
総合評価
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powered by ブクログ2009/10/29 読み終わり。 軽い感じで読めて楽しい気分にさせてもらえました。 主役の4人がとても魅力的です。 勝手にキャスト考えてみて、響野は佐藤浩市かなと思ってたら映画版でほんとに佐藤浩市がやってて驚いた。 会話のテンポや人物の描き方はほんとにいい。 すっと入ってきて心を掴れます。 今度は何読もうかな。
0投稿日: 2009.10.30
powered by ブクログはあ、なるほど、こういう話なのね。 王道ストーリーだし、軽く読めました。 雪子の言い様もすごく女性らしいなー、と。 成瀬さんかっこよすぎw
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログ久々の伊坂作品。「終末のフール」以来だ。多分、伊坂作品で一番有名な作品なんだけど、なかなか読む機会がなかった。で、感想はというと、今まで読んだ伊坂作品の中でダントツに良かった。伊坂作品はどれもいいんだけど、これは何か爽快感を味わえるというか、とにかく一番気持ちいい作品だ。細部まで説得力を持たせ、最後はまるで地球が回るかのように全てがきっちり収まるべきところへ収まる。さすがだ。。。
0投稿日: 2009.10.27
powered by ブクログ着実に伊坂作品制覇中~。 伊坂作品は本当に奥が深い! 読むたび印象が変わります。 今回は銀行強盗4人組のお話。 この4人にはそれぞれ面白い特徴があります。 成瀬:嘘を見抜く名人 響野:演説の達人 久遠:スリの天才 雪子:正確な体内時計 伊坂作品の中でもかなり軽い方だと思います。 テンポ良く進みますし、読みやすいです。 個性がすごいし、何より設定が面白い! 会話のやりとりも好きでした。 中でもやっぱり成瀬と響野のやりとりは爆笑でした。 あと久遠が好き! 相変わらず伏線だらけ。 伊坂さんは伏線の天才だと思います。 そして毎回気づかず、驚かされる私…。 今回も結末で「そういうことか~」と思いました。 あと特殊能力持ってる登場人物多いですよね。 話す案山子とか! 私の中では伊坂作品の中でも上位かな! もちろん続編も読もうと思います。 映画も見てみようかな~。 「ロマンはどこだ」
0投稿日: 2009.10.25
powered by ブクログ勢いがあり気づいたら読み終わってた。4人とも個性的で魅力あるキャラ。特に久遠がかわいくて好きだ。しかし映画はひどかった…
0投稿日: 2009.10.24
powered by ブクログ生まれつき他人の嘘を見抜く能力に長けた男、人間ぎらいの凄腕のスリ、自分がいかにおしゃべりかということで二時間は演説をぶてる演説好きの喫茶店店主、正確な体内時計を持っていて一秒刻みで時間を計ることのできる女。スマートに金だけを奪って速やかに逃走することを主義としている連続銀行強盗犯の四人組が、思わぬ“偶然”から別の強盗事件に巻き込まれて……。 面白かった……!! 軽妙な会話、息の合ったチームのやりとり、伊坂さんならではのユニークなキャラクターと、絶妙の伏線群、意表をつく展開。四人組が、べたべたし過ぎないのに息があってて、そこもまた読んでいて楽しいです。 夢中で読みました。伊坂さんの本の中で一、二位を争うくらい好きかもです。雰囲気は『チルドレン』あたりに近いかな?
0投稿日: 2009.10.16
powered by ブクログ2009.10.15 読了 悔しいがとても面白かった。 くやしい…こういうの好きだ。 響野と久遠の会話が好き。 雪子を受け入れているこの人たち好きだ。 映画はどうなんだろう。少し気になる。
0投稿日: 2009.10.16
powered by ブクログ伊坂幸太郎さんに出逢えた作品です。 伊坂ワールド全開で、いつ読んでも面白いですヽ(○´w`)ノ.。゚+
0投稿日: 2009.10.14
powered by ブクログ我が家の数少ない蔵書より。 ドラマのJINを見ていたら、懐かしくなって、 映画を見る前にと、読んでみました。 そういえば、続編(?)が書き下ろし付で文庫になっていたはず… よまなきゃ。 2009.9.25~10.8読了
0投稿日: 2009.10.13
powered by ブクログスイスイ・グングン読めちゃうテンポの良い展開のこの本。 もう読んで随分時間が経ったから 読後感想はかけません。 他の人のレビューを参考にしてね。。(-_-;)
0投稿日: 2009.10.12
powered by ブクログ伊坂作品にハマるきっかけになった作品。 はじめて読んだのは、二年以上前だけど、今読んでも引き込まれる。 ラストは鳥肌がたちました。 まずは読んで下さい。絶対にハマります。
0投稿日: 2009.10.12
powered by ブクログ伊坂作品を好きになったきっかけの本。リアル感のある、正義と悪への疑問を楽しく考えさせられました。映画より本がオススメ!
0投稿日: 2009.10.09
powered by ブクログ面白かったです! 嘘発見器・体内時計・スリ・演説など個性豊かで、すんなり読めました。 でも、うーん。発見器とか…ちょっと先が読めるのが悲しいかな… 推理小説読みすぎなんでしょうかね?
0投稿日: 2009.10.07
powered by ブクログ最後のドンデン返しが面白い。 嘘が分かる男成瀬、スリの名人久遠、演説のプロ卿野、正確な体内時計を持つ雪野、 キャラの一人一人が全員個性的なのもいい。
0投稿日: 2009.10.06
powered by ブクログ登場人物のキャラクターの面白さに釘付け。 話の中で話される会話の小気味さにワクワクします。こんなにスマートに日常で会話のやりとりが出来たら凄いよなーって思っちゃうもの。 それにしてもストーリー展開が途中で見えた気もするけれど、見えてたにしろそこまで話を持って行く力に圧倒。 最後は「ほへぇー」っと思わずにはいられなくてびっくり それにしても伊坂さんの文章は本当に本読み初心者の私でもとっても読みやすい!!!
0投稿日: 2009.10.03
powered by ブクログミステリじゃないです、サスペンスです。 話の展開はもとより、登場人物同士の掛け合いも読んでいて楽しく、頁を捲る手が止まらない本でした。 銀行強盗なんて犯罪してるのに、愛すべき悪党たち。 辞書の引用の付け足し部分が笑えてお気に入りです。
0投稿日: 2009.09.30
powered by ブクログ落ちが少し読めてしまったけど、そんなことは気にならない。キャラクターも魅力的で伏線がきちんと回収されて気持がいい。
0投稿日: 2009.09.23
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちが描く、痛快なギャングストリー。ノリはルパン三世に近いかな。
0投稿日: 2009.09.21
powered by ブクログ元々存在は知っていたものの手にする機会を逃していた作品。 本好き仲間から“自信アリ”と言って送りつけられ。 本当に陽気な奴らによるストーリーは楽しめました。 これぞ、エンターテイメント。 たまには こういう突き抜けた話もアリ というか 必要。
0投稿日: 2009.09.18
powered by ブクログ続編から読んじゃったけどこっちが先。 ほのぼのとしたサスペンスです。 単純と言えば単純な裏のかきあいなんだけど、登場人物が個性的だからなんか誘い込まれるんだよね。
0投稿日: 2009.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画が公開されたとき、 ただただキャストが魅力的で見たかった作品(もちろん伊坂幸太郎作品だとは知らず)。 でも公開される映画館が少なくて見逃しました(-_-;) 映画のキャストを先に知ったうえで読んだので、 私の中では完璧に、響野=佐藤浩市 成瀬=大沢たかお 雪子=鈴木京香 久遠=松田翔太 で想像して読みました。 読んでみたら「これだっ!!」と思わずガッツポーズしたくなったくらい、 読書デビューしてまだ二冊目にして見つけちゃった感があって嬉しくなりました♪ 何と言っても響野を中心とした会話のやり取りが魅力的! 私は三谷幸喜さんとか宮藤官九郎さんの映画の よく考えたら意味が分からないけど笑える小ネタがちりばめられた、 悪い人が出てこない愛すべきキャラクターばっかり出てくるところが好きで(個人的な解釈ですが(^_^;))、 それに通じる感じがして、一気に陽気なギャングたちのファンになってしまいました! 4人+祥子さんの会話をこっそり喫茶ロマンで聞いてたいな〜。 私にとっては4人がいるだけで魅力的に感じてしまいそう。 でも勿論ストーリーも痛快! 人間嘘発見器・演説の達人・スリの天才・正確な体内時計 一見そんなにうらやましくもなさそうな特殊能力なのに、 その他の人より一つだけ優れてるところを持つ4人からこんな話が生まれるなんて。。。 私の人生のうちの5分間を4人に捧げたい!(笑)
0投稿日: 2009.09.15
powered by ブクログ■目的 娯楽の読書。 ■見たもの・感じたもの(テーマ) 娯楽性。 ■感想 うーん、この作品は全く好みじゃなかったです。
0投稿日: 2009.09.12
powered by ブクログ本当に娯楽小説。 笑ってしまうシーンが沢山。 ああ、伊坂節炸裂だなぁと。 言葉遊びや掛け合いが好きならお勧め。 登場人物がみな風変わりで魅力的! 映画にもなってますね。 久遠くんが好きなんだけど、映画も裏切らずぴったりのキャスト。
0投稿日: 2009.09.10
powered by ブクログ伊坂幸太郎さん っぽくない感じで 楽しめた一冊です。 実は続きもあります。 カバーはみどりです。 仲のいい強盗のお話です 楽しいです 面白いです 言葉遣いが好きですねー
0投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログ2009 9 8 個性溢れる強盗4人組。 一人は演説の達人、一人は絶対嘘を見抜く男、一人はスリの天才、そして一人は正確な体内時計の持ち主。 テンポよく読めるこの小説は、思わず表現の仕方に笑いが吹き出しそうにもなった。 何より最後のどん伝返しにはビックリ!! 「ロマンは何処だ。」 そう呟く響野さんが素敵すぎまる!!
0投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログいちおし娯楽作品。 ラストはちゃんとおさまるんだろうと安心して読める(^_^;) それぞれのギャングに影ある過去がありそうな・・・ でも、それをサラッと流しているところがまたよい。 それにしてもいい女ってどうしてダメ男を一度は愛しちゃうでしょ・・・
1投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログ「ラッシュライフ」や「オーデュボンの祈り」のようなちょっと重くて不思議な世界から一転、この作品ではPOPで軽い極上のエンターテイメントを繰り広げている。 本当に同じ作家なのか?と疑わずにはいられない。 まるで稲中とヒミズを描き分けた古谷実のよう。 舞台は特殊な能力を持った3人の男と1人の女の銀行強盗団(ギャング)のお話。 嘘を見抜くことができる男。 スリの達人。 演説の達人。 正確な体内時計を持っている女。 とにかく登場人物がみな個性的で魅力的。 彼らが交わす会話がブラックユーモアに溢れてて、にやっとしててしまう。 序盤から飽きさせないリズミカルなストーリー展開も◎ 最後ちょっとしたサプライズがあるのだが、そこまでの伏線の張り方はさすが伊坂 幸太郎だなあと思った。 少なくとも僕は先の展開は読めませんでした。 読んだ後に余韻に浸れるような作品ではないが、頭をからっぽにして小説を読みたい人にオススメ。
0投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログテンポがよくて、キャラも個性的で、ザ・伊坂さんって感じ。 その個性一覧w ・嘘を見抜く名人 ・天才スリ ・演説の達人 ・正確な体内時計 満足、満足♪
0投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログ銀行強盗の4人組のお話。 でもシリアスな感じじゃなくて、4人とも個性的なキャラだし 話のテンポも良いしで一気に読めました。 ただ本よりも映像向き? というか、浅い…気もしないでもない。 全部がこうだと飽きそうだけど、そうじゃないのでアリです。
0投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログなかなか読みやすい作品! いろんな人の立場から描かれていて すっごく新鮮! 飽きない! しかも最後になればなるほど 展開がおもしろくなーる。 以前出てきたやつや! ってピンってくる楽しさもアリ。 あっさりとさーって読めちゃった★
0投稿日: 2009.09.04
powered by ブクログこれはほんとにおもしろかった! 単純に楽しめる娯楽本って感じだけど、 それぞれのキャラクターがほんとにいい! 発想がいいんだよなー。銀行強盗に入って、演説するっていうのが面白い。 一つ一つのセリフがけっこう深くて、うーん、と唸らされることもしばしば。
0投稿日: 2009.08.30
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、成瀬 天才スリ、久遠 演説の達人、響野 正確な体内時計を持つ女、雪子 陽気なギャングシリーズはわりと好きかな。
0投稿日: 2009.08.24
powered by ブクログサスペンスなのに笑える。 ギャングのメンバーはご覧のとおり↓ ウソを見破れる冷静沈着なリーダー。 スリの達人の若い陽気な青年。 うんちくを語らせると世界一な喫茶店店長。 体内に正確な時計を持つ女ドライバー。 強盗はショーだ!! 3分間のショーの後に観客の心に何が残せるか? 強盗なのに粋なんです、こいつら。 めちゃおもろいっす!!
0投稿日: 2009.08.21
powered by ブクログ初の伊坂幸太郎。すっごい読みやすい。脚本、ではないけど、まるで脚本のような巧妙なセリフもうまい。ミステリーの展開もすごい。ベストセラー連発も納得。ユーモラスだけど、私ははまりこむようなユーモアではなかったけど。素晴らしい作家だと思います。さらさらっとした後味がかっちょいい。
0投稿日: 2009.08.21
powered by ブクログろまんはどこだ ああ、もう大好きだ なんか伊坂さんの作品って、一つ一つの会話に無駄がなくって全部が一つに収束してくんだよねえ まだ他作品は重力ピエロしか見てないけど どうでもいいような会話が最後に繋がっていて、ああもうほんとたまんない 人生は楽しんでなんぼということを改めて認識 私も、こんな楽しく生きていきたいなあ
0投稿日: 2009.08.18
powered by ブクログ小説を「読んでいる」感じがまったくしない! 小説を「観ている」感覚、それにかなり近い。 と、思っていたらやっぱり映画化されていた!! 内容は「現代版ルパン三世」という感じだろうか? いや、特殊能力のことを考えると漫画「ワンピース」というべきかなぁ。 伊坂作品の中でも登場人物の魅力が突出している。 最後の最後で警官が出てきた瞬間、だいたいの結末は見えたけれど、 それでも爽快感たっぷり颯爽と駆け抜けるような展開に思わずにやり。 終盤、成瀬の「驚かせたかった」発言にはもうやられました。 映画でも一度観てみたいと思った作品。
0投稿日: 2009.08.17
powered by ブクログ第1章は今ひとつのような感じでしたが 第2章からは一気にテンポアップ どんなピンチにもおしゃれな会話。 先がある程度読めても、それでも十分に楽しめます。 最後の最後で今ひとつと思っていた第1章につながるあたり、 伊坂氏のセンスがうかがえます。 「ラッシュライフ」でやられた〜〜って思いましたが まったくこの方、奥が深い・・・
0投稿日: 2009.08.10
powered by ブクログ2009/8/5 Amazonにて購入 2010/8/1~8/3 嘘を見抜く名人・成瀬、演説の達人・響野、スリの天才・久遠、正確な体内時計を持つ雪子の4人が繰り広げる銀行強盗の顛末。銀行から強奪したお金を逃走中の現金輸送車強盗犯に横取りされる。このまま4人は引き下がるのか? 伊坂作品に独特の軽妙な会話を中心にぐいぐい読ませる。伊坂作品は映画化されるものが多いが、執筆時に映像が流れているのだろうなぁ。最後のどんでん返しは丹念に読んでいれば気づくだろうが。(私は読み飛ばし気味だったので、読んでから、ああ、そう言う布石だったのね、と思ってしまったが)
0投稿日: 2009.08.06
powered by ブクログ読みやすく、会話のテンポも良く、笑えるシーンも沢山あって最後まで飽きずに読むことができた。 ありえない設定の登場人物達だが、全く違和感を感じなかった。
0投稿日: 2009.07.31
powered by ブクログまあまあ面白い。 オーシャンズ的な感じ。響野がいい。 とにかく「ウィットに富んだ会話」にしてる感じ。 地球は回してない。
0投稿日: 2009.07.27
powered by ブクログ結構前から友人に勧められていたのですが、今更読みました! スタイリッシュ銀行強盗最高です! 読みやすくて、強盗たちが皆かっこよくて、私的には伊坂作品でも一、二を争う面白さだったと思います。読みながら、思わず響野と一緒に「ロマンはどこだ」と呟きそうになりました(笑
0投稿日: 2009.07.25
powered by ブクログあとがきにもあるけれど、まさに 「不思議の国のアリス」的で「寓話だけど寓意はこめられていない」。 洒落てるしエピソードも面白いんだけど、後に残るかといえば?である。
0投稿日: 2009.07.22
powered by ブクログ一番最初に読んだ伊坂小説 伏線がたくさんある小説だと知らなかったために そういうことを意識しなかったため 伏線に単純に驚かされた そして何より登場するキャラクターを好きになれる こういうジャンルの話が好きな自分にはけっこういい本でした
0投稿日: 2009.07.19
powered by ブクログタイトル見て、まちがいなく面白いと思い、 そして予想のとおりの面白さだった。予想は超えてない。 映画になったら面白いだろうなと思って、映画を見たら映画も面白かった。 大概は映画より読書中の妄想のほうがおもしろいのに、これはどっちも同じ面白さ。
0投稿日: 2009.07.17
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。(「BOOK」データベースより) 途中まで、あまりに面白くてハイペースで読んでいたけれど、 途中からなんとなくだれてしまった記憶がある…。 陽気なギャングの日常と襲撃も読んでみたいし、これも再読してみようかな。
0投稿日: 2009.07.17
powered by ブクログキャラ、会話のキレ、テンポのよさ、スピード感のどれをとっても最高に素晴らしい!! 爽快かつ愉快。かなり楽しい!!おもしろい!! 確かに先は読める部分はいなめないですが、それを差し置いても楽しくておもしろい♪ 初めて読むときは映画前でしたが、映画を見た後みると、キャラが映画のメンバーに変換されて進んでく。 それほど、キャスティングが違和感なかったのかな。
0投稿日: 2009.07.15
powered by ブクログ伏線のはり方がなかなかすごい。 最後に集結したという感じで驚いた。 人物がどれも濃くて面白いので、楽しんで読めました。 ロマンはどこだ
0投稿日: 2009.07.14
powered by ブクログ何よりおもしろい 伊坂節の効いた会話の妙。 スピード感。テンポ。 先の話が読めちゃうけれど とっても「気持ちいい」小説。 「ロマンはどこだ」 最高です
0投稿日: 2009.07.14
powered by ブクログ全体を通して陽気で知的な雰囲気があって、そこがすごくいいと思った。 お兄さんたちカッコイイ!! 最後のほう、先が読めてしまってあまりドキドキできなかったのは残念かな… でも読んで後悔しない一冊とおもいます。
0投稿日: 2009.07.06
powered by ブクログ-正しいことが人をいつも幸せにするとは限らない- 「退屈だな〜」と思ったら、迷わず手にとってみてね。
0投稿日: 2009.06.29
powered by ブクログこうやって登場人物それぞれの視点になって書く作品の場合、必ず私は読み終えた後、私は誰に一番近い性格をしているだろうと考える。 雪子や久遠の雰囲気は恐らく皆無だけれど、あるとしたら成瀬か響野。 根本には成瀬、演じているのは響野、恐らくはそういった。 こういう作品はスカッとしていてあっさりと読めるから本当に良い。 相も変わらず、伊坂さんは本当に面白い作品を書かれる。
0投稿日: 2009.06.22
powered by ブクログ映画は観ていない。興味あるけど評判イマイチなんだよな〜。 手元にないので恐らく売っちゃったんだと思います。
0投稿日: 2009.06.20
powered by ブクログ私が伊坂さんを知った本です。 高3の時にクラスの友達がこれの続編を読んでいて、次に何を借りようか迷っていたところだったので丁度良いと図書室で借りて読みました。 すごいですね、コレは! 伏線がもう半端ないです。ちょっとしたワンシーンの日常会話さえ伏線になっていて、物語が進むにつれだんだん回収されていき、読み終わったあとには何ともすがすがしい気分でした。 ここまでやったか、みたいな。 はちゃめちゃな4人のはちゃめちゃな言行ももう言うことなしです。 こんな人たちが周りにいたら、絶対に人生は退屈しないだろうと思います。 ちなみに。 これ映画化もされてます。エンディングが小説とは違っているので、また別物として楽しめると思います。 何故か3流映画のような作りになってますが・・・何度も見てるとこれはこれでありだな、って気がしてくるから不思議です^^ 原作も映画もおすすめですよー。
0投稿日: 2009.06.17
powered by ブクログエンターテイメント!という感じで面白かった 響野のキャラがいいな〜と思ってしまう 映画を見たが、佐藤浩市がハマリ役でとてもよかったです
0投稿日: 2009.06.15
powered by ブクログ4人のスペシャリスト達が、ロマンを求めて(!?)銀行強盗をするお話。 伏線回収がすっぽりはまって快感です♪ あと、グルーシェニカーのネーミングにはウケタ・・・・☆
0投稿日: 2009.06.15
powered by ブクログ伊坂ワールドを映画に、という点ではちょっとイマイチだった陽気なギャングの映画でしたが・・・ キャストは凄い好きで。 小説もあのキャストで脳内変換して読むと凄く面白い大好きな小説です。
0投稿日: 2009.06.12
powered by ブクログ昔ながらの手口の銀行強盗グループの面白い物語。 しかし、横浜の銀行を襲撃した時、彼らは、4千万円を盗めたものの、逃走中にほかの強盗団と事故を起こしてしまう そして、その中で起きる彼らの掛け引きがとても面白い本でした。 悪いことをしてるけど、最初の強盗団が良い人たちに見えてしまうのが とてもおもしろかったです。 映画でも出てるみたいなので是非見てみたいです。
0投稿日: 2009.06.11
powered by ブクログ伊坂幸太郎におかしな演説屋を書かせれば天下一品。 嘘を絶対に見破る人間、時間感覚が絶対にずれない人間、しゃべり出すと止まらない演説屋、スリの名手の4人が銀行強盗のチームを組んだ。 わいわいがやがや暮らす彼らに、事件が降りかからないわけがなく… 各章のタイトルを、伊坂辞書で表しているのも面白い。
0投稿日: 2009.06.10
powered by ブクログウソを見抜く、天才的スリ、正確無比な体内時計、演説の達人の4人が銀行強盗を試みる。 完璧な作戦であったはずだが、現金輸送車襲撃犯の車と接触、車と金を持って行かれてしまう。 彼らは、お金を取り返すべく作戦を練ることになるが・・・ さくさく読めて心地よかった。 チート気味な能力(ウソを見抜く)があるものの、話をスムーズに運ぶためのツールとして機能していて、あまり気にならなかった。 相変わらずの丁寧な伏線張りとその回収だが、キャラクターの言動を多少注意して読んでいれば、良くも悪くも、先読みがしやすいものではあった。 (ここはマイナスというよりは、読みやすさの点でプラスになっていると思う) 終始軽快なテンポで進み、最後まで退屈することなく読み切ることができた作品。
0投稿日: 2009.06.09
powered by ブクログおもしろい!オススメです!! テンポよく一気に読めます。 終わり方も良いです◎ DVDも見てみました。だいぶ削られてて残念。 本をお勧めします。
0投稿日: 2009.06.09
powered by ブクログ登場人物は嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、正確な対内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった・・・・・・はずが思わぬ誤算が。用意周到、計画的に丁寧にそしていつものように下見に行く成瀬と久遠。そして喫茶店に戻り、計画を練る。そして作戦開始!!時間は4分!! そして、今回もお金を、盗ることに成功する。何もかもがうまくいった、あとは逃げるだけ。完璧な体内時計をもつ雪子は焦りながらも、計算された道どおり道を行く。しかし、いきなり飛び出してきたRV車にあわや衝突事故になるところを間一髪でよける。相手の車は垣根にぶつかりフロントが大破していた。しかし、無視してそのまま行こうとすると、中から怪しい男出てこっちに来るでわないか。そしてそのまま車を奪われてしまう。しかも、盗んだ現金4000万円も・・・・・強盗に強盗された四人は、お金を取り返すべく久遠が強盗犯の一人からスった財布を手がかりにお金のありかを探るが・・・ 展開がまったっく読めずにハラハラするものがたりでした。読むのも大変でした。
0投稿日: 2009.06.04
powered by ブクログ伊坂幸太郎らしい言葉遣い、ストーリーのテンポが心地良い、 実写化した映画もそれを殺さず良くできていると思う。 重力ピエロやオーデュポンの祈りと比べると全体的にポップで軽め、 あと味さっぱりな作品だった。 物語に出てくるメンバーの一人に演説の達人・響野がいる。 彼は「ロマンはどこだ!」と強盗事件にロマンを求め、 いざ強盗のシーンになると時間一杯得意の演説をする。 読んでいて、今回の演説はなんだ、次の演説を早く読みたいと思ってしまった時点で達人の技にはまっているのかもしれない。 正確な体内時計を持つ雪子が、 「曲が始まって147秒のところでリー・モーガンのトランペットが飛び込んでくるところが最高」 と話すシーンの書き方は、伊坂幸太郎らしいといえばらしいところ。 苦手な人も多いらしいけど、これを読まないのはもったいない。
0投稿日: 2009.05.31
powered by ブクログ祥電社文庫 い−14−1 2009/07/21 読了 伏線が分かりやすいので先が読めてしまったけれど。 面白かった。 成瀬が大好きです。
0投稿日: 2009.05.28
powered by ブクログすっごく面白い。止まらない。 先が気になって読みたくて読みたくてという感じだった。 神崎が出てきたときは、大変だ!と思ったけど、さすが成瀬だ。 どんなに先を読んでいるんだろうと感心した。 こんな上司がいたらいいな。 自分もそんな風になれたらと思うが、夢のまた夢かな。 いろんな人がいる。 広い視野を持って、いつでも冷静に客観的に見れるひとでありたいと思った。 そして、少しでも先読みが出来る人になりたい。 伊坂幸太郎にはまっている。おもしろい。
0投稿日: 2009.05.25
powered by ブクログ本当に陽気なギャングたちです。 悪事を働いているのに、正義っぽいというか 憎めないというか・・・(笑) 個人的に響野に対する祥子の突っ込みが好きでした。
0投稿日: 2009.05.24
powered by ブクログ伊坂幸太郎ファンになったのはここから。 最高に面白いです。面白い知的な会話、散りばめられた伏線、素敵過ぎるキャラ設定、テンポのいい物語、華麗なストーリー展開、初めっから終わりまでずっと病みつきで読みきってしまいます。素敵過ぎ。もう一度言いますけど最高に面白いです。
0投稿日: 2009.05.24
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持った女。この四人の天才たちは、百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス! 解説・村上貴史
0投稿日: 2009.05.22
powered by ブクログうん、面白い。面白かった。こういうの結構スキです♪ テンポが良くて小気味いいクライムコメディで、すごく読み易いし分かり易い。ので、わりと冒頭からスンナリ入り込め、頑張らずとも、さくさく最後まで読み続けられました。でも、この著者の作品を読むのは3冊目ですが、既読の『オーデュボン〜』『ラッシュ〜』と比べると、意外性が少なく、少々パンチが足りないような気もしました。面白いんだけど予定調和というか。登場人物が各々特殊能力をもっていてキャラは立っているのに、バックグラウンドやら何やら深く掘り下げが足りないカンジを受けることも、ちょっと残念な理由の一つかもしれない。これなら、文章で読むより映像で観たいかも。既に映画になっているようだし、そっちで観る方が逆に面白みが増すかもしれないですね。
0投稿日: 2009.05.14
powered by ブクログ伊坂作品の中でも特に、読み終わった後に 爽快感の残る作品。 何度も読み返してしまう。 個人的には、名言のつまった作品だと思う。 好きなのは、70ページのタダシくんの話をしてるところ。 久遠は、いい事を言う。 自閉症の息子、タダシくんのことで成瀬さんが 「周りに迷惑ばっかりかけていた」 っていうんだけどね、 「周りに迷惑をかけない奴なんていないよ」 って久遠が軽く言うんだよね。 その通りだなぁって、つくづく思うんだよね。
0投稿日: 2009.05.13
powered by ブクログ映画化でのキャストがすっごい豪華! けどレビューでストーリーが酷評されているので 観るのが怖い さらさらっと読めてしまった モダンタイムスはすごく時間かかったのに! なかなか明らかにならない伏線とか謎とかが ないから?
0投稿日: 2009.05.08
powered by ブクログ登場人物が一人一人フューチャーされながら話が進むんだけど ごちゃごちゃしてなくて意外と読みやすい。 そんなばかな〜って思うところはたくさんあるけど みんな愛らしい。 いっきによめた。
0投稿日: 2009.05.04
powered by ブクログ400ページ弱がテンポよくあっという間に過ぎ去った なかで度々国語辞典に脚色している箇所が出てくるが 物語中盤で“退屈”の意味について加筆した部分 “映画、小説においては、内包する文学性の度合いに比例する、と誤解される事が多い” は、もちろん話の筋にも関係してくるのだが そんな事より、作者がその中に強めの皮肉を“内包”させているように感じて、思わずニヤっとした。 伊坂幸太郎の小説はおもしろい この履歴をつけ始めてから伊坂幸太郎の作品はこれで8冊目になるが、まだハズレがひとつも無い。 またここにきて、フィッシュストーリー、重力ピエロ、ラッシュライフとたて続けの映像化で、小説との比較も楽しみだ。
0投稿日: 2009.05.04
powered by ブクログ映像になりそうな小説。って、なってるみたいですね。 最近ギャングモノ読む機会が多いなぁ。 スマートに金を奪うっていうシチュエーションに、知的な人物が必要だからか。 なんかかっこよさげに実行犯たちは描かれるよね。 普通に楽しくよめるエンターテインメント。
0投稿日: 2009.04.25
powered by ブクログ大好きな伊坂幸太郎を心から堪能出来た一冊。 キャラクター設定からストーリーの展開まで本当にどれをとっても最高に楽しめました。 個人的には響野さんの発言から学ぶものが多かったです◎ 気軽に読めて爽快感を味わえるいい一冊だと思います。
0投稿日: 2009.04.25
powered by ブクログ嘘を見破る、スリの天才、正確な体内時計を持つ、演説の天才(?) 様々な能力を持った4人組の銀行強盗団 しかし銀行からお辞儀をして去る男達は格好良いと思う
0投稿日: 2009.04.25
powered by ブクログこの人の本は、 銀行強盗とか、多いなぁ〜!! サラっと読めるけど、これもまた ドシっとくる!! (自閉症について考えさせられました。) 名台詞多数!! 私は、成瀬が好きだなぁ〜!! 嘘を見破られそうで怖いけれど・・・w
0投稿日: 2009.04.24
powered by ブクログ続きが気になる本。 登場人物のキャラ設定がくっきりとしてて読みやすい。 伝わりやすい文章を書く人だなぁと。 ただ、入り込めないのは、きっと成瀬のせいだ。 笑 響野の演説聞いてみたい。
0投稿日: 2009.04.23
powered by ブクログ嘘を見抜ける男、演説の達人、スリの天才、体内時計を持つ女が 銀行強盗をすることに。 ロマンはどこだ!
0投稿日: 2009.04.20
powered by ブクログ個性豊か過ぎる4人の強盗のお話。 正直、強盗がやりたくなりましたー。 後半からだいぶ結末が見えてきたんやけどネタばれしても、 幾重にも伏線があって飽きない小説やった。
0投稿日: 2009.04.18
powered by ブクログミステリとして読んでは面白くない。結末ははっきりわかってしまうし、それほどの新鮮さもない。だがとにかく会話がいい!饗野のファンになった。
0投稿日: 2009.04.16
powered by ブクログ主人公四人の持つ特殊能力とか、普通は使えなさそうなアイテムとかが一つも無駄なく有効利用されていて、それがカチカチはまっていく様が心地良いんだけど、無駄がなさ過ぎて「いかにもこのために準備しました」感が気になる人には気になりそうな。創作であるからには道具は使うために準備されるんだけども、物が特殊なだけに「何気なく出てきた」感が薄くなるのが要因かな。 タイトルどおり、世界観がひたすら軽妙で陽気。そのくせいじめのシーンなんかが乾いてるくせに暗い感じがする。その辺のバランスがおもしろいかな。 人物や小道具の配置や係わり合いの妙を楽しむ事が前面に押し出されている感じなので、キャラクターに入れ込んで読むタイプの小説じゃないかも。その辺が「オーデュポンの祈り」とちょっと違うかな。あっちもかなり舞台装置を楽しませる内容ではあったけども、こっちよりは人物に入れ込ませるようになってたと思うんだけども。
0投稿日: 2009.04.15
powered by ブクログどうもなじめなかった伊坂先生に溶け込ませてくれた本。 どこかこうなるだろうなと思いつつ、けどはらはらさせてくれる。 また映画を見たから、イメージがわいたのもあるかもしれない。 それにしても世の中にこんなギャングたちがいても面白いのかな。 自分の講座のある銀行には来てほしくないけど。
0投稿日: 2009.04.15
powered by ブクログすんごっくおもしろかったです。活字の本で笑ったのは初めてです。 伊坂さんの本の登場人物はみんなおもしろくって笑えます。 たまたま会った4人が『俺らならもっと上手く銀行強盗できるのに』とか言うので始まった銀行強盗。活字の癖に笑えます。 読み終わったときには『ロマンはどこだ?』が口癖になりますよ。笑
0投稿日: 2009.04.08
powered by ブクログ初めに映画をみて その展開とかキャラクターたちにすごくひかれて ずっとみたいなーとおもってたので よんでみました 小説はてんかいがちがうんだねーー 私的には映画の終わり方のが裏切りがつよくてすきでした でもキャラクターたちの個性はやっぱりおもしろくて 続編の短編がぜひよみたいです!
0投稿日: 2009.04.06
powered by ブクログサイコー!!!! ちょー楽しかった!!久遠みたいな人いないかな・・・ これは続編も買って読まんといけんぜよ!
0投稿日: 2009.03.30
powered by ブクログ疲れた時に読みたい本。 頭を使わず会話の軽妙さを楽しんで読める。 響野と久遠のなすテンポのいいそれも、 響野と成瀬のなす夫婦漫才のようなそれも、 雪子と成瀬の響野に対する大人のそれも、 電車では読めません
0投稿日: 2009.03.30
powered by ブクログ洒落た台詞回しに、思わず絵にしてみたくなる魅力的なキャラクタ、 死神といいギャングといい、伊坂さんのキャラはほんとにだいすきなんだけど、 読み終わっていつもちょっとだけ物足りない。あとひとひねりほしい・・・。
0投稿日: 2009.03.28
powered by ブクログ普通に面白い。4人のキャラがたっていて、物語のスピード感、わくわく感も申し分なし。嘘を必ず見破る能力とかはちょっと現実離れしているが、まあカカシがしゃべるよりは現実的か・・・響野のキャラのせいだけではないだろうが、全般的に軽いのでそのつもりで読まないと物足りないかもしれない。伊坂氏ならもっと深みを持たせることができそうな気もするが、それは贅沢か。成瀬・響野のキャラに頼ってるうような感じもしました。超お勧めってほどはないが、それなりに楽しむにはいいかな。
0投稿日: 2009.03.24
powered by ブクログ勢いがあって、一気に読み切るべき! なんだかもう、この勢いにのらないとむしろ申し訳ない! 響さんイイ味出してると思うんだけどなあ…
0投稿日: 2009.03.16
powered by ブクログ最後の章のタイトルにだまされましたー。 裏をかかれるとか……ねぇ?失敗するとか思うじゃんよ。 こうゆうリアルな凄い人が集まったグループって好きです。
0投稿日: 2009.03.15
powered by ブクログ嘘を見抜く天才、成瀬。 演説の達人、響野。 スリの天才、久遠。 正確な体内時計を持つ女性、雪子。 実はこの四人、銀行強盗だった!? 人を傷つけずに今回も順調に銀行強盗を・・・。 そして、自分たちの手には大金が・・・。 の、はずだったが・・。 現金輸送車強盗犯に自分たちのお金を横取りされてしまう・・・。 自分たちの元にお金を取り戻すことは出来るのか!? ハイテンポ都会派サスペンス!! ―感想― この本を読んでからこの本の虜になりました!! この四人が引き起こすことの全てが実に面白い。 バスに乗っていながらも耐えられずに笑ってしまい、他人から白い目の嵐が・・・・。 まぁ、こんな楽しい本を見つけることが出来たので、気にしませんが。 私的には、成瀬さんがとても大好きです!! 冷静沈着な彼は私の目標とする人間そのものです!! 読み始めたら笑うこと間違いなし!! 椎崎がオススメする一冊です!! ぜひ読んでみてください!!
0投稿日: 2009.03.14
powered by ブクログ本当に愛すべきギャング達! 笑い玉はじけるクライムストーリー。 重厚で理屈っぽくでもなんだかほのぼの唄いあげるベース、 妙に正確ででも底知れない叙情をぐっと内に秘めたピアノ、 超軽やかで人をくったようなたまらなく幸せが弾け飛ぶドラム、 そして 明確かつダイナミックに、美しい方程式を空に舞わせるような指揮者 こんなジャズががつんがつんとプレイされている感じ。 伊坂氏の作品はどれもそうだけれど、 読後、自分がたまらなく優しい目をしている事に気付く。 体感必至!
0投稿日: 2009.03.12
powered by ブクログそれぞれが独特のキャラで、能力があっておもしろい。 銀行の仕組みがわかって、ついつい、防犯カメラの位置とか確認しちゃいますw
0投稿日: 2009.03.10
powered by ブクログ4回目。 伊坂作品は裏の裏は表で、その裏は裏。 そのくらい綿密に仕組まれている。 この作品を読むたびに思うことは、 コミカルな悲しい話だなぁと。 一番好きな言葉は響野が成瀬のことを例えた言葉。 「あいつは一を聞いて十を知るだけじゃなく、 一から十の間に素数が何個あるかまで数えている」 まさに伊坂ワールドはこういうことだと思う。
0投稿日: 2009.03.07
powered by ブクログテンポがいい。台詞も小気味よい。ストーリーの展開もとっても面白い。現代社会の読者層には伊坂 幸太郎はうってつけであると思う。ただ、伊坂 幸太郎は面白くはあるけれど読書した!という満足感は得られない。私は。
0投稿日: 2009.03.06
powered by ブクログ騙されたけど悔しくない!笑 読んでいてほんとに痛快な小説でした こんなにスカッと騙されたのは今んとこ東野圭吾の仮面山荘殺人事件とこれですね!!
0投稿日: 2009.02.28
powered by ブクログ言うまでもないですが、大大大好きです。 何度も何度も読んでます。 本当に痛快な物語で、ストレスを吹き飛ばしてくれます。
0投稿日: 2009.02.27
powered by ブクログ思ったほど陽気でもない。 初めの前フリ部分がやけに印象に残ってしまい、これ伏線なんだろうなと思わずにいられない。 そしてあまり文章が好きになれず。
0投稿日: 2009.02.23
powered by ブクログ銀行強盗が別の銀行強盗に襲われるという出だしでそれから物語は二転三転とめまぐるしく展開していく。騙し、騙されというスリリングな話だが、時々ついていけなくなった(苦笑)もう一度読み直して頭を整理しないと…でもやっぱり面白い。
0投稿日: 2009.02.23
powered by ブクログこれは使えないとか言ってた道具が最後の最後に活用されてて、最初から最後まで複線だらけで、「あと、君を驚かせて見たかったというのもある」っていうのが、いっちばんよかった!。
0投稿日: 2009.02.22
