
総合評価
(1846件)| 622 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったけど荒削り。伏線も分かりやすく、初期作らしい初期作。初めに成瀬・久遠、次で響野・慎一・祥子・雪子、とキャラクターが一度に出てきたので、誰が誰とつながりがあるのかとか、そういう部分にも粗っぽさがある。もう少し人間減らしてもよかったような、とか、言い出したら切りがないよね。しかし話の作り方や雰囲気に関して、伊坂幸太郎はずっと伊坂幸太郎。ぶれないブランド。オンリーワン。
3投稿日: 2010.04.24
powered by ブクログthe伊坂ワールド 読んでてつらいのに面白いのが彼の作品の特徴 彼の作品を読む私の特徴というべきかな 普通のミステリーものじゃないなって感じでした でも続きを読もうとは思わない、かな ぜひ映画を見てみたい
0投稿日: 2010.04.20
powered by ブクログ2010.4.18読了。 四人の銀行強盗が、他の現金輸送車ジヤックに現金を奪われ、ソレを懲らしめる話。 テンポ良く、サクサク読める。
0投稿日: 2010.04.18
powered by ブクログすかっとしたい人向けです! ミステリーが好きな人、がちゃがちゃしたおもちゃ箱みたいなお話が好きな人、どうぞ! 貸出可能です。
0投稿日: 2010.04.17
powered by ブクログ重力ピエロで伊坂さんに惚れて二番目に読んだ伊坂さん作品。けいちゃんに借りた。成瀬さんと久遠好きだ。郷野さんは愛すべき人間だ。やはり伊坂さん作品は会話が大好き。20100413読破。
0投稿日: 2010.04.16
powered by ブクログ面白かった。 わかりやすい伏線も多いんだけど、回収の仕方がうまい。 爽快という言葉がぴったりな読後感。
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログずいぶん前に読んではいたのだが、続編を読んでまた、読み返してにやにやした。 伊坂作品のミリョクをあたしごときが語り尽くせるとは思っていないのだが、 でも、本当にこの独特な世界観にはうっとりとうははとウハウハだ。 あたしは村上春樹があまり読めない。 面白いのだけど、なんだか透き通って割ってしまうんじゃないかって緊張しちゃうの。 言ってみれば春樹作品は私にとって、ものすごく高級なフレンチみたいな感じ。 おいしいし繊細だし素敵なのはわかった上で、でも、正直ちょっと疲れちゃう。 伊坂作品は、一部に言われるように春樹ワールドを継承している部分もあるのだと思う。 でもその世界観は、そこまでは現実から離れすぎていない。 ちょっとだけ無理すれば入っていける、日常の延長にある異次元。 伊坂氏自身がかつてソフトウェア会社に勤めていたせいだろうか、 そこここにちりばめられたガジェットも最高。 あまり丁寧に書くとネタバレする。。 ことはないけれど面白さが損なわれるかもしれないので避けるけど、 くだらないおしゃべりに出てくるあれが、これが、あとできっちり効いてくる。 うひょー!いいね、伊坂ワールド!
0投稿日: 2010.04.12
powered by ブクログ【あらすじ】逃走中の銀行強盗を乗せた車がぶつかったのは、なんと現金輸送車襲撃犯。横取りされた4千万は取り戻せるのか。 【読書メモ】初めてこの著者の作品を読んだ。
0投稿日: 2010.04.12
powered by ブクログ友達に面白いよ!勧められて読んだけど、期待ほどでもなくて少し残念。 スリルも人間関係も中途半端。 展開も読めてしまうし、登場人物たちの会話が楽しめないと退屈かも。その辺はツボにはまるか、人によるようだ。 章の始めに辞書っぽい解説があってアイデアは面白い。けど、うまくいかせてない感じ。 自分には合わなかったようだ…。
0投稿日: 2010.04.12
powered by ブクログ初伊坂作品。 非常に読みやすかったです。 ただギャング4人のキャラがどうも上手く分類出来ていないように感じました。 成瀬が4人の頭脳的役割なのに、響野がうんちくをベラベラ喋るもんだから 私の中で響野の方が物知りという事になってしまって(笑)どっちが頭脳なのか読んでややこしかったです。 最後はしっかり伏線を回収してスッキリとした気持ちで読了出来ました。 いい作品だと思います。
0投稿日: 2010.04.11
powered by ブクログ友人に勧められて読んだ。 人間嘘発見器、スリの名人、演説の達人、正確な体内時計の4人組が登場人物。 ストーリーはよく出来てるし、登場人物も個性的で、それぞれがとても魅力的に描かれていたと思う。 残念すぎるのが、展開が完全に読めてしまったこと…。 特に最後の、物語が二転三転する辺り、どの部分が伏線になっててどう物語が動いていくのかがほとんど予想したまんまでちょっとガッカリ。
0投稿日: 2010.04.06
powered by ブクログエンターテイメント!って感じで面白かったです。話の流れもテンポがよくていいんですけどすごい小さいことも伏線になってて後で出てきたりするのでそこがすごいと思いました。続きも早く読みたいです。
0投稿日: 2010.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初から落ちがあからさますぎ。 テンポよく進むストーリーと個性的な登場人物は十分魅力的だがそれだけ、の気もする。暇つぶしに何も考えずさらっと読みのが最適。考えたらだめだ。
0投稿日: 2010.04.02
powered by ブクログテンポ良くストーリーが展開する分、伊坂作品のなかでは軽いのではないでしょうか。が、軽く感じるながらも伏線はさすがと感じました。 友人に伊坂作品をススメるときに良いです。
0投稿日: 2010.03.31
powered by ブクログいやァ、とにかく「陽気なギャングが地球を回す」は面白かった。面白かったことを直接には表現したくないので、ぐだぐだと言ってしまう。嫌な性格かもしれない。「銀行強盗は四人いる」のだそうだ。一応、名前を挙げておくと、「成瀬」、「久遠」、「饗野」、「雪子」の四人である。但し、タダシ、慎一、祥子も外野席にいる。ギャングもので言うのも変だが、悪役の名は「神崎」(わざわざ書いても、他意はございません、笑)。 彼らは「『今自分たちの目の前を駆け抜けていったのは、強盗だったのだろうか、それとも喧騒だらけの好景気だったのかしら』と悩むくらいに素早く、鮮やかに」しなくてはならないそうだ(そうなんだなァ、バブルは○○関係や○○家など善からぬ輩たちが企んだ強盗だったと銀行員も早く気が付きゃよかったのに)。実に手際よくお仕事してますよ。「現金輸送車を襲うなんていうのは、陰鬱で、じめじめとした、暗くて残酷な、金の稼ぎ方なんだ。…ショベルカーでATMを根こそぎ持っていく奴らだって一緒だな。こそこそして姑息なだけだ」と云うことで、ロマンなんだそうだ。ア、誤解しないで下さいよ。私も元銀行員。銀行強盗がロマンだなんてこれっぽっちも思っていませんからね(笑)。 色々と単語の解説も付いてます。これは読んで頂いた方がいいとは思うのですが、特別に一つだけサービス。「うち-あわせ【打ち合わせ】…④会社員の労働時間の大部分を占める作業。…(もっと書いてあるのですが、この辺りで止めときましょう)」てな具合ですかね。さて、ギャングは地球を回すのか、単に地球は回っているのか、後は読んでのお楽しみ。ドジもたまにはあるかもしれません。
0投稿日: 2010.03.28
powered by ブクログ個人的に深みが少し足りなかった気もしたが、爽快感のある話でスパパっと読み進められた。人気があるのもわかる。
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログ軽ーく読めちゃいます。文章や本全体の構成はおもしろいけど、、、何も残らなすぎてちょっと物足りなかったです。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログ伊坂らしい内容。 登場人物達はその後どうなったのか気になるくらい好感が持てた。 でも他の作品と比べると先が読めちゃうかなって気はする。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログそうなって、そうなって、そうくるんだ! あ~ 一歩先を行かれました。 状況は全然違うけれど、普段私が考えていることへの教訓、がありました。 おしつけられるような言い方で、でもそうじゃない。「こんな人もいるんだよ。」と。伏線がはられまくりで、私のたらない記憶力ではまだまだ届かない。私にははじめての伊坂幸太郎作品。 これから時間をかけて他の作品も読んでいきたいと思いました。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ(「BOOK」データベースより) 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ2度目に読んで★5つに変更。 1度目は通学のときに少しずつ読んでいて、たしかラストは疲れ切った帰り道で読んでいたためか感動が薄かった。 今回2日程で一気読みをすると、刻々と変化する場面と4つの視点の切り替わりによるスピード感を感じられ、とても面白かった。 響野・成瀬のコンビがカッコよくって好き。そこに久遠の無邪気さ、雪子の冷静さが際立ってさらにいい。でも祥子さんが結構好き。 登場人物の魅力、プロットに溢れるセンスは相変わらず、といったところ。 話の流れもほとんど忘れてしまっていたからかもしれないが、2度目でもものすごーくおもしろかった! 映画も見てみたいなあ。 読み終わった次の日にシリーズ2作目を買ってきました。今日から読みます。
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ面白かった! ずんずん読めた! 4人のキャラクターがほんとに魅力的やねえ。 人間離れしてるようで人間臭い4人がステキ。
0投稿日: 2010.03.09
powered by ブクログ面白かったです。 伊坂さんの本は、前半に何気なく描かれてたことが後半にうまく使われるからちゃんと集中して読むと面白さ倍増ですね。 逆に言うと、小さなことまでちゃんと覚えとかなきゃって必死です。
0投稿日: 2010.03.09
powered by ブクログザッツエンターテイメント、といったテンポがよい本。登場人物が魅力的だったのはよかったが、ストーリーはどんどん先が読めてしまった。
0投稿日: 2010.03.06
powered by ブクログ読みやすい文章でサラサラと読め、気付けば夜中!?になるまで読みふけていました。登場人物も魅力的な人ばかり、その中でも一番良かったのはやっぱり成瀬さん、憧れます! 基本的には面白かったんですが、途中で先が読めてしまって「やっぱりか」となってしまったので星4つです
0投稿日: 2010.03.05
powered by ブクログ嘘を見抜く名人(典型的天才)、 天才スリ(環境保護論者?)、 演説の達人(ボクシングでインターハイ出場)、 精確な体内時計を持つ女(無頼者)。 序盤のなんでもないアイテムだったり、様子だったりが 後々に影響を及ぼす典型的な伏線。 銀行強盗が違う銀行強盗に襲われて盗んだお金を盗まれるという シンプルなストーリー。 これは面白い。最後は「ああ、やられた」って感じの伏線回収。 というわけで映画も見てみます。続編も読んでみます。 欲を言えば最後捕まった「ヤツ」をもっと書き込んでほしかった。。。
0投稿日: 2010.02.24
powered by ブクログテンポが良く非常に読みやすかった!! 伊坂さんの小説に出てくるキャラクターは、どれもしっかりとした個性があり、好きです。 内容はもちろん面白いですが、語句説明の部分も面白くて好きです☆笑
0投稿日: 2010.02.22
powered by ブクログ伊坂幸太郎さんの本だーと思って手に取った。 ・・・・・面白い!登場人物の個性がいいし、なにより成瀬さんが素敵だった(笑)
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログ読後の爽快感に、心底この本を手に取ってよかったと思った。 響野のウンチク、良い味出してた! 個人的には伊坂作品においてチルドレン以来の大ヒット。 頭を空っぽにして読んで、ここまで楽しめる本ってあまり無いと思う。 普段本を読まない人にこそ勧めたい。オチが読めるとかそんな事許せるレベルで面白かった。 叶うなら私もこの一団に仲間入りしたいものです。
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログ本人達はいたってマジメ・・・らしいけど、おかしなギャング(銀行強盗)のお話。嘘を見抜く名人、スリ、演説好き、精確な体内時計を持つ女。彼らは強盗後、現金輸送車ジャックの車とぶつかり、強奪した4千万円を奪われるハメに。それにはウラがあったことが判明して・・・ 面白かった。読みやすいし。 エンターテイメントね。最後の最後はどんでんがえしのどんでんがえし。最後に裏切られるのは誰か?最後に笑うのは誰か?という感じで、ちょっとラストにはスリルもあり。
0投稿日: 2010.02.15
powered by ブクログ10段階評価なら、星9ツ。 5段階だったら、星5ツつけざるを得ない。 テーマ性はさらりとしていてあまり感じさせないが、 エンターテイメントとして、すごい。 キャラクター、会話、ストーリー。 退屈しません。
0投稿日: 2010.02.15
powered by ブクログ読みやすい、どんどん面白くなる 先が読めるストーリーではあるものの4人の個性が強いので引き込まれる 中野ブロードウェイで100円で売ってた 機内のいい暇潰しになった
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログさくさくと読めるので、ストレスフリー。さすが伊坂幸太郎、最後のどんでん返しには目を見張るものがあります。そう来たか!という感じ。でも、途中で話の展開が見えてしまったので、星ひとつマイナス : (
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった・・・はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス! 伊坂さん、さすがです。(いつも言っていますが・・)。これは映画化されるでしょう~!シリーズ化だってされちゃうでしょう!だっておもしろいもの~!(^^)! 伊坂作品はいつも、魅力的で個性的な人々が現れますが、コレは宝庫ですね。私はとても響野さんが好き♪強盗中の演説、聞きたいわ~。「記憶」の話ではメモをとりたくなってしまいました。どんどんこういう楽しいお話を世の中に送り出してほしいです。もちろん、次は続編読みます!!!
0投稿日: 2010.02.13
powered by ブクログ単におもしろかったです。軽く読めちゃいます。 その軽さが良さなのかもしれないけれど、私にはちょっと物足りない感がありました。
0投稿日: 2010.02.13
powered by ブクログ伊坂作品2本目。読みやすくて面白かった! 人妻・母的なキャラクターが好きなので雪子の存在は大きい。
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログ(20100204:読了) 単純に、面白かったです。個性豊かなキャラたちの会話は一々秀逸で、そして、無駄がない。まったく、この一言に尽きるな、と思いました(笑)。
0投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログ饒舌で騒がしい男、嘘を見破る男、体内に正確な時計を持つ女、掏りをする若い男の4人が巻き起こす銀行強盗。 雪子の元旦那がかかわる。
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ痛快ギャング小説! ウソを見抜く天才、演説大好き男にスリの名人などとそれぞれ特技を持ったメンバーで構成されたギャング団。それぞれ個性豊かな登場人物とそれを最大限に生かす華麗で愉快なストーリー。 井坂作品らしく前半から伏線が張られており、それがまた心地よく最後に爆発する。 ミステリー好きであれば、伏線となるキーワードはわりと分かり易く、ちょっと気を付けて読んでいればピンとくる。しかし、そのキーワード紛れ方が非常に自然でワザとらしさが無い。そのキーワードがいつ飛び出してくるのか、ドキドキしながら読んでいる、この状態がなんともまた心地よい。 サスペンスであってギャングモノだが、どこかノンビリでどこかコミカル。 まさに娯楽!! 最後に書かれた"あとがき"も"あとがき"らしくなく好きです。 ◆KEY WORD>>陽気なギャングが地球を回す(著:井坂幸太郎) ウソを見抜く、演説好き、スリの名人、超精密体内時計と各自がそれぞれ独特の特技を持つギャング団。いつも通りに行なった銀行強盗。すべてはいつも通りであったが、逃走中に偶然遭遇した別のギャング団に奪った現金を再強奪されてしまう。 このままで引き下がるワケにはいかない! 再強奪の影に見え隠れする黒い影。華麗なる頭脳戦で最後に笑うのは? 彼らは現金を取り戻すことができるか?
0投稿日: 2010.02.03
powered by ブクログ続編の「陽気なギャングの日常と襲撃」を読むにあたって再読。 人間嘘発見器、精確な体内時計を持つ女、演説の達人、天才スリ師の4人がチームを組み銀行強盗を行うというストーリー。 伊坂幸太郎の作品はストーリーとは直接関係のない話題を小説に少し取り入れることが多いと思う。この作品では自閉症について登場人物の目線から語られている部分があり、その視点に心を惹かれた。内容は下に抜粋している。ネガティブに考えがちなことを、視点を変えることでポジティブな気づきを与えてくれる独特の言い回しが自分にとっての伊坂幸太郎の最大の魅力だと思う。 ★心に響いた言葉 「タダシくんは、中枢神経の障害だか分からないけどさ、突然、外国に放り投げられたようなもんなんだよ。コミュニケーションの手段を取り除かれているところからスタートするんだからね。とにかく得体の知れない世界で生きていかなくちゃいけない。だから、手探りでみんなと交流しようとしているんだ。僕たちの言葉を鸚鵡返しにしたり、文章を丸暗記したり。意味も分からないから、手当たり次第に暗記する。時折、堪えられなくなってパニックを起こす」
0投稿日: 2010.02.02
powered by ブクログ主人公の4人はみんな独特の能力を持っていて基本てきにはわけわかんねって感じになるんですがそこがこの本の面白さの一つでもある思います。ギャングです。面白いのでぜひ皆さんも読んでみてください。
0投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログ主人公4人がそれぞれの特技や能力をもっていたりと、とても魅力てきです。セリフも名言的なのもあって面白いです。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログこの物語の概要はまず4人の主人公です。 1人目はウソを見抜く名人、2人目は天才スリ師、3人目は演説の達人、精確な体内時計を持つ女の4人です。 この4人は百発百中の銀行強盗だったが、ある日その盗んだものを横取りさらてしまうというもの。 この作品は映画化もされているので見てみたいです。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログさまざまな特技や能力を持った4人のギャングの物語。 それぞれの登場人物のストーリーが密接にリンクしてて、どんどんのめりこんでいきました。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ結論としてはとても面白かったです。一人ひとりの言動に魅力があり、読み進めていくにつれてなぜか「皆、何してんだろ?」みたいにどんどんひかれていき、そうしてるといきなり仕掛けてきたりと、このやられた感がとても面白かったです。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ無知は時に武器となり、勇気となるが、必要以上の不安のもとともなる。 彼は、人を陥れたり、出し抜いたり、そういうことから一番無縁なんじゃないかな。だから一緒にいると、僕はほっとするんだ。 コミュニケーションの手段を取り除かれているところからスタートするんだからね、手探りでみんなと交流しようとしているんだ。意味も重要性も分からないから、手当たり次第に記憶する。どうにか世の中のルールを探そうとしているんだ。だから、ようやく見つけたルールがちょっとでも変更されていると戸惑うんじゃないかな。それだけのことだよ。彼にとっては、コミュニケーションをとるという意味ではここも火星も変わらない。 銀行強盗も、市役所の公務員も、生きていくのに大切なのはイマジネーションだ。 強いだとか、弱いだとかは、何によって決まるんだ? 彼は今までも同じやり方で生きてきたのだろう。我慢をしない。反省をしない。責任は取らない。そうやって生きてきたのだ。 見栄や自尊心ね 人が穴に落ちるときにはたいてい、そういうものが原因なのよ
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ自分は何故かまわりで人気がある作品や作家さんは、そのうち読む機会があるだろうとあえて読まない時がある。例えば昨年の最大のセールス『1Q84』は未だにそのうち読むだろう状態なのです。 さて、今回映画化も相次ぎ読書メーターの登録者で2009年に読んだ本ランキングで上位20位以内に大量にランキングしていた伊坂幸太郎、今や本をあまり読まない人でも名前を知ってるのではないかという人気作家、自分は恥ずかしながら今回初めて読みました。 きっかけは、今月の頭に映画『陽気なギャングが地球を回す』を映画館で見たからであります。 面白かったので、これはいよいよ伊坂作品に触れる機会が来たのかな?と思ってしまいました。図書館で予約したら意外とこの作品は借りることができました。 映画の印象が残っているのか、やはり響野のセリフを見ると映画で演じていた佐藤浩市さんを思い浮かびますが、読んでみると・・・絶妙な配役だったんだな~って改めて思います♪ ウザイほど長い話の響野のキャラは見事映画に反映され勿論他の成瀬・久遠・雪子も好きですがどうしても響野は愛すべきキャラです!設定は多少違うけど原作・映画共に楽しめる映画化としては悪くなかったんだな~と、伊坂FANはもしかしたら怒るかも知れませんが。 冒頭で銀行強盗は4人が良いと説明している う~ん、なんかめんどくさいこと言っているけど、なるほど~!銀行強盗ってくくりではないですが、ルパン3世一味も4人だよね(不二子は一味か微妙だけど・・・) それに各章の中で視点が4人ぞれぞれで話が進んでいくんだけど、その変わる時に単語と意味が書いてあるんですけど、これがクスッと笑ってしまう良いエッセンスになってるんですよね~ 例えば、【会話】二人あるいは~(中略)~どちらかが満足を得ると、どちらかは忍耐を強いられることになることが多い ・・・まさに、響野と他のメンバーの会話ではないか??と笑ってしまいます♪ 物語で途中に‘偶然’の話が出てくる、この4人が出会ったのは‘偶然’なのか? いやいや、違うでしょう!もしあえて言うのならこれこそ“運命”というのでしょうね 爆弾未遂事件で出会い、強盗事件で出会い、強盗仲間になるんですから♪ 映画版と違って、響野の奥さん祥子も中々活躍するし、雪子の息子も原作は中学生で、なかなか友情に厚いし(雪子のいうように、ホモセクシャルかは疑問だけど・・・) 響野の言葉ではないけど、作品の中には『ロマン』があります 銀行強盗がロマンなの?と聞かれると苦しいですが(笑)
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログこの作品は友達の家にあったので借りて読んだ作品です。4人の強盗がとても面白くて、スラスラ読み進めることができました。すごく読みやすい本なので本が苦手な人でも軽く読むことができると思います。
0投稿日: 2010.01.22
powered by ブクログ愉快な強盗4人組の話。とってもおもしろく、はやく読み進めたくなる本。悪いことをしているのに応援したくなっちゃうような強盗なのでなんだかウケる。おれもこいつらに強盗されてみたい。ま、勝つけどね。みんなに読んでもらいたい本の1冊です。
0投稿日: 2010.01.19
powered by ブクログ4人の強盗のキャラが個性的で楽しかったです。 漫画のような感じで読むことができました。 他の伊坂さんの本も読んでみたいと思いました。
0投稿日: 2010.01.17
powered by ブクログ愉快な4人の銀行強盗のお話。ストーリーがわかりやすく、どきどきしながら、スラスラ読めた。キャラも個性があってすごくいい♪ 最後はハッピーエンド?でよかった。
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ一言でいうならアメリカン! そんな印象。ジョークとか、話し方とか。 映画「オーシャンズシリーズ」の雰囲気に似てる気がする。ちょっと。
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ島村さんが読む前に貸してくれて、あたしは仲間の独りの雄弁な人が超ツボやった(笑) 犯罪を犯しながらも、それが正当であるかのようにはなす。 雄弁になりたい。
0投稿日: 2010.01.15
powered by ブクログ相手の嘘を見抜ける「成瀬」、演説の達人「響野」、正確な体内時計を持っている「雪子」、天才スリ師の「久遠」の4人が主人公で、それぞれの目線で語られていく。4人とも性格が全く違うのでとても面白い。4人の中で私は天才スリ師の「久遠」が好き。銀行を襲った後の逃走中に、同じく現金輸送車を襲ったやつらに会い盗んだお金を横取りされてしまうというもの。
0投稿日: 2010.01.14
powered by ブクログこの4人に出会えたら、それは幸せな人質だ、と思わずにはいられない。 久遠と響さんの掛け合いがたまらなくイイ。 元気がもらえる本。
0投稿日: 2010.01.13
powered by ブクログ冷静に考えると、銀行強盗やったり、死体を掘り返したり、かなり無茶苦茶なんだったけど、なんだか応援したくなる四人組。予想のつく展開だったけれど、テンポがよかったので気にならなかった。
0投稿日: 2010.01.12
powered by ブクログさりげない伏線が結末に欠かせない素材になっており、見え透いた引っ掛けの裏をかかれたようで読後の爽快感があった。 特徴あるキャラクターたちなので、本作の映画が観たくなった。 10-7
0投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログ王道。 漫画とかにありそうな展開。 キャラがすっごい立ってるし。 全員が一つずつずば抜けた能力を持ってるとか。 王道なので、先が読めるっちゃ読めるけど、それはそれでよし。 あの強盗中の演説が個人的に好き(笑) 楽しく読めるミステリーです。万人受けしそう。 がっつりトリックが仕込まれてるってより、エンターテインメントですね。
0投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログ実家に帰るときヒマで読んだ1冊。 物語が軽快でテンポよくてめっちゃおもろかった。 人物のキャラがたってて途中から友達みたいに思えてきて、普通に笑ってもたり、この人ならこういうこと言うんやろなとか考えてた。 最後の展開も凝っててすきです。 09/12/29
0投稿日: 2010.01.10
powered by ブクログ突拍子も無い話を、リアリティを持って書く!! ちょっとだけおしゃれすぎるのと、変な道具が多すぎる!!
0投稿日: 2010.01.08
powered by ブクログこれで伊坂幸太郎ハマった!(というほど読んでないけど) 映画化されたとき、すっごく見たかったのに見れなくて(好きな役者さんばかりだった)。ようやく本でお目にかかれたら、めちゃくちゃ面白くて一気に読んでしまった。
0投稿日: 2010.01.08
powered by ブクログお風呂で再読。 4人の強盗の一人一人が個性的で、 でも伊坂キャラだってことがはっきり分かる。 しかも、最初に出てきた小道具が、 最後にひとつも無駄なく使われている。 おもしろい!!
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログ【あらすじ】 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。 【感想】
0投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ四人組のチームワークが爽快。 登場人物の考え方とか行動とかが なんとなく「創竜伝」の4兄弟を 髣髴とさせる。 ネアカで読みやすかった。
0投稿日: 2010.01.03
powered by ブクログ展開が早く、引き込まれた。成瀬のような頭のいい人が活躍?する話は読んでいて気持ちがいい。 映画がGyaoで無料放送されていたのでちょっと見てみたが、あれは別物。
0投稿日: 2009.12.27
powered by ブクログ文句なし。 やっぱり面白い。 4人の出会い方が書いてあった。 銀行強盗失敗しちゃう話。 それにしても成瀬さんはやっぱすごいな。 頭よすぎる。 警察官に変装、防犯の模擬練習が鍵。 あと外からしか開かない車とかね。 演説も面白いよね。
0投稿日: 2009.12.19
powered by ブクログまるで2時間サスペンスを見ているような,読後の爽快感. 天才4人が繰り広げる強盗ミステリー.演説したくなる不思議.
0投稿日: 2009.12.18
powered by ブクログ一旦読み始めたはいいものの、途中ブランクありすぎてなかなかギャングWORLDに戻ってこられなかったけど・・。 キャラがばらばらな強盗4人組のお話。 完璧と思われた強盗作戦、だがしかし! 逃走中に別の強盗にお金をすべて持ってかれるというハプニングから始まり・・。 世の中には偶然なんてものは存在しない、という主人公の主張から謎解きが始まるのです 。 今まで読んできた伊坂さんとはちょっぴり異なって、何にも考えずにただぼーっと読めるお話! でもさすが伊坂さん、登場人物の台詞がいちいち面白い♪ また伊坂ワールドに戻ってきちゃったな♪♪
0投稿日: 2009.12.17
powered by ブクログスタイリッシュ伊坂幸太郎。 これを読んでルパン三世を思い出したのは私だけではないはず…!! これは映画もよかったです。
0投稿日: 2009.12.16
powered by ブクログいや、おもしろかった。下品な笑い方をするのは人間の欠陥のひとつだ。という言葉に大変共感した。言い回しがわかりやすく、かっこいい。 キャラも全員個性的で楽しめる。
0投稿日: 2009.12.15
powered by ブクログやはりウンチクたっぷり。 登場人物の一人の性格としてウンチク披露ぐせのある人を書いているから余計。 まぁ、オチは途中8割がたの読者は気づくと思うけどもそれでも楽しく読み終えることができる。 やはり愛すべき楽しいキャラクターたちのおかげだろう。 ( ・_ゝ・) <ルパン3世的なノリノリの楽しい本。
0投稿日: 2009.12.12
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。
0投稿日: 2009.12.12
powered by ブクログみんなが持ってる特殊能力が、だから?って感じ。 嘘を見抜く力だけが唯一使い勝手あるよね。 小説としての体裁は整ってるけど、アタシにとっては中身が薄いお話でした。
0投稿日: 2009.12.11
powered by ブクログキャラクターがいい♪ 映像でみたらどんなだろう~という好奇心から即DVDも観ました♪ どちらも面白かった。
0投稿日: 2009.12.11
powered by ブクログ漫画みたいでサクサク読めて とっても面白い作品です。 こんな強盗なら遭ってみたいかも。 人間嘘発見器とか正確な体内時計とか この4人、最強メンバーだと思います。 とにかく読んで!面白いから。
0投稿日: 2009.12.09
powered by ブクログさいこうでした 読書嫌いの私がどんどん読みたくなってしまいました 映画見てから読んだ方が面白いと思います 実際私はそうだったのですが、映画の俳優さんたちを想像しながら読めるので楽しいです 久遠くんかっこいい*´ω`*
0投稿日: 2009.12.09
powered by ブクログ友人に借りて。 テンポがよくてさくっと読んじゃいました。 面白かったです!スピーチが意外と聴き応え(読み応え?)があってよかったです。 けど、伊坂さんの作品ではやっぱり今のところは終末のフールが一番かな、と思いました。
0投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログテンポ良く進むエンタテインメント。 特殊能力を持つ4人が出会い、チームを組んで銀行強盗を企画。 冷静で嘘を見抜く勘のある成瀬、自己陶酔型だが演説の達人の響野、掏摸の天才の久遠、正確な体内時計を持つ雪子。 百発百中のはずが、なぜか現金輸送車強奪の犯人と鉢合わせ、車ごと奪われてしまう。 しかも、仲間の息子がさらわれ…? 銀行強盗は「チルドレン」と重なってるのかな。
1投稿日: 2009.12.04
powered by ブクログ映画を先に観ていたのでなかなか読む機会なく。やっと。 登場人物は映画同様で頭の中で繰り広げていく。 内容をあまり覚えていなかったため、おもしろく読めた。
0投稿日: 2009.12.02
powered by ブクログどんでん返しが何回か。成瀬さんの嘘発見器能力があれば何でもできる気がする。使い方はいろいろ、でも楽しいことに使いたい。銀行強盗は正解の一例だと思う。 佐藤浩市と大沢たかおで映像化してあるなんて・・・見たくなっちゃう。
0投稿日: 2009.11.30
powered by ブクログ楽しい本。 響野さんの「ロマンはどこだ」が素敵すぎる! 映画版の久遠役・松田翔太もハマりすぎです(´ω`)
0投稿日: 2009.11.29
powered by ブクログとてつもなく漫画にしたい、と思うような物語りでした。ちりばめられた伏線をしっかりと且つさらっと拾って、スピーディーに進む伊坂幸太郎の話しが好きです。
0投稿日: 2009.11.28
powered by ブクログ先日、同作者の「アヒルと鴨のコインロッカー」を 読んだ時も思ったことだけど。 この人はストーリー構成が上手い人なんだろう。 すべての作品を読んだわけではないけれど。 感覚で、というよりも頭を使ってよく練った話を描き、 「本の面白さ」をいうものに重点を置いて書いている作家、 というような感じを受ける。 だから、この本は文句なしに面白かったし。 「上質なエンターテイメント」という祥伝社文庫の一文がぴったりだ。 だけど、自分の読書の好みを述べてみると。 ①まずは、誰でもそうだろうけど「面白い」と感じられること。 ②それから「ストーリーテリングの巧さ」があること。 ③最後に「感情を揺らがせるなにか」があること。 この3つがそろってこそ、5つ星と思っている節がある。 そして伊坂幸太郎を読むといつも感じるのは、この1つ目しか 満たしてくれていない、ということ。 この人は「面白さ」については文句なしに楽しませてくれる作家だと思う。 だけど、残りの2点についてはどうか。 2つ目の「ストーリーテリング」について考えてみると。 たとえば、この「陽気なギャングが地球を回す」に関して言えば、 細かい点はさておき、話の流れを阻害する大きな違和感があった。 「成瀬の地道に対する扱いに、久遠や雪子がミスリードされる描写」 ここ。これ、おかしくない? 読者の視点からしてみると。 「成瀬の性格」「携帯型盗聴器の可能性」「銀行強盗対策訓練」 これに目次の章タイトルがあれば、だいたい話の筋は見えてくる。 だから、ミスリードされる彼らには非常な違和感を覚える。 登場人物たちがそれらのヒントを全く持たないなら、 それもしょうがないと思えるだろう。 しかし「成瀬の性格」という、最大の手がかりについてだけは 世界の外にある読み手たちよりも、よっぽどわかっているはずだ。 だとしたら。 「成瀬さん、何か考えてるの?」地道を解放した後のあの場面では、 こういう台詞が出てくるのが自然なんじゃないだろうか? 実際、彼らは違和感を感じてはいる。 にもかかわらず、らしくない成瀬の言動から「嵌めようととしてる?」 ということに、どうして思考が至らないのか… それは作者がそうさせたいからだ、予定調和の結論を乱す行為は させたくないからだ。 「アヒルと鴨の…」の琴美のパートを読んでいる時も同じことを強く感じたが、 この人の考える結論・話作りのために登場人物が意図的に動かされすぎている。 そして、それが読み手側から透けて見える為に興醒めしてしまうのだ。 お話の途中で醒めてしまうなんて、ストーリーテリングの巧さも何も あったもんじゃない。 3つ目の「感情の揺らぎ」についても同様だ。 上記のような、作者の意図が透ける描写をみてしまうと。 登場人物に感情移入できなくなり、その瞬間からリアリティは消え失せてしまう。 汲み出せるはずだった感情も、もうそこにはない。 そういう訳で、やっぱり伊坂幸太郎という人の作品はあまり好きじゃない。 でも、面白かったけどね。
0投稿日: 2009.11.26
powered by ブクログ‘ロマンはどこだ?’ 先が読めるようで読めない話でした。いや~、おもしろい。 伊坂さんの小説にでてくる人物は、みんな愛すべきキャラですね。 堅実で頭の切れる成瀬と自己陶酔?気味で目立ちたがり(実は、博学)の響野のコンビがよいです。久遠は人間嫌いの動物好き。雪子は、簡単にいうと一匹狼で世の中を客観視していて冷めている。こんな4人組の銀行強盗のはなし。
0投稿日: 2009.11.24
powered by ブクログ2009/11/10-20図書館 伊坂幸太郎の孫引き。 コネタがツボにはまる。話は結構面白いんだが,なぜだか読み進めない。人物が結構キャラ立っててゲーム世代以降の著者だなあと思う。 面白かった。
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログ伊坂さん独特のこのテンポ、大好きです。 しかしながら主人公達強すぎ。これじゃあ悪役がややかわいそうじゃないか・・・とも思ってしまった。 面白すぎです。
0投稿日: 2009.11.21
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス! 初めて伊坂幸太郎を読んだ本。犯罪小説を面白、可笑しく軽いタッチで書いているのが凄いと思う。
0投稿日: 2009.11.20
powered by ブクログ成瀬:嘘を見抜く名人 響野:演説の達人 久遠:スリの天才 雪子:正確な体内時計 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現
0投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログこの本は本当に面白い本でした。 友達からのお勧めで読んでみたのですが、すらすら読めて楽しかったです。特殊能力を持った4人組の銀行強盗の話ですが、それぞれの能力も面白いし、また個性があってとても楽しめました。私がこの4人のうちだったら体内時計がほしいかも・・・。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ「冒頭に登場した拳銃は後半で必ず発砲される」を忠実に実行してくれている。ただ、その伏線があまりにも印象的過ぎて、あっと驚くしてやられた感が得られないのが残念かな。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログそれぞれ特殊な能力を持つ4人組のやり取りがテンポ良く、息抜きがてら読めた。4人がお互いに認め合っており、その信頼関係がストーリーの土台としてずっと存在し、何となく心が温まる状態が読んでいる間中ずっと感じられた。心がほっこりする感じが好き。
0投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログ伊坂幸太郎さん。 ザ・マジックアワーのDVD解説で三谷さんと佐藤さんが、 よくこの本の名前を出していたので読んでみた。 映画化されてたんですねぇ。何も知らず。 じゃあキャスティングはどんなだろうと思いながら読んでました。 面白かった。 自分の中でこの人の役は誰。とかいろいろと思いながら読んで、 あとで映画のキャストを見てみたら、 そうか、佐藤さんがキャストに入っていたのか。ということで納得。役についてもすこぶる納得。 続編みたいなのも読んでみたいです。 ちなみに、全く当たらなかったメインキャストの予想は、 成瀬:唐沢寿明 響野:豊川悦司(20世紀少年の流れか。最後まで納得いかず) 久遠:小出恵介 雪子:松雪泰子(単純に漢字から。でもしっくりきてた) 祥子:りょう おまけ予想 林:小日向文世(特別出演扱いで。にしても豪華かな) 地道:ユースケ・サンタマリア でした。ちょう豪華。記録として。
0投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログ四人のやりとりやストーリーのテンポが読んでて気持ちよかったです。 小説があまり…って人にもおススメしたいです^^
0投稿日: 2009.11.10
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス! シリーズ第二弾から読んでしまったため,少しネタを知ってた状態での読み始め。けれど,充分楽しめた。一人一人の個性の書き分けが本当に凄い。 個性は強い。けど,実社会にいないような人では現実味に欠けてしまう。伊坂さんはそこが本当に絶妙。 気軽に読める1冊。
0投稿日: 2009.11.10
powered by ブクログ妻の実家で読破。 銀行強盗四人組が繰り広げる物語。 四人はそれぞれ特殊な能力を持っており、嘘を見抜く能力、雄弁に語る能力、相手の持ち物を巧みに掏る能力、体内時計が異常に優れていて行動を時間でカウントできる能力がある。 いつものように銀行強盗をする彼らだが逃走中に偶然現金輸送車強盗で逃走中の車とぶつかりそうになってしまう。 降りてきた現金輸送車強盗は彼らに拳銃を向け、カバンと車をよこせと言ってくる。 それぞれ特殊な能力をもってそれを発揮していくところが面白かった。成瀬のような上司がいたら最高だろうなぁ。
0投稿日: 2009.11.07
powered by ブクログ2009.09.25読了。 書店でこの本を初めて目にしたとき、何てふざけたタイトル附けてるーって、でも伊坂さんの作品ダーって、買って読んでみた。ウッヒャッヒャァ~って感じでした。響野さんのキャラ良いねぇ、お友達にはなりたくないけど・・・。やっぱ頼りになる成瀬さん素敵です。これ映画化されているんですよね、観てみたいなぁ。
0投稿日: 2009.11.05
powered by ブクログコレすごい! 好き嫌いがあるかもしれないけど、私は大好き! くだらないような、ためになるような…。 とりあえず最後まで読んでみる価値あり!
0投稿日: 2009.11.05
powered by ブクログすぐさま購入して読破いたしました。やっぱり面白かった。色々伏線張ってあって、次々に解決されていくのが痛快だった。「ちょっと成瀬さんすごすぎじゃ…」と思うことはあったけど、彼の魅力に丸め込まれてしまった。確かに、続編よりこっちから読んだ方が面白かっただろうな。私は思いっきり成瀬さん贔屓で見てしまったから…。でも、充分に面白かったのでよし!笑
0投稿日: 2009.11.04
powered by ブクログ面白いです。 軽い気分で読めます。 でも私は別の伊坂作品の方が好きかもです。 私には陽気すぎたのかもしれない笑
0投稿日: 2009.11.02
powered by ブクログ2009/10/29 読み終わり。 軽い感じで読めて楽しい気分にさせてもらえました。 主役の4人がとても魅力的です。 勝手にキャスト考えてみて、響野は佐藤浩市かなと思ってたら映画版でほんとに佐藤浩市がやってて驚いた。 会話のテンポや人物の描き方はほんとにいい。 すっと入ってきて心を掴れます。 今度は何読もうかな。
0投稿日: 2009.10.30
