
総合評価
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powered by ブクログ妙に説得力があり、自分の思想が若干近い部分もあって読みながらついつい頷いてしまう。内容を丸呑みしてしまうのは危険かもしれないけど、「たしかに…」と思わされる部分は多い。一石を投じるという意味では凄い本ですね。
0投稿日: 2007.02.19
powered by ブクログ普通のおじさんの話にしか読めない。根本のところで、認識や感情、合理性と感性などについてもっと勉強してから書くべし。
0投稿日: 2007.02.18
powered by ブクログ今、日本人が必要なもの、私自身に足りないものを見つけることができた本でした。 日本人である以上、国語を学ぶこと、歴史を学ぶこと、一人の日本人として本当の大切だと思った。
0投稿日: 2007.02.15
powered by ブクログとても分かりやすく、日本の痛いところを衝いている本。欧米に憧れ、真似ばかりするのではなく、日本の文化を誇りに思い、日本人としての品格を取り戻すことこそが、混迷する日本の将来を救う道なのではないだろうか?
0投稿日: 2007.02.13
powered by ブクログ日本人しか持つことのできない価値観がある。それは誇れることなんだ! そういう本。 日常の蓄積が文化となり、その文化が新たな価値観を産む。ならば一番最初にやるべきことは、自分たちの文化に目を向け尊重すべきではないかというメッセージに共感するところがあります。 日本人の内包する欧米コンプレックスに利く本だと思いました。
0投稿日: 2007.02.11
powered by ブクログ売れに売れた本。すべてに賛成するわけではないが、なるほど、と思うところもある。突然社会が変わらない限り、折り合いをつけながら生きていくしかないだろう。
0投稿日: 2007.02.11
powered by ブクログクリアカットな主張は分かりやすく、共感しました。今の時代歪んだ平等や自由が横行し、親と子、教師と生徒などは平等ではなく、理屈のいらない上下関係であることを小さいときからインプリンティングする必要があることを感じました。その上でこの本のいう武士道精神や、いじめは卑怯だということを、教えるのではなく、刷り込むことが重要なのでは。
0投稿日: 2007.02.10
powered by ブクログたまには世間の流れに乗るのもいいかと思って読んでみた.自分の周りではマイナス評価しか聞いていなかったのであまり期待はしていなかったのだが,そこまでひどくないという印象.ただしょっぱなから論理を否定して進行しているので,過激な感情論ととれるのも事実だろう. グローバリズムに席巻されつつある今の日本に自分さえ良ければいい,金儲けこそすべて,やった者勝ちという風潮がはびこっているのはやはり事実だと思う.もちろん現実がそうである以上座して死を待つというわけにはいかないだろうが,その根底に精神的基盤みたいなものがないといけないのではないか.英語より国語,「悪いものは悪い」という教え,卑怯,恥といったことに関する筆者の記述は納得いくものだった.でもなんかそれと日本が国際的に優れているというのは別問題なんじゃないかとも思ったけど. ただ結局こんな本が書けるのも日本が経済的に恵まれているからこそであって,筆者の「経済的に10年かそこら低迷してもかまわない」という意見はちょっといいすぎだと思う.文化は経済の基盤であり,経済は文化の基盤...両輪大事でどっちかひとつがどうでもいいということはないんじゃないかな?
0投稿日: 2007.02.10
powered by ブクログベストセラーと聞いて少しは期待して読んだが内容はかなりヒドイ・・・。 論理で考えることを批判しながら、その直後には“あの意見は論理的でない”と言ってみたり。直感で書いてしまっているのだろうか。もちろんいいことも書かれているのだが、内容全体に一貫性がなく、考え方も現状を踏まえていないため「本当に大丈夫?」と思ってしまう。でも、一番の問題はこれを絶賛してしまう世間やメディアなのかもしれない。
0投稿日: 2007.02.07
powered by ブクログ日本人が忘れかけているもの。「武士道」の精神。 明治、大正時代に日本を訪れた外国人は、日本人の美的感受性や礼儀作法など高く評価していた。 しかし今日では、その精神が消えつつある。 そいえば小さい頃には、祖父や祖母に昔の暮らしの事や、戦争の体験、関東大震災の体験など色々と聞かされたことがあった。最近ではそのような体験を通して、日本人の精神を教えてくれる人が(私の周りには)いなくなってしまった。 今思えばちゃんと聞いておけば良かったと。 最近、色々な本で稲辺稲造の武士道が話題になっている。 これは、武士道の本をちゃんと読んでおかないといけないな。
0投稿日: 2007.02.06
powered by ブクログ日本人が持っていた情緒、武士道、そして駄目なものは駄目ということ。確かにかなり極論ではあるが、屁理屈と欧米崇拝に傾倒してる人たちはこれを読んで日本人とは何か考え直すべき。
0投稿日: 2007.02.05
powered by ブクログ共産主義、民主主義、資本主義、自由、平等を批判するのはいいが批判の根拠となる筆者の大前提が弱い。突込みどころ満載。説得力に欠ける。 しかし筆者が主張したい「武士道精神」「情緒」には共感できる。「品格ある国家」を取り戻すためにもわれわれ若者がもっと意識していかなければならないと感じた。
0投稿日: 2007.02.03
powered by ブクログ最強に好きな本のひとつです。これ読んでから「言葉遣いが難しくなった」とか言われるようになりました(`∀´)ノ少なからず影響を受ける本です でも本の内容に比べて本人の声が以外と甲高くて面白いことになります
0投稿日: 2007.01.31
powered by ブクログかなり共感できる内容だった。日本人が武士道精神を取り戻したところで筆者の言うように世界が変わるかは分からないが、日本人特有の美意識や武士道精神は世界に誇れる物であり、大事にしなければならないと思った。
0投稿日: 2007.01.30
powered by ブクログレビューを書かなくても皆知っている有名本。 会津藩の教えや、日本の教育の在り方等、読んでいて「そうだそうだ!」と言いたくなる事が沢山。 美しい国や教育改革を叫ぶならば、まずは『美しい日本語、教育の根本』を徹底すべきでは無いのでしょうか、安倍総理。
0投稿日: 2007.01.29
powered by ブクログ結構共感できた。そう在れたらいいのにとは思う。ダメなものはダメって確かにあるし。でも実際今現在の日本にこの品格は殆どないのではないか、人にも国にも。どこでも地べたに座り込み、ケータイで話ながらお金を払い、真面目な人間をバカにして、家のゴミを店に捨て、賞味期限がすぎた食べ物はぜーんぶ処分。美しい日本なんて嘘っぽい。
0投稿日: 2007.01.27
powered by ブクログ数学者らしい本。思っていたほど、偏った思想ではない。AならばB、BならばCのとき、AならばC。これは論理的に正しい。しかし、Aが正しくなかったとしたら‥。論理的に正しくても、本質的に正しくないことがあることを考察した本。
0投稿日: 2007.01.26
powered by ブクログ国の政策や、教育、人として正しい生き方とは何ぞやみたいな事を藤原正彦さんが語ってます。なるほど、と納得させられる事も多いです。僕はコレを読んで日本人で良かったとか思いましたw (けん)
0投稿日: 2007.01.21
powered by ブクログ読んでいると爽快感を感じる。というのは、藤原さんがとてもはっきりしているからだ。たとえ頷けない話でも、日本人に足らないものをはっきりという痛快さは読んでいて気持ちがいい。すごく理論が適っていると思う。いや、これを言うと、藤原さんに怒られるか。日本人として、古典を読んでみようと思わされた。
0投稿日: 2007.01.20
powered by ブクログ祖父に読めといわれて買った本。 日本に失われつつあるものがなんとなくわかる。 久しぶりに新書を読んだので読むのに次官がかかった。
0投稿日: 2007.01.18
powered by ブクログ自分も海外に住むこととか強く憧れたことがあったけど、何かそれは違う、日本に生まれてよかった、日本のことをもっと知りたいと思っていた最近の自分の心をワシヅカミしてくれた本。 「ならぬことはならぬものです」 この一言で日本人のメンタリティーの多くを表していると思います。素晴しい言葉です。 やや極端な発言も多いですが、そこは言論の自由としてスルーすれば、共感できる部分の方が多い。
0投稿日: 2007.01.18
powered by ブクログ観光まちづくり論で学んだ近代化の負の産物にかぶるところがある。惻隠や武士道精神、情緒、郷愁などのコトバが心に残る。
0投稿日: 2007.01.15
powered by ブクログ考え方が極端なところもありますが、 一部は共感できるところもありました。 日本人として一度は読んでもいいかもです
0投稿日: 2007.01.15
powered by ブクログ自分の価値観とかなり似ていることを書いているため自然と評価がついつい高くなってしまう。けど確かに売れているのが納得できる本でもある。ちょっと強引な部分もあるけれども、逆にその部分が、著者の完璧さでないと愛着を持たせる。たまに表現で出してくる嫁さんの部分もおもしろい。
0投稿日: 2007.01.15
powered by ブクログこれを読んだ個人として何ができるというような次元の内容ではないので、これがベストセラーになっている事が理解できない。
0投稿日: 2007.01.14
powered by ブクログ内容の割に荒っぽい断言をする人だなあと思いながら 何でこれが年間ベストセラー1位なのか 気になって読んだ。やっぱり分からなかった。 所々目新しい視点があるので軽く参考にする。 論理には限界があってミスリードも よく起こすっていうのはよく分かるし、 数学やガン研究に美意識が必要ってのは面白いな。 ガン研究に…想像つかないや。やったことねえしな。
0投稿日: 2007.01.13
powered by ブクログ「なるほど〜大切だよね」と思う反面、ちょっと極端?という気も…。このテーマで別な角度からみた本も読んで見たいと思いました。でも、考えるきっかけにはなる。
0投稿日: 2007.01.11
powered by ブクログ武士道を重んじる社会が理想的だと謳っている本。"金持ち父さん.."とは正反対。僕はこっちのほうが賛成。
0投稿日: 2007.01.08
powered by ブクログ自分の考えてることと次元が一緒でいい刺激になった。 日本人としての誇りを持って生きていくことは大切だと思った。あと家族も。
0投稿日: 2007.01.07
powered by ブクログ遅ればせながら。 読みやすかったけれど、この筆者のほかのエッセイも小気味よくて好きだけれど、 なんでベストセラーになったのかまったくもってわからない。
0投稿日: 2007.01.04
powered by ブクログ2006年話題の書。 やっと読めたという感じです。 お世話になっている叔父にも買ってあげました。 しかし内容的にはそこまで話題になるほどのものなのか疑問も残る感じでした。 論理、合理的だけでは、人の心は割り切れない。 情緒・もののあわれなどを大事にする。 武士道精神についても論じられており、英語よりも国語を重要視せよと。 著者が訴えていることは非常によくわかるが、やや偏りすぎている感も否めない。 読み手がどう解釈し、受けとめるかで評価が変わる本だと思われる
0投稿日: 2007.01.02
powered by ブクログ教養が論理の適切な出発点を選択するために必要になるという考えには納得。その観点からなら教養を身に付けることの意義も明確になり、さらに日本人として持つべき教養について、文学、情緒、武士道精神などが必要であると説いている。著者の主張がシンプルにまとめられてたので、読みやすい本だった。
0投稿日: 2006.12.31
powered by ブクログ日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的提言。 注:yahooブックスレビューより
0投稿日: 2006.12.25
powered by ブクログ日本人自身がもっと日本のこと良く勉強して、日本人であることにもっと誇りを持てるようにならないとだめだなと思った。
0投稿日: 2006.12.21
powered by ブクログ日本の今とは?今僕らに足りないものとは? 日本人なら一度は読んでおきたい一冊。 卑怯という言葉がうまく理解できなかった僕も既に日本の魂を忘れた一人なのだろうか。
0投稿日: 2006.12.21
powered by ブクログこの本から美しい国だとか品格だとか、 美意識についての本が増えたような…。 精神面というか感情論的なモラルを叫ぶのも良いですが、ここまで流行るからには実情も「品格ある」社会に変わっていって欲しいです。
0投稿日: 2006.12.18
powered by ブクログこの人のエッセーは学生時代から読んでいて、たまに出てくる親父ギャグには慣れ親しんでいる。(笑)非常にバランスの良い知的な人柄が伺える文章だ。 一部を除いて、ここに書かれていることには理想として同意できる。資源のない日本はモノづくりにおける優位性を維持していかなければならないと思うし、そのための基礎力づくりが大事だ。 今の若者には見えない日本人の特性を示しているという意味では、教育現場にいる人や若者自身に読んでもらいたい本だ。
0投稿日: 2006.12.17
powered by ブクログたぶん文章かくのが本業の方の文章ではないので、文自体はあまりきれいさを感じないけれど、内容はいいと思う。 特にアメリカに住んでるみとして同感するところもけっこうあった。 あたしは、日本が好きな日本人だし、この人ほど強い意見はないけど、ちょっと外国だったらなんでもいいっておもってる若い日本人に読ませたい本。
0投稿日: 2006.12.16
powered by ブクログ日本の若者が読まなければならない本。学校の国語の授業に使ってほしい。一人一人の品格が、国家の品格につながっているんだということを改めて考えさせられた。
0投稿日: 2006.12.11
powered by ブクログユーモアを交えて語り口爽やかに、高等な話を進めていくので、楽しく興味深く読み終える事ができました。 今失われてしまったかもしれない日本人の素晴らしい国民性を取り戻さなくていけないとヒシヒシと感じました。 ただ、これもまた時間が経って極端に理解されていってしまうと、新たな問題が起こってくるんだろうなと思うと、人間も国家もバランスが大事なのかもしれない。
0投稿日: 2006.12.11
powered by ブクログ「日本人たるもの」な本。 内容にはかなり偏りがあるけれど、日本人であることに誇りを持ってる派のあたしは結構共感しました。 「美しい国、日本」って結局なんなんでしょうね、安倍さん。
0投稿日: 2006.12.08
powered by ブクログは!?と思った。読み始め。 でも、自分の固定観念と客観性を疑える。 もっともだと思えることや、やっぱり理解できないこともあるけど、 なにが正しいか。 それにはもっと知識をもっていなくっちゃ。
0投稿日: 2006.12.07
powered by ブクログ数学者の書いた、論理じゃなくて、情緒や形といったものを大切に。という本です。 内容は偏った感じもしますが、著者の主張を伝えるために、あえて大げさに偏った書き方をしたのかなと思います。最近、日本人の品格が問われていますが、そんな品格の問われる日本人にうってつけの本ではないでしょうか。私の両親はこの本を大絶賛してましたよ。
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログわりとさらさらと読みやすい本。 日本独自の文化・思想、日本人としてのプライドやは大事にしていきたいものですね。
0投稿日: 2006.11.28
powered by ブクログ論理だ論理だと日本もアメリカ型になってきたけど、論理だけじゃなくてもっと他のもの(情緒、形)も大事だろう、という話です。序盤は、何言ってんの、説得力ないよ(=論理的じゃない)、と思ってたんですが、途中にあった「論理には出発点が必要である」という意見に衝撃を受けました。確かに、と。著者の主張は、その出発点を選ぶのはその人その人の価値観で、その価値観をもっと見直さないと、磨かないといけないのではないかと言うことです。そもそも著者は数学者ですし、そんなに論理的に間違ったことを言ってるはずもなく。本の内容は確かに偏ってるとも思いますが、主張を際立たせるためにあえて大げさに言ってるようです。つまり著者も論理、合理の重要性はわかってる、しかしそれは皆が言うから私は特別声高に言わないということです。論理偏重型の俺としてはショックを受けました。一回読み終えてそのまま二回目読み始めたぐらい。論理だけじゃあ、だめなんですな。もっと根本を磨かなければ。星はショックを受けたという意味で。
0投稿日: 2006.11.27
powered by ブクログちょっと日本を担ぎすぎやし、「そもそも昔から日本の人々は…」とかいうのは強引すぎるかなーとも思う; けどまぁ今の社会は危ういよね、論理が通ればなんでもokってわけじゃないよね、ってとこらへんは得心◎
0投稿日: 2006.11.26
powered by ブクログ内容はかなり偏っているが間違っていることは書いていないと思う。自分なりにアレンジして読めば得られるものがあります。
0投稿日: 2006.11.26
powered by ブクログ強烈な筆者の意見が印象的。 これくらいはっきりものを言ってもらえるとすっきりする。 国家とは何か考えさせられる。
0投稿日: 2006.11.23
powered by ブクログ読んでおくべきだとは思うけど、ベストセラーになるほど?って感じでした。 この本に頷いてるだけじゃなくって、自分の針のようなものを持ってよんだ方がいいのかも。 参考にすべきとこはして、そうでないとこは「へー」って、客観的に見ないと少しやばいかも。
0投稿日: 2006.11.18
powered by ブクログ欧米のもの=日本のものより優れている という風潮を痛烈に批判した本。日本人はもっと自国に誇りを持つできである。
0投稿日: 2006.11.16
powered by ブクログ題名を見て「読みにくそう」と思うかもしれませんが、作者の方の主張がとても分かりやすいです。日本人なら1度読んでみるべきだと思います。
0投稿日: 2006.11.13
powered by ブクログ言わずと知れた、ですが。 私はこの考え方が好きです。 書かれている文章自体も美しく感じると言うのはいいすぎかもしれないけれど。 日本は普通国家にはなってはほしくないなとこれを読んで思った。
0投稿日: 2006.11.08
powered by ブクログ素晴らしい考え方! 日本人である自分が誇りに思えます。 日本は独自の道を突き進めッてなかんじのことが言いたいんだな、きっと。 大好きな本になりました。
0投稿日: 2006.11.08
powered by ブクログ近代的合理主義、論理一辺倒の限界の指摘。過去様々な時代、地域の文化を取り上げ、わかりやすい論理が如何に危険かも例示している。 そしてそれに対する日本的武士道精神、情緒、エリート意識による解決方法の提示。 2006年11月5日Amazonを通じて販売済
0投稿日: 2006.11.05
powered by ブクログなぜ人を殺してはならないのか。 そんな問いに答えるのに理論では説明できない。 だめなものはだめという理由。 理論の限界という点や、日本の素晴らしさという点には共感できる。でもこの本で言う情緒は他の国にだって同じくらいあると思うけどなぁ。
0投稿日: 2006.10.26
powered by ブクログ語り口が面白く、非常に読みやすかったが、画期的というほどまでは全てに共感しきれなかった。しかしそれでもベストセラーになる理由がわかるため、やはり読んでおくことをオススメする。
0投稿日: 2006.10.25
powered by ブクログところどころ、これこれという小ネタを入れながら、でも品性や卑怯って今の高校生には失われつつあるものだと考えさせられた。
0投稿日: 2006.10.23
powered by ブクログ始めはこういう本見にくいかもと思っていたんですが、読んだらスラスラ読めました! ちょっと偏った考えもあるけど書き方が面白い!読みやすい。 今ある環境にも、変化する事にも不満ばかり言ってる人に見せたいです。
0投稿日: 2006.10.22
powered by ブクログおおいに共感できたのだ。わらわれは武士でないけど。だ。悪いことは悪いのだ。そう決めつけてはならぬと理由を探して彷徨っているうちに悪いことが良いことに変身しているということにはならない。しかし、ボクは多少数学者(理系)という資質に憧れてしまう傾向あるんだ。阿部公房さんしかり。養老猛さんしかり。エドワード・ヤンしかり。いやもっといるんだが。アインシュタインやらエジソンだとなんかステージが変わってくる。こういうのは似たようなことでやはり好きか嫌いかという単純さは何ごとにおいてもずっと変わらないといい続けるしかないみたいに思われるのだ。そういってくれたほうがどこかで安心スルるのだ。。。
0投稿日: 2006.10.21
powered by ブクログ数学者である藤原氏が書いた本。論理の世界で生きてきた彼が論理を否定しているところは説得力があります。全体的に共感できる部分が多く良かったです。
0投稿日: 2006.10.12
powered by ブクログ日本文化を吸収し、パトリオッテイズム(祖国愛)を育み、惻隠の情をもって、諸外国と向き合えと。日本人のアイデンテイテイを奮い立たせる。「菊と刀」を思い起こした。
0投稿日: 2006.10.11
powered by ブクログ何だかんだと反論もある本だがやはり読後感の残る本だ。他の国にいろいろ行ってみると日本のよさはもっと採り入れるべきだとは思う。
0投稿日: 2006.10.11
powered by ブクログしゃべり口調で書かれてあるからすごく読みやすい。極端だから意見も汲み取りやすい。考え方の一つとして参考にするならまぁまぁ。
0投稿日: 2006.10.05
powered by ブクログご存知大ベストセラー。 海外出張の途中の飛行機で読む。 英語できなくってもいいんだ!と間違った開き直りをしてしまいました。
0投稿日: 2006.10.04
powered by ブクログただいまヒット中の「国家の品格」ですが、読んでみました。 終始言ってたことは、論理だけで生きるな。ってことかな。 時々おりこまれるダジャレ的な要素も面白かった。 ぜひおすすめです。
0投稿日: 2006.09.27
powered by ブクログこの本を読んで、日本の歴史と私にとっての母国愛を十分に理解した上で、外国語を話せれば良いと感じました。
0投稿日: 2006.09.25
powered by ブクログ考え方が偏りすぎていて、むしろ宗教臭いような印象。数学者らしいと言えばそれまでだが。こんな本が売れるとは…時代錯誤を逆手にとっているのか。
0投稿日: 2006.09.20
powered by ブクログ==紹介が遅れました・・・== 今更語るまでも無し!!な超売れの本です。内容的には、JAPANは日本!!日本人の誇りを忘れるなっ!!ってことについてやや理論的に書かれています。お堅い内容では決してなく、非常に読みやすく、日本人と欧米人の思考の違いとかが分かります。とくに小・中学生に読んで欲しいなぁと常々思う一冊です。
0投稿日: 2006.09.14
powered by ブクログ賛否両論あるけど、あたしは感動した。今まで日本人はダメだと思ってたけど、日本にもいいとこがあるんだと思うと泣けてきた。それぞれが感じることは違うと思うけど、一回は読んでみるべきだと思う。
0投稿日: 2006.09.07
powered by ブクログ言わずと知れた大ベストセラー。この本は私的にとてもおもしろく、なるほどと思えました。 日本人がそもそも大切にしなければいけないことを新渡戸稲造の武士道をもとに書かれている点や、論理でなんでも終始するのは危険、ダメなものはダメというように絶対的強制力が必要と書かれていた点は、特に印象的です。 一度読んでみることをオススメします。
0投稿日: 2006.09.06
powered by ブクログ考える導入にはとてもわかりやすい本だと思う。思い込んでしまう人はこういう本は危険なのだけれど。
0投稿日: 2006.09.05
powered by ブクログ話題だったので読んでみた。戦後生まれの私は、自由・平等・論理に対して絶対的に善のイメージを持っていますが、この本ではそれを徹底的に否定している。とにかく欧米的な考え方を真っ向から否定。「武士道精神」というワードが至る所に出てくる。読み進めると、確かにその理由というか、理論については納得はできるけど、同意はできない部分が多々ある。でも実際、欧米的な考え方や社会構造が破綻しかかっている今、日本は日本的な考え方に立ち戻る必要があるのかも知れない。。。ちょっと本編とは離れるけど、私が興味を持ったのは、「天才を生む土壌の共通点」というくだり。まずは、美の存在。次に、ひざまずく心。最後に、精神性を尊ぶ風土。だそうです。著者が数学者なだけに、色々と考察があって、このくだりが面白く、一番印象に残った。そもそも、何で数学者がこのような本を書いているのかがちょっと不思議だと思った。
0投稿日: 2006.08.27
powered by ブクログどこかのIT会社の元社長と、ほぼ真逆の内容が記されている本。読み進めていくにつれて、著者の個人的な日本礼賛主義的なきな臭い感じがしますが、だからと言って間違った事はいっていません。 この本も、あくまで、これからの日本を、ひいては世界を築き上げていくために、何が必要なのか、その『何か』の材料を一石投じている本です。 だからこそ、この本を読んだ人達は、この本に賛成する人もいれば、真っ向から否定する人もいる。でも、それで良いんだと思います。多分著者も、「誰もが賛成する」意図でこの本を書いたとは到底思えませんから。もし、本当にそういう意図で書いたのだとしたら、所詮この著者も、合理主義者と同じ穴の狢になってしまうのでしょう。 弱き者、小さき物を慈しむ武士道精神。しかし、現代人は得てしてどこも飽和状態だから、今の状態を「保ち続ける」ことだって難しい。だから、他者に構っていられる暇なんて無い。 更に、この思想が、というより、この思想「だけ」が根付いてしまえば、必ずひねくれた考えを持つ人間が自ずと出てきます。『臥薪嘗胆』という諺を忘れ、自分を磨くことなく徒然なるままに生きても良いんだ、という考えに。 要はバランスが必要だ、ということ。 武士道精神も重要。論理的思考も重要。それを築き上げるには、何よりも『基礎力』と『バランス感覚』が必要。 難しい事だけれど、世の中が移り変わるにつれてバランスなんて如何様にも変わるけど、『自分』としての、また『国』としての基準(=土台)がきっちりしていなければ、これから先、不安定なままで未来に進む事になってしまう。そんな警鐘を鳴らす本だと思いました。
0投稿日: 2006.08.25
powered by ブクログなかなか面白かったです。現代社会の矛盾の痛いところをついている。論理の限界を感じ、情緒と形を見直し、武士道精神を柱とすべし。そう聞くとずいぶん古風な気もするが、なんとなく情緒的に同調したくなる。 ただ、読書を重視しすぎているきらいがあるところは少し疑問。生の体験そのものも必要なのだと思う。
0投稿日: 2006.08.22
powered by ブクログ論調はかなり偏ってますが、一読の価値はあると思います。 英語が話せる=国際人、ではなく日本の文化や歴史をしっかり身につけていて語れるから国際人なんだっていうのは同意です。
0投稿日: 2006.08.22
powered by ブクログ単なる与太話です。自国の文化の理解も他国に対する理解も浅い上に、都合良くつぎはぎ。本質的なところで目新しい主張は無いですが、稚拙な自国優越論を新書にしたことはある意味"画期的"。そもそも本書で言う「論理以前の情緒力」や日本人の美徳に欠けること甚だしく、片腹痛いわ。
0投稿日: 2006.08.21
powered by ブクログ情緒的側面と論理的側面を同時にバランス良く持ち合わせることが重要であると述べているようなのに、論理的思考に対しての批判的観点がいき過ぎなくらい述べられていて結局、著者のいいたいことが60〜70%ぐらいしか本当の意味で理解できなかった。 ある一つの考え方として理解しておくぐらいがちょうど良い。 結局彼の言いたいことは最初に書いたように「論理的側面と情緒的側面の共存」を重要視してるが、世の中があまりにも論理でしか成り立ってないから、情緒(この中では『武士道精神』って言ってるけど)をもっと大切にしていこう!ってことが言いたかったんでしょう^^;
0投稿日: 2006.08.20
powered by ブクログ間違いなくこの本は賛否両論ありそう。 自分がとても印象に残ったのは、 「論理はベクトルである」という考え方。 スタート地点は、個々人のモノの考え方・思想であり、 それ自体が誤っていたら、間違った方向に結論が進んでしまう・・・ 筆者いわく、このスタート地点を決めるのは「情緒」と「形」。 あと説明できない理屈があるということも納得。 余談ですが、フリー情報誌R−25によると、当書で紹介されている「武士道精神」は、そもそも江戸時代ではなく、明治時代の言葉らしい。しかもその精神とは、新渡戸稲造が作り上げた理想であり、実際の武士の姿と異なるらしい。
0投稿日: 2006.08.15
powered by ブクログ日本人であることに誇りを持てる本。 そして日本人であることがうれしくなる。 日本人が優れた民族であり、国の人間であるということを自覚させられる
0投稿日: 2006.08.09
powered by ブクログむづかしい問題を分かり易くまとめて、一気によんだ。明治生まれの祖母に、口うるさく躾けられ若い頃は理解出来なかった事が、年を重ねるごとに、一言々がよみがえってくる。会津藩の教えの7つに、ならぬことはならぬものですの文句に同感しました。
0投稿日: 2006.08.06
powered by ブクログ最近本屋の店頭にはやたらと並ぶ大人のマナーや 上品な振舞い方などの本を見て,今日本では品性の 見直しが重視されているのかな?とってもいいことだ って思っているのですが,日本という国をナショナリスト としてではなく,愛国者として大好きな私も この本を読んで再度一日本人として品性を養うことに 一生力を注ぎ込もうと思いました.
0投稿日: 2006.07.30
powered by ブクログ後輩に借りて読んだ本。3時間程度で読み終えた。 ”いま日本に必要なのは論理より情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである”と著者は提言している。 まさに画期的な提言だと思う。日本は日本で自国の長所を世界にアピールしていくことが大切。それがグローバリズムという画一化の波を食い止めることができるかもしれないから。日本人であることを誇りに思えるようになった。そしてもっと自国についてもっと知ろうと思った。
0投稿日: 2006.07.30
powered by ブクログ未熟者の私は理解できませんでした。 数学者の著者の解く、数式的な論理の問題と、社会科学的な論理の問題を混合するのは理解できませんでした。論理というのは説明しにくい社会の動きと、政治の動きを理解しやすくするためにあるのだ、法というのはそれを統括するためにあるのだとたたきこまれた私にはまったく理解できませんでした。全て情緒で動いたほうがいいなら、戦前の日本、今の北朝鮮みたいなわけわからん国がうまれてくると思ってしまいました。まだまだ修行します。
0投稿日: 2006.07.24
powered by ブクログ藤原先生は理想主義者なのだろう。 日本がかつて持っていた品格を再び持たせようと様々な提言をしているが、時代に逆行していると思うものがいくつかあった。 もちろん、ナショナリズムや教育についての考え方は賛同するが、改めてこの本を読まなくても。
0投稿日: 2006.07.23
powered by ブクログベストセラーということと、武士道って言葉に何か感じるものがあって買ってしまいました。 古き日本の良さ、今のままではいけない、古き日本を大切にし孤高の日本であるべきだ、と書いた本。 あぁなるほどと思う部分もたくさんある。 しかし、日本人が書いた日本人の為の本だという事を感じた。 なんか読んでるとアメリカなど欧米諸国を痛烈に批判し、その流れになっている日本も批判する。 なんか外国はアカン!って声高々に言っているが、アメリカにだっていいところはたくさんある、アメリカに限らず様々な国で色々いい物はたくさんある。 諸外国と最近の日本を批判→昔の日本は良かった→だから昔のようになれ。 諸外国を批判→日本はきれい。だから素晴らしい。 大まかには上記の2パターン。 でもそれぞれの文化がそれぞれいいんだから、 諸外国のこういうところがいい→でも日本もこういうところがいい。 そういう書き方にして欲しかった。 なんかもう一方的な書き方過ぎてちょっとひいてしまった。 よく、昔の日本について外国人が日本を絶賛していた、と書き(←よくテレビでもやる。)、だから日本は良い。 日本の民族をどの民族よりも残したい、そうかの有名な外国人が言った。とか。 そういうのは逆に日本人が海外に言ったら同じように言うでしょ? インドはメチャメチャ汚かったけど、外見だけで考え方は非常に高潔で素晴らしい国だった、英国の人々は礼儀と気品に溢れていて素晴らしい国だと思った。って言うでしょ。 昔、日本に訪れた外国人だってそういう風に言うに決まっている。異国に行くということは生きる環境が違うから刺激が非常に多く、感銘を受けるのは当然である。 それを一つ一つ拾い上げて、日本は外国人にとって素晴らしい国なんだ、そういうのがどうなの?って感じがする。 そんな事で日本が凄いというのはちょっと単純すぎるんじゃないのか? ただ、事実に基づき日本が凄い、というのは納得できる。アジアで他国の植民地にならなかったのは日本とタイだけだし、タイは凄かったから植民地にならなかったって訳じゃないので日本人の素晴らしさってのにもうなづける。 さらに第二次世界大戦後の廃墟から世界第二位の経済大国になったのは日本人の底力が凄かったからだ、そういうところはたしかにそうだと思った。 脈絡ない文章が続いてしまったけど、藤原氏が言うような日本ができれば世界に尊敬される日本、復活できるような気がする。政治家や教師に読んで欲しい。 特に教師に読んで欲しい。というのは今の自分の考え方の影響を小学校時代にかなり出来上がっているからだ。小学校のときに先生が戦争は絶対に駄目、東条英機は最悪の人間だって言っていたらそう思っていたであろうし、アメリカって素晴らしい国で、ソ連は最低な国だってな感じで言われればソ連を憎んでいた。そんなこと親とはあまり話さないし。教師の考え方ってのは子供に大きな影響を与える。 そういう意味では教師の意味ってのは非常に重要なんだと思う。 簡単に教職の授業をとって、教師になる人は教師の重要性、人にモノを教える事の重大さってのを分かって教師になってほしい、そう思った。
0投稿日: 2006.07.23
powered by ブクログあえてここでは厳しい評価を。 ・掘り下げが足りない。 西洋的論理の世界が矛盾しているのはわかるのですが、掘り下げ方が足りないです。もっと分析して、紐解いてほしい。ここで開示している話だけでは裏がとれないんです。索引が欲しい。本業は学者さんということですが、ちょっと信じられません。 ・武士道精神がわからない。 武士道精神や惻隠の情とか言われても正直わからんw。それに空手の世界を見たりすると、武士道武士道言いますが喧嘩分派はあたりまえの醜い世界。 情だって本来言葉になりません。接して見なければわからないもの。そこを抜きにして、判断基準の軸のはっきりしないものを声高に主張されても正直困る。 さらに個人的経験からして、戦後世代は情深くは無いです!これは戦前の世代と比較すると解る。いってることメチャクチャだったりしても戦前の世代の言動は納得いくし、情感があるんですね。戦後の世代は口にするのですが、今一何かが足りない。彼らの親の世代の残したものを、身に付けていないな、と思う。文体からもそれを感じます。 そういったアラが癇に触る。結果、伝えたほうがいいところが霞んでしまう。そこにものを言うことの覚悟とか、責任を自覚していないのではないかとも思います。これで著者が不祥事でも起こしたり、評判を下げるようなことになれば、この方向性の芽が摘まれてしまう。もったいないことです。言論としては大きな可能性のある原石ですので、丁寧に磨き上げてほしい、と思うのです。
0投稿日: 2006.07.23
powered by ブクログ数学者である著者が、ロジックを捏ね繰り回して人間を語るのはナンセンスだというのには、一種の面白さを感じますが……敢えて日本人が避けるものを語り、日本人であることを問いかけているので、私としては興味深く読めました。内容的にはかなり解りやすく書かれているので、それもベストセラーとなった一因かと。「よく言った!!」という爽快感により★+1。(2006.04)
0投稿日: 2006.07.22
powered by ブクログ内容はオヤジの愚痴っぽいが、世間がこの本に大分影響を受けているようなので、一応読んでおく必要性があるだろう。
0投稿日: 2006.07.18
powered by ブクログブームが過ぎ去りそうに思えたので、あわてて読んだ。 「国家」と口にするだけで、すでに政治的立場を云々されそうで避けていた人も怖がることはない1冊。米国流に嫌気が差したり、グローバルスタンダードに辟易している人は溜飲が下がる。(私は後者。)
0投稿日: 2006.07.15
powered by ブクログ新しい発見は無かったが、自分の信念を理論的に補う知識を得ることが出来た。 いまの日本を憂いている人は必読。
0投稿日: 2006.07.13
powered by ブクログベストセラーということで(笑)易しい言葉で過激派。「そうだなぁ」と思うところもあれば「それは(苦笑)」と思うところも。すべてを鵜呑みにするのは危険なので、軽い読み物として読むのがいいんじゃないかな。この思想が市場原理主義・論理よりいいとは証明できないのは作者が自分で記述済。
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログかの有名なベストセラー.かなりの日本よりな考えの筆者が,日本ラブな視点で切りまくっている本.あんまり突っ込んで読むと腹が立ちますが,読み物として読むにはかなり面白い.否定的な目を持たずに読むのがおすすめです.
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログ新書をまともに一冊読めたためしのない私が 心の底から共感しつつ読んだ。 今 日本人に大切なことは何か 卑怯を憎む心 読書の有用性 日本人としての誇りをもつこと・・・ 一番大切な品格を捨てて いたずらにアメリカに追随するだけでは この国に未来はないだろう・・・ 自分の言いたいことをここまではっきり きっぱりと言ってくれる人がいて 本当に嬉しかった。
0投稿日: 2006.07.05
powered by ブクログ新書だけどとても平易な文章。するするっと読めます。健全な母国を愛する気持ちはもっと持っていいはず。提言の内容は過激でも、主張には共感します。私みたいな多くの若い人にとっては勇気付けられる内容なのでは。
0投稿日: 2006.07.05
powered by ブクログ前半は作者の過激な発送?!と思う部分も多々ありますが、後半これからの日本に何が大切なのかを考えさせられた1冊。
0投稿日: 2006.07.03
powered by ブクログもっと読みにくい本かと思ったらすんなり読めました。「愛国心」ではなく「祖国愛」が重要とのこと。確かに自分の国を愛さないなんて悲しい限りです。もし外国の方に日本のことを質問されて答えられないなんて恥ずかしすぎる!あと、読書も大事とか。この夏は日本の名作を読もう。
0投稿日: 2006.07.02
powered by ブクログ「私は、ガーナ人でガーナを愛さない奴がいたらブッ飛ばします。韓国人で韓国を愛さない奴がいたら張り飛ばします。」
0投稿日: 2006.07.02
powered by ブクログ●自信のない今の日本を元気づけるにはこういう本が売れるのがいいのかも。文体も平易で読みやすい。新渡戸稲造の『武士道』も読みたくなる一冊。
0投稿日: 2006.07.02
powered by ブクログこの本がベストセラーになるということは、現代社会への不満が多いのだなと思った。筆者は現在に失望したから昔へ戻ろうとい主張している。昔は良かったと。昔は昔で悪いことがあったはずなのに。。。 あと、極論が多いと思う。経済がグローバル化したらかと言って文化のすべてが必ずしもグローバルなものにはならないと思う。 ただ、親の教育論としては、重要な点も含まれているとは思う。
0投稿日: 2006.07.01
powered by ブクログ日本人に勇気と自信を与えてくれる究極の本。本当に励まされました。今までは日本ってダメなんだなと絶望していた中、これを読むことで、まだ救えるんだ! と思いました。子供の教育についても、見直すことが出来ますよ。
0投稿日: 2006.06.22
