を醸す不朽の名作、アクロイド殺し。 たくさんの容疑者(お金に困ってる人多し)、噛み合わない死亡推定時刻とアリバイ、謎の人物とこじれた恋愛関係などなど盛りだくさん! 広げた大風呂敷を畳みきれるのか?と心配になりましたが、きれいにまとまってスッキリできます。 キーになりそうな物品などはきちんと提示されており、個人的にはフェアな作品として楽しませてもらいました。 どうやったらこんなに話を作り込めるのか... クリスティーの「灰色の細胞」に夢中です。
4投稿日: 2024.06.10
powered by ブクログもしこれからこの作品を読んでみようという方は、是非なるべく事前の知識無しに読まれる事をオススメする…!中々難しい事だけれども。 それによってこの作品の旨みを何倍にも味わえると言えるからだ。 そして読み終わった暁にはその読後感と、 この作品の命題ともいえる「フェアかアンフェアか」についての議論を共に心ゆく迄楽しみたい。 そんな感想が抱けるこの作品の有り様が私は好きだなと思う。クリスティー!
23投稿日: 2024.05.31
powered by ブクログフェアかアンフェアか。100年経っても議論され続ける問題作。 名士の未亡人と、もう一方の名士が相次いで亡くなる。関係者は全員訳がありそう。 頭を悩ます医師のシェパードの隣に引っ越してきたのは、あの名探偵ポアロだった。 2人はホームズとワトソンさながらの連携で、事件の真相に迫っていく。 面白い。ただ純粋に、物語として面白い。トリックに固執して、肝心の物語や人物描写がおざなりになるミステリーは多々見受けられる。ミステリーの女王は、そのような偏見など木っ端微塵にする。トリックも見事。矛盾も大きな違和感もない。 良質なミステリーと断言できよう。フェアかアンフェアかを一度傍に置いておけば。 私はミステリーマニアでも何でもない人間である。ミステリーのルールなどあまり気にしていない。その私から見れば、本作はアンフェアに思える。理由は、「客観的でないこと」この一点に絞られる。 しかし、そんな些細なことはどうでもよい。本作はただただ面白いのだから。
2投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログなぜか最初からこの人怪しいかも...と思っていた人物が犯人だったので衝撃が全くなかった 海外小説特有の読みにくさがあまり無く、最後までスラスラと読めた アクロイド殺しが三谷幸喜監督により日本人で映像化されているので早く観たい 「映像化不可能といわれた作品」と言われたと書かれたらだいたい犯人の目星がつくようになった
11投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログアガサクリスティーの代表作 村の医師、シェパードにかかってきた一本の電話。 地主、アクロイドが殺されたという。 迷宮入りかと思われたその時、エルキュール•ポアロが捜査に加わり…というお話。 ネタバレ無しで読んでほしいので詳細は割愛。 ただこれだけは…あなたもきっと騙されます!
1投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログあー面白い!中学生の時に読んで犯人知ってるから、結局誰なのー!のドキドキはなかったけど。アクロイド殺人事件の犯人は他の作品と比べてもとても賢くてプライドが高いと思う。
1投稿日: 2024.05.18読み直すたびに味が出る
最後まで読んで、ビックリ仰天した。 別の人を犯人だと思っていたので、 まさかまさかのラストだった。 あらゆるネタバレを避けて犯人知らなくて良かった。 トリックより心の内側が面白くて、 読み終わったあとまた最初から読んでしまう。 この話のその後が読みたい…
0投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログ2024.05.12 前評判を聞いた上で読んだのであまり驚きもなく。 何も知らずに読んでたら衝撃は大きかったのかもなあと思ってしまった。 ポアロがひっかかっていた点と点が最後に線になるところはお見事。
0投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ポアロ長編三作目。昔一度読んではいて、超ピンポイントの断片部分は覚えていたが、肝心要のところは忘れていたので、ほぼ初読。ネタバレ踏んでしまう前に読むことができて幸運だった。世界よありがとう。さすがの私も念のため「ネタバレ」チェック入れておくわ…。未読の方はご注意を。私はこれで、越前敏弥『名作ミステリで学ぶ英文読解』の本作ネタバレパートが読める! 本編そして解説まで読み、ミステリー史を語るうえでは欠かせない問題作だったということはよくわかった。何年か前に、野村萬斎と大泉洋で三谷幸喜がドラマ化していたはず(未視聴)だが、機会があれば見てみようかな。 ポアロシリーズを続けて読んでみて、犯人ではない誰かが、何か勘違いに基づいて(ここ、三谷コメディ向きだな)誰かをかばおうとしたり、保身に走ったり、失敗を取り戻そうとしたりしてとった行動が、事態を複雑化しているというパターンが多い気がする。でもそれって本当にありそうなことだ。犯人だけが嘘をつき、隠し事をし、他の人たちはのんきに真実(と思っていること)だけを証言する、なんてことはありえないのだろう。探偵は、殺人という犯罪行為を計画し実行した“犯人”という特殊な立場の人物との知恵比べだけしていればいいわけではなく、巻き込まれて容疑者になってしまった一般人たちの心理や行動も見抜かないといけないんだな…。ということを思った。 ネタバレにしたから書くけど、キャロラインさんが気の毒。
14投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある程度ミステリーを読み慣れた読者であれば、シェパード(語り手)が犯人であることは予想できると思う。 実際私も何度か疑いの目を向けたが、そうではない材料や別の疑わしい人物が挙がってくるので、怪しいと思うまでで断定はできなかった。 手記と明かされてからも、ポアロが言う容疑者候補にシェパードが入っていなかったので、レイモンドかなと思った。笑 あと最終章の直前の章も、お前犯人だろと言われてから書いているわけで、最終章こそやさぐれてたけど、シェパードは作家としてのの才能があると思う。笑 最後のやさぐれも超ブラックなユーモアな訳だし。 ポアロシリーズを順番に読み進めている身としては、新たな相棒なのかなと思ったけれど、全然違った。笑 これまでのポアロシリーズと違い、この作品が1926年に発表された作品というのが信じられない一方で、よくよく考えると『そして誰もいなくなった』で受けた衝撃からすれば、これぐらい簡単にやってのけるのがアガサ・クリスティなのだと改めて納得させられた。 ポアロシリーズの続きが楽しみになった一作。
10投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
果たしてこの物語の肝を知っている中で、楽しめるのか? 非常にドキドキしながら読み始めた。 話の中身自体は全くもって忘れていたことも功を奏し、おつりが出るくらい楽しめた。 やっぱりうまいなクリスティ。 物語に引き込み、様々な「?それがどんな意味を持つのだろう」という怪しいポイントを散りばめつつ、容疑をあちらへ向けたと思えばこちらへ向ける。 空振りのようで空振りでない事実を重ねながら、気付けば物語全体の絵姿が出来上がっている。 物語はキングズ・アボット村のジェームズ・シェパード医師の手記という形で展開される。 この村で起きた、フェラーズ夫人の自殺とそれに次ぐ村きっての富豪ロジャー・アクロイドが殺された事件をめぐり、隣人エルキュール・ポアロの活躍ぶりを描く。 ヘイスティングス不在の中、手記の記録手ジェームズはポアロから助手のお墨付きまでをも拝命。 だが、この生真面目な医師では、あのぽんこつヘイスティングスの代わりが務まるわけもなく(褒めてます)、今作のいい味出している賞はジェームズの姉キャロライン。 スモールコミュニティでの情報収集に余念がなく、各地に諜報部員を配し、一足飛びの際どい意見をずばずば繰り広げる。 こういうすっとぼけた人がいると、めりはりが出て俄然面白くなる。 いやー、それにしても分かってはいたのに、最重要場面を素通りさせられていたことや、最後まで事件がどのように起きていたのかがわからなかったことが、さすがクリスティ。 モナミやエ・ビヤンなど注釈付き台詞がこれでもかと飛び交うのも乙。 次は『ビッグ4』。 攻略本では0.5点だ。。。
55投稿日: 2024.04.20
powered by ブクログポアロシリーズ3作目。 何かトラブルをかかえるアクロイド氏だったが、 突然自宅で刺殺されてしまう。 とにかく登場人物が全員怪しい!! 「お前が犯人だろ!!!!」と一通り疑いました(笑) ミステリー界隈でフェアかアンフェアかと 言われる意味がやっとわかった。 有名な作品ということもあり、 ネタバレされる危険性もあるので 早めに読むことをおすすめします!! (本屋のPOPにもそう書かれていた(笑))
12投稿日: 2024.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述トリックというものを知らない人ならオチに絶対びっくりさせられるのだろうなと。語り手が犯人とは疑いもしないだろうし、当時の人にとっては新鮮だったからこそ今でも古典的名作として語り継がれているのだろうと思う。
2投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
名作名作と言われながらも翻訳小説が苦手なので読んでいなかった。なんて面白いんだ、問題作、議論を巻き起こす、と言うのも納得。一人称小説に見せかけた手記。ポアロに見せるものだから不都合なことは書いてない。ちゃんと手記ということも書いてある。アンフェアとフェアの狭間。この結末を江戸川コナン君はどう思うのか。
0投稿日: 2024.04.02
powered by ブクログ読む前に犯人を知っていたからそこまでの衝撃はなかったけど、一般的なスタイルの小説しか読んだことの無い当時の人からしたら凄い衝撃だっただろうなと、、、 5分間で人殺してトリック設置して靴履き替えてってのは現実的にどうなんだろう?とは思ったけど、なかなか面白かった
10投稿日: 2024.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(2024/03/11 4h) 最序盤に結末が予想できてしまった…。 新鮮な驚きを得ることができず残念です。 初めて読んだアガサ・クリスティー作品。 このトリックの祖、なのだろう。
3投稿日: 2024.03.11
powered by ブクログ受験が終わり、ずっと読みたいと思っていたこの本をまず読んだ。アガサ・クリスティの小説では、こちらが犯人をあれこれ考えながら読んでも必ず裏切られる。私も、絶対に犯人にならないであろう人物を犯人と予想したが、その人が犯人である証拠や動機が掴めず、結局その人物を犯人候補から外してしまった。しかし、犯人はその人物だった…。 このどう足掻こうとアガサ・クリスティの思うつぼにハマる感じがとても懐かしく、最後の種明かしでスッキリしていく過程が面白かった。 受験期間中に読みたい本がたくさんできたので消化していきたい。
3投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログ容疑者はもう一人いたなぁって途中で思い、 犯人が分かってしまった。 最後までハラハラして面白かった。
2投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シェパーズ医師に自殺を勧めるポアロに驚き。金田一やコナン、相棒で育った身としては何があっても探偵が犯人に自殺を勧めるなんてことはないと無意識に思っていたので…… 医師が自殺してお姉さんは村で白眼視されないのかしら?? そして誰もいなくなったを読んだ時の読後感に近いのだけど、元ネタはこれなんだろうな…これが初めて世に出た時の衝撃は凄かったと聞くしな…そんな感想。ハウダニットを問う推理小説ってわたしもしかしてあまり好きじゃないのかも?と思ったりもしました
1投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読なのでトリックの驚きは味わえないけれど、ポアロのキュートさやクールさ、またクリスティーのフェア精神を味わうだけでもやはり面白い。
2投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ叙述トリックモノだということが分かっていたから開始数ページでトリックに気づいてしまい、そのまま終わったから驚きを求めて読んだ分残念に思ってしまった。 内容は面白い。
0投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログとても面白かった。 昔にTVドラマシリーズで見ていたポワロなので、この作品もドラマで見たことあったような・・・? もちろん、見ていたとしても忘れているのだろうが。 今では当たり前となっている叙述トリックミステリー作品。 現代では当たり前になってしまったがゆえに、ここに他のエッセンスを加えたり、叙述と見せかけて実は別のオチだったなど、他の何かを持ってこないと物語として成立しない。 しかしこの作品は多くの伏線を張ったり、謎を小出しに解明していくことで意識を逸らすなどして、最後までそのトリックを引っ張っているため、物語全体からこれで読者を驚かせてやろうという気合を感じる。 古典ってすごいなと思ってしまった。
4投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白すぎる。シェパード先生のことを何も疑ってなかったので、ラストで引っくり返った。27章「弁明」のエッセイ後書き感と内容の酷さが面白い。ポアロはどんな気持ちでこいつにモナミとか呼び掛けてたんだろう?事件後のキャロラインさんのことを考えると少し辛い。
0投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログアガサクリスティの本で語り継がれる小説の1つを読みました。 これまた非常に衝撃を感じるトリックのある作品で、驚きましたね。 この作品に出会えて凄く良かったです。
0投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログ有名すぎて世界中で超ネタバレされてる感のあるアクロイド殺し、ついに読みました。 結果ネタバレあっても全然イケる、めっちゃ面白かった。 並行してプライムビデオで観たドラマ版は1時間ものだったこともあってかなり端折られてたし最後陳腐なドタバタアクションが入ってたけど、小説は終始冷静な筆致で好感持てた。 ネタバレあっても作品の面白さは変わらないと思って全世界の人はネタバレするんだろうか。 そうかもしれない。私も普段はネタバレされても形だけは「マナー違反やぞ」とは言うけどさほど気にしないし…。 でも、今回はなんも知らない自分がこれを読む贅沢な世界線があっても良かったなぁと思う。
1投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログさすがミステリーの女王。最後まで面白かった。 途中で犯人かな?と思っていた人が犯人だった。珍しく当てられて嬉しい
1投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログ個人初ポアロ 今読んでも普通に面白い○○トリックの先駆け的な作品(?)。全てが嘘だらけすぎる中、ポアロさんこれを解決できるなんて灰色の脳細胞すごすぎぃ。ポアロが最後に犯人に勧めた一言は中々に衝撃でした。。
0投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めてのアガサクリスティ。外国ミステリーなら小さい頃ルパン読んでたし、日本人作家よりも相性をよさげ。結末は構造的野心が感じられ、もしただのミステリーと思って読んでいれば結構驚いたと思うが、噂で結末をちょっと聞いてしまっていたのは少し残念。個人的には小説の書き方に正解なんてないと思うから、いい作品だなと思った。
1投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誰が誰だかきっちり覚えられずページを何度も行ったり来たりしていた 登場人物のキャラは特におもしろみがなかった ただ、トリックはとても面白かった 最後の最後まで気づかなくて衝撃だった 最後自殺を薦めるのがなんとも悲しいような
1投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
名作だが読んだことがなかったので読んでみた。 こういったトリックのものがあることは知っていたが これがその作品だとは知らなかったので 結末は紳士的でいながら悲しく 推理小説として普通に楽しんで読めた。 訳が読みやすく丁寧でテンポも良くて好きだった。
0投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログ衝撃と言われるのもわかるし、問題作と言われそうなのもわかる。必要なデータはすべて与えられている。なんとなーく、そんな気がしていたし、私が矛盾に気づくレベルだから他の方も違和感に気づいていただろう。とはいえ、真実が嘘に反転していく過程を見るのは楽しかった。あと、だれが嘘をついているか明らかになるのもまたいい。供述だけを信じてはいけない。裏をとることが大事なんだとよくわかった。
0投稿日: 2024.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だからアクロイド殺しなんてタイトルなのか あくまで手記だから仄めかして騙し透かして書いてることに最後の最後まで見抜けなかった… 巧妙な作品ですね 面白かった
2投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログクリスティの有名作を今更読破 それぞれ一物を秘めて、それを看破していくポアロにカッコ良さを感じる 作中作?的な体を取っていたがちゃんとヒントは出ていたのね もちろん分かりませんでしたが! 海外作だと独特の言い回し等で読みづらさから敬遠しがちだったがその中でもかなり読みやすく面白く読めた
0投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
始めから犯人の手記だったという結末はあまりにも斬新で、これが約100年前に書かれたものであるであることを考えるとアガサクリスティーの底知れないミステリーの構成力、創造力に感動させられる。 物語を楽しんでいる一方で、筆者の才能をこの目で味わえることに喜びを感じている自分がいる。
5投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログ読んでいくうちに犯人は誰なんだろう と気になっていった。普段、推理小説を自分からしたら最後にビックリそう来たかぁという感じだった。 これからミステリー小説、アガサ・クリスティにハマっていきそう。
1投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シェパード医師を "語り部にした物語" では無く(!)、"氏の手記" を読まされていたんだ!? …という事に最後の方で気付かされる。当然、真犯人に不利な状況、心理などは描かれていない。そこにフェア・アンフェア論争が起きる小説。 しかしながら、何となく分かってくるw そんなに騙された感はない。ポアロ独特の世界はしっかり表現されていおり、ネタバレ状態で読んでも十分面白いと思う。
2投稿日: 2023.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まさかの犯人視点で語られるミステリーの名作。 引退したエルキュール・ポアロが田舎町でカボチャを栽培するという点が個人的には面白いのだが、何と言っても物語冒頭から犯人であるシェパード医師の手記という形で綴られる内容が秀逸。あくまでもポワロの助手として、探偵の動向を一番近くで観察できる立場でありながら、その実はポワロが犯人である自分へ近付いてくるその心情はいったいどんなものだったのか。もしこの作品にシェパード医師の内心が事細かに綴られていたならどんなものであったのかとても興味深い。しかしその点が描かれることなく事件と物語が終わることで、ポワロが抱いたのかもしれない寂しさや虚しさを読者である私も感じた。
7投稿日: 2023.12.15
powered by ブクログポアロ3作目。物議を醸し出した作品と前評判で聞いていたものの、真相がわかって納得できた。材料は等しく目の前にあるものの、読み解くことは非常に難しく、ミステリーとして存分に味わえた。
6投稿日: 2023.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
個人的には、視点の違和感(横一線対等のはずなのになぜかそんな立ち位置)から、結構早い段階で想定した結果となり驚きはなかった。 けれど、読了後にググって知ったのですが、当時は賛否両論あった様で、画期的(チャレンジング)な試みだったのかもしれないですね。それを思うと、攻めてる作家さんだし、尊敬です。
0投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Twitterで"絶対に読んどけっていうミステリー小説10選"に選ばれていたので、読んでみた。 初クリスティとしては、異色の作品だったのかも。 Wikipediaにネタバレが載っているとのことで、なんとなく犯人の見当はついている中でも楽しく読めた。 オチとしては、コナンくんの「バーロー、推理で犯人追い詰めてみすみす自殺させちまう探偵は、殺人者と変わらねぇよ…」の台詞とは真逆を行くのでびっくり。まぁ、人間味としてはそうしたいよね〜と言う感じ。
0投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログウォルトン『フィクションとはなにか』で突然のネタバレをくらってから長らく放置されていた『アクロイド殺し』。 犯人を知りながら読んでいたからか、当時のトリックが現在だとオーソドックスになってしまっているからか衝撃は少なめ。でもやはり読んでよかった。
1投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログポアロの頭の中は常に明瞭なんですが、私の頭の中は五里霧中で… 先が気になるけど、読み進めるのがもったいない…を繰り返してなんとか読了。 最後まで読んで全ての真相が分かってから、もう一度最初から読むのが面白くて、面白くて。 アガサ・クリスティー作品、まだまだたくさんあるので、これから読むのが楽しみです!
52投稿日: 2023.11.05
powered by ブクログ一気読みすべきと直感で思い一気読み。こういうときの勘は当たるのよ。私はおすすめされた時のほんのちょっとした言葉で犯人を当ててしまったので、多くは語りません。私のこの言葉だけで当てる人もいるでしょう。さて、貴方は?
1投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログとにかく結末に驚きました。そういう書き方があるかと、だから名作と言われるんだなと、そう思った作品でした。 終始誰が犯人かと、検討はつけてもなんか違う気がするな…一体誰なんだ…と悩みもがく感覚で読んでました。 さまざまな登場人物を、これだけ多様に表現するのも素晴らしいことだなと思います。
1投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログあらすじ(HAYAKAWA Onlineより)名士アクロイドが刺殺されているのが発見された。シェパード医師は警察の調査を克明に記録しようとしたが、事件は迷宮入りの様相を呈しはじめた。しかし、村に住む風変わりな男が名探偵ポアロであることが判明し、局面は新たな展開を見せる。ミステリ界に大きな波紋を投じた名作、新訳で登場。(https://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/320003.html) ケネス・ブラナーのポアロシリーズからちょっと読んでみようかなと思って。 映像化できないというのを聞いたことがあったけど、なるほどそういうことか。 よくできてるなあ…全て知った上でまた読み直したいやつ。
0投稿日: 2023.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔読んだことがある、のにスッカリ展開を忘れていて、再び新鮮に騙されました。忘れっぽい記憶力に乾杯。 「振り返って、やり残したことがないだろうかと考えた」 この一文にひっかかりを覚える読者がどれだけいるのでしょうか?大胆な仕組みかつ巧妙な文章……まったく、素晴らしいという他ありません。 それにしても、今作の犯人のなんて自信家で図太いことでしょう! 確実に真実に迫ってくるポアロの側にいながら、じっと逃げずに描写し続けたのだから大したものです。 何はともあれ、未読の方にはあれこれ検索する前にぜひ、本書をお手にとっていただくことをおすすめしたいですね。
16投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログクリスティの傑作、良作はとても多く、数作品手に取れば少なくとも一冊以上は驚くべき犯人と予想だにしないトリックによって僕達を楽しませてくれる。 僕のクリスティ作品のスタートは「エンドハウスの怪事件」と「青列車の秘密」で、この二作からクリスティの魅力に興味を持ち、数々の作品を手に取る様になっていった。 今作、アクロイド殺しは、クリスティを読み始めてから数作品、十作未満で出会った記憶げあり、当時は過去の評判なども知らず、軽い気持ちで読んだ結果、余りにも衝撃的なトリックにより、益々クリスティにのめり込むきっかけになった作品だ。 当時、今作の様な思考の作品は既出のイメージがあった為、衝撃的だったがアンフェアだとは思わなかった。僕が今作の発売時にリアルタイムで「アクロイド殺し」に触れていたのならば全く違った印象であったのだろう。 ポアロは引退して畑仕事をしてみるが上手くいかず、結局は探偵業に邁進する。今作の語り手を務めるシェパード医師は人柄もよく、愛情溢れる姉と暮らしている。アクロイドはクリスティ作品至上もっとも有名な被害者だと言われているが納得だ。殺人擬装のトリックも時計を使ったもので当時では最先端の技術を使った事件だったのだろう。 結果、シェパード医師の姉はどれだけ悲しい思いを持っているのだろうと慮り、彼女の後悔が感じられる様な気がする。いずれにせよ、今作によっていよいよ僕のクリスティ評は決定づけられ、僕が古本屋巡りをするきっかけになった。
9投稿日: 2023.09.04
powered by ブクログ2003年発行、早川書房のクリスティー文庫。論争になる作品だけになんとなくネタは分かっていた。しかし、そうと知って読んでも非常に面白い。若干偶然が過ぎないか、と思う部分はあるが、犯行の部分は偶然がほぼないので、すっきりと読める。 解説:「解説」(作家)笠井潔、
2投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ3作目。 この手法はわからんよ! 犯人は語り手で、物語は実際に起こったことではなく、彼の手記という形で進んでいく。 なので犯人に都合好く進んでいるため罪までは書かれていない。 それをポアロが謎解きしていくスタイル。 これは出版された当時としては珍しい手法だったのではないだろうか。 先入観。 小さな村では噂話がどんどん広がり誇張されていく住みにくい世界なんだなと。 みんな自分が可愛くて嘘つき。 金持ちの周りは大変。
16投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
<名探偵ポアロ>シリーズ。探偵を引退してキングズ・アボット村に暮らすエルキュール・ポアロであったが、彼の友人で村の名士ロジャー・アクロイドが殺されてしまう。事件の第一発見者であり、ポアロの捜査に協力する医師ジェームズ・シェパードを語り手に物語は進む……。 言わずと知れた傑作ミステリー。私が作品そのものに触れたきっかけは2018年のスペシャルテレビドラマ『黒井戸殺し』(脚本:三谷幸喜、主演:野村萬斎)--後から原作を読み、その見事な実写化に感心した--だが、事件の真相を知った時の驚愕は何にも喩えられない。本作はそのトリックがミステリー界にてフェア/アンフェア論争を巻き起こしたらしいが、私からすると「あっぱれ!」の一言に限る。また、デイヴィッド・スーシェ主演のドラマ版では登場しなかったアクロイド家の家政婦エリザベス・ラッセルや、ロジャーの旧友ヘクター・ブラント少佐といった人物たちの存在が事件の謎をいっそう複雑にし、読み応えを増している。 それにしても、本作が発表された当時のイギリス読者たちの羨ましいことと言ったら! 本作が齎す衝撃を実際に体験したかった。
2投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ村で起こった殺人事件、関係者は皆何かを隠している、そんな村に引っ越してきたのは名探偵ポアロ!って話。関係者全員怪しいし、ポアロの含みのある言い方にヤキモキする。ネタバレなしで是非読んでほしい。もしかして、いやでも、いややっぱり、と私は読みながら胃がキリキリした。
2投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最高!面白かった!色々なミステリ小説を読んできたからか、途中違和感があり犯人に気付いてしまったが最後まで楽しく読めた。人物描写が丁寧でポアロの推理も見事!ただ最後は寂しい終わり方だった。 クリスティが描く物語は本当に読みやすく面白い。これからまだまだクリスティの他の作品が読めるので楽しみ。
6投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もしかしたらわたしが犯人なのでは?と途中で思っていて、本当にそうだとは… こういうパターンもあるよってことね。
4投稿日: 2023.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
30年以上前に読んだはずだが、全く内容は忘れていた。 ただ、この小説を読み進めた初期段階から、犯人はシェパード医師だとしか思えなかったのだが、まっさらな頭で読んだ場合には最後あっと驚きの結末と感じられただろうか? 解説では、これは一人称小説ではないと説明しているが、今まで読んだミステリでは、一人称で記述された場合、多くが「私」が犯人である! とはいえ、こういった推理小説の先駆的作品として、楽しめた。
3投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
⚪︎全445p ⚪︎叙述トリック ⚪︎ポアロシリーズ3作品目 ⚪︎犯人の最期は後味が悪め ⚫︎ネタバレで犯人を知っていても楽しめるほどの面白さ
3投稿日: 2023.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
備忘も兼ねて。 初めて読んだアガサ・クリスティー。 視点はシェパード医師。友人であるアクロイドが死んでしまい、たまたま隣に引っ越してきていた有名な探偵と犯人探しをすることになる。 海外文学自体にあまり馴染みがなかったからか婉曲表現や会話が難しかったところもあったが、徐々に読めるようになって良かった。時代なのか国なのか嫌なキャラは多かったけど……。 解説であったように、途中のポアロとのやり取りでこの本がシェパード医師の「視点」ではなく「手記」だとわかる、という手法は確かに面白かった。その前提が変わるだけで見方は大きく変わるから。 ただ、割と序盤から「なんでみんなこのシェパード医師だけ疑わずに信じてるんだろう……何もかもが出来すぎてて一番嘘ついてそうなのにな」と思っていたら本当にその通りで拍子抜けだった。 意外性はなかったけどポアロの解説が難しいけど丁寧で推理がどんどん進んでいくから普通に楽しく読めました。
3投稿日: 2023.04.01
powered by ブクログオーディブルで キャサリンて、リンド夫人みたいだなあ、と思いながら聴いてた。あるいは老人と生活シリーズの人々。 アーシュラの話、のところで、ほんとうにリンド夫人みたい、とまた思った。洞察力に優れうわさ話好きで率直で辛辣な物言いをして、男なんてものは、ていうところも同じ。そして親切で、あたたかい。 わたしもリンドのおばさんが欲しい。 とんでもない!当面、わたしに任せてちょうだい。とりあえずうちに居ればいいわ。ねえ、ムッシュポワロ。
1投稿日: 2023.03.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結末が読めてしまったので、あんまり楽しめませんでした。ごめんなさい。衝撃の結末という割には...だった気がする。この時代には斬新だったのだろうなあって感じです。先に新しいめの叙述トリックを読みすぎたから、あんまり驚かなかった。
2投稿日: 2023.03.31
powered by ブクログあまりにも有名すぎる故に、結末はある程度わかった状態で読んだ。 それでも十分すぎるくらいに面白いストーリーとトリック。 解説にもあったが、自分は物議をかもす本書のトリックについても作者の細かい気配りが感じられた。 文句なし!
5投稿日: 2023.03.22
powered by ブクログ安定のおもしろさ。 現代の推理小説ではすでに手あかがついたようなトリックだと思うが、知らない身からすると新鮮だ。これでクリスティ 2冊目。さらなる傑作がひかえている。
4投稿日: 2023.03.18
powered by ブクログおもしろいと多くきかれるクラシックミステリは、違うことなくおもしろかった。流されずに溺れずにクールにいたら、自然で単純。複雑にしてるのはなんだろう?肩書きや見た目から判断してしまう、固執した思考。裏をかく天邪鬼なわたしの性格。逃げも隠しもしていない。最後まで読んではじめの引っかかりを読み直したら、なんて事ない、答えは明確。けど、おもしろい。ラストを知ると、この手記は切なく悲しい。けど、これもまた、救済の一種なのか。
3投稿日: 2023.03.14
powered by ブクログさすがです やはり、面白いですね。 奥行きがある。 audibleで聴きました。途中,人名確認で何度か前に戻りましたが。
3投稿日: 2023.02.25
powered by ブクログ小分けにされた章。どこにでもいそうなうわさ好きが味付けにアクセント。 初めてのアガサ・クリスティー。 登場人物の多いイメージもあり、なんとなく踏み込めずにいたけれど、思っていたよりずっと取っ付きやすかった。 賛否の議論については、解説で笠井潔さんが説明されていて探偵小説初心者にもわかりやすい。 ポアロの探偵ぶり、そして人間ぶりに他の事件でも接してみたい。
4投稿日: 2023.02.24
powered by ブクログポワロシリーズの第1作。すでに読んだクリスティー作品に比べると、前半はかなり冗長な印象を受けました。全体の4分の3くらい読んだあたりから「こいつ、怪しいな?」と感じ始めた人が犯人でした。 賛否両論ある本作だけど、こういうスタイルに20世紀前半にチャレンジしたクリスティの発想力はすごいなと思います。
5投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログこの作品を読むとクリスティーどんだけ未来を生きてたんだと思わされます。ミステリーファンが大好きなアレ系の名作かと思います。
4投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと読みたくてやっと読むことのできた作品! そして初めて読むクリスティー作品!本当に面白かった! ポアロが隠居生活をしていたある村で殺人事件が起こる。その殺された男の娘がポアロに事件の捜査を依頼した。ポアロはその村の医者であるシェパードと捜査を開始する。この作品はシェパード医師の視点から語られている。事件にかかわる人間が複雑に絡みこの事件をどのように解決するのだろうと思ったが、やはりポアロは凄かった!まさかの展開で読んでいてえっ!となる展開で最高だった!
3投稿日: 2023.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フェアかアンフェアか論争 今となってはよく見る倒叙モノだったので、自分はアンフェアに感じなかった。 読みやすさはあり、後半の疾走感は良かった。 でも、古典作品があまり得意ではありませんでした。
3投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログずっと読みたかった超王道ミステリー。 一度は読んだ方がいいと言われているのにも納得です。途中で犯人は分かってしまったのですがそれでも引き込まれました。 全て分かった上でもう一度読み返すとまた違った面白さがあります。
1投稿日: 2023.01.31
powered by ブクログ有名すぎて最初から2周目の読書体験。 思ってたほど楽しめなかった。 訳が古いからなのか、ポアロシリーズあんま好きじゃない予感がするな。 オリエント急行より、そして誰もいなくなったの方が好きだったし。 この他に読んでおいた方がいいアガサクリスティ作品あるのだろうか。
1投稿日: 2023.01.19
