
総合評価
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powered by ブクログ順番に読むはずがもう既にバラバラに。。相変わらず、仲人ポワロ健在。事件の真相だけでは無く、恋愛関係にもいち早く気がつきナイスなアドバイス。面白かったけど、最後のポワロの対処?はあまり共感できず。いつもいい感じに収めるんだけどなぁ。 おなじみヘイスティングズは前回でお別れしてしまったので少し寂しかったですが、今回も殺されたのはお金持ち。資産家が殺される率高い。。お金持ちって大変。
1投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログアガサ・クリスティーで最初に読んだのは『オリエント急行』で、次が『アクロイド』、(その次がたぶん『ABC』。今考えるとあまり良い順番ではない)高校生か大学生の頃です。そのあとハヤカワ版ではないのを再読しているので、今回が3回目くらいでしょうか。 なので、ディテールは忘れているものの、大筋のストーリーも犯人もトリックも覚えている。それでもおもしろいのがクリスティー。 とくにお姉さんのキャラクターがすばらしい。今回、読み直してみても彼女がいちばんおもしろかったです。wikiによるとキャロラインはマープルの原型なんだとか。 靴の色を確かめるのにメイドのアニーの親友がミス・ガネットのメイドのクララで、クララはスリー・ボアーズ館の靴磨き係とつきあっていると、独自の情報網で簡単に調べ上げてしまうところとか。 そして、登場していないのに散々に言われるヘイスティングズ。 『ダウントン・アビー』のおかげで家政婦と雑用係のメイドの違いもわかりました。 ポアロが「男は妻を裏切っても秘密を隠し通すのに、夫を裏切った女性は真実を黙っていられない」と語っていますが、『アクロイド殺し』刊行の1926年末には有名な失踪事件を起こしているので、なかなか意味深です。 トリックについては、これもwikiネタですが、横溝正史の言葉に全面賛成。 「フェアーであろうがアンフェアーであろうが面白いのだから仕方がない」 以下、引用。 殺人が起き、 検死があり、 登場人物全員が次から次に疑われる 本格推理小説が好きな、 パンキーに捧げる とはいえ、パリで服を買う女性はたくさんいるし、だからといって、そうした妻たちが必ずしも夫を毒殺するとは限らない。 「それだけの時間があったら、コートなんて半ダースもかけられるわ」 このとおり、キャロラインは情報を集めるために外出する必要などないのだ。家にすわっていれば、情報の方からやって来るのだから。 フェラーズ夫人が生きているあいだ、キャロラインは気の毒に感じたことなど一度もないと思う。夫人がパリ仕立ての服をもはや着られないであろう場所に行ってしまったので、ようやく憐みとか理解といったやさしい気持ちを抱く気になったのだ。 村人たちの趣味と娯楽をひとことでいえば、噂話である。 わたしの経験では、女性はいったん自殺を決意すると、たいてい自殺に至るまでの心情を告白したいと思うものである。注目の的になりたがるのだ。 「われわれは目的を達成するために働きます。そして目的が達成されると、日々の苦労がなくなって寂しく感じるのです。」 「ほら、さきほど申し上げた若い友人ですが、彼は世の中の女性はすべて善良で、ほとんどが美しいと考えているような男なんです。しかし、あなたはもう中年で、お医者さまですからね、この世のたいていのものが愚かしくてむなしいことをご存知でしょう。」 「女性というものは驚くべき生き物なのです」とポアロは一般論を持ちだした。「彼女たちはいきあたりばったりに何かを思いつくーしかも、それが奇跡的に正しいのです。しかし、実は奇跡ではないのです。女性は無意識のうちに無数の些細なものを観察しています。しかも、本人はそのことを自覚せずに。女性たちの潜在意識は、そうした些細な事柄をひとつにまとめあげますーその結果が直感と呼ばれるものです。」 「まず最初に、物事は論理的に見なくてはならないー」 「まさにヘイスティングズがいつもいっていたことです」ポアロが口をはさんだ。「しかし悲しいことに、一度も実行したことがなかった!」 「使用人としてはきちんとしてますし、〝奥様〟とちゃんといえるし、帽子とエプロンのお仕着せをつけることも嫌がりませんでした。(最近のメイドは着たがらない者が多くて)」 キャロラインはそれならむずかしくない、といった。わが家のメイドのアニーの親友は、ミス・ガネットのメイドのクララだった。そして、クララは、スリー・ボアーズ館の靴磨き係とつきあっているのだ。 「女は心の底で、真実を話したいと強く願っているからです。どれだけ多くの夫が妻を裏切りながらも、秘密を胸に抱えたまま安らかに墓に入っていったでしょう!どれだけ多くの妻が夫を裏切り、その事実を夫の面前につきつけて、二人の人生を破滅させたでしょう!女たちは向こう見ずになる瞬間に(あとになれば後悔するのです、もちろん)、安全をかなぐり捨てて反抗し、ひとときの自己満足とともに真実を告白するのです。」 「しかし、わたしは若い女性の話を鵜呑みにしないようにしていますーいくら魅力的でうつくしい女性でもね」 「男にいったことを、気にする必要なんてないわ。男っていうのはうぬぼれが強いから、ほめ言葉じゃなければ、本気でいわれてるなんて信じないのよ」
1投稿日: 2020.11.12
powered by ブクログこんなに引き込まれて一緒に犯人予想をしたミステリーは初めてでした。でもでもでも……ラストのうわあ〜〜!!って感じ!鳥肌ゾワゾワ立ちました。完全にハマってしまいました。
0投稿日: 2020.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃおもろしろい! 犯人探しをしながら読めるし、全員が疑わしい! オチはやっぱりこういうパターンかあーやられた~て感じ!! 推理や考え方、ヒントが散りばめられているように見せて、それがあることで、より犯人までたどり着くのを読者に錯乱させる! キャロラインも良い役割をしている! 犯人を導いた種はキャロラインなのではないか! 探偵の人の扱いの上手なこと。 しかも、お金じゃないんかーい。 人間っておそろしや。
0投稿日: 2020.10.15
powered by ブクログアガサクリスティのフェアプレー精神には拍手しかない。 この作品における「信用するに値する証言」の基準を明示していることを考えると、このトリックは到底アンフェアとは言い難い。 ナンプレみたいに、機械的に詰められていくはず。
0投稿日: 2020.09.27
powered by ブクログ解説まで読んで本当のすごさが分かった! 読み進めるうちに、あれ?あれ?…と色々辻褄合わないことが出てきて、もしかしたら…と犯人の目星はつけらた!けど、そのおかげで本当の意味でクリスティにまんまとやられた
0投稿日: 2020.08.23
powered by ブクログノックスの十戒との関係で賛否があるようだけど、よっぽどのマニアじゃなれば気にならないと思う。何度もページを遡りたくなる面白さがある。 翻訳が良くてすらすら読める。
0投稿日: 2020.07.26
powered by ブクログ深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を・・・驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作が新訳で登場。 久しぶりに読み返すクリスティ。中学生のころ全部読んだはずですが、ほとんど忘れているのでどれも新鮮(苦笑)いやー最後まで騙されるこの快感。言われたら確かに矛盾はないのですが思いつかなかったなあ!書き手ということはもちろんですが、職業的に当てはまらないかなと無意識に容疑者から外してるんでしょうね。素晴らしいトリックです。ポアロの良き相棒が現れたかと思ったんですが続かず残念。ホームズとワトソンっぽかったのに。アリバイの有無もフローラの証言が嘘だったことで崩れるんですが、みんなちょっとずつ嘘をついているところとか、オリエント急行にも通ずるなと思ったり。ああ面白かった。
0投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログまだ読んでない人が羨ましい。 単純にミステリー小説としてものすごく面白かった。 そういえばドラマ化反対だったけど意外とドラマも良かった
1投稿日: 2020.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3 シェパード医師の一人称小説と見せかけた手記の形式で語られる殺人事件。ワトソン役、語り手が犯人という当時は離れ業的傑作だっすたのだろうが、イニシエーションラブ等の叙述トリックや綾辻館シリーズなど最近のどんでん返しに慣れてしまっていたためか途中から予測できてしまう感じ。ポアロが語る、ごくありふれた優しい人が殺人を犯す経緯の例を語るところは真に迫っててなかなか。女は心の底で真実を話したいと強く願ってるものらしい。シェパードの姉キャロラインはおしゃべりで噂好き、女の勘が鋭いタイプ。全編を通してなかなかいい味を出していてやりとりが面白い。
0投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ長々と読んだり読まなかったりしていたのをようやく読了。 推理小説は文章で構成されたパズルだと分かっていながらも、エモい動機に感化されてきたせいかちょっと物足りなく感じる。 仕掛けは発表当初アンフェアだ!と賛否両論だったらしいけれども、おそらく最近の推理小説に慣れているせいか、そんなに衝撃は受けなかった。 古典といえば古典。改めてクリスティのシリーズを読んでみたいなあと思った。
1投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログある村で起きた殺人事件をポアロが解決する話。 まとめるとその一行に尽きるのだが、これがなかなか面白い。 登場人物全員が何かを隠しているせいで、全員が怪しく見える。 そして真相が明かされる時、まさにタイトル「アクロイド殺し」だと思った。 真相を知ってからもう一度読み返したくなる作品。
0投稿日: 2020.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【ネタバレあり】 ネタバレボタンは押しましたが、まだ使い方がわかっていないので、下の方に書きます…。 ↓ ↓ ↓ 既に読んでいたアガサの別の2作と比べて、真相が少しずつ少しずつ解明されていくのがいじらしかったです。 この本自体が小説ではなく、手記であったところに驚かせれました。これだけ「心の声」(?)が書かれているのだから、この人が犯人であるはずがないと思っていたのですが…手記であるならば確かに書かれていないはず。 「アクロイド殺し」と言う題名の付け方にも納得です。
0投稿日: 2020.02.15
powered by ブクログポアロシリーズの中でも有名な作品! 最後まで誰が犯人か、中々わからないし焦らされる。 最後の展開は面白かった!
0投稿日: 2020.02.01
powered by ブクログ叙述トリックとして有名な本。 叙述トリックってことなんでまあ犯人はこいつだろうなと思ったのが当たったけど、それでも面白く読めました
0投稿日: 2019.12.26
powered by ブクログ読書感想を書けば、必ずネタバレになる程、ラストのインパクトが強い。ストーリーや登場人物の描き方は丁寧で、最後まで読み手を捉えて離さない。必ず順番通りに読むこと!
0投稿日: 2019.11.29
powered by ブクログアガサ・クリスティーの代表的な長編推理小説、1926年。 ミステリの謂わば"基本書"として必ず挙げられる作品であり、推理物に興味を持ち始めた読者はすぐにでも手に取ってみたほうがいいと云われる。歴史的な論争を惹き起こしたメイントリックについてネタを割られてしまう前に原典たる本書を読み終え、まっさらな状態でその結末を味わうことができる者は幸いだ。 しかし、このトリックの独創性を「犯人の意外性」という点に限定してしまっては、その真の意義を十全には捉え切れないのではないか。ミステリに限らぬ、小説やヨリ広義の虚構一般がそれによって規定されているところの或る機制、虚構が虚構として成立し得るためのその前提条件を、例のトリックが可視化してしまった。この点がなにより先鋭的だったのではないか。この仕掛けは虚構というものの在りように深く根差している。 「読者」と「作品」との何者にも阻まれぬ透明な一体化という読書行為の幻想に、割って入ってくる「作者」の奸計としてのトリック。この作品は、およそ虚構一般を鑑賞する全ての読者にとって、読むに値する作品ではないか思う。自身の読書行為への反省を促す契機として。虚構の可能性を吟味する契機として。 この作品からは、虚構というもののもつ空恐ろしさを感じる。 □ メタフィクションは、フィクションとしての自己の存立条件を問い直そうとする。その意味で、超越論的であると云えないか。
2投稿日: 2019.11.04
powered by ブクログあの有名なポワロさんってやはり凄いんですね。 まさに名探偵! 海外作品に慣れていないので人名や建物、地名を覚えるのが大変でした。 読むのであればなるべく早い段階で読みたい本かも知れません。
0投稿日: 2019.10.27
powered by ブクログなんとなくポートピア連続殺人事件との関連とかを聞いたことがあったので、なんとなくそういうことかなと思いながら読んでしまったのがもったいない。何も知らずに読んだら相当な衝撃だったのは間違いないだろう。1926年にもうここまで行っていたんだ、と驚かされる古典的名作。
1投稿日: 2019.07.28
powered by ブクログ実は犯人を40年以上前から知っていた。高校生の頃本屋で文庫コーナーで本を見ていると、棚の向こうで少年2,3人の話し声が聞こえた。Xの悲劇は〇〇な、Yは〇〇、と犯人の名を言い合っている。この2冊は私も読んでいたので、おっ、そうだそうだ。そしてバスカビル家の犬は〇〇、アクロイドは〇〇なんだよな、と。 そしてやっとアクロイド殺しを読んだわけなのだが、ずっとその会話は頭の中にあって、確か〇〇が犯人って言ってたよな、と。するといたるところ伏線ありなのである。ははーん、ここらへんはうまくぼかしてるな、とか。発見の状況はこうね、とか。なのでちょっと今までのようにどきどきしながら展開を追う、という感じではなかった。 評価が高い作品だが、そんなわけで犯人の身のかわし方を味わったがおもしろみは半減した感じだった。 1926発表 2003.12.15初版 2018.3.15 24刷 購入
2投稿日: 2019.07.12
powered by ブクログ細切れで途中別の本も挟んだので、細かいことを忘れながら読み、驚きがそこまでなかったかも。なんとなく、犯人はもうこの人しかいないかな、みたいな。でも名作だと言われてるのが納得。忘れた頃にもう一度読んでみたい。
0投稿日: 2019.07.07
powered by ブクログエルキュール・ポアロシリーズ#4。 珍しく、医師の一人称で書かれているところがミソ。名作のホマレ高いそうだが、オレ的には今いち。(作り過ぎな感じ)
0投稿日: 2019.06.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前評判を聞いた状態で読んでしまったのがもったいない。 この人が犯人じゃないと衝撃は受けないよね…なんて偏見を持ちながら読み進めたところ、予想が当たっていました。 しかしやっぱりラストはキチンと落としてきます。 お見事。 2019.6.17
0投稿日: 2019.06.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
残念な点が2つ。 1.海外小説であること 2.もっと早く読めばよかった 1について。単純に海外小説が苦手だから。名前が覚えられず、大げさなセリフにもその都度ひっかかってしまい、内容が中断されてしまう。 2について。この手の手法の先駆けなんだろうけど、後世のこの手の本を読みすぎてしまったために、ものすごく早々に犯人がわかってしまった。そのため、犯人にたどり着くまでの他人物についてが完全に遠回りと感じてしまいじれったく感じるほどだった。 読む時期がもっと早ければ…海外小説じゃなければ… そして、ポワロが自殺を勧めるような人だとは…
0投稿日: 2019.06.12
powered by ブクログ珍しく、途中で仕込まれていた伏線の胡散臭さに気づいてしまってた。 なので、最後の犯人発表も驚きもなく。。。 ただ、複数の事件とは異なる事項によって人間模様が掘り下げられていて、別の楽しみを味わえた。
0投稿日: 2019.06.04
powered by ブクログ犯人を知っていてもミステリは楽しめるかの実験でしたが、もちろん大いに堪能。見事に隠されてる細かな点を見つけるのもうれしく。 大きめのフォントに読みやすい新訳で、旅行中にはピッタリでしたわ。
0投稿日: 2019.06.01
powered by ブクログツイッターで見かけて読みたいリストに入れていた一冊。 読み始めて気づいたけど、これアレの原作やん。黒井戸さんの。 犯人わかってるから、ニヤニヤしながら読んじゃった(笑)それにしてもあのドラマは原作を忠実に再現してたんやなー。役者さんで脳内再生されたわ。 ある意味再読なんやけど、オチを知っていてもグイグイ引き込まれた。面白かったー!!
0投稿日: 2019.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あれ、もしかして??と思ったけど、最後の急展開は半ば強引な感じもありつつ、びっくりしちゃった。これありか!?と思わせてくれるのもアガサの魅力のような気がした一冊。いつもあとがきは最後に読むのだけれど、「以下の文中で『アクロイド殺し』の犯人および真相に触れています」とはじまっていたのには驚いた。それくらい半ば強引な締め方なんだろうなと思う。小さな村で生きていくキャロライン姉さんのことがとても心配。
0投稿日: 2019.04.02
powered by ブクログトリック、話の流れは面白かった。テレビ放送で見て原作も読んでみようと思った。やっぱり私に外国人作家は合わないらしい。たまに合うやつがあるが、基本は日本人作家かな。ということを思い知らされた小説だった。
0投稿日: 2019.02.28
powered by ブクログ深夜の電話にかけつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の義子が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を…… いつか読もうと思っていて先に大泉さんのドラマ見ちゃったんだよな……でも展開を知ってる分随所に凝らされてる引っかかりを楽しむことは出来たので良かった。大元のトリックだけじゃなくて複雑に絡み合ってる関係も楽しい。
0投稿日: 2019.01.30
powered by ブクログクリスティ読破チャレンジの3冊目は中学生くらいの時に読んだ本作。当時は『アクロイド殺害事件』というタイトルの方がカッコよく感じて創元推理文庫で読んだけど、今回は当然クリスティ文庫。 流石のクリスティ、ストーリーを知っていても楽しめるというか、トリックを知った上で読むと用意周到な言い回しに気がつき別の楽しみ方ができる!また登場人物もキャラが立っていて凄くイキイキとしているし、ちょいと恋愛要素なども入っていてドラマとしても飽きさせない。ミステリーと言えども小説、犯人がわかっていてもいなくてもそもそも小説としても一流だから時代を超えて人気があるんだな、と納得。 この小説はポアロ3作目ながら、2作目がトミーとタペンスとのことでクリスティとしては4作目。2作目に秘密機関を挟んだのは急にヘイスティングスが出てこないと不信感を持たれるから、ってことはないのかな?その時点からこの小説を構想していたんだったら…何て想像をして一人で楽しんでました。 あと『黒井戸殺し』は結構忠実に再現してたんだなぁ、とそちらにも感心!
1投稿日: 2018.08.24
powered by ブクログ深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、 村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。 容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は 早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に 越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は 新たな展開を…。
0投稿日: 2018.08.10
powered by ブクログかつて読んだけれども、事件の概要も犯人も全く覚えていなくて再読した本。そして、最後まで読んで、これ読んだの初めてだわと気づいた一冊。事件の結末と犯人、これを忘れるようでは本当の記憶障害だ。私は読んでなかったんだ。 そもそも発端は、家族から「アクロイド殺しって知ってる?」と聞かれたこと。もちろん知ってる、読んだもんと大ぼらふく私^^;しかし、ストーリーを全く覚えていなかった。何故読んでいた気でいたかというと… 私はゆるいクリスティファンでゆっくりゆっくり読み進めて、いつか全クリしようと思っている。最初に読んだ本はやはりあの大傑作「そして誰もいなくなった」高校生のとき。その次はやはり有名どころの「オリエント急行殺人事件」そうして、数年に一冊の割合で読んでいくのだが、読む本の順番はぼんやりと有名どころからというルールだった。 有名どころというあいまいな規則ではあったが、実際のところほんとうに人気の高い本から読んでいったと思う。そうして今やSNS百花繚乱で読書サイトもいろいろあり、読んだ本を記録しておけるのだが、私がクリスティを読み始めたころはそういうものはまだ世の中になかった。そうして、私はどれを読んでどれを読んでいないのか分からなくなってしまったのであった。 で、「アクロイド殺し」は有名どころなので読んだはずと勝手に思い込んでしまったのだ。思い込みってよくないな。「アクロイド殺し」を読み進めるうちに、そのうちなんか思い出すかもと期待していたのだが、全く最後まで犯人は分からず、えっえっえっ?って感じで終わるのだが、そこでようやっと「アクロイド殺しを読んだのは今回初めてだ。だって、こんな結末いくら健忘症の気がある私でも忘れるわけない」という結論に至った次第。 ちなみに家族が何故アクロイド殺しを話題に出してきたかというと、テレビドラマ化されたかららしい。見てないけど。うーむ、外国製作のドラマ化なら興味あるし、現にいろいろ映画化やドラマ化されているけれど、日本を舞台に移し替えるとどうなるのかな。日本のじめじめ土壌にはやはり横溝正史がお似合いかも。(ゆるい横溝ファンでもある私) 横溝正史のドロドロ人間関係(だれがだれの子か分からない)と金や性への欲が絡む殺人事件って、外国のからりとした事件とはまた別物で、これはこれで日本の探偵小説の誇るべき分野かも。
0投稿日: 2018.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あとがきを読んでやっと納得! 「手記」だからか! 途中で、誰かの証言が嘘なら、シェパード医師が嘘ついてることもありうるよね?と思ったが、本文に嘘があるなんて思いもよらなかったから、自然とその考えは除外してしまっていた。 推理小説で、客観的な描写に嘘があっては成り立たないからだ。 でもこれは手記だった! だからシェパード医師が嘘を書いてることもありえた。 すごいトリックだわ。
0投稿日: 2018.06.08
powered by ブクログお前かーーーーい! 誰が何分にどこにいたっていうアリバイを覚えておかなきゃいけなかったのがちょっと辛かったけど面白かったデス!あと人名カタカナで書かれると覚えられないね。
0投稿日: 2018.06.07
powered by ブクログ黒井戸殺しを視聴し、そのまま原作へ。 結末がわかっていても、散りばめられた伏線が気持ち良い。 流石アガサ・クリスティ。
1投稿日: 2018.06.02
powered by ブクログ三谷幸喜の黒井戸殺し見てよかったのと、帯がドラマの大泉さんだったので買った。 ミステリファン的には先に本を読んでほしいところだろうけど、黒井戸殺し見なきゃ読まなかった本なのでしょうがない。
0投稿日: 2018.05.08
powered by ブクログ定期的に無性に読みたくなるアガサクリスティ。 アンフェアとの評判を一旦忘れ、素直な気持ちで読み進めたらまんまと騙された。100年近く前の当時、リアルタイムで読んだ読者はきっとびっくりして騒然としただろうなぁと、ちょっと羨ましく感じる。
1投稿日: 2018.05.06
powered by ブクログ先日ドラマ化されたとのことで再読。クリスティーを読み漁った10代後半から20代前半。未だに最初に読んだ時の衝撃を思い出します。過去の自分とも再会!一度全作を揃えたのに、海外引っ越しのため知人に譲ることになり...今また一冊一冊揃え始めたところです。気長にやります〜
2投稿日: 2018.05.06
powered by ブクログアンフェアという評判で有名なアガサ・クリスティの小説。 この小説が1926年に書かれたとは思えないほど、90年以上経っても色褪せない。 途中でオチが予想できてしまったところもあるが、それでもポワロが徐々に真価を発揮していく様子はさすが。
0投稿日: 2018.04.29
powered by ブクログ2018年4月18日読了。資産家アクロイドが殺された。それぞれ動機を持つ家族・使用人・訪問客らから名探偵ポアロが「灰色の脳細胞」と「体系的推理」を用いて容疑者を絞っていくが…。仕掛けられた有名なトリックがフェアか・フェアでないかに関しては今でも論争になるようだが、初めて読んだ時の頭をぶん殴られたような衝撃は忘れられない。今回は二度目だが、真相を知っているだけに刑事コロンボを見るようなスリルが感じられて手に汗握ってしまった。人物たちの時代がかったような話し方(まあ、訳がそうなっているからだろうが)がたまらない。論理にこだわり真相をじらしてなかなか明かそうとしないポアロの個性もこのトリック・この作品に合っていて、「ひっかけるためだけのミステリ」になっていない。いやはや古今東西すぐれたミステリってのは本当に面白いもんだ。
1投稿日: 2018.04.18
powered by ブクログ知り合いに「ドラマを観る前に是非読んで」と薦められ。初めて読むクリスティがこれでいいのか。当時から賛否分かれた作品らしいが、僕としてはフェア! 面白かった!
0投稿日: 2018.04.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
筒井康隆の『ロートレック荘事件』のような少し反則技だったけど、しかし嘘は書いてないし、最後まで騙しきったのは流石アガサ・クリスティだと感じた。 やっぱりミステリー小説の一人称視点は信用ならねぇ
0投稿日: 2018.04.12
powered by ブクログ「ハエ叩き!」みたいなタイトル 正統派のミステリーの装いですが 当時にしてはぶっ飛んでたんだろうなぁ…
0投稿日: 2018.03.17
powered by ブクログなぜか(笑)読んでいないのに犯人「だけ」知っていました。なので「この人が犯人!」ということを念頭に置いて読んだのだけれど……それでも分からなかった私は、到底名探偵にはなれそうにもありません。動かされた椅子の意味が一番気になって考えていたのだけれど。全然思いつかなかった! というわけで。有名作品なだけにネタは知ってる、って人が多い気がしますが。それでも充分に楽しめる一作です。
0投稿日: 2018.02.28
powered by ブクログネタバレを知らずに読み始めた。論争を引き起こした作品だとの紹介から犯人の見当はすぐについた。 アガサ・クリスティは冒頭の話が唐突な印象を受ける。中盤は弛み、終盤一気に加速する。 犯人の動機、殺害に至るまでの流れはポアロが全て語っている。おそらく真実なのだろう。小心者が欲に目がくらんで罪を犯した。語り手の口からも犯人の小市民的な性格はよく分かる。犯人自ら捜査に強力する市民でありながらも自分が捕まるとは思っていない。かといって自信に満ちあふれているわけではなく心配ごとばかりが思い浮かぶ。でも一緒に捜査しているポアロは馬鹿にしている。 アガサ・クリスティの人間への鋭い観察力が味わえる一冊だった。「そして誰もいなくなった」「オリエント急行殺人事件」のようなある種荒唐無稽なストーリーでもなく現実的な点も良い。 おもしろい本でした。
0投稿日: 2018.02.11
powered by ブクログ読みやすかった。 トリックはよくわからなかったが、犯人はすぐにわかった。 自分でもビックリしている。 登場人物は魅力ない人間ばかりだな。
0投稿日: 2018.01.13
powered by ブクログ言わずと知れたクリスティの代表作の一つ。 小さな町に住むシェパード医師のもとにかかってきた一本の電話。 「ロジャー・アクロイドが殺されているのが発見されたそうだ」 容疑者は現場にいたアクロイド家の人間, その中で巨額の遺産を相続するアクロイド氏の義子・ラルフは失踪,多くの状況証拠が彼の罪を示唆していた。 そんな時,世界一の”灰色の脳細胞”が登場する。 「動機が三つ――いくらなんでも多すぎます。 こうなると,かえってラルフ・ペイトンは無実だと信じたくなりますね」 ”殺人が起き, 検死があり, 登場人物全員が次から次に疑われる 本格推理小説が好きな, パンキーに捧げる” (冒頭より) これはいわば,クリスティからの読者に対する挑発である。 私がこれをネタバレなしに読めていれば, どれほどの衝撃を味わうことが出来ただろうかと悔やまれる。 『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』と並ぶクリスティの代表作。 まだ結末を知らない幸福なあなたに, 私の代わりに最大限の衝撃を味わってもらいたい。
4投稿日: 2017.12.31
powered by ブクログジェームズ・シェパード 語り手・街の医者/ロジャーの友人 キャロライン・シェパード ジェイムズの姉/噂好き ガネット 噂好きな老女/キャロラインとも仲がいい ロジャー・アクロイド 大富豪の地主/私生活では大変な倹約家 ラルフ・ペイトン ロジャーの義子/皆に好かれているが金銭にだらしない セシル・アクロイド夫人 ロジャーの義妹/夫(ロジャーの弟)と死別/娘とともにロジャーのもとで暮らしている。 フローラ・アクロイド セシルの娘/若く美しい/ロジャーの希望で1か月前にラルフと婚約 ジェフリー・レイモンド/ロジャーの秘書/明るく快活な青年 ジョン・パーカー ロジャーの執事/事件後、警察の捜査にひどく動揺 エリザベス・ラッセル アクロイド家の家政婦/一時期ロジャーの再婚相手と噂 アーシュラ・ボーン アクロイド家の小間使い/仕事振りは優秀だが事件当日に暇を願い出る ヘクター・ブラント少佐 ロジャーの旧友/有名な狩猟家/人付き合いは苦手で寡黙 フェラーズ夫人 キングズ・バドック荘の未亡人/1年前に大酒飲みの夫を亡くしている。 チャールズ・ケント 事件当日、屋敷を訪ねてきた正体不明の男/アメリカ訛り ハモンド 弁護士/ロジャーの遺言書を預かっていた。 ラグラン 警部/ポアロの手腕をあまり信用していない。 メルローズ 大佐で州警察本部長/ポアロの手腕や功績については認めている。
0投稿日: 2017.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良作だと聞いていたが、読んでいなかった気がするので。 ただ散々、凄いとか意外とか聞いてた上、状況が状況だけに犯人がすぐ分かってしまったので、飛ばし飛ばしに読んでしまった。 途中でポアロがヘイスティングスの不在を嘆いてるところは、「分かる。私もヘイスティングスくんに会いたい」と頷けた。
0投稿日: 2017.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルだけ知っていました。 ダン○ンロンパ3の1章をプレイした時に驚きでひっくり返りましたが、古くからあるパターンなんですね wikiによると、作者が1度しかできないと語っていたそうですが、確かにそうですね。
0投稿日: 2017.09.06
powered by ブクログポアロもの。 こういうのは最近はちょくちょく見かけるけど、当時は斬新だったのかも。面白かった。一から読み返したくなる。
1投稿日: 2017.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クリスティ三大ネタバレ長編の一つであるにもかかわらず、幸運に恵まれて、ネタバレに遭うことなく読めました。 最後まで犯人はわかりませんでした。作者の思惑通り「えーー!嘘!」と驚ける喜びよ。 読み返してみると、作者が公平を期そうと工夫している点が随所に見られました。地の文で嘘はついていないし、「なぜか描写を省かれたシーンがある」ことを割りと初期に示していて、予備知識がなくても勘のいい人なら気づけるつくりになっています。 ただ、私はミステリーの中の人間ドラマが好きなのですが、それがこの作品では淡泊に感じられて個人的に少し残念でした。
0投稿日: 2017.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ABC殺人事件 オリエント急行殺人事件 そして誰もいなくなった に並ぶクリスティ4大作の一つ。 フェア、アンフェア賛否両論あるとのことだが 現代の新本格の祖先とも呼べる名作だった。 クリスティ作品は緻密な論理に基づいた上で 予想できた展開だとしても読む者を満足させてくれる。 各レビューを読んでいた為 やや結末が想像しやすかったとゆう点もあったが、 作中の材料から充分に推理できうる真相であり 邪道と一口に片付けることには異を唱えたい。 あとがき解説に深く共感したが、 探偵小説であるといった理由で 文学表現の手法や可能性を否定し 既成の枠組みを作り上げることは 人間が生まれながらにして持つ、 表現の自由に対する冒涜だと感じる。
0投稿日: 2017.08.18
powered by ブクログ27章の実にありがたいこと… 散りばめられた点がラストに向けて徐々に繋がる快感… 是非とも原文で読んでみたい作品でした。
0投稿日: 2017.08.14
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好きな作家さんのオススメとあって読んでみたけど…これはやられた。 見事にワトソン役は味方である。と言う固定概念を逆手に取ったトリック。 確かにこれは賛否両論別れるだろう。 色んな事が見事に合わさって一つの事件になったと言うのも面白い。 頑張って犯人を当てようと思ったのに全く分からなかった。
0投稿日: 2017.06.01
powered by ブクログ出版当時、この表現手法は賛否両論を生んだようだが、現在一つの手法として定着したことを鑑みればアガサクリスティ氏はしてやったりという気分だろう。確かに飛び道具的な面はあるがミステリーの新時代を感じさせたであろうことは想像に難くない。それまで読者は場外から推理していたものが、ある視点の推移により強烈に当事者意識を持たすことに成功している。 古典的名作であるがいままで未読だったことを喜びたくなるような作品だ。
1投稿日: 2017.05.15
powered by ブクログうわ、そう来たか!というのが犯人がわかった時の感想。確かにこれは、賛否両論あるだろうなぁ。 でも、面白かった。知ってから読み直すと、違うポイントで楽しめるんだろうなぁ!
0投稿日: 2017.04.13
powered by ブクログ曰く、ミステリの最高峰、叙述トリックを用いた最初のミステリなど、その推薦文には枚挙に暇が無いという印象の本作だが、期待が大き過ぎたかな…。と言うか、名探偵が登場してあれやこれやと謎を解いていく展開が自分はあまり得意ではない。 登場人物が、それぞれ一つは嘘を吐いているとポアロにより明言されており、想像力を働かせて予想していればもっと楽しめたかもしれない。
0投稿日: 2017.04.08
powered by ブクログ賛否両論、と聞いたのでどんな話かなーと思って読んだ。 あー、なるほど、このパターンか! 私はミステリのトリックに関しては魔法以外は 何でもアリだと思っているので、 この話も面白かったです。 かなり後半に、あれ、もしかして・・・と思わされるところもありました。 だめだ、かなり前に読んだのであまり感想でてこない。
0投稿日: 2017.03.27
powered by ブクログオチにはどういうわけかあまり驚かなかった。 ポアロのセリフで、男と女どちらが秘密を守れるか?破滅するのがわかっていながら女が秘密を喋らずにいられないのに比べ、どれほど多くの男が秘密を墓場に持っていくか……みたいなところが、何故か妙に一番残っている。
1投稿日: 2017.03.12
powered by ブクログ初クリスティ&完全ネタバレを知った状態での読了。凄くうまくできてるなーと感心した。これは確かに騙される。昔の本だけど、現代でも通用するんじゃないだろうか。クリスティが女性だからか、嫌な女を書くのがうますぎて時々げんなりした。キャロラインとセシルは女の嫌な面がぎゅっと詰まってて、いるいるこういう人、と思った。ただラスト、犯人がああなるエンドになるとは思っていなくてびっくりした。紳士そうなふりしてポアロの誘導は怖いな。
0投稿日: 2017.03.09
powered by ブクログエルキュールポワロシリーズの初期の頃の作品で、ポワロのキャラクターがまだ定まっていない印象を受ける。 トリックが特徴の作品で、この作品の感想はトリックの有るか無しかだけで終始する印象がある。トリックがあるか無しかで言えば、自分もこのトリックは無しなんだけど、それを抜かしても十分面白い。 個性的な登場人物と話の展開のテンポの良さがあって、トリックを知りつつ読んだけど、楽しめました。長い間名作の一つとして語り継がれるだけのことはあります。
1投稿日: 2017.02.12
powered by ブクログ「多分コイツが犯人だろう?」と、途中から見当はつけていたものの、論理的な観点から目を付けた訳でなく、「コイツだったら面白いだろうな」くらいの、つまり物語の着地点の面白さを考えたイヤラシイ推理・推理とも言えない勘を働かせてしまった私の負けですww。キャロラインお姉さん、ずっと真相に気づかなければいいね。
0投稿日: 2017.02.11ヘイスティングの不在
この話はシェパード医師の一人称で書かれていますが、私はスタイルズ荘の次に本作を読んだのでなんでヘイスティングいないの!?とそればかり気になってしまいました(笑) その後2作目のゴルフ場殺人を読んで、どういうことなのか納得しましたが、ポアロシリーズは意外と順番に読むことが重要かもしれませんね。 トリックに関しては、やはりとても驚かせられたし、とくに私にとっては面白い展開でした。 また、ラストが結構衝撃的で、あの時代だからこその結末かな、という気がしました。現代的ではないです。 全編を通して意外性がありとても面白かったです。 そしてやはり重要なのはポアロシリーズに興味を持った際、有名なこの話から読まずに、少なくともゴルフ場殺人事件から読むと更に楽しめると思います。
3投稿日: 2016.12.12
powered by ブクログ最後のあたりで、 そういうことかああ!とぞわぞわし、 次のページチラ見したらきっと犯人書いてある!視界に入れたらだめだ!とぞくぞくしながら読みました数ページ。 やっぱりアガサ・クリスティは裏切らないなあ。
1投稿日: 2016.12.10
powered by ブクログ面白かった。噂に違わず、斬新な試みの作品。とはいえ、ミステリ初心者の私にも、犯人の見当はうすうすついてしまったが。 翻訳(羽田詩津子 訳)は、ポワロものには珍しく◎。
0投稿日: 2016.09.27
powered by ブクログポアロ長篇3作目。 ポアロの魅力的な優しさ! めっちゃ怖いけどさ!何もかも知っててあの優しさは正直怖い!!! 怖いけど優しいっ!好きっ! ポアロを馬鹿にする警察はちょっとね ファンとしてね。 話の流れとかだってわかってるけどね!! でもね! イラってするんだよ!! このかませ犬がっ!!!ジャップ刑事見習えっ!!
0投稿日: 2016.09.22
powered by ブクログ有名過ぎてネタが割れている名作に敢えて今頃手を出す。 ネタバレも何も、 横溝正史『夜歩く』既読だからなぁ。 というワケで「犯人」が どこでボロを出しているかに注意しながら読んでみた。 なるほど、巧妙だけど、 この手の小説を多少読み慣れていれば ピンと来る箇所がいくつか。 そうでない読者は多彩な人間模様に 目眩ましを食わされるのでしょう。 ほとんどの人物が厄介な事情を抱えて 秘密を隠しているし、 また、そうした人にありがちな、 ばつの悪さをごまかすための饒舌さが鬱陶しくもあり……。 面白かったけど、幕引きは少々後味が悪い。 ポアロが真犯人に自ら落とし前をつけるよう促すところが。 他の客が全員帰ったと思わせておきながら、 実は刑事が控えていて逮捕、の方がむしろ良心的な気が。 でも、そうすると「作品」が正しく完成されないから ダメなのね。 いや、刑務所で書いたっていいじゃない(笑)!
2投稿日: 2016.08.07
powered by ブクログこの作品では、フェラーズ夫人が亡くなり、ロジャー・アクロイドが殺されます。 “驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作”や、“フェアかアンフェアかとミステリ・ファンのあいだで議論が巻き起こった”というこの作品の説明を読んで、使ったトリックをなんとなく予想していました。最終的に、その予想は当たっていました。なので、結末に対してさほど驚きはありませんでした。 しかし、予想どおりの結末で面白くなかったかというと決してそんなことはなく、ワクワクドキドキして読み進めるのが楽しくて、ずっと早く続きを読みたい気持ちでした。 それは何故なのか考えてみると、「全員が何かを隠していらっしゃる」(p230・ポアロの発言)からだと思います。全員の嘘が明らかになるにつれて、物語が当初思い描かれていたものから、一つの事実へと徐々に変化していきます。物語が再構築されていく瞬間は、胸が高まりました。
0投稿日: 2016.07.29
powered by ブクログ最後のどんでん返しには全く予想が出来なかった。 当時は物議を醸し出したらしいが、まぁアガサ・クリスティーはすごいなー。
0投稿日: 2016.07.28
powered by ブクログイギリスの小さな村で有力者アクロイド氏が死んだ。 発見者は故人の友人でもあったシェパード医師。 彼の隣人は風変わりなベルギー人であった。 彼の名はポアロ。引退した探偵だという。 シェパード医師がヘイスティングス大佐の役割を引き受けて、捜査は始まる。 なるほど! ギリギリまで犯人はわからないのに、最後ポアロ氏の謎解きを読むとなるほどと言わざるを得ないのであります! アガサ・クリスティーってなんて稀有な作家なんだろうか! 大満足でした!
0投稿日: 2016.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全然話知らないで読み出したんだけど、文庫裏表紙の紹介にネタバレされた感w あんなとこに書かないでくれよ・・・ クリスティ久しぶりかつ数冊程度しか読んでなかったので、最後ポワロが犯人に自殺を薦めるのにびっくりした。これが文化の違いか。
0投稿日: 2016.07.10
powered by ブクログ2015年11月29日に開催されたビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「ミステリー」。
0投稿日: 2016.06.21
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素材はイングランドの田舎、恋愛と相続という、オースティン的なごくありふれたものなのだが、語り口が非常に斬新な小説であった。ぼくじしんは、1/5程度読んだところで、犯人が分かってしまったので、あまり意外性は感じなかった。だが、紛れもない傑作だろう。
0投稿日: 2016.05.01
powered by ブクログ読者に対するトリックがすごいらしいということで読んでみたけれど、早い段階でそのトリックとやらがなんとなくわかってしまい、あんまり楽しめなかった…。 知らずに読んだらラスト衝撃が走っただろうなぁ。
0投稿日: 2016.03.15
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数十年ぶりの再読。 トリックについてフェア、アンフェアが話題になるが、かなり微妙な線でOKな気がする。
0投稿日: 2016.03.09
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・・・一体どこが驚愕の真相なのだろうか?全く判らなかった。二作読んでこれだからもうクリスティは読まなくていいな、と。『そして〜』よりは楽しめたけど…。
0投稿日: 2016.03.07
powered by ブクログアガサクリスティーの中でもフェアかアンフェアかの議論が絶えない名作。騙される!がうたい文句の作品ですが、何故か私はかなりはやい段階で犯人が分かってしまいました…確信が持てぬまま、まさかと思いながら読んでいましたが。語り手に注意を払えば良いかと。想像力が大切だと思います。
1投稿日: 2016.02.27
powered by ブクログそうか、そうか、そうきたか! 本当に終盤まで分かりませんでした。最後に、まさか…!? と思いつつページをめくり、ポアロの温情が、なんだかスッキリせずに、もやもやと心の中に残り続けています。 こういうトリックは有りなのかどうか議論は分かれると思いますが、綺麗に騙されるのを楽しみにしながら読んでいる私としては、おおーっ!!と思わせてくれて満足です。
1投稿日: 2015.12.16
powered by ブクログ高校生の時に読んで以来読んでいないけれど、とにかくなんだとー!って思ったことは覚えてる。なんだって最初にやった人はすごい。
0投稿日: 2015.12.03
powered by ブクログかなり、興味深い作品。1920年代の作品ですが、トリックは色あせているどころか、シンプルなところが、返って新鮮に感じました。
1投稿日: 2015.11.29
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犯人が掟破りと聞いていたので、一番掟破りそうな人物を犯人と思って読んでいたら、その通りだと後半で確信が持てた。 後続のミステリーだとよく使われそうな手法だが、先駆けだけあって、複雑な事情を解き明かしていく過程が面白く、意外すぎる犯人にも、そんなに反発を抱かせないのは流石だと思う。
0投稿日: 2015.09.19
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アクロイド殺し 古本市でひときわ黄ばんで黴の生えた本があったので思わず購入。文庫だし初版でもないので、もちろん扱いも乱雑であったのだろうが、ここまで古ぼけたものがあると思うとわくわくしてしまう。 アガサクリスティーはたしか『そして誰もいなくなった』を読んでいたと思うがいまはもう覚えていない。『アクロイド殺し』は文学の講義で取り上げられたので、いつか読みたいと思いつつそのままだったので、この機会に読むことができた。 その時の講義を行った講師は、非常勤だったわけだけれども、大学所属の教授を網羅しているわけではないが他の教授よりいくらかわかりやすい上に、私からしてみれば興味深い着眼点を持っている人だったので、個人的にとても楽しめた講義のうちのひとつだ。 たしかその時の講義の資料は全て断捨離と称して破棄してしまったのだが、いまとなっては悔やまれる。読み返すことはそう多くないのだが、小説という構造の上のことを教えてもらった。 作者と読者/主体と客体の講義であったともう。 今回読了した『アクロイド殺し』もそうだ。この点においてはミステリーのマナー(?)というか、その性質上、読者に対する作者の姿勢として物議を醸したものだという。 面白ければ、琴線に触れさえすれば、何でもござれ主義の私からすれば「何がそんなに問題なのか」とすら首を傾げざるを得ないのだけど、ミステリーという小説は、謎解きがメインの作品だ。 その点を考えれば、謎解きをするつもりだったのに、この作品の結末では裏切られたと感じる人もいることもしかり。 パズルを楽しんでいたら、完成間近に「実はピースがひとつ足りませんでした」といったように落胆するだろう。 しかし、前述した講義でもあったように、客体と主体の関係性を踏まえて考えると、非常に面白い作品だ。 『アクロイド殺し』が第一号である証明は知らないし、このような構造はいまとなってはありふれた叙述構成の一旦でしかないかもしれないが。 この場合、作者は謎の提示者で、読者は探偵役だ。 作品内では、謎を呈示しているのはアクロイド氏が殺された状況で、探偵役はポワロ氏と主人公格であるシェパード医師。 だがこの作品自体はシェパード医師の手記・あるいは作品として書かれているので、 謎を呈示したのはシェパード医師であり、その謎を解決する役は探偵のポワロ氏や読者になる。 すると、作者の位置はどちらになるのだろう。 言うまでもなく、仕掛ける側なのだから、シェパード医師と同じ謎を呈示する側である。 だがこの作品内の真の著者はシェパード医師であり、作者ではない。作者アガサ・クリスティーも『アクロイド殺し』に関して言えば作者ではなく、謎を呈示している側でもない客体になり得る要素を持っている。 この作品では、すぐに誰が犯人なのかわかる人もいるのだという。しかしそれを阻むのが、巧妙に隠された伏線である。それを鮮やかに解明するのが作品の最後の数ページに残されたポワロ氏の推理だ。記憶力がおぼつかない私は、推理ページを読んでからその伏線を読み返してみれば、それがあまりにあっけらかんと示されていることに驚いた。 その均整の取れた構造を感じるだけでも、たとえネタばらしをされた後でも充分に楽しめる作品だ。
0投稿日: 2015.08.16
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(高校時代) これが先駆けだと考えるとスゴい。しかし色々な後続を読んだ後に読んでしまうとその驚愕がばっさりなくなってしまうのが悲しい……。古典ミステリを読むってつまりこういうことなんだなあ もっと素直に読みたかった一作。叙述という情報ありきで読んでいたので、評価不能
0投稿日: 2015.08.14
powered by ブクログ深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿だった。それぞれの思惑が絡み合い多くを語らない登場人物。真犯人を突き止めるべく、名探偵ポアロが謎に挑む。 アガサ・クリスティの代表作の一つであると同時に、ミステリ界に「フェア・アンフェア論争」を巻き起こした本作。その言葉の意味を確認する前に、ぜひ予備知識なしで手に取り、真相まで辿り着くことを全力でお薦めします。 いつも完敗ですが本作も見事に裏をかかれ、ポアロの名推理が光ります。最後の一行までじっくり読ませ、後引く読後感。読みやすい訳にも助けられます。
2投稿日: 2015.07.21
powered by ブクログポアロ3 まずポアロのヘイスティングスに対する発言がひどくてフッと笑えました。 各々、保身の為についた嘘がこんがらがって事件の行方をより複雑にしていく。 読み終わった後にこれは推理するの無理じゃないか?と思ったらフェア、アンフェア論争として有名だったようでなるほどー。 でも私の場合、どちらにしても推理できなかった気はする。 それゆえ今のところはひたすら経過を楽しむ感じだが、推理小説の楽しみ方としてはひとつ勉強になった。 ポアロとホットチョコレートを飲みたいよ。
0投稿日: 2015.07.12
powered by ブクログオリエンタル急行の殺人に続いて、読んでみた。登場人物が、オリエンタル急行の殺人より複雑ではなかったので読みやすかった。 とある小さな村で、殺人事件がおきた。殺されたのは、村の名士アクロイド氏。容疑者とされたアクロイド氏の義子が行方をくらまし、事件は早くも迷宮入りしそうになっていたが、探偵を引退し、村に移住してきた名探偵ポワロおり、この事件を調査していく。 ポワロと行動をともにする医師のジェームスの姉が、読んでて苦手だった。というより、この村自体が人の噂が大好きで、人の家庭を全部知っておきたいといったかんじ。小さな村にありがちな閉塞感が満載だった。 そして、ラストが衝撃的だった。オリエンタル急行の殺人もそうだったが、裏切られるかんじだ。あとから、その箇所を読んでみて、確かに!とか思ってしまう。布線だったんかい、あれはって感じだった。 またちょっとして読み返そうな作品だ。 2015.7.4 読了
0投稿日: 2015.07.04
powered by ブクログ有名な作品ということで期待をしていたが、なんだたいしたオチじゃないな、が正直な感想(ギリギリまで医師を疑わなかったが)。今でこそこの手のトリックはよく見るので意外性がなかったのかな。けれど当時はおどろくべきトリックだったのだろうと考え、星4つ。 アガサ・クリスティはまだ数えるほどしか読んでいないが、落とし所がはっきりしない作品が多いような…?真相にたどり着くけど、犯人にお咎めなし…という印象…。それが人情なのか、リアリティなのか、女性的な感性の現れなのか…
0投稿日: 2015.06.17
powered by ブクログ不朽の名作。他の作品でこれのネタバレを見ずに『アクロイド殺し』にたどり着く方が現代では稀と言えるけど,それでも十分に楽しめるし翻訳も良いのが幸い。
1投稿日: 2015.06.15
powered by ブクログ『森博嗣のミステリィ工作室』から。 フェアとかアンフェアとか、面白かったらどうでもいいよね。 文章が堅苦しくない。新訳で読んで良かった~。 キャロラインさん、好き。
0投稿日: 2015.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ストレートなタイトル。犯人=語り手という手法は当時論争を巻き起こしたという。 私は今回、ポアロが確信に触れる前にシェパード医師が犯人ではないか、という発想を持った。トリックや動機などはまったく分からなかったが。シェパード医師が怪しいと思ったのは、小説が一人称の手記ではないかと思った段階だ。手記であれば内心を隠していてもアンフェアにはならない。そういった視点で見直すと、彼がロジャー・アクロイドの書斎を出る場面の描写に違和感を感じ、シェパード医師=犯人説が浮上した。 このように考えたのは依然に同じ手法のミステリを読んだことがあったからだと思う。語り手=犯人という手法は今や珍しいものではない。この小説はその先駆けで、アガサ・クリスティ―の発想に驚かされる。核心となるトリックはもちろんだが、そこを目立たせないための様々な副次的な要素がきれいに説明されているのも凄い。 個人的に麻雀の場面にも興味を持った。牌や役など現在の日本と同じところが多いようだったが原文のままなのだろうか。
0投稿日: 2015.04.07
powered by ブクログさすが話題になるどんでん返し、って感じで。でも結末を知ってみると、タイトルからしてそれをほのめかされていた訳ですね。なぜ”~殺人事件”じゃなくて”~殺し”なのか。表だってそれを示してしまってもなお、結末には驚かされるという、自信の表れでしょうか。何にしても、今の時代に読んでも十分に楽しめたことは間違いないです。
0投稿日: 2015.04.05
powered by ブクログ根拠もなく、もしかしたらこの人が犯人なのではないかと思っていたら、本当にその人が犯人で驚いた。犯人はあなただとポアロが言った時は背筋がゾクッとした。 様々な人間関係や彼らに関係した出来が絡んできており、かなり複雑な話となっていた。外人の名前なので覚えるのが大変だということも加わり、理解するのが難しい推理小説だった。
0投稿日: 2015.03.31
powered by ブクログかつて旧版で読んでいるが、新版を読み直してみた。 このアガサクリスティの新版全般に感じるのは、非常に読みやすい訳に変わったような気がする点だ。 昔は自分の読解力が足りなかっただけかもしれないが、本作は特に文章の叙述にキーがあるだけに、その意味で非常にうまく訳しているな、という印象がある。 この独特の展開はスリリングで、とにかく読んでいないで結末も知らない人には一度読んでほしいと思うのみ。
0投稿日: 2015.03.13
powered by ブクログ読者も推理できるように、ヒントはしっかり散りばめてます。当時推理小説のルールを外してると賛否両論だったらしいですが、私はこれはありだとおもう! ポアロの自信過剰なところも優しいところも見れる読みやすい小説です。
0投稿日: 2015.03.03
powered by ブクログ読み進んでいくうちに誰かが判ってきたので 驚愕の真相ではなかったけど・・・ 最後にポアロと犯人があくびをしながら皮肉った 会話の場面でおわるところは読み終えた満足感を感じた
0投稿日: 2015.03.02
powered by ブクログかなり「ネタバレ注意」な推理小説です。。九割近く読んで、犯人が何となく分かってきた時のドキドキ感はたまりません。ポアロが「あなたです」と犯人を言い当てるまでの緊張感たるや…!今まで読んだアガサクリスティの中ではこれが一番好きです(≧∇≦)
0投稿日: 2015.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
村の名士アクロイド氏が短刀で刺殺されるという事件がもちあがった。そのまえにさる婦人が睡眠薬を飲みすぎて死んでいる。シェパード医師はこうした状況を正確な手記にまとめ、犯人は誰か、という謎を解決しようとする。 フェア・アンフェア論争を生んだというミステリー小説ですが、「フェア」だと思いました。以下ネタバレ。ていうかwikiでは3行目にしてネタバレがあるので悪質。 登場人物が解りにくい(夫婦や親子で名前が似てたりするから)ので海外文学苦手な人は辛いかも。でも手記形式のミステリーなので読みやすかったです。 私がフェアだと思うのは「語り手は嘘をついていない」からなんですけれど。物語としてそこよりも面白いのは「犯人である語り手が嘘をつかないようにしているのに、容疑者の多くが嘘や秘密を持っている」ということですよね。死亡推定時刻そのものが二転三転するのは実に面白かったです。 エンディングは悲しかった。 そういう償いをするんだね…。
1投稿日: 2015.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後までだまされた! けどこのお医者さんの性格がよく分からない。 人からお金を脅し取り、口封じのために人殺しをし、証拠隠滅のために巧妙な罠まで仕掛けてるのに、なんで他の容疑者を匿って助けたりしたのかな? 彼が犯人だと思わせるためにわざとやったことだったのか? そのへんの辻褄も合ってるんでしょうか。 他の人の詳しい考察を読んでみよう。
0投稿日: 2014.12.31
